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諦められない思い

22まゆゆ最高:2015/09/23(水) 14:09:47
午後の授業を終え、由衣と帰宅した数十分後誰かが来た。
ピンポーン
俺:「ったく誰だよ。はーい!」
返答がない…
俺:「どちら様ですか?」
…やっぱり返答がない。恐る恐る開けてみた。
咲良:「どーも!お邪魔しまーす!」
まんまとハメられた…俺が宮脇と知れば絶対に開けない。だからあえて名前を名乗らずドアを開けさせた、そんなとこだろう。
俺:「話すことはなんもねぇぞ。」
咲良:「確かにあの等価交換はいかんやった。やけんもっと別の条件にする。」
俺:「言ってみろ。」
咲良:「その前に客に飲み物とか出さんと?ホントその神経が信じられーん。」
俺:「お前のその腐れきった態度も十分いかれてると思うが。」
仕方なくお茶を出した…センブリ茶だ。
咲良:「いっただーきまーす。…ぎゃー!何なん?これ何なん?ニッガ!殺す気?」
俺:「あ?出したもんに文句つけんなら飲まなくていいぞ。」
勝った。
咲良:「…もうよか。本題に入る。雅也君と付き合えるようにバックアップして。」
咲良:「お前それで何人目だ?今まで散々男を手玉にとってついたあだ名を忘れたか?(オトコ殺し)だぞ?好きだった男を忘れたくていろんな男と付き合って用済みになったら捨てて挙句の果てに大学生に手を出して、馬鹿か?」
咲良:「私の人生っちゃけんよかろーもん!とにかくお願いね!破ったら警察に突き出すけん!」
…最悪だ。よりによって次のターゲットが雅也だなんて…すまない雅也、犠牲になってくれ…。


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