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金融機関観察スレッド

1642とはずがたり:2008/11/13(木) 18:39:48
>>546 >>556 >>565 >>568 >>706 >>826 >>911 >>917 >>963 >>982 >>1476

>合併に合意した04年11月に750円だった関東つくば銀行の株価は今年2月末で2300円台に急騰した。
>当初は50億円程度と見込まれたのれん代も400億円以上に膨らみ、合併後の新銀行が償却するのは難しくなった。
> 企業結合会計基準では、企業合併を処理する場合、合併の対価の総額や買収総額と相手企業の資産額との差を「のれん代」として計上し、償却していく必要がある。
(>>911)

関東つくば銀行と茨城銀行の経営破綻した原意はのれん代の償却にあったとの事だが会計に疎い俺にはなんのこっちゃ解らなかった。(今もよく解ってないけど。400億はきつそうではある)
関つくが茨銀を買収した際に,資産額以上の金額で買収するとその分のれん代の償却を迫られるのだが,そののれん代の償却は損として計上しなくれはならず,新銀行がBIS規制の為にその分資産の積み上げを迫られると云う事か?

2006年度よりのれん代の一括償却は原則禁止されたとの事なので5年以内に償却でも負担大きかったのかもしれないけど20年以内なら大したことないのではないか?

関東(土浦)+つくば(下妻)+茨城(水戸)→ひたちの(土浦)で常陽の1強体制に挑んで欲しかったのに残念である。

のれん代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

のれん代(のれんだい)は企業の無形資産の一種であり、具体的にはのれんとして連結貸借対照表もしくは貸借対照表にそれぞれ計上される。会社法適用以前には、連結決算では連結調整勘定として、単体決算では「営業権」として表示され計上されていた。企業の買収や合併の際に、買収された企業の純資産と買収価額(時価総額)との差額がのれん代として計上される。のれん代の会計上の処理方法が企業のM&A戦略に大きな影響を与えることもある。

償却

欧米ではのれん代の償却が認められておらず、のれん代の持つ収益性が失われたと判断された時点で減損処理することとされている。この方式では企業結合を繰り返す企業の貸借対照表に巨額ののれん代が蓄積されていくことや、収益悪化が続くと(ブランド価値はもう失われたとして)突然巨額の減損処理が発生することがあるなどのデメリットがある。

日本ではのれん代の扱いに関する規定があいまいであるという問題があった。2005年までは、旧商法(現会社法)では5年以内に、連結財務諸表原則では20年以内に償却するよう定められているなどルールも統一されていなかった。

結果として買収の際に特別損失として一括償却する企業も増えてきた。しかしこの方式では、買収年度には大きな損失が発生するものの、次年度以降にはのれん価値が見えなくなったまま営業効果は持続しているという矛盾が発生するため、業績を正しく反映しなくなってしまうおそれがある。

そのため、2006年度よりのれん代の一括償却は原則禁止されることになった。のれん価値の持続すると思われる期間(20年以内)にわたり規則的に償却し、各期の償却額は販売費及び一般管理費として計上する。


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