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金融機関観察スレッド

565とはずがたり:2004/11/19(金) 00:29
紀陽・和歌山銀、合併へ 公的資金新法を申請も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000026-san-bus_all

 和歌山県を基盤とする地方銀行の紀陽銀行(本店・和歌山市、片山博臣頭取)と第二地方銀行の和歌山銀行(同、鈴木剛夫社長)が、来年度中にも合併する方向で検討を進めていることが十八日、分かった。来年四月のペイオフ(預金の払戻保証額を元本一千万円とその利子までとする措置)全面解禁後には金融機関の生き残り競争が激化するとみられ、合併後には総資産三兆円超となる県内唯一の地銀として経営体質強化を図りたい考えだ。
 和歌山銀は平成十四年、金融早期健全化法に基づく約百二十億円の公的資金投入を受け、大和(現・りそな)銀行から招いた鈴木社長の下で経営再建中。十五年三月期に三期連続の赤字となる最終損失七十六億円を計上し、金融庁から業務改善命令を受けていた。
 十六年三月期(単体)は貸し出しの強化や人件費削減などに努めた結果、最終利益九億円に黒字転換し、十七年三月期には政府が公的資金で購入した優先株も復配する方針を示していた。しかし、規模の小ささや、地場産業の林業や漁業などの不振で収益は伸び悩み、単独での生き残りは難しいと判断し、紀陽との合併検討に入ったもようだ。
 両行は、地域金融機関の再編や経営基盤の強化を支援するため、八月に施行された金融機能強化法(公的資金新法)に基づく公的資金投入も申請するとみられる。
 また、関東つくば銀行(本店・茨城県土浦市)と茨城銀行(同・水戸市)も同日、同法申請を視野に、合併する方向で最終調整に入った。
(産経新聞) - 11月18日15時24分更新

関東つくば、茨城銀合併へ 紀陽、和歌山銀も検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000094-kyodo-bus_all

 茨城県を営業基盤とする地方銀行の関東つくば銀行(土浦市)と第二地方銀行の茨城銀行(水戸市)が、2005年度中にも合併する方向で最終調整に入ったことが18日、明らかになった。来週にも基本合意し発表する見通し。
 また和歌山県を地盤とする地銀の紀陽銀行(和歌山市)と第二地銀の和歌山銀行(同)も合併について検討を始めたことが同日分かった。
 合併が実現すれば、双方とも、地域金融機関の経営強化を目指す金融機能強化法に基づき、公的資金投入を申請する方向。今年8月に施行された同法適用の第一陣となる。来年4月のペイオフ全面解禁を控え、地域金融機関の再編の動きが活発化してきた。
(共同通信) - 11月18日12時24分更新


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