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金融機関観察スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド
1866
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 21:53:56
http://www.asahi.com/business/update/0426/TKY200904250217.html
強気の三井住友、警戒の大和証券 日興買収交渉(1/2ページ)
2009年4月26日7時33分
規模ではメガバンク3番手の三井住友フィナンシャルグループが、大胆な証券戦略に打って出た。日興コーディアル証券などの買収が実現すれば、国内銀行で初めて大手証券を傘下に持つことになる。その先には親密な大和証券グループ本社との経営統合を描くが、大和の警戒心は強い。
3メガバンクは、企業合併・買収の仲介や株式・債券引き受けなどを担う法人向け証券会社を育ててきた。しかし「車の両輪」の関係にある個人向けは準大手・中堅どまり。全国規模の販売力を欠くのが泣きどころだ。
大手証券が売りに出されるという好機を三井住友がモノにできれば、総合金融グループの将来像の幅が広がる。だが、それには大和との関係の再構築が不可欠だ。
三井住友が、日興シティグループ証券を手にすると、大和との共同出資会社の大和証券SMBCと仕事を奪い合う懸念がある。また、大和証券SMBCが手がけた金融商品を日興コーディアルでも売れば、大和証券は割を食う。
このため、三井住友にとっては「大和証券グループ本社と経営統合し、傘下会社を再編する」というのが大目標だ。傘下のSMBCフレンドと日興2証券の預かり資産の合計は約37兆円(08年12月末)で業界3位だが、2位の大和証券グループ本社が加われば77兆円に膨らみ、野村ホールディングス(58兆円)を引き離す圧倒的首位になる。
しかし、大和は銀行主導の再編を嫌い、証券会社の独立性を重視する。両者の温度差は埋まらず、むしろ最近は大きくなっているのが実情だ。
三井住友が日興買収に名乗りを上げてから、大和の幹部らは「真意を測りかねる。買収したら、非常にややこしくなる」と漏らしていた。三井住友の経営陣に度々、懸念を訴えたが、三井住友は買収に突き進み、「火に油を注ぐ」(関係者)展開になった。
大和と日興は、営業現場で激しく争ってきた間柄だ。三井住友は「日興プラス大和で、野村を追おう」と説得するが、大和には「日興との協力には非常に困惑する」(中堅社員)という声が強い。
大和証券SMBCをめぐっても、出資比率が4割の三井住友は「我々の分厚い顧客基盤で商売しているのに、もうけの配分が少ない」と比率引き上げを求めるが、大和は「証券会社のノウハウがあるからうまく機能する」と応じていない。隔たりは大きく、乗り越えるべき課題は多い。
1867
:
千葉9区
:2009/04/26(日) 21:54:23
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090426ddm008020069000c.html
米シティグループ:日興コーデ売却 三井住友、買収交渉 「大和」とすみ分け課題
◇統合効果、疑問も
米金融大手のシティグループが進めていた傘下の日興コーディアル証券と日興シティグループ証券の買収交渉は、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が買収の優先交渉権を獲得する見通しになった。買収が実現すれば証券業界の勢力図が大きく塗り替わる大型統合になる。三井住友と親密な大和証券グループ本社との提携関係にも微妙な影響を与えそうだ。
三井住友は傘下に個人向け証券のSMBCフレンド証券を持つが、売上高に当たる営業収益は605億円(08年3月期)と業界では中堅規模。三井住友は証券業務の規模拡大に向け、富裕層など個人向け営業に定評があり、営業収益2228億円(同)の日興コーディアルの買収に意欲を示していた。
三井住友は日興買収の詰めの交渉と並行し、提携関係にある大和証券グループと今後の証券事業について協議に入る見通し。三井住友は日興シティの取り込みで株式の引き受けなど法人業務強化にも意欲を示しており、大和SMBCとのすみ分けも課題となる。
SMBCフレンドと大和証券グループ、日興2社の営業収益を単純合算すると約1兆2400億円(同)となり、野村ホールディングスの約1兆5900億円(同)に次ぐ規模となるが、店舗や業務などの重複も多く、統合効果を疑問視する声もある。独立志向の強い大和側には三井住友の影響力が高まることへのアレルギーも強いとされ、協議がすんなり進むかは不透明だ。【工藤昭久】
1868
:
とはずがたり
:2009/04/26(日) 22:01:39
>>1866-1868
うひゃー,吃驚。。
大和に就職した後輩が三井住友の傘下に収まるのは嫌だと云ってたし社内の雰囲気としてSMBCとは距離を置きたいと云う意向もあって証券戦略を自前でコントロールしたい三井住友側としては大きな勝負に出た感じですね。
どうする心算りだろ。。
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