・・・・たとえば「最も耳に心地よい言語は?」なんてテーマで議論している掲示板が、あったんです。2ちゃんねるの様な(外国人の)WEB掲示板なのですが、ここでも人気だった言語は「ロシア語」「日本語」「フランス語」「イギリス英語」です。これは本当に誇らしいことです。そして、『アナと雪の女王』の“Let it go”(主題歌)には、Multi-Language版(※)があります。この版でも堂々、「サビの部分は日本語」でした。余談ですが私なんかは(学生時代)、「英語ってカッコイイなあ」とか思っておりましたけども・・・・・・・・(笑)。肝心の日本人が「日本語の魅力に気づいていない」わけですね。これは非常に、もったいないことです。
さて、主題歌“Let it go”には「英語」「イタリア語」「ロシア語」「フランス語」「中国語」・・・・・・・ありとあらゆる言語で歌われた、Multi-Language版というヴァージョンがあります。ありとあらゆる言語で一曲を歌うヴァージョンなのですが(詳しくは上記URLをご確認ください)サビの部分に選ばれた言語は・・・・・・堂々の「日本語」でした。念を押しておきますがこれは、「公式のもの」です。日本語マニアがWEB向けに作製したものでは「ナイ」のでありまして、この点が個人的には「感動」です。(発売CDに収録されております)