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上海雑伎団スレ【第六十三幕】

39193882:2021/12/07(火) 22:58:55 ID:8IWooRbc0
>>3918 のつづき

願いは、ある会社に採用されることでした。
当時の私は仕事が命でした。
大した(全然)楽しくない人生だった。
生きる為に稼がなきゃならない、だから少しでもテンション上がる職場に居るべき!そんな仕事を勝ち取るべき!
みたいなゴリゴリの闘争心で生きていました。
それなりに充実した仕事をしていましたが、隙あらば転職したかった。
しかもA社(仮名)に。

A社は日本ではもちろん、世界中に知られている人気の有名企業なんです。
学生時代から知っている企業ですが、働きたいなど考えたことはありませんでした。
あまりに敷居が高くて、ある意味別世界。
そして私は社会人になり、A社とたまたま同じ業界で働いていました。

私は学歴は低く、これといったアピールポイントもなく、職歴もパッとしないスペックで、特に人脈もなく、ずば抜けた容姿でもなく、性格もちょっとアレでした。
もっというと機能不全家庭で育ち、精神面に長く苦痛を抱え、生きているだけで苦しみを感じていました。
人間関係にトラブルはありませんが、ストレスを感じるので仮面をかぶって抑圧しているような、いわゆる作ったいい人でした。心の中は怒りや憎しみと不安でいっぱい。
18才で逃げるように実家を出て一人暮らしをしました。
絶対に誰にも頼れないから、とにかく金、金、金を絶やすなみたいな感じ笑

A社で働きたいと思ったきっかけは、
過去に働いた職場の人で、A社出身の人が居たんです。
仕事もできるしバリバリ稼いでオーラもあって幸せそうで素敵でした。
私が働いていた業界で、なんとなくA社で働ける事はステータスみたいな感じでした。
すごく単純ですが、それだけで私もA社を経験したいと野望が芽生え始めました。
めったに求人などない人気企業な上に、過去の求人を調べるとそもそも私には学歴の面で応募資格すらなかったのです。

前置きが相変わらず長いですね…
私はピエールさんになったつもりでしょうか?
うざかったらごめんなさい!
つづきます。


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