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国際関係・安全保障論

1131とはずがたり:2005/07/01(金) 18:34:15
独逸の多層的な権力構造は神聖ローマ以来の伝統か?
国連─EU─独逸連邦政府─州政府(ラントLnad:州と云うより邦だ)─郡─市町村

米大統領が独首相と会談へ 常任理入り、不支持通告も
http://www.asahi.com/international/update/0626/007.html
2005年06月26日22時56分

 国連安全保障理事会の拡大で常任理事国入りを目指すドイツのシュレーダー首相とブッシュ米大統領は27日、ホワイトハウスで国連改革問題を中心に会談する。米政府はドイツの常任理事国入りへの支持を表明していない。ドイツにとっては米国から不支持の「最後通告」を受けかねない厳しい局面だ。

 米ホワイトハウスのマクレラン報道官は24日、安保理拡大問題について「日本の常任理事国入りを支持するというのが唯一の立場だ」と従来の立場を繰り返した。

 米国がドイツ支持を打ち出さないのは、英仏に次いで欧州から常任入りを認めれば「地域バランス」が偏るとの懸念があるためだ。4月末まで国務次官補(国際機関担当)として国連改革問題にかかわったホルムズ・米ヘリテージ財団副所長は「外交面で欧州連合(EU)の発言力が増すなか、将来、EUの安保理入りもありうる」と述べ、欧州から増やすのは難しいと指摘する。

 イラク戦争に反対し続けたドイツの姿勢への不満もブッシュ政権の常任理入り反対の一因とみられている。米独両国はブッシュ大統領の2月のドイツ訪問で関係修復を演出したが、「安保理問題は最後まで話題にできなかった」(ドイツ首相府幹部)という。

 日本、インド、ブラジルとの4カ国(G4)で安保理拡大を目指す独政府高官は「米国の支持は全く期待できない。G4がまとめた『枠組み決議案』が米国案よりすぐれ、発展途上国の支持が多いことだけは伝えたい」と述べ、枠組み決議案の早期提出を進める考えを改めて示した。

 ドイツ国内には常任理入りに固執すれば憲法や予算協議で混乱するEUの分裂を招くとの批判も出ている。世論が常任理入りにさほど積極的でないこともありドイツ国内では「亀裂を深めるな」(ZDFテレビ)、「EUこそドイツの生きる道」(ウェルト紙)といった意見が主流になりつつある。
3 連邦およびラント
http://business3.plala.or.jp/hem-net/deutschland11.html


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