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提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編 その5
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前スレが950超えしましたので、新しいスレをたてさせて頂きます。。
その4が1000に達したら、こちらに移動してください。
以下にある本スレに関する事柄は、よく読んでおくようお願いいたします。
戦艦・空母といった海軍艦艇や海保巡視船など、艦船に関する考えた設定とそれらに対する忌憚無き意見をこちらに書き込んでください。
設定が投稿された場合、採用後に問題を起こさないためにも、意見は出来る限り書き込むようお願いします。
なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。
また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。
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>>243
パナマ海峡の幅が倍だったら設計も変わってたんかね
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金剛級を圧倒できる高速戦艦がアイオワ級のコンセプトだから、変わらなかったと思うよ。
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>モンタナ級にも問題が生じる可能性が有ったのですか。
あくまで計算に基づく推論に過ぎない話ですけどね。
大和とモンタナをプラットフォームと火砲のエネルギーの比較を出すと(対比としてモンタナとサイズが近いH級さん)、
斉射時砲口エネルギー・大和40億J/モンタナ42.6億J/H級27億J
斉射時装薬量・大和3.24t/モンタナ3.6t/H級1.8t
船体縦横比(LD比)大和6.8/モンタナ7.6/H級7.5
こうして比較すればモンタナは結構冒険している事が分かるのではないでしょうか。
>245
それがもうちょいマシになるかも?
同じような速度を求められたアラスカ(他の高速戦艦でも良い)とアイオワの船体を俯瞰すると、
アイオワの船体中央部が不自然に直線的であることが分かるかと思います。
ようは速度を求めるにしてもアイオワの船体は適切な設計とは言えないわけで、
パナマックス制限さえなければ、同様の速度でももう少し無理の無い艦になった可能性があるようです。
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最初から太平洋専用や大西洋専用にしておいて必要が有る場合のみ喜望峰回りやマゼラン海興周りで移動する形にすれば
無理のない艦になったという訳ですか。
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財務省「ただしこの俺を倒せたならな!」
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軍部「後生大事に抱えてる札束で敵戦艦を沈めてみせてから言い給え」
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お二方の良い争いが本当に有り得そうだから困るwww
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>>247
モンタナの設計が本格化したときには、ニカラグア運河建設前提になっていましたので
もしアイオワの設計が遅れていれば、幅の拡大もありえたかもしれませんけど、
ただその場合、アイオワ就役が1945年辺りにずれ込んで、アメリカ海軍の戦艦事情は
結構きつい事になりそうですけど。(そもそも空母スキーなルーズベルトが建造中止に
させるかもしれんけど)
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>>247
現在の超大型空母もパナマ運河を通れないのでどこで妥協するかですね。
日本の大鳳型空母もパナマ運河通れないっぽいので、巨大な空母機動部隊ごと南米に寄港しながら大西洋に向かおうとしたら政治的な意味合いが強いものになりそうですね。
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他国では超大型空母と評される大鳳型空母が護衛艦艇連れて英国やらフィンランドやらを訪問したらドイツの緊張感は限界寸前になりそうですね。
他方、フィンランドではヘルシンキへの入港と同時に市民からの大歓迎で迎えられそうです
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それなら新型戦艦もつれて行きたいですね
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太平洋の防衛体制に大穴が開く上に、派遣費用で辻に海軍大臣が絞め殺されるw
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海軍大臣は嶋田、なるほどだから山本五十六に押し付けようとしているのか。
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被害担当の山本五十六の胃が大打撃を受けますね(汗)
ただ、友好国訪問はしないといけないでしょうから白鳳が就役して有る程度開けられるようになってから
新戦艦共々南米から欧州まで訪問する形でしょうか。
ひょっとするとその前に、大鳳と長門でするかもしれませんが
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要らない管を買ってくれる国が欧州にあるだろうから現地で売れよ
戦艦でも空母でも売って正面戦力より海防艦を増やせば良い
どーせ抑止力は核が多少なり肩代わりしてくれる
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というかほんとーにあの菅誰か貰ってってくれ
邪魔でしょうがない
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そのままでも役立たないし、かといってスクラップ→再資源化もできない
つまり何処もいらない←結論
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すまん、ツッコミでやっと変換ミスに気付けた
×:管
○:艦
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>>258
取り敢えず今までのスレの流れを読んでから書き込みましょう。
後、核兵器でどうにかなるという考えはWW2直後のアメリカで語られ一時期空母を全て退役させられかけましたが
朝鮮戦争やらで核兵器が有っても戦争が発生したこと、空母や通常兵器が活躍したことで否定され破綻しています。
核兵器はあくまでも最終戦争と成ることを防ぐのであって中小規模の戦争や紛争では使用できません。よって通常兵器でどうにかするしかない。
その際に空母は最強攻撃用プラットフォームですし、戦艦は50年代には一事務的になる上、圧倒的な対地制圧能力とその姿による威圧感は十分有効です。
それに、海防艦では日本の勢力圏における武力紛争などに際して全く抑止力を持ちませんし、正規空母が無い状況での遠隔地で戦闘の不利さはフォークランド紛争などで証明済みですよ。
最後に、本編読んでから書き込みましょう。
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>>258
抑止力の一部を肩代わりって書いてあるじゃんか
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どう考えても今ある戦力でもローテーションを考えると足らないのに売るなんて。
勢力圏が太平洋ほぼ全域までに広がってしまっている状況は現状の戦力でもギリギリです。
旧式艦艇や戦時急造艦は資金を得るために在庫一掃処分するでしょうが、現役艦や新造艦は流石に無理でしょう。
それに欧州で売れる対象国、英国・フィンランド・スウェーデンの三カ国なのですがね。
戦艦や空母なんて買ってくれる国は英国だけ。
その英国も新規建造はしているでしょうし旧式艦はお荷物なのは日本と同様のはず。ここで更に旧式艦は要らないでしょう。
かといって最新鋭艦は技術情報漏洩的に有り得ないし、対英感情が最悪であることも考慮すれば尚更有り得ないです。
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>>264
心配せんでも旧来型の戦争なんて出来っこない
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日本が戦時急造艦(急造空母含む)を売れる対象国。
英国・オーストラリア・スウェーデン・フィンランド・タイ・福建・チリ・アルゼンチン・ブラジル・メキシコ。
後、西海岸三州、韓国?といったところでしょうか。
この内旧式戦艦を国力と当時の軍事力で買ってくれそうな国はブラジル・英国・オーストラリア・チリ・アルゼンチン。
ただ、英国は自力建造が出来るので買わないでしょうし、チリ・アルゼンチンには既に十分な性能のが居るはず。
旧式化著しいブラジルか戦艦を軍縮条約で失った豪州ぐらいですかね。ただ豪州は白豪主義で日本の勢力圏に近すぎるのが問題になりますので事実上ブラジルだけです。
しかもブラジルは大西洋側なので欧州との協定で行けば日本の勢力圏外に入りますのでね。
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>>265
冷戦じゃないんですよ。
憂鬱世界は核兵器の恐ろしさも知らず唯威力の高い新型爆弾という認識しか無い。
そして米ソという二大国が冷戦をするのではなく有る程度肩を並べた群雄割拠の時代になります。
圧倒的なパワーが無い以上、偶発的に通常戦争が発生しやすく、WW1を引き起こしたバルカン半島の様な状態です。
つまりちょっとしたことで通常兵器を使った戦争が発生しやすい状態になります。
そんな所で正面装備削るなんて正気の沙汰じゃないです。
それに、旧来型の戦争が無くともアメリカは必要性にかられ正面装備をそれなりに維持しています。このアメリカの役割をそれぞれの勢力を率いる国家は分担しないといけない。
戦後は今とは比較にならないほど経済規模の拡大とかは遅いでしょうね。各国は無理をしてでも軍事費につぎ込まないといけない何時最終戦争が起こるか解らない時代に入るのですから。
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>>267
海で大規模な戦闘は起こせないと思う、列強でさえ
アメリカ無しって結局そういうコト
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>>268
意味分からん。人の論を否定するのも議論のうちだけど、理由を説明しないのは難癖の域を出ない。
267も空母や戦艦をダースでぶつけるとか無理言ってるわけでもないしね。
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日本の勢力圏の過半が海である以上は日本にとって戦闘が発生するのは海か海に近い沿岸部。
列強の中で最も日本は海軍力に注力しないといけない。
例え陸軍がおろそかになってでもね。
逆にドイツは海軍を疎かにしても陸軍空軍に力を入れないといけない訳ですけど。
とはいえ。80年代頃には戦艦も二隻か四隻、空母は六隻程度になるでしょう。
ある程度護衛艦艇に関しては電子技術や兵器の発展に伴い数を質で補えるようになりますから。
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>>269
難癖は付けられる前に付けるんですね、わかります
要は勢力圏の大半が島の二本は責めるも責められるも海軍力だよりって意味だな
そして日本と闘うには米ソみたいな超大国の後押しが不可欠
全世界で戦国時代になりかねないのは、地域覇権国家しか残ってないからだよな
小口、或いは偶発的な戦闘は増えても戦争らしい戦争は資源的に出来そうもない
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>日本の勢力圏の過半が海である以上は日本にとって戦闘が発生するのは海か海に近い沿岸部
沿岸部で戦闘って、相手は大陸奥地側からくるわけで、海軍力だと適切に対処できんわけだけど。
だから言うほど日本も陸軍を疎かにはできない。親日中華国家と北米植民地?を有事に見捨てるなら別だけどね。
>小口、或いは偶発的な戦闘は増えても戦争らしい戦争は資源的に出来そうもない
大規模な侵略戦争って資源等に乏しい方がフラグ立つわけだけど?
北米がひと段落付いたら石油利権に乏しいドイツが中東でなんかやらかしそう。
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>>272
> 北米がひと段落付いたら石油利権に乏しいドイツが中東でなんかやらかしそう。
おう、やれやれ遠慮無くガンガンやれ
日本も辛いが有利な状況で出血勝負なら勝ち目はある
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>日本も辛いが有利な状況で出血勝負なら勝ち目はある
日本が有利?あんまりそうは思えないな。
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>>274
煩型の>>269からおしかりを受ける前に何とかしろ
>意味分からん。人の論を否定するのも議論のうちだけど、理由を説明しないのは難癖の域を出ない。
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>>275
>>273が理由を説明するほうが先な。理由を説明してないものに理由付けで反論しなきゃいけない義理は無い。
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ドイツが中東で何かやらかす理由が石油利権に乏しいからってのが相手にされてないだけではなかろうか
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中近東はシリアとレバノンが史実道理で有れば確かヴィシーフランス側なので橋頭保は最初から有りますね。
>>273
飽く迄も日本は列強の中で技術力が一番高くk、キャスティングボードを握っているだけですからね。
正面切ってだと正直きつい。
>>272
だからこその福建共和国への梃入れなのでしょう。あそこの後背地は基本山岳で重要な地域は沿岸部、戦艦や空母による支援が最も効く場所です。
それに対岸の台湾も日本領ですし海兵隊的な戦力が整備されていれば大丈夫ですよ。
西海岸三州は独立国です。矢張り梃入れするでしょうが他の国も北米では似たりよったりなので空母を進出させての航空支援で十分でしょう。
特にカリフォルニアは今の北米で最も力を持っている筈なのでそこら辺は経済支援で彼らの陸軍整備を支援してやるだけで十分かと。
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そういえば憂鬱世界では大型客船による世界一周ツアーとかあるのでしょうか?
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>>279
戦前はあったのでしょうが現状では治安が回復するまでは無理だと思います。
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矢張り無理ですか。
そうなると、現実みたいな超大型豪華客船とかは誕生しないか、しても地中海とかバルト海とか日本周辺等の限られた安定的海域
を周回する事になるのでしょうか。
安定化しても、グローバル化していない世界だから国境審査とか厳しいでしょうし。
それでも日本とかでは太平洋クルーズとかできそうなのが救いかな。
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>>281
飛行艇の方が豪華客船より安全、とか有り得そうで怖い
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>>279 現代の豪華客船とか技術的にも見るものがあるから作るだろうが
小数であんまり頻繁に世界一周はしないでしょうね。
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逆に少数だからこそ需要が集中してしまうのでは
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いや、地域覇権国家しかない世界で安全な航海がまったく保障できないから需要が少ないので豪華客船の数が小数になるって話の流れなのよ
需要が集中して少数の豪華客船が維持できるかな〜って感じ集中しなきゃそもそも維持できないのよ
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世界一周は需要が無さそうだけど太平洋航路の需要はかなり増えてそうですよね。
米西海岸はアジアとの貿易が無いと厳しくなってそうだし南米への日本の影響力を
維持するためにも大量の商船が必要になるだろうしそうなれば客船の需要も増えて
くるだろうしそもそも日本人の外国へ進出度が激増してるでしょうね
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となると太平洋一周クルーズとか地中海クルーズとかそれぞれの勢力が安全を保証している海域でのクルーズがはやりそうですね。
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リアルにカリブの海賊が跳梁跋扈しそうなカリブ海クルーズはどうなることやら…
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カリブ海クルーズは無くなりそうですね。
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1400t級の護衛艦が、松級かもしくは海防艦に統合されるのかは分かりませんが、同じ船体を利用して一等輸送艦に出来ないでしょうか
輸送艦兼準護衛艦として運用できますし、戦後処理にも使えそうですし
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>護衛艦兼輸送艦
そりゃあ勿論可能です。
ただ、専用設計艦に比べて少々使い勝手や能力は低下するでしょうが。
ただ気をつけなければいけないのは、決して万能艦を目指してはいけないことですか。
それ目指すと、中途半端で終わってしまいますから…
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>輸送艦兼準護衛艦
武装と貨物の搭載量はトレードオフですので、輸送艦としての性能を追求すると
自衛武装がついてる高速輸送艦になるでしょう。護衛艦としてはみないほうがいいでしょう
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戦後すぐに削減できずむしろ増やさなければならない艦船といえば輸送艦と
掃海艇でしょうかね。フィリピン封鎖のために敷設した機雷の処理は年単位で
処理することになるでしょうし。史実の自衛隊みたいにフィリピン海軍に
ある程度の掃海活動を任せたとしてもやっぱり死者が出たりするんでしょうねぇ
……元帝国軍人が多かった海自と違って新設されるフィリピン海軍には経験の
ある人間は少ないだろうしその分、被害も大きくなりそうですから日本からの
テコ入れが必要になるかな?
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>>293
史実同様、漁船同型の第一号型掃海特務艇の量産で良いのでは
機雷掃海が終われば一部譲渡して、余ったのは国内の漁民に販売すればいいですし
>>292
スロープ付きですので爆雷や水上機搭載も出来るかなあと
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機雷掃海などを旧米海軍軍人に賠償扱いとして働かしたらどうでしょう?
西海岸国家の海軍が整備されるまでの元海軍軍人の働き口確保にもなりますし
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態々日本軍がして死んだりしたら大変ですからね。戦争が終わっているからより賠償が面倒くさい事に。
>>295氏の言われるように旧米海軍軍人に掃海艇を与えて掃海作業させるのも手かもしれません。
何れ沿岸海軍とはいえ再整備されるであろう西海岸三州の海軍の骨格になる存在になるでしょうし。
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>>294
中途半端になり過ぎますから、多目的艦は諦めた方が良いです。
まだ中途半端な艦艇でどうにか出来るほど憂鬱世界は安定していませんし。
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>第一号型掃海特務艇
フネとしてはいい船なのですが、いかんせん鋼製船体なので磁気機雷相手には余りに無力…
ほぼ同寸法ながら漁船船型・木製船体の第一号形哨戒特務艇ではどうでしょう。
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>第一号哨戒特務艇
木製船体タイプならそっちより小型ながら第一号型駆潜特務艇の方が宜しいのでは
200隻建造で漁船、巡視船、掃海挺になったりと長年貢献してますし、「小型ながら名艦と称すべき艇である」と称えられてます。
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まぁカリフォルニアが米国の敗戦責任を全部背負うのはなさそうだし賠償にしても
米本土近海ならともかくフィリピン周辺だとさすがに賠償の範囲を超えてるかも
しれませんね。でも仕事を失った元米海軍の軍人たちがフィリピン海軍に雇われて
出稼ぎに掃海作業……うん、なんか浪漫があっていいなぁそういうの。米本土が
ああいう状況だし意外と現地に土着する人間も増えるかもしれませんね。
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>元米軍海軍軍人がフィリピン海軍に
旧米海軍を西海岸国家だけでは雇いきれないでしょうし、戦後フィリピン大使を勤めたスプルーアンスをはじめとする高級軍人を移植して日本の補助海軍になってくれれば良いですよね
問題はフィリピン経済と政治の安定ですが
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そういえば、フク団どうなっているんだろう
抗日というより、抗米人民軍になってそうだが
放っておくと最終的にフィリピン赤化の可能性もある
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結成されないか、されても小規模になりそう。
抵抗組織というのは政治的圧力があって成り立つものだけど米軍は軍政をしているわけではないしフィリピン全体からしてみれば小規模すぎる。
またフィリピンが日本軍に攻撃されて海上交通が閉ざされた四ヶ月で大規模な抗米組織になれるとも思えない。
おそらく組織成立の芽が出るかどうかのところで米軍が降伏、その後は日本の意を汲んだフィリピン政府によって共産運動は弾圧されるんじゃないかな。
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ここは艦船スレなのでここらでフク団の話はやめて、続きは提督達の憂鬱について でしましょう。
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関門と青函はトンネル掘ったら船は要らなくなるんだろうけど、四国はどうするんだろう
北海道〜北方領土〜カムチャトカ〜アリューシャン〜アラスカは?
船と鉄道、どちらに頼るべきか悩む場所って多いんでは
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流石に北方地域は船舶や航空機によるでしょう。
というより線路です投げるのは北は北海道/樺太、南と西は九州までが限度。
あとは規模の大きいアラスカ・台湾・海南に独立した路線を整備するぐらい。
それらを繋ぐのは矢張り船舶や航空機。
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>>305
>>306
今でも青函航路のフェリーは運航されてるけどね。北海道に旅行に行ったとき、青森港から30ノットの高速フェリーにのった
黒字路線とは言いがたいが、需要は確実にある
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北海道、樺太間もトンネルができればシベリア鉄道経由で、ヨーロッパと繋がるユーラシア横断鉄道とか
そういえば憂鬱日本の広軌はロシアと同じ?それとも標準軌でしたっけ
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広軌なってるって情報しかない、正確な数字は出てないはず
日本基準の広軌だから世界基準じゃ標準軌とかも考えられるが情報無し
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陸上輸送の主体が自動車ではなく鉄道だった場合、軌道の幅ってどの位が日本本土に合致してるんだろう
ドイツの構想みたいな3000mmなんて大陸と繋げても無意味な気がするし、かと言って標準軌でもやや小さい気がする
軍人なら海底トンネルにすれば地続き最強とばかり、戦車や大物長物に向いた規格ならどれでも支持するのか?
コンテナ規格や高架との絡みもあって幅はそこそこで落ち着く筈なんだが
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新幹線の車幅が3.38mだから自衛隊の戦車は90式(3.4m)以外は運べる(サイドスカート取り外せば可能)ので標準軌で何とか成るのではないでしょうか
金のない明治時代と日本の地形を鑑みるに標準軌が限界なきがします
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重量の大半を水に預けられる代わりに遅い船
輸送量と速さの割に廉くつく鉄道
定点輸送以外は車が頼り
どれも他と組み合わせ前提だな、何時でも何処へでも好きなだけ遅れる超絶テレポーターは逆行して来なかったのかよ
ところで艦艇スレでは輸送バランスの議論さえスレ違いで御法度らしいぞ、削除依頼が来ましたよお前ら
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私は削除依頼を出すのはやり過ぎだと思いますが、スレの本題から脱線していることは事実ですよ。
輸送バランスの議論で有ってもそれは憂鬱スレですべきでしょう。
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OK、管理人様の裁定を待つが、個人的にはギリギリながらセーフな気もする
先ず真っ先に論じられてから仕分けされてる筈だからね、輸送バランス
その後で「艦船には何処へどれだけ何時頃に」って話が決まり船の種類や数量なんて最後だろ普通
※仕分けっても切り捨ての方ではなく分担、割り振りの方ね(R4ェ…)
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いやーアウトだと思うよ
輸送バランスを憂鬱スレで話し合った後艦艇に来れば良いんで
こういうのを認めちゃうと将来輸送用タンカーについて話し合うから中東の油田について艦艇スレで話してよいとかになる罠が
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いやぁーセーフだと思うよ
話し合った後は艦船スレ自体が要らなくなっちゃうから
スレ違いと認めちゃうと艦船スレ単独で離す必要自体がなくなる
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そもそも最初から艦船スレで話す必要の無い話題だったと思うのですが……列車の
話を艦船スレでして輸送は艦船にも関わってくるからセーフだとか強引すぎでしょう。
議論してて話が別方向に飛ぶのはよくあることですが最初からスレ違いだったのを
わざわざこじつけてまで艦船スレで議論を続ける必要はないでしょう。議論を
続けたければ設定スレなり憂鬱スレなりですればいいだけのことではないかと。
流通全体の議論なんて艦船スレでやるには範囲が広すぎるネタですしね。
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艦船の省力化はどの位まで進むんだろう
大型船だと元が多いだけに有利だろうが、小型船だと難しいよね
戦後は大量の小型船が必要になると思うんだけど
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大和型戦艦案16インチ砲仕様
基準排水量:54,000t
全長:273m
全幅:38.6m
ボイラー:重油専焼缶12基
タービン:艦本式タービン8基4軸
出力:210,000hp
速力:30kt
航続距離:16kt/12,000浬(計画値) 18kt/10,000浬(計画値)
武装:50口径410mm三連装砲3基9門
54口径127mm連装高角砲10基20門(砲塔型)
50口径76mm連装速射砲10基20門(砲塔型)
以下略
装甲:垂直 水線400mm(VH鋼)+22mm(傾斜20°) 水中弾防御兼水雷防御隔壁170〜50mm(NVNC鋼)
水平 上甲板40mm(CNC鋼)+中甲板150〜140mm(NVNC鋼)+32mm+下甲板16mm(CNC鋼)+防護甲板16mm
バーベット 460mm(MNC鋼)
砲塔 前楯570mm(VH鋼) 天井230mm(VH鋼)
司令塔 440mm(VH鋼)
艦載機:最大6機(作戦により変化)
同形艦:大和 武蔵
戦後扶桑型、山城型の穴(戦力、抑止力、ポスト)を埋めるべく建造された新型戦艦
主武装は長門型と同等ですが副武装は大鳳型に搭載している長口径の高角砲と速射砲を搭載しており防空能力は高い
装甲厚と甲板構造はモンタナ級戦艦(計画値)を参考にしました
機関は大鳳型と同系統の物を使っています
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>>319
史実米戦艦よりバランス取れてそう。けど船体が史実大和より大きいからもっとダイエットした方がいいかも。
あとはこの構成だと防御区画広さがアイオワ並(防御甲板面積はそれ以上)になること考えると防御も若干抑えた方がよさげ。
コンセプト的にはこの大きさなら条約破棄or無効じゃないと造れないし、
それが前提ならもう1,2万t増やして46cm砲積もうぜ、って流れになりそう。
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おかしい。イタリア空母をやる予定だったのが、何故こうなった?
ちなみに大和とルパンシェ級は自案を、サン・ルイ級とダンケルク級は
⑨様案を利用させてもらいます。
シャルルマーニュ級戦艦
基準排水量:56,000t
船体規模:266×35m
機関構成:インドル・スラ式重油専焼缶8基+パーソンズ式タービン4基4軸推進 197,000馬力
最大速力:29kt(過負荷ならば30+)
航続距離:20kt/8,000浬
兵装
50口径40.6cm砲 3連装3基
52口径15.2cm 3連装砲塔3基、
45口径10cm 連装高角砲10基、
60口径37mm 連装機関砲20基、
装甲
垂直装甲:340mm/20度傾斜+逆傾斜装甲50mm(史実リシュと装甲配置は同一)
水平装甲:装甲甲板:170mm+50mm(機関部)、170mm+40mm(主砲火薬庫)、150mm+50mm(副砲火薬庫)
砲塔装甲:前循570mm、天蓋250mm
同型艦 ジャンヌ=ダルク
例によって例の如く解説は後ほど。
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で・・・続き。
第二次大戦が終結した時、フランス海軍は復讐を誓っていた。
ノルウェー沖の騙まし討ちにより、フランス海軍はダンケルクのみならず、
サン・ルイやアルジェリーといった、主要な艦艇を悉く失う羽目になったのであった。
これが堂々たる海戦だったならばまだ我慢は出来たであろうが、沈んだ理由はかつての味方からの騙まし討ち。
これで怒るなという方が無茶であろう。
その為フランス海軍は、当面は、生き残った数少ない大型艦であるシャトールノー(サン・ルイ級2番艦)を機軸として
イギリスからせしめたQE級2隻の徹底的な魔改造と、ダンケルク2番艦であるストラスブールの就役により戦力の立て直しを図ろうとしたのだが、
大津波によって、ストラスブールが大被害を受けてしまい、建造が不可能になるという「呪われているのか」と、フランス海軍を嘆かせる事態
が発生することになった。
そんなフランス海軍に、一筋の光明が見えたのがアメリカ侵攻であった。
このアメリカ侵攻については後世色々な批評が出されるのだが、フランス海軍にとっては
まさしく干天の慈雨であった。
何故なら、地中海専門のイタリアや、北海やバルト海専門のドイツと違い、フランスは
まがりなりにも長距離侵攻能力を有していたことで、アメリカと欧州の通商路を確保する役目を
担わされる可能性が高く、必然的に大規模海軍が必要となるからであった。
そして大規模な海軍さえあれば、あのライミーに復讐できるという点も、フランス海軍を乗り気にさせた。
また、アメリカ侵攻がひと段落した後、枢軸各国は合同でアメリカ海軍の沈船調査に乗り出したのだが、
この時の調査も、フランス海軍にとって、自軍の設計能力が決して劣っていないという自信をつけることになった。
かくしてフランス海軍は、1940年代後半において、大規模な艦隊再生計画が組まれることになる。
これは今後10年の間に「戦艦2隻 大型空母4隻(改エセックス級) 防空巡洋艦8隻」を整備するというものであり
この他にも大型駆逐艦や高速給油艦などを整備するという、戦災やドイツの経済政策によってインフレに苦しんでいる
フランスとしては、かなり無理をした計画であるといえた。
その計画の中でも目玉だったのは、やはり戦艦2隻であった。
海軍の中には「戦艦など無用」という声も大きかったのだが、未だ英伊は複数の戦艦を保有し、更に
世界最強の実力を誇る日本海軍が、退役・予備役状態とした10戦艦の後継として大型戦艦2隻を建造した事
そして国家の象徴である戦艦を建造することによって、フランス海軍復活をアピールするためとして、
(表向きには「空母護衛の為」としていたが)建造されることになったのである。
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技術的特長
攻撃力については、沈船調査の時に引き上げられ、枢軸国内で解明された
50口径40.6cm砲を自国のスーパーチャージャーが使えるような形で再設計している。
本級がアイオワ級よりも重く幅が太いのも、このスーパーチャージャーによる砲撃の
威力に船体が耐えられるようにする為であり、事実その威力は、近距離砲戦においては
アイオワよりも強力であった。(ただし砲身命数と、SHSを利用しないことから、中距離砲戦以遠は
アイオワよりも威力が劣っていた)
副砲については、ダンケルクとは違い、前部2基ではなく、後部に2基備えている。
(並びとしては 1番主砲塔 2番主砲塔 1番副砲 艦橋物 2番副砲 3番副砲 3番主砲塔)
これにより、高角砲とともに水雷部隊の襲撃に対しては濃密な弾幕を貼ることができ、航空攻撃についても
尤も危険な雷撃機相手には役立てるとしていた。
防御に関しては、ダンケルク(史実リシュリュー)の防御形態の拡大である。
実際、ダンケルクの防御は欧州戦艦の中ではかなり良いできばえであり、
米国戦艦を見ても全く遜色はなかった。
彼らが学んだのはむしろ間接防御であり、これにより耐久度が上がったと
フランスの造船官たちは太鼓判を押している。
後、砲撃の動揺を防ぐ為に、フィンスタビライザーを導入している。
本級は1950年代前半には揃って完成し、就役した当時は「欧州最強」の称号を獲得するのに成功している。
しかしながら、本級が完成したときには、日本海軍は超巨大戦艦と言うべき大和級を完成させ(列強は本級が完成されるまで
排水量4万5千トン級の改伊吹型と思わされていた)、その事を知ったフランス海軍は「詐欺だ」「反則もいい加減にしろ」
と怒声を上げたとされる。
もっとも、本級は堅実な設計であったことから、非常に使い勝手が良く、他国も戦艦を保有し続けていたことから
1970年代まで現役艦として名を連ね、現在でも保管艦として保有されている。
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なかなかにバランスの取れた優秀な戦艦ですね。ネタ的にはお約束に乗っ取って
四連装砲塔を3基12門搭載して欲しい気もしますがそれじゃあ船体が太く
なりすぎるかw
英国は独仏と違って米戦艦のデータ取得にあんまり熱心じゃないかもしれませんね。
自国の造船技術に自信があるだけに日本というチート国家くらいしか探らないかも
しれませんな。
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英国戦艦のグダグダっぷりをが骨身に染みてる運用側から米戦艦のデータ取得要請があるかもな
特に砲とかwwwww
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>シャルルマーニュ
乙です。40cm案で来ましたか。ストラスブールはサン・ナゼール建造、確かに位置がアウトでしたね…
仏戦艦の弱点であるダメコン改善はスペック以上の成果となりそう。草葉の陰でダンケルクも喜んでいるでしょうw
あえて言うと、スーパーチャージはもう止めてしまった方が良いかも知れません。
リシュの装薬5割増し近い288kgの15in砲は砲身にかかる圧力が許容値を超過してるという事で実戦使用を避けたとあります。
仏戦艦の特色として生かすならありですが、最善を尽くすなら考えたほうが良いかも。
米アイオワのアホみたいな舷側貫通力を超える装薬量というと、とんでもない量になりそうですし。
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>>324
この時代のフランス艦は、自案でアルゼンチンに売却したノルマンディー級でしか
4連装は使わず、しかも同地海軍で思いっきり不評だったのを受けて、4連装砲塔は
お蔵入りしたという裏設定がありまして・・・
英国海軍はどうなんでしょうねぇ。
少なくとも実戦における問題点はまだそう現れていないでしょうから(凌波性の低さと
機関の燃費が悪すぎて航続距離が低いのは出ているか。後主砲が腐っているのと)
熱心ではないかもしれんです。
>>325
イギリスが最後に主砲で輝いたのはQE級までかなぁ・・・
ただ大和級も、固定式には悩まされていましたから、機構を変えるのって
大変ではあるんですよねぇ。
>>326
アルザス原案よりも排水量重くしましたけど、これは16インチ砲搭載プラス
船体構造の強化ですわな。船体構造がやわいのがフランス戦艦の問題点ですから。
スーパーチャージャーは、アイオワの貫徹力を維持する為ですな。
45口径砲のデータ見ますと、SHSにするかしないかで、垂直での威力が30mm後半近くまで差が出るんですわ。
ここではSHSを利用していませんので、代わりにこれで代用すると。
まあ・・・SHSなしでも、470mmは貫けそうですので、なくても充分化け物なんですけど。
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イギリスは艦の設計は分かりませんが、スクラップな米戦艦の40cm砲、或いは砲塔ごとリサイクルするんじゃないでしょうか
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改KGV型「デュークオブヨーク」は過去スレにおける自作、仏新戦艦についてはyukikaze様を利用させていただいております。
大英帝国海軍 「アルビオン」型戦艦
基準排水量:64,000t
船体規模:289×36.5m
機関構成:海軍式重油専焼水管缶8基+パーソンズ式オールギヤードタービン4基 200,000馬力
最大速力:30.5kt
航続距離:10kt/12,000浬
兵装
45口径40.6cm砲MkⅣ 3連装 3基
45口径11.4cm両用砲MkⅥ 2連装12基
70口径40mmBofors機銃 6連装12基、単装20基
装甲
垂直装甲:弾薬庫部406mm/20度傾斜、機関部381mm/20度傾斜
水平装甲:弾薬庫部装甲甲板149mm、機関部装甲甲板124mm
砲塔装甲:前循508mm、天蓋149mm
同型艦「アルビオン」「ライオン」
・建造経緯
第2次世界大戦後外交戦術で辛くも敗戦を避け得た英国であったが、建国以来の苦境はまだ終わっていなかった。
欧州帝国と孤立無援のまま敵対状態、政情悪化が止まらない植民地。
新大陸を得た事により堂々と英本土周辺を行き交いする独仏の艦隊は本土防衛すら危うい状況を浮き彫りにし、
地中海では圧倒的な存在となった伊海軍と戦々恐々の睨み合いを続けていた。
そしてこれらと向き合うには、英国海軍はあまりに弱体化し過ぎていたのである。
経年劣化が限界に達し戦力としてカウントできない旧式戦艦は、保持する余裕なしとし次々と解体。
建造途上の大型艦も予算と資材双方の面を理由とし次々とスクラップにされていった。
海軍力の低下による危険を訴える海軍関係者も、戦債償還と本土復旧に要する莫大な出費を前には沈黙を余儀無くされ、
なけなしの予算で甚大な被害を蒙った軽艦艇群の回復を粛々と進める他無かった。
情勢は40年代終わり頃から更に悪化、ドイツの旧合衆国製超高速戦艦再生計画やフランスの大型戦艦建造開始。
この頃の英保有戦艦は戦災及び災害により建造の遅れていたKGV型4,5番艦は打ち切られたため
条約明けの新型艦がデュークオブヨーク(改KGV型)1隻、KGV型2隻にまで減少しており、対抗戦備の崩壊は間近に迫っていた。
3隻ではとてもカバーし切れないため、フッド、レナウン、レパルスを騙し騙し使っていたが戦力とカウントできるかは怪しかった。
戦艦のみならず空軍や空母部隊による対抗も考えられていたが、
大型爆撃機による超大型爆弾を使用した泊地攻撃は50年代の防空体制から考えると飛んで火に入るなんとやらでしかなく、
空母部隊による対艦攻撃は、手持ちの航空母艦は3隻とも飛行甲板装甲という売りはあるにしても搭載機数は日米軽空母並みでしかなく、
肝心の攻撃機もようやくアルバコアから事故多発のバラクーダに転換しつつある現状では、流石に見通しが立てられなかった。
と言う訳で戦艦を建造するしかない、という流れになったが性能の選定には紆余曲折があった。
あの大災害の前ではKGV型5隻にR型の主砲を転用した高速戦艦5隻、新16in戦艦8隻建造という絢爛豪華な計画まであり、
またこの時の計画でも独高速戦艦封殺を目標とし20in砲6門搭載35kt発揮の超高速戦艦、というどこかで聞いたような案も浮上した。
しかし衰退しつつある、という状況をとうに通り過ぎていた現英国ではどちらも到底実現不可能。
無理な要求の中で最後まで残ったのが独高速戦艦に優越できる速度の達成であったが、
新大陸での情報収集により件の米製高速戦艦は過負荷出力なら35kt出せる、という驚愕の報告により大きく揺らぎ、
(元米士官からのこの情報はいささか誇張ぎみ、かつ問題点を伏せたものであったが、それが判明したのは更に数年後である)
そもそも自国造機技術では不可能、最後は日本海軍へ機関発注をオファーしたが冷酷な見積書を前にし断念する事となる。
一方1937年頃から計画が始まり、改KGV型成立と共にキャンセルされた16in砲戦艦の設計及び研究はこの時まで続いていた。
現実性の無い超高速戦艦案を下し、10年以上暖められていた16in砲戦艦案はついに檜舞台に上ったのである。
長い雌伏の時を経て建造された16in砲戦艦案は、満載7万tを超える巨大戦艦となっていた。
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・技術的特長
基本的には英国戦艦の集大成である16in砲戦艦案であるが、従来の艦とは大きく異なる点も見られる。
英国の技術的進歩もあるが、何より北米進出において米艦の調査や情報収集により建造方針に変化を生じた点が大きい。
主砲はデュークオブヨークが搭載している16in砲MkⅡの発展系である16in砲MkⅣとなっている。
最大の特徴は揚弾・装填機構の性能を強化して連射速度を3発/分にまで高めている事であり、
特に中近距離戦では高い対応力を発揮、これと独に優越するレーダー射撃の能力をもって先手必勝を企図している。
砲弾についてはデュークオブヨークから使用している1,200kgSHS砲弾を使用し貫通力を高めている。
デュークオブヨークでの運用成績と旧米軍の残存資料によりSHSの弾道不安定が危惧されていたが、
想定していた戦闘距離15,000yd前後においては問題は少ないとしている。
副砲はデュークオブヨークにも搭載された4.5in両用砲であるが、こちらも動力装填化により連射速度が大幅に向上した。
また、現場からの評判が非常に悪かったポムポム砲の搭載を取り止め、ボフォース機関砲を搭載している。
しかし多連装に拘りがあったのか、わざわざ6連装架を製作し各所に配置している。
船体構造は従来艦から大きく変化している。
舷側防御は当初KGV以来の垂直舷側装甲とするつもりであったが、16inSHSに対し15,000ydまで耐える防御を得るには
20in近い厚さが必要となると見込まれ、鋼板製造能力の面で無理があった為傾斜装甲を採用する事となった。
防御方式より変化が大きかったのは船殻構造の改変である。
英戦艦の見えざる大きな弱点として、船殻重量が嵩み武装や防御に回す重量が少ない、という問題があった。
これは技術的に保守的だった造船所が推す、重量が嵩むが建造は楽な横肋骨方式で建造していた事に起因している。
だが米艦と比較した結果、従来方式では船殻重量の過大が許容できる範囲を超えているという判断が下され、
災害により大被害を受け、政府からの支援を受け再生していた為に要請を拒否できない造船所にねじ込み、
本艦は英国戦艦としては初めて縦横肋骨混合方式(溶接比率も増加)で建造される事となった。
この判断により本艦は重防御を施しつつも英戦艦が抱える重量過大問題が大幅に緩和できている。
航行性能も英最高レベルの物となった。
ドイツの保有する植民地産戦艦の速度に対抗もしくは上回る計画こそ頓挫したものの、速度差を縮める努力は継続された。
その結果船体を一部分割してまで建造した船体は300m近い長大なものとなり、高速発揮に適する。
機関はKGV級の倍近い超高出力なものである。表向きには自国造機技術の集大成という事になっているが、
実際は米艦調査どころか、かつて欧州で戦没した日本艦からの技術奪取も含まれている。
だがそこまでしても植民地産戦艦の機関に一歩及ばない性能であったのは、技術奪取以上に英国海軍内ではタブーである。
技術奪取に必死になった副産物として、解析した日本艦に搭載されていた重油加熱器を採用。
機関性能自体の向上も合わさり、他国に比して劣悪だった燃費も改善を果たしている。
・その後
本型は仏新戦艦の後を追うような形で50年代中頃に竣工し、当時欧州最大の戦艦となった。
勿論大和型と比べるとはるかに劣ると言わざるを得なかったが、最早英国は日本への対抗を考える事すらなかった。
本艦は当初一番艦が「ライオン」となる予定であったがこの名は二番艦の物となり、
一番艦は英国そのものの意味を持つ「アルビオン」と命名された。この事からも英国の本艦への期待のほどが伺える。
事実、本型の存在は周辺国に対して劣勢であった海軍力を持ち直し、国防及び砲艦外交に長らく大きな役割を果たした。
しかし、本型の要した費用は連邦への更なる搾取を引き起こす事となり、世界帝国体制に止めを刺したとも言われている。
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おお、英国最後の栄光 欧州最大の戦艦ですね
植民地人からも自分たちの弟子(戦没日本艦)からも技術奪取とは
なりふり構っていられない英国の本気と覚悟が伺えます
津波が無ければ船殻構造の改変も出来ないとは造船所の政治力が悪い形で出てますな
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財務が戦艦のために沈没しそうですね。
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西海岸に2隻ほど残ってる条約型戦艦はどうするのでしょう?
日本に譲渡された後、戦力バランスを維持するためイギリスに高値で売却するか、そのまま西海岸国家が運用するのか
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>>331
何分素の機関技術が期待できず、これ位やらないとこの時期に20万馬力を収めるのは怪しいので。
船殻構造については史実ではヴァンガードまで引っ張ることになり、同艦はあれっぽちの性能でも過積載ぎみだったとか。
英戦艦を強化するには、ここをどうにかする必要がありました。
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>>333
少なくともイギリスに高値売却は難しいでしょう。条約戦艦相応の艦なら英は建造できます。
ローカライズしないといけない上に自国でも造れる程度の戦艦を高値で持ってこられても買う理由がありません。
戦艦を造るのではなく買う、という事は自国産業を潤わせるだけの金を他国にばら撒く事になりますし、国内産業的にも問題です。
デメリットを上回るほど高性能か安価ならば購入もあるでしょうが、前者ほどの物は条約戦艦に無いし後者は日本国内で反対の方が多いでしょうね。
やはり、それなりの価格で売りたいなら条約戦艦を造る力は無いけどなんとか保有する経済力を持つ国…どこかに無いですかね。
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南アフリカやインド、オーストラリアがせめて旧式戦艦を捨て値(鉱山とか)でいいから購入して肩代わりしてくれれば...
英連邦成立が難しくなれば日本の影響下に入るかもしれないし
こうなると西海岸が3州が纏まった連合国家だったら戦艦も維持できるかもしれんでしょうが
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三州が別々の国家になってしまっていますから無理でしょうね。精々軽空母がカリフォルニア邦で運用できるぐらいじゃないでしょうか。
まぁ現実問題としてはロッキー山脈とフーバーダムの自然国境を守るためにネバダ邦への支援とかも必要になりそうですし困難なのですが。
保有しうる国力を持つのはインド、インドネシア、オーストラリアと言ったところですかね。
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今までの資料や組織を流用しやすい直線的な旧州境界線じゃ長期的には損なの? >自然国境
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アメリカの技術を奪ったせいかどことなくモンタナ型の船体を延長したような
戦艦に見えますね。火力は若干劣るようですがまぁ独仏の戦艦が相手なら問題
ないんでしょうね。まさにフッドに続く英国の誇りとなる戦艦になりそうです。
>米戦艦
オークションを開いたらきっと独が必死になって落札しようとするだろうなぁw
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ドイツの国力だと戦争がなくてもH39は建造出来なかったという戦後の調査結果があるし。
憂鬱世界ではさらに低下してるからまともな戦艦はつくらないだろうということで、トンデモ戦艦をひとつ
ドイツ第三帝国海軍 「グロース・ドイッチュラント級」級戦艦
基準排水量:37000t
全長 ::248.2m
全幅 :30.0m
機関 ワーグナー式重油専焼高温水管缶16基+ギヤードタービン4基4軸 266,000馬力
最大速力 :35.5kt
航続距離 5000浬/18kt
兵装 62口径30.5cm砲3連装3基
55口径15cm連装砲2基
65口径10.5cm連装高角砲4基
83口径3.7cm連装機関砲8基
53.3cm3連装魚雷発射管2基
装甲
舷側:190mm
甲板:60mm
砲塔:前面220mm 天蓋:50mm
概要
第二次大戦は終結したものの、欧州の盟主として欧州各地に陸軍部隊を配置するために、政治的に
無力な海軍の予算は大幅に削られ、少ない予算もUボートや小型フリゲートに分配され、大和型戦艦に
対抗できるだけの大型戦艦の予算などどこを振ってもでてこないドイツ海軍であったが、ヒットラーの大和型を
沈められる艦をつくれという無茶な命令のもと設計され建造された。
基本的にはポケット戦艦の系譜につらなる巡洋戦艦であるが、特異なものは62口径もの長砲身の30.5cm
砲である。この長砲身の主砲から発射される砲弾は徹甲弾で初速1000m/s、軽量の高速徹甲弾で
1400m/sと戦車砲並の初速であり、射程距離はそれぞれ53kmに、120kmと砲弾とは思えないほどであった。
無論そんな距離では当たるはずもなく、狙いは近距離での直接照準での砲撃であり、10km以内では舷側装甲600mmを
20kmで430mmを貫通できる性能を誇った。だが、遠距離での水平装甲への攻撃力は低く、遠距離砲戦では
勝ち目はないが、戦艦の砲撃戦で10,000m以上で命中した記録はほとんどないことと、35.5ktにも
及ぶ高速性能で命中する前に接近できるとされた。
また距離をつめての戦闘を想定しているため、魚雷も有効に活用できるとされ、戦艦としては例外的に
魚雷も搭載している。このようにこの艦は、戦艦とはいうものの、超巨大な駆逐艦というべき艦であった
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30cmクラスを新規生産を許すかな?28cm積む気もするけど。
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>>339
実はこの戦艦、アメリカの技術奪取を図った事と要目はあまり関わりがありません。
基本性能は、一部強化した以外は史実で英が計画していたライオン1945年度計画案の再現です。
日米技術以外で文章内に出た殆どが、実際にイギリスが計画していたものです。
>>340
発想的には日本の超甲巡、性能的にはソ連のスターリングラード級重巡洋艦でしょうか。
難を言えば、このサイズに27万馬力はシンドいと思われる事(スターリングラードは274m)、
あえて近接貫通力を求める場合、この砲を特に選ぶ理由が低い事でしょうか。
(炸薬の無い高速徹甲弾で抜いても大型艦に被害は低く、16in級の高初速弾なら貫通値も達成可能)
あと、ドイツ戦艦は普通に魚雷を積んでいます(ビスマルク-53.3cm4連装発射管2基)
>戦艦の砲撃戦で10,000m以上で命中した記録はほとんどないこと
史実でも2万m以遠で実例がありますし、15,000位からは普通に当たってますよ?
戦艦同士が1万mを切るような近距離で撃ち合いは、夜間遭遇戦で発見自体が遅れた場合の事です。
幾ら高速とは言え、普通に1万mまで接近するのは難しいですよ。
巡洋艦や駆逐艦ならこれに近い速度が出ますが、対戦艦戦では普通に被弾してますしね。
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英国が大和並の大型戦艦を計画してたとは意外ですね。それだけの建造ドックなどを
準備するアテがあったということなのか……でもやっぱり火力がw
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