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ショートショート作品

1beebeetomxxx:2009/12/09(水) 17:37:30
「仲良し保育園」


私は20代後半の大人に強制成長させられた。
20年後にはママのようなこんな大きなおっぱいやお尻になるにしても
まだ違和感は拭い去らなかった。
それでもここの生活に慣れ始めると元の生活に戻れるのか
心配になるほど居心地はよくなっていった。
ただ『仲良し保育園』という名前はあまりにわざとらしくて
いつまでも好きにはなれなかった。
ここに連れて来られた時、ママもこの看板の名前の意味を
きっと知らなかったのだと想像される。

私の家族は最初から壊れていた。
パパは飲み屋の女と駆け落ちして、どこかに行ってしまった。
ママはいろんな男を連れ込んでは私を邪気にして
さらに私の存在が鬱陶しくなると突然怒りだして
私の腕や顔には生傷が絶えなかった。
それでも私はママが好きだった。
たまに見せるママの優しい顔がうれしくて
普段の暴力にも何とか耐えることができた。
しかし私の生傷が結果的に児童福祉管理局の知るところとなり
私とママはいろいろな調査を受けた結果、この『仲良し保育園』送りとなった。
「由香、あんたのせいなのよ。
だからここではママを怒らせるようなことはしないで。」
ママは厳しい表情で私を睨みつけた。
「ごめんんさい。」
私はただ謝るしかなかった。
ママはぐずぐずしている私の手を強引に引っ張った。
「早くいらっしゃい。」
私たちは2階の205号室に案内された。
10畳ほどの生活用具が全部揃った部屋だった。
しばらくして一人の係り員がやってきた。
気の良さそうおじさんだった。
彼は赤と青のジュースを運んできて
さっそくママに赤いジュースを手渡した。
それを飲んだママは突然若返り始め、驚いている暇もなく
やがてぶかぶかの衣服に埋もれた3歳くらいの幼児に戻ってしまった。
「わ!?ママが子供になっちゃった。」
しかしポカンと見上げてるママ自身にはもう大人の記憶がないようだった。
係り員のおじさんが私に説明をし始めた。
彼が言うにはママも幼い頃の虐待に遭って
それが成長したママに児童虐待をさせる原因になっている、
彼女を優しいママにするには優しく育ててあげるのが一番だというのだ。
そして彼女を一番愛している私がその適任だという。
私は彼の勧める青いジュースで大人に成長させられると、
その日から係り員のおじさんのアドバイスを受けながら
ママの育児をすることとなった。
最初は戸惑ったがあの怒りん坊のママとは別人の
あどけない幼児に、やがて母性本能を擽られるようになり
それに従って育児も楽しくなっていた。
「弓枝ちゃん、またオモラシしちゃったの?
これからはおしっこが出る前にママに言ってね。」
「うん。」
ママの濡れたパンツを脱がせながら
とても優しい気持ちになれた私はすっかり母親の気分だった。
そして泣きべそをかいていたママが新しいパンツをはいて
笑顔を取り戻す様にいままで感じたことのない幸福を感じた。
私は思わずママを抱きしめた。
「私、弓枝ちゃん大好き。」
「あたちもママだいちゅき!」
ママに「ママ」と言われて私はさらにうれしい気分になった。

36beebeetomxxx:2015/02/24(火) 06:10:08
『遊川家の場合    翌朝その2』




桃子先生がちょっと顔をしかめたと思ったら
ぼくの目の前でぷりぷりっと
ビー玉ほどのほとんど臭いのない固いうんちをした。
ぼくは感動のあまりうれし泣きをしそうになった。
なんて無防備で愛らしいんだろう。
ぼくが憧れていたあの清楚な桃子先生が
まさか恥ずがる素振りもなく
こんな姿を見せてくれるなんて・・・。
友だちに言ったらきっと悔しがるに違いない。
しかも、し終わった後はすっきりしたような笑顔に戻り
お尻を拭くのを待っているようだ。
ぼくはうんちを処分した後、
濡れたティッシュでお尻を拭いてあげた。
桃子先生はさらに気持ち良さそうな顔をした。
「わあ可愛い!」
ぼくはますます彼女をお嫁さんにしたいと思った。
前にテレビドラマで見た恋愛シーンを思い出して
ぼくは先生の半分開いた唇に顔を近づけ
自分の唇をそっと合わせた。
赤ちゃんの甘いヨダレの味が口の中に入ってきたが
気にはならなかった。
これがぼくのファーストキスだということを後になって知った。

37名無しなメルモ:2015/03/01(日) 21:16:03
数年ぶりに覗いてみたらbeebeetomxxxさんがまだ書き続けておられたとは!
リバースワールドの頃から独特の雰囲気があって好きでした。
これからも執筆頑張ってください!

38beebeetomxxx:2015/03/02(月) 21:25:13
ありがとうございます。
どこまで続けられるか分かりませんが
自分に納得がいくまでとにかく頑張ろうと思います。

39beebeetomxxx:2015/03/09(月) 05:41:25
『山本家の場合       朝の真実』


ソーセージの焼けるジューシーな音と
ドリップしているコーヒーの香りがキッチンに広がっていた。
保奈美は何も知らずに朝食の準備をしていた。
孝明もすでにベッドから抜け出してパジャマを脱ぎ
ワイシャツに袖を通していた。
樹はまだ可愛らしい寝息を立てて夢の中にいた。
いつもより少し早いものの極めて平凡な朝だった。
そんな朝をとんでもないものに変えたのは
昨晩の木枯らしに紛れてあちこちに散らばった
時喰い虫という体長8mmほどの蚊の一種としか見えない
白い謎の生き物の襲来によるものだった。
まず最初に襲われたのは保奈美だった。
「嫌だ、こんな時期に蚊がいるなんて・・・。」
右腕をチクリと刺された直後、虫の存在に気づいた保奈美は
慌てて叩き潰そうとしたがすでに寝室の方に逃げ去った後だった。
保奈美は痒み出した腕をポリポリと掻いた。
彼女に異変が起きたのはその直後だった。
妊娠中の彼女のお腹がみるみる萎み始めのだ。
「え?!私の赤ちゃんは!?」
何が起こったか理解しようとお腹を押さえたが
その時には30歳だった保奈美の肉体そのものに
変化が現れていた。
保奈美はすでに若返り始めていた。
肌艶が瑞々しく変化し、小皺が消えたのもつかの間
やがて成熟していたはずの女の部分も減少して
大人でいることさえ許されず
思春期を遡って胸やお尻も萎み、
マタニティドレスもすっかりぶかぶかになって
彼女は少女からさらに幼児へと姿を変えていった。
立っているのもすぐに限界を越え
尻もちをついてそのまま仰向けに寝込んだ。
「たちゅけて・・・・・。」
保奈美は小さな腕をつき上げて、
寝室の夫に助けを求めようと声を上げたが
すぐに意識も混沌として言葉が出せなくなり
やがて大きな産声をあげた。
「おぎゃー おぎゃー」
保奈美は生後6か月ほどの赤ん坊に戻った。
ただそこで若返りは止まっていた。
何とか胎児や受精卵に戻ったり
消滅する悲劇だけは避けられた。
もちろん大人が赤ん坊に戻るというのは
大事件であり、悲劇には違いないが
それが時喰い虫に襲われた被害の実態であり
その朝に起きた真実であった。
そして保奈美を襲った時喰い虫が
直後に寝室の孝明に向かったのは言うまでもなく
樹が目覚める前に彼の父親も
母親と同じ状況に陥って
二人仲良く産声を上げていた。

40beebeetomxxx:2015/03/16(月) 19:15:16
『仕返し』


5年2組の担任教師、野々宮汐里(27)は
生徒たちの見ている前でみるみる子供に戻った。
美人で凛しかった先生の顔立ちはあどけない顔に戻り
身長1m58cm、Eカップの豊満な胸元もすっかり萎んで
藍色のスーツの中に埋もれていった。
「汐里先生!」
何人か生徒が教壇に立つぶかぶかのスーツ姿の彼女のそばに歩み寄った。
しかし汐里はすでに先生と呼ぶ子供たちより小さい
4歳くらいの幼い女の子に戻っていた。
「あたし、子供になっちゃった。」
身体だけでなく、心も幼児に戻ったとしか思えないほど
あどけない声をあげた。
しかも身体を少し動かしたところで彼女の履いていたスカートが
足元に脱げ落ちて、彼女のピンクのパンティが露わになった。
やはり若返りの薬の効果は絶大だった。
大川翔夢(10)はその一部始終を見て達成感で胸が熱くなった。
彼のあり得ない仕返しは成功したのだ。
「翔夢くん、どんなに勉強ができてそれだけじゃだめよ。
みんなと協力してやらなくちゃ・・・・。」
密かに憧れていた先生からみんなの前で独善的であることを指摘されて
翔夢の想いは絶望と怒りに変わった。
復讐心が湧き上がって思ったことは汐里先生に恥をかかせること。
そしてすぐに思ったことは清文おじさんのことだった。
大川清通(48)は無名だが優秀な薬品科学分野の学者だった。
そしてその叔父さんが最近若返りの薬の調合に成功したことは
すでに聞かされていた。
もちろん昔から研究所を遊び場にしていた
翔夢にとって叔父さんの薬を盗み出すのは容易なことだった。
先生をみんなの前で恥をかかせる一番の方法。
それがおじさんの薬で彼女を若返らせることだと翔夢は思った。


職員室からホームルームに向かう汐里先生に翔夢は声をかけた。
「これを私に?」
「ただのお礼です。あれからいろいろ考えてぼくが自分勝手だったって
解かったんです。ほんとにありがとうございます。」
「さすがは翔夢くんね。先生解かってもらえてうれしいわ。」
「それ美肌効果の高いビタミン剤です。すぐ試してみてください。」
「でも・・・・。」
「ビンはぼくが始末しておきます。」
汐里は薬の入った瓶を受け取ると勧められるままに蓋をあけ、一気に飲み干した。
翔夢はワクワクする気持ちを抑えて栞から空になった瓶を受け取った。
「ありがとう。何か元気が出てきそうな味ね。」
「もちろんです、先生。」
憧れていた先生がたった数分後にどうなるのか、
左右に揺れるグラマラスなお尻を眺めながら翔夢は彼女の恥ずかしい様子を
想像してまた新たな元気が湧いてきた。

41とも:2015/03/27(金) 22:40:22
>>36
赤ちゃんになって、うんちを漏らしてしまった桃子先生が可愛すぎます。
大人の女性からオムツ生活に逆戻りなのには興奮しました(笑)
これからたっぷり可愛がってもらえそうですね。

42とも:2015/03/28(土) 08:26:46
>>33
真菜の不妊治療の努力が実ったみたいで良かったです。
これからはシングルマザーとして、息子になった夫をたっぷり可愛がってあげてほしいですね。

43beebeetomxxx:2015/03/30(月) 13:51:27
『パニック イン モーターショー』


「被害者は全部で82人です。」
「ずいぶん凄い人数だな。」
「今回の横浜モーターショーには4つの会場に22のメーカーが
それぞれブースを設けて展示を行っていましたので
一ブースあたり3人以上のコンパニオンが被害にあった計算になります。」
「それで被害者は全員コンパニオンのレディなのか?」
「来場者や係員に被害の報告は入っていません。」
「しかも4つの会場の各ブースに分散して被害者が出ていることから
予めピンポイントに狙われたとしか思えません。」
「狙いは?」
「ここだけの話、美貌とスタイル抜群の選りすぐりの美女ばかりを
ターゲットにしたとしか思えないとのことで
被害に遇わなかったコンパニオンたちの間にも動揺が広がっているそうです。」
「それで被害の具体的状況は?」
「レディたちの年齢は20歳から26歳だったそうなのですが
それが小学校低学年や乳幼児、赤ん坊に戻った者もいて
およそマイナス20年前後の若返りだと推測されます。」
「しかしそんなことが目の前で実際に起きて
コンパニオン目当てのカメラボーイたちが狂喜のあまり
映像をネットに流すなんてことがなければいいのだが・・・・。」
「同感です。ナイスボディがお子様体型に変化して
恥ずかしいもろ肌を露出していく様子なんて
動画サイトに流されたらプライバシーの侵害はもちろん
彼女たちが可哀想です。」


ただ二人の刑事はそう言いながら
その実際の状況を確認したいという業務的見地ではなく
ただ男の本能的な欲望にかられて
スマホの動画サイトを互いに悟られないように
検索していた。

44beebeetomxxx:2015/04/06(月) 00:19:44
『パニック イン モーターショー  その2』


刑事がこの事件に関して最初に見つけたスマホの動画は
西会場のガウディ自動車のブースでニュースポ―ツワゴン『ファミリオ カーゴS』
の隣でスペインの旗を彩った赤と黄色のレオタードに身を包んだ
柳沢香澄(24)のグラマラスな肢体だった。
「このニューファミリオ カーゴSはご覧のとおり、斬新なデザインと広々とした室内
2400ccの大きな排気量でありながら29km/ℓ の超低燃費と
・・・え!?」
香澄はそこまで説明したところで、突然つけていたブラジャーが
ずれ落ちたことに気づいて思わず言葉を失った。
一瞬何が起こったのか誰にも分からなかった。
しかし大勢のギャラリーの前で24歳だった彼女の年齢は
時間を遡り始めたのだ。
立派な大人の女性はやがて
ティーンエイジからさらに少女へ若返り、
萎んだ胸を恥ずかしそうに抑えながら耐えきれずに叫んだ。
「子供になるなんてやだー・・・・・。」
しかし彼女の変化は留まることを知らず、緩んだレオタードは下着ごと
あっという間に床に脱げ落ちて
香澄は全裸姿を大勢の男たちの前で晒すこととなった。
「うぇーん。うぇーん」
香澄はとうとう3歳ほどの幼児に戻って泣き出した。
ただ周りのギャラリーの驚きと感嘆の叫び声は
恥ずかしさに我を忘れた彼女の泣き声さえもかき消した。



刑事は今までに見たことのない巧妙なCG映像を見ているような
感動に囚われながらスマホの画像に見入ってしまった。
ただそれがトリックでないことは現状のパニックを見れば
明らかだった。
しかし香澄の若返りの原因はその映像を何度繰り返し見ても
容易に確認できなかった。
ただ何回か見ているうちに
彼女の変化が始まる直前に微かなシャッター音を聞こえた気がして
ただそれがギャラリーたちのものなのか判別つかないものの
刑事の脳裏に5年前に未解決のままお蔵入りした『時間強盗事件』が頭に浮かんだ。

45beebeetomxxx:2015/04/12(日) 23:15:54
『願望』


「ほんとに戻れるの?」
「もちろんです。でも後悔しないですか?
一度変換したら、元に戻る保障はないんですよ。」
「後悔?・・・する訳ないじゃない。
もう疲れたのよ。勉強、就職、昇進 
人一倍頑張ったつもりなのに、
38歳を過ぎた今、役職としても責任と義務
キャリアとしての地位は掴んだけど
私は人並みの幸せも人生を謳歌することもなく
ここまで来ちゃったのよ。
結婚も子育てももうほとんど無理なのよ。
ほんとにやり直せるなら、今の地位なんて惜しくないわ。」
「じゃあ、ほんとにいいんですね。」
「お願い、やって!」
「わかりました。でもちょっと全身の収縮で
痛みがあるかもしれませんが我慢してください。」


「ああああ・・・・・・・・。」
「終わりました。気分はどうですか?」
「あたち、ほんとに子供にもどったの?」
「3歳くらいでしょうか、とっても可愛いですよ。」
「わーい、ほんとにあたち小たくなったった。」
「はい、もうあなたは自由です。」

46beebeetomxxx:2015/04/14(火) 00:05:10
『願望2』


外務省の副事務次官、滝澤クリスティン由美(38)には
すでにキャリア官僚としてのプライドは残っていなかった。
彼女は去年ワシントンで行われた世界経済会議での外務大臣の失態の責任を
一方的に取らされて、フロリダ支局に配置転換させられていた。
これまで第一線で活躍してきた由美にとって、この配置転換は紛れもない
挫折であり大いなる屈辱であった。
これまで出世のために犠牲にしてきたことに
彼女はここで初めて後悔の念を覚えた。
だが途方に暮れていた由美は人生を180度変えてしまう人物と
偶然知り合うこととなった。
横溝正行(55)日本では変人扱いにされ、渡米したこのフロリダで
4次元物理学の研究を行っていた自称科学博士である。
その彼が最近ようやく完成させた世紀の発明品、それが『流時空反転装置』である。
言ってみればある空間の時間の流れを特定時間逆行させる機械である。
すでに錆びだらけの中古自動車を新品同様にしたり、成犬を子犬に変えることには
成功していた。
ただ人体実験など、自称の科学者が安易にできる訳がなかった。
そこで横溝は自ら志願してくれる有志を探すため、フロリダの酒場を出入りしていて
由美と出会ったのだ。
ただキャリア官僚という知性あふれる由美にとって
最初はその胡散臭い男に対して猜疑心を抱いていたが
もう一度人生をやり直したいと願う気持ちがさらに深まった彼女は
やがて機械の前に設置された椅子に座っていた。
『流時空反転装置』は大型の電子銃の形をしていたが
その銃口から微かな金色の振動波が発せられると
着ていたスーツや身につけていたアクセサリーは
新品になるだけでそれ以上の変化はないものの
由美本人の肉体はやがて若返り始め、
20代から10代を通り越して
どんどん幼く小さくなってスーツもぶかぶかになり
スカートは床に滑りおちて
機械を停止する時には由美は3歳くらいの幼児に
戻った。
きっとこのまま機械を止めなければ彼女は
赤ん坊か胎児まで戻ったに違いない。
幼い由美は嬉しそうに大きな椅子の上ではしゃいだ。
ただ彼女は自由と引き換えに理性を失うことになった。
数分後、はしゃいでいた彼女の顔色が変わった。
どうやら大人になってからは経験のない失態を
侵したようだった。
ぽたぽたと腰かけていた椅子の両側から水滴が
流れ落ちてやがてちいさな滝となって流れていった。
「おちっこ漏らちちゃった。」
由美はばつが悪そうにぶらぶらの長すぎる裾で顔を隠した。
彼女はすでにエリート官僚からただの幼児に戻っていた。

47beebeetomxxx:2015/04/30(木) 22:36:11
『焦り』

本郷朱音(45)はビンに入った薬を残さず飲んでしまった。
それは現状に対する焦りが引き起こした過ちだった。
90年代人気女優として一世を風靡した彼女ではあったが
3年前の不倫を巡るスキャンダルによって
昔からの多くのファンは彼女から離れて
人気も地に落ちて、最近ではテレビへのオファーも
マスコミの話題に昇ることさえなくなり
一部のアラフォー世代向けの雑誌に顔を出すのが精一杯となった。
ただ一度栄華を体験した朱音にとって
普通のおばさんになることは彼女のプライドが許さなかった。
もう一度やり直したい。
それが彼女の偽りのない本音であった。
しかし朱音もすでに45歳。
どんなに話題のアンチエイジングなど美容に気をつけたところで
若い女優に対抗するのは無理があり
あがくだけ無駄だということを彼女自身が一番知っていた。
しかも昔からのファンを失い、よりどころを失ったことで
新たな立ち位置も決まらない絶望の淵に立たされていた。

「劇薬ですので一回に30ccずつ半年以上間を置いてご使用ください。」
ネットで密かに手に入れた薬剤の箱に添えられていた
書かれた禁止事項になど目もくれず
朱音はビンの蓋を開けると
150ccの赤い液体を
ほとんど息もつかずに飲み干した。
口の中に奇妙な苦みが残ったが、
朱音の表情には達成感の笑みが毀れた。
そしてじわじわと身体が火照ってくるのを感じ
期待に胸が弾んだ。
45歳の朱音の肉体は彼女の期待通り、序々に若返り始めた。
肌艶がまず瑞々しく変化し、目元の小じわや弛みが消えて、
隠してきた老化の兆しはみるみる解消にむかった。
姿見の鏡に映っているのは紛れもなく30代前半から
20代後半の全盛だった頃の朱音の姿だった。
「これで女王気取りの弥生にぎゃふんと言わせられるわ。」
改めて見る20代後半の本郷朱音は我ながらうっとりするほどの美貌だった。
垂れ始めていた乳房もお尻もすっかり弾力を取り戻して
しかもお腹周りの余分な脂肪は逆に減って
見ごたえ十分なグラマラスなボディスタイルに変化した。
「これで私を見放した太田原社長を見返せるわ。」
朱音は鏡に向かってセクシーポーズを取った。
しかし期待通りに若返ったはずの朱音の表情が突然曇った。
「ええ!?」
グラマラスなボディが頂点を越えて、今度は萎み始めたのである。
鏡の向こうの朱音の年齢はもう20代よりさらに若返り始めたのである。
「だめ・・・・ちょっと若返り過ぎたわ。ああん、もう止まって!!」
しかし朱音の懇願が悲鳴に変わっても彼女の若返りは止まらなかった。
10代後半の朱音まではまだまだスターのオーラを放って美しかったが
胸やお尻も萎んで、芸能界デヴュー前の14歳に戻った朱音からは
スター性も消えてどこにでもいるただの中学生になった。
そして身長もどんどん小さくなり着ていた衣服もすっかりぶかぶかになり
ロングスカートも床にずり落ちてパンティを抑えている8歳の朱音には
彼女が女優だったという面影すら消え失せていた。
「わーん子供になっちゃった。」
しかも若返りのスピードは緩まることがなく、
ついに立っているのもおぼつかなくなった朱音は床にしゃがみ込んだ。
「誰かたちゅけて・・・。」
朱音の顔はいっそうあどけない幼児の顔に戻り、
もう大人の意識も残っていない様子で
ただ泣き続けるだけだったが、その声もすぐに産声に変化した。
「おぎゃーおぎゃー。」
脱げた服に包まって仰向けに泣く朱音はすっかり赤ん坊だった。しかも・・・・。
30ccで10歳若返る・・・そんな若返りの薬を
一気に5倍の150cc飲み干した朱音。
彼女にはすぐに悲劇が待っていた。
どんどん小さくなる朱音の肉体はやがて衣服の中に見えなくなり
新生児の泣き声もすぐに止んで、わずかにあった衣服の膨らみも
萎んで物けの殻となった。
45歳だった本郷朱音は50歳若返って、胎児や受精卵を飛び越して
存在しない世界に行ってしまったのである。
アーメン。

48beebeetomxxx:2015/05/05(火) 22:50:55
『告白  その一』


「大きくなったお兄ちゃんのお嫁さんになってあげる。」
あどけない4歳の女の子が言うことを本気にする訳には
いかないが、ふだんの鉄也ならそんなことに
いちいち喜ぶはずはなかった。
16歳の彼が興味を示すのは
年上の成熟した大人の女の人だけだということは周知の事実であった。
同級生にすら興味がなかったのだ。
しかしこの幼児の告白に、鉄也は自分の耳を疑うほど驚いた。
「千香ちゃん、それってホント?」
「うん。だってお兄ちゃん優しいんだもん。」
鉄也はその言葉を聞いて思わず彼女を抱きしめた。
「ぼくも千香ちゃんが大好きだよ。」
「わーい。千香うれしい。」
鉄也も本当の気持ちは別としてもとにかくうれしかった。
なぜなら、この4歳の幼児は実は普通の子供ではなかった。
しかも彼女は彼にとって特別な存在だった。

今から4年前、鉄也が通学中に事故に合って頭を怪我した時、
治療にあたってくれたのが運び込まれた西荒川総合病院の
女医の倉持千香子(当時29歳)だった。
彼女の外科医としての腕前は素晴らしく
そして包容力のある大人の女の魅力を彼に目覚めさせた
初めての女性でもあった。
「鉄也くん、もう少しの辛抱よ・・・我慢して。」
「偉いわ。やっぱり男の子ね。」
「もうすぐ退院ね。ほんとによかったわ。」
千香子の優しい笑顔に鉄也は淡い恋心を抱いた。
もちろん好きだなんて告白する勇気はなかったが
たが憧れ続けることに鉄也は酔いしれていた。
完治した後、何度か用もなく病院に行ったのもそのためだった。
「あら鉄也くんじゃない。今日はどうしたの?」
「友人の親のお見舞いの付き添いです。」
「そうなの、偉いわね。」
彼女の相変わらずの美貌に鉄也はいつもドキドキした。
しかしその直後、彼女に愛する夫と息子がいることが発覚して
絶望感にしばらく立ち直れなかった。
だからこそあの時一度はあきらめたはずの恋だったのだ。

49beebeetomxxx:2015/05/18(月) 03:02:23
『告白   その二』



西荒川総合病院の小児科医 倉持千香子(33)
村田鉄也が小学6年の時に出会った憧れの女性である。
聡明で凛々しくてそしてとにかく超がつく美貌の医者だった。
ただし鉄也は予期していなかった。
同じ病院の外科医の祐一郎(当時40)という夫の存在。
そして孝仁(当時6)という息子の存在。
彼女は家庭を大切にし、夫や息子を深く愛していた。
とても鉄也の気持ちを受け入れる隙間など存在しなかった。
鉄也の恋はこうしてあえなく散った。
そして4年後。
部活中の腕の捻挫で久しぶりに病院を訪れた鉄也は
治療の帰りに恐る恐る小児科病棟を覗きに行く途中で
偶然千香子と再会した。
久しぶりの再会を喜ぶべきところだが
彼女にとってはそれどころではなかった。
科学治療ルーム内で最近導入された新開発の治療機器が
突然目に見えない電磁波を発し、
近くに備えつけられていたX線測定器と連動し
混ざり合った特殊な放射線が患者のそばにいた千香子を直撃した。
ただ隣の操作室で機器のプログラムに神経を注いでいたⅩ線技師は
誤作動も千香子の異常も気づかなかった。
「千香子先生だいじょうぶ?」
ベッドに横たわった患者の工藤葉瑠奈(6)が
顔色を悪くした千香子に声をかけた。
激しいめまいがして大丈夫とは言いきれない状態だったが、
身体には特段の異常はないことを確認した彼女は
心配かけまいと気丈にふるまった。
「大丈夫よ。でもちょっと気分が悪いので席を外すわね。
心配しないでもう少し待っててね。」
そして治療ルームからふらふらと廊下に出たところで
千香子は鉄也と出くわしたのだ。
「あら、鉄也くんじゃない?
・・・・・・・・・。
ねえ鉄也くん、誰か呼んで来て・・・・・・ああん。」
「千香子先生?!」
千香子は両手で身体を押さえて苦しみ始めた。
ただ周りには誰もいなかった。
そしてすぐに鉄也の目の前でとんでもない異常が起こった。
それは特殊な放射線を浴びたことによる奇妙な肉体の変化だった。
千香子の細胞の一つ一つが活性化され、成長ホルモンによる細胞分裂が
その逆の融合作用を始めたのである。
二つの細胞が一つになって萎み、さらに融合と縮小を繰り返す。
すなわち若返りである。
33歳だった彼女の身体はすぐに30歳を通り越して
20代に戻り、若々しさを取り戻した。
肌もつやつやになり、その美しさに鉄也は瞬きも出来なくなった。
「ああ、やっと痛みが消えたわ。」
彼女の苦しみの表情はすぐに和らいだが
エスカレートさせた若返りは
彼女の膨らんでいた胸やお尻を少しずつ萎ませて
どんどん美女から美少女に変化した。
鉄也の憧れていた彼女はすぐに彼と同世代になり、
顔の表情も美しさから可愛らしさに変化した。
しかも若返りはさらに進み、ぶかぶかに白衣に埋もれ始めた千香子は
どんどん子供に戻り、あどけない顔立ちになって
さらには鉄也を見上げるほど小さな幼児へと肉体を変化させた。
倉持千香子は悪戯で白衣着たとしか見えない4歳ほどの幼児に戻った。
鉄也は茫然と目の前のすっかり幼児に戻った彼女を見下ろした。
「千香子先生!?」
「ここどこ?お兄ちゃんだあれ?」
千香子の愛らしい声はもうすっかり幼女のものだった。
そして彼女は肉体だけでなく、精神的にも子供のようだった。

50beebeetomxxx:2015/05/22(金) 20:25:20
『告白   その三』


ここは西荒川総合病院からバスで20分のところにある
鷹の里ファミリーランド。
そして僕たちが乗っているのは一番見晴らしのいい七色観覧車の上の方。
眼下に見えてきた河岸とその周辺の緑豊かな木々が
都会を忘れさせてくる自然あふれる演出がなされていた。
「わーい。」
ぼくの膝の上で女の子は飛びっきりの笑顔で歓声をあげた
戸惑いを隠せない暗い表情だったのが嘘のような
喜びようだ。
やっぱり連れて来てよかったとぼくは思った。
倉持千香子。本当ならこんな誘拐じみた行為をしたぼくを
叱りつける理性を持った大人のはずが
今は4歳のあどけない幼児に姿を変えていた。
ただ『小児科医 倉持』というネームプレートと
ぶかぶかの白衣だけが彼女の元の姿を想像させる
唯一の証しであった。
しかもさっきから白衣の前は開いては
股間の紫色のパンティが上下に動いて
可愛らしい割れ目がそのたびに覗かせて目のやり場に困った。
千香子先生がほんとに旦那とのSEXや出産を体験したとは
想像もできない固い割れ目だった。
これからどうしよう。
本来ならすぐに本気で考えねばならない案件ではあったが
しばらくは様子をみるしかなかった。

「鉄也くん、がんばってね。」
4年前に怪我の治療にあたってくれた憧れの女。
そして近づくことの許されない子持ちの人妻
それが突然若返ってこんな姿になるなんて
実際にその現場で一部始終を目撃したにもかかわらず
まだ信じられない。
そしてこうしてぼくの膝の上ではしゃいでいる姿は
さらに信じられない状況だった。
そして観覧車を降りて、近くの出店で買ってあげた
オレンジジュースとホットドックを口の周りをケチャップで汚しながら
食べる千香子にぼくは感動すら思えていた。
「お兄ちゃん、美味しいね。」
凛々しい女医の彼女にこんな時代があったなんて
理解はしていても想像すらできない可愛らしさだった。
「今度は何を乗ろうか?」
「うーん、じゃー今度はあれに乗りたい。」
「え!?ほんとにあれに乗るの?」
ここで一番有名な絶叫マシーンを指さして目を輝かせている千香子に、
鉄也は一瞬にして顔色を青くした。
しかし自分の手を強引に引っ張る千香子の小さな柔い手に
鉄也は決して悪い気はしなかった。
「わかったよ千香ちゃん、だからそんなに引っ張らないでもいいよ。」
鉄也はそういいながらも千香子の手をしっかり握り返した。

51beebeetomxxx:2015/06/02(火) 00:07:54
『告白    その四』



「お兄ちゃん、おしっこ!」
「え!?」
鉄也は千香子のまさかの発言に仰天した。
急にもじもじしだして緊張した面持ちで自分を見上げている彼女に
鉄也は戸惑うしかなかった。
「千香ちゃん、トイレならあっちだよ。」
「ううん、もう出ちゃう。」
4歳児ともなればトイレなんて独りでできると普通は思うものだが
中には過保護に育てられてうまくできない子がいても何の不思議もない。
ただ、まさかあの凛々しかった倉持千香子が
幼稚園にあがる年になってもおしっこの手伝いをせがんでいたなんて
想像もできなかった。
ただどうみても一刻の猶予もない様子だった。
鉄也は急いで公園の脇の草むらに千香子を抱いて連れて行くと
急いで茂みの中で白衣を脱がせて
さらにパンティを降ろしてから両腕で彼女の両足を抱き上げた。
ちょろちょろちょろ・・・・シャー。
おしっこがきれいな放物線を描き
どうにか間一髪でこと無きを得たようだった。
それにしても33歳だった千香子先生の
おしっこを手伝うことになるなんて
とんでもないことだと鉄也は思った。
しかもおしっこが終わって抱き下ろした千香子の
可愛らしいお尻がまず目に飛び込んできて
感動する暇もないうちに
振り返って股間の割れ目までしっかり拝むこととなった。
「お兄ちゃんありがとう。」
千香子はすっきりした顔で鉄也を見上げた。
彼女はまさに全裸の幼児だった。
しかも裸を見られるという羞恥心も
4歳にして失っているようだった。
鉄也は気を失いそうになった。
それでも彼女の股間をテッシュで拭き
パンティを履かせ、下着をつけることで
失いそうな理性を何とか食い止めようと努力した。

52beebeetomxxx:2015/06/05(金) 11:24:50
『取り替えっこ』



私は預けられていた蛍の家保育園の保育士、湯島紀菜先生と
お昼寝の時間に年齢の取り替えっこしました。
2歳だった私は胸やお尻も大きな28歳の大人になりました。
あまりに急に成長したので幼児服や下着は破れてしまい
今は先生の着ていた衣服やエプロンを借りて着ています。
一方、紀菜先生は急激に若返って身体も小さくなり
すぐに2歳の可愛らしい幼児に戻りました。
私は彼女の愛らしさに思わず抱っこしてしましたが
最初は私に怒りの視線を送ってきました。
しかしやがて大人の意識が薄れていったのか
今は私のお気に入りのお布団でスヤスヤと眠っています。
周りでこの事件を目撃していた他の保育士の先生たちの混乱も
彼女の天使の寝顔を見て
取りあえずしばらく様子をみることに変わったようです。
私は初めて体験する大人の気分を味わっています。
ただ私に話しかけてきた園長先生の話は私には
言葉の意味がわかりませんでした。
身体は大人でも知能は取り替えっこになっておらず
学習しないとだめなようです。
おもらしも大人になったから直るものではないことを
あとで痛感しました。
紀菜先生はお昼寝から起きた時点ですでに他の園児と
変わらないあどけない幼児でした。
ほんとの大人になるのは大人が子供に戻るより
ある意味難しいようです。

53とも:2015/06/08(月) 06:12:01
>>52
保育士と園児の年齢交換に興奮しました。
今までオムツ交換をしていた紀菜先生が2歳になって、今度はされる側になったと思うとたまりません(笑)
またよろしくお願いしますm(_ _)m

54beebeetomxxx:2015/06/18(木) 01:49:49
『決意』


フリーアナウンサーの神田川真矢(30)とジャーナリストの石渡純一郎(38)は
ホテルの一室で愛を確かめ合っていた。 
真矢には旦那と4歳の息子がおり、
純一郎にも妻と7歳の娘がいたがそれはもうどうでもいいことだった。
二人の関係は一部のマスコミに漏れて、それぞれの家庭が破たんするのは
時間の問題だった。
ただそれ以上に別れることなど考えられないほど深く愛し合っていた。

しばらくは二人ともワイングラスを傾けながら外の夜景も楽しんでいたが
やがてどちらからともなく衣服を脱いで
ベッドの上に横たわり、熱いキスを交わした。
そして純一郎は仰向けに寝転んで真矢の上に覆いかぶさり
すぐにギシギシとベッドのスプリングが大きく軋むほど
彼は激しく腰を動かし、そのたびに彼女は喜びの呻き声をあげ始めた。
もちろんコンドームなどつけることもなく
お互いの欲情に従ってひたすら愛を確かめ合った。
まさに幸福の絶頂を迎えていた。
だがその直後に二人の身体に変化が起きた。
真矢も純一郎も若返り始めたのだ。
肌艶も20代を迎えてますます精気に満ち溢れて
SEXは激しさを増した。
そして真矢が20歳に戻った時、純一郎も28歳になっていた。
ただお互いの変化を確かめながらも愛し合うことはやめなかった。
そして純一郎の放った精液が勢いよく真矢の子宮の中に流れ込むのを
二人は同時に感じ取った。
しかもさらに10代に戻り大きかった胸の萎み始めた真矢を純一郎は
抱き続けた。
たださすがにさらに小さくなり
幼児に戻った真矢の股間には純一郎の性器は収まりきらず、
そこで性行為は終了となった。
「真矢、怖くないかい?」
「あなたとならこわくない。」
少年と幼女とは思えないほど二人の心は繋がっていた。
そして真矢がいよいよ赤ん坊に戻って産声を上げ始めた時
少年に戻った純一郎は
彼女のおでこにキスをした。
「ぼくもあとから行くから向こうで待っていて。」
純一郎は決意を込めて赤ん坊になった真矢に語りかけた。
赤ん坊は少年の気持ちが伝わったのか、泣くのを止めた。
数分後、ベッドの上には愛し合った二人の姿はどこにもなかった。
ただベッドの横に脱ぎ捨てられた衣服や下着と
窓際のテーブルの上の飲みかけの二つのワイングラスと薬の包み紙だけが
そこに誰かいたことを物語っていた。

55beebeetomxxx:2015/06/22(月) 06:43:50
『取り替えっこ その2』


ぼくは4歳の息子、翔太といっしょに
お風呂に入った時、年齢の取り替えっこをした。
ぼくの身体はどんどん小さくなり
逆に翔太はみるみる大きくなって
胸毛を生やし、胸板を厚くした立派なおじさんになった。
ぼくのおちんちんは小さくなって皮をかぶり
翔太のおちんちんは大人の時のぼくのより大きく思えた。
「パパ可愛いよ。」
翔太はぼくの頭を撫でながら野太い声で言った。
息子に可愛いと言われてちょっと不思議な気分になった
「ママ、ぼくたちを見たらきっと驚くね。」
翔太の興奮した表情を見て、姿は大人でも
頭の中はまだ子供だと思った。
もちろん裸のまま、リビングルームに行くのは止めさせた。
説明する前に警察に通報されるに決まっているからである。
翔太にはしばらくお風呂の中で待っててもらい
まずぼくが翔太の下着とパジャマを着てリビングルームにいる
妻の美咲のところに行った。
しかしそこで想像していなかったことが起きていた。
ぼくより2つ年下の30歳だった美咲は
リビングルームの真ん中でぶかぶかの衣服に埋もれた
2歳の赤ん坊に戻っていた。
最愛の妻の赤ん坊姿を見るのは興味深いものだが
親子の年齢の取り替えっこの複雑さは
子供に戻ったぼくには難しかった。
「ねえパパまだ?ぼくのぼせちゃうよ。」
お風呂から翔太の大きな声が聞こえた。
その声に幼くなって戸惑っていた美咲は思わず泣き始めた。
ぼくは翔太にお風呂から出ることを許可した後
泣いてる美咲を抱き上げた。
衣服の脱げ落ちて丸裸になった美咲はとにかく小さかった。
そして可愛いお尻や割れ目を見て、ぼくは感動した。

56beebeetomxxx:2015/06/25(木) 01:46:39
『取り替えっこ その3』


私の名前は緑川優衣。
平成27年2月17日、私は豊島区青葉台にある
沢谷産婦人科で産声をあげた。
つまり産まれてまだ4か月半の
おっぱいを欲しがり
もちろんオムツも取れていない
夜泣きをして親の安眠を妨害する
小さな赤ん坊のはずなのである。
しかし今、私の身体はまったくの別物。
身長167cm、B94 W60 H96
まさにグラマーな体型の大人の女である。
肉体年齢は27歳8か月。
自分で言うのも何だが、
ちょっとそこらにはいない絶世の美人である。
ただそんなことはどうでもいい。
どうしてこんなことになったかと言えば
答えは簡単である。
2時間前に汚れたオムツを取り替え、今はベビーベッドの上で
スヤスヤ眠っている生後4か月の可愛らしい赤ちゃん。
つまり私をこの世に産んでくれた母親
友紀奈(28)と年齢を取り替えっこしたのである。
どういう状況で入れ替わったのかは途中からしか覚えていないが
大きくなって意識がみるみる鮮明になっていった時
私の目の前にいた大人の衣服を着た少女がどんどん小さくなって
やがてごろんと寝転がって大きな産声をあげた。
何が起こったのかすぐには分からなかったが
私の知能はすぐに肉体同様に状況を分析できるまでに発達した。
私の口のまわりが妙に乳臭い。
私の首に巻いたヨダレかけも同様の臭いがする。
テーブルの上には濡れたタオルと飲み残しの母乳を入れる小瓶があった。
どうやら私は母親のおっぱいを飲んでいる最中にその母親と年齢の取り替えっこ
したようだ。
さっきまで大人だった彼女はもう自分の状況も理解できず
ただ産声をあげるだけのいたいけな赤ん坊になっていた。
「お母さん、そんなに泣かないで。」
私は大人の衣服の中に埋もれている乳児に手を差し伸べた。
生後4か月半、ほんとに華奢で可愛らしい赤ん坊だった。
ふと目をあげると、洋服箪笥の上に
赤ちゃんを抱いた母親の和やかな写真が
額に入って飾られていた。
彼女がどんな女性だったのか
そして自分はどんなだったのかそれを見て一目でわかった。
友紀奈は目鼻立ちがはっきりしたまれに見る美人で
目の前の赤ん坊にも面影があった。
一方の写真の私はリンゴのようにぷっくりとした真ん丸顔で
身体もちょっとおデブの残念な感じがする赤ちゃんだった。
「やだ・・・まさかこれが私!?」
やはりこれはとんでもなく信じられない状況だった。

57beebeetomxxx:2015/07/02(木) 06:32:34
『ある親子の間の出来事』



「5年生にもなって、何を馬鹿なこと言ってるの?
そんなくだらないこと言って
親をからかうもんじゃないわ。」
「からかってなんてないよ。
ほんとだもん。」
「大人を子供に戻せるなんて
そんなこと誰が信じるの?」
「だってこの機械さえあれば
ほんとに子供に戻せるんだ。」
「そんなつまらないこと言ってないで
ちゃんと勉強しなさい。」
「やっぱりママも信じてくれないだね。」
「当たり前でしょ。
そんなこと信じるなんてママ恥ずかしいわ。」
「じゃあ、こうすれば。」
カチン、キュイ・・・・・ン
「え?!あららら・・・・。」
「わ、やった!ママが子供になった。」
「なにこれ?」
「ほら自分を見て。
ほんとに子供になったでしょ。」
「あたちの服ぶかぶか・・・なんかへんなの。」
「ママどう?これで信じてくれた?」
「おにいたん、何言ってるの?」
「え?」
「あたちママなんかじゃないわ。
まだ4つだもん。」
「そうか、子供に戻ったら大人の記憶なくなっちゃうのか。」
「おにいたん、あたちとあそぼ。」
「参ったな。気持ちまで子供に戻っちゃうのか。
でもママ、ちょっと可愛い。」
「ねえ、あっち行っておままごとしよう!」
「ママ、おままごとはいいけどその前に着替えないとね。
ほら、お尻丸出しだよ。」

58beebeetomxxx:2015/07/08(水) 00:36:48
『ある親子の間の出来事  実況篇』


岩谷忍(35)は小学5年生の息子、
尊(10)空想じみた発言に叱りつけていた。
しかし彼の言動は空想ではなかった。
ARウォッチを取り出して目盛を31に回し
アンテナを母親に向けてボタンを押すと
淡い光りがアンテナから送射されて
忍はみるみる若返り
若い女性から美少女を通り越して
ぶかぶかの洋服に包まった
尊よりもずっと幼い
4歳の女の子に戻ってしまった。
子供を産み育てた経験のある忍ではあったが
ARウォッチの性能の凄まじく
母親であった記憶どころか大人であったことすら忘れて
あどけない幼児そのもののように振る舞い、
さらに彼に慕ってくる様子に尊を驚き感動した。
とにかく彼女は可愛く、遊んであげることに何の苦労も感じなかった。
おままごと、鬼ごっこ、といにかく愛らしい忍を相手に
すぐに時間は過ぎ去った。
ただし夕飯の支度をしてもらうために
元に戻した忍には息子に遊んでもらった記憶はなく
若返る前と同じく、奇妙な言動をする彼を再び叱りつけた。
母親に事実を知らしめるには何より証拠が必要だと尊は思った。

数日後、再び尊は忍に向かってARウォッチのボタンを押した。
スマホのカメラは若返っていく忍の姿を丹念にとらえ
やがて生後6か月の赤ん坊に戻った忍は半裸姿で元気な産声をあげた。
前持って用意していた哺乳ビンや粉ミルク、オムツカバー
などを使って、親の育児の状況も映像に残すことにした。
兄妹のいない尊には行為そのものが未知の体験であり、胸がわくわくした。
ただ自分の母親の授乳中のヨダレやオムツ替えの時の汚物の処理などを考えると
ギャップそのものが彼に与えるショックは想像もできない。
ARウォッチはそういうとんでもない機械なのである。

59beebeetomxxx:2015/07/14(火) 08:47:10
『家族計画』

3人目の子供が欲しいという亜希子の意見に同意して
昨晩は久しぶりに激しい夜を過ごした。
半年前からエアロビに通い始めたという亜希子の裸体は
子供2人を産んだとは思えないほど引き締まっていて、
ぼくの股間を大いに刺激した。
そして愛撫から始まった愛情表現、性行為への導入や絶頂での感覚も
2人の子供を仕込んだ時と変わらない
素晴らしいものだったのでお互い最高の気分でフィニッシュした。
「よかったわ、あなた。」
「君もだよ。これからはもっと頻繁に愛し合いたいな。」
「そうね。ああ幸せだわ。」
お互い充実感と達成感を確かめながら、ただ3番目の子供のことは運に任せて
どちらともなく眠りについた。
しかし朝を迎えた時、昨日のことは幻であったとしか思えないほど
すべてが変わっていた。
「おぎゃー、おぎゃー。」
赤ん坊の泣き声で目覚めたぼくは最初何が起きたのか分からなかった。
「あれ?!」
しかしダブルベッドや寝室の感覚が極端に広くなっていて
また自分の手足の短さやすっかり皮を被った小さなおちんちんを見て
自分が小さくなったことに気づいた。
ぼくは4歳の子供に戻っていた。
そしてベッドの隣で生後5か月ほどの赤ん坊が泣いていた。
どこから来たのか、そして誰なのかはすぐにわかった。
目の下と手の甲のところに見覚えのあるホクロがあった。
妻の亜希子の変わり果てた姿であることにすぐ気づいた。
僕たち夫婦が一晩にしておよそ29年若返ったのだ。
しかしどうしてこんなことになったのかは分からない。
これからどうしていいのかも分からない。
ただベッドの横では今では年上になった5歳半の娘が
心配そうな顔でぼくたちを見つめていた。
きっと2歳の息子も子供部屋で不安がっていることだろう。
こうして夫婦の家族計画はとんでもなく狂ってしまった。

60beebeetomxxx:2015/07/16(木) 00:51:46
『取り替えっこ その四』


妊娠8か月だったママが今、胎児に戻ってぼくの妹のお腹の中にいる。
あと2か月と10日もすれば大きな産声をあげてママは産まれてくるのだろう。
でもそうするととても厄介なことになる。
ぼくはママの息子にして、ママの叔父さんということになる。
そしてパパは夫でありながら娘のお腹から産まれてきた
ママのお祖父ちゃんになってしまう。
そもそも妊娠8か月の胎児だった妹と27歳だったママの
立場の取り替えっこが倫理的にしかも実践的に成り立つのか。
何の経験の知識もない妹が妊婦として家庭生活を続けて
出産や育児をちゃんとできるのか、何の保証もない。
ぼくは20歳近く年上になった妹の様子をしばらく観察することにした。
目鼻立ちはママに似てかなりの美人だった。
身長172cm、これもママからの遺伝のようだ。
胸はママより少し大きき目でウエストも・・・妊婦だから元々の3サイズは分からないが
かなりグラマラスな体型だが、
これくらいなら近所の人の目を誤魔化すのは可能のようだった。
「初めまして。私・・・・・あ!?」
名乗ろうとして自分に名前がないのに気づいた。
もちろん戸籍もない・・・当たり前のことだが。
お腹の中の赤ちゃんに『西村春那』という
ちゃんとした名前があるのとは正反対だ。
パパと相談してとりあえず彼女に『夏那』と名前を提供した。
夏那はママの知識をほとんど吸い取って蓄えたかのように
しっかり27歳の大人の知能を持っていた。
もちろん記憶や過去の体験は持っておらず
自分がつい3時間前までに妊娠8か月の胎児であったことや
今摩っているお腹の中にいるのが元々は自分を産むはずだった
ママであることも知っていた。
「優斗くん、いつ元に戻るか分からないけど
それまでは私をママと呼んでね。」
現状を考えれば夏那の意見はもっともだった。
こうして西村家の奇妙な家族生活は始まった。

61名無しなメルモ:2015/07/16(木) 08:39:15
beebeetom様
いつもありがとうございます。
西村家の奇妙な生活、続きが気になります。父親目線の展開もあると嬉しいです。
何より、いつも様々なお話で楽しませて頂けること、感謝です!

62beebeetomxxx:2015/07/16(木) 23:08:40
『取り替えっこ 西村家その2』


今、ベッドの隣にネグリジェ姿で横たわっているのはもちろん妻の春那ではない。
妊娠8か月、その体型も醸し出す女としての雰囲気も
その美貌も確かにどことなく妻に似てはいるが別人である。
ただ、単なる別人ではない。言ってみれば本当の母娘ではある。
8か月前、息子だけでなく娘が欲しいと願って
子供は優斗ひとりで主張した妻の意見を曲げて
やっと授かった愛おしい娘、それが目の前の彼女なのである。
本来なら喜ぶべきところである。
事実、つい先日までは胸がわくわくして踊り出したいほど
その誕生を心待ちにしていた。
しかし彼女は今、ぼくと3つと違わない27歳のしかも妊婦である。
そしてさらに驚くべきことは、彼女のお腹の赤ちゃんが
実は妻の春那だという事実。もう頭が変しくなりそうだ。
そんな馬鹿なことを誰が信じる。
100人いたら100人がそう言うに違わない。
しかしぼくは息子の優斗といっしょにその衝撃的現場を目撃してしまった。
昨日の夕方、春那のお腹が突然大きくなって何もしないうちに出産。
そして赤ん坊はみるみる大きくなる一方で
春那はどんどん若返って少女からさらに子供に戻り
20歳を越えてすっかり大人になった娘の傍らで
小さな赤ん坊になって、やがて彼女の子宮の中に
身体を丸めながら入り込んだのだ。
ぼくたちは声も出ないまま、その奇跡を見続けた。
原因は分からないが妻と娘の立場が入れ替わったのは現実なのだ。
そして女は大きなお腹を摩りながらにっこりと微笑んだのだ。
まるですべてを把握しているような笑顔だった.
そして夏那という名前をもらった彼女はさらに自信に満ちた大人の表情を浮かべた。

「あなた、取りあえずこの子のためにも大人の対応でお願いしたいわ。」
彼女が言う『大人の対応』という言葉は引っかかったが
確かに大騒ぎしたところでどうなるものでもない。
ぼくは叫びたい衝動を堪えて、息子同様に取りあえず様子を見ることにした。
彼女はまるで妻の春那のように振る舞い、すぐにこの家の主婦としての主導権を握った。
ただ西村家の奇妙な生活はまだ始まったばかりである。

63名無しなメルモ:2015/07/17(金) 01:28:00
beebeetom様、早速ありがとうございます。そして西村家の奇妙な生活、まだ始まったばかりなんですね。元妻を世話する夫の日常なんかも楽しみです。本当に感謝です!

64名無しなメルモ:2015/07/20(月) 00:13:32
beebeetom様、素晴らしい作品をありがとうございます。
続きも期待させて頂きます!

65beebeetomxxx:2015/07/21(火) 22:49:22
『取り替えっこ  西村家その3』


あれから西村家はがらりと変わった。
それは家庭とは名ばかりの緊張と苦労の毎日だった。
すべてが新しい我が家の主婦、夏那に支配による
封建制度のようなものだった。
「あなた、この雑誌の服が欲しいわ。」
「優斗くん、スーパーに行ってパンと卵と牛乳を買ってきて。
もうすぐ小学生なんだから買い物くらいできるでしょ。」
「歩き疲れちゃったわ。優斗くん腰をもんでよ。」
「あなたの作ったカレー、私の口に合わないわ。」
夏那は気ままな主婦業をエンジョイして
ぼくたちは彼女の奴隷だった。
ただもし彼女の機嫌を損なうことが
どんな結果をもたらすのか想像するのも怖かくて
二人とも逆らうことができなかった。
「この子がどうなってもしらないわよ。」
彼女の表情はそんな威圧感に満ちていた。
とにかく永遠と思えるほど辛い毎日だった。


「オギャー、オギャー。」
8月29日朝、近所の産婦人科で夏那は2400gの女の赤ん坊を産み落とした。
ぼくたちは出産の現場を分娩室のガラスごしに見て、ほっと胸を撫で下ろした。
ぼくにとっては妻の、優斗にとっては母親の誕生を目の当りにすることとなった。
驚くべきことに彼女にはへその緒がついていて
出産に立ち会った産院の人を驚かせることはなく
改めてこの母娘の入れ替わりが完璧に行われたことを実感した。
「おめでとうございます。女の赤ちゃんです。」
看護士に当たり前の
ことを言われても怒る気分にはならなかった。
ただ無事に産まれてくれたことがうれしかった。
ただ一山峠は越えたとは言え
これから先どうなるかはまだ不透明なままだった。
夏那は2時間に亘る出産の疲れからか、赤ん坊を抱く前に
居眠りを始めていた。
いい気なもんである。
ただこの時だけは素直に春那を産んでくれてありがとうという思いで
夏那の寝顔を見つめた。

66beebeetomxxx:2015/07/27(月) 03:08:36
『取り替えっこ  西村家その4』


「これが神様の気まぐれだとしたら、残酷ね。」
夏那のつぶやきがまだ耳に残っている。

夏那が春那を産んでから2か月半。
母性には早くから目覚めていて
春那を寝かしつけたり、オムツを替えたりといった育児は
ぼくたちに手出しはさせなかった。
母親としての愛情を春那に注いでいるのは
ある意味微笑ましかった。
ただ家事のほとんどは相変わらずぼくたちに任せきりのダメ主婦で
ぼくたちはこのまま元の家族に戻れないことを覚悟していた。
しかしそれは何の前ぶれもなく突然起こった。
「あら?」
授乳の真っ最中に夏那は異変に気づいて戸惑った。
春那が急に大きくなり始め、抱いていた夏那は重さに耐えられず
彼女をソファアに降ろした。
一方、夏那も若返り始めていた。
最初はさらに輝かしい20歳前後の若さを取り戻したが
胸元を整える前に大きかった乳房は萎んでいくのを見て
苦悶の表情を浮かべた。
その時彼女はすべてを悟ってさっきの言葉をつぶやいた。
そして春那の急成長と夏那の若返りはさらに加速した。
すでにベビー服を脱ぎ捨てて裸になっていた
春那の胸もお尻も大きく膨らんで
逆に夏那は胸もぺったんこの幼児に戻り
さらに赤ん坊になって産声を一つあげると
春那の子宮の中に姿を消した。

「私どうしたのかしら?やだ裸だわ。」
27歳の妊婦に戻った春那は6か月近い時を越えて
ぼくと息子の前に戻ってきた。
それはずっと望んでいたことであったが、
息子ほど素直には喜べなかった。
ぼくはぎこちない笑顔で春那の妻としての帰還を出迎えた。

67名無しなメルモ:2015/07/28(火) 20:48:44
beebeetom様、更新ありがとうございます。
大人の対応、ぎこちない笑顔等が気になります。これも伏線なんでしょうか。色々、想像してしまいました。

68beebeetomxxx:2015/08/09(日) 01:38:24
『取り替えっこ  西村家その5』


妻の春那は28歳の誕生日を迎えた。
ぼくと優斗はプレゼントを用意してそのお祝いを画策していた。
ベビーベッドには生後5か月の夏那がすやすやと眠っている。
まるであの事件がなかったかのように
すべてが平穏なまま今日を迎えた。
春那はささやかなパーティで照れくさそうに笑った。
改めて自分の妻をじっくり見つめ直してみて
産後のエアロビのせいもあるようだが
スマートさを取り戻した妻は本当に美しかった。
そしてぼくの提案で久しぶりにいっしょにお風呂に入って
背中を流す彼女のそのしなやかな肢体に衝撃を受けた。
たった一年前、産まれて間もない新生児だった彼女を
抱いた記憶があったので
そのギャップに感動しているのも事実である。
『あの小さな赤ん坊がこんなに立派な女になるなんて
・・・・・・・違う
こんな美しい妻が奇跡によってあんな可愛らしい乳児に
戻されていたなんて・・・・』
さらに夜、夫婦の営みに及んでその感動は拡大した。
ぼくのずっと溜まって性欲が彼女の熟した肉体と絡み合って
意識が飛びそうなくらい熱く萌え上がり
疲れも忘れて愛を確かめ合った。

確かに大人だった夏那はドキっとするほど生めかしく、
また春那にはないサド的な態度に
味わったことのないマゾ的興奮も感じていたが
さすがに娘である以上近親相姦には至らなかった。
それにしても・・・・
『あんな小さな割れ目の赤ん坊だった彼女と
こうして激しいSEXを楽しめるなんて・・・。』
あの日々には想像もできなかった。
ぼくは妻に性器をいじられて、今度は自分が赤ん坊に戻っていく
ような奇妙な感覚に酔い、実際彼女のおっぱいをしゃぶった。
そして3人目の家族計画を考えることもなく
快楽の頂点を迎えて
妻の締まった子宮の奥でぼくは精子を解放した。
春那の呻く声が寝室内に響いた。

69名無しなメルモ:2015/08/09(日) 17:10:43
beebeetom様、更新お疲れ様です。
「大人の対応」とはそういう事だったんですね。
妻に対し、妻と赤ちゃんと二つの認識が夫に生まれてますます目が話せません。またよろしくお願いします。

70beebeetomxxx:2015/08/10(月) 23:39:16
『取り替えっこ  誘拐』


「パパ助けて!」
「麗華!・・・・無事か?」
「どう?これで少しはホッとしたかしら。」
「麗華に手荒な真似はしてないだろうな。」
「今のところは無事よ。ただこれからの対応次第では
どうなるかわからないけど・・・・。」
「娘を返してくれ。」
「ただという訳にはいかないわ。」
「いくら欲しいんだ。」
「取りあえず、1億円を明日までに用意くれるかしら。」
「1]億だって、そんな大金ある訳ないだろう。」
「天下の大麟産業の経理部長さんがない訳ないじゃない。」
「私は持ってない。」
「でも毎日そのくらいのお金は動かしてるでしょ。」
「それは会社の金だ。」
「それを麗華ちゃんのために動かせばいいのよ。」
「無茶を言うな。」
「あら?断るの?そんなことをして麗華ちゃんがどうなってもいいの?」
「そうじゃない。ちょっと待ってくれ。」
「ちょっとって・・・・?あら・・・・・・・・あ!?・・・。」
「どうした?おい・・・・。麗華に手を出すな!」
「おじちゃん、何言ってるの?」
「おじちゃん?・・・え?」
「真由子、お菓子を買うお金がほしいだけなの。」
「お菓子を買うって・・・どうしてそこに子供がいるんだ?」
「あたし子供じゃないもん。」




事件はとんでもない形で決着を迎えた。
森田麗華は事件から1時間後に無事保護された。
しかし誘拐された時5歳だった麗華は
子供服から手足や胸を突き出した25歳の大人の姿で
椅子に縛られていたのだ。
そのためはじめに現場に到着した刑事はその姿に思わず悩殺されそうになった。
そして誘拐を企てた大麟産業の下請け会社の社員、笠原真由子(25)は
逆にぶかぶかの服を着た5歳の幼児の姿で泣いているところを発見された。
だからどっちが誘拐犯なのか、すぐには判別できなかった。

もちろん取り調べも難航した。
犯行の詳しい経緯を今の真由子から聞き出すことはできず
また留置場に入れるにも幼すぎて検察官も困り果てた。
そして麗華の父親の森田恒也も変わり果てた娘の姿に混乱を隠し切れなかった。
『妻よりも何倍も色っぽい・・・。』
縛られていなくても25歳の麗華は言葉にできないほど色っぽく美しかった。

71beebeetomxxx:2015/08/12(水) 15:16:19
『取り替えっこ  誘拐その2』


「私、昔から子供嫌いなんだから
大人しくしてないともっと酷い目に合うわよ。」
笠原真由子(25)は泣き止まない麗華にいらだっていた。
眉間に皺を寄せ、大の大人が幼児に対して
手荒なだけであなく威嚇の態度もとっていたのである。
しかも後ろ手に椅子に縛り付けられて
泣くなという方が無理な相談であるにもかかわらず・・・。
それでもなんとか努力して恐怖に打ち勝って
涙を自制し始めた麗華はりっぱである。
さすがは立派な両親によって躾が行き届いていた証拠である。
そして本当に神様は存在するかのように
それからたった15分後、原因はとにかく
2人の年齢は入れ変わった。
真由子は5歳に戻り、麗華は25歳に急成長した。
最初は理解乏しく『お菓子が欲しい』などと
おどけていた真由子だったが
自分が幼児に戻っているという現実にようやく気づいた時
彼女は恐怖のあまり電話の途中にもかかわらず泣き出してしまった。
泣く子が嫌いだと言っていた本人がである。
しかも不安の増大は末端神経までパニックを引き起こして
そのあとすぐにパンティをはいたまま放尿に及んで
スカートや靴の中までぐっしょり濡れ広がった。
真由子は生ぬるい股間の気持ち悪さにさらに激しく泣き始めた。
「あーん、おしっこ漏れちゃった。」
ほんとうに惨めな姿であった。
麗華はその様子を見て彼女を憐れんだが、
大人になって全身を締め付ける衣服はもちろん
引っ張られる手首のロープの痛さに声も出なかった。
それでもあと少し耐えれば警察や両親が助けに来てくれる
という確信が辛い麗華を支えていた。
だから警察は電話の逆探知によって16分後に到着した時
二人の意識の逆転はさらに明確になっていた。
刑事は犯人と人質を間違うほど真由子は幼く
おしっこは臭く
椅子に縛られているとはいえ、麗華は沈着冷静だった。

72beebeetomxxx:2015/08/13(木) 07:20:55
『取り替えっこ   純愛』


「博之くん、何して遊ぼうか?」
「お医者さんごっこ!」
「確かにここは保健室だからちょうどいいわね。
じゃあ、私がお医者さんかしら?」
「違うよ。ぼくがお医者さんだよ。」
「まあ、博之くんってエッチね。」
博之は少し顔を赤らめた。
麻美は借りていた白衣を脱いで下着姿になった。
そしてキツキツのシャツを脱ぎ捨てると
Dカップの巨乳が突然姿を現した。
博之は聴診器を当てるふりをしながら、麻美の胸に触った。
そしてそのおっぱいの弾力に興味を示して、いつの間にか
両手で弄んだ。
ただ麻美も博之に胸を揉まれることに喜びを覚えた。
胸に引き続き、今度はパンティを降ろして
股間を博之の前に晒した。
「わあ、毛がふさふさだね。」
麻美は少し恥ずかしい気持ちになったが、やはり博之に見られることに
抵抗はなかった。
憧れの中畑博之先生(24)
麻美は入学した時から何かと面倒をみてくれたカッコイイ担任教師。
それが今、麻美と入れ替わって7歳の小学生の男の子に戻っている。
カッコよかった先生が今は食べちゃいたいくらい丸顔で可愛い。
麻美も最初は急に大人になって戸惑ったが
それよりもこうして子供になった先生といっしょにいる喜び胸が弾んだ。
「ねえ博之くん。私のことどう思う?」
「ぼく子供の麻美ちゃんのこと、大人の時から好きだったよ。」
麻美は膝をついて思わず博之をぎゅっと抱きしめた。
博之も笑顔で麻美の胸に顔を埋めた。
保健室にはその後誰も入ってこなかった。
そのあとすぐに元の年齢立場に戻ったものの
11年後、麻美の高校卒業を待って二人は結婚した。

73beebeetomxxx:2015/08/14(金) 00:15:32
『12時間の権利』


「ぼうや、ここはオムツが取れたばかりのあなたのような子
が来るようなところじゃないわ。
まだママのおっぱいをしゃぶっている方がお似合いよ。」
渋谷の高級クラブ『菩提樹』のオーナー兼ホステス、
高義美弥(37)は間違って入り込んだぼくをあっさりと追い返した。
離婚歴3回、前の夫はベテラン俳優の黒田計(46)
そして噂では今、大物代議士、島村総一郎(58)の愛人。
しかもその艶めかしい容姿と肢体でこれまでも多くの男たちを虜にしてきた。
彼女の愛撫やSEXのテクニックに興奮し過ぎて、病院に搬送
された者も数人いたという。
同性ですら彼女に惚れるほど彼女は可憐で美しかった。
確かにぼくとは初めから住む世界が違うのは確かだった。
でも面と向かって言われてぼくは悔しかった。
そこで仕返しを考えた。
どんな女にも想像もできない過去がある。
想像できない過去を現実に変えるのだ。
美弥はぼくとの悲劇的出会いをしてから半日後の午前10時
ぼくの持っている若返りの薬によって
生後7か月の赤ん坊に戻って紙オムツ姿で
デパートの保育ルームのベビーベッドに仰向けに寝かされていた。
愛らしくはあるもののそのあどけない赤ん坊が
美弥だと気づく者など誰もいなかった。
ただ37歳だった彼女が赤ん坊に戻る一部始終をぼくは見ていた訳だが
ぼくにも信じられないような変化だった。
やはり女は化け物だとぼくは思った。
ぼくはもぞもぞして急に泣き始めた彼女のオムツをはずし
汚れた股間やお尻を濡れたティッシュで拭き取った後
赤いほっぺやぺったんこの胸にキスをした。
こんな三流大学を出たばかりの22歳の若僧が
天下の高義美弥にやりたい放題なことをしたと知ったら
彼女はもちろん世間のみんなも本気で怒るだろう。
このまま、美弥を赤ん坊から育て直すことは
一粒で12時間という薬の効力からして無理だし
この優越感をもっと実体化させるには
彼女が元の美女に戻ることは重要なことだ。
ただとにかく今夜までは何の抵抗もできない赤ん坊の美弥を
弄ぶ権利はぼくが握っているのは確かだった。
ぼくは新しいオムツを履かせる前に美弥を高い高いした。
多くの人々が美弥の可愛いお尻や割れ目を目撃した。
彼女は嬉しそうな声をあげた。
ぼくは仕返しの達成感に胸が躍った。

74beebeetomxxx:2015/08/24(月) 17:35:13
『パロディストーリー   デデビビ』


「麗香ちゃん、いっぱい出たね。
すぐに新しいオムツに替えてあげるから待っててね。」
数日経っても元に戻らない彼女を思って
熊田先生は育児も買って出た。
しかし独身の熊田にとっては初めてづくしで
最初は戸惑ったが
将来本当の子供ができた時の予行演習という気持ちを持って
やさしく麗香に接した。
しかし彼女をこんな姿に変えた魔物がよりによって
こんな瞬間に退治されるとは熊田も思わなかった。
両足をそっと持ち上げて
お尻にべったり付いているゼリー状の便をウェットティッシュで
拭き取ろうとした時にそれは起こった。
何と生後6か月ほどの赤ん坊だった彼女が突然、急成長を始めたのだ。
「うわ、重い。」
そして握っていた足首から思わず手を離した時には
彼女はもう小学生くらいになっていた。
「わー。」
熊田は思わず声をあげた。
そして彼がまじまじと見ている前で
ベビー服を突き破って手足がにょきと伸びて
乳房もみるみる膨らんで下半身丸裸姿の
25歳の大人の麗香に戻った。
「私どうしたの?・・・・・きゃー!」
麗香もすぐに自分の異常な状況に気づいて
胸と股間を同時に隠しながら叫んだ。
「いやーん見ないで、早く出て行って!」
熊田は慌てて部屋から出たが、
しばらくは彼女のすすり泣きがもれ聞こえてきた。
そして20分後、服を着替えて部屋から出てきた麗香は
いきなり熊田の頬を平手打ちにして
さらに冷たい表情のまま彼に告げた。
「熊田先生、あなたとの婚約はなかったことしてください。
怪物に襲われて意識を失った私にこんな酷いことをするなんて
絶対許せません。」
熊田は叩かれた頬を抑えながら
何も言わずにまた大泣きをした。
それは誤解に対する悔しさと婚約破棄という重い言葉によるものではあったが
麗香が元に戻れた喜びも加わっていたが
当の麗香にはまったく伝わらなかった。
その誤解が解けたのは第三者を含めてその日の夜となった。

「ほんとうにごめんなさい。
赤ちゃんになってたなんて本当に知らなかったの。
もちろんさっきの婚約破棄は撤回します。
それともうんこ漏らしの現場を見られて幻滅されちゃったかしら。
でもどうか私をあなたのお嫁さんにしてください。」
もちろん熊田が許さない訳がなかった。
二人はみんなの見ている前で熱い口づけを交わした。
「ほんとに麗香先生ってゲテモノ好きね。」
立ち会っていた女生徒の八海の弾んだ声に
まわりはほんわかとした空気に包まれた。

75beebeetomxxx:2015/08/31(月) 23:22:23
『大ファン』


ぼくは香山美歩さんの大ファンである。
ただ今の美歩さんは痛過ぎて見ていられない。
突然の離婚もその後の危うい恋愛も彼女の人生であるので
一ファンとしては見守るしかない訳だったが
事務所やマスコミも敵に回して、
これまで築き上げてきた人気もすっかり陰り
熱烈だったファンたちもすっかり冷めたように
世間の冷たい目に対して養護する者もいなくなった。
『美歩の時代は終わった』とコメントする記者もいた。
ただ45歳を過ぎてもまだまだ美しい。
まだ老けこむのも現役を引退のも早すぎる。
でも美歩さんを取り巻く環境は変わった。
それは確かだ。
昔の美歩さんは美のオーラを纏って燦然と輝いていた。
凛々しさ、女らしさ、優しさ、可憐さに充ちていた・・・・
少女の頃から彼女は特別な人間だった。
10代20代30代、その特別さは変わらなかった。
変わったのはその不幸な環境なのだ。
できるなら昔に戻って人生をやり直してほしい。
今、批判している人たちを改めて感動させてほしい。
やっぱり凄い女性なんだと解からせてほしい。
そのためなら、ぼくは美歩さんに一生恨まれても構わない。
なぜならぼく生涯の大ファンなのだから・・・。
ぼくはそこで決心した。


臨時二ユース
昨日の午後9時ごろ、渋谷の某レストランで
噂の彼と食事に来ていた女優の香山美歩さん(45)が
テーブルの近くにいた男が持っていたビンの液体を浴びせられ
突然身体が若返り始め、みるみる小さくなって
しまいには生後6か月ほどの赤ん坊に戻った模様です。
液体をかけた男はすぐに従業員によって取り押さえられたものの
美歩さんの大きな産声が響きわたる店内
あまりの異常事態に客たちはしばらくパニックに陥っていたようです。


『女優の香山美歩、噂の彼の前で突然赤ん坊に戻る』
すべてのスポーツ新聞が久しぶりに彼女の話題を一面トップで報道した。

76名無しなメルモ:2018/12/07(金) 18:19:37
ショートショートってどれだけの長さが良いですか。

77名無しなメルモ:2024/10/03(木) 20:47:10
キョコンタケ

両親と姉と共に母方のおじの家へとやって来た正幸は、
同い年のいとこである拓と再会するが、
小学生の頃は丸々とした顔つきも張り出していた腹周りも引き締まって、
逞しさが感じられ、ひ弱な自分と比較してしまうが、

「良いとこ連れてってやるよ。」

拓に連れられて竹林へと向かうと、大きく反り返った一本のキノコを指差して、

「正幸もこのキョコンタケを食えば色々と大きくなれるぞ。」
「た、拓・・・」
「生が一番上手いから食ってみろ。」

正幸の口にキョコンタケが入れられるのだが、

「思ったより食べやすい。」
「そうだろ、よく味わって食えよ。」

食べ終えると急に熱くなって服が少しきつく感じるが、
直ぐに熱が治まったので気のせいと思って拓と風呂に入る事にし、
服を脱いでいくとほぼ平らだった胸が少し盛り上がって、
包皮が少し剥けて背も高くなっており、

「(あのキノコ食べたせいかな。)」

78名無しなメルモ:2024/10/03(木) 21:34:04
キョコンタケを食べてから数ヶ月、鍛えるようになってきたのもあってか、
背は同級生の中で最も高く、胸筋は程良く盛り上がり、腹筋も硬く引き締まってきたが、
より変わってきたのを実感するのは陰茎で、
片手で隠せる程だったのが両手でもはみ出そうな大きさになって、
包皮がすっかり剥けて勃起をするとキョコンタケのように大きく反り返るようになり、
下着以外を脱いで鏡の前に立っていると、

「久し振り、お前も逞しくなったな。」
「た、拓。」

拓も下着だけになっていくと、

「下着からはみ出そうになっているな、脱いじゃえよ。」
「ちょ、ちょっと。」
「一斉に脱げば恥ずかしくないだろ。」

79名無しなメルモ:2024/12/28(土) 20:59:32
拓も正幸と同じように胸筋が程良く盛り上がり、硬く引き締まった腹筋が浮き出て、
背も数ヶ月前より高くなり、あどけなさの残っている顔つきも凛々しくなってきたが、
そこへ級友の実と秀がやって来て、

「こ、これは・・・」
「実と秀が来る事、忘れた。」
「実はキョコンタケ2つ持って来たんだ。」

実と秀に食べさせると、

「急に熱くなってきた。」
「実もか・・・」

直ぐに熱が治まるのだが、
股間などに違和感を抱いて下着だけになっていくと、
実の張り出していた腹周りの脂肪が落ちて下着が脱げそうになり、
小柄だった秀の背が少し高くなって、実も秀も包皮が少し剥けており、

「どうなっているの。」
「す、凄い。」

80名無しなメルモ:2024/12/29(日) 20:52:45
実と秀にもキョコンタケの効果が少しずつ現れてきて、
背が高く、肩が張り出し、腕や脚が逞しくなって、陰茎も長さと太さを増していき、
あまりの急成長に戸惑うが、
正幸の勧めもあって鍛えるようになると、

「秀、腹筋が硬くなってきたね。」
「実こそ逞しくなっているな。」

ある日、正幸と水着を買いに隣町へ向かうと拓と出会い、

「実と秀だったけ、にしても凄い変わりよう。」
「ここまで変わるとは思わなかったし、秀も背とかが高くなったね。」
「ところで拓も水着を買いに来たの。」
「そうだけど。」

正幸の家で購入した水着を試着してみると、
水着越しに陰茎が勃ってきており、

「正幸、はみ出そうだよ。」
「み、実だって。」

81名無しなメルモ:2025/06/04(水) 21:40:25
真総学園

中高一貫校の真総学園は寮での生活が原則であり、
制服以外の衣服も学園から支給されるが、
支給された下着を着けても紐が細いので尻が露わになってしまうので、
新入生の多くが別のにしてくれと頼むが、
一括購入の為、交換が容易ではないと言われてしまう。

「あ、あれ・・・」
「そんなに大きかったか。」
「背はほぼ同じだろ。」

寮で生活するようになって2、3ヶ月、
新入生達の陰茎や睾丸が肥大し始め、肩が張り出し、
2学期を迎える頃には背が高くなってきたのもあって、
下着を交換して貰うが、

「尻が剥き出し・・・引き締まってきたか。」
「腹、触るな。」
「この数ヶ月で皆、逞しくなってきたよね。」

82名無しなメルモ:2025/06/06(金) 19:25:37
女子も同じような下着を支給されていて、

「恥ずかしいよ。」
「手違いで送られてきたんだよ。」
「でも先輩達も着けているよ。」

新入生達が寮で生活するようになって2、3ヶ月、
胸や尻が丸みを帯び、腰が括れてきて、
2学期を迎える頃には背が一気に高くなっていくが、
浴場で服を脱いでいると、

「少し痩せたみたいね。」
「肌荒れも治まってきたんだ。」

ふと鏡を見ながら、

「腹筋が硬くなってきているような・・・」
「本当だ。」

83名無しなメルモ:2025/06/06(金) 21:52:06
進級を迎えようとしている頃に検診が実施されるが、
男子も女子も見違えるように成長を遂げ、
男子は胸筋が盛り上がり、腹筋が浮き出て、
陰茎は勃起すると反り返るようになって、
包皮が剥けて亀頭が剝き出しになっているのも出てきて、
女子は胸や尻の丸みが増し、腰の括れがよりはっきりしてきて、

「皆、胸が大きくなってないか。」
「確かに。」

女子も男子が逞しくなってきたのが気になって、

「・・・とか背が高くなったね。」
「腕とかも太くなっている。」
「男子もあの下着だったの・・・」

84名無しなメルモ:2025/08/26(火) 19:28:16
2年生に進級すると男子は黒一色、女子は白一色だった下着が、
自由に色が選べるようになったので注文票が配布されていくと、
2年生になって編入してきたばかりの男子が、

「(皆、鍛えているな。)」

小柄でひ弱な自分と比較してしまい、

「どうしよう。」
「元気が無いようだけど、どうしたの。」

高等部の先輩に話しかけられるが、
大きく張り出している肩、括れた腰、丸々とした胸などが、
制服越しでもはっきり見えており、

「(す、凄いな。)」
「少し鍛え過ぎたかな、制服がきつくなって・・・」
「あ、あの。」

制服越しに陰茎に触れながら、

「大きくなあれ、大きくなあれ。」

2、3ヶ月すると、背が少し高くなり、
腹筋が硬くなって、陰茎や睾丸が肥大してきており、

「もっと鍛えないと。」

85名無しなメルモ:2025/08/26(火) 20:50:51
ある日、普段より早めに起きて鏡の前に立ってみると、
陰茎は包皮がすっかり剝けて赤黒くなった亀頭が剝き出しとなり、
勃起すると反り返って下着からはみ出そうになって、
平らだった胸が胸筋で盛り上がり、
あどけなさの残っていた顔つきも凛々しくなってきているのだが、

「下着とかがきつくなっている。」

寮の近くにあるプールへと向かうと、

「逞しくなってきたね。」
「は、はい。」

先輩が着けているのは学園から支給されている水着だが、
丸々とした胸、括れた腰などが寧ろ強調されてしまっており、
下着と同じ形の水着越しに陰茎が勃起すると、

「大きくなってきたから、水着きつそうだね。」
「だ、だから色々と交換して貰おうと・・・」

すると同じ学級の男女が、

「逞しくなってきたな。」
「先輩も泳ぎに来ていたんですね。」
「そ、そうだよ。」


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