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悟りを目指している方
172
:
TK
:2013/10/23(水) 07:08:10
けりーさん
>初めて私が導かれた本で一番心に響いたのは、
>世俗にいて何をするにも目覚めていなさい・・・でした。
まず、ワクワクの道を精一杯やらない人は次には進めません。
世俗にいて、目覚めている、これはワクワクの道だと思います。
この次の段階として激流の道がありますが、これは、独りで歩む道になります。
誰でも、激流の道に飛び込めるものでは無いと私は思っています。
ラピ。さんも色々な人に接してみて、それをまざまざと感じている事と思いますが。
激流の道は、世俗感情一切放棄の道です。
すなわち、
人の世にいながら誰に対しての依存心のようなものも捨てて一人で生きる道です。
導師の実践者に対する立ち位置は非常に微妙なものが要求されます。
人になずむ事をよしとするうちは、この道には入れません。
私なども、この時期知人との縁も絶って実践せざる得なかったです。
一般的に言って孤独と言われる状態に持っていく必要性があります。
例えば学校とかでクラスに何人も人がいてもポツンと一人で居る人とかいますよね、
このようなポジションで居る必要があるのです。
世俗感情一切ならないと言うのがこの激流の道ですから、
緩流では無いので、本当に勘違いしないで下さい。
多くの人は、ワクワクの実践こそが必要なのです、
それで駄目になったと言う人が激流に進む資格を有する人です。
この激流に飛び込む人と言うのは精一杯色々やってきて、
ついに何やってもダメでどん詰まりだと言う人なので、
この激流の道を歩くことが出来るのです。
ここは誰にでも開かれている道ではありません。
ですから、イエスの聖書も、
釈迦の教えもターゲットが激流段階の人向けの内容なので、
実際は一般に合うものでは無いと思います。
マタイの福音書 7章13-14
>狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
>そして、そこから入って行く者が多いのです。
>いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
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