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継続:科学と疑似科学を判別する

411とりあえず:2025/04/23(水) 23:31:49 HOST:pd8be8c.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>410
>具体説明抜きの抽象語が多すぎます。付随とはどういう意味? 光がカロリックを運ぶのですか?

付随とは、ある物事が他の物事に付き従っていることです。
調べろ。

物理的にどう影響をお互い及ぼしているか、の具体的議論は当時されていません。

①「光線がカロリックを「運搬」する媒体である」光線自体にはカロリックが「付随」していて、これが物体に当たると熱になると言う考え、
②「光と熱は別の放射線として出る(たとえば光線とは別の「熱線」がある)」と言う考えや、
③「光が物体に当たることで、その物体内部にあったカロリックが刺激されて放出される」という考え方や
貴方の言う
④「エーテルの振動が光を生み、その振動がカロリックに影響を与える」と言う考えがありました。

当時主流だったのは①です。
エーテルの振動に乗って運搬されるカロリック粒子(波動説側)、もしくは光粒子の流れに巻き込まれるカロリック粒子(粒子説側)と言う考えでスね。


>気体粒子の運動はなく、粒子間の距離が広がるのは、間にカロリックが入るからでしたね。
>すると、波を伝えるのに必要な、媒質の弾性はどこからくるのでしょうか?


気体粒子同士の衝突と言った相互作用でしょ?
カロリックは粒子間を広げるだけでそれを持って絶対的障壁になるもんじゃないですよ?
暖かい気体だって圧縮できるでしょ?


>上に乗ってる流体が圧力を生むのは水による水圧がそうです。気圧を生じるメカニズムも水圧と同じ、という主張ですか?

基本は同様ですよ。
だから高度が高くなれば気圧が下がるんだよ。


>エーテル粒子と、それ以外の粒子が衝突すると、跳ね返って運動方向が変わるのですよね? 私が問い続けているのはそこです。
>エネルギー収支の話をされる必要はありません。完全弾性衝突で跳ね返っても、エネルギーは保存されますから。

エネルギー収支の話になります。あくまで波動の話です。
粒子1個のミクロな話はお呼びじゃございません。
完全流体の力学の話です。


>最も重要な問いかけは、完全流体の粒子間では、接触による反発以外の力が働くのか、です。固体はもちろんのこと、水のような液体でもそれは働きます。完全流体は?

働くに決まってるでしょう?完全流体とは何か、調べてくれませんか?
むしろ接触反発のみで伝播できるのは固体に近いモデルであって連続体モデルである「流体」や「波動」には不向きですョ。


>あなたがおっしゃる「完全流体」とは超流動物質の話ですか? それなら電磁波と同じで、18世紀には想定不可能です。

貴方、本当に分ってないですね?
誰が18世紀に超流動云々の話してます?相手の言わんとすることを理解しようとしましょうよ。
完全流体は気体しかないみたいなとち狂った考えに対する実例を伴った反論ってだけです。
18世紀云々言うのだったら、18世紀には完全流体は気体についてのみの概念が一般的だったとか示さないと意味がない。
私に知る限りそんな概念はない。

電磁波も何で私が例に挙げたか、未だに理解してないでしょう?
何で挙げたと思います?答えてくれないかい?


>結局、気体粒子もエーテル粒子も、気体粒子の密度が高い場所から、気体粒子の密度が低い場所へ移動します。
>マクロな視点で、気体とエーテルを弾性体とみなすと、気体のばね定数が圧倒的に巨大なので、エーテルは気体の振動に押されて、一緒に振動するしかありません。

完全流体ゆえに物体表面近くにその影響は限定されると言っています。
物体が動くと、その体積分だけ周囲の流体が押し出されます。そして動いた部分に速やかに流体が埋めに来ます。
その変形は、無限遠にまで理論上及びますが離れるほど非常に小さな無視できる変化になるんです。基本的に物体表面近くで完結するんです。
「抵抗がない」というのは「力を受けない」ではなく、「散逸しない」「力の伝播にロスがない」という意味です。理解して下さい。


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