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倉工ファン Part ６
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倉工関連、その他プロ野球、時事ネタなどをご記入ください。
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☆ 【ヤクルト】 無傷３連勝 ２９年ぶり ２年連続日本Ｓ進出
セ・CSファイナルステージ： ヤクルト6－3阪神 第3戦 （14日・神宮）
ヤクルトが3連勝で、CSファイナルステージを突破した。
2年連続日本シリーズ出場は、野村克也監督が率いた92、93年以来、29年ぶりとなった。
2年続けて無敗でシリーズに出場は、セ・リーグでは初めて。
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☆ 【オリックス】 劇的サヨナラ勝ち！ 日本シリーズは２年連続ヤクルトと対戦
クライマックスシリーズ 最終Ｓ 第４戦 オリックス３×―２ソフトバンク （１５日・京セラドーム大阪）
２年連続の日本シリーズ進出に王手をかけて第４戦を迎えたオリックス。
２－２の９回２死二、三塁で中川圭太が、守護神・モイネロから左前へサヨナラ打を放った。
２２日からヤクルトと日本シリーズで対戦する。第１、２戦はセ・リーグ本拠地の神宮で開催。
昨年は２勝４敗で敗れており、試合後の場内インタビューで中嶋監督は「何とかやり返したい」と日本一を誓った。
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☆ 「秋の広陵」際立つ強さ ２位関西・３位広島商を引き離す 【秋季中国大会】
過去74回の秋季中国地区大会で、最も勝利数が多いのは広陵で65勝。
2位関西の46勝、3位広島商の45勝を大きく引き離す。
優勝12度も関西、広島商の各6度の2倍で、「秋の広陵」と呼ぶべき強さが際立っている。
優勝数4位は各3度で尾道商、広島工、宇部商、倉敷工、岡山南の5校が並ぶ。
出場回数ベスト５： 広陵３３回、広島商２６回、関西２５回、浜田２４回、米子東２３回。
勝利数ベスト５： 広陵６５、関西４６、広島商４５、倉敷工３０、米子東２７。
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☆ 岡山県立高校の募集定員発表 水島工のみ減少 他校は前年同数
県立の全日制50高校の2023年度の募集定員は合わせて1万805人で、前の年度から40人減った。
少子化などの影響で水島工業の機械科が120人から80人になり40人定員を減らした。
県立高校の募集定員が減るのは7年連続。
2023年春に県内の中学校を卒業する生徒は前の年より60人増えるが、
2024年以降の卒業生は減少することから、早めに定員を減らす。
岡山県立高校の特別入試は2023年2月8日・9日に行われ、2月17日に結果が通知される。
一般入試は3月8日・9日に行われ、3月16日に合格者が発表。
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☆ 「セイコー アストロン」 １０４年ぶりの偉業を達成した大谷翔平の限定モデル発売
「セイコー アストロン（SEIKO ASTRON）」は11月11日、大谷翔平の限定モデルを発売する。
販売数は1700本で、価格は税込30万8000円。
104年ぶりに「2桁勝利、2桁ホームラン」の偉業を打ち立て時に着用していたビジターユニフォームの
カラーリングを初採用した特別仕様。
グレーを基調にスカーレットが際立つ配色を初採用し、未来を切り拓く強い志を表現している。
9時位置にあるサブダイヤル内には、大谷の背番号「17」をユニフォームと同じ書体でレイアウトした。
製品の裏ぶたには大谷のサインに加え、数量限定モデルの証である「Limited Edition」の文字と、
背番号「17」にちなんだ、限定数量0001/1700〜1700/1700までのシリアルナンバーが記されている。
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☆ ハリケーンで壊滅的被害の米フロリダ州で 宝くじ約３７０億円の大当たり！
ハリケーンで壊滅的被害を受けた米フロリダ州で、2億4700ドル（約368億円）の宝くじの大当たりが出た。
この宝くじは、1から70までの数字を5つと1から25までの数字を1つ選択する「メガ・ミリオン」。
7月29日から当せん者が出ておらず、大当たりの繰越金が4億9400万ドル（約735億円）に膨れ上がっていた。
抽選の結果、当せん番号は9、22、26、41、44、それに19で、この6つの番号をすべて当てたくじが2枚出た。
1枚はカリフォルニア州サンノゼのコンビニ、もう1枚はフロリダ州フォートマイヤーズの「セブンイレブン」で販売された。
当せん金は山分けされる（2億4700ドルずつ）が、日本時間の18日現在で、まだ当せん者は名乗りを上げていない。
「大当たりした人はぜひ、被災地の復興に寄付してください」などの声が寄せられている。
ちなみにフロリダ州で一括払いを望む場合、60日以内に申し出なければならない。
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☆ 元理事、４回目の逮捕 玩具会社とADKから賄賂の疑い 五輪汚職
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会マスコットのぬいぐるみを製造・販売した「サン・アロー」と、
スポンサー獲得業務を担った広告大手「ADKホールディングス」から賄賂を受領したとして、東京地検特捜部は19日午前、
大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者（78）を受託収賄容疑で再逮捕した。逮捕は4回目で、計5ルートになった。
高橋元理事は紳士服大手「AOKIホールディングス」から5100万円、出版大手「KADOKAWA」から約7600万円、
広告大手「大広」から約1500万円を受領した受託収賄罪で、既に3回逮捕・起訴されている。
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☆ 楽天１位公表の荘司康誠 立教大からは１３年ぶりのドラ１へ
10月18日、楽天は立教大・荘司 康誠投手（4年＝新潟明訓）の1位指名を公言した。
新潟明訓時代に甲子園出場はなかったが、立教大進学後に全国区の存在となった右腕。
1966年に巨人1位指名の槌田 誠捕手（倉敷工出身）が同校から初めての1位指名。
2009年の戸村まで8人の1位指名選手（社会人などを経由した選手も含む）が誕生している。
＜立教大OBのドラフト1位指名選手＞
槌田 誠（倉敷工→立教大→1966年第2次巨人1位）
横山 忠夫（網走南ヶ丘→立教大→1971年巨人1位）
野口 裕美（米子東→立教大→1982年西武1位）
長嶋 一茂（立教高→立教大→1987年ヤクルト1位）
川村 丈夫（厚木高→立教大→日本石油→1996年横浜1位（逆指名））
多田野 数人（八千代松陰→立教大→MLB他→2007年大社日本ハム1巡）
小林 太志（富岡高→立教大→JR東日本→2007年大社横浜1巡）
戸村 健次（立教新座→立教大→2009年楽天1位）
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☆ 槌田誠
倉敷工2年時の1961年、投の二本柱である森脇敏正、永山勝利（東洋紡岩国）を擁し、
三番打者、捕手として夏の甲子園に出場。翌1962年も夏の甲子園に連続出場する。
卒業後は立教大学に進学。四番打者として戦後2人目の三冠王を獲得した。
リーグ通算50試合出場、174打数54安打、打率.310、7本塁打、34打点。ベストナイン2回。
同年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。
1967年6月6日、大洋戦での初安打が代打満塁ホームランという派手なデビューを果たす。
しかし森昌彦が正捕手として君臨している巨人ではなかなか出番はなく、
同年は10月にわずか4試合先発マスクを被るにとどまる。
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☆ 同上
立教大時代の昭和４２年春、東京六大学史上２人目の三冠王に輝いた実績とは裏腹に、
プロ入り後は苦難の道を歩んでいたようだった。
「巨人は、なかなかひと休みさせてくれないなぁ」と森昌彦が冗談半分、
本音半分でもらしたのは昭和４１年１１月のドラフト会議当日だった。
なぜなら巨人は、「１位指名」と目されていた日本石油のエース、平松政次投手を蹴り、
その年の春季リーグ戦で三冠王に輝いた立教大の槌田誠捕手を指名したからである。
森は３４年からレギュラーの座を獲得したが、打撃の弱さがあり、
首脳陣の全幅の信頼はもらえていなかった。
３８年には慶応大から大橋勲を、４０年には市立神港高から吉田孝司を、４２年には槌田、
さらに中京商から矢沢正を、４５年には東京六大学の首位打者、早大・阿野鉱二を…。
毎年のように高校、大学の実力派捕手を補強し続けたのだから、森がぐちるのも無理はない。
だが森は、すべての刺客を蹴散らした。
川上哲治が昭和１３年から２１年間、王貞治が３４年から２１年間。
「巨人の一塁手はふたりで４２年間」とよく言われるが、
どっこい、森だって激務といわれる捕手の座を１５年間も独占していたのである。
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☆ 同上
このあおりをもろに受けてしまったひとりが槌田だった。
そんな槌田も、一度だけスポットライトを浴びたことがある。
ルーキーだった４２年６月６日の大洋戦（川崎球場）。
９回表、そのシーズン初の完封負けを目前にして、３塁側巨人ベンチはまるで通夜のように静かだった。
川上監督はいつも通り後列の長いすに腰を掛け、小さく貧乏ゆすりを繰り返していた。
そのとき、突然大きなだみ声が響き渡った。「行こうぜ、高倉さん。行こう！ 行こう！」。
開幕から２軍生活で、３日前に１軍に上がってきたばかり。
まだ１本の安打すら打っていないルーキーが発した熱気。
ベンチ前列から体を乗り出すようにして、槌田がこの回の先頭打者、高倉に叫んでいた。
このひと声にベンチがよみがえった。誰もがいっせいに何かを叫び始めた。
敗色濃厚ではあるが、槌田のこの闘志が川上監督に「宮田の代打・槌田」を決心させた。
満塁。自身プロ入り３打席目の舞台はこうして巡ってきた。
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☆ 同上
急いでベンチ裏で素振りをしての打席。
大洋・森中力投手のストレートは、ライナーで左中間席に飛びこんで行った。
「まぐれですよ。でも、一本打ちたかった。
学生時代から通じて満塁ホームランなんて初めて。しかも、代打でなんて…」
金田正一投手に「こら、負けたときはもっと悲しそうな顔をしろ！」と、
冗談まじりでカミナリを落とされても、笑顔は消えなかった。
インタビューのあと、時計を見て槌田はあわてた。
「あっ、明日は東京とのイースタン戦があるんだ。川崎に間に合うかな？」
習慣で、２軍戦に出場するつもりだったようだ。そばにいた高橋一三投手が教えてやった。
「行かなくっていいんです。あしたは多摩川で練習ですよ」。
“ほら吹きクレー”のニックネームで人気者になったが、レギュラーの座は遠く、５２年にヤクルトへ移籍。
１年で現役を引退し、５３年から２年間、日本ハムのバッテリーコーチ補佐を務めた。
平成１１年、胃がんのため５５歳の若さで鬼籍に。記憶に色濃い脇役だった。
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☆ 同上
槌田誠が、昭和４９年倉敷で行われた、阪急とのオープン戦で放った、
ホームランの硬球が１個、校長室に有る。
エースを負傷で欠きながらも、炎の闘志で、甲子園切符を掴んだ昭和３６年夏。
対 報徳戦の捕手。延長11回裏、６－５に追いかけられた時だった。
センターからのバックホームを後ろに逸らしてしまい、６点目のランナーがホームを踏んだ。
「あの時、完全にキャッチしていれば、もしかしたら勝っていたかもしれない。」
『借りを作った。このまま終わってなるものか』
昭和３８年、立教大学に進学。ある日、小沢監督が立教大に立ち寄った時の事。
槌田がブルペンで、バケツをひっくり返し座って、先輩投手の球を受けていた。「ここへ投げろ。」と。
球は構えたミットを少し外れてしまった。すると、槌田は『取って来い』と。
野性味が溢れ、野武士的な槌田。先輩にも一切の妥協を許さぬ、野球の鬼。
昭和４１年春。１３試合、４５打数、２０安打。戦後、二人目の打撃三冠王。
リーグ優勝。ベストナインと大活躍。
そして昭和４１年、巨人ドラフト１位。
巨人Ｖ９のスタートの年だった。プロ初打席、満塁ホームランを含む、代打ホームラン通算４本。
槌田の打席は連敗阻止、完全試合阻止など、ここ一発で勝負強く、チームを救った。
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☆ 同上
昭和４９年３月１６日、ふるさと倉敷で阪急とのオープン戦、
３本のホームランの離れ技を演じた。１本は場外の彼方へ。
１本目は、報徳学園戦の負い目を振り払い、
２本目は、恵まれなかったプロ人生の悔しさを打ち払い、
３本目は、恩師、先輩、友人、そして、少年達に夢を与えるスイングだったのか。
公式記録にない３本の連続ホームラン。
常勝チームに不可欠な男。名門巨人軍Ｖ９を支えた男。
灼熱の季節を力の限り生き抜いた野武士、槌田誠。
確かに見た。後輩たちが死力で掴んだ甲子園を。
平成１１年１月７日、胃がんのため他界。享年５５歳。
「ジャイアンツ、選手の交代をお知らせします。
９番、堀内に代わりまして、代打、槌田。背番号２3」。
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☆ 証券会社の元社員２人を送検 女性３人から約８６００万円を不正に預かり運用した疑い （岡山）
岡山県の女性3人に出資話を持ちかけて約8600万円を不正に預かり、運用した疑いで逮捕された証券会社の元社員2人が送検された。
いずれも野村証券の元社員で、自称無職の白岩伸也容疑者（35）と、岡山市東区の会社役員・建部昌弘容疑者（51）。
2人は共謀し2021年3月から10月にかけて、岡山県に住む50代から70代の女性3人に対し元本保証と分配金を支払うことを約束し、
現金合わせて約8600万円を不正に預かった疑い。このうち2人と投資契約を結び、無登録で運用した疑い。
捜査関係者によると建部容疑者は2021年4月まで野村証券に勤めていて、被害に遭った女性3人を担当していた。
2人が少なくとも数十人から合わせて数億円を不正に集めていたとみて捜査している。
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☆ 政府・日銀が再び為替介入を実施 １５２円台目前から一気に１４６円台へ
政府・日銀が再び為替介入。円相場は昨夜、32年ぶりとなる1ドル=151円台後半まで円安が進んだ後、
一時146円台まで一気に5円以上、円高方向に値を戻した。
政府・日銀は、先月22日に146円目前のタイミングで24年ぶりの円買い・ドル売り介入を実施し、
一時140円台まで値を戻したが、その後は再び円売りドル買いが加速していた。
市場関係者は「介入のインパクトを高めるため取引が少なくなる
金曜日のニューヨーク市場の時間帯を狙って介入に踏み切ったのだろう。
一気に5円以上、円高に戻しており、かなり大規模な資金を投入したのではないか。
ただ、効果は長続きしないだろう」と話している。
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☆ 中嶋監督 エース山本由伸の症状は 「俺も分かりません」 左脇腹に異変
日本シリーズ・第１戦 ヤクルト５－３オリックス （２２日・神宮球場）
パリーグ王者のオリックスは接戦を落とし、日本シリーズ黒星スタートとなった。
特に心配されるのが、五回途中に「左脇腹をつったような感覚」を訴えて降板となったエース・山本由伸投手の状態。
過去離脱を経験してきた脇腹の異変だけに、今シリーズでの登板に影響が出る可能性もある。
試合後、中嶋聡監督は症状について「俺も分かりません」と語り、山本ともまだ話はしていないと説明した。
打線は２桁１０安打を放ったが、決め手を欠き１２残塁と拙攻が続いた。
指揮官は「できなかったというのを反省して、明日に切り替えていきたい。それしかない」と語った。
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☆ 「いきなり誤審？」 日本シリーズ 初回の判定にネット物議
1回2死一、二塁でヤクルトのオスナが放った先制の2点二塁打をめぐり、ネット上では初戦の初回から判定に対する議論が噴出した。
オスナの打球はゴロで三塁線を”際どく”破った。映像ではファウルにも見える微妙な角度。
ツイッター上では「ファール」「ファウル」の両表記でトレンド入りし、「はい。おもんない。どうみてもファウル」
「めちゃくちゃファウルの誤審すぎて草」「初回からいきなり誤審？」「いやこれファウルやん」
「完全にファールじゃない？」など、誤審と断じる声が相次いだ。
ルールでは、バウンドした打球が内野のフェアゾーンから外野のファウルゾーンに抜けた場合、
一塁、三塁のベース上の一辺でも通過していればフェアと判断される。
土山三塁塁審は一度ファウルのジェスチャーをしかけたが、打球の角度が変わったことでフェアに切り替えた。
中嶋監督はベンチを出て土山審判員に確認。
際どい打球だったが、塁審の前の打球のため、リクエストの対象プレーではなく、判定はそのまま試合が再開された。
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☆ 観光船２０分で沈没か 知床事故半年 携帯電話の通信記録を解析
知床半島沖で小型観光船が沈没した事故で、第1管区海上保安本部が、乗客の携帯電話の通信記録などを解析した結果、
船の沈み始めから沈没までの時間が20分程度だったとみられることが、捜査関係者への取材で分かった。
1管本部は、カズワンが高波を受けて船内に浸水した後、短時間で沈没したとみて調べている。
事故発生から23日で半年となった。乗客乗員26人のうち、これまでに20人の死亡が確認され、6人が行方不明となっている。
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☆ 山本由伸の左脇腹異変は古傷再発… ２年で「４００投球回」 酷使の代償にメジャーが冷や汗
球団は「左脇腹をつったような感覚を訴えたため、大事を取っての途中交代」と説明。
山本本人は「ちょっと早めに気づけたのはよかったが、様子を見ながら、相談しながらになる」とコメント。
このアクシデントについて評論家諸氏は、山本の神宮での登板が2018年6月の交流戦以来でなおかつ、
先発では初登板だったこともあり、「立ち投げのようになっていた。神宮のマウンドが合わなかったのだろう」などと指摘。
不慣れなマウンドでフォームを崩し、左脇腹に負担がかかった可能性はある。
山本は早ければ25歳を迎える来オフ、ポスティングによるメジャー挑戦がウワサされている。
「ヤマモトは18年、19年にも左脇腹の違和感を訴え、その後、筋挫傷が判明。19年は実戦復帰まで約1カ月を要した。
脇腹は治るまでに時間がかかるケースがあり、再発しやすい箇所。
完治しないまま投げて無理をすれば、肩や肘にも負担がかかる。
ただでさえプロ2年目は中継ぎ、3年目以降は先発としてフル回転。
特に昨季と今季は2年連続で12球団トップの投球回386回3分の2を投げている。
昨夏は東京五輪でも日本のエースを担った。24歳と若いとはいえ、少なからず疲労は蓄積しているはず。
無理をしないでほしいのが正直なところです」（米在住のメジャー関係者）
来春にWBCを控える侍ジャパンの栗山監督（61）も頭が痛いのではないか。
山本は11月の強化試合にはメンバー入りしていないが、本番では主戦として期待されている。
先日、山本とともに東京五輪で活躍した広島の森下暢仁（25）が強化試合を右肘痛で辞退したばかり。
2人の状況次第では、悲願の世界一に暗雲が垂れ込めそうだ。
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☆ 【オリックス】 中嶋監督、痛すぎるドロー
日本シリーズ 第２戦 ヤクルト３―３オリックス 延長１２回 （２３日・神宮）
オリックスは先発・山崎福也投手（３０）が４回無失点。３回には自ら先制打を放つ“二刀流”の活躍を見せたが、
ヤクルトは３点を追う９回に代打・内山壮が左越えに起死回生の同点３ランを運んだ。
２０歳３か月のシリーズ初打席アーチ、代打アーチはともに史上最年少。
試合時間５時間３分は歴代２番目、１２回制では最長試合。両軍計４４人出場はシリーズ史上最多タイとなった。
最後まで不運に見舞われた。延長１２回２死二塁、紅林の打席で木沢の暴投を捕手・中村がはじき、
二塁走者の佐野皓が一気にホームにかえってきた。
劇的な勝ち越しと思いきや、白球が一塁側ダッグアウトに消えるボールデッドで佐野皓は三塁に戻された。
紅林が四球で歩いた後、伏見が三直に倒れ、痛すぎるドローとなった。
先発・山崎福から８人に及ぶ必死の継投で何とかその後はしのいだが、勝ち越すことはできなかった。
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☆ アストロズ ２年連続のWS出場 今プレーオフ ７戦全勝
第1シードのアストロズ（西地区1位）が6―5で第2シードで地元のヤンキース（東地区1位）を下して4戦全勝。
地区シリーズ（対マリナーズ）から7戦全勝で2年連続5回目のワールドシリーズ進出を決めた。
＜アストロズのポストシーズン全成績＞
地区シリーズ（対マリナーズ） （1）8―7 （2）4―2 （3）1―0（延長18回）
リーグ優勝決定シリーズ（対ヤンキース）（1）4―2 （2）3―2 （3）5―0 （4）6―5
ナ・リーグはフィリーズがワールドシリーズ進出。
ワールドシリーズの第1戦は28日にアストロズの地元ヒューストンで行われる。
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☆ 岸田総理 マイナ保険証持たない人に 「資格証明書ではない制度を用意する」
きょうの衆議院予算委員会で岸田総理は野党側から、マイナンバーカードを持たない人は窓口で、
一時的に医療費を全額自己負担する資格証明書などを利用することになるのかと問われ、
「全額負担することなく保険診療を受けられることは当然」との考えを示した。
そのうえで、「資格証明書ではない制度を用意する」と明言した。
政府は現在の紙などの保険証を2024年秋にも原則廃止し、マイナンバーカードと一体化することを目指している。
※ マイナカードの取得は任意であると、マイナンバー法で決められている。
デジタル社会において、情報の効率的な管理は必須ですので、メリット、デメリット両方を説明し、
国民の理解を得て、法律改正を行うのが正当な手順だ。しかし政府の進め方は違う。
マイナポイントをエサにして釣って、釣果が充分でなかったので、健康保険証の廃止をチラつかせ、カードの実質義務化を図った。
事実上のマイナカード義務化には、反対意見が多く、憂慮される疑問点が、たくさん指摘された。
じっくり制度設計を考えていないから、方針変更せざるをえなくなる。「資格証明書でない制度」とは、どんな制度なのかはっきりしない。
今までの保険証と何が違うのか、説明する必要がある。浅薄な政策は、岸田内閣のさらなる支持率低下につながるだろう。
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☆ 福島章太 ２０歳の誓いは支配下復帰 来季プロ３年目 「結果にこだわっていきたい」
福島章太投手（20）が24日、「フェニックス・リーグ」の次回登板に向け「今年最後の登板になるのでいい形で終わりたい」と意気込んだ。
試合がなかったこの日は、宮崎市内のはんぴドームで練習に参加した一部投手とともに汗を流した。
この日は20歳の誕生日を迎え気持ちを新たにした。プロ3年目を迎える来季へ向け、危機感を持って臨む。「結果にこだわっていきたい」。
1軍登板を果たすためにも、まずは支配下選手登録復帰を勝ち取らなければならない。
1年目の昨季は左肩を痛め実戦未登板で育成契約に。今季は2軍で6月から先発を任せられるなどシーズンを完走。
18試合に登板し、チームトップの6勝を挙げた。
※ 福島も成長してきているよね。直球に威力はあるし、変化球もキレてきている、マウンド度胸もあるし、
後は精度の高い制球力を身に付けて行けばいいと思う。
先ずは支配下を勝ち取る為にもフェニックスでアピールして、オフ期間は課題を持って貪欲にしっかり練習して、
来春のオープン戦で成長した姿を見せて欲しい。
貴重な左腕として、宏斗に追い付き追い越していって欲しい。
若い投手らが刺激しあい競いあい切磋琢磨して大きく成長していくことを楽しみにしている。
※ 今のドラゴンズにあまりいないスピードと球威のサウスポー！
今は好不調の波が激しいが、髙橋・上田に追いつき追い越せで頑張ってほしい。
※ 支配下に戻さないと、他球団に取られそうなので、支配下に復帰しそうです。
※ 今年2軍で打たれたけど必ず来年活躍の経験になると思う、期待してます！
※ 左投手は不足しております。高橋、上田と同学年トリオで戦力となってほしい。
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☆ 沢村賞 山本由伸が史上６人目 パ初の２年連続受賞
沢村賞の選考委員会が24日、都内のホテルで開かれ、投手4冠に輝いた山本由伸投手（24）が全会一致で選出された。
元巨人監督の堀内委員長は「対抗馬がいないし、1人しか選びようがない。選考は楽かも知れないが、寂しい気もする」とし、
山本と争う投手の出現を願っていた。
2年連続で受賞した山本は「シーズンを通して一番いい成績を残した先発投手に贈られるイメージなので、素直に嬉しく思います。
1年間を評価してくれる賞なので、やりがいを感じます」と喜びのコメント。
2年連続受賞はパ・リーグでは初。来年以降についても「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、
もっともっと野球と向き合いたいと思います」と話した。
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☆ ２年連続沢村賞の山本由伸 ２０１６年 ドラフト４入団 下位指名に名投手が揃う理由
ドラフト4位で大成した選手と言えば、イチロー（愛工大名電）を筆頭に、金本知憲（東北福祉大）、青木宣親（早大）が代表格。
投手では、ロッテの渡辺俊介（新日鉄君津）、日本ハムの武田久（日本通運）らが成功をおさめた。パ球団のスカウトが言う。
「投手の場合は素材が良く、甲子園などの大舞台で活躍すれば上位で消える。1位の選手ともなると、営業面も考慮しなければいけない。
4位、5位クラスの選手は知名度こそないものの、スカウトがこれと見込んで、上位にも引けを取らない選手を指名するケースが多い。
山本以外だと、阪神の青柳（帝京大5位）、巨人の戸郷（聖心ウルスラ学園6位）がそのクチ。
4位で言えば、ロッテの山口（明桜）が今季、16本塁打を放ってブレイクの兆しを見せている」
名球会メンバー56人を見ても、ドラフト1位が全体の約43％（24人）を占める一方、4位は7人。
2位（10人）、3位（8人）の人数と遜色ない。今年のドラフトでは8球団が4位で投手を指名。山本に続く逸材が飛び出すか。
※ 福島章太もドラフト４位だったね。山本由伸とは同郷の備前市出身、大いに期待している。
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☆ 中日投手・木下雄介さん 因果関係 「評価不能」判定 妻は「崖から突き落とされた」
新型コロナワクチン接種後の「副反応疑い」による死亡者が増え続けている。
9月4日時点で医療機関から厚生労働省に報告された障害、入院などを含む「重篤」な副反応疑い事例は7798件。そのうち死亡例は1854件。
木下雄介さんが室内練習場で筋トレ中に倒れたのは、昨年の7月6日。モデルナ製ワクチンの初回接種から8日後のことだった。
救急搬送されたが、心肺停止しており、懸命な治療で一時は持ち直したものの、8月初旬、息を引き取った。享年27。
あとに妻と幼い娘と息子が残された。妻の茜さんがふり返る。
「あの日、室内練習場に忘れ物を届けて、一緒に連れて行った長女の浴衣姿がかわいいとスマホで写真を撮りました。
雄介は、じゃあ、バイバイと、練習場に走って戻った。まったくふだんどおりです。それが元気な彼の姿を見た最後でした」
病理解剖の結果、雄介さんが「劇症型心筋炎」を発症していたことがわかる。心臓の筋肉が炎症を起こし、心機能が破綻していた。
じつは厚労省も接種後の深刻な副反応疑いとして重度のアレルギー反応である「アナフィラキシー」
「血小板減少症を伴う血栓症」とともに「心筋炎・心膜炎」の注意喚起をしている。心筋炎は要注意なのだ。
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☆ 同上
病理検査で心臓弁膜症と不整脈の疾患が隠れていたことも判明。本人に自覚症状は全然なく、激しい運動もこなせていた。
が、そこに劇症型心筋炎が重なり、致死性不整脈・心停止に至ったと推測される。
病理所見や発症のタイミングから心筋炎の原因はワクチン接種が最も疑わしい。
そう主治医は考え、雄介さんの症例は接種と死亡の因果関係に「関連あり」と評価して厚労省に報告した。
ところが、厚労省はこの症例も情報不足などで因果関係が「評価できない（評価不能）」と判定し、
一般公開している死亡例の匿名データベースに事例としてアップした。
妻の茜さんは「評価不能」の衝撃をこう語る。「突然、夫に先立たれ、何で、どうして、と悔やむばかりでした。
やっと心筋炎の説明を先生から受けて、落ち着きかけたところで評価不能です。また崖から突き落とされた感じでした。
なぜ、亡くなったのか、その理由を知りたい一心でした」
現在、厚労省は副反応疑い死1854件のうち一例も因果関係を認めていない。
これとは別の「予防接種健康被害救済制度」では、90代と70代の高齢者4人の因果関係を認め、
死亡一時金の支給を認可しているが、働き盛りの世代の死亡例は救われていない。
死因を曖昧にしたまま時が過ぎるのを待っているかのようだ。
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☆ 山際氏辞任 地元 「誰も支援しない」 統一地方選への影響懸念
山際経済再生担当相（神奈川18区）が24日夜、岸田文雄首相に辞表を提出した。
「世界平和統一家庭連合」（旧統一教会）との接点が外部からの指摘で次々と発覚し、
その度に事実関係を認めるなど後手の対応が続いていた。
後援会の幹部や自民党の県連関係者からは「あの対応では誰も支援しない」や
「辞任は遅きに失した」などの批判のほか、来春の統一地方選への影響を懸念する声も聞かれた。
辞表の提出を受け、川崎市高津区の山際氏の事務所にはこの日夜、多くの報道陣が集まった。
だが、マンション1階に入居する事務所のシャッターは閉じられ、以前は張られていたという山際氏のポスターもなかった。
自民党の県連幹部は「辞任は遅すぎる。政権や党に迷惑をかけた。統一地方選に悪影響があるのは必至だ」と憤った。
※ 衆院議員の年間の給料は、月額１２９万４千円。年２回の期末手当（ボーナス）は年額６２８万５６０４円。
この他、活動費として文書通信交通滞在が費月額１００万円。
立法事務費として月額６５万円が、税金から支給してもらえる。
それと別に、この人が選挙の際頂いた、資金のうちの、選挙余剰金2962万円が使途不明金となっていて、
今現在も釈明されていない。記憶にないのでしょう。
政治資金規正法違反疑惑も現在進行形ですし、保有株式の「有限会社オルカ」3千株と、
「21世紀株式会社」160株を記載漏れにするなど、欲望の方向性にはぶれがない、凄い人です。
国内のみならず、８回も統一の大会でスピーチを述べたりし、
うち数回はナイジェリアやネパールのカトマンズまでわざわざ行って、記憶にない人ですから、
誠意や理想も全て忘れているのでしょう。
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☆ 日本シリーズ 第３戦 ヤクルト快勝 2勝1分けに
日本シリーズ２０２２ 第３戦 オリックス１―７ヤクルト （２５日・京セラドーム大阪）
ヤクルトは第２戦まで９打数無安打５三振だった山田が、３番から１番に打順を上げて復活した。
３回に今シリーズ１２打席目で二塁内野安打を放って初安打をマークすると、５回２死一、二塁で左越えの先制３ラン。
７回には２死満塁から村上が押し出しの四球を選んで加点。９回には村上、オスナの連続長短打で３点を奪いダメ押しした。
ヤクルト先発の高橋は球威ある直球を軸にオリックス打線を抑え込み、６イニングを散発３安打の無失点。
オリックス先発の宮城は緩急を使った投球で４回まで無得点と力投したが、山田に投げた１球に泣いた。
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☆ 日本シリーズ 第４戦 オリックス完封勝利 １勝２敗 １分けに
オリックス 1ー0 ヤクルト （26日・京セラドーム）
オリックスは3回、2死二塁から杉本が、石川投手の変化球をすくい上げ、左前に落とす適時打を放って先制。
投手陣４人で虎の子の1点を守り切った。
先発した山岡投手は4回1/3を投げ5安打無失点。5回は1死から塩見に三塁打を浴びて降板。
後を継いだ宇田川投手は山崎、山田を2者連続三振に仕留めてピンチを脱した。
3番手・山崎投手も2回を投げ無失点。9回はワゲスパックが試合を締めた。
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☆ センバツへの切符 広陵がトップ 広島商は２位 【データで見る 高校野球秋季中国大会】
秋季中国地区大会が始まった1948年から昨年までの74回で、翌春の選抜大会に出場したのは21世紀枠を含めて延べ215校。
平均すると1大会当たり3校が、秋の奮闘を甲子園切符につなげている。
5県別は広島の延べ61校が最多で岡山57校、山口45校、島根27校、鳥取25校と続く。
大会初期には出場校以外がセンバツ切符を得たり、優勝校が落選して準優勝校が選ばれたりしたケースも。
72年大会の翌春には唯一、5県から各1校が甲子園出場を果たしている。
大会が始まって以降のセンバツ出場は広陵の18度が最多。広島商13度、関西12度、倉敷工11度と続く。
戦後にセンバツ優勝を飾った中国勢は63年の下関商と65年の岡山東商、76年の崇徳、91年と2003年の広陵の延べ5チーム。
いずれも本格派右腕を擁して前年秋に決勝に進んでおり、中国ベスト4以下から翌春に全国制覇したチームはない。
初出場でセンバツ切符をつかんだのは27校。21世紀枠選出は島根4、山口1の計5校で、いずれも中国大会に出た県立校。
推薦基準は県大会ベスト16以上ながら、データ上では中国大会出場が条件になっている。
大会が始まって以降、1県から2校がセンバツに出たのは今春の広陵、広島商など計18度。
2年続けて同じ組み合わせで出場すれば戦前を通じて初となる。75回目の「秋の陣」は28日、広島を舞台に熱戦の幕が開く。
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☆ 日本シリーズ 第５戦 吉田正尚、サヨナラ２ラン ２勝２敗１分けのタイに
オリックス６ｘ―４ヤクルト （２７日・京セラドーム）
オリックスが劇的な逆転サヨナラ勝ちで通算成績を２勝２敗１分けのタイに戻した。
初回、オスナに適時打を許すと、２回にもサンタナにソロアーチを被弾。
先手を奪われたが、４回に紅林、若月の連続適時打で同点に追いついた。
さらに５回に吉田正がバックスクリーン右にソロアーチ。
今シリーズ待望の初本塁打初打点で勝ち越しに成功した。
だが、６回に３番手・近藤が２死二塁から長岡に右前にポトリと落ちる適時打を浴びると、
２死一、二塁から青木に右翼線への適時二塁打を許し、逆転された。
競り負けかと思われたが、９回１死二塁で、
西野の投手強襲内野安打をマクガフが一塁へ悪送球し、同点に追いついた。
そして、２死一塁でヤクルト守護神、マクガフが投じた２球目、
１３９キロのスプリットを吉田正が豪快に振り抜いた。
打球は大きな放物線を描き、右翼への日本シリーズ球団初となる特大サヨナラ弾となった。
休養日を挟み、２９日から神宮での戦いとなる。
第７戦を終えて３勝３敗１分けの場合、第８戦が３１日に神宮球場で行われる。
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☆ アストロズ世界一なら ７０００円が１８００万円超に
日本時間29日、7回戦制のワールドシリーズが開幕し、アストロズが本拠地ヒューストンでフィリーズを迎え撃つ。
アストロズは5年ぶり2度目の世界一を目指し、一方のフィリーズは14年ぶり3度目の頂点を狙う。
開幕前は大方が予想しなかった頂上決戦の組み合わせに、胸をときめかせるファンもいる。
1人のファンは今年4月の開幕時点で「アストロズがワールドシリーズでフィリーズを破って優勝」の設定に、
米大手スポーツブックのベットMGMで50ドル（約7300円）を賭けているという。
フィリーズの下馬評が高くなかったこともあり、当時の倍率は2500倍。
このファンは、アストロズが優勝すれば12万5000ドル（約1825万円）を手にする計算。
ベットMGMが開幕時に設定したフィリーズのリーグ優勝オッズは14倍で、これはリーグ15球団中8番目に低い数字。
一方のアストロズは、リーグ2位の5・75倍だった。
ちなみに、現時点だとWSの優勝オッズはアストロズが1・54倍、フィリーズが2・5倍となっている。
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☆ 福島章太 「自分のテンポがつかめた」 自己最長８イニング投げ １失点の好投 手応えバッチリ
みやざきフェニックス・リーグ 中日６―１四国アイランドリーグplus選抜 （２６日・生目第二）
先発した福島が自己最長の8イニングを投げ、4安打1失点と好投した。3回までテンポ良く投げ込みパーフェクト。
その後も最速146キロの直球を軸に投げ、6回まで無失点。7回は先頭から連打を許して1点を失ったものの、最少失点で切り抜けた。
「初回から自分のテンポがつかめたし、テーマでもあった3球で早く追い込むことが多くできたかなと思う」と振り返った。
今リーグでは計3試合に先発して自身の最後の登板で好結果を出し
「自分の中で手応えをつかめた。来シーズンに向けてキャンプでもしっかりアピールしたい」と意気込んだ。
※ 福島来年は頼むよー。一番中日で成長著しい左腕。来年は左が本当にいないから物凄いチャンスなんだよね。
一軍左腕はスッカスカだから、多少打たれようが右投手より優先して起用されると思う。
左投手に弱い左のスラッガーがいる以上、左の中継ぎの需要がなくなることはない。
特にセリーグでは、投手が打席に立つ都合上、小刻みな継投もあるから、尚更重要。
※ 福島は先発なので先発だと大野、小笠原、松葉、上田といてその次を笠原と争うところですね。
※ 今日見ていました。福島投手はランナーを背負っても動じることない投球で、安心して見ていられました。
※ 同学年の上田がデビューしてドラフトで森山が入ってきて、刺激を受けたんじゃないかな。左腕が不足してるのはリリーフだけど、
大野も松葉も30中盤に差し掛かってきていつまで元気かわからないし、若い先発左腕も育てておきたい。
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☆ 同上
※ このまま順調にレベルアップしていけば、開幕前に支配下登録、開幕から中継ぎ登板でいけるよ。
福が居ないからチャンスあり。実績を残せば大野、松葉の後継者にもなる。
オーバーペースで怪我や故障に気をつけて来シーズンは楽しみにしてます。
※ 今オフ支配下復帰できるんじゃないかな？中継ぎ左腕がいないしまずそこから活躍してほしい。
高橋聡文投手みたいになれると思う。
※ 若いし直球も威力抜群で楽しみだな。
※ 支配下が大量に整理された今がチャンスだ。オフも返上して春のキャンプに臨もう。
※ 動くボールが持ち味でしたっけ。中継ぎ左腕不足が深刻なだけに早く出てきてほしいです。
※ 支配下にして、まずは、オープン戦から抑えて一軍で結果を出しましょう！来季は、一軍でフル稼動だ。
※ 来年は支配下に返り咲けるか？貴重な左腕。勝利の方程式を任せられれば心強い。
※ 貴重な左腕。１軍の力になってほしい。
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☆ 下関国際はなぜ経費が足りなくなった？ 甲子園とお金の難しい問題
今夏、準優勝を果たした下関国際。快進撃に注目が集まったが、勝ち進んだことで選手の滞在費や応援などにかかる経費が想定を上回り、
9月中旬からクラウドファンディング（CF）で2000万円の寄付を募っている。
担当者は「小さな学校ですが、がんばっているナインを少しでも勇気づけたかった」と理解を求めつつ、
甲子園のような大舞台では大きな金がかかる現実に苦渋をにじませる。
「初出場の時は、地元の企業様などから、ご祝儀的にたくさんの寄付をいただくことができました。
今回も温かい支援をいただき感謝しておりますが、初出場時に比べると金額としては厳しい数字でした」と、担当者は実情を明かす。
下関国際は全校生徒が約300人と、小規模の学校だ。卒業生も少なく、寄付が集まりづらいハンディがある。
また、部の卒業生らによる後援会やOB会などの組織作りも道半ばだ。
「野球部が強くなって以降の卒業生も、社会に出たばかりです。
後援会など、支援する体制がしっかりしている甲子園の伝統校とは、大きな差があると思います」（担当者）
応援団を乗せる貸し切りバスは、一台で約60万円かかる。
同校では、生徒から応援の有志を募ったが、バス代の一部として一人あたり5000円の自己負担を求めた。
応援団は、三回戦までは日帰り。第一試合の場合、前日の22時ごろに下関を出て、途中で休憩をとりながら車中で睡眠をとり、
朝方に甲子園につくという強行軍だ。コロナ対策で一台の乗車人数を制限せざるを得ず、一試合につき5〜6台が必要になり経費がかさんだ。
さらにコロナ対策の消毒剤などの購入に金がかかった点が、18年夏との大きな違いだ。
そうした状況で続いた快進撃。準々決勝の18日から、結果的には決勝翌日の23日まで部員と関係者の滞在期間が延びた。
担当者は「準々決勝からは応援規模を縮小した」と話す。
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☆ 同上
応援の生徒たちは、試合日程や経費を考慮すると、その都度、下関に帰還するよりも現地に滞在した方が経費を抑えられる。
そのまま大阪に宿泊し、生徒には5000円から1万2000円の負担をお願いした。
ただ、そこは注目度の高い甲子園。決勝の大舞台は「全校応援」をすることになった。
その結果、総経費は4500万円を超える見込みとなった。
担当者は、「野球部員たちのがんばりは本当にうれしいことです。相手校よりはかなり規模の小さい応援ですが、
選手たちを少しでも勇気づけたいのは、自然な思いでした」と話しつつ、もうひとつの難題にも言及する。
「甲子園に出るようになって私たちが学んだのは、高校野球ファンの方や、わが校の卒業生や応援してくださる方々も、
華やかな応援という甲子園の『絵』に大きな期待をしているということです。
決勝戦はとりわけ注目度が高く、テレビで観戦する方もたくさんいます。
また、高い教育的効果が期待できることからも、決勝戦では全校生徒で応援を行うと、生徒と保護者、教職員には伝えていました」
下関国際のCFは今月末で終了するが、28日現在で約1630万円と目標額には届いていない。
担当者は、「たくさんの寄付には感謝しかありません。地域の方々からも温かい声をいただいています。
甲子園の費用は、特にわが校のような地方の小規模校には難しい問題ですが、必死に頭を使って、
どのような工夫ができるのかを考えていきたいです」と締めくくった。華やかな舞台の陰にある、ひとつの現実である。
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☆ 最高級ブランド柿 最高額２個 １００万円 岐阜の「天下富舞」 今季初競り
岐阜県が誇る高級ブランド柿「天下富舞(てんかふぶ)」の初競りが２８日行われ、
これまでで最も高い２個１００万円で競り落とされた。
「天下富舞」は、糖度が２０度を超える甘みとサクサクとした食感が特徴。
毎年、初競りでは高値で取り引きされていて、去年は２個８６万円で競り落とされた。
競り落とされた柿は、天下富舞の中でも最高ランクの「天下人(てんかびと)」で、
糖度は２５度を超える。 天下富舞の競りは来月上旬まで続く。
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☆ 日本シリーズ 第６戦 オリックス３連勝 ２６年ぶり日本一王手 3勝２敗1分けに
日本シリーズ・第６戦 ヤクルト０－３オリックス （２９日・神宮球場）
またもしびれる接戦を制した。先発山崎福が、５回を投げ１安打無失点に抑える力投。
今シリーズ２試合９回無失点と結果を残してリリーフ陣にバトンをつないだ。
六回からは強力リリーフ陣がヤクルト打線をねじ伏せた。まずは宇田川が２死一、二塁のピンチを招くもオスナを３球三振。
続いて平野佳、山崎颯が危なげなく無失点でしのぎ、最後はワゲスパックで逃げ切り、1安打完封リレーを飾った。
打線は六回、２死二塁から吉田正が申告敬遠。５番・杉本がこの場面で燃え、意地の右前適時打を放った。
杉本は今シリーズ２度目の決勝打となった。１点リードの九回は敵失と、代打西野の犠飛で追加点を奪った。
３戦を終えて２敗１分け。エース山本負傷で厳しい状況かと思われたが、ここから中嶋采配もズバズバと的中し、
悲願の日本一まであと１勝となった。
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☆ 佐藤天彦 九段 マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦
28日に指された第81期名人戦A級順位戦の佐藤天彦九段（34）―永瀬拓矢王座（30）戦で、
佐藤九段が一定時間マスクを着けずに対局し、
新型コロナウイルス対策として設けた臨時対局規定に基づいて反則負けとなった。
マスクの着用義務違反で反則負けとなるのは初めて。この規定は同連盟が2022年1月に制定。
健康上やむを得ない場合以外は「対局中は、一時的な場合を除き、マスクを着用しなければならない」とし、
違反した場合は立会人の判定により反則負けになると定めている。
この日の対局は午前10時に開始。
終盤を迎えた午後11時ごろ、佐藤九段は112手目を指した後にマスクを片耳に掛けて考え始め、
外したまま対局を続けた。30分ほどたったところで、永瀬王座が「反則負けではないか」と関係者に指摘。
会館内に立会人がいなかったため、連絡を受けた同連盟の鈴木大介常務理事が急きょ駆け付け、
佐藤康光会長らと協議の結果、29日午前0時過ぎ、反則負けが決まった。
佐藤九段は「以前はマスク着用の注意を受けていたケースもあった。
今回は注意も受けていない」と反論したが、判定は覆らなかった。
規定には判定に不服の場合は「1週間以内に、常務会に提訴することができる」とあり、
佐藤九段は提訴も検討する意思を示した。
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☆ 韓国ソウル 雑踏事故で１５１人死亡 ハロウィーン 坂道で多数転倒
韓国のソウルの繁華街・梨泰院でハロウィーンのために集まった多数の若者らが２９日夜、
転倒した事故で、外国人２人を含む１５１人が死亡、８２人が負傷した。
現場は坂道の路地で、事件時にいた男性によると、
密集した若者らが坂の下へ向かって次々に折り重なるように倒れたという。
消防は多くが圧死したとみている。負傷者のうち１５人は外国人。
韓国メディアは梨泰院に２９日夜、数十万人が集まっていたとの推計を伝えた。
営業時間などに関するコロナ対策の規制が解除されて初めて迎えたハロウィーンで、
例年よりも人出が多かった可能性がある。
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☆ オリックス ２６年ぶり５度目の日本一 前年のリベンジ達成、劣勢から４連勝で頂点へ
日本シリーズ 第７戦 ヤクルト４―５オリックス （10月30日・神宮）
オリックスは初回、先頭の太田椋がプレーボール直後の1球目を強振。シリーズ史上初となる初球先頭打者本塁打で1点を先行した。
オリックスの先発マウンドは、中4日登板の宮城大弥。丁寧な投球でヤクルト打線を抑え込む。
一方、ヤクルトのサイスニードも2回以降は立ち直り、投手戦の様相を呈した。
オリックスは5回、伏見寅威が安打で出塁すると、宮城、太田の絶妙なバントヒットで無死満塁に。
好守で2死となったが、連続四死球で追加点。
さらに、杉本裕太郎の左中間への当たりは中堅手・塩見泰隆が追いつくも捕球できず、走者が一掃。大きな4点を挙げた。
意地を見せたいヤクルトは8回、この回からマウンドの山﨑颯一郎を攻め、1死一、二塁から村上宗隆のタイムリーで反撃開始。
なおもチャンスでオスナが変化球を完璧にとらえ、レフトへ3ランホームラン、1点差まで詰め寄った。
オリックスの1点リードで迎えた９回、ワゲスパックがヤクルト打線を封じ、2022年シーズンの頂点に立った。
ヤクルトは2勝1分けの好発進から4連敗を喫し、球団史上初となる2年連続日本一達成を逃した。
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☆ オリックス、２６年ぶり日本一 「いい夜空」 中嶋監督舞った！ 「全員で勝ち取った優勝」
４連勝で対戦成績４勝２敗１分けとして阪急時代を含めて２６年ぶり５度目の日本一に輝いた。
地元神戸を襲った阪神大震災翌年の１９９６年以来となる快挙。
中嶋聡監督（５３）は就任２年目で悲願を達成し、ナインの手で５度舞った。
この景色が見たかった。ヤクルトに昨年の雪辱を果たし、２６年ぶりに立った日本球界の頂点。
三塁ベンチから一斉に飛び出したナインが、マウンド上で歓喜の輪を作る。
目を潤ませた中嶋監督はその中心にゆっくりと歩を進めると、「ヨッシャー！！」と声を張り上げた。
自ら才能を見いだし育て上げたチルドレンの手で５度、神宮球場の夜空に舞った。
「あの〜、非常にいい夜空でした。
２６年ぶりの日本一ですけども、ここにいる選手たち、舞洲にいる選手たち、全員で勝ち取った優勝だと思います」
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☆ 同上
「監督って、選手からしたらなんか話しかけづらいとか、怖いとか、そういうイメージあるやん。
そういうのが嫌。俺が現役のときにそうやったから。そういうふうにはなりたくない」
心がけたのは選手との距離感だ。現役時代から打たれた投手をかばう兄貴肌。
〝魔法の言葉〟とも称され、普段から選手とフランクに接した。好機で凡打した次の日。
失意に沈む選手には「力み過ぎやねん」と冗談交じりに言葉をかけ、切り替えさせる。球場の風呂、サウナでも選手と語り合う。
今季ブレークした中川圭は「気が楽になる」と感謝。
冗談を言い合える関係性となり、指揮官は「多分、俺のこと友達と思っているで」と笑う。
信頼関係が力を引き出す。これが、中嶋野球の神髄だ。
あとはベストパフォーマンスを出せる環境を整えるだけ。
徹底した投手陣の連投や球数管理。野手のスタメン起用でも同じだった。
トレーナー陣による体調面の報告を受け、練習の様子を見てじっくり判断する。
「体に張りがある」との報告を受けると、このまま使うことがベストな選択なのか悩んだ。
苦心ぶりが、レギュラーシーズン１４３試合で１４１通り、
今シリーズでも７試合で６通りというバリエーション豊富な打順に表れた。
故障者が出たときには、より起用法で頭を使った。夢にも出た。
「誰を使ったらいいのかな、とか考えたときに急に選手の顔が浮かんできて。
『いや、あいつ今２軍やな』とか『ポジション違うじゃん』とか」。眠りについても、常にチームのことで頭がいっぱいだった。
常に選手を主役に立て、自らは黒子に徹した。「俺のことはいいから、選手を取り上げてやってくれ」。
今季からはお立ち台に上がらない〝陰のヒーロー〟を、ピックアップ選手として紹介してもらえるよう報道陣に要望。
どこまでも選手思いな指揮官だ。
中嶋監督が繰り返し口にする「全員で─」というフレーズから、いまではチームの合言葉となった「全員で勝つ」。
４勝２敗１分けと第７戦までもつれ込んだ激闘を、全員で勝ち切った。
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☆ オリックス・杉本 MVPで700万円 円陣でもチーム鼓舞 「我が日本シリーズに一片の悔いなし」
日本シリーズで2度決勝打を放ったオリックス・杉本が最高殊勲選手賞（MVP）に輝き、賞金700万円を手にした。
「CSで賞をとる気満々だったんですけど、正尚と由伸にとられてしまった。
日本シリーズではとれるように頑張りますと言ったんですけど、ほんまにいただけて自分でもびっくりしています」
持ち前の勝負強さを存分に発揮した。26日の第4戦と、29日の第6戦で決勝打を記録して日本一に貢献。
前日29日の第6戦からは試合前の円陣で優勝を意味する「アレ」発言でチームを鼓舞するなど、チームをけん引した。
この日は2点優勢の5回2死満塁から、中堅左へ飛球を打ち上げると、これを中堅・塩見が捕球できず（記録は失策）。
結果的に走者一掃の一打となり、想定外の大きな3点を追加。優勝会見では「我が日本シリーズに一片の悔いなし」と締めくくった。
壮絶な戦いを振り返り「全員で勝つというスローガンのもと、全員で勝った日本一。
ヤクルトさんはめちゃくちゃ強く、去年やられて悔しかったのでやり返せて良かったです」と最高の笑顔をはじけさせた。
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☆ 今季限りで勇退オリックス・宮内オーナー ３４年間に万感の花道 「仰木さんに報告できた」
球団とともに歩んだ３４年間。その花道を愛する選手たちが華やかに彩ってくれた。今年２度目の胴上げ。
今季限りでの勇退を表明しているオリックス・宮内義彦オーナー（８７）は満面に笑みを浮かべて５度、神宮の夜空に舞った。
「冥土の土産って言ったら怒られるな。ちょっと早いけど」といたずらっぽく笑った宮内オーナー。
それでも亡き名将を思い、「仰木さんに報告できたということで、僕としては無上の喜び」と万感の思いを表していた。
「阪急から球団譲渡を受けた１９８８年からオーナーを務め、仰木監督の下で９６年に日本一。
オーナー最後の年に再び頂点に立つチームを見届け「これからまだ前進していくチーム」と評した。
「来年からもっと強力なファンになります」。今後も愛するチームへ、温かな思いを送り続ける。
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☆ 【中日】 ３年ぶり秋季沖縄キャンプ ２２選手参加
中日は30日、3年ぶりとなる秋季沖縄キャンプに参加する22選手を発表した。
初タイトルとなる最多安打を獲得した岡林、侍ジャパン強化試合のメンバーに選出された高橋投手ら若手が中心となった。
日程は11月2〜19日で、休日は7、14日。
【投手】根尾昂、小笠原慎之介、橋本侑樹、柳裕也、高橋宏斗、福谷浩司、森博人、清水達也、山本拓実、
竹内龍臣、石川翔、福島章太
【捕手】木下拓哉、味谷大誠
【内野手】高橋周平、土田龍空、ペドロ・レビーラ
【外野手】鵜飼航丞、三好大倫、ブライト健太、岡林勇希、ギジェルモ・ガルシア
※ 期待値の高い選手、頑張って欲しい選手、シーズンを引っ張って欲しい選手を選びましたね。
選ばれない内野手は、完全に背水の陣です。
※ 投手は竹内、福島がいるのがいい。
打つ方はやっぱり鵜飼、福元、ブライトが目立つようでないとドラフト組に期待せざるを得なくなる。
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☆ ゲストハウス経営の男 ３度目の逮捕 他の宿泊客の女性にも性的暴行 （岡山・里庄町）
別の女性宿泊客にも同じような犯行をしていたとして、１０月３１日、再逮捕された。
準強制性交等の疑いで再逮捕されたのは、武内俊晴容疑者(48)。
２０２１年１１月１５日の夜から翌日の朝にかけて、広島県の３０代の女性に睡眠作用のある薬物を飲ませ、
抵抗できない状態にした上で、性的暴行をした疑い。
武内容疑者は、「証拠が残っているのであれば私がやったことだと思いますが、
やったかどうかについては覚えていません」と容疑を否認しているという。
武内容疑者は、同じ手口の犯行ですでに２回逮捕されていて、今回の逮捕が３回目。
さらに余罪があるとみて調べている。
※ 動画画像が山盛り残ってるんやろ。否認のしようが無いわな。合算して100年くらいぶち込んでほしいわ。
日本は殺人の量刑が軽すぎるからその他の凶悪犯罪もどうしても軽くなる。
殺人より重い量刑は科せられないからね。法改正しかないよな。
※ ここまで来ると「出来心」ではなく、最初からこういう目的でゲストハウスを始めたんだろうな。
下衆の中の下衆。二度と塀の外に出してはいけない。
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☆ インド つり橋崩落 １３２人死亡 川に転落、負傷者多数
インド西部グジャラート州モルビで30日、つり橋が崩れ落ちる事故があり、132人が死亡した。
事故当時多くの人が橋の上にいたといい、重さに耐えられなかった可能性がある。
橋は補修工事を終え、グジャラート州の新年に当たる10月26日に一般開放されたばかりだった。
百年以上の歴史があり、地元では「揺れる橋」として知られる人気の観光地だった。
橋を故意に激しく揺らして楽しむ訪問者も多かったという。
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☆ 韓国 ソウル雑踏事故 １５４人死亡 （日本人２人） 坂道で五、六重に折り重なる
ソウル梨泰院（イテウォン）の路地で、29日午後10時15分ごろ多くの人々が折り重なるように転倒した事故で、
消防当局は30日、154人が死亡して、132人が負傷したと発表した。死者の多くは圧死だったとみられる。
梨泰院は当時、ハロウィーンを前に若者らでごった返しており、死傷者の多くは20〜30代だった。
10代と20代の日本人女性も犠牲になった。
外国人の死者は26人で、日本人の他は中国人やイラン人、ロシア人、米国人などだった。
死者は女性が98人、男性が56人。「相対的に持ちこたえる力が弱く、体格の小さい女性の被害が大きかった」と報じた。
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☆ PSG エムバペ ３年総額 ９２６億円 史上最高契約
サッカーフランス代表FWでパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するキリアン・エムバペが、
「スポーツ史上最高の契約」を結んでいたことをフランス紙「ル・パリジャン」が報じた。
この夏、レアル・マドリード（スペイン）への移籍を封印し、PSGと2025年までの契約を結んだエムバペだが、
3年契約の総額は税込みで6億3000万ユーロ（約926億円）。
同じチームにいるスーパースターのネイマール、メッシを抜いて、チーム最高給。
エンゼルスと年俸約3000万ドル（約44億7000万円）の1年契約を結んだ大谷翔平も、目がテンになる数字だ。
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☆ ３連単 ７６万円超え ボートレース３連単史上最高配当 （児島）
＜児島ボート：オールレディース＞ 11月1日
7Rで3連単76万1840円の、ボートレース3連単史上最高配当が飛び出した。
レースは1周2Mで先行する中北涼と、2番手の日高逸子がともにターンで流れ、内を小回りした黒明花夢が1着。
2着に中北、3着に今井裕梨が入った。3連単は119番人気だった。
勝った黒明は、レース後のインタビューで「70万ですか？」と笑みを浮かべた。
これまでの最高配当は、11年5月22日徳山2Rの68万2760円だった。
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☆ 【中日】 来春１軍キャンプ懸けて 若手７投手サバイバル 落合ヘッドはアピール心待ち
中日は３１日、ナゴヤ球場での秋季練習を打ち上げた。
２日からは秋季沖縄キャンプ（北谷球場で１９日まで。休みは７、１４日）がスタート。
下半身強化に特化したナゴヤ球場での秋季練習は終わった。沖縄で主眼を置くのは、技術力向上。
さらに、落合ヘッドの目的の一つは来春沖縄キャンプの１軍メンバーを懸けたふるい落としだった。
実施されるのが制球力を測るためのストライクテストだ。初日は１０球ワンセット、狙いは外角で５０球決まればクリア。
上限１００球で１０セット設ける。
２日目はコースを外角低めに限定し、右投手は右打者、左投手は左打者を想定。対角線へ投げ込む。
挑むのは７投手だ。根尾、森、山本、橋本、育成契約の福島と石川翔、竹内。
育成３投手はいずれもケガで背番号３桁への変更を強いられた。もともとは支配下。
「勝負かけてくるんじゃないかな」。落合ヘッドは秋季キャンプでチャンスをゲットする若竜を心待ちにした。
第２クールはシート打撃の登板。落合ヘッドが実戦の場で投手としての資質に鋭い眼光を光らせる。
もちろん体力強化がないわけではない。読谷村の座喜味城跡で坂路調教。下半身強化のため坂道を駆け上がる。
同じく参加メンバーの柳と小笠原、清水、福谷、高橋宏は個別メニュー中心。キャンプの振り分けよりも個々の課題と向き合う。
指揮官は「日も長いので。長いよね？午後８時くらいまで明るい（笑）」と長時間練習を予告。
日の入り時刻は名古屋より１時間遅い午後６時前で、その時間はたっぷりある。
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☆ 戦力外通告期間が終了 最下位の中日が最多の１７人 大物や実力者も容赦なく岐路
プロ野球の戦力外通告期間が、1日に終了した。今季も12球団で100人を優に超える選手が岐路に。
中日は今季58試合に出場した三ツ俣内野手や、桂捕手ら7人に通告。育成を含めると計17人が戦力外となった。
巨人は自由契約となった選手を除いて13人。ヤクルトは2016年ドラフト1位の寺島投手ら8人。
阪神は10月18日に日本ハムと2対2のトレードを敢行するなど、戦力外は最少の4人だった。
26年ぶりとなる日本一を達成したオリックスは、増井投手ら計14人に戦力外を通告。
楽天は14人。最下位となった日本ハムは、大阪桐蔭“最強世代”のひとり柿木投手ら計10人となった。
実績のある選手では、2019年最多勝の巨人・山口投手、オリックス・増井投手、広島・安部内野手、中日・平田外野手らがいる。
ドラフト1位で入団した選手では、寺島、山口の他に、巨人の桜井投手、西武の齊藤投手、楽天の福井投手らが戦力外となった。
1日からはFA宣言期間が始まり、各球団の戦力整理が着々と進行している。
8日には楽天生命パークで「プロ野球12球団合同トライアウト」が行われ、再起を狙う選手たちが最後のアピールを行う。
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☆ ジブリパーク お会計 ２００万円超えの人も 限定品「大人買い」
愛知県長久手市に1日オープンした「ジブリパーク」。
園内の土産ショップには、ここでしか買えない限定グッズを求め、初日からジブリファンらが長い列を作った。
ひときわにぎわいを見せていたのが、メインエリア「ジブリの大倉庫」2階のショップ「冒険飛行団」。
宮城県から親戚と来たという50代の女性は大きな紙袋を手に店から出てきた。計約2万3000円分を購入したという。
「私よりもっとすごい人がいる」と見せてくれた写真には、売り場レジの画面に「233万8000円」と表示されていた。
前列に並んでいた人の会計に驚き、思わず撮影したそうだ。
「子どもを連れてはとても並べない。お土産を買うのは諦めました」。
2歳の娘を抱えた愛知県犬山市の片山さん（26）は、こう嘆いて店を後にした。
片山さんによると、レジを待つ客の列は店の外まで続き、購入するのに「30分以上」はかかりそうだったという。
運営するジブリパーク社によると、ショップでは100万円を超える腕時計など高額商品も扱っている。
愛知県の大村知事は「足りなくなったらすぐにグッズを運べるよう近くに倉庫も用意しており準備万端だ。
どんどん補給し満足して帰っていただけるようにしたい」と話した。
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☆ 中日・立浪監督が投手陣へシュート習得 “大号令” 「投球の幅広がる」 秋季キャンプ初日
立浪監督が２日、投手陣にシュート習得を指令していたことを明かした。沖縄・北谷での秋季キャンプがスタート。
落合ヘッド兼投手コーチの下、右打者の内角を突く新球種を今オフの投手陣の課題に科した。
ブルペンの打席には、名古屋から運んできた「ダミーくん」と呼ばれる“人形”がスタンバイ。
メニュー最後の陸上競技場での走り込みでは、足がつる選手が出るなどハードな下半身強化が行われた。
立浪監督は「今日はブルペンみたんですけど、森であったり、橋本であったり（育成の）福島であったり、非常に楽しみで、
いいボール投げていた。何かつかんで、来年につなげて欲しい」と期待した。
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☆ 【ソフトバンク】 王貞治球団会長が新型コロナ陽性 ２日夜に発熱も現在は喉の違和感のみ
２日夜に３７・３度の発熱があり、３日朝の検査で陽性が判明。
現在発熱はないが、喉の違和感があるようで、チーム宿舎で静養している。秋季キャンプ初日の視察は取りやめた。
今後は宿舎の部屋で隔離措置をとり、訪問診療などを受ける見込み。入院の予定はないという。
王球団会長はキャンプを前日に控えた２日に宮崎のチーム宿舎でミーティングに参加。
選手らに「明日からだね。秋のキャンプは体もできているし、思い切ってやれる。球団も練習の場を準備してくれた。
みんな課題があると思うけれど、おのおのチャレンジしてほしい。主役は君たちなんだからね。
シーズンは悔しい思いをしたけど、前向きに考えて、自分自身に厳しくやっていこうや。
いいキャンプにしよう。頑張って」などと訓示していた。
その時はマスクをした上で距離を取っていたため、濃厚接触者は球団職員１人のみとなった。
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☆ １万匹以上のヒアリを確認 広島から岡山に運ばれたコンテナ
環境省は2日、広島県の福山港から岡山県井原市の民間企業の敷地内に運ばれたコンテナで、
強い毒を持つ外来種のヒアリ約1万匹以上を発見したと発表した。
見つかったのは働きアリのほか、女王アリ4匹以上と複数の雄アリ、サナギ。
2017年に国内で初めて確認して以降、18都道府県で92例目で、一度に確認した数としては最多となる。
殺虫処理し、同省は「定着はしていない」とする。
コンテナはベトナムのホーチミン港から香港港、福山港を経て先月25日、井原市に搬入。
コンテナに大量のアリがみつかったことから福山港へ返送され、専門家が31日にヒアリと確認した。
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☆ 北ミサイルは新型ICBM 「火星17」 ２段目分離後に飛行失敗
北朝鮮が3日、新型大陸間弾道ミサイル（ICBM）「火星17」を発射したが失敗したもよう。
ミサイルは2段目の分離まで行われたが、その後は不正常に飛行し、朝鮮半島東の東海上に墜落したと推定される。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は同日午前7時40分ごろに平壌・順安付近から東海に向けてICBMを発射した。
最高高度は約1920キロ、飛行距離は760キロ、最高速度はマッハ15だった。
発射後、1段目と2段目は正常に分離されたようだが、推進力が弱く、弾頭部が正常な速度を出せなかったもよう。
日本の当局はこのミサイルについて、飛行距離は750キロ、最高高度は約2000キロだったと発表した。
ミサイルが「日本海上空で消失」したと説明したが、韓国軍はミサイルの軌跡を最後まで追跡したもようだ。
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☆ ロシア軍幹部 核使用協議か 米報道
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は2日、複数の米政府高官の話として、
ロシア軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や使用方法について協議したと報じた。
プーチン大統領は協議に参加しておらず、
実際に核兵器使用に向けた準備をする兆候は確認されていないという。
報道によると、米政府は10月中旬にロシア軍幹部の協議の情報を把握。
米国はロシア軍がウクライナでの戦況の劣勢に不満を募らせている可能性があるとみて警戒を強めている。
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☆ オリックス優勝パレード ３０万人熱狂 中嶋監督はファンに感謝 「皆さんのおかげ」
26年ぶりの日本一に輝いたオリックスが3日、御堂筋で優勝パレードを実施。主催者発表30万人の観衆とともに日本一を祝った。
昨年、コロナ禍を考慮し「バーチャルパレード」を開催していたオリックスにとっては待望の瞬間だった。
吉村大阪府知事と松井大阪市長の“御堂筋でのパレード構想”も日本一という最高の形でついに実現。
大阪のメインストリートに、オリックスのユニフォームを着用したファンが集結した。
御堂筋での優勝パレードは2005年の阪神以来17年ぶり。
今回のパレードは、大阪の各所をライトアップする『大阪・光の饗宴2022』開宴式の企画として開催された。
チームを指揮した中嶋監督は「みなさんの声援のおかげで日本一になれました。盛大なパレードを本当に嬉しく思います」と挨拶。
勇退を表明している宮内オーナーも笑顔でファンに感謝の言葉を伝え、選手はオープンカーに乗り込み沿道のファンに手を振った。
ゴールに達すると、宗選手は「ヤバかった。向こうにもいるんですか？すごいですね」と、ファンの熱狂ぶりに驚いていた。
11月23日には京セラドーム大阪にてファン感謝イベント『Bsファンフェスタ2022』を開催予定。まだまだ祝福ムードは続きそうだ。
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☆ 王貞治会長 大事をとって入院と発表 ３日に新型コロナ陽性判定
ソフトバンクは4日、陽性判定を受けた王貞治球団会長が大事をとって昨夕、宮崎市内の病院に入院したと発表した。
王会長は2日夜に37.3度の発熱があり、3日に受けたPCR検査で陽性と判定されていた。
往診した医師の勧めもあって、より良い療養環境での療養するため、入院することになったという。
症状の悪化などはなく、微熱と喉の違和感がある。症状が回復するまで数日間は、病院で療養する。
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☆ プロ野球試合球 審判員が窃盗か 「メルカリ」に複数出品
2022年6月、バンテリンドームナゴヤで開催された、中日ドラゴンズ - 読売ジャイアンツの試合で、50代の審判員の男性が、
未使用の試合球を持ち出した窃盗の疑いがあるとして、警察は2日、兵庫県内にあるこの審判員の自宅を家宅捜索した。
2022年7月、中日の球団関係者が、オークションサイトに試合球が出品されているのを確認し、被害届を提出していた。
この審判員は、フリマアプリ「メルカリ」を使い、家族名義のアカウントで複数の試合球を出品していたとみられ、
これを購入した人物がオークションサイトに出品したとみられている。
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☆ １千万円以上献金や水晶購入勧誘… 旧統一教会相談 岡山県内から６件
世界平和統一家庭連合（旧統一教会）などが関わる霊感商法についての日弁連の被害相談窓口に10月、
岡山県内から少なくとも6件の相談が寄せられていたことが4日、分かった。
岡山弁護士会によると、6件の相談は、ここ数年で数百万円を献金し返金を求めているケースのほか、
「親族が10年以上前に1千万円以上の献金をした」と訴える内容があった。
6件のうち十分聞き取りができていない1人を除き相談者は30〜80代で相談時点では信者ではなかった。
岡山弁護士会消費者被害救済センターの加藤委員長は「おかしいと思いながら解決を諦めている人がもっといてもおかしくない。
相談はおそらく氷山の一角」と指摘し、積極的な相談を呼びかけている。
日弁連の電話相談窓口は11月30日まで平日の午前11時〜午後4時、フリーダイヤル（0120―254992）で受け付けている。
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☆ 自軍の兵士を脅す部隊 逃亡図れば 「射殺する」
英国防省は4日に公表した戦況分析で、ロシア軍が「督戦隊（とくせんたい）」と呼ばれる部隊をウクライナ国内に
展開し始めたとの見方を明らかにした。
逃亡を図る自軍の兵士を「射殺する」と脅し、無理やり戦闘を続行させるのが役割だという。
督戦隊は旧ソ連にも存在したとされ、英国防省によると、過去にもロシア軍が軍事紛争の際に使ったことがある。
ウクライナ侵攻でも、ロシアの将軍たちは兵士に陣地を死守させるため、逃亡兵を攻撃できるようにすることを希望していたようだ。
英国防省は「逃亡兵を撃つ戦術は、ロシア軍の質や士気の低さ、規律の不十分さを証明するものであろう」と分析している。
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☆ ロシア 殺人や強盗など重大犯罪の受刑者も動員可能に プーチン大統領が署名
ロシアで重大犯罪で有罪判決を受けた人の動員が合法になった。プーチン大統領が法律に署名した。
大統領が署名した法律により、重大犯罪で有罪判決を受けた受刑者や犯罪歴を持つ市民の徴兵が可能になった。
これまでは軍隊での勤務を禁止されていた殺人や強盗、麻薬取引などで有罪判決を受けた人の動員が可能になる。
ロシアメディアは元受刑者ら数十万人を新たに動員する可能性があると指摘している。
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☆ 「福沢諭吉」 製造終了 新紙幣の量産開始
福沢諭吉の肖像がデザインされた1万円札をはじめ、5千円、千円の現行紙幣の製造が終わっていたことが4日、分かった。
既に渋沢栄一らを採用した新紙幣の量産が始まっており、2024年度上半期をめどに流通する予定。
日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一、女性教育を推進した津田梅子、日本近代医学の父と呼ばれる北里柴三郎に、
それぞれデザインを切り替える。
偽造防止が目的で、今年6〜7月に国立印刷局で新紙幣3種類の量産を始めている。
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☆ 秋の中国地区高校野球
１０月２８日
広陵 (広島１位) ５ー１ 米子東 (鳥取３位)。 宇部鴻城 (山口２位) ９ー３ 三刀屋 (島根２位)
光 (山口３位）３ー０ 浜田 (島根１位) 。 創志学園 (岡山２位) １０ー２ 広島商 (広島２位) ７回コールド
１０月２９日
鳥取城北 (鳥取１位) ６ー １ 益田 (島根３位) 。 岡山学芸館 (岡山３位) １０ー ４ 米子松蔭 (鳥取２位)。
おかやま山陽 (岡山１位) １４－４ 神辺旭 (広島４位) ６回コールド 。 高川学園 (山口１位) ７－５ 広島新庄 (広島３位)
１０月３０日 準々決勝
広陵 (広島１位) １１－０ 宇部鴻城 (山口２位) ５回コールド。 光 (山口３位）６－５ 創志学園 (岡山２位)
鳥取城北 (鳥取１位) ４－０ おかやま山陽 (岡山１位) 。 高川学園 (山口１位) ５－１ 岡山学芸館 (岡山３位)
１１月５日 準決勝 広陵 (広島１位) ８－６ 鳥取城北 (鳥取１位) 。 光 (山口３位）２－１ 高川学園 (山口１位)
１１月６日 決勝 広陵 (広島１位) 13－０ 光 (山口３位）。 広陵、2年連続１３回目の優勝
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☆ アストロズ ５年ぶり２度目 ワールドシリーズ制覇
ワールドシリーズ 第6戦 アストロズ４―１フィリーズ （日本時間６日・ヒューストン）
通算４勝２敗として５年ぶり２度目のシリーズ制覇を果たした。
1点を追う6回1死一、三塁からアルバレスが低めの直球を逆転の中越え3ラン。
先発左腕バルデスが6回まで2安打1失点と好投。
7回以降は、ネリス、アブレイユ、プレスリーの強力リリーフ陣が無失点に抑えた。
フィリーズは14年ぶりの頂点奪取はならなかった。
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☆ 受刑者 ５００人以上戦死か プーチン氏に近い軍事会社
独立系のロシア語メディア「インサイダー」は4日、ロシアのプーチン政権に近い民間軍事会社「ワグネル」が、
各地の刑務所で募集した戦闘員のうち、これまでに500人以上が死亡したとみられると伝えた。
ワグネルを通じ戦闘に参加する受刑者の総数は、メディアなどによって幅があるが、少なくとも数千人と推計。
死亡率は正規のロシア軍より高く、より危険な任務に投入されていることをうかがわせている。
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☆ ヒューストンの家具店 アストロズWS優勝に賭け １２１億円ゲット 【MLB】
アストロズの地元、ヒューストンの家具店チェーン「ギャラリーファーニチャー」のマッキンベール・オーナーが、
アストロズのワールドシリーズ優勝に計1000万ドル（14億7000万円）を賭け、
単一プロスポーツの配当金としては史上最高の8260万ドル（121億4000万円）を手にした。
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☆ ボートレース宮島で死亡事故… １１３期卒業チャンプ 中田達也が転覆後に後続艇と接触
宮島で6日、10R1号艇で出走した中田達也選手（29＝福岡）が3周バックストレッチを航走中、他艇と接触して落水。
その後、後続艇と接触した。
直ちに救急車でJA広島総合病院に搬送され、集中治療室で治療を行ったが同日、死亡が確認された。死因などは調査中。
中田選手は113期の卒業記念チャンプ＆勝率1位で注目を集め、13年11月にデビュー。
昨年3月の浜名湖67周年でG1初優出し、同年9月の徳山ヤングダービーでも6強入りするなど、将来を期待されていた。
選手間にも人望があり、弟弟子の成績を常に気に掛けるなど優しさがあった。報道にも真摯に対応。目を見て話す、気持ちのいい選手だった。
最後の優勝は今年6月29日の江戸川で、最後の1着は10月28日の若松9Rだった。
練習などを含めたレース開催中の選手事故死は今年1月12日、ボートレース多摩川の小林晋選手（当時44）以来、1953年以降33人目となる。
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☆ 松葉ガニ １匹 １００万円 鳥取港で初競り
鳥取港で7日午前、ズワイガニの初競りが行われた。
「松葉ガニ」と呼ばれる雄のうち、鳥取県の最高品質ブランド「五輝星（いつきぼし）」に認定されたのは8匹。
このうち1匹が最高値の100万円で落札された。2021年度の五輝星の出現率は約0．05％。
19年の初競りでは500万円の値が付き、「競りで落札された最も高額なカニ」としてギネス世界記録に輝いた。
一方、新型コロナウイルスの影響で外食需要が低迷し、20年は50万円、21年は90万円にとどまった。
鳥取県漁業協同組合の船本副組合長は「最高値も上がってきた」とした上で、「国内産の需要回復に期待したい」と話した。
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☆ 立冬 岡山県内は冷え込む朝に 新見市千屋では今季初氷点下
7日は二十四節気の一つで、「立冬」。県内では朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却が起きて冷え込んだ。
新見市千屋では午前6時33分、氷点下0・1度（平年3・3度）を記録し、
県内では今季初めて「冬日」（最低気温0度未満）になるなど、季節の移り変わりを感じさせる朝となった。
岡山地方気象台は「県南部の日中の気温は20度ぐらいまで上昇する見込み。朝の冷え込みは9日まで。
10〜12日は朝も日中の気温も平年より高くなるだろう」としている。
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☆ 日本一オリックスの 「年俸安すぎ」… 億超えはヤクルトばかり
【オリックス】
一・太田椋 1600万。 三・宗佑麿 5700万。 中・中川圭太 2200万。
左・吉田正尚 4億。 右・杉本裕太郎 7000万 。 二・安達了一 7000万。
遊・紅林弘太郎 2880万。 捕・伏見寅威 4500万。 投・山崎福也 5000万。
出場選手合計 7億5880万円。 球団合計（ベンチ入り）13億2430万円。
【ヤクルト】
中・塩見泰隆 4500万。 左・青木宣親 3億3000万。 二・山田哲人 5億。
三・村上宗隆 2億2000万。 一・オスナ 1億5400万。 捕・中村悠平 1億7000万。
右・サンタナ 1億9000万。 遊・長岡秀樹 600万。 投・小川泰弘 1億6000万。
出場選手合計 17億7500万。 球団合計（ベンチ入り）24億9400万。
※ 12球団の比較では、2022年の年俸総額1位はソフトバンク。
巨人、楽天に次いで、ヤクルトは4位。オリックスは9位。
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☆ 今夜は皆既月食と天王星食 ４４２年ぶりのダブル天体ショー
11月8日の夜、天気に恵まれれば全国各地で皆既月食を見ることができる。
さらに月食中の月が天王星を隠す天王星食も予測されており、何とこの2つが同時に起こるのは442年ぶり。
月全体が地球の影に完全に覆われた状態を指す皆既月食。太陽と地球、そして月が一直線に並ぶことで起こる。
ただしもちろん、惑星は動いているものですから、初めは月の一部が欠けて見える部分食から。
徐々に覆われる部分が大きくなることで完全に覆われた皆既食になるが、その間の月がまったく見えないわけではない。
地球の大気によってわずかに屈折した太陽の赤い光が影の中に入り込むことで、月は赤黒い「赤銅色」になる。
今夜は皆既月食と同時に、小笠原諸島を除いた全国各地では天王星食も起きると予測されている。
天王星食とは、地球から見て天王星が月に隠される現象のこと。
皆既月食と同時に見ることができるのは442年ぶりのことで、次は322年後と予測されている。
【皆既月食】
部分食始まり：午後6時9分 皆既食始まり：午後7時16分 食の最大：午後7時59分
皆既食終わり：午後8時42分 部分食終わり：午後9時49分
【天王星食】
札幌：天王星潜入開始 午後8時49分／天王星出現開始 午後9時47分
仙台：天王星潜入開始 午後8時44分／天王星出現開始 午後9時32分
東京：天王星潜入開始 午後8時41分／天王星出現開始 午後9時22分
京都：天王星潜入開始 午後8時32分／天王星出現開始 午後9時21分
福岡：天王星潜入開始 午後8時22分／天王星出現開始 午後9時17分
那覇：天王星潜入開始 午後8時13分／天王星出現開始 午後8時54分
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☆ 大野雄大 現状維持の３億円で更改 来季３年契約の最終年
８日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、現状維持の３億円（推定）＋出来高払いでサイン。
３年契約最終年とみられる来季には「複数年契約中なので、また来年も頑張らないといけないなと思いながらサインしました。
もうやるしかない。やるだけ。開幕投手は目指さないといけないところ」と話した。
「若い投手も増えてきているので、どんどんアドバイスしていきたい」と気合を入れた。
来年１月には育成選手の福島が新たに“大野塾”のメンバーとして参加する沖縄での自主トレを行う予定。
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☆ トライアウト アピール成功の選手は・・・
１２球団合同トライアウト（８日、楽天・宮城）
戦力外通告を受けた選手ら４９人が参加し、実戦形式のシート打撃に臨んだ。
再起を目指す選手たちのプレーに、各球団の編成担当者が熱視線を送った。
昨年は参加者３３人の内、トライアウト後にオファーがあったのは日本ハムの古川侑のみ。
今年は狭き門を突破する選手はいるのか。
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☆ JR四国 「２年連続で全線赤字」 瀬戸大橋線は持ち直す
JR四国は11月8日、2021年度の線区別収支と営業係数を公表した。
これによると、8線区すべての区間で赤字の結果に。2020年度から2年連続となる。
100円の収益にかかる費用を示す「営業係数」を見ると、最も数字が大きいのは、予土線の北宇和島〜若井間で「1761円」、
続いて牟岐線の阿南〜阿波海南間で「1096円」、予讃線の向井原〜伊予大洲間で「626円」。
逆に営業係数が最も小さいのは瀬戸大橋をわたる本四備讃線で「100円」。収支ぴったりまで持ち直した。
JR四国全線の営業損益は、マイナス199億3400万円。営業係数は「233円」。依然厳しい収支状況となっている。
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☆ 阪神戦力外の守屋 最速１４７キロ猛アピール 古傷不安払しょくで３人斬り
１２球団合同トライアウトが８日、楽天生命パーク宮城で行われ、４９選手（投手２６、野手２３）が参加した。
実戦形式のシート打撃では阪神から戦力外通告を受けた守屋功輝投手（２８）が打者３人を無安打に抑える好投を見せた。
阪神のブルペンを支えたリリーバーが輝きを放った。シート打撃で打者３人をピシャリと抑え、猛アピールに成功した。
出せる力は出し切った。最速１４７キロの直球と低めに制球された変化球を駆使し、テンポよく打たせて取った。
打者３人を完璧に抑えた守屋は「全員三振を狙ってたんですけど」と笑顔で振り返り
「もっと上がると思います」と自慢の直球はまだまだ伸びると自信をのぞかせた。
１９年には５７試合に登板するなど飛躍したが、ここ最近は右肩痛に悩まされた。
今季１軍登板はゼロ。戦力外となり、８年間袖を通したタテジマのユニホームを脱ぐことになった。
ただ、取り組んできたことは成果となって表れた。「体のことを勉強して、同じことはしないように」とケガしない体作りに努めた結果、
「全然大丈夫です」と古傷の不安を払しょくできた。
「全部いいところは出せた。いけるんじゃないかな」。持てる力を発揮した右腕は自信を胸に吉報を待つ。
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☆ 米で ２９７０億円の大当たり 世界の宝くじ史上最高額
数字選択式宝くじ「パワーボール」で8日、20億4千万ドル（約2970億円）の大当たり（ジャックポット）が出た。
世界の宝くじ史上最高額という。西部カリフォルニア州で売られたくじだった。
AP通信によると、大当たりの確率は2億9220万分の1。数字六つの組み合わせを選んで購入する宝くじ。
約3カ月間、大当たりがなく、賞金が繰り越されて膨れ上がっていた。過去最高額は2016年の15億8600万ドル。
当選者は29年間の分割受け取りか、即時に9億9700万ドルを得るかを選べる。
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☆ ロシアが使う聞き慣れない言葉… 「汚い爆弾」ってなに？ 池上さんに聞いてみた
汚い爆弾は核兵器ではない。核兵器（原爆）はウランの核分裂で巨大なエネルギーを作り出すが、
それなりの技術がなければ製造できない。
これに対して「汚い爆弾」とは、たとえば原子力発電所の使用済み燃料をダイナマイトの爆発で撒き散らすものです。
ですから日本は核爆弾を持っていませんが、原子力発電所から出る使用済み燃料は大量にあるので、
その気になれば、いくらでも作り出せる。
ロシアは当初、「ウクライナは核開発をしている。核兵器を持とうとしている」と根拠のない主張をしていた。
しかし、これに根拠のないことがわかってしまって以降、この発言をするようになった。
これならウクライナの技術でも簡単に作り出せるからです。
このロシアの発言以降、「実際にはロシアが汚い爆弾を使ってウクライナのせいにするのではないか」との疑惑が広がった。
たとえばウクライナ軍がロシア軍に向かって進撃してきたとき、
ロシア軍は前線にウランやプルトニウムを撒き散らして進撃をストップさせるという戦法がとれる。
これなら放射性物質が大量に大気圏内に拡散することなくウクライナ軍の進撃を止めることができる。
ロシアは核兵器の使用を示唆したりしていますが、こちらの方が現実味があるのです。
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☆ 福島章太投手がシート打撃で好投 岡林、三好、味谷凡打に封じる 立浪監督「いい真っすぐ」
支配下返り咲きを狙う福島章太投手（20）が9日、秋季キャンプを行う沖縄・北谷球場でのシート打撃に登板。
見守った立浪監督から「いい真っすぐを投げる。楽しみです」と評価を受けた。
ルールは速球のみ。先頭は最多安打のタイトルを獲得した岡林。遊飛に仕留めた。続く三好、味谷も凡打に封じた。
その後は制球を乱す場面もあったが、修正しながら12人の打者と対戦し、安打性は3本。この日の最速は144キロだった。
指揮官に呼び止められて、変化球の球種を確認されたのは期待の証しだった。
「緊張して制球を乱すこともありましたが、うまく開き直れたと思います」。
受けた木下は「いいボールを投げていました。1度、ファームでもバッテリーを組みました。
右バッターの外角に投げ切れるのも素晴らしいと思います」と2年目左腕についてコメントした。
ドラフト4位で入団した昨季は左肩を痛め、今季は育成選手。2軍で先発を重ね、秋季キャンプのメンバーに入った。
150キロ超の真っすぐが持ち味。まず来年2月の春季沖縄キャンプの1軍切符をつかみたい。
※ 良いですね。春キャンプ、オープン戦次第ではあるだろうけど、来シーズン前に支配下登録もありそうですね。
また来シーズンに楽しみな投手が増えました。
※ 契約更改時に支配下選手になるでしょう。
セットアップを任せてみると、いきなり活躍してくれそうな予感がします。楽しみです。
※ 入団１年目の春だったか、「ルーキーの中で意外と一番早く実戦デビューできるのは福島」って赤堀さんが言ってたはず。
きっとポテンシャルはあるのだろう。期待してます。
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☆ 同上
※ 今のドラゴンズでは左投手には大チャンスなので、支配下どころか1軍昇格も夢ではないと思います。
是非チャンスをものにして下さい！ 頑張れ福島！
※ 1度、ファームでもバッテリーを組みました・・・
木下がファームに落とされた時の事だと思うけど、福島もいい経験できたよな。
※ 福島は支配下に戻す前提だろうね。岩嵜は来季中はないとしても石川翔らのピッチャー、更にレビーラとガルシアも伸びてきたら、
支配下にできる余地は残したいだろうから、開幕は65〜66くらいの支配下でスタートするだろう。
※ 強力投手陣を誇るドラゴンズとは言え、左の中継投手不足は周知の事実です。
加えて福投手の開幕不在はほぼ確実な物に成っています。
即戦力の触れ込みで入団した橋本.石森両左腕も良いニュースすら聞きません。
岡田投手のサイドハンドスロー取り組みも未知数ですし、可能性が有るのなら出て来て貰いたい選手ですね。
※ 144キロでストレート縛りで抑えられるってキレがあるかフォームが良いんだろうね。
近年の高卒投手は縁起が良いから来年期待してます。
※ 先発として中６日100球７回を投げきる体力と投球術を身につけることを目標に頑張ってほしい。
※ 彼は中継より先発タイプだよね。先発の谷間の時に投げさせたら面白いんじゃないだろうか。
オリックスみたいに若手で、ローテーションを組みたいね。
※ 個人的に左の中継ぎ候補として一番期待してる選手。秋季キャンプも無口で動画見ても全く目立ってないけど、
高校時代のTVでの受け答えを見てもかなりしっかりとした強いハートを持っている選手だと思います。
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☆ 「何でクビに？」 高木豊氏 トライアウトで見た「まだやれる」 戦力外 １１選手
元ＤｅＮＡで野球評論家・高木豊氏が、９日までにＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。トライアウトで目立った選手を挙げた。
４９選手が参加したトライアウト。高木氏は「まだやれる」という投手５人、野手６人の計１１選手の名前を挙げた。
高木氏は「まずは広島の菊池。落ち着いているし、テクニックもある感じ。まだ３３歳。
コントロールも安定しているし、ボールもきてた。何でクビになったんだろうと思った」と称賛。
「あと中日の佐藤も、全然いけるね。使い所を考えると、全然いけそう。中日って優秀なピッチャー多いからはじかれるんだろうね。
ボールに角度もあるし、コントロールもそこそこいい。中継ぎとか、はまるチームがあればぜひぜひ」と推した。
投手では他に、阪神・守屋、楽天・福井と釜田の名前を挙げ、それぞれの良さを口にした。
野手では巨人・勝俣、実績豊富な広島・安部、ヤクルト・中山、ソフトバンク・真砂、ＤｅＮＡ・宮本、
中日・三ツ俣の名前を挙げ、良さについて解説した。
高木氏は「あとは球団待ち。彼らはプライドを捨てて見てもらおうと。
やる気を見せることはすごく大事だったと思う」と、全選手の姿勢も評価していた。
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☆ 米・宝くじ史上最高 “２９７８億円”… 当選者名乗り出ず
アメリカの「パワーボール」と呼ばれる宝くじは、1回2ドルで6つの数字を選び、すべて的中すれば当選となる。
当選確率は、2億9220万分の1ですが、8日の抽選で大当たりが出た。史上最高の20億4000万ドル、日本円でおよそ2978億円。
しかし、その肝心の当選者はまだ名乗り出ておらず、不明のまま。
当選くじを販売した店も賞金がもらえ、カリフォルニア州にある店のオーナーは、日本円でおよそ1億4500万円を手にした。
当選くじを販売した店のオーナー：「誰が宝くじを当てたのか知りたいけど、宝くじを購入していった大半のお客様は地元の人です。
その誰かが当選者だ」
宝くじ評論家・長利氏：「この宝くじの場合は、当たった時に一括で受け取るか、もしくは毎年いくらかずつを受け取るか、
受け取り方法を自分で選ぶことができる。カリフォルニア州では、当たった人が身元を公表して、顔出しがルールになっている」
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☆ 元プロ野球選手・村田兆治さん 火災で死亡 東京・世田谷区の自宅
きょう午前3時半ごろ、世田谷区成城の住宅街で「住宅の2階から黒煙と火の手が見える」と目撃者から119番通報があった。
東京消防庁によりますと消防車など25台が出動、2階部分40平方メートルほどが焼けおよそ2時間半後に消し止められた。
この火事で村田兆治さん（72）さんが意識不明の重体で病院に運ばれ、午前6時ごろ死亡が確認された。
警視庁などが現場の状況を詳しく調べている。
村田さんは今年9月、羽田空港で保安検査員の女性の肩を押したとして暴行容疑で現行犯逮捕。
その後釈放されたが、10月には沢村賞の選考委員を辞退していた。
22年の選手生活での通算成績は604試合に登板し、215勝177敗33セーブ、防御率3.24だった。通算148の暴投数は日本記録。
その生きざまを表現した「昭和生まれの明治男」は90年の新語・流行語大賞の特別部門人語一体・語録賞に選ばれた。
引退後は解説者、評論家を経て95年から3年間、ダイエー(現・ソフトバンク)の1軍投手コーチを務め、05年に野球殿堂入り。
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☆ ウクライナで日本人男性死亡 ロシア軍との戦闘に参加
松野官房長官は会見で、ウクライナでロシア軍との戦闘に参加した20代の日本人男性が死亡したと明らかにした。
官房長官「ウクライナにおいて、ロシア軍との戦闘に参加していた20代の邦人男性が、
現地時間11月9日に死亡したことが、現地時間10日に確認されました」
さらに松野長官は、「大使館が家族への連絡と必要な支援を行っている」と述べた。
ロシアによるウクライナ侵攻で、日本人の死亡が確認されたのは初めてとみられる。
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☆ ロシア軍、ウクライナで１０万人超死傷 米軍トップが指摘
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は９日、ウクライナで死傷したロシア軍兵士は１０万人を超えるとの見方を示し、
ウクライナ軍もおそらく同程度の死傷者が出ているだろうと述べた。
紛争によるウクライナ民間人への影響については、１５００万〜３０００万人が難民となり、
おそらく４万人が死亡したとの見方を示した。
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☆ 葉梨康弘法相が辞任 「死刑のハンコ」発言巡り 事実上の更迭
「死刑のハンコを押した時だけトップニュースになる」などと発言した葉梨康弘法相が11日、辞任の意向を固めた。
首相官邸で、辞任の意向を岸田首相に伝えると見られる。事実上の更迭。
岸田首相は、10日までは葉梨氏を続投させる意向を示していたが、11日から一転、更迭に向けて調整に入っていた。
葉梨氏は、9日の自民党議員のパーティーで、「法務大臣は、朝死刑のハンコを押して、昼のニュースになるのは、
そういう時だけという地味な役職だ」と発言。さらに、それ以前にも、同様の発言を複数回繰り返したことを認めている。
葉梨氏に対しては、野党が辞任を求めていた他、与党からも厳しい批判が出ていた。
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☆ オリックス DHCを子会社化 創業者の株買収
オリックスは11日、化粧品・健康食品ディーエイチシーの過半数の株を保有する創業者、吉田会長兼社長から全株を譲り受け、
同社を子会社化すると発表した。残りの株も既存株主から買い取る方針で、買収額は総額3000億円規模に上る見通し。
健康事業を強化する狙いがあり、株式譲渡は2023年3月までに完了予定。
オリックスは役員を派遣し、吉田氏は退任する。買収後も商品ブランドなどは維持する。
DHCは吉田氏が1972年に始めた委託翻訳業がルーツで、その後、化粧品などに事業を拡大した。
22年7月期の売上高は前期比0．5％増の905億円、純利益は76．7％増の96億円。
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☆ 大谷翔平らＣＭ出演のＦＴＸが破産申請 仮想通貨取引所 ２・２兆円の資産失う？
米暗号資産（仮想通貨）取引所大手のＦＴＸトレーディング社が１１日（日本時間１２日）、声明を出し、
連邦破産法１１条の適用を申請し、サム・バンクマンフリードＣＥＯが辞任したと発表した。
同社は大谷翔平投手やＮＢＡウォリアーズのカリーらがアンバサダーに就任し、大きな話題になっていた。
バンクマンフリード氏が顧客から預かったとみられる１６０億ドル（約２兆２０００億円）の資産はほぼゼロとなったという。
大谷は昨年１１月に同社と長期契約を結び、「グローバル・アンバサダー」に就任し、“ＭＬＢの顔”として米国内のＣＭにも出演。
同社からは報酬の全てを仮想通貨などで受け取ると発表されていた。
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☆ 村、丸ごと売り出し スペインで約３８００万円
地方の住む人のいない家が売り出されることは世界各地で珍しくないが、スペインでは「村」が丸ごと売りに出されている。
売られているのは、スペイン北西部サモラ県のサルト・デ・カストロ村。26万ユーロ（約3800万円）の値が付けられている。
首都マドリードから車で3時間、ポルトガルとの国境に接している同村には、スペインの小さな町で見られるような建物が数多くある。
ホテル、教会、学校、公営プール、住宅44戸、かつて治安警備隊が使っていた宿舎など。しかし、30年以上、誰も住んでいない。
現在の所有者は、2000年代初め、この村を観光地にするつもりで買った。だが、ユーロ圏の債務危機で、計画は立ち行かなくなった。
所有者の代理人によると、「所有者はホテルを建てる夢をもっていたが、すべて頓挫した」。
ウェブサイト「イデアリスタ」では、所有者が「都市で暮らしていて維持管理ができないため売却する」と説明している。
所有者は80代の高齢だという。
現在の26万ユーロという価格は、マドリードやバルセロナの高級エリアにある1ベッドルームの集合住宅とほぼ同じ価格。
観光地に変えるには、多大な資金が必要となる。
イデアリスタは、「この村を100％機能させ、利益が上がるようにするには、200万ユーロ超が必要だ」としている。
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☆ 江府町で巨大イノシシ捕獲 ２００キロ超 「見たことない」
鳥取県江府町大河原の山中で、体重２００キロを超える巨大イノシシが捕獲された。
２００〜３００人分の肉が取れるといい、関係者は「こんなに大きいイノシシは今まで見たこともない」と驚いている。
９日午後、食肉加工施設を運営する奥大山地美恵の浦部会長が、仕掛けていたくくりわなにかかっているのを発見。
宇田川副会長（７３）は「穴を掘って隠れていたため全容は見えなかったが、初めはクマかと思った」と話す。
イノシシは猟友会の高野さん（３３）が木の陰に隠れながら銃を使って１発で仕留めた。
人力では運べず、近くにいたショベルカーでつり上げて加工施設に運び込んだ。
一連の作業が終わるまでに３時間以上を要した。
今後、同団体の会員らで試食し、主に道の駅奥大山などで地元向けに販売する予定。
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☆ バンクシーがウクライナ入りか 廃墟と化した建物に作品
イギリスの覆面ストリート・アーティスト「バンクシー」が、ウクライナで廃墟と化した建物に描いた作品として写真を投稿した。
バレエダンサーが倒立し、手の部分は崩れた壁に隠れていて、はさまれているようにも見える。
また、ほかの写真を見ると、作品が描かれている壁は大きな被害を受けた建物の一部だとわかる。
バンクシーは自身のインスタグラムに「ウクライナ、ボロディアンカ」というコメントとともに写真を投稿した。
これまでイスラエルが建てたパレスチナとの分離壁や、パリ同時テロで攻撃された劇場など
ニュースの現場に多くの作品を残してきたが、ウクライナで作品が確認されれば初めてと見られる。
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☆ 「急にビヨーンと現れた!」 リュウグウノツカイ生きたまま捕獲… ６０年で３例目・富山
幻の深海魚といわれるリュウグウノツカイが11日朝富山湾で水揚げされ、生きて泳ぐ貴重な姿をカメラがとらえた。
ギョロッとした大きな目にとがったアゴ。少し、ムッとしているようにも見える。
ゆらゆら揺れる赤色の背びれはまるでタテガミ。体長4メートル近くもあるリュウグウノツカイ。
１1日朝、富山市の沖合にある定置網にかかっていたところを漁師が捕獲。そのまま、漁港のいけすに移した。
生きた状態で見つかることは珍しく、魚津水族館によると富山湾では1962年からの60年間でこれまで2例しか確認されていない。
狭いいけすの中で、タテガミのような背びれをゆらゆら揺らしていたリュウグウノツカイ。
残念ながら、3時間ほどたって死んでしまったという。
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☆ 大産大付・田上秀則監督 練習中に部員を平手打ち 保護者側は暴言のパワハラ行為もあったと主張
強打の捕手としてソフトバンクなどで活躍し、2018年から母校の大阪産業大付属の野球部監督を務めている田上秀則氏（42）が、
練習中にミスをした部員に平手打ちをしていたことが11日、同校への取材で分かった。
同校は暴力発覚後の9月に練習に参加しないよう指示し、大阪府高野連にも報告した。
田上監督は取材に、暴力行為は指導の一環だったという趣旨の説明をした上で「思いが伝わらなかった」と話した。
部員や保護者は、暴力以外にも「お前は頭に障がいがあるからミスをする」などと暴言を吐くなどパワハラ行為があったと主張している。
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☆ 【中日】 投手陣が２時間半 ”ノック地獄”
沖縄・北谷で秋季キャンプ中の中日投手陣にノックの雨が降った。
根尾、橋本、森、山本、育成の竹内、石川翔、福島が１１日、
下半身強化メニューとして落合ヘッド兼投手コーチから約２時間半の猛ノックを浴びた。
全員が規定の本数をノーミスでこなすメニューに苦戦し、終盤は大半の選手が泥だらけに。
最後にクリアした竹内には、スタンドから拍手。
「自分は技術がないので最後まで残ってしまいました。
きついですけど、最後まで頑張れました」と振り返った。
※ 取って投げるがセットになったノックなら、フォームの矯正という練習でもある。
スタミナ強化も含めた練習だったのでしょう。
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☆ ベーブ・ルースのグラブ ２億円超 史上最高額で落札
「野球の神様」と呼ばれるベーブ・ルースが1927年当時に使用していたグラブが、
米ケンタッキー州で行われたオークションで152万7500ドル（約2億1700万円）で落札された。
野球のグラブでは史上最高額。
グラブはルースが、他球団の内野手に贈呈したものが長年保管されていたという。
ヤンキースは同年、ワールドシリーズを制している。
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