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国際関係・安全保障論

1062とはずがたり:2005/05/12(木) 07:52:00
幾らでも就職口有りそうなもんだけどなぁ。。

「日本で再就職難しい」斎藤さん、仏除隊前に漏らす (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/iraq_restraint.html?d=12yomiuri20050511i318&cat=35&typ=t

[パリ=島崎雅夫] イラクで武装勢力に拘束されたとみられる斎藤昭彦さん(44)は、落下傘部隊などで21年間務めたフランス外国人部隊を昨年末、除隊したばかりだった。

 日本人志願兵の取りまとめ役を果たし、人望もあった斎藤さんだが、韓国語を学ぶなど新たな人生への挑戦を始めていたという。

 斎藤さんの直属の上司だったクリスチャン・ラスクル少佐(報道官兼務)は斎藤さんについて、「軍務に精通し、周囲の評価も高かった。まじめな性格で、礼儀正しかった」と語る。

 この経験と人柄を買われて就任したのが司令部での人事採用部門。上級曹長として、志願兵の書類審査や面接に携わってきた。

 6年間、外国人部隊に所属し、現在はパリに在住する日本人男性(40)は「ユーモアがあって頼れる存在だった。日本人は誰もが世話になり、斎藤さんを知らない者はいなかった」とまとめ役としての斎藤さんの人柄を語る。

 また、落下傘連隊出身で、外国人部隊に6年半所属した韓国人男性(36)は、「斎藤氏は決して怒ることのない温厚な人だったが、軍務には忠実で、自らを厳しく律していた」と語る。

 外国人部隊は兵士の国籍や信条、宗教、志願・除隊理由などを一切、問わない。斎藤さんが除隊した理由も明らかになっていないが、2004年の除隊の2、3年前から、斎藤さんは「将来に不安を抱き」(韓国人男性)、韓国語の勉強を始めたという。夏休みを利用、訪韓して語学学校に通うなど日々韓国語を勉強していた。斎藤さんは「外国人部隊を除隊しても日本で再就職するのは難しい。韓国語を習得したら新たな可能性があるかもしれない」と語っていたという。

 外国人部隊兵士は身分証があれば、仏国内を割安の国鉄料金で移動でき、斎藤さんも休暇をパリで過ごすことが多かった。パリに在住するかつての同部隊兵士を日本や韓国レストランに招いて食事したといい、「堪能なフランス語のほか、後輩の面倒見の良さが目立った」(レストラン店主)。

 斎藤さんは2004年12月に外国人部隊を除隊、マルセイユ市内にアパートを借りて一人で住んでいた。

         ◇

 イラクで武装勢力に拘束されたとみられる千葉市出身の斎藤昭彦さん(44)の安否が確認できない中、弟の博信さん(34)が11日夕、この日2度目の会見を自宅近くで開いた。博信さんは「わずかな望みにかけるより、8割ぐらいは戻ってこないと考えていた方がストレスが減らせる」と苦しい胸中を語った。

 同日午後2時半ごろ、自宅に外務省から電話があり、今回の事件について、米軍などからの情報として死傷者の出た襲撃事件が起きたことは確実、と告げられたという。新たな安否情報はなかった。



[ 2005年5月12日1時2分 ]


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