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箱根駅伝予選会(2019/10/26)

9長友(2):2019/10/31(木) 09:51:34
第96回箱根駅伝予選会 反省

<記録>
1:13’15(16’36-33’15-50’30-69’13-73’15)PB

<調整>
練習日誌を参照。
予選会までの1ヶ月くらい(彩湖TT以降)は春先や夏と比べて1ヶ月あたりの走行距離を気持ち短めにし、ポイント練習でのパフォーマンス向上を狙った。向上とは練習水準を高めることというよりは練習でのペースに出来るだけ余裕を持たせるという意味での向上。距離を抑えたのはそのほかにも怪我のリスクを出来るだけ軽減するためという狙いもあった。なので、ポイント練習がない火曜、木曜、日曜はつなぎというイメージ。
ポイント練習の方はレース本番で3’20/kmで走れるようにするために距離を長めに設定してある水曜のPRのペースを88→86→84と段階的に上げていって、その余裕度を高めていきながらレースにもその余裕度を対応させるつもりだった。浜田さんがおっしゃるようにレースペースから1kmあたり5〜10秒遅いペースで16000以上を余裕を持ってこなすことができれば、レースでも想定ペースで走れそうだという感覚は、ハーフより短いが5000m、10000mのレースの中で何となくつかめていた気がしたので、それを目指してメニューを組んだ。
学芸ナイターの週末に家庭の事情で走ることができなかったが、その次の週の名大戦(予選会の1週間前)でスピードの刺激を入れるつもりで5000mを走りPBを更新。力を出し切ったという感覚はなく、もともとPRのつもりで臨んだうえ、筋肉痛などの疲労もほぼなかった。
最後の1週間はできるだけ落とすことを心がけたが、その前の週までほど調子は良くなかったのが正直なところ。ただ、レース前に調子がそこまで良くなくてもレースでいい走りができたことは今まで何度もあったので、あまり気にせずにできることだけをするイメージを持って過ごした。


<レース前まで>
早朝は寒かったが、駐屯地横についた時にはだいぶ気温が上がっていて、身体は動かしやすかった。緊張もあったが、周りのことというよりは自分のことに集中できていたので、精神面での安定性は評価できると思う。
TTのときと同じく、アップの段階では距離もペースもかなり抑えめを意識して、それでもペースが上がっていたが、呼吸は安定していたので調子はいいのかもしれないと思っていた。最終招集が終わってから1時間くらい空くので、刺激(1kmをだいたい3’30)は招集後、トイレを済ませてから行った。
レース前の準備はいい流れでスタートまで持っていけたと思う。


<レース展開>
前日までは16’40で走りそうな人もちらほらいたが、結局直前でそのペースにすると言ったのは自分と寺田のみだった。寺田の方は東大の瀬川くんを目安に走るとのことだったので、一橋の人とペースを作るというよりは他校の3’20/kmで走る選手と集団を形成するという構想で臨んだ。
スタート直後、1kmくらいまでは想定より少し早めのペースで入りガーミンでペースを見ながら2、3キロ地点くらいでようやく3’20/kmで走る集団に落ち着く。しかし、4キロに差し掛かるくらいのところで後ろから追い上げて自分たちよりも1つ前の集団(山口さんと寺田がいた)に追いつこうとする選手がその集団を引っ張る形となり、前の集団に追いついた。5キロ地点で16’36。余裕はあったが、ハーフまで持つかは未知数だった。その後の5キロから10キロは3’20/kmで安定し、10km通過が33’15。10000mのPBレベルの速度だったが、ここまではまだ余裕があった。問題はその後の10キロから15キロ区間。10キロを越える前あたりで集団はどんどん小さくなっていき、前でたれる人を拾いながら走ることとなった。つまりほぼ単独走だった。上り下りがないのにかなり体力を消耗し、ペースも落ちた。公園内に入ってからはより急激にペースダウンし、17キロ付近で熱中症だと自覚した。が、痺れは軽く、腕までしか異常はなかったので走り続ける。その後ふくらはぎが攣ってしまい、ペースは4’00/kmまでダウン。結局残り1キロになってもペースは上がらずにゴール。PBではあったが、後半の落ち込みが激しく、実力を出しきれずに終わる結果となった。


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