諦められない思い - 1406700708

19：まゆゆ最高：2015/08/11(火) 08:38:22: 次の日、俺は由衣の家へと向かった。
ピンポーン
ガチャッ
由衣:｢お待たせ～｣
俺:｢うん、じゃあ行こっか｣
由衣の家から学校までは20分程で着く。
俺:｢昨日はごめんね家に呼んでもらって｣
由衣:｢うちの方こそ親が失礼なことしてごめん｣
俺:｢ううん、由衣は謝らなくてもいい｣
由衣:｢ありがとう｣
俺･由衣:｢…｣
やっぱ初日からあれはマズイよなぁ…
沈黙が続くまま学校へ着いてしまった。
そして午前中の授業を終え、由衣とご飯を食べようと由衣の所へ向かった。
俺:｢ご飯一緒に食べよ！｣
由衣:｢ええの？｣
俺:｢俺は由衣と一緒にご飯が食べたいから｣
由衣:｢そんなこと思ってくれるなんて…ありがとう！｣
俺:｢じゃあ行こっか｣
廊下を歩き前一緒に食べた場所へと向かう。
がしかし、そこには見覚えのある人影が一つ…まずい、あいつだ！
が時すでに遅し
？:｢佐山君何ばしよっとかいな～｣
俺:｢るせぇな、お前に言う筋合いはない｣
？:｢そっちは彼女さんなん？｣
由衣:｢横山由依言いますよろ…｣
俺:｢こいつによろしくなんていらねぇよ、近づいてただ上っ面の友好関係しか築かないからなで、何の用だ？｣
？:｢そんなことなかよ～って自己紹介忘れてた私は宮脇咲良よろしくーあ、そうそう由衣ちゃん、悪いけど佐山君借りてくね｣
俺:｢すぐ戻るから待ってて｣
由衣:｢う、うん｣
俺は宮脇に連れていかれた。
20：まゆゆ最高：2015/08/11(火) 09:03:49: 少し歩き、人気のないところへやって来た。
俺:｢で、俺を待ち伏せした理由は？｣
咲良:｢由衣ちゃんも大変やね～殺人犯と付き合うなんて｣
俺は耳を疑った。
なぜこいつが知ってる？
だがここで顔色を変えるとまずい、シラを切り通すか
俺:｢何の話だよ｣
咲良:｢私、見てしまったっちゃん佐山君が大淵先生刺すとこ｣
見られてた？
そんなはずはないあそこは人気がな…あの近くは宮脇の家だ！
咲良:｢でも私も大淵先生嫌いやったけん、あえて刑事さんには言わんやったとよ｣
俺:｢…バレちまったか｣
咲良:｢言わんであげてもいいけどそれなりにね？｣
俺:｢何が望みだ？先に言っておくが金銭ならないぞ俺の家庭環境はお前も充分知ってるはずだ｣
咲良:｢わかっとーし望みは私の彼氏になって｣
俺:｢頭がいかれちまったか見たろ、俺はもう彼女がいんだよ！｣
咲良:｢じゃあ聞くけど佐山君そんなこと言える立場なん？｣
俺:｢それなら牢屋にぶち込まれたほうがマシだ｣
咲良:｢今回ばっかりは決意が固そうやね…仕方ない、じゃあこの話は今日の放課後佐山君の家で続きからね彼女待たせとるやろ？はよ行き｣
俺:｢何しても変わんねぇからな｣
俺は全速力で由衣の所へと走った。
21：まゆゆ最高：2015/09/23(水) 13:33:01: 俺:｢待たせてごめん！｣
由衣:｢ううん、うちは平気。それより何かあったん？｣
俺:｢んや、大丈夫。世間話してただけだから。｣
由衣は俺の顔をまじまじと見つめた。
そんなに俺嘘隠すの下手か…？
由衣:｢…前髪にゴミついてんで？｣
俺:｢ホントに？どこ？｣
由衣は俺の前髪から小さなゴミを取ってくれた。
由衣:｢これで大丈夫！｣
焦った…言及されると困るからな…
俺:｢じゃあもう帰ろっか。｣
由衣:｢うん！｣
この後まさかあんな事になるなんて…想像もしていなかった。
22：まゆゆ最高：2015/09/23(水) 14:09:47: 午後の授業を終え、由衣と帰宅した数十分後誰かが来た。
ピンポーン
俺:｢ったく誰だよ。はーい！｣
返答がない…
俺:｢どちら様ですか？｣
…やっぱり返答がない。恐る恐る開けてみた。
咲良:｢どーも！お邪魔しまーす！｣
まんまとハメられた…俺が宮脇と知れば絶対に開けない。だからあえて名前を名乗らずドアを開けさせた、そんなとこだろう。
俺:｢話すことはなんもねぇぞ。｣
咲良:｢確かにあの等価交換はいかんやった。やけんもっと別の条件にする。｣
俺:｢言ってみろ。｣
咲良:｢その前に客に飲み物とか出さんと？ホントその神経が信じられーん。｣
俺:｢お前のその腐れきった態度も十分いかれてると思うが。｣
仕方なくお茶を出した…センブリ茶だ。
咲良:｢いっただーきまーす。…ぎゃー！何なん？これ何なん？ニッガ！殺す気？｣
俺:｢あ？出したもんに文句つけんなら飲まなくていいぞ。｣
勝った。
咲良:｢…もうよか。本題に入る。雅也君と付き合えるようにバックアップして。｣
咲良:｢お前それで何人目だ？今まで散々男を手玉にとってついたあだ名を忘れたか？(オトコ殺し)だぞ？好きだった男を忘れたくていろんな男と付き合って用済みになったら捨てて挙句の果てに大学生に手を出して、馬鹿か？｣
咲良:｢私の人生っちゃけんよかろーもん！とにかくお願いね！破ったら警察に突き出すけん！｣
…最悪だ。よりによって次のターゲットが雅也だなんて…すまない雅也、犠牲になってくれ…。
23：まゆゆ最高：2015/09/23(水) 14:57:36: 翌日の昼休み
俺:｢ごめん、今日は友達と話すことがあるからご飯一緒に食べれないんだ。｣
由衣:｢そんなに大事な用なん？｣
俺:｢うん、そうなんだ。｣
由衣:｢明日はうちと食べてな？｣
俺:｢約束する。いってくるね。｣
由衣:｢いってらっしゃい。｣
俺は雅也のもとへと向かった。
雅也は何故か一人だった。
俺:｢他の奴は？｣
雅也:｢健は言わなくても分かるだろ？輝一は情報収集に行った。お前が来るなんて珍しいな。どうした？｣
俺:｢実は会ってやってほしい奴がいる。明日この場所に行ってくれ。｣
俺はメモを渡した。
雅也:｢この字…宮脇か？お前そりゃねぇぞ。いくらお前の頼みでもそれはできねぇ。あのオトコ殺しだぜ？｣
俺:｢それは俺だってわかってる。でも一回会うだけでいいから頼む！｣
雅也:｢…わかった。一回だけだぞ？｣
俺:｢ありがとう！｣
ちょうど昼休みの終わりのチャイムが鳴った。
24：まゆゆ最高→受験生に名前変更：2015/09/25(金) 00:41:17: そんな中渡辺＆健サイド
今日は屋上でご飯を食べているようだった。
麻友:｢この間の部活ホントにめんどくさかった～。健君は部活どうなの？｣
健:｢う～ん、このまま新チームになったら1番手にはなれるかも。｣
麻友:「すご～い！さすが自慢の彼氏！」
健:｢そうかな？(笑)でも気は抜けないんだ。うちの区はどこも強豪校だからね。」
麻友:「健君ならきっと勝てるよ！私が保証する！｣
健:「ありがとう。俺頑張る！」
模範的なカップルの会話だった。
25：受験生：2015/09/25(金) 01:01:07: 輝一は何をしているのかというと…
輝一:「なんかおもしれーことねぇかな…ってん？」
輝一はいこいの広場と呼ばれる外のちょこっとした空間に人影を見つけた。
輝一:｢あれは…！」
何とそこにいたのは小嶋陽菜と…誰だ？
輝一:「面白い事みーっけ！」
情報収集が始まった。
輝一の心の声―
本人に一番近い人間は渡辺と島崎…渡辺は健といるから邪魔すると悪い。
…島崎をあたるか。
輝一は島崎のもとへ向かった。
島崎は一人でご飯を食べていた。元々あまり人と話したがらない性格であるため交友関係は非常に狭い。
輝一:「また一人で飯かよ。いつも通りの仏頂面だな、おい。」
遥香:「私の事はほっといてくれる？で、何の用？」
輝一:「いこいの広場で小嶋と飯食ってんの誰？」
遥香:「あ～あれ？えーっと、あれは弟さんだったかな？」
輝一:「あれに弟いんの？絶対弟がしっかりしてるパターンだな。」
遥香:「で、他には？」
輝一:「んや、以上。じゃーな。」
遥香:「はーい。」
時間を無駄にしたような気になった輝一だった。
26：受験生：2015/09/25(金) 01:32:19: コジマは弟に弁当を持って来てもらっていたようだ。
陽菜:「ごめ～ん、忘れてた。てへっ」
？:「てへっじゃねぇよ。これで何回目だよ。俺がシスコンに疑われるだろ？勘弁してくれよ。」
陽菜:「そー言って、ホントはお姉ちゃんと一緒にいたいんでしょ？俊弥～。」
俊弥:「べっ、別に！そんなんじゃねぇよ…。」
陽菜:「あー、ツンデレだー！可愛いなぁ～お前は。」
そうやって俊弥の頭をなでなでする小嶋。
俊弥:「…。」
なす術はなくなった。
俊弥:「…姉ちゃんがどうしてもって言うなら飯、明日からも一緒に食ってやってもいいぞ。」
陽菜:「ホントは自分から食べたいって思ってるくせに(笑)じゃあ明日からもよろしく～。」
家族っていいなって思った。
27：木霊：2015/09/25(金) 18:20:02: 読ませてもらっています！受験生さんもうここを去っちゃったのかと思ってましたよ～

ここって人居ませんね…
28：受験生：2015/09/28(月) 00:12:42: そうなんですよ！
だから読んでもらえてるのか心配になります(笑)
木霊さんの作品、読ませていただきました！
ゆいはんがぱるるをいじめてるとこもっと見たいです！
続き楽しみにしてます！
29：受験生：2015/10/18(日) 23:50:54: 受験勉強で忙しいため、なかなか更新できず申し訳ありません。
時同じくして警察署では…
吉本と山田が話し合っていた。
山田:｢やっぱり手掛かりは無しですか…。何でここの地域はこんなに監視カメラが少ないんすかねぇ…。」
吉本:「表向きはプライバシーの尊重らしいが金がかかるし情報管理も面倒なんだと。」
山田:「こんなに情報が少ないんじゃホシを挙げるなんて無理っすね。」
吉本:「こうなったら"現場百見"だな。」
山田:「車、回しときます。」
そして2人は現場へと向かった。
30：受験生：2015/10/19(月) 00:24:37: 現場に来てみると、まだ規制線が張られたままだった。
吉本:「んーと、この近くの住人でガイシャ(被害者の事)の生徒は…宮脇咲良か。」
山田:「吉本さん、浮かない顔っすね。宮脇咲良に何か苦い思い出でも？」
吉本:「いや、ただの腐れ縁さ、行くぞ。」
山田:「うす。」
ピンポーン、ピンポーン
？:「はーい？」
ガチャ
吉本:「どうも、吉本です。｣
？:「あら、信ちゃん！どうしたの？まさか例のあの事件追ってるの？」
吉本:「ああ。それで咲良ちゃんに話を聞きにね。いるかな？」
？:「ごめんなさいねぇ、今日はまだ帰って来てないのよ～。上がってく？」
吉本:「いや、また別の日に来るよ。ありがと。」
？:「えぇ、こちらこそごめんなさいね。」
ガチャ
山田:「信ちゃんて…、吉本さんあの人とどういう関係なんすか(笑)」
吉本:「だから言ったろ？腐れ縁だって。」
山田:「名前は何て言う人なんですか？」
吉本:「宮脇五月って言うんだ。"ごがつ"じゃないぞ。"さつき"だからな。」
山田:「俺そんな馬鹿じゃないっすよ(笑)」
吉本:「さて、出直すか。」
収穫は0だったようだ。
31：受験生：2015/10/19(月) 00:48:12: その日、いつも通りに由依と帰路についた。
…やはり俺が殺人犯だと言うべきだろうか。
しかし、今の俺に言う勇気など微塵もない。
…よし、言おう。
俺:「…なぁ、俺が人殺したって言ったらどうする？」
由依は顔をこわばらせたが瞬時に冷静を取り戻し、
由依:「警察に突き出す。」
と、言った。
だよな…。
俺:「実は…人殺したんだ…。…なんてね、冗談だよ(笑)」
由依:「わかってる。優人が人なんて殺さへんよ。優人は"優"しい"人"やもんね。」
言えない、言えるわけがない。
自分が殺人犯だなんて絶対に言えない。
いつまでこの葛藤は続くのだろう。
一生か？いつになれば俺は楽になれる？時効を迎えれば終わるのか？
俺の頭の中でグルグルと考えが巡り巡ってゆく。
由依:「…？…人！優人！」
俺:「はっ！ごめん、ボーっとしてた。」
由依:「もーしっかりせい！」
俺:「ごめん、ごめん(笑)」
この生活を終わらせるわけにはいかない、何が何でも逃げ延びてやる。
その時、俺の心は歪み始めていた。
32：受験生：2015/11/06(金) 22:53:31: 家に帰ると家の前で誰かが待っている。
俺:｢ったく、誰だよ…。…ちっ、んだよてめぇかよ。｣
咲良:「で、もちろん言ってくれたっちゃろうねぇ？」
俺:「あたりめぇだろ。」
咲良:「あら？うちの言う事は聞かんち言っとったのにどういう風の吹き回し？」
俺:「自分の今の生活を壊したくないだけ。勘違いすんなよ。取敢えず明日指定の場所に行け。俺がするのはここまでだ。あと雅也に変なことしたら許さねぇかんな。」
咲良:「やっぱ人殺しが言ったら説得力が変わるね。(笑)」
俺:「取敢えず今日はもう帰れ。｣
咲良:「はーい。」
宮脇が帰った後、部屋にあったラケットになぜか目がいった。
俺:「久しぶりに部活に顔出すか…。」
俺は健、雅也、輝一と同じくテニス部に所属している…というより半ば強引にさせられたと言っても過言ではない。
うちの学校の部活は所属だけで行っても行かなくてもいい事になっている。
しかし出席等はしっかりとつけられるのでそこは公平になっている。
ここ最近行っていなかったため、久しぶりに行ってみたくなったのだ。
シャワーを浴びた後、明日の授業と部活動の準備をして眠りについた。
33：受験生：2015/11/25(水) 00:50:18: 翌日、俺は由依に部活に行くことを伝えた。
俺:「…つー事で今日は部活行くから一緒に帰れないけどいいかな？」
由依:「…やったら優人の練習してるとこ見たい。ええやろ？」
マジかよ…。俺運動してるの見られたくないんだよなぁ…。
俺:「じゃ、じゃあいろんな部活見てきたら？ほら、由依って部活入ってなかったろ？」
由依:「…じゃあ優人とおんなじ部活入る。」
俺:「…ええっ！」
由依:「何？いかんの？」
俺:「いいんだけどさ、テニスできる？」
由依:「マネージャーする。」
そっちかよぉ…。まぁ、そうだよな。
実は前々から由依の運動神経には少し驚いていた。
体力測定の時のタイムが11秒…だった気がする。
何より走り方がすごい。可愛いがあれではスピードが出ないのも当然である。
俺:「…わかった。さっそく山下先…ってあれ？」
由依がいない。
どこだ…あ！もう提出してるやん！
由依:「これお願いします。」
山下:「お、おう。わかった、これから頑張れよ。」
由依:「これで文句ないやろ？」
俺:「ぁ、あぁ、大丈夫。」
こうして2人はテニスコートへと向かった。
34：受験生：2015/12/04(金) 01:04:56: 俺は男子の着替え場所でウェアに着替え、由依はマネージャー専用更衣室でジャージ姿で出てきた。
俺:「お、可愛いじゃん！」
由依:「そんな気のいいこと言うても機嫌は直らんよ！」
俺:「いや、俺がただ単に運動してるの見られたくないだけで…別に由依が部活に入るの嫌なわけじゃないぞ？」
由依:「…。」
マジで切れてる…。
この気まずい雰囲気のなかテニスコートへと足を運んだ。
健・雅也・輝一:「お！優人！」
健:「久しぶり！元気だった？」
俺:「ったりめーだろ(笑)健康管理第一だっつーの(笑)」
輝一:「…で、この可愛い方がお前の彼女の…横山由依さん？」
俺:「ネタ帳持ち歩いてんじゃねーよ。そして情報が早いな！」
由依:「横山です。今日からマネージャーとしてこの部でお世話になります。」
雅也:「おう、よろしくな！早速だが、彼氏の腕前見たくないか？(笑)」
由依:「見たい！見せてくれるの？」
雅也:「普段は恥ずかしいから人気のないとこで練習してんだけど今日は特別な(笑) おい健、乱打の相手してやれよ。」
健:「うん、わかった。優人いくよ！」
俺:「ったく、久しぶりだから優しくな。」
パーン、パーン、…
雅也:「健はうちの部のトップだからな。上手いんだぜ。」
由依:「優人が押されてる！」
雅也:「まぁまぁ、見てなって。」
俺:「体温まってきたしそろそろ軽くいっとくわ、いいか？健。」
健:「おう！」
パコーン！、パコーン！…
由依:「すごい！健君を押してる！」
雅也:「そう、確かに部のトップは健だ。しかしそれは"優人がいなければ"の話だがな(笑)あいつはこの区の頂点と言っていいくらいの実力の持ち主さ。」
俺:「よし、じゃあそろそろ決めっか。健、ちゃんと獲れよ。」
バコォーン！
俺の打った球は綺麗に健のバックを突き、抜けていった。
俺:「ふぅ、こんなもんか。」
健:「やっぱ優人には敵わないや。」
俺:「健も良い球打ってたぜ。」
練習は続く。
35：受験生：2015/12/10(木) 00:00:05: 休憩中に俺は雅也に"あの事"を聞いた。
俺:「なぁ、あの話どうなった？」
雅也:「ん？あ、あぁ、あれか。言われたよ、薄っぺらい愛の告白を(笑)」
俺:「OKしたのか？」
雅也:「んや、もちろん断ったさ。しかもただ断ったんじゃないぜ。ガツンと言ってやったんだ。」
俺:「何て言ったんだよ？」
～回想～
咲良:「雅也君の事が好きです！付き合ってください！」
雅也:「俺、そういうのパス。聞くけどよ、お前は付き合ってどうしたいわけ？」
咲良:「…。」
雅也:「じゃあ質問変えるわ。お前最後に付き合った奴と何故別れた？」
咲良:「…飽きたから。」
雅也:「お前のそこがいけねぇんじゃねぇの？お前彼氏を1つのステータスとしか考えてねぇだろ？その考えを一度捨ててもう一度純粋な気持ちで男を見てみろ。誰もお前に彼氏がいないからって変な態度とらねぇから。だからもしお前が心を入れ替えてまだ俺が好きならもう一度告白してくれ。俺もその気持ちに向き合うから。」
咲良:「うん…うえ～ん！」
雅也:「おいおい泣くなって、俺が泣かせたみてぇだろ？って俺が泣かせたんか(笑)」

雅也:「…というわけなんだよ。」
俺:「お前いつ悟り開いたんだ？」
どうやら丸く収まっていたらしかった。
36：受験生：2015/12/10(木) 00:37:00: 咲良は泣きながら帰宅した。
咲良:「たぁだいまぁ～…ヒック」
五月:「おかえり…ってあなたどうしたの？」
咲良:「ある男の子に諭された…。」
五月:「あ、そう…。良い経験になったんじゃない？」
咲良:「うん…。」
37：福岡内装や愛人の泉かほ：2020/05/12(火) 16:34:23: 倉持ちゃんはダークコンドルがネット工作してるよ
みんな知ってるわよね？
メンバーはユダしょうた　自称雀士の練馬のもやし光一
スパンサーは福岡のパーティ名明太　内装やよ
倉持より泉かほのほうが権力あるのよ？
ダークコンドルのテーマYouTubeにあるから要チェックね