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国際関係・安全保障論

1161とはずがたり:2005/09/19(月) 14:42:30
イラン大統領、国連演説でウラン濃縮計画推進を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050918-00000111-yom-int

[ニューヨーク=白川義和] イランのアフマディネジャド大統領は17日、国連総会一般演説で、核燃料サイクルの構築は「奪うことのできないイランの権利だ」と述べ、ウラン濃縮計画を推進する考えを表明。

 「脅迫的な言葉で(濃縮活動停止の)要求を押しつけられた場合」は、対話による解決を目指すこれまでの姿勢を全面的に見直すとの強硬な姿勢を示した。一方で、信頼性や透明性を高めるために外国政府、企業と「本格的なパートナーシップ」を結ぶ用意があると語った。

 これに対し、フランスのドストブラジ外相は記者団に対し、イランの核燃料サイクル構築に反対する立場を改めて示し、イラン核問題の国連安全保障理事会への付託は「選択肢に残っている」と言明した。

 一方、同日の米誌タイム(電子版)によると、アフマディネジャド大統領は同誌との会見で、安保理が核問題でイラン制裁の動きに出た場合、原油を「武器」とした対抗手段を検討すると語った。原油の輸出停止を念頭に置いた発言とみられる。

 国連総会の同日の演説では、ライス米国務長官や町村外相らがイランに対し核計画の停止、廃棄を求めたが、アフマディネジャド大統領は「実際に核兵器を使った国が生産、貯蔵、実験を続け、他国が平和的核エネルギーの生産技術を得るのを妨げている」と、米国を激しく非難。各国15分以内と決められた演説時間の倍以上を使って、核保有国と非保有国の「差別構造」を攻撃した。
(読売新聞) - 9月18日19時2分更新


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