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国際関係・安全保障論

1366とはずがたり:2006/10/20(金) 02:10:17

中国が最大限の圧力を掛けた上で北朝鮮に譲歩するチャンスを与えた。と見る。ここで妥協できずに拒否をすると金に当事者能力が既にないのではないかと云うことになろう。

北朝鮮制裁、王国連大使「公海上の臨検には反対」
2006年10月17日(火)13:01
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20061017i106-yol.html?fr=rk

[ニューヨーク=白川義和] 中国の王光亜国連大使は16日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議に盛られた貨物検査の中国の対応について、「検査(の実施について)はイエスだが、阻止行動とは異なる」と述べ、公海上での臨検には反対するが、国境などでの貨物検査は実施できるとの考えを示した。

 国連本部で記者団に語った。

 王大使は決議が採択された14日、「中国は検査を支持しない」としていたが、反対の対象が臨検であることを明確にした。王大使は「国ごとに異なった方法で検査を行うと思う」とも述べ、各国で対応が分かれることを強調した。米国は臨検を含む検査の強化で北朝鮮の大量破壊兵器関連物資の拡散を阻止することを目指している。これに関連し、バーンズ米国務次官は16日、米CNNテレビなどに出演し、「中国は北朝鮮との800マイル(約1287キロ)の国境で、貨物の検査を始めたと聞いている」と述べ、中国が貨物検査を開始したことを明らかにした。

中国の唐国務委員、金正日総書記と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000013-yom-int

 中国外務省は19日、胡錦濤・国家主席の特使として北朝鮮を訪れていた唐家セン・国務委員(前外相)が同日午前、金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談、胡主席のメッセージを伝えたと発表した。

 会談の内容は明らかではないが、唐委員は、2回目の核実験自粛や6か国協議への早期復帰などを強く促したとみられる。金総書記が核実験後、中国要人と会ったのは初めて。一方、麻生外相とライス米国務長官、潘基文(パン・ギムン)・韓国外交通商相は19日、ソウルで外相会談を開き、国連安全保障理事会が決議した対北朝鮮経済制裁の効果的な実施に向けて協議した。

[北京=末続哲也] 中国外務省の劉建超報道局長は19日の定例会見で、唐氏と金総書記との会談について、「中朝関係と、現在の朝鮮半島の情勢問題について、突っ込んだ意見交換を行った」と説明。さらに、金総書記と太いパイプを持つ戴秉国(たいへいこく)筆頭外務次官や、6か国協議議長の武大偉外務次官が同行したことを指摘、「今回の訪朝は非常に重要だ」と強調した。しかし、会談の具体的な内容は「まだ把握していない」として、説明を避けた。
(読売新聞) - 10月20日0時3分更新


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