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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第五章
192
:
ジョン・アデル
◆yUvKBVHXBs
:2019/12/10(火) 13:29:31
「明神・・・君もカザハがなにかおかしいと、気づいているんだね」
明神に夜、僕がカザハから盗み聞きした情報を全て話した。
「カザハは自分を現地の魔物と称していた・・・その時は中二病の冗談だと思っていた、だが本当に中になにかいるんだな
・・・そしてカザハの中にいる悪意の正体を明神はしっているんだな?」
明神の顔色は見えない。
「別に、どんな理由でしっているのか無理に言わなくてもいいし、無理に聞く気もない
ヒュドラ戦であんな戦い方してしまったせいで、信用がないのはわかっているしな・・・」
「だが、カザハの中にいる存在は異常だ、とてもじゃないがこの世にいていいレベルじゃない
今のカザハの力を見れば力そのものも恐らく強大だ、今は落ち着いてはいるが、いつ暴走するかわからない」
懐からナイフを取り出し、明神に見せ付ける。
「もし次・・・あの悪意を振り撒いたり・・・暴走したら・・・その時は俺がこれでカザハを終わらせる」
友を殺すなど、正気の沙汰ではないが、それでもやらなければならない。
それだけ・・・カザハの中にいるナニカは・・・危険で・・・異質すぎる。
「説得が通用すると本気で思ってるのか?僕はそうは思わないな。あれは、あの悪意はそんなレベルじゃない」
マホロに殺すと、宣言した時の殺意を隠さず、僕は、本気でカザハを殺すつもりだ、と。
殺気だけで・・・そう明神に悟らせる。
「大丈夫さ・・・人を殺すのはこれが始めてじゃない」
おっとカザハは妖精だったな。と乾いた笑いをしながら覚悟を決める。
「安心してくれ、君に迷惑はかけない、僕一人でやるさ」
こうしてる間にもなゆ達の戦況を一刻、一刻と変化していく
「さぁ時間はないぞ!いこう明神」
僕は明神に向かって手を差し伸べた。
【あまりにも純粋な悪意を孕んだカザハ(カザーヴァ)を敵対視
事情を知らない為 次は暴走すると予想し、そうなった場合殺す決意を固める】
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