> 親の心子知らずの解説】
【注釈】 親が子に対して深い愛情をそそぎ苦労をして育てても、子はそれを悟らず、浅はかな考えで反抗したり、好き勝手にふるまうものである。
親子関係にだけでなく、目上と目下の間柄にも使う。
【出典】 -
【注意】 -
【類義】 親の思うほど子は思わぬ/子を持って知る親の恩
【対義】 子の心親知らず
【英語】 When the rain rains and the goose winks little wots the gosling what the goose thinks.(雨が降ってきて親ガチョウが合図のウインクをしても、ガチョウの子には親の考えていることがほとんどわからない)
【例文】 「今思うと親の心子知らずで、両親には苦労をかけたと反省する」