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国際関係・安全保障論

1058とはずがたり:2005/05/11(水) 08:52:31
おお,かの有名なフランスの外人部隊出身か。

拘束の斎藤さん、ボスニア紛争でも活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000001-yom-soci

 1981年1月までの2年間、陸上自衛隊に勤務し、最後の半年間は習志野駐屯地の第1空挺(くうてい)団に所属していた斎藤昭彦さんは83年6月、フランスの外国人部隊に入隊した。

 マルセイユ近郊のオーバーニュにある同部隊司令部の報道官によると、斎藤さんは2004年12月に「個人的な理由」で除隊するまで21年間勤務。当初は、同部隊で最も有名な第2落下傘連隊に所属し、旧ユーゴスラビア連邦からの独立を巡って起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(92〜95年)などで活動した。

 その後は南米のギアナやポリネシア連隊などに所属、ムルロア環礁での核実験施設解体作業などにも携わった。

 除隊直前の階級は、それまでの日本人では最高の上級曹長で、部隊での地位は小隊長クラスまで昇進していた。入隊志願者の身元調査の責任者や、入隊を希望する日本人の通訳などを担当していたという。

 フランスの外国人部隊は1831年に結成された特殊部隊で、第1次、第2次世界大戦にも投入された。1991年の湾岸戦争では多国籍軍に参加した。

 外国人兵士の契約期間は5年で、下士官、将校への道も開かれている。3年間勤務すると、フランスへの帰化申請も可能になり、契約を更新して15年間勤務すれば年金支給の資格も得られる。斎藤さんも除隊後、年金を受けていた。

 2004年3月現在、隊員は約7600人。このうち日本人は35人という。
(読売新聞) - 5月11日3時6分更新


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