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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1122荷主研究者:2010/02/13(土) 18:58:18
>>1121
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100212/bsc1002120501000-n1.htm
2010.2.12 05:00 Fuji Sankei Business i.
油田開発 ベネズエラに光明 国際石油開発帝石など参加

ベネズエラ・オリノコ油田にある掘削中の油井(ブルームバーグ)

 石油開発大手の国際石油開発帝石は11日、ベネズエラのオリノコ川北側に広がるオリノコ油田開発の一部鉱区で、米石油大手のシェブロンや三菱商事など国際4社連合が開発業者に選定されたと発表した。権益取得ではなく、生産・開発を請け負うサービス契約になるが、原油輸入の9割を中東地域に頼る日本にとって、調達先の多様化が進み、エネルギー安全保障の上で大きな成果といえそうだ。

 今回開発するのは「カラボボ鉱区」で、日量40万バレルを生産する大規模油田。地元企業のスエロペトロルも参加する4社連合は、今後設立する原油の生産・販売の合弁会社の株式の40%を保有し、残る60%はベネズエラ国営石油会社(PDVSA)が持つ。開発の中核会社はシェブロンになる見通しで、販売の合弁会社の設立時期や出資比率などは今後詰める。

 ベネズエラのチャベス政権は政府が開発会社の50%超を取得するのを条件に、油田開発を外資に開放し石油輸出をてこにした成長戦略を描いている。カラボボ鉱区は2008年10月に入札方針が出され、英BPや仏トタール、中国の国営石油会社など19社が入札資格を得ていたが、日本は国際コンソーシアムと官民一体で受注を目指していた。

 オリノコ油田は、粘性が強い重質油という性質上、採掘や精製コストが高く、開発は進んでいなかった。だが、可採埋蔵量は約2700億バレルとサウジアラビア並みの巨大油田。同油田では現在、フニンなど4プロジェクト60万バレル程度が生産されているが、20以上の鉱区が手つかずのままだ。

 原油価格が1バレル=70〜80ドル程度で高止まりする中で採算性も向上。有望な未開発油田として注目を集めており、日本勢は、カラボボ鉱区の開発参加を機に、他の鉱区の開発にもつなげたい考えだ。

 中国やインドなど新興国の石油需要の高まりで、資源争奪戦は激しさを増している。残された未開発のフロンティアはイラクくらいで、今後はカナダのオイルサンドやベネズエラの重質油も新たな有望資源として争奪戦が繰り広げられそうだ。


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