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ADSL

1■とはずがたり:2002/11/06(水) 12:43
測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
測定時刻 2002/11/06 12:39:05
回線種類/線路長 ADSL/1.0km
キャリア/ISP Yahoo!BB 12Mbps/Yahoo!BB
ホスト1 WebArena(NTTPC) 6.5Mbps(2244kB,4.1秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 1.71Mbps(539kB,2.9秒)
推定最大スループット 6.5Mbps(816kB/s)
コメント Yahoo!BB 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)

https://lios-web.nttwest-lineinfo.jp/LiosApp1/LoginPub(NTT西日本)
◇線路条件
○線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル) 800m
 ○伝送損失 21dB

1140とはずがたり:2016/08/17(水) 10:49:09
クックパッド、止まらない「幹部流出」の危機
競合メディアの出現で成長性に陰りも
http://toyokeizai.net/articles/-/130283
山田 泰弘 :東洋経済 記者 2016年08月08日

かねてから危惧されていた人材流出のリスクが、現実となった。レシピサイト最大手のクックパッドの経営方針の混乱をめぐり、部長級を含めた複数の幹部社員が退職することが明らかになった。

「創業者の横暴で、会社がめちゃくちゃになった」「もう、元のレールに戻れないところまで来てしまった」。社員からは、こうした声が飛び出す。ネット業界を代表する成長株と目されてきたクックパッドは、経営体制の混乱による影響が深刻さを増し、致命的な事態を迎えかねない状況に陥っている。

社員総会で示された目標とは?

クックパッドの経営方針をめぐる「お家騒動」が明るみに出たのは、今年1月。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏が、「経営ビジョンに大きな歪みが出てきた」として、株主提案で取締役を刷新しようと動いた。佐野氏はその後、2月に会社側と取締役選任案を一本化。これで事態は収束するかと思われたが、そうはならなかった。

3月の株主総会後、続投を見込まれていた穐田(あきた)誉輝氏が、佐野氏の影響力が強い新体制のもとで社長退任に追い込まれ、コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の岩田林平氏が新社長に就任。以降、多くの社員が穐田氏の社長復帰を求める署名に参加するなど、新体制に対する社員の不安と不信は強く残ったままだった。

社内に広がる停滞感を打開するチャンスはあった。株主総会から約3カ月後の7月4日。東京・恵比寿の本社で社員総会が開かれた。佐野氏や岩田氏から社員に対して、新体制下での経営計画が初めて示されたのだ。

が、ある社員は、こう振り返る。「あきれてしまい、笑うしかなかった。現場は日常業務にも支障を来しているのに、経営陣は現実が何も見えていない。あれをきっかけに『もうダメだ』と見限った社員は多かったのではないか」。

経営計画として示されたのは「世界の100カ国でナンバーワンになる」、「毎年200人エンジニアを増やす」(現在の国内社員数は約250人)といった現実性を欠くものだった。売上高などの業績目標や、それに向けてどのように取り組むかといった具体的な内容を伴うものではなかった。

さらに、佐野氏から「米ニューヨーク・タイムズに掲載された食に関する記事を読み、感想文を提出するように」という唐突な「宿題」が課せられたことにも、多くの社員は驚きと違和感を持ったようだ。

現場は混乱、トラブルも

この社員総会を経て、経営陣に失望した社員が転職に踏み出すケースが一段と増えているもようだ。「評価されるキャリアがあって、引く手あまたの幹部から辞めていく。若手社員もクックパッドで活躍しようとした夢が打ち砕かれてしまい、悶々とした気持ちで転職活動を始めている」(クックパッド社員)。

1141とはずがたり:2016/08/17(水) 10:49:23
>>1140-1141
退職が判明したのは、財務とエンジニアを束ねる技術部門、広告営業の幹部社員など。財務、技術部門では部長や中核エンジニアが近く退職する。広告営業で現場を統括するグループリーダーも4人中3人が退職した。ほかにも退職を検討している幹部は複数いるとみられる。

幹部の退職が続出したのは、新体制の経営方針が不明確な状態が続き、混乱が収まる気配がないことが主因だ。岩田氏と佐野氏が主導する新体制は、穐田氏の進めた事業の多角化路線を否定し、主力の会員事業を強化するとみられていたが、7月に会員事業の事業部を突然、解体したという。もう一つの柱の広告事業についても、佐野氏が一時、大幅な縮小方針を示したこともあって、積極的な営業活動が困難になっているようだ。

また、野菜など生鮮品の宅配を手掛ける「産地直送便」事業では、取引先の農家などに対して一方的に事業の撤退と取引中止を通告したことでトラブルになっている。こうした中、責任をもって業務を行える状況ではないとして、自ら降格を申し出た管理職も出ているようだ。穐田氏は、岩田氏、佐野氏とともに執行役の一人だが、国内グループ会社事業だけを担当として割り振られており、蚊帳の外に置かれたままだ。

それでも、足元の業績は好調だ。クックパッドの今2016年12月期第1四半期決算(1〜3月)は売上高が前年同期比52.2%増の43.8億円、営業利益は同73.2%増の20.7億円だった。クックパッドは180万人超の有料会員事業とサイトの広告収入が収益の2本柱で、想定外のユーザー離れが起きない限り、業績が急激に崩れることは考えにくい。8月9日に発表される第2四半期決算(4〜6月)も経営混乱の影響は少ないとみられる。

ただ、問題は今後だ。社員はこう吐露する。「今は、事業が伸びていたときの貯金を使って生活しているのと同じ。ここまで人材流出が進んでしまうと、遅くとも今冬には業績影響が出始めるのは間違いない。残った社員も非常に士気が下がっている。かつてのクックパッドは成長を続けられるよい会社だったが、もう、今はなくなってしまった」。

レシピ動画のライバルが続々と出現

人材流出を抜きにしても、他を寄せ付けない強さに見えたクックパッドのサービスは、先行きが盤石とは言えなくなりつつある。レシピ紹介サービスでは、スマートフォンでの視聴やフェイスブックなどSNSでの拡散に最適化した動画メディアが急速に勢いを増しつつあり、クックパッドが将来も影響力を保ち続けられるかは未知数だ。

現在、米バズフィードの「テイスティ」やベンチャー企業であるエブリーの「デリッシュ・キッチン」、デリーの「クラシルフード」などがしのぎを削っており、クックパッドにとっても、特に若い世代のユーザー獲得で競合となっている。

人材流出と新たな競合の出現に耐えられるのか。クックパッドが今後歩む道は、崖っ縁の険しさになると言っても過言ではない。


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