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箱根駅伝予選会(2019/10/26)

1佐藤(4):2019/10/27(日) 16:58:29
予選会反省

73’13
397位/501
17’06-17’04-17’24-17’53-4’46

21℃,46%(10時) 晴れ

まず初めに、応援・サポート・補助員・そして一緒に走ってくれた仲間に本当に感謝します。ありがとうございました。今年は応援部、如水会の方々を含め、例年以上に多くの方々に応援していただきました。山口も言っていましたが、これだけたくさんの応援を頂きながら走る機会は、この先ないと思います。後半は、きつさなのか暑さなのか視界が狭くなって誰に応援してもらっているのかもわからなくなっていましたが、一橋頑張れという声援や佐藤頑張れという声援は、はっきり耳に届いていましたし、本当に力になりました。気力を振り絞って何とか最後まで走り切ることができました。ありがとうございました。


全体として
71分台では走りたかったが結局73分かかってしまった。昨年の72’56をも下回る走り。順位は昨年の401位/456を考えると、若干前の方を走れたのかな。気象条件を差し引けば去年より少しだけ良かったと思う。

目標設定について
例年より2週間遅くなったことを考慮して、17’00ペースの71’40に設定していた。練習の感覚的にもそれ以上のタイムは望むのは、厳しいと踏んでいた。17分ペースを意識しつつ、後半しのいで72分を切る走りができれば80点かなと。
天気予報で暑くなりそうだと分かってからは、上限は72分で、割れても72分30秒で収まれば80点くらいの気持ちでいた。アップ中も日差しが出て暑く感じたり雲に隠れて涼しく感じたりと、コンディションの判断が難しかった。結局17’00を目安にそれより多少遅くなってもあせらずという方針でスタート。
想定通りの流れを作ったにもかかわらず、割れてしまったのは目標設定の甘さに尽きる。72’30でも御の字だと思っていれば72分台で走れた可能性はある。今日のコンディションでは72’45が自分の上限だったか。

予選会に向けての準備
9/24の27大戦以降はポイント練の質は非常に安定していた。週末の距離練と学芸大ナイター、水曜日の84-86PRの消化率はほぼ100%。月金は良かったり悪かったりで、82の動きを作るのに少し苦労した印象だが、それでも水土のポイントの質を考えれば、それほど追い込まなくても良いと思っていたので、特に問題なかった。この時期にこなした、14000(84),16000(84),学芸大ナイター(33’53),20000(86)の4本がレースに直結する練習。22kmを超える距離走をトラックと多摩湖で1度ずつ。こちらは、暑さもありペースは控えめで。
今回それでもある程度まとまったのは、直近1か月の練習の安定が一番大きいと思う。天候が良ければ72分台前半では走れていた可能性がある。
一方でコンディションが良くても72分を切れたかどうかは怪しい。昨年はポイント練をこなすごとに力がついていく印象があり非常に勢いが良かったのだが、今年は、練習していても現状維持の印象が強かった。では、どうしたら勢いがつくのかは正直分からないが、こういう感覚というか雰囲気というのも結構正直にタイムに影響してくるのは、今回走って興味深く思った。日体長とか国士館の10000に出るのは一つの選択肢だったとは思う。リスクも高いので実際にできたかどうかは分からないが。来年あるなら、出てみようかという程度の反省。
72分は少し厳しかったとするならば、もう一段高いレベルの練習が必要だったと思う。それができたとするならば、9/4-9/24のTTから27大戦の間だったが、ここで体調を崩して納得いく練習が一度もできなかったことが一番痛かった。TTでも75分フラットの水準で走れていたので、スピードの切れを上げて27大戦に臨めればよかった。ここで予選会に向けての準備期間が2週間短くなり、8000-12000(82)や20000(84)などに取り組む余裕がなかった。
 結局トラックの記録が16分フラットでは、昨年と比べて大幅に上積みするのは難しく、それをカバーする練習もできなかったということ。力不足に尽きる。

10長友(2):2019/10/31(木) 09:53:42
<反省>
レースそのものの反省と予選会までの練習とで分けて書く。
まずは、レースから。
ここまでの調子と練習の余裕度からして入りの5kmを16’40前後で入り、10kmまでそのペースで押したのは間違いではないと思う。
問題はそこから。集団がなくなってしまい、駐屯地やIKEAまでのように誰かが刻むテンポに乗りながら走ることができなかった。いや、正確には集団に合わせて我慢するということができずに、ペースばかりを意識して単独走を選んでしまった。10km過ぎから暑さをかなり感じており、終盤は熱中症気味になっていたことにも触れていいかもしれないが、走っている時の状況に加えて、自分の実力とハーフという種目の距離での3’20/kmというペースのレベルの乖離を甘く見ていた。確かに、5000mや10000mであれば、多少の悪天候でも全ておおよそのイーブンで走りきるだけのレースを組み立てる力はついてきたと思う。ただ、ハーフという距離ではそれが一筋縄ではいかないようだということがわかった。大幅ペースダウンを避けるためにどこかで意識的にペースを落とすという「レースでの技術」みたいなものがまだ僕には全く足りてない。それが、東大の栗山さんがブログで書いていた「余裕度のコントロール」の1つだと思う。レース全体としてペースを下げることも大事だが、ハーフで、しかも目まぐるしく展開が変わるレースではそういう力が本当に大事になってくる。周りに左右されないというよりは、レースが大きく崩れるのを避けるために周りを利用するのも1つの手であろう。
では、こうした技術はどこで得られるかというと、今思いつくのは実際のレースで得た経験をもってしか替えられないのだと思う。10kmまでは余裕度をコントロールできるなら、それ以降をどうするか。めぼしい集団がいないならペースを落とす、あるならその集団に入って温存するなど、適切な判断ができるようにしなければならないと思う。
もちろん、後半に入ってから上下動が激しい公園内に入ることも今回の大幅なペースダウンの要因だが、それは公園に入る前の約5キロまででいかに温存できるかにかかっているのだと思う。暑さが辛いときのレース展開を臨機応変に変えるクレバーさも必要だろう。

次に、予選会までの練習について。
前述したが、TTが終わってから自分はオフ日のジョグの負荷を少し落とすなどして、月間の走行距離を抑えた。夏合宿に怪我をしてしまい、長い距離への耐性が周りと比べて明らかに欠けていると感じた。では、自分が秋学期が始まって以降の練習で周りとどうやって差を埋めようか考えた時、ポイント練習で充実した練習をして、いい感覚をつかみ、かつ怪我を防ぐためにはポイント練習以外の日の負荷を落とす以外考えられなかった。それが影響してかはわからないが、ポイント練習自体の調子は上がっていたし、トラックレースでも昨年の自分とは思えない走りもできた。
ただ、月間距離を抑えたことは後半の失速に大きく影響を与えてるのは間違いないと思う。ただ水曜日のPRに関して余裕が持てたかは正直自信がなくて、土曜日に入っていた距離走も特に多摩湖で走った時は熱中症になりかけるほど余裕がなかった。フォームが改善され、そのフォームのままで少しずつ長い距離に対応できるようになってはきたものの、ハーフあたりの距離まで持つほど動きを擦りこめていなかった。
怪我と練習量を天秤にかけることはきっと大事なことだが、怪我のリスクというのは練習を慎重に積んでいって身体を少しずつ丈夫(練習に耐えられる身体)にして軽減することがこれまでの短い経験則上、割と正しい考え方だと思った。今回は「少しずつ」の期間が短すぎたのだと思う。
悪いところもたくさんあったが、全体的には練習に関してはその時の状況、身体の状態に対してわりかし適した判断はできたのではないだろうか。

11長友(2):2019/10/31(木) 09:54:23
続き

<今後>
今後はチーフとしてのことももちろん考えるべきだが、ここでは省略。

◯目標
予選会の目標は先が長い。トラックの記録も必ず参考になってくるので冬までの目標を立てておく。
5000m:15’30台
10000m:32’30台
ハーフ:71’00切り

5000に関しては、名大戦で調整なしで15’46を出せたので、後半なら出せそうだが記録会が意外と少ないことも見越してこのタイム。あまりこだわりすぎず。
10000は冬に少なくともこのタイムで走ることができないとチームを引っ張っていく立場にはなれないと思う。このタイムがチームの中で非強化校の中でどのくらいのレベルなのか正直言ってはっきりとはわからないが、ここまでは上げたい。
ハーフは神奈川ハーフでこのタイムを狙っていくことになると思う。今回の予選会でイメージは最悪だが、記録は狙いやすいはず。去年出走しておらずどうなるか想像がつかないのでこのタイム。

目標はあくまで指標。ここに持っていくために怪我なく練習し続けるにはどうすればいいかを臨機応変に考える判断力をつけたい。うまくいけば適宜目標を更新する。

◯練習面
(走)
予選会が終わってしばらくはダメージが後を引くと思うので、スピードを求めるというよりは距離を踏んでいけるようにしたい。予選会前はほぼ二部練を行わなかった。徐々に練習のサイクルを取り戻していく中で練習量を増やしていきたい。一回の練習で欲張るのではなく、ポイント練習がある日は練習を7、8割で、もう片方を5割くらい。ない日は5割を2回という風に一回一回の練習に余裕を持たせつつ量を増やしていく。走っている分にはフォームに関しては今のところ変えない。このフォームのまま行けるところまで行く。
それから距離走。クロカンを使ったメニューも大事だが、個人的には彩湖や多摩湖などの坂が何度もあるコースが苦手だし、予選会の再現度もそれなりに高いはず。そこでの練習ははずさないように。
(技)
ここではレースの技と身体の使い方の技。
前者に関しては、ハーフの中で必要とされる技(余裕度のコントロール、レースの勘)を指す。これはレースの中で培うしかない。具体的なレースとしては、(赤羽ハーフ、)神奈川ハーフ、立川ハーフ。これらを一つも外さないことが大前提となってくる。その上でレースに向けての集中力を全力で注ぐ。当たり前のことだが、レースに集中し、調子を持っていくことは苦手ではないと思うのでこれらのレースを大事にしたい。
後者の技に関しては、補強を指す。股関節周りや腹筋、背筋周り、そして臀部などの筋肉の質を高くする。記録向上のために自分に適した月間距離を見出せたとして、そこまで行き着いたときに身体の使い方が大事になってくるなら、もう今のうちいろいろやってしまった方がスムーズに記録も伸びる気がする。これにはあまり時間を注ぐつもりはないが、練習終わりや火曜、木曜などに行うつもり。冬の鍛錬期にはウェイトを行う他パートの部員もいるので、筋肉肥大が起こらない程度のものを教われるといいなと思う。筋トレというよりは身体の使い方のトレーニング。


最後になりますが、当日までのサポート、沿道での声援が本当に大きな助けとなりました。ありがとうございます。来年こそは応援サポートに応えられるような走りをしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

12山口雄大(4):2019/11/04(月) 14:30:08
ハーフマラソン 69'59
16'35-16’37-16’32-16’32-3’43

【調整】
月 jog
火 jog
水 9200(88-6-4)
木 jog
金 4000upbuild,1600(76-4)

【展開】
海高島が見える位置で3'13くらいで入る。これは無理だと感じペースダウン。後ろの人達ごと切り離し、集団の最前列をキープしながら引いてもらう。駐屯地を出て8キロくらいで後ろから立教の2人が一気に来て、集団ごと抜いていったため付いていく。
片方に15キロまで引いてもらい、坂で離れていったので単独走モードに。
18キロからは割れてダラダラ走行、ラスト1キロで脚が攣りかけ、腰をくねらせながらゴール。

【反省】
イーブン。目標よりは1分遅かったが、暑さを考えればよくできた方だろう。
名大で突っ込んで離されたこと、名大後に風邪を引いてしまったことがあって序盤からガツガツ行く余裕がなかったことが功を奏した。
無理に16’20ペースにつこうとせず(普通に速すぎて付けなかった)、10km過ぎで東大瀬川が飛び出した時も追わず(15kmで回収した)、落ち着いたレース運びができた。
結果的に4回の予選会は全てネガティブスプリットで走ることができた。「予選会うまく走れる人ランキング」で並べたら学連に入っててもいいと思う。

風邪は辛かった。水木が最も悪化していて、調整もうまく走れず名大の調整に入って以降はほとんど練習してないようなものだった。
前日に何とか調整ができたので大丈夫だと思ったが、当日も鼻が止まらずスタート直前まで鼻かんでいた。
水曜は走っている間の鼻水により差し込みが来て終了したので、当日の最大の懸念がそれだった。
案の定走行中も鼻水止まらず序盤から右脇腹が差し込み気味でやばかったが、給水のスポンジで鼻をかみなさいという天啓が降りてきて解決した。
2週間経つ現在も治ってません。

昨年の経験で17キロの折り返し以降が上りでバカみたいにきついと分かっていたので、折り返しまでは余興のつもりでこなしてラスト4キロをスパートかける予定だった。
結局公園入ってからはアップダウンがきつく本気を出さざるを得なくなり、折り返した後は単独走で追い込みの上りが永遠に終わらなかった。最速予定のラスト3キロで3'25まで割れてしまった。ラストは脚攣ってペースを戻すこともできず。
ここまで余裕を持って公園に入ってこのザマだったので、やはり予選会のコースは異常なほどタフ。正直2週間前に5000の調整をしてるようでは下位の大学は太刀打ちできないだろう。秋口は涼しくチーム全体としてペースを上げた練習が多くなりがちだが、予選会に向けて個人的には直前までゆっくり距離を踏んで後半に向けた脚を調整していくべきではないかと感じる。
また、あのコンディションに対して給水3箇所は少なすぎる。ラストで脚攣った人が多い一因でもあるだろう。関東学連なんとかして下さい。

チーム全体としては昨年比では指折りの好走した大学のようなので、走力としては上がっているのだろう。エース級を擁さず駅伝も弱い一橋が「予選会に強い」ことはうちのアイデンティティーなので、それを見せつけることができたと感じる。毎年積み上げてきたものが形として見えてきた。トップでも70分ジャストかかっているところもその証左でありうちらしい。
何事も苦しい状況の時にどこまで落ち幅を抑えられるかが「実力」だと自分は思っているので、今回はその通りの結果をチームで出すことができたと感じている。学内記録はそういった実力が伴っている時に偶然出るようなものなので頑張ってほしい。一番大事なのは毎年12人揃えることですね。


今後。
上尾ハーフで68分台、日体長・松戸で14分台、別大でサブ30。
最近は試合間隔が短すぎて練習する時間がない。800をやって動きリセットと回復を兼ねたので、来週1週間、12月の3週目あたりに良い練習ができれば上出来。
しかし上尾までに状態が回復するか不安。まだ迷いがあって良くないのでキッパリ決めたい。

予選会は自分にとっても特別だし、周りの人にとってはただの対校戦のはずだけど特別に扱ってくれている感があるし、他の大会の方がよっぽど大事じゃないかと思う部分もあるが個人的に嬉しい。サッポロビール、日テレ、讀賣新聞ありがとう。楽しかった。
本当に、本当にありがとうございました。

13福井(2):2019/11/06(水) 19:36:59
予選会反省

【タイム】75'22(17'06-17'25-18'14-18'35-4'02)

【前日まで】
まず、一週間前の水曜日のペーラン、名大戦での5000mのPB更新など一週間前の状態が良かったため、予選会の週も好調だろうと思っていた。
しかしながら、なかなか足の疲労が取れず、水曜日のペーランも苦しみながらなんとか10000mを超え、金曜日の調整も決して動きが良いとは思えなかった。

【展開】
当初10㎞を34分オーバーで通過して、そこから耐えるレースを展開しようと思っていた。スタート後は仰さんや遼太郎さん、大倉さんがいるグループでレースを始める。だが、駐屯地を出るあたりで足が重くなってきたため、このままいっても走り切れないと思ってペースを下げた。途中萱原さんがいる集団に追いつかれ、付いていこうと試みるも数mで断念。市街地を走っているときは前に足を運ぶことに精いっぱいで記憶がないので割愛させていただく。公園に入ってからはアップダウンに苦しみつつも応援に背中を押され、必死に腕を振って、何とかゴール。ゴール後は手足の震えが止まらず、熱中症気味の症状に陥る。正直今回の予選会は走ることに意識を向けすぎたせいか断片的には覚えているがほとんど記憶がない。

【反省】
①当日のコンディションへの対応力
当日は前日とは異なって気温も高く、日差しも強かった。給水を取ることは必須だったにもかかわらず、リズムの崩れを恐れてスポンジしかとらなかった結果、頭が働かなくなってしまい本当に元も子もない状態になってしまった。体調を慮り、しっかり水分を体内に入れとくべきであった。また、暑いレースが苦手であることはわかっていながらレースペースを予定と同じ3'25/㎞に設定してしまった。結果として10㎞と持たず、だらだらペースを落としていくことになった。しっかり体調なども考慮し、一つ後ろの集団でレースを展開することを判断する勇気も必要だと思った。

②圧倒的な距離耐性の不足
20㎞近くになってから足が動かなくなるのは当たり前だと思うが、自分の場合は10㎞過ぎから足に力が入りにくくなり、前への推進力が格段に下がってしまった。これは競歩にも共通する自分の課題であるとわかっていながら改善できなかった。ペーランなどでも遅いペースであれば距離をこなせるが、少し速くなったりするだけで急に動きが悪くなってしまう。

③責任感の欠如
自分が10番手を走っていることはずっと頭ではわかっていながら全然粘ることができなかった。プレッシャーから解放されたいがために途中にはバベルさんが来ることを願ってしまう瞬間もあった。出走したくてもできない人がいるのに安易な願望を持ってしまった自分が恥ずかしいとともに後悔で胸がいっぱいである。胸を張って全力で走り切ったといえるようなレースをできるようにしたい。

一方で、評価できる点もあった。動きは悪くなりながらも基本的なフォームを維持できたことは今後にもつなげるだろう。腕振りに至っては肩に力を入れずに終始リラックスを保てたと思う。

【今後について】
まずは日体長でさっさと標準記録を切る。
その後は冬の競歩に向けて、スピード、距離を並行して積んでいきたい。
一方で、ランのほうでもしっかり距離を踏み、ハーフに対応できるようにしたい。

最後になりましたが、当日は朝早くからサポート、応援、補助員本当にありがとうございました。
応援がなければ、完走することも無理であったかもしれません。
応援の偉大さに改めて気づかされました。


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