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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第五章

222ジョン・アデル ◆yUvKBVHXBs:2020/01/15(水) 22:05:43
>「いいとも! じゃあ、やっぱりボクの『烈風の加護(エアリアルエンチャント)』が必要だねー!
 燃えてきたぁーっ! いや、ボクは風属性であって火属性じゃないけどね!?」

撤退という選択肢がない以上アジ・ダハーカを倒さなければならない。
そのためにはカザハ・・・もといカザハの中にいるカーザヴァとかいう奴の力は必要不可欠だ。

だがこのまま放置しておけばカザーヴァは確実に僕達の敵になるだろう。
帝龍とカザーヴァの連戦は絶対に回避しなければならない・・・となれば。

>「彼我の実力差も測れないクズどもが……思い知らせてやるアル!
  地を這う蛆ども、消えよ! 『空前絶後の大震動(テンペスト・クェイク)』!!」

>「うッ、うわッ! うわああああああ――――――――ッ!!」

アジ・ダハーカが思いっきり足を地面に叩きつける。
地面が激しく揺れ、割れ、荒れ狂う。

「荒波の海で漁を手伝った時以上に・・・揺れる!!」

ただ地面を蹴っただけでこの威力。まともに食らえば人間どころかモンスターでさえ即死だろう。
マホロがいるせいで直接狙ってはこないだろうが・・・

>「みんな、身の安全を図って!」

「僕は大丈夫だ!・・・だが」

アコライトの兵士、帝龍側の兵士双方共に大パニック状態に陥る。
こうなればもう戦争どころじゃない、このままでは余波だけで死人がでるだろう

>「まずは、みんなを逃がさなくちゃ……! マホたん、守備隊のみんなを本陣から撤収させて!」

>「わかった! みんな、こっちよ!」

「なっ!?・・・まてユメミマホロ!!!」

周りの騒音にかき消されジョンの声は誰にも届かず。
マホロはそのまま兵士を率いて前線を離れた。

「馬鹿か!?緊急時に備えて臨時の指令役を予め立てておくべきだろうが!そんな事も決めてないのか!?
 しかもよりにもよってなんでマホロがいなくなるんだ!!??」

マホロが離脱したことにより、タダでさえ足りていない戦力は更に下がり。
マホロがいなくなった事で帝龍は制約を解かれる事になる。

僕と明神は本物ではないと既にバレてしまっている状況で疑わしマホロが全員前線からいなくなってしまう。

>「くふふふふふ! そろそろ、ワタシに盾突いたことの愚かさが実感できた頃アルか?
 しかし許さんアル! この帝龍の力、強さ、恐ろしさ!
 たっぷり感じながら――死ね! アル!
 アジ・ダハーカ、スキル! 『活火山島の神息(ボルカニック・ゴッド・ブレス)』!!」

マホロがいなくなれば帝龍は当然・・・纏めて攻撃する手段に出る。


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