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短いお話
1
:
菜摘
:2012/11/03(土) 17:01:58 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
どうも、初めまして!!
菜摘と申します(*._.*)
宜しくお願い致します(^^)
私は“とっても”ってほどでは無いですけど、
短い小説を書きます!
私だけが書きます…!!
自分勝手ですみません(汗)
感想などなど…
書いてくださったら嬉しいです(><)
では頑張りますんで
応援してください!!
いろんな種類の小説書くんで
分かりづらいと思います…。
すみませんm(_ _)m
ではお待ちかね(?)の小説です!
次のレスからですが…
どうぞ!!
2
:
菜摘
:2012/11/03(土) 17:49:19 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−1−
〜クリスマス〜
今は手足が凍るような寒さの真冬。
雪が沢山積もっている中を
『詩音』と、親友『七星』が歩いている。
店はもうクリスマスの物ばかり。
電飾がキラキラと詩音と七星の辺りを光らす。
その中を二人は、歩いている。
詩「さみ゙〜…」
詩音は七星をちらちら見ていた。
でも、七星は詩音よりも寒くない。
だって詩音は強がって半袖、半ズボン。
おまけに手袋さえしてない。
七星は反対に上着も着て、帽子も手袋もマフラーも。
七「だから言ったじゃん。馬鹿ぁ」
詩音は寒くて、鼻を赤くして歩いた。
七星は前を見てすたすた歩いた。
が、詩音は店の中に入りたいのか、
通る店を次々に見て歩いた。
七「もうっ、しょうがないなぁ…」
七星はこう言って詩音の手を握った。
詩音は寒さではないが、顔を赤くした。
詩「お、おい!何して…!」
七星は詩音の手を引っ張った。
さっきよりも凄く二人の間が近くなった。
七「寒いんでしょ。なら、くっついてた方が温かいでしょ!」
詩「え!?あ…おぅ…」
詩音と七星は二人して顔を赤くしながら
雪の中を歩いた。
3
:
日陰
:2012/11/03(土) 17:49:33 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
菜摘さん》
題名面白いです!それだけでなく、スレが楽しみです!!
頑張っていろんなお話を書いてください!!!(-^〇^-)
4
:
菜摘
:2012/11/03(土) 17:51:23 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
長かったですか?
でしたらすみません…
まだまだ違う話ですが書くんで
読んでみてください!
5
:
菜摘
:2012/11/03(土) 17:54:30 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
日陰s>
ありがとうございます!
はい!頑張りますね!!
応援ありがとうございます(^^)ゞ
6
:
菜摘
:2012/11/03(土) 18:01:45 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
多分ですが、
【この小説を全部読む】
の所に小説が書いてあると思います(・v・)
7
:
菜摘
:2012/11/03(土) 19:39:53 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−2−
〜たい焼き〜
双子の『ミオ』と『リオ』は今日、
母にたい焼きを買ってこいと頼まれて
二人して出かけた。
ミオ「たい焼き三つくださいなっ♪」
ミオは楽しそうだが、
リオは面倒くさそうだ。
いくら双子と言ってもこれは違うようだ。
リオ「んで、俺もなんだよ…」
リオが溜め息をついた。
「じゃ、合計300円ね」
ミオが300円を出した。
「お待たせっ気を付けて帰ってね」
ミオ「はいっありがとうございました!」
ホク ホク
ミオ「ん〜いい匂い」
リオは隣からたい焼きを見つめている。
グ〜ッ
リオ「腹へったー」
リオはまだご飯を食べてなかった。
ミオ「食べちゃう?その代わりリオは帰ったらナシね」
リオは悩んだが今食べることにした。
もぐもぐ
リオが食べているのを見て、
ミオも自分のたい焼きを出して食べてしまった。
リオ「うめぇ〜」
ミオ「あんが甘〜い」
ベチャッ
ミオがたい焼きを落としてし待った。
ミオ「うわぁ〜ん」
ミオが大泣きしているのを
リオはじーっと見ていた。
すると、リオは自分が食べていた
たい焼きをミオに差し出した。
ミオ「いいの?」
リオ「おお」
ミオ「ありがとぉ」
ミオは泣いていた顔が
笑顔に変わった。
リオはほっとして、リオも笑った。
家に帰ると、勿論叱られた。
でも二人はなぜか笑顔だ。
だってなんか
嬉しいから…!
8
:
日陰
:2012/11/03(土) 19:47:07 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
菜摘さん>>
うわーーー、何と言う兄弟思いなリオくん!
優しい男はモテるぞーーー!
でも、なんて言うか、『短いお話』は文が少ないのになんか心が暖まるネ!!
9
:
菜摘
:2012/11/03(土) 22:57:55 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
日陰s>
はい!リオは見た目はちょい悪だけど
本当は優しいんですよ!
ですよねー(^^)
私も優しい男の子好きですねぇ
ありがとうございます!
〜クリスマス〜っていう
小説も上の方に書いてあるんで
読んでみてください!
そのコメントもくれると嬉しいです(・∀・)
あと、返事遅くなってごめんなさいっ…!!
10
:
菜摘
:2012/11/03(土) 23:00:14 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
上の方ってか
最初の方です…
11
:
日陰
:2012/11/03(土) 23:25:39 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
菜摘さん>>
〜クリスマス〜読ませてもらったよ〜!
にしても詩音君強がりだね〜〜。カッコイイ(*´∀`*)!!
それをなにげにカバーする七星ちゃんは凄い!&強い!!
私だったら親友の男の子にもては差し伸べないと思う←(オイ、おい、(~_~メ)、
12
:
菜摘
:2012/11/03(土) 23:46:23 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−3−
〜元彼は私の物〜
私は一ヶ月前に彼氏と別れた。
何故かというと、彼氏は私の友達
『栞』と交際していたらしい。
あの時は、もう仕方がないと思っていた。
でも、今頃栞が憎いと思ってしまった。
今も栞は私の彼と付き合っている。
もうアイツは友達なんかじゃない。
彼より栞がウザく思った。
今日、紙に【昼休み、屋上に一人で来い】と書いて、
栞の机の中に入れた。
昼休みになった。
私は屋上で栞を待っていた。
ガチャッ
やっと栞が来た。
栞「な、何?」
栞は恐る恐る私に近づいてきた。
ここで栞を落とせば
私は自由になれる…!
もう彼は私の物…。
栞になんか渡さない。
(落とす!、落とす!!、落とす!!!)
そう思いながら栞の近くに来た。
栞「ねぇねぇ、もう終わりにしよ…あの人は私の物なの…」
栞は私の肩を持ち、耳元で
「サヨナラ」
と言って私を押した。
すごい速さで下に向かう。
「キャ―――――」
ドンッ
勢い良く地面に落ちた。
栞…どうして?どうしてなの…?
私達、友達だったよね?
何で私の彼を奪ったの?
ねぇ栞…私、あんたを
ずっと、ずーっと恨むよ?
13
:
菜摘
:2012/11/03(土) 23:53:40 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
日陰S>
本当ですか!?
嬉しいです(#>0<#)
強がりです(^^)良いですよねぇ…///
私の妄想小説になってしまってます(笑)
七星は詩音の姉系です…!
そうなんですか!
まぁこれは小説なんで…(><)
沢山コメントありがとうございます!
もし良かったらまだ小説書くんで
コメント色々くださいね╲(^^)/
14
:
菜摘
:2012/11/03(土) 23:59:41 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
今日はもう晩いんで
また明日書きますね!!
日陰sも明日また来てくださいね!!
待ってます♪
ではっ(・V・))
15
:
菜摘
:2012/11/04(日) 10:39:54 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−4−
〜夜空の星〜
あの星がもし君だとしたら
僕は取ってあげる事が出来るのだろうか。
もし取れる事ができなかったら
君はどう思うのだろう…。
もし取る事が出来なかったら
何度も謝り続けるから。
「ごめん…ごめん…」と。
取れたら、それは僕の
大事な大事な宝物だから…。
君の星は一番輝いている。
もし、君が居なくても、
僕はずっと見続けている。
見つけられるから…。絶対に。
だから信じて。約束だから。
手を伸ばして君をつかんで見せる。
僕の大事な“夜空の君の星”を…。
16
:
菜摘
:2012/11/04(日) 11:08:35 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−4−
〜自由とは…。〜
「あの、別れてもらってもいいですか!?」
今日俺、『雨宮 京也』は
彼女に振られてしまった。
俺の何がいけなかったのだろうか。
喧嘩も何もしてないのに…。
京「何でだよ…」
「なんかもう、付き合ってらんない…
なんて言うか…私達合ってないっていうか…」
どういう意味だよ…。
前まで楽しく笑っていたのに。
俺等結構似合ってたじゃん…。
でも、お前が言うなら。
京「分かった…」
彼女は向こうへ行った。
ふー…
あれ?なんか付き合っていた時よりも
なんか気が楽になったような…。
ま、気のせいか…。
次の日だ。
付き合っていた頃は
ん?なんか今日はいつもより
なんか静かな気がする…。
ああ、別れたんだ…。
前の事思い出すと、
無理していた事もあったな…。
ああ、やっぱり別れたら
楽になったような感じがする。
なんか…
自由になったな…。
付き合っていた頃も良かったが、
別れて少し嬉しくなってしまった。
17
:
菜摘
:2012/11/04(日) 11:09:27 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
↑のは−5−でした!!
18
:
菜摘
:2012/11/04(日) 12:42:17 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−6−
〜赤目女は殺し屋〜
今日、百華は道に迷ってしまった。
もう元に戻れないと思っていた。
何故かと言うとここは森の中だからだ。
何処か分からないので、前に進んでみた。
名前は『上田 百華』。
百「どうしよ…」
百華は怖くて泣きそうになった。
百「だれかぁ…!」
呼んでも誰も返事なんかしない。
分かっていたけど、でも、呼んでしまう…。
百華はその場に座った。
暗くて何も見えないけど、顔を手で隠してしまった。
百華はこのまま、ずっと帰れないのだろうか。
だったらもうこのまま死んでしまった方がマシだ。
コツ…コツ…コツ…
前から誰かの靴の音がする。
百「誰!?誰かいるの!?」
目華の前には赤い目の女が立っていた。
百「っ…――」
百華は驚いて声がでなかった。
と言うよりも、怖くてだ。
赤い目の女は百華の目の前に来た。
「私が怖い?大丈夫。何もしないわ」
そう言って百華の手を握った。
そして、百華を立たせた。
百華はホッとした。
百「ありがとうございます…」
「いいえ。貴方の名は?」
百「私ですか?私は上田 百華です。貴方は?」
こう言って百華は目の前の女を見た。
ザクッ
百「うっ…!!」
女の目を見た瞬間、何かが刺さった感覚がした。
何故、この女は目が赤いのか。不思議だ。
赤い目は炎のような色だ。
「大丈夫?」
そう聞かれた。
(この女、何者なの!?)
百「えっ!?あ、はい」
目の前の女が段々怖くなって来てしまった。
でも、一応名前聞いとかないと!
百「名前教えてください…」
聞くと、答えてくれなかった。
どういう意味なのだろう…。
百華は身体中が震えまくった。
「何かあったの?」
百「道に迷ってしまったんですが…」
怖いが、道を教えてくれるのかと思った。
「そうなの?気を付けてね。じゃあね」
(違かった…。なんだ。また怖くなるじゃん…。
そうだ!この人について行けば道が解るかも!!)
そう思ってその女について行った。
着いた先はさっきの所ではないが、
また森だったのだ。
百「ヒッ…」
目の前にはさっきの女がナイフを持っていた。
その女の前には沢山の死体が…。
百華は声を出さないで、逃げようとした。
ガサッ
(やばっ足音が…!!)
「誰?」
『逃げないと』と思って思い切り走り逃げた。
さっきの女は走ってついてくるのだ。
百「キャ――」
叫び声を立てながら逃げた。
小屋があったのでその中に入った。
もうだれも住んでなさそうな古い小屋だ。
窓の外を見わわすとあの女は居なかった。
百「ふー…」
あの女は一体何者だったのだろうか。
赤い目。何故だろう。
(もう少しで私は殺されるところだった!!)
小屋から出ると、道があった。
そこの前には私の家があった。
辺りを見わわすと普通の道だった。
どういう意味なのだろうか。
次の日、ニュースであの女が捕まったと言うのだ。
(あれは夢?現実?どっちなの?)
私の不可思議な話でした。
19
:
菜摘
:2012/11/04(日) 12:46:50 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
〜赤目女は殺し屋〜
は結構長かったです(´・△・`))
すみませんでした。
また長い話あるかもしれません(><)
ごめんなさい!!
それでも楽しんで読んでくださいね(^^)
20
:
日陰
:2012/11/04(日) 13:36:46 HOST:softbank220024115211.bbtec.net
菜摘ちゃん>> (この際、ちゃん付で
全部まとめて読んでみたけど、なんかほとんどコエ――!!(゚д゚lll)
〜元彼は私の物〜とか、めちゃくちゃゾッとしたぞぉ〜?!
〜赤目女は殺し屋〜とかも怖かった!あれは何があっても「夢だった!!」と突き通したい!(だって現実だったら怖いもん……
そう言えば、菜摘ちゃんは恋バナ、ホラー、戦い、推理、ギャグ、のどのジャンルが好き?
私は戦い系のやつ大っ好きなんだ!!2番目にギャグかな〜?
21
:
菜摘
:2012/11/04(日) 13:46:43 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
日陰s>
ちゃん付けで読んでいるんですか!?
はい、怖いのとか私好きなんで…w
そうですか!?ありがとうございます(?)!!
ですよね〜、私も書いててこれは夢だったら
良いなぁとか思っていました!
あの、日陰って呼んでもいいですか?
私はなんて読んでも構わないんで!!
あと、タメでも良いですか?
なんか色々とすみません…m(_ _)m
22
:
菜摘
:2012/11/04(日) 13:49:31 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
1,恋バナ
2,ホラー
3,ギャグ
です!!
23
:
菜摘
:2012/11/04(日) 13:54:30 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
戦い系も好きですよ!
見てると、どっちが勝つんだ!?
とか思って続きがすごく
楽しみになってきますね!
戦っているときの表情とかも
格好良くて大好きです!!w
24
:
ルイ
:2012/11/04(日) 23:30:49 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−7−
〜超能力は悪魔〜
皆さん知っていますか?
この学校の中に居る
超能力者『武藤 未来』を。
彼女は、いくら超能力を
持っているとしても
その超能力で人を
殺しているのです。
毎日、毎日と。
勿論今日もですよ。
一体誰を殺すのでしょうか。
武藤 未来は暗くて、
おかっぱの女の子です。
教室の前に来て、ドアを開けました。
「なにあの服…だっさ」
誰かがコソッと言いました。
それは、クラスの中であまり未来とは
話さない、いや、
話したことのない女の子です。
あれ?どうやら殺す人が
決まったようですね。
休み時間になりました。
未来はさっきの女の子
の後をついて行きました。
どうやら、今殺すようです。
まずはあの女の子の動きを止めます。
「キャッ!!な、なんなの!?動けない…!!」
嫌がっているようですね。
このまま、このままですよ。
ずっと向こうにある調理室から
包丁を未来のもとへ持ってきました。
未来はその包丁を持ち、
あの女の子の方へ向かいました。
「や、やめてぇ…!!」
駄目ですよ。未来はそのまま進みました。
「キャ――――――」
グサッ
フフフッ。未来はその包丁を
あの女の子の腹に刺しました。
良かったですね。
恨みを晴らせて。
これからも沢山の人を
未来は殺していきますよ。
だから気を付けてくださいね。
もし未来の悪口など言ったら
次に殺されるのは
貴方かもせれませんよ。
フフフフフッ
ナレーターの『レーム』でした。
25
:
菜摘
:2012/11/04(日) 23:35:16 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
【それでもきっと】
を読んでいて
間違えて
『ルイ』sと書いてしまいした!!
間違えるって
相当ないと思いますけど…!!w
ルイsごめんなさい!!
24は菜摘です!
すみません…(・ω・)/
26
:
菜摘
:2012/11/04(日) 23:39:27 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
〜超能力は悪魔〜
を読んで頂けると
分かりますが
『レーム』さんは新キャラ何で
色々と登場するかもです!
宜しくお願いします(^^)
27
:
菜摘
:2012/11/04(日) 23:41:17 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
また明日書きますね!!
ではっ
28
:
菜摘
:2012/11/05(月) 16:05:03 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−8−
〜何で私だけ…?〜
ある日、友達の『神崎 美穂』が
主人公『市村 尚』の筆箱を
いじっていた。
尚「あの…それ私の…」
取り返そうとしたが
筆箱を離してくれない。
美「いいじゃん、見せてよ」
でも、その筆箱は尚の大事な
筆箱だった。
尚「やめてっ返して!」
尚が筆箱を取ろうとした時
美穂は後ろにある窓の外に
落としました。
尚「な…んで?」
尚は美穂の事を
一番の親友と思っていた。
美「あんたが悪いのよ。奪い取ろうとしたから」
尚は一日中筆箱が使えなかった。
次の日、美穂が
尚の教科書を全部窓から捨てた。
勿論外へ出て、取りに行った。
何故いきなりこんな事したのだろうか。
その次の日もこんな事をされてしまった。
美穂が鋏を持ち出し、
尚の髪の毛を切ってしまった。
尚「なんで…こんな事…」
尚は涙目になった。
美「みんなー集まってー」
何をする気なのだろうか。
さっきもっていた鋏を
尚が穿いているスカートを
切り始めた。
尚「いやっ…!」
男子がニヤついている。
バシッ
鋏と美穂の手を思い切り
話して屋上へ逃げた。
尚「はー…はー…」
ガチャっ
誰かが屋上へ入ってきた。
それは美穂だ。
尚「美穂ちゃん!私何かした!?」
美「したよ。」
何をしたのか尚は分からない。
美「あんた私の好きな人、皆にバラしたでしょう?」
尚は思い出したらしい。
美「そのおかげで振られちゃった」
尚は胸がドクドクした。
美「だからここで死んで」
尚は怖くなって今すぐ屋上からでようと思った。
が、美穂に手をつかまれた。
美「もう友達ごっこは終わりなんだよ」
尚は屋上から美穂に押され、落ちた。
今まではずっと友達ごっこだったの?
それとも、いつから友達ごっこだったの?
ねぇ美穂ちゃん、
美保ちゃん……!!
29
:
菜摘
:2012/11/05(月) 18:23:18 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−9−
〜私のヒーロー〜
『ココ』はこの町に引っ越してきた。
まだ小学3年生の小さな女の子。
そして、隣の近所にはココと同じ
3年生の『ケイ』が居た。
引っ越してきて、まだ1ヶ月も
経たないうちにもう仲良くなった。
でも、ある日、喧嘩の大男
『ロン』に会ってしまったのだ。
ココが砂場で遊んでいた時、
後ろからロンがやってきた。
ココが一生懸命砂で作った
山をロンがわざと壊した。
ココは大泣きしてしまった。
それを近くで通りかかった
ケイがココの所へ走って来た。
ケイはロンをギロッと睨んだ。
ロ「フフン、お前なんかに俺が倒せるとでも?」
ココはまだ泣いている。
ケイはロンに思い切り蹴った。
ロ「ってぇな!!!」
そう言ってロンは逃げた。
初めて倒せたので、ケイは喜んだ。
コ「ケイ、ありがと」
ココはさっきまでの顔が
一瞬で笑顔になった。
ケイは照れてしまった。
そしてこう言った。
ケ「お前は俺が守ってやるから…」
コ「照れてるー!」
そう言ってまたココはまた笑った。
ココはこう思った。
(ケイは私のヒーローだ!)
と…。
30
:
菜摘
:2012/11/05(月) 18:55:48 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
〜私のヒーロー〜
のケイって意外に弱いんですね(^^)
↑自分が書いていますが…ww
そんな喧嘩強くないですよね(笑)
むしろ弱いです!!w
なんか作者が言って
すみません…(><)
31
:
菜摘
:2012/11/05(月) 20:10:52 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−10−
〜一生の一度の恋〜
俺の彼女は一年前に死んでしまった。
今でもまだ、覚えている。
あの日、なぜ彼女は死んでしまったのだろうか。
俺には良く分からなかった。
彼氏なのに。…彼氏だったのに。
どうしてあの時、俺は彼女を
助けてあげられなかったのだろうか。
〜1年前〜
俺の名前は『横山 隼斗』。
プルルルルッ プルルルルッ
隼[もしもし?結?]
なんだろう。
結[ねぇ隼斗、あたしの事好き?]
何なんだ。行き成り。
隼[おお、好きだけど?]
なんかこう言うのって恥ずかしい。
結[ふぅん…。じゃ、今から○○橋の前に来て…]
今から○○橋か。すぐ近くだ。
俺がその橋へ向かうと彼女が死んでいた。
橋から落ちたんだ。何故だ。
手にはケータイがあった。
そこにはこう書かれていた。
【隼斗は『粟飯原 五月』が好きなんだ。だから私なんて必要ない】
と書かれている。
粟飯原 五月とは胸が大きく、
顔は可愛い。俺も少しは良いとは
思っていた。
もしかして、これで死んだのか。
俺がよく五月と話しているからか。
何でだよ。俺は別に五月とは
ただの友達だよ。
俺は結しか見てねぇのに。
なんでだよ。
で、今は俺は五月と付き合っている。
もう結衣の事は忘れたい。
五月が俺に告白してきた。
〜この前〜
五「ねぇ、隼斗って結衣ちゃんとはぁ別れたんでしょぉ?
だからさぁ、うちと付き合ってよぉ。良いでしょぉ?」
と言われた。だからokした。
−続く−
32
:
菜摘
:2012/11/05(月) 21:00:37 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
−10の続き−
〜一生の一度の恋〜
もう結衣の事は忘れて、
ずっと五月の方にむいて行こう。
もう結は居ないんだ。
だからもう気にしない。
五「彼女さんが死んだのは…うちのせいなの…」
何でだよ。五月が何したんだよ。
五「うち、あの子にこう言ったのぉ。
『隼斗はうちの事好きなんだよぉ』って…
嘘ついちゃたぁ…
でも、もう終わったことだよねぇ?」
は?どういう意味だよ。なんで五月がそんなこと…。
隼「終わったことなんかじゃねーよ!!」
あ…。やばい。
五月は震えてあっちへ走って行った。
ごめんな、結。
俺のせいで…。
俺はずっとお前の事が好きだから。
五月が五月とは何もねぇよ…。
だから…、何で死んだんだよ!
五月…何であんな嘘ついたんだよ…。
でも、俺も忘れようとしたのが
悪かった。
ごめん、ごめんな結。
俺ずっと結が好きだから。
それだけは覚えといて。
あっちの世界で…。
隼「届いたかな…」
俺は泣いてしまった。
悲しくて、寂しくて、後悔して。
五「なんでよぉ。うっざぁい…」
五月はコソッと言った。
そして、次の日、俺は五月とは別れた。
結は俺の最初から最後の彼女だよ。
結、ごめんね。結、愛してる…。
−END−
33
:
菜摘
:2012/11/05(月) 21:06:08 HOST:228.net112138110.t-com.ne.jp
ごめんなさい!!
本当に長くなってしまいました↓
短いお話ですが読んでください…m(_ _)m
すみませんでした!
なんか色々ごめんなさいっ…
それでも読んでくださると
光栄です(><)
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