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小ネタ集

1名無しさん:2017/09/12(火) 14:32:00
こちらにはスレを立てるまでもない小ネタを中心に投下していきます。

2海物語後日談 真編1:2017/09/12(火) 14:35:06
 季節は晩秋。
 小野田優良は腰をフラつかせながら、自宅マンションへと足を進めていた。
 今日も電車で落合の地元まで出向き、三度の膣内射精を浴びた帰りである。
 夏の思い出づくりに出掛けた隣県で出会った落合に犯されたのが三カ月前。
 すぐにでも清算したいはずだった爛れた関係は、未だに続いていた。
 もちろん優良は、今でも真を心から愛している。
 だが、落合によって強引に開花させられた女体は、どうしても夫との営みでは満足することができない。
 このままではダメになる、身も心も落合の女にされてしまう・・・
 そうどんなに自分を律しても、呼び出しのラインの文面を見ただけで暗く沈む心とは裏腹に、身体が熱く火照り出していく。
 そして、条件反射のように指定された場所に出向いては、様々な体位で落合の長大な肉棒を迎え入れてしまう。
 熟れた女体を汗まみれにして飽きることなくイキまくる日々の中、優良はますます成熟した女へと変貌を遂げていったのであった。
 (ああ・・・私って、ひょっとしたら悪い女なのかしら・・・)
 肌を切るような冷たい風に晒されながらの帰り道、落合との濃厚なセックスで熱くなった身体が冷めると同時に真に対する罪悪感が膨れ上がっていく。
 しかし、夫に全てを打ち明ける勇気も、落合との関係を終わらせる覚悟も今の優良にはなかった。
 なにしろ二〜三日会わないだけで、身体が疼いて夜も満足に眠れないのだ。
 真との淡泊なセックスでは得られることのない骨まで溶けそうな快楽を与えてくれる落合に、優良の肉体は完全に支配されてしまっていた。
 「優良さん」
 背後から不意に声を掛けられ、優良はハッと我に返った。
 慌てて振り返る若妻の整った美貌が瞬く間に硬く強張っていく。
 そこには仕事中のはずの真が、何とも言えない表情を浮かべて立っていたのである。
 「真さん・・・どうして・・・」
 「車に乗ってよ、優良さん」
 「今、仕事中じゃ・・・」
 「乗って」
 優良が言い終わるのを待たずに、真は言葉を重ねていく。
 目の前の夫は笑顔こそ浮かんでいるものの、目は全く笑っていない。
 (もしかして、バレてしまったの・・・)
 真は放心状態の優良を強引に助手席に押し込むと、車をスタートさせた。
 そして、いつもとは違う荒っぽい運転で近くのラブホテルに乗り入れると、優良の腕を掴んで引き摺るように建物へと入っていく。
 腕を握る真の手から明らかに怒りを感じ取り、優良は細い肩を小刻みに震わせるのであった。

3海物語後日談 真編2:2017/09/12(火) 14:38:48
 「脱いでよ、優良さん」
 部屋に入ると、すぐに真が素っ裸になるように命じてきた。
 いつもとは全く違う抑揚のない声に、優良の不安は更に膨れ上がっていく。
 「今日の真さん、変よ。どうかしたの?」
 夫の目にただならぬ光を感じて、優良の身体の震えはますます激しくなっていった。
 平静を装ってみても、声が震えているのが自分でもハッキリ分かる。
 「じゃあ、俺が脱がせてやるよ!」
 さっきとは一転した荒々しい語気で吐き捨てるように言葉を発すると、真は愛妻の上着を強引に剥ぎ取っていく。
 そして、現れ出たブラウスの合わせ目を掴むと、まるで怒りをぶつけるかのように力任せに左右に引き開いていった。
 「イヤッ!」
 勢いよくボタンが弾け飛び、深紅のブラジャーに包まれた魅惑の乳房がラブホテルの卑猥な照明の下に露わにされた。
 ブラジャーはハーフカップのかなり大胆なカットで、豊かな双乳の谷間が露骨なまでに強調されている。
 初めて見た優良の娼婦のような下着姿に、真は嫉妬心をさらに燃え上がらせていった。
 「色っぽいブラしてるんだね。落合って奴の趣味なのかい?」
 「な、なんのこと・・・」
 「まだシラを切るんだね。今日もソイツとホテル行ったのは分かってるんだよ!」
 真は自分との行為の際には一回も着用してくれなかったブラジャーを掴むと、憎々しげに一気に引き千切っていった。
 「ダメッ!」
 プルルンと弾むように、形よく成熟した優良のバストが顔を出した。
 このところ量感が増してきたように見えるし、女らしいカーブにも磨きが掛かったように感じられる。
 最愛の妻の肉体が他の男によって開発されてしまった現実を目の当たりにして、真は深い絶望と強烈な怒りに襲われていた。
 「俺だけのオッパイだったのに・・・他の男に揉まれて、こんなに大きくなったんだろう」
 真は重く揺れる双乳を鷲掴みにすると、力を込めて絞り上げていった。
 その手付きには優しさや愛情など微塵も無く、ただただ憎しみと悲しみだけが込められている。
 優良の美貌が苦痛に歪むのも構わず、真は壊さんばかりの勢いで魅惑の乳房に指を食い込ませていった。
 「い、痛い・・・もう許して・・・他の男の人なんて、いません・・・」
 「まだ、俺に嘘をつくんだ」
 真はシラを切り続ける優良に軽く失望すると、両手を乳房から放していった。
 しかし、返す刀で優良のスカートを毟り取り、パンストを伝線するのも構わずに引き下ろしていく。
 瞬く間に、優良は真っ赤なパンティだけに剥きあげられてしまった。

4海物語後日談 真編3:2017/09/12(火) 14:41:23
 ブラジャーとお揃いのパンティは恥丘を覆う三角形の面積が極端に小さい、こちらも過激なデザインであった。
 しかも、その布地はシースルーであり、恥毛が妖しく透けてしまっている。
 ヒップに至っては細い紐が深い亀裂に喰い入っているだけで、ムチムチの双臀は完全に露出してしまっていた。
 (俺とする時には肌触りだ保温性だとか言って大人しい下着しか穿かないくせに、他の男にはこんなエロい下着姿を見せてたのか・・・)
 完全にナメられてた。
 そう悟った真は脱がせたパンストを手に取ると、ゆっくりと優良に近づいていく。
 目を血走らせ口を半開きのままの表情は、いつもの穏やかな真ではなく完全に常軌を逸していた。
 「こっちに背中を向けて、両手を後ろに回すんだ」
 「どうして?縛らなくても、この身体は真さんだけのものです」
 「へえ、俺だけのものなんだ。じゃあ、本当かどうかその身体に聞くことにするよ」
 そう言うと、真は優良の細い腕を掴むと後ろに捩じりあげていった。
 そのまま左右の手首を重ね合わせて、パンストをきつく巻き付け縛り上げていく。
 さらに真は残った部分を前に回して、豊満な乳房の上下にもパンストを食い込ま せていった。
 いびつに形を変えた魅惑の双乳は被虐美に満ち溢れており、真の下半身にあっという間に血液が集まりはじめる。
 最愛の妻を苦しめる行為にも拘わらず、真の心中は昏い喜びが芽生え始めていた。
 「優良さん、どう?気持ちいい?」
 「気持ちいいはず、ありません。どうして、私にこんな酷いことするの?」
 優良は恨めしげな眼差しで、真に問い掛けていった。
 しかし、尋常ではない夫の様子に慌てて視線を反らせてしまう。
 「どうして?優良さんが俺を裏切ったからさ。罪を犯したら罰は当然でしょう」
 そう嘘ぶくと、真は優良をベッドに突き飛ばしていく。
 そして、スラックスのベルトを引き抜くと狂った笑みを浮かべたまま素早くベッドに上がり、拘束された女体目掛けて高々とベルトを振り上げていった。
 「イヤッ!やめてっ!叩かないでっ!」
 真がベルトを振り上げたのを見て、優良は腹の底から大声を上げた。
 なんとか矛先から逃れようと、不自由な裸身を必死に捩らせていく。
 「君は俺の妻なんだぞ。それなのに、他の男に抱かれやがって!」
 真は優良に負けないほどの大声で吠えると、愛妻の双乳にベルトを振り下ろしていった。
 ピシッと鋭い肉音とともに優良の女体がベッドの上で大きく跳ね上がり、みるみるうちに雪白の乳肌に赤い筋が刻み込まれていく。
 興奮を募らせた真は肉棒を激しく勃起させながら、続けざまに優良のバストにムチを見舞っていった。

5海物語後日談 真編4:2017/09/12(火) 14:43:47
 「ヒ、ヒイッ!」
 優良の美貌は苦痛に歪み、ルージュに彩られた唇からは絶えず絶叫が迸っている。
 雪白の裸身の至る所にムチの痕が浮かび上がり、その度に真は得も言われぬ快感に満たされていく。
 愛する女の苦しむ顔が、傷ついた真の心に狂気を孕んだ刺激となって染み込んでいくのであった。
 「どう、優良さん。そろそろ素直に白状する気になった?」
 「も、もう叩かないで・・・ごめんなさい、真さん。無理矢理だったんです・・・許してください・・・」
 優良はベッドの隅で真っ赤なパンティだけの女体を縮めて、怒り狂う真に許しを乞うた。
 不自由な裸身で土下座の体勢を取り、深々と頭を下げてシーツに額を擦り付けていく。
 しかし、真は何も答えない。
 無言のまま持っていたベルトを放り投げると、破り捨てるように服を脱ぎ捨てていく。
 そして、優良の髪を掴んで顔を上げさせると、勃起した肉棒を唇に突き付けていった。
 「しゃぶってよ、優良さん。アイツより小さくて悪いけどさ」
 「はい、真さん・・・喜んで・・・」
 優良は素直に頷くと、ムチ打ちで脂汗が浮かぶ蒼ざめた美貌を肉棒に近づけていった。
 大きく息を吸い込むといきなり肉棒を口内に迎え入れ、ねっとりと舌を這わせていく。
 「いいぞ、優良さん。アイツから教えてもらったテクニックを俺にも使ってよ」
 真は優良の舌技がもたらす心地よい感触に目を細めつつ、右足を妻の両足の間へと忍ばせていった。
 そして、深紅のパンティに覆われた割れ目を足の指で刺激していく。
 「うんっ・・・んんっ・・・」
 途端に優良の鼻息に屈辱と苦悶の色が混じり、その音色がますます真の興奮を煽りたてていく。
 真は足の指でパンティを引き摺り下ろすと、露出した女肉やクリトリスを足の指で嬲りつつ愛妻のフェラチオを堪能していった。
 「うんっ・・・ううん・・・チュッ・・・」
 優良は涙を滲ませながらも、真の肉棒に奉仕を続けていた。
 両手を縛られたままのフェラチオは屈辱であったし、足の指で媚肉を弄ばれるのも精神的に苦痛である。
 しかし、真の強烈な怒りに触れた今、優良に他に道はなかった。

6海物語後日談 真編5:2017/09/17(日) 17:43:50
 「うぐっ・・・んんっ・・・」
 優良は辛そうな呻きを漏らすと、肉棒をスッポリと根元まで含んだまま哀願の視線を夫に向けた。
 真の足の指が女の割れ目を割いて、媚肉の中へと侵入してきたのだ。
 しかし、そんな妻の様子を気にする素振りも見せず、真は足の指で繊細な粘膜を嬲り続ける。
 優しさの欠片も存在しないモノのような扱いに、優良は改めて自分の犯した罪の深さを思い知らされたのであった。
 その一方で、真は足の指で責めている肉襞が濡れていることに深い絶望を感じていた。
 こんなミジメな状況にも拘わらず、優良は感じているのだ。
 どんな男のモノでもフェラチオするだけで濡れるように、愛妻の女体は改造されてしまったのだ。
 童貞と処女から性生活をスタートさせ、共に手を取り合いステップアップしようと誓った生涯の伴侶は、もはや背中が見えないほど遠くにいってしまった。
 言葉にできない敗北感に打ちのめされ、真は優良の口内から肉棒を引き抜いていく。
 そして、溢れる涙を隠すように妻に背を向けると、心を鬼にして新たな命令を下していった。
 「優良さん。今度は俺の肛門を舐めてよ。できるよね」
 「は、はい・・・」
 一瞬、端整な美貌を強張らせたものの優良に選択の余地などない。
 膝立ちでしずしずと真に近づくと、顔面を真の尻肉へと摺り寄せていく。
 そして、むせるような異臭に耐えながら、剛毛に覆われた肛門を一心不乱に舐めあげていった。
 「ううっ!いいよ、それ」
 初めて味わう肛門への愛撫に、真の肉棒は瞬く間に限界寸前まで膨張していった。
 妻の舌先がチョンチョンとアナルを突くたびに、腰がブルブルっと震え先走り液がひっきりなしに溢れだしていく。
 (他の男に仕込まれた妻の愛撫で射精に追い込まれるなんて、まったく俺らしいな)
 そんな自虐的な思いが込み上げた真は、アナルへの愛撫を中断させると再び体勢を変えて優良と対峙する。
 そして、大好きだった妻の美貌めがけて肉棒をしごきはじめていった。
 「顔で受け止めてよ、優良さん」
 怪訝そうな表情の優良にそう言い放つと、真は肉棒を摩擦する右手の動きをさらに加速させていった。
 唾液と先走り液でヌルヌルになった亀頭を優良の顔面に向け、手を激しく上下させていく。
 「ああ・・・」
 優良は固く瞳を閉ざすと僅かに顔を上げ、白濁液が放たれる瞬間を待った。
 これは罰なのだ。
 真を裏切った以上、自分は裁きを受けなければならない。
 顔に精液を浴びることで真の怒りが少しでも晴れるのならばと、優良は恥辱にまみれる決心をしたのであった。

7海物語後日談 真編6:2017/09/17(日) 17:46:34
 「優良さん、どう?顔にかけられるのを待つ気分って」
 「・・・」
 底意地の問い掛けに優良の頬がピクピクっと小刻みに痙攣した。
 自分はAV女優ではないし、本来なら顔で受け止めるべきものではない。
 しかし、壊れてしまった夫がしようとしていることを、止めることも拒む権利も優良には存在しなかったのである。
 「二度と匂いが取れないくらいにタップリ浴びせてあげるからね」
 己の足元に跪き、美貌を斜めに上げて顔射を待つ優良の姿は、真の征服欲をたまらなく刺激した。
 豊満な乳房の上下に喰い込むパンストや、太腿に絡みつく過激なパンティが優良の被虐美を悩ましく彩っている。
 優良の顔面に突き付けられた亀頭は、早くもパンパンに膨れ上がっていた。
 「真さん・・・かけるなら、早く・・・」
 「おねだりかい?そんなに俺の精子が欲しいの?」
 「違います・・・待ってるのが、辛いの・・・」
 ルージュに飾られた唇から弱々しい声が漏れる。
 その声が引鉄となり、ついに真は我慢を解き放っていった。
 「いくぞ!」
 真の咆哮とともに、黄色ががった白濁液が肉棒の先端から勢いよく噴き出した。
 次々と襲い掛かる粘液は優良の瞼や小鼻、そして頬や唇へと白い劣情と化して降り注いでいく。
 まるで愛妻の美貌を塗り潰すかのように放たれる精液は、衰えることなく濃い濃度を保ったままである。
 精液独特の異臭に顔をしかめつつも、優良は顔を逸らすことなく夫の射精を受け止めていった。
 「ふーっ、気持ちよかった」
 真は生涯最高の射精を終えると、亀頭を使って優良の顔にかかった精液を塗り広げていった。
 さらには、拘束されて歪に形を変えた双乳にもスペルマを塗りたくっていく。
 粘液でヌラヌラと卑猥に輝く優良の顔は、いつにも増してセクシーである。
 下腹部に気怠い心地よさを感じながら、真は精液でコーティングされた妻の美貌を飽きることなく眺めていた。
 「もういいでしょう、真さん。パンストをほどいてください・・・」
 優良は目を閉ざしたまま、真に拘束を外すように頼み込んだ。
 一刻も早く、身体中にまとわりつく粘液を洗い清めたい。
 しかし、真は答える代わりに半萎えになった肉棒を優良の口元へと突き付けていった。

8海物語後日談 真編7:2017/09/17(日) 17:49:41
 「その前に俺のを綺麗にしてよ」
 そう言うと、真は強引に汚れた肉棒を優良の口内に埋め込んでいく。
 優良は精液を拭うことも許されないままで、真の肉棒を清めていくのであった。
 数分後、存分に優良のフェラチオを堪能した真は肉棒を口内から引き抜くと、ベッドから降りて持参したカバンへと歩いて行った。
 怪訝そうな表情で推移を見守る妻を後目に見ながら、真はカバンから何やら取り出すと優良の目の前へと放り投げていく。
 「真さん。これって・・・」
 投げ付けられたモノに視線を落とした優良の表情に困惑の色が浮かび、無意識に呟きのような独り言が唇から漏れる。
 真が投げて寄越したのは、バイブレーターであった。
 しかも、長さも太さも尋常ではなく真のは勿論、落合のモノより巨大である。
 真の真意が掴めず、優良はただ茫然と目の前のバイブに視線を落としていた。
 「プレゼントだよ。俺のは小さくて物足りないだろうから、通販でアメリカから取り寄せたんだ。さあ、さっそく使ってみせてよ」
 真はそう言うと後ろ手に拘束していたパンストをほどき、優良にバイブを握らせていった。
 そして、あろうことか密やかな行為であるオナニーを目の前で行うよう強要してきたのである。
 「ほら、そこの壁に手を付いてバイブを入れるんだ」
 「そんな・・・こんなオモチャじゃなくて、真さんのを入れてください・・・」
 「つべこべ言わずにやるんだよ。それとも、またベルトでぶたれたいのかい?」
 真は声を荒げると、優良のムチムチのヒップを思いきり平手打ちした。
 ピシャッと肉が弾ける音がして、みるみるうちに雪白の双臀に赤い手形が浮かびあがってくる。
 優しかった夫が鬼の形相で再びベルトを手にしたのを見て、優良は諦めてバイブのスイッチを入れた。
 途端におぞましい音とともにクネクネと不気味にバイブが動きはじめる。
 優良は思わず眉根を寄せたものの、命じられた通りに壁に片手を付き肉の張り詰めたヒップを夫に向けて突き出していく。
 そして、わずかに躊躇った後にバイブを握った右手を恐る恐る割れ目へと近付けていった。
 「お願い、真さん・・・目を閉じて・・・」
 真の視線がサーモンピンクの割れ目に注がれているのが痛いほどに伝わってくる。
 無駄だとは知りつつも哀願の言葉を紡ぎながら、優良はグロテスクなバイブの先端を秘裂へとあてがっていく。
 そして、意識を失わないのが不思議なほどの屈辱にまみれながら、優良は意を決してバイブを女肉へと埋め込んでいった。
 「ううっ!」
 繊細な肉襞を襲う強烈な衝撃に、優良は呻き声とともに華奢な背中を弓なりに反らせた。
 落合のモノより大きいバイブに強引に拡張された女肉から鈍い痛みが巻き起こるばかりか、膣内で暴れ回る先端部が容赦なく肉襞を抉りあげてくる。
 息もできないほどの圧迫感に苛まれ、優良は苦痛から逃れようと激しくヒップをグラインドさせていった。

9海物語後日談 真編8:2017/09/17(日) 17:52:19
 「なにをしてるの?もっと奥まで入れないとダメじゃないか」
 「ああ・・・ちょっと待って・・・キツいの・・・」
 優良は泣きそうな声で哀願したが、聞き入れられないと分かると仕方なく再び右手でバイブを掴んでいった。
 そして、粘膜を馴染ませるように少し、また少しとバイブを上下させていく。
 ミジメだった。
 股間を勃起させた夫の前で自らの肉体を慰める行為は、予想以上に屈辱的である。
 しかし、他にどうすれば真の心の傷が癒されるのか見当がつかない以上、優良は命令に従うしか道はない。
 夫への贖罪の意識からか、優良はヒップを真に向かってさらに突き出しながら長大なバイブを咥え込んでいった。
 「あ、ああっ・・・イヤッ・・・」
 やがて、時が経つに連れてバイブの動きがスムーズになってきた。
 オモチャなんかでと心では嫌悪していても、女として開花した女体はバイブレーターにも敏感すぎる反応を示してしまう。
 当初の圧迫感もすっかり治まり、優良は突き出したヒップを左右に悩ましく揺り動かしながらハスキーな喘ぎ声を立て続けに漏らしていった。
 「気持ちよさそうだね、優良さん。どう、感じる?」
 「あんっ!見ないで、真さん・・・ああっ、イイッ!」
 女の割れ目が大きく口を開き、巨大なバイブを咥え込んでいるのが、真からもハッキリと見えた。
 右手の動きに従って、グッショリに濡れた肉襞が押し込まれたり迫り出したりする様子が生々しく繰り広げられている。
 真は瞬きすら惜しんで、目の前で妻がオナニーに没頭していく様子を固唾を呑んで見守っていた。
 「見ないで・・・見ちゃイヤア!」
 拒絶の声を上げながらも、優良はますます大胆にヒップをグラインドさせていった。
 休みないバイブの振動に、下半身は甘くとろけてしまっている。
 媚肉を出入りするバイブは優良の愛液でヌラヌラと卑猥に輝いていた。
 (すごい・・・これが女なのか・・・)
 そのあまりの淫らな光景に欲情を抑えられなくなった真は、ベッドに飛び乗ると背後から優良に抱き着いていった。
 重く揺れる双乳を両手で揉みしだきつつ、高まりきった肉棒をヒップの割れ目に押し当てていく。
 「ああ・・・来て、真さん・・・」
 ムチムチの双臀に熱い肉棒を感じ取り、優良はバイブを女肉から引き抜こうとした。
 すると、真はその動きを封じ込めつつ、意外なセリフを妻の耳に吹き込んでいく。
 「取らなくていいよ。俺はコッチに入れるからさ」
 そう言うと、真は優良のヒップの深い亀裂に人差し指を潜り込ませていった。
 そして、落合の調教により口の開いた菊門を撫でるようにマッサージしていく。

10海物語後日談 真編9:2017/09/17(日) 17:54:46
 「あっ、ダメッ!そこはイヤーッ!」
 第二の性感帯として開発されたアナルを刺激され、優良は狼狽の声を上げた。
 しかし、そんな妻の声など聞こえないとばかりに、真は人差し指を肛門の中へと沈み込ませていく。
 中央からの圧倒的な刺激に裏門からの背徳的な刺激が加わり、優良は尻肉にエクボを浮かべてグラマーな裸身をブルブルっと小刻みに痙攣させた。
 「ほーら、入った。思ったとおり、ここも落合に許したんだろう?俺には妊娠しないからって拒んだくせにさ!」
 「ごめんなさい・・・も、もう、お尻はしないで・・・」
 アナルに指を入れられたことで媚肉がさらに締まり、バイブの振動をよりハッキリと感じ取ってしまう。
 ひっきりなしに下腹部から熱い官能の炎が噴き上がり、立っているのもやっとの状況である。
 前後の穴を同時に責められ、優良はバイブと指をキリキリと喰い締めながら悶え泣くのであった。
 「入れるよ、優良さん」
 真は指を引き抜くと、左右に揺れるヒップをガッチリと掴んでいく。
 そして、ヒップの谷間を大きく広げると露呈したセピア色の菊門に、パンパンに膨れ上がった亀頭を押し付けていった。
 「真さん、止めて。せめて・・・せめて、バイブを抜いて。ねえ、お願い・・・私、壊れちゃうわ!」
 「じゃあ、俺が壊してあげるよ。二度と他の男とセックスできないようにね」
 真は高らかに宣言すると、激しく腰を突き出していった。
 暴発寸前まで勃起した肉棒がアナルを裂き、ゆっくりと腸内へと侵入していく。
 「い、痛いっ!うう、無理です・・・」
 優良は両手の指先を壁に喰い込ませ、肛門性交特有の痛みに耐えようと歯をきつく食い縛った。
 しかし、優良の思惑とは裏腹に亀頭のくびれが入ると、後はスムーズに侵入していくではないか。
 落合の手で開発された人妻の粘膜は、埋没してくる夫の肉棒をまるで怒りを癒すように優しく迎え入れていく。
 優良は自分でも気付かぬうちに成熟し過ぎてしまった自分の女体に、そら恐ろしいものを感じずにはいられなかった。

11海物語後日談 真編10:2017/09/23(土) 15:56:07
 そうしている間にも、真はジワジワと肉棒を肛門に埋め込んでいく。
 そしてとうとう、真の高まりきった肉塊は愛妻のアナルに根元まで完全に埋没してしまった。
 「もう無理です・・・前も後ろもいっぱいで、これ以上は入らないわ・・・」
 譫言のように呟く優良のグラマーな裸身には、玉のような脂汗がドッと浮き出していた。
 鋭敏な女の二つの穴を逞しいモノで同時に塞がれ、満足に呼吸もできない。
 しかし真は、そんな優良の様子を気にする素振りも見せずに、自分勝手にピストン運動を開始していった。
 先程の宣言どおり、妻の裏門を壊さんばかりの激しさで肉棒を叩き込んでいく。
 「ううっ!お願い、真さん。もっと、ゆっくり・・・」
 いきなりハイピッチで肉棒を動かされ、思わず優良の口から悲痛な声が漏れた。
 アナルセックスは初めてではないし、肛門にアナルバイブを挿入されたまま落合の肉棒を迎え入れたこともあるが、今回の衝撃はそれらの比ではない。
 なにしろ、女肉を塞ぐバイブは落合のモノより長大であるし、裏門に埋め込まれた真の肉棒は短小とはいえアナルバイブよりも数段大きいのだ。
 前後の穴が大きく拡張され薄い粘膜を挟んで異物が擦れ合う言葉にできない感覚に、優良はそれが苦痛なのか快楽なのか分からぬままヒップを妖艶に振りたくっていた。
 「嘘ばっかり。本当は激しいのが好きなんでしょう?こんな風にさ」
 優良のムチムチのヒップの動きに釣られるように、真は更に抜き差しを加速していった。
 それは妻より先に果てることも厭わず、優良の感情も考えない独りよがりの腰使いである。
 しかし皮肉なことに、落合の濃厚かつ壮絶な色責めに慣らされた優良の女体は夫の激しい突き上げに次第に順応を見せはじめた。
 当初の悲痛な呻きは影を潜め、ルージュが剥げ落ちた唇から艶っぽい喘ぎを漏らしはじめている。
 誰も触れていないのも拘わらず、極太のバイブが子宮に吸い寄せられるかのように勝手に奥へと引き込まれていく。
 優良は熟れた牝の体臭をムンムンに漂わせながら、強烈な二穴責めに双臀を大胆にうねらせていった。
 「くっ!千切れそうだ」
 アナルの強烈な締め付けに、真は早くも限界を迎えつつあった。
 動くのを止めても優良の腸壁が生き物のように纏わりつき、押し潰しそうな勢いで肉棒に喰らい付いてくる。
 それだけではない。
 「イヤッ!止めないで!ねえ、動いて・・・もっと私のお尻をえぐってぇ・・・」
 抜き差しを中断した途端に優良が不満げに鼻を鳴らして、汗だくのヒップを貪欲にうねらせるのだ。
 (ここまで染められちゃってるのか・・・もう、俺じゃあ優良さんを満足させられないな・・・)
 完全に他の男によって作り替えられてしまった妻の痴態を改めて見せつけられ、真は激しく打ちのめされていた。
 そんな鬱屈した気持ちをぶつけるように、真は妻の肛門を再び抉り立てていく。

12海物語後日談 真編11:2017/09/23(土) 15:59:18
 「ああっ!真さん、いいっ!もっと動いて・・・私をイカせてっ!」
 優良の声が切羽詰まっていく。
 昨日までの真であれば、なんとか少しでも優良を気持ちよくさせてあげようと、込み上げてくる射精の誘惑に必死で抗っただろう。
 しかし、心が折れてしまっている今となっては、とてもそんな努力をする気にもなれない。
 悲しみと虚しさに支配された真は湧き上がる射精感になんの抵抗を示すことなく、優良の腸内に白濁液を放出したのであった。
 「ああん・・・」
 エクスタシーへの道半ばで放り出された優良は不満そうにヒップを振りつつ、背後の真に恨みっぽい視線を投げ掛けていく。
 しかし、真はさっさとアナルから肉棒を引き抜くと、逃げるようにバスルームへと歩いて行った。
 「イヤン・・・真さんのイジワル・・・」
 脳髄まで肉欲に侵され理性がマヒしている優良は崩れるようにベッドに横になると、女肉に埋め込まれたバイブを激しく動かし自らの手で高みへと昇っていく。
 ほどなくして、バスルームからシャワーの激しい水音が聞こえはじめた。
 その音に真の嗚咽が混じっていることに、ベッドでオナニーに耽る優良は全く気づかなかった。


 三か月後。
 真は大通りでタクシーが来るのを待ちながら、如才なく後ろの男たちに話題を振っていく。
 背後に立っている二人の背広姿の男は取引先の重役で、今まさに接待の真っ最中である。
 ここ最近、真は何かに憑りつかれたかのように仕事に没頭し、その甲斐あって最近では大きな商談を任せられるまでになっていた。
 次の異動では異例の若さで役付きになることもほぼ内定している。
 そんな中、今日も会社の応接室に取引先の重役である西野と中田を迎え、ツメの話し合いを持った。
 しかし、十分に手応えはあったのだが、どうしても契約書を交わすまでには至らない。
 こんなことをしていたら、他の会社に奪われてしまう・・・
 もう、これ以上何かを失うのはゴメンだ・・・
 そんな思いに駆られた真は急遽、二人を独断で接待することにしたのであった。
 「しかし、小野田くん。本当にいいのかね。こんな夜遅くに押し掛けたら迷惑じゃないか?」
 「そうですよ。突然の来客で、奥さんもお困りになるんじゃないかい?」
 西野も中田も場所が料亭ではなく、真の自宅であることに言外に不満を表す。
 しかし、真は全く意に介さず相手に爽やかな笑顔を振りまいていく。

13海物語後日談 真編12:2017/09/23(土) 16:02:27
 「気にしないでください。妻はお客様を接待するのが好きなんですよ。それに・・・」
 「それに、なんだね?」
 真は一旦言葉を切ると、いまだに渋い顔をしている西野と中田に向かい意味深な言葉を放っていった。
 「妻の肉は本当に美味しいんです。きっと何度でも味わいたくなりますよ」
 ちょうどその時タクシーが通りかかり、真は右手を大きく上げていった。
 そして、止まったタクシーの後部座席に二人を半ば強引に押し込んでいく。
 その口元には、なんとも形容しがたい笑みが浮かんでいたのであった。


 数分後。
 真は西野と中田をなんとか自宅マンションに連れ込んでいた。
 しかし、リビングのソファーに座っても二人は、まだぶつくさと文句をいっている。
 「強引に連れてこられましたからね。中途半端な料理なら納得しませんよ」
 「まあ、かなり強引でしたからな。お手並み拝見といきますか」
 「まあまあ、みなさんリラックスしてください」
 明らかに苛立っている二人を宥めつつ、真は立ち上がりキッチンに向かって声を掛けた。
 その表情は相変わらず自信が漲っている。
 「おーい、優良。お客様に挨拶しなさい」
 「は、はい・・・只今、参ります・・・」
 蚊の鳴くような小声に続き、優良がリビングへと姿を現した。
 その途端に部屋の空気が一変し、不満タラタラだった男たちの表情が瞬く間に好色に崩れていく。
 現れた優良は衣服を纏っていなかったのだ。
 優良は抜群のプロポーションを過激な黒の下着で飾り、下腹部には申し訳程度に小さいエプロンを身に着けている。
 美人で名高い取引相手の妻の大胆な格好に、西野も中田もさっきまでの不機嫌な感情など雲散霧消し、無遠慮な視線を女体に這わせていくのであった。
 「紹介します。妻の優良です」
 「ご挨拶が遅れて・・・申し訳ございません・・・小野田の妻の・・・ゆ、優良です・・・」
 優良は震える声で挨拶すると、二人に深々と頭を下げていく。
 すると、ブラジャーに包まれた豊満な乳房が悩ましく弾み、妖艶な牝の香りを放つ深い谷間が露骨に目の前に曝け出される。
 西野も中田も我を忘れて、優良の魅惑の双乳に卑猥な視線を走らせていった。

14海物語後日談 真編13:2017/09/23(土) 16:05:19
 「あ、ああ・・・どうも御丁寧に・・・」
 「いや・・・これはどうも・・・」
 二人は挨拶こそ返すものの、視線は優良のバストに釘付けのままだ。
 優良は一旦頭を上げると、一歩・二歩と男たちに近づき再び頭を下げるのであった。
 「主人がいつも大変お世話になっております・・・」
 羞恥の音色が混じった口上がなんとも悩ましい。
 男たちは目のやり場に困ったフリを装いながら、再び優良の女体に舐めるような視線を向けるのであった。
 「優良。挨拶はもういいよ」
 「は、はい・・・それでは、すぐにお食事をお持ちいたします・・・」
 優良がキッチンに消えると、西野と中田は互いに顔を見合わせる。
 そして、卑猥な笑みを浮かべたまま照れ隠しのように咳払いを連発するのであった。
 (よしよし、こっちのペースになってきたぞ)
 今夜中に決めてやる・・・真はおもむろに仕事の話を切り出すのであった。
 「それで、例の契約の件なんですが・・・」
 「ああ、その話はいいじゃないか。まだ食事も済んでいないんだよ」
 「そうそう。まだ茶の一杯も出ていないじゃないか」
 相変わらず二人はうやむやに言葉を濁し、こちらに言質を取らせない。
 その時、優良がお盆にビールとグラスを載せて姿を現した。
 肌を大胆に露出した優良の姿に、男たちの顔が卑猥に綻んでいく。
 「あの・・・おビールでよろしいでしょうか?」
 「あ・・・これはどうも、ご丁寧に・・・」
 「いいですね・・・ちょうど喉が渇いてたんですよ」
 受け答えこそしているものの、二人の視線は相変わらず優良の女体の至るところを這い回っている。
 二人の中年男の舐めるような視線に晒され、優良は恥かしげにグラマーな肉体を捩らせていった。
 「すぐに、おつまみをお持ちします」
 優良がキッチンに戻ると、真はすぐに仕事の話を再開させた。
 「どうでしょう?お互いの会社にメリットのある契約じゃないですか」
 「いやあ・・・しかし、会社にだけメリットがあってもねえ・・・」
 西野が何気なく呟くと、中田は我が意を得たりとばかりに大きく頷き真に視線を送ってきた。

15海物語後日談 真編14:2017/09/23(土) 16:08:22
 「と、仰りますと?」
 「分かるだろう?会社だけでなく、私たちにもメリットがないとねえ」
 「ああ、なるほど。そういうことですか」
 予想通りの展開であった。
 結局、彼らが契約を渋るのは個人的な利益が欲しいからである。
 「あの・・・簡単なもので申し訳ありませんが・・・どうぞ、お召し上がりください・・・」
 そこに優良が料理を運んできた。
 男たちの視線は、みたび優良のグラマーな女体に這わされていく。
 真は優良をそのまま同席させると、上の空の西野と中田を相手に商談を進めていった。
 二人は適当に相槌を打つだけで、すっかり優良に魅了されてしまっている。
 ここで真は最後の一手を打っていった。
 「ということでいかがでしょう?そろそろ契約を結んで頂けないでしょうか?」
 「えっ、ああ・・・しかし、君ねえ・・・」
 まだ渋る西野の言葉を遮るように、真は言葉を発していった。
 「今、契約を結んでいただければ、妻が特別にサービスをさせて頂きます」
 「サービスって?」
 優良の肉体から目を離さず、中田が聞き返してきた。
 「簡単です。妻の身体を好きにしてくださって結構です」
 真の衝撃的な発言に、二人の好色な視線が改めて優良に向けられた。
 「恥ずかしい・・・そんなに見ないでください・・・」
 「本当かね?こんな美人と・・・」
 男たちは明らかに揺れている。
 ここが勝負所とみた真は追加オプションを提示し、さらに二人を揺さぶっていく。
 「勿論、今日限りではありません。今日から二年間、月に三回でいかがでしょう?」
 「わ、分かった。契約しよう。小野田君、すぐに契約書を出しなさい」
 西野と中田は顔を見合わせ頷き合うと、ついにこちらの申し入れを了承した。
 返された契約書のサインと押印を確認し、真の表情に満面の笑みが浮かんでくる。
 「ありがとうございました。それでは明日の朝まで存分にお楽しみください」
 真は優良からエプロンを剥ぎ取り下着姿に剥きあげると、西野と中田に恭しく頭を下げてリビングを後にするのであった。

16海物語後日談 真編15:2017/09/30(土) 16:51:57
 真が立ち去りリビングに三人だけが取り残された。
 すると西野と中田は何の遠慮もなく、優良の妖艶な下着姿に粘っこい視線を這わせていく。
 レースの刺繍に飾られた黒のランジェリーはシースルーに近い薄い布地で、優良の曲線美に満ちた女体をさらにセクシーに彩っている。
 この絶世の美女を月に三回も抱けるのか・・・
 もはや欲望を隠す必要のなくなった西野は、優良の手首を掴むと強引に二人の男の間に座らせ、早速そのグラマーな肉体に纏わりついていった。
 「さあ、これで水入らずで楽しめるな、奥さん。精いっぱいもてなしてくださいよ」
 「あんっ!イヤンッ!」
 背後から西野に抱きすくめられ、優良は可愛らしく拒絶の声を上げた。
 しかし、 西野は意に介さずブラジャー越しに魅惑の双乳を丸ごと掴み、中年男特有のねちっこさで揉み嬲っていく。
 豊かな乳房全体を強弱をつけてタプタプと揉みあげられつつ、指先で乳首をネチネチと転がされ、優良の口から艶っぽい歓喜の喘ぎが漏れはじめる。
 中田も負けてはいない。
 優良の正面に陣取り脂の乗った太腿を欲望のままに舐めあげ撫で回した挙句、卑猥な食指を秘肉へと伸ばしていく。
 「ああん、いけません・・・そこは、まだダメ・・・」
 ムチムチの太腿を閉ざす優良だが、中田はわずかな隙を縫って指を潜り込ませていく。
 そして、薄いパンティ越しに美貌の人妻の女肉をいたぶりに掛かるのであった。
 「ほら、もっとちゃんと足開いてオマ×コ触らせろよ。今日は接待なんだ。お・も・て・な・し・だよ、奥さん」
 「まあまあ、中田さん。最初から乗り気な女より可愛いじゃないですか」
 そう言うと西野は、強引に優良の唇を奪い取っていった。
 唇を妖しく彩るルージュの香りまで悩ましく感じられ、興奮の唸り声を漏らしながら若妻の口内に舌を侵入させていく。
 「うんっ・・ああん・・・」
 先ほどから男たちに愛撫を施され、性感が刺激されている優良は濃厚なキスで応え、差し込まれてきた舌に自ら舌を絡ませていった。
 ヌラヌラと悩ましい舌使いで相手の舌を吸い上げ、唾液を送り返しては西野を大いに喜ばせていく。
 やがて優良は、舌と舌を擦りあわせつつ互いの唾液を啜り合いながら、閉ざしていた太腿をいつしか大きく開き、中田に好き放題に女肉を触らせるのであった。
 男たちとキスしてイチャつくうちに、優良は情感の吐息をひっきりなしに漏らしてされるがままになっている。
 頃は良しとみた中年二人は先ほど教えられた寝室へと場所を変え、部屋の中央に設置されたキングサイズのベッドに優良を押し倒していく。
 すでにブラを外されパンティのみの優良の裸身に目を輝かせながら、西野は美貌の人妻が纏う最後の一枚を一気にめくり下ろしていった。
 「ああん・・・エッチ・・・」
 次の瞬間、輝くばかりの光沢を放つ艶やかなヒップが男たちの目の前に曝け出された。
 ムチムチに張り詰めた双臀はシミひとつなく、成熟した女の魅力がギュッと凝縮されている。
 ゾクゾクする興奮を覚えながら男たちは素っ裸になると、矢も楯もたまらず優良に襲い掛かっていった。

17海物語後日談 真編16:2017/09/30(土) 16:55:08
 「あんっ!ダメッ・・・」
 挟み込まれるように前後から男たちに抱き着かれ、ひときわ甘い声が優良の口から洩れた。
 二人の中年男は、まるで砂糖に群がる蟻のように美貌の人妻の女体に纏まりつき、欲望のままに舐めしゃぶり揉み上げ撫で回している。
 正面に受け持った西野はバストが大好物らしく、飽きることなく優良の双乳を揉みあげては可憐な乳首をチューチューと音を立てて吸いあげていく。
 一方、背後に回った中田は人妻の色気がムンムンに漂うヒップを文字どおり舐め尽したあげく、深い亀裂に顔を埋め媚肉からアナルを指と舌で刺激していくのだ。
 二人の男から複数の性感帯を同時に執拗に愛撫され、優良は早くもおびただしい量の愛液を溢れさせ シーツに 淫らなシミを作るのであった。
 「オマ×コグッショリじゃないか、奥さん。チ×ポ欲しいんだろ?だったら、その前に俺たちを気持ち良くしてくれないと」
 「おお、そうだな。これも接待だ。奥さん、丁寧に頼むよ」
 中田の発案に西野も同調すると、二人はいったん優良の裸身から身体を離していった。
 そして、二人がかりで優良をベッドに正座させると、その端整な美貌の前に膨れ上がった肉棒を突き付けていく。
 「ああ・・・お二人とも逞しいんですね・・・」
 優良は熱い吐息を漏らすと左右の腕を伸ばし、肉棒に繊細な指を絡めてゆっくりとしごきだした。
 キュッキュッとリズミカルにあやされ、二本の肉塊は瞬く間に血管を浮かび上がら せていく。
 「いいですよ。どっちを先に咥えても」
 「ウフン・・・どっちのオチ×チ×も素敵だから、迷っちゃいます・・・」
 二人に媚びるような台詞を紡いだ後、優良はまず西野の股間へと顔を埋めていった。
 肉棒の根元を指で妖しく刺激しながら、豊満な乳房を悩ましく弾ませつつ肉塊に舌を滑らせていく。
 「すごく美味しそうにフェラするじゃないですか。待ちきれないな」
 「おっしゃらないで。恥ずかしいです・・・」
 中田に舌使いを揶揄され、優良は恥ずかしそうに豊満な女体を身悶えさせた。
 そして、仕返しとばかりに慣れた手つきで、中田の陰嚢を左手で巧みにマッサージしていく。
 「ああん・・・西野さんのオチ×チ×、すごく美味しい・・・私、いっぱい濡れちゃう・・・」
 セクシーな吐息とともに、反り上がった肉棒を優良は丹念に舐めあげていく。
 そして、全体を唾液でコーティングすると、若妻は西野の肉塊を根元まで呑み込んでいった。
 「うっん・・・うんっ・・・」
 上気した頬を淫らにくぼませ、優良は西野の肉棒を吸い上げていく。
 さらには口内に迎え入れた肉塊に舌をあてがい、チロチロと舌先で刺激していくのだ。
 美貌の人妻の濃厚なフェラチオに、西野は腰を震わせて優良の頭を掻き毟っていた。

18海物語後日談 真編17:2017/09/30(土) 16:58:41
 「おうっ!出そうだぜ、奥さん」
 「あんっ・・・まだイッちゃダメです・・・」
 優良は唾液の糸を引くように美貌を反らすと、今度は中田の股間に顔を寄せていった。
 汗を吸った黒髪を女らしい仕草で梳きあげ甘えるような視線を投げ掛けてから、優良は二本目の肉棒に淫らな愛撫を施していく。
 潤沢な唾液に包まれ、柔らかな唇でしごかれて、中田の肉棒は優良の口内でさらに角度を上げていった。
 勿論、右手では唾液でネットリと濡れ光る西野のモノを優しく愛撫している。
 「そろそろオマ×コしようか。いいな、奥さん。朝までコッテリ可愛がってあげますからね」
 「二人で六発は覚悟してくださいね。分かっているでしょうけど、手を抜いたら契約は撤回しますよ」
 そんなことを言いつつ、二人は交互にディープスロートを強制してくる。
 黒髪を無残に掴まれ口内深くまで肉棒を埋め込まれ、優良は屈辱を覚えつつも次第に濃くなる男性ホルモン臭に被虐癖を刺激されていく。
 (ああ、こんな人たちと朝までなんて・・・でも、これなら、きっと真さんも・・・)
 優良は二つの肉棒を交互に熱っぽくしゃぶりあげながら、寝室に設置された小型カメラの一つに妖しく潤んだ視線を向けるのであった。


 その頃、真は隣の部屋でビールを煽りながら、大型モニターで三人の痴態を食い入るように観察していた。
 寝室にはカメラがさまざまな角度で五台設置してあり、スイッチひとつで画面が切り替わるようになっている。
 今、モニターの中では西野が正常位で優良を貫いていた。
 すっかり開発された膣肉の快美さに驚いたのだろう。
 オオッと情けない声を上げると、最初から激しいストロークでガンガン攻め込んでいく。
 中年太りの汚い肌の男に組み敷かれ、優良の雪白の裸身はいっそう華奢で女っぽく真の目に映る。
 にも拘わらず、真の肉棒はピクリとも反応しない。
 真は忌々しげに舌打ちすると持っていたビールを一気に煽り、再びモニターの中の痴態に集中させていった。 


 「おお、中田くん。すごいぞ、奥さんのオマ×コ。グショグショなのにキツキツで、まぎれもない名器だぞ」
 「イヤンッ!西野さんのイジワル・・・」
 西野のハードな抜き差しに合わせて、優良は魅惑の双乳をプルプル揺すりながら悩ましく腰を揺り動かしていく。
 愛する夫にカメラで痴態を見られていることも忘れ、次第に優良はセックスにのめりこんでいった。

19海物語後日談 真編18:2017/09/30(土) 17:02:11
 「どこが気持ちいいんだい、奥さん。俺たちに教えてくれないか?」
 「イヤンッ!西野さんのエッチ・・・あの・・・オ、オマ×コです・・・」
 恥じらいがちに答えると、優良は恨みっぽい視線を西野に向けていった。
 肉棒を根元まで咥え込んだ媚肉が、まるで仕返しとばかりに絡みついてキリキリと締め上げてくる。
 調子に乗った西野は若妻の秘肉を激しく抉りながら、さらに卑猥な台詞を立て続けに言わせるのであった。
 「ウフン・・・西野さんに奥まで入れてもらって、オマ×コすごくいいの・・・」
 「西野さんのオチ×チ×、すごく頼もしいわ・・・朝まで、いっぱい私をイカせてください・・・」
 美貌の人妻に淫猥な台詞を言わせることで征服欲が刺激されたのだろう。
 西野は中田と顔を見合わせ、ニヤリと卑猥に破顔させた。
 「へえ。奥さんみたいな美人も、オマ×コなんて口にするんだね。ふふ、こんなにオッパイ、プルプル揺すっちゃってさ」
 「ひどいわ・・・無理やり言わせたくせに・・・」
 優良は不満げに口を尖らせると、添い寝してきた中田に自ら唇を重ねていった。
 ブチュッと音を立てて中田の唇を吸い、まるで恋人同士のように舌を絡ませていく。
 目の前で濃厚なキスを見せつけられ、途端に西野の目に嫉妬の炎が浮かんだ。
 西野は結合をグッと深めると、亀頭で優良の膣内の至るところを何かを探すように抉りあげていく。
 そしてついに、西野の肉棒の先端が膣の上部にある小さな突起を捉えた。
 優良のGスポットである。
 案の定、優良はグラマーな裸身をビクビクッと弾ませると、振り切るように中田の唇を離して激しい喘ぎを放った。
 「ほーら、見つけた。ここだろ?ここがいいんだろ?」
 「あっ、ダメェ!イヤ・・・そこ、イヤア!」
 魅惑の乳房を悩ましく弾ませながら、身悶えする優良。
 そんな若妻の反応に刺激され、西野はここぞとばかりに激しく責めたてていく。
 さらに、中田も優良の豊満なバストを揉みしだきながら、耳元から首筋にかけてネットリと舌を這わせて追い討ちをかける。
 二人がかりの強烈な色責めに、優良は遂に壮絶なエクスタシーを迎えるのであった。
 「ダメッ!ああ、イッちゃう!イクッ・・・ねえ、イキそう・・・ヤンッ!イクウッ・・・」
 収縮する粘膜で西野の肉棒を締め上げながら、優良はガクガクッと裸身を身悶えさせ狂乱状態に入っていく。
 そんな優良の悩乱姿に誘われたのか、西野の顔面もいつしか真っ赤に染まっていた。
 媚肉の素晴らしさに加えて、眼下でエクスタシーに溶けていく端整な美貌や男の欲望を刺激する艶っぽい喘ぎ声が視覚や聴覚を襲ってくるのだ。
 どうにも堪らず、西野は優良を激しく抱き寄せると、限界まで我慢した欲望を膣の奥深くで解き放つのであった。

20海物語後日談 真編19:2017/09/30(土) 17:05:51
 「ダメッ、イクッ!またイッちゃう!ああ、また・・・」
 エクスタシーを迎えてグッと開いた子宮口に大量の白濁液を流し込まれ、優良は立て続けに昇り詰めていった。
 室内に男女の淫靡な呻き声と濃厚な性臭が充満し、部屋の空気が猥褻に染まっていく。
 白い恍惚の最中、優良はゾクッとするような色っぽい視線を無意識に向けるのであった。


 「いいよ、優良さん。その調子だ」
 真は自分の妻が他の男の手でエクスタシーに昇りつめていく様を、目を血走らせながらモニター越しに見守っていた。
 浮気の現場中継にも拘わらず、真の肉棒は激しく勃起している。
 パジャマの下で極限まで高まった肉塊を撫でさすりながら、真は満足そうに微笑んでいた。
 今から三か月前。
 ラブホテルのバスルームで敗北の涙を流してから、真は勃起不能に陥ってしまった。
 心療内科に通院しても、バイアグラを服用しても一向に症状は改善しない。
 そんな真に優良は献身的に寄り添い、さまざまなプレイにも文句一つ言わずに付き合ってくれた。
 しかし、どんなシチュエーションを試してみても、興奮はするものの肉棒はピクリとも反応してはくれない。
 そんな鬱屈した日々を送る真に転機が訪れたのは、一か月半ほど経ったある日のことであった。
 その日、真は離婚もやむなしと優良と落合の不倫の証拠をまとめていた。
 そこで落合から明が回収した一枚のDVDを見た瞬間、真の身体に変化が現れたのである。
 画像の中の優良は真とのセックスでは見せたことのない表情でヨガリ泣き、聞いたことのない妖艶な喘ぎ声を漏らしていた。
 自分のモノよりも遥かに大きい肉棒を咥えこんで、壮絶にエクスタシーを極める優良。
 そんな妻の姿を見て、あろうことか真は激しく勃起していたのである。
 そこで真は優良を他の男に抱かせ、その様子を覗き見するというショック療法を試すことにしたのであった。
 さすがに最初は拒絶した優良だったが、結局は了承してくれた。
 (真さんの為なら何でもします。すべての責任は、私にあるんですから)
 そう言ってくれた優良を肉接待に初めて使ったのが一か月前。
 相手は土地取引で揉めた地元の地上げ屋だった。
 そして、場末の連れ込み宿でヤクザ崩れに抱かれる妻を隣室から盗み見した瞬間、真は新たな性癖に目覚めたのであった。
 シリコン入りの肉棒で貫かれ苦痛と快楽に歪む優良の美貌。
 背中一面に刺青の入った男に纏わりつかれる妻の雪白の裸身。
 そして、小指が欠損した大きな手で揉みあげられ形を変える魅惑の乳房に魅了され、真は激しい鬱勃起をしていたのであった。

21海物語後日談 真編20:2017/09/30(土) 17:09:12
 今回が三組目の肉接待である。
 きっと粗野なふたりであれば、徹底的に優良を嬲り抜いてくれるであろう。
 その余勢を買って二人が帰った後、自分は優良と求め合うのだ。
 嫉妬と愛情、そして憎悪が複雑に混じり合い、間違いなく素晴らしいセックスになるだろう。
 そんな屈折した悦楽に思いを馳せながら、真は再びモニターに視線を移していく。
 寝室では既に二回戦が始まっていた。
 優良は四つん這いにされ、背後から中田に激しく貫かれている。
 白磁のような妻の裸身には汗がビッシリ浮き出し、ピンク色に染め抜かれて妖美に輝いていた。
 前方では西野がたわわな乳房を相変わらず執拗に揉み立てながら、フェラチオさせている。
 端整な美貌を淫らな火照りに霞ませながら、切なげに眉を寄せて、優良は快楽の底へと引き込まれていく。
 「ああ、少し休ませて・・・ねえ、私、またイッちゃいそう・・・あっ、ダメッ・・・オマ×コイッちゃう!」
 「ううっ、締まる・・・イクぜ、奥さん。たっぷり出してやる」
 優良に連られたかのように、中田も限界を迎えたらしい。
 背後から女体をきつく抱き締め、腰を小刻みに震わせていく。
 「うれしいっ。一緒にイってくれるのね・・・中田さん、大好きよ」
 背中を反らす優良の首筋の美しさがモニター越しでも際立っている。
 グッと色濃く紅潮した美貌に、真は言葉にできないほどの感動を覚えていた。
 優良が昇り詰めていく。
 それに合わせるかのように、真もパジャマの中で白濁液を噴き上げるのであった。


 ふたりエッチの海物語 後日談真編 完

22淳編1:2017/10/12(木) 14:36:38
 梅雨が明けて、いよいよ夏本番。
 前期の講義もそろそろ終わりに近づく中、小野田淳は暗い表情で家に向かって歩いていた。
 数日前から恋人の井上と連絡が取れなくなったのだ。
 スマホは常に電源が切られているし、いくらラインを送っても既読が付かない。
 ならばと高校・大学の友人にあたってみたが、誰一人として行方を知っている者はいなかった。
 勿論、淳にも全く心当たりがない。
 変わったことと言えば一か月ほど前に、効率がいい高額のバイトが見つかったと喜んでいたくらいだろうか。
 (井上くん、どこに行っちゃったの?)
 淳の瞳から自然と涙が溢れていく。
 そんなことをしているうちに、いつしか淳は実家の前に辿り着いていた。
 (いけない。まだ事件とかって決まったわけじゃないし、家族に変な心配は掛けられない)
 淳は溢れた涙をハンカチで拭うと、無理やり気持ちを奮い立たせていく。
 そして、いつも以上に明るい声で「ただいま」と声を出して、自宅へと入っていくのであった。
 「おかえり、淳。あなたに宅急便が届いていたわよ」
 「宅急便?ありが・・・」
 母から荷物を渡された瞬間、淳は思わず言葉を失っていた。
 差出人の名前が誰あろう井上だったからだ。
 淳は母との会話もそこそこに切り上げ、荷物を抱えて自室に入っていく。
 そして、部屋の中からドアに鍵を掛けると、乱暴な手つきで封をこじ開けていった。
 「なに、これ?」
 蓋を開き箱の中身を見た淳は思わず声を上げ、可愛らしい美貌に困惑の表情を浮かべる。
 箱の中身は一見しただけで布地が少ないと分かるビキニの水着、そして大判の封筒だけであった。
 (なに、この水着・・・すごく大胆・・・)
 淳は入っていた水着を手に取ると、マジマジと観察した。
 どぎつい赤のビキニトップは肩紐が無く、細い帯状の布はギリギリ乳輪を隠せる程度の幅しかない。
 さらにボトムはもっと大胆で極小の赤い三角形と頂点から伸びた紐だけで構成されており、ヒップを覆い隠す布が存在しない過激な代物である。
 外国のビーチではさほど珍しくないビキニかもしれないが、日本の浜辺で着用するのはまだまだ場違いなデザインに淳には思えた。
 ギリギリ大事な部分を隠すことで、かえってその中身を強く想像させてしまう。
 これを着るくらいならヌードで歩いたほうが健康的ではないか。
 淳はこのビキニを着けて浜辺を歩く自分を思い描き、頬を紅く染め上げていった。

23淳編2:2017/10/12(木) 14:40:19
 (井上くんったら、こんなエッチなビキニ送ってくるなんて。あっ!もしかして、夏休みにどこか旅行に連れて行ってくれるのかな?)
 淳は期待に心を弾ませながら、今度は同梱されていた封筒を手に取り中身を確認していく。
 中には手紙と数枚の写真が入っていた。
 「ヒイッ!」
 その写真を見た途端、可憐な女子大生は思わず悲鳴を上げていた。
 可愛い美貌から瞬く間に血の気が引いていき、写真を持つ手が小刻みに震えはじめる。
 そこには変わり果てた井上の姿が写し出されていた。
 顔面がボコボコに腫れあがり、鼻や口の端から鮮血が滴り落ちている。
 裸に剥かれた上半身の至るところにも青アザやミミズ腫れが出来ており、暴行されたことが一目で分かる写真であった。
 「井上くん・・・」
 淳は震える指先で同封されていた手紙を開くと、そこにはこう書かれていた。
 「彼氏のことでお話があります。土曜日の正午に一緒に送った水着を着用して、××海水浴場に一人でおいでください。くれぐれも他言無用で」
 (どうしたの、井上くん。いったい、何があったの・・・)
 いきなり突き付けられた衝撃に、淳は時が経つのも忘れ夕食も摂らずに部屋にこもり、必死で打開策を検討していく。
 弁護士である兄の明に相談しようかとも思ったが、寸前で淳は思いとどまった。
 なにしろ恋人の監禁場所はおろか、相手の名前も顔も素性すら知らないのだ。
 大げさに騒ぎ立てたことで井上の身に何かあったらと考えると、どうしても二の足を踏んでしまう。
 そして、一睡もできないまま悩み抜いて朝を迎えた淳は、露出過多なビキニを着て指定された場所に出向くことを決めたのであった。


 そして、土曜日。
 指定された××海水浴場は天候にも恵まれ、海水浴を楽しむ老若男女でごった返していた。
 恋人同士や男女が入り混じった若いグループ、そして子供を連れた家族もいて、それぞれが楽しい夏の思い出を作っている。
 ただ、若い男だけで形成されたグループだけは飢えた目でジロジロと辺りを見回し、いい女はいないかと卑猥な網を張り巡らせていた。
 「おい!あの女、見ろよ。すげえ大胆なビキニだぜ」
 「マジかよ!ケツ丸出しじゃん。可愛い顔してるからグラビアアイドルじゃねえか」
 指定された過激なビキニ姿で砂浜に現れた淳に、男たちの粘っこい視線が吸い寄せられていく。
 可憐な女子大生はいくつもの無遠慮な視線が、自分のビキニ姿の肉体に這い回っていることを、痛いくらいに感じていた。
 しかし、呼び出された相手の顔を知らないため、上に何か羽織ることも俯いて歩くことも淳には許されない。
 淳は欲情の籠った視線の集中砲火を浴びクラクラとした眩暈を感じながら、あてもなく砂浜をただ歩き続けるのであった。

24淳編3:2017/10/19(木) 06:25:16
 どれほど砂浜を歩いただろうか。
 纏まりついてくるナンパ師や浴びせられるスマホのフラッシュ攻撃に辟易しながらも、淳は顔も名前も知らない相手を探し歩いていた。
 欲望と嫉妬、羨望と軽蔑の籠った視線に全身を炙られ続け、可憐な女子大生は必死で涙を堪えながら相手に気付いて貰えるように必死で辺りを見回していく。
 そんな終わりの見えない罰ゲーム開始から十五分ほど経った頃、淳の行く手を阻むかのように一人の男が立ちはだかった。
 年の頃は四十台前半だろうか。
 目つきが異様に鋭く、着ているアロハシャツの隙間から刺青が覗けており、どう見ても堅気の人間ではない。
 どうせ、この露出過多なビキニ姿を見て声を掛けたのだろう・・・
 淳は男が何か言う前に「すみません。人を探してますので」と断りを入れ、男を避けて再び歩きはじめる。
 「そのビキニ、良く似合ってますよ。小野田淳さん」
 いきなり背後からフルネームを呼ばれ、淳はビクッと肩を震わせた。
 立ち止まり恐る恐る振り返ると、先ほどの男がニヤニヤと口元に不気味な笑みを浮かべている。
 (この人が井上くんを・・・どうしよう・・・)
 男が放つ危険な雰囲気に、淳はハッキリと身の危険を感じていた。
 付いていけば、間違いなくタダでは済まないだろう。
 しかし、最愛の恋人である井上を見殺しにすることなど、純真な少女に出来るはずがなかった。
 (大丈夫・・・いざとなったら、お兄さんに相談すれば・・・)
 自分には身内に法律の専門家がいるではないか。
 淳は必死で不安を押し殺すと、震える足で一歩また一歩と男に近づいていった。
 「あ、あの・・・あなたが・・・」
 「花田といいます。いやあ、画像で見るより実物は数段可愛いですね。これなら人気が出そうだ」
 花田と名乗った男は訳の分からないことを呟くと、アロハの胸ポケットから何やら取り出して淳に差し出してきた。
 それを一瞥した瞬間、可憐な女子大生の美貌は瞬く間に強張っていく。
 それは過激なビキニと一緒に送られてきたモノと同じ、暴行を受けた後の井上の写真であった。
 「歩き疲れたでしょう。どうぞ、こちらへ」
 花田はそう言うと、淳の細い手首を掴んで歩きはじめる。
 そして、賑わいから少し離れたところに準備された二脚のビーチチェアの一つに寝そべると、もう一つに座るよう淳に無言で促すのであった。
 その意を汲んだ可憐な女子大生は示されたビーチチェアに腰を下ろす。
 すると、淳の後を追ってきたのだろう。
 若い男のグループが二人を取り囲むようにシートを砂浜に敷く。
 全員が欲望丸出しの視線を、淳のピチピチした肉体に這わせていた。

25淳編4:2017/10/19(木) 06:28:37
 「あの・・・それで、お話っていうのは・・・」
 沈黙に耐え切れず、淳の方から口火を切っていった。
 声が震えているのが自分でも分かる。
 「まあ、そんなに慌てないで。日差しが強くなってきましたね。サンオイルを塗ってあげますよ」
 そう言うと、花田は起き上がり用意してあったオイルを取り出してみせた。
 キュッとキャップを開けつつ、他の男たち同様に粘っこい視線を淳の肉体に這わせていく。
 「さあ、うつ伏せになってください」
 言葉遣いこそ丁寧だが、その口調には有無を言わせぬ響きが籠っていた。
 恋人が囚われている以上、淳に逆らう権利などあるはずも無い。
 可憐な女子大生は無言で頷くと、命じられるままにビーチチェアにうつ伏せで横たわっていった。
 スレンダーな女体から、花の咲きかけた女の匂いが漂っている。
 シミひとつないヒップの割れ目に、極細の紐状の布が食い込んでいるのが、たまらなくセクシーだ。
 花田はキュートなヒップを視姦しながら、掌にサンオイルをあけて淳の背中に塗り始めていった。
 華奢な肩からウエストへと、ネチネチした手付きでサンオイルを広げていく。
 「紐が邪魔だな」
 そう言うと、花田はトップの結び目を呆気なく解いていった。
 身体の両脇から淳の形の良い乳房が露わになる。
 「あっ!イヤッ!」
 二人の様子を伺っていた男たちの視線が、チラッと覗けた淳のバストに集中する。
 可憐な女子大生は羞恥で美貌を赤く染めながら、露出した美乳を慌てて両手で覆い隠した。
 「手で隠しちゃダメですよ。みんな、淳さんのオッパイが見たがってるじゃないですか」
 「イヤ・・・」
 淳はなじるような視線を花田に向けた。
 直接的に責めることのできない淳の精一杯の抵抗である。
 花田は妖しく潤んだ瞳にニヤッと目で応えると、オイルまみれの触手をスラリと伸びた両足へと向けていった。
 愛撫するような手つきでオイルを塗りこんでいく。
 「私はある商品の配達・販売をしていましてね、井上くんには配達を頼んでいたんですよ」
 「そ、そうなんですか・・・あの、それで・・・」
 花田の手が太腿の内側を這い回りはじめ、淳は思わず下半身をよじらせた。
 しかし、すぐに素知らぬ風を装い、話の先を促していく。

26淳編5:2017/10/19(木) 06:33:03
 「ところがですね、罪の呵責に囚われたのか先日、いきなり警察に通報しようとしたんですよ」
 「け、警察って・・・なにを・・・」
 何を売っているんですか、と聞きかけて淳は言葉を飲み込んだ。
 拳銃か麻薬か、とにかく非合法なモノには違いないだろう。
 何らかの理由で井上は荷物の中身を知ってしまい怖くなったのだ。
 そこで警察に逃げ込もうとしたところを、花田に捕らえられたのだろう。
 KO負けしたボクサーのように顔面が腫れ上がった井上の姿が脳裏に浮かび、淳は胸が激しく締め付けられた。
 「そのせいで大口の取引が中止になりまして、かなりの損害を被ったんですよ。そこで彼の身の回りを調べていたら淳さんに行き着いたという訳です」
 「どうして、私に・・・あの、そこは・・・」
 恐れていた事態に、淳は狼狽の声をあげた。
 不可解な言葉とともに、花田の触手が遂に股間へと忍び込んできたのだ。
 太腿を閉じ合わせる寸前に股間に辿り着いた花田の右手は、薄い布地越しに淳の媚肉に淫らな愛撫を仕掛けてくる。
 可憐な女子大生は、オイルまみれの魔手から逃れようと左右にヒップを揺り動かしながら、花田の発した言葉の意味を考えていた。
 取引が中止になり損害がでたからといって、なぜ自分に話が来たのかがどうしても淳には分からない。
 自分は井上の妻でも婚約者でもない、ただの恋人なのだ。
 ましてや実家は資産家ではないし、父は普通のサラリーマンである。
 そんな淳の疑問に気付いたのだろう。
 今度は剥き出しのヒップを両手で撫であげながら、花田は淳の顔を覗き込むようにして再び話しはじめる。
 「実は私、男女の出会いの場を提供する仕事も手掛けていましてね。男性会員に淳さんの画像を見せたところ、ぜひお友達になりたいという会員がいるんですよ」
 「お尻、触らないでください・・・ああ・・・お友達って、私に何をさせるつもりなんですか・・・」
 淳のヒップはサンオイルにまみれて、ヌラヌラに濡れ光っていた。
 さっき以上の男たちの視線を引き寄せ楽しませているのが、見なくてもハッキリと分かる。
 そんな淳の苦悩の表情を楽しみながら、花田は決定的な一言を美貌の女子大生の耳に吹き込んでいった。
 「決まってるでしょう。オマ×コですよ」
 そう言うと同時に、花田は淳のボトムに手を掛けると一気に引き下ろしていった。
 「イヤッ!」
 ふくらはぎまでボトムが引きずり下ろされ、ギリギリ隠されていた双臀の深い亀裂までもが夏の陽光の下に露わにされた。
 途端に周囲を包囲する若い男たちが美人女子大生のヌードに目を輝かせ、口々に卑猥な言葉で囃し立ててくる。
 しかし、花田の企みを知った淳はそんな声も耳に入らず、絶望のどん底に叩き落されていたのであった。

27淳編6:2017/10/31(火) 04:17:30
 「そ、それって売春ですか?」
 淳は引き攣った声で花田に尋ねていった。
 想像すらしていなかった衝撃の展開に頭が混乱し、周りの男たちの卑猥な歓声もスマホのフラッシュも全く気にならない。
 「大丈夫ですよ、淳さん。会員の皆さんは口が堅いし身元もしっかりした人ばかりですから、余程のことがない限り親バレなんてしませんよ」
 花田は淳の問い掛けに斜め上の返答をすると、オイルまみれの触手をヒップの深い谷間へと忍ばせていった。
 そして、最奥で慎ましく咲くアナルに指先を這わせ、表面を撫でるように優しくマッサージしていく。
 「イヤッ!そこはイヤッ!」
 不浄な排泄器官を弄られ、淳は狂ったようにオイルでヌラヌラになったヒップを左右に打ち振っていった。
 しかし、花田は指を離すどころか女子大生の裏門に執拗にマッサージを加えていく。
 「ほう。その反応からして、ここは処女のようですね。これはいいアピールポイントになりますよ」
 「イヤッ!お尻から指を放してください!それに、どうして私が売春しないといけないんですか?」
 「だって、井上くんは淳さんの恋人でしょう?さあ、今度は仰向けになってください」
 「えっ?」
 「何を驚いているんです。背中だけに塗っても意味がないじゃないですか」
 「だったら、水着を元に戻してください」
 過激なTバックボトムは柔らかそうなふくらはぎまで引き下ろされていた。
 いくら恋人が囚われているとはいえ、白昼堂々漆黒の恥毛を剥き出しにされるわけにはいかない。
 「ああ、これは失礼」
 花田は再度、淳のヒップの感触を楽しんでから、ようやくボトムを引き上げていった。
 極細の紐状の布が双臀の深い亀裂に痛々しくも妖艶に食い込んでいく。
 「さあ、これでいいでしょう」
 「は、はい・・・」
 淳は結び目が解かれたトップを押さえながら、身体を反転させてチェアの上に仰向けになった。
 アイドルと言っても通用する可愛らしい美貌と、超過激なビキニをまとったピチピチとしたスレンダーな女体に男たちの目が吸い寄せられる。
 中年ヤクザと可憐な少女という異色な組み合わせに引き寄せられるように、時が経つにつれ二人を取り囲むギャラリーの数はどんどん増えていった。
 「オッパイ、見せてくれないかなあ。ちっちゃいけど、形は良さそうだぜ」
 「ああ。見せてくれたら間違いなく今夜のオカズになるのになあ」
 花田と淳に一番近いポジションで様子を見守っている若い男たちが、スマホで撮影しつつ声を昂らせている。
 (ああ・・・やっぱり、みんな私の身体をエッチな目で見てるのね・・・どうして、こんな目に合わないといけないの・・・)
 自分の肉体が欲情の対象となっていることを改めて思い知らされ、淳は瞳を閉ざすと消え入りたげに頭を大きく振っていった。

28淳編7:2017/10/31(火) 04:19:54
 「聞こえましたか、淳さん。みんな、あなたのオッパイを見たがってますよ。つまり、それだけ貴女には魅力があり商品価値があるんですよ」
 「イヤッ・・・だからって、どうして私が・・・」
 花田の両手は淳の腹部を這い回っていた。
 引き締まったお腹やくびれたウエストが、サンオイルでヌラヌラに光っていく。
 「それはね、淳さん。井上くんは貴女の為に手っ取り早く金を稼ごうとしたからですよ」
 「私の為って・・・どういうことですか?」
 ブラトップに潜り込もうとする花田の両手を振り払いながら、可憐な女子大生は思わず聞き返していた。
 淳は金に困っていたわけではないし、高価なブランド品や貴金属を要求したことなど一度もない。
 何故、自分の為に井上が危険な高額バイトに手を出したのか、淳には全く思い当たらなかった。
 「井上くん、バイト仲間に言ってたらしいですよ。彼女が来春卒業するまでに同棲したいって」
 「えっ?」
 「彼女が内定取れたら、勤務先に近いところに二人で住む部屋を借りるんだ。自分はどんなに大学から遠くなってもいいからって、嬉しそうに話してたらしいですよ」
 そう言いながら花田は淳のブラトップを力任せに剥ぎ取っていった。
 プルルンと弾むように小ぶりながら形の良い乳房が、白昼の砂浜で全て剥き出しとなる。
 途端に周りの男たちから次々に歓声が上がり、曝け出された魅惑の美乳に飢えた狼たちの視線が集中していった。
 「あっ!ダメッ!」
 淳は慌てて両腕で露出したバストを覆い隠した。
 しかし、その動きは緩慢で両腕にも全く力が入っていない。
 それくらい、花田の放った言葉は女子大生の繊細な影を落としていた。
 (井上くん・・・私のために・・・)
 確かに思い返してみれば、最近のデートでは必ずといっていいほどその話題に触れていた気がする。
 特に先月頭に入社試験を受けた不動産会社に関しては、淳自身もかなりの手応えを感じていた。
 だがその一方でその会社は自宅から通うにはあまりに遠く、かといって会社近辺は家賃が高くて短大卒の新入社員の給料ではとても生計を立てられない。
 場合によっては内定が出ても辞退しなくちゃ、なんてことを井上に言った覚えがある。
 きっと、いや間違いなく井上は自分の為に高額報酬につられて、ダークサイドに足を踏み込んでしまったのだ。
 ならば、自分には井上を助け出す義務があるはずだ。
 淳は堅く決心を固めると、真っ直ぐに花田を見つめて確認の言葉を紡いでいった。

29淳編8:2017/10/31(火) 04:23:20
 「あの・・・私が指示に従えば、彼を解放してもらえるんですか?」
 「それは、これからの淳さん次第ですね。さあ、胸にもオイルを塗ってあげますから手を外してください」
 花田はそう言うと、ニヤニヤと卑猥な笑みを浮かべて可憐な女子大生の顔を覗き込んでくる。
 その表情には淳の生殺与奪の権を握った余裕がハッキリと浮かび上がっていた。
 (待ってて、井上くん・・・私が必ず助けてあげる・・・)
 淳は心の中で恋人に誓いを立てると、固く瞼を閉ざして両腕をゆっくり外していった。
 再び夏の陽光の下に、Aカップながらも感度の良さそうな美乳を露わにしていく。
 「可愛いですね、淳さんのオッパイ」
 「恥ずかしい・・・小さいから、あまり見ないでください・・・」
 きつく瞳を閉ざして闇に逃げ込みながら、可憐な女子大生はイヤイヤとかぶりを振る。
 花田だけでなく、周囲を取り囲む男たちの舐めるような視線が乳房を這い回っていることを、淳は痛いくらいに感じていた。
 「大丈夫ですよ。ウチの男性会員の皆さんに可愛がってもらえば、すぐに大きくなりますよ。義理のお姉さんみたいにね」
 またしても不気味なことを呟くと、花田は淳の乳房にサンオイルを塗りはじめていった。
 両手を使って下から掬い上げるようにして、バスト全体に粘液を広げていく。
 しかし、その手つきは乳房を愛撫しているようにしか見えなかった。
 「ま、まさか・・・義姉さんまで・・・」
 「だから言ったでしょう。すべては淳さん次第ですよ」
 花田は相変わらずネチネチと乳房を揉みしだいていた。
 白昼堂々、衆人環視のなかでの愛撫である。
 「おや?感じてきたんですか、淳さん。乳首が尖ってきましたよ」
 「ウソ!ウソです!」
 淳は美貌を真っ赤に染めて、セミヌードの女体をチェアの上で悩ましくくねらせた。
 オイルでヌラヌラに照り輝く女体が妖しく蠢く様子に、男たちの視線が更に欲望でギラついていく。
 悲しいことだが、花田の言葉どおりに淳の可憐な乳首はツンと尖り上を向いていた。
 そればかりではない。
 いつしか身体が熱く火照り、肉体のあちこちを妖しい疼きが走り抜けていく。
 消えてなくなりたいくらい恥ずかしい状況下で、どうして身体が反応してしまうのか淳には全く分からなかった。

30淳編9:2017/11/23(木) 21:03:20
 「あっ、ダメッ!」
 官能の底なし沼に引き摺り込まれそうになった刹那、理性がハッと覚醒して淳は無意識に大声を上げていた。
 あろうことか、花田がボトムに両手を掛かってジワジワと引き下げはじめたのだ。
 「ダメです!これ以上は許してください!」
 淳は可愛らしい美貌を真っ赤に染めると、両手で必死にボトムを押さえ付けた。
 いくらなんでも、衆人環視の海岸で全裸を晒すわけにはいかない。
 「みんな、淳さんのマン毛を見たがってるんですよ。ここまで見せたんです。今更恥ずかしがっても無意味ですよ」
 最後の一枚がジワリジワリと下げられていく。
 その気になれば力づくで奪えるのに、あえてそうしないのは淳の抵抗を楽しむ為である。
 アイドルばりの美貌を羞恥に火照らせながら華奢な身体で懸命に抗う可憐な女子大生の姿は、花田の嗜虐癖を激しく刺激していく。
 中年ヤクザは口元を卑猥に歪めると、ボトムを引っ張る両手に少しまた少しと徐々に力を加えていった。
 「おおっ、見ろよ!マン毛が見えてきたぞ!」
 間近に陣取る若い男がスマホ片手に身を乗り出してきた。
 決死の抵抗も空しく、可憐な女子大生の下腹部をきわどく隠すボトムはすでに腰から滑り落ちている。
 それに伴い、淳の綺麗に生え揃った漆黒の繊毛は真夏の陽光の下に曝け出されていった。
 「イヤです!これ以上、脱がさないで!」
 淳は泣きそうになりながら両手でボトムを押さえつつ、スレンダーな女体を必死でバタつかせる。
 注意が下半身に向いてしまっている為、美乳は完全に無防備になってしまっている。
 ピチピチとした双乳が男たちの視線の集中砲火を浴びていることにも気付かず、淳は必死に最後の一枚をガードしていった。
 「そんなに嫌なんですか?もう諦めてくださいよ」
 「イヤですっ!周りから見られてますっ!」
 淳は涙で潤んだ瞳を花田に向けて、必死に哀願した。
 抵抗も空しく、すでに漆黒の茂みは半分以上が白日の下に晒されている。
 名前も知らぬ男たちに双乳どころか恥毛まで見られているのかと思うだけで、淳は消えてなくなりたいほどの羞恥に苛まれていた。
 「フーッ、しょうがないですね。素っ裸は後の楽しみに取っておきますよ。じゃあ、今度は私にオイルを塗ってください」
 そう言うと、花田は両手を過激なTバックボトムから放していった。
 アロハシャツを脱いで上半身裸になると、隣のチェアにゴロンと横たわっていく。
 すぐさま淳は脱がされ掛けたボトムを引き上げ、砂浜に放り投げられたトップを身に着けて可憐な美乳を覆い隠した。
 途端に周りの男たちの顔に失望の色が浮かび、あちこちから舌打ちまで聞こえてくる。
 さっきまで自分が見世物になっていたことに改めて気づいた淳は、サンオイルが光るピチピチとした女体をピンク色に染め上げていった。

31淳編10:2017/11/23(木) 21:06:31
 身なりを整えた淳は砂浜に膝をつくと、サンオイルを掌にあけていった。
 そして、背中一面に施された刺青をコーティングするかのように、優しい手付きでオイルを広げていく。
 「ほう、なかなか上手いですね。この調子で男性会員を喜ばせてあげたら、すぐに井上くんの借金も返せますよ」
 「あ、ありがとうございます・・・あの・・・井上くんの借金で、どれくらいあるんですか・・・」
 「そうですね。まあ、ざっと計算して500万くらいでしょうか」
 「そ、そんなに・・・」
 想像を遥かに上回る高額を告げられ、淳は目の前が真っ暗になった。
 いったい、どれだけの男に抱かれれば返済できるのだろうか・・・
 そんな淳の異変に気付いたのだろう。
 花田は可憐な女子大生の苦悩する美貌を覗き込みながら、またしても意味ありげな口調で囁くのであった。
 「まあ、その話は後にしましょう。せっかく海に来たんですから、ちょっと沖に出てみませんか?」
 「えっ?は、はい・・・」
 花田の視線に嫌な予感がよぎったものの、淳は従うことを決めた。
 これ以上、見知らぬ男たちに恥ずかしい姿を見られたくないし、なにより初めから選択の余地などない。
 可憐な女子大生は花田に促されるまま、再び砂浜を歩きだすのであった。
 数分ほど歩いただろうか。
 海水浴場のはずれに一台のジェットスキーが停められていた。
 それも後ろに一艘の大きなゴムボートを繋いでいる。
 それはどう見てもレジャー用ではなく、むしろ災害などに用いられるようなボートだ。
 明らかに用途が違うボートに淳が怪訝な表情を浮かべていると、花田は陰湿に口元を歪めてスッと腰に手を回してきた。
 「さあ、乗ってください。きっと気持ちいいですよ」
 「え、ええ・・・」
 花田に促され、淳も渋々乗船していく。
 やはり見掛け同様、造りも頑丈でちょっとやそっとの波では転覆することはないだろう。
 そんなことを淳が考えているうちに花田が操縦士に指示を出したらしく、爆音が鳴り響き瞬く間にボートが沖へと引っ張られていった。
 「どうです、淳さん。気持ちいいでしょう?」
 「え、ええ・・・そうですね・・・」
 適当に花田に相槌を打ちながらも、淳の気が気ではない。
 まるで異国の地で行先の分からないバスに一人で乗せられたような不安で、可憐な女子大生は胸が押し潰されそうになっていた。

32淳編11:2017/11/23(木) 21:09:56
 ジェットスキーは雑踏から少し離れたところで、エンジンを切った。
 海で遊ぶ子供たちの喧噪もわずかにしか聞こえない。
 ということは、自分の身に何かあっても誰も助けてはくれないのか・・・
 可憐な女子大生は暗く沈んだ気持ちで、アテもなく周囲に視線を彷徨わせていた。
 「イ、イヤ・・・追い掛けてきた・・・」
 海岸の方に目を向けた淳は視界に入った意外なモノに驚き、華奢な女体を小刻みに震わせた。
 さっきまで二人の周囲を取り囲み粘っこい視線を這わせていた男たちが、どこからか調達したゴムボートに乗ってこちらに近づいてきたのだ。
 男たちは皆、必死の形相で水をかいて、グングンと距離を縮めてくる。
 彼らの瞳は一様に卑猥にギラついており、どうやら花田と淳が海上でセックスするのを期待しているようであった。
 「ほう、かなり根性がありますね。あいつら、よっぽど淳さんの裸が気に入ったみたいだな」
 花田は嬉しそうに話しつつ、底意地の悪そうな笑みを浮かべて淳の顔を覗き込んでくる。
 中年ヤクザのその瞳には、明らかに弱者を追い詰めて楽しむ支配者の余裕が浮かんでいた。
 「お願いです・・・もう、脱がせないでください・・・」
 淳はイヤイヤと首を振って哀願する。
 しかし、その可憐さはかえって男の嗜虐癖に油を注ぐ結果となってしまった。
 花田の股間が露骨なまでに膨らんでいく。
 「冗談でしょう。これから、淳さんの商品価値を確かめさせてもらいますよ。コイツでね」
 そう言うと、花田は自ら自分の股間を指差していった。
 そこが膨張しているのを見て、淳は恥じらいで視線をハッと反らせていく。
 「恥ずかしがってる場合じゃないでしょう。これから淳さんの喘ぎ声や感度、そしてオマ×コの締まりなんかを確認しないといけないんですから」
 「ウソ・・・ここで、するつもりなんですか・・・」
 淳の美貌が怯えの陰りで曇っていく。
 その間にもギャラリーが乗ったゴムボートは、その距離をドンドンと詰めて先程と変わらないくらいの位置関係に陣取っている。
 男たちの表情には裏動画でしかお目に掛かれないような、中年ヤクザと可憐な少女の絡みへの期待で満ち溢れていた。
 「覚悟を決めてください。すべては井上くんの、いや、井上くんと淳さんの未来のためです」
 「・・・」
 淳の無言を承諾と受け取ったのか、花田は女子大生の胸元に手を伸ばすと過激なブラトップを力任せに毟り取っていった。
 再び小ぶりながらも形の良い美乳が白日の下に晒され、男たちの視線の餌食となる。

33淳編12:2017/11/23(木) 21:13:17
 「あっ・・・」
 淳は可愛らしい美貌を真っ赤に染めて慌てて両腕で包み隠そうとしたが、それよりも早く花田の両手がムンズとバストを鷲掴みにしていた。
 オイルでヌラヌラと輝く若さ溢れる双乳をギャラリーに見せつけるように、ねっとりと揉みあげていく
 「ああ、止めてください・・・見られてます・・・撮られてるんです!」
 まともに抵抗すら出来ない自分が歯痒くて仕方がない。
 視線を反らせても瞼を固く閉ざしても、剥き出しの双乳や乳首に男たちの視線が這い回っているのが痛いほどに伝わってくる。
 最愛の恋人が囚われている可憐な少女に出来ることは、ただひたすら許しを請うことだけであった。
 「いいじゃないですか。好きなだけ見せてあげたらいい。そういうプレイが好きな会員もいますからね」
 花田は淳の背後に回りつつ、相変わらずネチネチと女子大生のバストを揉みしだいている。
 淳の双乳の触り心地は最高であった。
 サイズこそ小さいものの少女特有の固さもなく、しっとりとした滑らかさと弾むような瑞々しさを併せ持っている。
 しかも、乳首や乳輪は綺麗なピンク色を保っているのにも拘わらず、そこそこ男性経験が豊富なのか感度もかなり良好である。
 こいつは、かなりの金脈を掘り当てたぞ・・・売値はいくらに設定しようか・・・
 花田は内心でソロバンを弾きながら、右手を淳の下腹部へと伸ばしていった。
 「ダメッ!そこはダメですっ!」
 「じゃあ、素っ裸になる前にフェラのテクを見せて貰いましょうか」
 花田は淳の細い手首を掴むと、強引に自分の股間へと導いていった。
 海パン越しに己の肉棒にあてがった挙句、淳の手に自分の手を重ねて強引に握らせていく。
 「ほら、いつも井上くんにしてるように、私のも可愛がってくださいよ」
 「ああ・・・ここでは出来ません・・・許してください・・・」
 「オマ×コ見せるのもイヤ、フェラするのもイヤ。そんなワガママ言える立場じゃないでしょう」
 花田の口調に凄みが加わり、淳の美貌から血の気がサーッと引いていった。
 言葉遣いこそ普通ながら、そこには確実に有無を言わせぬ響きが込められているのをハッキリと感じ取れる。
 だが、いくらなんでも衆人環視の中で全裸を晒すことも、男の肉棒に淫らな愛撫を施すことも、とても淳には出来なかった。
 「どこか誰にも見られない場所に、連れていってください・・・そこでなら、全部言う通りにしますから・・・」
 「ダメだ。ヤクザに逆らったらどうなるか、その身体で思い知ってもらいましょうか」
 花田は冷酷な口調で言い放つと、いきなり淳を突き飛ばしていった。
 そして、崩れ落ちた少女のボトムを両手で掴み、強引に毟り取っていく。

34淳編13:2017/11/23(木) 21:16:11
 「ダメッ!脱がさないでっ!」
 淳の悲痛な叫びも空しく、キュッと締まった足首からボトムが引き抜かれていく。
 だが、花田の非情な責めは終わらない。
 あろうことか、奪い取ったボトムをギャラリー目掛けて放り投げたのだ。
 すぐさま数名の男たちが海に飛び込み、水中で激しい争奪戦が繰り広げられていく。
 さっきまで自分の下腹部を覆い隠してくれていた薄布を若い男たちが奪い合うのを、可憐な女子大生はただ呆然と見つめていた。
 「お尻をこっちに突き出して。バックからハメてあげますよ、淳さん」
 「お願いです・・・ここでは許してください・・・」
 花田から下された過酷な命令に、淳はイヤイヤと激しく首を振った。
 真夏の陽光の下、しかも数名の男が見守る中で全裸で四つん這いになどなれるはずがない。
 少女は綺麗な瞳から涙を溢れさせながら、必死でヤクザの良心に訴え掛けていった。
 「まだ逆らう気ですか。あんまり手を焼かすと今夜が井上くんの命日になりますよ」
 花田は立ち上がると、自ら海水パンツを脱いでいった。
 数えきれないほどの女の淫蜜を吸い取ったのだろう。
 井上を始め今まで身体を重ねた男とは比べ物にならないほどドス黒い肉棒が、ふてぶてしくも逞しくそそり立っていた。
 「ほら、フェラするんだ。淳」
 「イヤ・・・本当にイヤなんです・・・許してください・・・」
 淳は素っ裸に剥かれたスレンダーな女体を必死で縮まらせ、なんとか男たちの卑猥な視線から逃れようとした。
 右腕で美乳を抱き左手で繊毛を覆い隠しても、男たちの粘っこい視線はますます熱を帯びてきている。
 ギャラリーたちは今まさに始まろうとしている花田と淳のカラミに、鼻息を荒くしつつ事の推移を見守っていた。
 「舐めるんだよ、淳」
 焦れた花田は淳の髪を掴むと、強引に上半身を起き上がらせていった。
 そして、後頭部をガッチリと鷲掴みにして、猛々しく勃起した自分の肉棒に少女の美貌を押し付けていく。
 「ああ・・・許してください・・・」
 パンパンに膨れ上がった亀頭で美貌を嬲られ、淳は屈辱に細い肩を震わせた。
 むせるような異臭に鼻腔を襲われ、吐き気まで込み上げてきている。
 もう抵抗しても無駄なのだ・・・
 限界を悟った淳は観念し、遂に晒し者になる決意を固めたのであった。

35淳編14:2017/12/06(水) 09:04:53
 淳は決意を固めると、ほっそりとした指を肉棒の根元に絡ませていった。
 途端にグロテスクな肉塊がピクッと跳ね上がり、女子大生は驚きのあまりすぐさま手を引っ込めていく。
 「何してるんですか?いつも井上くんのマラはフェラしてるんでしょう」
 「い、いつもじゃありません・・・」
 「だったらできるだろう。ほら、しゃぶれ」
 花田は口調を強めつつ、改めてドス黒い亀頭を淳の口元に突き付けてきた。
 本物のヤクザが放つ迫力に、淳の可愛らしい美貌から瞬く間に血の気が引いていく。
 (ああ、怖い・・・井上くん、私を守って・・・)
 もう逃げられないのだ・・・
 自分の為に、そして囚われの恋人の為に見せ物になるしかないのだ・・・
 淳は大きく深呼吸すると瞼を固く閉ざして、膨張した肉棒の先端にそっと口づけていった。
 そのまま、吐き気を催すような異臭に耐えつつ、亀頭部に可憐な唇を擦りつけていく。
 「おい、フェラしはじめたぞ」
 「カメラとかねーからAVの撮影じゃなさそうだ。ガチじゃねーか」
 かぶりつきの位置から推移を見守っていた若者の口から、次々と歓声があがる。
 それほどまでにアイドルばりの美貌を誇る淳が素っ裸に剥かれた挙句、中年ヤクザの肉棒にフェラチオ奉仕する姿は刺激的であった。
 「あ、ああ・・・うんっ・・・」
 周囲を取り囲む出歯亀たちの揶揄を浴びながら、淳は美貌を斜めに傾けて肉棒に丹念な奉仕を施していった。
 しなやかな右手で根元を優しくしごきつつ、怒張に舌の腹をあてがい先端から付け根まで丁寧に舐めあげていく。
 瞬く間に花田の肉塊は淳の唾液でヌラヌラに濡れ光り、妖しい輝きを帯びていった。
 「よーし、ナメナメはもういい。次は咥えるんだ、いいな」
 可憐な女子大生の舌技を存分に堪能した花田は、容赦なく次の命令を下していく。
 その口調には反論も抵抗も許さない強者の響きが込められていた。
 「はい・・・わかりました・・・」
 淳は頬に貼りついた黒髪を悩ましく梳きあげると、唾液で光る唇を開いていった。
 皮の剥けあがった先端に被せると、頬を窪ませ少しずつ奥へと咥えこんでいく。
 「おい、見ろよ。あの女、オッサンのチ×ポ咥えはじめたぜ」
 「すげー。マジでAV女優じゃねーのかよ。本当に素人なのか」
 本格的なフェラチオ行為に移った淳を見て、ギャラリーたちは口々に興奮をあげる。
 オイルでキラキラと輝く全裸姿で男の股間に顔を埋める淳の姿はあまりにセクシーで、男たちは興奮で露骨に海パンの前を膨らませていった。

36淳編15:2017/12/06(水) 09:07:49
 「うんっ・・・ううんっ・・・」
 淳は激しく美貌を上下させ、必死で淫らな愛撫を仕掛けていった。
 美少女の口内を出入りするドス黒い肉棒と、奉仕する淳の雪白の美貌のコントラストが鮮烈に映え、見ている若者たちの欲望を直撃する。
 中には早くも海パンの中に手を差し込み、自慰行為をする者まで現れていた。
 「ほら、淳。そんなヌルいフェラしてると、何時間経っても終わらないぞ。もっと舌を上手く使うんだ」
 「う、うんっ・・・うっんっ・・・」
 淳は半ばまで肉棒を咥えたまま頷くと、いやらしいくらいに優美な頬を凹ませて怒張を吸い上げていった。
 同時に可愛らしい小さな舌を口内の肉塊にあてがい、懸命に巻き付けていく。
 「よーし、いいぞ。その調子だ」
 少しずつコツを掴み滑らかになってきた淳のフェラチオに、花田は悪意に満ちた笑みを口元に浮かべた。
 技術的には落第点だが、淳のような美少女が拙いながらも懸命にフェラする姿は、間違いなく男性会員の人気になるだろう。
 (井上のおかげで、こんな上玉が手に入るとはな。たっぷり稼いでくれよ、淳)
 恋人の為に泣く泣く身体を売る美人女子大生。
 そのシチュエーションに嗜虐心を刺激された花田の肉棒は、淳の口内で極限まで体積を増していった。
 「んっ?ああ・・・」
 苦しくなった淳は一旦吐き出すと、亀頭をペロペロと舐め回しながら呼吸を整えていく。
 そして、再び肉棒を呑み込むと、さっきよりも激しく頭を上下させていった。
 (ああ、早くイって・・・お願い、出して・・・)
 周囲の男たちからヤリマンと言われるのを承知の上で、淳は花田の精液を飲む覚悟を固めていた。
 ここで一度欲望を放出させてスッキリさせておけば、もう海の上では何もしてこないだろう・・・
 そんな考えから、女子大生は狂ったように花田の肉棒を貪っていった。
 「んっ?どうした、淳。そんなに俺のマラが気にいったのか」
 「イヤッ・・・イジワル・・・」
 淳は可愛らしく媚びを売りつつ、舌先で鈴口をツンツンと優しく刺激していった。
 そして、亀頭のくびれをグルリと舐め回しながら、甘えるように花田を見上げていく。
 衆人環視の中でのセックスを拒むため、淳は従順な女を必死に演じ続けていた。
 「よーし、淳。もうフェラはいいぞ。ほら、四つん這いになって、こっちにケツを突き出せ」
 淳の口内から強引に肉棒を引き抜くと、花田は邪悪な笑みを浮かべつつ残酷な命令を下していく。
 その表情には、美少女の考えをすっかり見透かした余裕すら浮かんでいた。

37淳編16:2017/12/06(水) 09:11:03
 「イヤ・・・ここじゃイヤです・・・全部飲みますから、それで許してください・・・私、花田さんの精子、飲みたいんです・・・」
 恥辱を堪えつつ震える声で精飲を哀願すると、淳は屹立する肉棒にむしゃぶりついていった。
 吐き気を我慢しつつ、根元まで呑み込んでいく。
 「すげー。あんな可愛い顔してヤリマンじゃねーか」
 「羨ましい。俺のもフェラしてゴックンして欲しいぜ」
 中年ヤクザの精液が飲みたいと言いだした淳に、周りで見守る男たちが驚きの声を上げた。
 アイドルばりの可愛い容姿と過激な発言のギャップに、ギャラリーの興奮はますます高まっていく。
 「もうフェラはいい。次はオマ×コの中身の確認だ。ほら、四つん這いになれ」
 「イヤですっ!お願い!」
 淳は思い切って恥毛を覆っていた左手を花田の腰に回し、一心不乱に美貌を前後に動かしていった。
 形の良い双乳が悩ましく弾み、若者たちの欲望に満ちた目を吸い寄せていく。
 バストやヒップ、そして繊毛に幾多の視線が突き刺さっているのを認識しながらも、美少女は花田の欲望を爆発させようと健気な努力を続けていった。
 「いい加減にしろ、淳!」
 業を煮やした花田はフェラチオ奉仕を続ける淳の細い肩を掴むと、強引に突き飛ばしていった。
 あまりの衝撃に、救助用の巨大なゴムボートが大きく左右に揺れる。
 そんな状況にも拘らず、中年ヤクザは俯せに倒れこんだ淳に怒りに任せて伸し掛かっていった。
 そして、淳の細い両腕を捩じ上げると、奪い取ったビキニのトップで後ろ手に縛りあげていく。
 「ひどい・・・縛るなんて、あんまりです・・・」
 淳は涙が滲んだ瞳で詰るような視線を花田に向けた。
 美少女の可愛らしい美貌が苦悩で歪む様は、花田のサディズムを刺激して止まない。
 それはもっといじめてやれ、苦しませてやれと、嗜虐癖のある男なら誰しもが思うであろうゾクッとする表情であった。
 「ここでするのが嫌なら井上の前でオマ×コしてやろうか?それとも、周りの野郎どもに輪姦されたいのか?」
 花田は淳の髪を掴んで上体を起こすと、耳元でドスを利かせていった。
 途端に可憐な女子大生は顔面蒼白になり、スレンダーな裸身を小刻みに震わせはじめる。
 そんな淳の女体に花田は背後から抱き着いていく。
 そして、ギャラリーに見せつけるように両手を前に回して、若さ溢れる美乳をムンズと鷲掴みにしていった。
 弾力を確かめるように指を食い込ませ、ネチネチと揉みしだいていく。
 「イ、イヤです・・・」
 両腕を拘束されている為、双乳も恥毛も隠すことができず、男たちの視線の餌食となってしまっている。
 淳は花田の機嫌を損なわないよう、不自由な裸身を申し訳程度に捩じらせていった。

38淳編17:2017/12/06(水) 09:14:02
 淳の悲痛な叫びにも耳を貸すことなく、花田は欲望のままに美少女の双乳を揉みしだいている。
 可憐な女子大生のバストの揉み心地は極上であった。
 サイズこそ小さいものの、弾力に満ち溢れている上に滑らかな触り心地の良さを併せ持っている。
 (どうだ、羨ましいだろう。そのうちデビューするから、淳とヤリたいんなら金持ってこい)
 周囲を取り囲む男たちの羨望と嫉妬が籠った視線が心地よい。
 花田は高揚感に包まれながら、しつこいくらいに淳の美乳を揉みまくっていった。
 「ああ・・・もう、しないで・・・胸から手を放してください・・・」
 「へへ、乳首が立ってきたぜ。揉まれるのが好きなのか。それとも、見られるのが好きなのか」
 「そんなこと、知りません・・・」
 ツンと尖った自分のピンク色の乳首に、淳は恨めしそうな視線を向けた。
 花田の執拗なバストへの責めに肉体に甘い痺れが走り、全身が火照り始めている。
 こんなに恥ずかしいのにも拘らず、どうして身体が熱くなるのか淳には分らなかった。
 「よーし、そろそろいいだろう。ハメるぜ、淳」
 「あっ、イヤッ!」
 いきなり背中を突き飛ばされ、後ろ手に縛られたままの淳は為す術もなく前方に崩れ落ちていった。
 キュッと張り詰めたヒップの悩ましい丸みに、男たちの血走った目が一斉に吸い寄せられ、スマホのフラッシュが容赦なく浴びせられる。
 「ほら、もっとケツを高く突き出すんだ」
 花田はピシピシと淳の双臀を平手打ちする。
 たちまち、淳の雪白の尻肉に赤い手形が浮かび上がっていった。
 「痛い・・・お尻を叩かないで・・・」
 淳は痛みに耐えきれず、命じられるままにヒップを高々と突き上げていく。
 すると、あろうことか花田はヒップの深い亀裂に両手をあてがうと、大きく割り広げていった。
 自分でも見たことのない排泄器官を、真夏の太陽の下に露わにしていく。
 「イヤッ!そんなとこ見ないでっ!」
 「ほう、型崩れしてないとこを見ると、こっちは処女だな。どうせなら、ここでバックバージン貰ってやろうか?」
 「ダメッ!そこはダメですっ!」
 「じゃ、どこに俺のマラが欲しいんだ。野郎たちに聞こえるように言ってみろ」
 またしても、花田が非道な命令を下す。
 (いったい、どこまで自分を苦しめれば気が済むのか・・・)
 花田の目論見を察知し、淳は血が滲むくらい唇を強く噛み締めていた。

39淳編18:2017/12/06(水) 09:16:56
 「ほら、黙ってないで何とか言えよ。どこに入れて欲しいんだ?」
 花田は肉棒の先端で最奥に咲く菊花をチョンチョンと突いて、淳を精神的に追い込んでいく。
 その表情は弱者をいたぶって楽しむ喜びから、悪意に満ちた笑みが満面に浮かんでいた。
 「イ、イヤッ!お尻は絶対イヤッ!」
 禁断のアナルを弄ばれ、淳は絶叫に近い金切り声を上げた。
 キュートなヒップを左右に振りたくり、なんとか肉棒を振り払おうとする。
 「だったら、早く言えと。ダラダラしてると本当にケツの穴にブチ込むぞ」
 「ま、前にして・・・私のアソコに、入れてください・・・」
 ボートの底に顔を隠しながら、淳は蚊の鳴くような小声で答えた。
 男性経験はあるが、今まで一度もオマ×コと口にしたことのない淳の精一杯の意思表示である。
 しかし、それで満足する花田ではない。
 「俺を舐めてるのか?前とかアソコで納得できると思ってんのか?もういい、淳の望みどおりケツ穴掘ってやるよ」
 花田は声を荒げ、淳のウエストを両手でガッチリと掴んでいった。
 アナルにあてがっている亀頭に力を加え、グリグリと裏門の入り口を刺激していく。
 「痛い!オ、オマ・・・オマ×コに入れて・・・ください」
 アナルに凄まじい拡張感を感じ、ついに淳は屈服のセリフを吐いた。
 強烈な羞恥に襲われ、とめどなく涙が溢れてくる。
 「そうか。そこまで言われちゃ仕方ねえ。淳のオマ×コに入れてやるよ」
 花田は満足気に口元を歪めると、菊花に押し当てていた亀頭を女唇の割れ目へとゆっくり下していった。
 そのまま、先端で美肉の合わせ目をなぞりあげていく。
 「ああ、焦らさないで・・・するなら、早くしてください・・・」
 もうこれ以上、言葉で嬲られたり羞恥責めに合わされるのは嫌だった。
 どうやっても犯されなければならないのなら、早くセックスに没頭して今の自分が置かれた現状を一瞬でも忘れてしまいたい。
 そんな思いから、可憐な女子大生はキュートなヒップを左右に振って花田に誘いをかけるのであった。
 「入れて・・・私のオマ×コに、早く入れてください・・・」
 淫らな尻振りダンスを披露しつつ、出来る限りの痴態を示していく淳。
 美少女の背伸びしたモーションに答えるように、花田が腰を前後にスライドさせはじめた。
 もう、間もなくだ。
 ギャラリーたちは固唾を飲んで、その瞬間を今や遅しと待ち構えている。
 さっきまでの喧騒が嘘のように、淳を取り囲む辺り一帯は静寂に包まれていた。

40淳編19:2017/12/06(水) 09:20:17
 「よーし、いいか。いい声で泣くんだぞ」
 「ああ、来て・・・」
 淳のピチピチとした太腿が大きく左右に割られ、それに伴って肉の割れ目がパックリと口を開いていく。
 しっとりと潤っているピンク色の媚肉の中に、花田はパンパンに膨れ上がった亀頭を埋没させていった。
 「あうっ・・・」
 先端が埋め込まれただけなのに、淳の肉体は早くも火と化していた。
 不特定多数の前で肉棒を受け入れてしまった衝撃が、骨までとろけるような快楽に瞬時に変わっていく。
 美少女は華奢な背中を弓なりに反らせて、ハスキーな喘ぎ声を漏らしていった。
 「すげー。チ×ポを入れてるところが丸見えだぜ」
 「永久保存版じゃねーか。おい、後で動画を共有してくれよ」
 淳の女唇が淫らに口を開き、ドス黒い肉棒が埋め込まれている様子が取り巻きからもハッキリと見て取れる。
 若者たちは声を出すのも忘れて、目の前の白黒ショーに卑猥な視線を送り続けていた。
 「ああっ・・・あんっ・・・」
 その間も繊細な肉襞を抉り取るように肉棒が奥へ奥へと侵入してくる。
 淳は白い喉元をうっとりと震わせて、男の股間を直撃する甘く切ない喘ぎを奏でていった。
 「へへ、全部入ったぜ。きついオマ×コしてるじゃねえか。これなら自信を持って会員に紹介できるぜ」
 狭い肉路に手こずりながらも、ようやく根元まで肉棒を埋め込んだ花田は軽く息を整えていった。
 やがて、淳のウエストを鷲掴みにして、初っ端から激しい連打を見舞っていく。
 肉棒を抜くたびにネットリと濡れた肉襞がめくれあがり、ギャラリーの目を吸い寄せていった。
 「あ、ああ・・・すごい!オマ×コ、私のオマ×コ壊れちゃう・・・」
 花田の激しいストロークを受け、淳は声を嗄らしてよがり泣いた。
 ピチピチとした裸身は脂汗でヌラヌラに光り、身体を動かすたびに汗の滴が四方八方に飛び散っている。
 ギャラリーの存在が麻薬のような刺激を呼び、肉棒を咥えこんだ媚肉が焼け爛れていく。
 死にたいくらいの恥辱の中で、どうしてこんなに身体があつくなるのか淳には理解できなかった。
 (井上くん・・・お互い、どんな身体になっても・・・ああ、あなたは私の未来の旦那さま・・・一生、あなたに付いていくからね・・・)
 花田の激しい責めを受けて、淳の理性が徐々に肉欲に呑み込まれていく。
 薄れゆく意識の中、小野田淳は心の中で最愛の恋人に永遠の愛を誓うのであった。


 淳編 完

41レンタル1:2018/02/14(水) 14:17:08
 六月に入り、もうすぐ梅雨入りしそうな不安定な天気が続く平日の午前十時過ぎ。
 小野田優良は大胆なファッションに身を包んで、山田のアパートへと向かっていた。
 些細なキッカケから妹の恋人と禁断の関係を持って早や数ヶ月。
 美貌の人妻は山田との濃厚なセックスに、首までドップリと浸かっていた。
 真への罪悪感で苦しんだのは何時までだったのか、もはや優良は思い出せない。
 毎日のように犯され続けているうちに、次第に熟れた女体は山田とのセックスに馴染んでしまっていた。
 今では一日でも放置されると身体が疼いてしまい、夜も満足に眠ることができない。
 すっかり洗脳された優良は極上のセックスへの期待に胸を高鳴らせつつ、今日も山田のアパートに足を運ぶのであった。
 「山田くん。入るわよ」
 薄汚れたチャイムを鳴らしてから、優良は渡された合鍵を使って部屋の中へと入っていく。
 すると、奥の部屋には山田の他に別の男がいた。
 山田と同年代らしい無精髭の男は入ってきた絶世の美女を見て、目を大きく見開いて驚きの表情を浮かべている。
 「この女が、さっき話してた女さ」
 「マジかよ。チョー美人じゃねーか」
 無精髭の男は途端に卑猥な顔つきになると、優良の全身に舐めるような視線を這わせてきた。
 若妻の今日の出で立ちは、季節には早いノースリープのブラウスと黒のタイトなミニスカートである。
 もちろん山田の命令で、パンティストッキングという無粋なものは着用が許されていない。
 室内に流れる異様な空気を敏感に感じ取り、優良はブラウスを大きく盛り上げる胸元を両腕で覆い隠していった。
 「あんまり見つめないでください。恥ずかしいです・・・」
 「紹介するね。こいつは白井っていって、俺と同じゼミなんだ」
 「はじめまして。小野田優良です」
 なぜ、この男に自分を引き合わせたのだろう・・・
 山田の真意が分らぬまま、優良はぎこちない笑顔を無精髭の男に向けていった。
 「どうも・・・あ、あの・・・山田と付き合ってるって本当ですか?」
 「え、ええ・・・本当です・・・」
 「コイツに頼まれて、俺にドッキリを仕掛けてるんでしょう?あなたみたいな美人が山田の女になるわけがないじゃないですか」
 白井は二人の顔を交互に見やると、首を振りながら鼻で笑ってみせた。
 タレントといっても通用する目の醒めるような美女が、悪友の新しい女だとは到底信じられない。

42レンタル2:2018/02/14(水) 14:19:19
 「しょうがねぇなぁ。証拠を見せてやるから、ちゃんと見てろよ」
 山田は立ち上がると、所在なく立ち尽くす優良をグイっと抱き寄せていった。
 そして、俯く美人妻の顎を掴んで強引に上を向かせていく。
 「イ、イヤ・・・白井さんが見てるのよ・・・」
 キスされることを察知して、優良は反射的に端正な美貌を背けていった。
 迫ってくる山田の唇に軽く恐怖すら感じている。
 「恥ずかしがることないっすよ、優良さん。俺たちの熱い仲を見せつけてやりましょうよ」
 「ダメよ・・・趣味が悪いわ・・・」
 山田の腕の中から逃れようと、優良はグラマーな女体を左右に捩らせていく。
 その動きに合わせて、ミニスカートに包まれたヒップがプリプリッと揺れ動き、白井の目は釘付けにされた。
 「もう何百回もしてるじゃないっすか。ほら、優良さん」
 「イヤ・・・人前でなんて・・・」
 しかし山田は抗う優良に構わず、美人妻の頬にチュッチュッとキスの雨を降らすと、そのまま自分の唇をルージュが光る優良の唇に摺り寄せていく。
 徹底的な色責めを受けて山田の愛撫に飼い馴らされてしまった女体は、もはや満足に抵抗することもできない。
 申し訳程度に拒んだ挙句、ついに優良は唇を塞がれてしまった。
 「うんっ・・・う、うんっ・・・」
 いったんキスを許してしまうと、後は山田の成すがままである。
 すぐに唇が割られて大量の唾液と共に滑り込んできた舌に、美人妻は舌を絡め取られてしまう。
 引き抜かれそうな勢いで舌を吸い上げられ、優良はセクシーな吐息を鼻先から漏らしていった。
 人前で、それも初対面の男の前で交わす激しいディープキスは、優良の身体を甘く痺れさせていく。
 いつしか若妻はウットリとした横顔を白井に見せながら、山田と唾液を一つに溶かし合いつつ舌を濃厚に吸い合っていった。
 「この野郎、見せつけてくれるじゃないか」
 抜群に整った美貌をピンクに染めながら、悪友と濃厚なディープキスを交わす優良の横顔に、白井は魅了されていた。
 ただのキスシーンなのにエロ動画より興奮しており、肉棒が早くも勃起を始めている。
 白井は二人に気づかれないように、こっそりとズボンの上から肉棒を撫でさすっていった。
 「うっんっ・・・ああんっ・・・う、うんっ・・・」
 山田は優良の舌をネットリと吸いあげながら、右手を美人妻の胸元へと伸ばしていった。
 豊かに膨らんだバストを衣類越しに、ねちっこく揉みあげていく。

43レンタル3:2018/02/14(水) 14:22:20
 「う、うんっ・・・ああ、ダメ・・・」
 唾液の糸を引きながら唇を離すと、優良はセクシーな喘ぎを漏らしていった。
 条件反射のように乳首が固く尖りはじめ、ブラジャーに擦れて切ない疼きを呼び起こしていく。
 「どうだ、白井。これで俺たちの仲が本物だって分かっただろう?」
 相変わらずネチネチと優良のバストを揉みながら、山田は得意満面の表情を向ける。
 「スゲー羨ましいぜ、山田。どうやってモノにしたんだよ?」
 「私の身体を好きにしてって、素っ裸になって誘われたんだよ。この女、梨香の姉さんで色々と話を聞いてたらしい」
 悪友に胸を張りながら、山田はうそぶいていく。
 「本当かよ?」
 「そうっすよね、優良さん」
 「え、ええ・・・素敵な男性だし、梨香からセックスが上手なのも聞いていたので・・・裸になって、お誘いしました・・・」
 優良は山田に耳打ちされるまま、真実とは異なる告白をさせられていた。
 いつの間にか、もう一方の山田の手がスカートをたくしあげて、ムチムチのヒップに貼りついた真っ赤なパンティが露わにされてしまっている。
 初対面の男の前で乳房とヒップを愛撫され、美人妻は恥じらいで深紅に染まった美貌を山田の胸に埋めていった。
 「よし、わかった。じゃあ、あの話を進めてくれ」
 「OK!優良さん。コイツに裸を見せてやってよ」
 「えっ!ど、どうして・・・」
 軽いノリで山田の口から飛び出した発言に、優良は耳を疑った。
 「白井に賭け麻雀の借金があるんすよ。そのカタに優良さんの身体を貸す約束をしててね」
 「そ、そんな・・・ウソでしょう・・・」
 「心配しないで。オマ×コしろって話じゃないっすから。コイツはガキの頃から写真をやってて、一度でいいから美人のヌードを撮りたいっていうんでね」
 「で、でも・・・」
 「優良さんの裸に借金帳消しの価値があるか、白井に判断してもらうんすよ。ねえ、いいでしょう?」
 「分かったわ。脱げばいいのね・・・」
 優良は山田の腕の中から抜け出ると、白井の正面に立ってブラウスのボタンに指を添えていった。
 山田のために初対面の男に全裸を披露する。
 そんな理不尽な命令にも、若妻は逆らう気力すらない。
 連日のように逞しい肉棒で貫かれ強烈なエクスタシーを極めるたびに、「山田くんの女です。山田くんにオマ×コされないと生きていけない」と誓わされているのだ。
 そんな肉欲にまみれた日々の中で、優良は山田とのセックスを失うことを何よりも恐れるようになってしまっていた。

44レンタル4:2018/02/14(水) 14:25:08
 三つ目のボタンを外すと、パンティとお揃いの真っ赤なブラジャーに包まれた魅惑の双乳が顔を出した。
 大胆なハーフカップに押し込められた乳房が、窮屈そうに押し合っている。
 「服の上から見たより、ずっと大きいんですね」
 優良の乳房を凝視する白井の瞳が、ギラギラと卑猥な熱を帯びてくる。
 今にも飛び掛からんばかりに鼻息を荒げながら、深い谷間に粘っこい視線を這わせていた。
 「白井にオッパイのサイズを教えてやってよ」
 「九十三センチの、Gカップです・・・」
 ほっそりとした首筋まで赤く染めながら、優良はブラウスを脱いでいった。
 華奢な印象の上半身に不釣り合いなほど膨らんだ、豊満な乳房が白井の目の前に曝け出される。
 若妻が身体を動かす度に悩ましく揺れる双乳に、白井は鼻血を噴かんばかりに興奮を高めていった。
 次いで、優良は腰を屈めてスカートを下ろしていく。
 大胆な切れ込みのパンティは布地が薄く、漆黒の恥毛が妖しく透けてしまっている。
 ムッチリと脂の乗った太腿はどこまでも柔らかそうで、キュッと締まった足首はアソコの締まりを保証しているかのようだ。
 美人妻の下半身を彩るパーツは全てが素晴らしく、見ているだけで放出してしまいそうだ。
 白井は優良の全身を舐め回すように視姦しながら、山田に麻雀で勝たせてくれた神様にガラにもなく感謝していた。
 「何してるんすか、優良さん。素っ裸にならないとダメっすよ」
 山田の非情な宣告が、下着姿で白井の前に立つ優良に容赦なく突きつけられる。
 「これで・・・許して・・・」
 初対面の男に下着姿を晒す恥ずかしさは、若妻の想像を遥かに上回っている。
 雪白の女体を身悶えさせながら、優良は背後の支配者に必死で許しを乞うていった。
 「白井はヌード写真を撮りたいんすよ。スッポンポンを拝ませてやらないとダメじゃないっすか」
 山田は冷たく言い放つと、若妻の胸元に手を伸ばしていく。
 そして、優良に有無を言わせぬまま、豊かな膨らみを包むブラジャーを強引に毟り取っていった。
 「あんっ!」
 まるで白井を挑発するかのように、魅惑の双乳がプルルンと弾みながら全貌を露わにする。
 山田の言語を絶する色責めを受けて、美人妻の乳房は女らしい曲線に磨きが掛けられていた。
 「綺麗な乳首ですね。小さいし、ピンク色だし」
 淡いピンク色を保つ可憐な乳首に、白井の視線が絡みついてくる。
 優良は堪らず、両方の掌でツンと尖った乳首を覆い隠していった。

45レンタル5:2018/02/14(水) 14:27:39
 「ほら、優良さん。最後の一枚が残ってるっすよ」
 過激なパンティだけの艶っぽいセミヌードを涎を垂らさんばかりに視姦しながら、山田が残酷に告げる。
 「やっぱり、これも脱がないとダメなの?」
 「俺に恥をかかせるつもりっすか」
 山田はドスを効かせると、乳首を隠す優良の両腕を背中にねじ上げていく。
 若妻は苦痛に美貌を歪めるものの、白井は気遣いすることもなく、再び目の前に露出した魅惑の双乳を凝視していった。
 「おい、白井。お前がパンティを脱がせてやれよ」
 「い、いいのか?」
 口元を卑猥に緩めつつバストに視線を這わせていた白井は、その声にハッと反応して視線を若妻の下半身に向けていった。
 赤い布地越しに透けている繊毛を見ているだけで、後頭部がジンワリと甘く痺れてくる。
 「いいさ。お前には普段から世話になってるからな。ほら、優良さんからもお願いして」
 「ああ・・・白井さん。私のパンティを・・・ぬ、脱がせてください・・・」
 山田に命じられるまま、優良は初対面の男に最後の薄布を脱がすよう要求する。
 白井を見つめる若妻の瞳は、いつしか妖しく濡れ輝いていた。
 「そこまで言うなら、遠慮なく」
 白井は優良の足元に陣取ると、美人妻の下腹部を覆うパンティに両手を掛けていった。
 そして、ヒップのほうから勢い良く真っ赤なパンティを引き下ろしていく。
 「ああ・・・」
 膝下まで一気に下げられ、漆黒の繊毛がフワッと白井の目の前に露出する。
 まるで手入れされているような艶やかな絹草が、下腹部を飾るように綺麗に生え揃っていた。
 「へえ。美人ってマン毛の生えっぷりまで魅力的なんだな」
 鼻先が付く寸前まで顔を寄せて、白井がマジマジと優良の秘部を観察する。
 悩ましく生え揃った恥毛の隙間を通して、肉の割れ目に熱い視線が注がれているのがイヤでも伝わってくる。
 「恥ずかしい・・・そんなに見ないでください・・・」
 初対面の男に一番見られたくないところをじっと凝視されて、優良の肉体はカアッと羞恥に燃えあがっていく。
 しかし、消えてなくなりたいほど恥ずかしいはずなのに、乳首はドンドン固く尖り媚肉も潤い始めている。
 山田によって植え付けられた露出の種子は、美人妻の意思とは無関係にスクスク成長し、いまや熟れた女体の中で満開に咲き誇っているのであった。

46レンタル6:2018/02/16(金) 02:15:08
 「合格だよ。顔も身体も一級品なんて優良さんみたいな女、そうザラにはいないぜ」
 優良の恥部から漂う大人の牝の性臭を堪能しながら、白井は羨ましそうな視線を山田に向けた。
 「よし、交渉成立だな。優良さん、お礼を言って」
 「あ、ありがとうございます。私をモデルにして、好きなだけ撮ってください」
 優良は山田に耳打ちされるまま、か細い声で挨拶した。
 「じゃあ、撮影を始めましょう。せっかくヌードになったのに申し訳ないんですが、まずはこれを穿いてください」
 そう言うと白井は、見るからに布地の少ない煽情的なパンティを差し出してきた。
 「イヤ・・・こんな大胆な下着、恥ずかしくて無理です・・・」
 優良は受け取ったパンティを広げ、瞬く間に美貌を哀しみに歪めていった。
 白井から渡されたのは、羽を広げた紫の小さい蝶がフロント部を覆うだけの卑猥なパンティである。
 しかも、極薄の布地はメッシュ状に細かい網目になっている上に、そこから三方に細い紐が伸びているだけでヒップを覆う布地は全く存在しない。
 どう好意的に見ても、これは下着ではなく男を挑発し興奮させるアイテムであった。
 「小野田さんにピッタリだと思います。さあ、穿いてみせてください」
 「エロいパンティじゃん。早く穿いてよ、優良さん」
 「分かりました・・・」
 二人から急かされ、優良は仕方なく超過激なパンティに足を通していった。
 男たちが固唾を呑んで見守るなか、パンティを引き上げ紫の蝶をフロント部にあてがっていく。
 「おおっ!スゲー!」
 「イ、イヤッ!見えちゃうわ」
 見た目以上に切れあがったVゾーンから恥毛がハミ出してしまい、美人妻は美貌を真っ赤にして縮れ毛を蝶の下に押し込んでいく。
 すると、下腹部で卑猥に羽を広げる紫の蝶が盛り上がり、そこから大人の女の色気が濃厚に放たれていた。
 「ほら、ちゃんと紐を喰い込ませてよ」
 「ごめんなさい・・・こ、これでいいの・・・」
 山田に叱咤され、優良は慌てて極細の紐をヒップの亀裂に喰い込ませていく。
 次いで、白井に渡されたハイヒールを素足のままで履くと、いかがと訊ねるように男たちに視線を向けていった。
 「素敵です。とってもセクシーですよ、小野田さん」
 大胆なパンティとピンヒールだけで目の前に立つ若妻のセミヌードに、白井は完全に悩殺されていた。
 娼婦のような恰好をしていても下品にならず、それでいてセクシーに似合う女は殆ど存在しないだろう。
 仮に存在しても、自分のような貧乏学生のモデルになどなってくれるはずもない。
 こんな美人をモノにした悪友に対し、白井は感謝と同時に強烈な嫉妬を覚えたのであった。

47レンタル7:2018/02/16(金) 02:17:57
 「バックショットが見たいな。回ってみせてよ、優良さん」
 「恥ずかしい・・・」
 美人妻は熱い吐息を漏らすと、薄汚れた部屋の中でモデルのようなターンをしてみせた。
 ムチムチのヒップの割れ目に、極細の紐が痛々しくも艶っぽく喰い込んでいる。
 たまらず白井はファインダーを覗き込み、シャッターを切っていった。
 「イヤンッ・・・お尻なんか撮らないで・・・」
 「優良さんはエロい恰好も似合うっすね。義兄さんや梨香にも見せてやりたいっすよ」
 熟れた女の匂いがムンムンと発散されている優良のセミヌードから、山田も白井も目が離せない。
 特に白井は狂ったようにシャッターを切り続け、若妻のヒップをフィルムに焼き付けている。
 男たちの視線と連続して聞こえるシャ ッター音に触発され、優良の身体は熱く火照っていく。
 美人妻は強烈な羞恥心を感じながらも、無意識にヒップをグイっと男たちに突き出していった。
 「じゃあ、小野田さん。今度は前から撮らせてください。まずは膝立ちになって、片手で髪をかきあげてもらえますか?」
 「はい・・・こ、こうですか・・・」
 優良は指示されるまま男たちに正対すると、パンティだけのセミヌードで膝立ちの体勢を取っていった。
 そして、左手で肩に流れる綺麗な黒髪を後ろに梳きあげていく。
 手入れされた腋の下が露わになった瞬間、シャッターが切られ若妻は軽い目眩を感じた。
 バストや股間ほどではないが、腋の下も女にとって十分に恥ずかしい箇所である。
 そこを写真に収められてしまったことで、美人妻の心中に一種の諦めのような感情が湧き上がっていった。
 半ば自暴自棄になった優良は求められるまま、今度は両手で髪をかきあげていく。
 支えを失っても魅惑の膨らみも上を向き、肋骨がセクシーに浮き上がっている。
 たわわな双乳の頂点ではピンク色の可憐な乳首が、これ以上ないほど固く尖りきっていた。
 「もっと挑発して。男を興奮させるような表情をみせてください!」
 「挑発って言われても・・・こんな感じですか・・・」
 カメラの向こうから白井の上擦った声が掛かった。
 優良は悩んだ挙句、カメラに向かってウインクをして見せたり、キス待ち顔を披露してみせる。
 さらには半開きにした唇から舌先をチラッと覗かせて、ルージュが光る唇を軽く舐めあげていった。

48レンタル8:2018/02/16(金) 02:20:50
 「その表情、最高ですよ。じゃあ、そろそろパンティも脱いで、全裸になって挑発してください」
 「イヤン・・・パンティだけは脱がさないで・・・恥ずかしいんです・・・」
 美人妻は両方の腋の下を晒したまま、剥き出しのグラマーな上半身をイヤイヤと左右にくねらせていく。
 その動きに伴い、魅惑の双乳が男たちを挑発するように悩ましく揺れ動き、頂点で咲き誇る可憐な乳首が羞恥のダンスを踊る。
 カメラを構える白井も、そして幾度となく優良の女体を弄んでいる山田でさえも、目の前の若妻の魅力に肉棒を激しく勃起させていた。
 「さっきは脱いでくれたじゃないですか。小野田さんの綺麗なヌードを撮りたいんです。山田の為にも、ねっ」
 「ああ、分かりました・・・山田くんのためなら、パンティを脱ぎます・・・」
 最愛の夫の為ではなく、妹の恋人の為に初対面の男に全裸を晒す。
 そんな犠牲の心境が被虐的な喜びに繋がり、身体がさらに熱く火照っていく。
 優良は膝立ちの姿勢のまま、男たちの前で再びパンティを下ろしていった。
 成熟ぶりを示すかのように生え揃っている若妻の繊毛が曝け出され、すかさずフラッシュの餌食にされる。
 「あんっ・・・こんなとこ、撮らないで・・・」
 優良は両手で恥毛を覆い隠すと、腰をひねりながら恨みっぽい視線をカメラに投げ掛ける。
 そんな表情すらも男の劣情を煽って止まない。
 白井は何本目かのフィルムを撮り終えると、大急ぎで交換作業に取り掛かった。
 そんな中、手持ち無沙汰の山田は若妻の前に立つと、おもむろにジーンズとトランクスを引き下ろしていった。
 そして、早くも臨戦態勢を整えた肉棒を優良の顔面に突き付けていく。
 「ダメよ、山田くん・・・」
 勃起した肉棒を目の前に突き付けられ、美人妻の身体の火照りは火柱へと進化していった。
 まさか、山田くんとセックスしてるところまで撮られてしまうのでは・・・
 そんな妄想が興奮を呼び、優良にスリリングな刺激をもたらす。
 湿度と熱気、そして興奮で若妻の裸身には汗が浮き出し、燐光のように妖しく輝いていた。
 「おいおい、山田。何やってんだよ」
 「なんだ、早かったな。ちょっと時間潰ししようとしただけだよ」
 フィルム交換を終えた白井に注意され、山田は渋々フレームアウトしていく。
 その様子を見ていた優良はホッとすると同時に、軽い失望を覚えたのであった。
 「じゃあ、小野田さん。せっかくヌードになったんですから、大胆なポーズを取ってもらえますか?」
 「どんなポーズを・・・取ればいいですか・・・」
 太腿をモジモジと擦り合わせながら、美人妻はハスキーな声で訊ねていく。
 両手の下の媚肉は露出の快感に、早くもシットリと潤いはじめていた。

49レンタル9:2018/02/16(金) 02:23:15
 「じゃあ、四つん這いになってもらえますか?」
 「そんな、イヤです・・・私、裸なんですよ・・・全部見えちゃいます・・・」
 「正面からしか撮りませんから大丈夫です。さあ、四つん這いになってください」
 「お願いです・・・絶対に・・・後ろからは撮らないでください・・・」
 優良は執拗に念を押すと、股間を覆っていた両手を床についていった。
 初対面の男の前で、しかもカメラに撮られることを前提で、全裸で四つん這いの体勢を取る。
 それは現実とは思えないほどの恥辱を伴った、露出の快感を美人妻にもたらしていく。
 ほとんど触れられてもいないのに、すでに愛液が溢れ出して内腿に淫らな線を描いている。
 優良は床に両手両膝をつくと、ムチムチのヒップをグッと上に持ち上げていった。
 「カメラに視線を向けて」
 「は、はい・・・」
 若妻は四つん這いのまま、ピンク色に上気した美貌をカメラに向けていく。
 美貌にはウッスラと汗が浮かび、大きな瞳はキラキラと妖しく濡れ光っていた。
 ルージュが光る唇は半開きのままで、そこから悩ましい吐息が絶え間なく漏れ続けている。
 今まさにエクスタシーを極めたかのような優良の妖艶な表情に、白井は無我夢中でシャッターを切りまくっていった。
 「スゲーエロいぜ、優良さん」
 そんな美人妻の表情は、下半身丸出しのまま離れたところで鑑賞している山田をも激しく興奮させた。
 ただでさえ太い肉塊がムクムクと膨張し、ミミズのような血管が次々と浮き上がっていく。
 「す、すごい・・・山田くんの、すごく大きくなってる・・・」
 もはや優良の瞳はカメラではなく、山田の肉棒に釘付けになっていた。
 それは若妻の貞淑を奪い取り、幾度となく淫蜜を搾り取った悪魔の象徴である。
 しかし、その一方では真とのセックスでは到達することのできなかったエクスタシーに、毎回必ず誘ってくれる愛すべき存在でもあった。
 そんな山田が自分の四つん這い姿に興奮してくれている。
 みるみる角度を上げていく山田の肉棒に、優良は訳の分からぬ興奮に襲われていった。
 「ねえ・・・もっと、お尻を上げたほうが・・・セクシーかしら・・・」
 そんなことを口走ると美人妻は返事も聞かないうちに、上体を低くしてムチムチのヒップを高々と掲げていった。
 削ぎ取ったようにくびれたウエストから、逆ハート型のヒップにかけての女らしい曲線が露骨なまでに強調される。
 さらに優良はハスキーな喘ぎを漏らしながら、濡れた瞳で山田を見つめつつヒップを左右に揺り動かしていった。

50レンタル10:2018/02/16(金) 02:25:33
 「優良さん!」
 興奮を募らせた山田はカメラを構えた白井を突き飛ばすと、四つん這いの優良に飛び掛かっていった。
 ゴツゴツに勃起した肉棒の先端を、若妻の唇に押し付けていく。
 「あんっ・・・ダメよ・・・」
 優良は深紅に染まった美貌を背けようとしたものの、その前に無意識に動いた右手が肉塊をグイっと掴んでいた。
 長さも太さも、そして硬さも夫とは比べ物にならない逞しさに、美人妻の肉襞が妖しく蠢きはじめる。
 「山田くん・・・もう、こんなになって・・・」
 優良の肉体に対する欲望が、握った右手からビンビンと伝わってくる。
 焼けるように熱く膨張した肉棒から、美人妻は手を離すことができなかった。
 「小野田さん、綺麗だ」
 そんな二人の様子を、白井はファインダー越しに羨望の思いで見つめていた。
 白魚のような細くて長い優良の指と、グロテスクに勃起した山田の黒光りする肉棒。
 白と黒、繊細さと逞しさのエロチックなコントラストの構図が絶妙である。
 白井は狂ったようにシャッターを切りまくっていった。
 「優良さん、しゃぶってよ」
 山田は若妻の頭を上げると、腰を大きく突き出していった。
 パンパンに膨れ上がった肉塊の先端が優良の唇に触れるやいなや、瞬く間に口内に姿を消していく。
 「んっ!んんっ・・・」
 火傷しそうな熱気を伴って侵入してきた山田の肉棒に、優良は躊躇うことなく舌を絡みつかせていった。
 逞しい肉塊に屈服することで、植え付けられた被虐の喜びで女体が甘く疼いていく。
 美人妻は亀頭のくびれを唇で 締め付けながら、先端を丹念に舐め回していった。
 「おうっ・・・いいぜ、優良さん」 
 徹底的に仕込んだ若妻の極上のフェラチオに、山田は腰をブルブルッと震わせていた。
 すぐ傍で呆然とカメラを構える悪友に見せつけるように、頬に垂れ落ちた黒髪を梳きあげて、肉棒に仕える優良の横顔を晒していく。
 「あっんっ……うんっ……」
 ほんのりとピンクに染まった美貌と、唾液に濡れ光るグロテスクな肉塊に対比がたまらない。
 興奮した白井は片手でカメラを構えたまま、ファスナーをおろして肉棒を外気に開放していった。
 山田の一物には劣るものの、なかなかの威容である。
 美人妻の妖艶なフェラ顔に我慢できなくなり、白井は自らの肉棒を上下にしごき始めていった。

51レンタル11:2018/02/16(金) 02:27:52
 山田は優良の唇から、いったん肉棒を引き抜いていった。
 パンパンに膨れた亀頭は先走り液と若妻の唾液で、これ以上ないほど卑猥に照り輝いている。
 「ああ・・・欲しいわ・・・」
 優良は悩ましい吐息を漏らしながら、潤んだ瞳で屹立する肉棒を見上げていった。
 山田の逞しさを口内で直接的に感じたことで、性感が治まりつかなくなったのだろう。
 美人妻はウットリと目蓋を伏せると、勃起した肉棒の根元から先端に掛けて丹念に舐め上げていった。
 「お前が羨ましいぜ、山田。こんな美人にフェラしてもらえるなんて」
 「じゃあ、お前も優良さんにフェラしてもらうか?」
 「マ、マジか?」
 「ああ、勿論。ほら、優良さんからも、お願いしなよ」
 裏筋に小刻みに舌を這わせている優良に、山田は残酷な命令を下した。
 舌のチロチロとした動きが、何とも言えず卑猥である。
 「ねえ、白井さん・・・良かったら・・・私に、ご奉仕させてください・・・」
 男の股間を直撃するセクシーな声で、優良がフェラチオ奉仕を申し出てきた。
 山田の肉棒にウットリと頬擦りしながら、妖しく濡れた瞳で白井の肉塊に視線を送っている。
 「い、いいんですか?」
 「それとも、私みたいなオバサン相手じゃダメ?」
 「何を言ってるんですか。小野田さんとなら喜んで」
 「嬉しい・・・」
 優良は妖艶に微笑むと、白井を手招きした。
 そして、矢も楯もたまらず近寄ってきた白井の肉棒に、白魚のような指を優しく絡めていく。
 「おうっ!」
 たったそれだけなのに、極限まで勃起した白井の肉塊はピクピクッと反応した。
 ひっきりなしに先走り液が溢れ、今にも白濁液が噴きだしてしまいそうである。
 「優良さん。白井の奴、ヤバそうだからさ。ちょっと自慢のパイズリでクールダウンさせてやってよ」
 「はい・・・分かったわ・・・」
 二本の肉棒に囲まれて、そこから放たれる牡の性臭に優良は理性を完全に麻痺させてしまっていた。
 媚肉はドロドロに熱く溶けて、溢れ出した愛液は床にまで垂れ落ちている。
 美人妻は膝立ちになると、白井の足元ににじり寄っていった。

52レンタル12:2018/02/16(金) 02:29:54
 優良は小刻みに跳ね上がっている白井の肉棒を、魅惑の双乳の谷間に挟んでいった。
 そして、唇から唾液をツーっと吐き出すと乳房を巧みに使って、肉塊に馴染ませていく。
 「ダメだ!俺、もう出るぞ!」
 フェラとは違う柔らかな乳肌の感触に、パイズリ初体験の白井は呆気なく玉砕した。
 豊満な乳房に包まれた肉棒がググっと膨張し、先端から勢いよく精液が放たれていく。
 「ああっ・・・イヤッ・・・」
 ピュッピュッと放出された白濁液は、容赦なく優良の美貌に降り注いでいく。
 目蓋や上気した頬、そしてルージュが光る唇が黄ばんだ精液で汚されていった。
 「小野田さん!」
 自らの精液で汚されていく優良の美貌に興奮を覚えた白井は、そのままの体勢で残りも放っていく。
 サラサラの黒髪や白い喉、さらには尖った乳首までもが白濁液で汚染されていった。
 「ああ・・・」
 「ダメっすよ、優良さん。そのまま、お掃除フェラしてあげて」
 「は、はい・・・」
 優良は山田に命じられるまま、精液で美貌を汚れたまま白井の肉棒に舌を這わせていった。
 そんな若妻の横顔を、山田はフィルムに焼き付けていく。
 汗と精液で汚れながらも恍惚とした様子でフェラに没頭する優良は、たまらなく美しかった。
 浴びせられるフラッシュに気づいたのか、美人妻はカメラに視線を投げ掛けてくる。
 早くも力を取り戻した白井の肉棒に舌を這わせながら、こちらにウインクを投げる優良の美貌を山田は満足気にフィルムに焼き付けるのであった。


 レンタル 完

53明×優良1:2018/04/05(木) 05:34:22
 (見られているわ。やっぱり恥ずかしい・・・でも、とっても気持ちいい・・・)
 ルージュが光る唇をジュースのグラスにつけながら、小野田優良は周囲からの視線に羞恥と恍惚を感じていた。
 都内の一流ホテルに設置されたプール。
 優良は大胆なビキニを身に纏い、プールサイドに設置されたデッキチェアにグラマーな女体を委ねていた。
 豊満な乳房、グッとくびれたウエスト、ムチムチのヒップ、すんなりと伸びた脚線・・・。
 女体を彩る全てのパーツが素晴らしく、熟れた女の魅力をムンムンと発散させている。
 その抜群のプロポーションは深紅の大胆なビキニでセクシーに飾り立てられているのだ。
 端整な美貌と相俟って、プールサイドの男たちの視線は一斉に優良に集中する。
 そして、そんな男たちの視線を優良は心地よく受け止めていた。

 
 小野田優良は二十八歳の専業主婦。
 サラリーマンの真と結婚して三年半が経つが、まだ子供はいない。
 そして、その子供のことが小野田夫妻の間に波風を立てていたのであった。
 およそ半年前。
 結婚して三年経っても子宝に恵まれなかった二人は、両家からの初孫プレッシャーに思い悩んでいた。
 そこで意を決して不妊検査を受診した結果、夫である真に重大な欠陥が見つかったのである。
 しかも診断結果は「ほとんどの精子が奇形で、現状では自然妊娠はほぼ不可能である」という残酷なものであった。
 その日から、真と優良の生活は一変した。
 夫は会社勤めの傍ら、ホルモン治療のため通院する日々を送るようになったのだ。
 服用している薬はかなり強いものらしく、夕食が済むと会話もソコソコに真はすぐに寝室に籠ってしまう。
 いつしか、真と優良の間から必要最低限以上の会話が消えてしまっていた。
 さらに、二人を苦しめたのはセックスである。
 優良の排卵日前後に集中して行われるセックスはムードも愛情も存在しない、まるで競走馬の種付けのような義務的なものであった。
 もちろん、そんな作業的なセックスにおいて快感など味わえるはずもない。
 そしてその後、優良に生理が訪れるたびに二人の心は重く沈んでいく。
 皮肉なことに幸せに成るべく受診した不妊検査が、小野田夫婦の間に大きな溝を作ってしまったのであった。

54明×優良2:2018/04/05(木) 05:35:56
 そんな重い気持ちを晴らすように、たびたび優良は町に繰り出すようになった。
 散策や買い物、映画やジムなどでモヤモヤを解消させては、日に日に困憊していく真を必死で支える毎日。
 そんな日々に変化が生じたのは、夏が近づき始めたある日のことであった。
 その日、優良は義理の妹である淳と買い物に出掛け、話の流れから流行のキャミワンピを着て街を練り歩くことになってしまったのだ。
 美しい上に抜群のプロポーションを誇る優良が大胆な服装をすればどうなるか、結果は火を見るより明らかである。
 すれ違う男たちの好色な視線を一身に浴び続けた挙句、最後にはナンパまでされる始末だったのだ。
 しかし、針のムシロに座らされたような強烈な羞恥心の一方で、優良はハッキリと優越感を覚えていたのであった。
 元々、女性には誰しも見られる喜びを持っていて、美しい女性ほど多くの男性に見られたいと深層心理で求め願っているのだ。
 その欲望に目覚めた優良は、その日を境に大胆なファッションで頻繁に街に繰り出すようになった。
 勿論、疼く素肌を見知らぬ男たちに晒して、セックスの欲求不満を解消する為である。
 今日もそうであった。
 真紅のビキニトップは布地が少なく、魅惑の双乳が半分以上露出してしまっている。
 お揃いのボトムも切れ込みの角度が大胆で、恥丘がコンモリと悩ましく盛り上がっている。
 こんな過激なビキニを着用しているのも、すべて優良の見られたいという欲求の表れであった。
 (ああ・・・もっと見て・・・もっと、もっとよ・・・)
 優良はウットリと瞳を閉ざして、全身に這い回る男たちの視線に柔肌を疼かせている。
 そんな時であった。
 「あれ?優良さんじゃないか。こんなところで奇遇だね」
 聞き覚えのある声で名前を呼ばれ、優良はハッと目を見開いた。
 興奮で妖しく濡れた瞳を声のする方に向け、視界に映し出された意外な人物に困惑の表情を浮かべていく。
 そこに立っていたのは、ビキニタイプの海パン姿の義理の兄である明であった。
 「お義兄さん!どうして、ここに?」
 「このホテルでクライアントと打ち合わせだったんですよ。それが早く終わったものでね」
 言葉を交わしながら、明は優良の隣のチェアに腰を下ろしていく。
 貧弱な真とは違う明の厚い胸板に、優良は思わず身体を熱く火照らせていた。
 「いやあ、すごく大胆なビキニだね。やっぱり、これも真の趣味なのかい?」
 「恥ずかしい・・・あまり、見ないでください・・・」
 明の視線が熱かった。
 口調こそ穏やかなものの、優良の肉体を見つめる目つきは十代の若者のようにギラギラと卑猥に光っている。
 身内である義理の兄に過激なビキニ姿を凝視され、優良は今まで以上に素肌をジリジリと焦がしていった。

55明×優良3:2018/04/05(木) 05:37:47
 明は今まで知らなかった真の昔話や法廷での失敗談などを語り、この場を楽しく盛り上げてくる。
 しかし、メガネの奥の視線だけは相変わらず優良の女体に刺さりまくっていた。
 豊満な乳房やハイレグの股間に熱い視線が這い回っているのが、手に取るように分かる。
 「ああっ・・・」
 肉体が甘い疼きに襲われ、優良は熱い吐息を漏らしていた。
 いつしかブラトップの中で可憐な乳首は尖りを見せ、身体を動かすたびに布地に擦れて妖しい痺れを巻き起こすのだ。
 恥ずかしくて顔を見ながら会話が出来なくなった優良は、無意識に明の下半身に視線を向けていった。
 すると、義兄の海パンの前が露骨なまでに膨らんでいるのが目に入り、ますます心臓が激しく高鳴っていく。
 (ああ・・・お義兄さんも興奮してるのね・・・恥ずかしいけど、嬉しい・・・)
 優良は明の言葉に適当に相槌を打ちながら、脳裏に様々な痴態を思い浮べて身体を熱くさせるのであった。

 
 ホテルから出ると明から夕食に誘われた優良は、少し躊躇したのちに首を縦に振った。
 真が出張中の為、一人で夜を過ごさなければならなかったからだ。
 医師から「治療に効果が見られない場合は人工受精も視野に入れるように」と言われているので、真は治療費のために残業・休日出勤・出張を率先して請け負っている。
 子供を授かる為のはずなのに、二人の間には秋風が吹き荒れていた。
 「場所を変えて、少し飲みませんか?」
 レストランで食事を終えた後、明はバーに誘ってきた。
 フランス料理を堪能した二人はワインを口にしたので、明も優良も頬がほんのりと赤く染まっている。
 「でも、もう帰らないと」
 「もう少しだけ、私に付き合ってください」
 「でも・・・あっ!」
 優良が答える前に、さり気なく明が腰に手を回してきた。
 一瞬、ピクッと肩を弾ませたものの、優良は自然と明の強靭な身体に自分の身体を預けていく。
 優良も本心では、まだ別れたくなかった。
 拒む姿勢を見せたのは真に対して罪悪感があったからだ。
 (お義兄さんとだったら、真さんも怒らないわよね・・・)
 そう自分に言い訳すると優良は明に身体を預けたまま、近くのバーへと足を進めたのであった。

56明×優良4:2018/04/05(木) 05:40:27
 バーに入ると、優良は明が注文したカクテルを口にした。
 勧められたカクテルは口当たりが良く、知らず知らずのうちに杯を重ねていく。
 二時間ほど滞在したらしいが、途中から優良は覚えていない。
 タクシーに乗ったような気がするが、いつしか酔いが回った若妻は睡魔に引き込まれていった。
 どれくらい眠っていたのだろう。
 ふと意識を取り戻すと、自宅マンションの寝室とは異なるムーディーな照明が目に入った。
 慌てて上半身を起こした優良は、あられもない自分の姿に思わず頬を赤く染める。
 いつの間にか衣服を脱がされており、成熟した裸身には過激なランジェリーしか纏っていなかったのである。
 今日の優良は、淡い紫色のレースのブラジャーとスキャンティを身に着けていた。
 ブラジャーは豊満な乳房の深い谷間が除ける、大胆な角度のハーフカップ。
 そして、スキャンティは蝶が羽根を広げた過激なデザインで、漆黒の恥毛が悩ましく透けて見える。
 こんなストリッパーのようなランジェリーを身に着けるのは、見られる喜びに目覚めた優良の密かな楽しみであった。
 「起きたかい、優良さん」
 「お義兄さん・・・」
 気が付くと、明が添い寝するように横から纏わりついていた。
 義理の兄は既に素っ裸になっており、腰をクイックイッと動かして半ば勃起した肉棒を優良の太腿に擦りつけている。
 (ああ・・・お義兄さんに見られちゃった・・・恥ずかしい・・・)
 日中のプールサイドで大胆なビキニ姿を見られていても、過激なランジェリー姿を見られるとなると、溜まらなく羞恥心が湧きあがる。
 優良は右腕でバストを覆い左手で股間を隠すと、明に背を向けていった。
 「ずいぶんエッチな下着を着けてるんだね。これも真の趣味なのかい?」
 「イヤ・・・お願いです。見ないでください・・・」
 あまりの恥ずかしさに、優良は眉根を寄せて泣きそうな顔になった。
 瞬く間に首筋が赤く染まり、艶めかしい表情になっている。
 明は優良の肩を掴むとベッドに寝かしつけ、吸い寄せられるように唇を近づけていった。
 「あ、ああ・・・イヤ・・・お義兄さん、止めてください・・・」
 優良は慌てて顔を背けるものの、アルコールが抜け切らない身体には満足に力が入らなかった。
 さらに上から覆い被さられ、両手で顔をガッチリと押さえつけられては、どうすることもできない。
 「待って・・・ちょ、ちょっと・・・待ってくだ・・・んんっ!」
 翻意を促す言葉も明には届かず、優良は潰れんばかりに激しく唇を塞がれてしまったのである。

57明×優良5:2018/04/10(火) 16:00:05
 匂うような美貌の義妹と口付けを交わす興奮に、明は酔い痴れていた。
 なおも逃れようと抵抗を続ける優良の頭をガッチリと固定しつつ、あらゆる角度から美人妻の唇を吸い尽くしていく。
 「うんっ・・・んんっ・・・」
 花びらのような美しい唇を無残に押し潰され、優良は喉の奥で無念そうに呻きを上げる。
 しかし、そんな義妹の悲痛な叫びを歯牙にもかけず、明は唇を重ね合わせつつ右手を豊満な乳房へと這わせていった。
 「んっ!んんーっ!」
 (おうっ!これは凄いぞ)
 優良の魅惑の双乳を文字通り手中に収めた明は、その揉み心地の良さに一気に興奮を募らせていった。
 妻の早苗とは比べ物にならない見事なボリュームを誇る義妹の乳房に、女体に押し付けている肉棒が瞬く間に猛り狂っていく。
 明はブラジャー越しに乳首を指の間で転がしながら、たわわなバストをネチネチと揉み抜いていった。
 「う、うう・・・ん」
 敏感な双乳を巧みに揉みほぐされ、優良の身体から次第に力が抜け落ちていった。
 固く瞳を閉ざしているものの、いつしか抵抗も治まり黙ってキスを受け入れている。
 それを見た明は義妹の歯列を強引にこじ開けると、大量の唾液とともに優良の口内に舌を侵入させていった。
 「う、うんっ・・・チュッ・・・チュッ・・・ああん・・・」
 千切れそうなほどに強く舌を吸われ、美人妻は悩ましい吐息を漏らしていた。
 明は舌を絡み合わせるだけでなく、義妹の口腔内を縦横無尽に舐め上げ舌先で刺激してくる。
 真とは違う濃厚なディープキスに、優良は次第に引き込まれていった。
 頭の中がピンク色の霧で覆われ始め、何かを考えるのが億劫になってきている。
 (イ、イヤ・・・こんなのダメ・・・)
 わずかに残った理性が危険信号を発令しているものの、送り込まれた唾液を苦も無く呑み込んでしまう。
 いつしか優良は舌を逃がすことを止め、義兄に好き放題に吸わせていた。
 「うんっ・・・ああっ・・・チュッ・・・」
 明は顔を傾けを左右に入れ替え、長々と美人妻の舌を吸い続けていた。
 相変わらず右手では魅惑の双乳を揉みまくり、その極上の弾力を心ゆくまで堪能している。
 すっかり尖った乳首がブラジャーに擦れて、甘く切ない疼きを呼ぶのだろう。
 美貌の義妹が漏らす吐息に、艶めかしい音色が混じり始めていた。
 どれくらい時間が経っただろうか。
 吸われ過ぎて舌の感覚が無くなりかけた頃、ようやく明が唇を離していった。

58明×優良6:2018/04/10(火) 16:01:50
 「ハアハア・・・ああんっ・・・」
 解放された唇から悩ましい吐息を漏らしつつ、優良は荒い呼吸を整えている。
 二人の間には唾液の橋が架かり、ラブホテルの卑猥な照明を浴びてキラキラと輝いていた。
 「最高のキスだったよ、優良さん」
 「・・・」
 得意気に明に告げられ、優良は上気した美貌を恥ずかしげに背けた。
 指摘されたことで急に羞恥心が湧いたのか、首筋が瞬く間に朱に染まっていく。
 その細い首筋に唇を押し当てながら、明は豊満な乳房を覆っているブラジャーを外しに掛かった。
 「お義兄さん、ダメ・・・脱がせちゃイヤ・・・」
 「いいだろう。優良さんの乳首が見たいんだ」
 「イヤッ・・・エッチ・・・」
 乳首という言葉の響きが妙に卑猥に聞こえ、優良は恥ずかしさにグラマーな女体をクネクネと身悶えさせる。
 その隙に明は女体をひっくり返して、背中にあるブラジャーのホックを素早く外していった。
 そして、抵抗する間も与えずに肩から紐を滑らせ、布切れと化したブラを腕から引き抜いていく。
 あっという間に優良は、上半身裸に剥きあげられてしまった。
 「さあ、こっちを向いて」
 「ダメッ・・・見ないで・・・」
 優良は両腕で乳房を覆い隠しながら儚い抵抗を試みるも、欲情に突き動かされた男の力に敵うはずもない。
 仰向けにされた挙句に呆気なく両腕が引き剥がされ、頭の上で押さえ付けられていく。
 目の前に曝け出された義妹の魅惑の双乳に、明は両目をギラギラと輝かせていった。
 「綺麗だよ、優良さんのオッパイ。乳首もピンク色のままなんだね」
 圧倒的な量感を誇りながらも、少しも形が崩れていない雪白の乳房に、明は思わず感嘆の呻きを漏らしていた。
 淡いピンク色の乳輪も程よい大きさで、肉丘の頂点を彩る可憐な乳首は既に上を向いている。
 早苗の貧乳とは異なり、女の魅力を具体化したような優良のバストから、明は目を背けることが出来なかった。
 「恥ずかしい・・・お義兄さん、そんなに見ないでください・・・」
 明の粘っこい視線が乳首に絡み付いているのが痛いほどに伝わり、美人妻は火を噴かんばかりに美貌を真っ赤に染め上げていった。
 幼少時を除いて、優良は真以外の男に裸を晒したことは無い。
 いくら見られる喜びを知ったとは言え、好きでもない異性に剝き出しの乳首を凝視される恥ずかしさは優良の想像を遥かに上回っている。
 まるで一糸纏わぬ素っ裸を晒しているようで、美人妻は頭にカーッと血を昇らせていた。

59明×優良7:2018/04/10(火) 16:04:00
 だが一方で、そんな明の視線を心地よく感じているのも紛れもない事実であった。
 思い返せば子作りの為に半ば義務化した真とのセックスで、夫から身体を褒められたことなど一度もない。
 いつもキス→胸への愛撫→股間への愛撫→正常位で結合→射精という作業を淡々と行うだけだ。
 それは心の結び付きはおろか、愛情表現など微塵も存在しない只の種付け行為である。
 だからこそ、双乳に熱い視線を這わせて感嘆する明の姿が好ましく思え、優良は羞恥心と同時に見られる喜びを感じていたのであった。
 「優良さん」
 「あっ、ダメッ!胸から手を離してください・・・」
 魅惑の双乳を両手で揉まれ、優良は拒絶の声を上げていった。
 しかし、明は義妹の抵抗を軽く受け流すと、豊満な乳房をユサユサと揉み立てていく。
 優良のバストの感触は極上であった。
 手に吸い付くような瑞々しさと抜群の弾力を併せ持っており、まるで男を挑発し興奮させる為に存在しているようだ。
 明は執拗に双乳を責め抜きながら、豊かに膨らんだバストの深い谷間に顔を埋めて、成熟した女の匂いを胸いっぱいに吸い込んでいった。
 「イヤッ!あ、あんっ!お義兄さん、許して・・・」
 美麗な巨乳を唾液で汚され、優良は義兄に組み敷かれた女体を激しく捩らせていった。
 いくら露出の快感に目覚めたとはいえ、夫以外の男に身体に触れられるのは別問題である。
 しかも、密かな自慢である魅惑の双乳に顔を埋めているのは、最愛の夫の実の兄なのだ。
 明の顔面が頂点で咲き誇る乳首に向かって移動し始めたのに気付き、美人妻は悲痛な叫びを上げつつ義兄の頭を掻き毟っていった。
 「あんっ!ダ、ダメッ!ああ・・・乳首は許して・・・」
 しかし、抵抗も虚しく可憐な乳首は、遂に明の唇と舌に捉えられてしまった。
コロコロと舌先で転がされ、小さな乳頭は瞬く間に唾液で濡れ光っていく。
 明は乳児が母乳を求めるようにピンク色の乳首にムシャブリつくと、根元から強く吸い上げていった。
 「い、痛いっ!で、でも・・・ああんっ・・・ダメーッ・・・」
 強烈に乳首を吸われ、優良は華奢な背中を弓なりに反らせた。
 明は唇で乳首を挟んで舌で転がし、歯応えを楽しむようにコリコリと歯を立ててくる。
 しかし、敏感な乳首から生じる鈍痛は、女体に到達する頃に何故か甘い疼きへと昇華しているのだ。
 徹底的に弄ばれた乳首は明の口内で限界まで屹立し、それに伴い優良の唇からもセクシーな喘ぎ声が立て続けに漏れ始めていた。
 「ダメッ!あんっ・・・噛んじゃイヤッ・・・」
 美貌の義妹の乳首を甘噛みしながら、明は右手をスルスルと下へと下ろしていった。
 くびれたウエストを撫で回し、キュートなヘソを指で小突いていく。
 そうして優良を散々からかった挙句、下腹部に悩ましく喰いこんだスキャンティに右手を掛けていった。

60明×優良8:2018/04/10(火) 16:05:44
 「イヤッ・・・これだけはダメです・・・」
 優良は半開きの唇から悩ましい吐息を漏らしながら、スキャンティに掛かった義兄の右手を押さえていった。
 大胆な角度のフロント部から漆黒の恥毛が数本ハミ出していて、生唾ものの色っぽさを醸し出している。
 明は鼻息を荒げながら、義妹の女体に残る最後の薄布を本格的に脱がせに掛かった。
 「お義兄さん、ダメッ!脱がせないで・・・」
 「どうして?これを脱がさないと、オマ×コできませんよ」
 明は義妹の耳に唇を近づけると、ワザと卑猥な言葉を吹き込んでいった。
 オマ×コという最低な四文字に官能を刺激されたのか、優良はクネクネと女体を身悶えさせる。
 「いいでしょう?どうしても優良さんのオマ×コが見たいんですよ」
 明は再び優良の耳に卑猥な言葉を囁き、そのまま熱い吐息を吹き掛けていく。
 「ああ・・・ダメ・・・」
 感度のいい女ほど耳が弱い。
 御多分に漏れず、義妹も蛇のように裸身をうねらせ妖艶な喘ぎを漏らしている。
 優良のヒップがベッドから浮き上がった一瞬をついて、明は紫の過激なスキャンティを一気に膝上まで引き下ろしていった。
 「イヤッ!」
 美人妻は慌てて両手で繊毛を隠すと、少しでも義兄の視界から逃れるように熟れた裸身を「く」の字にしていった。
 だが、その体勢は優良のくびれたウエストからムチムチのヒップにかけての女らしい曲線を強調する結果となり、かえって義兄の目を楽しませる。
 興奮を募らせた明は丸まったスキャンティを足首から引き抜き、無造作に投げ捨てていく。
 そして遂に優良は、義兄によって一糸纏わぬ素っ裸に剥きあげられてしまった。
 「ダメッ、お願いですっ!ああ・・・見ないでください・・・」
 優良は雪白の柔肌をピンクに染め上げると、股間を隠したままベッドに俯せになっていった。
 双乳と女肉を義兄の視界から隔離するだけでなく、女体の前面を防御すれば最悪の事態は防げるという性に疎い優良なりの判断である。
 しかし、自称・性の伝道師を自負する百戦錬磨の明に、そんな浅はかな考えなど通用しないことを優良は身をもって体験するのであった。
 「こんなに形のいいヒップを見たのは初めてだよ。電車に乗ったら間違いなく痴漢の餌食だね」
 自ら眼前に現れた美人妻のムチムチのヒップに、明は感動の声を漏らしていた。
 魅惑の双乳に目を奪われがちだが、脂の乗った双臀も垂涎ものの一級品である。
 輝くばかりに光沢を放つヒップは形よく盛り上がり、中央を深く削ぐ亀裂は見ているだけでスーッと引き込まれそうだ。
 男なら誰でもバックからヤリたくなるに違いないほど、熟れた女の魅力がムンムンと発散されている極上のヒップである。
 明はムチムチのヒップに跨ると、両手で脇腹を撫で上げながら、背中の窪みに舌を這わせていった。


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