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小ネタ集

46レンタル6:2018/02/16(金) 02:15:08
 「合格だよ。顔も身体も一級品なんて優良さんみたいな女、そうザラにはいないぜ」
 優良の恥部から漂う大人の牝の性臭を堪能しながら、白井は羨ましそうな視線を山田に向けた。
 「よし、交渉成立だな。優良さん、お礼を言って」
 「あ、ありがとうございます。私をモデルにして、好きなだけ撮ってください」
 優良は山田に耳打ちされるまま、か細い声で挨拶した。
 「じゃあ、撮影を始めましょう。せっかくヌードになったのに申し訳ないんですが、まずはこれを穿いてください」
 そう言うと白井は、見るからに布地の少ない煽情的なパンティを差し出してきた。
 「イヤ・・・こんな大胆な下着、恥ずかしくて無理です・・・」
 優良は受け取ったパンティを広げ、瞬く間に美貌を哀しみに歪めていった。
 白井から渡されたのは、羽を広げた紫の小さい蝶がフロント部を覆うだけの卑猥なパンティである。
 しかも、極薄の布地はメッシュ状に細かい網目になっている上に、そこから三方に細い紐が伸びているだけでヒップを覆う布地は全く存在しない。
 どう好意的に見ても、これは下着ではなく男を挑発し興奮させるアイテムであった。
 「小野田さんにピッタリだと思います。さあ、穿いてみせてください」
 「エロいパンティじゃん。早く穿いてよ、優良さん」
 「分かりました・・・」
 二人から急かされ、優良は仕方なく超過激なパンティに足を通していった。
 男たちが固唾を呑んで見守るなか、パンティを引き上げ紫の蝶をフロント部にあてがっていく。
 「おおっ!スゲー!」
 「イ、イヤッ!見えちゃうわ」
 見た目以上に切れあがったVゾーンから恥毛がハミ出してしまい、美人妻は美貌を真っ赤にして縮れ毛を蝶の下に押し込んでいく。
 すると、下腹部で卑猥に羽を広げる紫の蝶が盛り上がり、そこから大人の女の色気が濃厚に放たれていた。
 「ほら、ちゃんと紐を喰い込ませてよ」
 「ごめんなさい・・・こ、これでいいの・・・」
 山田に叱咤され、優良は慌てて極細の紐をヒップの亀裂に喰い込ませていく。
 次いで、白井に渡されたハイヒールを素足のままで履くと、いかがと訊ねるように男たちに視線を向けていった。
 「素敵です。とってもセクシーですよ、小野田さん」
 大胆なパンティとピンヒールだけで目の前に立つ若妻のセミヌードに、白井は完全に悩殺されていた。
 娼婦のような恰好をしていても下品にならず、それでいてセクシーに似合う女は殆ど存在しないだろう。
 仮に存在しても、自分のような貧乏学生のモデルになどなってくれるはずもない。
 こんな美人をモノにした悪友に対し、白井は感謝と同時に強烈な嫉妬を覚えたのであった。


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