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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第116話☆

1名無しさん@魔法少女:2013/05/31(金) 19:40:45 ID:UzKFPR1M
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1355324984/

865名無しさん@魔法少女:2013/12/27(金) 11:54:37 ID:fKU6ABYg
成長レヴィはフェイトと同等くらいに実ってそうなイメージ

866名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 00:36:20 ID:FhbEsp5E
フェイト→される方が好き
レヴィ→する方が好き
こんなイメージ

867名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 01:19:28 ID:o6SDM9H.
自分は逆に
フェイトさん→してあげる方がすき
レヴィたん→してもらうのが好き
だなぁ。

868名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 10:21:40 ID:13LpGjmU
シュテルは貧乳レヴィは巨乳 なぜこんなイメージがついてしまうのか!ww

869名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 16:23:54 ID:AFe.nWCk
はやて→踏むのが好き
ディアーチェ→踏まれるのが好き
ここだけははっきりわかんだよね

870名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 22:47:53 ID:zTrxMUUc
けどなのはとシュテルはどっちも奉仕好きなイメージ。ふしぎ!

871名無しさん@魔法少女:2013/12/28(土) 23:02:29 ID:IhreFqRQ
僕ははやてに踏まれるのが好きです

872ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:03:28 ID:G1xKUvDk
続きいくよん

873ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:04:47 ID:G1xKUvDk
なのはとシュテルのフェレット狩り 中編


 ―後攻 シュテル―

 その日、ユーノは一日の始まりから帰宅するまで、戦々恐々の心情だった。
 なにせ昨夜のなのはときたら、翌日からはシュテルの番だという事で、名残を惜しむかの如く夜っぴて延々とユーノを貪り狂ったのだ。
 豊満な肢体を余さず駆使してユーノを奮い立たせ、精を絞りに絞って……もちろん味わった快楽も素晴らしかったが、昼の仕事を想えば後悔は隠せない。
 そして、今日からはシュテルとの三日間が待ち受けている。
 勝負事となれば負けず嫌いの相が見える彼女の事だ、果たして家に帰ればどんな風に激しく求められるか。
 不安とも期待ともつかぬ心地のままの帰路はあっという間に終わり、遂にドアノブに手をかけるところまで来た。
 ユーノは胸の鼓動を感じながら、ゆっくりと戸を開ける。
 すると、過たず彼女はそこで待っていた。

「お帰りなさいませ」

 丁寧に三つ指を突き、正座したまま礼をして出迎える淑女の姿。
 顔を上げると、ショートカットの美貌が微かな微笑を湛えていた。
 割烹着を着た姿と相まって、シュテルは凄まじく所帯染みていたが、奥ゆかしいなんとも言えない愛らしさと品があった。
 
「え、あ……その、ただいま」

 なのはのような過激な出迎えに備えていただけにその落差への驚きがあり、ユーノは半ば拍子抜けしながら、同時にシュテルの姿にドキドキして歯切れの悪い言葉を返す。
 彼女の纏う白い割烹着、慎ましい起伏の体、そこはかとない新妻めいた雰囲気がある。
 そういえば、鼻腔をくすぐる香りまで所帯染みたものだった。
 実に美味しそうな、和の香り。

「シュテル、この匂いって」

「はい。食事の用意はできています。すぐに食事にしますか?」

「そ、そうだね、じゃあ」

「はい。では」

 ユーノのカバンを受け取り、脱いだ靴を揃えるシュテル。
 その所作のなんとも品のある振る舞いを横目で眺めつつ、ユーノは居間へ向かった。
 テーブルに腰掛ければ、そそくさと準備を整えたシュテルが膳に食事を盛ってやってきた。
 鼻腔をくすぐる夕餉の香り。
 味噌汁、焼き鮭、ほうれん草のお浸し、漬物、湯豆腐。
 実に素朴なメニューで、仕事で疲れた体には嬉しい限りだった。
 厚い身の鮭は味も焼き加減も抜群、味噌汁も良くだしが取れていた。
 箸の進みは自然と速くなり、ユーノは満足そうに咀嚼する。

「どうでしょう。お口に合えば良いのですが」

「うん。美味しいよ、凄く美味しい。君って、こんなに料理が出来たんだね、少し驚いたよ」

「出来たというよりは、出来るようになった、と言うべきでしょうね」

「そうなの?」

「はい。この日のために、色々と勉強しておりましたので」

 そう言いながら、ふっと笑うシュテル。
 クールな彼女の見せる微笑は、なんとも涼しげで、愛らしかった。
 普段の硬質な雰囲気が嘘のように、少女らしい姿。
 空になった湯のみにそそくさとお茶を注ぎ足すなどの配慮は、年季の入った古女房さながらである。
 その献身ぶりに、ユーノは恥ずかしさとむず痒さの半ばする嬉しさを感じずにいられない。
 これが、シュテルの見せる“勝負”なのだろうか。
 なのはに比べれば随分とやり方が大人しいのは、やはり彼女たちはまったく別の人格である証左なのかもしれない。
 ぼんやりとそんな事を考えながら食事をしていると、あっという間に全ての食器を空にしてしまっている事に気付く。
 空腹だったのもあるが、料理が美味しいのも大きかった。

「ごちそうさま。美味しかったよ」

「ありがとうございます。では、次はお風呂になさいますか」

「もう用意してあるの?」

「ええ。すぐに入れますよ」

「じゃあ先に入らせてもらおうかな」

「どうぞ。後は私が片付けておきますので」

 食器を台所に片すシュテルを残し、ユーノは一人脱衣所に向かう。
 服を脱いで浴室に入れば、そこはいつもよりずっと綺麗だった、おそらくは帰宅する前に掃除しておいてくれたのだろう。

874ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:05:34 ID:G1xKUvDk
 夕食から入浴まで、どこまでも至れり尽くせりだった。
 眼鏡を外した顔にシャワーの湯を浴びながら、ゆっくりと長い髪も手櫛で梳いて、彼は何日かぶりに安らかな時間を過ごす。
 ――無論、それは一時の事に過ぎなかったわけだが。  

「失礼します」

 突如としてその言葉と共に、脱衣所から声が届き、そしてドアが唐突に開け放たれる。
 ユーノは風呂いすに腰掛けたまま呆然と目を見開いた。
 そこに居たのは、見紛うはずもなく、シュテル・ザ・デストラクターその人だった。
 先ほどの割烹着姿から打って変わり、今度は細い肢体にタオル一枚を巻きつけただけの姿である。
 白い肌と細めた瞳の輝きが、ユーノの目を惹きつける。
 彼は慌てて股間を隠して狼狽した。

「な、なな、なに!?」

「なにと申されましても、お背中を流しに来たのですが」

「そ、そんなの一人でできるよ!」

「いえ。今日より三日は私があなたの妻のようなものなのですから、きっちり全てお世話させていただきます」

 それ以上の反駁や拒絶は許さない、とでも言いたげなほど断固たる口調で言うや、シュテルはそそくさとユーノの背後に回った。
 白く細い、しなやかな指が、青年の背中にぴたりと触れる。
 ぞくりとした。
 陶器のようにすべらかでほのかに冷たい感触、それが背中の表面を撫で回す。
 
「シュ、シュテル……」

「良いから、任せてください」

 するりと背中から正面に回った手が、スポンジを取り、その上にボディソープを絞る。
 泡立てたスポンジがユーノの背中をゆっくりと撫で始めた。
 その力加減は見事なもので、強すぎずも弱すぎずもなく、的確にユーノの背なを洗っていく。
 だがしかし、当たり前だがそれだけで終わらせるシュテルではなかった。
 するするとタオルが脱がされ、浴室の床の上に落ちる。
 そしてスポンジを自分の体に触れさせた彼女は、石鹸の泡の付いた体を、ぐっとユーノの体に押し付けた。

「ちょッ!」

「どう、ですか?」

 驚愕するユーノの耳元に、甘く問いかけの声が囁く。
 薄い胸、ほんの少しの膨らみの柔らかさ、二つの蕾がこりこりと触れてくる。
 その感触は上に、下に、左右に揺れ動き、彼の体を洗っていく。
 ぞわぞわするような快感に、ユーノはどうしようもなく反応してしまった。
 血の巡りが増した下腹部で男性自身が硬くなっていく。
 彼の反応をつぶさに観察していたシュテルがそれを見逃すわけもなく、伸ばされた指が、ひやりと幹に触れた。

「もう硬くなっていますね……嬉しいです、私の体でも反応してくれるのですね」

「シュ、シュテル……あの」

「待ちわびていました、この時を一日千秋」

 感極まったように陶然とした恍惚の声音、背後を見やれば、シュテルは頬を赤く染めながら目をうっとりと細めていた。
 想えば、こんな風に触れ合うのは、十年前のあの時に互いに純潔を失った時以来である。

875ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:06:40 ID:G1xKUvDk
 シュテルの指使いは大胆かつ繊細に動き、幹を優しく扱き上げて刺激しながら、もちろん背中にも薄い胸をこすりつけるのを忘れない。
 ぴったりと体を寄せられると、腰には細い太腿までくっついてきた。
 なめらかな肌の感触が、なんとも神経を昂らせる。
 焦らすような刺激に、ユーノの肉棒は既に硬くなり、先の三日間になのはに絞られた事など忘れたようだった。

「シュテル……じょ、上手だね」

 上下運動とひねるような動作で手淫する手管に、ユーノはぞくぞくと背筋を痺れさせながら呻く。
 シュテルとしたのはあの時の一回こっきり、それにしては彼女の愛撫の手管は見事だった。
 問いかけに、少女は妖しいほどの微笑で応える。

「あなたの為に、色々と本を読んで勉強していました。ご安心ください、他の男性との経験はありません、この体は全てあなたのためだけのものですよ?」

「そう、なんだ……」

 自分に全てを捧げるような口ぶり、いや、実際に彼女は全てをユーノに差し出すつもりなのだろう。
 改めてそう言われると、この美しい少女を自分のものに出来るという満足感が沸き上がってくる。
 全霊をかけて愛されるという恥ずかしさと嬉しさが込み上げる。
 ぬるぬると泡立つ中で押し付けられる乳首の感触に、快感は高まって、そろそろ限界が近づいてきた。
 だが、まるでそれを察したかのように、シュテルの手はそっと彼から離れた。

「シュテル?」

「だめですよ、こんなところで達しては」

 不安げに問いかけるユーノを、まるで弄うような口ぶりで遮り、シュテルは手をシャワーに伸ばす。
 迸る熱いお湯が、二人の体からさっと泡を洗い流した。
 後ろで彼女が立ち上がる気配があり、ユーノは思わず振り向く。
 そして、息を呑んだ。

「出すなら、ここに……あなたの熱い全てを吐き出して、ください……ね?」

 立ち上がったシュテルが、今や何も隠すもののない裸身を晒し、そっと指で花芯を開いて、甘い声を零す。
 白い肌はうっすら紅潮し、冷たい氷蒼色の瞳は熱く潤んでいた。
 その体を、ユーノは綺麗だと想った。
 肉付きはなのはと比べるべくもなく貧相だった。
 薄い胸、細い腰、尻も脚も全て薄い。
 だが同時にその体は無駄がなく、すっきりと引き締まった全身は、長距離陸上選手のそれに似た美しさがあった。
 小さな胸の頂上で期待に膨らんだ乳首や、うっすら開いた秘所のくすみもないピンク色、太腿を伝う愛液の雫まで甘酸っぱい匂いを放ってユーノを誘っている。
 ごくりと唾を飲み込み、ユーノはシュテルの美しさと可憐さ、淫らさに息を呑む。
 もう我慢しきれないほど、彼の下腹部で男の象徴は血の巡りを増していた。

「寒いし、湯船でしようか」

 ぽつりとそんな言葉を呟く。
 一瞬その意味を反芻したシュテルが、こくりと頷く。
 先に湯船に入ったのはユーノで、彼女はその上に乗ってきた。
 正面から向かい合う形で、座るように、結合する。
 すっかり濡れていたとは言え、十年ぶりの挿入はやはりきつかった。
 狭い粘膜の肉穴を、ユーノ自身が押し広げ、貫く。

「あぁ……んッ……はぁああ!!」

 硬く大きくなったものに内側から抉られ、涙を流して喘ぐシュテル。

876ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:07:27 ID:G1xKUvDk
 だがその声と反応に、かつて見た痛みの相は薄い。
 甘く蕩けた中にあるのは、紛れも無い喜悦だった。
 ユーノの上に、体重の全てが掛かって細い体が伸し掛かる。
 がっしりと腰の裏で組まれるしなやかな脚。
 肩に手をかけたシュテルが、ぐっと体を押しこみ、結合は完了する。

「は、入りました……全部……あぁぁ……凄い、硬くて……おおきい、です」

 目尻に涙を溜めて、自分を貫くユーノを感じ取るシュテル。
 普段の冷静で物静かな姿から想像できないような、愛らしく艶を孕んだ顔に、ユーノも背筋がぞくぞくするような悦びを感じた。
 ぐっと抱きしめると、腰の細さや胸の薄さがこれ以上ないほど伝わる。
 締め付ける膣の感触が、甘い痺れを喚起して。
 ねっとりと絡みつくようななのはのそれと、まったく違う快感。
 ユーノは恍惚に、息を漏らして陶然とする。

「どう、ですか……私の中、きもちいいですか?」

「うん。凄く良いよ、気持ち良い」

「ナノハと、どっちが良いですか……」

「……」

 その問いかけには、さすがにユーノは閉口した。
 正直に言えば、まるで差が付けられない。
 どちらもどちらで、違った快感と良さがあるのだから。
 彼の無言の姿に、シュテルは珍しく拗ねたような顔をする。

「やはり、胸が大きい方が良いですか?」

「そ、そんな事ないよ……んッ」

 慌てて否定するユーノの口を、シュテルが塞いだ。
 唇と唇を触れ合わせて、ゆっくりとキスをする。
 甘い口づけを交わし、濡れた瞳を細めて彼女が見つめる。

「なら、証明させていただきます」

「証明?」

「私の体でも、あなたを魅了できると」
 
 言葉と共に、湯船が揺れ、波が散り、シュテルの細い体が跳ねた。
 細く引き締まった脚と腰が、ユーノの上で上下に揺さぶられる。
 結合した部分では、否応なく膣壁が彼自身を強く扱き上げた。
 その快感に、ユーノは背筋を貫く電撃を感じた。

「くッ! 凄い……そ、そんな締め付けたら……ぅあ……」

「はぁッ……あぁああ! ど、どうですか? 良い、ですか? あんッ! 私、で……気持よく、なってぇッ」

 短い栗色の髪を振り乱し、湯船の中で幾度も体を上下させてユーノを扱き立てるシュテル。

877ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:08:16 ID:G1xKUvDk
 生まれる快感は強く、彼はその心地に震え上がる。
 しがみつく細い腰、押し付けられる小さな胸、硬くなった乳首が擦れてさらに快感を増す。
 触れ合う肌は湯船よりなお熱かった。
 まるで彼女の生み出す炎のように、猛るほど燃えあがるように。
 沸き立つ快感のまま、すぐに果ては訪れた。
 ぶるりと身震い一つ、後は怒涛の如く内部に吐き出される白濁が、余さず白に染め上げる。

「あぁああ!! で、でてる……でています……あなたの、精が……こん、なに……ふぁああッ」

 甘い声を上げて、涙の膜を張った瞳で恍惚と喘ぎ、打ち震えるシュテル。
 ユーノが奥の奥まで挿しこんだ性器から子種を吐き出す熱と勢いで、彼女もまた絶頂に至ったのだろう。
 細く引き締まった体が、さらに強く痙攣して震える。
 万力のようにユーノを締め上げる四肢、だがそれは痛みからは遠く、あくまでも細い手足の柔らかが包み込む。
 薄い胸の上に顔を預けながら、ユーノは体が芯から溶け出すような快感に飲み込まれた。
 なのはを抱き慣れた彼に取って、シュテルの体はどこまでも新鮮だった。
 同じ遺伝子構造を持つ者でありながら、こうまでも違うものなのか。
 ただただその神秘に驚き、そして恍惚の余韻に沈む。

「はぁ……はぁ……」

 荒く肩で息をして、呼吸を整えるユーノ。
 だが対する相手と言えば、まだまだ余力を残して、抱きつく力を強くした。

「あまりここで続けると、のぼせてしまいますね。一度出ましょう、寝床も準備は整っています」

 甘い声が、そう耳元で囁く。
 ユーノに出来た事と言えば、ただ頷く事だけだった。



 他の家事と同じく、ベッドメイキングもきっちりと整っていた。
 寝室のベッドはシーツをぴしりと揃えられ、綺麗に家主を待っていた。
 もちろん、これから起きる事を考えればあまり意味はないかもしれないが。
 体を拭いたユーノの前で、シュテルは既にバスローブを脱ぎ捨て、再び一切の邪魔を捨て去った裸身を晒す。
 床の上に仰向けで寝そべり、手を広げて。
 秘所を見せるのは恥ずかしいのか、脚だけ組んで隠す。

「どうぞ……お好きなように」

 火照って赤らんだ顔に、さらに羞恥心の赤みを差して、甘い声が囁いた。
 先ほどの激しい痴態が嘘のような可憐さだった。

878ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:09:17 ID:G1xKUvDk
 先日、なのはが悋気を燃やして迫ったのとはまるで違う反応。
 ユーノは唾を飲み、ゆっくりとベッドの上に膝をつく。

「じゃ、じゃあ……するね?」

 おそるおそる、手を伸ばして、脚を開かせる。
 先ほど自分が犯した場所、ぱっくり花開いた入り口は、綺麗なピンク色の内から白濁と愛液を溢れさせていた。
 余さず全てを見られ、シュテルは恥ずかしそうに手で顔を隠す。

「綺麗、だよ」

 そんな姿に、思わず言葉が溢れた。
 上から下まで、全てを舐めまわすように見回す。
 なめらかな白い肌、薄い胸、腰、尻、そして秘所から太腿まで。
 綺麗だ、心底そう思う。
 無駄な贅肉のない肢体も、可憐な美貌も恥じらいも、その全てが。
 なのはの酷使も先ほどの射精も忘れて、ユーノの下半身では彼自身が再び硬くいきり立っていた。
 開かせた脚の間に体を割りこませ、先端を入り口へと向ける。
 触れたそこの熱さに身震いし、それでも停滞する事はなく、その先に待ち受けている快感に総身を震わせ。
 くちゅり、と僅かに挿入が始まり、だがすぐにその音は、もっと鈍く粘着質な音に変わっていき、同時に二人の体に甘い痺れを走らせた。

「くッ、ふぅ……」

 きつい締め付けに陶然とするユーノ、シュテルトいえば、その反応はもっと劇的だ。

「あぁああ! すご、いひぃッ……太いの、がぁ……ふぁあ!」

 目尻から涙を零しながら、細い体をぶるぶると痙攣させて甘い声を迸らせるシュテル。
 シーツの上を泳ぎ、掻き毟る指、汗に濡れた肌が挿入の刺激に応じて小刻みに動く。
 そんな様子を見下ろしながら、しかしユーノの意中は肉棒を締め上げる膣壁の感触にほとんど持って行かれていた。
 満遍なく様々な方向から圧迫するような、媚肉がもたらす快感。
 頭の芯が甘く煮立つような心地。
 ユーノは忘我の様で、必死に腰を前後してその快楽を貪る。
 ベッドが二人分の体重と動きに、悲鳴よろしくスプリングを軋ませて鳴いた。
 ふとその時、体重を支える為にシーツについていた手に、何かが触れる。
 指だ。
 白く細い、シュテルの指。
 気がつけば、自分を熱く見上げる視線が在った。
 涙で潤んだ青い双眸、澄んだ輝きは磨きぬかれた宝玉を思わせる。
 そんな目を細め、少女は請い願う。

「あの……て、手を」

「え?」

「に、握って……ください」

 甘い、鼻にかかった霞んだ声。
 繋がりを求めて差し出された指が、微かに震えている。

879ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:10:01 ID:G1xKUvDk
 思わずどきりと心臓を高鳴らせながら、ユーノはその手に自分自身のそれを重ねあわせた。
 正面から握り合い、力を込めて絡め合う。
 初めて彼女を抱いた時と同じように、その指の力は見かけ通り、ただの女の子のか弱さだった。
 魔法を使わなければ、彼女はこうもか細いのか。
 そんな風に思うほど、可愛いと感じてしまう。
 両手を重ねて握り合う、同時にユーノの腰にしなやかな二本の脚がぎゅっと絡みついてきた。
 自然と、その動きで余計に深く挿入され、快感が高まり、痺れるような甘さが突き抜けた。
 深い結合を求めて組み付く脚、弾むように前後して抉る腰の動きが、加速度的に行為を激しくしていく。
 
「シュ、テル……締め付け、凄いよ……ぅあッ……僕そろそろ」

 近づく限界に、ユーノの腰は一層速く、そして規則的に突き出される。
 奥まで抉る肉棒の攻めに、シュテルは必死に彼の手と体にしがみつきながら、甘い声を溢れさせた。
 
「は、はいッ……私も、もう……イキそう、ですッ……いっしょに……いっしょにイカせてッ!」

 短い栗色の髪を振り乱し、普段の冷静さなどかなぐり捨てた声を上げるシュテル。
 ユーノの動きに合わせて自分からも腰をくねらせて彼を求め、快感を高め合う。
 突き出し、抉り、貫き、擦り上げ、昂ぶり。
 二人の動きは徐々に呼応していく。
 だが、強い締め付けにユーノは自分が先に達するのではないか、と薄々感じ始めた。
 二人一緒に。
 そのためには、もっとシュテルに快感を与えなければいけない。
 だが手は塞がれていて――ならば、できることは一つ。
 なのはに比べればボリュームは比べるべくもないが、その綺麗なピンクの蕾の艶は変わらない、小さな蕾に口を寄せる。
 口に含んだ瞬間、ユーノは僅かに歯を立てて、乳首を甘咬みした。

「んひゃぁあああ!!」

 とびきり甘い声を上げて、シュテルの体がびくんと跳ね上がった。
 やはり同じ体の構造をしているのか、性感帯の場所も同じなのだろうか。
 なのはも大好きな左の乳首への甘咬み、一気に快感は深まって、絶頂はあっけなく訪れた。
 びくびくと震えて痙攣するシュテルの体、その強烈な締め付けに、ユーノも同時に体の芯から溢れる開放感に酔いしれる。
 腰が数度震えて、シュテルの中に再びたっぷりと熱く濁った白色がぶち撒けられて、彼女を奥から染め上げる。
 つんと漂う青臭い性臭、饐えた匂いが室内に満ちる。
 
「はぁ……ぁぁ……はぁんッ」

 一緒に絶頂に達した快感と喜び、満足感、シュテルが恍惚の吐息を零しながら、ユーノの手をより強く握る。
 見上げる瞳、涙の甘い膜を張った眼差しが、愛おしげに。

「すき……だいすきぃ」

 そっと顔を寄せてくる彼女に、ユーノは意図を察して、無言で唇を合わせる。
 甘いキスが快感と陶酔を一層深めて、余韻を味わう。
 舌を絡めながら体ごとすり寄ると、前面から触れるなめらかな肌の感触が再び熱情を煽る。
 体の芯の熱で、ユーノはまた自分自身が硬くなっていくのを感じた。

880ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:12:25 ID:G1xKUvDk
 顔を離せば、唾液の橋がねっとりと二人を繋ぐ。

「もっと……もっと、して……ください……犯して、めちゃくちゃにして」

 息を弾ませながら、蕩けるような声音で求めるシュテル。
 拒める理由など、どこにもない。
 ユーノはただ黙って頷き、さらに彼女を貪った。
 何度も、何度も。


 そんな二人の情事は、三日間休む事なく続いた。


 そして運命の七日目が訪れる。


続く

881ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2013/12/29(日) 00:13:42 ID:G1xKUvDk
投下終了

>>863 見て思ったけどアナルいくのも悪くないなって

882名無しさん@魔法少女:2013/12/29(日) 01:08:45 ID:.s3mPVXs
心の底からGJ! シュテるんエロ可愛くて最高です。

883名無しさん@魔法少女:2013/12/29(日) 08:26:54 ID:ehgSPEkk
GJ
御奉仕純情シュテルだと……!
次はアナル勝負だと……!

884名無しさん@魔法少女:2013/12/29(日) 23:05:10 ID:rMM0.Os6
待ってましたGJです!
御奉仕純情新妻……いい、すごくいい……!

885名無しさん@魔法少女:2013/12/31(火) 11:57:39 ID:n5se5UBY
GJでした。
なんだろう、なのはの時よりもシュテルの方がエロい気配が多い気がする。
これが、純情新妻モードの力なのか・・・

886名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 02:21:25 ID:6Eox.7T6
キリエと年越し耐久セックス

887名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 12:38:42 ID:CKghF7.2
絶対に笑ってはいけない時空管理局

888名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 14:27:00 ID:2ilAxXJk
笑うごとにペナルティとしてローターやバイブが一個ずつ装着されていきます

889名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 14:53:08 ID:sGPJcJ4c
だんだん笑うというより絶頂嬌声に

890名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 15:35:33 ID:TwuqJGQg
ttp://i.imgur.com/0zGwdMs.jpg

ちょっと神社裏行って来る

891名無しさん@魔法少女:2014/01/01(水) 19:35:15 ID:2V8/RXZM
>>890
バカめ!
有名人格付けチェックに出演中だ!

892名無しさん@魔法少女:2014/01/02(木) 11:56:32 ID:cADYJTPY
管理局有名人格付けチェックか……

893名無しさん@魔法少女:2014/01/02(木) 12:09:55 ID:uwIi./vc
>>892
ああ、前にそのネタのギャグSSみたな〜もうサイト潰れて見れないけど

894名無しさん@魔法少女:2014/01/03(金) 08:48:18 ID:g9UAIFoA
なのは、フェイト、はやてが途中からシュテル、レヴィ、ディアーチェになるのかw

895名無しさん@魔法少女:2014/01/03(金) 22:05:16 ID:CCKNKG1Y
ヴィヴィオ「ユ、…ユーノ・スクライアです」
なのは「」
フェイト「えっ!?」
はやて「ちょwww」

896名無しさん@魔法少女:2014/01/04(土) 03:07:29 ID:y4cajl1c
>>895
なのはシリーズって都築パパンの意向なのか、この手の声優ネタやらキャラ崩壊ギャグネタやりませんからね・・・・・・だから、同人で色んな意味ではちゃけているというか

897名無しさん@魔法少女:2014/01/04(土) 07:03:35 ID:UiG340Tg
>>895
セイン「なのはママ! フェイトママ!」
なのは「!?」
フェイト「」

こうか?

898名無しさん@魔法少女:2014/01/04(土) 16:02:04 ID:RZCgjTqQ
デデーン!!

「高町 機人キック」

デデーン!!

「八神 ヴィーダハンマー」

899名無しさん@魔法少女:2014/01/05(日) 01:04:10 ID:DedcdFIg
常駐してるスレで四十八手の話題が出て、リリなのキャラで四十八手ってのも面白いかもと思った夜

900名無しさん@魔法少女:2014/01/05(日) 12:31:06 ID:K.rLDp1w
ただし、絵がないと面白さは十分の一以下になると言う恐怖

ぶっちゃけ四十八手って、全部を文章だけで説明して書き分けるのは至難の業だと思う

901名無しさん@魔法少女:2014/01/06(月) 00:02:56 ID:uOTU.9So
前「気の強い女はフリルに弱い!」って言って強気系ヒロインに超フリルふりふりでどピンクな
可愛い衣装着せて赤面させてるイラストがあったんだけど、外部からバリアジャケットのデザインを
強制変更させることはできないだろうか。

902名無しさん@魔法少女:2014/01/06(月) 00:56:50 ID:0s6vv8B.
バリアジャケットに手を加えるより、上から幻影魔法でひっかぶせた方が早い気もする
された本人達は認識阻害されて気付いていなくて、後日その状況を克明に納めたビデオを全員の前で鑑賞会とか面白そう

903名無しさん@魔法少女:2014/01/06(月) 22:56:12 ID:oowLCiT6
Vividの魔女っ娘が相手のデバイスを花にしたりしてたし、ふりふりにするくらい出来るんじゃね?

904ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:07:07 ID:47jGFNfU
投下します

しぐあい レズ ふた

905ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:07:51 ID:47jGFNfU
しぐ×あい! 番外編 姫始め


(おかしい)

 シグナムはそう思った。
 疑問を感じる思慮はしかし、ところどころで霞み、流れこむ喜悦に甘く彩られる。
 ベッドの軋み、シーツの絹擦れ、千々と散る髪の香り。
 二人分の息遣いは重なって、熱く。

(どうしてこんな事に)

 そう思いながらしかし、体だけは貪欲に動いた。
 腰を前後に振るい、突き立て、抉り、叩き込む。
 その都度、肉竿に絡みつく膣壁の起伏や締め付けが、神経を溶かすような甘い快感を生み出す。
 犯されている相手も、素晴らしい反応を示していた。
 
「はぁ! ぁああ……す、ごい……もっと……将、もっと……してぇ!」

 銀の髪を振り乱し、組み伏せられ、思うまま犯される美女が被虐の悦びのまま歓喜の声で鳴く。
 着崩れた着衣が、豊満な肢体をより一層艶やかに引き立てていた。
 緋色の生地に白牡丹をあしらった華やかな装束は、紛れも無く日本のわびとさびを醸し出す和服に他ならない。
 それを着るのは誰あろう、リインフォース。
 半脱ぎの服の合間から乳房や太腿といった悩ましい色白の肌を晒した彼女は、見ているだけでそそるような色香に満ちている。
 おまけに瞳はうっとりと潤み、余計に淫靡だ。
 シグナムはそんな彼女の上に乗り、最近ではすっかり慣れたふたなり化の魔法で生やしたものを、力の限りに秘所へ突き立てていた。
 生まれる快感に心を掻き乱されながら、まだ未練がましいように思う。

(本当になぜ……こうなるのか)



 事の始まりに話を戻せば、それは年明け早々の事だった。
 新年を迎えた八神家では深夜に皆で初詣に出かける約束がされていた。
 リインフォースとはやて、それにヴィータは華やかに和服で着飾って、神社まで参拝に向かう。
 ちょうどそこでなのはやフェイトたちと出会ったのだ。
 和気あいあいと、総勢十五人以上の大人数での初詣となる。
 神社が一年で一番混雑した時間帯なのでそれはもう大変だった。
 参拝が終わった段になって、いよいよ皆が散り散りになってしまう。
 シグナムとリインフォースはちょうど一緒に居たので、そのまま一度八神家に帰った。
 後で確認すると、他の皆ははやてと一緒になのはたちの家にお呼ばれして、年越しそばをごちそうになるらしい。
 かくして、八神家にはシグナムとリインフォースの二人だけが残された。
 特にする事もなく、ふと思い立って貰い物の日本酒を飲もうと、シグナムは思った。
 これがいけなかった。
 飲み慣れていなかったのがいけなかったのか、それとも元来弱い方だったのか、リインフォースはあっという間にアルコールに堕ちてしまった。
 そして絡んできた。
 火照った肌、荒い息遣い、潤んだ瞳で。
 ただでさえ和服の彼女は艶っぽいのに、そんな様で迫られたらひとたまりもない。
 ましてや二人はそういう関係だったのだから。
 烈火の将の理性が焼き切れるのにさほどの時間は掛からなかった。
 そして、今に至る。

「くッ……はぁ」

 苦しげにさえ聞こえる吐息と共に、シグナムは身震いした。
 五指はしっかりと、下に組み伏せたリインフォースの手に絡めている。
 正面から重ねて握り合う指と指に力を込めて、そこを起点にするように腰を前後に動かす。
 突き出し、引き抜き、また突き出す。
 今まで幾度も味わったリインフォースの媚肉の感触が、ペニスをぬるぬると締め上げる。
 他の女を抱いた事がないので比較はできないが、それはまさしく極上の快楽だった。

「将……将ぉ! あぁ! はぁああ!!」

 酒が入っている為か、リインフォースの喘ぎがいつもより激しく、甘い。
 理性が飛んでいるのだろう、絡める手も脚も力強くシグナムを抱きしめて離さそうとしない。
 だがそれはシグナムも同じだ。
 同性であろうと劣情を感じさせるあられもない痴態、白銀の髪を振り乱すその淫らな美しさに、体も芯が燃え上がる。
 硬くいきり立った肉棒を奥へ奥へと叩き込む快感に、否応なく昂って。
 限界は呆気なく訪れた。

「んッ、ふぁッ」

 目の前がちかちかするような錯覚。

906ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:08:36 ID:47jGFNfU
 思考を真っ白に塗りたくる圧倒的な射精の快感がシグナムの脳髄を一色に染め上げた。
 痙攣するたびに溢れ、リインフォースの奥へ流れ込む精液。
 髪と肌の甘い匂いの中に、つんと青臭い香りが溢れる。
 膣いっぱいに出された熱い刺激に、リインフォースも快楽が極みに達したのか、びくびくと震える。

「ぁぁ……あつい……はぁ……」

 涙で甘い膜を張った瞳を嬉しげに細めながら、恍惚と囁くリインフォース。
 その声だけでもぞくぞくと背筋が粟立つような色香さえ滲んでいる。
 
「ぬ、抜くぞ」

 慌てたように、シグナムはそう言って体を離す。
 これ以上密着していると、欲望が抑えきれない。
 だが、いざ体を離したところで、まだ彼女のそこは滾っていた。

「あ」

 リインフォースの呟き。
 視線はシグナムの下半身に向けられている。
 硬く、大きく、いきり立ったままの性器。
 本来なら女の彼女にはありえない、雄々しい男性器だ。
 てらてらと精液と愛液の混じった淫靡な汁気で濡れたそれは、一度くらいの絶頂で満足する事なく高々と屹立していた。

「将、まだ……そんなに」

 どこか嬉しげにさえ聞こえる、恍惚と感嘆。
 リインフォースは半身を起こし、そのまま着物の帯に手をかけた。
 硬直したままのシグナムの前でするすると服を脱ぎ、あっという間に淡く紅潮した白い肌が晒される。
 華やかな生地の着物の、乱れた布地の上で、一切の隠すものなく見せつけられるリインフォースの裸身。
 豊満な乳房も、ふっくらした尻も太腿も、綺麗な桃色の乳首も、全てが。
 思わず唾を飲むシグナムの反応をしっかり認識しながら、薄く笑みを浮かべて、しなを作りながら近づく。

「しょぉ……まだ満足してないなら、もっと……な?」

 蕩けるような声音で誘いながら、彼女の白い指が肉竿を掴む。
 その冷たくも心地よい感触に、シグナムは思わず飛び跳ねそうになった。

「ひ! ちょ、ちょっと待て……そんな、ぅああ!」

 必死に制止しようとしたシグナムだが、次の瞬間に体に流れ込んできた快感に掻き消される。
 気づけば、銀の髪をきらきらと散らした頭が尻もちを突いたシグナムの、脚の間におとずれていた。
 そして豊満な、シグナムと同じかまたはそれ以上に大きな、柔らかい乳肉、その二つの塊の間にペニスが飲み込まれていた。

907ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:09:38 ID:47jGFNfU
 たっぷり精液と愛液をまぶされた竿を、ぎゅうう、と谷間で迎え入れながら、リインフォースはぴょこんと顔を覗かせる亀頭をぺろりと淫猥に一舐めする。

「り、リインフォース、なにを」

「どう、かな……これ、きもちいい?」

「んぅう!」

 シグナムの声が甘く張りを持って溢れる。
 それは未知の快感だった。
 今まで何度も数えきれないほどリインフォースの膣に挿入してきたが、比較のしようがないほど別種の感触。
 ふわふわと柔らかく、それでいて適度な弾力を持つ二つの肉。
 肌はしっとりと潤いがあって、ぬめりを帯びたペニスに吸い付き、まとわりついてくる。
 ぎゅうぎゅうと両側から押し付けながら、上下に扱き上げられると、目の前がちかちかするような快感が脳髄を侵した。

「くぅ……ひぃん!」

 噛み殺す事も出来ずに甘い声を上げ、シグナムは与えられる快感に飲み込まれながら、ベッドのシーツを掴む。
 もはや問うまでもなく、その反応だけで十分に感じている事は分かった。
 それでも甘い声を零しながら、リインフォースは必死になって乳肉で竿を扱き上げ、亀頭を舐めまわし、問いかけた。

「んぷっ……ん……しょぅ……しょぉ……しょぉ、きもちいい? どう?」

 たぷたぷと、極上の柔肉を上下に揺さぶりながら、パイズリ奉仕が続けられる。
 それは例えようもなく淫靡だった。
 あっという間に割れ目からカウパー液が溢れて、幹は石のように硬くなる。
 にちゃにちゃといやらしい粘着音が、シグナムの喘ぎ声と重なって響く。
 
「ん! はぁ……や、やめ……こんな……ふぁ」

 目尻に涙を溜めて快感に飲み込まれる将の顔を見上げながら、リインフォースはより一層力を込めて乳房を押し付け、溢れたカウパー液を舐めて啜る。
 塩辛い味、決して美味とは言えないが、シグナムのものと考えると胸が熱くなった。
 エラの張ったカリ首が乳房を刺激すると、自分まで興奮して花芯が熱く濡れてくる。
 時折、乳首でこりこりと押し付けると、硬い弾力がまた違ったアクセントを生み出してシグナムを感じさせた。
 早く彼女を達しさせたい、感じさせたい。
 そう思い、動きを速く強くして責める。
 
「だめだ……リインフォース、もうッ!」

 ぶる、と体が震えた瞬間、それは訪れた。
 視界にぱっと散る白い飛沫。
 青臭い匂いと共に、大量の精液がリインフォースの顔を、谷間を濡らした。
 ねばねばとした精液、それを見下ろすと、ふと思い立って指で掬い、舌を這わせる。
 なんとも言えない青臭さと苦味。
 しかし嫌悪感はなく、リインフォースはこくりと喉を鳴らして飲み込む。

「将のすごい……どろどろだ」

 普段の清楚さが嘘のように、酔いに支配された今の彼女は、妖しい声でそう言った。
 堪らぬほどの色香を漂わせ、肌の上に濁ったアイボリー色の精液をまぶした様は、言葉にできない美しささえあった。
 
「……」

 シグナムはその彼女を見下ろしながら、背筋がぞくぞくと痺れるのを感じる。
 射精の余韻をさらに熱く滾らせる、欲情。
 二度も射精してなお硬いものが、大きく隆起する。
 気づけば、体は動いていた。

「きゃ!」

 愛らしい悲鳴をあげて、リインフォースの体が組み伏せられる。
 まるで先ほど強制的に愛撫された事への意趣返しのように、無理矢理押さえつけて体の向きを変えて。
 今度は、リインフォースが手をついて四つん這いになるような格好だった。
 ベッドのシーツの和服の生地の上に、豊満で淫らな肢体がいやらしい格好で這いつくばる。
 手と膝を突いたリインフォースは、自然とその張りのある尻を突き出し、たわわな乳房は重力に引っ張られて下に垂れる。

908ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:10:46 ID:47jGFNfU
 銀の髪が肩からさらさらと落ち、真っ白な背中が肩甲骨と脊椎の突起を魅せつける様は、思わず唾を飲み込むほど美しかった。

「や、将……これ、はずかしい」

 振り返った美貌が、やや震えた声でそう訴えかける。
 こんな姿でまぐわうのは、まるで獣になった気分だろう。
 だがそんな意見を斟酌する気などシグナムには毛頭なかった。
 まずむっちりと肉の詰まった尻を掴み、その丸みを軽く一撫でしながら、狙いを定める。
 精液と愛液の混合液をとろとろと垂らした入り口に、再び自分自身を添えて……一気に貫く。
 まるで待ち構えていたように、熱い肉壷はシグナムを迎え入れた。

「ふぁあああ!!」

 甘い絶叫が迸る。
 湿った媚肉が、先ほどとはまた違った締め付けの感触でペニスを締めあげた。
 角度や体勢を換えると、交合の感触とは驚くほど違うものだ。
 射精を重ねれば、次にまた出すまでの感覚は長くなる、なのでシグナムはその快感にもゆとりを持って対処できた。
 きつく締め付け、絡みつく膣の感触を楽しみながら、奥の奥まで亀頭を叩きつけるように腰を前へ突き出した。
 豊かな尻肉に腰がぶつかり、濡れた肌と肌が弾けるような音を立てた。
 女の性感帯の中でも一番激しい快感を生む、子宮口近くのポルチオ性感を刺激され、リインフォースは全身を震わせて喘いだ。

「ひゃぁん! や、だめぇッ……しょぉ……つ、つよすぎ……んぅうう!! ま、まって……だめぇッ」

 顔を涙と涎でぐしゃぐしゃにしながら、綺麗な銀髪を振り乱した美女が叫ぶ。
 甘く、蕩けるような声で。
 子宮口に亀頭でキスされる度に、脳髄の奥底に、神経の一本一本にまで行き渡る法悦の波濤。
 リズミカルに腰を打ち付けられると、その衝撃で豊かな乳肉が波打っていやらしさに拍車をかけてた。
 汗でぬめる白い肌と肌を躍動させながら、二つの女体が激しく行為を行う、なんとも形容しがたい淫らな情交。
 シグナムは容赦なく腰を振り、肉の凶器をこれでもかと突き立てる。
 
「どうだ、気持ち良いか?」

 さっきのお返しのように、そっと耳元に唇を寄せたシグナムが問いかけた。
 もちろん、腰の動きも責めも弱めることはない。
 リインフォースはごりごりと奥を擦られる快感に打ちのめされて、とても答えるゆとりなどなかった。
 すると、いつの間にか尻から離れたシグナムの手が、ゆっくりと上へ這い登る。
 細い腰のラインを昇り、脇腹をめぐり、たぷたぷと揺れる魅惑の塊に。
 次の瞬間、リインフォースの爆乳に十本の指が呵責に沈み込んだ。

「はぁああ!!」

 今まで以上に強い喘ぎ声が迸る。
 シグナムの指が強く彼女の胸を掴み、揉み、持ち上げる。
 指先に返ってくる柔らかい感触を楽しむように、丹念に愛撫する。
 そして、もう一度問いかけた。

「リインフォース、気持ち良いか? 後ろからされて、胸触られるの、気持ち良いか?」

「ひぃ! んぅ! ふぁああ!!」

 とてもではないが、質問に応答する余裕はない。
 だからこそ余計にシグナムは責めた。
 たぽたぽと柔らかな肉の塊を弄びながら、硬くなった乳首を摘んで、ぎゅうう、と抓る。
 もったいぶるように捏ね回すと、快感でびくびく震える体がしなり、膣の締め付けも強くなった。
 だらしなく開いた口から唾液を垂らし、蕩けきった雌の顔で、リインフォースは乱れ咲く。

「いい……きもち、いい……しょぉ、すごいひぃ……ぁあああ!!! しょぉのおちんちん、きもちいいッ……ちくび、もっとぉ!」

 肩越しに振り返りながら、リインフォースは涙で潤んだ瞳で、甘えるように鳴いた。
 すっかり発情した、ただの雌になった顔。
 融合騎でも守護騎士でもない、ただの女、快楽に溺れ、愛欲に燃える、女。
 シグナムは彼女の素直な反応を前にして、こくんと頷くと、これでもかと腰を振った。
 前に突き出し、後ろに引き抜き、もう一度突き出す。
 さらに横に斜めにひねりを加えると、締め付け加減が変わって神経が焼きつくような快感が生まれた。
 二人の息遣いは何時しか重なって、同じように溢れて重なる。
 静かな部屋の中に響く、女の吐息と、濡れた肌がぶつかりあう湿った音色。
 ベッドの軋みが大きくなり速くなり、次第次第に動きが単調になる。
 前触れに続き、数拍の間を置いて、高まりきった快楽が弾けた。

909ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:11:34 ID:47jGFNfU
 ぶるりと震えたシグナムの体が、すぐに強く痙攣して、リインフォースの奥に再び粘った精を叩き込む。

「くッ……ふぅう!」

 涙目になったシグナムが荒い呼吸の合間から、くぐもった喘ぎ声を上げながら、射精の快感に打ちのめされた。
 どくどくと溢れ、注がれ、子宮口にぶち撒けられる大量の精液。
 その勢いと熱に、リインフォースもまたすぐに絶頂に達した。

「〜〜ッッ!!!」

 声にならない声を上げて強くシーツを掴み、精神を真っ白に染め上げられる。
 もう心のどこにも、思考と呼べるほどのものはなかった。
 快楽の甘さだけが、全てを支配して。
 子宮に流れ込む熱に何度も体がぶるぶると震え上がり、肉棒を未練がましく締め付ける。
 小刻みな痙攣に釣られて、豊かな乳房が揺れる様は実に扇情的だった。
 そうして二人が快楽の甘さに痺れ、絶頂の名残に染まり、いよいよ緊張の糸はぷっつりと切れた。
 まずリインフォースの体がベッドの上に倒れ伏し、続いてシグナムがその上に覆いかぶさるように乗る。
 ぴったり体と体を重ねながら、朦朧とする意識の中で荒い息遣いが混ざり合う。

「はぁ……はぁ」

「ふぅ……」

 濡れた視線が、じっと見上げてくるのにシグナムは気付いた。
 甘えてくるように、何かを訴えかけるように、見つめる眼差し。
 さらさらと銀の前髪の合間から自分に注がれる視線が何を告げているか、分からないほど将も鈍感ではなかった。
 そっと顔を寄せると、シグナムはキスをした。
 唇を重ねて、軽く舌を触れ合わせる。
 離すと、唾液の糸まで先ほどの情交のように、粘ついて伸びる。
 
「しょぉ……だい、すき」

 激しく貪りあった後の疲労を滲ませながら、汗に濡れた顔で微笑むリインフォース。
 シグナムは多くを語らず、ただ静かに頷いた。

「ああ」

 そうして、後はただ濡れた肌と肌を重ねたまま、二人で余韻に浸った。
 冷たい夜の空気もさして気にならぬほど、火照った体を寄せ合う熱は暖かだった。



 余談であるが、はやてたちが帰ってくるまでに後始末をしなければいけなくなり、慌てて情事の諸々を隠す事になるのは、このほんの少し後である。


終幕

910ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/08(水) 17:12:50 ID:47jGFNfU
投下終了

新年最初のSSはユーなのシュテかと思った? 残念だがふたレズだよ!


まあ3Pの方はもうちょいしたら というか今書いてるところなので

911ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:22:59 ID:VjpITcsY
あけまして、おめでトライデントスマッシャー
さて、久々にエロの神が下りてきたので投稿してもよろしいでしょうか?
シグヴァイ夫婦設定
タイトルは「欲求不満」

912ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:25:00 ID:VjpITcsY
1/4

ガタンッと玄関のドアが開かれる。
ヴァイスがリビングから覗くと、管理局の制服を着たシグナムが立っていた。
「お帰り。隊長研修、どうだった?」
ヴァイスの問い掛けに、シグナムは無言で靴を脱ぐ。
「おい、シグナムァッ!!」
近寄っていった次の瞬間、シグナムがヴァイスに飛び掛かり、その体を仰向けに組み伏せる。
「ってぇ……。どうしたんだよ、シグナム?」
いきなりの事に抗議の声を上げようとしたヴァイスであったが、ガチャガチャとベルトを外され、トランクスごとズボンをずらされる。
そしてポロンっと晒されるヴァイスの愚息。
それと同時にヴァイスの両腕がバインドで床に拘束される。
「ふふふふふ……」
不敵な笑みを浮かべたシグナムは、そのままヴァイスのモノをパクリと咥える。
「シ、シグナム?」
ヴァイスの問い掛けに咥えたまま顔を上げたシグナムの目を見て、ヴァイスは悟る。
(イッてる〜!!)
以前、事件捜査でひと月すれ違いになり、自宅でなかなか逢えないと言うことがあった。
その際、欲求不満のリミットを超えたシグナムが同じ目をしてヴァイスに襲い掛かり、抜かずの5回戦を行った事をヴァイスは思い出した。

913ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:26:57 ID:VjpITcsY
2/4

そんな事を思い出しているヴァイスに構わず、シグナムは音を立てながらヴァイスのモノをすすり上げ、舌でウラスジをしごく。
トロンとした表情で自分のモノを咥えるシグナムに、ヴァイスも徐々に興奮してくる。
「シグナム……」
ヴァイスの声に、シグナムは十分に大きくなったモノを口から抜き、一旦立ち上がる。
バサッと衣服を脱ぐと、シグナムはヴァイスを跨いで立つ。
すでにシグナムの秘唇は湿り気を帯びて、早くヴァイスを咥えたいとヒクヒク蠢く。
ヴァイスは目だけで「来いよ」とシグナムを促す。
シグナムも頷くと、腰を落とし出す。
「あああ……」
グッチョリした感触と、火傷しそうな熱、そしてシグナムの漏らす喘ぎが、ヴァイスの琴線を煽る。
一気にヴァイスのモノを飲み込んだシグナムは、腰を小刻みに動かして久々の感触を馴染ませていく。
「ああ……いい……」
恍惚とした表情でナカの感触を楽しんでいたシグナムは、ヴァイスの腹部に両手を置くと、腰の動きを上下へと移行する。

パフッパフッパフッパフッ

脊椎反射で下から突き上げるヴァイスの腰と、シグナムの豊かなお尻がぶつかる音がリズミカルに響く。
「あぁぁぁぁ……」
締め上げてくるシグナムの秘肉からの刺激に、ヴァイスは声を漏らす。
そして腰とお尻が奏でるリズムが徐々に加速して行く。
「ふぁぁ……」
シグナムは快楽の波に身を任せ、本能的にヴァイスの太股に足を絡める。
ロックした足にグッと力が籠められた事で、よりシグナムとヴァイスの結合が深くなり、先端がシグナムの子宮口を叩く。
「はぁぁぁ……」
「ふぉぉっ!!」
蕩けた顔で快感を貪る二人。
大きな動きから細かい動きに移っていき、ぶつかる度に床に愛液が飛沫になって飛び散る。

914ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:29:22 ID:VjpITcsY
3/4

それによって、ヴァイスのお尻が徐々にズレて行く。
この事で、ヴァイスはあることを閃く。
タイミングをはかりながらヴァイスはシグナムを突き上げ、その体重が自分にかかる瞬間、腹筋に力を入れて起き上がる。
「ふわっ!!」
突然の変化にシグナムは驚き、咄嗟にヴァイスの首に腕を回して倒れそうになるのを防ぐ。
その結果、シグナムの豊満な胸がヴァイスの眼前にやってくる。
「ひゃんっ」
すぐさまヴァイスがたわわな果実にかぶりつくと、シグナムは驚きの声をあげ、腰の動きが止まる。
そんなシグナムに構わず、ヴァイスは先端の果実を舌で転がしたり、甘噛みする。そのたび、シグナムの秘肉はキュッと締まる。
「行くぜ」
ヴァイスは胸にかぶりついたまま腰を動かし、シグナムを突き上げる。
腰とお尻がぶつかるパンッパンッという音と、シグナムが上げる喘ぎ声の二重奏が室内に響き、二人の淫靡な演奏はさらにテンポアップしていき、クライマックスを迎える。

915ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:30:00 ID:VjpITcsY
4/4

ヴァイスは腰に甘い痺れを感じ、シグナムは与えられる刺激によって視界がチカチカとしだし、口を閉じることさえコントロール出来ないぐらいであった。
しかもヴァイスが動く度、先端が下りきった子宮口をノックし、シグナムはさらなる感覚に振り回されて、無意識にヴァイスの腰に足を回し、首に回した腕にも力をこめて限界まで一つになろうとする。
その動きが引き金になり、シグナムの体に電撃が走る。
ビクンッと跳ねると、全身の筋肉が緊張し、小刻みに痙攣すると、ヴァイスのモノを咥え込んでいる秘肉もギュッと収縮してきつく締め付ける。
「ウッ」
その締め付けに、ヴァイスの方も限界を超え、腰がガクガクと震える。
そして、

ズビュビュビュビュビュビュッ!!

締め付ける秘肉を押し返すように膨脹すると、シグナムの下腹部が震えるほどの勢いでシグナムのナカに発射する。
熱いものが下腹部に拡がるのを感じながら、シグナムは心も充たされていくのを感じ、体をヴァイスに預ける。
「……幸せだ」
「どうした?」
「私は幸せだ」
「……そうだな。俺も幸せだ。こんなに綺麗で凛々しくて、家族想いなうえにエッチな嫁さんが居るんだからな」
そう言ってヴァイスは笑う。
「色魔のように言うな。私はおまえにしか欲情しない。…いや違うな」
「おいおい…」
「私は色魔だ。おまえ専門のな」
そういうと、シグナムはヴァイスの顔に手をやり、キスをした。

おわり

916ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/09(木) 23:31:59 ID:VjpITcsY
以上です。
ちょっと分割配分間違えちゃってスレを余分に消費してすみませんでした。
うーん、なんだか若干エロに対する感覚が鈍ってるなぁ

917ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/11(土) 23:59:57 ID:Ge87NRyY
投下します

ユーノ×なのは×シュテルの続き

エロ

918ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:01:09 ID:CJ56u1tE
なのはとシュテルのフェレット狩り 後編


「さ、ユーノ君」

「答えを聞かせていただきましょう」

 ずいと体を乗り出し、各々に尋ねる少女二人。
 なのはとシュテル。
 運命の七日目、ユーノに詰め寄り、問いただす。
 二人のうちどちらを選ぶのか。
 この六日間かけて行ってきた熾烈な戦いの勝敗を求めて。
 目をギラギラと輝かせる二人の視線に、ユーノは冷や汗をかいてたじろいだ。

「あ、えと……」

 ちらりとなのはを見る。
 初めて出会ってからもう随分と経った、見慣れた顔。
 さらりと流れるツインテールの髪に、当時から随分と成長著しい肉体。
 三日間の濃厚な情事の思い出。

「ぅ……」

 ちらりとシュテルを見る。
 十年ぶりに会った少女、なのはと同じ顔、同じ声。
 だが髪型も体型も正反対、性格もまるで違う。
 いつもはクールで表情の変化も少ない彼女だが、今は真剣な眼差しでこちらを見つめてくる。
 三日間の濃密な情事の思い出。

「……」

 一体、どちらを選べば良いのか。
 優柔不断なのはわかっている、だが決められないものは決められなかった。

「ごめん……その……僕には決められないよ。二人のうちどちらかなんて」

「――」

「――」

 ユーノの言葉に、二人の少女は一様に沈黙した。
 そして示し合わせたかのように視線を交わす。

「そっか」

「そうですか」

 冷たい声音。
 いっそこのまま二人でユーノに幻滅して諦めてくれれば丸く収まるかもしれない。
 だが現実はそうはいかなかった。
 次の瞬間、ユーノは首根を掴まれて引きずられた。

「ちょ、何を!?」

「ちょっと黙ってて」

 冷徹なまでに言いつけて、なのははそのままユーノを連れて行く。
 向かった先はベッドルームだった。
 そしてシーツの上にユーノを連れて行くと、まったく迷うそぶりさえなく、二人は服を脱がせ始めた。

「こうなったら」

「やはりこうして決めるよりないですね」

「ええ!?」

 驚くユーノであるが、しかし考えればそのとおりである。

919ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:02:52 ID:CJ56u1tE
 今までの六日感やってきた事で勝敗を決するのは当然かもしれなかった。

「あ、あの……どうしてもこんな事するの」

「当たり前でしょ」

「まともな勝負ではなかなか決着しませんので」

 そして、おもむろに二人の少女もするすると服を脱ぐ。
 これまで何度も見てきた、白い裸身、
 まるで肉付きの違うなのはとシュテルの体が、再びユーノの前にさらけ出された。

「ぅ……」

 思わず息を呑むユーノ。
 真っ白な肌、綺麗なピンク色の乳首、甘い香り。
 やはり二人の体は暴力的なまでの魅力に満ちていた。
 自然と血が下半身に流れ込み、性器が硬くいきり立ってしまう。
 その反応をほくそ笑み、なのはは淫靡な微笑を浮かべた。

「ふふ、ユーノ君正直だね。じゃ、これからたっぷりエッチな事しようね」

「すぐにどちらがよりあなたにふさわしいかわかりますよ」

「うん、もちろん私だけどね」

「ナノハは冗談が下手ですね」

「それはもう1カップでも胸が大きくなってから言った方が良いんじゃないかな?」

「……」

 なのはの言葉にシュテルの顔が険しい色になった。
 まるであてつけのように、ぐっと腕を組んで胸を持ち上げ、その大きさを強調するなのは。
 実に、素晴らしい膨らみだった。
 たわわとしか形容できない、大きな二つの塊。
 綺麗なおわん型をした巨乳。
 シュテルはなのはのコピーであるというのに、どうしてこうも差がついたのか。
 見ていて悲しくなるほど二人の胸囲には差があった。
 平原と山脈である。
 男の性か、ユーノはじっとなのはの胸を見てしまう。
 勝者の笑みを浮かべて少女は対敵を見た。

「ほら、こんなに見つめちゃって。やっぱりユーノ君も男の子だもんね、当たり前だよね」

「……くっ!」

 これみよがしに強調されるなのはの巨乳を前に、シュテルはいかにも悔しそうに歯噛みする。
 いつもクールな彼女にしては珍しく、ユーノの為には嫉妬心を隠せないのだろうか。
 なのはは早速その自慢の武器を使う事を決めた。
 手に取ったのは透明のプラスチックボトル、ピンク色をしたジェル状の液体が入っていた。
 キャップを外し、谷間の上にどろりと垂らす。
 粘度のある液体を馴染ませながら、ユーノの脚の間に体を割りこませて、既に硬くなり始めていた彼自身を迎え入れた。
 ぬるぬると濡れた柔肉の中に潜り込む感覚に、びくりと彼の腰が震え、恍惚に霞んだ声が溢れた。

「んぅッ」

「どう? ユーノ君。こうやってローションまぶしたおっぱいでパイズリされるの好きだったよね?」

「あ……うん」

 素直に頷くユーノ、満足する答えを得たのかなのはの笑みは嬉しげだった。
 シュテルには逆立ちしてもできない愛撫を、なお一層入念に、激しく行う。
 これみよがしに粘着質な音を立て、乳房を上下に揺すっては剛直を扱き上げる。

920ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:04:02 ID:CJ56u1tE
 張りの在る胸を左右からぎゅうぎゅう押し付けたまま擦られる感触に、ユーノは切なそうな声を零して震えた。
 
「ユーノ君、私の事選んでくれたら毎日でもおっぱい使って良いんだよ」

「ほ、ほんと?」

「もっちろん♪」

 なんとも魅惑的な誘惑だった、ユーノの声は明らかさに語尾を浮かせて期待に染まっている。
 なのはの答えは速やか朗らかで、そして喜悦に満ちていた。
 勝者の余裕。
 横目でシュテルを見る目は明らかにそんな風情を持っていた。
 シュテルはピンチになった、まだ勝負は始まったばかりだというのにこれでは分が悪い。
 持たざる者は決して持つ者に勝ち得ないのか。

(いえ、そんな事はありません……)

 胸裏でそう強く自分に言い聞かせ、シュテルは反撃に打って出た。

「少し失礼いたします」

「え、んぅッ」

 横合いから声が掛けられ、ユーノがそちらを向いた瞬間、顔を寄せたシュテルが一気に覆いかぶさった。
 触れる唇と唇、舌と舌が絡まり合う。
 なのはのパイズリ奉仕とはまったく別に、ユーノの意識をキスが占めた。
 下半身から走る快感とは違う、舌や唇、歯の裏まで舐められるディープキスの心地よさ。
 肌の上に押し付けられる胸の膨らみは慎ましいが、硬くなった乳首の弾力がなんとも言えない快感を生む。
 頬に添えられる白く細い指の感触さえも気持ち良い。
 ユーノはなのはの事を忘れたかのように、シュテルと舌を舐め合うキスに没頭してしまった。
 
「な、ちょ! 横入りはやめてよ!」

 なのはが慌てて叫ぶがシュテルはまったく意に介さない。
 そう、これは勝負なのだ、戦う相手に情けをかけるほど彼女は優しくなどない。
 抗議しながらも愛撫の手は緩めなかったためか、限界はあっけないほど早く訪れた。
 剛直が震えた瞬間、ぱっとなのはの谷間で白濁が散る。
 顔から前髪、乳房まで白く染め上げるユーノの精液、つんと栗の花の匂いが立ち込める。
 だが愛する人を絶頂させたなのはの顔はいかにも不満気だった。
 なにせ、ユーノときたらまだシュテルと熱烈なキスをしていたのだから、当たり前だろう。
 射精の余韻とディープキスの快感、唾液を飲み、飲ませながら、彼の意識はほとんどシュテルに占められている。
 ふと顔を離したかと想えば、シュテルはなのはに冷たい眼差しを注ぎながら宣告した。

「では代わっていただきましょうか」

「え?」

「え、ではありません。今度は私の番です」

「横入りしたくせに!」

「これは勝負ですよ。相手にそんな事を許した方がいけないんです」

 言いながら、シュテルは強引になのはのポジションを奪う。
 だが体の向きは反対だ、背中を向けて、ユーノに尻を突き出す形を取る。
 青年はごくりと唾を飲み込んだ。

「うわぁ……」

 白い背中が、悩ましい。
 なのはより短く切った髪が、うなじを魅せつける。
 肩甲骨と脊椎の突起、腰のくびれ、そして胸よりも肉付きが良いのか、張りの在る尻の膨らみ。

921ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:04:58 ID:CJ56u1tE
 まるで欲情をそそる為にあるようなラインだった。
 おもむろに、シュテルはその手でむっちりとした尻たぶを左右に開く。
 露わになるのは、すぼまった不浄の孔。
 そこはひくひくと僅かに口を開け、まるでユーノを誘惑しているようだった。

「あ、あの……シュテル、もしかして」

「ええ。どうぞ、こちらを使ってみてください」

 にっこりと少女が笑う。
 年に似合わぬほど妖艶な笑みだった。
 戸惑うユーノを誘うように、甘い声音が囁く。

「きちんと綺麗にしているので大丈夫です、それに自分で少し拡張していますから」

「じ、自分で?」

「はい。あなた好みの体になるよう、今まで練習してきましたから」

 想像し、体が熱くなる。
 ユーノの事を考えながら後ろの孔を弄るシュテルの姿を、否応なく考えてしまうのだ。
 一度の射精を忘れたかのように、ユーノの股間は硬くなっていた。
 精液とローションでぬめりはたっぷり在る、これなら本当に大丈夫ではないだろうか。
 まるで吸い込まれるように、ユーノはシュテルの尻を掴んで腰を突き出していた。
 肉棒の先端が、ぴたりと入り口に触れる。

「んッ」

 かすかに声を立てるシュテル。
 ユーノはそのまま、腰を前に前に、進めていく。
 にちにちと狭い肉孔を広げ、押し入る感覚。
 それは今まで味わった膣の感触とは別世界だった。

「はぁ……ぁあああ!」

 ズンッ、とユーノの竿が入り込む心地に、シュテルが大きな声を上げて喘いだ。
 今まで使ってきた指や細いアナルビーズとは次元の違う大きさ、彼女はとうとう後ろの処女までユーノに捧げた。
 そしてユーノと言えば、初めて味わうアナルセックスの快楽に飲まれていた。

「ぅ……くぁあ! 凄い……こんなに締め付け、初めてだッ」

 苦しげにさえ見える歪めた顔はしかし、その意味は正逆だった。
 顔色を染めるのはあくまでも快感。
 ぎゅう、と締め上げるような括約筋の締りが、根本できつくユーノを扱き上げる。
 ローションと精液でたっぷりぬめりがあるにもかかわらず、まるで引きぬかれてしまうかのような錯覚さえあった。
 ユーノはシュテルの安産型の尻を掴み、腰を激しく前後させ始めた。
 汗で濡れた尻肉に腰がぶつかるたび、パンッ、パンッ、と弾けるような音が響き渡る。
 そこに甘えた女の嬌声も交じり合った。

「はぁん! ぁぁあ! もっと……もっと、して……ください……私を、あなたのものにしてぇ!」

 普段の冷静沈着な姿が嘘のように、熱く湿った吐息を零し、甘い声で乞うシュテル。
 今の彼女は、既にただの雌であり、ただの女だった。

922ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:05:36 ID:CJ56u1tE
 そんな様になのはと言えば、ぎりぎりと歯噛みして悔しげな顔をしていた。
 攻守が完全に入れ替わってしまっている、これでは先ほどと逆だ。
 ユーノが後ろから抱きつくような形で、座位後背位で犯している、これでは意趣返しとしてキスで攻めるのは難しいだろう。
 いや……本当にそうだろうか。

「そっか、よしッ」

 ある策を思いつき、なのはは行動に移る。
 そう、ユーノは確かに攻めにくい。
 だがもう一人は別だった。

「んッ……はぁ……え? なんです、ん!?」

 目の前に来たなのはに、シュテルが疑問符を口にした瞬間、言葉は遮られた。
 なのはが顔を覆い被せてキスしてきたからだ。
 口の中に入り込む舌、薄い胸の先の乳首が摘まれ、頭の芯まで快楽が走る。
 シュテルは慌てて身をよじった。

「な、なにを……やめてください! やッ……どういうつもりですか!」

「なにって、勝負だってさっき言ったでしょ? だから、あなたをとっととイカせて代わってもらおうかなって」

「そんな……やぁ……わ、私はそんな趣味はありませ……んぅぅ!!」

「もちろん私もないよ、けど――勝負、だからね?」

 言いながら、なのはは片手で乳首を抓り上げ、もう一方の手で実に的確に陰核を押しつぶした。
 そもそも相手は自分のコピー、性感帯の場所などお見通しなのだろう。
 無理矢理キスして舌を絡ませながら、乳首とクリトリスを捏ね上げ、摘み、弄ぶ。
 反応はダイレクトにユーノにも伝わった。
 シュテルを愛撫すれば、その分アナルの締め付けも変化する。
 ぎゅうぎゅうと肉棒を締める感触に、彼の上ずった声が溢れた。

「く! 凄い……だめだ、もう……出る!」

 ぶるる、と体が震え、二度目の射精が行われた。
 内部に注がれる熱、そして性感帯を刺激するなのはの過酷な愛撫を前に、シュテルも臨界点はたやすく超えてしまう。
 最後に一度、包皮を剥いたクリトリスをなで上げられた瞬間、神経という神経が甘い色に染まる。

「ふぅ……んふぅうう!!」

 愛液の飛沫が散り、しなやかな細いシュテルの体躯が小刻みに痙攣する。
 初めて経験したアナルセックスとその絶頂は、しかし大敵の刺激で迎えた苦い味となってしまった。
 悔しげな瞳を涙で濡らし、しかし、過剰なほどの快感で体に力は入らない。
 全て終わった時、シュテルはくたりと体を横たえて意識の霞んだまま震える。
 
「はぁ……はぁ」

 荒い息をしながら縮こまるその姿を尻目に、なのははさっそく目標を移す。
 
「ふふ、これでまた私の番だね」

 妖艶なほどの笑みを浮かべながら、なのはは再びユーノの脚の間に体を割りこませた。
 だが悲しい事に、二度も連続して射精したユーノの竿はやや硬さを失いつつあった。
 
「な、なのは……ちょっとま」

「待たないよ」

 ユーノの言葉を遮り、なのはは言い切る。
 それは圧倒的なまでに揺るがぬ意思に支えられた言葉だった。

923ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:06:07 ID:CJ56u1tE
 威圧感とでも言うべきか、なのはの迫力に押されてユーノはそれ以上なにも言えなかった。
 精液とローション、腸液に濡れた肉棒に、ぬるりとなのはの指が絡まる。
 優しいくらいの力加減で扱きながら、舌を絡めてフェラチオを始めるなのは。
 シュテルに穢された彼をまた自分の色で染めるように、フェラは一気に深く彼を飲み込んだディープなものに変わる。
 しかしそれでも、硬さをすぐ取り戻すには遠い。

「んー、なかなか硬くならないね」

「だから……あの、少し休ませ……ひいい!」

 言おうとした言葉が悲鳴に代わった。
 シュテルがはっと顔を上げる。
 すると、なのはの新たな攻めがユーノを快感の海に沈めようとしていた。
 なのはは片手でユーノのペニスを扱きながら、もう一方の手で彼の不浄の孔を攻めていた。
 さながらシュテルへの意趣返しかのように、今度は彼自身のアナルに、ローションを絡めた指を挿入したのだ。
 なのはの指が細いとはいえ、ユーノはこんな攻めを味わうのは初めてである。
 目を白黒させて、アナルを犯される感覚に喘ぐユーノ。
 しかし悲しいかな、体の反応は正直だ。
 先ほどは硬さを失っていた肉棒は、既にゆっくりと鎌首をもたげ始めていた。

「な、なのは……こんな……」

「どうかな、ユーノ君。男の人でもね、こっちで気持よくなれるって聞いたから」

「や、やめ……はひぃ!」

「あ。ここかな? ほら、これ、前立腺って言うんだっけ。ほら、気持ち良い?」

「はっ、ふぅ!」

「あは♪ 答えになってないね、でもこっちは気持ち良いって言ってるよ」

 女の子のようなソプラノボイスを奏でながら喘ぎ、亀頭から嬉し涙のカウパー液を滴らせるユーノ。
 なのはは指先で探り当てた前立腺の感触をこりこりと刺激しながら、フェラチオと手コキの激しい愛撫を始めた。
 溢れる液の量が多く、あっという間に手は汁まみれになっていやらしい水音を立てていった。
 そして、達するまでの時間は今までで一番短かっただろう。
 凄まじい精液の噴出が、再びなのはの顔を汚す。
 
「ぅう……く、ひぃい!」

 ぶるぶると射精の余韻に痙攣するユーノ、顔は涙と唾液で濡れている。
 なのはは顔に掛けられる精液に、恍惚とした表情を浮かべていた。
 凄まじい性臭、温かく、ドロドロとした感触。
 指で掬って舐め取り、その味に体が芯まで蕩けていく。
 秘裂は洪水を起こして、愛液をたっぷり溢れさせていた。
 今までの流れで行けばシュテルに交代しなければいけないのだが、もうそんな事を気にかけられるほどの理性はなかった。
 なのははその場でユーノの腰の上に、のっそりと体を覆いかぶせる。

「ユーノくん……私もう、がまんできないよ。ね? いいよね? エッチしよぉ?」

 甘い、溶けてしまいそうな声を囁きながら、ずぶりと沈み込む。
 熱い彼女の中に飲み込まれる心地、凄まじい快楽にユーノの脳髄がスパークした。

「ふぅああ!」

「ぅあッ……ユーノくん……ユーノくん、ユーノくん!!」

 激しく彼の名前を呼びながら、いよいよなのはは乱れ咲いた。
 髪を振り乱しながら豊かな尻肉を上下させ、蜜を溢れさせた秘所で硬く大きな剛直を貪る。
 たぷたぷと揺れる乳房、その魅惑的なまでの白さと柔らかさ、先端の綺麗なピンクの蕾。
 吸い寄せられるようにユーノは下から乳房を掴み、乳首を指先で弄う。

924ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:07:58 ID:CJ56u1tE
 きゅう、と締め付ける媚肉の感触に、思わず腰が浮いて突き上げる。
 子宮口を亀頭で叩かれたなのはは、それだけで達した。

「はぁ……イクぅううう!!」

 ぶるぶると痙攣する体、むっちりとついた全身の肉が波打つ様は、どんな男をも魅了するほどのエロスに満ちていた。
 だがまだ達し得ないユーノは、まるで先ほどの仕返しのように、もう一度強く突き上げて子宮口を擦り上げた。
 なのはの声が切羽詰まった悲鳴となり、部屋の中に木霊する。

「はひぃい! や、だめぇ……イッた、ばっかりなのぉ……はふぅう!」

「ごめんね。でも、僕まだイッてないから」

「ふにゃぁあ!」

 そう言いながら腰を動かし、乳首をぎゅうぎゅうと抓っては、豊かな乳肉に指を埋めるユーノ。
 一転攻勢を得たユーノは、その細い体から想像できないくらい強い勢いで突き上げを繰り返し、揺さぶって膣を抉り抜いた。
 三度も射精したのだから、自然と次の射精までの間には普段以上のインターバルが必要になる、おまけに今日までの六日感はほとんど間をおかずセックス三昧だった。
 ユーノが絶頂に達するまでの間、なのはは何度も何度もイカされ続けるハメになる、それは快楽という名の拷問に等しかった。
 
「はひぃい! んぅう! やぁ……まって……ゆるしてぇ……ユーノくん、ゆるひてぇ……」

 顔を涙でぐしゃぐしゃに濡らしながら、必死に懇願する彼女を、ユーノは問答無用で下から突き上げる。
 騎乗位という本来は女性が主導権を得られる体位でありながら、支配しているのはユーノだった。
 なのはが何度目の絶頂に達した頃か、とうとうユーノも限界を迎えて解き放つ。

「はふぅ……はぁ……あつ、ぃい」

 恍惚と蕩けきった声でなのはが吐息を零し、ぶるぶると身を痙攣させ、くたりと倒れこむ。
 ものを引き抜かれた秘所からは噴水のように愛液と精液の混合液が溢れだし、白い肌は湯気が立つほど火照っていた。
 意識は泥沼のような快感の中に沈んで、瞳は明確な意思の光を失って虚空を泳ぐ。
 
「……」

 その様を、傍らのシュテルは呆然と見つめていた。
 ようやく深い快感の余韻から立ち直ってはみたものの、獣のように激しいユーノの攻めを前に、言葉を失う。
 すると、ユーノの方から視線を返してきた。
 見つめられる心地に、背筋が粟立つ。
 彼の瞳は燃えていた、欲望という炎で、轟然と。

「きゃッ!」

 突然、襲いかかるような勢いで体がぶつかってくる。
 シュテルの白く細い体を組み伏せて、ユーノの指は薄い胸板を貪った。
 ほとんど揉むゆとりなどない乳房を、強引に揉みしだく。
 乳首を強く摘まれ、走り抜ける快感にシュテルは甘い吐息を溢れさせた。

「あふぅ! ふぅ……はぁあああ!!」

 ずぶりと侵入する熱、硬く、太く。
 意識を引き裂く快楽に迸る嬌声は、制御できないほど激しい。
 一気に子宮口近くまで叩きつけられる亀頭の感触に、あっという間に体は反応した。

925ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:08:29 ID:CJ56u1tE
 蜜が溢れ、しなやかな脚は射精を乞うように相手の腰に絡みつく。

「はぁ……いい……もっと、してぇ……はげしく、おかし、てぇ!! はふぅうう! もっと……もっとぉ……私を、あなたのものにぃ!」

 腰を打ち付けられるたびに脳髄の芯まで蕩かす快感、シュテルはもはや理性など欠片も持ちあわせていなかった。
 犯され、支配され、彼の所有物になるという悦びだけが全てになって。
 何かの糸が切れてしまったのだろう、ユーノはただただ貪るようにシュテルを抱いた。
 肉棒で抉り、奥まで突き進んで、こじ開けて。
 汗に濡れた肌と肌が触れ合う音、粘膜の擦り合う音、そして女の喘ぎ。
 渾然一体となる淫らな合唱だ。
 ベッドの軋みと共にユーノの体は何度も跳ね、下に組み伏せたシュテルを貫いた。
 先のなのはと同様、いや、それ以上に次の射精までの時間は長かった。
 シュテルの味わった拷問なみの快楽も同じだったろう。
 ユーノが出すまでに、彼女は余裕で二桁はイッた。

「ひぃ……あ、ふぁ……ふぅううう!」

 必死にシーツを掴み、我慢しきれない甘い声を上げて快感に翻弄されるシュテル。
 涙で濡れた青い瞳、汗を垂らす顔、だらしなく開いた口。
 美貌を彩る恍惚の色は深い。
 そしてとうとう、限界が訪れた。
 ユーノの体がびくんと硬直する、それが前触れ。
 気付いた時には膣の中を真っ白に染め抜く子種があふれていた。
 
「あぁ……はぁ……あぁぁぁ」

 もはや張りの在る声を上げる力さえなく、シュテルはただただ快楽の海に溺れて、恍惚の吐息を零した。
 注がれる精液、彼の熱さ。
 何度目かもう分からないほどの絶頂に神経は焼きつくされて、思考は形を失っていた。
 ふっと支える力を失い、手足がシーツの上に横たわる。
 荒く息をしながら余韻に耽るシュテル、その耳には、次の獲物になったなのはの声が届く。
 スイッチが入ったように、ユーノの欲望はその夜、底なしに二人を求め貪った。
 


926ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:09:01 ID:CJ56u1tE

「……」

「……」

「……」

 無言のまま、三人は並んでいた。
 同じベッドで、ユーノを真ん中に置いた状態で、一枚のシーツを上から掛けている。
 左右から注がれる視線に、青年はただ黙って、まるで死刑宣告を受ける犯人のようだった。
 どちらか一人を選べと言われて結局何も答えは出せず、獣と化して二人を貪った。
 ようやく精魂尽き果て、さきほど行為が終わって。
 今に至る。
 いっその事愛想を尽かされて二人から三行半を叩きつけられればそれで丸く収まるのではないか、とさえ思った。
 
「あ、あの……」

 沈黙を破壊しようと、ユーノが何か言おうとした。
 だがそれを、シュテルが遮る。

「ナノハ」

「ん?」

「どうやら結論は出たようですね」

「そうだね」

 頷き合う二人の少女、ユーノはぽかんとそのやり取りを聞くしかない。
 次に出た言葉は衝撃的だった。

「どうやら、どちらか一人では満足させられそうにありませんね」

「そうだね、仕方ないけど二人一緒って事かな」

「ええ。仕方ありませんが、この際しょうがありません。二人まとめて娶っていただきましょう」

「ちょ、ええええ!?」

 驚きの声を上げて叫ぶユーノ。
 だが対する二人の少女たちは、きょとんと首を傾げた。

「どうかしたの?」

「何か問題でも?」

「いや、だ、だって……二人まとめてって」

「私は構いませんよ」

「私も」

 ぎゅう、と、両側から二つの女体が押し付けられる。
 片や巨乳、片や貧乳、まるで感触の違う乳房が腕に押し付けられ、甘い吐息が耳元を撫でる。

「というわけだから、これからよろしくねユーノ君」

「どちらも分け隔てなく愛してくださいね」

 体つきも性格も違う、なのはとシュテル。
 だけれど、その蕩けるような声音は同じ響きとなり、耳朶をくすぐる。
 甘えた声は逆らう気が起きないほど愛らしく、それでいて気迫が篭められていた。
 胸板の上を滑り、頬や首筋に触れる白い指先。
 そして、にこにこと笑う二人の笑顔。
 どうやら自分はこの拘束から逃れる事はできないらしい。
 人生の墓場とも言うが、それはもしかすると究極の楽園の形ではないだろうか。
 言える返事は一つしかなかった。

「うん……よろしく」

「「はい♪」」

 最後の最後で、オリジナルとそのコピーの少女は、まったく同じ声を同じタイミングでユニゾンさせ、にっこりと笑った。


終幕

927ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/12(日) 00:09:58 ID:CJ56u1tE
投下終了

ダブルゆかりんボイスとかたぶん堪らん

928名無しさん@魔法少女:2014/01/12(日) 12:45:54 ID:hmU19lWk
まとめてGJ!

>ヤギ使いさん
「お前専門の色魔」……いい! 一度は言われてみたい!

>シガー師父
濃厚なふたレズはもちろん堪能したけど、何より待ってましたユーなのシュテ
これはもうなのシュテの二人でユーノをセックスビーストに鍛え上げてしまったのでは

929名無しさん@魔法少女:2014/01/12(日) 22:54:05 ID:2fGnio4s
GJGJ
もうやめてなのはさま、シュテルさんの胸のライフはゼロよ!

930ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:32:00 ID:Bi8wkghQ
投下しよ

イノセントでリンディさんとプレシアさんがエロる ふた

931ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:33:07 ID:Bi8wkghQ
イノセント時空でリンディさんとプレシアさんがエロい事をするSS


「暇ねぇ……」

 ぽつり、と、そんな言葉が零れた。
 エメラルド色に輝く髪を物憂げに指で弄る、T&Hという文字をプリントしたエプロン姿の麗人。
 レジの前に腰掛けた豊満な肢体、悩ましい脚線美を組む彼女の名は、リンディ・ハラオウンという。
 エプロンの文字の通り、総合ホビーショップT&Hの女店長だ。
 Hはハラオウン、Tは共同経営者のテスタロッサからきている。
 さて、今リンディの顔に憂いの影を落としている理由というと、それは実に明快――退屈だった。
 最近ではバーチャルリアリティ技術を応用した新しいゲーム、ブレイブデュエルなどが流行して客足も賑わってはいるが、今日は平日、時間は午後四時頃。
 学生は学校だし、勤め人は仕事だろう、おまけに冬空の下でからっ風が肌を切るような冷気を運んでいる、確かに店に来る人が居なくても不思議ではない。
 それにしても、こうも無人の店で一人漫然と時間を過ごすのはやはり辛い。
 いっそ店を閉めてしまおうか。
 どうにも今日はこれ以上の客足は望めない、そんな長年の勘があった。
 正にそう考えた瞬間だった、背後から唐突に彼女を呼ぶ声が届く。

「今日は閑古鳥ね」

「あ、プレシア」

 プレシア、そう呼ばれたのは、リンディと較べても遜色がないほど素晴らしい肉付きの良い体をした美女だった。
 同じくT&Hの文字をプリントしたエプロンを纏う、長いウェーブがかった黒髪の彼女は、店の共同経営者であるプレシア・テスタロッサ。
 腰に手を当て、がらんとした無人の店内を見回すと、プレシアは美貌に苦笑を浮かべた。

「この様子じゃ今日は早く店仕舞いした方がいいかもしれないわね」

「そうねぇ。でも、もうちょっとくらい様子を見ても――ッぃ!」

 プレシアの言葉に返事を零しかけた刹那、リンディの言葉尻が浮く。
 吐息を染めた色は驚愕だった。
 何が起こったのか。
 見れば、リンディの白いうなじが湿っていた。
 紅い舌が妖しく這い、唾液の筋を作りながら、敏感な柔肌をちろりと一舐め。
 たっぷりと開発した性感帯を正確に刺激して。
 唐突に愛撫されたリンディは、ぱっと花が咲くように頬を染め、目を白黒させていた。

「ちょ、プレシア……だめよ」

 誰が白くなめらかな首筋を舐め上げたか、問うまでもない。
 今この場に居るのはリンディと、もう一人は彼女しか居ないのだから。
 プレシアは後ろから、経産婦である事を覗わせる肉付きの良いリンディの腰に手を回し、エプロンをはち切れんばかりに押し上げる乳房の膨らみを下からつぅと撫でる。
 繊細で、それでいていやらしい手つき、女の性感帯を理解し尽くした指遣い。
 耳元に甘い吐息を零しながら、淫魔のような囁きが誘った。
 
「良いじゃない。だって、最近あまりしてなかったでしょ? あなただって、持て余してるんじゃないの?」

「はんッ♡」

 プレシアはリンディの耳を口に含み、軽く歯を立てる。
 途端に甘い甘い声が溢れて、むっちりとした女の体がびくりと震えた。
 拘束を緩める事なく、腰に回した手はそのままに、プレシアは口の中で耳たぶにちろちろと舌を這わせた。
 唾液を塗りこめられ、舌の粘膜の感触と熱とを受けて、リンディの体はさらに小刻みに震えた。
 それだけで、翡翠色をした瞳はすっかり涙の甘い膜を張って潤んでしまう。
 体の芯に火が点いた証、淫らな女としての本性が現れた証拠。
 リンディは、主人に服従した奴隷のような哀願の眼差しをプレシアに向ける。

「もう……強引、なんだから」

「あら、あなたってそういう方が好きなんじゃないの?」

「……」

 無言は肯定の意味しかない。
 リンディはこういう場面において、プレシアの命令に全て従うようにされていた。
 そう、二人の関係は今に始まった事ではない。
 共に夫が単身赴任中の人妻、快楽を知る熟れた体は、度々欲求不満の炎を猛らせて疼く。
 店の共同経営者であり、家族同士で住まいまで同居している二人が、密かに女同士で淫ら事に耽ったところで不思議はなかった。
 女と女、人妻と人妻。
 二人の行為はあっという間にエスカレートして、今ではリンディはすっかりプレシアの手で調教されていた。
 元々、一方がSで一方がM、性癖もちょうど相性が良かったのかもしれない。
 プレシアの指先は実に巧みに、焦らすように服の上を滑る。
 乳房の膨らみを服の上から触りながら、的確に乳首の突起を探り当てて、ぎゅうと押しこむ。

「んぅぅッ……♡」

 リンディの零す吐息は、とっくに甘く湿っていた。

932ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:33:43 ID:Bi8wkghQ
 見た目では分からないが、スカートと下着も薄く蜜で濡れている。
 もじもじと肉付きの良い太腿をすり寄せながら、背後のプレシアに注ぐ視線は熱い。
 
「ところで、リンディ。一つ伝えておきたい事があるんだけど」

「え……何?」

 意味深な言葉、自然と疑問符が湧き上がる。
 その時、ふとリンディに何かが触れた。
 ちょうど尻のあたりに、硬い突起が押し当てられたような感覚があった。
 それは、決して知らない触り心地ではなかった。
 いや、知らないどころか、よく知っているものでさえある。

「な……え?」

 慌てて、リンディは背後を見た。
 プレシアの体。
 エプロンを掛けたその姿、もちろん見慣れた格好ではあるが。
 だがある一点だけが異様だった。
 それは、腰の中央付近だ。
 ちょうど股間、いや、むしろ下腹あたりだろうか、そのあたりが突っ張って生地を押し上げている。
 まるで――男のソレのように。
 リンディの思考をありえない想像がよぎる。
 まさか、いや、そんなまさか。
 そんな疑念の顔を面白そうに見ながら、プレシアは妖艶に笑った。

「ふふ、何だと思う?」

「まさか……」

「ええ、そのまさか、よ」

 にっこりと笑いながら、プレシアがエプロンの生地をスカートごとめくる。
 すると、それは鎌首をもたげて現れた。
 むっちりとした太腿の間、ずれた黒い下着の中からそそり立つ、見紛う筈もない肉の竿。
 女であるプレシアに在るはずのない、男性器だった。
 それも凄まじいサイズだ。
 リンディの知る夫、クライドのそれよりも遥かに大きく太く、長い。
 カリ首のエラの張った、血管の浮き上がるいやらしい姿。
 思わず欲求不満のリンディは生唾を飲んでしまう。
 だが理性的な判断が遅れて働き、目の前のありえない姿に疑問を生んだ。

「な、なにそれ……なんで、こんな」

「凄いでしょ? 私もちょっと驚いてるの。実はね、試作用のブレイブデュエルのプログラムを試してみたのよ」

「試作用?」

「知ってるかしら。JS研究所っていうところが最近ブレイブデュエルのプログラム開発に乗り出して、その新しいシステムでね、成人向けのものを出そうとしてるらしいのよ」

「成人用って、まさか」

「想像の通り。性的な目的のバーチャルリアリティプログラム。もちろんまだ稼働はしてないんだけど、そのテストを私がしてみたら、ね……ふたなり化のプログラム、やってみたら、本当に現実の体にも影響が出ちゃったのよ」

 プレシアの言葉は、あまりに常識を逸脱したものだった。
 リンディは目を丸くする。

「信じられないわ……」

「でも、現実でしょ?」

 見せ付けるように、股間で大きくそそり立つ竿を近づけるプレシア。
 触れてもいないのに、リンディは総身を震わせた。
 手を伸ばせばすぐ触れられるくらい近づく、太く長い、肉の凶器。
 それだけでも熱は肌をうっすらと撫で、匂いが鼻腔を犯す。
 もうリンディの視線は、プレシアの肉棒から離れられなかった。

「それ……どう、なの? 元に戻るの?」

「ええ。ちゃんとその会社の人に連絡したらね、解除プログラムを送ってくれたわ」

「じゃあ、なんで戻さないの?」

「分からない?」

 リンディの言葉に、プレシアは含みの在る笑みを零した。
 妖艶に、泥沼の底にいざなうような甘い声。
 その沼の中に沈めばどうなってしまうか、考えただけでリンディは羞恥心で、そして期待で胸を焦がした。

「だ、だめよ……そんな」

 ドキドキと鼓動が高鳴る。
 もう子宮が火照って疼いて、愛液が太腿から膝まで濡らしていた。
 なけなしの理性で踏みとどまろうとするリンディに、プレシアはくつくつと笑った。

「何が、だめ、なの? 今までだって二人でいやらしい事してきたくせに。オモチャと生のチンポでそんなに違うかしら」

「あ、でも……ひゃ!」

 未だに迷うリンディに、プレシアの魔手が閃く。

933ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:34:51 ID:Bi8wkghQ
 リンディの手を強引に引き寄せて、自分の股間のそれに触れさせたのだ。
 びくびくと震える竿、硬く節くれだったその幹に白い五指が無理矢理に這わされる。
 一方は驚愕し、もう一方は恍惚とし、二人の人妻は喘いだ。

「あぁ……リンディの手、冷たくて気持ち良いわ。ねえ、私のはどうかしら。チンポ触るの、久しぶりでしょ?」

「ぁ……ぅぅ」

 頬を染め、嬉しげに問いかけるプレシア。
 リンディもまた紅潮し、悩ましい眼差しで剛直を見ながら、恐る恐る触れる。

「凄い、こんな……なんて硬いの……それに熱くて」

 体温がまた一段と高くなったのを自覚する。
 愛する夫のものと、記憶の中で否応なく比較してしまう。
 悲しいかな、プレシアに生えたものは、夫のものよりずっと逞しかった。
 本物のペニスで犯してもらったのは何時が最後だろうか。
 単身赴任なのは仕方がないにしても、熱くなった体はもう抑えが効かないレベルに達していた。
 もう既にリンディに火が点いたのを察したのか、プレシアは淫靡に笑う。
 獲物を捉える女郎蜘蛛のように手が伸びて、腰に絡みついた。
 抱き寄せられる体と体、豊満な女体。
 二人の爆乳がエプロンの生地にシワを作りながら重なり、顔が近づく。

「ね? リンディ」

 蕩けるような吐息を浴びせながら、プレシアが紅い唇を寄せる。
 もう、リンディに逆らう事はできなかった。
 二人の唇が触れ合う。
 そして即座に舌がねじ込まれ、応じて相手の舌が迎え入れ、唾液を交じり合わせながら絡まった。
 貪り合うように激しいキス、いやらしい水音が静かな店内に響く。
 
「んぅ……ふぅ♡ はんぅ……ちゅぷ、っむぅう♡」

 目尻から涙を零しながら快感に陶酔するリンディ、その様はもう貞淑な妻でもなんでもない、ただの雌奴隷だった。
 プレシアもまた、相手を堕落させ屈服させた愉悦で頬を染めながら、うっとりと目を細め、ディープキスを貪る。
 その傍らで、手を伸ばしてレジのスイッチを押す。
 すると遠隔操作された店のドアが施錠されて、店内は完全に外界と隔絶された空間になった。
 これで、この中でどんなふしだらな行為に耽ろうと邪魔は入らない。
 娘たちが学校から帰ってくるまではまだ幾らかあるだろう、その間――好きなだけ貪れる。
 顔を離せば、期待に満ちる心を映すかのように、濃厚な唾液の糸が唇を繋いでいた。
 押し付け合うだけで心地良い快感を生む胸、いや、むちむちとした豊満な体の全てが快感を生んでいた。
 
「じゃあ、良いわね?」

「……うん」

 了承の言葉、それは服従の証あった。
 ぺろりと舌なめずりして紅い舌を唇の上に滑らせ、期待に体温を上げながら、プレシアはリンディを一気に押し倒す。

「きゃぁ♡」

 悦びの滲んだ悲鳴を上げ、リンディの豊満な体がレジ台の上に乗った。
 T&Hのレジ机は大きい、人一人が横たわってもそれなりの余裕が在る。
 今までも、二人は人気のない時間帯に店内でセックスした事があった、もちろん、今日はあたらしいオモチャがあるので感慨はまた違ったものだが。
 ポニーテールに結った緑の髪を散らすリンディ、さながら壇上に上げられた生贄を前に嗜虐の心地を沸き立たせ、プレシアは彼女の服に手をかける。
 エプロンの内側に指を滑らせ、巧みな手捌きボタンを、ブラのフロントホックを外す。
 生地をずらすと、服を着たままの状態でリンディの凄まじいサイズの爆乳がぶるんと露わになった。
 
「や……服、着たまま?」

「その方が興奮するでしょ? 私もあなたも」

 着衣のまま犯すのはリンディの好むところであるのは熟知していた。
 日常から地続きのまま変態的行為に耽るのは、羞恥心を煽り、余計に倒錯的な快感を呼ぶ。
 プレシアは、今まで何度揉んだかも分からないリンディの乳房をゆっくり下から持ち上げる。

934ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:35:23 ID:Bi8wkghQ
 とてもその手では掴みきれない程の、指の間から溢れる柔肉の塊。
 ずっしりと重く、経産婦である事を思わせる、やや垂れた爆乳。
 重みと柔らかさでたぷんと垂れているのが、余計に淫猥だった。
 そして何より楽しいのは、大きめの乳輪の中心にあるくぼみだ。

「あらあら、まだかくれんぼしてるのね。恥ずかしがり屋さんだこと」

「ぁぅ……」

 かぁ、と赤面するリンディ。
 プレシアが比喩して言葉責めしたのは、リンディの乳首だ。
 乳輪の中のくぼみ、横線の中に在る。
 いわゆる陥没乳首というやつだ。
 プレシアはやおら舌を伸ばすと、まず乳輪の縁のぶつぶつと粟立ったモントゴメリー線から攻め出した。
 
「はぁ……んふぅ♡」

 リンディの唇から鼻にかかった喘ぎが溢れる。
 まるでアイスクリームでも溶かすようにねっとり舌を這わせると、乳輪に付着した母乳の残りカスが甘い味と匂いを口にの中に広げた。
 そのままべろべろと舐め、丹念に刺激する。
 徐々に乳輪の中で硬いしこりが生まれていく。
 次にプレシアはくぼみの中に舌を入れた。
 ちゅるんと入ると、中にある乳首の弾力を感じる。
 舌を入れたまま、舐める。
 もう一方の乳首にも指を入れて刺激した。
 瞬間、リンディの爆乳がぶるぶると震えた。

「はんッ♡ いい……それ、いいのぉ♡ あぁ、でるぅッッ♡」

 リンディが髪を振り乱し、恍惚の声を零した。
 ぱっと白い何かが溢れた。
 それは母乳だった。
 陥没していた乳首が強制的に勃起させられ、顔を覗かせた瞬間に、中に溜め込んでいたミルクを弾けさせたのだ。
 乳腺が開き、まるで霧吹きから水を出すように、噴出する乳汁。
 温かい汁気を顔に浴びながら、プレシアはぺろりと舐めとってリンディのミルクを味わう。

「あらあら、暫くの間に随分溜め込んだみたいね、濃くって甘い。相変わらず美味しいわ、リンディのミルク」

「ひゃぁん♡ プ、プレシア……まって、今乳首……敏感、ひゃふぅ♡ んぅぅ……♡」

 リンディの甘い声、抗議を無視しながら、プレシアは乳首におちょぼ口で吸い上げた。
 頬をすぼめて思い切り吸い上げる、温かく甘い乳汁が口の中に広がり、それを嚥下して。
 もちろん、歯を立てて甘咬みするのも忘れない。
 もう一方の乳房も手で揉んで、絞って、捏ね回し、母乳を絞り出して責める。
 何度も何度も愛撫して開発した乳首は素晴らしい性感帯であり、リンディのウィークポイントでもあった。
 責められる快感に喘ぎながら、リンディは爆乳を何度もぶるぶると波打たせ、快楽に翻弄された。

「おほぉおお♡ 乳首……すごぉいひぃいいい♡ 吸われて……おぉおおおッ♡ でる……ミルク汁でるぅううッ♡」

 もう服が濡れるのも、店の中であるのも忘れて、リンディは胸を弄り回されて恍惚に沈んでいた。
 開発されきった、敏感な陥没乳首から乳汁をまき散らす様は、普段の姿からは想像もできないほど淫靡だ。
 胸を吸われる心地で、もう絶頂寸前なほど昂るリンディ。
 だが、刺激はふっと止まる。
 せっかくの快感が急に止まって、リンディは涙で潤んだ瞳で恨めしそうに見た。
 プレシアは悠然と、それでいて切羽詰まったような顔で、股間のいきり立ったモノを差し出す。

「一人だけでイクのはなしでしょ? 今日はこれの筆卸しも兼ねてるんだから」

「ぁ……」

 言葉と共にプレシアが、リンディのむちむちとした太股を掴んで、ぐいと持ち上げた。
 左右に大きく脚を広げられ、微かな吐息が溢れる。
 黒い扇情的な下着はとっくに愛液で濡れてびしょびしょだった。
 ショーツを横にずらし、プレシアは入り口に硬い自分自身を寄せる。
 ぱっくりと開いて、今か今かと陵辱を待ちわびる、リンディの秘芯。
 綺麗なサーモンピンクの粘膜はすっかり充血し、そしてまた、もう一方の肉の塊も血の巡りを増して赤黒く脈打つ。
 愛液の洪水を起こす口に、少しだけ肉棒が触れた。

「ひゃん♡」

 思わずリンディの口から甘い声が溢れる。
 熱かった。
 火傷してしまいそうなくらい、プレシアのペニスは熱い。
 そして、硬い。
 一段と胸が高鳴る、犯して欲しいという浅ましい雌奴隷の心が脈動する。
 
「あぁ……」

 涙で潤んだ瞳で、自分の秘所に押し付けられた逞しい剛直を見て、リンディは思った。
 ここが境界線だ。

935ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:35:58 ID:Bi8wkghQ
 今までしてきた淫行はほんのお遊びのようなもので、これからする事を味わってしまったら、もう二度と戻れない。
 蕩けるような絶望感。
 その誘惑はあまりにも甘く、抗い難く――考えただけで蜜の量が増す。
 荒く吐息を吐きながら、揺れる乳房の奥でぞくぞくと期待が溢れた。
 視線がさまよい、そしてプレシアの瞳と交わった。
 相手と自分が同じ気持ちである事が分かる。

「プレシア……」

「リンディ、良いわね……する、わよ?」

 ごくりと生唾を飲み込む。
 もう、戻れない。
 だがそれで良かった。
 背徳という名の快楽、堕ちてしまうという心地に全身の神経が昂る。

「いいわ……きて、プレシアのチンポで……犯して」

 甘い声でいざない、リンディがまず堕ちた。
 その言葉でプレシアの中で何かがぷつんと糸を切られ、彼女もまた同じ穴に転げ落ちる。
 肉付きの良い太股を手で掴み、ゆっくり腰を沈めていく。
 硬い肉の棒がぬめる粘膜の海に埋没する。
 それは凄まじい感触だった。
 敏感な粘膜と粘膜の接触、溶けたバターの中に入るような心地とでも言えば良いのか。
 プレシアは腰から脳天まで駆け上る未知の感覚に、声を荒らげて喘いだ。

「んはぁああッ♡ な、なに、これぇえ♡ すご、おほっぉおおおおッ♡ とける♡ とけ、ひゃぅう♡ チンポ、こんな……ぁああああ♡」

 目尻を下げ、普段の凛とした美貌が嘘のように呆けた顔をして童貞を喪失する快楽に蕩けるプレシア。
 あまりの快感に豊満な肉尻をぶるぶるとさせながら、がっつくように一気に腰を下ろす。
 太く大きな肉棒をぶち込まれ、結合部から愛液の飛沫が上がった。
 長いペニスの先端が子宮口あたりまで挿入され、リンディもまた凄まじい快感に声を上げる。

「ひぃいいい♡ おおぉお♡ お、奥まで、きてるうう♡ プレシアのチンポ、ぉおおお♡ すごい……すご、いいい♡ こんなの、初めて……こんなおっきいチンポ初めて♡ だめ、これだめぇえ♡ こんなの味わったら……もう、だめえええ♡」

 唾液をだらしなく口の端から垂らし、理性をかなぐり捨てたリンディ。
 長い脚がプレシアの腰に絡みつき、もう離すまいとがっしりホールドする。
 プレシアもまたそれに応えるように、リンディの太股を抱えたまま、弾けるように腰を前へ突き出した。
 ぶじゅんッ! と、凄まじく粘ついた太い音がした。
 愛液をまき散らしながら肉棒と膣肉とが擦れ合い、熟女たちの神経を甘く溶かす。
 もう二人はただの雌だった、肉欲に溺れる獣だった。

「チンポ……チンポ、チンポぉおお♡ プレシアのメスチンポ、最高、なのぉおおお♡ お、おっほおおお♡ 子宮のお口と、チンポがキスしちゃってるぅ♡ ちゅっちゅ、って♡ んぅうう♡ もっとキスして♡ ガチガチメスチンポでえぐってえへええええ♡」

 必死にプレシアに抱きつき、脚を絡めて求めるリンディ。
 腰を突き出される度に爆乳をだぷんだぷんと揺らし、母乳が溢れて服を濡らす。
 プレシアは狂ったように腰を振った。
 初めて味わう媚肉の味わいとペニスの快感は、凄まじかった。
 今まで経験した快感などこれに比べれば児戯同然だ。
 きゅうきゅうと締め付け、それでいて肉ヒダが複雑に絡み付き、肉棒全部を舐めしゃぶる。

936ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:36:48 ID:Bi8wkghQ
 脳髄の奥まで、神経一本一本まで溶けてしまいそうな快楽。
 リンディに負けず劣らずのだらしない雌の顔をして、プレシアは雌肉に溺れた。

「お、おおほおおお♡ マンコ、リンディのマンコぉお♡ こんな、気持よかったのね……気持ちよすぎて、しんじゃいそう……しんぢゃう……こんなの、しんぢゃうわよぉ♡ マンコぉお♡ んぅ、おっぱいもおいしい……ミルク、飲ませてぇ♡」

「ひゃふうう♡ だめ♡ い、いまミルク吸ったらだめぇええ♡ イッちゃう……すごいのきちゃううう♡ 乳首吸わないで……ミルクすわないでぇええ♡ おおっほおお……おおおおお♡ 乳首チンポすうのすごいっひいいい♡ 母乳、すわれて……チンポぶちこまれて……イッグうううう♡」

 ごりいぃ、と子宮口を抉られながら母乳を吸われ、リンディがアクメの頂に押し上げられた。
 豊満な乳房も尻も太股も、全身の肉という肉を震わせながら痙攣。
 だらしない雌顔を晒しながら、母乳が溢れ、潮吹きで愛液まで飛び散る。
 その途端、膣の中も一段ときつく締まった。
 快楽が凄まじく高まり、童貞のプレシアはそれで完全にラインを超えた。
 リンディに負けず劣らずの肉尻が震え上がる。
 瞬間、彼女の経験した事のない快感が走った。
 肉棒の内部、長い尿道を粘った熱い液体が流れる感覚。
 それは――凄まじいものだった。

「あ、へぇあああああああ♡ お♡ お、っほおおおお♡ おおおぉおお♡ しゅご、しゅごいいい♡ これ、チンポ……チンポイッてる♡ ザーメン……子種汁出てるぅ♡ リンディになかだししてるぅううう♡」

 びくっ、びくっ、と何度も何度も痙攣しながら、プレシアは初めての射精、それも膣内射精の快楽を味わった。
 さすがに初めてというだけあって、その量はとてつもなかった。
 押し付けた子宮口からその奥まで精液を注ぎ、それでもまだ足りずに吐き出し、溢れて、足元まで滴る。
 床に落ちた精液が幾つも溜まりを作るほどだった。
 店の中には、凄まじい匂いが立ち込める。
 湿気、熱気。
 汗まみれの白い肌を絡み合わせた二人から、濃厚な乳汁と愛液、精液の香りが充満する。
 店の営業も家族や従業員への配慮さえ、今の二人にはなかった。
 あるのはただ、肉と肉の交わりが生む、甘い快楽のみ。

「あぁ……プレシア……プレシアぁ……んぅ♡」

「リンディ……は、んぅ……ちゅぷ、ん♡」

 抱き合い、舌を伸ばして絡ませて、再び濃厚なディープキスが熟女たちを結んだ。
 舌と舌を触れ合わせて唾液を飲まし、飲まされて。
 下半身ではずっぷりと挿入された肉棒はまだ名残惜しそうに精液を出す。
 母乳まみれの乳房も押し付けあって快感を生んでいた。
 もう後戻りできない、その予感は完全に的中していた。
 ペニスで犯し、犯される、それがこんなにも気持ちのよいものだと知ってしまえば、もう忘れられるわけがない。
 プレシアの肉棒は一度の射精くらいでは萎える筈もなく、まだまだ硬くいきり立ち、膣壁を押し広げる。
 リンディの媚肉もまたいやらしく絡み付き、締めあげて応える。
 濡れた瞳と瞳が重なり、堕落と恍惚の笑みが生まれた。

「リンディ……もっと、もっと……しましょ……セックス、チンポで、ね?」

 プレシアの蕩けた声に、リンディは呆けたように何度もこくこくと頷いた。
 脚をより強く絡め、プレシアの乳房も服の中から剥き出させて、もっともっと、肌を密着させる。

「うん♡ もっと、したいの……セックス……プレシアの、チンポで……セックスしたいの♡ ねえ、犯して……もっともっと、子宮がプレシアのザーメンで溺れるくらい、犯してぇ♡」

 甘く甘く、堕落しきった雌の声が雌を求める。
 答えは言葉でなく行為だった。
 これでもかと力を込めた突き上げでプレシアが肉棒をねじ込み、子宮口をこじ開けられたリンディが法悦の声を上げる。
 たっぷりと実った柔肉をぶつけあい、二匹の雌は母乳と精液にまみれながら、我を忘れて快楽に溺れた。
 何度も、何度も、意識が霞むほどに。

終幕

937ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ:2014/01/15(水) 19:37:18 ID:Bi8wkghQ
投下終了

さらに 激しく 深く  ふたレズを書けないものか・・・そう考える日々

938ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/18(土) 10:56:43 ID:dX/Uzk2Y
シガーさんの特濃過ぎて、思わず前屈みですよ。

さて、ネタだししますよ。
タイトルは『熱』
主演はみんな大好きムチムチボディのフェイトさんです

939ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/18(土) 10:58:39 ID:dX/Uzk2Y


フェイトは熱で靄のかかった思考を必死に繋ぎながら、手にした銀色の包みを破る。
幸い、ヴィヴィオは学校の課外学習で明日まで帰ってこないし、なのはもヴィヴィオの不在に合わせ年に1回は回って来る宿直司令で帰宅するのは明日の昼以降である。
それまでに解熱させれば二人を心配させる事もない。
握力が落ちた指で包みから出たソレを摘むと、フェイトはそれを使うために構える。
「ハァ……ハァ……」
凶悪犯と対峙する以上の緊張感がフェイトを襲う。
ゆっくりとソレを近付けていき、入り口で一旦止める。
目を瞑り、呼吸を整えると、フェイトは意を決してソレを押し出した。

グイッ…

若干の抵抗感の後、異物感がフェイトの体を襲う。

侵入してきた異物を排出しようとする生理現象に対し、フェイトは力を入れて必死に我慢する。

出ていこうとするものを我慢するという不思議な感触に、フェイトは少し昂ぶる感覚を覚える。
時間が過ぎるのが何時もよりも長く感じる。
(あと5分……)
そう念じながら、異物感と若干の昂ぶりを必死に我慢する。
そして……

ピピピピ……

時計のタイマー音を聞き、フェイトは一瞬だけ緊張が緩んだ。
それは同時に、体の脱力に繋がる。
それまで我慢していたものがフェイトの体から零れていく。

ピチピチピチ……

チョロチョロチョロ……

「ふぁ……」
フェイトはなんとも言えない感覚に声を漏らし、上手に下半身に力が入らないため、ガクガクと膝が震える。
少しだけ放心したあと、フェイトはちり紙であと始末を行い、痕跡が無いか確認したあと、着崩れたパジャマを直して自室へと戻るのであった。

940ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o:2014/01/18(土) 10:59:34 ID:dX/Uzk2Y


数日後

「フェイトちゃん、坐薬使ったら補充しておいてね」
「なっ」
「定期的にヴィヴィオのファーストエイドとかを交換するのに、薬の在庫を把握してるもん」
何を当たり前の事をという風に言うなのはの向かいで、フェイトは机に突っ伏した。

941名無しさん@魔法少女:2014/01/18(土) 11:03:20 ID:dX/Uzk2Y
以上です。

クロノに開発されているフェイトなら、恍惚の表情で濡らしながら挿すんだろうな……とか思って書いていました(笑)

942名無しさん@魔法少女:2014/01/19(日) 00:45:40 ID:lnGHBakY
すかとろはハードルたけえ・・・

943名無しさん@魔法少女:2014/01/19(日) 20:19:15 ID:1sEFMLYk
スカトロというより、座薬プレー?

944名無しさん@魔法少女:2014/01/20(月) 02:16:31 ID:PxRJrc.c
そろそろ黒天さんSSの続きが来て欲しい…
SAN値を持て余す

945名無しさん@魔法少女:2014/01/20(月) 18:34:37 ID:Ynp04DIo
たしかに黒天さんのやつ読みたい・・・

946ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:02:59 ID:mICww3qc
マイPCが不調なので別PCから投下します

シグナムの凌辱もの

947ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:03:53 ID:mICww3qc
シグナム陵辱調教SS


 元管理世界トゥードットの騒乱は、管理局や次元世界にとって大きな波紋を生むものだった。
 元、という言葉は文字通りの意味だ、トゥードットは一度管理世界として加盟はしたが、後に生じた理由によって管理世界連盟から脱退している。
 理由は実に複雑だった。
 まず、トゥードットの政権はこの数十年というもの間、独裁者バクスター将軍の手によって恐怖政治が布かれている状態であった事が要因の一つに在る。
 バクスター将軍の権力の堅固さは国内の軍事力による弾圧のみならず、外惑星系・別次元世界からの経済的補助によって成り立っていた。
 トゥードットは、全管理世界有数の霊石採取地である事がその原因だった。
 霊石とは、通常なら空気中に粒子状に存在する魔力素が結晶上に固まった物質である。
 管理局で支給されるカートリッジなどは、この霊石を粉末状にし、さらに別の物質を混ぜて希釈して内部に封入したものだ。
 極微量でも莫大な魔力を生み出す霊石だが、トゥードットではその埋蔵量は何千万トンと地下に蓄えられている、そう研究結果が出ていた。
 もちろんだがこれは主要な輸出品として各世界と取引されていた、霊石はカートリッジだけでなく、さまざまな工業機械や発電、製造業にも用いられている。
 その輸出入の取引の為に、バクスター将軍は国民に凄まじいまでの労働を強制していた。
 先進世界では考えられないほど劣悪な環境の中、ほぼ――いや、完全に国民を奴隷にして奉仕させる。
 傍らで、自分は貴重な霊石を輸出して得た莫大な資金を独り占めするのだ。
 トゥードットの霊石産出量は全次元世界の七割とも八割とも言われている、バクスター将軍がその政権を失うまでに得た輸出による利益が天文学的数字に上った事は今更言うまでもあるまい。
 強権と圧政、弾圧、搾取、それらは普通ならば管理局や管理世界の非難や圧力を生む筈だった、だが、そうはならなかった。
 各世界の財団・企業による仕業だった。
 バクスター将軍との取引で、彼らは他の世界から輸入するよりも遥かに格安で霊石を買う事ができていたからだ。
 見ず知らずの世界で搾取される人々の苦痛や地獄より、自分たちが得る利潤を優先する、肥大化した資本主義とそれによって堕落した人心の末路だろう。
 各世界の財界の庇護により、バクスター将軍の作る暗黒の時代は猖獗を極めた。
 しかしいつの時代も言える事だが、一つの政権が永遠に支配を続ける事など不可能だ。
 長い時を掛けて熟成された国民たちの怒りと嘆きは臨界に達し、そして、爆ぜる。
 各地で勃発したレジスタンスの蜂起に連動し、軍内部で雌伏の時を過ごしてきた反将軍派が牙を向く。
 将軍の最期はあっけないものだった、自分が警護を任せていた部隊の隊員全てが裏切り者であると知った時、既にその肉体はライフル弾の爪牙によって八つ裂きにされていた。
 将軍が死に、彼に属して甘い蜜を吸っていた権力者たちも次々と血祭りに上げられ、トゥードットはようやく独裁の鎖から解き放たれて。
 だがそれを許さぬ者たちも居た、前述の各世界の企業である。

948ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:04:23 ID:mICww3qc
 このまま将軍が消え去り、独裁体制が消失すれば、彼らはトゥードットとの霊石取引をまっとうな単価で行わなければならない、それによって生み出される出費は莫大なものだった。
 地球ではそれほど例を見ないかもしれないが、管理世界のように世界を跨いで巨大企業が活動する場合、防衛や対テロ目的としてかなり大規模な武力組織を有する事が在る。
 霊石の輸出入に関わっていた企業たちの連合が保有する軍備は一国に匹敵するものだった。
 彼らは将軍派の権力復帰の為に、その私有軍を密かに派遣、生き残った将軍の部下を支援した。
 これが事態を悪化させたのだ。
 新政権の軍事力は極めて練度が高く、将軍派の攻勢はすぐに鎮圧されたが、この折に他の管理世界の支援を将軍派が受けている事が発覚してしまう。
 トゥードット国内で外世界の排斥運動の機運が高まったのは当然だろう。
 霊石採掘の為に出張してきていた外国企業の事務所は破壊され、各国大使館には火炎瓶が投げられ暴徒が押し寄せた。
 暫定政権は一時的な鎖国政策を打ち出し、各国大使館員や外国人を暴徒から隔離する為、急遽収容所に詰め込んだ。
 完全鎖国を声高に求める声が上がる中、まだ樹立したばかりの政権は国政を国民の手に取り戻す為に、選挙や国内情勢の安定の為に、まだもうしばらくの時間が必要だったのだ。
 しかしその時間を待てぬのが、管理世界、ないし管理局である。
 情勢不安のトゥードット国内から、各国大使館員や企業の人間の救出が要請されたのは当然の事だろう。
 基本的に各世界内の政治に不干渉を貫く管理局であるが、今回は状況が状況なだけに柔軟な対応が求められた。
 仕方なく、管理局では救出部隊を編成し、密かにトゥードットへ派遣された。
 その部隊が呆気なく敗北して捕虜になる事までは、管理局も予想できなかったろう。



「入れ」

 男は爪の手入れをしながら、ドアに視線などまったく向けず、鷹揚にそう告げた。
 ノックと共に室内にまず入ってきたのはヘルメットに軍服姿の衛兵、見慣れた部下の男である。
 もう一人はあまり見慣れぬ女だった。
 だが記憶にないわけではない。
 収監した捕虜の全てを記憶しているわけではないが、隊を指揮してた上級局員くらいは書類に目を通している。
 
「たしか、シグナム二等空尉殿。だったかな」

「ああ。その通りだ。アル・ヤマン中佐殿」

 爪切りを片手に、高級執務机にぞんざいに足を乗せてくつろぐのは、いかにも剽悍そうな茶髪の壮年男だった。
 アル・ヤマン中佐、現トゥードット軍の高官であり、この収容所の最高責任者である。
 先の様々な騒乱の中でかつての上官や将軍派を次々に血祭りに上げて一気に階級を上げただけあって、弛緩した状態であってもさりげない視線にどこか鬼気の宿るような男だった。
 そんな男を前に微塵と臆さぬ女騎士は、名にし負うベルカ騎士なだけの事はあった。
 シグナム、時空管理局所属の二等空尉、失敗に終わった救出作戦の指揮官である。
 桜色の髪をポニーテールに結い上げ、騎士服のインナーに窮屈そうに豊満な体を詰め込んでいる

949ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:04:56 ID:mICww3qc
 いつも手にしていたデバイスはとっくに没収されており、両手には重々しい魔導師用の強化手錠が嵌められていた。

「敵ながら君には同情するよシグナム空尉。仲間の為に虜囚の身に落ちるとは、騎士ならば屈辱だろうねぇ」

 ヤマンは机の上に手にしていた爪切りを投げ置き、そのような言葉を掛ける。
 嘲るような口調にシグナムは表情も変えずに聞き流した。
 反駁の余地はない、全ては己の責任だった。
 救出作戦の折、運悪く斥候の先遣隊が捕縛され、本隊までも逆に襲撃を受けて。
 シグナムは歴戦の騎士の名に恥じぬ奮戦をしたものの、捕まった部下の命を盾にされては為す術もなかった。
 最終的に自分から愛剣を手放し、こうして虜囚の身に甘んじたわけである。
 
「で、何の用かね」

 つまらない挑発に相手が乗る素振りもないと知って、ヤマン中佐は本題に入った。
 
「我々捕虜の衛生環境について、改善を申し出に来た」

 シグナムの返答は速やかであり、明確を極めた。
 言葉を聞き、中佐は即座にその意図や意味を理解したのだろう。
 どこか辟易したような表情を浮かべ、肩をすくめる。

「なるほど、病に罹った者が出たかね」

「知っているなら話は早い。すぐに治療をするよう手配してくれ」

「必要なだけの医薬品は配布した筈だが、それで足りないというのかね?」

「それは……」

 トゥードットのある地域には、その地特有の風土病が在る。
 初症状は風邪と大差ないが、場合によって高熱を発し、著しく体力を消耗する。
 だがこれが重篤な状態にまで悪化する事はまずない。
 症状を軽減するための予防薬が在り、捕虜にもそれは最低限の数だけは支給されていたからだ。
 それでも症状が悪化する場合と言えば、体力のない老人か、それとも免疫力の弱い子供か。
 ふと、ヤマン中佐の脳裏に符合する情報が思い返された。

「ああ、そうか。そういえば、君の部下に一人子供がいたな」

 顔も名前も記憶の埒外だったが、戦いの場に出るには明らかに不相応な年齢であった事だけは覚えている。
 赤毛の少年が捕虜の中に居た事を思い出す。
 他の大人は薬と持ち前の免疫力でなんとかなるかもしれないが、まだ年若い少年であれば、容態が悪化しても不思議ではあるまい。
 どうやら彼の言葉は的を得ていたようだ、シグナムは苦虫を噛み潰したような顔で頷いた。

「察した通りだ。このままでは命の危険に関わる、今の薬では量が足りないんだ、すぐにもっと薬を」

「駄目だ」

 返答は冷たく鋭く、シグナムの言葉を両断した。
 あまりにも速やかな拒絶に、一瞬理解が追いつかなかった程だ。

「捕虜の扱いについては最低限の環境配慮が定められている筈だろう」

「もちろん。だがその最低限という規定に関して、著しく困難な場合はその限りではない、だ」

 睨みつけるシグナムの視線をどこ吹く風という顔で涼しくやり過ごしながら、ヤマン中佐は机の上に踵を乗せてくつろぐ。
 
「ご存知の通り、我が国と我が軍は今とても大変な時期だ。革命こそ成ったが新政権が安定した政治を行う程には至っていない。物資の補給に関してもそれは言える。特にこんな辺鄙な場所にある捕虜収容所では、医薬品はとても貴重品だ」

950ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:06:07 ID:mICww3qc
 ため息をつき、男の冷たい視線がシグナムの双眸を迎え撃つ。

「だからだよ、君。まあ、あの薬の量で足りんというなら、諦めてくれたまえ」

 口元に浮かぶその憫笑を前に、シグナムは悔しさに歯噛みした。
 ほんの少しでも良い、薬を支給してくれれば助かる命がある。
 だがこの男はそれを上に訴える事も書類を作成する手間すら惜しむだろう。
 こちらを見下すその下卑た顔が、捕虜の生死への関心のなさを物語っていた。
 
「どうしても、駄目なのか……」

「そんなに助けたければ他の捕虜の分を回せばどうかね?」

「……」

 そんな事はとっくにしていた。
 だがそれでも足りない、少年に適量の薬を与えれば、今度は他の隊員が死ぬだろう。
 絶対量があまりに足りないのだ。
 おそらく、どんなに言葉で訴えかけてもこの男を動かす事はできないだろう。
 シグナムの心中に重く絶望の色が翳る。
 彼女のその顔に、中佐はふと目を細めた。
 
「そうだな、だがもしどうしてもと言うのなら、都合せんでもない」

「なに!? ほ、本当か!?」

 突然目の前に放り出された餌に、思わず食いつくシグナム。
 だが喜色滲んだその顔を、面白げに見つめる男が浮かべる表情は、どす黒くほくそ笑んだものだった。
 机に乗せていた足を降ろし、ゆっくりと立ち上がったかと想えば、中佐はおもむろに近づいた。

「例えばだ、そうだな、ここに一人の男が居たとする。ろくな娯楽のない職場で鬱憤と不満、退屈と欲求とを持て余した男がだ」

 手が伸びる。
 男の、太く厚く、毛深い指だ。
 五指は騎士服のインナーに包まれた、はち切れんばかりの尻を撫で上げた。

「そんな可哀想な男をほんのちょっぴりでも慰めてくれれば、多少は融通も効くんじゃないかね?」

 ぐふ、と笑いを零した。
 汚らしい笑みの奥から滲み出る下衆な欲望。
 壮年の中佐はシグナムの体に、隠そうともしないその獣欲を見せ付ける。
 その要望があまりに直截で下品だった為、シグナムは熟慮する事さえ忘れて、男の手をひっぱたいた。

「ふ、ふざけるな! この下衆が!」

 乾いた音が響き、将の手がヤマンの腕を跳ね除ける。
 長大な剣を自在に振るうだけあって、彼女の力はその外見から比べられないほど強い。
 厚く逞しい体つきをした中佐の腕も弾かれるように払われ、無遠慮に尻を撫でた手の甲は赤く腫れ上がった。
 予想以上の反発、そして思わぬ反抗、肌の痛みに顔を顰める。

「くっ、この……ッ」

 たたらを踏んで距離を取り、きっと睨みつける中佐。
 シグナムは熱くなった頭のまま、くるりと踵を返した。
 これ以上この男の顔など見ていられなかった。

「……ッ」

 言葉もなく、ただ荒い吐息だけ零して、逃げるように部屋を退出するシグナム。
 その後姿を見送る男の眼差しには、ありありと怒りの炎が燃えていた。

「あばずれが……後で吠え面をかくなよ」

 吐き捨てるような言葉が、静寂を取り戻した部屋にぽつりと零れた。



 捕虜を収監しているのは元牢獄であったが、各房は全て解放されている。
 外部から遮断して、武装解除した捕虜を生活させるだけならば、ソレ以上の配慮はする必要もないのだろう。
 中佐との面会を終えたシグナムは、収容所に戻るなりすぐさま一つの房を目指した。
 そこには、機動六課時代からの彼女の部下が一人、横たわっている。
 
「具合はどうだ、エリオ」

 安っぽい二段ベッドの下段、シーツを体に掛けた少年の矮躯が在った。
 汗みずくの顔は青く、笑顔にも生気がない。
 それでもできるだけ平素を装って少年は挨拶をした。

「あ、シグナム副隊長。大丈夫です……ちょっと、熱があるだけですから」

951ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:06:37 ID:mICww3qc
「そうか」

 付き添いの隊員に汗を拭かれながらエリオの告げた言葉に、シグナムはいつになく優しい顔で笑って頷いた。
 それが虚勢であるとわかってはいても、否定する事ができない。
 ただ頷く事しかできない。
 エリオの傍で彼の具合を診てくれていた男性隊員が、それとなく目配せをしてシグナムに訴えかける。
 静かに頷いてその意図を汲み、シグナムは首を振った。

「エリオ、あまり無理はするなよ」

「は、はい……」

 優しくそう告げて、シグナムは房を出る。
 彼女の後を追って、付き添いの男性隊員も房を後にした。
 声がエリオに聞こえないだけ離れてから、二人は顔を突き合わせて会話を始める。

「どうだ、エリオは」

「かなり良くありませんね……このままじゃ、三日保ちませんよ」

 男は部隊の衛生兵だった。
 エリオが症状を発症してからつきっきりで看病してきた彼の言葉は、おそらく正しいだろう。
 シグナムの顔が苦渋に歪む。
 脳裏には様々な後悔がよぎる。
 なぜ、エリオを今回の救出作戦から外さなかったのか。
 なぜ、上手く作戦を成功させられなかったのか。
 そして……

(私が、あの男を拒んだから――なのか)

 もしあの男の申し出を受け入れていれば、あるいは。
 歯を噛み締め、怒りと屈辱に胸の内が焦がれる。
 あと三日、その間にエリオを助ける為に、もう選べる手段はほとんどなかった。
 管理局が自分たちを救出する為にさらに部隊を派遣するか、それとも捕虜解放の為の交渉をするか。
 それを待つ時間はないだろう。
 しばし瞑目して熟考し、シグナムは意を決した。
 自分の体一つ、それで足りるのならば。

「すまん、私はもう一度掛けあってくる。エリオを頼んだぞ」

「はい……」

 言いつけて、シグナムは再び収容所の出入口に居る衛兵の元へ向かった。
 面会を申し出て、果たして再びあの男が受け入れるか。
 その不安はしかし、すぐに解消したが。



「おやおや、袖にされたかと想えば、またそちらからおいでとはね」

「……」

 先ほどけんもほろろに断られた事が嘘のように、ヤマン中佐はにこやかな笑みでシグナムを迎え入れた。
 そのあまりに毒気のない対応がむしろ不気味で、言葉もなくシグナムは身を硬くする。

952ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:07:10 ID:mICww3qc
 だが、相手が何を考えていようと、今は縋るしかない。

「さっきの事は……謝る……すまなかった」

「――ほう?」

 ぎゅっと豊かな胸元で、手を握って、シグナムは懇願した。
 
「わ、私の出来る事なら何でもする、言う事を聞く……だから、頼む! 薬を分けてくれ、あの子を救ってやってくれ、頼む!」

 おそらく、長い時を生きてきたシグナムでさえ、これほど屈辱に甘んじながら懇願した事はなかっただろう。
 はやてに出会うまで、死か誇りかの二択の中で生きてきた。
 だが今、彼女には自分の誇りよりも重いものを幾つも抱えていた。
 だから、全てを投げ打ち、相手に縋る。
 例えどんな下衆だろうとも、だ。
 悔しさを滲ませたシグナムの哀願に、ヤマンはさも満足げな笑みを浮かべた。
 彼からすれば、気丈な彼女をこうして屈服させるのは至上の喜びだろう。
 もちろん、謝罪の言葉程度で満足するほど、その汚らしい愉悦は浅いものではない。

「なるほどなるほど、そうかね、そこまで頼まれては断れんなぁ」

「な、本当か!?」

「ああ。ただし、だ――」

 目を細めて笑う。
 男の微笑は、冷たく、狡猾で、残酷だった。

「まずは誠意を見せて、そこに土下座してもらおうか」

「……」

「できんのかね?」

 挑発が促す。
 シグナムはそれを、従容と受け入れた。
 その場で膝を突き、手を突き、頭を垂れる。
 
「この、通りだ……頼む」

 床に額を付けるほどに頭を下げて、相手に乞う。
 完全な服従の形。
 気高い騎士の誇りを踏み躙るのは、堪らぬほどの心地だった。
 いよいよヤマン中佐は高揚と喜びとで面相を崩す。
 唇の端を吊り上げ、歯茎を見せる獣めいた笑い顔。
 彼は立ち上がり、ゆっくりと歩いて机の前まで行く。
 すぐ足元には這いつくばった女騎士が、自分に全てを投げ出していた。

「そうかそうか、そこまで頼むかね。まあ、そこまで言うなら私にだって鬼じゃないさ」

「助かる、なら……ぇッ」

 顔を上げたシグナムが、かっと頬を赤くして驚愕した。
 彼女の目の前に来て、腰を机に下ろしたヤマン中佐。

953ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:08:20 ID:mICww3qc
 その下半身から、下ろされたファスナーから、ぼろんと顔を覗かせているのは――おぞましい男性器だった。
 血管を幾重にも浮かばせて、包皮の先から亀頭の先を出している、使い込んだ赤黒い肉棒。
 つんと漂うアンモニア臭、汗臭さ、醜悪なシルエットがシグナムの心を凍りつかせる。
 彼女の反応を楽しみつつ、男は口調を変えて命じた。

「しゃぶれ。キスをして、舌で舐めあげろ。恋人のようにな」

「ぅ……」

「早くせんと餓鬼は死ぬぞ、ええ?」

「わ、わかった……」

「ああ? 言い方が違うだろう。まだ自分の立場が分からんのか雌犬がッ」

 眉尻を釣り上げて、威圧の言葉を零すヤマン。
 シグナムは歯を噛み締め、誇りを踏み付けられる怒りと悔しさに苛まれながら、それでも相手の求めるままにするよりない。

「……さ、させて、頂きます」

「そうだ、それで良い。早くしろ雌犬」

 犬呼ばわりされながら、シグナムは相手の脚の間に体を入り込ませて、顔を男性器へ近づけた。
 体を洗っているのかさえ疑わしいほどの悪臭。
 鼻腔から脳髄を犯されるような心地だった。
 呼吸するだけで肺が腐りそう。
 節くれた幹に手を添える。
 熱い。
 持ち上げ、軽く撫でながら、皮から顔を覗かせた亀頭をちろりと舐める。
 そのまま何度も、舌を這わせて舐め始めた。

「おいおい、そんなじゃあ朝になってもイきやしないぞ。もっと念入りにやれ」

954ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:09:36 ID:mICww3qc
「んぶぅッ!」

 毛深い手がシグナムの髪を掴み、力づくで深く飲み込ませる。
 異物が喉の奥まで侵入し、その刺激と異臭に嘔吐感が込み上げた。
 が、それを彼女は必死に耐えた。
 もしここで吐き出せば、おそらくこの男との取引はご破算になるだろう。
 それだけはなんとしても回避しなければいけなかった。

「ふくぅ……ん、ぐぅ……んぅ」

 目尻に涙を溜めながら、強引なストロークを受け入れ、舌で幹を舐めまわす。
 上目遣いに潤んだ瞳、屈辱に濡れる眼差しを見下ろす中佐は、実に嬉しげな笑みを浮かべていた。
 強く気高い女騎士に無理矢理奉仕させるというシチュエーションに倒錯的な快感を覚えているのだ。
 髪を掴み、遠慮なく前後に彼女の頭を動かせる。
 唇と舌とが必死に纏わり付いてフェラチオし、先ほどとは比べられないほどに昂った。

「良いぞ、そうだ。絶対に歯を立てるなよ、そうしたらもうおしまいだぞ」

 言葉による脅しは効果的だ。
 ヤマン中佐の声に、シグナムはより慎重で繊細な奉仕をせざるをえなくなる。
 ぎこちない動きも徐々にコツを掴んだのか、マシになる。
 前後の動きと相まって、溜まりに溜まった男の欲望は、いよいよ限界を迎えつつあった。

「よぉし。そろそろだ。吐くなよ? 全部飲め」

「ふ、ぅぐううッ!?」

 シグナムの喉に、熱が溢れた。
 どろどろと粘る液体、たっぷりと量が多く、凄まじく臭いもの。
 あまりに吐き気を催す心地に意識が白く染まる。
 それでも命じられた通りに嚥下したのは、騎士の強靭な意思によるものだろうか。
 頬まで涙を伝わせながら、喉が何度も上下して、ぶち撒けられた精液を飲み込んでく。
 生臭く、塩辛いようで苦い、とてもではないが美味とは言えない味だ。
 だが飲まなければいけない、命令を実行しなければいけない。
 それは数秒にも満たない間の事だったが、無限にも思えるほど長かった。
 ようやく全て飲み込んだシグナムは、相手の手が頭から離れると同時に、口から異物を解放した。

「はぁ……はぁッ」

 涙目になって喘ぎ、呼吸を整える。
 フェラチオの最中はろくに呼吸もできなかったし、大量の精液を飲ませられた事で余計に苦しかった。

955ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:12:20 ID:mICww3qc
 しかし彼女の苦衷など中佐にとっては些細な問題にすぎない。
 再びシグナムの目の前に、醜い肉の塊が突きつけられる。

「なに呆けてやがる。一発フェラさせたくらいで満足すると思ってんのか?」

 剛直は硬く、大きく、屹立していた。
 よほど溜まっていたのだろう、彼の欲望は一度の射精くらいではまるで萎える気配がなかった。
 これ以上する事など知れている。
 今更聞くまでもなかった。

「さあ、立て。壁に手をついて尻をこちらに向けろ」

「……ッ」

 相手の意思や尊厳など斟酌するつもりのない、冷たく見下した命令の言葉。
 本当ならば叩き斬ってやりたい、得物がなくとも素手で殴り倒しても良い。
 湧き上がる怒りを噛み殺し、騎士は言われるままに従った。
 
(耐えろ……今は、まだ)

 そう心の中で自分に言い聞かせて、シグナムは命令通りに壁に手を突く。
 体を反らすと、その素晴らしい体のラインが薄いインナースーツ越しに見せつけられた。
 生地を破らんばかりに膨らんだ乳房、くびれた腰、そして男の生殖本能をそそらせる尻肉。
 太股から膝裏、下腿までの流れるような曲線も堪らない。
 女体の絶景を前に中佐は恥も外聞もなく舌なめずりさえした。
 もちろんこの場において立場の上下は完全に固定されている、虐げる者とされる者、逆転する事はありえない。
 ならば取り繕った体裁など無意味だ。
 太い男の手がばちんと音を立てて、スカートの上からシグナムの尻をはたいた。
 遠慮のない力加減、走る痛みにシグナムの顔が歪む。
 一方でヤマンといえば、張りの在る尻の感触に嬉しさを隠さない。

「ハハッ! 良い尻だ。一目見た時からそそられてたよ。なあ、今まで何人この尻で男に乗ってきた? ん?」

「……」

 悩ましいその体を撫でまわしながら、無礼な言葉まで掛けられ、シグナムは応えることなく黙殺した。
 体だけなら好きにさせれば良い。
 しかし心までは絶対に屈服などしない。
 背後を仰ぎ見る視線にありったけの敵意を込め、ただ見返すだけ。
 その反応に、下衆な男はいささか鼻白む。

「だんまりか。ふん、つまらねえ。だがまあ良いさ」

「……んッ」

 スカートがめくられ、その中の膨らみが外気に晒される。
 たっぷりと肉を乗せながら張りを失わないヒップライン。
 最後の聖域を包むのは黒いショーツ一枚。
 色が黒というのが扇情的で、見る側の興奮をより煽る。
 中佐はわざとらしくその生地が覆う股の間、最も秘すべき部分を指先でじっくり触れた。
 むず痒くおぞましい感覚、相手が相手なだけに、生理的嫌悪感がシグナムの背筋を駆け巡った。
 そんな彼女の足元を、後ろから蹴りが掬う。
 あわや転びそうになり、慌てて踏み直した事で大きく両足が開く。
 壁に手を突いた状態でそうなれば、実に後ろから辱めるのに適した体勢になった。

「そうそう、これくらい脚を開いておけ。今からぶっといものをぶちこむんだからな」

 尻の上に何かが触れた。
 熱く、硬く。

956ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:13:02 ID:mICww3qc
 見ずともそれが何なのか分かる、だからこそ不愉快だった。
 ぎゅっと手を握り、シグナムは次の瞬間に備えた。
 尻たぶを左右に割られる感覚。
 下着をずらされ、秘所を晒される感覚。
 その後に――熱い痛みが訪れた。

「……ッッ!」

 吐息が溢れる。
 ずぶりと太い肉が、濡れてもいない膣にねじ込まれる痛みと、女としての尊厳が辱められる悔しさ。
 それでも決して声だけは上げたくなかった。
 後ろから体重を掛けて男の腰が重く突き出される。
 女をこじ開け、貫き、穢し。
 苦痛が熱を伴い神経を焼く。
 中佐は息を弾ませながら思うままに腰を振り、シグナムの極上の体を貪った。
 
「ああ、良いぞ! さすが騎士様は締りが違うな、鍛えているからか? こいつは良い、最高だ!」

 唾液と臭い息を吐きかけながら、すべらかなシグナムの尻に、たわしを思わせるほど陰毛を茂らせたヤマンの腰が狂ったように叩き付けられる。
 引き締まった美しい女体を背後から毛深く太い男の体が犯す姿、その対比の凄まじさが一層姦通の情景をおぞましく変えている。
 男の無骨な指が、尻のみに飽き足らず、次第に上へと這い上がる。
 くびれた腰を撫で回し、さらにその上、たっぷりと実った乳肉を鷲掴みにした。
 インナースーツの生地ごと指を沈み込ませ、弾力のある胸を思うままに揉みしだく。
 無論、シグナムは痛みしか感じない。
 それは愛撫と呼ぶにはあまりに身勝手で、相手がどう感じるかなど微塵も考えぬ力加減だった。

「〜ぃッ」

 思わずシグナムの唇から漏れる悲鳴。
 ただ目の前の女体の味わいを確かめるための行為が、柔らかな乳房を締め上げる。

957ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:13:48 ID:mICww3qc
 量感も感触も素晴らしいシグナムの乳房をたっぷり楽しみながら、一層男の腰は速く激しくストロークを増した。
 ごりごりと、奥まで肉棒を突き入れられる不快感。
 本当ならこんな男には指一本でも触れられたくはない。
 それが、今は……最も秘すべき部分を蹂躙されていた。
 乳房を揉みしだきながら加速する動き、肉棒がねじ込まれ、奥まで小突き回されて、痛みと悔しさが心を焦がす。
 そして呆気ないほどに、灼熱は訪れた。

「ぉぉ、出すぞぉ」

 恍惚とした声が背後で叫ばれて、どっと内部に粘った液体が溢れ出た。
 どくどくと注がれる、汚穢。
 吐き出し、吐き出し、それでもまだ吐き出し。
 散々長々と吐き出し続けて、ようやく精液の流れが止まる。
 脚線美を描く太股の内側を伝う白濁の雫は、さながら川のように幾つも支流を作ってくるぶしまで垂れて、つんと青臭い臭気を漂わせる。
 生暖かいその熱に、おぞましい嫌悪感を掻き立てられながらも反抗できない怒り。
 壁に突いた手を硬く握り、シグナムは耐える。
 これで、ようやく終わりだ。
 そしてその予想はすぐさま裏切られた。

「おい。なに呆けてやがる」

「ひぃ!」

 いきなりの事で、ついに彼女の口から悲鳴のような声が溢れた。
 たっぷり射精し、いい加減に萎えるかと思った肉棒が、変わらぬ硬さで抉ってきたからだ。
 力を込めて胸をまさぐり、男は蜜壷の掘削を再開した。

「これで終わりなんて思うなよ。こっちぁ溜まってんだからな。最低でもあと三回は出すぞ」

 さえずる声音が絶望を呼び、苦痛と屈辱の時間が再び始まる。
 シグナムにできた事と言えば、必死に唇を噛んで声を抑え、犯されるままに甘んじる事だけだった。



 ヤマン中佐は、宣告以上に彼女を犯した。
 結局、終わるまでさらに四度もの射精でシグナムの膣内を徹底的に白く染め上げた。
 汗みずくになり、シグナムは息を切らしながらふらつく脚に活を入れる。

958ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:14:26 ID:mICww3qc
 さすが名にし負うベルカ騎士、その矜持を貫き、決してみじめな姿は見せまいと、鋭い視線を目の前の外道に投げつけて。
 たっぷりその体を味わい、犯しまくった方の男と言えば、むしろそんな気丈な姿こそ面白いとばかりににやついた笑みを浮かべていた。
 
「いやいや、堪能させてもらったよ」

「約束だ。薬を渡せ」

 聞いただけで耳の腐るような相手の嫌味な言葉を、シグナムは剣さながらに両断して、目的だけを告げる。
 その為に、彼女はあんな事までしたのだから。
 彼女の言葉に、ヤマンはさも大仰なジェスチャーで肩をすくめ、デスクの引き出しを開けた。

「ああ、もちろん反故にするつもりはないさ。ほら、お望みのもんだ」

 ぞんざいな手つきで放り投げられる、小さな薬剤アンプル。
 だが受け取った瞬間、シグナムの顔を絶望が白く染めた。

「おい……なんだ、これは」

「何、とは? 約束通りの薬だが」

「違う! そういう事ではない!」

 取り乱した将は、手にしたアンプルを震えながら差し出し、叫んだ。

「一本では足りないだろう! 容態を回復させるにはまだ」

「そうだな。だが、俺は言った筈だぞ。薬は貴重品だとな」

 顔色を変えるシグナムを鼻で笑って、中佐は机の上に足を乗せ、くつろいだ様で言った。

「お前の体を一回抱くくらいで大量に渡せると? 思い上がるなよ雌犬が、くれてやってせいぜい一本だ。もっと欲しければ、そうだな、明日また来ると良い。もちろんそれはお前の自由意志だ、好きにしろ」

 言う事だけ言うと、もう後はどうでも良いとばかりに、中佐はタバコを取り出して火をつけて一服しだす。
 たゆたう紫煙を虚ろに見つめるシグナムは、アンプルを手にしたまま、ただ呆然とその場で立ち尽くした。


続く

959ザ・シガー:2014/01/22(水) 01:14:59 ID:mICww3qc
投下終了

はよPC治らんと または買い換えんと ろくにSSも書けぬ

960名無しさん@魔法少女:2014/01/22(水) 03:17:23 ID:HN8TCAxM
GJ!
シグナム姐さんはこういうシチュが超似合うから困る…

961黒天:2014/01/23(木) 10:41:49 ID:pvrRHLSk
>黒天さんのやつ読みたい・・
今、続き描いてるんですが・・・中々、筆が思う様に進まなくて。
シガー氏のシグナムさんはエロくていい。
あと某所で別の名前でイラスト投下してます(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=40975950
きっとこんなイラストを描いてしまったのは、シガー氏からの電波に違いないと思います。

962名無しさん@魔法少女:2014/01/23(木) 18:09:20 ID:ox0Mfyg6
>>959
なんちゅう・・・なんちゅうものを書いてくれたんや・・・
心を折る凌辱がマジGJやで・・・

963名無しさん@魔法少女:2014/01/26(日) 15:21:07 ID:.kvDe0NY
>>961
ならば仕方ないです。楽しみにしてます。

関係ないけどなのはが撃墜された時、
高町家に連絡されてなかったってホント?
2次では大抵いるんだけど…

964名無しさん@魔法少女:2014/01/28(火) 22:08:51 ID:BWBfYwKE
某GESUの読者だな君もw
パパンのサイトのQ&A云々という説明があったが
ほんとうならアンチが食いつかないわけ無いと思うが…




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