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継続:科学と疑似科学を判別する
380
:
Ken
:2025/03/29(土) 17:48:11 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>もう次のレスで必ず結論まで言って下さい。
いいえ。その方法で空転を重ねてきたことを考えれば、確実に1点ずつ合意をしながら、進めるのが最善です。現に、今、合意を重ねているではありませんか。
では次のステップです。今回も通常気体の話から始めましょう。
気体の種類によって、そこを伝わる波の速度は異なります。
en.wikipedia.org/wiki/Speeds_of_sound_of_the_elements#Speed_of_sound,_fluid_phases
水素ガスなら1310m/s、ヘリウムは965m/s、窒素は353m/s、酸素は330m/sと並んでいるのが分かりますか? 分子量が大きいほど、波速は小さくなりますよね。ファインマンがいうように、粒子の運動速度と波の伝播速度には比例関係があるからです。
さて、私たちが呼吸する大気の主成分は、窒素と酸素です。私たちの周囲には、353m/sで波を伝える窒素と、330m/sで伝える酸素が混在しています。それでは、大気中の窒素は353m/sで波を伝え、酸素は330m/sで伝えるでしょうか? 大気中には353m/sで伝わる波と、330m/sで伝わる波の「2種類の波」がありますか?
むろん、そんなことはありません。大気中の音速は、標準環境では343m/sの1種類です。
複数種類の気体が混在する場合、複数の媒質が、それぞれの波動を伝えるのではありません。それら混合気体の構成で決まる、1種類の媒質が、1種類の波動を伝えるのです。力学を説明すると、粒子速度の平均値で決まる圧力と、密度の平均値が、波の速度を決めます。
ですから、何種類の気体が混在しても、そこを伝わる波は1種類しかありません。
ここまではよろしいですか?
>貴方が検証したがってる1〜3がすでに当時なかった貴方のオリジナル概念なんですから。
当時の知識体系の中で媒質問題を考えるのなら、1〜3は無視できず、無視したのなら、それ自体が逸脱行為、というのが私の見解です。その是非を検証しようではありませんか。
>だから例えばIDだったら具体的にどうなるんだよ?どう比較できるの?
もしも、16世紀の地動説や、18世紀の光波動説が、現在のIDよりも、正当なステップを逸脱した仮説だったら、どうなりますか? この両者が科学史の中で果たした役割を鑑みれば、教育には一切の拘束をかけず、徹底的に自由化するのが、科学の進歩に貢献するという、歴史の教訓になるかもしれませんよ。
とにかく、結論を先走るのではなく、18世紀の光波動説が正当な手順を踏んだのか、それとも逸脱したのか、事実関係の確認からやろうではありませんか。科学探求の基本は事実の観測です。私は、18世紀の状況を観測し、そこから結論を導こうとしています。
では、今回は、混合気体でも、伝播する波は1つしかない、ことを理解願います。
————————————————————————————
>>350
:エーテルと通常物質の間では力が作用する
>>370
:通常気体の弾性は18世紀の技術で観測可能である。
>>377
:波の媒質の粒子が衝突すると、透過はせず、跳ね返る。
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