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リレーSSスレッド

233名無しさん:2011/10/01(土) 11:19:19 ID:a69i7rpM0
学校の女子が全員そんな長身でデカイのが上手く想像出来なかったから前の選択肢からやってみた。

1.学校に行くと一層美人なデブになって現れたヒロに、ヒロに対してマスコット的人気が高い女子達からチヤホヤされる。
  (※デブマスコットとしての可愛さや綺麗さアップ)

旅行が終わり学校が始まる初日、俺とヒロは一緒に通学路を歩いていた。
「ん〜、休みの間に旅行疲れはとれたみたいね。今日からまた学校、張り切っていきましょう」
よしっ、っと気合を入れたヒロに合わせて旅行時に大きくなった胸が軽く弾んだ。
「気合い入ってるな。あ、そういやヒロは初っ端から生徒会の仕事があったっけ?」
「うん、そうよ。休み明けはだいたいあるわね…だから今日は一緒にいられるのは今朝だけね」
ややさみしそうに言いながらもヒロは前を向いて駆け足の構えをする。
「それじゃ、今日はもう先に行くわね」
「おう、わかっ…!?」
俺が返事をするか否かの刹那にいきなりヒロがキスをして来た、あまりにいきなりだったので慌てる俺。
「さよならのキス、これくらいいいでしょ? それとも…」
今だ気持ちが落ち着かない俺に対してヒロは前屈みになって腕をキュッとしめる、当然その間にある胸はググッと強調された。
「抱擁してあげた方が良かった?」
「ぅ、うるせぇ、いやらしい生徒会長だな!さっさと行け!」
恥ずかしさと虚を突かれた事に対して俺は思わず叫ぶ、するとヒロも笑いながら「そんなにしたのはあんたのせいよ♪」と言って先に走って行った。

「ふぅ…」
ちょっとした短期休みの後でも休み明けは生徒会の仕事は思いの外多いらしくいつも一緒に食べてるお昼の時間である今すら姿を見せない。
たまには顔を合わせない事も必要だとどこかの雑誌で読んだ事があるが、ちょうどいいかも知れないな。
「おい、ちょっといいか?」
「ん、なんだ?」
いつも俺に話しかけてくるクラスメイトが何やら興味津々といった様子でやって来た。
多分ヒロに関する事だろうが…。
「生徒会長の事だがさ、休みの間に何があったんだ? なんというかこう、いろいろレベルアップし過ぎじゃないか?」
「…ああ、いや別に」
そういやヒロのステータスは休み前と比べればまた格段にレベルアップしてるからな、当然と言えば当然か。
「別にじゃないだろ、俺は別にデブ専って訳じゃないけどよ。あれはちょっと魅かれるぜ」
嘘が下手だな、ズボン越しでも勃起してるのが丸分かりだ。
「まあ、ヒロが素敵なのは今に始まった事じゃねぇよ。何せ俺の彼女だからな」
「っち、自慢しやがって…いいけどよ」
さて、話はこれで終わりかな…俺は早く飯を…と思っていたのだが次の言葉で箸を止めた。
「しっかし、女子は行動が早いよな。今朝に生徒会長を見た一部の女子生徒から噂が広まって今じゃけっこうな人数が生徒会長を囲ってお昼取ってるんだからな。やっぱマスコット的な人気
 は生徒会長、女子に高いんだな」
マジか、てっきり生徒会の仕事でかと思っていたが…まあマイナス効果じゃなさそうだからいいが一応確認しにいくか…。

そうして学食の食堂に来たんだが、現場は俺の想像を上回っていた。
「えへへ、生徒会長ってば休みの最中に何があったんですか♪ いえいえ、答えは決まってますよね彼氏さんと絶対に何か…」
「そ、そんな事を言うものじゃ…って、またこんなに…いくら何でも食べ切れないわよ」
「またまた、先輩はこんなぽよぽよなお腹しておいてそれはないですよ♪」
「ちょっと、撫でないで!?」
ヒロは複数の女子生徒に囲まれてチヤホヤと弄られていた、どうやらヒロの変化に女子達は俺に関係あると興奮してるようだ。


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