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とはずがたり
:2016/08/17(水) 10:49:09
クックパッド、止まらない「幹部流出」の危機
競合メディアの出現で成長性に陰りも
http://toyokeizai.net/articles/-/130283
山田 泰弘 :東洋経済 記者 2016年08月08日
かねてから危惧されていた人材流出のリスクが、現実となった。レシピサイト最大手のクックパッドの経営方針の混乱をめぐり、部長級を含めた複数の幹部社員が退職することが明らかになった。
「創業者の横暴で、会社がめちゃくちゃになった」「もう、元のレールに戻れないところまで来てしまった」。社員からは、こうした声が飛び出す。ネット業界を代表する成長株と目されてきたクックパッドは、経営体制の混乱による影響が深刻さを増し、致命的な事態を迎えかねない状況に陥っている。
社員総会で示された目標とは?
クックパッドの経営方針をめぐる「お家騒動」が明るみに出たのは、今年1月。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏が、「経営ビジョンに大きな歪みが出てきた」として、株主提案で取締役を刷新しようと動いた。佐野氏はその後、2月に会社側と取締役選任案を一本化。これで事態は収束するかと思われたが、そうはならなかった。
3月の株主総会後、続投を見込まれていた穐田(あきた)誉輝氏が、佐野氏の影響力が強い新体制のもとで社長退任に追い込まれ、コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の岩田林平氏が新社長に就任。以降、多くの社員が穐田氏の社長復帰を求める署名に参加するなど、新体制に対する社員の不安と不信は強く残ったままだった。
社内に広がる停滞感を打開するチャンスはあった。株主総会から約3カ月後の7月4日。東京・恵比寿の本社で社員総会が開かれた。佐野氏や岩田氏から社員に対して、新体制下での経営計画が初めて示されたのだ。
が、ある社員は、こう振り返る。「あきれてしまい、笑うしかなかった。現場は日常業務にも支障を来しているのに、経営陣は現実が何も見えていない。あれをきっかけに『もうダメだ』と見限った社員は多かったのではないか」。
経営計画として示されたのは「世界の100カ国でナンバーワンになる」、「毎年200人エンジニアを増やす」(現在の国内社員数は約250人)といった現実性を欠くものだった。売上高などの業績目標や、それに向けてどのように取り組むかといった具体的な内容を伴うものではなかった。
さらに、佐野氏から「米ニューヨーク・タイムズに掲載された食に関する記事を読み、感想文を提出するように」という唐突な「宿題」が課せられたことにも、多くの社員は驚きと違和感を持ったようだ。
現場は混乱、トラブルも
この社員総会を経て、経営陣に失望した社員が転職に踏み出すケースが一段と増えているもようだ。「評価されるキャリアがあって、引く手あまたの幹部から辞めていく。若手社員もクックパッドで活躍しようとした夢が打ち砕かれてしまい、悶々とした気持ちで転職活動を始めている」(クックパッド社員)。
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