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国際関係・安全保障論

1196小説吉田学校読者:2006/03/12(日) 22:23:37
以前吉野川の住民投票のときも、「投票しない運動」がありましたが。。。

米艦載機移転、反対票が多数確実 岩国市の住民投票
2006年03月12日21時23分
http://www.asahi.com/politics/update/0312/002.html

 厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機の岩国基地への移転計画の賛否を問う山口県岩国市の住民投票が12日に実施され、反対票が賛成票を上回るのが確実となった。投票率は58.68%。投票結果に法的拘束力はないが、井原勝介市長は「反対多数なら国に計画撤回を求める」と明言しており、近く、住民投票の結果を直接政府に伝える方針だ。米軍再編で初めて住民の反対意思が直接示されたことで、政府が3月末の「最終報告」とりまとめに向け、沖縄県などで進めている地元との調整作業にも影響を与えそうだ。
 今回の住民投票は、米軍再編をめぐり、関係自治体で初めて実施された。投票率が50%を切ると開票作業が実施されないため、振興策などの条件付きで移転を受け入れる立場の人々は投票を棄権する運動を進めてきた。
 朝日新聞社が同日実施した出口調査では、回答した人の約9割が艦載機移転計画に反対と答えた。
 井原市長は14日の市議会全員協議会で、投票結果を受けた正式な見解を表明する。議会や県と協議したうえで、国に市の方針を伝える方針だ。
 しかし、政府は住民投票の結果にかかわらず、日米合意を優先させる方針だ。山口県も艦載機部隊受け入れの見返りに振興策を当て込み、容認へと傾き始めている。
 周辺町村との合併に伴い、井原市長は19日に失職する。新岩国市の市長選は約1カ月後の見込みだ。新しい市長は移転計画を推し進めようとする政府と住民投票で示された民意の間で難しいかじ取りを担うことになる。
 新市長選には井原市長のほか、自民党県連が推薦する新顔が立候補の意思を表明している。いずれが新市長になろうと、住民投票で示された反対多数の民意は重く、簡単に覆すことは困難と見られ、国との妥協点を見いだすのは簡単ではなさそうだ。


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