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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第五章
191
:
ジョン・アデル
◆yUvKBVHXBs
:2019/12/10(火) 13:28:39
>「くそ……ッ!ジョン、作戦変更だ!強襲部隊のケツ追っかけるぞ!」
「あ・・・あぁ・・・そうだな・・・いこう」
僕は明神の後ろを走る
>「カザハ君――!!」
映像の中のカザハが立ち上がる。
ゾっとした。不明の悪意の正体は・・・カザハだったのだ。
純粋で、それでいてまっすぐで無垢、だが誰よりも強い悪意を持っている。
その正体はカザハだったのだ。
夜、僕がみたカザハの様子を思い出す。
>「”君達の”リーダーは大したものだ。情に流されたと見せかけて最も勝率の高い作戦に皆を導いたのだから」
>「お前は誰かって……? そうだね、”異邦の魔物使い”に対して言うなら……”現地の魔物”――
……ってあまりにもダサッ! カケル、同じような意味でもっと格好いい単語を考えろ!」
あの時は冗談だと思っていた、だがあれが本当の事だとしたら?
本当にカザハの中に違うなにかがいたとしたら?
呼吸が乱れる、悪意の正体に近づくにつれ、呼吸を荒くなっていくのを感じる。
帝龍とかいう小物は真の敵ではなかった、真の敵は身内にいたのだ。
>「さあ――勝負はここからだ!」
現場にたどり着くと、帝龍と対峙しているなゆ達を見つけた、だがしかし。
>「今のお前は……どっちなんだ」
明神もなにかでカザハが異常である、と悟っているらしい。
そして今、僕達は即座に援護に入れないで居る。
答えは簡単だ、ノコノコでていってもしかしたらカザハに殺されるかもしれないという可能性があるからだ。
だがこのまま手をこまねいていてはなゆがエンバースが危険に晒される。
解決する為には僕達は、やはりでていかなくてはならない。
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