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リレーSSスレッド

1351:2010/12/25(土) 22:19:26 ID:eZnye7/k0
まあ、いつ終ってしまうかわからないからこそ、一発1発をド派手に決め込むのもよし、次につなぐものを作るのもよし、終る時は、責任を持って終らせます。

136:2010/12/26(日) 10:34:13 ID:rhKdm/FI0
やってみれば良いんじゃ無い?
まとめの管理さんは大変かも?

137名無しさん:2010/12/26(日) 12:10:24 ID:gQZcNA.M0
やはりどこかツリー式借りてこのスレから移動する?
分岐の管理があるし後々面倒になるよりはいいのではないかな

1381:2010/12/26(日) 15:09:19 ID:ZMo4dI.A0
どこかいいところあれば教えてほしいな。
とりあえずその場所が見つかるまではここで続けていけばいいと思う。名前のところか、冒頭にわかりやすく表現する形にしていくかにして、
これでストップしていても仕方ないし、

アダルト系OKで無料でツリータイプ探してみて、みつかったらソコにまとめて編集するしかないな
管理人さんには少し負担になってしまうかもしれないけど。

139名無しさん:2010/12/27(月) 00:03:07 ID:oXa9WSxw0
ttp://www.yumemaboroshi.net/cate84/
ttp://principle.jp/services.html

色々探してみたけど
・深さ制限がある(1段階のみ)
・CGIの配布のみで場所の準備が必要
と問題ありそう
もう少し探してみる

140名無しさん:2010/12/29(水) 22:12:43 ID:xyyvm3n.0
リビングに向かって歩いて行く母親、ミコトさんに俺は…、
「それにしても昨日の夕食の時思ったんですけど…ミコトさん、共食い出来るって凄いですね、というかソコ通れるんですか?」
「え?」
突然の、事実と不一致な事を言われて不思議そうな顔をするミコトさん。
「もう、何言ってるの? 私、貴方と同じくらいしか食べて…」
そこまで言ったところで変化が起き始める。
どこかのお嬢様が来ていそうな上品な衣服がだんだんと余裕を無くしていき、次第に内側から膨れ上がる自身の肉で張り詰めていく。
「え、えっ? な、何…?」
「ぉ、お母ざぁん…!?」
俺の後ろにいたヒロがその突然の変化に驚きの声をあげる。
今回は『変化中認識アリ 変化後に記憶等改変』としてあるのだ、上等かましてくれたのだから当然の事さ。
そうしている内にも小さな美少女のようなヒロの母親、ミコトさんの体はドンドン太っていく…。
ヒロのように女としては高い170近い長身ではない、小学生サイズのミコトさんはまさにチビデブと言うべき姿になっていった。
「あ、え!? ど、どうしたの!? な、なんでいきなり!?」
「なぁ、何が…!?」
慌てふためく親子、それから数十秒ってところか…肥満化が終わるとそこには変わり果てたミコトさんの姿があった。
小さいが為に真ん丸肉団子みたいな印象のチビデブで、混乱からヒィフゥと荒い呼吸を繰り返す様は暑苦しいデブだ。
ただ、俺はリビングへ入る為の扉…ヒロでも十分な余裕があるソコを通れるんですか? と言う感じの意味で言ったのだが…どうやら能力
の限界値らしい。
確かに凄いデブには違いないがそのサイズはその身長に合わせてあった、ヒロでも快適に過ごせるこの家なら十分そのまま過ごせるか。
仮に身長がヒロ並みならばまだ変わったかも知れないがな。
だがこれでも十分仕返しにはなっただろう。
そしてそんなミコトさんにまさに驚愕としか言えない表情で立っていたヒロだったがふと我に返って慌ててその重い体を動かしてミコトさ
んに近づく。
ミコトさんのところに座り込んで様子をよく見ようと屈むヒロ。
「お母ざん!? 大丈夫ぬぁのぉ!?」
さて、次はヒロの番だ。
「そういやさヒロ、前から思ってたんだけど…腰、痛くないのか? いつも背中反っててさ」
「何が!?」
こんな事態なのに能天気に言う俺にヒロがこちらに見向きもせずややキレ気味に言い放って来たが、それもつかの間…。
「あ、ぅ!?」
ヒロの体がだんだんと弓形になっていく、強いて言うなら体操のブリッジでもしようとしてるみたいだ。
ミコトさんの様子を見ようと屈んでいたのに、それに逆らうかのように反っていく。
「あ、わ、私も…!? いぎなりどうじだのよぉ〜!?」
必死になって屈もうとしてもすぐに反ってしまう、傍から見れば体を前後に揺すっているようで昨晩した『肉質をデロデロで柔らかく垂れ
ている』にしたおかげで肉がダプンダプンと揺れていた。
だがそんな親子の阿鼻叫喚の混乱合唱も変化が終われば終わる。
さっきまで慌てていたのが嘘かのように突然静かになったかと思うと、アレっといった感じでキョロキョロした後に立ちあがって、
「あら? 私ったらなんでこんな所で座り込んでたのかしら?」
「わ、分がらないよ…」
ま、これにて罰は完了………だったのだが、

141名無しさん:2010/12/29(水) 22:13:49 ID:xyyvm3n.0

「はいィっ!? ドッキリだったぁ!?」
リビングでガッツリとした豚肉のしょうが焼きを堪能している時に、記憶改変とそれに伴う周囲の変化を確認する為にミコトさんとヒロと
会話をしていたら、ふとした拍子でとんでもないネタばらしをされたのだ。
「だって、当り前でしょう。親子両方喰っちゃうなんて相手に、大事な大事な一人娘を任せると思う? 私はそんな事出来ないし第一それ
 だと私は愛する夫を裏切る事になるのよ。そんな事は冗談じゃないわ」
「いや、すぐにネタばらじじようと思っだんだげど…あんまりあんだが真に受げるものだがら…面白ぐで…」
「は、ははは…」
俺はバカだ、真正のバカだな俺は…。
能力を使っての口封じや無かった事には話の後で良いだろうと思ってしていないのだ、だからこれは混じり気のない事実だ。
ヒロは絶対に冗談は言っても嘘は吐かない、ヒロがドッキリと肯定したのだから間違いない。
更に聞いてみると、ビデオカメラも持って来ただけで録画はしておらずドッキリの小道具に過ぎなかったとの事。
そしてミコトさんは朝に珍しく遅い娘を起こしに来たところで、ヤッたままの状態で寝ていた俺達を発見…驚きと娘もそんな歳になったの
ねと感動しつつヒロだけを起こしてこのドッキリを提案したと言う…茶目っ毛はもっと別の所でやってほしいぜ…。
ヒロもこんな場面を見られて動揺していたのか、それともこっち方面には無知な事が多いから自分より経験豊富であろう母親の言う事なら
そうするべきなのだろうと思ったのか、ソレは分からないが協力したらしい。
つまり、早とちり&常識で考えれば分かるだろ的な事も分からなかった俺の間抜け行為だった訳か…。
あんなドッキリを仕掛けたミコトさんにも過失はあるが、それだとヒロって単なる被害者じゃね?
「はぁ〜…」
深いため息をつきながら残っている食事を頂く、そして不意に気になってヒロの姿をまじまじと観察する。
『肉質をデロデロで柔らかく垂れている』状態にされたヒロの体は何と言うか、近所の太った主婦を思い浮かばせる。
無論、あくまで肉質をデロデロで柔らかく垂れている状態にした『だけ』なので筋力は変わってないしヒロの運動能力にさほどの変化はな
いが垂れた肉が動きを阻害している事はさっきのリビングに行くまでの少しの間で分かっている。
セックスをする時は暗かったから見た目は細部までは良く分からなかったし、確かにデロデロにした方がヤリ易くはあったが…。
今のままだとヒロの美声も聞けないし、何より肉質をデロデロで柔らかく垂れている状態のヒロが女子達に受け入れられるかというのがあ
るし…俺もどっかに行く時に声が太り過ぎで低くなってしかも肉はデロデロで垂れてる女を彼女として連れ歩くのは、微妙だ。
かといって今のヒロも捨てがたいと思うのも事実…ようは人目につかなければいいんだが…! そうだ!
ヒロが駄目でも代わりならいるじゃないか…目の前に…。
早速能力を使う俺、今回はいつものように変化中認識はないタイプだ。
するとミコトさんの体の肉が今のヒロのように『肉質をデロデロで柔らかく垂れている』状態になって…いや、ミコトさんの場合はいくら
見た目が小学生でも立派な大人、一児の母だ。
垂れ具合もなんだかよく分からないが本来の年齢、は知らないが40くらいだろうから妙にお似合いの感じが出ている。
垂れた体を味わいたい時はミコトさんに能力でも使って夫とでも勘違いさせて相手をしてもらおう、ヤッた時の記憶やヒロに見つかった場
合も…能力でなかった事にすればいい、なくしたとしても未来永劫俺の記憶には残るがな。
そしてミコトさんに反するようにヒロの体にはハリが戻って昨日の能力使用前のヒロに戻っ…たと思ったら体のボリュームが増えていく。
衣服も合わせて大きくなるが、どういう事だ? 俺は体重を増やす様な事まではしてないぞ?
疑問に思いつつまだ残ってる食事に手を出してまた驚く。
(さっきと全然違うし!? めちゃくちゃ美味くなってる! いや、元々美味かったけどさ!?)
えぇい、この家に来てからアクシデントだらけだ!

142名無しさん:2010/12/29(水) 22:15:24 ID:xyyvm3n.0
「め、めちゃくちゃ美味しいですね。この食事…」
とりあえず当たり障りのない事を言って状況を探る。
「当り前よ、だってお母さんの腕前は一流だし…お父さんの働いてる企業はそういうところだからレシピが簡単に手に入るし…」
すっかり元の美声とハリが戻ったヒロが説明をしてくれた。
纏めるとこうだ。
ヒロの父親はアメリカで食事関連の大企業の重鎮で、日々絶品料理等の研究をしているらしい。
ミコトさんはその料理のモニターを請け負っており、当然摂取カロリーは膨大で見事な肥満体となった。
そしてミコトさんのモニターの後、完成されたレシピで作られた料理をヒロはご馳走になっているとの事。
これにより徹底的に管理された料理とヒロの規則正しい生活と運動によってヒロは太ってしまったもののデブモデルのような綺麗なデブに
なったようだ。
「私はモニターだからこんなだらしなく太っちゃったけど、ヒロは大丈夫よ。私が責任を持ってあげる」
「そんな責任いらないってば、それだったら痩せる料理にしてよ」
和やかな家庭風景だな…あ、そうか、ヒロはデブが嫌いだっけ?
でもちゃんとした理由があれば大丈夫、ミコトさんはモニターだからって理由でOKなんだな。
しかし上手く纏まったもんだ、これでヒロがいくら、どれだけ太ったとしても違和感はない…ドタバタだったがヒロの家に来たのは大正解
だったぜ。

そうして休日も終わり学校だ、俺とヒロはミコトさんに見送られて学校へ行く。
能力のせいでヒロは歩く時も背中を反らせて歩いて行く、決して不自然ではない態勢ではある。
…が、胸がグッと前に押し出されてこれでもかと強調されている、こりゃ学校の奴等…果て過ぎて悶絶するぞ。
「楽しかった? 私の家…」
「うん? あぁ、驚きの連続だったが悪くなかったな」
「そっか…私も楽しかったし、嬉しかった…こんなでも愛してくれて…私も初めてをあげた甲斐があったってものよ」
僅かに赤くなりながら小さな声で話すヒロ、なんだか照れくさくなって来る。
「そ、そうだな…俺も初めてをあげれたって訳だ」
「くすっ…」
「ははっ…」
実に良い気分だな、心がどこまでも穏やかになって行くようだ…そしてヒロはふと前に出て、
「私、さきいってるね!」
「あぁ」
恥ずかしさが出て来たのか行ってしまった、相変わらず機敏なデブヒロだ…あっという間に姿が見えなくなった。
「さて、んじゃ俺はのんびりいくか…」
ゆっくり行こうと思った次の瞬間、
「お〜い!」
いきなり後ろから大声が、何事かと思って振り向けばそこには「起たないんだ」とか言ってた俺のクラスメイトがいた。
何か俺に伝えたそうだが…?



A.ただの挨拶だった。

B.ミスコンが始まるらしく、男子による推薦でエントリー者は決まるらしい…冗談めかしながら遠まわしにヒロを参加させるように頼ん
  で来た。
  デブ専と化してる男共は密かにどうしてもヒロに出てきてほしいらしい。
  優勝させてヒロを自慢したいし、お恵みという事で男達に美デブモデル並のヒロの肢体を見せつけてやるか。

  
【ヒロ】
身長:170センチ
体重:250キロ
3サイズ:前と比率は変わらず、そのまま…デブモデル体型


以上です!!
何だかリレーSSの論議が白熱中? よくわからないけど良い方向へ進むように!

143名無しさん:2010/12/29(水) 23:19:31 ID:jqPqrd5c0
ぶっ飛んだことをやりたがっている人、それを潰す人、いろいろと居るねぇ

もうひとりの人はどうなるのだろう?w

というか、これをみてると、自分も書きたくなってきたなぁ先ほどの選択肢(母親とヒロ)で

144名無しさん:2010/12/30(木) 08:13:57 ID:droj2diY0
選択肢の共食いの要素はなかったんだね

145:2011/01/02(日) 11:32:15 ID:xawAUw9o0
15の選択を別ルートや44から同じルートで違う人が書きたい時はダメなのかなぁ

146名無しさん:2011/01/02(日) 16:02:22 ID:cp3SKN6U0
多くの人が参加する形として個人的にはありだと思う
けど管理が大変なんだよね
どのレスから飛んでいるのかがわからなくなってしまう

深さと分岐無制限のツリー掲示板探しているけど見つからんすまん

147:2011/01/03(月) 17:45:45 ID:WggTd/Zc0
www.freebbs.biz/tree/treebbs.cgi?user=himanka&page=0

試しに作ってみました
途中まで適当にコピーしてみましたが途中で疲れちゃった

アダルト禁止だったら削除されちゃうかもねぇ・・・

148:2011/01/03(月) 17:51:37 ID:WggTd/Zc0
訂正
作ったのではなく借りたです!

自力で作ったみたいな表現してごめんなさい

149名無しさん:2011/01/03(月) 18:45:33 ID:05tWLT.U0
おお乙
更新中みたいだね
合間見つけて更新します

150:2011/01/03(月) 19:58:26 ID:WggTd/Zc0
複数選択でつんだ…
気分転換にお風呂いってきます

151名無しさん:2011/01/03(月) 20:17:34 ID:05tWLT.U0
試しに複数選択の箇所をレスしてみた
全件準備すると途方もないから書いた選択肢のみ書けばいいと思う
次は複数選択とわかるように題名か名前に入れるようにしてもらうとかして

せっかくのこのスレだし
一度こちらにレスしてもらってからツリー形式に書いたほうが更新がわかりやすいんじゃないかな

+むこうの題名や投稿者欄の記入をどうするかも案だしたほうがいいね

1521:2011/01/03(月) 20:21:29 ID:R8wb2YDc0
Aさん、感謝します。とりあえず順番に埋めていきましょう。そのあと、いろいろと考えるとしてw

153:2011/01/03(月) 20:32:29 ID:WggTd/Zc0
とりあえすのやっつけでどんな感じがやってみちゃっただけですが
皆さん協力してくださって感謝です

1541:2011/01/04(火) 08:54:58 ID:hgQtI9Dw0
とりあえず、ココに乗っている本流の部分は書き込みました。

当面のルールとしては、ココとツリーに掲載して、
ツリーでは名前のところに選択肢を表示、タイトル部分は、『Re○○過去改変能力』のままでいいですが、人によっては、その部分に何か足すのもいいと思います。

1551:2011/01/04(火) 20:31:15 ID:hgQtI9Dw0
あと、この選択肢をこうしたい、とか、同じ選択肢だけど、これをしたい、とか言うノモアリで、
どこの選択肢でどう選択したのかをしっかり明記オネガイします。

156名無しさん:2011/01/04(火) 22:21:46 ID:B3CuhLQ.0
>>151
本当にお疲れ様
慣れればとても分岐がわかりやすくなりそうだね

157名無しさん:2011/01/04(火) 23:47:20 ID:OIjOThHg0
場所を準備した方、書き込みした方皆さん乙です
これで被ったから云々のいざこざはなくなるかな

>>155
>>レス番号
>選択肢内容
本文

でいいのかな

158名無しさん:2011/01/09(日) 03:31:34 ID:jI3.GZ9w0
すっかり止まってしまったの

159:2011/01/10(月) 14:21:20 ID:W4H0./iE0
ネタはあるのですが
色々と忙しくて具現化にはもうちょっと時間がかかりそうです

160名無しさん:2011/01/10(月) 15:49:12 ID:QqLpodeI0
停滞してるようだからAで作るね

161名無しさん:2011/01/14(金) 03:11:05 ID:Z3DGXVaA0
128(ツリーの記事No48)の母親とヒロの選択肢同じ奴で作ってもいいのかな?

162:2011/01/15(土) 15:35:48 ID:kgcGpp.Q0
個人的には完全に止まるより良いんじゃないかなとは思うけど

163名無しさん:2011/01/22(土) 22:15:53 ID:Izx6cquQ0
停滞中だね…気長に待とう!

164名無しさん:2011/02/05(土) 23:05:25 ID:.9GaeOfYO
かきますって言ってた人…こんなに待ちが長いとは、何かあったのかな?
それとも、かく気がなくなってそのまま放置?

165名無しさん:2011/02/05(土) 23:55:50 ID:O14CI5foO
どっちにしろ迷惑なパターンだな

166名無しさん:2011/02/06(日) 00:06:36 ID:16pMX.LA0
いや別に分岐可能になったから待つ必要はなくなっただろ?
続かせたいなら気にせず自分がかけるし
迷惑はないだろ

167>>61 A.「美人なデブモデルが好きなんだ(ry:2011/02/07(月) 01:32:14 ID:naxar5dc0
道中買い食いをチラつかせたり道草を誘ってみたが聞こえていないようで、どこか悩んでいるような雰囲気だったヒロは
ジムに着くなり「管理師さんと相談してくるから、着替えたら先にトレーニングルームにいってて」と駆け足で行ってしまった。
おそらく肥育について悩んでいたのだろう。
デブ専モデル雑誌を見たときから、ヒロ自身の希望を痩せるか更なる増量を望むかどちらかに決定するよう思考に補正をかけている。
「美人なデブモデルが好きなんだ、じゃあ…管理師に頼んでもっと私も…」なんて考えてしまった以上、
そのときは興味本位かもしれないが、今頃はヒロ自ら望んで口にしている頃だ。

(……でも太っていることに対する羞恥心も捨てがたいしな。
あくまで俺のために太っているということで本当は太りたくない、太っていることに対する羞恥心を少し強めに設定にしておくか)

-----------------------------------------------------------------------------------------------
「では、はっきりいいますと、彼氏がもっと太目の女性が好みみたいだから、キレイに太りたいということですね」
「は……はい……」
頬を赤くしながら、ヒロはもごもごと返答する。
本当は太りたくないため歯切れの悪くなっていた説明をずばりといわれて改めて恥ずかしさを覚える。
そんなヒロの様子を女性管理師はあまり気にせず笑顔のまま、その手は事務的にカルテを記していく。
「わかりました。それでは『ふくよかコース』から『BBWコース』に変更しますね。
理想的な食事メニュー、運動を改めてお渡しします」
「ビービーダブリュー?というとなんでしょうか」
「ビッグ、ビューティフル、ウーマン の略です。太っていてなおかつ美しい女性を示す言葉として使われているんですよ」
ふくよかコースとは別で作られている専用のコースと聞き、ヒロはもう後には戻れないことを実感した。
なぜスポーツジムにそんなデブ養成コースがあるのかという疑問もでないぐらいに。

168>>61 A.「美人なデブモデルが好きなんだ(ry:2011/02/07(月) 01:33:36 ID:naxar5dc0
「それでは計測をしましょうか。こちらの服に着替えてきてください」
「え?着替えるんですか?」
ヒロは疑問に思いながらも管理師が机の引き出しから取り出した紙袋を受け取る。
今までは着替えなどなく、ジャージのまま計測をしていた。
「BBWコースになりますので方法が少し変わるんですよ。こちらも準備しますのでよろしくお願いします」
なんとなく腑に落ちないが、いわれるがまま着替えることにする。
管理師側と分けるカーテンの裏に移動し、服を脱ぎ、渡された紙袋を開けると、ジムのロゴと形状が目に映る。
「え! なんですかこれ!?」
「中身は間違ってないですよ、これから計測の時は毎回着てもらいます。一人で着れないようでしたらお手伝いしますよ」
先ほど脱いでかけていたジャージは置いた場所にすでに影も形も残っていない。
どうやら回収されたようで、渡されたものを着るしかないようだ。
ヒロはこれを着た自分の姿を想像し、またいっそう顔を赤くした。

----------------------------------------------------------------------------------

「強引になってしまいすみません。いつも皆さん着たがらないので……」
「い、いえ……大丈夫です、ふぅ。少し窮屈ですけど……。あの、でも」
「ああ、お一人だけだと余計に恥ずかしがる方もいるので、管理師も着るのが決まりなんですよ」
カーテンの奥から出てきたヒロは管理師も自分と同じような格好をしていることに面を食らった。
向かい合う二人はそれぞれヒロがグレー地、管理師が赤地の全身タイツだ。
首から下を覆い、ピッチリと適度に締め付けながら、しかし元のボディラインを違わず浮かび上がらせる。
女性二人だからいいものの、乳首の膨らみ、臍のくぼみ、はたまた下腹部のラインまで鮮明に浮かばせる姿は好事家がいれば涎物かもしれない。
ヒロは視線を下におろすと見える自分の豊満な体と、管理師の痩躯を比べ、体温が少し上がるのを感じた。

169>>61 A.「美人なデブモデルが好きなんだ(ry:2011/02/07(月) 01:35:16 ID:naxar5dc0
身長、体重、スリーサイズetc一通り計測が終わるころにはヒロはうっすらと汗をかいていた。
グレー地がところどころ黒に近い色になっている。
「(……ふぅ、全身覆われているからかな、少し暑い)」
「はい、これで計測は全て終わりです。それでは最後、あちら鏡面の前に立ってください」
言われるがまま、壁一面の鏡の前に立つ。豊満な体が、曲線を描くボディラインが目に映る。
「今からするのは『BBWコース』の方針決めです」
「方針ですか?……て、なにを!? んっ!」
背からかけられた管理師の言葉の意味を考えていると、後ろから腕を伸ばされ胸がもまれた。
左手がヒロの左胸を、右手が尻を揉む。その手の動きに合わせて肉質の良い柔らかなヒロの体はむにむにとゆがむ。
「『きれいに太る』のは素質の程度はあれ、しっかり管理すれば比較的簡単なんですよ。そのために私たち管理師がいますので」
「そ、れはぁ。わかぅえど、あんで……こんなぁ!」
片手に収まらない胸だがピンポイントで敏感な部分を弄られ、しびれたようなかゆいような刺激を感じてしまう。
尻を揉みしだいていた右手は横腹に回ってラブハンドルをつくるように、だが痛みを与えない強さで掴む。
管理師の右足が自然に股の間に入り込み、ヒロは股を広げる体勢になってしまう。タイツが擦れ合う感触が股に今まで経験がない感覚を覚える。

「重要なのは『見た目』ではなく、『中身』です」
「ぁハァ、かみ……ハゥン……?」
「はい、どんなに見た目がよくても『中身』が醜ければ、好みでなければいずれは耐えられなくなります。
他人からの助力が可能な見た目と、自身で変えるしかない中身。どちらも重要なので、あなた自身は中身に注力してください」
「そんなこと……ゆうに…ゥンゥ…いわれても……ヒァ」
豊満な体を背後の管理師に預け、大股を開き、導かれるままいつのまにかヒロ自身の手で乳を愛撫している。汗染みが広がって、股部もいつのまにか濃い色に変わっている。

170>>61 A.「美人なデブモデルが好きなんだ(ry:2011/02/07(月) 01:38:10 ID:naxar5dc0
「あなたがどんな、豊満な、女性に、なりたいかですよ。例えば、彼氏さんが見ていた太目の女性の服装はなんでしたか?」
「ハァ……ハァ……服ぅ?」
快感に身をゆだね始めたヒロは朦朧とし始めた意識にささやかれる言葉をしみこんでいく。
「はい、服装です。役割であり個性であり、彼氏の好みに合わせるならその衣装をヒントにできます」
「すこししか見えなくて……ウグゥ……はっきりとはぁ……あぅん!」
空いていた管理師の手が、ヒロの乳首と臍周りを急に激しく責め立てる
「あくまでヒントですのでご一考を。それと貴方が選んでいるダンス教室のコース参加をお勧めします。テーマを持って体を動かすことで、中身も付随してきます。『健やかな体には健やかな魂が』といわれるように、密接な関係がありますので」
「ああぅ、やぁ、参加しますぅ!――参加するからもうやめっええ!」
大きな波が来る寸前、管理師はヒロを責めるのをはたりととめ、そのままゆっくりと荒い息を吐くヒロを床に寝かせる。
二人とも汗をかき、着ているタイツは汗染みで変色している。ヒロの周りにいたっては水溜りに近い。
「ハェ……ハェ……」
「興奮状態に置くことで心の殻を破かせるのが目的だったのですが、激しすぎましたか」
息も絶え絶えのヒロの前に衣類の入ったカゴを4つ置きながら、管理師が淡々と説明する。
カゴの中の服は色も違えば量も違った。
「こちら、『BBWコース』内ダンス教室の代表的なコースで使うユニフォームです。
あなたの理想の中身が決まりましたら、その理想像と合致したコースに参加してください。
本日のプログラムはこのあと30分後に始まります。それとも今日はマッサージを先に受けますか?」
先ほどまでの刺激の波に飲まれ、思考がまとまらないままのヒロは……

----------------------------------------

選択肢

A.大人の色香、セクシーさを身につけるため『ポールダンス教室』に参加
  ※エロスな淫魔風ユニフォームを入手

B.ほがらかさ(滑稽さ)、周りを笑顔にする雰囲気を身につけるため『動物のダンス教室』に参加
  ※尻尾や耳、手足グローブ、はたまた全身など動物になりきるためのユニフォームを入手

C.元気付ける愛嬌を身につけるため『チアダンス教室』に参加
  ※チアガールのユニフォームを入手

D.保母さんのような包容力、赤子、子どものような愛らしさを身につけるため『お遊戯ダンス教室(+子どもの寝かしつけかた)』に参加
  ※エプロンと園児服、ベビー服一式を入手

E.マッサージを受ける

171名無しさん:2011/02/07(月) 01:39:24 ID:naxar5dc0
流れも止まっていることだし,>>61でお蔵入りしていたものを調整して投下
せっかくの企画だしどの枝葉でもいいからつづけばいいなー

172名無しさん:2011/02/07(月) 02:26:41 ID:naxar5dc0
連レスすまんが濡れ場かける人がうらやましいぜ
エロくしたかったが今見直すと……
やはりssは難しいな

173名無しさん:2011/02/09(水) 21:50:09 ID:JCp86v6Q0
おお、別の分岐!
GJ!
この調子でこのリレー小説が続くといいなぁ…。

174171:2011/02/12(土) 02:55:45 ID:lNShytkA0
おおう誰かツリー掲示板のほうに反映してくれたのか
ありがとう

肥満化抑えてフェチ要素大目で改造を主眼において選択肢考えたが
見直すとまだまだでそうかなぁ

できるだけ選択肢は多め+その場では変化ない選択肢もいれて
拾われやすいようにはしているけど
ほかに人たちはどう意識して作っていたんだろう

175名無しさん:2011/02/17(木) 23:26:41 ID:L4jG2RNU0
ツリー掲示板消えた?
ここ2,3日見れないんだが

176名無しさん:2011/02/18(金) 09:21:42 ID:uuysmVjU0
掲示板が消えたってかサーバーのトラブルっぽい?

177名無しさん:2011/02/19(土) 22:36:32 ID:lc1cHGfc0
問題ないだろ
もう止まっちまったようなもんだしな……
残念だが

178名無しさん:2011/02/20(日) 22:19:02 ID:uaeM8.oA0
まだ続けてはいきたい…
頑張って皆で少しずつでもいいから進めようぜ?
俺もやってはいるんだがなぁ

179名無しさん:2011/02/20(日) 23:24:31 ID:e3D7mBlg0
なんで続かなくなったのかな?
いつでもやれるようになったからかな
色んな選択肢みたいから自分はありだと思うが
選択肢型ssでいつも思ってたし

180名無しさん:2011/02/21(月) 11:26:38 ID:bamdHwTw0
幾つかわからない所があったり
順番がバラバラになったりしてますが
www.link-jp.com/sr2_bbss/sr2_bbss.cgi?4179himanka
も借りてみました

181名無しさん:2011/02/21(月) 12:11:49 ID:17dt.NvY0
>>180 乙乙〜

182名無しさん:2011/02/23(水) 21:24:36 ID:n8x.yq0s0
ttp://blog.livedoor.jp/ps3douga/

183名無しさん:2011/02/27(日) 22:04:20 ID:BiIqFqdI0
もとのツリー掲示板ようやく復活しているね
消えたかと不安になったが長い障害だったようだ

184名無しさん:2011/02/28(月) 17:43:21 ID:5WA770.cO
並行して新しくSS始めるのってどう?
版権のリレーSSってかつてないから、メルブラで書きたいと思うんだけど…

185名無しさん:2011/02/28(月) 21:08:31 ID:qXp38dQM0
>>183 どうも不安定な感じですね

186名無しさん:2011/02/28(月) 23:37:58 ID:FkKKx0PY0
もとのツリー掲示板はつながったと思ったらつながらなかったり不安定だね

>>184
発散するだけで二の舞になるだけだと思うよ

187名無しさん:2011/03/21(月) 22:29:23 ID:944oeMIIO
完全に止まったな、あっちはSS投稿されたしこっちも来ないかな?

188名無しさん:2011/03/29(火) 02:30:18 ID:Nb3bch.g0
>>187
書いてもいいのよ?

189名無しさん:2011/05/02(月) 20:44:51 ID:jhE4Lt6w0
>>142 の分岐 B.ミスコンが始まるらしく、男子による推薦でエントリー者は決まるらしい…冗談めかしながら遠まわしにヒロを参加させるように頼ん
          で来た。
          デブ専と化してる男共は密かにどうしてもヒロに出てきてほしいらしい。
          優勝させてヒロを自慢したいし、お恵みという事で男達に美デブモデル並のヒロの肢体を見せつけてやるか。

「よう、おはようさん。彼女は一緒じゃないのか?」

「あ?あぁ、先に行ったぜ」

軽い挨拶から始まって俺はこのクラスメイトと学校に向かい始める、何か言いたそうなのは分かっているのでこちらから触れてみた。

「で、どうしたんだよ? 何か聞いて下さいって顔してるぞ?」

「おぉ、流石だ。やっぱりお前も気にはなってるんだろ? 今年のミスコン!」

「ミスコン? そういや、そんなのあったな」

ヒロとの日々に没頭していた俺はそんな行事の事等すっかり忘れていた、始まったら楽しみではあるが…何かあったか?

そう俺が考えている間にもクラスメイトは「あの女子がこの女子が」等と1人喋り続けて俺も適当に相槌をうっておく。

するとクラスメイトが最後に冗談めかして「お前の彼女も出場したりしねぇのかなぁ?」と言って来た。

どうやらデブ専となっている男共はヒロに参加して欲しいらしい…。

「おいおい、ヒロはそんなのに興味はないしあの肥満体だろ。出る訳がない」

一般常識としてまずはこう言っておくがクラスメイトもここで引き下がりはしなかった、欲望の力は凄いのだ。

「甘いな兄弟、うちのミスコンは美しさも当然あるが可愛さや愛くるしさと言ったマスコット的な要素が大きいんだよ。美しさだと何となく限定的なイメージが出来るけどマ
 
 スコットみたいな可愛さとか癒し系ならけっこう女子の参加率も高いんだ。マスコットだと男女問わず人気も出るし…何より賞品も出るからな!」

「賞品?」

「そ、賞品…今日の昼に何の賞品か発表される。お遊び気分で彼女に参加進めてみたら? ま、そんなトコだ。じゃあな、俺日直あるから先行くわ」

そう言って走り去って行くクラスメイトを見送りながら俺は、今の話の事を考えていた。

「ミスコン、賞品、か…」

なかなか楽しめそうだ。

そしてお昼休み、屋上でヒロの手作り弁当を頂きながらふと思いついたかのように話を切り出す。

「なぁヒロ、ミスコンがもうすぐ開催されるけど…お前は参加しないのか?賞品も出るらしいぞ?」

俺の分の弁当の数倍以上はある弁当をパクパク食いながらヒロはクスリと可笑しそうに笑いながら「私はパス、こんな体で出たっていい笑いモノよ」と一蹴する。

当然の返答に俺は予め用意しておいたプリントを差し出す、それには賞品の事が書かれていた…賞品は俺が能力で決めさせてもらった。

「ん? 賞品が良くても私は参加なん、て…」

文章を目で追っていくヒロの動きが途中で止まる、賞品は「ペアチケットの旅行券」だ。

男女の立場が逆だが俺は切り出す…、

「ヒロ、優勝して俺と旅行に連れてってくれないか?」

「っう…」

交互にチラチラと俺とプリントを見比べる、まだ決心のつかないヒロに俺は旅行のディナーメニューにヒロの大好物ばかりを揃えた食べ放題コースもあると能力で足してみる。

瞬間、ヒロの喉元からゴクリと音がした…その肥満体に見合った食欲を加えられてる大食いヒロにとってこの上なく魅力的かつ俺との旅行、つまりはデート…。

「…出て、くれるよな?」

ヒロはコクンと頬を染めながら可愛く頷くしかなかった。

そうして日にちは過ぎてミスコン当日、衣装やアピール方法は自由で出る時間は3分間…大半は普通のミスコンと同じだ。

結果だけはヒロの優勝(圧勝か惜勝かは別だが)で能力で決まってるが、衣装やアピール方法はヒロに任せてある…舞台裏でヒロの準備が済むのを待っていると準備を終えた

ヒロがやって来た、その姿は………。



A.可愛いメイド姿で銀のお盆にティーセットまで乗せた萌え系だった。

B.いつもの制服姿でいつもより少しオシャレな感じだ、素で真っ向勝負のようだ。

C.ファンタジーモノの衣装で、トロルのような戦士の格好に加えて豚耳と豚の尻尾のつけ物…自分の体型を利用して来たようだ。

少しやってみた、リレーが再開される事を望む〜!

190名無しさん:2011/05/04(水) 13:27:11 ID:K/iusTvc0
乙!

191名無しさん:2011/05/08(日) 09:37:36 ID:MwKORFwI0
>>189
再開嬉しいぜ。おつおつ
誰もいないようならAで書いてみたいんだけどいいかな?

192名無しさん:2011/05/08(日) 11:32:53 ID:.WlKqcPw0
今は書き手が少ないしいいと思うよ

193名無しさん:2011/05/08(日) 12:12:26 ID:aDOnUF6g0
+分岐ならいくらでもできるからいるいない考えないで書いていいかと

その体制で人が減ったのかもしれないけど……

194名無しさん:2011/05/08(日) 22:40:18 ID:AKbgBTRo0
個人的に俺もAでつくってみた。


ヒロが現れた瞬間、周囲から音が消えた。
「ご、ご主人様……よろしくおねがいします」
恥ずかしそうに、ちょっとうつむきながらお盆とティーポットをもったロングスカートのメイド服をきたヒロがステージの上に……どっしりと立っている。
流石に狙いすぎていると言うべきだろうか、ちょっと見ていてこちらとしても苦笑いをするしかなく、
能力を使っているとしても……いや、能力を使っているからこそ、どうやって勝つのかが気になってたまらない。
「こうかんがえると、勝者がわかっているデキレースといえど、楽しめるもんだな」
しかし、肉量的にはまだまだ物足りない域だし、こちらとしてもちょっとイタズラをしたくなる。
「そういえば、昔どこかのスレにあったなぁ、ステージの上にいる間太るってやつ……」
ソレをこの目で再現するのも面白いかもしれない。
しかも、それでもヒロが勝利するのは確定なのだから本気で楽しめるのかもしれない。
(とりあえず……肉をもっと強調してもらおうか……)
『肉質がドンドン柔らかくなっていき、服は破れないけどドンドン締め付けられていく』
「ご主人様、できるだぇぇ私に投票してくだ……さい……」
 うつむいているヒロの顎周りにわずかながら変化が見られてきた。
うつむくことで、顎の肉がむにゅりとしていたのが、より一層肉の帯と呼べばいいのだろうか、
それが増えて言っている。
それだけではなく、服が締め付けられていくので比較的ゆったりなメイド服がドンドン体のラインを現すようになっていき、
そして、わずかにそして徐々にだが、体型のラインが崩れ始めている。
「なあ、これって1人何分だっけ?」
「ん、ああ、1人5分だからあと3分ぐらいじゃねーか?」
隣にいる知人に尋ねてみると、早速だがやや前傾姿勢になり始めている。
「そうか……」
そう考えると、3分間で楽しめることはかぎられてくる。

A 1秒間に1キロ×2の秒数乗増加
B 3分間を3時間に延長し、肉質の変化を楽しんでから考える
(ヒロのステージ時間、残り200秒)

195194:2011/05/08(日) 22:42:02 ID:AKbgBTRo0
失礼、下げ忘れた

196名無しさん:2011/05/09(月) 03:16:04 ID:Z1yy829M0
あらら、風邪で死んでる間に先越されちゃったか
一応書きあがったんだけど投下しちゃっていいのかねこれ

197名無しさん:2011/05/09(月) 03:17:12 ID:Z1yy829M0
おっと、忘れてた。>>194

198名無しさん:2011/05/09(月) 08:27:01 ID:qmn581I2O
全然問題ないんじゃない?投稿してくれると嬉しいよ!

199197:2011/05/09(月) 09:06:47 ID:LZDRVk8E0
分岐A:『可愛いメイド姿で銀のお盆にティーセットまで乗せた萌え系だった』

「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

 沈黙。

「〜〜〜ッ、やっぱ無理! 出ない! もう私帰る!」
「待て待て待て落ち着けヒロ! 似合ってる! 似合ってるから!」

 一瞬思考が停止してしまった。まさかこういう路線で攻めてくるとは。
 テンパって逃げ出そうとするヒロを羽交い絞めにしつつ(全身が上質なクッションのように柔らかくて気持ちがいい)、必死でなだめる。ここで逃げられたら旅行どころかミスコンもパーだ。大勢の観客の前にデブった身体を晒して恥らうヒロを見られないのは惜しい。

「やーだーっ! こんな身体でミスコンなんか無理だってばーっ!」
「頼むってば! 俺を旅行に連れてって!」
「そんな甲子園っぽく言っても恥ずかしいものは恥ずかしいの!」

 控え室で行われるドタバタ劇。傍から見ていると迷惑でしかないのだが、ヒロの力はとても強いため俺としては命懸けである。
 ・・・結局、荒ぶるヒロを鎮めることができたのは全員の準備が完了し、コンテストが開始されてからのことだった。

200197:2011/05/09(月) 09:09:01 ID:LZDRVk8E0



「・・・落ち着いたか?」
「・・・・・・うん」

 とりあえず、緊急用に持ってきていたチョコスナックバーでどうにかなった。まさしく『こんなこともあろうかと』だ。
 それで大人しくなるヒロもどうかと思うが。そのうち食い物で釣られて誘拐とかされてしまうんじゃないだろうか。
 控え室の椅子に座ってチョコを貪り食うヒロを、改めてじっくりと観察する。

「・・・・・・・・・何よ?」

 フリルのついたカチューシャ。シックな紺のインナーに、ふりふりのエプロンドレス。銀のプレートに陶器のティーセットまで揃えた本格派。
 どこからどう見ても、紛うことなきヴィクトリアンメイドだった。

「―――Bene.(良し)」
「鼻血出てるわよ?」

 満面の笑顔でサムズアップ。冷ややかなツッコミも意に介さない。恋人のこんな恥ずかしい、もとい可愛らしい姿を見て興奮しない男がどこにいる。
 露出度は確かに少ないが、肌が見えていればいいというものでもない。この衣装を作った職人はそのあたりよく分かっていると思う。
 何が素晴らしいって全体的に少し小さめなのが最高である。エプロンドレスのストラップが肉の段に食い込んでいる姿などは垂涎モノだ。
 襟元が大きく開いて胸の谷間が見えているのも良い。底の見えぬ闇と雄大な自然を同時に想起させるそれはまさにグランド・キャニオン。
 全体的に控えめな印象を与えるヴィクトリア朝様式のメイド服の中にあって、燦然と輝くその肌色は一層際立っている。
 自分の体型を恥ずかしがっているヒロがわざと胸を強調するような着崩し方をするとは思えないので、おおかたボタンが閉まらず仕方なくとかそういう感じだろうが。

「また、腰周りから太腿にかけてのなだらかなラインは圧倒的な母性を―――」
「おーい、漏れてる漏れてるー」

 いかんいかん、気付かないうちに声に出ていたようだ。
 感想を述べるのはいくらでもできるが、あまり時間を潰しているとヒロがコンテストに遅刻してしまう。

「まぁアレだ、気楽に頑張ってこい。ミスコンなんて時の運、勝つときは勝つし負けるときは負けるもんさ」
「何それ。普通はもう少し気の利いた言葉をかけてくれるもんじゃない?」

 そういってくすくすと笑う、メイド服を着た彼女。
 いい感じに緊張もほぐれているようだ。これなら能力を使うまでもなく勝てそうなくらい、贔屓目を抜きにしてもヒロは綺麗だと思えた。

「そうだな・・・じゃあ、何が欲しい? 可愛い俺のメイドさん」
「キスをひとつ頂ければ、それだけでわたくしはこの世の誰にも負けません。『御主人様』」

 おどけた俺に調子を合わせて、いたずらな笑みを浮かべるヒロに。
 おねだりのご褒美と激励を兼ねた、愛の篭った口付けを落とす。

 頑張れよ、ヒロ。

201197:2011/05/09(月) 09:12:37 ID:LZDRVk8E0



『―――さぁて最後は! デカァァァァァいッ説明不要!! 1m70!! 250kg!!! エントリーナンバー32番、現職生徒会長・瀬川ヒロがきてくれた―――!!』
『い、いらっしゃいませご主人様・・・!』
(うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッ!!)

「・・・あの司会あとでシメるか」

 どうして入場のアオリが地下闘技場っぽいんだ。他の出場者にも同じようなノリだったことを考えると単なるクセか趣味の可能性も否めないが。
 あとヒロが半ばヤケになってる。男どもの欲情した視線にやられたかな・・・?
 少し心配だがこればっかりは我慢してもらうしかない。耐えろヒロ。今を乗り切れば優勝確定でお泊りデート食べ放題つきだ。

『ヒロさんは彼氏さんに薦められての出場ということですが、敢えて露出を抑えたメイド服をチョイスした理由をお聞かせいただけますかッッ!?』
『あ、えぇと・・・その、こういうのやっぱり恥ずかしいですし、私太っててボディライン出る服着れないし・・・・・・』

 司会ンなこと訊いてんじゃねえよ! ヒロの口から言わせるとかどんな羞恥プレイだ! いいぞもっとやれ!

『なるほどなるほど、彼氏さんに操を立てての貞淑な装いッ! ワタクシ柄にもなく感動してしまいましたッッ』
『えっちょっ違っ』

 自分から振った話題なんだから聞けよ! 耳ついてないんじゃないかこいつ!

『・・・と、冗談はこれくらいにして!』

 冗談だったのかよ!

『そろそろアピールタイムに移りたいと思います! さぁヒロさん、準備は宜しいでしょうかッ!?』
『は・・・はいっ!』

 つ、疲れた・・・司会は司会なりにヒロの緊張を取ろうとしてくれたんだろうがこれは・・・・・・。
 もっと他にやりようがなかったのだろうか。というか俺が疲れてどうする。

202197:2011/05/09(月) 09:16:16 ID:LZDRVk8E0
『えぇと・・・私、本日より御主人様お嬢様方のメイドとなりました瀬川ヒロと申します―――』

 ヒロのアピールが始まった。キャラになりきってメイド萌えを誘う作戦らしい。
 メイド服を着た彼女を照らすスポットライト。その巨大な体格も相俟って、ヒロはこの場にいる観客全ての視線を釘付けにしていた。
 ・・・どれ、この機会を利用するとしようか。

>SYSTEM:ORDER?

>COMMAND:『1kg増える』
>TRIGGER:『呼吸1回』
>LIMIT:『ミスコン開催中、ステージ上に立っている限り』
>OPTION:『今着ている下着以外の服を破けやすくする』

>SYSTEM:ALRIGHT
>SYSTEM:RUNNING. ..

>SYSTEM:COMPLETED.

 一般に、平常時の人間の呼吸は1分間に20回ほどであると言われている。興奮状態―――例えば大勢の前に恥ずかしい格好で立つような―――でも分間30〜40回程度だ。
 では、アピールタイム中それをトリガーに1回につき1kg太ってもらうとどうなるか。


「私はこんな身体ですが、メイドとしてのご奉仕には自信が―――(・・・あれ? 服が、キツ・・・・・・?)」

 それは火を見るよりも明らかな結末。小学生でもできる簡単な計算の話。

 ぶちっ。ぶつ、ぶちぶちっ。

「貴方様のメイドとして、誠心誠意お仕え―――(なんか嫌な音が・・・!)」


 ―――体重、3(分)×30(回)=90kg増加。

203197:2011/05/09(月) 09:18:05 ID:LZDRVk8E0

 びっ、びりぃっ!!

「・・・・・・ッ、きゃああぁぁぁっ!?」
『おぉーっとぉ! これはどうしたことだぁ!? ヒロさんのメイド服が! あろうことか公衆の面前でビリビリと破けていくゥ―――ッッ』

 突然のことに、思わずその場にへたり込むヒロ。安普請のステージが、重量に耐えきれずにつらそうな軋みを上げる。
 揺れる贅肉、飛び散る汗。千切れた服はもはや身体を隠す役割を果たしていない。
 そのシルエットはまるで鏡餅のようで―――。

(―――ッ、しまった! やりすぎた!)
 と、そこで我に返った。
 いくらなんでも衆目にヒロの半裸体を晒していいわけがない。ヒロは俺の恋人だ。誰にも裸を見せたくない!

「ヒロぉっ!!」
「あ・・・え・・・・・・?」
『ここで舞台袖から男が現れたァ―――ッッ! 一体全体何処の誰なんだお前はッッ』

 たまらず舞台袖の控え室から飛び出し、茫然自失のヒロの元に駆け寄った。そのまま巨体を庇うように前に出る。
 司会のとっさのアドリブでヒロから注目が外れ、俺に集まってくる。ナイスだ司会。あんたには後で能力使って何かくれてやるよ。

「いいかよく聴けお前ら! 俺はこいつの―――」

 司会から受け取ったマイクを手に、俺は会場の隅々まで響き渡るような大音声で叫ぶ。
 世界の全てを相手取るように、堂々と胸を張って。

「―――御主人様だァッッ!!!」


 あ、やっちまった。

204197:2011/05/09(月) 09:21:38 ID:LZDRVk8E0


「馬鹿!」
「すんません・・・」
「馬鹿馬鹿! この大馬鹿者! 大恥かいたじゃない!」
「いやほんとマジですいませんでしたヒロ様」
「この・・・おたんこなす! 変態! ハゲ!」
「ハゲてねぇよ!?」

 帰り道。
 ステージ上でやらかしてしまった俺は、甘んじてヒロのお叱りを受けていた。

「まぁ・・・いいけどさ。何だかんだいって優勝は素直に嬉しいし」

 結局ミスコンは(ハプニングもあったものの)そのまま終了し、最大級のインパクトを与えたヒロがそのまま優勝となった。
 そのままだとノーコンテストになる可能性もあったのだが、そこはほら、能力でちょちょいっと。
 仏頂面を作ろうとしているヒロなのだが、好物食べ放題が今から楽しみなのか顔がにやけるのを隠しきれていなかったりする。

 とりあえず更なる肥満化によって着てきた服も入らなくなってしまったヒロのために家まで全力疾走、彼女の持つ服の中でも特にゆったりしたトレーナーとスウェットを持ってとんぼ返りした俺はもう少し労われてもいいんじゃないだろうか。
 いや自業自得と言われればその通りすぎて返す言葉もないんだけど。
 しかしあのメイド服は惜しいことをした。すごく似合ってたし、あとでもう一着作ってもらうか。
 メイドさんプレイもオツなものだと思うんだ。今回のを見る限りヒロもまんざらでもなさそうだし。

「いやー、それにしても楽しみだな旅行。温泉! 海! 美味いメシ!」
「・・・ッ」

 『美味いメシ』のところで、ぴくりと分かりやすく反応する。
 すっかりデブキャラが板についてきたみたいでお兄さんは嬉しい。

「―――今、なんか失礼なこと考えたわね?」
「滅相もございませんヒロ様!」

 危ない危ない。鋭すぎるだろこいつ。

「まぁ、丁度よく来週末は連休があるしそこで行けばいいんじゃないか? それまでに準備を整えておくってことで」
「そうね・・・そうしましょうか。色々と買うものもあるしね」
「んじゃ、そういうことで。家まで送るか?」
「んーん、別にいいわ。私を襲うような物好きなんていないわよ」

 そう言って笑うヒロだが、俺としては気が気でない。
 なにせ学校中の男子がデブ専に目覚めているのだから。いつ奴らが強硬手段に出るとも限らない状況で、万が一のことがあっては困る。

「つってもなぁ。お前に何かあったらと思うと心配で心配で」
「・・・じゃぁさ」
「ん?」
「手、繋いでほしいな? 『御主人様』」
「・・・・・・あぁ」

 なぜか猛烈に照れくさくなりながら、差し出されたヒロの手を優しく握る。
 肉厚な掌は暖かく、じんわりと幸せな気分になれた。

 月明かりの下、太いのと細いの、つがいの影ひとつ。
 子供みたいに手を繋いで笑いあいながら、俺たちは仲良く歩いていった。

205197:2011/05/09(月) 09:24:38 ID:LZDRVk8E0


Next:二人きりで旅行に行くことになった主人公とヒロ! 美しい景観が自慢の温泉宿で、二人が最初にとった行動とは!?
Route A:『まずは旅の疲れを取るために温泉だ!(混浴イベント発生。恋慕上昇)』
Route B:『何はなくともメシだメシ! 食べ放題が俺を呼んでるぜ!(食事イベント発生。暴食・肥満化フラグ)』
Route C:『せっかく綺麗な海があるんだから遊ぼう!(海水浴イベント発生。羞恥上昇)』
※2つ以上を選択することも可能です。また、C→A→Bのように順を追って処理していくこともできます




-Specification -

Name:瀬川 ヒロ
Height:170→173cm
Weight:250→344kg
B/W/H:210/160/175→260/218/302
Other:特記事項なし




「ちょ・・・っ、これもダメなの!? じゃあこっちは・・・・・・入らない!? あぁもう! 余所行きの服全滅じゃない! 新しいの買いに行かないと・・・!」

 ・・・少女の嘆きは、続く。

206197:2011/05/09(月) 09:26:11 ID:LZDRVk8E0
以上。無駄に長々と書いちまってすまんかった。反省はしている

207名無しさん:2011/05/10(火) 15:14:27 ID:KUdiSxwoO
乙!
長いの歓迎だよ、また活発化して来たし…このまま復活か!?

208208:2011/07/21(木) 09:19:57 ID:33yxutHQ0
Route A:『まずは旅の疲れを取るために温泉だ!(混浴イベント発生。恋慕上昇)』
Route B:『何はなくともメシだメシ! 食べ放題が俺を呼んでるぜ!(食事イベント発生。暴食・肥満化フラグ)』
Route C:『せっかく綺麗な海があるんだから遊ぼう!(海水浴イベント発生。羞恥上昇)』

C→A→B

「わぁ、素敵なところね…♪」
ヒロが温泉宿の自分達の泊まる部屋から周りの景色を見ながら感嘆とした様子で呟く、俺とヒロは賞品の旅行でデートの真っ最中だ。
連休を利用しているから気兼ねなく遊べる、旅行まではお互いに準備期間として放課後はそのまま別れようとヒロの提案(確定だと思うが、衣服やら何やらヒロは普通の女子よりもそういう時
間が必要なんだろう、主に肥満体関係で)のせいで旅行までは2人の時間がいつもより少なかった分ヒロは今回の旅行に大分はしゃいでいた。
行く時もそわそわして、いつもの生徒会長らしい凛とキリッとした姿は見受けられず、代わりに楽しみで仕方がないという子供のような無邪気さが滲み出ていた。
「景色もいいけど、まずは腰を落ち着かせようぜ」
「ん、そうね。時間はたっぷりあるんだし…」
そうしてお互いに座り込んで持って来た荷物を適当にあさりつつ談笑を始める…温泉が楽しみだとか、海水浴場があるから後で行ってみようとか、いろいろだ。
相槌をうちながら何気なくヒロを観察してみる、ミスコンの時に衣服は全滅した筈だが今はしっかりとしたよそ行きのオシャレな衣服を身に纏っていた。
髪型もしっかりと決めていて、頭の先から足の爪先まで気合いの入った…が、自然な感じのとても様になっている姿だ。
どれくらいかと言うと…ここに来るまでに1回モデルに誘われるくらいなレベルだ。
もっとも、デブモデルとしてだったのだが…綺麗だの美しいだの言われてたがその言葉の前後にはデブやら肥満やらと付いて、ヒロは苦笑いに近い愛想笑いでやり過ごしていた。
そうこうしている内に部屋でする事のなくなった俺達は海水浴に行く事にした。
そこそこ賑わってる海水浴場で先に着替え終えた俺はのんびりとヒロを待っている、ヒロは浜辺を2人で歩くだけのつもりのようだったが俺が泳ごうと多少強引に誘うとヒロも表面上は渋々
と同意してくれた。
何故表面上は等と言うとヒロも泳ぎたくはあるが体的に自分からは言えなく俺から言わなければ諦めていたからだ、内心は恥ずかしくも嬉しい筈だな。
「お、お待たせ〜…」
「おぅ、遅かったな。へぇ…そのトライアングルビキニ、気に入ってたんだな」
「う、うるさいわね…何を着ようと別にいいでしょ」
ヒロが着ていたのは前にジムで着ていた水着だった、無論サイズは大幅に大きくなっているが…。
「仕方ないじゃない、ジムの系列の店だと格安で手に入るし…それに私くらいだとこれくらいしかサイズがあう水着がなかったのよ…」
ここで説明しておく、ヒロの着る衣服(下着も含む)はジム系列の店の物となっている。
何故かは言うまでもない、これだけ頻繁に衣服の購入が必要…しかも日本じゃ特注しないと手に入らないようなサイズなのだ。以前制服はオーダーメイドで手に入れたとなっていたが今回は
衣服が全滅なのだから間に合わない、だからコース参加してるヒロはジム系列の店だと格安で衣服が手に入るとしたのである。
しかもヒロの望む衣服が全て手に入るようにしてあるからヒロには最高の店だろう。
まぁ、水着に関してはおれの願望で能力を使ったが…。
「ほら、行くわよ」
「はいはい…」
ヒロに引っ張られて海へ行く俺達、ヒロは海辺まで行くと羽織っていたレイヤーを脱ぎ、腰近くまで伸びて来た髪をポニーテールにすると海に入った。
「きゃっ、冷たいー」
「はは、ヒロなら脂肪が厚くて熱いから大丈夫だ、ろっ!?」
言い終わるや否や、ヒロから海水をザバッとかけられる…かなりの量だ、あの太腕は伊達じゃないな。
「やりやがったな、お返しだ!」
「ふん!宣戦布告したのはそっちでしょ!」
バシャバシャお互いに海水をかけあう、他意もなくただ子供のように水遊びをしているとソレは起こった。
ポロリ…、とヒロが両手で海水をザバッとした瞬間胸の水着が取れたのだ。
激しく動いたせいで紐がだんだんと緩んでいたらしい…。

209208:2011/07/21(木) 09:21:00 ID:33yxutHQ0
「えっ、き、きゃあぁあー!!??」
慌てて腕で胸を囲うようにして隠してドボンッと海水につかる、が勢いがあったせいか…、
「〜っ!………あ、え、嘘っ!?」
下の水着まで紐がほどけて、上下のヒロの水着は海面に漂っていた。
「ま、待ってろヒロ!」
全くミスコンの時といい、ヒロにはそういう才能でもあるのだろうか?
行動が遅れたおかげで波に水着を持っていかれた、手にはしたがヒロから少し離れてしまった。
慌てて戻ろうとしたが、いつの間にかヒロの近くに幼稚園児くらいの幼女が数人集まっている、ヒロも幼女達も俺には気が付いていなく…ヒロと幼女達の会話が聞こえて来た。
「うわぁ、大っきい体!」
「ママのおっぱいよりもこ〜んなに大きいよ!」
「ちょっ、ちょっとごめんね、あんまり大きな声出さないで、ね?」
興味津々な様子の幼女達に対してヒロはあやすようにしながら周囲に気付かれないように落ち着くように頼んでいる。
「ねぇねぇ、ミルク出る?」
「出るよ、だって牛さんみたいだもん!」
「あっ!だから裸なんだ、暑いから水浴びしてたんだよ♪」
「出ないし牛じゃない!もう、お願いだから静かに…っ!?」
ヒロが突然ビクッとする、なんと幼女の1人がいつの間にかヒロの後ろに回り込んでお尻を撫でたのだ。
「あれ?牛さんの尻尾がないよ?」
「あ、お尻が1番目に大きいね!」
「な、何するの!いい加減にしないと怒るわよ!?」
そういうヒロだが気付かれないようにするには怒る訳にはいかない、その後も散々幼女達の無邪気で残酷な行為は続き…、
「牛さんみたいなのに違うんだ、でもおっぱい大きいし柔らかくて気持ち良かった♪」
「牛さんのお姉ちゃん、またね!」
そう言って去って行く幼女達の姿が見えなくなってから俺はゆっくりと近づき声をかける。
「ヒロ…」
見ればヒロは目いっぱいに涙をためていた、ヒロは水着を受け取るとさっとすぐに着る。
「悪意がないのは分かってるし他には気付かれなかったからいいけどさ、私だって好きでこんな体になった訳じゃないのに!」
叫びつつ海から上がり、体も拭かずにレイヤーを羽織ると温泉宿に早足で帰って行く…俺も慌ててついていって横に並ぶと、ヒロがぼそりと呟く。
「やっぱり、こんな体恥ずかしいわよ…」

※※※

海に入ったから温泉で綺麗にしようという事になったがヒロはまだ少し元気がない、心配に思いながら温泉まで行くと…なんと!?
「えぇっ!?」
「マジか」
俺達の前の温泉入り口の垂れ幕には「混浴」とあったのだ。
「入るか?ヒロ」
「入るかって言ったって、混浴なんて…」
一夜を共にした仲ではあるがこういうのは何だか恥ずかしくなってくる、だがここは行くべきだろう!
「誰もいないかも知れないし、嫌なら見ないから入らないか?」
「別々という考えはないの?」
それから僅かな問答の後、折れたヒロを連れていざ入浴だ。
ついでに能力で俺達以外は入って来ないようにして…準備万端だな。
「広いし、立ち湯まであるんだ…肩までしっかり浸かれそう…♪」
大きなバスタオルを数枚体に巻いたヒロは嬉しそうに温泉に入っていく。

210208:2011/07/21(木) 09:22:01 ID:33yxutHQ0
ヒロの体だと大抵の風呂屋の浴槽は半身浴になってしまうが立ち湯みたいに立ったまま入る事を前提とした浴槽はヒロでもゆったり肩まで浸かれるのだ、混浴なのは一先ず頭の隅においやって
温泉を楽しむつもりらしい…。
「誰もいないみたいね、独占だわ♪」
女は風呂好きだな、上機嫌で立ち湯にヒロが入るとお湯がザバ〜ッとどんどん溢れ出した。
「………」
さっきまで温泉に上機嫌だったヒロがまた暗くなる。
(こりゃ重症だな、仕方ない…上手くいくか分からんが…!)
俺は一気に近づき後ろから思い切り抱きついた、驚くヒロだが温泉の中の為お湯の抵抗で満足に動く事も出来ない、俺はヒロを抱き締めると右手は胸…左手はお腹へと伸ばして抱き上げる。
「…っ!?」
困惑するヒロに俺は…、
「ヒロ!たとえお前がどれほど太っていようと、俺はお前を最高の女だと信じ抜いてやる!だから気にするな!落ち込むな!誰が何と言ようとヒロはヒロであり続けろっ!」
と、強く宣言する。
ついでにもっと肥え太り続けろ!っと頭の中で付け加えているが当たり前だが声には出さない。
「………」
終始無言のままのヒロ、抱き締められたままうつむいて動かない。
俺達はそのまま無言のまま、さっとお互いに離れて温泉に浸かる。
そして結局、何も起きずに温泉からあがって更衣室で俺は体を拭いているといつの間にかヒロが近づいて来て俺の背中にムニュリと肉の感触が伝わって来た。
「ヒロ…?」
無言のままのヒロに俺が声をかけると…、
「全く、あんたは全部いきなり過ぎるのよ…」
背中にヒロの息遣いが伝わる、途端にヒロが抱き締めて来た。
「ヒロ…」
「でも、そういうところが好きなのかもね…」
そう言ってヒロは離れた。振り向けばヒロは浴衣(当然温泉宿にあるのではサイズが合わないのでヒロの自前)を着て、表情はすっきりしたものだった。
「あんたと付き合ってからというもの…こんなに太っちゃうわ、ミスコンや海で恥ずかしい目にあうわ散々だけど………私は貴方の彼女で本当によかった、心の底から嬉しく思います」
かしこまって言うとヒロは満面の笑顔で「先に食べ放題の席とっておくね♪」と更衣室を出ていった。
「まぁ、めでたしめでたし、かな…」
にしても、ヒロの浴衣姿はなかなかではあったが…浴衣というのは凹凸の少ない女性が着るものだ、凹凸をなくす為の浴衣の中に着込む専用の衣服だってあるんだからな…ヒロのように胸や
お尻が大きくて凹凸の激しい体型には少しミスマッチだ。
無論綺麗ではあるし、ついでにお腹も大きくはあるが他に比べて主張が控えめなだけだよな…。
よし、ここはひとつ能力を使うか!

※※※

俺が食べ放題に行くと既に席を確保したヒロの元へ向かった。
「なんだ、まだ食べてなかったのか。てっきりもう沢山食べてるかと思ったぜ」
「待っててあげたのよ、感謝しなさい」
いつも通りの会話だが、ヒロの表情はどこか嬉しそうだ。
多分さっきの出来事と食べ放題に対してだろう。
「さ、食べ放題なんだ。遠慮なしでいこうぜ!」
…とは言った、だがヒロの食欲は俺の想像を越していた。
なにせ食べ放題だけあって量はかなりどのコーナーもあったにも関わらず今は半分はヒロのお腹に収まっている。
「何?もう食べないなら私が貰うわよ」
「あ…」

211208:2011/07/21(木) 09:23:01 ID:33yxutHQ0
言う間にもう食べている、能力をさっき使用した事に加えて既に大食い属性があるヒロの食べっぷりは凄まじい…。
ヒロが今回のデートでもう傷付かないようにここも不自然じゃない程度は人払いしてあるし、関心をこちらに向かないようにしてるが、そうじゃなきゃ大注目だ。
それからもヒロの勢いは止まるところを知らずに食べ、ヒロが「ご馳走様でした♪」と手を合わせた頃には食べ放題の食堂は寂しい景色となりヒロの体もすっかり様変わりしていた。
まずお腹の成長が著しい、あっという間に胸や尻に追い付きその貫禄は清々しい程…無論胸も尻も腕も足も、体全体が大分サイズアップしている。
今のヒロは浴衣が実に似合う見事な丸太体型に変貌した。
顔は満腹感で幸せに満ちた笑顔でプニプニポヨポヨな肉と合わさって子供にしか見えない。
まぁこんな大きな子供はいないだろうが…。
改めてヒロを見つめる。
浴衣デブ美人に変わったヒロ…美人だが凄まじいデブ…もう日本でヒロクラスはいない…アメリカのデブにだって引けをとらない、いや完勝する肉塊美人まで頑張ってくれよ?
…静かに俺は野心を燃やしつつ両手でお腹を撫でるすっかり大食いデブ美人キャラと化したヒロを連れて部屋に戻った。



現在のステータス

Name:瀬川 ヒロ
Height:181cm
Weight:516kg
B/W/H:362/349/356



A.まだまだ旅行はこれからだ(旅行話続行)

B.もう十分楽しんだし帰るか(帰って休み明けの学校が始まる)

C.この後は適当に楽しむか(自由枠)

以上です、久々にやってみた。
また続いてほしいな!

212名無しさん:2011/07/22(金) 05:13:55 ID:ULugASWw0
GJ! 前回から間が空いたから不安になってたけど続けてくれてありがとう
順調に成長してきてるなぁ。横だけじゃなく縦にも伸びてるのが個人的に嬉しい

213名無しさん:2011/07/31(日) 00:24:19 ID:0WTvlm2M0
結局みんな美人デブすきなんですね……

214名無しさん:2011/07/31(日) 13:52:06 ID:EPRkj20YO
まあ、そこは人それぞれだし、別の形にしたいなら分岐させればいいだけの話じゃないかな?

215名無しさん:2011/08/02(火) 11:51:54 ID:KO4i4sKQO
まぁ、そもそもスレタイが美少女を強制肥満化で最初から醜女なんて微塵もないからねぇ

216名無しさん:2011/08/02(火) 15:02:17 ID:E8uPdKts0
逆の発想でブサイクを美人にしてから太らせるなんてどうよ?

217名無しさん:2011/08/02(火) 19:42:26 ID:pnLG84RM0
より絶望感を味わうことになりそうだからなかなかいいネタかもしれないね。
個人的に好きな入れ替えネタと絡めて、その美貌を奪うつもりで不細工だった子を綺麗に育て上げ、
そしていちばんいいところで自分のぶよぶよのボディと交換するという感じのストーリーを思いついた。
これで一本書きたいなあ。

218名無しさん:2011/08/03(水) 20:09:22 ID:2ZU6DwOQ0
>>217 かなり興奮した かなり・・・・
かいてください!もうめっちゃ応援しますんで!!全力で応援するんで!!
SSの投稿まってます
うひひひひひ

219名無しさん:2011/08/05(金) 16:51:57 ID:T1NurRgA0
亀だけどSS乙
ヒロさんもう0.5トンかよw
そろそろ日常生活が厳しくなってくるんじゃないかw

220名無しさん:2011/08/07(日) 18:00:27 ID:Hm9FqOnkO
さすがに0.5tだと姿形が想像できんなwww

別ルートの分岐も期待

221名無しさん:2011/08/07(日) 18:18:15 ID:Xa33q8eI0
それこそ、デブ路線まっしぐらでもっと強調したルートにしたくなるなぁw
0.5tだというのならw

222名無しさん:2011/08/09(火) 14:53:53 ID:oGUgszUw0
ひさしぶりに続けさせてもらいます。


A 旅行はまだまだこれからだ

 食事を終え、廊下を2人で並んで歩いていると、やはりヒロの規格外さが良く分かってしまう。
「んふーどうしたの?」
 のそ、のそ、と歩くヒロ、今、俺とヒロは、肩を並べて歩いている。
 しかし、その腹も、尻も途方も無く前と後ろに伸びているし、並んでいると言っても、顔と顔の距離は遠い。
『いや、ナンデモナイヨ』
 そう言って横を見ても、それこそ、女性一人分を思わせる腕と、その腕よりも3倍以上太い足、そして、横にせり出て段になっているわき腹が眼に飛び込んでくる。
「へんなの? っていつものことよね」
 そう言って、のそのそと歩けている。
 そう、考えてみると、ヒロは、その体で……生活が出来てしまっているのだ。
(ある意味、これって無意識化での力なのかもな)
 ヒロと付き合っている。
 この事実のために、ヒロの異常なまでに『普通に生活できている』と言うことになっているのかも知れない。
(つまり、俺が意識してその枷をいや、補助器具のようなものをはずした瞬間……)
 己の脳裏に恐ろしいことがよぎるが、流石にソレはすぐさま払拭する。
「んふーあ、あれぇ? ゴメン、ちょっと汗吹いてくれない?」
 そういわれて、はっとしてヒロのほうを見る。
『んー? どうした、背中か?』
 流石のヒロも背中やおなかの下には手が届かないのはわかりきっている。
 仕方ないと、タオルを手にしたが……
「違うのぉ、顎の下なんだけど」
 その瞬間、ヒロの姿を凝視した。
 さっきまで太いなりにフィットしていた浴衣。
 無論、太ったわけではない。何しろこちらは何もしていない。
 けれども……なんだろうか、どこか、ぎっちりしている。
『顎? それなら自分でふけるだろ?』
 何しろさっきまで普通に食事していたんだ。
「そぉうだけど……とどかないのよぉ」
 そう言って、首筋とかをふこうとしているヒロを見て、やっと理解した。
 関節が……肉で阻害されている。
 肘は90度ぐらいしか曲がらなくなっているし、首、膝も、脇も、関節と言う関節が贅肉で動き難くなっている。
「へんだよねぇ?」
 そう言ってのっそりのっそりと歩いている。
 汗を拭いてアゲヨウにも、肉が邪魔というだけでなく、ヒロ自体背が高いため、顎まで手がなかなか届かない。
 肉質も堅いので汗を拭いてあげるだけでも、カナリの労力がいる。

(もしかして……さっきのが?)

 先ほど脳裏によぎったことが、若干だが、適応されてしまったということだろう。
 確かにヒロは美デブだろう、だが……肉付きが少し変わり、まさにデブ!!と言う感じがより一層感じてしまう。
 汗をふいてあげるだけで、こっちが汗だくになってしまい、ヒロ自体もまた汗を少しかいている。
「んふーまあ、一緒にいてくれるからぁ、楽よねぇ?」
 先ほどより太くなった腕や脚で、動き難くなっているヒロからは、どことなく甘えるような視線を感じている。
 それだけではなく、若干、こちらに体重がかかって……いや、確実にこちらに体重をかけて寄り添ってくる。
『ちょ、ま、お、おま……』
 単純に考えて、0.5トン……物理法則というものを考えてみれば……
「うふ、いいじゃぁん?」
 完全に倒れこむようにしてヒロと床に、そして壁に挟まれ行き場の無くなり、全身の骨が軋んでいく。
『し、死ぬ!!!シネル!!!』
 ヒロとしては、寄り添うカップルをやりたかったのだろう、だが、現実と言うものを考えて欲しい。
 今は、縦も横も、奥行きも、何よりも質量もすべて、ヒロのほうが上なのだ。

「おう、すぅみませーん、ちょっととおしてくださーイ」
 ヒロに潰されそうになっている最中、声が聞こえ、かすかに見える声をの方を見てみた。
 そこには、背の高い外国人女性……いかにも金髪白人……背も高くて出るトコが出て引っ込んでいるところが引っ込んでいる。
「あ、ご、ごむぇんなさい」
 そう言って、ヒロは反対側の壁のほうへと移動することで、やっとこちらも解放された。
そのまま浴衣姿の外国人女性はにこやかに笑って横を通っていく。
「……なんでジーットあのひとぉ、みでるのよぉ?」
 半ば言いがかりのような眼でにらんでくるヒロ、
『みてねぇよ、酷いなぁ……』

 なにあのデブ、みたことない

223名無しさん:2011/08/09(火) 14:55:01 ID:oGUgszUw0
 ボソ、っと英語だったが、聞こえてきた。
『ん!!』
「どうしたのぉ? というか人の話きいてるのぉ?」
『いや、まあきいてるよ?』
 ヒロのイヤミにも近い愚痴を半分聞き流しながら、視界の端であの外国人を捕らえている。
「やっぱ、何だかんだいいながらスタイルいい人すきなんでしょ? しかも外国人だったし……」
 完全に言いがかりであり、ソレを説明しても理解はしてもらえないのはわかっている。
 しかし、ソレよりも何よりも、あの外国人の言葉にイライラしてくる。
 どうやらあの外国人は、温泉へと向ったようだ。
「やっぱりぃ……」
 ヒロの愚痴を聞きつつ、この先をどうするか必死に考えることにした。

 選択肢1 この後
  A あの外国人はほうっておこう(旅行終了)
  B この後ヒロの怒りを終らせるついでに今夜は夜通しヒロに付き合う
  C ヒロと一緒に再び温泉へと入り、あの外国人女性にあの言葉を後悔させに行く。

 選択肢2 ヒロへの変化(複数選択可)
  A そんなに外国人外国人とうるさいなら、外人にかえてしまう
  B 仕方ないのでこのまま胸を増量していく。
  C より一層とりあえず太らせていく。
  D さっきのように寄りかかったりあと世話を焼く必要があるし、ちょっと体重ふやしたとしても、スケールダウンさせる
  E グチがうるさいので、性格を変えてしまう。

Name:瀬川 ヒロ
Height:181cm
Weight:516kg
B/W/H:362/349/356→ 329/367/390

 肉付き変化 関節の可動域減少
         体型に見合った生活に対する障害が発生

 変換事象 ヒロの介護をするのが普通
        ヒロにとって、介護してもらうことで愛し合ってると自覚

選択肢2は好きなだけ選んでください。

224名無しさん:2011/08/09(火) 23:17:25 ID:HqLPaSEs0
ttp://www.youtube.com/watch?v=WphDYJzCeq0&feature=related
このシリーズの漫画読めるサイトとかしりませんか?有料でもかまいません
夏コミ・・みたいなことがコメントにあるんですが・・

225224:2011/08/10(水) 02:06:20 ID:wdXRlS9w0
すいません誤爆でした

226名無しさん:2011/08/18(木) 10:17:16 ID:5NXgszZg0
選択肢1 この後
  A あの外国人はほうっておこう(旅行終了)

選択肢2 ヒロへの変化(複数選択可)
B 仕方ないのでこのまま胸を増量していく。
D さっきのように寄りかかったりあと世話を焼く必要があるし、ちょっと体重ふやしたとしても、スケールダウンさせる



「全く、彼女を放置して外国人ばかり見て…」
すっかり機嫌を損ねたヒロは先ほどの能力改変のせいで多少動きづらくしながら先に部屋に帰ってしまった。
「こりゃ参ったな…」
あの外国人に気をやり過ぎた、ヒロは少しだが何かと俺に対しては子供な面を見せる事を考えればもう少し自重するべきだったのに…。
これはもうあの外国人に構っている場合じゃない、どうにかしてヒロの機嫌を直さないといけない…。
ついでにヒロの体もいじっておく、今でもいいはいいが介護の有無や動きにくさは面倒な問題だしな。
ここは………。

※※※

月明かりしか照らさぬ状態の部屋に俺は戻って来た。
ヒロは電気もつけずに部屋の窓にたたずんでいて、背中からは表情は窺えない。
「ヒロ、本当に悪かったよ…」

謝る俺に対してヒロはゆっくりと振り返った。
その姿は先程とは少しスケールダウンしている、介護の手間をなくす為にある程度まで体重を減らしたのだ…無論、能力改変を使えば体重等をそのままに介護をなくす事も出来たがなるべく
ヒロには無理な改変はしたくない。
…今更な気がしないでもないが…。

「…ねぇ、そんなにあの外国人がよかった?」

軽く首を傾げながら目を伏せ、憂いを込めたその表情は掛け値なしに美しい…。
「確かに美人だったけど…」

言いながらヒロは浴衣の帯をスルリと脱ぎ落とし、浴衣を両手ではだけさせて体を見せつけるように浴衣を広げて軽くポーズをとる。
その姿はあまりに官能的でイヤらしくエロく、だが魅せられる様だ。

「私も…私だって負けてなんてないでしょ?」

掴んでいた浴衣を放して産まれたままの姿になったヒロはゆっくりと俺に近づく。

「負けてないでしょ?」

二度目の言葉、ヒロの表情には不安と僅かな怯えが入り交じっている。

(そこまで心配になっていたのか…)

ここで言う事やる事はもう決まった、彼氏としてこの夜はとことん付き合おう。

※※※

「んっ、ふっ、はんっ、ど…どう?私の、方が、いいでしょ!?」

俺のモノをヒロの超乳が全て包み込んで上下にパイズリしている、全身を使って一生懸命にしてくれるヒロに俺はビンビンにさせていた。

「ヒロっ、もう…!」

イキそうになりながら俺はこうなった経緯を思い出していた。
あの後俺はヒロに出来る限りの誠意を込めて返事を答えると…ヒロはあの外国人より良い事をちゃんと証明してあげるわ、そう言って俺に御奉仕を始めたのだった。
ヒロは恐らく知識だけで何とかやっている稚拙なものではあるが、ここに来る前に俺はあの外国人よりヒロをスタイル抜群にしようと介護云々の目的以外に胸も大きくしてあったのだ。
他にもあの外国人より綺麗にといろいろしたおかげで今のヒロは肉の段もなく見事な、さっきも美デブだったが更に磨きをかけた美デブになっていたので、稚拙でもかなり気持ち良い…。
「出るのっ、出るのねっ!?んふっ、あんなのより全然良いでしょ!?私は貴方の彼女なんだから!私がっ、一番貴方に良いんだからぁっ!!」

「あぁっ!?」

227名無しさん:2011/08/18(木) 10:18:26 ID:5NXgszZg0


ビュウゥーッ!ドクドクッ!
…っと、勢いよく出された精液をヒロは全て受け止めた。
上半身は精液まみれになり、胸と顔は更に容赦なくかかっていて髪にまで飛んでいた。

「わ、悪い…思い切り出しちまった…」

こんな精液まみれにされて不機嫌になったであろうヒロに思わず謝った俺にヒロは、

「くす、こんなに出した…これってつまり、私にそれだけ興奮したって事よね…」

口元まで伝い落ちて来た精液を舌で軽く舐めとりながら呟くように俺に言って来た。
そのまま俺に抱きつくと、
「私が貴方にとって一番良いでしょ…?」

ほとんど確認に等しい勢いで質問をしてくる。
勿論俺が答える言葉は決まっていた。

「当たり前だ、ヒロ以外に俺が好きな女はいないよ」

※※※

そうして夜は明けて、俺とヒロは旅館を出て帰路についていた。
後は徒歩で帰る距離まで来た頃にヒロが思い出したように呟く。

「楽しかったね、いろいろと…」

「あぁ、そうだな…俺も楽しかった」

きっとヒロの言ったいろいろには昨日の夜も含まれてるんだろう、俺も本当に楽しかった…。
また数日後には学校だが、俺達の旅行は最高のモノで終わりを告げた。



瀬川ヒロ

身長・181㎝ 体重・486キロ B/W/H・256/231/244

選択肢

1.学校に行くと一層美人なデブになって現れたヒロに、ヒロに対してマスコット的人気が高い女子達からチヤホヤされる。
  (※デブマスコットとしての可愛さや綺麗さアップ)

2.学校に行くと一層美人なデブになって現れたヒロに、デブ専と化した男子の一部が暴走してレイプしようとしてくる。
  (※ヒロを助けると好感度急上昇、ヒロに気付かれずに見捨てると自身の体を嫌いになりダイエットを今まで以上に本気で始める、ヒロに気付かれたのに見捨てると傷付いて心の傷を癒す
    為に暴飲暴食に走り激太りするが能力改変で身体能力や美デブ化は変わらない)

3.とくになにもなく学校生活が再開する。
  (※自由枠)


体重暴露のサイトで調べたら前の数値だと1トン超えてたw
俺達の感覚狂い過ぎだな、一応体重暴露の算出で計算して体重と身長とスリーサイズを今回はだしてみた。
次回も早くみたいな!

228名無しさん:2011/08/21(日) 22:47:09 ID:Lxtb3PwI0
Cで展開させてもらいます

 学校がはじまり、俺の生活はかなり変化していた。
 
 1つは、24時間授業中以外、それこそ、休み時間も含めて、ヒロがべったりになってしまった。
 ヒロの家での出来事、そして温泉での出来事、
 この二つで、完全にヒロ自身が、俺にべったりとなってしまい、肉を押し付け、外でも堂々と抱きついてきたりしてくる。
「んふぅ、ねぇ……今日もうちでたべてくんでしょぉ?」
 昼休み、前よりいっそう巨大になっているヒロの弁当と豪華になった俺の弁当を持って、ヒロとふたりで屋上で食事を続けている。
『ん、まあぁ今日も……だな』
 母親公認状態で、完全にヒロの家に入り浸りになってしまっていることもこの状態に拍車をかけている。
「なによぉ、元気ないわねぇ?」
『そりゃ……毎晩毎晩……なぁ』
 完全に恋人生活で、ヒロ自身が温泉に言って以来まるで発情期のように毎晩ねだってくるため、こっちの体力は回復する暇すらない。
 そのうえ、完全べったりモードのため、良くも悪くも気が休まる事がなくなっている。
 クラスの男友達どもとも、ヒロといるため、遊びにも行けない。
 食事を終えて、とりあえずヒロと別れ、教室に戻っていく最中、2つ目の変化を目の当たりにしてしまう。

 学校中の女子が……よりいっそう……すごくなっている。

 学校が始まってからちょっとした伝で調べてみたら驚くことに、この学校の女子の平均体重が300キロ以上、平均身長が250センチと、
 まるで巨人の国、といってしまうほどになってしまっている。
『でけぇなぁほんと』
 思わずぽつりとつぶやいてしまう。
 何せ、ヒロ以外のすべての生徒は体重の大半が胸のせいであり、平均バストも300で、女子に見下ろされることすらできない状態が日常となっている。
「おっすぅ」
 いつものクラスメイトは毎度のごとく前傾姿勢でやつれている。
『おう、どうした?』
「いや、ほんと……肩身せまいな……俺ら」
 この学校の男子の肩身の狭さは確かに、精神的な意味でも、物理的な意味でもかなり狭いものとなっている。
「そういえばしってるか? あの人……う……」
 前かがみで股間を押さえながら、クラスメイトは言葉を続けようとしている。
 無自覚のデブ専にしているため、ヒロを想像するだけで……果ててしまいそうになっているのだろう。
「あの人……かなり孤立してるらしいねぇ?」

229名無しさん:2011/08/21(日) 22:49:55 ID:Lxtb3PwI0
『孤立?』
「ああ、ほら、この学校、女子みんなこんなんじゃん?」
 そういっている最中、座っている俺たちを軽々と女子たちにまたがれてしまっている。
「それこそ、入学仕立ての1年でも、数週間でこれになる学校だからなぁ……それでいて、成績優秀すぎる学校だから、あの人友達もいないし、お前しか甘える相手いないんだろ……だから毎晩お盛んなんだろ?」
 愚痴れるときにこいつに愚痴っているからある程度の事情を知っているこいつは乾いた笑いをしている。
『だからって、そろそろ俺の体……限界くるぞ……マジに』
「大変だねぇ? でもしかたなくない? それこそ、あの人が激ヤセするか、それとも学校中があの人みたいにならない限り」
 そういってあきれている。

 ストレス性の過食も、俺へのべったりも、本当に居場所をなくしているからなのか……

 過去に一度……ヒロとほかの生徒との関係を見てしまっている以上……わかっているといえばわかっている。
 かといって、ヒロをやせさせるという選択肢は……無いといえば無い。あるとしても、それこそ一時的なものだろう。
「そうそう、確か、明日から教育実習生が来るとか言う話だぞ?」
『へぇ……』
 半分軽く聞き流しながらこの先どうするべきかを考えている。
 旅行のとき、ヒロしか好きなものはいないと言い切ってしまったが、この1週間完全べったり生活はかなり効く。
 正直、今のヒロは……扱いにくい部分もある。
 盛りがついたかのように毎晩毎晩求めてくるし、よりいっそうべたべたになってくると、息苦しい。
 さて、本当にどうしたものか。

今後(複数選択可能)
1 ヒロとの関係を続けながら、そろそろ新しい生贄……教育実習生と憂さ晴らしで付き合う。
2 一度、ヒロの人望、体型を醜くどん底に落として、ショック慮法をしてみる。
3 ヒロを孤立させている連中の中のトップをどん底に叩き落す。

ヒロ
1 肥満体のまま、バストとウエストを爆発的に増やしていく(エロ展開)
2 ヒロのウエストを爆発的に増やしていく(肉いじり展開)

230名無しさん:2011/09/16(金) 15:15:58 ID:ZXVD8bmUO
リレーSS掲示板をお借りします。
一応リレーSSなので。


「でも、クエストだったらジュード達にも相談しなきゃ。」
「いえ、それがあなたにしか頼めないんですよ。レイアさん。」
「えー?なんで?」
訳がわからないと言った感じの瞳で俺を見つめてくるレイア。
「あまり大人数の人には知られたくない代物なんですよ。それに、レイアさんのような脅威のジャンプ力でないと、私の落としたブツがある高台には届かないんですよ。」
「そうなんだ〜。ま、確かに私のジャンプ力ってばすごいからね!ちょちょいのちょい!だよ。」
ちょろいな。他のヤツだとこうもいかないだろう。
「そうです。そうです。簡単なお仕事です。しかも報酬はとってもおいしい新素材で作った料理です。レイアさんが一人で依頼をこなせば、独り占めできますよ?今ならね…。それでもというなら皆さんに相談してもよろs
「やる!!私一人で大丈夫だって!ジュード達はもう宿だし!早速行ってくるから、報酬準備して待っててね〜!」
そう言うやいなや、レイアは依頼の場所を目指して走っていった。
やれやれ食い意地が張っている人間というのは一際扱いやすい。
「さて、俺も行くとするか。」


〜〜郊外の荒野〜〜
「この辺りのハズだけど〜……あった!!」
高台の上に荷袋を発見したレイアは嬉々として高台に飛び上がる。
普通の人間がそんなところ落とし物をするハズがないなどと考えもせずに。
「おバカにしては見つけるのが早いな。そろそろだ。行け。」
見つからないところに隠れ、レイアを見つけた俺は、あるモンスターに目配せする。
モンスター達は不思議な鳴き声をあげながらレイアのもとへと向かっていった。
「よしよし。中身はなんだろ?って、見ちゃダメだよね。さて、報酬受け取りに帰るかな〜。」
そんな事を知る由も無く、意気揚々とレイアが荷袋をかついで高台から飛び降りた瞬間、レイアの顔、口元あたり全体に何かネトッとした物がかかった。
「わぷっ、なんだ〜??」
ぺろっと反射的にそれを嘗めとってしまうレイア。
「あれ?これってマヨネーズ??」
何がなんだかわからずにレイアがあたりを見渡すと、そこらじゅうプチプリ類の魔物だらけだった。
「うわぁ!いつの間に?しかもコレ新種だ!」
それらのプチプリの葉っぱである部分は全部マヨネーズのボトルで出来ていたのだ。
「私、第一発見者かも!?帰ったらジュード達にも教えてあげよっと。でもちょっと帰るのに邪魔だからゴメンねっと。」
言うとレイアは取り出した棍で手近なプチプリをバシン!と叩くと一撃で仕留めた。 が、
ぶしゅぅっ!!!
「わあっ!!」
死ぬと同時にプチプリは、身体全体から割れた水風船のようにマヨネーズを噴出したのだ。
まともに身体全体に浴びてしまったレイアの服は若干油で透けている。
「も〜、ベトベトだよ〜。」
レイアはかかってしまったマヨネーズを落とすために服を軽くはたくが、ある異変に気づいた。
「あ…れ…?なんか服ちょっとキツイかな。」
初めは気のせいに感じたものの、だんだんと本格的に服がキツくなってくる。
腹周りの帯がミチミチと音をたてはじめる。
「ふぅっ……な、なんだろ…コレ……服がキツい。」
そんなレイアの周りにだんだんとマヨネーズプチプリ達が近づいていく。
「どうしよ…私、ピンチかも……。」

A:とりあえず目先のプチプリだけ倒して今は逃走。

B:とりあえず高台に登る。

C:仲間が来る

231名無しさん:2011/09/16(金) 15:17:01 ID:ZXVD8bmUO
こんなスタートで大丈夫だろうか…初の版権のリレーSS企画ゆえにキャラの動かしかたが難しいかも。
ごめんなさい。妄想が膨らんだら、是非ご協力お願いします。これ以降自分も頻繁に参加していきたいです。

一応データとして。

マヨネーズプチプリ
マヨネーズ状の体液を噴射して攻撃。
体液がかかるだけでカロリーとしてそのまま脂肪細胞に作用、少量でも対象は短時間でぶくぶく太る。
絶命した時には破裂し、身体中の体液を対象に浴びせる。

ちなみに黒幕らしき『俺』はオリキャラというか著者本人として使ってください。
能力などはあえて設定しないんで、どんな能力を持たせても大丈夫です。

232名無しさん:2011/09/29(木) 00:31:40 ID:7ACra2Jo0
wktkしながら待ってるよ

233名無しさん:2011/10/01(土) 11:19:19 ID:a69i7rpM0
学校の女子が全員そんな長身でデカイのが上手く想像出来なかったから前の選択肢からやってみた。

1.学校に行くと一層美人なデブになって現れたヒロに、ヒロに対してマスコット的人気が高い女子達からチヤホヤされる。
  (※デブマスコットとしての可愛さや綺麗さアップ)

旅行が終わり学校が始まる初日、俺とヒロは一緒に通学路を歩いていた。
「ん〜、休みの間に旅行疲れはとれたみたいね。今日からまた学校、張り切っていきましょう」
よしっ、っと気合を入れたヒロに合わせて旅行時に大きくなった胸が軽く弾んだ。
「気合い入ってるな。あ、そういやヒロは初っ端から生徒会の仕事があったっけ?」
「うん、そうよ。休み明けはだいたいあるわね…だから今日は一緒にいられるのは今朝だけね」
ややさみしそうに言いながらもヒロは前を向いて駆け足の構えをする。
「それじゃ、今日はもう先に行くわね」
「おう、わかっ…!?」
俺が返事をするか否かの刹那にいきなりヒロがキスをして来た、あまりにいきなりだったので慌てる俺。
「さよならのキス、これくらいいいでしょ? それとも…」
今だ気持ちが落ち着かない俺に対してヒロは前屈みになって腕をキュッとしめる、当然その間にある胸はググッと強調された。
「抱擁してあげた方が良かった?」
「ぅ、うるせぇ、いやらしい生徒会長だな!さっさと行け!」
恥ずかしさと虚を突かれた事に対して俺は思わず叫ぶ、するとヒロも笑いながら「そんなにしたのはあんたのせいよ♪」と言って先に走って行った。

「ふぅ…」
ちょっとした短期休みの後でも休み明けは生徒会の仕事は思いの外多いらしくいつも一緒に食べてるお昼の時間である今すら姿を見せない。
たまには顔を合わせない事も必要だとどこかの雑誌で読んだ事があるが、ちょうどいいかも知れないな。
「おい、ちょっといいか?」
「ん、なんだ?」
いつも俺に話しかけてくるクラスメイトが何やら興味津々といった様子でやって来た。
多分ヒロに関する事だろうが…。
「生徒会長の事だがさ、休みの間に何があったんだ? なんというかこう、いろいろレベルアップし過ぎじゃないか?」
「…ああ、いや別に」
そういやヒロのステータスは休み前と比べればまた格段にレベルアップしてるからな、当然と言えば当然か。
「別にじゃないだろ、俺は別にデブ専って訳じゃないけどよ。あれはちょっと魅かれるぜ」
嘘が下手だな、ズボン越しでも勃起してるのが丸分かりだ。
「まあ、ヒロが素敵なのは今に始まった事じゃねぇよ。何せ俺の彼女だからな」
「っち、自慢しやがって…いいけどよ」
さて、話はこれで終わりかな…俺は早く飯を…と思っていたのだが次の言葉で箸を止めた。
「しっかし、女子は行動が早いよな。今朝に生徒会長を見た一部の女子生徒から噂が広まって今じゃけっこうな人数が生徒会長を囲ってお昼取ってるんだからな。やっぱマスコット的な人気
 は生徒会長、女子に高いんだな」
マジか、てっきり生徒会の仕事でかと思っていたが…まあマイナス効果じゃなさそうだからいいが一応確認しにいくか…。

そうして学食の食堂に来たんだが、現場は俺の想像を上回っていた。
「えへへ、生徒会長ってば休みの最中に何があったんですか♪ いえいえ、答えは決まってますよね彼氏さんと絶対に何か…」
「そ、そんな事を言うものじゃ…って、またこんなに…いくら何でも食べ切れないわよ」
「またまた、先輩はこんなぽよぽよなお腹しておいてそれはないですよ♪」
「ちょっと、撫でないで!?」
ヒロは複数の女子生徒に囲まれてチヤホヤと弄られていた、どうやらヒロの変化に女子達は俺に関係あると興奮してるようだ。

234名無しさん:2011/10/01(土) 11:20:28 ID:a69i7rpM0
それに前に公園でクレープをヒロと一緒に食べていた女子が言っていたように皆ヒロに料理を我先にと差し出している。
ヒロのマスコット人気は女子達の中で相当高いらしい…。
ま、部活云々の事もあるから積極的に太らせたい、ダイエットの邪魔をしたいってのもあるんだろうけど…。
ヒロも困っているが後輩をむげには出来ないらしく甘んじて差し出された大量の料理を全てたいらげていっていく。
囲んでいる人数が多い分、その料理の量も明らかに大の大人の男が食べる量を凌駕している。
(ちょっと変わってはいるが、無邪気なじゃれ合いそのものだな)
困ってはいるが楽しそうではあるヒロはとても可愛らしくマスコット的な人気も頷ける。
どこもかしこも肉で柔らかで丸っこい上に顔も肉のせいで一番最初のような大人な美人さは辛うじて面影を残してはいるが、もうほとんど子供のような可愛らしさの方が目立っていしな。
そう思いつつ俺は物陰から見守っていたが、ここで少し考えが生まれた。
(こんなに女子にマスコット人気があるなら…いっそマスコットに確定して女子に肥育させたり、可愛らしさをさらにアップさせるか?)
よし、ここは…。

1.女子達にマスコットのような扱いで優遇されるけど、食べ物を次から次へと食べさせられてしまい太る。ただ、どれだけ太っても待遇が上がっても下がりはしない。

2.女子達にマスコット的な扱いをうけるが、女子達にコスプレさせられたりミスコンの影響でご奉仕を要求されたりと普通とはやや変わった的な事をやらされてしまう。
  この時にコスプレやメイドのご奉仕に目覚めるかは彼氏(主人公)次第。

※基本的に女子達はヒロにマスコット的な意味でかなり高い好感持ちである。


短いけどこれが精いっぱいだ!

235名無しさん:2012/01/20(金) 22:16:07 ID:BcSuFQyg0
今後

3 ヒロを孤立させている連中の中のトップをどん底に叩き落す。

ヒロ

1 肥満体のまま、バストとウエストを爆発的に増やしていく(エロ展開)

でやってみます。

その後、クラスメイトと別れた俺はとりあえず現状の確認と整理の為にヒロと親しい友達であるユリに会いに向かった。
(というか、ヒロにはユリって親友と言って良い友達がいるのに孤立しているというのは考えてみれば不自然だよな…)
それ以外にも部活選手枠確保の為という打算的な考えがあって肥育のごとく食べさせて来るとはいえ、ヒロと親しい友達…いや、知り合いか?
とにかく孤立するほどの事はないよな。
確かに学校の女子がでかく変わってはいるが…。
『あー、分からねぇ!まずはユリから話を聞かないと進まねぇぜ』
頭をガジガジかきつつ俺はユリのクラスへ向かった。
「あぁ、ヒロの孤立の話ね…」
ユリがやっぱりと言った感じで呟いた。
ユリのクラスで会った俺とユリは、クラスでは話づらいと今は屋上にいる。
『どうなんだ?休み明けからなんだかそんな感じになってるみたいなんだが…』
俺が問い詰めるとユリは暗い表情で話を始めた、俺も相づちをうちながら話を聞いていく…要約するとこうだ…あんなに太っているのに彼氏がいるなんておかしい、自分の方が綺麗なのに、
みたいな嫉妬心から一部の女子生徒がヒロの孤立化を始めたらしい。
しかも厄介な事にその孤立化させてる女子生徒のトップはこの学校にそこそこの影響力を持つ親の子で、孤立化グループ以外の女子生徒も自分に被害が来るのを嫌がって敬遠しているようだ。
「かくいう私も今はヒロを避けててね。ほら、私はバレーボール部の所属だから…下手に被害を被ると私だけじゃなく他の部員にまで被害が及ぶ。自分だけならいいけど、そうじゃないから
さ…ごめんね」
ユリから話を聞いて別れた俺は、もっと情報が欲しいと前にクレープをヒロと一緒に食べた女子生徒グループともなんとか話を聞いてその日は学校から帰った。
無論帰宅後はヒロに今朝言われたようにヒロの家、当然お泊まりでヒロもあからさまではないがエッチをねだって来た。
だが俺は今はヒロの孤立化解消の為に体力は残しておきたいので、連夜だし互いに抱き合って寝るだけのソフトな感じにしようと言うとヒロも快諾しその夜はやり過ごした。
まぁヒロも連夜なので体力が続きはしないよな…。
そして翌日になりヒロの家から一緒に登校した後、昨日の内に調べておいた孤立化グループの元へ向かった。



「………でさ、ヒロの奴がまた彼氏といてさぁ」
「本当、休み時間もべったり!あんなデブになんで彼氏がいて私達にはいないのよ?」
「家が金持ちだからでしょ、いやったらしいったらありゃしない!」
(やれやれ、これはまた典型的な…)
ひとまず物陰から様子を見ていた俺だが、こうも分かりやすいグループだとこちらとしてもやりやすい。
えっと、頭目はっと…ユリからの情報だとあいつか。
(よし、長い間我が儘放題で食事も好き勝手で栄養バランス最悪のブクブク太り、仲間もつられて食べてだらしない体な上に運動は小学生に劣るデブになってしまった…と、こんなとこか?)
制裁とヒロにはしない、したくないデブ化を念じるとたちまちあのグループに変化が起きた。
大きかった身長や胸に追い付くかのように他の部位も肉がブクブクとまとわりついていき、最終的には汗ダラダラで息も荒い暑苦しくてみっともないデブが座っていた。
制服を着てはいるが今にもはち切れそうで、いっそ着ていない方が楽に見える。そして体勢を変えたりして動く度に肉が揺れてデブさを更に強調していた。
(まずはこんなもんか)
隠れつつ会話を聞くと内容が変わっていた。
「ぜぇ、ひぃ、なんで同じ太ってるヒロに彼氏がいるのよ…!」
「ぶふぅ、ヒロの奴…家が金持ちだから金にものを言わせたんだわ!びひぃ…」
「ぜはぁ、ぴぎぃ、目障りよ、さっさといなくなれ…!」
息も絶え絶えになっている、まるでここは豚の溜まり場だな。
それはさておき、あのグループにそろそろ頃合かと思い姿を見せる。
『よう、何やら面白い話をしてやがるなぁ?』
「「「っ!?」」」
俺の声にビクリと驚きながら連中が一斉にこちらを向いた。
「あ、あんたは…」
「ヒロの」
『おう、ヒロの彼氏様だ』
いきなり現れた俺に驚き、俺の堂々とした態度に反して連中は少し慌てた感じだ…全く、本当に慌てるのはこの後だってのに。
「な、何の用よ」

236名無しさん:2012/01/20(金) 22:17:22 ID:BcSuFQyg0

『言わなくても分かるだろ?』
「…っち、元はと言えばあんたがヒロなんかと付き合ってるのが悪いのよ!」
「そうよそうよ!」
『やれやれ、反省の色なしか…ここで素直に謝ったならこのまま学校からいなくならせるだけだったのになぁ』
さて、執行の前にじわじわと説明していくか。
俺の言葉に訝しげな様子のあいつらに向かって俺は話し出す。
『まずは質問だ、ちょうど休み前辺りか…きつめな感じの女子生徒がいたよな、ヒロのクラスメイトで』
「奇病だかなんだか知らないけどいきなり太り出したあの臭豚の事?それが何の関係があるのよ」
以前ヒロと帰った時に嫌味を言って来たあの女子生徒の事だ、能力通りに太り今はすっかり引きこもりの豚に成り果てている。
『知ってるなら話が早い、実はあいつがあんなになったのは俺の力なんだよ』
「はぁ?何言ってるの」
馬鹿にした態度だ、よしそろそろ変化の自覚を与えてやるか。
(さっきの変化に自覚ありっと)
俺がそう念じた後、一瞬ポカンとした様子のこいつらはそこから更に少し置いて喚き出した。
「い、嫌あぁ!?な、何よこれ?な、なんでいきなりこんな!?」
「ち、違う違う違う違う!!私はこんなデブじゃない!」
「ぁ、あり得ないわよ!」「あ、あんた、何やったのよ!?」
全員体を確認し、震えながら違うと否定し、パニックに陥りながらも俺に突っ掛かって来た。
『どうしたも何も、これが俺の力さ。では諸君!ヒロにした仕打ちは誠に許しがたい!よって罰を与える!』
少しカッコつけつつ宣言した俺に対してこのグループはすっかり怯えと恐怖が滲み出ている。
『サービスで自覚は全員有りだ、まずはお前だぜ!?』
指名された女子はビクリとしたが動く事が叶わずただ狼狽えている。
『そうだな、まずソフトに肉が垂れる』
途端、指名した女子の体に張りがなくなっていき近所の主婦のように肉の垂れた体に変わる。
「や、やだっ!お願い戻して!」
『さて次はお前かな?』
喚く女子を無視して別の女子を指さすと、さされた女子は涙目で震え始めた。
『ん〜そうだな、じゃあ下半身が太りまくった巨尻デブ』
「っひ!?」
この女子も同じようにすぐ変化が起きた、下半身にブクンブクンと肉がついていき、変化が終わる頃には下半身が太り過ぎて歩くどころか立つ事も出来なそうなデブが鎮座していた。
「っ、っ!う、動けない…ぉ、お願い助けて!」
『さて、最後は頭目のあんただな』
改めて向き直ると、あまりの光景に失禁している様子がうかがえた。
『よし、下半身はしたから次は上半身だ』
「い、いや、何でもするから止めてぇ!」
そんな悲痛な叫びを無視して変化は始まり、上半身…つまり腕や胸に肉がついていくと最後にはバランスを崩して前に倒れ込んでしまった。
「あ、あ、あぁぁ…っ!」
『いいざまだな、彼氏持ちに手を出すとこうなるんだ』
「うぅ…」
啜り泣く女子生徒達、さて…蜘蛛の糸といきますかね。
『あとは好きにしろ…と言いたいところだが…ここでチャンスをやるぜ』
「っ!?」
「チャンス?」
「な、何よ」
予想通り食いついて来た女子生徒達に内心笑いつつ俺はある条件を出した。
『何、簡単だ。条件は3つある、どれを選択するのかはそっちが決めな。まず1つ目…これはリーダーが責任を取るという事で、おまえら2人の増えた体重分を全て肩代わりする。
つまりはおまえら2人は元戻りでリーダーはその分太るって訳だ。次はだな』
「ま、待ちなさ…」
「「その条件でいいっ!」!」
突然俺の説明とリーダーの抗議を遮って2人が声を上げた。
「な、あんたら!?」
「うるさい!痩せられるならあんたみたいな我が儘女、犠牲にでも何でもするわ!」
「こんなになるなんて聞いてないもの、責任を取るのは当然よ!」
あっさりと崩れた仲間関係に女は恐ろしいと思いつつ確認する。
『分かった、条件はそれでいいんだな?』
「いいわ!いいから早くして!」
「や、そんな条件飲めないに決まっ…」
「黙ってろ!」
「ぎゃっ!?」
前に倒れたままのリーダーの顔に垂れた肉を纏った女子が緩慢な動きだが蹴りを入れて黙らせた。
「早くしろよぉ!」
『あぁ、分かった』

237名無しさん:2012/01/20(金) 22:19:41 ID:BcSuFQyg0
俺が頭の中で念じると、さっき言った通りの変化が現れた。
2人はみるみる痩せていき元の体型に戻り、リーダーは逆に更に肥大化しまさに肉達磨のようだ。
「あ、ぐぶっ、ぶふぃー」呼吸がやっとになったリーダーを尻目に痩せた2人は体を確かめながらリーダーに罵倒を浴びせながら逃げるように走っていった。
『やれやれ、また少しすればデブになるのに』
ヒロに手を出した奴に本気で救いは与えない、あとは勝手にあの2人が太っていくだけだ…能力であの2人も奇病を発症した事にしてあるからな。あとは…。
『リーダーさんだけ残ったな、次はどうするか…リーダーさんは…このままだといろいろ無理があるか、病院送りって形にしておくか』
そう言って俺は能力を使用した。



後日、俺が学校に向かうと少しばかり騒々しくなっていた。
あのリーダーさんが病院送りになったのと、それに伴いそのリーダーさんの親が転校手続きをしてこの学校と縁を切ったという話題だ。
その結果、リーダーさんの取り巻きのヒロの孤立化グループは後ろ楯を失い今はもう動いてないらしい。
リーダーさんに関してはまた能力の派生効果で多少の記憶改ざんがあったがそれはもう気にする必要はない…もういないからな。
そしてヒロは元通りの交流、いや…前より仲が良くなったみたいだ。
俺もヒロの過度のべったりが解消されて元通りの生活に戻ってめでたし…なんだが、能力のおかげで俺の活躍は周囲からみれば何もなし、微妙にくたびれ儲けな感じなんだよな…
少しは褒美が欲しいぜ。
そんな事を考えながらコンビニで雑誌を読む、すると巨乳グラビアがポーズを決めたページが目に止まる。
(胸か、そういや揉んだりエッチとかで…いけるか?)
1つ思い付いた俺は早速能力を使用する、後は後日のお楽しみだな。
そして次の日、最近はべったり過ぎだよねと別登校のヒロをクラスでいつも話してる男友達と話ながら待っていた。
「おはよう」
ドアが開いて挨拶をしながらヒロが入って来た、さて…その姿は!?
(おぉ、これはこれは)
ヒロが入って来てその姿を見た男子クラスメイトは目を泳がせながら前屈みになって頻りに下半身を押さえている。
デブ専になっているのだから当然だが男子クラスメイトほぼ全員がそうなっているのには理由があった。
『ヒロ、おはよう』
「おはよう」
俺の挨拶に返事をしながら席に座るヒロ、そして座るのと同時に胸が大きく弾んだ…遠目にも明らかに分かる程前より更に大きくなった胸が。
「お前、どれだけ胸揉んだんだよ?」
前屈みになったままの話してたクラスメイトはひそひそと問い掛けて来た。
『ほぼ毎日ヤってたんだ、それに大きくなる為の栄養は十分過ぎるくらい食ってたし…当然だな』
エッチや胸揉みで少しは大きくなるらしいがヒロの場合は能力なので、更に割増しである。
「なるほどな、通りでか…胸で目立ってないけど腹肉もだいぶ増し増しみたいだもんな…ほんの少し前までストレス満点の学校生活状態だったし食事もエッチもストレス発散の為に過剰摂取
だった訳だ」
『まぁ、な』

238名無しさん:2012/01/20(金) 22:20:52 ID:BcSuFQyg0
ふむ腹か、どれ…ヒロに気づかれないように俺が少し覗きこむと確かに大きい胸で目立たないが、ポテッと丸く膨れたお腹があった。
『胸に目がいくが、腹も相当だな…尻、というか下半身は割と変わらずか、勿論増えてるはいるけど』
そんな感じで雑談をしながら時間は過ぎて今は昼飯、屋上でヒロと2人ランチタイムだ。
「はぐっ、あむ、むぐっ…ぷはぁ…」
『おいおい、一応ダイエットでジムにも行ってる身だろ?最近食欲増し過ぎだぜ?』
「一応って何よ!?私はちゃんとジムは欠かさず行ってるし家庭用運動メニューもこなしてるわよ!しっかりダイエットしてるわ!」
内心痩せさせないよと笑いながら久しぶりに楽しい談笑をする。
この数日間は普段のヒロではなかったし、お互いに心休まる会話はあまりなかった…だから今回は能力の結果確認はついでのように会話を楽しみながら事象を確認していく事にした。
『その割にはだいぶ育ったようだけどな』
「うっ、し、仕方ないじゃない…運動すればするだけお腹は凄くすくし、最近はいろいろあったのよ。だから食べ過ぎた時も少しあって…」
『いや、最近はほぼ一緒だったろ。食べ過ぎが少ししかないなんてレベルの食事量だったか?しかも毎日』
「う、うるさい。付き合いだしてから全部こうなったのよ!だから全部あんたのせいよ!全く、私が最近までどんな思いで学校に来てたかも知らないで…」
最後の方は呟いた感じで聞き取りにくかったが全部知っているので分かりはした。
『へいへい…』
とりあえず体重増加やバストアップくらいか…そう思ってその後は普通に過ごしたのだが、まだ1つ派生効果があるのに気づいたのは放課後だった。
帰りくらいは一緒に帰るかと思いヒロを誘ったのだが生徒会の仕事があると言って生徒会室へ行ってしまったのだ、その時点では何の疑問も持たずに帰ろうとしたのだが、たまたまユリに会
い挨拶がてらヒロの話をすると、
「え?今日は生徒会はない筈だけど」
…どういう事だ?
生徒会はないのに行く理由が分からない、俺は生徒会室を密かに覗き込む事にし校舎に戻る。
そして生徒会室前までつくと扉を少し開けて覗く、するとヒロがいた…が、1人だけで仕事をしてる訳でもない。
(いったい何の用事が?)
そう思っているといきなりヒロがゆっくりと制服を脱いで上半身裸になると胸を両手で揉み始めた。
恐らくヒロの為に特注された生徒会長用のやや高級、なのは前の物と変わらないがサイズは巨大な椅子に座り込みながら執拗に胸を揉み愛撫していた。
声も必死に抑えているが喘ぎ声は吐息と共に聞こえて来る。
(自慰?ヒロが学校で!?)
真面目なヒロの行動とは思えず、原因は何か考えていると…答えはヒロの呟きから分かった。
「んはぁ…も、もう…ここ最近、ずっと、あんっ…あいつとエッチばかり…してたから体の火照りが…学校でなんて駄目なのに…ふぁ…でも、あれ以上エッチをねだり続けたら淫乱って思わ
れちゃうかも知れないし…ひんっ…こんな場所で、駄目だけど火照りを冷まさないと帰れないし…自慰だけで少しは我慢しないと…淫乱だなんて思われたくない…
くぅ、む、胸が気持ち良っ!んあはぁんっ!」
なるほどな、あれだけ連夜でしておいて今更な気もしないでもないが…あの時は不安感で仕方ないか。
そして俺はヒロに気づかれる前に退散して帰路につく。
しかしなかなか面白い…時間が経てばまた前のヒロに戻れるだろうがここで能力を使うのも良い、どうするか?



1.エッチが嫌なら代理欲求って事で食欲に代行してもらおう(※性欲は元通りになるが食欲はかなり上昇し、食べ物を食べてない時間が授業中やお風呂、トイレくらいで、それ以外は何かし
  ら食べている状態になり、女子部活レギュラー達はここぞとばかりに食べさせて来ながら孤立の埋め合わせのようにスキンシップをとってくる)

2.ヒロには悪いが火照りが続いたままにする(※いつも体が発情していて性的な行動は我慢出来てるが雰囲気がやたらエッチになって女子も男子も誘ってるような状態になり、性的な人気が
  男女で上がるがヒロには誘ってるような自覚なし)



止まってるからやってみた。また動き出せ!

239名無しさん:2012/01/21(土) 20:32:24 ID:wuway/iM0
1

240名無しさん:2012/01/22(日) 09:23:06 ID:lpM0HEnM0
2

241名無しさん:2012/01/23(月) 00:28:25 ID:CKOxfXJAO
2頑張ってください^^

242名無しさん:2012/01/23(月) 03:56:07 ID:CGdkc8NEO
1

243名無しさん:2012/01/23(月) 14:07:27 ID:fHtaCDxI0
おまえらなんなの?
ここはリクエストする場所ではなく選択肢にそって自分で書く場所
だれかにかいてもらえるとでもおもったの?

244名無しさん:2012/01/23(月) 21:56:14 ID:DVnSPFrA0
>>243
一応ルールに投票募るって書いてあったからそういうレスするやと思うてたんやぁ…
投票スレなんか書き込み辛かったor2
あと、キレられて困る…

245名無しさん:2012/01/23(月) 21:56:28 ID:Fisoryjc0
角立てんな丸くいけ肉のように。
淫乱でぶかわゆすなあ。

246名無しさん:2012/01/23(月) 22:48:28 ID:CKOxfXJAO
1から改めて読むと何か和む(*^^*)

247名無しさん:2012/02/08(水) 19:52:52 ID:3nTSYf7U0
やっぱ進まないな…1度終わるっぽい形にしてもいいかもね。
一応は続きを出せるくらいの感じで終わらせればいけるか?
俺は書けないけど

248名無しさん:2012/02/24(金) 23:07:25 ID:mekI6Q4o0
能力でヒロの抑え切れなくなっていた性欲を代理欲求で食欲に変えた日からというもの、ヒロの食欲は爆発的に膨れ上がった。
前から大食い属性は付加させていたがここに来て更なる上昇は凄いものがある。
多分だが、大食い属性を前に付加させていたから消化器官も続いた大食生活で大分強化されてるだろうから更に割増なのだろう。
ちなみにだが、能力を使った次の日から急にではなくこの能力を使った日からだいたい1ヶ月の間に段々と性欲が前の普通くらいに戻るのに反比例してヒロの食欲は増していった。
初めは朝昼晩の食事量が増えていく程度だったのが、15時のおやつ追加、次は10時のおやつ追加、ここまでならまだ分からないじゃない。
…だがその食事量は日に日に増していき、今では1日で食べていない時の時間の方が少なく食べている量も前の倍近くにまで増えている勢いだ。
前は学校の休み時間は学校側が黙認してるとはいえ校則違反のお菓子やジュースなどの飲食は絶対にしなかったヒロが今では先生の目を盗みながら休み時間毎に時間がない分詰め込む様に飲
み食いしているのだからその増した食欲の凄さは並ではない、お菓子代が底を尽きれば多少は食べる量は減るだろうがヒロは部活のレギュラーを取られまいとする女子達や単にマスコットの
ように接してくる女子達からそれこそ余るほど食べ物をプレゼントされ、ヒロもそれを貰ってしまうので減るどころか増える一方である。
その上、朝昼晩も山盛りてんこもりの大量の食事をたいらげているのだからこの1ヶ月でヒロの体も随分と成長したものだ。
樽の様に程よく突き出てまん丸と膨れたお腹の上に超乳の域を超えそうな巨大な胸が乗っかり、ちょっと動く度に胸はゆさりと揺れてお腹はムニュリと動く。
腕も太い丸太とタメを張り、足にいたってはちょっと細めのドラム缶だ…そしてその足の付け根、つまりお尻は巨大な桃のようで、学校の椅子からは当然はみ出しヒロは今は2個の椅子を使用
しているが、この分だと3つになりそうだ。
顔の方は肉でぷにぷにぷっくりふっくらで昔の大人な美人は欠片も残っていないが、可愛い感じに纏まっている。
全体的な体のシルエットは、もう日本には存在しないと断言出来るレベルのおデブちゃんで健康診断では遂に重すぎて体重を計れなかったという事態を引き起こす程だ。
推定だがもう400キロに達しているかもしれない…それでいて運動は出来ている、といっても男子には勝っているが女子の中では中の下くらいにまで下がって来ている。
運動が出来ないな、なんて思うかも知れないがこの体型でこれなのだから痩せたらまさに怪物級のスポーツマンだ。

「ねぇ、話聞いてるの?」

………そんな感じにこの1ヶ月を思い返していると、一緒に夕食を食べていたヒロから不機嫌そうな声がしてきた。

「あぁ、聞いてるって次の休みの話だろ?」

今はヒロの家で夕食を御馳走になっている、だがヒロの両親は不在で2人きり…このままベッドに突入してもいいムードになりそうだが、机に何個も置かれた大皿にこれまた山盛りに盛られた
何十人前にのぼるかも知れない料理の山達とそれらを食べ始めた時からペースを落とさずモグモグと食べていくヒロでそういうムードは全く起きなかった。
少し残念に思うが山盛りの料理を全てたいらげ、恍惚とした様子で軽くペロリと口をなめて本当に幸せそうにお腹を撫でてケプリと小さく可愛げのあるゲップを漏らすヒロを見てるとそれでも
いい気がしてくる。
しばらく食後の余韻に浸っていたヒロは食後のデザートとばかりにバケツアイスを取り出しながらさっきの話の続きを始めた。

「うん、最近付き添ってくれてなかったし、あんたがダイエットしてるか疑問視してるからジムに付き合ってもらおうかなって」

さっきまでの行動を棚に上げてダイエットなんて単語が出る自体がおかしい気もするが、本人はこれでも痩せようとしているのだ。
だが全く実を結ばずおデブ街道を突き進んで逆に太り続けてると考えると、かなりぐっとくるものがある。

「ジムか、それもいいけどせっかくヒロがフードファイターに目覚めた事だしこの辺の大食い挑戦店制覇を目指すのもよくないか?」
「私がいつっ!?あんたって奴は…」

冗談めかしていった俺の言葉にふんっと怒ってがつがつと紛らわすように料理を口に放り込んでいくヒロ…そういう行動がそう言わすんだけど…。

(さて、どうするか…正直どっちも楽しそうだしな…)


1.ヒロのジムに付き添う。

2.ヒロを連れて行って大食い挑戦店をハシゴさせる。

249名無しさん:2012/02/24(金) 23:08:26 ID:mekI6Q4o0
あ、1で始めました
わすれてました!

250名無しさん:2012/02/25(土) 00:14:28 ID:ptz2QIco0
おお、久しぶりに続きが
乙乙

251名無しさん:2012/04/15(日) 08:37:38 ID:OnbIp4i.O
こないね、ここまでこないなら1度完結編みたいに作ろうかな?また続けたかったら前の選択肢から作ればいいし…皆さんはどう思う?

252名無しさん:2012/04/15(日) 09:45:24 ID:IBzCzReE0
よいのではなかろうか

253名無しさん:2012/04/17(火) 15:26:27 ID:ou0mwMzQ0
いっそヒロじゃない子選んだ場合まで戻るという手も。完結はアリじゃね。

254名無しさん:2012/04/18(水) 01:52:20 ID:5lSHF4XM0
確か現状は今続いている枝しか出来ないわけじゃないし
他の枝から続けること もちろん初めからやることもよかったはず
完結させてもいいと思うよ
むしろ動きがあるだけありがたい

255名無しさん:2012/04/20(金) 22:08:51 ID:nzQVvuyw0
レス2のAから書いてもいいですか?

256名無しさん:2012/04/20(金) 22:19:25 ID:VqO9wHjU0
そこからまた、動き出す可能性もあるなら、やってみるべきだと思う。

ただ、今の続きを作る人もいるかもしれないから、わかりやすいといいかも

257名無しさん:2012/04/20(金) 22:55:24 ID:nzQVvuyw0
レスないようなので投下

不快なら無視しちゃってください

陸上部の速水ユウをターゲットに決めた。

筋肉質で引きしまった体躯に切れ目のきりりとした顔だちの美人。
ばっさりとショートカットにした髪は、いかにも男勝りという印象を与える。

小学校のころから陸上一筋で練習熱心らしい。
100m12秒フラットという俊足は県内1位の実力である。
リーダーシップもあり、教師や男子生徒からの人望も厚い。

俺は教室の前の方で陸上部の友達と喋っていたユウを見つめた。

「今度の大会どうする?ユウちゃんは当然レギュラーだよね。」
「当たり前だよ。僕としてはあと0.1秒ほど記録を縮めたいけどね。」
無邪気に会話を楽しんでいる。

(よし、こいつに太ってもらおうか)

俺は意識を集中させ能力を発動させた。
(幼いころから食べることしか能のないデブ!現在も食欲を抑えきれず、食っちゃね生活で体重が80kg突破!陸上部は親がダイエットのために入れただけで、万年補欠!)

次の瞬間、ユウがぶくぶくと膨らみだした。
筋肉質の太ももは、豚足のように。
割れていた腹筋は分厚い脂肪に包まれて妊婦のようにぶっくりと膨らみ。
引き締まった顔はパンパンに膨れ上がりどこか優しげに。

能力を使った後のユウはぽっちゃり体形の女子になった。
以前よりもどこか内気そうだ。

能力の使用に伴って、ユウ達の会話も変化した。
「記録を縮めたいなんて冗談でしょ〜?まず痩せないとw」
「そ、そうだよね・・・(あれれ、僕ってこんな太ってたっけ?)。」
ユウはぽってりとしたお腹を恥ずかしそうになでまわした。

(これで下準備は完了っとw。次はどうしようかな?)

1.ユウに話しかける。
2.このまま遠くからユウを眺め、反応を楽しむ。

258名無しさん:2012/04/20(金) 22:58:09 ID:nzQVvuyw0
ごめんなさい

256さんを無視してましたorz ごめんなさい

選択肢はボーイッシュな運動部員です

できるだけ分かりやすくしたつもりですが
分かりにくいなら無視してヒロルート進んでください

259名無しさん:2012/04/21(土) 22:52:33 ID:aQjG2oDg0
もしかしなくても>>22で登場した子が、ターゲット候補だったボーイッシュちゃんなのかしらと今更言ってみる。

260名無しさん:2012/04/22(日) 20:53:02 ID:NOlIk/PgO
>>2じゃないかな´∀`

261258:2012/04/22(日) 21:16:26 ID:U0jOMkHc0
分かりにくくてごめんなさい

>>2からの分岐です

262名無しさん:2012/05/17(木) 08:43:15 ID:RIpalJzI0
最近SSこないね

お前らまた、戻ってきて欲しい作家さんいる?
俺は2スレ目の624氏
あの人のSSすごく好きだわ

263名無しさん:2012/05/17(木) 08:45:57 ID:RIpalJzI0
しまった
書き込むスレまちがえた

264名無しさん:2013/02/16(土) 10:20:42 ID:zTH38c1A0
リレー完全停止だね、ヒロの小説はもう新規こないのか・・・

265名無しさん:2013/02/17(日) 14:01:59 ID:WWpvkJTA0
とっちらかってるし続き書くの難しいんじゃない?
一口に肥満化といってもデブ専とドSで全然趣向が違うから
リレー小説って企画自体があんまりいいものではないと思うね

266名無しさん:2013/07/18(木) 08:05:52 ID:aa6XP6HA0
ヒロの続き、だれか、頼む

267Al Soberanes:2014/08/07(木) 19:39:10 ID:vLpOZzQc0
Good to determine all people posting! Great luck to all, except against me!

268名無しさん:2014/08/07(木) 23:28:15 ID:fXwjQVkw0
人々投稿をすべて決定するのによい!
すべてへの大きな運、私に対するあるもの以外は!

安心のネット翻訳クオリティ

269名無しさん:2014/08/08(金) 19:56:46 ID:X3F0OFU.0
投稿すると決めた全ての人に感謝!
私に反対する以外の人に幸あれ!…かな?

270547:2014/08/14(木) 10:40:53 ID:.kxV2uAw0
絵・小説の投下スレで提案された、このスレを使った
肥満化すごろくのプレイについて、
出しゃばりですが、自分が大まかなルールを考えてみました。

・まず遊びたいと思った人が、この板にゲームの時間と求める人数等を
書き込む。その人はゲームマスターとなってゲームを管理する責任を持つ。
(プレイヤーとしてゲームに参加してもよい)

・参加を希望する人は、好きなサンプルキャラを選ぶか、
(その場合他の人とかぶった時のために第二候補も選んでおく)
サンプルキャラを参考にして自分でキャラを作成するかして、
区別のために名前を入れて参加希望と使用キャラをこの板に書き込む。

・ゲームマスターは開始時間の1時間前には参加希望を確認し、
サイコロ等でその人たちの順番を決める。
もし選んだキャラが被っている人達がいたら、
順番が先の人が選んだキャラでプレイでき
順番が下の人は第二希望のキャラでプレイする。


・最初に提示されたゲーム開始時間になったら、一番目の人がサイコロを振って、
サイコロの目と止まったマスの効果によるキャラの変化(数字)を書き込む。

・二番目の人は、一番目の人が結果を書き込んだ後なら、
いつ振って、いつ書き込んでもいい。
ただし、書き込みには制限時間を設ける。
書き込みがあってから6時間以内に、その順番の人の結果の書き込むが無い場合、
次の順番の人がサイコロを振って結果を書き込んでもよい。
8時間以内に書き込みが無かった場合は、ゲームマスターがサイコロを振って
結果を書き込まなくてはならない。
つまり一度書き込んだ人は、自分以外のプレイヤー数×6時間経過したら
必ずもう一度サイコロを振らなくてはいけない。
(プレイヤーが4人のときは、3×6=18で18時間
1回休みの場合は3×6×2=36で36時間)

以上です。
異論や改善案がありましたら、お早めにお願いします。

271名無しさん:2016/07/27(水) 10:25:11 ID:l0QiDZvQ0
王都に近い洞窟
その奥深くに一人の女が捕らわれていた。長く日の光を浴びていないのか
元からなのか、女の肌は透き通るように美しく、全身は汗で白く艶めかしく輝き、、、
そして、だらしなく肥え太っていた。
「ひぃぃ、ソイツを連れてこないで!!」
女の目線の先には暗い洞窟に溶け込むような黒い衣装を纏った男の姿と、巨躯のブヨブヨとしたナニがいた。
男たちは女の言葉がまるで聞こえないかのように一歩近寄る。
すると女は熱に浮かされたのかのように息を荒げ、体がほんの僅かだが太っていく。
「お願いです!お願いですから――――」

これが事件の始まりにして、最初の犠牲者であった。

王道ファンタジー風のリレー小説にしようと思うので、続きを書きたい方がいましたらご自由にどうぞ


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