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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第五章

78ジョン・アデル ◆yUvKBVHXBs:2019/10/22(火) 21:00:04
>「さっきも言ったけど、それは明日にしよう。その方があたしも説明しやすいし――
  それにさ。あたしがどーのこーのって話をするより、見てもらった方が。きっとみんなも理解できると思うから」

マホロはどうやらそのルールとやらは口で伝える気はないらしい。

「なゆ達の命が掛かってるのに見てもらってからって・・・それじゃ困るんだけどね・・・」

>「それより! 折角みんな来てくれたんだし、歓迎をさせてよ。
  今日はごちそうだー! あたし、思いっきり腕を振るっちゃうよー! 
  じゃあ……ちょっと待っててくれるかな? 今『食材を狩ってくる』から――」

僕の嫌味を華麗にスルーしながらマホロは城壁の上から飛び降りた。
食事・・・そういえばトカゲを食べてるとかいってたような。

「なるほど、ここの食料は全部マホロが確保していたという事か」

>「……『黎明の剣(トワイライトエッジ)』――プレイ」
>「スキル。『戦乙女の投槍(ヴァルキリー・ジャベリン)』――」
>「……『限界突破(オーバードライブ)』――プレイ」

凄まじい技の数々に目を奪われる。
さすがは戦乙女、美しい、その一言に尽きるその姿はま、さにアコライト外郭の希望に相応しい輝きであった。

>「お〜ま〜た〜せ〜! いや〜、いい汗かいた!」
>「ヴァルハラ産ゴリラ……」

「いや〜まさに戦乙女って感じだったと思うけどね!人によってはゴリラといわれるのも仕方ないかとは思うけど!
 こんな状況じゃなかったらマジメに一戦戦ってみたいなあ〜!」

>「じゃっ! さっそく料理するから待っててね! その間、あたしの動画でも観ててくれれば!
>『暇だからヒュドラで蝶々結びできるか試してみた』とかオススメだよ〜!」

マホロに華麗にスルーされ(2回目)マホロはそのまま料理の為に奥に行ってしまった。

「うーんじゃきたる時の為に軽く体動かしてこよっかな!バロールにもらった物のテストもしたいしね!エンバースもどう?」

>「……遠慮しておこう。食事も俺には必要ない。寝床もだ。
  それと、城壁の立哨を休ませてやれ。代わりに俺が立つ」

「もうちょっと可愛くなろうよエンバース・・・」

エンバースは相変わらずクールというか他人の力を極力借りたくないのか。
必要な事だけ告げてそそくさとどこかにいってしまった。

ご飯はまあ・・・戦争中だし、無難な味でした、はい。
ていうかこればっかりはこの前に食べたのが王宮の料理だし、比べる対象が悪いのだろうけれども。

>「うっし、腹も膨れたしあとは寝るだけだな。ジョン、ちっと付き合えよ。
  これから先の戦いじゃお前が俺達のメインタンクだ。お前の大好きな訓練をしようぜ」

「おっいいねー、でも明日もあるからほどほどにしよっか」

明神は筋がいい、やる気もある、そう遠く無いうちに護身術を使えるだろう。
普段の生活習慣からくる基礎体力だけはどうにもならなそうだが・・・。


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