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国際関係・安全保障論

1158さむらい:2005/08/30(火) 19:01:05
意外かと思われるかもしれませんが、私は下のレスで述べましたように
日本国憲法9条にはそれほど否定的ではありません。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/122-123
しかしそれは平和主義という心持ちの問題であって
ロシア、中共、北朝鮮という日本侵略を目論むあるいは既にしている共産圏の国々、
竹島を侵略している韓国から日本をどう守るかという極めて現実的な問題に関しては
現実的に対処しなければなりません。
憲法9条を持っていても相手はそんなものお構いなしに侵略してくるのですから。
(もう既に侵略されていますが)
元寇の時に「我こそは…」と我々が言っても相手がお構いなしに攻めてきたようにですね。
ただでさえこれらの国は約束破りが常習犯の無法国家ですしね。
ですから日本国憲法9条に関して言えば何ができるか何ができないかが問題なのではなく
安全保障政策として何をするかしないかが肝心だと私は思います。
そしてどんな憲法を作るのであれ軍隊に対して何をするかを書き
日本が抱える安全保障問題に対応した
つまり現実に即したものにしなければならないと思います。
占領下という極めて特殊な状況に作られた日本国憲法9条はその点
適切なものとは思えません。
個人的には帝國憲法の条文に、統帥権は内閣の助言と承認に成り立つということ
をはっきりと明記して加えた条文にすれば解決すると思いますが。
そうすることによって軍部の台頭を招いた戦前の反省を生かした条文になりますし
帝國憲法の問題点の解決につながることになると思います。
これで軍隊を持たなければならない、もう自衛隊という形で事実上既に持っている現実に
即した条文になりますしね。


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