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国際関係・安全保障論

1166とはずがたり:2005/11/26(土) 00:13:54
もう死に損ないの様な状態になってから裁かれてもねぇ。世界の独裁者どもへの抑止効果も薄いし,遺族達の気持ちもそれ程晴れないのではないでしょうか?

ピノチェト元大統領を起訴 左翼活動家の殺害関与で
http://www.asahi.com/international/update/1125/011.html
2005年11月25日21時33分

 チリの司法当局は24日、70年代に左翼活動家119人が殺害された「コロンボ作戦」にかかわったとして、当時のピノチェト元大統領を在宅起訴した。前日は約2700万ドルの資産を隠匿していた疑いで在宅起訴されており、かつての独裁者は、90歳の誕生日である25日を軟禁状態で迎えた。

 74年から90年までのピノチェト軍政下の虐殺や人権侵害について、政府はこれまでの調査で、約3200人が殺害されたとしている。実際には「2万人が殺害・行方不明になった」との見方もある。

 すでに元大統領は、左派活動家の殺害にかかわった疑いなど2件で起訴されている。高齢による健康上の理由から裁判に耐えられないとして、最高裁が裁判の停止を決めていた。今回のコロンボ作戦と資産隠匿については、元大統領が裁判に対応できるかどうか精神鑑定をするよう最高裁が命じていた。

 「裁判に耐えうる」との結果を受け、起訴した。元大統領の起訴事実について現地メディアは、左翼の弾圧をはかったコロンボ作戦の被害者のうち6人の拉致に関与した、と伝えている。

 ロイター通信などによると、人権団体の関係者は一連の起訴を「軍事独裁の暗部を浮き彫りにするはずみとなる」と期待している。ただ、元大統領が実際に裁かれるかどうかは、健康状態に左右される可能性もあって不透明だ。


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