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上海雑伎団スレ【第六十三幕】
3922
:
3882
:2021/12/08(水) 00:03:50 ID:8IWooRbc0
>>3918
>>3919
>>3921
のつづき
何の気なしに「A社で働く!」と宣言した日から、特に変わらない毎日を過ごしていました。
記憶では多分、それから一週間位あとの休日の事です。
生きるのに疲れている当時の私は昼まで寝ています。
起きても見たくない現実ばかりだし。
それなのに午前中携帯電話が鳴りました。
ここからが超不思議体験です。
電話の着信音が鳴りましたが、携帯はベッドから届かないテーブルの上です。
なのに半分眠りながら、頭の中に情報が飛び込んできました。
突然「わかった」んです。
(A社の紹介の電話だ。そして私が採用されるんだ。)
起き上がってディスプレイも見ずに応答したら、ずーっと昔に登録だけしたまま放置していた人材紹介会社からでした。
「覚えていますか?」
「突然ですが、○○さん(私)にピッタリだなと思うお仕事があってお電話しました。良かったらお話して良いでしょうか?」
もちろんですー
「A社なのですが、欠員があり、急遽一名探しているとご依頼がありましたが、きっとお好きな企業ですよね?」
もちろんです(何で知ってるのです)
その後、段取りよく面接に進み採用されました。
もちろん学歴などは正直に伝えてありますが、雇用形態が正社員ではない求人の為クリアしたのです。(だから私に電話来たのです)
ピエールさんの本を買ってから10日くらい、宣言した朝から一週間くらいです。
こういった奇跡が介入した経験のある方はもしかしたらおわかりになると思いますが、最小限の動力で最高の段取りで完璧に進みます。
(面接で緊張とかはします。)
人材紹介の電話を切ったあとは、しばらく脱力して座り込みました。
(ピエールさん、私に一体何が起きましたのでしょう?)
それから、「なんか知らない世界がある!」と私ははっきり知ったのです。
長い話を読んでくれてありがとうございました。
end��( �� )��
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