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国際関係・安全保障論

1232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/16(日) 00:12:52
>>1227
乗りかかった船ということで。

フジモリ氏の妻、現地注目 単身渡米・政財界に人脈
2006年04月15日13時48分
http://www.asahi.com/international/update/0415/008.html

 決選投票にもつれ込むのが確実なペルー大統領選で、日本から来た1人の女性が、現地メディアの注目を集めている。チリで勾留(こうりゅう)中のフジモリ元大統領(67)と結婚した片岡都美さん(40)。選挙の直前、電撃的に婚姻届を出した。

 都美さんは以前から「フジモリ氏の恋人」として、名前はペルーで広く知られていた。だが、情報は少なく、ミステリアスな存在だった。

 「サトーミが来た」

 突然の来訪に、地元メディアは熱狂した。空港で、ホテルの玄関で、都美さんが行く先々にはテレビ、新聞各社のカメラが並んだ。結婚情報は、大衆紙の1面を飾った。トーク番組にも招かれた。

 ■政治に熱意

 都美さんは岐阜県出身。中学卒業後、親の方針もあって単身渡米した。ロサンゼルスの高級クラブなどで働くうち、政財界や外交関係者など幅広い人脈を培った。

 帰国後、20代半ばで知人から、都内のホテルの経営を託されたという。政治に寄せる思いは熱く、『武士道、ここに甦り』(日新報道)などの著書がある。靖国神社の移転に反対する運動にも携わった。

 都美さんによると、知人の紹介でフジモリ氏と会ったのは01年。事実上の亡命生活を送っていたが、日本語があまり分からず、苦労している様子を気の毒に思い、自分のホテルの部屋を貸し与えた。生活費の面倒もみたという。

 在任中の容疑として、軍による民間人殺害への関与など、ペルー当局から22件の逮捕命令が出されていたフジモリ氏は昨年11月、隣国チリからの選挙運動を試みようと日本を出国した。都美さんが旅立ちの意思を伝えられたのは2週間ほど前だった。

 「今は行くべき時ではない」と止めたが、その言葉に耳を貸さず、旅立ったという。直後にペルー政府の要請でチリ当局に拘束された。

 フジモリ氏の勾留先での暮らしぶりはつましいという。テレビやラジオはあるが、ほとんど見聞きしない。趣味は庭いじりとギターだ。

 フジモリ氏はノートに細かい数字を書き込み始めると、時がたつのを忘れる。何をしているのかと聞くと、学校や病院の建設目標数を考えているという。ペルーの貧困の克服法を、数式を立てることで解こうとしているのだ、と。

 「根っからの学者。権力欲というよりも、ペルーという国が、彼にとって最も研究意欲をかき立てられる難しい課題と感じているみたい」


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