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金融機関観察スレッド
1518
:
とはずがたり
:2008/08/13(水) 12:26:08
サーベラスあ銀買収
>>25
りそなと提携
>>665
あ銀普銀転換
>>792
ヤフーと提携解消
>>893
GM子会社に出資
>>1102
住信と提携
>>1343
>>1347-1348
>>1354
東海上手を引く
>>1446
業績不振
>>1460
6月下旬の記事だが。
かつて政治家のサイフ、あおぞら銀が“経営迷走”
今度は米サーベラスの投資に付き合わされ
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008062035_all.html
業績が大幅に悪化したあおぞら銀行。金融当局も憂慮している(クリックで拡大)
大手銀行の一角を担うあおぞら銀行の経営が迷走している。同行では2008年3月期の業績が大幅に悪化。金融当局も「筆頭株主の米投資ファンド、サーベラスグループ主導の経営を憂慮し始めている」(金融庁関係者)という。同行は“政治家のサイフ”と揶揄(やゆ)され、1998年に経営破綻した日本債券信用銀行が前身。経営の迷走ぶりが「いつか来た道」とならないことを祈るばかりだ。
あおぞら銀の08年3月期決算(連結)は散々な結果だった。売上高にあたる業務粗利益は前の期の1143億円から397億円まで約65%も減少。これでは人件費などの経費をまかない切れず、本業のもうけを示す実質業務純益は119億円の赤字となった。
最大の要因は、米サブプライム住宅ローン問題に伴う金融市場の混乱。証券化商品が暴落し、429億円の関連損失を出した。
さらに、米ゼネラル・モーターズ(GM)の金融子会社だったGMACへの出資も業績悪化の火ダネとなり、149億円の損失が発生した。
金融当局が憂慮し始めているのは「GMACへの出資に代表される案件」(金融庁関係者)という。そもそも、あおぞら銀はどのような経緯で出資することになったのか。金融関係者はこう解説する。
「GMACはGMが自動車ローンや住宅ローンを提供するためにつくった会社だが、GM再建の費用を捻出するため、06年11月、GMAC株の51%がサーベラスを中心としたグループに売却された。この際、あおぞら銀もサーベラス側の一員として5億ドル(当時の為替レートで575億円)を拠出した」
当時、あおぞら銀の経営陣は「GMACへの投資は成長戦略の一環」と説明していた。ところが、サブプライム問題の影響をモロに受けたGMACは、巨額の関連損失を計上するハメになり、同社向けの投資は価値が激減した。そのため、あおぞら銀も減損処理をせざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
大手銀行幹部は「あおぞら銀はそれまで、GMACとは何の関係もなかった。サーベラスの投資案件に無理やり付き合わされたとみるのが自然」と指摘。金融当局も「あおぞら銀が再び“機関銀行化”しないよう見守る必要がある」(金融庁関係者)としている。
あおぞら銀では2月、1年前に就任したばかりの能見公一CEO(最高経営責任者)が退任した。農林中央金庫出身でその手腕を買われてCEOになったが、「能見氏を知る金融幹部によると、能見氏はサーベラスのやり方に嫌気がさし、あおぞら銀を去った」(有力金融筋)という。
筆頭株主のサーベラスは4月にあおぞら銀株の公開買い付けを行い、出資比率を45.5%まで高めた。これは「あおぞら銀株をまとめて売却してしまうための布石ではないか」とみられている。
あおぞら銀の動向から目が離せない。
ZAKZAK 2008/06/20
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