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国際関係・安全保障論

1195とはずがたり:2006/03/12(日) 14:15:43
これはもう殆ど都市計画道路・高速鉄道スレ用のネタだな。

相模補給廠・キャンプ座間、一部返還で合意…米軍再編
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060311-00000101-yom-pol

 在日米軍再編を巡り、7日からハワイで開かれている日米外交・防衛当局の審議官級協議で、神奈川県の米軍相模総合補給廠(しょう)(相模原市、約214ヘクタール)とキャンプ座間(座間市、相模原市。約235ヘクタール)の一部返還で大筋合意したことが10日、分かった。

 複数の政府関係者が明らかにした。

 今月末に取りまとめる予定の米軍再編の最終報告に盛り込まれる見通しだ。

 相模総合補給廠の返還は約15ヘクタールの見通しで、これにより、地元が要望していたJR相模原駅への鉄道と県道の延伸が可能になると見られる。

 相模総合補給廠とキャンプ座間の一部返還は、昨年10月に日米両政府が発表した在日米軍再編の中間報告には盛り込まれなかった。一方で、中間報告では、米陸軍新司令部の設置などキャンプ座間の機能強化が盛り込まれたため、地元自治体が強く反発。日本政府は、最終報告に返還を盛り込むよう、米側と交渉していた。

 地元からは、相模総合補給廠内を通過する形で小田急多摩線と県道をJR相模原駅に延伸してほしいとの要望が強い。このため、日本政府は中間報告後の交渉で、特にこれに関連した敷地の返還を求め、米側も地元への配慮から方針を転換した。このほかの一部敷地についても日米共用とし、有事の際には米軍が優先使用するものの、平時は市民に開放する方向で調整している。

 キャンプ座間については、日本側が5ヘクタール強の返還を求め、米側も一部を返還することには応じた。しかし、一部返還しても座間市が米陸軍新司令部の設置を容認しないとの見方があり、米側は最小限の返還に抑える意向とされる。

 ハワイでの審議官級協議では、8、9日に日米の役割任務分担について意見交換した。9日には沖縄県以外の基地再編案について協議し、10日に沖縄県の米海兵隊削減や基地整理統合を話し合う。協議を受け、両政府は今月末にも外務・防衛担当閣僚による日米安保協議委員会(2プラス2)を開き、最終報告を取りまとめる予定だ。
(読売新聞) - 3月11日10時39分更新


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