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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第116話☆

1 名無しさん@魔法少女 :2013/05/31(金) 19:40:45 ID:UzKFPR1M
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1355324984/

2 名無しさん@魔法少女 :2013/05/31(金) 19:41:19 ID:UzKFPR1M
【本スレ@エロパロ板】
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第97話☆
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237292660/

【エロパロ板全体の避難所】
 エロパロ避難所
 http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/

【クロスものはこちらに】
 リリカルなのはクロスSS倉庫
 ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/
 (ここからクロススレの現行スレッドに飛べます)

【書き手さん向け:マナー】
 読みやすいSSを書くために
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5301/1126975768/

【参考資料】
 ・Nanoha Wiki
  ttp://nanoha.julynet.jp/
  (用語集・人物・魔法・時系列考察などさまざまな情報有)
 ・R&R
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/data_strikers.html
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/date_SSX.html
  (キャラの一人称・他人への呼び方がまとめられてます)

☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
 ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/index.html  (旧)
 ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/   (wiki)

3 名無しさん@魔法少女 :2013/05/31(金) 19:42:24 ID:UzKFPR1M
新スレたてさせてもらいました

4 名無しさん@魔法少女 :2013/06/01(土) 22:23:11 ID:QLwWeRQc
スレ立て乙

20代で熟と言われるフェイト。なのはやはやてはいつ熟となるのか・・・
いやむしろこの3人、熟しても誰にも手をつけられないんじゃ(トリプルブレイカー

5 名無しさん@魔法少女 :2013/06/01(土) 22:58:53 ID:j9VUciDw
スレ立て乙

大人のユーノとフェイトのアナルセックス物が見たくて探してたが
SSも同人も見当たらないし自分で書くしかないのか…

6 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 03:37:12 ID:zlBOdbsI
スレ立て乙!
エリキャロ10歳で子づくりセックス読みたい!

7 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 19:08:53 ID:c..S1BpU
言い出しっぺの法則

8 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 19:24:53 ID:JsOLQwEk
辺境部族出身かつ野生生物関係の職場経験者として性に忌避感の無いキャロと、自身がクローンであることを気にして積極的になれないエリオ

鉄板ですね

9 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 21:30:06 ID:BHZYthqo
野獣先輩なキャロさんとな!?

10 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 22:47:17 ID:JsOLQwEk
自分で書いといてなんだが、「性に忌避感がないキャロ」だと動物の交尾とか普通に見てそうな無邪気さを感じるが、
「性に奔放なキャロ」だと途端になんか淫靡な感じになるふしぎ!

11 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 23:13:31 ID:4wykdpSo
動物の交尾しか知らないので、バックスタイルが正常位だと信じている

……ということにしてエリオを騙したSSがあってな

12 名無しさん@魔法少女 :2013/06/03(月) 23:36:50 ID:MoyGssHQ
エリオくん、気持ちいいんだから楽しまなきゃだめだよ、いっぱい使ってもらいたいものがあるんだから
とか言いながら満面の笑みでフェイト秘蔵のアダルトグッズを引っ張り出してくるキャロ

13 名無しさん@魔法少女 :2013/06/04(火) 02:25:37 ID:11HR0qA6
Fのキャロはもうちょい成長してて欲しかったなぁ
具体的にはリリィとアイシスの中間くらいに

14 名無しさん@魔法少女 :2013/06/04(火) 09:31:02 ID:i5WqRaHU
でもFのエリキャロって絶対ヤッてるよね?

15 名無しさん@魔法少女 :2013/06/04(火) 11:49:27 ID:NMXhTagU
未だに嫁の貰い手のいないフリーの先輩方に相手が出来るより先にエリキャロが結婚しそうだな

16 名無しさん@魔法少女 :2013/06/04(火) 20:17:27 ID:nqKPR832
「エリオ、キャロ結婚おめでとう、お幸せにね」
「フェイトさん…」
「仲良くするんだよ、じゃあね…。」

※しばらくの静寂の後

「いぃやだー!!!私は行遅れたくない!!
 わ、私にはまだまだ婚期が残ってるんだぁ!
 わ、私にはまだぁ…。」

「フェイトさぁぁぁぁん!!!」

17 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 00:31:53 ID:GAnXMFt.
「いいもんっ! わたしにはユーノがいるもん! 別にこの瞬間までユーノのことなんとも思ってなかったけど、それでもユーノならわたしを貰ってくれるはず……っ!!」

18 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 00:34:09 ID:auFxO4WU
「残念だけどユーノくんは予約済みなの! 他を当たれなの!」

19 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 01:08:24 ID:xea6q//I
>>16
それ違うフェイトや……

愛さえあれば既婚者でも関係ないよねお義兄ちゃん!

20 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 01:17:39 ID:GAnXMFt.
エイミィ「>>19の台詞言ってドヤ顔してる義妹に、『まあフェイトちゃんの母親はその愛さえ無かったけどね!』って言ったらレイプ目になって一言も喋らなくなったんだけどどうしよう」

21 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 01:33:42 ID:jsaOvDpw
>>20
エイミィさん、それクリティカルヒット。

22 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 01:48:07 ID:TI16rEuE
しかも、WIZ的クリット

23 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 02:11:07 ID:GwN7I2wM
いくら自分の旦那取られそうになったからって…

24 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 09:37:17 ID:OQQpjt1o
「お尻を捧げているから…大丈夫…負けない…ノーパンでバイブいれて外出でも余裕だから…」
ってフェイトちゃんが呟いてたけどなにかあったの、クロノくん?
獣欲を満たしたかったらしいからそのプレイにもつきあってあげたの

なのは「送信、と」

25 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 09:50:39 ID:ROiGTSR2
はやて「アタシはどうしたらええんや。
シグナムはこの頃、ヴァイス君といい雰囲気やし、ザフィーラはアルフと付き合ってるし、アインスはユーノ君にお熱やし・・・
アタシにいい男が現れんのは何でやあぁーーー!!」

ヴィータ「公衆の面前で女の胸揉むのやめろよ」

26 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 13:11:57 ID:CJF1lZBo
ほら、はやてにはロッサがいるじゃんか
しかもユーノやエリオと違って他と競合しない相手だぞ!

27 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 18:36:23 ID:gEXTSs5E
>>24
余裕だったら面白ないだろ
ギリギリ限界直前でいてくれないと

28 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 18:48:43 ID:q2bvotYo
管理局には畜生しかいないのか

29 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 20:29:10 ID:E9sRVw1E
>>26
ロッサって教会の女性陣にフラグ建ててるからな
しかしはやての周りの障壁を越えることが出来る器量があるのもロッサ以外いない感じがw

ヴィータとシャマルには手作りスィーツを贈呈して高感度アップで
周りの掘から埋めていく感じで

30 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 20:38:03 ID:4EIzqgXo
グリフィスは結婚したし、ゲンヤさんは歳の差あるし、
ロッサもシャッハやカリムいるけど。

グリフィスの幼馴染みは揉み返してきたんだっけか。乳揉むと婚期遠のくのか?

31 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:30:26 ID:T1mrEOJY
投下する。
エリオ君とメガーヌさん、ルーテシアでエロエロんぬ。

32 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:30:56 ID:T1mrEOJY
ルーテシアとメガーヌの親子丼エロ大盛りツユダク


 夜半に近い頃合だった。
 雲一つない空には煌々と月と星の群が輝きを灯している。
 その美しい空の景観は、眼下の大地に人の営みがないゆえにか。
 街など存在しない無人世界、内燃機関の排煙もなければ、毒々しいビルのイルミネーションもない。
 いや、そんな中にも一軒だけ、人工の建造物はあった。
 大きな木製ロッジハウスである。
 この世界に住む唯一の人の家だ。
 門扉にはアルピーノという姓名が彫ってある。
 住まうのは一組の母子だけが居る、母メガーヌと娘ルーテシア、紫の長髪を靡かせる、容姿の良く似た見目美しい母子だった。
 そんな親子が、今――同じ床の上にいた。

「お、お母さん……本当にやるの?」
 
「あら、最初に言い出したのは誰だったかしら」

 恥じらいを秘めて頬を染める、娘のルーテシア。
 そんな子の姿に、母メガーヌは艶然と余裕の微笑みを浮かべていた。
 二人は二人とも下着姿だった。
 お揃いの黒いショーツ、ネグリジェ、そこはかとないエロティックな風情を湛えた装束。
 違うのはその下の肉体だけが、未成熟と豊満という対極のもの。
 ベッドのシーツの上で体をかがめるその姿は、何とも形容できない、匂い立つ色香を持つ。
 それらを前に、彼は、少年は息を飲んだ。

「あの……」

 か細く消えてしまいそうな声を掛ける。
 彼の名は、エリオ、エリオ・モンディアルという。
 JS事件、かつてミッドチルダを席巻した騒乱を機に、親子と縁が出来た少年だ。
 ときおり余暇に友人のキャロなどと連れ立って、ここへ遊びに来ている。
 今日もそうだった。
 たまの休日にこの自然豊かで静かな場所へ、ルーテシアとメガーヌに会いに訪れた。
 そう、いつものように。
 だからこそエリオは驚いたのだろう。
 目を開けた時、扇情的な姿をしたルーテシアとメガーヌを前にして。
 
「二人とも、一体何を」

 少年はおずおずと、問いただす。
 宛がわれた個室のベッドの上、アルピーノ母子を前に、エリオは身動きが取れない自身に気付いた。
 両手は頭上で何かに縛られている。
 軟体の如く蠢くそれは、ベッドの傍らに侍るように立つ、召喚蟲ガリューの触手だった。
 柔らかい癖に拘束の力は強く、魔法なしで逃れる事は叶わない。
 一体何故こんな事になっているのか、まったく想像が出来なかった。
 視線を上げて、自分を見下ろす二人の女性を見遣る。
 赤い顔のルーテシアと妖しく微笑むメガーヌ。
 するりと伸びる白い繊手が、エリオの体に触れた。
 母メガーヌの指先が、服の上から下腹を撫でる。

「実はね、エリオ君にお願いがあるのよ」

「お、お願い……ですか?」

「ええ」

 言いながら、メガーヌが体を屈める。
 しゃなりとしなを作り、ネグリジェの胸元から深い深い谷間を見せ付ける様は、堪らなく色香に満ちていた。
 思わずエリオは息を呑む。
 少年のうぶな反応を、熟れた美女はもちろん見透かしている。 
 わざと彼に胸を強調するような体勢で、近づき、髪の甘い香りを嗅がせながら、囁く。

「あのね、ルーテシアとして欲しいの。初めてのセックスを」

「え……セッ、クスて……ええ!?」

 驚きの声を上げる少年。
 メガーヌはくつくつと楽しげに笑い、ルーテシアは顔をかっと紅く染めて俯く。
 
「ど、どうして急にそんな……ルー!? 本当にそんな事……」

「……」

 視線をルーテシアに向け、問いかけるエリオだが、返答はない。
 少女はどこか恥らった様子で、視線を泳がせる、
 
「ふふ、あの子ね、エリオ君の事が好きなんですって」

「す、好き……!?」

「ちょ! お母さん!」

「でも本当の事でしょ?」

「それは……その……」

 ごにょごにょ、と歯切れの悪い言葉を呟きつつ、指をもじもじと弄ぶルーテシア。
 友達に見せる快活な顔は、そこにはない、恥じらいに満ちた様には、どこまでも純真な乙女があった。

33 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:31:28 ID:T1mrEOJY
 むしろこれが彼女の素の顔なのだろうか。
 エリオの胸が、緊張とはまた違う鼓動に高鳴る。

「ね、エリオ君はどう? ルーテシアの事、嫌? やっぱりキャロちゃんの方が良いのかしら。それとも、フェイトちゃん?」

「キャロは別に……僕は、そんな事」

 話を振られ、エリオは困惑する。
 キャロもフェイトも、彼にとっては家族のようなもので、確かに大切な人たちだが、まだ恋愛感情というのはよく分からなかった。
 だが、ルーテシアが自分を恋愛対象として好意を抱いていると知って、どうすれば良いのだろうか。
 ちらと視線を少女へ向ける。
 伏し目がちに俯きながら、こちらを恐る恐る窺う、その可憐さ。
 どきりと胸が鳴った。
 今まであまり意識した事はなかったが、彼女はこんなにも可愛らしかったのだろうか。
 一度そう想ってしまうと、体が自然と熱くなり、肌にふっと汗が湧いてくる。
 少年の変化を仔細に把握していたのだろう、そんなエリオの服を、メガーヌがするりと自然に脱がす。
 肌蹴たシャツの中へ滑り込む手が、脇腹をなぞった。
 
「あ、ちょ……ッ」

「良いから、ね? 決心が付かないなら、私が手伝ってあげるから」

 メガーヌは艶やかに微笑みながら、エリオの着ていた服をするすると脱がせていく。
 しなやかに鍛えられた少年の体、テントを張った下着の膨らみにメガーヌの笑みが深まる。
 
「ほら、ルーテシアも」

「……う、うん」

 促されるままに、ルーテシアも母に倣って手を伸ばす。
 おずおずと這う少女の指、躊躇いなく這う母の指。
 まったく違う動き方をする幾つものしなやかな指先が、少年の肌の上を滑り、下着に掛かる。
 秘されていた部分は、一気にめくられて晒されてしまった。
 口のゴムが先に引っかかって、ぶるん、と大きく揺れる、少年の男。
 成長期に差し掛かり背丈も伸びただけあって、エリオのそれは実に逞しかった。
 ルーテシアは驚きの、メガーヌは簡単の吐息を漏らす。

「男の子のって、こんなに大きいの……」

「というより、エリオ君が立派、なのかしらね」

 うっとりと見つめながら、メガーヌの白魚が如き指は、その赤黒い剛直に絡みついた。
 弱すぎず、それでいて強すぎない、絶妙の力加減で、上下に動く手の刺激が焦らすように快感を生む。
 そこへぎこちないルーテシアの指が、亀頭やカリの周辺をおっかなびっくり触ってくる。
 
「や、やめ……くっ!」
 
 ぞわぞわと背筋を上るその甘く痺れる感覚に、少年の声が上ずった。
 彼の反応が面白いのか、メガーヌは相変わらず艶然と微笑みながら、ぐっと体を押し付ける。
 ネグリジェの薄い生地越しに、豊満な膨らみが胸板の上に乗った。
 量感たっぷりの乳房、もしかしたらフェイトのそれより大きいのではないかとさえ思えるほどの。
 顔のすぐ近くにふわりと舞う長い髪から、甘い香りまで漂って、少年の心を陶然と溶かす。
 にちゃにちゃと、淫猥な水音が響いた。
 彼のそれはたっぷりとカウパーを滴らせて嬉し泣きして、メガーヌとルーテシアの手を濡らしている。
 血管を浮き上がらせた幹は苦しげに痙攣し、震えて。
 ルーテシアは初めて見る男性器の変化に目を白黒させていた、対するメガーヌは、久方ぶりに見る逞しいそれを愛おしげに見つめる。
 二人がかりの手淫を受け、次第、次第に小刻みに痙攣していた肉竿が、一瞬びくりと戦慄いた。
 少女にはまるで分からなかったが、母は経験で分かった。
 
「うぁ……で、出るッ!!」

 涙目のエリオが叫ぶと共に、ぱっと白が散った。
 濁った白色、青臭い饐えた匂いが母子の手を汚す。

34 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:32:08 ID:T1mrEOJY
 ねっとりと糸を引く精液を前に、ルーテシアは目を見開いて驚いた。

「凄い、こんなに出るんだ」

 指の間で絡みつくほど濃厚な白濁を、興味深そうにじっと見つめる。
 一方で母はどこかうっとりと粘り気に満ちた少年の子種を見た。
 久方ぶりに見る男のそれ、記憶にある亡夫のものよりも、ずっと濃く、量も多い。
 十代の少年が溜めに溜めたものだから、当然だろう。
 火照った熟女の肉体に、火が点き始める。
 自然と、メガーヌの舌は自分の指をしゃぶっていた。

「ん、ちゅ……ふぅ、濃いわ……ふふ、おいし」

 頬を紅く染め、興奮の相を浮かべて青臭い苦味を味わう未亡人のその色香。
 見上げる少年の下半身は、一度の絶頂などなかったかのように硬くなっていた。
 指についた精液を舐め取ったメガーヌは、逞しいエリオのそれをしっかり見咎める。

「あら、エリオ君ったら、もうそんなになってるの? 凄いわね、頼もしいわ」

 そっと髪を掻き上げる、何気ない仕草までエロティックに匂わせながら、メガーヌはそちらへ体を屈める。
 そそり立つ少年のペニスを間近に見る形でしゃがむ母の姿に、ルーテシアはどうして良いか分からず硬直していた。
 だがメガーヌに手招きされて、おっかなびっくりしながら顔を寄せた。
 カウパーと精液でたっぷり濡れた、血管を浮かばせた逞しいいちもつ。
 最初見た時でさえ驚いたルーテシアだが、顔を寄せて改めて見たそれは、さらなる凄まじさがあった。

「お、お母さん……?」

 これから何をするのか想像もつかないのだろう、どこか不安げに言うルーテシア。
 母は相変わらず、艶然と余裕を持ちながら、妖しいほどに美しい微笑を浮かべて娘を見る。
 硬い少年の幹をそっと握ったかと思えば、メガーヌは舌を伸ばし、ちろりと一舐めした。

「ひッ!」

 ぬるりと下から舐め上げるその感触に、エリオが引きつった声を零した。
 年若い少年には初めての経験だったのだろう。
 それもまだ始まりに過ぎない。

「ほら、ルーテシアもしてみて」

「え、でも……恥ずかしいよ」

「大丈夫、エリオ君すごく喜ぶわよ」

「……わ、わかった」

 母に倣い、ルーテシアも舌を伸ばす。
 二つの舌先、さながら短く赤い触手のようなそれらが、幹から先端に掛けて、エリオ自身を舐め回す。 
 唾液をまぶしながら絡みつくそのぬめり気、熱さ、心地良さ。
 まるで神経を溶かされるような快感に、エリオは腰を浮かせて震えた。

「う、ぁあ! ちょ、やめ……二人とも、そんな事……くッ!」

 圧し掛かる二人の体重、腕を縛り上げるガリューの触手に身動きさえ出来ず、エリオに出来た事は上ずった声を上げる事だけだった。
 そんな少年の姿に、ルーテシアは恥じらい、メガーヌは淫蕩な喜悦に身を燃やす。
 ちろちろと幹を舐める娘、ねっとりと亀頭をしゃぶる母。

35 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:32:38 ID:T1mrEOJY
 二人の愛撫はまるで毛色が違うのだが、それがかえって良いアクセントになり、快感を倍増させる。
 さらにメガーヌはフェラチオだけに飽き足らず、竿の下にある袋まで手で優しく撫でたり、内腿の肌を摩るなどして刺激を与えるに余念がない。
 まだ女を知らない少年には、苛烈なほどの攻めだった。
 再び上り詰める快感の頂が、あっという間に通り過ぎる。

「だ、だめ……やめ……うくぅッ」

 涙目のエリオの体が、またびくんと痙攣する。
 一度目に負けぬほどの勢いと量が、亀頭から弾け飛んだ。
 何度も震えながら欲望の限りにぶち撒けられる白濁。
 ルーテシアとメガーヌの白磁の肌を、長い紫色の髪を、たっぷりと穢して染め上げる。
 
「エリオの、凄い……こんなに」

 はぁ、と恍惚の溜息を吐きながら、自身を染める少年の精にうっとり見入るルーテシア。
 無論、精液の匂いも熱さも心地良いとは言い難いが、自分の愛撫で彼が快感を得たという事実が、少女の心を熱くさせる。
 既に白い太股の間で、ルーテシアの秘所はじっとりと蜜に濡れていた。
 それを、メガーヌの指がぬるりと触って確かめる。

「ひゃ! お、お母さん!?」

「あら、もうルーテシアも準備万端みたいね」

 驚きに甲高い声を上げる娘に、母はくつくつと含み笑いを零す。
 メガーヌがルーテシアの腰に手を当てて、次の格好を促した。
 少女の、まだ薄く細い体が、エリオの腰の上に乗るように。
 うっすらとした茂みの間から蜜を垂らしたその肢体が、少年の腰の直上へ。

「ル、ルーテシア……ッ?」

 少年の戦き。
 真上に向かって硬く屹立する彼自身の上に、ぴたりと少女の入り口が触れていた。
 それが何を意味するのか、さすがに色を知らないエリオでも分かる。
 狼狽する彼に、しかし少女は優しげに笑った。

「エリオ……私、エリオの事……その……好き、だから……もらって欲しい、な」

 かぁ、と頬を紅く染めながら、甘い言葉で囁くルーテシア。
 剛直に滴る蜜の熱さ、媚肉の熱さが、エリオに唾を飲まさせた。
 ルーテシアの、ネグリジェに包まれた体はまだ肉付きも薄く、女としての色香は未成熟だが、それが余計に禁忌感を煽って、青いフェティシズムを駆り立てるのだ。
 黒い扇情的な下着をついと横にずらして、ぐっと入り口を押し当てる。
 その秘唇の先にある蠢きに、エリオの心に倒錯的な欲望が去来した。

「あの……僕は、まだ……」

 恋か、愛か、心の在り処がどこにあるのか。
 少年にはまだ曖昧で分からず、何故かキャロやフェイトの顔が思い浮かぶ。
 そんな彼の耳元へ、メガーヌの声音が甘く囁く。

「エリオ君、遠慮しないで、もらってあげて。ね?」

 理性を蕩かす熟女の声。
 エリオの中で倫理的抵抗が薄らいで、視線が泳ぐ。
 それを見取って、メガーヌは娘に目配せした。

「エリオ……じゃあ、いくね」

 ルーテシアがぽつりと呟くと共に、腰を――沈める。
 ズンッ、と重みが腰の上に乗った。
 抵抗を一瞬で貫き、肉棒を包み込む狭い熱い、ぬめり。
 細い少女の体が彼の上に訪れた。

「ヒッ! い、っつう……ッ」

 涙を浮かべ、少女の唇から嗚咽が溢れた。
 目尻を濡らしながら、未成熟ながらも微かに実った乳房を揺らし、ルーテシアの体がびくびくと震える。
 身を裂くような破瓜の痛みに顔を歪ませ、汗に濡れる柔肌。

36 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:33:18 ID:T1mrEOJY
 だが対するエリオは、自身をきつく締め上げる媚肉の感触に陶然となる。

「ルー、テシア! こんな……くぅ、ああ」

 きつい、狭い。
 初めての、それもまだ少女の膣内なのだから当たり前だが、そこは満遍なくエリオを締め上げた。
 痛みと快感がない交ぜになった感触、自分を好いた少女の初めてを奪ったというどこか背徳的な暗い喜び。
 ベッドが軋むほど震えて、エリオは思わず腰を浮かせてしまう。
 その動きに、膣壁が抉られて、ルーテシアの喉からひきつった声が溢れた。

「ヒッ! エ、エリオ! 動いちゃ……あぅッ!」

 長い紫色の髪を振り乱し、悲鳴を上げるルーテシア。
 だがそんな声さえも、どこか甘く、蕩けるようで、余計に少年の心を掻き乱した。
 より硬く大きくなる彼自身が、強く内部を引っ掻く。
 自分の中で暴れまわるエリオの剛直に、ルーテシアは一層震えて体を揺さぶった。

「エリオ! はぁ……あ、うぅ! きもち、いい? 私の中、きもちいい?」

 目尻にたっぷり涙を滲ませて、紅い顔で問いかけるルーテシア。
 破瓜を捧げ、つたないながらも腰を動かすその様は、なんともいじらしく、そして淫猥だった。
 愛らしい彼女の姿に、エリオの中で熱い欲望が滾る。
 体を自由に出来ないのがもどかしいが、体を貫く快感は素晴らしかった。

「うん。気持ち良い。凄く……凄く良いよ」

 頷き、応える。
 きつい蜜壷で竿を扱かれる感覚に陶酔しながら、彼はルーテシアに告げた。
 二度も出した筈の自身は、既に硬く硬くなって、三度目の射精を訴えかけている。
 背筋から脳髄まで響く快感の波、もはや抗い様もなく。
 少年と少女は互いにそれを感じあう。

「あ! エリオぉ……おっきく、なってるよ……出るの? 出ちゃうの? 私の中に、出すの?」

 涙目で腰を振りながら、恐怖と期待に満ちた声で問いかけるルーテシア。
 あんなにも濃く熱いものを、処女喪失したばかりのそこへ注がれるという戸惑い。
 だがそれ以上に、エリオを自分の中で射精させるという喜びが勝っていた。
 そしてまたエリオも、彼女へ注ぎたかった。

「出す……出すよ! ルーテシア……!!」

「うん! 出して……私の中、きてぇ!」

 ズンッ、と腰を強く下ろし、激しく動かすルーテシア。
 エリオもまた、自由にならないながらも必死に腰を動かし、少女に向かって突き上げる。
 二人の動きは息が合って、その瞬間は即座に訪れた。
 ぎゅうと締め付ける蜜壷の感触に、エリオの中で快感がスパークする。
 溢れる白――熱――快感。
 どっと注がれるそれに、ルーテシアの狭いそこはあっという間に満ち溢れた。

「あぁ……すご、い……あつい」

 エリオの上でぴんと背筋を反らせ、痛みの中でさえ恍惚の顔を浮かべて、ルーテシアはうわ言のように囁いた。
 後から後からどくどくとぶち撒けられる白濁。
 粘り気のある子種をたっぷり出されて、少女の意識はどこか遠くへ飛ばされる。

「エリオぉ……エリ、オ……すき、だいすき……」

 とうとう体力の限界に達したのか、びくびくと震えて、彼にそう告げた後、ルーテシアの体からふっと力が抜けた。
 初めての行為、緊張と不安と喜びに、もう耐えられなかったのだろう。

37 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:34:01 ID:T1mrEOJY
 少女の体がどっと倒れ伏し、仄かな膨らみの乳房と、柔らかい体がエリオの胸板の上に乗る。

「ルー!? ちょ、大丈夫?」

 慌ててそう問いかけるエリオだが、ルーテシアは既に彼の上ですぅすぅと寝息を立てていた。
 初めてあんなにも激しく乱れたのだから、当たり前かもしれない。
 普段こそ快活に振舞っているが、中身は初々しい少女だ。
 そんな愛娘をそっと抱き上げ、ベッドの傍らに寝かせて、メガーヌはふっと微笑んだ。

「大丈夫よ、ちょっと眠ってるだけだから」

 気を失った娘の横顔と髪を優しく撫でるメガーヌ。
 彼女の指がぱちりと鳴った。
 すると、今までエリオを戒めていた触手がするりと引いた。
 視線を向ければ、ガリュー自身さえ消えていた。
 メガーヌが念話で下知を命じたのだろうか。
 ようやく自由になった腕に触れながら、エリオは困惑の眼差しを熟女へ向ける。

「あ、あの……」

 目の前で娘の処女を喰らった、いや、喰らわされた、だろうか。
 そんな後にどう接すれば良いのかなど分かる筈もない。
 だが戸惑う少年へ、メガーヌは視線を返し、笑った。
 妖しく、美しく、淫らに。
 それは断じて母親がするものではなかった、獲物を前にした淫魔の笑みだった。

「ねえ、エリオ君」

 彼女の手が伸びる。
 白く細い腕が、しなやかな指先が、少年の頬を撫でる。
 さらりと長い髪を揺らして、甘い香りを振りまきながら、そっと顔を寄せる。
 朱色の唇が、毒のように蕩ける言葉を囁いた。

「二人を見てたら、おばさんも我慢できなくなっちゃった。だから、ね?」

 横になっていたエリオを抱き起こすメガーヌ。
 代わりに今度は彼女が背を広いベッドの上に横たえて、むちむちと肉付いた悩ましい太股を左右へ開く。
 茂みの奥の入り口、びっしょりと淫液で濡れたそこをぱっくりと開いて、誘って。

「ねえ、今度はエリオ君の好きにして良いから。ね? 来て。おばさんの事、めちゃくちゃにして」

 紅く染まった頬に手を当てて、蕩けるような声を投げかける。
 ネグリジェに包まれた豊満すぎるほど大きな乳房が、たぷんと揺れる。
 こんなものを、エリオは知らなかった。
 今まで見た事さえなかった。
 女の、完全に熟しきった雌の姿、色香、痴態。
 ごくりと唾を飲む。
 体の芯に熱が滾って燃え上がる。
 先ほどの、縛り上げられて無理矢理させられた反動、だろうか。
 好きにして良い、という言葉に、否応なく彼の中の獣性が昂ぶった。

38 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:34:39 ID:T1mrEOJY
 気付いた時には既にメガーヌの上に覆いかぶさっていた。

「メガーヌさん……本当に、良いんですか」

 荒く息をつきながら、それでもまだ問いかける。
 彼の律儀さにメガーヌは楽しげに微笑んだ。

「ええ、いいわ。好きにしてちょうだい」

 ベッドの上に千々と長い髪を散らせて、頷くメガーヌ。
 もうここまで来れば、止まる事はできなかった。
 彼女のその一声に、エリオの内部で最後のブレーキが解除された。
 
「分かりました」

 頷くや否や、エリオは体を沈めた。
 すぐさま少年が飛び込んだのは、メガーヌのその豊満極まる乳房だった。
 ネグリジェの裾を無理矢理に引き剥がして、ぷっくりと膨らんだ乳輪と乳首に吸い付いた。

「ひゃぁん!」

 甘い声を上げて震える豊かな雌の体。
 少年はそんな声を愉しみながら、まるで赤ん坊のように乳首を吸い上げた。
 いや、赤ん坊ならば歯を立てて甘噛みなどしないだろう。
 たっぷり吸いつつ歯を立てて、勃起した乳頭を口の中でころころと転がす。
 すると、口の中に熱い甘みが広がった。
 溢れるそれは、紛れもない、母乳だった。

「あ、はぁ……やだ、お乳出ちゃった」

 乳首を吸われ、上ずった喘ぎを零しながら、羞恥と快感に悦びの顔をするメガーヌ。
 ルーテシアを産んですぐにスカリエッティに捕まった彼女の体は、まだ十分な程に乳汁を分泌するようだ。
 エリオは右手をもう片方の乳房に重ねると、指をその柔肉に沈めて力強く揉んだ。
 乳首を指先で捏ねながら、揉みしだくと、こちらもまたたっぷりのミルクを滴らせた。

「ふぁ! そう、胸……もっとして! ……はぁん……ッ」

 甘い香り、甘い味、甘い声。
 血が熱く滾り全身を駆け巡る、欲望が炎と化して心を燃やす。
 エリオの股ぐらで彼自身が、二度の射精を経てなお、硬く大きく自己主張していた。
 乳汁と唾液の交じり合った糸を引かせたまま顔を離し、剛直の先を、彼女の秘裂に宛がう。
 悩ましいラインの脚の間に体をぐっと割り込ませ、ルーテシアを産み落としたそこへ、自分自身を。
 熱く濡れた彼女へ押し込むと、まるで自分から吸い寄せるように包み込む媚肉が蠢いた。
 ずぶずぶと入り込むと、ひだの一つ一つが絡みつくような感触、神経が凍るような快感が脳髄まで引き裂く。

「う、ぐぅ……はぁッ……メ、ガーヌさん! 凄い、こんな……熱ッ」

 火傷してしまいそうなくらい熱いぬめりに包まれ、少年は恍惚の呻きを零す。
 ルーテシアのぎゅうぎゅうと締め付ける狭い媚肉とはまるで違う、エリオの逞しいそれを受け入れる余裕がありながら、いやらしく絡まる肉ひだの壷。
 快感に蕩ける思考。
 それはまた彼女も同じだった。
 何年かぶりに味わう、生の男の体、美しい未亡人の顔がたちまち快楽に歪む。

「エリオ君も、凄いわ……こんな……ああッ! そうよ、もっと……きて! 私の中、めちゃくちゃにして!」

 乳汁で濡れた豊かな胸をたぷたぷと揺らしながら、少年の腰を脚で抱き寄せるメガーヌ。
 喘ぎ、求めるその声は、既に母のものではない、ただ欲望に駆り立てられる浅ましい雌のそれだった。
 浅ましいのは少年も同じ、普段の大人しく柔和な姿が嘘のように、エリオは雄になっていた。
 力任せにメガーヌの爆乳を掴みながら、鍛えた足腰で彼女を容赦なく突き上げる。
 若い体が思いのままに撓ると、腰と腰がぶつかり、濡れた肌と肌が打ち合う音が弾けるように響く。

39 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:35:28 ID:T1mrEOJY
 ベッドの軋み、熟女の甘い喘ぎと相まって、表現し難いほど淫靡な音色だった。

「はぁ! あッ! はぁ……エリオ君、そこ……いいのぉ! はぁんッ! そこ……そこぉ」

 奥の奥、子宮口の辺りまで突き抜けるように叩き込むと、メガーヌの反応は劇的だった。
 だらしなく唇の端から唾液まで垂らして、目尻と眉尻をとろんと下げた、発情した女の顔で喘ぎ狂う。
 汗の雫を浮かべた珠の肌がその度に震え上がり、柔らかな乳房が波打つ様はエロティックの極みとしか言えない。
 エリオは、未だかつてここまで女が淫靡なものだと想像もできなかった。
 彼の中にあった、女性の貞淑さ、母性、神聖というものが音を立てて瓦解して。
 代わりに凶暴で熱く猛々しい欲望が形を作る。
 腰を上下に左右に振り、体ごと叩きつける度、肉竿を貫く快感の波。
 もっと、もっと味わいたい、自分も、彼女も。
  
「メガーヌさん……メガーヌさん! メガーヌさん! 僕も、僕も良いです……くぅッ……はぁ、最高だ、こんな」

 過剰すぎるほどの快楽に耐えるように、渋面で彼女を貪り、荒い息の中彼女の名を呼ぶ。
 湧き上がる肉悦、滾る恍惚、もう限界が近い。
 三度目だというのに、その快感は際限がなく、今まで以上に射精の欲求は高まっていた。
 パンッ、パンッ、と強く突き上げながら、エリオは溺れるように豊満な体に抱きついた。
 また乳房に顔を埋め、乳首を口に含んで甘い母乳を吸い上げる。
 甘美な味わいの中で、それ以上に甘美なものが腰から脳天まで駆け抜けた。
 
「ふぐぅ……うッ……ううッッ!!」

 獣のような呻きを上げて、びくりと大きく震え上がる少年のしなやかな肉体。
 腰が幾度も痙攣しながらあらん限りに欲望をぶち撒ける。
 泡を立てて結合部から溢れる白濁が、室内に一層饐えた匂いを満たす。
 熱い滾りをたっぷり出されて、子宮まで彼に染め上げられて、メガーヌもまた恍惚に達した。
  
「ああ……すごぉ、いい……あッ……あついの、いっぱい……ッ」

 蕩けきった瞳であらぬ方向を見上げながら、深い深い絶頂の果てに沈む熟女。
 思考は全て残らず白く快楽に染まって、森羅万象が意味を失う。
 濃厚な粘り気をこれでもかと奥に注がれる、その熱が、甘さが、身も心も満たし尽くす――
 シーツを強く握っていた手をふっと緩め、メガーヌは脱力した。 
 エリオも再三に渡る射精に疲れ切ったのか、彼女の深い谷間に顔を埋めて、四肢を弛緩させた。

「はぁ……ふぅ……」

 乳汁と汗が混じった肌の、甘い香りを吸い込みながら、体を上下させて息するエリオ。
 豊満な乳房の柔らかさはどこまでも心地良く、射精の余韻の中で意識を陶酔させる。
 そんな少年の頭を、美女は優しく撫でた。

「メガーヌさん……あの」

 エリオが、どこか力ない言葉を呟く。
 自分に好きと言った少女と、その母を抱いてしまった恐れに、震えた声。
 まだルーテシアの告白にきちんと返事さえしていないのに、自分がしてしまった行為に戦いているのだろう。
 そんなうぶな少年に、美女は深く、艶然と笑った。

「エリオ君、本当に可愛いわね」

 ぎゅっと力を込めて、少年を柔らかく豊かな深みに抱き寄せる。
 胸の間に包まれて、エリオはかぁっと紅くなった。
 そんな彼の反応を愉しみながら、メガーヌは頬に軽くキスをした。

「あと三日は、うちに泊まっていくでしょ? その間に、おばさんとルーであなたに色々教えてあげるわ。きっと、あなたも私たちの事、もっと好きになってくれる筈よ」

 深い笑みの中、蕩けるように甘い声でそう囁いて、美女は傍らで眠る娘と、胸の上に抱く少年を見遣った。
 無人世界、アルピーノ邸での蜜月の日々は、まだ始まったばかりだった。


終幕

40 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/05(水) 21:36:10 ID:T1mrEOJY
投下終了。

なんだろ、やっぱ人妻とか未亡人とか母親というキーワードには胸が熱くなるね。

41 名無しさん@魔法少女 :2013/06/05(水) 21:43:05 ID:gEXTSs5E
エリオ、そこ替われ

 乙

42 名無しさん@魔法少女 :2013/06/06(木) 09:14:30 ID:UKETQWcA
>>40
ふぅ……アルピーノ母娘エロスギw
エリオ君可愛すぎるGJw
そして母娘そろって孕ませる気がムクムク伝わってくる文面だった

シガーさんにはいつか、
10歳の少女と10歳の少年の遺伝子が混ざって新しい生命が誕生する場面とかやってほしいぜ

43 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/07(金) 02:36:29 ID:mfxVQtPQ
ロリショタで子作りと?

44 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 02:57:13 ID:y1mg0UVk
ロリショタ子作りシチュ筆頭はエリキャロだろうけど、その他を考えるなら……

45 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 03:35:40 ID:3YmbDdGM
やっぱユーなのだろうなぁ
てかショタ時代が描写されてるのってユーノとエリオとトーマくらいしかいないし…

46 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 08:41:48 ID:o2XNGI5Q
ユーノ君のパートナーはなのはしかいないと
誰が決めたんだ

47 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 09:50:48 ID:4vIhPYqc
>>40
GJ
次は寝取ったルー親子に対する、キャロの性的なオシオキですね。わかります

48 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 11:31:57 ID:h5jwcsaA
エリオがキャロとルーテシア相手に孕まセックスとな

49 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 12:42:06 ID:zpR4gEz6
恋愛と清純、生殖本能と背徳感をコンクリートミキサーにかけてぶちまけたロリショタ子づくりSSが読めると聞いて

50 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 21:22:42 ID:y1mg0UVk
伝家の宝刀「ロストロギア」さえあれば、ショタユーノとヴィヴィオのロリショタ子作りセックスも可……能?

51 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 21:38:49 ID:daBvAJ8M
>>50
なのポGoD「俺の名を言ってみろ」

52 名無しさん@魔法少女 :2013/06/07(金) 22:34:30 ID:kkgLPcCk
>>40
おおぅ、GJ。つかエロいなメガーヌさん。娘共々若いツバメをつまみ食いなんて。

53 名無しさん@魔法少女 :2013/06/09(日) 18:33:21 ID:JD5Qfufo
イノセントのユーノくんについて、フェレットの9歳は人間に直すと100歳近いという書き込みを読んで、
ロリババァならぬショタジジィなユーノくんを想像したんだけどどうかな?

54 名無しさん@魔法少女 :2013/06/09(日) 21:27:34 ID:sLt1YP9I
ガチ処女のイノセント少女達を、熟練のテクニックで初体験絶頂させるユーノ君……ごくり

55 名無しさん@魔法少女 :2013/06/09(日) 21:52:10 ID:6aBVZG6M
大魔法使いのユーノくんを攻め立てる幼なのはさんも捨て難い

56 名無しさん@魔法少女 :2013/06/10(月) 21:55:41 ID:ypdqvroU
>>54
すずか・アリシア・はやて辺りは好感度さえ稼いでいれば結構その場の雰囲気でイケそうな気はするな

57 名無しさん@魔法少女 :2013/06/10(月) 23:54:52 ID:peIN1EvE
フェレットにしては高齢というだけで実際に生きた時間はなのはさん達と変わらんだろとマジレス

58 名無しさん@魔法少女 :2013/06/11(火) 05:17:11 ID:qCtjCfd6
あの手の小動物で9歳はな
せめて9歳相当とかで誤魔化せなかったのか

59 名無しさん@魔法少女 :2013/06/11(火) 09:21:16 ID:RhET/.pc
リニスみたいにみんな動物と人間で分ければよかったのになぁ

60 名無しさん@魔法少女 :2013/06/12(水) 07:32:24 ID:tgtk8.3M
何故かランスター家入りしているんだっけか
他キャラもあえて動物時のパートナーとは違う家にぶっ込みたい衝動ががが

61 名無しさん@魔法少女 :2013/06/12(水) 10:06:53 ID:l.eqt486
プレシアさんが幸せそうにわが娘のアナル開発してる姿があれば、
こまけえことはいいんだよ

62 名無しさん@魔法少女 :2013/06/12(水) 10:22:55 ID:LtQ3ipiw
プレシアさんはむしろアリシアにアナル開発される勢いで。
フェイトちゃんは…しょうがないよね

63 名無しさん@魔法少女 :2013/06/13(木) 17:57:40 ID:pJnqAgdM
Iのプレシアさんは、娘が年頃になって彼氏連れて来たらどうするんだろう……
こういうのって一般的には男親の役目だよな?

64 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 01:07:50 ID:2Em93YjA
イノセンス時空のエロって素敵だと思うの

65 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 01:17:25 ID:/09sUZGo
>>64
それじゃ違う作品になっちまうぞw

66 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 06:51:46 ID:xmT84qJs
イノセントやってて思ったんだがすずかは本当に小学生か?って言いたくなるほど積極的だな
まだ子供なのに色気が半端無いわ

67 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 20:03:43 ID:IgYwwXKw
二次元の小学生ってのは、大抵かなりの色気があるように描かれるもの
……もっとも最近の三次元でも、五年生六年生あたりになると妙に色気が出始めてる子が、
昔に比べて随分多くなってるようだが

68 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 23:05:07 ID:LeR39BFU
昔は中学生が下限だったんだが
最近じゃ小4くらいからいけるようになっちまった
最近の子供は発育いいんだよなー

69 名無しさん@魔法少女 :2013/06/14(金) 23:54:19 ID:USb6AY7w
おまわりさん、こいつらです

70 名無しさん@魔法少女 :2013/06/15(土) 02:10:40 ID:0PDfq5Js
まぁすずかは姉がエロ要素の塊の忍なんだしその影響を受けてても不思議じゃないな

71 名無しさん@魔法少女 :2013/06/15(土) 02:51:21 ID:b0RZVXTQ
エリオとキャロを捕まえて
エリオの目の前でキャロのおまんこをくぱぁと開かせて中身を見せつけたい。
そのあとふたりを無理矢理セックスさせて10歳の少年少女が羞恥心からだんだん性欲と愛欲におぼれる様を、
管理外世界も含む全次元世界の通信をジャックしてゆりかご事件のヴィヴィオみたいに生放送して世間とフェイトさんが阿鼻叫喚の地獄のようになるのが見たい。

72 名無しさん@魔法少女 :2013/06/15(土) 22:57:56 ID:qSugwI6I
個人的に、がちがちに拘束したなのはの前でユーノを犯してみたいもんだw

73 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:24:29 ID:9EkPKrFQ
投下します。
ヴァイシグのエロ。

74 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:25:00 ID:9EkPKrFQ
ヴァイ/シグ/ずっと


「ぅえッ!?」

 素っ頓狂な声を上げて、ヴァイスは飛び上がらんばかりに驚いた。
 機動六課オフィス一階、中央エントランスに、その光景は在った。
 エントランスに幾つか並ぶソファに一人の女性が腰掛けている。
 六課では誰より見慣れた相手、はや数年来の腐れ縁の上司である、凛々しい女騎士、シグナムその人だった。
 だがヴァイスの目を引いたのは彼女の切れ長の青い眼差しでも、ブラウンの制服に包まれた豊満な体でも、麗しい美貌でも、長く艶やかな髪でもない。
 シグナムが腕に抱いて胸に抱えているもの、それは見紛うわけもない、人間の赤ん坊だった。
 余程シグナムの胸に抱かれるのが心地良いのか、まどろんだ様子で大人しくしている。
 
「ね、姐さん……」

「ん? ああ、ヴァイスか」

 赤子を抱いたまま、シグナムが顔を上げる。
 その顔はいつになく優しげで、正に母性的と形容するのが似合っていた。
 察するや、ヴァイスの顔は絶望に歪んだ。

「姐さん……まさか」

「どうした」

「ま、まさか…………子供が居たんですかぁ!?」

 ヴァイスの悲痛な叫びが木霊した。
 そう、赤子を抱いたシグナムのその姿から考えられる結論だった。

「そんな……確かに姐さんは見た目通りの年じゃないとは聞いてたっすけど……既に子持ちだったなんて!」

 嗚呼、と叫びながら嘆き、頭を抱えるヴァイス。
 さもありなん、一応シグナムと恋仲である彼にとっては、まるで目の前が暗闇に閉ざされたような絶望だった。

75 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:25:44 ID:9EkPKrFQ
 だがそんな彼の反応に、将は顔を真っ赤にした。

「ば、馬鹿者! いきなり何を言い出す! この子は私の子供ではないぞ!」

「え……?」

「武装隊時代の知り合いから頼まれてしばらく預かっただけだ。まったく、変な勘違いをするな」

「そ、そうだったんすか!? 良かったぁ」

 顔を赤くしたままちょっと拗ねたように言って、シグナムは赤ん坊を抱えなおす。
 彼以外の男とそういう関係にあるなど思われては心外なのだろう。
 この騎士、見た目の凛々しさとは裏腹に、内面はうぶで一途だ。
 もう少し擦れた女なら、からかって相手の悋気を煽る事もあろうが。

(にしても)

 改めて冷静になって、ヴァイスは想う。
 見ず知らずの子供を抱くシグナムの姿、その様から滲み出る雰囲気というか、感情――
 
「……」

「どうした?」

 じっと自分を見ているヴァイスに、シグナムは首を傾げる。
 
「いや、姐さんってけっこう子供好きなんすか」

 と。
 彼がそう感じるのも当たり前だろう。
 今のシグナムは、何かが違う。
 常に彼女が自然体で纏っていた、凛然たる風情、騎士として剣士として培った鋭い気配。
 それが欠片もなく消し飛んでいるような。
 代わりに在るのは、ただただ柔らかく、優しいもの。
 ヴァイスと二人きりの時に見せるそれにも似ているが、やはりどこか違う気がする。
 敢えて言うなら――母性、だろうか。

「別に、そんな事は……」

 ヴァイスの言葉に、シグナムは何故か表情を曇らせた。
 どこか寂しげな顔色は一体何故。

76 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:26:20 ID:9EkPKrFQ
 だがその理由を問いかけるより前に、オフィス入り口に現れた人影の発した声が呼びかける。

「すいませーん、シグナムさん。うちの子供がご迷惑おかけしませんでしたか」

 中年の女性局員、子供の母親だった。
 シグナムはすぐにその顔に繕った笑みを被せ、女性の方へ向き直る。
 そしてヴァイスの抱いた疑問を宙ぶらりんにしたまま、その場を離れて行った。



「ん……はぁ……あ、はぁ……ちゅぷッ」

 さして広くもない部屋の中で、重なった唇の合間から悩ましい吐息と、湿った音色が響く。
 ヴァイスに肩を抱かれたシグナムが、彼と熱く口付けを交わしていた。
 ここは部隊宿舎寮の彼の部屋だ。
 男性局員が少ない為に周囲の目を気にする必要がなく、二人が睦事を交わす時にはいつも使う。
 今夜もまたそうして、時を過ごし、床に雪崩れ込む前に唇を重ねて愛撫を始めたのだが。

「あの、姐さん」

 まだ心身も熱さぬうちに、ヴァイスは顔を離してしまった。
 いつもならもっと激しく長い時間を掛けて貪るというのに。
 しかしそれは、決して彼が急いたわけでも、行為に乗り気でなわけでもなかった。

「どうかしたか」

「いや、どうしたもなにも……姐さんこそ、どうかしたんですか」

「……」

 ヴァイスの問い掛けに、シグナムは押し黙り、どこか気まずそうに視線を逸らす。
 そう、いつもと違うのは、彼女の方だった。
 抱き合うにしても、キスをするにしても、何か上の空のようで。
 ただヴァイスに合わせて上辺だけ付き合っているような。
 一体何が彼女をそんな風にさせているのか。

77 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:26:56 ID:9EkPKrFQ
 思い当たる節は、一つだけあった。

「昼間の事ですか?」

「……ッ」

 真っ直ぐに問いかけるヴァイスの言葉に、シグナムの肩がぴくりと震えた。
 彼女の肩を抱いたまま、じっと見つめる。
 問いただすのに言葉でなく、真摯な眼差しで訴えかければ、将が折れるまでそう時間は掛からなかった。
 元より素直なたちであったし、何よりシグナムは愛する男を前に胸のうちを隠し通せるような女性ではない。
 表情を寂しげに曇らせて、そっと唇が言葉を紡いだ。

「ああ、そうだ」

 ぽつりとそう呟いて、シグナムはヴァイスの手から離れ、傍らのベッドへ近寄る。
 そしてそのままスプリングを軋ませて、シーツの上に腰を下ろした。

「昼間、あの子供を抱いてな。色々考えてしまったよ」

「考えた?」

「小さくて、温かくて、とても可愛らしかった。母性本能というのかな、どこか胸のうちをくすぐられるような心地だった」

 でも、と小さく続けて、シグナムは顔を伏せる。

「私は、母親には成れない。お前も知ってるだろう、私は普通の人間とは違うから……きっと子供は産めない」

「……」

 その言葉に、ヴァイスは一瞬言葉を失った。
 彼も知ってはいた事だ、八神家の守護騎士たちは普通の人間ではない、プログラムとしてこの世に生を受けた人による被造物だと。
 詳しい由来やプログラム生命の構成について、門外漢である彼には知識は足りないが、ただ一つだけ言える事はある。
 ――彼女は、正しい意味での人間ではない。
 ならば人並みに受胎し子を産む機能がないとしても、何の不思議もなかった。
 ベッドに腰掛け、うな垂れたシグナムが、少しだけ顔を上げて、ヴァイスを見る。
 彼女の顔には自嘲の笑みがあった。
 
「なあヴァイス、考え直した方が良いんじゃないか」

「え。考え直すって、何を……」

「私との関係だ」

 どこか繕ったような言葉が、告げた。

「私は普通の人間じゃない。きっと子供も作れないし、容姿だって……たぶんこのままだ。ずっと一緒に居たら、お前に辛い想いをさせてしまう。だから――」

 だから、別れた方が良い。
 そう続けようとしたのだろう。

78 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:27:42 ID:9EkPKrFQ
 自分のせいで彼を傷つけたくなかったから、未来の事を考えて。
 だが彼女がそう言い切るより早く、ヴァイスは動いていた。
 大股歩きにベッドとの距離を詰めて、手を伸ばし、肩に触れ――押し倒す。
 
「ひゃ!」

 突然の事に驚き、シグナムが普段なら想像もできない可愛らしい悲鳴を上げてベッドの上に状態を倒される。
 圧し掛かる長身の体躯。
 天井の照明を逆光と浴びながら、表情の読めないヴァイスが彼女の上に乗る。
 
「ちょ、ヴァイス何を……んッ!!」

 反論の余地は与えられなかった。
 薄桃色の唇を、ヴァイスはすかさずキスで塞いだからだ。
 
「んッ……は、んぅ……ん!!」

 涙目になって、シグナムが喘ぐ。
 唇を割って口内に侵入してきた彼の舌先が、柔らかく愛撫を始めた。
 無理矢理にキスしてきた癖に、それはとても優しい舌遣いだった。
 ゆっくり口の中を一巡したかと思えば、舌と舌とを絡めつつ、触れつつ。
 さらに、ヴァイスは手を伸ばし、シグナムの髪に触れた。
 長く美しい桜色の髪を、細心の注意を払って、丁寧に梳いていく。
 肩も、腰も、優しく撫でられた。
 それは情熱的に愛を契る為の愛撫というよりは、ただ触れて心落ち着ける為にするような、慈しみに満ちたものだった。
 優しく、優しく。
 キスをされ、髪を梳かれ、撫でられ。

79 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:28:35 ID:9EkPKrFQ
 最初は驚いて硬直していたシグナムの体は、すぐに弛緩していった。
 
「は、ぁ……」

 ようやくヴァイスが顔を離す。
 二人の間を伝う唾液の橋が、照明を受けて妖しく銀色に輝いた。
 頬を紅く染めたシグナムの顔は、先ほどの寂しげなものから、困惑に代わっていた。

「ヴァイス、お前……ひゃ!」

 何かを告げようとした彼女の言葉を、再び遮る愛撫。
 彼の口は、今度はその白いうなじにキスをした。
 滑らかな首筋を吸い、また舌を這わせながら、髪から薫る甘い匂いを吸い込んで。
 指は服を脱がしに掛かる。
 手馴れたもので、あっという間に制服を一枚残らず剥ぎ取った。
 真っ白なシグナムの柔肌がベッドの上に投げ出され、さらには服どころか髪を纏めていたリボンまで解かれる。
 しかもその癖、ヴァイスの愛撫は強引さを感じさせない、繊細なタッチだった。
 いつもなら少し痛いくらいに力を掛けるのに、今日の彼の愛撫はとにかく優しかった。
 首筋を軽く舐めながら、胸の谷間までキスして、少しずつ少しずつ、彼女の心まで溶かすように。

「ヴァイス……こんな……はぁッ」

 瞳に涙を溜めつつ、シグナムはベッドの上で身をよじる。
 シーツの上に、ストレートに下ろされた桜色の長髪が川のように千々と広がった。
 彼はそんな彼女に何も言わず、ただひたすら優しく愛をぶつけた。
 谷間からゆるりと乳房全体を舐めつつ、先端の乳首を口に含んで、軽く吸い上げる。
 もどかしいくらいの優しい力加減だった。
 普段、もっと強く激しくされているだけに、余計そう感じる。
 何時の間にか自分も服を脱いだヴァイスはそのままシグナムに自身の肌を重ねた。
 がっしりと逞しい体躯、肌は熱く、彼女の心まで沁み込むように。
 気付けば、既にシグナムの心身には火が点いていた。
 白い肌は淡く紅潮して汗ばみ、秘裂にしっとりと蜜が潤い始める。

80 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:29:06 ID:9EkPKrFQ
 愛撫自体はまるで強くもなかったが、それ以上に、触れるたび伝わる彼の優しさと愛に蕩かされて。

「ヴァイス……わたし、もう……」

 息を切らしながら、シグナムが訴えかける。
 ヴァイスは応えた。
 彼女の引き締まった太股に手を掛け、大きく左右へ開かせる。
 乳房から下腹をキスしながら舌を這わせ、そこへ時間を掛けて近づいて。
 とろとろと蜜で濡れた、彼を待つ入り口に辿り着いた。
 内腿を撫でつつ、手を陰唇に添えて、広げる。
 綺麗なサーモンピンクの口を割れば、奥から蜜が途切れる事無く溢れていた。
 ヴァイスは迷いなく舌を伸ばした。

「はぁッ!」

 引き締まったシグナムの体がぶるりと震え上がる。
 ヴァイスが腿の間に顔を埋め、舌を深く挿し込むと、神経の一本一本が痺れるような快感が走った。
 彼の舌は上下左右に満遍なく動いては、膣口を丹念に攻め立てるのだ。
 指や剛直とは違う、力は弱いが柔軟な愛撫は、じわじわと快感を広げていく。
 シーツに染みを作るほど溢れる愛液が、淫猥な水音をぴちゃぴちゃと響かせる。
 引き締まったシグナムの太股が、ヴァイスの舌の動きに合わせて幾度も小刻みに震え上がった。
 
「ヴァ、イス! ちょ……もう、だめ……お願いだから……い、いれてくれ……」

 快楽のあまり引きつった声で、シグナムはそう訴えかけた。
 舌による愛撫は確かに心地良かったが、もう火照りきった体はそれだけで満足できなかった。
 欲しい。
 彼自身、逞しいそれが。
 シグナムの言葉に、ヴァイスは焦らすような事はせず、すぐに応じた。
 体を起こすと、既に臨戦態勢だった己を彼女の熱く湿った入り口へ向ける。
 
「姐さん、入れます」

 短くそう言い、ヴァイスは己自身を彼女の中へ埋没させていく。
 いつもなら痛いくらい力強い勢いで挿入するのを、今日はゆっくりと優しく入っていった。
 愛液でたっぷり濡れた粘膜を少しずつ擦られる感覚に、シグナムの背筋をぞわぞわと甘い痺れが駆け抜ける。
 
「はぁッ……あ……ひぃ!」

 遂に一番奥まで貫かれ、ズンッ、と押し込まれる。
 それだけでシグナムは青い瞳を甘い涙の膜で蕩かせて、切ない声を上げてしまった。
 今まで幾度となく彼を受け入れてきた蜜壷は、一回の挿入で火が点いたように溶ける。
 膣壁は柔らかく肉棒に絡みつき、まるで早く精が欲しいと訴えかけるように締め上げる。
 応えるように、ヴァイスもまた動いた。

81 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:29:56 ID:9EkPKrFQ
 シグナムの顔の横へ手を突き、体を支えて、突き上げた。
 長いストロークを付けて奥まで抉られ、二人の体双方を快楽が駆け抜ける。
 
「あぁッ! そこ……はぁん!」

 引き抜く度に天井側を擦られると、甘い痺れにシグナムは喘ぎ、悶える。
 シーツを必死に掴み、眉尻を下げたその表情は、普段の凛々しさが嘘のように可愛く、エロティックだった。
 ベッドのスプリングを規則的に軋ませながら、だんだんとその動きは速くなっていた。
 シグナムの、瑞々しく引き締まった極上の体を抱く快感に、ヴァイスもまた限界が近かったらしい。
 一層強く、深く、彼はぬめる肉壷を抉った。

「ヴァ、ヴァイスぅ! もう、だめ……あッ!……い、イきそう……ッ」

 切羽詰った声を上げ、涙目で訴えかけるシグナム。
 彼は体を激しく上下させたまま、こくりと頷く。

「俺も、そろそろ」

 荒い息の中、低い声がそう囁く。
 腰を長く引いたかと思えば、ヴァイスはそのまま、思い切り体重を掛けて体を下ろした。
 ぶつかるように叩きつけ、逞しい剛直の先端が深く深くシグナムを貫く。
 最奥付近まで一気に抉られた、その刹那、シグナムの中で真っ白な光がスパークした。

「〜〜〜ッッ!!!」

 声のならない声を上げ、豊満な体が大きく痙攣する。
 視界が白く染まるような錯覚、強烈な絶頂の波が、身も心も引き裂いて。

82 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:30:32 ID:9EkPKrFQ
 同時に、キュウ、と締まる媚肉を前に、彼も快楽の頂へ登り詰めた。
 
「くッ! ふぅッ」

 呻き声を噛み殺すように息を吐きながら、白濁がシグナムの中へぶち撒けられる。
 火傷してしまいそうなくらい熱い粘り気が、たっぷりと彼女の内に。
 どくどくと注がれる熱に、心まで溶かされて、シグナムはその幸福の余韻に沈んでいった。
 意識まで染まるような心地の中で、ただ互いの体の熱だけは確かにそこに在る事を、感じ取って。

「ああぁ……はぁ……ヴァイ、スぅ……」

 背中に手を回し、抱き寄せて。
 愛おしさに満ちた声音が、彼の名を囁いた。



 それから、小一時間ばかりが経っただろうか。
 激しい情交の熱も引いて、二人は微熱の燻る体を寄せ合い、一つのシーツに包まって横になっていた。
 ヴァイスが差し出した腕を枕に、シグナムは頭を委ねていた。
 腕から微かに伝わる心臓の鼓動と体温を感じる安らぎ。
 そして髪を優しく梳かれる心地良さに、将は目を細める。
 無常の喜びだった。
 身も心も満たす幸福。
 だが、問わずにはいられない。

「なあ、ヴァイス。お前は……本当に良いのか?」

 それは、交わる前に投げかけた言葉の続きだった。
 人ならざる身の己との関係を、続けるか否か。
 応えは、既に出ているのも同然だった。
 ヴァイスは言葉でなく、体ごとぶつかって、熱く優しく彼女を愛したのだから。
 それでも、シグナムは重ねて問いただす。

83 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:31:24 ID:9EkPKrFQ
 自分自身の異形を知るがゆえに、みだりに情に流されるままにしたくないのだろう。
 どこまでも真面目が過ぎる、頑固者の彼女らしかった。
 
「……」

 髪を撫でる手を止めて、ヴァイスはしばし言葉もなく、彼女の瞳を見た。
 蒼く、澄んだ眼差し。
 その奥底に秘められた、想いに。
 桜色の長い髪から指を離し、そっと白い頬に触れる。
 そして彼は、幾ばくかの沈黙を置いて、告げた。

「姐さんは、どうしたいんですか」

 シグナムの体がぴくりと震えた。
 問い掛けを問い掛けで返され、視線が泳ぐ。
 
「卑怯だ、そんなの……」

 咎めるように、シグナムは囁く。
 彼がもし考えた末に自分を捨てるというなら受け入れるつもりだった。
 むしろそうしてくれた方が、ある意味で楽だったのかもしれない。
 彼が自分を求めれば、きっと自分の為に彼を傷つけてしまう。
 だが茨の道を歩むその選択は、紛れもなく……

「私は」

 震える唇で言葉を紡ぐ。
 顔を上げ、シグナムは彼の見つめた。
 涙で潤んだ綺麗な蒼い瞳が、悲しみと愛を湛えて。
 嘘も虚飾もない声音を、囁く。

「一緒に、居たい。ずっと……お前と一緒に……傍に居て欲しい」

 シグナムのその言葉に、ヴァイスは微塵の逡巡とてなく、小さく頷いた。

「俺も、姐さんとずっと一緒に居たいですよ」

 柔らかく微笑む彼の顔は、頬を撫でる指は、声は、どこまでも優しかった。
 ずっと一緒に、その言葉の意味を、彼はきっと十全に理解しているのだろう。
 愛されているという幸福が胸に満ち、罪悪感さえ覚える程に切なくなる。
 頬を透明な雫が一滴流れた。
 シグナムはその時、初めて知った。
 人は絶望と悲しみにだけ泣くのではない、幸せを噛み締める時にも泣くのだと。
 その濡れた頬を、彼の大きな手は、優しく拭ってくれた。
 涙が止まるまで、何度も。
 

終幕

84 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/15(土) 23:33:19 ID:9EkPKrFQ
投下終了。



エロインターミドル、被ダメージを快楽変換、上位者はローター・バイブ装着で戦闘、敗者は観衆に輪姦される。
とかいい加減形にしたいなー、と想わなくもないです。
でもVはキャラ多くて把握やトーナメント組むのが面倒すぎる・・・

85 名無しさん@魔法少女 :2013/06/16(日) 00:45:17 ID:yVO9uwGw
乙ですよ~。ヴァイスカッコいいよヴァイス。
シグナム姉さんもいい人と結ばれて良かったよ。

86 名無しさん@魔法少女 :2013/06/16(日) 13:31:10 ID:QYnX4pak
Vividはキャラまだ覚えやすい方だと思うぜ
ぶっちゃけStSやForceは出番少ないのにネームドキャラ増やしすぎだった…

87 名無しさん@魔法少女 :2013/06/16(日) 13:59:43 ID:BppCexpE
子供といえば、はやてに種付するゲンヤも読んでみたい
はやて「ふふ、早くせんと時間切れになってしまいますよ?」

88 名無しさん@魔法少女 :2013/06/16(日) 19:09:49 ID:hIHAabIc
>>84
GJGJ
以前のしぐあいといい、切ないのが良いですなあ

89 名無しさん@魔法少女 :2013/06/17(月) 01:33:45 ID:BkF6Y7rY
>>84
ヴァイスの兄貴に惚れた!

90 名無しさん@魔法少女 :2013/06/17(月) 02:00:48 ID:C.HpD0BE
>>86
批判するつもりはないけどやっぱ新シリーズならあくまでも新キャラメインで
キャラ数を絞って話を展開して欲しかったなぁ

91 名無しさん@魔法少女 :2013/06/17(月) 15:34:48 ID:JKsLkcpI
>>90
他でもない都築氏がそれを言って、プロデューサーに「なのは主役じゃなきゃヤダヤダ!」って猛反対されて出来たのがSなんだし、もう氏も諦めてるんじゃないかね?

92 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:50:08 ID:uDYtkdsA
投下します
ユーノくんは俺の嫁第八回 メイド服でいぢめる

93 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:52:08 ID:uDYtkdsA
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとえいと!


 ざわめきがあった。
 大勢の人間が居て、その話し声が在り、陶器製の食器類が触れ合う硬質な音も在る。
 コーヒーの苦い香りとクリームの甘い香りが同居していた。
 そこは喫茶店だった。
 翠屋、ここ海鳴の町ではそれなりに繁盛している名店だ。
 休日の昼時ともなれば、訪れる客足も多い。
 だが今日はいつもと違う趣があった。
 いつもより少し男性客が多い気がする。
 そして多くの視線は、ある一人のエプロン姿に集中していた。
 小さな立ち姿だった。
 纏うのはゴシックなヴィクトリアンメイド服、フリルの付いた愛らしいエプロン。
 トレーを持って客席の合間を歩く容姿は、ボブカットの輝くブロンドヘア、幼いながらも麗しい細面。
 恥じらいの為か、白い頬を淡く染めた様が、何とも言えぬ華を添えていた。
 果たして客の内何人が知るだろうか、この可憐な美少女が少女でないなどと。

「うん。良く似合ってるよユーノ君」

 メイド服の給仕に、彼は客席からそう評した。
 少女……いや、少年はその声にはっと振り返る。

「お、お兄さん。来てたんですか」

「ああ。本当にメイド服でウェイトレスしてるんだね」

「この格好しろって言ったの……お兄さんですよ」

 恥ずかしそうに顔を伏せ、胸元に手を当て、溜息をつくユーノ。
 その仕草の愛くるしさは本物の少女より少女らしい程に。
 恋人である青年は、内心その可愛い姿に倒錯的な満足感を噛み締める。
 知り合いのなのはの家、翠屋でこんな格好をして一日働いてみてくれと、ユーノに命じる事が出来るのは自分だけという優越感。
 しかも、命じているのは、フェティッシュな服装だけではない。

「どうだい、調子は」

 どこか含みのある笑みを浮かべて、青年はそう問いかける。
 ユーノの頬に赤みが増した。
 
「いえ、別に……」

 歯切れの悪い言葉、細い肩が小刻みに震えている様子は、どこか緊張しているようにも見える。
 青年の笑みが、にやりと、邪悪さを孕んだ。
 彼はおもむろに手をポケットに入れた。
 その瞬間、ユーノの繊細な肢体が、びくんっ、と跳ねる。

「……ッ!」

 とっさに唇を噛んで声を押し殺すユーノ。
 もしそうしなかったら、あられもない甘い声を店内に響かせてしまった事だろう。
 うっすら涙で潤んだ瞳で、きっと少年は彼を見る。
 だが彼は悪びれる風もなく、相変わらず意地悪そうな笑顔を浮かべていた。

「周りに人が居るって、忘れちゃだめだよユーノ君」

 その言葉に、はっとユーノは周囲を見た。
 まだ、誰にも気付かれてはいない。
 だがもし知られてしまったら……
 想像するだけで、小刻みに膝が震えだしてしまう。
 それは羞恥心か悦びか。
 ユーノの背筋にゾクゾクと粟立つような感覚が走った。

「ユーノ君」

 何時の間にか、青年がそっと顔を寄せて、耳元に囁く。
 そして、彼は告げた。

「仕事が一段落したら、トイレに来てくれ。待ってるから」

 と。
 ユーノは声もなく、ただこくりと頷いて応えた。



「さて」

 彼はそう言って、個室トイレの便座の上に腰掛けた。
 既に店の賑わい時は過ぎて、ユーノの一日ウェイトレス仕事も終わっていた。

94 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:54:13 ID:uDYtkdsA
 狭い個室の中、青年の目の前には、やはりメイド服姿の少年の姿が在った。
 頬を赤らめ、小さく体を震わせている姿は、何ともいえぬ色っぽさがある。
 
「一日お疲れ様、ユーノ君。どうだった?」

「どう、って……」

「言えない? じゃあ、言えるようにしてあげようか」

 もどかしそうにするユーノに、青年は薄笑いしつつ、またポケットに手を差し入れた。
 それを見たユーノの顔が、たちまち歪む。

「ちょ、ま、待って……ひいッ!」

 ひきつった声を零して、ユーノの体がびくりと震え上がる。
 うっすらと肌に汗が浮いて、淡く桜色に染まる。
 楽しげにその様子を見ながら、彼は手をポケットから抜いた。
 五指が掴んでいるのは、遠隔操作用の小さなスイッチ。
 レベルをマックスにしたそれが、操作しているのは何なのか。
 
「ほら、ユーノ君。どうだったか教えてよ。早く」

「あ、あうぅ……」

 綺麗な碧眼に涙をたっぷり溜めて、例え様もないほど艶っぽい表情をしたユーノが、恥じらいながら手を伸ばす。
 長いスカートの裾を摘むと、少年はゆっくり持ち上げた。
 するすると持ち上がっていく黒い生地から、白く細い脚のラインが覗き、少しずつ少しずつ見える領域が増えていく。
 そして、遂にスカートは下腹まで持ち上がった。
 中に秘されていたのは、エロティックの極みだった。

「お兄さん……僕、もう限界……です」

 切ない吐息と共にそう訴えるユーノ。
 それも無理はない。
 悩ましい白い太股に、ゴムバンドで固定されている小さな機械。
 それはバッテリーケースだった、連なるコードが行く先は、すぼまった不浄の孔。
 少年の股ぐらを覆う女性用レース地の扇情的な下着の合間から挿入されている、ピンクローターだった。
 ユーノは今日一日、ウェイトレスの仕事をしている間中ずっと、遠隔操作でアナルを攻められていたのだ。
 さらに硬くなった股間の愛らしいペニスは根本から縛られ、尿道口にはシリコン製の栓をされて、勝手に射精できないようになっていた。
 溢れたカウパー液で僅かに濡れた少年のそれが、苦しそうにひくひくと震えている。
 見たところ、ユーノは一度も射精できていないようだ。
 調教の具合に、青年はにやりと満足そうに笑みを深めた。

「うんうん。良い子だったね、ちゃんと言いつけ通りにしてたみたいだ」

 言いながら、彼はユーノの腰を抱いて引き寄せる。
 座った彼の目の前に贅肉のない薄い下腹と、先走りに濡れたユーノの肉竿が晒された。
 間近から縛られたペニスを観察され、余計に羞恥心を煽られて、ユーノの顔が真っ赤になる。
 その恥じらいさえも、彼は楽しんでいた。
 尿道に栓された亀頭に指を這わせ、ふにふにと弄っては焦らす。
 もどかしい快感に、少年の目尻に涙が溢れた。

「ひッ! や、やだ……もうッ。は、早く外してください……おちんちん、おかしくなっちゃうよぉ……」

 アナルに挿入されたローターの振動と、亀頭を撫でる彼の指先に、ユーノは切ない喘ぎを零す。
 何時間にも渡って快楽を与え続けられ、おまけに絶頂できないという責め苦に、精神はもうおかしくなる寸前だった。
 青年は丹念に、ユーノのそれを亀頭から竿、袋まで撫で回すと、満足げに一つ頷いた。

「よし、じゃあこっちにお尻を向けて。ローター抜いてあげるよ」

「……」

 彼のその言葉に、ユーノはこくりと頷いて従った。
 その場でくるりと振り返ると、スカートをたくし上げた小さな尻を彼に向ける。
 白いレースの女性用下着に覆われた尻は、可愛らしく、素晴らしくエロティックだった。
 彼は下着を脱がさず、敢えて穿かせたまま、生地の合間からコードを引っ張る。
 ローションと腸液の混ざり合ったぬめりけのおかげで、ちゅるんッ、と小気味良くスムーズに抜けた。

「ひゃぁん!」

 抜かれる瞬間の心地に、ユーノの声が甘く嬌声を奏でる。
 湯気が出そうなくらい少年の中の熱を残すローターを、青年は手に掴んだ。
 そして目の前の小さな尻を見る。
 下着をずらして観察すると、今まで散々開発し尽くしたアナルが、物欲しそうにひくひくと蠢いていた。
 彼は一つ舌なめずりをした。
 ここが翠屋のトイレで、致すのが拙いというのは分かっている。
 だが、分かっているとしても止まらないのが男の欲望というものだ。
 そそくさとファスナーを下ろし、彼は既に硬くなっていた自分自身を取り出す。
 そして、ユーノの小さな尻を掴むと、そのまま力強く引っ張った。

「え、ちょ!? お、お兄さん!? やだ、だめ……こんな所で、しちゃ……ふぁああ!!」

 理性で彼を止めようと叫ぶユーノの声が、一瞬で蕩けた。

95 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:55:35 ID:uDYtkdsA
 数えるのもばかばかしいほど彼に犯され続けた不浄の孔は、入り口に添えられた太く長い剛直を、少しの引っかかりもなくちゅるんと飲み込んでしまった。
 すっかり性器と化した菊座を広げられ、擦られ、少年の綺麗な顔が快楽に歪む。
 
「ひぁ! だ、だめ! こんな、ところでぇ……誰かに見つかっちゃうよぉ……ひぃん! だめ、お兄さんの……おっきいぃ!」

 腰を手でがっしりと掴まれ、上下に揺さぶられる度、太い竿でアナルの粘膜を擦り上げられたユーノは顔を蕩かせて喘ぐ。
 硬く反り返った彼の肉棒で犯される法悦、幾度味わったとて、その甘美さは鮮烈に少年の脳髄を染め上げる。
 長いスカートの裾をまくったまま、小さな尻を上下に揺らされて貫かれるユーノの姿は、筆舌に尽くし難いほど愛らしく、そして扇情的だった。
 だが、後ろを抉られる快感と同時に、肉棒に栓をされたままで射精を禁止されたその苦しさが少年を蝕む。
 ユーノはとうとう我慢ならず、自分のそこへ手を伸ばしたが、

「だめ、だよ」

「え? ちょ、お兄さん……やぁ!」

 その細い腕を、彼は掴み、後ろで縛り上げた。
 ユーノは両腕の自由を奪われたまま、ズンッ、と後ろから強く突き上げられる。
 強烈な快感が脳天まで貫くように駆け巡り、射精の欲求をより強く煽った。
 だがそれでも、根本を縛られて栓をされたペニスから精を吐き出す事は叶わない。
 快感が強ければ強いほど、その焦らされる心地は無限の地獄のようにユーノを攻め立てた。

「ひッ! はぁん! やだ……やだぁ……きもち良いのに、出せないよ……お兄さん、取って……これ取って! 射精……しゃせぇさせてぇ!」

 愛らしい顔を涙と唾液でぐしゃぐしゃにして、ユーノは必死に懇願する。
 今や小さな彼のペニスは血管を浮かび上がらせた痛々しい様で、破裂しそうなくらい硬くなっていた。
 既に何度も絶頂しているのに射精できないもどかしさ。
 だがそんな事などお構いなしに、彼はユーノの細腰を力強く揺さぶって、その矮躯を上下させて肉竿を抜き差しする。
 太い竿を受け入れられるよう開発されながら、狭い穴の締め付けは、ローションと腸液の混ざり合った潤滑液で素晴らしいものだった。
 にちゃにちゃと淫猥な水音を立てながら、ユーノは何度も何度も突き上げられ、犯され、鳴く。

「イかせぇ……おにいさん、イかせて……ださせて! おちんちんしゃせぇしたいよ! しゃせぇ……させ、て」

 啜り泣きながら縛られたペニスを震わせ、後ろを犯される快感に悶えるユーノ。 
 メイド服のゴシックないでたちと相まって、その色香は陶然と彼を魅了した。
 いつも以上に菊座を貫く快感も強く、いよいよもって絶頂の時が近づく。
 ユーノの腰を一段高く持ち上げたかと思えば、青年は最高の力をかけて、腰に落とした。
 ズンッ! と腰が小さな尻にぶつかる。
 その瞬間、彼の体がびくりと小さく震え、熱いものが腸内にぶち撒けられた。

「くっ……ふぅッ」

 ぶるぶると震えながら、青年は白濁をたっぷりとユーノの中へ注ぎ込む。
 少年の名器とも言える肉穴の快感に酔い痴れ、心地良い余韻が体を満たした。
 だが、まだ射精を許されていないユーノは涙目で恨めしそうに見つめてくる。

「ず、ずるい……おにいさんだけ……」

「ああ、ごめんごめん。大丈夫、今外してあげるよ」

 そう言い、微笑しながら彼は手を伸ばした。

96 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:56:47 ID:uDYtkdsA
 根本のバンドを外し、そして遂に、尿道口を塞いでいた栓を引き抜く。
 じゅる、じゅる、と湿った音を立てながら、ゆっくりと鈴口が解放されていく感覚が、ユーノの背筋をぞくぞくさせた。
 
「は、ひぃいいい!! でるッ! で、でるぅ! でちゃう! くる、いっぱいくりゅう! しゃせぇ……しゃせぇするぅ!!!」

 ろれつの回らなくなった口で、誰かにばれてしまうかもしれないという理性さえ吹き飛び、ユーノは喘ぎ、爆発させた。
 正に破裂するような勢いだった。
 ちゅるん、と栓を抜かれた瞬間、こっぷいっぱい分はあるのではないかとさえ思えるほど大量の精液が盛大に飛ぶ。
 肉棒が跳ねる度にその痙攣に合わせて、不規則に軌道を変える白濁の飛沫。
 幾度も断続的に放出されるそれは、たっぷり十秒以上は続いた。
 トイレのドアを白く塗り替え、だがその事さえユーノの意中にはない。

「はぁ……しゅご、ひぃ……しゃせぇ……きもちぃよ」

 あまりに深すぎる絶頂の余韻に浸り、溺れ、少年は虚ろな瞳であらぬ方向を見つめていた。
 頭の中を一色に染め上げる快感。
 その甘美さを噛み締めて、淫乱なメイドは甘い吐息を零す。
 細く温かいユーノの体を抱きしめながら、彼はおもむろに、そっとその白い頬に手を当てた。
 
「気持ちよかったね。また、こういうのやろうか」

 そう囁きながら、顔を自分の方へと向けて、唇を近づける。
 ユーノは目を瞑って、頷いた。

「……はい」

 重なる唇。
 甘い口付けを交わしながら、この場をどう清掃するかなどといった理性的思考はかなぐり捨てて、二人は事後の心地良い余韻に沈んで行った。


終幕

97 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/17(月) 16:58:14 ID:uDYtkdsA
はい投下終了。


射精禁止は基本ですよね。
基礎中の基礎です。

98 名無しさん@魔法少女 :2013/06/17(月) 21:35:20 ID:JJhTG4j2
やっぱり喘ぎ悶えるユーノきゅんは最高です(^-^)

99 名無しさん@魔法少女 :2013/06/17(月) 23:10:59 ID:ln8w4dp.
やっぱなのはで一番可愛いのはユーノくんだと思う。

100 名無しさん@魔法少女 :2013/06/18(火) 23:19:13 ID:R7rPDoJE
ショタユーノくんの膝とかもいいが
青年ユーノくんのうなじもエロイ

101 名無しさん@魔法少女 :2013/06/19(水) 11:12:44 ID:bBL4YFOE
期待と興奮で痛いくらいに固くなってるユーノ君(9)の小さな棒を、ゆっくり撫でたり先っぽだけをちろちろ舐めたりして焦らして遊びたい
羞恥と興奮で泣きそうになってるユーノ君の真っ赤な顔を思う存分堪能したあと、一気に童貞を奪って精通の快感で悶絶するユーノ君を愛でたい


これだけだと単に俺が変態みたいだが、


リンディ「期待と興奮で痛いくらいに固くなってるユーノ君(9)の小さな棒を、ゆっくり撫でたり先っぽだけをちろちろ舐めたりして焦らして遊びたい
      羞恥と興奮で泣きそうになってるユーノ君の真っ赤な顔を思う存分堪能したあと、一気に童貞を奪って精通の快感で悶絶するユーノ君を愛でたい」


だとなにも不自然じゃないふしぎ!

102 名無しさん@魔法少女 :2013/06/19(水) 12:03:19 ID:ItsTztjU
熟女による初物喰いとか最高やんなぁ・・・

103 名無しさん@魔法少女 :2013/06/19(水) 20:13:43 ID:DeBAYzvQ
僕は炉理ビッチなのはちゃんでもいいと思います

104 名無しさん@魔法少女 :2013/06/20(木) 01:59:29 ID:Yx8NjSdY
>炉理ビッチなのは

なのは「期待と興奮で痛いくらいに固くなってるユーノ君の小さな棒を、ゆっくり撫でたり先っぽだけをちろちろ舐めたりして焦らして遊びたい
     羞恥と興奮で泣きそうになってるユーノ君の真っ赤な顔を思う存分堪能したあと、一気に童貞を奪って精通の快感で悶絶するユーノ君を愛でたい」



アリだな

105 名無しさん@魔法少女 :2013/06/20(木) 02:08:30 ID:ORG2pmv2
>>104
確かそんなシチュのSSをどこかで読んだ覚えがある。

106 名無しさん@魔法少女 :2013/06/20(木) 11:54:23 ID:xj4KH/t2
勤務日誌にそんな感じのがあったような

107 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:54:07 ID:hH7Swcik
投下します。
ディアーチェ触手陵辱SS。

108 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:55:13 ID:hH7Swcik
ディアーチェを触手陵辱しようぜ!!!!!!!!!!!


 肩を上下させ荒く息を吐く、小さな肢体。
 黒翼を六枚翻した矮躯の王は、眼前のそれを射殺さんばかりの目で睨んだ。

「この……化け物が……我を王と知って、愚弄するか」

 敵意も露に投げつけられる言葉。
 だがそれは言葉の意味を知ってか、知らずか、変わらずそのおぞましい体を蠕動させた。
 ぶるりと波打つのは、剥き出しの筋肉繊維を思わせる鮮紅色をした軟体の群。
 幾本とて知れぬ数の触手の塊、表面はてらてらと紫色の毒々しい粘液でぬめっていた。
 果たしてそれが何であるか、少女は知らない。
 知っていたとしても意味はないだろう。
 突如として時空間を捻じ曲げて出現した不気味なシルエット、一瞬で少女を捕らえた複合結界陣。
 繰り出される魔法の全てを1マイクロ秒で解析して分解する高次魔法術式、バリア破壊と物理保護力場を纏った触手の打撃。
 この異形なりし怪物の正体が何なのか知ったところで、その超次元的なまでに隔絶した力の差による敗北に、揺らぎはなかったろう。
 
「許さんぞ……塵芥めが」

 王を名乗る乙女が、憎悪を滾らせて呟く。
 細い四肢、黒みがかった毛先の灰色のボブカットヘア。
 名を闇統べる王、ロード・ディアーチェという、神ならざる被造物として産み落とされた魔法プログラムの申し子である。
 余人の魔導師を遥かに凌駕する力を持つ存在であるディアーチェであるが、今やその姿は無残の極みであった。
 とっくに破壊された為、手にデバイスはなく、白く透き通った肌のそこかしこに蚯蚓腫れや痣が刻まれていた。
 幾度となく打ち据えられる触手の一撃一撃の圧倒的暴力を前に、王たる尊厳は地に落ちたも同然。
 歯噛みしながら、ディアーチェは眼前の巨大な肉塊を睨みつける。
 武器もなく、肉体へのダメージも蓄積している、持久戦に勝機はない。
 残る手立ては、奇襲のみであった。

「せやぁああ!!!」

 裂帛の怒声と共に、その細い体が、六枚の翼を翻して飛び出した。
 手に光る魔力の輝きを一点に集中し、叩き付ける。
 余計な迷いのない一直線の動きは、残る力の全てを懸けた必殺の攻撃であった。
 相手が一流の魔導師とて、虚を突いたディアーチェの拳を見切る事は難しかっただろう。
 だが、しかし。
 相手は人間でもなければ魔導師でもない、そういうまともな世界の諸々を超越した何か、だった。
 目玉もない触手の巨大な肉が、一体どうして察知したのかは分からない。
 ただ怪物は、ディアーチェの最初の挙動の段階で術を行使していたのだろう。
 ぐにゃりと空間が歪み、その後を追うように少女の拳が空を薙ぎ、虚しく標的を失う。
 空間位相を一呼吸でずらして物理的攻撃の一切を遮断するその魔法術式は、人類の知るあらゆる知識にないものだった。
 自分の渾身の、最後の攻撃が不発に終わった事を理解し、目の前が真っ暗になるような錯覚の中で、ディアーチェは感じた。
 すぐ背後に居た、その肉共の温度と気配、臭いを。
 生臭い脂の臭気が、粘着質な汁をたっぷり滴らせて躍った。
 紫色の粘液を纏った紅い触手の群が、さながら一個一個意思を持つ蛇のようにディアーチェの細い体に絡み付く。
 
「離せ! は、離さんか! 畜生風情が……汚らわしいッ!」

 四肢から這い登る、ぬめぬめと粘液を滴らせた触手の群に、少女は嫌悪感のままに叫んで身をよじる。
 しかしその小さな手足でどう足掻こうが、強靭な軟体の緊縛を逃れる事は叶わない。
 その気になれば四肢を引き毟る事も出来る。
 だが怪物が欲していたのは、ディアーチェを嬲り殺す事などではない。
 もしかすると、もっとおぞましい事であったかもしれないが――
 ぬめる触手が服の下へ滑り込み、先端から爪を出して引っ掛ける。
 魔力で編みこんだバリアジャケットは耐衝撃構造の強固な防護服であったが、単分子刃の金属爪の前にはぼろ雑巾も同じだった。
 あっという間に服は切り刻まれ、少女の眩い裸身が暴かれる。
 見ていて不安になるほど細い手足、なめらかな肌、掌にすっぽり収まるほどの微妙な胸の膨らみ。

109 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:55:52 ID:hH7Swcik
 未成熟な乙女の体は、正に禁忌という名の美しさだった。
 すると、波打つ触手の海から何かがごぼごぼ粘液を泡立たせながら浮かんできた。
 それは人間の頭くらいはある、巨大な眼球だった。
 目蓋をぱちぱちを開かせながら、紅い肉と紫色の体液の間から迫り出した目玉は、蒼い虹彩を収縮させて少女を見つめた。
 じっくりと、足の先から甘い匂いのする髪、無垢な秘所から乳房まで、丸裸になったディアーチェの体の全てをつぶさに観察する。
 肌の上を這い回る視線に、少女は背筋も凍るようなものを感じ取った。
 分かる。
 女として、生命として、根底に持つ本能で、その意図が。
 この怪物は明らかに、自分に対して性的な好奇心と欲望を持っていた。
 理解した刹那、嫌悪感と恐怖は倍する勢いで脳裏を駆け巡った。

「止めろ……見るな、そんな目で……わ、我を見るな……ひゃぁ!」

 怯えの混じり始めた声が、唐突に甘く弾んだ。
 触手による奇襲だった。
 贅肉のない薄いウエスト、その中央にあるへそのくぼみを、ちろりと一舐め。
 それだけで敏感な体は震え上がる。
 だが、まだほんの始まりに過ぎなかった。

「どこを触っている!? や、やめんか……ひッ! くすぐったい……こら! この……塵芥! 畜生めが……ふにゃ!」

 気丈に触手を罵倒しようとするディアーチェだったが、そんな些細な抵抗でさえ彼女は維持できない。
 触手の先端が、少女の体を末端からじわじわ伝い始める。
 まず両手両足の指を一本ずつ絡め取り、爪の間までなぞる。
 膝や肘の関節、皮膚の薄い部分も忘れずに舐め上げた。
 もちろんへその穴もちろちろとくすぐり、太股の内側、二の腕まで丹念に。
 特に集中して舐め回すのはしっとりと汗で湿った腋下だった。
 まるで滲んだ汗の塩気を楽しむように念入りにびちゃびちゃ音を立てて、紫色の粘液をまぶしながら触手がディアーチェの体を味わい尽くす。
 だがそれでいて、秘所や乳房といったところには手を付けないのが焦らすような攻めだった。
 こそばゆい触手の愛撫のこそばゆさ、それが次第に変わっていくのをディアーチェは感じた。
 そわそわと撫でられる肌が、徐々に熱くなっていく。
 汗ばむ表面が紫色の粘液まみれになる度に、体が芯から火照って……炎のようだ。
 毒々しい粘液の持つ媚薬作用だった。
 元から敏感だった肌は、さらにその感度を増して、触手の愛撫を受け入れていく。

「んッ……くふぅ……はぁッ!」

 罵倒の言葉も絶えて、ディアーチェの瑞々しい唇から悩ましい吐息が漏れる。
 腋や膝裏をちろちろくすぐられる感覚は、既にただのこそばゆさでなくなっていた。
 首筋を撫でられるだけでも意識が少しずつ霞んでいく。
 抵抗の力が緩んでいくのを、触手はその繊細な粘膜で十全に把握した。
 おもむろに、鎌首をもたげた一つの触手がずるりと持ち上がる。
 それはディアーチェの顔の前に先端を突き出した。

「何を……んむぅッ」

 甘く涙の膜を張った瞳で触手を見つめ、訝る声を上げた刹那、少女の口腔にぬめぬめとしたものが捻じ込まれた。
 触手だった。
 顔の前に突き出したのは、口の中へ入り込む為の機会を窺ってたのだろう。
 少女の口内に入り込んだ触手は、すかさずその小さな舌に絡みつく。
 まだ誰かとキスもした事もない乙女の口付けを、無遠慮に、激しく、淫猥に奪う。
 舌と触手とを絡められるのは、口の中に流し込まれる媚薬粘液の影響もあり、凄まじい快感だった。

「ふぅ……んぅ! んぅぅ……」

 いっそ噛み千切ってやろうとさえ想った意気が、瞬く間に萎えていく。
 どろどろと喉の奥へ注がれる触手の分泌液。
 それはまるで蜜のように甘かった。
 媚薬をこくんこくんと飲み込んでしまえば、頭の芯まで直接溶かされる心地になる。
 ディアーチェ自身、気付いていただろうか、次第に自分から触手に舌を絡めていた事に。
 
(馬鹿な……我がこんな化け物に……嘘だ……うそ……)

 ぐちゅぐちゅと口の中を嬲られ、甘い快楽毒を流し込まれながら、自分からキスを求めている事に愕然とする。
 幾ら頭で否定しようとも、体は正直に触手との口付けに溺れて、柔軟に動き回るその先端に舌を這わせていた。
 口内の粘膜を擦られるその感触は、処女の乙女にはあまりにも過ぎたものだったろう。
 ましてや、媚薬まで擦りこまれては。
 全身への愛撫の効果も覿面になっていく。
 腋や太股、へそをくすぐられる感覚が、どんどん甘みを帯びて神経を侵すのだ。
 白い肌は上気して熱を帯びる。
 いよいよ愛撫も本格になっていった。

110 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:56:28 ID:hH7Swcik
 さらに数を増して絡み付いてくる触手が、ほんの僅かな膨らみを持つ胸に這い寄る。
 ぞわぞわと乳輪のふちを、焦らすように撫でる。

「んッ……そんな、触り方……やめんか……やめ、ろ……やめてッ」

 いっそ早く触ってくれればいいものを、怪物はいやらしいほどにじっくりと攻めた。
 乳輪だけなぞるばかりですぐには乳頭に触れない。
 ディアーチェの目尻に涙が溜まり、瞳は切なそうにじれったい触手を見つめる。
 双眸に宿るのは、紛れもない切望。
 もじもじと、拘束された腰が物欲しそうに震えていた。
 まるでその頃合を見計ったように、怪物は触手を伸ばした。
 ばっくりと先の割れた太い触手が、まるで異形の食虫花のように乳首に吸い付く。
 凄まじい吸引と共に内部で乳頭に幾重もの繊毛状の触手が絡みついた。
 あまりに急で、あまりに強い快感。
 ディアーチェの喉からひきつった声が溢れた。

「ひぃいい!! んふぅ、あああ!! ち、ちくび……はひゃあ!!! ひぃぎいい!!!」

 凄まじい声を上げながら、びくびくと何度も痙攣する少女の裸身。
 彼女は今まぎれもなく、絶頂していた。
 初めてのオーガズムは性器にすら触れず、ただ乳首を攻められただけで果てた。
 瞳を潤ませ、意識を霞ませ、ディアーチェは屈辱どころか、そんな事を考える余裕さえなく。
 
「あぁ……はぁッ」

 切なげに息を吐きながら、キスを続ける事もできず、茫洋と自分の舌先との間に架かった触手の粘液の混じり汁を見るばかり。
 太股の内側が異常に濡れている事にも気付かない。
 彼女のそこはもうすっかり愛液を滴らせて湯気を立てていた。
 処女だろうと、媚薬を大量に擦りこまれて絶頂すれば、もはや立派な淫婦だった。
 ぱくぱくと微かに口を開いた膣口。
 その変化を見て、四肢を縛り上げる触手が動く。
 ディアーチェの細く小さな体を持ち上げて、脚を広げ、巨大な眼球のすぐ前で秘所を晒すように。
 触手の怪物はその巨大な眼球を、目蓋を細めて仔細に乙女の秘所を見つめる。
 そこに秘められたものが、獣性の滾る劣情なのか、それとも純粋に己と違う生物への知的好奇心なのか、推し量ることは不可能だ。
 ただ一つ確かなのは、ぶじゅぅ、と音を立てて肉の海を割って現れた威容の持つ凄まじさ。
 粘液の糸を引かせながら顔を出したのは、ディアーチェの腕よりも太い肉の塊だった。
 鮮やかな赤色をした触手の中で、それだけはよりおぞましい赤黒さをしていた。
 幹にたっぷりと豆のようなツブを生やし、先には恐ろしくエラの張った亀頭を備えている。
 紛れもない、男性器だった。
 鈴口から既に我慢汁を垂れ流したそれが何をしたがっているか、分からないわけがない。
 おぼろげな思考でそれを理解すると、ディアーチェの体で熱がより昂ぶった。
 股の間がまるで火が点いたように熱く、そして……疼く。
 犯して欲しいと、心のどこかで想った。

「ち、がう……やだ……われは、そんな……」

 涙と涎で顔を濡らしながら、いやいやをするようにディアーチェは首を横に振った。
 認めたくなかった、体を弄られ、こんな怪物との行為を欲しているなど。
 しかし彼女がどう想おうと、目の前の巨大な肉塊は変わらない。
 ずるりと動いた肉棒が亀頭を近づける。
 愛液で湿った入り口に、カウパー液で濡れた男根が迫って、触れた。
 くちゅ、と軽く触れ合う二つの性器。
 その瞬間、恐怖に全身を硬直させたディアーチェだったが、刺激はまったく予想外のものになった。
 
「はにゃぁッ!?」

 少女の甘い声が迸る。
 触手は一気に貫かず、上方向に肉棒をずらして、割れ目をなぞるだけに終わった。
 しかし、たっぷり粘液で濡れた、熱く硬い、それもたっぷり肉のツブを備えた竿が膣口を擦るのだ。
 その快楽は筆舌に尽くし難い。
 既に小刻みに膝が震えて、今にも絶頂しそうだった。
 もちろん、その様を前にこの異形の怪物が待つわけもなく。
 蹂躙はすぐに始まった。

「や、やめ……ふぁああ! だめ、やぁ……こするな! そんなもので……ふぇぁあ!」

 巨大な肉竿が、その先走りと粘液を沁み込ませるように上下してディアーチェの秘所を擦り始めた。
 動く度、幹の肉ツブがぷりぷりと陰唇を、そして女の体で最も敏感なクリトリスを撫でた。
 背筋を駆け上る快感の波、ディアーチェの唇からは蕩けるような声が奏でられる。
 甘い声に惹かれるように他の触手も白い肌に群がった。
 また乳首を吸引型の触手が吸い上げ、腋やへそを舐め、口の中に濃厚なキスを求めて絡みつく。

111 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:57:24 ID:hH7Swcik
 それは天国のような地獄だった、奈落の底に堕ちる快楽の闇だった。
 
「はぁ、あああッ……んにゅ……ちゅぷ、はぷぅ……ふはぁ」

 口の中に入り込んでくる触手と舌を絡ませながら、股の上をずりずりと擦られる度にディアーチェは全身の神経が溶けるような心地を味わった。
 乳首にぞわぞわ吸い付く繊毛、クリトリスに押し付けられる幾つもの肉のツブ、官能の昂ぶりはあっという間に頂を上り詰める。

「ひ! い、いく! いく、いっちゃう!! はぁああ!! だめ! イってるのに、したら……イく! またイくうううう!!!」

 びくびくと細い体を波打たせ、少女は幾度となく襲い来る絶頂の波に精神を洗い流される。
 媚薬と愛撫による侵食は、休む間もない連続アクメを生み出して精神を引き裂く。
 数え切れぬ快楽の頂上へ押し上げられ続けるディアーチェは、焦点の合わぬ目であらぬ方向を見つめながら、ほとんど絶叫に近い声で鳴いた。
 愛液と小水が溢れ、その飛沫までも触手は美味しそうに舐め上げる。
 一体そうしてどれだけの時間を過ごした事か。
 
「あぁ……は、ぁぁ」

 完全に放心し、絶頂の余韻に痙攣するディアーチェ。
 その様の、どこに抵抗の意思があろうか。
 肉塊から露出する眼球は目蓋を細めてじっくりと少女を観察する。
 そして、頃合だと判断したのだろう。
 巨大な肉棒の先端をぴたりと膣口に当てた。
 しとどに蜜で濡れ、今か今かと破瓜を待ちわびる淫ら穴へ。
 ぐちゅ、と粘着質な音が響いた。
 自分のそこへ熱く巨大なものが触れる感覚に、ディアーチェはようやく事を察した。

「あ……」

 ぽつんと、呟く。
 その声音には、嫌悪感も敵意もなかった。それらの感情はすでに快楽で地平の彼方へ押し流されていた。
 代わりに浮かんだのは、喜色。
 理性と知性を欠いた笑みが、少女の顔に咲いた。

「ああ……きて……おかしてぇ……われに、ちんぽちょうだぁい」

 甘えた声でおねだりをする、淫らな蕩けた表情。
 その言葉を受けて、触手はその規格外なサイズの竿を沈めていった。
 狭すぎる穴に、太すぎる幹が埋まる。
 みちみちと音を立て、裂けるのではないかとさえ思える。
 だがそれはない。
 触手が分泌する粘液の作用でディアーチェの体の組成はこれを受け入れられるように改造されていた。
 
「ほぉおおお!! んひぃいい!!! はいる! はいってきてりゅううう!!! ぶっといの、しゅごいの……ひぃおおおおおお!!!!!」

 涎を垂らしただらしない顔で、ディアーチェは絶頂しながら破瓜した。
 めり、めり、と奥へ突き進む肉棒に膣を無理矢理広げられる感覚、痛み、すべてが快楽に代わって。
 大きすぎる肉塊は途中で子宮口にぶつかって止まる。
 それでも侵攻は終わらなかった。
 一度壁に阻まれても、肉竿は力を込めて捻じ込んでいく。
 出産もしていない少女の子宮口が開くわけなどない、それは常識だったが、もはや触手の分泌液に侵食されたディアーチェにそんなものはなかった。
 ぢゅるッ、と音を立て、ついにそこへ亀頭が入り込む。
 そのあまりの快感にディアーチェは失神するほどの絶頂を味わった。

「〜〜〜ゥッッ!!!」

 声にならない悲鳴を上げ、びくびくと痙攣する小さな体。
 だがすぐに開始された触手ペニスの前後運動で、途切れた意識は新たな絶頂で覚醒させられる。
 まるで形を馴染ませるように、肉棒は少女の最奥を突き上げた。
 太い幹に絡みつき、締め付ける幼い媚肉。
 肉塊は嬉しいとばかりに粘液を滴らせながらディアーチェの中をめちゃくちゃに掻き回す。
 ぶしゅぶしゅ飛沫を散らして溢れる愛液とカウパーの混合液、触手と少女の匂いが混じりあい、凄まじい臭気と化して結界の中を満たす。
 巨大で醜悪な肉と、小さな可愛らしい少女との睦み合い。
 ずんずん突き上げる肉棒が、いつしかディアーチェの中で少し大きくなった。
 心なしか、膣を抉るペースが早く規則的に変わった。
 そして、触手全体がぶるりと震える。
 肉竿の先端が爆ぜた。
 そう感じる程の、熱い滾りの奔流、粘液の怒涛が流れ込む。

「ひぃぎいいいいいい!!!!! んおほおおおおおおおお!!!! き、てるうううううう!!! せいし! せいし、しょくしゅざーめんきてるのおおおおおおお!!!!」

 ぶち撒けられる大量の精液、子宮の奥まで注がれて、まるで妊婦のように腹が膨らむ。
 それでもまだまだ吐き出される白濁は泡を立てて結合部から溢れ出し、少女の太腿を伝って落ちていく。

112 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:57:56 ID:hH7Swcik
 膣と子宮を粘り気たっぷりの孕み汁で満たされ、その熱で広げられる快感により深い絶頂に至り、ディアーチェの精神はもう戻れない場所まで果てる。
 
「もっと……あぁ……もっとぉ」

 理性の消えた濁った瞳で目の前の巨大な肉塊を見つめながら、甘えた声でそう求める。
 もうそこに王たる誇りなど欠片もありはしない。
 ただ与えられる快楽に溺れるだけの、淫蕩な雌だった。
 触手の異形は愛おしげに少女の柔肌を愛撫しながら、また硬い肉棒をその最奥へと押し込み始める。
 夥しい精液を注ぎ、犯され汚されて嬉しそうに嬌声を上げるディアーチェの痴態。
 一人と一匹の関係は、今ここに始まった。



 そこは黒い宮殿だった。
 一体どれほど昔から存在するものか、風雅な彫金の施された黄金の瓶や盃、絢爛な鎧兜が並び、黒大理石の造りに気品を添えている。
 しかし、巨大極まる王宮に住む人間は一人も居ない。
 ここはかつて神を崇めて建てられたものだった。
 住まうのは既存生命を超越した何かのみ。
 その何かが、宴を催していた。
 宮殿の奥の大広間で、淫猥な水音と少女の嬌声の織りなす宴を。

「だめぇ! ひぐう! 突いたら……またイくうううう!!! 妊娠してるのに……孕んでるのに、イっくううううううう!!!!」

 甲高い喘ぎを上げながら、少女が乱れる。
 かつて闇統べる王と名乗ったその身は、今や異形の怪物の花嫁にまで落ちていた。
 細い肢体のあちこちに触手で愛撫されながら、犯されるディアーチェ。
 その腹は大きく膨らんでいた。
 あれから一ヶ月ほど、来る日も来る日も休むことなく精液を注がれ続けた結果、ディアーチェは異形の子を孕んでいた。
 貧弱な少女の矮躯で妊娠など通常ありえない筈だが、既にディアーチェの体はまともなそれではなかった。
 触手の持つ異能で改造された体は、もう睡眠の必要もなく、一日中セックスをしてただひたすら妊娠するだけに特化したものになっていた。
 あの日から一秒も休む事なく触手をまぐわい続け、精神まで破壊されて。
 ディアーチェという存在はもう、この怪物の子を産む為だけの肉だった。
 そして今日、記念すべき最初の出産が始まろうとしていた。

「おおぉぉほおおおおお!!! くる! あかごが…! わが、みどりご……くるぅ! でる! うまれるうう! 出産アクメするうううう!!!」

 陣痛を迎え、膣口から愛液と精液と血を垂れ流しながら悦びの声で鳴くディアーチェ。
 その間でさえ触手は彼女の乳首を絞って母乳を啜り、全身を愛撫する事を止めない。
 たえまない快楽と絶頂に押し上げられながら、ディアーチェの股の間から羊水が流れだした。
 ポン、ポンッ、と音を立てて零れ落ちる、こぶし大の卵。
 連続して痙攣しながらひり出された卵は、全部で二十は下らない数だった。
 異形生命の卵は暖める必要もなく、すぐにヒビ割れて中の赤子たちが現れた。
 それは父親の特徴を色濃く残しながら、しかしどこか奇形的に変質した生物。
 あるものは甲殻類のような爪と脚を持ち、またあるものは太い毛を生やしている。
 共通しているのは、皆一様にたっぷりと触手を有しているという事だった。

「かわいい……わが、みどりご」

 息を切らしながら、初めて産んだ自分の子供達に優しい目を向けるディアーチェ。
 もしその精神がまともだったなら、こんなおぞましい生命を産みだした忌避感で泣き叫ぼうものを。
 それが悲劇なのかどうかは、誰にも分からなかった。
 おもむろに、産まれたばかりの子供の触手がディアーチェの脚に絡みついた。
 何をするつもりなのか、そう考えた刹那、少女の媚肉を剛直が抉った。

「はひぃいいああああ!!!」

 白目を剥いて叫ぶディアーチェ。
 あろうことか、産まれたばかりの触手はもう目の前の母親に発情し、べきべきと体を大きく成長進化させながら、太い剛直をその膣にぶち込んだのだ。
 さらに他の触手たちもそれぞれ乳房に吸い付いて母乳を啜り、また細い肢体に肉棒や触手を押し付けだす。
 近親相姦という人間の概念さえ、彼らにはない。
 もちろん、ディアーチェにも。

「しゅごぉいいぃ……むすこチンポぉ! イく! 産んだ子に犯されてイくううう!! 産ませて! おまえたちのあかごをまた産ませて! 父と一緒に、われのことぉ……おかして! おかしつくしてえええええええええ!!!!」

 全身に絡まり、押し付けられ、射精する肉棒と触手に自分からも求めながら、ディアーチェは腹の底から叫んだ。
 ただ快楽と悦びだけを以って、少女は愛の泥沼に沈んでいく。
 きっとその蜜月は、とこしえに続くのだろう。
 異形の魔物と出会ったあの日から、永劫の命尽きるその時まで。

終幕

113 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/06/20(木) 21:59:23 ID:hH7Swcik
投下終了

114 名無しさん@魔法少女 :2013/06/20(木) 22:29:20 ID:KQMUo5mc
( ゚∀゚)o彡°触手! 妊娠! 産卵! 闇王!
ここまで揃ったらGJするしかないじゃない!

115 名無しさん@魔法少女 :2013/06/20(木) 23:09:22 ID:OpxKXjdI
GJ!とてもよかったです

116 名無しさん@魔法少女 :2013/06/21(金) 21:13:32 ID:uWENQcTo
はぁ
ユーノくんのおっぱいに歯型つけてぇ…

117 名無しさん@魔法少女 :2013/06/21(金) 23:36:00 ID:t1CKsr8s
ヴィヴィオ「はぁ……ユーノくんのおっぱいに歯型つけたい……」
なのは「さすが私の娘なの」

118 名無しさん@魔法少女 :2013/06/22(土) 20:45:49 ID:JF2DmbWo
ユーノ「背中に傷を持つ男、って言うと恰好良さげだけど、それが噛まれた痕となると……ねえ?」






フェイト「傷痕って敏感になるって言うよね……? ちょっと、ちょっとだけでいいからぺろぺろしてもいいかなっ!?」

119 名無しさん@魔法少女 :2013/06/23(日) 00:06:08 ID:zjw66naU
ユーノくんの薄い胸板に噛むほどの厚みが果たしてあるのか

120 名無しさん@魔法少女 :2013/06/23(日) 00:11:28 ID:VhQFQETQ
乳首フェチヴィヴィオ?

121 名無しさん@魔法少女 :2013/06/23(日) 09:58:20 ID:xw5r6D8o
あ、あ、一応連絡です。
掲示板大本営からの告知のとおり、7月中旬にリンク変更が必要です。
それと、wikiの現行スレが115のままなので116への変更が必要かと。

122 名無しさん@魔法少女 :2013/06/23(日) 10:39:21 ID:MKyIKk7k
まとめwikiの管理人さんも音信不通になって大分経つし、
有志の人の更新も結構止まっちゃってるから、まとめwikiについても多少考えたほうがいいかもね

↓向きの話題だけどさ
: ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_避難所☆会議室
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1237287422/

123 名無しさん@魔法少女 :2013/06/24(月) 18:57:13 ID:FBjptA5I
乳首甘咬みか

124 名無しさん@魔法少女 :2013/06/25(火) 16:04:13 ID:ZqQ2cgTs
sts以降が悪いって訳じゃないが、A's時代のはやてちゃんたまんねぇ

125 名無しさん@魔法少女 :2013/06/25(火) 22:23:53 ID:hiB2uVRI
A'sはやてちゃんは我慢系エロが最強
stsはやてちゃんはぐぬぬ系エロが最強

126 名無しさん@魔法少女 :2013/06/25(火) 23:06:21 ID:5S38R7W.
A'sはやてちゃんはあんなに保護欲を掻き立てられる美少女だったのに……せめて乳揉み癖さえ無ければ!

127 名無しさん@魔法少女 :2013/06/26(水) 06:50:48 ID:VefBX2R2
だが待って欲しい。仮にはやてちゃんの恋人になったとして、今度はチン揉み癖に進化しないという保証は何処にもないのではないだろうか?

128 名無しさん@魔法少女 :2013/06/26(水) 10:32:29 ID:dJl6PkYo
棒枯らしのはやてって、なんか山風忍法帖に出てきそうだな

129 名無しさん@魔法少女 :2013/06/27(木) 09:28:45 ID:ATrnhaJw
一緒に寝てる時に無意識にチン揉みしてくるはやてちゃんとか嫌です

130 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 04:22:13 ID:VTSxG382
意外とVやFやGODの新キャラ関連のSSって出ないもんだな

まぁそう言う自分も書いてないんだが…

131 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 07:02:42 ID:B6Eis8sE
フッケバインで乱交モノなら書こうとして挫折したよ。F2巻が発売された頃だったか。

132 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 11:26:41 ID:o02Yyox.
ところでりりかる歳時記の単行本が出たけど見た?
SSXあたりの時系列でほのぼの日常という、割と稀有な内容だったよ。

133 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 12:35:58 ID:T.4rTZ9Y
>>131
フッケのアルナージとかは結構好みだから時系列とか無視で
あの娘がトーマを逆レイプするような話とか考えた事はあるなぁ

134 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 12:43:59 ID:BkrlrCrs
リリィの世話ばっかり焼くトーマを見てもやもやするアイシス
自分は保護者ポジだし、2人のことが好きだから我慢しようとするけど
そのうちプッツンしちゃってトーマを押し倒すような話が読みたいです

135 名無しさん@魔法少女 :2013/06/28(金) 19:11:57 ID:9dG5.35U
>>132
マジか!?

数年前の同人でご本人が「単行本はない」っと言ってたから諦めてたのに……

本屋に行かねば

136 名無しさん@魔法少女 :2013/07/01(月) 00:20:08 ID:Z.92YBXI
Vもエルトリア組もメインに男がいないのがなぁ…
イチャラブな話を考える時はやっぱオリキャラじゃなくて作中のキャラ同士で話を作りたいんだよねぇ

137 名無しさん@魔法少女 :2013/07/01(月) 05:11:29 ID:MwzxYQ8k
キリエ×クロノが今に来ると信じて待ってもう一年、いや二年か……早いもんだ

138 名無しさん@魔法少女 :2013/07/01(月) 22:42:45 ID:bGFghRSM
聖つながりで聖☆おにいさんみたいに、聖王オリヴィエがミッドの片隅のアパートで暮らしてたりしなかな。

139 名無しさん@魔法少女 :2013/07/02(火) 09:37:22 ID:Pxb8JST6
キリエはビッチっぽい雰囲気出してるけどいざ相手に迫られたらパニくっちゃう
なんちゃってビッチみたいなイメージがある

140 名無しさん@魔法少女 :2013/07/03(水) 03:48:34 ID:6CPqzVVI
キリエちゃんは男性経験無いからね、仕方ないね
逆にアミタ姉は拙いながらも健気に奉仕してくれそう
…博士手出してねーだろーな?

141 名無しさん@魔法少女 :2013/07/03(水) 04:35:21 ID:mjvG0LV.
アミタは彼氏からのエッチな要望にちょっと怒りつつも何だかんだで相手が望む以上の事してくれそうな気がする
キリエは彼氏からエッチな要求されたらへんたーいとかスケベーとか言いつつ
内心顔真っ赤でテンパりながらギクシャクとやってくれる気がする

142 名無しさん@魔法少女 :2013/07/04(木) 00:01:13 ID:mC9HERbc
>>141見て、「もしも○○に彼氏が出来たら」ってのを考えてみるのも面白いと思った
この場合の彼氏ってのが誰かはあえてぼかす感じで

とりあえずVのキャラで考えてたら、ルーテシアはノリノリでベッドで主導権握りそうだなとは思った

143 名無しさん@魔法少女 :2013/07/04(木) 23:25:37 ID:lnabHl4I
俺の趣味ってか願望かもしれんけど、Vのルー、シャンテ、Fのアイシスとかアルとかロロとかテンション高い系の女子って、ベッドでは案外恥らってされるがままってイメージが。
主導権握りそうなのは、Vではコロナ、ミウラ、エルス、ミカヤ、Fではリリィ、クインあたりが逆に。という願望。

144 名無しさん@魔法少女 :2013/07/05(金) 01:24:26 ID:cRdmLjEU
テンション高い系と、好奇心旺盛系は違うんじゃね?
ルーテシアみたいな好奇心旺盛な子って、良い意味でセックスにのめり込んで彼氏と一緒に色々と開拓しそうなイメージだわ

あと、純魔導師系だから、インターミドル本番前日にもしっかり夜の訓練できるはず?

145 名無しさん@魔法少女 :2013/07/05(金) 22:04:32 ID:cEIc6JNQ
顔真っ赤にしながら数少ない男友達に房中術を仕掛けるアインハルトさん
…アリだな!

146 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 00:10:33 ID:k5FJdkdI
>>138
理想郷にそんな感じのSSがあったような・・・
ミッドに住んでは居なかったが

147 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 03:04:35 ID:JNaB8n8w
>>143
リリィは凄い熱心にトーマにご奉仕しそうだな
あとはアイシス辺りの入れ知恵で際どいコスチュームや過激な下着や水着を着て
ベッドでお出迎えとかよくやりそう

148 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 10:37:30 ID:E.lhnPxA
未亡人やら人外含むヒロイン達が全員ガチ肉食系なリリなのシリーズ、という案
結婚しても、妊娠しても出産しても男を奪い合う・・・
うん、百合展開よりもっとドロドロでバイオレンスでスプラッタ間違い無し

あ、間違っても肉食系(物理)じゃないよ?肉食系(物理)じゃないよ?

149 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 11:40:08 ID:e4D2fD0I
インターミドル組の異性系純愛エロは確かに見てみたいな
まああの娘ら、バトるのが楽しすぎて恋愛とか興味無さそうだけど

150 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 12:13:34 ID:YGy9WOv6
>あ、間違っても肉食系(物理)じゃないよ?肉食系(物理)じゃないよ?

「お、お芋さんと間違えただけだからセーフなの」

151 名無しさん@魔法少女 :2013/07/06(土) 19:45:08 ID:QgfWdrNg
ユーノくんハムハムするなのはちゃんかわいいよ・・・!

152 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 00:15:30 ID:FfXI/LNg
>>149
ミカヤちゃんとか、裏設定でしれっと彼氏持ちでも俺はあまり驚かない
だって彼女エロいもん

153 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 01:30:22 ID:7yUKGd.Y
vividの大会、女子の部可愛い子ばっかりだったけど、男子の部も無印ユーノくんみたいな子たちが服破けながら闘ってるのかな?

154 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 02:35:41 ID:pSI5ds2Y
>>149
雷帝さんは執事のエドガーさんと毎晩夜の雷帝式の特訓をベッドでやってたりしてな

155 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 07:04:20 ID:WBUFqnAA
>>137
俺はアミタ×ユーノを今でも待っているだからお前もがんばれ

156 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 11:11:32 ID:FfXI/LNg
Vでエロを考えてると最終的には、クラウスとしての男の記憶を持ってるアインハルトの性観念はどうなってるんだろうという妄想に辿り着く件

157 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 12:23:24 ID:n9WaBBa.
前世の記憶の影響で自慰を活発にやるとか普通にありそうだが……
美少女に生まれ変わったら誰だって妄想するだろ?

158 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 14:33:01 ID:UrWCJSxE
>>154
雷帝の血筋が絶えないよう
毎晩、全力全開で子づくりしてるかもしれんε=(゚∀゚*)
夜、エドガーと二人になった途端子猫ちゃん化するヴィクトーリアちゃんとかエロ萌える

159 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 19:07:31 ID:Rqhq/PIY
流れを切るが

フェイトさんはなんか行きずりで処女を散らしそうな気がする
親友二人はそれぞれ相手ができて…
六課内の気のいい兄ちゃんに飲みに誘われて
気がついたらって感じで。
その後もなし崩し的に関係が続いたりしちゃったり

160 名無しさん@魔法少女 :2013/07/07(日) 19:13:38 ID:.IRd9xQ2
フェイトさんが幸せならそれでもいいよ

161 名無しさん@魔法少女 :2013/07/08(月) 00:03:42 ID:T6G.alV6
>>159
布袋の 『DOUBLE TROUBLE』みたいな感じでバレる訳ですねわかります

162 名無しさん@魔法少女 :2013/07/08(月) 09:59:10 ID:a6P1KJLA
>>155
ユーノとキリエだと…と思ったが本質的にこの姉妹おバカな部分は共通してるからなぁ…
PSPゲーム版からの出演組で頭脳派らしい頭脳派キャラいないし …基本バトル中毒ばっかり

実力あるけど、魔法もレアスキルも使わずに策略と小技だけで圧勝するようなキャラいないのよね

163 名無しさん@魔法少女 :2013/07/08(月) 11:28:00 ID:ziWfjvi2
魔法アニメが本筋なのに公式で魔法を使わず圧勝しちゃったらまずいわそりゃ
レアスキルなしだとクロノくんやザッフィーが近いのかな

164 名無しさん@魔法少女 :2013/07/08(月) 17:14:49 ID:hydQBTH2
>>159
アルフに会いに来たザフィーラと行きずりで関係を持ってしまったフェイトさんとな!?

165 名無しさん@魔法少女 :2013/07/08(月) 17:59:08 ID:nBOA1XD6
むしろクロノと家庭内不倫しちゃう飼い犬アルフで

166 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 00:30:19 ID:Dd7sflro
エイミィ「大人の姿なら今回のみ許す。ロリなら離婚。…………狼フォームと子犬フォーム? その発想は無かった氏ね」

167 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 01:48:07 ID:C1SVa6bk
そう言いながら、わざわざ犬耳と犬尻尾を用意する姐さん女房のエイミィであった

168 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 07:10:46 ID:M3qkg6mg
グルグル目になってクロノと一緒にアルフやフェイトのアナル調教をしちゃうエイミィ、という電波

169 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 20:09:46 ID:Dd7sflro
クライドさんが草葉の陰で泣いてるぞ

170 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 21:27:18 ID:C0V8tkvw
うれし泣き、か……

171 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 21:49:30 ID:.oZ3xhsg
クライドさんは最低でもリンディさん、レティさんにリーゼ姉妹に囲まれたハーレム系主人公

172 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 22:43:16 ID:GYjUSKlg
待てそれだとグリフィスの父親が……

173 名無しさん@魔法少女 :2013/07/09(火) 23:07:49 ID:.oZ3xhsg
ロウラン夫はアレだ、親友枠とか



もしくは男の娘

174 名無しさん@魔法少女 :2013/07/10(水) 00:40:47 ID:QqNkNKWs
ユーノ「」ガタッ

175 名無しさん@魔法少女 :2013/07/10(水) 13:02:05 ID:1LIFZcJk
男キャラが少ないからそれぞれ境遇的にはハーレム主人公と言っても
差支えないくらい女性キャラに囲まれてるよね

176 名無しさん@魔法少女 :2013/07/10(水) 15:55:33 ID:LJZhGCZ2
ユーノ「ただ、当然だけどフラグは全然なんだよね…その辺はここの作家さんに任せるとかなんだけど…」
エリオ「僕も薄い本でならともかく、SSだと相手がキャロやフェイトさんとかに固定されるのが多いかも…」
トーマ「リリィとかにフラグはあるけど、漫画になってから客足減ってるせいか、出番が…」

177 名無しさん@魔法少女 :2013/07/11(木) 00:25:51 ID:b3/0AQxE
レジアス「薄い本で竿役をしたら犯してる側なのにファンに同情された…」

178 名無しさん@魔法少女 :2013/07/11(木) 03:28:57 ID:ZLXulUKo
触手「薄い本で竿役をしたら犯してる側なのにファンに同情された…」

179 名無しさん@魔法少女 :2013/07/11(木) 22:24:24 ID:b3/0AQxE
そういえばなのはじゃないけどAV男優の悩みみたいなのを触手が語り合ってるネタあったな。
新人は背景でウネウネしてるだけの仕事しかさせてもらえないとか、エッチシーンの前の
戦闘シーンでヒロインに斬られる役が痛いとか。
媚薬粘液とか出せると就職に有利だとか。

180 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 00:00:17 ID:CZk7MvWg
>>179を見て調教用に改造されたガジェット達がそんな話をしているのを想像してしまった

181 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 10:47:17 ID:9FtEe8bI
>>180
ガ「でも原作アニメじゃ、あの有名なジオ○の○クさん程も役に立てなかった気が…」
ユーノ「何言ってるんだいその分エロパロや薄い本では大活躍だったじゃないか。
    まぁどう見てもその手のを狙ったデザインではあったけど…」
ガ「やや、その気になったら鎖バインドやSAN値系の本出して十分代用出来そうな人に言われましても…。
  世の中には緊縛して女を呪いから解く人もいるらしいですが…」
ユ「元々R-18ものから派生したんだから当然と言えばそうなのかもしれないけどね…」

182 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 13:20:40 ID:ry7am1iM
>元々R-18ものから派生した

リリなの視聴者の中に、とらハをプレイ済みの猛者はどれくらい居るのだろうか……
最悪2〜3割くらいなんじゃね? とは思ってるけど

183 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 15:04:27 ID:RN7Mxf/E
とらハ2と3はアニメをDVD借りて見たけど、本編はプレイしてないなぁ

184 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 15:12:50 ID:Hm7Cn51E
>>182
まあ一応ここに無印からリリちゃ箱まで通してやった人間が1人いるけど…

185 名無しさん@魔法少女 :2013/07/12(金) 15:58:41 ID:BlRIY7bU
とらハ3を買ってちょっとやったきり積んでます><
レンかわいいよレン

186 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 00:05:38 ID:38HL6iOU
とらハは1が圧倒的にエロくてなあ、回数も密度も
23は話はともかくエロはやや薄い

187 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 00:09:07 ID:3RUge.Z2
調べてみたら、とらハ3出たのって2000年か。そりゃ当時の記憶も薄れるわ。

188 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 00:09:29 ID:nmsFXQOA
ここにも居るぞ>無印以降全部
てか、初代からのとらハ好きが高じて、リリなの好きになったパターンだからなぁ
よくもまあ、十五年も思い入れが続いてるもんだ

189 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 00:12:47 ID:5OmUe9pY
とらハって、昔の少年エースでぶつ切り読みきりやってたった印象しかなくて…

190 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 02:54:06 ID:.xTHVv5o
とらハ3のヒロイン達って本人だったり本人の要素を受け継いだキャラだったりが
なのはに出てるけどフィアッセだけはまだそういうキャラが出てないよね

191 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 08:10:11 ID:ojPrGqC6
美由希、忍:本人
レン:はやて
晶:スバル
那美:

…那美っぽいのって誰かいたっけ

192 名無しさん@魔砲少女  ◆3GnndSi7io :2013/07/13(土) 12:04:53 ID:.ROnpN8c
運命的にはフィアッセは

193 名無しさん@魔砲少女  ◆3GnndSi7io :2013/07/13(土) 12:06:56 ID:.ROnpN8c
誤爆失礼
運命的、宿命的にはフィアッセはアインスっぽいのでは?
羽も黒いし。

194 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 12:21:39 ID:nmsFXQOA
でも、触覚二本生えてないし

195 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 13:54:58 ID:ykuJ2AYI
>>191
ファリンが那美の要素を受け継いだキャラに当たるんじゃねーかな
あとノエルも色んな意味で本人がそのまま出てるな

196 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 14:39:03 ID:Uf/Bn3Hs
最近出てきたフローリアン姉妹は姉が愛さん、妹がゆうひのデザインを引き継いでいるって感じだな
あと、リリちゃ最終話で出てきた成長後のクロくんの髪を金髪に染めるとほぼそのまま15才ユーノ君に


>>195
恭ちゃんも色んな意味で本人がそのまま出てるね
なのちゃんのほうは中身が色んな意味で変わってしまったけど、旦那さんが代わりに出てきてるし

197 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 14:54:21 ID:Uf/Bn3Hs
連レス失礼
なのは的にはある意味一番忘れちゃいけない人なのにアリサが抜けていた
少なくとも俺は彼女が存在してなければ今日までこなかっただろう

198 名無しさん@魔法少女 :2013/07/13(土) 15:57:26 ID:kVMgC/AA
ローウェルの方のアリサは境遇が悲惨過ぎてコメントに困るよな

199 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 01:26:05 ID:3Kzy2DRY
一時期、暴行直前にKYOUYAに助けられるSSが流行ったのもむべなるかなって感じだよな
にしても、俗に言う黒都築モードでリリなのが作られてた場合、どんな悲惨なことになってたんだろうか

200 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 01:34:53 ID:X4cKfe3k
フェイト死ぬだろ
で、ヴォルケン全員笑って死亡ルートではやては赤頭巾のごとく冬の朝穏やかに眠りながら逝くだろ
ユーノと恋仲になっても、ユーノ事故かテロかで死ぬだろ
そんな流れだろうきっと

201 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 01:39:08 ID:5IFPly6s
最期にロストロギアかなにかを破壊するために海鳴が家族友人もろともアルカンシェルで消し飛んでターンエンド?

202 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 11:59:43 ID:i3fG9h6Y
黒富野かよ…
テレビリリカルなのはからの俺には信じられん

203 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 12:15:45 ID:E284vIK2
伝説の壁薔薇EDとかは黒都築の典型例だろうな

204 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 14:21:30 ID:/RnduK1U
StSはこれでもかとあちこちに死亡フラグ乱立してたし、本放送時はドキドキしたなぁ

205 名無しさん@魔法少女 :2013/07/14(日) 16:24:54 ID:TzTcY.ZQ
話は変わるけど、シグナムやアインスって私生活だと割だらしないよんだよね。
げきじょう版第二期でアインスが生き残ってたら、Yシャツと下着のみで家の中を歩き回る
アインスが見られたのか。

206 名無しさん@魔法少女 :2013/07/15(月) 22:22:45 ID:ylXyA6CA
性格が不精かつ女所帯なら、ブラすら着けずにパンツいっちょで過ごす女性も……

207 名無しさん@魔法少女 :2013/07/15(月) 23:01:09 ID:zIQ2mgmE
だらしないおなかな女性は好きですか?

208 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 00:09:19 ID:NNiudKJQ
そんなキャラ居なくね? だらしないお腹の中将閣下は居るが

209 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 01:05:37 ID:kI35pFS.
艦長から内勤に移ったリンディさんなんかは、
年齢的な事情も相まってだらしなくなっている可能性が

210 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 04:37:47 ID:Qw3VxYUA
マリーさんなんかは生活から不規則そうだし、結構だらしないんじゃね?

211 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 05:46:08 ID:TJMVMhj.
マリーさんももうFの頃だと30台に突入してるだろうに未だに結婚してないいんだよなぁ勿体ない

212 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 06:02:52 ID:PlmxLea6
管理局世界は、とくSSなんかでネタにされる児童労働に加え極端な晩婚化が進んでいるのか。

213 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 07:16:56 ID:j1P3msqc
行き着く先は人口減少だなw
結果的に安価で大量に数そろえられる質量兵器時代に逆戻りすんじゃねえのかなw

214 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 08:25:09 ID:mPAx2e.w
>シグナムやアインスって私生活だと割だらしないよんだよね。
きっと寝起きのシグ姐さんあって、きっとこんな感じだと思う。
http://dl1.getuploader.com/g/10%7Csisyo/525/%E5%AF%9D%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%A0.JPG

215 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 13:35:39 ID:KqLnafSI
ヒューッ!

216 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 18:56:57 ID:Q46Fr7EE
まあ局員ルート以外は割と普通なんだよきっと……きっと……

児童労働と晩婚化を補うくらい、凄くエロい夫婦群が人口維持に精を出してる可能性とかあったりしてな

217 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 21:18:32 ID:V7q3h5/2
ミッドチルダ政府はついに少子化対策として「百合禁止令」を発表したようです。

218 名無しさん@魔法少女 :2013/07/16(火) 23:18:56 ID:NNiudKJQ
残念ながら技術的には精子使わずに卵子単体で子供を作ることも可能らしいけどな

219 名無しさん@魔法少女 :2013/07/17(水) 11:46:13 ID:sjAkTSzs
なのは「私が結婚できないのはどう考えてもお前らが悪いの」

220 名無しさん@魔法少女 :2013/07/17(水) 14:19:09 ID:1zjFaqcw
生殖は人工授精で済むし、貧しい近隣の次元世界から労働者が流入してきて人口には困らなさそう

221 名無しさん@魔法少女 :2013/07/17(水) 18:25:14 ID:81c6OQpk
どこぞの豚を使った予備臓器の話も現実になっちゃったから
当然ミットチルダにも技術はあるだろうしなぁ
生命論理がどうなってるのかちょっと気になる
エロい意味で

222 名無しさん@魔法少女 :2013/07/17(水) 23:17:16 ID:FOO09y9.
stsの頃は25にもなればなのはさんもユーノ君辺りと結婚しているものかと思ってたのになぁ

223 名無しさん@魔法少女 :2013/07/18(木) 01:40:29 ID:UmwDDBwo
主人公が結婚してます、だったらブーイングの嵐だっただろうし、カップル決定しても文句は出てただろうから、しょうがない
もし都築真紀本人の最初の願望通り、スバル主人公での続編って形式で出せてたら、そうなってた気もする

224 名無しさん@魔法少女 :2013/07/18(木) 07:20:42 ID:U0n3ckOw
>>219
フェイト「今のなのはは危ないから私がユーノを保護するね。あとお義兄ちゃんとエリオと……」

225 名無しさん@魔法少女 :2013/07/18(木) 16:18:26 ID:55XK6gAg
実はキャロもイケるフェイトさん

226 名無しさん@魔法少女 :2013/07/18(木) 20:42:06 ID:cDT.8oaA
ユーノ君、無限書庫にいるとか思われつつ、実はシュテル達のお手伝いしてる説
・・・うん、こっちの方が何か幸せそうで良い

クロノは…マシンキャリバーの中の人を(ry

227 名無しさん@魔法少女 :2013/07/18(木) 22:32:32 ID:odSuJtDY
>>226
エルトリアの男性比率は少なさそうだし、戦闘向け以外はオールラウンドなユーノは1人いると便利さが段違いだろうしな。

228 名無しさん@魔法少女 :2013/07/19(金) 08:41:43 ID:l1oMAR1Q
>>221
クローンもサイボーグもいるしね。
生命倫理とか確実に終わってる予感。

229 名無しさん@魔法少女 :2013/07/19(金) 13:25:04 ID:QgHUMpUg
スカ「自分で作った娘11人孕ませた私こそ真の勝ち組」

230 名無しさん@魔法少女 :2013/07/19(金) 21:59:01 ID:O4iYgsGQ
ブレシア×フェイトか…

231 名無しさん@魔法少女 :2013/07/19(金) 22:07:28 ID:en9nASPs
プレシア「無印の時点でフェイトは私のメスチンポで孕ませていた」

232 名無しさん@魔法少女 :2013/07/20(土) 00:02:38 ID:lHG1UH2.
>>228
聖王家「私たちの家系は、代々この船と共に歩んできました」
覇王家「想いは親から子へと受け継がれていくのです」
エレミア家「子供が後を継いでくれました」
大魔道士「死んだ娘の笑顔を思って、この研究を続けています」
本局顧問官「この子の里親になったのは、11年前のある事件がきっかけでした」
天才博士「私は科学と命が調和することを知っている」
ヴァンディンCo.「人類は未だ進化する」

こんなにも生命賛歌に溢れているのに、生命倫理が終わってるとかないですよ(w)

233 名無しさん@魔法少女 :2013/07/20(土) 00:31:16 ID:2pZxlxOE
何という物は言いよう

234 名無しさん@魔法少女 :2013/07/20(土) 00:44:07 ID:rrwUIXNY
>>232
うわあ……

235 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 01:24:20 ID:0g/myYfY
The SCP Foundation っていう、危険な不思議アイテムや不思議生物を集めて、保管しているって設定の架空組織のwikiがあって、
管理局のロストロギアみたいだなーって思って読んでたら、なんか本人の意思に関係なく姿を見た男性に強い性的欲求を抱かせ、
材質に関係なく衣服を着ると炎症を起こすので裸で、一日一回人間の精液1ccを摂取する必要があるとかいう少女が出てきて、
おっ!って思って読んだら、

・精液は精子バンクから供給。現地調達は緊急時以外は許可されない
・エリア全域に対して全ての男性職員の立ち入りを禁止
・保護部屋に続く通路および隣接するエリア全域に遮蔽となる半透明のアクリル板設置
・外出の際は男性職員の半径500メートル以内への侵入が行われないよう徹底
・本人も別にエロかったり性格悪かったりするわけじゃなく、真面目でやさしい子っぽい

ってすごい真面目に管理されてて、逆に笑った。
もし管理局がこういうレアスキル持った少女を保護したら、やっぱちゃんと真面目に管理するのかな。

236 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 09:41:26 ID:Uj7rI3vI
それ、(自覚のない)サキュバスじゃね?

237 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 10:23:18 ID:f8r78NUQ
>>232
なんつーか、teamR-typeじみた狂気しか感じないな…人間賛歌でも生命賛歌でもなく
つーか…お前ら人の皮被ったバイドだろ、という…まあ、生命賛歌というか惨禍というか散華だね

238 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 11:12:29 ID:FMH.SY1Y
>>235
エロがいいならモントーク処置に参加するといいぞ!
性犯罪者を使って年齢一桁の幼女が世界を滅ぼす化け物を産み落とさないよう拷問する処置だ!

239 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 14:50:03 ID:n4xrTfVA
>>232
そいつらラスボス格か、「そういう方向の進化」をする環境に置かれた人らばっかじゃないかw

240 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 21:10:40 ID:ttNoKyQk
>>238
?????????が多くてSAN値判定失敗しそうになった件

241 名無しさん@魔法少女 :2013/07/21(日) 22:03:01 ID:0g/myYfY
食べるとその人の近い未来の出来事が書かれた紙が出てくる、運命クッキー(12時間ごとに勝手に補充される)についての説明で
「職員休憩室の冷蔵庫から左に三番目の戸棚に保管」とか書かれてるような組織ですから。

242 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:11:24 ID:DxwxNB22
投下します
エリオ×フェイトでエロ

243 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:12:32 ID:DxwxNB22
エリオとフェイトでえちぃ事


 さざめく雨は轟々と、風と共に木々を揺らし、叩きつけるように降り注いでいた。
 荒れ狂う曇天を見上げながら、フェイトは溜息をつく。
 
「凄い天気。これだと、今日は出られそうもないね」

「は、はい……」

 フェイトの言葉に頷くのは、彼女のすぐ傍で腰を下ろしていた少年、エリオだった。
 二人、他に誰の姿もなく、共に雨を凌ぐのは、薄暗い穴蔵の中。
 どこか緊張した面持ちで座るエリオの横に、フェイトもまた体を寄せて腰掛ける。

「ごめんね、もう少しきちんと天気も把握しとくべきだった」

「いえ、そんな。フェイトさんのせいじゃないですよ」

 フェイトの言葉に、少年は首を振る。
 大自然の見せる変化は、決して全て人間の予測通りになるわけがないと知っているからだ。
 特に、こんな辺境の自然では。
 二人が今居るのは、ある辺境世界の、孤島の一つだった。
 尊敬する上司であり育ての親でもあるフェイトと、まだ若い魔導師であるエリオで、ちょっとした訓練というわけだ。
 外界と遮断された場所で交える刃は、普段よりその鋭さを増したような気がする。
 だが生憎の雨天に見舞われて、中断を余儀なくされてしまって、今に至る。
 別に雨の中であっても魔導師の戦闘継続が不可能なわけではないが、そこまで無理を通す訓練でもない。
 今しばらくは、こうして雨風を凌いで待つのも構わなかった。

「エリオ、大丈夫? 体冷えてない?」

 生来の世話焼きらしく、フェイトは傍にいるエリオを心配して声を掛けた。
 ぐっと体を寄せて、少年の顔を覗き込むように。
 彼女は知らないだろう。
 自分のその豊満な肢体、バリアジャケット、しかもソニックフォームの薄着から溢れる肌色がどういう効果を持つかを。
 相手が被保護者の少年であればなおさらだ。
 だがしかし、少年はいつまでも少年でなく、経験少ないエリオの目にフェイトの姿はあまりに毒だった。
 かっと頬を赤くして、エリオはぷいとそっぽを向くようにフェイトから顔を逸らし、体を離す。

「大丈夫! 大丈夫ですから!」

「そう? なら良いんだけど」

 いつになく頑ななエリオの反応にフェイトはやや寂しそうな顔をした。
 どうにも、最近の彼はフェイトへの態度が硬い気がする。
 初めて出会った頃ほどではないにしても、以前より打ち解けてくれないのは何故なのだろうか。
 無論、フェイトはそれがある意味で自然なことだと気付かない。
 成長していく少年は何時しか少年でなくなり、女の体というものへの見方が変わるのだ。
 そして、フェイトの体はあまりにも女過ぎた事を。
 その淫靡さや美貌に反して彼女が自分の女を意識しないのは、魔導師として執務官としてランクが高すぎる為だろう。
 ましてや義母と義兄が共に提督として名高い高官とあっては尚の事。
 今まで彼女に言い寄る男はほとんどいなかったと言って良い。
 結局フェイトはエリオが顔を背ける理由に至らず、諦めて横になる。

「じゃあ、私ちょっと寝るね」

 そう告げて、目を瞑る。
 この後起こる事も知らず。



 フェイトの言葉からどれだけ経ったか。
 未だ土砂降りの空は狂ったように雨滴を散らし、眼下の全てに風雨を以って喚いている。
 その雨音の中、エリオの優れた聴覚は彼女の寝息を聴きとった。
 微かな息遣いに、少年の青い性が好奇心を抱き、何時しか振り返る。

「……」

 無言で、エリオは彼女を見下ろした。
 ソニックフォームのバリアジャケットのまま、横になって静かに眠るフェイト。
 バリアジャケットは防護服であると同時に耐環境性能として温度その他を調整する事も可能なので、毛布など羽織る必要もない。
 だから、彼女のボディラインは全て剥き出しになっている。
 ぴったりと肌に張り付いたソニックフォームのバリアジャケットで、曝け出されるその柔らかく張りの在る曲線の数々を。
 二の腕で強調される乳房、腰のくびれと爆発的なボリュームの尻、むちむちとした太腿。
 身を潜める穴蔵の土の上に千々と広がる、金色の髪。
 ごくりと音を立てて唾を飲む。

244 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:13:13 ID:DxwxNB22
 気づけば、少年の短いズボンの前は張り詰めていた。
 
「フェイト、さん……」

 この感情は一体いつからだろうか。
 元々は尊敬する第二の家族で、ただ大切なだけの人だった。
 その大切な人の美しさに、やましいものを覚えるようになり、次第にその想いは膨らんでいき。
 精通を経た今は、胸の内に滾る劣情を抑えきれなくなっていた。
 エリオは恐る恐る手を伸ばし、彼女の長いブロンドに触れた。
 さらさらと手の中を滑る感触。
 次に豊満な乳房に伸びた指は、途中で止まる。
 さすがにそこまでしたら起きてしまうのではないかと思ったのだろう。
 だが湧き上がる浅ましい欲望は既に限界だった。
 エリオはおもむろに、ズボンのファスナーに手をかける。
 微かなジッパーの噛み合う音を立て、彼は自分自身のそれを取り出した。
 まだ成長しきっていない少年の、未成熟な性器は、皮を被った先をカウパー液で薄く湿らせていた。
 膝立ちのままで、エリオは目の前にある最上のおかずを穴が開くかと思えるほど見つめながら、硬くなった自身を手で握る。
 
「フェイトさん……フェイトさんッ」

 囁くような声音で彼女の名を呼びながら、エリオは手を上下させ、慰め始めた。
 母、姉、上司、家族。
 この美しい女声を形容する諸々が少年の中で混然となり、燃え上がり。
 大好きで、愛していて、汚したい。
 たっぷり我慢汁を滴らせた竿をにちゃにちゃと扱きながら、エリオは荒く肩で息をしながら必死に快感を貪る。
 あまりに必死過ぎて、少年は気付かない。
 フェイトの目蓋がぴくぴくと震え、目覚めの兆しがあったことに。
 そして決定的な破綻は、あまりに呆気なく訪れた。

「ん……あれ……エリオ?」

「あッ! ふぇ、フェイトさんッ!?」

 ぱちりと彼女が眼を開けた、その瞬間、エリオの体が痙攣した。
 彼の手の中で震え上がった竿から、思い切りぶち撒けられる濁った白色。
 それがフェイトの顔に、掛かる。
 寝起きの為か、いきなり目にした光景の為か、フェイトはただ呆然と硬直していた。
 前髪から顔を濡らす、糸を引いた粘液、青臭い匂い。
 それが何であるか、頭ではわかっている、でも理解が追いつかない。

「エリオ、これって……」

 徐々に状況を把握したフェイトは、顔についた精液を指で拭い、エリオを見上げた。
 少年もまた自分が何をしてしまったかを噛み締めて、その表情を絶望で染める。

「フェイトさん、あの……ごめんなさい……ごめんなさいッ」

 そう何度も繰り返して、泣きだしてしまうエリオ。
 無理もない、大好きな女性を前に最悪の痴態を晒してしまったのだから。
 そんな彼の姿を前に、フェイトは胸が締め付けられる想いだった。 

(エリオ……私の事、そういう風に見てたんだ……)

 今までずっとただの子供だと思っていた少年が、成長して女性の性を意識していたという事実。
 ましてやその対象が自分だったという事に、正直驚きを隠せない。
 だが嫌悪感はなかった。
 むしろ、大切に育ててきたエリオが自分を選んだという事に、どこか倒錯的な喜びを感じているような気さえした。
 豊かな胸の奥で心臓の鼓動が高鳴る。
 目の前でしゃっくりを上げて泣くエリオに対する眼差しが、変わっていくのを感じた。
 
「エリオ……」

 そっと名を囁きながら、フェイトは手を伸ばし、少年の頭を自分の胸に抱き寄せた。
 
「あッ……フェ、フェイト、さん……」

 深い谷間、柔らかな二つの肉に顔を挟まれて、目を見開いて驚くエリオ。
 そんな彼を、フェイトは優しい微笑みで見下ろす。

「ごめんね、エリオ。私気付かなかった、エリオが私の事をそういう風に見てるって。もっと早く察してあげるべきだったんだね。これじゃ、母親失格だ」

「そ、そんな事……悪いのは僕です……」

 柔らかに抱きしめられながら、エリオはフェイトの言葉にうなだれる。
 こんな自分を包み込んでくれる彼女の心に、甘えそうになる自分が恥ずかしかった。
 しかし、顔に押し当てられる乳房、そしてたっぷりと柔肉を実らせたフェイトの体に抱かれて、彼の体は心よりも素直に反応してしまう。
  
「あ。エリオ、これって」

 フェイトは、自分の太腿をつついている硬い感触に気付いた。
 指摘されて少年の顔が一気に赤くなる。
 一度の射精くらいでは飽き足りないとばかりに、彼の一部分は既に硬くなっていた。

245 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:13:53 ID:DxwxNB22
 若い性の直情ぶりに、フェイトは思わずくすりと笑ってしまう。

「ふふ、別に恥ずかしがらなくても良いのに。男の子なら、良くある事なんじゃない? それに、私の体で反応してくれたって、事だよね」

「わぷッ!」

 ぎゅう、と、一層強くエリオを胸に抱き寄せて、フェイトは少年への想いが自分の中で熱を帯びていくのを感じた。
 純粋で素直な彼の反応が愛おしく、その気持ちに応えたいという感情が沸き上がってくる。
 体の芯に在る熱が、甘く潤んでいた。
 悩ましく吐息を零しながら、フェイトはエリオに囁きかける。

「エリオ。私もエリオの事好きだよ、だから、ちゃんと応えてあげるね」

「フェイト、さん……あッ、んぅ」

 頬に触れ、そっと彼の顔を上に向けさせると、フェイトはそのまま唇を寄せた。
 エリオにとっても、フェイトにとっても初めてのキスだった。
 触れ合うだけのそれは、しかし、抱き合って伝わる全身の熱と感触に、陶然となるほど甘く。
 しばしの時を経て顔を離す時には既に、二人の瞳を熱く潤ませていた。
 肩で息をしながら、フェイトはエリオの体をその場で押し倒し、馬乗りになる。
 硬く反り返った竿の上に。
 瞠目する少年の前で、フェイトは股の部分の、薄いバリアジャケットの生地を横へずらす。
 髪と同じブロンドの茂みとピンク色の割れ目から、とろりと濡れた蜜が滴る様が、少年の網膜に焼き付いた。

「もう濡れちゃってるから、入れるね? ねえ。エリオって、女の子としたことある?」

「な、ないです、そんなの……」

「そっか。実は私もなんだ。じゃあ、お互いに初めて、交換しよ」

 不安と期待の入り混じった微笑と共に、フェイトはバリアジャケットをずらして晒した入り口に、ゆっくりとエリオ自身を押し当てる。
 ぐちゅぅ、と濡れた音がした。
 お互いの粘膜の温度で、体がふるふると小刻みに震えながら、フェイトは腰を沈めていった。
 生まれて初めて受け入れる男のそれは、しかし痛みはほとんどなかった。
 エリオがまだ幼く体格が小さいというのもあるが、フェイトは長年の戦いで激しい運動を繰り広げた為に、破れていたのだろう。
 
「はぁ……んぅッ」

 まるで熱い湯に身を浸すような悩ましい吐息を零しながら、フェイトは遂に体をエリオの腰の上に乗せた。
 全体重が結合部に掛かる事で、ただ挿入しただけでも芯から痺れるような心地になる。
 生まれて初めての挿入、それは堪らぬほど甘美だった。
 そして、凄まじい快楽に飲み込まれるのはエリオも同じ。
 地面の土を指で掻き毟りながら、少年は魂まで抜け出てしまいそうな声を上げた。

「フェイ、ト……さんッ! これ、すごい……こんな……ぅああッ」

 まだ自分の手くらいでしか、快感を得る方法を知らない少年に、フェイトの媚肉はあまりにも過ぎた桃源郷だった。
 きゅっときつく締め付ける癖に、ヒダの絡みつき具合が複雑で、入れているだけでも勝手に吸い付いてくる。
 自分の意志とは関係なく、エリオの腰はより深い快感を、絶頂を求めて跳ね上がった。

「ひゃぁん!」

 突然下から突き上げられて、フェイトの口から甘やかな悲鳴が上がる。

246 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:16:09 ID:DxwxNB22
 悲鳴、と言っても、決してそこに拒絶や忌避はない。
 むしろもっと男を求めるような、誘いを響かせる女の声だ。

「あッ! エリオ……ひぅ! 良いよ……もっと、突いて……突き上げてッ……したいように、して良いよッ」

 エリオが腰を突き上げる度、フェイトはそのたわわな乳房をたぷたぷと揺らし、黄金の髪を振り乱して、喘ぎ鳴く。
 少年の上に跨ってあられもない様を見せるフェイトは、清楚さと淫靡さを併せ持つ、なんとも言えぬ妖しさがあった。
 憧れの愛する女性を貫き、誰も味わった事のない彼女の媚肉を味わう恍惚に、エリオは脳髄まで蕩けそうになる。
 
「フェイトさん……フェイトさん、フェイトさん!!」

 涙目で彼女の名を叫び、手がかりを求めるように手を伸ばす。
 そんな少年の手を、フェイトは応えるように重ねて握った。
 ぎゅっと正面から重ねて握り合う手で、お互いを支えて、動きは余計に激しくなる。
 快楽も、同じように。

「えり、おぉ……凄い……これ、セックスって……きもちいぃ……やだ、もう……イっちゃいそうだよ……あ! 良い! そ、そこ……そこ、もっと突いて!」

 涙と唾液で顔を濡らし、いやらしく汚しながら、フェイトは普段は絶対に出さないような甲高い声で鳴いた。
 凛々しい執務官でもなんでもない、ただの女としての顔。
 理知的な平素の下地、これが彼女の地金なのだろうか。
 豊かな乳房を揺らしながらフェイトが腰を振り、その動きに合わせてエリオが腰を突き出す。
 フェイトは特に天井側を擦られるのが好きらしく、そこを重点的に突いてやると、応じるように膣壁がきゅっと締まった。
 狭く濡れた肉穴で竿を扱かれる素晴らしい快感に、エリオの限界も近い。
 が、それを彼は耐えた。
 もっと長く我慢して、もっと快楽を味わいたい。
 何より、フェイトとの大切な一時を簡単に終わらせたくなかった。
 足の指を丸め、絡め合った指を強く握り、唇を噛み締めて。
 エリオは耐えながら腰を動かす。
 外から届く雨音、濡れた土の匂いの中で、二つの肉は熱く交わり続ける。
 フェイトの豊満な尻が幾度エリオの腰の上で跳ね、またエリオの体は何度フェイトを突き上げたか。
 狂おしいほどに愛し合う、女と少年。
 だが永遠などこの世にはなく、終わりは唐突に訪れる。
 とうとう我慢の限界に達したエリオの体が、ぶるりと大きく震え上がる。

「くッ! ぅ、ああ!!!」

 叫びに近い声音と共に、少年の肉竿の先で白濁が爆ぜた。
 どくどくと、若い精は止めどなく溢れ、フェイトの中を満たしていく。
 膣の中で収まりきらなかった精液は、エリオ自身の腰を汚しながら、結合部からたっぷりと零れ出た。
 自分の中を満たす少年の熱に、フェイトもまた、深い陶酔の果てへ追いやられる。

「はぁぁ……あつい……エリオ、すごぉ……はぅんッ」

 ぶるッ、ぶるッ、とその豊かな体が震え、乳房を波打たせながら全身を痙攣させて。
 フェイトは初めて、他人の手で絶頂を迎えた。
 背筋を貫く甘い痺れるような電撃。
 恍惚に思考は溶けて、真っ白に染まっていく。
 何度も小刻みに震えては身を焼く快感に悶え、絶頂の余韻に浸ったフェイトは、ふっと体を弛緩させて、エリオの上に倒れる。
 彼女の重みを一身に受け、胸板の上で潰れる乳房の柔らかさを、エリオは放心しながら確かに体で感じ取った。
 受け止めた彼女の体、たっぷりと実った全身の柔肉から、呼吸する度にその心臓の鼓動が伝わる。
 耳元で幾度も繰り返される荒い呼吸、それはエリオも同じように。
 お互いに快楽を上り詰めた後の倦怠感は、何とも言えぬ至福の時間だった。
 まるで、夢の様な。
 今まで数えられないほど夢見た、フェイトと特別な関係になるという幻想。

247 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:17:36 ID:DxwxNB22
 それがあまりにあっさりと叶ってしまった事に、現実感が伴わない。
 呆然と穴蔵の天上を見つめるエリオの視界に、すっとフェイトの顔が入り込む。

「フェイトさん……」

 見上げる彼女の顔。
 いつもと同じ、麗しい美貌は、しかしまったく違った印象を以って彼の目に映る。
 情交を終えて、ほのかに赤く上気した頬に、女の喜びに満ちて潤んだ瞳。
 堪らぬほどの色香に染まったその顔は、今までのエリオが知らなかった彼女のもう一つの顔だ。
 フェイトはエリオを熱い眼差しで見下ろしながら、汗で濡れた金髪を指で掻き上げる、そんな所作の一つだけでも匂うような色気が在った。
 魅入られる少年をよそに、フェイトは静かに顔を寄せて、間近で彼に囁きかけた。

「エリオ。大好きだよ」

 万感の想いを込めた甘い声音、唇が近づく気配に、エリオは目を閉じる。
 湿った感触とぬくもりが触れる感触。
 彼女の全てを感じ取りながら、少年はその背中に手を回し、力の限り抱き寄せた。


終幕

248 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/22(月) 00:19:51 ID:DxwxNB22
投下終了

もしかしてエリフェって書いたの初めてなのだろうか、と。

249 名無しさん@魔法少女 :2013/07/22(月) 07:11:12 ID:7a8Ulzxo
>>248
乙ですよ~。シガーさんのエリフェイは初見ですね(私は)。
「はじめて」の交換…いい響きだわ~。

250 名無しさん@魔法少女 :2013/07/24(水) 00:02:40 ID:tEtDEhqo
ふう……GJ!
えがったあw

251 名無しさん@魔法少女 :2013/07/24(水) 19:25:54 ID:2WdgJRNg
普段は全く魔法を使えず冴えない男子学生
しかし、麗しい女性のショーツを顔に被る事により(ry
今年春上映されたアレをリリなの世界、というかミッド風に脳内変換してみたが…
うん、何か普通に出来ちゃう気が…強い精神的ショックって魔導師には有効だろうし

あ、そうか。管理局の制服がアレになればいいんだ!!

252 名無しさん@魔法少女 :2013/07/24(水) 23:35:16 ID:Ygp4qq5o
むしろ、男だけでそういう変態系映画を見に行った帰りの会話SSとか凄く読んでみたい

253 名無しさん@魔法少女 :2013/07/25(木) 17:00:20 ID:dk9UsqG6
なのはさん「あんなものを見て喜ぶか!?この変態どもは!」
なのはさんボイスのデバイスとかあるかな…?

254 名無しさん@魔法少女 :2013/07/25(木) 18:06:51 ID:FgCaqCFY
なのはさんボイスのデバイスと言われてなんかふとAC1を思い出した

255 名無しさん@魔法少女 :2013/07/26(金) 01:03:37 ID:Kn/RaM3I
リンディさんボイスのデバイスならあるけどね

256 名無しさん@魔法少女 :2013/07/26(金) 07:45:35 ID:ahNakTZY
>>253
『あんなもの』と聞くとACの丸っこいのとかやたら重武装な列車みたいなものしか思い出せない…
パルヴァさんもたしかそんな風に言われてたような

あんなの造られたら魔導師お払い箱だけども

257 名無しさん@魔法少女 :2013/07/26(金) 08:59:35 ID:vlPs7DHE
>>256
stsを見る限りビーム虫系は普通に存在してもおかしくない
バリアジャケット溶かされて蟲姦もありうるとか、リリカルなのはは奥深いなぁ…(ゲス顔)

258 名無しさん@魔法少女 :2013/07/27(土) 01:14:07 ID:taTqr4zA
某魔法先生漫画で実装されてた脱げビームをだな……

259 名無しさん@魔法少女 :2013/07/28(日) 00:57:18 ID:6TlAtn/Q
なのフェの裸はDVDで見れるから、ここは一つ、はやてやユーノの裸をだね……

260 名無しさん@魔法少女 :2013/07/28(日) 01:21:17 ID:XTZ5LItA
ユーノくんのすべすべのおしりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

261 名無しさん@魔法少女 :2013/07/28(日) 20:47:38 ID:PCfN4Nz2
ト「色々な意味で先輩のユーノさん、女の子の抱き心地を教えて下さいこのスレ的な意味で」
ユ「もうツッコまないけどどうしたの、出演依頼でも来たの?」
ト「はい、襲われてるスゥちゃんを物陰から見ちゃって、そのままリリィと筆下しで…。
  場合によってはスゥちゃんを襲うのはユーノさんとか」
ユ「誰が見るんだよそんなの…と言うかその場合スバルの方心配するんじゃ…」
ト「やだなぁ俺がいる時点でキャロ以外、女の『子』とは呼べないじゃないですか」

そんな自分はkogane氏のSSを未だに待ってるwww

262 名無しさん@魔法少女 :2013/07/28(日) 23:08:58 ID:8kdzEiEs
なのは「ユーノ君を驚かそうと連絡しないで行ったら、お風呂場にオナホを置きっぱなしだったナウ……と」
ユーノ@なのはの呟き確認「公開アカウントで何書いてるんだーー!!orz」

263 名無しさん@魔法少女 :2013/07/29(月) 00:12:18 ID:sH1zynmU
そして、「何で教導官オナホ知ってるんだよw」ってRTで埋まる、と

264 名無しさん@魔法少女 :2013/07/29(月) 00:52:53 ID:lR5XwZoU
しれっと、「一人遊びの必需品だよね。私も使うけど気持ちいいし」と返信
「え?」でRT埋まった後垢バン食らって、六課全員から説教も食らうなのはさん

265 名無しさん@魔法少女 :2013/07/29(月) 16:59:43 ID:7YX7L786
お風呂場に行ったことには誰も突っ込まないのか……

266 名無しさん@魔法少女 :2013/07/29(月) 19:45:45 ID:itoD6Fwg
>>265
リリなのの女性陣って基本変人しかいないもん

267 名無しさん@魔法少女 :2013/07/29(月) 20:41:43 ID:Yi.RaEM6
男の割れた腹筋に歯のあとをつけるのが好きなちょっと病んだフェイトさんとかいい
と電波がとんできた、ダレだぁああああ!

268 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2013/07/29(月) 23:11:46 ID:Pg3grJIs
いまから突発SSを投下予定です。
NGはコテハン等で。
ノーマルかつ、短編かつ、突発なんで申し訳ないぐらい薄いです。
タイトルは「いちじくの幸せ」

269 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2013/07/29(月) 23:13:54 ID:Pg3grJIs
 いちじくの幸せ

 カランカラン……カランカラン……

「うぅぅぅっ……」
「ほーらー、いつまで泣いてるのよスバル」
「だって、ナカジマ家から一人減っちゃうんだよぉぉぉ」
「あんた、それ何回目よ。というより、先を越されたことを泣きなさいよ。というより、わたしは今からが本番なの」

 号泣するスバルとそれをなだめつつ気合を入れるティアナ。

「すまないな、父。年長者なのに妹に先を越されてしまって」
「こればかりは縁だからしゃーねーよ。まっ、バージンロードを娘と歩くって経験が出来たからな。よっとっ」
「お父さん、けっこう冷静だったね」
「うん、もっと暴れたり、泣いたりするかと思ってたッス」

 ディエチとウェンディの言葉に、ゲンヤはチンクを肩車しながら言う。

「あと5回もあるから、最後の時に取っておくさ」


「ノーヴェ、ちゃんとわたしに投げさない!!」
「ギンガ、卑怯よ。ノーヴェ、こっちに投げて!!」
「あー、ギンガさんもシャーリーさんもズルしないの!!」

 生涯の伴侶にいわゆるお姫様抱っこをされながら、ノーヴェは階段の下で早くも女の争いを繰り広げている仲間を見る。

「良い仲間だね」
「これからはあなたの仲間でもあるんだから」
「そうだね、ノーヴェ」

 チュッ

「こ、こらっ」
「抗議は後で聞くからブーケトスしちゃいな」
「…みっちり聞いてやる」

 そう睨むと、ノーヴェはブーケを放った。

 おわり

270 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2013/07/29(月) 23:18:12 ID:Pg3grJIs
以上、スバルやノーヴェ役の斎藤千和嬢のご結婚祝い突発突貫短編SSでした

ちなみに、九とかいて「いちじく」と読むのところからタイトルは発想。

271 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 00:28:27 ID:OeUIg1Zk
おカンチョウの方かと…

272 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 00:36:10 ID:i4kMu0sk
>>248
シガーさんGJです!
>270
斉藤千和さんに合わしてナイスです〜!

シガーさんところで鉄拳の続編ってもう書きそうにない感じですか?
読みたいっす〜!

273 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/07/30(火) 01:44:52 ID:hi/PB/5.
なんとか・・・なんとか今年中には進めますので・・・どうかお許しをぉ・・・(土下座

274 ◆5TP6ns72m. :2013/07/30(火) 02:35:05 ID:.xKGHlc.
>>270
GJです。千和さんもノーヴェも幸せになってくれ


さて、あまり人も居ないようですので、私もここで一つ小ネタを投下させて頂きたいと思います。
>>262からの流れよりインスパイアされました。
NGはタイトルにてお願いします。
タイトルは「オナホを巡る恋人達の夜」

ではどうぞ。

275 オナホを巡る恋人達の夜 :2013/07/30(火) 02:39:39 ID:.xKGHlc.
すみません。本文長過ぎと怒られましたので、少し調整して来ます。

276 オナホを巡る恋人達の夜 :2013/07/30(火) 02:44:07 ID:.xKGHlc.
 まだ陽が落ちて間もない、夜の帳がうっすらと降りた時分。けれども恋人達の激しい夜は、一

応の休息を迎えていた。
「もぉ、ユーノ君激し過ぎるよ……気持ち良過ぎて死んじゃうかと思った」
「ごめんねなのは。でも、いきなり訪ねてきた上に『我慢してたけどもう限界なの』って玄関で

僕を押し倒した君も悪いと思うよ?」
 ミッドチルダ郊外、ユーノ・スクライア宅。家主たるユーノは、玄関先での危険な一時を過ご

した後、恋人であるなのはをお姫様抱っこして浴室に向かっていた。
「だって、最後にシたのってもう一週間も前だったんだよ? お話は画面越しに毎日してるけど

、やっぱり触れ合いたいって思うじゃない」
 行為の後の火照りも冷めやらぬ中、なのはのはにかんだ頬にうっすらと朱が差す。
「なのは……」
「にゃはは、ちょっと恥ずかしいや。――と、お風呂到着っ。もう降ろしてくれて良いよ」
 恥ずかしさを誤魔化すためか、なのはが身動ぎする。腕の中の温もりに未練を感じながら、ユ

ーノはなのはをそっと床に降ろした。
「大丈夫? 立てる?」
「とと、平気平気。ユーノ君手加減してくれてたでしょ? いつもに比べるとまだ余裕ある感じ

かな」
 ほんの少しふらつきながらも、なのははしっかりと床を踏みしめる。うっすらと微笑みながら

、なのはは首を回して優しい恋人の顔を見上げた。
「その割にはいつも以上に感じてた気もするけど」
「にゃっ!? ……だ、だって、ユーノ君がなかなかイってくれなかったから、その分何度も何

度も……」
「?」
「何でもないのっ! ほら、早くお風呂入……ろ……」
 ユーノの思わぬ反撃に、なのはは顔を真っ赤に染める。照れ隠しに勢いよく浴室のドアを開け

たなのはの体が――ピタリと静止した。
「どうしたのなのは、何か変な虫でも居……た……」
 恋人のおかしな動きに、ユーノがその頭越しに浴室を覗き込み――同じく固まる。
 浴室の床ど真ん中に、男の果ての無い性欲の友が鎮座していた。
(しまったあああああ!! 片付けるの忘れてたっ!!?)
 内心で絶叫するユーノ。なのはが突然訪ねて来る直前まで。ユーノは秘蔵のなのはフォルダに

収められた過去の行為の動画を見つつ、一人で励んでいたのだった。
「…………ねえユーノ君。お風呂場の床に無造作に置いてある、ピンク色でグニャグニャした筒

みたいなの、何……かな?」
「…………え、えーっと、これはその……そう! これはオナホ正式名称オナガーホールと言っ

て昔の人が使用してた投石道具の再現レプリカの模造品でね中に石を詰めて投げて使用するんだ

けどとある考古学のオークションサイトで落札して今は仕組みを調べる為に洗浄して置いておい

ただけというか」
 内心の焦りを悟られぬよう、必死で頭を回転させそれらしい出任せを口にするユーノ。苦しい

か、いやなのはならあるいは……! という葛藤はしかし、あっさりと裏切られた。
「ふーん……。わあ、ずいぶんいっぱい出したんだねー。逆さにすると白いのがぽたぽた落ちて

くるよー」
「知っていらっしゃる!?」
「そっかそっかー。今日のユーノ君、やけにイクのが遅いなーって思ってたら、一発ヌいた後だ

ったんだー。そういえば何だか髪も湿ってた気もするしー」
 高町なのは、見事なジト目と棒読みである。
「な、なのは……さん? ちょっとすごく目が怖……」
「あーあ。私は体を持て余しても必死に我慢してたのに、ユーノ君はこういうので発散してたん

だねー。ゲンメツだなー」
「うう……。……その、ごめんなさい……」
「…………」
「…………ごめん」
 顔を伏せ、本当に申し訳なさそうに肩を落とすユーノ。オナホ使用とはいえ唯の自慰行為であ

る。本来なら責められる様な事はない筈だが、そこは温厚さに定評のあるユーノ・スクライア。

心の中では、なのはが嫌がるならと快楽を共にしてきた戦友との永遠の別れすら決意し――

277 オナホを巡る恋人達の夜 :2013/07/30(火) 02:44:44 ID:.xKGHlc.
「ぷっ」
「え?」
「っ、あはははは! なーんてねっ。冗談だよユーノ君。私ぜんぜん怒ってないからね」
 突然の恋人の可愛らしい笑い声に、本気で目を丸くした
「え……え?」
 混乱するユーノの姿を堪能したなのはは、目尻の涙を拭いながら太陽のような笑顔を浮かべた


「なんか昔、お兄ちゃんが忍さんに言い訳してたのを思い出すなあ……。大丈夫だよ。男の人が

定期的にそういうことをシたくなるのは知ってるし、それに……なんで私がコレのこと知ってた

か分かる?」
「え、えーと……ネットで調べた、とか?」
 首を傾げながら答えるユーノに、なのははにっこりと笑いかけ――
「ぶー。正解は、私も一つ持ってるからでしたー」
 爆弾を落とした。
「ちょ、えええっ!? 何でっ!?」
 大声で混乱するユーノを尻目に、なのははほんの少し恥ずかしそうに頭をかく。
「やー、オナホって一人遊びの必需品だよね。私も使うけど気持ちいいし」
「使っ!? どうやって!?」
「あれ、ユーノ君知らないかな? 今の時代、女性用のオナホもあるんだよ」
 あっけらかんと自らの自慰環境を暴露するなのはに、ユーノはただ苦笑するばかりだった。と

、ユーノが何かに思い至ったようになのはを見詰める。
「そ、そうなんだ……あれ? じゃあ、さっき言ってた『私は体を持て余しても必死に我慢して

た』っていうのは……」
「あ、あれは本当。ここ最近は全く一人エッチはしてないよ」
 真面目な顔のなのは。ユーノは首を傾げる。
「そうなの? またどうして」
「…………もぉ。察して欲しいな、この鈍感」
「え? え?」
 なのはが可愛らしくユーノを睨む。けれどもその口元はうっすらと上がっていて――


「…………女の子はね、どんなに気持ちいい一人エッチよりも、大好きな人に抱かれる方が幸せ

なんだよ」










「ところで話は戻るけど、コレって気持ち良いの? ちょっと使ってるとこ見せて欲しいなー」
「え、ちょ、なのは? あっ、駄目だってそんな無理やり入れ――アッー!!?」
 恋人達の激しい声が、風呂場に反響して消えて行った。

278 ◆5TP6ns72m. :2013/07/30(火) 02:49:11 ID:.xKGHlc.
以上になります。
何が引っかかったのは分からなくて少し焦りましたw
読みにくかったら申し訳ありません。

最後に、個人的にオナホ発明した人は某平和賞を受賞しても良いんじゃないかと思います。では。

279 ◆5TP6ns72m. :2013/07/30(火) 02:54:23 ID:.xKGHlc.
本当に読みにくい……コピペミスだと思います。重ね重ねすみません。

280 オナホを巡る恋人達の夜 :2013/07/30(火) 03:05:15 ID:.xKGHlc.
 まだ陽が落ちて間もない、夜の帳がうっすらと降りた時分。けれども恋人達の激しい夜は、一応の休息を迎えていた。
「もぉ、ユーノ君激し過ぎるよ……気持ち良過ぎて死んじゃうかと思った」
「ごめんねなのは。でも、いきなり訪ねてきた上に『我慢してたけどもう限界なの』って玄関で僕を押し倒した君も悪いと思うよ?」
 ミッドチルダ郊外、ユーノ・スクライア宅。家主たるユーノは、玄関先での危険な一時を過ごした後、恋人であるなのはをお姫様抱っこして浴室に向かっていた。
「だって、最後にシたのってもう一週間も前だったんだよ? お話は画面越しに毎日してるけど、やっぱり触れ合いたいって思うじゃない」
 行為の後の火照りも冷めやらぬ中、なのはのはにかんだ頬にうっすらと朱が差す。
「なのは……」
「にゃはは、ちょっと恥ずかしいや。――と、お風呂到着っ。もう降ろしてくれて良いよ」
 恥ずかしさを誤魔化すためか、なのはが身動ぎする。腕の中の温もりに未練を感じながら、ユーノはなのはをそっと床に降ろした。
「大丈夫? 立てる?」
「とと、平気平気。ユーノ君手加減してくれてたでしょ? いつもに比べるとまだ余裕ある感じかな」
 ほんの少しふらつきながらも、なのははしっかりと床を踏みしめる。うっすらと微笑みながら、なのはは首を回して優しい恋人の顔を見上げた。
「その割にはいつも以上に感じてた気もするけど」
「にゃっ!? ……だ、だって、ユーノ君がなかなかイってくれなかったから、その分何度も何度も……」
「?」
「何でもないのっ! ほら、早くお風呂入……ろ……」
 ユーノの思わぬ反撃に、なのはは顔を真っ赤に染める。照れ隠しに勢いよく浴室のドアを開けたなのはの体が――ピタリと静止した。
「どうしたのなのは、何か変な虫でも居……た……」
 恋人のおかしな動きに、ユーノがその頭越しに浴室を覗き込み――同じく固まる。
 浴室の床ど真ん中に、男の果ての無い性欲の友が鎮座していた。
(しまったあああああ!! 片付けるの忘れてたっ!!?)
 内心で絶叫するユーノ。なのはが突然訪ねて来る直前まで。ユーノは秘蔵のなのはフォルダに収められた過去の行為の動画を見つつ、一人で励んでいたのだった。
「…………ねえユーノ君。お風呂場の床に無造作に置いてある、ピンク色でグニャグニャした筒みたいなの、何……かな?」
「…………え、えーっと、これはその……そう! これはオナホ正式名称オナガーホールと言って昔の人が使用してた投石道具の再現レプリカの模造品でね中に石を詰めて投げて使用するんだけどとある考古学のオークションサイトで落札して今は仕組みを調べる為に洗浄して置いておいただけというか」
 内心の焦りを悟られぬよう、必死で頭を回転させそれらしい出任せを口にするユーノ。苦しいか、いやなのはならあるいは……! という葛藤はしかし、あっさりと裏切られた。
「ふーん……。わあ、ずいぶんいっぱい出したんだねー。逆さにすると白いのがぽたぽた落ちてくるよー」
「知っていらっしゃる!?」
「そっかそっかー。今日のユーノ君、やけにイクのが遅いなーって思ってたら、一発ヌいた後だったんだー。そういえば何だか髪も湿ってた気もするしー」
 高町なのは、見事なジト目と棒読みである。
「な、なのは……さん? ちょっとすごく目が怖……」
「あーあ。私は体を持て余しても必死に我慢してたのに、ユーノ君はこういうので発散してたんだねー。ゲンメツだなー」
「うう……。……その、ごめんなさい……」
「…………」
「…………ごめん」
 顔を伏せ、本当に申し訳なさそうに肩を落とすユーノ。オナホ使用とはいえ唯の自慰行為である。本来なら責められる様な事はない筈だが、そこは温厚さに定評のあるユーノ・スクライア。心の中では、なのはが嫌がるならと快楽を共にしてきた戦友との永遠の別れすら決意し――

281 オナホを巡る恋人達の夜 :2013/07/30(火) 03:05:50 ID:.xKGHlc.
「ぷっ」
「え?」
「っ、あはははは! なーんてねっ。冗談だよユーノ君。私ぜんぜん怒ってないからね」
 突然の恋人の可愛らしい笑い声に、本気で目を丸くした
「え……え?」
 混乱するユーノの姿を堪能したなのはは、目尻の涙を拭いながら太陽のような笑顔を浮かべた。
「なんか昔、お兄ちゃんが忍さんに言い訳してたのを思い出すなあ……。大丈夫だよ。男の人が定期的にそういうことをシたくなるのは知ってるし、それに……なんで私がコレのこと知ってたか分かる?」
「え、えーと……ネットで調べた、とか?」
 首を傾げながら答えるユーノに、なのははにっこりと笑いかけ――
「ぶー。正解は、私も一つ持ってるからでしたー」
 爆弾を落とした。
「ちょ、えええっ!? 何でっ!?」
 大声で混乱するユーノを尻目に、なのははほんの少し恥ずかしそうに頭をかく。
「やー、オナホって一人遊びの必需品だよね。私も使うけど気持ちいいし」
「使っ!? どうやって!?」
「あれ、ユーノ君知らないかな? 今の時代、女性用のオナホもあるんだよ」
 あっけらかんと自らの自慰環境を暴露するなのはに、ユーノはただ苦笑するばかりだった。と、ユーノが何かに思い至ったようになのはを見詰める。
「そ、そうなんだ……あれ? じゃあ、さっき言ってた『私は体を持て余しても必死に我慢してた』っていうのは……」
「あ、あれは本当。ここ最近は全く一人エッチはしてないよ」
 真面目な顔のなのは。ユーノは首を傾げる。
「そうなの? またどうして」
「…………もぉ。察して欲しいな、この鈍感」
「え? え?」
 なのはが可愛らしくユーノを睨む。けれどもその口元はうっすらと上がっていて――


「…………女の子はね、どんなに気持ちいい一人エッチよりも、大好きな人に抱かれる方が幸せなんだよ」










「ところで話は戻るけど、コレって気持ち良いの? ちょっと使ってるとこ見せて欲しいなー」
「え、ちょ、なのは? あっ、駄目だってそんな無理やり入れ――アッー!!?」
 恋人達の激しい声が、風呂場に反響して消えて行った。

282 ◆5TP6ns72m. :2013/07/30(火) 03:07:24 ID:.xKGHlc.
すみません。レスの無駄使いという批判もあるでしょうが、少しでも読みやすいように投下し直させて頂きました。

283 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 14:09:13 ID:82Kolmjs
>>282
GJです。最初のよりはだいぶ読みやすいですよ。
なのはさんエロ可愛いです。ユーノ君イキロwww

284 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 15:33:55 ID:V.dzynIg
GJですー

女性用のオナホってそれは本当にオナホなのかとかどうやって使うのかとか
色々気になってしょうがないけどなのはさんが可愛らしくてユーノ君が幸せそう(?)なんで全てよしw

285 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 17:26:52 ID:YPhuCE6I
なのはさん、フタナリ説

286 名無しさん@魔法少女 :2013/07/30(火) 18:02:42 ID:kTcGJ0YY
変身魔法で生やして……とかよくあるネタだよね

287 名無しさん@魔法少女 :2013/07/31(水) 09:35:35 ID:6XWSqowc
ユーノ君以外のを入れるより、
魔法で生やして使っていたと妄想
ふぅ……

288 名無しさん@魔法少女 :2013/08/01(木) 01:11:54 ID:szk6T1ik
マジレスすると、オナホみたいにクリを挟んで刺激してオナるグッズがあるらしい
オナホ+ローターっぽい感じ

289 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:20:51 ID:D6geAL8I
皆さん投下されてるので、そこに紛れて一本
ご都合設定かつ、何番煎じかもわからないネタですが
すずかソロ→忍×すずか エロあり 自慰、レイプ(?)、百合等 夜の一族の設定あり
タイトル「初めての発情期」

290 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:21:47 ID:D6geAL8I
月村すずかは困っていた
学校の授業中、突然下腹部が疼き始めた
その疼きが一秒ごとに広がり、数分たった今では、全身が疼き、特に秘所は触らずにはいられないほどになっていた

「こんなの……ダメ」
すずかは秘所を触りたい欲求を、スカートを握り必死に耐えていた
それでも、疼きは治まるどころか、秒増しに強くなっていく
恥も外聞もなく、パンツの中に手を突っ込んで、あそこを思う存分かき回したい
しかし、常識的に考えれば、そんなことを出来るはずもない
真面目なすずかには、ただ耐えるしかできなかった

「月村さん、次の文章を読んでください」
呼ばれてすずかは、はっとした
疼きを耐えることに必死になって忘れていたが、今は授業中
当てられた以上、立って教科書を読まなければならない
「はい……んっ」
仕方なく立ち上がる時の、服の微妙な擦れさえ、強烈な刺激となって心を蝕む
何とか立ち上がると、クラス中の視線が彼女に集まる

普段であれば気にならないが、すでに頬は紅潮し、微妙な刺激でさえ声を出してしまいかねない、すずかにとって、それは恥ずかしいこと、この上なかった
「戸の前には金の香水の瓶が置いてありました 二人は香水を、頭へ振りかけました」
口はなんとか文書を読んではいるが、実際はそれどころではなかった
教科書を持つ手には、思わず力が入って紙は破れそうになり、腰は落ち着きなく、動いていた
すずかの秘所は、触らずとも蜜を溢れさせ始め、腰が動くたびに、ぬちゃぬちゃと卑猥な音が鳴り響く
実際それは、すずか自身にしか聞こえないほどの小さい音だったが、すずかの羞恥心を煽るには十分すぎた

「----二人は扉を開けて中に入りました」
区切りまで、教科書を読み、席に座る
これで、少なくとも視線に晒されることは無くなったと、安心し、普通に座ってしまったのが災いした
「ーーーー」
勢いを持って、椅子に触れた秘所から強烈な感覚が流れ込み、唇を噛んで必死に声を抑える
油断したタイミングでの刺激に、意識が飛びかける

「月村さん、大丈夫?」
頬を赤くし、俯くすずかに隣の席の男子が声をかける
「だい、じょうぶ……」
とっさに言ってから、すずかは後悔した
体調が悪いといって、トイレなり保健室なりにいけば、何とかなったかもしれない
しかし今更、やっぱり体調が悪いとは言いづらい
「後、18分……」
時計を見つめ、自分に大丈夫だと言い聞かせようとするが、口に出した時間は耐え続けるには、あまりに長いものだった

291 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:23:07 ID:D6geAL8I
なんとか、気持ちを落ち着け、再度スカートを握りこみ耐える
すずか自身は気づいていないが、すでに腰は小さく、しかし艶かしく動き、その動きが刺激となってすずかを苦しめていた
「ーーくっーーーーーーはぁ」
呼吸による旨のほんの僅かな胸の動きさえ、衣服と擦れるの原因となり、すずかの理性に食い込む
「ーーーーぁーーあと、17ふん……」
すでに5分はたったと思い、もう一度見た時計が残酷な現実を突きつける
「ーーーーーーだれも、見てない……よね?」
時計を見るついでに周囲を見渡すと、真面目な生徒たちは視線を黒板やノートに向けるばかりで、すずかには注目していない
仮に注目されていたとしても、それを認識するだけの余裕は、既にすずかの中には無かった

「見られてない……なら…………ほんの少しだけ……」
まるで、その言葉に操られるかのように、すずかの手は握りこんだスカートを放し、中央へと向かっていく
「っーーーー」
スカートの上からそこに触れただけで、今まで感じたことも無いほどの快感が押し寄せる
声こそ抑えられたが、体全体に緊張が走り痙攣したかのように小刻みに震える
すずかは、一人でした事が無いわけでは無かったが、今までのそれとは比べ物にならなかった

本来であれば、急激かつ不慣れな快感は恐怖を伴うものだが、今のすずかはただひたすらに快楽のみを感じていた
「ーーぁ…………はぁ……ん……」
スカート越しに触れた指を少し動かすたびに、さっきの快楽がまた押し寄せる
すずかは声を我慢することさえ忘れそうな程に、その行為に没頭していった

「ーーはぁ……気持ち、いい…………もっと……」
スカートの上からでも十分すぎる刺激はある
しかし、それは直に触れることに比べれば、ほんの小さな刺激にすぎない
直に触りたい、その思いに抵抗するだけの理性は、もうすずかには残されていなかった
スカートの中に手を入れると、パンツはもう、全体がしめりきっていた
もし、立ち上がれば、椅子はお漏らししたかのように濡れているだろう

「…………もぅっ」
濡れて張り付いたパンツに苦戦しながらも、その中に手を入れる
「ーーーーぁぁぁ……」
パンツの中に慌てて手を突っ込んだ勢いで、指が秘所に擦れる
あまりの快感に、声が小さく漏れでたが、そんなことを気にする余裕は、すでに失われていた
気持ちいい、ただそれだけに飲み込まれ、一心不乱に指を動かす
「ぁっ……あぁぁ…………んっ…………はぁ…………」
声を抑えようという理性は残っていたものの、それは声の大きさを少し下げる程度の役目しか果たさない
意識は、強烈な快楽を得ることに集中し、体は机に投げ出され、机には口からあふれた唾液が、広がり始めていた
もし、教師が黒板に字を書くことに集中していなければとっくに気づかれていただろう
しかし、今まで感じたこともないほどの快楽の前では、それを気にする余裕など無く、ただひたすらに指を動かすしか無かった

「ぁ……ぁぁっ…………んっ……ん?」
すずかは必死に、指を動かしていたが、何か妙な、それでいて欲情を掻き立てる匂いを感じ、あたりに視線を向ける
探すとそれは、すぐに見つかった
さっき心配して声をかけてくれた男子だ
その股間部がもっこりと、盛り上がっている
彼の視線は一見ノートに向いているようにも見えるが、その実すずかを注視していた
「あれ……おちんちん、だよね?…………入れたら、気持ち、いいのかな……?」
見られることへの抵抗や嫌悪は、強烈な快楽に打ち消され、彼のまだ未発達な性器をズボンの上から凝視する
ズボンの膨らみから大きさを想像し、それが入ってくるイメージに浸る
指は表面をこする動きから、出し入れへと自然に変わっていた

「あっ、はぁぁ……んんっ…………いぃ……」
熱く蕩けるように奥まで濡れた膣に、指をデタラメに突き込みかき回していく
音も声も、もはや気にする余裕は無く、ただ快楽に取り込まれる
彼に組み敷かれ、犯される
もし、そうなったらどんなに気持ちがいいのだろう
まだ見たことはない男性器を想像し、その快楽を夢想する
すずかはだんだんと自らのイメージへと浸っていった

292 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:23:52 ID:D6geAL8I

彼が突如立ち上がり、自慰に没頭するすずかの眼の前へと歩み寄る
「あぁぁダメッやめてぇ……」
腕を抑えられ、無理やり唇を奪われる
そのまま舌で口内を犯され、その快楽に腰が砕ける
腰を抱きかかえられ、胸を弄られながら、無造作に張り詰めた一物をつきこまれる
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー」
その、あまりの衝撃と熱さに、大声を上げながら、犬のように舌を出して、酸素を求める
飛びかけた意識も定まらないままに、激しく腰を叩き付けられ、膣内を蹂躙される
反対の手で、まだ胸というには小さな胸を撫で回され乳首を摘まれる
「ダエェ……もうっ……あっああぁぁ……」
彼の一物は時に深く子宮口を刺激し、時に速い動きで全体を擦り上げる
まるで、何人もの女を抱いた事があるかのような、巧みな腰使いに、すずかは翻弄され、涙とよだれを撒き散らしながら喘ぎ続ける
「うっ……」
一瞬彼のものが脈打ったかと思うと、すずかの子宮に熱いものが注ぎ込まれる
すずかは精液の本流に飲まれながら、全身を痙攣させ、至福の表情を浮かべる
「熱いの……いぃ…………私ーー孕まされるんだ……」
そう言って笑うすずかの体に、再度衝撃が走る
彼の物は、出したにもかかわらず萎える様子もなく、動きを再開する
「えっ……あっあっふああああぁぁぁ…………ダメッ、イッた……ばっか、り……」
休みのない快感に、ようやく恐怖を覚え非難するが、達したばかりの体は、直ぐ様新たな快楽に飲み込まれる
注ぎ込まれた精液が、膣内に逆流し、ある時は零れ、またある時はかき回され、またある時は塗りこまれていく
「あっあぁぁ……えっ、嘘……そんな、また……」
すずかの中で、彼の一物は再度膨張し脈を打ち始める
それが、射精の前触れなのだと、すずかの体はもう覚えていた
「くっ……」
一物が大きく脈打つと、すずかの膣内を精液が暴れまわる
「やっ……ダメッ……今はっ」
彼の一物は射精を終えないままに、すずかの膣内を蹂躙し続ける
「あ”っあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー」
射精と腰使いによる、2つの異なる快楽に、すずかの体は今まで無いほどに大きな絶頂を迎えた

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン

チャイムの音で、ふと妄想から意識を取り戻すと、あんなに長いと思っていた授業時間は終わりを告げていた
彼に犯される妄想のままに、何度も絶頂を迎えたすずかは、やっと冷静さを取り戻し、あたりを見渡す
両手はスカートの中に潜り込み、下着とスカートは漏らしたかのように濡れ、机の上には唾液の海が広がっていた
更に周りを確認すると、教師は困った顔ですずかを見つめ、クラスメイトは何事かと注目していた
そのうち何人かの男子の股間は盛り上がり、目は獲物を見るかのように血走っている

「……あの、すずか、ちゃん?」
すずかにとって、親友と言って違いない、高町なのはが静寂を破って声をかける
何と言ったらいいものか、すずかは困惑し、気がつけば、大声で謝りながら、教室を飛び出していた
何人かの生徒と教師が追いかけてきたが、追いつくことはなく、気がつけばすずかは、学校を抜け、濡れたスカートのままバスにのって、家の前まで戻っていた
早く帰る予定では無かったので、家には誰もいなかったが、鍵を使い、自室に戻る

「なんで、あんなことしちゃったんだろう……?」
「明日、どんな顔して学校行ったらいいのかな……?」
自室に入り、着替えることもなくベットに倒れこむと、不安ばかりが押し寄せる
なんで突然体が疼いたのか、何かの病気なんじゃないのか、それとも自分が異常な性癖に目醒めたのだろうか
不安に押しつぶされ、枕に顔をうずめて泣き声を上げる
その時、あの疼きが再度溜まり始める

「もう……嫌ぁっ」
そう口にしつつも、すずかの手は迷うこと無く、秘所へと伸びる
「はああぁぁぁぁぁぁ………………えっ……なんで……?」
そこに触れてから、すずかは帰宅中一切触っていないのに、膣が乾いていないことに気づく
学校で何度も達し、自己嫌悪の中で帰ってきたはずなのに、すずかの身体はさらなる行為を期待し、欲求で秘所をを濡らし続けていた
その事実がすずかの心をさらに追い詰める
「こんなの、ぅっ……もぅいやぁ…………いや、なのに…………グス……」
どんなに、泣いて否定しようとも、すずかの指は膣内に深く潜り込み欲望のままに動き続ける
その刺激に、何度も達し涙と愛液に布団は、お漏らししたかのように濡れていた
いつしか膣内に、突き込まれる指の本数は増え、膣口はその形を大きく変えていた

293 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:24:44 ID:D6geAL8I

「いや、なのに……ああっ……気持ちいい…………あそこが、気持ちいいのっ……ダメなのにっ嫌なのに……グス……あそこ、ぐちゃぐちゃになってるよぉ……」
自室に入ったことで抑える必要の無くなった声は、快感のままに卑猥な言葉を吐き出し、それまたが嫌悪の種となってすずかの心を今まで以上に締め付ける
服はすでに、汗と涙と愛液で重くなり、腰の動きに合わせて、じっとりとした生地でゆっくりと乳首を擦り上げていく
すずかは、それだけでは物足りないとばかりに、片手で服を抑えつけ、湿った生地を乳首に擦り付ける
「あぁぁぁぁ……また、またぁ…………」
「すずか、いる?」
その時、部屋のドアが開き姉の忍が入ってくる
その瞳に、すずかの痴態が余すこと無く映る
「えっ?あっ?嘘っ……ダメ……」
あまりに突然の出来事に、すずかは戸惑い視線を向けるが、快楽を流し込み続ける両手は止まるどころか、絶頂に向けて加速していく
「あっダメ、お姉ちゃっ……見ないで……あああぁぁ……見ちゃダメッダメ…………あっひゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ…………」
忍の目の前ですずかは、何度目かも分からない強い絶頂に達する

絶頂で一瞬飛んだ意識を取り戻し、少し冷静になってから現状を把握し、赤く火照った顔を真っ青に染める
「……お、ねぇ……ちゃん…………」
「なぁに?すずか?」
聞こえるかどうか怪しいほどの小声に忍は優しい音色で答える
「あの、今の……その…………」
「あぁオナニーのこと?それなら気にしなくていいわよ、そういう時期だしね」
羞恥に悶え、おそるおそる聞くすずかに忍があっけらかんと答える
「気にしなくてもって……そんなの…………それに時期って……何?」
まるで何でも無い事かのように言う忍に、苛立ちを感じながらすずかは、疑問をぶつける
「こんなに早いと思わなかったから、突然で驚いたよね?大丈夫、それはおかしなことでも何でもないから」
まるで赤子をあやすように、忍はすずかの頭をゆったりと撫でながら、話し始める
「私たちは、夜の一族で、普通の人間とは少し違うってことは前に言ったよね?すずかの今の状態は、『発情期』家にいる猫達とおんなじ。子供を生むための時期で、すごくエッチになっちゃう時期……」
「そんなっ……」
「だから、すずかが今すごくエッチな気分なのも、所構わずしちゃったのも、おかしなことじゃないんだよ……もっと早くに教えておくべきだったね、ごめん」
優しく話す忍に、すずかは驚きと戸惑いで、何も言えなかった
しかし、そんな思考とは別に、身体はさっきまでの続きを求めて、疲れきった腕を動かす
「もう……いや…………なのに…………」
どんなに嫌がっても抗えない欲望に再び涙を浮かべながら、忍の前であることも、重要な話の最中であることも忘れて、行為に入ろうとする
「すずか……んっ…………」
すずかの指が、秘所に達する直前に、すずかの唇に忍の唇が重なる
驚きのあまり、動きを止めるすずかの頬を忍の手が優しく包む
「すずか……一人でしても、それ、あんまり収まらないから……すずかは、私とじゃ、いや?」
忍の瞳が不安げに揺れる
すずかは、秘所に向かいかけていた手を、忍の頭に回してゆっくりと口付ける
「いやなわけ、ないよ……すごく驚いたし、この体質は嫌だけど、お姉ちゃんのことは大好きだから」
そう言って微笑むすずかに、忍が深く口付ける

「んっ……ふぅん………あぁぁ……」
忍の唇がだんだんと下がって、首筋、鎖骨とキスマークをつけていく
暴力的な快感にさらされていたすずかには、それはもどかしいながらも暖かな感覚だった
「んっ……おねぇ……ちゃん…………そこっ……」
忍の唇が乳首まで降りてくると、すずかの声色が変わった
乳首を下で転がされるたびに甲高い声をあげ、小さく跳ねる
「すずか……ここだけじゃ足りないよね?」
乳首を口に含んだまま、忍の指がすずかの熱く濡れた膣内に入り込む
自分でした時とは比べ物にならない快感に、すずかの意識が飛びかける
「あっあっ……そこ、ダメっ……気持ちいいよぉ……」
忍の指の動きが激しくなるに連れ、すずかの身体が弓なりに反って行く
強すぎる快感に何度も意識を飛ばされかけるが、すずかはもう、それを嫌悪してはいなかった
「ひゃぁっ」
すずかが甲高い声をあげる
気づけば忍の指がすずかのおしりの穴に入りかけていた
「小さいうちは、こっちのほうが気持ちいいって聞いたから……」
前後の穴に忍の指が入り、ねっとりとかき回す
すずかの肛門は既に秘所から溢れた愛液に濡れて、ローション無しでも痛みを伴わないほどにふやけていた
元から高まっていたところに、新たな刺激が加わり、すずかは何度も達する

294 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:25:20 ID:D6geAL8I

「…………はぁはぁ……はぁ……」
忍の愛撫が始まって10分かそこらの内に、すずかは大小合わせて10回以上達し、既に息も絶え絶えになっていた
しかし、初めてで不安定な発情期による性欲は、とどまるところを知らず、忍の指を物欲しげに締め付ける
「すずか、まだ足りないんだ……ちょっと待ってて、すぐ戻るから」
そう言うと、忍は指を引きぬき、部屋の外へと去っていく
取り残されたすずかは、突然いなくなった忍への不安と満たされ切れない欲求に、瞳をうるませながら部屋の扉を見つめるしかできなかった
忍が去ってからの時間が、すずかにはひどく長く感じられた
「おねえちゃん……まだ…………」
すずかがついに泣き出そうかという時に扉は勢いよく開かれ、忍が急いで入ってくる
すずかの今にも泣きそうな顔を見つけると、忍はゆっくりとすずかの顔に唇を近づけ、こぼれかけた涙を舐めとる
「この状態での数十秒は、長かったよね……大丈夫、すぐにもっと気持ちよくしてあげるから」
忍は最後に触れるだけのキスをして顔を離すと、持ってきたいつくかの道具をすずかに見せる
どれもすずかには見たことの無い物だったが、形状からその使い道はすぐに理解できた

「私のお古で悪いけど、その分、効果は折り紙つきだから……」
そう言いながら忍はすずかの乳首にローターを貼り付ける
そして、細いバイブを膜を傷つけないようにゆっくりと膣内に入れ一気に両方のスイッチを入れる
「ひゃぁぁあああぁぁ」
今まで体験したことのない強烈な振動にすずかの身体は大きくそりながら、身体が干からびそうなほどに愛液を撒き散らす
それを見た忍は満足そうに、バイブを掴んで前後の動きを加える
絶頂中に新たな絶頂が重なり、すずかの視界が白く染まる
「すごいでしょ?私のオリジナル。恭也と合うまでは、一人でするときはこれ使ってたの……ノエルが手を離せない時とかに」
その言葉はすずかには届かず、忍もそれをわかった上で話しかけていた
すずかは、気が触れそうな快楽の中でバイブを動かしながら太ももや脇腹に優しく触れる忍の暖かさを感じ取っていた
達しすぎて、いい加減膣内の感覚がおかしくなってきた頃、すずかはおしりに硬いものを感じる
「膣内は、気持ちいいけど思い切り動かせないから、もどかしいでしょ?こっちなら、思い切りいけるから」
忍が手にしていた太めのイボ付きバイブがすずかのお尻の穴にゆっくりと入り込む
いままでとは異質の快感と強烈な圧迫感にすずかの麻痺しかけた感覚が再び呼び戻される
そして、バイブが奥まで入ると、忍は言葉の通り激しく出し入れを始める
すずかのお尻の穴は形を変え、めくれそうになりながらも、切れること無く、快感だけを伝え続ける
「ぁっ……ぁっ…………ぁ…………」
既にすずかの喉は、かすれている上に身体の硬直によって締め上げられて、達してもあえぐことすらできない
ただただ、息を漏らし、腰をがくがくと揺するだけになっていた
「そろそろ、かな……ペロ」
すずかの限界を感じた忍が最後に、すずかのクリトリスを舐め、甘咬みする
全身の穴を攻め上げられ、絶頂を繰り返し続けたすずかは、忍の止めに意識を手放し、愛液でぐしょ濡れになったベットの上に、しばらくの間ゆっくりと漏らしていた

295 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:26:09 ID:D6geAL8I


「ん…………ケホッケホ……」
「すずか、目、覚めた?はい、お水」
すずかが意識と取り戻すと既に日は登り始めており、喉が乾ききっていた
忍から手渡された水を一気飲みすると、やっと少しは声が出せるようになる
「おねえちゃん……ずっとそばに居てくれたの?」
すずかが忍を見ると、その姿は少しやつれ、目にくまができていた
そして、すずかの右手は忍にしっかりと握られていた

「まぁ徹夜は慣れてるしね、それに少し用事があったからずっといたってわけじゃないよ……さすがに今日は学校休んで寝るけど、すずかはちゃんと学校、行かなきゃだめだよ?あれだけした後だし今日は平気なはずだから」
それをきいて、安堵していたすずかの顔が歪む
短時間とはいえ、忍が自分よりも用事をとったことにも心が痛んだが、何より学校と言う単語に背筋が凍った
先日すずかは、みんながいる中で思い切りオナニーをした上にそのまま、飛び出してきたしまったのだ
どんな顔をして合えばいいのかわからない、というのがすずかの本音だった
「嫌……学校、行きたくない…………」
それだけ言うとすずかは布団に潜り込もうとする
「大丈夫、みんな何とも思ってないから、すずかが普段通りに接すれば、みんなもそうするだろうし、変な噂とかも立たないよ」
なぜか自信たっぷりにそう言う忍に押されて、結局登校時間には半ば無理やり、すずかはバスに乗らされた

周りの目を恐れながらすずかは、いつもの最後列へと向かうがその間、あれだけの事をした翌日なのに自分の噂を一言も聞かない
結局、アリサとなのはと合流しても、昨日のことには触れられなかった
すずかが意を決して、なのはに昨日声をかけられたのを振りきって帰ったことを謝っても、「何のこと?」と返されてしまった
それを聞いたすずかは、忍の言う通りだと思いながら、その日一日を過ごした
それと同日、すずかのクラスを中心に青いロングヘヤーで赤い目の吸血鬼の噂が広まったが、すずかの一件と関係あるのか
そもそも、すずかの一件を覚えている人間がいるのかさえ分からなかった

おしまい

296 aaa9on ◆0BE0O9eFKI :2013/08/01(木) 02:28:40 ID:D6geAL8I
皆様、お目汚し失礼いたしました、最期まで読んでいただけた方ありがとうございました
今、気づいたんですが、名前をタイトルにし忘れました。NGにしたい方は名前のほうでお願いします。
意見、感想、批判に文句全部募集中です
では、またいつか

297 名無しさん@魔法少女 :2013/08/01(木) 22:49:07 ID:rasGqD7c
GJ

298 名無しさん@魔法少女 :2013/08/01(木) 22:51:32 ID:2KMCzHNc
>>296

GJ!!
すずかでこういうのは良いですね。

299 名無しさん@魔法少女 :2013/08/01(木) 23:43:30 ID:szk6T1ik
>>296
GJです。すずかは可愛いなあ
しかし夜の一族って設定良いよな

300 名無しさん@魔法少女 :2013/08/02(金) 02:05:06 ID:hHXQjYM.
百合というか同性愛は一切ダメなので受け付けられない…文章力あるのは分かるんだけど
同性愛モノって何が良いんだろう?

301 名無しさん@魔法少女 :2013/08/02(金) 06:49:00 ID:apdjkYQ2
百合はおろかアナル触手ホモ何でもござれのこのスレに来て言うことだろうか?

302 名無しさん@魔法少女 :2013/08/02(金) 12:47:43 ID:3CBf92fk
>>300
俺も同性愛は反吐出るクチだが嫌なら読まなきゃいい

303 名無しさん@魔法少女 :2013/08/02(金) 15:56:58 ID:GtrRrunk
116話まで来てから言う事じゃないだろwww

304 名無しさん@魔法少女 :2013/08/02(金) 21:24:26 ID:AaV794aU
禁忌に触れることによる「いけない…でも感じちゃう…///」そういうシチュエーション・感情・背徳感じゃないかな。

305 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 03:19:40 ID:WW8msu/o
「野郎を見たくないから」という理由で百合を好む層が居るという話をなんかで聞いたことがある

306 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 07:10:34 ID:42zeGuTE
ユーノ(レイプ目)「じゃあ、『もうなのは達を見たくない』って理由でホモに走るのも許されるよね……」

307 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 10:46:03 ID:trT8DPls
クロノ「ふう、苦労したよ」

308 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 21:35:22 ID:wD6Ju3ak
ユーノとヤリてぇ…
アナル拡張してリンゴが入るくらいにしたい
前立腺マッサージしてえ

309 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 23:28:00 ID:g.bCWed2
トーマとリリィがリアクト中に前立腺刺激したらどうなるのっと

310 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 23:42:52 ID:fxr7trBE
トーマとリリィがリアクト中にアイシスとセックスしたら3Pだよね?

流れ的にはこんな感じで

・大変だ、リアクト解除できなくなった!
・自慰をしばらくしてなくて溜まった精子やリビドーとかが原因と判明
・アイシス「しょうがないにゃあ♪」

311 名無しさん@魔法少女 :2013/08/03(土) 23:57:41 ID:.yGxncZc
リアクト中に二人ともオナニーってネタ書きかけて、描写無理って諦めたことあるわ

312 名無しさん@魔法少女 :2013/08/04(日) 00:25:58 ID:Aget55hY
>>310
トーマ&リリィ×はやて&リインフォースアインスで4P
25歳はやてとツヴァイも良し

313 名無しさん@魔法少女 :2013/08/04(日) 16:06:08 ID:zATiVD2c
シグナムとリインⅡとアギトなら保管庫にあった気がするな
単純に3P4Pでも難しいだろうに、感覚共有とか入ると更に難しくなっちゃうだろうね

314 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 02:08:45 ID:z7yeZlVY
幼女って良いよね?

315 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 02:39:26 ID:/nNvD8q6
肉体的な繋がりが強くなる程リアクトの力が強化されるって設定だったら
トーマとリリィがリアクト時にチュッチュしまくったり毎晩のように繋がったりしていたのだろうか…

316 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 09:37:05 ID:IhtY0Nhg
リアクト後も感覚が繋がっちゃって、トーマが自室でちんちんしごいたら
リリィが股間からの正体不明の未知の快感に「んほお!」とかのけぞっちゃってるんだろ?

317 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 17:30:07 ID:9kk69w5.
レス300超えてもwikiのリンクそのままなんだが…管理人さん失踪か?

318 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 23:07:07 ID:DgUp32Ps
ユーノくんの乳首とちんこにピアス嵌めたい…

319 名無しさん@魔法少女 :2013/08/05(月) 23:38:20 ID:nektXALQ
>>316
自室って相部屋じゃないか
普通にリスキー

320 名無しさん@魔法少女 :2013/08/06(火) 20:32:55 ID:IN7bE9hY
>>316
本編見てる限りリアクトはユニゾンと違って感覚つながらないよ
偽フッケの腕がもげたり頭吹き飛んでもリアクトプラグはダメージなかったもの

321 名無しさん@魔法少女 :2013/08/06(火) 22:17:08 ID:egJZm49k
ユーノくんの亀頭にバラの刺青をいれたい…

322 名無しさん@魔法少女 :2013/08/06(火) 22:44:47 ID:dKMEeD3o
リリなのでバラといえば……















……壁に咲く薔薇

323 名無しさん@魔法少女 :2013/08/06(火) 22:49:40 ID:egJZm49k
そのままドライフラワーになりそうな勢いだけどなぁ、みっつとも

324 名無しさん@魔法少女 :2013/08/06(火) 23:57:34 ID:ll4.T6zA
>>322
それ以上はいけない

でも、あれ、アニメリリなのから入った人で、読んだことある人っているのかねぇ
アニメ無印当時で既にDVDエディションだったけど、それだと昔のダークすぎた部分結構ぼやかされてたし

325 名無しさん@魔法少女 :2013/08/07(水) 00:41:59 ID:plbl4Vv6
よくわからないので、壁抜けしようとしたところに攻撃喰らって、壁の中で息絶えたセインさんを想像しておくよ

326 名無しさん@魔法少女 :2013/08/07(水) 02:13:07 ID:weMqTBao
銃夢の薔薇弾連想した

327 名無しさん@魔法少女 :2013/08/07(水) 12:00:58 ID:IVJAsqcw
>>326
いやよぉ~~!

328 名無しさん@魔法少女 :2013/08/07(水) 16:29:30 ID:Cn4ExwrI
>>324 わざわざCD版買った馬鹿がここに一人

329 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 01:29:48 ID:cUdIXQtU
vividって貧乳ロリから巨乳お姉さんまでいろんなキャラのヌードがバンバン出てくるのに、なんであんなに嬉しくないんだろうか。

330 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 04:16:30 ID:AFf57vRc
当人たちに恥じらいがあんまりないからじゃないの?
或いは男キャラが殆どいないから異性とのシチュを考え辛いせいとか

331 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 05:31:28 ID:mivLszGQ
雷帝ちゃんの乳首が出れば、執事との子づくりが捗る!

332 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 20:44:11 ID:s/J71ajQ
露出してりゃいいってもんじゃない
スタイル良けりゃいいってもんでもない

超兄貴とか、そんな感じだったじゃないか

333 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 21:39:23 ID:j6/F3JJU
露出は多いけどエロいより、和むんだよな、vividは

334 名無しさん@魔法少女 :2013/08/09(金) 22:02:47 ID:gmq/W.GY
ユーノくんとヤりたいです!

335 名無しさん@魔法少女 :2013/08/10(土) 00:44:13 ID:KCvo501M
雷帝ちゃんよりは、断然雷刃ちゃんだよな

336 名無しさん@魔法少女 :2013/08/10(土) 09:48:15 ID:1qnsg7pc
>>332
超兄貴は名前忘れたけど女の人(女神だっけ?)がエロかったなw

雷帝ちゃんて、
執事に大会会場のトイレや控え室で迫られたら、顔を真っ赤にして恥ずかしがりながらセックスしそうだよね。

337 名無しさん@魔法少女 :2013/08/11(日) 16:24:11 ID:YNt5A3hw
ミカやんとお嬢のエロは読みたいぞ
つか、この二人普通に需要高そうだけど

338 名無しさん@魔法少女 :2013/08/11(日) 22:59:05 ID:N4cjb7c.
合宿の時に温泉とか色々あったけど、エリオに脱がされたフェイトそんが一番エロかったと思う

339 名無しさん@魔法少女 :2013/08/11(日) 23:59:40 ID:2/IqbbeQ
フェイト「夜はキャロと二人でエリオを脱がしたけどね」

340 名無しさん@魔法少女 :2013/08/12(月) 19:12:18 ID:Q5HHlU6c
キャロ「エリオ君のは立派ですからねー」
フェイト「ねー」

341 名無しさん@魔法少女 :2013/08/12(月) 19:21:18 ID:9vnUsMXE
真のヌードとは、肉体さえも脱ぎ捨てる事   即ちスケルトン!!(二重の意味で)

342 名無しさん@魔法少女 :2013/08/12(月) 19:23:06 ID:9vnUsMXE
ゴメソ
スレまちがいた

343 超硬合金 :2013/08/12(月) 21:32:05 ID:TnNh7Kww
お久しぶりです。
少し前の雑談にインスパイアされて非エロの短編を一編。
・なのはさん、撃墜された後遺症で魔法が使えなくなりました。
・なのユー
・アリサとすずかもユーノが少し気になっている。
・最終的になのはさん、愛の奇跡で魔法が使えるようになった模様。
・例によってひどい話です
・タイトルは『RH』
・全然関係ないけど恋愛○ボ面白い。

344 RH :2013/08/12(月) 21:33:02 ID:TnNh7Kww
「ハッピーバースデーなのは!」

小さな破裂音を幾重にも重ねてクラッカーが色とりどりの紙吹雪を辺りに舞い散らせる。
道場の扉をくぐった途端に洗礼を浴びせたのは家族ばかりではなく、小学生の頃からの大切な幼なじみ達。

「フェイトちゃん、ユーノくん、はやてちゃんも!」

目に飛び込んできた順にサプラズゲストの名を叫ぶ。
アリサとすずかは良いとして、異世界に住んでいるこの三人まで参加するとは思っても見なかった。
正しくは、八神家一同と、ハラオウン一家もいるのだが、全員の名をつらつらと呼び連ねるには些か人数が多すぎる。
だが成る程、これならアリサがリビングではなく道場を会場にすると強固に主張したのも納得がいく。
その一方で、少し不安も感じる。
なのはの記憶が確かならば、今日も明日もミッドは平日だったはずだ。

「ありがとうみんな、でも……」
「チッチッチッ、あかんよ〜なのはちゃん、それ以上の野暮はいいっこ無しや」

なのはの眼前に人差し指を突き出して、はやてがその先の言葉を遮る。

「そうだよなのは。私たちが望んだから、今ここにいるんだ」

フェイトもしたり顔で頷く。

「そういうわけだから、いつまでもこんなところに突っ立てないで、中に行く!」

これ以上は有無を言わさぬとばかりにアリサが声を上げ、およそ半年ぶりとなる感動の再会はここで終了となった。

「さ、行こう。なのは」

さりげなく手をさしのべたのはユーノ。
その手を握りながらなのはが思ったのは、もうちょっとお洒落なサンダルを選べば良かった、という小さな後悔であった。

手を引かれ、道場の真ん中に用意された宴席へと案内されたなのはは、巨大なホールケーキの前にちょこんと座り、彼女の手を引いたユーノもその流れで隣に座る。
すでに母、桃子謹製のショートケーキには既に小さな炎をゆらゆらとたゆたわせる十六本のろうそくが立てられている。
全員が席に着くと恭也が入り口のスイッチめがけて小柄を投げ、道場の照明をおとす。高町家では誕生日にだけ許される不作法の一つだ。

「ほな皆さんご唱和を。さんはいっ」
「ハッピバースデートゥーユー」

はやてのかけ声で皆がなのはの生誕を言祝ぐ歌を唱和する。
左隣から聞こえるのは小さな頃から変わらないユーノの声。
それでふと、ユーノは右利きなのにわざわざ左手を差し伸べてくれたのだ、と気付く。
気付いてしまって顔が赤くなったところで歌が終わる。
後はドミノ倒しだ。彼の長所ばかりが次々と脳裏を巡る。

「なのは?」
「なのはちゃん?」

345 RH :2013/08/12(月) 21:33:34 ID:TnNh7Kww
一拍おいても消えない炎を不審に思った呼びかけに我を取り戻し、なのはは十六本の炎を吹き消す。
慌てすぎて一息で吹き消せなかったのはご愛敬。
すべてが消えると一斉に拍手が起こる。
拍手が下火になったところで士郎が小柄を投げて照明をつけると、赤面するなのはが全員の目に映る。
「どうしてあのとき小柄を照明のために投げたのだろう」とは、後に父・士郎が語るところの人生三大失敗だ。
では何に向けて投げるべきだったのかについては、結局語らなかったが。

「あれ、なのは? 顔赤いよ、どうしたの?」
「これはその……皆がそろってお祝いしてくれたのが嬉しくて!」

フェイトの問いに、なのははとっさに嘘をつく。

「大袈裟ねぇ、なのはは」
「でも、最後に皆で集まったのは中一の夏休みに海へ行ったのが最後だし、なのはちゃんの気持ちも解るかな」

フェイトとはやてが管理局の正規局員となったのは、小学校を卒業したその三日後で、それにあわせてミッドチルダへと引っ越した。
二人の家族やグレアム元提督は、せめて中学を卒業するまでは嘱託の非常勤職員でいたらどうかと進めたが、二人の意思は堅かった。
加えて、当人を含めた関係者全員が、高技能者の若年就労が当前であるミッドチルダの価値観を共有するために、
本人の希望にそぐわない就学を強要することはなかった。

「んっふっふっふっふ〜、感動屋のなのはちゃんには悪いけど、お楽しみはまだまだこれからよぉ〜」
「せやでー、今のうちからこんなんやと、誕生会が終わる前に感動死してまうで」
「それでは怒濤のプレゼントターイム、始めましょう!
先頭バッターはエターナルロリータ一号・ヴィータちゃんです」

いくら何でもその紹介はないだろう、と言いたげな表情をシャマルに向けたのは彼女の身内であるシグナムとザフィーラの二人だけであった。
何故なら、残り参加者達は全員、反射的に言い返すヴィータ言葉に目を見張ったからである。

「誰がエターナルだ!」

346 RH :2013/08/12(月) 21:35:00 ID:TnNh7Kww
プレゼントという物は同じ相手に渡す物であっても、選ぶ人間の個性が出てくる。
例えば、絶対に喜んでもらえるとの自信に満ちた表情で、アリサが渡したプレゼントが犬耳フード付きのパジャマであったのに対して、
負けず劣らぬ自信と共にクロノが渡したのは二キロを超える重さの国語辞典であった。
かくして次々と渡されるプレゼントの山に埋もれたなのはの前に現れたユーノの手には、何も握られていなかった。

「誕生日おめでとう、なのは。これからなのはに魔法をかけたいんだけど、良いかな?」

墜ちた、と言う事実を聞かされた冬の日。そして、もう飛べないのだと自覚してしまった春のあの日以来、
なのはと、彼女の友人達の間で魔法はナイーブな話題となった。
とは言え、なのはとしては、僅かに郷愁と悲嘆が胸に刺さる話題であるが、もう乗り越えた過去の記憶だ。
加えて、この場にいる誰もが、そして誰よりもユーノがなのはに害なす魔法をかけるなどないと彼女は確信していた。
だからなのはユーノの申し出にためらわなかった。

「うん、どんな魔法かは楽しみしておくね」
「ありがとう、なのは。それで、プレゼントする側からお願いするのも何だけどね、
立って、それから両手を借りれるかな?」
「う……うん」

普通に何かを渡されるなら、もう少し意識しないでいられたのだろうが、逆に要望されてはユーノの存在を意識せざるを得ない。
再び真っ赤に染まった顔を見られまいと、うつむき加減になりながら、それでも立って両手を差し出す。
うつむいている時間は一体どれほどだったのか。
一分だって有りはしない。それなのに全力で短距離を走り抜けたよりも胸の鼓動が高鳴り、百年の時が過ぎたようにすら感じた。
その時、両手をユーノの指に絡め取られた。

「ふぇ、ユ・ユーノックン?」

咄嗟に手を引いたが、手のひらに伝わるぬくもりは変わらない。二対の手はしっかりと握られているのだ。

「ごめんね、なのは。あんまり手を振り回さないでくれるかな」
「……うん」
「あ、何も言わずに手を握るのはマナー違反だったかな」
「そ、そんなことないよ!」

ずるい。
と思ってしまう。
こんなにも自分が狼狽えているのに、ユーノはまるでなのはの気持ちに気付いていないのだから。

347 RH :2013/08/12(月) 21:36:05 ID:TnNh7Kww
「じゃあ、始めるよ。何年も待たせてごめんね。あの日の約束、今日果たすよ」

ユーノがつぶやくと若草色に輝く魔方陣が二人を中心に展開される。
しかし、なのはにはその約束が何であったか思い出せなかった。
だから、今日という日をユーノが選んだ事と、自分が十六歳になった事の二つの事実から、
なのははその約束というものが大変ロマンチックな内容の物であったのかもしれないと夢想する。
時を同じくして、同軸反転する魔方陣の外縁が桜色に変化し始めたのは、決してなのはの思考が漏れ出たわけではない。
真剣な面持ちで見つめるユーノ。

「なのは」
「ひゃ、ヒャい!」

緊張からなのはの声が裏返る。
その様にユーノは優しく顔を綻ばせ、優しく告げた。

「飛ぶよ」

握った両手が引き上げられて、それと同じ速度で上っていくユーノの瞳を追って僅かに上を向く。
追いかけなきゃ。
自然に思ったその心が、引力の存在を忘れさせた。膝が伸び、踵、つま先の順に床から離れていく。
吊り下げられるような不安感も、塩湖に浮かぶような不快感もなく、自由を手にした心に体が支えられる、あの懐かしい感覚がよみがえる。
墜ちて以来の事だから、もう五年半も前の事だ。諦めてから数えれば、五年ぶりだ。

あの日の事は、今でも覚えている。シャマルに告知された次の日だ。
リンカーコアがもう魔力を集められないと言われた日は、何も心に響かなかった。いや、一切を拒否しようとしたのだ。
でなければ翌日、魔力を集められないなら代わりにと、カートリッジシステムを生身の体に直接使おうなどという暴挙には出なかっただろう。
見舞いに来たフェイト達からカートリッジを一本借りて、その場で実証しようとして見せた。
結果は、ちょっとした暴走事故で済んだ。
はやてには一生分くらいアホと罵られた。
フェイトは、多分一生分泣かせてしまった。
そしてユーノにはその先の人生を生きていけるだけの励ましをもらった。

348 RH :2013/08/12(月) 21:36:49 ID:TnNh7Kww
「……飛んでる?」
「うん、飛んでる」

思い出した、彼の励ましの言葉を。
絶対にまた飛べると、絶対に見つけてみせると、ユーノは誓ってくれたのだ。

「ユーノくん、ありがとう……」

涙が出てきた。
あんな本人も約束と思っていなかった子供の我が侭を、ユーノはしっかりと覚えていたのだ。

「一旦、降りようか」

たった三十センチ、ほんの二分ほどでこの日の飛行は終えた。

「まだ、手を繋いでいなきゃいけないとか、いろいろ問題があるんだけど、とりあえずは中間報告という事で」

あまりにも喜ばれすぎて照れくさいのだろう、ユーノは少しおどけた調子で謙遜する。

「ううん、ユーノくんがいてくれるなら問題なんてないよ」

空を飛べた喜びと、ユーノが無理な約束を守ってくれた感動で、なのはは無自覚のまま大胆な告白をする。
ユーノは顔を一瞬にして赤く染め、恋に興味のある世代は皆歓声を上げる。

「そんななのはちゃんに朗報です。私エイミイお姉さんからのプレゼントは、なんとユーノくんの一週間所有権でーす」

エイミイはニヨニヨと笑いながら宣言し、綺麗に包装紙に包まれたチケットをなのはに差し出した。

「はヒ?」

ユーノが間の抜けた台詞を吐く。
そして数瞬後、なのははこの日最大のサプライズに盛大な悲鳴を上げた。

349 RH :2013/08/12(月) 21:37:34 ID:TnNh7Kww
  □


なのはの誕生日から六日目、ユーノは海鳴公園を一人歩いていた。
空を飛べると知ったなら、なのはは毎日でも、それどころか寝る間も惜しんでさえ飛びたがるだろう。
そう思い、たまった有休消化もかねて久しぶりに海鳴市を訪れたユーノだったが、存外ユーノは暇をもてあましていた。

一昨日までの理由は、聖翔学園附属高校で三学期が続いていた事。
昨日からの理由は、春の特別講習とエアライフル射撃部キャプテンとしてクラブ活動に精を出している事だ。
おかげでユーノのフライトは誕生日プレゼントを含めて三回しかなのはと空を飛んでいなかった。
まぁ、それくらいの方が健全なのかもしれない。
例えるならばユーノの飛行魔法は、インストラクター付きのパラグライダーだ。免許がなくても飛べるが、免許を持つ者がいなければ飛べない。
だからかつてのように自由に飛べるからといって、それ以外が見えなくなるのは不味い。

「うん、結構僕はひどい人間だな」

誕生日の時の感動ぶりが彼の脳裏に鮮明に刻まれた所為なのか、翌日以降のなのはがあまり空を飛ぼうとしないのが不満だった。
エイミイが気を利かせて高町家で一週間世話になる約束を取り付けてくれたのだが、それがかえって、自分の知らないなのはの日常を思い知らされてつらかった。

「なに訳のわからない事口走ってんのよ、あんたは」
「お久しぶり、ユーノくん」

振り返ると、アリサとすずかがいた。

「あれ、二人とも学校は……春休みだったね」

言いさして思い出す。

「そうよ春休み。なのに毎日毎日まいにちマイニチマイニチマイニチ特別講習でイヤになるわ」
「アリサちゃん、学年総合トップなのに出てるんだよ」
「へぇ、凄いなアリサは」
「すずかだって二桁番になった事ないじゃない。
それにトップだって言っても、あんなの百点までしか点数がないからよ。
一科目百万点なら、すずかやなのはにダブルスコアで負けてるわ」

照れ隠しだろう、アリサは髪をパッと掻き上げながらそっぽを向く。普段勝ち気な彼女の、むちゃくちゃな仮定に基づく謙遜に、
ユーノは勿論、見慣れている筈のすずかまでも小さく笑う。

350 RH :2013/08/12(月) 21:38:31 ID:TnNh7Kww
「因みに、アリサが逆転される科目は何?」
「数学と物理と、後まだとってないけどきっと情報もね」
「あれ? すずかは語学とかも得意じゃなかった?」

無限書庫勤務の司書長様は、文学少女の印象が強いすずかに負けないというアリサの言に疑問を持つ。

「アリサちゃんと同じくらいかな? それに私が読んでいるの、ほとんど現代小説だよ」
「特にだだ甘の恋愛小説」


……
………

しばしの沈黙。
ユーノが何となく居心地悪そうに顔を背ける。

「ア、アリサちゃんだってπ先生の小説全巻持ってるくせに!」

ユーノは知らないが魔人πと言えばほろ苦い失恋物から、
帯にリンディが、渋いお茶が飲みたくなるほど甘いです。と寄稿したほどの激甘恋愛物に至るまで、書きこなす有名作家だ。
つまりそんな恋愛小説家の本を全巻初版で揃えるアリサも、あまり人の事は言えないという事だ。

「すずかが最初に進めたんでしょ!」

弄られる相手を自分からすずかに変えようとして失敗したアリサは、その分更に顔を真っ赤に染めて言い返す。
公開するにはちょっと恥ずかしい趣味の暴露合戦、もとい口喧嘩から実際の武力行使に至るまで、それほど時間は必要なかった。

「ちょっと、二人とも……」

ただ、この場にいるすべての人々にとって不幸な事は、切って落とされた火蓋の真正面にユーノが割って入った事であった。

「邪魔よユーノ!」
「邪魔しないでユーノくん!」
「ウワラバ!」

万能の天才にしてテニス部の若きエース・アリサと大会ブレイカー・すずかの闘争に割って入って無事であるはずがない。
弾き飛ばされ、よろめき倒れたその先に生えていた太いクヌギに、ユーノはしたたかに後頭部を衝突させたのだった。

351 RH :2013/08/12(月) 21:39:25 ID:TnNh7Kww
湿った土と若草のにおい。
透き通る石けんとシャンプーの香り。
甘やかな人の匂い。
遠い、遠い波音のように誰かを呼ぶ声。
誰かの声。
僕を呼ぶ声。
ユーノはゆっくりと微睡みの中から這い出るように瞼を開く。
重力の存在を思い起こしたのは、見下ろす二対の瞳を見たからか。
だが覚醒するにはまだ遠く、声の主が誰なのか未だに理解していない。

「……のは?」

何故ここにいるのか、何故眠っていたのか思い出そうとする内に、見下ろしているのが一体誰なのかようやく思い至る。

「やぁ。アリサ、すずか」
「良かった、本当に良かった……」
「ユーノ、頭大丈夫?」
「すずか、どうしたの? アリサも、突然失礼な事言わないでよ」

後頭部に鈍痛を覚えながら、ユーノは涙ぐむすずかにハンカチを差し出す。

「説明するから、まずは屋根のあるところに移動するわよ。立てる?」

言われてみれば、空を暗い雲が覆っていた。
その雲は、散歩道の脇にある東屋についてすぐに雨を降らせ始める。
そしてアリサとすずかはユーノに謝り、頭をぶつけた影響で軽い記憶喪失に陥った彼の疑問に答え、芋づる式に再度墓穴を掘った。

「いい、今言った事はすべて忘れなさい!」
「お願いだからお墓の中まで秘密を持って行ってね」
「さもないと持って行かせるわよ!」
「うん、解った、オーケー。誓って言うよ、今忘れた」

些か気圧されながらユーノは頷く。
半ば強要されて出たユーノの言葉に、二人の少女は安堵のため息をつく。

「で、何を悩んでたの。相談ぐらい乗ってやるわよ」
「それで、なのはちゃんとはどこまで進んだの? おはようのキスとかやっぱりしているの?」

ようやくユーノを呼び止めた理由を思い出し、二人は同時に問うた。
そしてこの二つの質問は、同じ解でしか答えられない問であって、同時に、ひどく人に答えづらい内容であるとユーノは考えていた。
だから口ごもる。

はやてやフェイトは勿論、なのはよりも一緒にいた時間は少ないが、アリサもすずかも大切で、仲の良い幼なじみだ。
二人の考えなんて、例えその表情を見なくとも、手に取るように解る。
アリサは、ユーノが話す気になるまで待つつもりだ。
すずかは、話す気になるまでユーノを逃がさないつもりだ。
そしてアリサは、すずかの問いに関しては一蓮托生のつもりで行動するとその瞳が語っていた。

無論ユーノは中学二年の女学生ではないから、見栄を張って嘘をつくつもりはない。
しかし、なのはに嫌われた。だなんて告白する気にもなれない。
飛行魔法を望まれたのがプレゼントを含めても三回しかないとか、
その時も手を握らずに指だけを掴むとか、
なのはの家に泊まってからずっと視線が合うと全力で逸らされるとか、
きっと、気のせいではない。

答えあぐねるユーノと、期待の眼差しで見つめるアリサとすずか。
この奇妙な沈黙は、しかし長続きしなかった。
三人の視界の真ん中を、こぶし大ほどで桃色の水滴が垂直に横切ったからだ。
水滴は飛び散る事なく広がって、表面張力であろうか、再び塊へと戻る。
何事か、と見守る三人の事など気にもせず、全く同じ場所に二度三度と桃色の水滴が落下する。
そのたびに地に落ちた桃色透明な水滴は大きくなる。
やがて三人は理解した。
これは雨だれなどではなく、地球上の生物でもなく、スライムであると。

352 RH :2013/08/12(月) 21:40:31 ID:TnNh7Kww
「はぁ〜、馬鹿だ馬鹿だと思っていたけど、ホント馬鹿ね」

結局、ユーノの悩みを聞き出す事に成功したアリサは、目の前の少年と、この場にいない親友を思いきりなじった。

「そうだよね、なのはに僕なんか釣り合わないよね」

落ち込んでいるところに袈裟懸けの一撃である。ユーノにへこむ以外の選択肢はない。

「アリサちゃん、言い過ぎだよ」
「良いんだ、すずか。僕みたいな根暗フェレットは本に埋もれて死ねば良いのさ」
「もうユーノくんてば、そんなこと言わないの。それに、なのはちゃんに脈がないなら、私と付き合う、ていうのも手だよ?」
「ちょ、すずか! あんたこそ何言ってんのよ!」

ユーノの手を両手で握りしめながら妖艶に笑うすずかに、アリサは思わず立ち上がる。

「ありがとうすずか。でも、誰かの代わりに付き合うなんて、すずかに悪いよ」

苦笑しながらユーノはすずかの手をゆっくりとはがす。
すずかは、少しだけ口惜しそうにしながら、しかし抵抗はしない。
アリサはそんなすずかを冷たい目で見下ろし、への字に口を曲げながら腰を下ろす。

「私がユーノのことを馬鹿だと言ったのは、あんたが勝手に思い込んで勝手に諦めてるから言ったのよ。
こんな形で終わりにしたくないんでしょ? だったら告白の一つもしてみなさいよ」

誕生日からこっち、なのはの口からユーノの話題が上がらない日はない。詰まるところ、客観的に見て、二人は両思いなのである。

「ま、まぁ、万万が一振られたら、責任もって私が、このアリサ様が慰めてあげるわよ」

魔人πことシグナムの著書を全巻揃えている事からも解るとおり、
アリサも王子様タイプの性格の持ち主であるユーノと恋仲になるのは割と憧れだったりするのだ。

「ハハ、ありがとうアリサ。その時は優しく頼むよ」

但し朴念仁にはその辺のアピールも、ただの幼なじみのエールにしか聞こえていない。

「……勿論よ」

一瞬の逡巡は、自分に脈がないことへの後ろ髪か。

「ユーノくん、私ならユーノくんのこと手取り足取り腰を取り、しっぽり、ねっとり、じっくりと慰めてあげるよ?」
「……」
「………ねぇユーノ、すずかに渡した桃色のスライム、もしかしてアルコール入り?」

所詮スライムなど、Bランクに昇格して一年も経たない魔道士の成長物語でさえ映像化されない雑魚キャラである。
総合Aランクの無限書庫司書長様の手に掛かれば一行分の行間で事足りる相手なのだ。

「いや、ただの桃味の筈だよ」

アリサとユーノはすずかの手にしているスライムの破片を見つめながら語り合う。

「もー二人とも失礼だよ、私酔ってないよ」
「私にも桃色のやつ一つ頂戴。食べてみるわ」

本当に酒精が入っていないのか確かめるためにアリサはユーノに願い、彼はベンチに積んである高級食材を掴む。
若干暖かく、そして弾力も違っていたが、気にせず持ち上げようとして、持ち上げられなかった。
だから彼は振り返る。

「残念、それは私の水蜜桃だ」

そこには、純白の仮面とベージュのスリングショットだけを纏った一人の変態がいた。




353 RH :2013/08/12(月) 21:41:33 ID:TnNh7Kww
さて、少しばかり時を遡ろう。
ユーノを好きになったあの瞬間から、なのはの日常はまるでジェットコースターのように波瀾万丈の物となった。
何しろ、その日から一つ同じ屋根の下で生活するようになったのだ。
心と環境のギャップが大きすぎて、舞い上がらずにはいられない。
彼の姿を見かけると、つい目が追ってしまう。
話しかけようにも、男の子が好む話題なんて知らないし、共通の話題に出来る友達はほとんどが同い年の美少女で、
彼女等の事を笑顔で語るユーノの姿を、きっとなのはは耐えられない。
それ以前に、恥ずかしくて彼の顔を直視できない状態だ。

大体、ユーノが悪い。
あんな、真摯な態度で何年も前の約束を果たそうとするだけで反則なのだ。
それなのに、国語や歴史の補習の宿題でアドバイスをしてくれる際に、髪を掻き上げながら問題文を覗き込むとか、顔が近過ぎる。
だから飛行魔法をおねだりする時にそっぽを向きながらでなければ出来ないのも、
差し出された両手の指しか掴めないのも、
ユーノの残り香のする風呂には入れないと強固に主張するのも仕方のない事なのだ。

嗚呼、駄目だ。ダメダメ過ぎる。
もっと普通に、素直にならなくては。
思いながら、補習を終えたなのはは玄関の扉を開こうとして、鍵が掛かっている事に気がついた。
そういえば朝食の時に、今日は市内を散策するような事を言っていたと思いだし、ホッ、と寂しいような安心したようなため息をつく。
さてどうしよう。
予定では明後日の夕方には、ユーノは本局に帰ってしまう。
つまりデートに誘うには、今日を含めて三日しかチャンスはない。
ちゃんと気持ちを伝えられるのか、伝えた気持ちに望む答えが返ってくるかなんて解らない。
それでも、気持ちを伝える前に、ユーノにこの世界から旅立て欲しくなかった。

「うん、今日と明日は、デートのコーディネートに使おう」

不屈の心の持ち主も、存外恋愛には臆病らしく、最終日まではこの曖昧な関係を維持する事に決めた。
と、その時だ。なのはの携帯が歌い出す。
急いで電話を取ると聞き慣れた声。

『あ、なのは? 私だけど今どこ〜?』
「うちに着いたとこだけど、どうしたの?」

それは翠屋で手伝いをしている美由紀からだった。

『良かった〜、ほら、空今にも降り出しそうじゃない。
だから洗濯物取り込んでおいてくれると助かるな〜、て』

言われてみれば雲がだいぶ厚くなっている。

「うん、解った。傘とか持ってかなくて大丈夫?」
『大丈夫大丈夫、通り雨っぽいから一時間もしないでやむでしょ』
「じゃあ、洗濯物だけ入れとくね」
『あっりがと〜』

電話を切るとなのはは駆け足で物干場へと向かう。

354 RH :2013/08/12(月) 21:42:08 ID:TnNh7Kww
美由紀に頼まれ、洗濯かごに次々と家族の衣類を投げ込んでいくその最中に、彼女は動きを止めた。
見慣れぬ下着が彼女の目にとまったのが原因だ。
純白のブリーフ。
兄はトランクス派だし、父は越中派だ。
つまりこの見慣れぬブリーフは、客人として止まっているユーノの下着という事になる。
恋しい人の肌に密着し、その汗と体臭をたっぷり吸い込んでいるという事である。
乙女なのはにとって、この取り入れは非常にハードルが高い物であった。
何しろ好きな人の体というか腰回りというか股間を間接的にペタペタと触りまくる行為なのだから、仕方がない。
幸い、物干し竿に通したのではなく、洗濯ばさみ二カ所でつるされている形だから、
嬉し恥ずかし間接タッチをしないでも洗濯かごの中に取り入れる事が出来る。
一つ目を無事に外し、胸元に洗濯かごを抱えながら二つ目の洗濯ばさみを外す。
後はすぐ下に構えた洗濯かごに落ちるはずだった。

だがその時、一陣の風が吹いた。

舞い踊るブリーフは、

スポッと

なのはの顔に嵌まった。








「HuOoooooooooooo!」

洗濯しても落ちきらず、僅かに残ったユーノの体臭がなのはの脳髄をえぐる。
乙女心がスパークし、医者さえ見放したリンカーコアを0.1秒で修復する。
溢れんばかりの魔力。
なのはは空を飛べなくなっても尚持ち続けてきた、赤い宝玉を握りしめ叫ぶ。

風は空に

星は天に

不屈の変態はこの胸に

レイジング・ハートッ

クロス・アウッッ!!

おわり

355 超硬合金 :2013/08/12(月) 21:44:47 ID:TnNh7Kww
うん、注意書き通り、恋○ラボまるで関係ねぇ

では皆さん、熱中症にお気をつけて

356 名無しさん@魔法少女 :2013/08/12(月) 22:47:38 ID:DsNmVgNw
>>355
ちょwwwなのはさんがHKにwww

あの後三人はどうなっちまったんですかねぇ…

357 名無しさん@魔法少女 :2013/08/12(月) 22:48:17 ID:okl3P5SE
GJです、けど

スリング…ショット…だと?

358 名無しさん@魔法少女 :2013/08/13(火) 00:46:09 ID:E46SKW.U
GJ
π先生ことシグナムさん何やってんだとかともあれだだ甘で切ないなぁとかHKか!とか色々あるけれど
スライムは一体何なんだろう……

359 名無しさん@魔法少女 :2013/08/13(火) 07:35:48 ID:j74ueTro
GJ
ちょっぴり甘酸っぱい青春ラブ・ロマンスだと微笑ましく読んでたらオチで爆砕されたwwwwwww

360 名無しさん@魔法少女 :2013/08/13(火) 10:42:35 ID:9BETOa2Y
オチひでえwwwwwww
クッソ笑いましたwww
GJ!

361 名無しさん@魔法少女 :2013/08/13(火) 17:09:13 ID:T23qvxb6
そうか、魔導師=HKだったのか・・・って以前HKの話題出したの俺だった気がs…
ううん何でもないでウサ!!

362 名無しさん@魔法少女 :2013/08/16(金) 22:38:00 ID:/BpAZCoE
あああああああああああああ
あっついなもおおおおおおおおおおおお
ユーノくんのケツにいっぱつぶちこみてー!

363 名無しさん@魔法少女 :2013/08/16(金) 23:56:06 ID:mC4Dp8X.
クロノ「ケツと聞いて」
なのは「ユーノ君と聞いて」

ユーノ「ひぃい!?」

364 名無しさん@魔法少女 :2013/08/17(土) 05:58:44 ID:5AxieQ5E
みんなほんとうにユーノくんがすきだなあ(性的な意味で

365 名無しさん@魔法少女 :2013/08/17(土) 16:21:46 ID:Qie9V2YQ
ところでINNOCENTでダイブするときとか裸になるけど、あれがゲームの演出なら、たぶん最初のカードローダーに身長体重とか
入力してカメラでトレースする時に、それを元に裸のデータを作ってることになるよね。

この技術使えばヌード写真撮り放題じゃね?

366 名無しさん@魔法少女 :2013/08/17(土) 17:54:26 ID:QCbYzsGg
プレシアママンは自分でデータいじってアバターのウェストを数センチ鯖読みしてる

367 名無しさん@魔法少女 :2013/08/17(土) 19:16:03 ID:v.2TijHc
データベースにアクセスすれば美少女から美熟女まで、全裸データがよりどりみどり…か

368 名無しさん@魔法少女 :2013/08/17(土) 20:31:42 ID:NHKkDkKU
しかしアクセスするにはH&Tと八神堂とフローリアンラボ合同のプロテクトを突破する必要があるという

369 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 00:57:58 ID:jScnaags
そんな事が出来る天才とか、一人しか浮かばないな

370 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 01:23:54 ID:7IVnaX.I
リンディ「プレシア、新アイテムデータ作ったけどどうかしら。試してみない?いやむしろ試させて答えは聞いてない」
プレシア「頼むからMMDの付属アイテムデータ作る感覚でアダルトグッズのデータつくりはやめて…ああ、らめえー!」」

371 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 17:10:54 ID:W0vJ9hdk
>>365>>367
まああれ女性限定じゃないしな……

372 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 19:10:56 ID:4hso4vJM
>>369
スカリエッティさん出番ですよw

373 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 20:35:08 ID:hoA7Vl6.
ユーノくんの股間のフェレットprprしたいぜおおおおおおおおおおお!

374 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 22:17:55 ID:WeS1j7nE
はやてちゃんもふもふしたい

375 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 22:33:17 ID:hoA7Vl6.
はやてちゃん9さいに脚コキしてもらったらたぶん背徳感でいつもの三倍の量を噴出すと思う

376 名無しさん@魔法少女 :2013/08/18(日) 23:14:07 ID:yHBBcNEs
理想
「なんや、私みたいなちっちゃな子におちんちん踏まれて気持ち良いん? お兄さん、変態やね」

現実
「ごめんなぁ。私、足動かせないないんや。せやからこっちで我慢したってな(パク)」

377 名無しさん@魔法少女 :2013/08/19(月) 00:00:00 ID:Kd5qSjX2
はやてちゃんの足は車椅子なので、タイヤで踏み潰されます

378 名無しさん@魔法少女 :2013/08/19(月) 00:07:42 ID:rwjb19EY
いいねえ、美少女の車椅子のタイヤで轢いて貰うとか想像しただけで勃起する!

379 名無しさん@魔法少女 :2013/08/19(月) 02:40:18 ID:ErkIV5yc
だがイノセントなら
でもあっちだとあまり背徳感が…

380 名無しさん@魔法少女 :2013/08/19(月) 03:42:25 ID:kziAGBtY
やっぱり不自由な足で何とか満足させようと、色々と拙いながらも工夫して剛直を刺激してくれるのが良いのではなかろうか
Iの方だと普通に言葉責めからの料金請求とオプション提示で倍プッシュしてきそう。それはそれでたまらんけどな

381 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 18:58:25 ID:W7EAHqmE
遅ればせながら、相変わらず素晴らしい筆致の超硬さんに感動。
いや、笑えるんだけどねwww
ほんとあなたのSSは面白い。

さて、では俺もちょっと投下する。
ヴァイシグでこの前の花火大会見て考えたやつ、エロ。

382 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 18:59:03 ID:W7EAHqmE
ヴァイ/シグ/浴衣


 「花火、っすか」

 ランチに取ったデリバリーの味気ないフライドサーモンサンドを齧りながら、ヴァイスは相手の言葉を反芻した。
 彼の言葉を肯定して頷くのは、ヘリ整備室の壁に背を預けた長身の女性だった。
 切れ長の瞳も凛々しい、機動六課ライトニング副隊長、シグナム。
 ただし今は休憩時間なので、格式張った肩書はない、ただの愛しい君と呼ぶべきか。

「ああ。今の季節は日本、主や我々が生活していた世界の国では盛んでな。祭を催して打ち上げる」

「へぇ」

 シグナムの説明を聞きながら口元についたタルタルソースをナプキンで拭い、ヴァイスは内心で首をかしげる。
 花火、知らないわけではない。
 だがミッドチルダでは日本でのそれと比較にならないほど、さして普及しているものではなかった。
 期待を抱けというのは難しい。
 
「で、俺を一緒にと?」

「……まあ、な」

 戦いに挑めば百戦錬磨の猛者であるシグナムが、恥ずかしいのかほんのり頬を染めて、伏し目がちにそう呟く。
 付き合い始めてそれなりに経つのに、この初々しい反応。
 ヴァイスはついつい笑みを零してしまう。
 断る道理など微塵もない。

「もちろん、姐さんのお誘いならどこへでも」

 花火への期待というより、彼女と連れ立って出かけるという事への期待に胸を湧かせて、ヴァイスは二つ返事でそう応えた。



 そうして安易に要望を受け入れた彼だが、現地へ行って最初の感想はあまり芳しいものではなかった、むしろ、

「……サイアク、だな」

 極めて酷いものと言えただろう。
 無論それは正当な理由あっての事である。
 なにせ周囲ときたら――人、人、人。
 そこはかなり広大な川とその両岸に伸びる河川敷なのだが、さながら人間の洪水とばかりに人という人が場を埋め尽くしていた。

383 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:02:56 ID:W7EAHqmE
 さらには夕刻の強烈な西日に当てられて、凄まじい暑気で熱せられている。
 日本特有のじめじめとした湿気もまた不快さに拍車をかけていた。
 ミッドチルダ育ちのヴァイスには堪らない。 

「姐さんおせえなぁ」

 腕時計に視線を落とし、ヴァイスは待ち人の到来に焦れる。
 こちらの世界に訪れる際は一緒だったが、シグナムはこの時期に適した特有の衣装に着替えると言い、専門の衣料店に向かった。
 ヴァイスは先んじて花火の見える会場で待ち合わせる事にしたわけだが。
 それにしても、西日と人混みのキツさが半端ではない。
 これでも一番良く花火の見えるスポットからは離れているというのだから驚きだった。

「幾らなんだって集まり過ぎじゃねえかね」

 などと独りごちたくもなろう。
 手持ち無沙汰に腕時計を見たり、見慣れない世界の景色や周囲の人間を見るにも飽いてきた。
 ちょうどそんな頃合いだった、

「すまんヴァイス。遅れてしまった」

 ふっと背後から声が掛かる。
 彼は振り向いて、目を見開いた。

「姐さん……ッ?」

 言葉尻が浮いて疑問が付いたのは、彼女の着た衣装の為に他ならない。
 シグナムが着ていたのは、いつもの凛とした制服とはまるで違う、体のラインにゆったりと沿うように流れた和装だった。
 白地に両肩から一文字に流れる濃紺の矢がすり模様が、なんとも夏の風情に合って涼しげだ。
 それは華美さこそないものの、むしろだからこそ、清らかで慎ましい女らしさが匂っていた。

「どうした? どこか変か?」

 じっと見つめるヴァイスに、シグナムは不思議そうに首を傾げる。
 そんな所作一つ取っても、今の彼女には魅力に満ちている。

384 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:03:35 ID:W7EAHqmE
 艶、とでも言えば良いのか。
 袖が捲れないように支える手の仕草なども品があった。

「いや、凄く似あってるなって」

 そのあまり、ヴァイスも思わず、何も包み隠さぬ本音を零した。
 直截が過ぎるほどに飾り気のない評価に、シグナムの顔に嬉しさと恥じらいがぽっと火を点けた。

「ば、ばか……」

 照れ隠しにそんな事を言いながら、シグナムはヴァイスの隣に立つ。
 風上だったのか、川辺からの風が彼女の甘い髪の香りを運び、余計に彼の心を騒がせた。
 それからどれ程経ったか、おそらく三十分もあるまい。
 周囲に設置された祭の運営のスピーカーからノイズ混じりで、花火打ち上げを予告するアナウンスが流れた。
 ヴァイスは周囲の人間に倣い、空を見上げた。
 それから、ひゅるる、と甲高い音に続き、ぱっと空に光が炸裂した。

「おぉッ」

 その瞬間、ヴァイスはつい声を漏らした、感嘆だった。
 遅れて届いた腹に響く破裂音、さらに幾重にも連続して、暗い空に火の花が次々に咲き乱れた。
 ヴァイス・グランセニックの中で花火というものの認識がまったく変わったのはその時だ。
 ミッドチルダの花火とは、まるで違う。
 サイズこそ同じ程度だが、華々しく色を変えながら咲いては散り、散りては咲く幾輪もの花火の美しさはまるで質が違う。
 それをこうして人々の熱気の中で見上げるのは、何とも言えぬ風情があった。
 ヴァイスが空に咲く花に見蕩れているのを察したのか、隣のシグナムは微笑を浮かべて、満悦気味にぽつりと呟いた。
 
「綺麗だな」

 ちらりと横の彼女を見下ろし、ヴァイスは頷く。

「……はい、そっすね」

 だがその時脳裏を占めていたのは、むしろ花火より彼女自身の事だった。
 こうしてすぐ隣から見下ろすと、ポニーテールに結ったうなじのライン、悩ましい後れ毛まで見える。
 浴衣の襟元は普通の服装よりも深いため、僅かに背中まで見えるのが、余計に色香を湛えていた。
  
(姐さんの方が綺麗、なんて、さすがにくさすぎるよなぁ)

 などというくだらない考えも湧いてしまう。
 だがくさい殺し文句は抑えつつ、今宵は黙って空の花々に視線を向けた。
 そうしていられる時間も、さして長くはなかったが。



 最初に感じたのは頬にぶつかる微かな冷たさだった。

385 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:04:14 ID:W7EAHqmE
 水の雫だ。

「ん?」

 頬に手を当て、水滴である事を確認したヴァイスは、顔を上げる。
 花火の光に魅入っていた為に意識していなかったが、いつの間にか空はどんよりと雲で濁り、ごろごろと雷鳴の声を上げていた。
 轟然と雨が注いだのはそのすぐ後だった。

「うわッ、ちょッ」

 さながらバケツの水をひっくり返したようなものだった。
 花火を見に来た人間たちに恨みでもあるのではないかと思えるほどの凄まじい雨が叩きつけられる。
 傘など持っていないヴァイスもシグナムも、堪らず顔を手で覆った。
 通り雨で済めば良いと高をくくったのは最初の十分だけ。
 止むどころか雨脚は凶悪に増していき、花火も打ち上げが止まり、とどめは花火大会中止のアナウンスだった。
 もはやその場に留まる理由は霧散した。

「姐さん、とりあえずどっかで雨宿りしましょうよ」

「ああ」

 言うや否や、二人はそそくさとその場を後にした。
 履きなれない下駄と、浴衣の裾の為か、シグナムの足取りはいささか遅い。
 ヴァイスは彼女の手を取って、人混みを掻き分けた。
 彼は気付いていなかったが、シグナムは自然体で手を握られて恥ずかしそうに頬を染めていた。

「どこかねえか……どこか」

 そんな将の様など知る由もなく、ヴァイスはとにかく雨宿りできる場所を探した。
 見知らぬ土地であるから、良い場所など分かるわけもない。
 とにかく人混みを遠ざけて、何かこの豪雨から身を守ってくれるものを求めて。
 彼が行き着いたのは住宅街を幾分過ぎたあたりだった。
 小高い丘と山の近くで、神社の境内が微かに覗ける。
 奥まった道の先に在ったのは、まったく人気のない物置小屋だった。
 ドアこそ施錠されていて開かないが、幸いにもトタン屋根はかなり外へせり出しており、雨宿りには最適だ。
 
「ふう。ここならしばらく良さそうっすね」

「ああ」

 髪やら肩を濡らす水滴をぱっぱと払いながら、ヴァイスはようやく一息ついた。
 林の中であるにも関わらず、蚊も寄り付かない、程よく乾燥した場所だった。
 意外に木々の中でも水気は少ないのだろうか。

386 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:04:58 ID:W7EAHqmE
 ただコオロギや鈴虫のりーりーという声、トタンを叩く水の音だけが場には満ちる。

「すまなかったな。まさか雨が降るとは思わなかった」

「いや、別に姐さんの気にする事じゃ」

 堅苦しくそんな事を言うシグナムに、ふっと苦笑したヴァイスが、思わず顔をひきつらせた。
 理由は明白。
 シグナムの姿にである。

「ふぅ……まったく、酷い様だ」

 そう嘆く彼女の姿は、得も言われぬものだった。
 しっとりと濡れて肌に張り付く生地が、否応なくそのプロポーションを際立たせる。
 胸こそ帯で締められているが、腰から張りの在るヒップに掛けてのラインは凶悪だった。
 濡れた髪が頬に張り付き、それをそっと指で掻き上げる仕草でさえ、息を呑むような色香が漂っている。
 仄暗い夜の林の中で、白い柔肌は普段よりなお一層悩ましく輝いていた……

「――」

 ヴァイスは言葉もなく、濡れ髪に嘆くシグナムの横顔を見つめる。
 己の中で、どうしようもない男の劣情がどろどろと濁っていくのを感じた。
 それは正に、理性や理屈の類ではどうにもならないものだった。
 ごくりと唾を飲む。
 浴衣、日本という国の和装の生み出す艶に飲まれて、何時しか指先は意志とは関係なく動いていた。
 
「んッ。おい、ヴァイス?」

 そっとうなじをくすぐられ、シグナムが身じろぎをする。
 後れ毛を掬い、首筋を軽く撫でながら、ヴァイスは彼女の頬に指を当てた。
 自分に比べるとやや冷たい肌、磨きぬいた陶器のようにすべらかで心地よい。
 ほんのり漂うシャンプーの香りが華やかで、余計に理性を砕かれた。
 自然に体が寄ったかと思えば、もう細腰を抱き寄せていた。
 距離が零になるのに時間は要らなかった。

「んッ!?」

 驚く彼女の声音が、重なった唇の間から溢れる。
 ヴァイスは強引に強く抱きしめながら、無理矢理口付けをした。
 最初こそ体を硬直させて驚いたシグナムだったが、口の中に舌をねじ込まれれば従順なものだ。

「はぁッ……んぅッ」

 今まで散々愛を交わしてきた間柄である、どこをどう攻めれば感じるかは体が覚えていた。
 ヴァイスは考えるともなく、舌を念入りに絡めとりながら、うなじや髪を優しく撫でてやる。

387 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:06:09 ID:W7EAHqmE
 舌同士の交わりは激しく、だがそれ以外の愛撫は繊細に。
 腰から尻まで探ると体が震えた、感じている証拠だった。
 頬に触れた時はやや冷たく感じたが、抱き寄せてボディタッチを続けると、徐々に浴衣越しで熱が湧くのが分かる。
 そのまま何分か、ヴァイスは彼女の唇を飽くまで味わい続けた。
 ようやく解放したのは、シグナムの瞳にうっすらと甘く涙の膜が張った時だった。

「ぁぁ……ふぁッ」

 唾液の橋を架け、まだ物欲しそうに開けた唇から舌を出したまま、悩ましい吐息を零すシグナム。
 余程心地よかったのか、弛緩した体を押し付けるように彼に抱きついたまま離れない。
 だが理性はまだ健在らしく、潤んだ瞳がきっと睨みつけた。

「この……バカッ。こんなところで、するヤツがあるか」

 ぷいと顔を背け、赤い頬を隠そうとするシグナム。
 当たり前だろう、まさかこんな屋外で堂々と行為を求めるなど、倫理観から許せる筈がない。
 だがそんな彼女の恥じらいや、普段とは違うシチュエーションこそ、ヴァイスの欲望をそそらせた。
 離れようとする彼女の腰をぐっと抱き寄せて、耳元に囁く。

「良いじゃないっすか。周り見てくださいよ、誰も来やしませんって。ね?」

「……」

 促す言葉に、シグナムは周囲をチラチラと窺う。
 ヴァイスの言うとおり、そこは人気も視線もない、まったくの死角のような場所だった。
 さらに言うなら、キスですっかり体は熱く火照っていた。
 理性の葛藤が続く時間は、さして長いものではなかった。

「きょ、今日……だけだぞ」

 消え入りそうな呟きと共に、シグナムは自分から体を寄せた。
 彼女の承諾を受けたら、もう留まる理由もない。
 ヴァイスはすぐさまかぶりついた。

「ひゃぁッ!」

 甘いシグナムの声が蕩けるように響く。
 心地よい音色を聞きながら、ヴァイスはミルクのように白いうなじを味わう。
 舌を這わせ、吸い付き、開発した性感帯をさらに乱開発するように。
 首筋だけでなく、耳たぶも舐めてやる。
 余程感じるのか、細やかに引き締まった体がびくりと震えた。
 愛撫は首だけに終わらない、貪欲な彼の手は腰から尻までゆるりと滑った。
 張りの在るヒップはまるで熟した果実のように豊かで、浴衣と下着の生地越しにも堪らぬ程の量感だ。
 ついでに太腿までなぞりつつ、ヴァイスはもう片方の手で細い肩を掴むや、その場でぐるりとシグナムを反転させた。
 
「あッ」

 キスから解放された口から、名残惜しそうな声が出た。

388 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:07:43 ID:W7EAHqmE
 だが次に訪れた愛撫に、それはすぐさま法悦の声に変わった。
 
「ふぁッ……」

 するりと胸元に滑り込んだ手の温もりに、シグナムは震えた。
 浴衣の胸の合わせ目から、ヴァイスは無遠慮に手を差し込んで下着に包まれた豊満な乳房を揉みしだいた。
 できる事ならばブラなど外して直にその感触を味わいたいが、服を着たたままという倒錯的なシチュエーションはいつもとまた違った趣がある。
 下着の上から探りだした乳首を摘み、ぎゅっと力を込める、知り尽くした彼女の体なら見ずとも簡単に見つけられた。
 胸への愛撫で身悶えするシグナムを、ヴァイスはそのまま小屋の壁に押しやった。

「姐さん、手突いて」

 そっと告げて促すと、シグナムは従って小屋の壁に手を突いた。
 ちょうど尻を突き出すような形だ。
 肩からポニーテールに結った髪を流し、濡れた浴衣の生地がぴったりと体に張り付いて、肩甲骨の浮き上がりからなめらかな腰と尻の曲線までくっきりと分かる。
 白地の浴衣が薄闇の中で眩く、それがまた色香をそそった。
 存分に背中と尻まで撫で、ヴァイスはするりと指先をさらに下へ流す。
 彼は裾をまくり上げると、大胆にもシグナムの尻を晒させた。
 白地の生地よりなお白く眩い、太腿と腰が露に成る。
 邪魔な下着はすぐに下ろした。
 引き締まった豊かな尻、ぱっくりと開いた入り口は、とっくに蜜を垂らして濡れそぼっていた。

「や、やだ……恥ずかしい」

 首を横に振り、シグナムが羞恥する。
 耳からうなじまで赤く染まっているところを見ると、頬も朱色になっている事だろう。
 だがそんな事を言ったところで今更止まれるわけがない。
 ヴァイスは急く気持ちに駆り立てられながら、ファスナーを下ろして自身を取り出した。
 たっぷり血を巡らせた剛直は、既に我慢汁を垂らして屹立している。
 もう愛撫の必要はなかろうと、迷わず秘裂へ宛がう。

「大丈夫っすよ。誰も見てないっすから」

 せめて耳元にそう囁きかけながら、彼は己をシグナムの内へ埋没させていく。

「じゃ、入れますよ」

 じゅぷ、と湿った音がした。
 そしてゆっくりと、太い幹が進んでいく。
 背筋を駆け抜ける快感に、シグナムの顔はすぐさま快楽に歪んだ。

「んぅ! はぁ……あぁ」

 恍惚に掠れた甘い声を出しながら、シグナムの総身が震え上がる。
 肉壁を広げられながら奥へ、さらに奥へと突き進む。
 最奥まで達した時、こつん、と亀頭が子宮口近くをノックした。

「〜〜ッ!!」

 途端に、シグナムの背中が大きく揺れた。
 そしてぶるぶると小刻みに痙攣し、すぐに脱力する。
 締め付ける媚肉の蠢きだけは物欲しいとでも言うように、断続的に締め上げながら続く。
 快感をたっぷり満喫しながら、ヴァイスはその顔に嗜虐の笑みを貼り付けた。

「姐さん、今イッたでしょ? ほら、奥がきゅーって締まってる」

 ぐっと体を寄せて、耳元でそう囁いた。

389 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:08:36 ID:W7EAHqmE
 これみよがしに羞恥心を煽る言葉に、シグナムの耳からうなじまで見る見る火が点いたように赤くなった。
 
「ば、ばか! そんな、こと言うな……ぁああ!」

 首を振ってヴァイスの言葉を否定しようとするシグナム。
 だが服の内側に入ってきた熱く硬い手の感触に、声音は陶然と上ずったものに変わった。
 浴衣の合わせ目から滑り込んだ手は、見てなくとも勘ですぐに探り当てた乳首を、服の上から摘んで転がした。
 今まで何度も刺激され、すっかり快楽を覚えこんだ肉豆を弄られる感触が絶頂した直後の神経を更に熱く焦がすのだ。
 過敏な体を快楽責めされて悶えるシグナムに、しかしヴァイスが情けを掛けることはない。
 むしろ、普段の凛然とした彼女をここまで蕩かす事ができる優越感に、責める手は一層力を強めた。

「んな事言って、ここもうびしょびしょじゃないっすか。姐さん、もっと気持ちよくなりたいでしょ?」

 乳房を右手で揉みしだき、乳首を弄りつつ、左手は腰を絡めて固定する。
 腰は後ろに引かれて、だがすぐさま前へ突き出され、豊満な尻を叩いて蜜壺を抉った。
 パチンッ、と汗で湿った肌と肌のぶつかる音色に、シグナムの喉から溢れた喜悦が交じり合う。
 誰知る事もない森の中で、雨音と虫の合唱に溶ける男女の睦む響き。
 次第に雨滴で冷えていく大気とは裏腹に、二人の体だけは熱くなっていく。

「はぁ……ぁあ! ヴァイス……まって……やぁ……ふぁああ! また、クる……キちゃうから……あんッ!」

 腰を突き出す度に、剣技で鍛えられたしなやかな肢体が震えた。
 肉棒を締め付ける膣内が規則的な緩急で蠢いて、腰を前後するヴァイスの神経に甘やかな快楽を刻み込む。
 分かる、今まで何度も彼女を貪ってきた経験から、それが何の前兆であるか。
 察して、ヴァイスは腰の動きを激しく強くする。
 体ごとぶつかるように豊かな尻に腰が叩きつけられて、シグナムはひきつった声を上げて悶た。

「ひゃぁ! ふ、ぁぁ……だめ、それ……つよすぎ……あんッ!」

「すんませんね。でも、どうせなら一緒に」

 そう告げながら、ヴァイスはひたすらシグナムに己を打ち付けた。
 特に一番奥、子宮口の近くから僅かに右斜めの箇所、最も感じやすい性感帯を念入りに。

390 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:10:10 ID:W7EAHqmE
 亀頭でごりごりと擦り上げ、突いて、抉って、掻き回す。
 極みに達するのに、そうまで時間は掛からなかった。

「んぅぅッッ〜!!!!」

 一瞬、シグナムの体が足の先から頭のてっぺんまで、強く痙攣した。
 膣内に埋まる竿を、ぎゅう、と締め付ける感触。
 顔を見ずとも、蕩けるような吐息から、それが絶頂の印だと考えずとも理解できる。
 
「姐さん、俺もッ」

 強く締まる膣壁で己を扱かれ、ヴァイスもまた解放した。
 腰の震えと共に、彼女の内側にたっぷりと粘り気のある白濁が吐き出される。
 身震いする度射精される液体は、すぐさま膣内を満たし、それでも飽きたらずに結合部から溢れて白い太腿を伝う。
 白く引き締まった太腿を汗と精液が濡らす様は、見ているだけで倒錯的な欲望をそそられるほど淫らだった。
 熱い。
 雨で冷えかけた空気の中で、汗だくになって交わった体は、うだるような蒸し暑さを感じている。
 だがそれでも、不快などと思わなかった。
 神経を駆け抜けるのは、お互いに絶頂した恍惚の余韻だけ。
 そんな中で、ヴァイスはおもむろに背後からシグナムの顔に手を当て、体を寄せた。
 
「姐さん、こっち向いて」

「え?……あ、んぅッ」

 問いを返す間もなく、唇を唇で塞がれる。
 ぬるりと滑りこんでくる舌の侵入を、シグナムはすぐさま受け入れて、悦びに身震いした。
 結合したままキスをする心地好さはさながら身も心も一つになってしまうような気さえする。
 瞳に涙のヴェールを張り、意識もとうに恍惚の深みへ甘く堕ちていた。
 未だ冷めやらぬ熱に浮かされて、二人は時も場所も忘れて、ただ繋がるその瞬間に没頭する。
 そんな様を見守るのは、雨雲の切れ間から覗く月と、露に濡れた草木だけだった。

終幕

391 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/08/20(火) 19:11:37 ID:W7EAHqmE
投下終了。

この間の花火大会の中止うんぬんでこういう妄想をせざるをえなかった。
コミケ行くだのなんだので忙しくて書けなかったのがようやく書けたわ。

392 名無しさん@魔法少女 :2013/08/21(水) 10:42:15 ID:ERWNMHVI
>>GJ シグナム姉さんかわいい(小並感)
お祭りは八神家総出で来てるんだろうけど、そうなるとほかのメンバーの行動は…!

393 名無しさん@魔法少女 :2013/08/22(木) 10:56:52 ID:tf7fHOOk
>>391
ふぅ……gj……

394 名無しさん@魔法少女 :2013/08/22(木) 21:34:52 ID:pDcFUONc
ユーノくんとぉおおおおおおお
一発やりてええええええええええ

395 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 13:51:20 ID:0y1LX/TA
ユーノくんとぉおおおおおおお
一発やりてええええええええええ

                   なのは



こう書くと途端に淫靡になり……ならねえな

396 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 16:34:04 ID:AUFcCF2U
>>395
>>343-355のなのはさんが叫んでいるようにしか見えないw

397 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 17:04:14 ID:UKrqVYnc
一発やりたくって いいじゃない にんげんだもの なのは
アナルだって いいじゃない おんなのこだもの フェイト
揉んだって ええやない ストレスたまるんやもの はやて

398 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 18:36:59 ID:YPgl2Nmo
>>397
10歳で妊娠したって いいじゃない エリオ君の子供だもの
キャロ

399 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 19:36:59 ID:qNiMKaXk
>>398
エリオが浮気したり逃げ出したりしたら
夜ねむっているエリオのナニを舐めしゃぶりながら右手で玉を左手でハサミをもってそうで怖いです
そのキャロ

400 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 20:31:42 ID:4SrrOpP6
ルーテシア「怖いね。私が守ってあげるよ、さあ、来て」

401 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 20:39:57 ID:qNiMKaXk
ルーテシアはすごい晴れやかなな笑顔で首輪つけたり拘束具つけたりしてベッドにくくりつけるとかしてきそう

402 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 21:35:31 ID:4SrrOpP6
ご褒美です

403 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 22:11:49 ID:nUTPONho
人材不足故か介護の仕事の体験が無料でできる講習会とかやってたんで行ってみたら、二人一組で患者役をベッドから車椅子に移動させたり
したんだが、排泄にかんする説明になったときに、
「はやてもシグナム達にトイレまで車椅子押していって貰った後、便座に座らせてもらって『終わったら呼ぶから」って言ってドアの前で
待っててもらうとかしてたのかなー」って思った。

404 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 22:28:07 ID:qNiMKaXk
むしろそこらへんの介護はシャマルの領分じゃなかろうか

405 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 22:49:01 ID:4SrrOpP6
リンカーコアぶっこ抜きの要領で、排泄物を処理していたのか

406 名無しさん@魔法少女 :2013/08/23(金) 23:26:03 ID:qNiMKaXk
以前、尿管結石の激痛で病院に担ぎ込まれたときは
女医さんだか女の看護士さんだかに座薬ぶちこまれたんだが
たとえおばさんだろうが異性にアナルほじられるって屈辱感がはんぱねえ
だから同性に下の世話やってもらったほうがいいんじゃねえかな

407 名無しさん@魔法少女 :2013/08/24(土) 00:43:18 ID:t9bbWZr6
脚が悪かった時代のはやてちゃんも、熱が出た時なんかは石田先生に座薬入れて貰ったこととかあるんだろうか

408 名無しさん@魔法少女 :2013/08/24(土) 22:01:59 ID:rpXcCg1w
っていうか下半身が麻痺してる場合、小や大を自らの意思で我慢することが出来ず、垂れ流しになるのでは。

409 名無しさん@魔法少女 :2013/08/24(土) 22:04:32 ID:r4Q3.nik
はやてのオムツ姿かぁ…
勃起するね!

410 名無しさん@魔法少女 :2013/08/25(日) 00:03:23 ID:LyES9R4U
>>408
そうとも限らんけどな。詳しくは脊椎損傷でggr

411 名無しさん@魔法少女 :2013/08/25(日) 07:16:35 ID:dn9IjJ.E
つーか、はやてちゃんの足ってつま先から麻痺ってたんじゃ…ペロペロ

412 名無しさん@魔法少女 :2013/08/25(日) 08:34:37 ID:J0LPBJ0E
つま先からだんだん麻痺が進行していってたんだっけ?
if話ならオムツ姿もありということに……

413 名無しさん@魔法少女 :2013/08/25(日) 20:49:53 ID:sQYw/jls
なのはさんにオムツプレイとか、いいよね!
たけの合わない幼稚園児みたいな格好を無理やりさせてスパンキングとかいいよね!

414 名無しさん@魔法少女 :2013/08/25(日) 21:22:26 ID:LyES9R4U
オムツに幻想を抱けるって良いよね……と介護士の俺が呟いてみる

でもはやてちゃんがトイレ間に合わなくて車椅子に座ったまま漏らしちゃって呆然としてるシチュとか凄く萌える! ふしぎ!

415 名無しさん@魔法少女 :2013/08/26(月) 18:42:01 ID:xhLGr9Bs
触手パンツを、否
触手服を所望する!

416 名無しさん@魔法少女 :2013/08/26(月) 21:57:51 ID:p5xiFMeo
>>414
おもらししちゃって泣きじゃくってる女の子って良いよね!

417 名無しさん@魔法少女 :2013/08/27(火) 00:38:55 ID:1OgWf9vM
スケスケ水法被と締め込みで、博多祇園山笠的な祭りをだな

418 名無しさん@魔法少女 :2013/08/27(火) 15:33:02 ID:/egKGWwU
ユーノくんの褌がどうしたって!?

419 名無しさん@魔法少女 :2013/08/27(火) 21:22:25 ID:OPbwC/76
ユーノくんは褌もいいが皮製の拘束具つけてえびぞりに固めたり
尻尾つきアナルプラグぶちこんだりするほうが好い

420 名無しさん@魔法少女 :2013/08/27(火) 22:06:21 ID:9Mpsnibg
ユーノくんの部屋に忍びこんで、パンツとペニストッキングを入れ替えるだけの簡単なお仕事

421 名無しさん@魔法少女 :2013/08/27(火) 23:16:49 ID:gqh5yMmE
ユーノ君はどうしてこんなにも加虐欲を擽るのか

422 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 02:20:54 ID:Ya8zhPqY
VやFやGODにイノセントと新キャラは沢山いるのにあんまり新キャラ主体のエロSSが出ないってのも凄いな

423 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 03:59:04 ID:dygfKlKY
イノセント新キャラいなくね……?

424 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 04:48:49 ID:1ZXxlbes
イノセントはある意味全員新キャラだから

425 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 11:03:08 ID:As7pQCUg
アミタやキリエのエロSSも書きたいんだけど相手がなぁ…
あなたさんがいると言えばいるんだけどやっぱちゃんとしたキャラじゃないと書いてて楽しくないんだよねぇ

426 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 11:31:25 ID:UC/RzHts
>>425
さあ、オリキャラを創造する作業に入るんだ

427 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 13:22:15 ID:kzDxd3ps
イノセントは棒キャラがなあ……
クロノが出て来るか、ユーノ君人間モードが本編で出てきたらあるいは……

428 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 13:29:55 ID:1ZXxlbes
イノセントでメインキャラたちが、一騎当千の猛者からせいぜい腕の立つゲーマーくらいに戦闘力が下がった訳だし、ここはモブ男にゲームの恨みを性的に晴らされるような展開はどうだろうか。

429 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 15:37:56 ID:FqqeS7c.
流石に普通の小学生にそれは引く

430 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 15:38:03 ID:dygfKlKY
流石に普通の小学生にそれは引く

431 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 15:53:08 ID:8RFOwT.M
流石に普通の小学生にそれは引く

432 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 16:01:15 ID:kzDxd3ps
>>428
フェイトにボロ負けしたオッサンが、何かを言いたそうにそちらを見ている……

433 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 16:22:12 ID:aEBi/sNg
流石に普通の小学生にそれは引く

434 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 17:48:07 ID:V03IaVZA
アリサ・ロー……いや、なんでもない

435 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 18:57:44 ID:z./m7nqc
もうなのはとユーノのらぶらぶ獣姦DAYSで良いよ

436 名無しさん@魔法少女 :2013/08/28(水) 19:37:44 ID:J6QbXMMo
というか、魔法抜きだとINNOCENTなのはさん結構強かったような

437 名無しさん@魔法少女 :2013/08/29(木) 00:30:45 ID:WAiSPS8w
オッサン「小学生で強いって()」
オッサン「……小学生に勝てなかったよ、ガクッ」
便利な言葉、御神流

438 名無しさん@魔法少女 :2013/08/29(木) 12:25:02 ID:o0LaWkIk
>>436
どこぞのノースティリスみたいにはっちゃけた世界なら
アレで運動神経ないとか言われても納得出来るんだがなぁ…

439 名無しさん@魔法少女 :2013/08/29(木) 19:53:38 ID:e/FsM3dg
>>434
エロパロスレだから言えるが
あの場面は本当にお世話になったw

440 名無しさん@魔法少女 :2013/08/29(木) 23:01:44 ID:R9YyMNbI
あのシーン、客観的に全体を見るとアリサにトラウマ思い出させた久遠さんマジ外道だよなw

441 名無しさん@魔法少女 :2013/08/30(金) 23:59:24 ID:ruzSGpmA
そういえばイノセントのあのゲーム、プレイヤーに感覚伝わる設定だったっけ?

442 名無しさん@魔法少女 :2013/08/31(土) 00:39:54 ID:EuZgu1HQ
システムを悪用すれば強制的に性感を与えられそうだな
ありふれたネタだが

443 名無しさん@魔法少女 :2013/08/31(土) 06:32:54 ID:fCDacc8s
快楽、快感、大絶頂のKKDですねわかります

444 名無しさん@魔法少女 :2013/08/31(土) 22:22:57 ID:ACfEuEco
なのはさんの初体験が読んでみたいわ
しおらしいのは最初のうちだけかな?
はやては知らない間に主導権を握ってそうだ

445 名無しさん@魔法少女 :2013/08/31(土) 23:30:50 ID:GPegzxEQ
つおもちゃ箱

446 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 03:07:30 ID:K32V1mD2
あれはなのはさんちゃう…なのちゃんや

447 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 10:44:57 ID:rRavo/.U
ユーノ「なのはの初体験の話が聞きたい」

実はNTR趣味なユーノ君

448 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 10:58:37 ID:UpZK5.MA
シグナム「ちなみに私の初体験は変態趣味の歴代主の一人からの肛門性交だった」
フェイト「え、シグナムも初体験がうしろ?」

449 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 11:38:36 ID:8j0tqiLU
ユーノ「実は僕の初体験も後ろなんだ……」

450 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 12:48:44 ID:0Xtj6FDM
なのは(え……みんなもう済ましてるの?)

451 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 16:49:29 ID:HEVedpQk
注)>>450のなのはさんはF時系列

452 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 21:33:12 ID:yRZX3Wvk
いや、きっとなのはさんがユーノくんの後ろの処女を頂いたんだよ。

453 名無しさん@魔法少女 :2013/09/01(日) 23:52:24 ID:rtNZ9uFU
親からの愛に飢えたユーノ君が酔った勢いで士郎さんを押し倒して……
という展開も捨てがたいとは思わんかね?

454 名無しさん@魔法少女 :2013/09/02(月) 02:28:26 ID:Z8DOPQJY
何でそこで桃子さんに行かないんだよユーノェ……

455 名無しさん@魔法少女 :2013/09/02(月) 08:47:38 ID:kzMyQ4Xs
>>454
母親(のような女性)の愛はもう良いです状態だったのかもしれんぞ?
だってほら、お前らが大人の女性のスクライア一族だとして、そこらを無印前のユーノ君がトコトコ歩いてたらどうするか……ねえ?

456 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 17:58:13 ID:.GTvfez2
投下します スバティアを陵辱するSS

457 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 17:58:56 ID:.GTvfez2
スバルとティアナを嬲ったり辱めたりするだけのお話(前編)


「やあ、初めまして。私がこの部隊の隊長のマウザだ。よろしく」

 そう言って挨拶したのは、金髪の壮年男だった。
 中肉中背の体躯に、顔には五十年分のしわが刻まれている。
 にこやかに笑顔を見せる彼に対し、その前に立つ二人の少女は硬く儀礼的な、緊張の滲む敬礼をした。

「はッ、自分はティアナ・ランスター二等陸士であります。本日はよろしくお願いしますマウザ一佐」

「同じく、スバル・ナカジマ二等陸士です。よろしくお願いします!」

 背筋を伸ばし自己紹介をする、制服姿ながらも瑞々しさを失わない、スバルとティアナの両名。
 ここはいつもの機動六課ではない。
 ミッドチルダ辺境部に居を構える隊舎には紋章化されたⅡの一字を冠する、時空管理局機動二課の基地である。
 スバルとティアナは本日、この部隊への出向をはやて直々に命じられて馳せ参じていた。
 隊長室のオフィスに腰掛けたマウザ一佐は、目の前の少女たちに優しげな笑みを零し、しげしげと見つめては告げる。

「今日は良く来てくれたね。はやて君から優秀な若者だと聞いているよ」

「八神隊長がそんな事を!?」

「ま、まだ若輩者です……」

 世辞の言葉に、思わず羞恥で顔を染めるスバルとティアナ。
 若くして出世しているエリートのはやてが自分たちを褒めていると知れば、入局して数年も経っていない二人からすれば、過分の褒め言葉だろう。
 だが、まだ今の段階では、その言葉の裏にある意味など知り様もない。
 
「ところで、私の部隊への出向してどのような任務に就くか説明はされているかね?」

「いえ、それが何も」

「こちらで直接指示を仰げと八神部隊長からは言われています」

「ふむ、そうか」

 壮年の隊長はティアナの答えに、さも愉快そうな顔をして顎先の剃り跡を撫でる。
 マウザは視線をついと流し、おもむろにスバルへ話しかけた。

「その事についてだがね、君のお姉さんに聞くのが適切かもしれない」

「え、お姉さんって……ギン姉、いえ、ギンガ陸曹ですか?」

「ああ。実はね、君たちに先んじてこの部隊に出向してきているんだ」

「本当ですか!?」

 仲の良い姉の名前を聞いて、スバルの顔がぱぁっと明るくなる。
 そんな少女の笑顔に、マウザは満足そうに頷いた。

「では、ギンガ君にご登場願おうかな」

 ぱちんと指を鳴らす合図を期に、隊長室の壁が音を立ててスライドし始めた。
 突然の事にスバルとティアナは目を見張り、顔を向けた。
 鈍く軋む音と共に動く壁の先は、どうやら隣のフロアに繋がる仕組みになっているらしい。
 徐々に見えてくる隣のフロアは、剥き出しのコンクリートに囲まれた簡素な部屋で、薄暗い照明だけが照らす中に大きな寝台が横たわっていた。
 そして、縦横3メートルはあろうかという大きな寝台の上には、幾つもの肌色が蠢いていた。
 響き渡る艶やかな音色が、二人の少女の体と精神を硬直させた。

「はぁんッ! あぁッ……良い……もっとぉ、もっとして! あッ! イく! イッちゃうぅ! チンポ突かれてイクぅ!」

 甲高く湿った声音を叫びながら、寝台の上で悶える少女があられもなく乱れた。
 青い長髪を振り乱し、豊満な乳房を揺らし、美貌を蕩かせて。
 その少女を貪るのは幾人もの男たちだった。
 屈強な体躯をした男たちは、ある者は寝そべって下から彼女を貫き、またある者は背後から不浄の穴を抉る。
 下半身の穴に入れられない者は、豊かに揺れる乳房に押し付けたり、しなやかな白い手に握らせて扱かせたりもしていた。
 それは激しくも淫らな輪姦の光景。
 誰も彼もがその肌を汗で濡らし、薄い照明の光を照り返させながら、体と体をぶつけ合い、交わり合う。
 スバルとティアナにとっては、生まれて初めて目にする男女の営みだった。
 だが初めて見る性行為という以上に、男たちに貪られる女性の姿こそ、二人の少女に驚愕を刻む。

「ぎ、ギン姉……!?」

 戦慄き震えながら、スバルがそう呟いた。
 ずっと一緒に育ってきた姉妹同士、見紛う筈もない。
 今目の前で幾人もの男に犯されながら喜悦の喘ぎを上げているのは、誰あろうスバルの姉、ギンガ・ナカジマだった。

458 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:00:03 ID:.GTvfez2
 スバルの声が聞こえたのだろうか、それまで快楽に溶けきって、茫洋と虚ろな眼差しを空中に泳がせていたギンガが、はたと視線を妹へ向けた。

「はぁ……ぁぁ……え? す、スバルッ?」

 驚愕から空白になった思考が、徐々に現状を理解していき、驚きは羞恥に変わった。

「や、やだ……見られちゃった、い、妹に……イクとこ……あんッ! やぁ……だめぇ! 今突いたら、またイッちゃう! スバルの前で、また……イッちゃうからぁ!」

 恥ずかしそうに身をよじるギンガをよそに、男たちは彼女の意志など無視して勝手に腰を突き上げ始めた。
 下から思い切り体をバネに子宮まで抉られる衝撃に、ギンガは愛液の飛沫を上げて感じる。
 犯す男はさも嬉しそうに、少女の乳房を掴んで罵った。

「なぁにが、やだ、だよ。さんざん俺たちのチンポ欲しがっておいてよぉ!」

「おら! こいつが欲しいんだろうが雌犬が!」

「ひぅぐ! だ、だめ……はぁん! きもちいぃから……チンポよしゅぎるからぁ……ふぁああ! すごいぃ……チンポ、チンポぉ!!」

 理性の抵抗も虚しく、前と後ろから太い肉竿で犯される快感に流されたギンガは、あっという間にその甘美な悦びに堕落してしまう。
 呆然と自分を見つめる妹、の眼差しを受け止めて、悲しそうな、しかしその絶望の心地好さに酔い痴れるような顔で、ただただ淫靡に豊満な女体を震わせて。
 スバルはそんな姉を見ながら、石のように硬直する事しかできなかった。
 何故こんな事になっているのか、どうすれば良いのか、分かる筈もない。
 だが固まっている相棒と違い、ティアナはすぐさま動いた。

「これは、どういうつもりですか! マウザ隊長!」

 この場の最高責任者、金髪の壮年士官に対し、ティアナは向き直るや凄まじい剣幕で叫び、手にデバイスを取り出した。
 拳銃型デバイス、クロスミラージュの暗く冷たい銃口が、酷薄な笑みを浮かべる男の眉間を捉える。
 だが少女の向ける武器を前に、男はあくまでも泰然と揺るぎない。

「さて、どういうつもりと聞かれても、ねえ? 先ほど言ったとおり、君たちのするべき任務内容の説明なのだが」

「ふざけないで! こんな……こんな任務がありますか。今すぐギンガさんを解放して! あなたは私が正式に上層部へ訴えます」

 いかにもこちらを小馬鹿にしたような男の言葉に、ティアナは語気を荒げながら撃鉄を起こす。
 しかし男は、そんな彼女の気迫さえ軽々と受け流した。

「上層部へ訴える、か。まあ別に構わないがね。無意味な事だとは思うが」

 さも相手を嘲笑する顔に、返す言葉は挑発でしかなかった。
 手にした銃を震わせ、ティアナは柳眉を逆立てる。

「バカにして……ただで済むと思ってるんですか?」

「思う思わないではない、事実だよ」

 マウザは肩を竦め、男たちに貪られるギンガに視線を移す。

「まるで君の言い分では我々が無理矢理ギンガ君を辱めているようじゃないか」

「違うとでも言うの!?」

「ああ、違うね。なあ、ギンガ君?」

 首を傾げ、男は視線をついと輪姦される少女へ向ける。
 果たしてその疑問の答えは、意外なほど速やかに返ってきた。

「そ、そうよ……ティアナ……あんッ! これは、私が……自分で望んでる、事なの……」

「ギンガさん!? 嘘……そんな……どうして、なんで!? 無理矢理そう言わされてるんですよね? だって、そうじゃなきゃ……」

 ティアナの声が震え、クロスミラージュを握る手もまた小刻みに動く。
 ギンガの口から出た言葉は、それほどの衝撃的な事だった。
 傍らのスバルまでもが顔を青くして、無言で姉を見つめる。
 二人の疑問に応えるように、マウザは突きつけられる銃口を興味なさげに見つめながら、告げた。

「何、簡単な事さ。これは取引みたいなものでね。私の部隊と私のコネで、彼女のお父上のナカジマ三佐に色々と協力させて頂いている。その代わりにギンガ君には我が部隊の慰安をしてもらっているんだがね」

「まさか……そんな事……」

 告げられた言葉を信じられず戦慄き、スバルは視線を姉へ向けた。
 嘘だと言って欲しい、言外にそう力を込めた瞳でギンガを見つめる。
 だがそんな妹の問いかける瞳に、ギンガは眉根を歪めて辛そうな顔をしたかと思えば、ついと視線を逸らした。

459 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:01:32 ID:.GTvfez2
 それは言葉以上に雄弁な答えだった。
 
「うそ……」

 現実を受け止めてしまい、スバルは絶望の泥沼に足を踏み入れ、力なくその場にへたり込んでしまった。
 親友の姿に胸を痛め、ティアナは射るような視線に憎悪を込めてマウザを睨みつける。
 だが小娘のそんな怒りなど気にならぬのか、変わらぬ微笑のままに男は軽々と口を開いた。

「とまあ、こんな具合でこれは双方合意の上での和姦、罪に問う謂れなどないわけだ。それと、君たちをここに送ったはやて君も承知の事だよ」

「はやて隊長が!?」

「ああ、彼女も出世コースを歩む身だ、色々と世渡りの仕方というのを多少なりとも心得ているわけだ。知らないのは、ナカジマ三佐くらいのものかな」

 ゲンヤの知らぬ所で娘を辱めているという事実を思い出し、マウザの顔に実に愉快そうな笑みが浮かぶ。
 この男、邪悪な悦びに興じる真性の外道らしい。
 ティアナは最低の汚物を見る眼差しで彼を見つめ、憎々しげに問いかけた。

「それで……まさか、私達にも同じ事をしろ、と言うんですか」

 ぎゅっと自分自身の体を掻き抱き、思わず想像してしまった脳裏の光景に背筋か凍る。
 全てを承知の上ではやてがここへ自分とスバルを送ったという事は、求められているのはギンガと同上。
 彼らの生贄なのだろう。
 ギンガと同じように、無数の見知らぬ男たちの慰み者になって。
 未だに男を知らぬ純潔のティアナは、それを思っただけで鳥肌が立つのを止められなかった。
 すると、彼女の肩に手が乗った、いつの間にか背後へ回ったマウザだった。

「まさか。私は何も要求などしないさ。ただ、提案するだけだ」

「て、提案……?」

「そうだ。ティアナ君、君は確か執務官志望だそうだね」

「……」

 男の問いに、無言で頷く。
 マウザは笑みと共に、悪魔の囁きを告げた。

「ならば私と“仲良く”するのはとても有意義だと思うよ。試験の合否はもちろん、執務官に着任してからの人事や局内での権限、私なら幾らでも力を貸してあげられる」

 広角を釣り上げて、にこやかにそう語りかけるマウザ。
 局内でもエリートとして出世するはやてに部下を差し出させる程の男だ、その言葉が決してただのブラフではないと、ティアナは薄々感づいていた。
 執務官、それは兄を失って以来ティアナの夢であり目標だった。
 今、この目の前にいる外道に操を捧げればそれが叶うかもしれない。
 また、もしこの男の言う提案を袖にしたのなら、どんな妨害をされるか分かったものではなかった。
 乙女としての貞操や誇りと、将来の展望との天秤、そのどちらを取るか。
 前者を安易に選択できるほど、ティアナは感情に流されやすいタイプではなかった。
 歯を噛み締め、悔しさに表情を歪めながら、少女は答えを導き出す。

「あなたの提案を飲めば、私の力に……なってくれですか」

 ティアナの誇りを妥協によりへし折った感慨に笑みを深め、マウザは頷く。

「ああ、もちろんだとも」

「なら、かまいません……あなたの言う提案通り“仲良く”しても」

「ティア!」

「良いのスバル、何も言わないで。これは私の決めた事よ」

 親友が悪魔の甘言に乗る様に、スバルが悲痛な声を叫ぶ。
 だがティアナは首を振り、全てを肯定してしまう。
 たとえ外道が相手だとしても、ティアナは妥協点を見出して、将来の自分の為にと誇りを投げ打つ覚悟だった。
 もはや言葉による説得は意味を持たないだろう。
 
「そんな……」

 姉に続いて親友までも彼らの手に堕ちる事に、スバルの絶望は深まった。
 まるで奈落の底へ真っ逆さまに落下していくような心地。
 彷徨うスバルの眼差しに、ふとマウザの視線が重なる。
 壮年の男の双眸、凍りついた氷塊のような青い虹彩。
 彼はその青い瞳に得も言われぬ感情を湛えて、スバルに笑いかけた。

「さて、では君はどうするかな? スバル・ナカジマ君。もし我々の提案を受け入れたくないというのなら、丁重にお帰りいただいても構わないんだが」

「私……私は……」

 体は震え、視線がどこを定めて良いか分からずに床を見つめる。
 できる事ならこのまますぐに、このおぞましい場所から逃げ出したかった。

460 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:04:15 ID:.GTvfez2
 そしてこの記憶を封じるか、一晩を明けて夢と思い込んでしまうかしたかった。
 しかし、そんな逃避に駆け込める程、スバルは弱い娘ではなかった。
 未だ陵辱を受けるギンガ、これより陵辱を受けようとするティアナを交互に見て、スバルは決心する。

「もし……」

「ん?」

「もし私が、ティアやギン姉の分もするって言ったら……少しは二人に酷いこと、しないでくれますか?」

「スバル!?」

「ティア、私だって、何かしてあげたいよ」

 少女の美しい自己犠牲、哀れなカモを前に、マウザは手を叩いて喝采する。

「良いとも良いとも。もちろんだ。君が献身的に私や部下と仲良くしてくれるなら願ったりだ。私は提供される助力に対して対価は忘れない男だよ」

 甲高い笑い声を上げて、マウザ、外道の男はちらりと部下に目配せをした。

「では始めようか。なぁに、我々は紳士的だ、怖がる事はないよ」



 ふらりと、ティアナとスバルの前に男が二人訪れた。
 先ほどまでギンガを獣のように貪っていた男たちだ。
 汗や諸々の体液で濡れた体は毛深く、でっぷりと肉を付けた体は小太りに見えるが、太く大きな印象は人間の形をした猪か熊を連想させる。
 無精髭も当てていない中年面の顔には、実にいやらしい嫌な笑みを湛えて、二人の男は少女を見る。

「隊長、じゃあ喰っちゃって良いんすよね」

「俺たちにくださいよ」

 ヒヒ、と声を漏らしながらもう片方の男がじろじろとスバルを足元から尻、腰、胸から顔まで眺めて舌なめずりした。
 実に、実に卑猥で汚らしい仕草だったと言えた。
 スバルの背筋を冷たいものが走り抜けた。
 だが無論、少女に与えられる救いなどない、それは自身で捨て去ってしまったのだから。
 
「ああ、そうだな」

 マウザは楽しそうに笑みを浮かべ、ぽんとスバルとティアナの肩に手を置いた。
 かと思えば、唐突に二人の体を前へと突き飛ばし、言った。

「好きにしろ」

 とだけ、最後の言葉を吐き捨てて。
 突然押されて、二人の少女はたたらを踏む。
 だが転ぶより前に、細い二つの肢体を、二つの巨体が受け止めた。
 屹立した男性器を隠そうともしない、全裸のむくつけき中年の男二人だ。
 禿げ上がった頭に、毛深く筋肉と脂肪とを重ねた豚や猪めいた体、とてもではないが美しいという形容詞は冠することのない。
 そんな男たちが、しなやかに伸びやかに育った美しい少女を掴んで。

「へへ、じゃあお言葉に、甘えて、っと」

「ヒッ! ちょ、や……んぅッ!?」

 強引に抱き寄せ、唇を奪った。
 スバルの顔に男が覆いかぶさる姿に、ティアナの顔から血の気が引く。
 だが他人の心配をしている暇などなかった。

「おい、よそ見すんなよ」

「きゃッ! あぅッ!!」

 ツインテールに結った髪を捕まれ、荒々しくキスをされた。
 いや、された、というよりは、略奪されたと言うべきか。
 まだ恋人さえ作った事のないティアナにとっては、初めてのキス。
 それがこんな形で穢される事に、涙が溢れてきた。
 少女の悲嘆など知る由もなく、よしんば知ったとて構わず、男は強引に舌をねじ込んできた。
 口の中に押し込まれた舌が、いやらしくティアナの舌を絡めとり、いやらしく掻き回してきた。
 ねっとりと無遠慮な行為に嫌悪感が沸き立つ。
 唇の間から零れた唾液が頬を伝う様は淫らで、なんともいやらしい。
 男がようやく顔を離した時、二人の間を濃厚な唾液の橋が伝う。
 涙で潤んだ瞳で男を睨むように見つめる、だが、対する男は無精髭の顔に悪意も露わな笑みを浮かべた。
 そして、ティアナの細い肢体は突然持ち上げられ、壁に音を立てて押し付けられた。
 少女の体を力ずくで押さえながら、男はその手で胸元のボタンを引き千切る。

「よぉし、それじゃあ、これからたっぷり遊ぼうな姉ちゃん」

 無骨な指が制服の胸元を呆気なく暴いた。
 千切れ飛ぶボタン、ブラウスの間から溢れるブラに覆われた乳房。

461 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:05:08 ID:.GTvfez2
 すぐさまその下着までも男は荒々しく破いた。
 弾けるような勢いで張りの在る胸が真っ白な柔肌を晒す。
 若い娘の瑞々しい肌、汗の香りまでも芳しく、綺麗な桃色をした乳首がなんとも男心をそそる。
 もちろん、ティアナにとって男に胸を見られるなど初めての事だった。
 一瞬にして青ざめていた表情が羞恥で赤く染まる。
 初々しい反応に男は嬉々としてさらなる陵辱を行う。

「ひゃぁぅ!」

 甘いティアナの悲鳴。
 それは、胸の先に男の口が吸い付いた驚きと快感によるものだった。
 目の前の乳房を迷わずむしゃぶりつき、舌と歯とが交互に乳首を刺激し始めた。
 正しく女を犯す何たるかを知っている者の責めだった。
 乳首に舌先を絡め、また同時に前歯でぐにぐにと甘咬みする。
 
「や、やぁ……やめ……噛んじゃだめ!」

 胸の先の快感に身をよじるティアナだが、男はそんな事を斟酌するつもりなどさらさらない。
 それどころか無骨な手をするりと伸ばして、今度はスカートの中に突っ込んだ。
 下着の上から、まるで直に見ているのかと思うほど正確に秘所をなぞられる。
 あまりに的確な刺激に、ティアナの背筋をぴりりと電気が走る。
 
「ふぁ!」

 甘い声を上げて震える体。
 男の加える責めを前に、震えはどんどん強くなる。
 片方の胸を揉み、またもう片方の胸を吸いながら、空いた手は秘所を弄る。
 膣口をなぞり、陰核を上からぐいぐいと押すのだ。
 強弱緩急、いずれをとっても、猪のような印象からは想像もつかないほどツボを心得た愛撫。
 こんなものを前に処女の小娘が耐えられるわけがない。
 あっという間に溢れた蜜でショーツはぐっしょりと湿りだした。
 
「そろそろだな」

 男は唾液の糸を乳首との間に引かせながら、そう呟く。
 そして愛液で濡れた手を、今度はティアナの脚に伸ばした。
 瑞々しい肉感を持つ太もも撫でつつ、膝裏に回して持ち上げる。
 脚を上げてしまえば、スカートの裾までまくられて、大きく開いた股が愛液に濡れた下着を露にした。

「うひっ、じゃあ行くぜ姉ちゃんよ」

 待ちに待った、と言わんばかりに、声に期待を滲ませて男がぐいと体を寄せる。
 毛深く、筋肉と脂肪とをたっぷり蓄えた重量級の肉体、それに見合った逞しい竿が結合すべき場所を求めて瑞々しい太ももの上を軽くなぞる。
 男は手早く腰を上げながら、濡れた下着を横にずらすや、遂に入り口へ己を突き入れた。

「ぃいぎッ!!」

 ティアナの口から溢れ出る悲鳴。
 片足を持ち上げた状態とはいえ、自分よりずっと背丈の高い相手が腰を突き上げた事で、繋がった場所に体重が掛かってしまう。
 太く長い肉竿に膣を押し広げられ、処女膜を破られる痛み。
 挿入してすぐさま開始される上下運動で内部を擦り上げられるのは、最初の痛みに倍するほどのものだった。

「や、やだ……いたい……ひっ! いたぃ」

 普段は気丈な少女が、その痛みを前に弱々しく涙を流して嗚咽を漏らす様は、実に嗜虐心をそそる様だと言える。
 言うまでもなく、男は正にその嗜虐的な志向の持ち主だった。
 それは男という生き物全てに当てはまる事であったかもしれない。
 引き締まった少女の重みを感じながら、壁に押し付ける事でその柔らかく張りのある体の量感を味わいつつ、破瓜を迎えたばかりの秘所を強引に擦り上げる。
 涙まじりの悲鳴がまたそれに興を添えるのだ。
 
「ああ、よく締まりやがる! 良いぜ、最高だよ」

 男自身、荒く息を吐きながら大いに行為を満喫し、野獣めいた体をしならせてはティアナを突き上げた。
 ズンッ、ズンッ、と腰を押し上げる。
 子宮口近くの肉を抉るように突き刺さる硬い竿。
 よく締まる媚肉の感触に、嬉しそうの男のペニスは身震いする。
 血と愛液との入り混じった液体の中に、男の先走りのそれまで混じりあって、白い太ももの上を流れていく。
 肢体をしならせて喘ぐ響きが断続的なリズムを取って早くなっていく。
 男の動きが一定の周期でペースを上げていた。
 意味するところは一つだった。

「良し、姉ちゃんこのまま出すからな」

「へ? や、やだ……やだ! まって、それは……」

 男の言葉から察したティアナが慌てて泣訴する。
 だが全ては遅すぎた。

462 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:06:17 ID:.GTvfez2
 男の筋力を振りほどく力もなかったし、そもそもティアナはそれを承諾してこうしてされるがままになっているのだから、彼女には全ての陵辱を受け入れる義務があった。
 その報いとでも言うように、ぶるりと男の体が震えた刹那、彼女の奥で熱いものが弾ける。
 どくどくと注がれる濁った液体、遺伝子情報を託された子種が青臭い臭気を伴って結合部から溢れでた。
 処女膜を破られた身には、あまりに過酷な責めである。

「ふひぃ〜……あぁ、出る出る! やっぱ初物は堪んねえわ」
 
「あぁ……やだ……こんな」

 恍惚の表情で射精の快感に酔い痴れる男、対する少女の顔は悲嘆の一色に染まっていた。
 長い長い時間を掛けて、男はたっぷりと穢れた欲望をティアナの中に注ぎ込む。
 これは本当に孕むのではないかと思えるほど、時間にして数秒間はぶち撒けた、彼はかなりの性豪と言えただろう。
 ようやく残酷な時間に終わりが訪れ、男はずるりと湯気が立つほど熱を帯びた竿を引き抜く。
 精液と愛液とで糸を引くペニスが膣口から離れる様を、ティアナは色のない表情で呆然と見つめた。
 自分が大切な処女をこんな風に失った感慨が、いまさらながらに染み入ってくる。

(ごめんなさい、ヴァイスさん……)

 密かに片思いをしていた相手の名を心の中で囁き、絶望の顔を浮かべるティアナ。
 だが彼女は甘かった。
 陵辱とは、まだこれから始まるものだったからだ。
 目の前の男が離れたかと思った次の瞬間、入れ替わるように別の男がやってきて、そそり立つ竿を自分に向ける。

「うし、次は俺だな」

 と言いながら、新しい男の手が体を押さえつけ、濡れた膣口に赤黒い剛直を向ける。

「あ……やだ……待って、ちょっと、休ませ……ひぃ!」

 哀願する声は虚しく悲鳴に変わり、そして再び肉の凶器による掘削が開始される。
 果たしてこれから何人相手にするか、その時のティアナには想像すらできなかった。



 傍らで陵辱される親友をよそに、スバルに擦り寄る男は、彼女の体を床の上に押し倒していた。
 冷たいリノリウム張りの床の上で横たわる少女の頭上、視界の内には、ギンガが陵辱されているベッドが入っている。
 姉の肢体が男たちに貪り喰われる様を見上げながら、ぞくりと背筋を悪寒が駆け抜ける。
 これから、自分もああなるという感慨が、冷たく脳髄に刻み込まれて。

「可愛いなぁ、お嬢ちゃん。さあ、これからおじさんと良いことしような?」

 涎を垂らし、正しく飢えた獣さながらの顔を浮かべた屈強な男の手が、ゆるりと少女の肢体に絡みついてきた。
 服の上からおわん型の乳房を強く握り、揉みしだく。

「ひッ!」

 その痛みにおのずとスバルの声が悲鳴を刻んだ。
 だがそれを覆いかぶさるように、ギンガのあられもない嬌声が響く。

「はぁん! 良い……良いの! そこ、突いて! もっと奥、おまんこ突きまわしてぇ!」

 ベッドの上で再び開始された淫らな宴。
 今度は四つん這いになったギンガの豊満な肢体を、後ろから男が貫いていた。
 腰を前後に振るうたび、たわわに実った釣鐘型の胸がたぷたぷと重力で下に垂れたまま柔らかく揺れ、詰まった肉の量感をこれでもかと伝える。
 青く艶やかな髪を振り乱しながら、膣の奥まで抉られる快感に嬉し涙まで流しながら、ギンガは蕩けきった顔に喜悦を浮かべていた。
 赤く紅潮した顔、汗みずくになった白い肌は、どこまでも扇情的で、女性として究極的なまでに実った豊かな肢体がなんとも美しい。
 張りの在る尻に男の腰が打ち付けられるたびに、ぱんっ、ぱんっ、と音が響くと、結合部からは溢れて止まぬ愛液が飛沫を上げていた。
 普段の優しい姉の姿からは想像さえできない姿に、スバルは自分自身の体に絡みつく男の手さえ忘れて、息を呑む。
 それを察したのか、男はスバルの胸を揉みながら語りかけた。

「安心しな、そのうちお前もああなるぜ」

「ひゃん!」

 言葉と共に、男の指が服の上から乳首を押し込んだ。
 敏感なスバルの体はそれだけでびくりと震え上がる。
 感度の良い少女の肢体を確かめつつも、次に男のした行動は荒々しいものだった。
 ホックが破れるのも構わず、一気にスバルの履いていたスカートを縦に引き裂いたのだ。
 ブラウンの制服から溢れる太ももは、眩いばかりに白い。

463 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:08:52 ID:.GTvfez2
 格闘術を心得ているだけあって、スバルの脚ははち切れんばかりの瑞瑞しさだった。
 ティアナのすらりとした脚とはまた違う、肉の詰まった量感でありながら引き締まった曲線美。
 その脚へ、男は撫でるでもなく、顔を近づけたかと思うと、べろりと舌を伸ばして舐め上げた。
 うっすら浮かぶ汗の雫の一つ一つを味わうように、膝上から脚の付け根にかけて。
 壮年の男の顔が自分の脚の上を這うおぞましさに、スバルは体の芯まで冷えるような心地だった。
 無論、恐怖に歪むその顔までも、男の楽しみに興を添える。

「……ッ」

 きゅっと唇を噛み締め、耐えようとするスバル。
 実に健気で、実にそそる。
 男は縦に割いたスカートの裾を左右に開き、スバルの下半身を見下ろす。
 まるで少女の心そのものを写したように、純白の飾り気のないショーツ。
 脚を舐めるついでにそこへ顔を近づけて、股の間に鼻を寄せ、すんすんと匂いを嗅ぐ。

「良い匂いだ」

 それは偽らざる感想だった。
 瑞々しい少女の汗と恥垢の混じった香り、堪らぬ媚香。
 スバルは頬を赤く染めて恥じらった。
 そんな可憐な姿までも、簒奪者の悦びに火を点ける。
 男はちろりと下着を舐めつつ、考える。

「さて、どうしたもんかな。軽く慣らしてからってのも良いんだが」

 だが、しかしだ。
 これほど極上の乙女を喰らうに、瑣末な技術などいるだろうか。
 猛る獣欲は今や業火となり、男を獣に変えていた。
 ならばこそ、それに見合った喰らい方もあろう。
 
「やっぱし、な」

 男は若く美しい少女を前に、一切の余分なものを捨てようと思った。
 スバルの張りの在る太ももを両手で掴み、力任せに左右へ開かせる。
 制服のタイトスカートは破いているので楽だった、白い下着がぴっちりと恥丘を覆っているが、その生地は硬くいきり立った竿の先で無理矢理ずらす。
 剥き出しになった秘裂はぴったりと閉じていた、上の陰核までのラインが縦一直線に走る様を男は見つめ、未だに恥毛の生えていないのに笑みを浮かべた。
 それが人造生命の戦闘機人としての体質だとは分からないが。
 実に無垢、実に乙女、それを下卑な言葉で責めるのも面白そうだ。
 しかし、今日はそれよりもっと直截に楽しもう。
 ぴたりと太い肉竿の先を、彼は閉じた入り口へと押し当てる。
 スバルの表情に恐怖が浮かぶより先に、ぽつりと宣告された。

「ほらよ!!」

 体ごとぶつかり、床と男との間でスバルの体が潰れるかと言うほど押し付けられる。
 体重を掛けた男の先端は、めりめりと音を立てて秘裂を押し割った。
 無理矢理、力ずくで膣を貫かれる痛み。
 それ以上にのしかかる男の体重を最奥まで受け止める息苦しさに、スバルは声なき声を上げて息を吐いた。

「かはッ……ぁッ!」

 ゴリッ、と子宮口のあたりに突き刺さる男根から、じわじわと痛みが広がっていく。
 小柄なスバルからすれば倍はあるかと言うほどの男の体での、強引な挿入、強姦と読んでもいい。
 苦痛と屈辱、自分が女として大切なものを奪われた事を実感し、溢れる涙の量が増した。

「く、ぅ……んッ」

 それでもスバルは強かった。
 唇を噛み締め、せめて声だけは漏らすまいと耐える。
 だが彼女は知らない、そんなか細い抵抗こそ、辱める側からすれば最高のスパイスなのだと。
 貪る喜悦に男は目を血走らせ、スバルくびれた腰を手で掴むや、全身をバネのように前後へ跳ねさせて突いた。
 愛液など僅かな肉壁を、血でぬめらせながら抉り広げる。

「おら! どうだ、おらぁ!」

「ぃッ……んぅッッ」

 涙目で堪えるスバルに、苛烈な責めは休む事なく。
 技巧などまるでない、ただただひたすらに快楽を貪る獣と化して、男はスバルを貫き続けた。
 制服をほとんど脱がしていない状態というのも、日常をそのまま非日常に持ち込んだようで、歪んだ性衝動をそそるものだ。
 腰を上下させ、分厚い巨体を上下させ、裸の男が制服の少女を犯す。
 犯しぬく。
 よく体を鍛えているスバルの膣は締め付けも良いのだろう、男は顔をだらしなく崩して、息を荒くつきながら狂ったように体を打ち付けた。
 だが少女にとって、それは拷問と同義だった。
 奥まで突き入れられる痛みは元より、見ず知らずの薄汚い男に純潔を最悪の形で踏みにじられる心の痛み。

464 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:10:10 ID:.GTvfez2
 どんなに辛くても逃げ道などない。
 できる唯一の抵抗は、手を握りしめ、瞳の端に涙を溜めて必死に声を我慢する事。
 ふーふー息を弾ませながら、男はスバルの全てを奪う恍惚のままに、遂に快楽の極みに達した。

「でる、だすぞ!」

 ぶるりと毛の生えた背中が震えた刹那、結合部からどっとあふれだす白濁のあぶく。
 断続的に痙攣し、その度におぞましい子種はスバルの中へと注がれていく。
 熱さ、痛さ、交じり合うそれらが脳髄を焼く。

「ぅッ……くぅ……ふぅ……」

 大粒の涙を目に溜め、震えるスバル。
 そんな健気な姿をよそに、彼女の中にぶち撒けられる穢れた液は憚る事なく、いつまでも脈動を続けた。
 これが、全ての始まりだった。
 この先に待ち受ける陵辱と快楽という名の地獄の、ほんの戸口にすぎない事を、二人はまだ知らない。

続く

465 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/02(月) 18:12:06 ID:.GTvfez2
投下終了

・・・夏コミ前から書いててようやく出来上がった・・・

466 名無しさん@魔法少女 :2013/09/03(火) 09:21:03 ID:9w7rwcl.
GJ!
スバティアギン姉の豪華セットの凌辱なんて最高ですわ
凌辱の果てに快楽の虜となっていくであろうスバティアに期待大ですね

467 名無しさん@魔法少女 :2013/09/03(火) 18:49:25 ID:/VlbkTrA
>>465
ふぅ……GJ
あかん、ヴァイスの名前がでたとたんのNTR感でさらなる興奮がw

468 名無しさん@魔法少女 :2013/09/03(火) 22:05:28 ID:vU8jxTs6
あふぅ…けしからんGJ
次は向かい合って百合手繋ぎしながらバックから犯されるスバティアだな、けしからん
けしからんから期待して全裸待機だ

469 名無しさん@魔法少女 :2013/09/04(水) 22:35:00 ID:h2kNK./E
>455-456
シガーさんがユーノを陵辱するのかと思いました。

470 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/06(金) 17:43:45 ID:gxjRGijM
したいです

471 名無しさん@魔法少女 :2013/09/06(金) 17:55:16 ID:q3mGdhgs
(なのはさんに)通報しました

472 名無しさん@魔法少女 :2013/09/06(金) 18:23:55 ID:mud5GWsY
愛さえあればlove is ok
いい言葉だなぁ…(すっとぼけ)

473 名無しさん@魔法少女 :2013/09/09(月) 02:43:48 ID:GAanGRHA
ギン姉やティアナって凌辱物がやたらと似合うよね

474 名無しさん@魔法少女 :2013/09/09(月) 04:27:46 ID:UCMysL2Q
>>473
ギン姉はアニメ18話で
裸に剥かれてカプセルに入れられて下からのライトアップで
その豊満なボディを晒されるという場面で虜になりましたw

地球のTV放送とか電波ジャックしてあのギンガさんの御姿を流したい。


休日のお昼時の翠屋。
お客さんで満員の店内のTVに突然映し出される青髪の美少女の霰の無い姿!

客A「え?やだ、なにこれ!?」
客B「ちょっとこの番組ヤバすぎない?」
客C「ねえ、チャンネル替えよっか……あれ?他の番組も同じ!?」

翠屋にVが置いてあるかはシランw

475 474 :2013/09/09(月) 04:35:13 ID:UCMysL2Q
ちょい打ち間違い。

×→V
○→TV

追記
救助されて一息ついたところのギンガさんに、
地球全体でカプセルに容れられていた頃の映像が流れていたことを教えたら、どんな表情をするかなぁ?

476 名無しさん@魔法少女 :2013/09/09(月) 21:29:22 ID:UfB5U04o
地球よりミッドに流した方がいいんじゃ…
ギンガさん具体的に地球に繋がりあるわけじゃないし、日本人祖先だけど

477 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 06:19:58 ID:pnZmgUYs
>>476
名も知らぬ60億人に見られるとか妄想してたが
ミッドに流すのもいいなw

地上本部襲撃後、ヴィヴィオの映し出された映像の後
大画面で放送されるギンガさんの全裸とか。

478 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 15:29:32 ID:3c9P9fCM
え? 大画面で映し出されるヴィヴィオの裸がなんだって?







ああ、インターミドル公式試合動画でしたか

479 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 15:52:39 ID:mVrB1hEQ
裏インターミドル試合

480 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 16:18:25 ID:H29VYois
表でも生放送が放送尾事故満載になりそうなのが…

481 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 16:39:44 ID:zBlKTt2g
実際本編でもミカやんとリオが素っ裸の半歩手前まで剥かれたのを
普通に放送してたみたいだしなぁ

482 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 19:34:41 ID:pnZmgUYs
管理世界はヌーディズムが広まっていて
裸に対して抵抗感が無いとかいう文化になってると想像したらほんのちょっぴり残念になった(´;ω;`)

483 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 19:37:35 ID:BD69VR5Y
恥じらいのない裸は見れても嬉しくない

484 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 20:18:47 ID:CBrMRBAA
つまり、海鳴に居着いて間もない頃のリンディさんは、やたらと脱いでいたと……

485 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 21:05:35 ID:5w6Vg1/6
>>484
そ・れ・だ!

486 名無しさん@魔法少女 :2013/09/10(火) 22:53:24 ID:s4xvuFuE
ダメージエミュレートみたいに、股間とかの大事な部分は破けないように保護する機能がある説。

487 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 00:31:09 ID:VmZcP5ss
一期:ユーノがほぼ全編マッパ
二期:ザッフィー日常生活で服の着用を拒否。
三期:一糸まとわぬ管理局トップスリー

どう考えても、管理世界でヌーディズムが市民権を得ています。

488 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 01:03:53 ID:1DZwFM9A


そういえばなのはって公式漫画でユーノが人間と知った後でも
一緒に風呂とかはいってたよねそういえば

489 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 07:27:04 ID:HZtxoMhY
なのはは性的な部分で子供らしい感性があった模様。
今の喪女一直線(干物女にあらず)の状況はそれが原因か?

490 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 08:31:14 ID:JVl3mrV.
エロ的には混浴だとわかっててやった説を推したい

491 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 10:59:39 ID:jygCJriE
>>482
その代わり、地球ではどうってことないことがミッドでは凄い性的羞恥だったりして……と妄想したいところだけど
何がいいか思い浮かばない

海鳴での何でもない日常のひとコマで凄く恥ずかしい思いをするんだけどなのはたちが平然としているから言い出せない
フェイト&ユーノときどきクロノとか

492 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 13:10:09 ID:PUAZ8cyo
実は一期OPでやユーノがやってたほっぺぺろりが、ミッドでは最大の親愛表現

493 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 14:07:00 ID:ecNdb4Vc
フェイト「え、ミッドだと普通なの?」
クロノ「うん、尻でするのが普通」

494 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 19:19:33 ID:Rcm.KONE
クロノ・・・www

495 名無しさん@魔法少女 :2013/09/11(水) 21:23:06 ID:r4Fc0OIU
まぁユーノはまだ9歳のころだからいいが
トーマなんか15歳なのに温泉ピンナップで周り全員女性ばかりの中
スバルの背中流させられてたりしてる

496 名無しさん@魔法少女 :2013/09/12(木) 21:17:04 ID:uWlQLONg
トーマはあんだけ美人揃いの女性陣に絡まれてる上に
普段からリリィと同衾してるし、一体何時どうやって処理してんだ。

497 名無しさん@魔法少女 :2013/09/12(木) 21:34:46 ID:EUVLs77k
どう考えてもリリィとアイシス抱いてる

498 名無しさん@魔法少女 :2013/09/12(木) 22:08:07 ID:34anlygg
貴重なEC感染者でゼロドライバーのサンプルってことで精液とか採取されてるんじゃないのかな…

499 名無しさん@魔法少女 :2013/09/12(木) 22:35:36 ID:Wd9umn..
「精液とか”搾取”されてる」に見えたw

500 名無しさん@魔法少女 :2013/09/12(木) 22:50:31 ID:TxtawSxU
普段からそれだと麻痺してる

あるいはブス専

501 名無しさん@魔法少女 :2013/09/13(金) 18:24:15 ID:V5/gC9/Y
雷光少女プレシアちゃん

http://i.imgur.com/Ctwc513.jpg

の触手責め小説まだ?

502 名無しさん@魔法少女 :2013/09/13(金) 20:29:22 ID:X3AS2yyE
くるっておる

503 名無しさん@魔法少女 :2013/09/13(金) 22:26:42 ID:j4JcojeI
原作の年齢のままこれ着て欲しい。
いわゆる「ババァ無理すんな」ネタ結構好き。

504 名無しさん@魔法少女 :2013/09/13(金) 22:44:14 ID:qTWstGfs
しかしこの格好みると、プレシアの娘だなぁって思うよフェイトはw

505 名無しさん@魔法少女 :2013/09/13(金) 23:41:28 ID:SfNJcWzc
ttp://svd.2chan.net/may/b/src/1379073147897.png

506 名無しさん@魔法少女 :2013/09/14(土) 18:29:28 ID:.e9YmVl.
>>501
プレシアさんの少女時代を妄想できたw

プレシア母さん「この写真の撮影後にパパと出会ったのよね♪」

507 名無しさん@魔法少女 :2013/09/14(土) 18:35:17 ID:hFTTCCbM
>>506
オフでお持ち帰りされちゃうんだ

508 名無しさん@魔法少女 :2013/09/14(土) 19:06:12 ID:oMnqyAwY
え、この時点でノーパンだろ?

509 名無しさん@魔法少女 :2013/09/15(日) 14:31:18 ID:CgN7yeis
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4496784.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4496778.jpg

旦那「この身体は俺が育てた」

510 名無しさん@魔法少女 :2013/09/15(日) 17:45:38 ID:7dYXLcCc
17歳くらいの中間形態はないんですか!

511 名無しさん@魔法少女 :2013/09/15(日) 19:03:32 ID:Q5GwB7h.
>>509
ふぅ……
上の愛らしい少女が俺たちの知らない男性とセックスしまくって孕んで生まれたのがアリシアちゃんなのかw

512 名無しさん@魔法少女 :2013/09/15(日) 19:45:01 ID:73emhb1Q
>>511
小説版では23歳で結婚、28歳で出産、そして生活のすれ違いからアリシアが2歳の時に離婚とあるぞ。
Innosent時空ではどうだか知らんがな!

513 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 01:06:24 ID:WTOjQF7M
>>512
こんなエロい奥さんと可愛い娘さんが居るのに生活のスレ違いとか
んんんッ、許さーーん!

514 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 08:19:35 ID:q4fXiMXE
プレシアさんの性欲が出産を機にどんどん増して行って旦那に逃げられたとか

515 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 10:00:21 ID:J0Utbj92
個人的には、プレシアの旦那は管理局の人だと思ってる
そしてそこそこ偉い人なんじゃね?と思ってる。

516 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 11:38:12 ID:9snwRhZE
いや、同職の研究者だろ確か

517 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 13:56:36 ID:Fwpy/Ngc
つまり研究室内で人目をしのんでヒャッハーしたり、
白衣の下は荒縄全裸だった研究者時代プレシアさんがいたわけだな

518 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 15:20:00 ID:.e51yYk6
んじゃあ、イノセント時空だと学生コスプレイヤーで夏のイベントでカメコの旦那と出会ってお持ち帰りされた
できちゃった婚で

519 名無しさん@魔法少女 :2013/09/16(月) 18:30:35 ID:V1npTc8s
プレシアさんのエロについて語っていると聞いて

520 名無しさん@魔法少女 :2013/09/17(火) 04:05:16 ID:ZlmsZZtM
そういやあの悪の女魔導師丸出しのスンごい格好も、形から入るためってある意味コスプレだもんな
MOVIE1stの漫画じゃ至って普通の服装だったし、フェイトちゃんの露出癖も遺伝か

521 名無しさん@魔法少女 :2013/09/17(火) 10:34:25 ID:DY5reb9k
下手すると本編でも
「職場ではお互いどうとも思っていなかったけれど、ひょんなことで共通の趣味(コスプレ)を通じて意気投合」
みたいな馴れ初めだった可能性が!

522 名無しさん@魔法少女 :2013/09/17(火) 10:37:55 ID:MnjRS7gU
>>521
それだ!

523 名無しさん@魔法少女 :2013/09/17(火) 20:57:47 ID:B1Jp1OPc
「きゃっ、真面目で堅物のAさんにわたしの恥ずかしいコスプレ見られちゃった! もう職場にいけない!」→ギシアン

524 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 00:25:03 ID:6MP4iG66
この流れなら言える。Iのアリシアは間違いなくアンタらの娘だわw

525 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 00:25:32 ID:Dz6hSuYc
つまり、旦那にせがまれ徐々に過激な服装にチャレンジしていく中で
内なる露出癖が開花させられていき更なる快楽を求めだすプレシアさんとかですか

526 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 00:28:38 ID:0F4Hbwso
若プレシア「そんな、コレを挿れて撮影なんて///」

527 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 01:49:19 ID:o22D0rE.
高町家⇒戦闘民族
テスタ家⇒露出狂

…まともなのは八神家だけや

528 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 18:52:29 ID:kaxrNXc2
その代わりといってはなんだが、欝SS登場率の高さw

529 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 19:20:56 ID:hQfIXSrQ
>>527
シグナム「主はやて……そうおっしゃられるなら、そろそろ私の胸から手を離していただきたいのですが……」
はやて「いやや」

530 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 19:34:38 ID:6MP4iG66
はやて「なんや、女の子の胸揉むんの飽きたな…………男の子のアレって、揉むと気持ち良いんやろか……?」

531 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 19:50:59 ID:zoySstjw
玉を揉みしだくのはスキンシップじゃ済まない可能性が高いんじゃないだろうか

532 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 19:53:06 ID:445UqTYY
フニャチンくん(商品名)でも揉んでみたらいいんじゃないだろうか

533 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 22:49:03 ID:lMdXg4bI
美少女キャラの胸を揉んで「また胸大きくなった」ってからかうのはなのは以外でも色んな作品で見るが、
ザフィーラとかの胸筋に触って「また胸板厚くなった」って言うのは?

534 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 22:58:02 ID:uHMLePL6
読んだこと無いけど、ホモ小説とかBLものとかでありそうなシチュエーションじゃねえかなそれ

535 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 23:05:28 ID:hQfIXSrQ
シグナムとかシャッハとかの胸に触って「また胸板厚くなった」と言うのは?

536 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 23:06:29 ID:uHMLePL6
玉をもみしだくって、ハードボイルドな刑事モノで新人歓迎でよくやるネタな気がする…w

537 名無しさん@魔法少女 :2013/09/18(水) 23:47:51 ID:6MP4iG66
揉み「しだく」必要はないんじゃね?

538 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 01:56:40 ID:OqkjdGrk
>>536
つまりトーマの玉をつかむ八神司令か。
GODでのあの怯えようからしてガッツリ揉まれてるわ、間違いない。

539 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 07:16:18 ID:Zu1YjAMQ
はやて「縮こまってはいないようだな(ガッ」

540 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 07:42:49 ID:GeAS/Xe.
「ふふ…これこそ大将の玉や!上司に対する恐怖心で縮むどころか闘争心ではちきれそうになっとるで!」

541 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 12:36:32 ID:6hZCq.pE
はやて
「さあみんな、ゆりかごを落とすで!リーダー決めるからパンツ脱いで股ぐら出してや
・・・ほう、これは立派や、戦いにたぎって濡れ濡れやで」
なのは
「当然なの。ヴィヴィオを取り返すことしか考えられないの」

はやて
「エリオのストラーダもギンギンやな」
エリオ
「さすがにみんな穿いてないこの状況だと、その・・・」

はやて
「うお、フェイトちゃん大洪水や」
フェイト
「こんなにたくさんのひとにみられて・・・ああ・・・」

542 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 17:42:07 ID:6kFS0xVM
>>530
もう枯れてそうなゲンヤさんのでも揉んでれば良いじゃないですか!(煽り)

543 名無しさん@魔法少女 :2013/09/19(木) 22:04:32 ID:GeAS/Xe.
シャマル「この守護獣と申すは、(中略)鬣もふもふ尻尾ふさふさ、八神はやての犬にて候」
ザフィーラ「狼だ!」

544 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:00:47 ID:fJaMYSJ6
投下します。

この前の続きのスバティアのやつ、陵辱調教。

545 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:01:20 ID:fJaMYSJ6
スバルとティアナを嬲ったり辱めたりするだけのお話(後編)


「失礼しますマウザ隊長」

「書類をお持ちしました」

「ん、ああ、ご苦労様ティアナ君、スバル君。いやいや、すまんね、こんな時代にまだ紙の書類なんて、まったく公の機関ってのはこれだから」

「は、はぁ……」

 にちゅ、じゅる、ちゅぷ、たぽ、れらぁ、むにゅ。

「ところでどうだね、我が部隊には慣れてくれたかな」

「ええ、まあ……」

「……」

「そうかそうか、それは結構」

 は、んむぅ、はぁッ、おいしぃ、あん、ふぅあ。

「ああ、ギンガ君。良いよ、そのまま」

「……は、はい」

 そこに来て、ようやくマウザは己の脚の間で熱心に奉仕する少女に視線を向けた。
 部隊長室、専用デスクに腰掛ける彼の前には、ギンガが跪いていた。
 豊満な肢体には、細い腰を搾るコルセット、ガーターベルトに黒ストッキングという実に倒錯的でエロティックな装束だけを纏っている。
 はち切れんばかりの乳房はマウザの太く逞しい肉棒を挟み込み、たっぷりローションを絡ませて上下に扱く。
 もちろん、谷間の間から顔を覗かせる亀頭には念入りに舌を這わせて。
 溢れるカウパー液を、ギンガはまるで極上の甘露かと思うほど、美味しそうに舐めて、目を潤ませていた。

「あ、んちゅ……はふぅ……隊長のチンポ、ほんとおっきい……それに、すごくおいしいです」

 目尻を下げた、とろんとした瞳でうっとりと肉棒を見下ろしながら、ギンガは柔らかな乳肉でめいっぱい剛直を感じ取り、芯まで火照っていた。
 妹とその友人の視線が白い肌に突き刺さるのさえ、今や快感。
 たぷたぷと豊かな爆乳を揺らし、パイズリフェラで目の前の剛直を愛するギンガ。
 極上の肉体による極上の奉仕、終末はほどなく訪れる。

「ああ、そろそろだ、もう。ん」

 微かな身震いに次いで、亀頭の先から白濁が噴出した。
 びくびくと痙攣する度に溢れ出る青臭い精液。
 ギンガの顔から前髪、深い谷間まで、その穢れに晒されて、あっという間にデコレーションされた。
 
「はぁ……」

 つんと鼻の奥まで染みこむ青臭さ、ちろりと舌を伸ばして滑れば味覚まで犯される。
 肌の上に乗る熱い粘り気に、ギンガは恍惚と酔い痴れた。

「こんなたくさん……おっぱいから妊娠しちゃいそぉ」

 自分にぶち撒けられた欲望を名残惜しそうに舐めつつ、未だに硬く張り詰めている剛直にも忘れずに舌先で掃除をする。
 その様のなんと淫靡な事か。
 射精したというのに余計に劣情をそそられ、マウザは嬉しそうな笑みを浮かべてギンガの乳房を下から掬い上げるように揉む。
 
「まったく君は本当にチンポとザーメンが好きだね。ほら、今度は上になりたまえ、もっと良い所にぶち込んであげよう」

「はぁい♪」

 いざなう言葉に抗う素振りさえなく、いや、むしろ嬉々として頷き、ギンガはのそりと体を起こす。
 しっとりと汗で濡れた肌は妖しく艶を帯び、淡く紅色に染まった顔は堪らないほどの色香があった。
 くるりと後ろを向き、見せつけられる引き締まった尻たぶ。
 肉をぎゅうぎゅうに詰め込んだような見事なまでの安産型の尻、割れ目はとっくに愛液で洪水を起こしていた。

546 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:01:52 ID:fJaMYSJ6
 後ろ向きのまま、ギンガは狙いを定めてゆっくり腰を下ろす、マウザはその尻に手を当てて微調整し、入り口と触れ合うようにした。
 くちゅ、とかすかな水音、だがそれはすぐに、もっと低く大きくいやらしい粘液の音に変わった。
 太い竿が閉じた媚肉を掻き分け、押し広げる。
 歓喜に女の上げる甘やかな叫びが室内に木霊した。
 
「あ、はぁああんッ! チンポ! たいちょぉのチンポ! 奥まで、きてるのぉ!!」

 ズンッ、と体重を掛けて、子宮口の近くまで訪れた熱く硬い感触に、ギンガは豊満な体をぶるりと震わせた。
 この部隊に配属された日から休む事なく開発され続けた体は、とっくに女の悦びを知り尽くしている。
 ポルチオ性感の恍惚が背筋を駆け昇り、脳髄を甘く焦がす心地、魂まで溶けてしまいそうな。
 ギンガはその肉付きの良い尻を上下左右にいやらしく振りながら、己を貫く男を貪る。
 果たしてその様を見るスバルとティアナの顔は、既に絶望でなく諦観のそれだった。
 ここへ来てから何度も見せられたギンガの痴態。
 幾人もの男たちに犯され、喰らわれながら、彼女の鳴く声、蕩けきった表情、そのどこに嫌悪があるというのか。
 いや、ありはしない。
 慰みものになるのはゲンヤの為という理由が、とっくに形骸化していると突きつけられる。
 人として、娘として父に尽くす献身は、女としての悦びに敗北した事実。
 だが何より悔しいのは、その姿を前に怒りと共に感じる、嫉妬心だった。

「……」

「……ッ」

 髪を振り乱し、理性なき身でひたすら腰を振るうギンガ。
 どこまでも従順に欲望の奴隷になる彼女を見るスバルとティアナは、何時しか下腹に疼く熱が生まれているのを感じていた。
 そう、熱だ。
 ここへ来てからというもの、幾度も幾度も、数えるのが馬鹿らしくなるほど犯され貫かれて、徐々に覚えるようになった甘い感覚。
 浅ましい渇望があった、自分もああしたいという、ねたましい想いが。
 そんな二人の胸裏を知ってか知らずか、慎みなき交わりは何時しかクライマックスを迎えていた。
 
「よし、出すぞ」

 短い呟きと共に、二度目の射精。
 パンッ! と一際強く腰がぶつかった瞬間に、マウザは再び精液をギンガに与えた。

「あはぁあ!! でてる! たいちょうのおちんぽミルク、すごい、でてるぅう! イク! はぁん! おちんぽミルクで、イッちゃうぅうう!!」

 ごりごりと子宮口に押し込まれる亀頭と、直に注がれる精液の熱に、あられもない甘い声を叫んで達するギンガ。
 快楽に飲み込まれ、何処と知れぬどこか遠くを見つめる呆けた瞳、堕落しきった雌の姿。
 それはどこまでも淫靡でいやらしく美しかった。

「はぁ……あぁぁ……」

 まだ脈動して精液を注ぐ肉棒の感覚に、呼応して小刻みに震える、呆けきった表情。
 奴隷の恍惚。
 スバルとティアナに出来るのは、ただ物欲しそうに見つめる事だけだ。
 濃密に漂い始める、汗と精液、愛液の混じりあった芳香。
 呆けたようにその場で立ち尽くし、視線を注ぐ中、鼻孔の奥へと届く性臭に、ようやくスバルとティアナは我に返った。

「で、では、失礼します」

「ああ、ご苦労だったね」

「はい」

 そう簡潔に告げて踵を返し、ドアへと向かう。
 二人の姿を視界の端に認識しながら、ギンガは挿入したまま、漫然と快楽の中をたゆたっていた。
 マウザもまた同じく、長い射精の余韻をじっくりと楽しんで。
 ふと、そんな彼が視線をちらりとスバル達へ向ける。
 
「ああ、そうだ二人共」

「なんですか」

「似合っているよ、その格好」

「……」

「失礼しました」

 嘲弄するような言葉を受け、顔を歪めながらも二人は静かに部屋を退出した。



 廊下に出た二人を待ち受けていたのは、無遠慮に全身を舐め回す視線だった。
 屈強な体格の男が二人、如何にも獣染みた笑いを浮かべて近寄る。

「待ってたぜお二人さん」

「ヒュぅ〜! いいねその格好、最高にそそるわ」

 言葉と共に突き刺さる視線、分かってはいたが、羞恥に血の気が増す。
 それは無理もない事だった。
 スバルとティアナが今纏っているのはバリアジャケット、ではあるのだが、形状はいつものそれと大きく異なっていた。

547 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:02:32 ID:fJaMYSJ6
 スバルのバリアジャケットは、上着や外部スカートはなく、インナーの上はいつもとは比べられないほど薄い、乳首どころか乳輪の膨らみまで分かるほどだ。
 さらに下のホットパンツは異常なほど食い込んでおり、下着を履いていない秘部がほとんど丸見えだった。
 ティアナの方はといえば、逆に上着は着ているのだが、インナースーツはなく、張りの在る乳房が乳首を見え隠れさせている。
 スカートは超ミニとなっており、こちらも同じくショーツなしで太腿の付け根や割れ目が見えるようになっていた。
 なんとも扇情的で破廉恥、男の性欲をそそり立てるいやらしい服装だった。
 無論、これは部隊の男たちを誘い、彼らの欲望を受け入れやすくするためのもの。
 だから、こうして求められるのも、当たり前。

「ほら」

「跪いてよ、手でしてくれや」

 言うなり、二人の男はそそくさとファスナーを下ろして己のものを取り出した。
 半勃ち状態、皮を被りかけた先端は汚く、白い恥垢のチーズを残している。
 つんと漂うアンモニアと汗の蒸れた臭気。
 だがスバルとティアナに拒絶の二文字は許されていない。
 
「……」

「……はい」

 ティアナは無言で、スバルは恥ずかしそうに伏し目がちになりながらもか細い声で答え、言われた通りにその場で膝をつく。
 少女らの白く細くしなやかな指が、太く毛深い男の剛直にそっと触れた。
 ひくん、と震えるペニス、血管の浮いた幹をゆるやかに上下に扱き出す。
 最初はよく分からなかった力加減も、ここに来て何度も行為を強要されるうち、徐々に覚えこんでいた。
 その成果あってか、男たちは満足そうに顔を緩めている。

「おー、いいねいいね。スバルちゃんの指すべすべしてんよ」

「そうそう、そんな感じ。ふは、ティアナちゃんの手袋コキ悪くないな」

 シュッシュ、と扱いていると、男たちはそれぞれに素手と手袋の感触を存分に楽しんでいた。
 年頃の少女を征服して従えているという恍惚もあってか、竿の反応はたちどころに現れた。
 もうすっかり勃起したペニスは硬く、鈴口からはじっとりとカウパー液が滲み始めている。
 その反応を見て取って、スバルとティアナは手の動きを早めて行った。
 限界が近づくと、男たちは決まって上下運動を激しくしたがるというのを覚えたからだ。
 分厚い男たちの体が、小刻みに震える。
 既にその瞬間が近い証拠だろう、彼らはおもむろに手を伸ばしたかと思えば、スバルとティアナの頭を掴んだ。

「よぉし、そろそろだ」

「ぶっかけると! 受けとれよ!」

 言うや否や、スバルとティアナの指の間で男たちは果てた。
 二人の手の中から溢れでた白濁は勢い良く噴出し、捕捉された少女たちの顔めがけて飛ぶ。
 避ける事も出来ず、熱い粘り気は見目好い顔をこれでもかと汚した。

「ひゃ!?」

「ひッ!」

 目を瞑り、頬や前髪に降り注ぐ白いシャワーに驚くスバルとティアナ。
 二人の気持ちなど知る由もなく、男たちは何度も腰を震わせて、出せる限りに己の欲望を出しまくった。
 ようやく射精が終わった時、少女らの顔は湯気が立つほど白濁でデコレーションされていた。
 
「ふひぃ……出た出た」

「すっきりしたな」

 さも満足気に笑みを浮かべ、男たちは身震いする。
 そして当然の事と、白濁で濡れたペニスをぐいと少女らに突か付けた。
 突きつけられるものを、二人は不承不承と、顔をしかめながら、ちろりと先に舌を伸ばした。

「ん、ちゅ……」

「はぷ、んむ……」

 終わった後はお掃除を、これも教えこまれた事だ。
 たっぷりと青臭い子種汁で濡れた亀頭を、二人はちろちろと舐め上げて綺麗にする。
 先に被りかけた皮の間まで舌を入れて丁寧に。
 掃除が終わったら、後はものをきちんと下着の中に仕舞ってやる。
 
「じゃ」

「また後でな」

 事を終えて満足した男たちは清々しいほどあっさりとその場を後にした。
 だが、その言葉は、この行為が本日の業務のほんの始まりに過ぎない事を如実に示していた。

「……」

「……ッ」

 顔をたっぷり精液で濡らされ、その味と匂いに包まれて、思わず二人は体がぶるりと震えるのを自覚する。
 それは、下半身の奥で生まれる熱。

548 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:04:00 ID:fJaMYSJ6
 子宮がきゅんと疼いている。
 男のそれを見て、欲望の香りを吸い込んで、どうしようもなく。
 そんな自分の体の事を考えた瞬間、ティアナは顔を左右に振って、邪念を振り払おうとした。
 すっくと立ち上がり、スバルの手を掴んで彼女も立ち上がらせる。

「行くわよ」

「……う、うん」

 毅然とした口調で告げるティアナ、スバルはまだどこか熱に浮かされたような顔で、こくりと頷いた。



 午前の業務も終え、二人が向かったのは食堂だった。
 雌奴隷の彼女たちにも食事は必要だ。
 だが、こつこつと床を進むその足は、食堂へ行く前に止まる。
 唐突に背後から太い腕、熱い胸板が抱き止めたのだ。

「ちょ!」

「うわ!」

 驚きの悲鳴を上げるが、そんなものを斟酌する相手ではなかった。
 男、人数は四人。
 息も荒い彼らの手によって、スバルとティアナが連れ込まれたのはトイレだった。
 薄暗く湿った空間、二人の少女を、男たちの太い腕が個室へと連れ込む。
 下ろされた便座カバーの上に、乗せられる尻たぶ。
 無理やり左右に脚を開かせれば、湿った秘裂がぱっくりと露になった。

「え、やだ……ぁ」

 これから何をされるか、何が起こるのか、もう幾度と無く繰り返し行われてきた陵辱により、嫌でも分かる。
 震える涙声を零して怯えるスバル、男たちの獣染みた欲望は余計に煽られ、燃え上がる。
 一方的に少女を辱めるその優越感に薄笑いを浮かべたまま、男はずるりと股間のそれを取り出す。
 雄々しく屹立した男性自身は、十分に血の巡りを得て硬くなり、極上の雌を前に嬉しげにさえ見える。
 男は迷わず、改造バリアジャケットの隙間から露になっていた秘所に己を埋没させた。
 かすかな愛液の潤滑だけでも十分すぎるほどにほぐれた膣を、ぐいぐいと押し広げ、奥まで貫く。
 その痛みと快感にスバルの顔が歪む。

「ひぃ! いッ、はぁああ!」

 目尻に涙を浮かべて、蹂躙される被虐に打ち震えるスバル。
 隣室のトイレでもまた同じく、ティアナを男たちが貪っていた。 
 ミニスカートの裾をまくり上げ、下着を履いていない下半身に硬い雄をぶち込む。
 ジャケットの下でぷるぷると揺れる乳房を揉めば、ツインテールを振り乱してティアナは喘ぐ。

「はぁん! あぁ、胸……だめ! ふぁ!」

 握ればその分柔らかく形を変えて潰れるティアナの胸、弾力に富んだそれは素晴らしい揉み心地だった。
 存分に手の内で胸を楽しみながら、男はたっぷりストロークをつけて腰を叩き折ろす。
 ズンッ、と奥まで来る衝撃にティアナは目を白黒させる。
 
「奥、そんなに突いたら……や、だめ……んはぁああッ」

 意図せずして喉の奥から溢れ出る、喜悦の甘さ。
 隣からも同じように、スバルの蕩けるような喘ぎが響いている。
 事実を痛いほど突きつけられる、自分たちの体が乱暴に扱われ、犯される事に悦びを感じているという、直視したくない現実を。
 ティアナは唇を噛んで声を抑えようと、喜悦の感覚を紛らわそうとした。
 だが男が肉棒を抉り込み、胸を揉むと、その虚しい努力はたちまち霧散した。
 
「あはぁん!!」

 甘い衝撃に涙を流して喘ぐティアナ。
 薄汚いトイレで肉便器にされながら、乱暴な行為に、紛れも無く快感を得てしまう。
 屈辱と思う余裕さえ、ほとんどなかった。

「やだ……こんな……こんあのぉ……ッ」

 突かれる度に湧き上がる快感、近づいてくる絶頂に、手を握りしめるティアナ。
 必死に我慢しようとするその努力が無駄であると知りながら、それでも己を保とうとする。
 そして先ほどと同じように、彼女の努力は水泡に帰す。

549 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:04:59 ID:fJaMYSJ6
 男の体重を掛けた肉の刺突によって、絶頂という名の電撃が脳髄まで駆け巡った。

「ふあぁ! イク! やだぁ……イッちゃうぅ!!」

 涙を流しながら甘い叫びをほとばしらせ、ティアナの全身がびくびくと痙攣する。
 少女の内部がぎゅうぎゅうと締め付けると、男も数回の前後運動で限界を迎えたらしく、己の熱いものを解き放った。
 膣の中に吐き出され、どろりと溢れだす精液。 
 カビ臭いトイレの中に、青臭い性臭が立ち込める。
 ティアナが達したのに遅れて、隣室からもスバルが絶頂に達した叫びを上げた。
 より、濃くなるまぐわいの臭い。
 熱く蕩けるような感覚の中で、ティアナの思考は徐々に霞んでいった。



 トイレの一件からまだそれほどの時間も経たぬうちに、スバルとティアナは招集命令を受けた。
 指令を受けて向かった先は食堂だった。
 広い場所だ、大人数を抱える二課の隊舎の中でもとりわけ大きな設備だ。
 なにせこの部隊全員が一堂に会しても足りるだけのゆとりがある。
 だが今、食堂はその用を成すべき為のテーブルの大半を片された状態だった。
 それは宴の為である。
 食堂中央にぽっかりと設けられた空間、その中には部隊を構成する隊員のほとんどが集まり、供された生贄を貪っている最中だった。

「あぁ! はぁん! もっと……すごいのぉ! チンポ、チンポチンポぉお!!」

 長い青の髪を振り乱し、あられもなく乱れ、悶えるのは、やはりギンガだった。
 もう始まってから数えるのも馬鹿馬鹿しいほどの期間、男たちの慰み者になり続けてきた彼女は、とうに理性という貧弱な精神機構を完全に破壊されている。
 人としての尊厳、女としての誇り、そんなものがどの程度の価値しかないか、快楽に比べればお話にもならなかった。
 昼夜もなく貫かれ、貪られる恍惚を前に、ギンガはもう後戻りできないほど雌になっていた。
 
「おら! どうだ? ああ? 気持ち良いか?」

 荒々しい声を上げ、声以上に野獣めいた動作で男が腰を振る。
 正面に向かって寝かせたギンガを、正常位の形で犯している最中だ。
 恋人同士がするような体位でありながら、行為もそれに伴う精神も到底そんな生やさしいものではない。
 あくまで獣同士がつがうような激しさと欲望の中で、男はギンガを犯し、ギンガはそんな相手に喰われる事を心底楽しむ。

「良い……良いです! きもち、いいのぉ……あんッ! そこ、子宮のお口、突かれるのだいすきぃ……ください、もっと硬いおちんぽめぐんでぇ!」

 ぶるん、ぶるん、と突かれる度に爆乳を揺らしては涙目で哀願するギンガ。
 その豊満な体といい、淫らに染まった心といい、どこまでも男の欲望を満たす最高の女だった。
 男は快楽の旨みに満足そうな笑みを浮かべ、なお一層強く腰を打ち付けた。

「へへ! そうかよ、じゃあ、たっぷりぶちこんでやらねえとなぁ!」

「んほおお!! 良いの! もっと……もっとチンポ、チンポでおかしてぇ……ッ!」

 理性なき嬌声を上げるギンガ、貪る男、それらはどこまでも完成された堕落の形だった。
 傍らの姉の姿に、スバルの目は虚ろに染まる。
 優しく理知的だった面影は、とうに遥か時の彼方に消えていた。
 あの姿をまた見る事は、もうないのかもしれない。
 そして、自分もまた同じように……

「おお、良いぞ。そうだ、もっと舌使いな」

「あッ、はい……ん、ちゅぷ……」

 言われるままに舌を絡ませながら、スバルはぐいと胸を左右から押し付け、硬く熱い感触に奉仕した。

550 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:06:03 ID:fJaMYSJ6
 床に寝る男の前に跪き、少女は豊満な乳房で挟み込んで熱心に愛撫を繰り返す。
 いわゆるパイズリという前戯だ。
 若さ、そしてシューティングアーツで鍛えた肢体は張りの在る乳房を作り、ローションを滲ませた谷間ではその感触をたっぷり楽しめる。
 ちろちろと舌先で亀頭を舐める技巧は、ここに来てからたっぷり仕込まれた手管。
 男は既にカウパーをたっぷり滲ませて嬉し涙を垂らしている。
 四つん這いになってパイズリ奉仕するその尻はプリプリと小刻みに揺れて、桃のような愛らしいラインを魅せつける。
 これをただ見ていられるわけなどなかった。
 一人の男が歩み寄り、素晴らしく瑞々しい膨らみをごつごつした指で掴んだ。

「さて、見てるだけってのもつまらんしなぁ、今日は――こっちでヤラせてもらうか」

「え、やだ……きゃぁ!!」

 男が選んだ姦通の場所は、蜜で湿る秘裂ではなく、その後ろのすぼまった不浄の穴だった。
 ぐっと左右に押し開き、ローションを絡ませた竿をねじ込む。
 まだ不慣れなアナルを力ずくで貫かれる、みちみちとした感触、痛み、灼熱のそれがスバルの背筋を駆け抜ける。
 
「いぃ、ぎッ……だめ、さけちゃうッ」

 奉仕するのも忘れ、目に涙を浮かべて顔を歪めるスバル。
 子犬のような愛らしい彼女を責め立てる興奮に、不浄の穴を犯す男は余計に興奮した。
 だが乳房の奉仕を強要していた男は不満も露に前髪を掴んだ。

「おい、休むんじゃねえ」

「んぅうッ!」

 強引にフェラチオさせられ、生臭く熱い肉が口の中に入り込む。
 歯を立てぬよう慎重に舌を絡めながら、スバルは懸命に胸で竿を扱いた。
 無論、その間も後ろの男は構わず腰を振って責める。
 ずちゅずちゅ、と粘液を滲ませた狭い肉穴を擦られる感覚、口の中に広がるペニスの風味。
 だがそれは、嫌悪感よりなお――スバルの体をじっとりと火照らせていた。
 
(やだ……私、こんな……)

 虐げられ、服従する事に熱を帯びる体、それはどうしようもなくいやしい雌のそれだった。
 否定しようにも、体は素直に反応し、既に秘所はとろとろと蜜を垂れ流している。
 一層激しくむしゃぶりつく亀頭を、スバルは強く舐め上げ、乳房を押し付けあって扱く。
 奉仕の甲斐あってか、瞬く間に限界を迎えた男根は盛大にぶち撒けた。
 びくんと震えて、勢い良く白濁を顔にかけ、谷間に零し。
 濃密に漂う性臭を鼻孔に吸い込み、スバルはどこか恍惚な表情を浮かべた。

「はぁ……あぁ……」

 甘く涙の膜を張った瞳、恍惚とした悦びが精神の根底まで染み込んでいく。
 おぼろげな視界に映るのは、自分の隣で犯されている親友の姿。
 ティアナの痴態を、スバルは呆けたようにじっと眺めた。



「ハハッ、良いなぁ、こいつぁ最高だ」

 男は躁めいた笑い声を上げながら、少女の上で腰を振る。
 仰向けに寝転んだティアナの胴の上に中腰になり、剛直を寄せた胸の谷間に挟ませている。
 腰を前後させれば、乳房の間で自分の竿を扱けるという寸法だ。

551 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:06:59 ID:fJaMYSJ6
 スバルとはまた違った趣きのパイズリ。
 感触もやや異なる、スバルに比べてティアナは張りよりも柔らかさが強く、しっとりと吸い付くようだった。
 至高の感触をペニスで楽しみながら、男が腰を振る、湿った肉と肉がぶつかり合う音が小気味良く響いた。

「おう、もっと強く挟め」

「……はい」

 命じられるまま、ティアナは両側から手で押しつけて、胸を圧迫する。
 より強い力で乳肉で擦られ、男はさも気持よさそうな顔をした。
 一方で、またもう一人の男もティアナの肢体を貪る。
 大きく開いた彼女の脚の間に割り込んだ者が、愛液滴る蜜壺に、いきり立つ剛直を惜しげも無く挿入していた。
 都合二人の獣に腰を叩きつけられるようなものだ。
 
「んッ、ふぅ! あんッ……はぁああ!」

 胸と膣、二つの性感帯を思うままに犯されるその快感に、ティアナは己を律する事ができない。
 どれだけ気を張ったところで、桃色の唇からは甘い旋律ばかりが奏でられる。
 ティアナ・ランスターという少女の体は、以前と全く同じ構成でありながら、もはや以前とは全く違うものに成り果てていた。
 乱暴に胸を捏ねられ、犯されながら、愛液をしとどに流して快楽を得る。
 浅ましく淫らな雌に開発されてしまった、哀れな奴隷。
 何より悲しいのは、その性奴隷と成り果てた己を卑下する気さえ、希薄になりつつあるという事だった。

「あぁぁ……ザーメン、あつぅい……」

 男たちが達し、それぞれのタイミングでティアナに熱いものをぶち撒ける。
 谷間から顔まで点々と汚す白、膣口から溢れる白、そして頭の中も快楽で白く染まる。
 ティアナは紛れもなく恍惚を表情に浮かべ呆けたようの弛緩させる、蕩けるような心地で体に熱を帯びる。
 
「おら、体起こせ」

 法悦に身を委ねて体をぐったりとさせていたティアナを、力強い男の手が乱雑に起こす。
 従順な雌に抗う素振りなどなく、彼女は言われるがままに立った。
 腕をひねるように後ろに回されたかと思えば、尻の間に硬く熱く愛おしい感触が触れる。
 胸に溢れる期待の通り、背後に回った男による蹂躙が、不浄の菊座を穿った。

「あはぁッッ!!」

 甘いトーンの声を振り絞り、喘ぐティアナはツインテールに結った髪を揺らし、乳房を揺らした。
 立った彼女を後ろから男がアナルを犯し、腕を掴んで好きなように動きをコントロールする。
 背を仰け反らされた事で、豊かな胸がより強調されてぶるぶると震えた。
 その様を見ていた他の男が、嬉しげに顔を歪めて叫んだ。

「おう、そのまま向かい合わせようぜ」

 そう言いながら、ティアナの視界の前に現れるシルエット。
 それは奇遇にも、彼女と同じような格好でアナルを犯されていたスバルだった。
 若く瑞々しい肢体を玉の汗で濡らし、乳房を上下に揺らしながら太い肉竿で貫かれるその顔は、やはり快楽に蕩けきっていた。
 小柄な体を思うままに犯しながら、男はスバルを抱えてティアナの前に来る。
 そして、重なる。
 押し付けられる二人の大きな乳房が、正面から柔らかく形を変えて。

「あッ! やぁ……スバル、胸……あんッ! 乳首、こすれちゃうぅ!」

 ズンッ、と後ろからアナルを犯されると、その分ティアナもスバルも体を反らされ、反らされた分だけ弾む乳房によって乳首と乳首が擦れ合ってしまう。
 こりこりと硬くなった肉豆が刺激される感触に、二人の顔はより蕩けて、快楽は甘く脳髄の奥底まで染み込んで。
 ティアナはだらしなく唇から涎を垂らし、とろんと瞳を潤ませたスバルを見て、思う。
 今の自分は、きっと同じ顔をしているのだと。
 そんな自分を見つめ返すスバルの瞳に、最後の良心が疼いた。

「やだ……スバル……見ないで……あたしの、顔……みちゃだめぇ」

 顔を反らして逃げたかった、だが、これだけ間近で男の腕に囚われていては隠れる場所などない。
 恥じらうティアナに、スバルは理性なき笑みを浮かべる。

「あは♪ ティアナ……かわいい……いま、ずっごくエッチな顔してるよ?」

「い、言わないで!」

「別に良いんじゃない、かな……あんッ! だって、これきもちいいんだもん……ね? ティアナも、きもちいいでしょ?」

「ふぁああ……ッ」

 後ろから体ごとぶつかるように腰を叩きつけ、肉棒をねじ込む男の動きに上ずった声を零しながら、スバルはより体を押し付ける。

552 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:08:24 ID:fJaMYSJ6
 乳房が正面から重なりあっていやらしく変形し、乳首が潰れ合う感触、ティアナは喜悦の涙を流して甘い吐息をついた。
 
「セックス、おちんちんで犯されるのって、すごく……すっごくきもちいい、よね? はぁ……こんなの覚えちゃったらやめられないよ」

「それは……ん! やだ……お尻に、そんな……んはぁああ! チンポいれちゃ……あん!!」

「ほら。ティアナだって、きもちよくなってるでしょ? だったら……いっしょに堕ちちゃおうよ……はぁん! ねえ、ティア……いっしょに」

「あ……んッ……ちゅぷ、はむぅ……」

 涙を流して顔を歪ませる相棒に、スバルは顔を重ねたかと思えば、唇を触れ合わせ、強引に舌をねじ込んだ。
 情熱的なキス、口の中に侵入してきた舌に、ティアナは自分からも舌を重ねて、絡め合う。
 以前の彼女なら同性とこんな風に口付けするなど考えられなかった。
 もう否定する事はできない、自分は身も心も、とっくに快楽という底なし沼に沈んでいるのだと、自覚する。
 理解してしまえば、最後の抵抗はあまりにあっけなく終わりを告げた。

「はぁ……んぅ……スバル、スバルぅ……ちゅ、じゅる……ん」

「ティア……きもちいいよ……ティアぁ」

 ぎゅう、と胸と胸が重なり、舌を絡め合うほどに増す快楽。
 さらに後ろから彼女らを犯す男たちもその様に興奮し、強い力で尻に腰を叩きつける。
 
「へへ、こいつら完全に堕ちたな」

「ああ。おお、おお、ケツの締り具合も良くなりやがって。よぉし、そろそろ」

 パンッ、パンッ、とリズミカルに濡れた肉が打ち付け合う音が強く速くなり、男たちも限界が近づいていたらしい。
 最後に思い切り力を込めて肉棒をねじ込んだその瞬間、クライマックスが訪れた。
 
「「んぅうううううう!!!!」」

 唇を重ねたまま、少女らは滾る熱を流し込まれる感触に絶頂した。
 どくどくと注ぎ込まれる白濁が腸内を満たし、それでも収まりきらずに結合部から溢れでた。
 張りの在る尻とすらりと伸びる太腿を汚す粘り気のある粘液、その様は堪らないほど淫靡だった。
 共に達した絶頂で、二人は深い深い肉欲の泥沼に沈んだらしい、共にその瞳は正気の光が消えて虚ろになっていた。

「あぁ……ティア……ティアぁ」

「スバル……スバル、スバルぅ……」

 達してなおも求め合い、舌を絡めながら互いの名を囁く、以前少女だった雌が二匹。
 極上の生贄が仕上がった喜悦に、男たちは一堂、顔に黒い笑みを湛えた。
 先ほどまで後ろを犯していた男たちが退くと、順番待ちをしていた後続の者がそれぞれに白い肢体を掴んだ。

「さて、良い具合になったところで、もっと気持ちよくしてやらにゃあな」

「おうよ。まだまだ、今夜のパーティは始まったばっかりなんだからよ」

 組み伏せ、転がし、男好きのする素晴らしい肉体に、再び野獣が牙を剥く。
 太く赤黒い雄の牙だ。
 その牙を突き立てられ、雌の蕩けるような喘ぎ声が迸る。

「あぁん!」

「はぁああ!」

 スバルとティアナの嬌声、そこにギンガのものまで交じり合い、三匹の雌を貪る宴は続いた。
 いつまでも、いつまでも。
 果てないほとに熱く淫らに。


終幕

553 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/21(土) 10:10:36 ID:fJaMYSJ6
投下終了。
なかなか書き応えのある容量だった。

あと、最近ちょっと保管庫のほうが機能してないようなので、
こっち http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=1430201
と、こっち http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=18&all=37175&n=0&count=1
に転載したりしています、まとめて読みたい方はどうぞ。

一回DMで聞かれたんで言っておくと、いちおう本人で無断転載とかではないのであしからず。

554 名無しさん@魔法少女 :2013/09/21(土) 13:05:18 ID:QwBtZhLc
>>553
ふう…。いいSSやったよ。普段陵辱ものはあまり見ないけど、三者三様の堕ちっぷりが良かった。

渋の方も帰ったら行ってみますわ。

555 名無しさん@魔法少女 :2013/09/21(土) 13:37:17 ID:9IpjpmOw
>>553
ふう……gj

556 名無しさん@魔法少女 :2013/09/21(土) 23:22:27 ID:FeV5buBg
>>553
ふぅ…GJ

557 名無しさん@魔法少女 :2013/09/21(土) 23:26:25 ID:m9NBEb8s
あふう……GJ

558 名無しさん@魔法少女 :2013/09/22(日) 10:19:44 ID:J/6tb/BY
GJ!
ギン姉やティアナが快楽堕ちする姿は非常によく似合うな
そして活発で健康美なスバルが堕ちていく姿は普段とのギャップで背徳感が増すお陰で
余計にエロく感じる

559 名無しさん@魔法少女 :2013/09/23(月) 10:47:03 ID:5O5O0dbs
部下を貢いだ狸は、さぞかしもっと快い目に遭っていたり・・・?

560 名無しさん@魔法少女 :2013/09/23(月) 11:15:57 ID:ZdD8BWYU
>>559
最王手のスポンサー聖王教会の執務室の机の下で、座ってるカリムさんの股間を舐めてるよ

561 名無しさん@魔法少女 :2013/09/23(月) 22:32:33 ID:wbN4/AC2
すべては聖王様の御心のままに…

562 名無しさん@魔法少女 :2013/09/23(月) 23:02:05 ID:W6AQkVr2
ヴィヴィオ「?」

聖王様は無垢な御様子です

563 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 00:22:10 ID:YAj7NxWY
Vの様々な年齢の女の子達。性の知識の有無の境はどの辺だろう……とか考えたら、間違いなくルーテシア・キャロ辺りだと悟ったw

なおクラウスの記憶持ちのアインハルトは除外

564 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 00:33:28 ID:9DrndNsw
ルーテシアは無人世界で知識を蓄える機会がないだろうから、キャロだな(断言)

565 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 01:11:23 ID:4u50Bws6
キャロ「え、生理が来たら好きな人と営むのは自然のことじゃないんですか?エリオ君大好きですし」
はやて「だからって宿舎で毎晩ヤリまくられると声が筒抜けなんや」
キャロ「……?」(なぜ怒られているんだろうという無垢な瞳で見上げる)

566 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 15:51:01 ID:X.kLx3Bw
キャロ「……?」(なら貴女もヤリまくればいいじゃないですかという無垢な瞳で見上げる)

567 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 17:16:40 ID:6VZkEoWE
はやて「……!」(その時はやてに電流走る)

568 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 20:57:43 ID:YAj7NxWY
リインⅡ「…………?」(そういえばはやてちゃんの彼氏って見たことないです? という無邪気な疑問)

569 名無しさん@魔法少女 :2013/09/24(火) 22:38:01 ID:9DrndNsw
>>565
このキャロは動物と同じく人間も後背位が自然だと思っている

570 名無しさん@魔法少女 :2013/09/25(水) 09:00:26 ID:5JY0yJnk
シグナム「……!」(こっそりエリオを連れて精のつくものでも食べさせに行くかという師匠としての心配り)

571 名無しさん@魔法少女 :2013/09/25(水) 18:14:03 ID:ezLcmWmg
6課で最初に結婚して子供産むのがエリキャロになりそうだな
その次はトマリリだろうか

572 名無しさん@魔法少女 :2013/09/25(水) 20:08:10 ID:W9OjWtAs
>>571
部下に先を越されて本格的に焦り始める三人が見える

573 名無しさん@魔法少女 :2013/09/25(水) 20:44:36 ID:GMJDcPAw
>>572
たぶん同い年で色々な意味で優良株のユーノ君が三人以外と結婚したら今度は阿鼻叫喚の光景になりそうな…

574 名無しさん@魔法少女 :2013/09/25(水) 22:13:31 ID:GCaJlZDU
そういえば、ヴィヴィオ主役の4コマでシャマルに早く身を固めればって言われてたの
思い出した

575 名無しさん@魔法少女 :2013/09/26(木) 20:37:40 ID:aIS.hbDw
>>573
優しくて地位もあって(多分)金もある、発掘とか学会で適度に家を空けてくれる
女が放っておかないな

576 名無しさん@魔法少女 :2013/09/27(金) 00:02:27 ID:6XnQ5Jt.
しっかし王様のカリスマガードかわいいなw
【ナノセントネタバレ注意】
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4532521.jpg
いやぁ…王様は強敵でしたね!【ナノセントネタバレ注意】
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4532491.jpg

577 名無しさん@魔法少女 :2013/09/27(金) 00:46:35 ID:KO3D92/.
ナノセント漫画の一番の見どころはアリシアと王様の絡みだよな。異論は認める。

578 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:08:23 ID:Kgbdc5pI
投下します

はやて×アインス でふたレズエチィ

579 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:09:10 ID:Kgbdc5pI
はやアイ  はやて×アインスでエチィ事しまくるだけのSS


「はぁ……」

 桜色の唇から零れた、悩ましい吐息。
 いや、白いシーツの上に寝そべる彼女は、何もかも悩ましい。
 輝く河のように流れ乱れる銀髪、セーターに包まれた巨大な乳房は伸縮性の生地がぴったりと吸い付いてその形をアピールしている。
 女として望むべく最上の肉づきをした体、顔立ちもまた麗しく、うっすら空いた瞳は深すぎるほどの紅い輝きだった。
 そんな美女は今、夢中になってシーツを掻き抱き、枕に顔を寄せる。

「主……はやてぇ」

 甘く、くぐもった声を彼女は囁く。
 それは、今はここに居ない主人へ向けてのものだった。
 主、八神はやて、彼女――リインフォースにとっての、慕うべき主人。
 すぅ、と息を吸い込めば、その主の残り香が肺に満たされ、嗅覚を甘くくすぐる。
 匂いでより強く脳裏に連想されるはやてを想えば、リインフォースの豊かな体は、芯に火を灯されたように熱を帯びた。

「あぁ……んっ……ふぁ!」

 鼻にかかった声を漏らしながら、しなやかな指がリインフォース自身の体をまさぐる。
 豊かな胸を揉みしだき、するすると太腿からスカートの中まで這う。
 なんとも美しく、淫靡な姿か。
 これが最近の彼女にとっての、ある種に日常行為だった。
 八神家に誰もいない時間があれば、彼女はこうして主人の寝床に体を沈める。
 そして染み付いたはやての匂いを吸い込みながら、自分を慰めるのだ。
 夜天の書の管制人格、ユニゾンデバイスとしてのリインフォースだが、その身が快楽を欲していると誰が想像するだろう。
 人間を完全に模倣し過ぎた為なのか、それともプログラムバグが生理機能に影響を及ぼしているのか、理由は定かではない。
 だがどちらにせよ、リインフォースの体は究明の糸口さえなく、発作的に疼いてしまうのだ。
 それを抑える為に、彼女はこうして堕落した行為に溺れる。
 
「主、はやて……ひぅ! そこ……ああ……気持ち良いッ」

 紅い瞳に涙をうっすら湛え、ぎゅう、と胸を揉む。
 スカートの中に入り込んだ手は、下着の上から割れ目をぐりぐりと押し込んでいた。
 幼い主人を想いながらする自慰は、ただ体を弄るよりずっと深い快感を得られる。
 はやての寝所であるという事を意識すると、その背徳感で背筋がゾクゾクするのだ。
 敬愛する主、その香りに自分自身の匂いを塗り重ねる、あの横顔を思い出しながら痴態を晒す。
 想像すればするほど肌は熱く火照った。

「あッ……はぁ……んああッ!」

 一際甲高い嬌声、ぶるぶると痙攣する体。
 ショーツの上から陰核を強く押し込んだ拍子に、呆気なくリインフォースは達した。
 じわりと滲む陰液が、むちむちとした太腿の間を伝って流れ、シーツに少しばかり染みこむ。
 荒く息を弾ませながら、恍惚の中で瞳は茫洋と霞んだ。

「はぁ……ぁぁ」

 絶頂したばかりの余韻が、頭の芯まで甘く溶かすようだった。
 自分がしてしまった主への無礼も、今や眼中にはない。
 ただ火照った体を慰める、一時の享楽、そんな蜜の味。
 はやてが帰ってくるまで、まだ少しは時間があるだろうか、ならばあともう一度くらい。
 思考力の衰えた脳内で、そんな算段をする。
 その、瞬間だった。
 ベッドの手前、部屋の中央に突如として閃光が生まれた。

580 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:10:12 ID:Kgbdc5pI
 光は三角形を基準にしたベルカ式魔法陣を形成し、魔力を用いた物質の多次元間移動、いわゆる転移魔法の術式を構築した。

「あ……え、や、ちょ!」

 朦朧とした脳細胞がようやく事の流れを察し、リインフォースの口から悲鳴のような声があがる。
 だが弛緩した彼女の体はすぐさま動く事ができなかった。
 そうして、主は帰還する。
 閃光の瞬きが明滅した後、車椅子に座った小柄な少女、八神はやてが。

「あれ? リインフォース、私の部屋で何して――」

 はやては管理局から自分の部屋に帰るなり、そこに居た人物の姿にきょとんと首を傾げた。
 だがその問いかける言葉尻は、ふつりと切れた、リインフォースの姿を見たからだ。
 横たわった肢体、まくれたスカートの裾から見える下着も太腿もてらてらと濡れて光っている、火照った頬は紅く染まり、紛れも無く興奮した状態を示していた。
 いかにはやてが幼くとも、読書家で所々の知識の豊富な彼女には、それが何を意味するか察するに十分だった。

「あ、あの……違うんです主はやて! これは、その……」

 慌てて半身を起こし、必死に言葉を探すリインフォース。
 だがその焦りは余計にはやての確信を深めてしまう。
 
「リインフォース」

「……ッ」

 ぽつりと彼女の名を、何の気もなく呟いた。
 ただそれだけの事で、リインフォースは肩をびくりと震わせて戦慄く。
 美貌の顔には、紛れも無く焦燥と恐怖が滲んでいた。
 主人の前で不埒なまねをし、叱責を受けるという予感に震える様。
 だがその怯えた姿は、はやての中に怒りとはまるで違う感情を生み出す。

(リインフォース……可愛い)

 怯え、眉尻を下げた彼女の、許しを乞うような眼差し。
 美貌と相まって、その表情には堪らぬほどの色香があった。
 同性のはやてでさえ、胸の内を騒がされるような、言い様のない。

「なあリインフォース、私のベッドで何しとったん?」

 気付けば、はやては心の中に生まれた欲求のままに、静かに言葉を告げていた。
 問いかけを受けたリインフォースは、胸元で握った手を震わせて喘ぐ。

「あ、あの……それは……」

 もちろん、はっきりと言えるわけがない。
 羞恥心を煽られ、かぁ、と赤く染まる頬。
 少女の中にあった何かが、より一層、疼いた。
 それは八神はやてという少女が初めて抱くもの、嗜虐という名の悦だった。
 からからと音を立てて車椅子を進め、ベッドに近づくはやて、顔は無表情のまま、問いかけだけを重ねる。

「なあ、リインフォース。私のベッドで何しとったん?」

 声音は優しいほどだったが、それがより問いかけの酷烈さを増していた。
 羞恥心をますます煽られるリインフォースが素直に言えるわけがない。

「だから……あの……」

 言い淀み、逃げるように後ずさって、視線を泳がせる。
 それだけでも色気の香る彼女は、紛れも無く最上の美人だろう。
 思わずはやてはごくりと唾を飲んだ。
 小さな胸の奥でどきどきと鼓動が弾む。
 細い脚に魔力を込めて、車椅子から立ち上がり、はやてはベッドの上に四つん這いなった。

581 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:10:46 ID:Kgbdc5pI
 まるで四足獣の動物が獲物へにじり寄るように、リインフォースへと近づいていく。

「なあ? なんで答えられんの? 私のベッドの上で、何しとったの?」

「あ、主はやて……あの……その……ひゃぅん!?」

 唐突に、リインフォースの声が甘く蕩けるように弾んだ。
 はやての指が、彼女の白く張りのある太腿の内側を撫でたからだ。
 指先は腿の内をつぅと撫で、そこを湿らせている液体を掬い上げる。
 とろりと粘り気のある愛液の雫。
 はやては指を目の前で左右に広げ、指と指の間で糸を引く様を、わざとらしくリインフォースに見せつけた。
 美女の顔は、一気に赤身を増した。

「これなんやろ? 汗と違うし、なあ? リインフォース? 何しとったん?」

「あ……ぅぅ……」

 あまりの恥ずかしさに、リインフォースは顔を俯ける。
 前髪をさらさらと揺らして恥じらう姿に、はやては背筋をぞくぞくと駆け昇る恍惚を覚えた。
 ――堪らない。
 抵抗できない相手を、好きなように苛めるのがこうも愉しいとは。
 今まで知らなかった娯楽の形が徐々に輪郭を作り出す感覚に、どうしようもなく胸が踊った。
 性知識に関してそれほど造詣があるわけではないが、ある程度までは察している。
 この指先の粘液が何なのか、リインフォースが何をしていたのか、分からないわけではない。
 だがそれを敢えて彼女の口から言わせたかった。

「リインフォース。ちゃんと言わな私の融合騎失格になるよ?」

「……ッ!」

 そう言うと、びくりとリインフォースの肩が震えた。
 もちろん口からでまかせだが、主人を愛する彼女は怯えた顔になった。

「嫌ならちゃんと言って」

 念を押す。
 いよいよ持って追い詰められたリインフォースは、遂に観念したらしい。

「わ、私は……その……ここで」

「ここで?」

 ずい、と身を乗り出し、首を傾げる。
 リインフォースは、蚊の泣くような声で囁いた。

「ここで……お、オナニー、して……ました」

 目尻に涙を溜め、真っ赤な顔で、彼女はそう告げた。
 はやてはその時、紛れも無い最上の悦びが体の中を駆け抜ける感覚を覚えた。
 何とも、この――愛する者を虐げる愉しさ――羞恥心によって辱めるのはこうも面白いのか。
 ゾクゾクと身震いしながら、はやては顔を綻ばせる。
 にっこりと、優しく笑って、言った。

「何? ちょっと声小さいなぁ、もっとはっきり言って?」

「……!」

 残酷な申し出に、リインフォースの顔が歪む。
 もちろん、はやてはにこにこと笑みを浮かべて、小悪魔のように首を傾げた。
 獲物には逃れる術などなく、しばし身を戦慄かせたリインフォースも、主人の申し出に従うより他にない。

「だから……こ、ここで、オナニーしてましたッ!」 

 死んでしまいたいくらい恥ずかしい想いを味わいながら、リインフォースは涙目で大きな声を張り上げる。
 その答えに満足いったのか、はやては溜息さえ零して、羞恥の声に聞き入った。

「そうかぁ、リインフォース。私のベッドでオナニーしとったんか」

 うんうん、と頷きながら、はやてはさらに四つん這いのままリインフォースへ近づく。
 何をされるのか、不安になったリインフォースだが、まるで不意打ちのように甘い電気が体に走り、体を震わせた。

「ひゃん!」

 悩ましい白い太腿の間に手が突っ込まれたかと想えば、はやての細い指先が躊躇なく濡れた下着を上からなぞり上げた。
 愛液で湿り、秘所にぴったり吸い付いた状態で、割れ目から陰核のあたりまでを一気に擦る。

582 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:12:07 ID:Kgbdc5pI
 考えてもいなかった快楽の奇襲に、リインフォースの豊かな体が震え上がる。
 その追い打ちとばかりに、はやてはわざとらしく優しい声で苛んだ。

「私のベッドで、私の匂い嗅ぎながら、こんなびちょびちょに濡らすまで体弄っとったんかぁ。へぇ〜、リインフォースって凄いヘンタイさんだったんやなぁ」

「い、いや……言わないでください……」

「だって本当やろ?」

「あんッ!」

 言葉でたっぷり苛めながら、はやては下着の中に強引に指を突っ込んだ。
 ぐちゅりと濡れそぼる蜜壺は、小さな少女の指を簡単に飲み込む。
 まるで煮えた泥の中だった、湿り気と粘膜に柔らかく包まれる心地。
 指を引き抜けば、先ほど太腿を触った時とは比べ物にならないくらいの粘り気が指に付いている。

「ほら、リインフォースのあそこ、ぐちょぐちょになっとるもん。気持よかったんやろ? 私のベッドでオナニーするの」

「あ……やだ……恥ずかしい」

 指にたっぷり付いた蜜を見せつけられ、リインフォースは羞恥に涙を流しながら身をよじる。
 なんと可愛らしく、なんと淫らで、なんと美しいのか。
 美女を好きなように辱める事にはやては胸を躍らせる。 
 自然と自分の下半身も甘く疼いて、脚の間に湿り気が生まれているのを意識した。
 リインフォースが責められて濡らしているように、はやてはその逆に、責める事で体を火照らせていた。
 
「ふふ、リインフォース、かわええなぁ」

 愉しそうに笑みを深めて、はやては淫靡な愉悦に浸る。
 ぺろりと見せ付けるように愛液の付いた指先を舐め上げた。
 何とも言えぬいやらしい味。
 それを見せられたリインフォースは圧倒されたように肩を震わせた。
 そしてはやては唐突に、手を伸ばして豊満な胸を掴んだ。

「ひ!」

 悲鳴、だがその響きは甘い。
 はやては淫靡に笑いながら問いかける。

「でも、どうせなら直接私にされた方が気持ち良いんと違う? なあ?」

 もう止まらなかった。
 はやては湧き上がる歓喜と高揚のままに、リインフォースを責めようと考えた、思うままに、彼女を犯してやろうと。
 愛液を味わった指を口から離し、唾液の糸を引かせながら伸ばす。
 両手がセーターの裾を掴んだかと思えば、上にまくり上げた。
 豊かな隆起を超え、弾みで巨大な乳房がブルンっと勢い良く揺れる。
 黒のセーターとは真逆に、純白のブラジャーで包まれた胸、生地の上からでも頂上の突起が勃っているのが分かる。
 はやては嬉しそうに笑いながら、ちいさな肉豆を指で軽く押し込んだ。

「ふぁん!」

「あはッ♪ なんや、乳首カチカチやなぁ、もしかして期待しとったん?」

「ちが……ちがいます! そんな事……」

「違う? ほんとに?」

「あんッ!」

 疑問符を呟きながら、はやては下着の上から乳首をより強く抓る。
 リインフォースの声は快感に甘く弾んで、豊かな体がびくびくと震えた。
 うっすら涙の滲む表情は、目尻をさげて、瞳をとろんとさせて、なんとも欲情をそそる蕩け具合になっていた。
 はやてはその顔をもっと見たくて、両手で胸を責める。
 下着越しに揉みしだき、勃起して自己主張する乳首をこりこり弄る。

583 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:12:37 ID:Kgbdc5pI
 その度に漏れる彼女の甘い鳴き声は、聞いているだけで鼓膜が溶けてしまいそうなくらい、甘美だった。

「だ、だめ……だめです主……ん!」

「だめだめ言う割に気持ち良さそうな声やなぁ? なあリインフォース、素直になってみ? どうして欲しい? ほら、自分の口で言ってみ?」

「やぁ……」

「もう、強情やな」

 涙目で首を横に振るリインフォースの姿に、呆れたような声を零すはやて。
 静かに口元を釣り上げ、笑みを深める。
 笑いかけたまま、少女は片方の手をするすると下半身へ這わせ、しっとりと濡れた下着の中へ滑りこませた。

「〜ッ!!」

 声にならない声を上げて背筋をびくりと仰け反らせるリインフォース。
 すっかり熱を帯びた秘所に、はやてのしなやかな五指は冷たく、まさぐられるその心地に肌が粟立つ。
 さすがにはやても女性器の構造まではよくわからないのか、指の動きは緩慢でぎこちなかったが、それが余計に次の責めを予測できない。
 生まれる快感もまた、未知数の領域だった。

「ひ! や、ちょ……はんッ! だめ、だめです主! そんな……んぅ!」

 リインフォースの反応を見ながら、徐々に手管を覚えているのか、ぐちゅぐちゅと音を立て秘所からは蜜の量が増していく。
 膣口を指で掻き回し、柔肉をこね回すように、陰核も強引に包皮を剥いて押しつぶす。
 銀の髪をシーツの上でくしゃくしゃにしながら喘ぐリインフォースの姿を観察しながら、はやてはこつを掴んでいった。
 そして、あと一歩で彼女が頂きを上り詰めるという、その瞬間……

「ん! はぁ……もう……あっ……え?」

 するりと、下着の中から手が引かれる。
 愛撫を唐突に中断され、リインフォースの顔が絶望に染まった。

「あ、あるじ……どうして」

「え? だって、何して欲しいか教えてもらっとらんし。なあ?」

 はやては悪戯っぽく笑う、それは爪でネズミを甚振る無邪気な猫の笑みだった。
 嗜虐の悦びに満ちた声音で、少女はまた問いかける。

「ほら、どうして欲しいん? ちゃんと、その口で言って?」

「それは……」

 ごくり、とリインフォースは唾を飲む。
 もう体は完全に発情していて、疼く子宮の熱は抑えられない。
 このまま、思い切りイキたい、はやての手で、彼女に責められて。
 かろうじて残っていた理性の虚しい抵抗。

584 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:13:45 ID:Kgbdc5pI
 それが破壊されるまで、時間はさして掛からなかった。

「して、ください……」

「もっと大きな声ではっきり」

「あぅ……」

 自分が堕ちる、その感覚をはっきりと意識してゾクゾクしながら、リインフォースは、口を開いた。

「し、して……ください……主はやての手で、犯して! 私の体、めちゃくちゃにしてください!」

 一気にまくし立てるように叫ぶリインフォース。
 その言葉を聞き、はやては実に嬉しそうに笑った。
 
「うんうん、ええ子やね」

 指にたっぷりついた愛液をいやらしく舐め上げながら、はやては膝を付いて体を起こす。
 そして、ゆるりと自分の下半身に手を添えた。

「それなら、指よりもっと気持ち良いのでしよか」

「え……?」

 はやての手から生まれる魔力光の輝き。
 小さな魔法陣が形成され、少女の細い体がびくりと痙攣する。

「ん! ふぅ……はあ!」

 艶を帯びた声を上げて、はやてが一段と強く震えた瞬間、腰のスカートの一部が盛り上がった。
 いったい何が起きたのか、リインフォースが唖然とする前で、はやては薄笑いと共にスカートの裾をめくる。
 するとそこには、女性ならばありえないものがそそり立っていた。
 下着の間から飛び出す太い棒状の器官、幹にたっぷり血管を浮き上がらせた、赤黒い肉の塊。
 ペニス――紛れも無い男性器。
 びくびくと震える様から、どう考えてもはやての体の一部となっているのは明白だった。
 位置的に陰核がそのまま巨大化しているのだろう。
 
「主、そ、それは……!?」

「魔法をちょっと応用してみたんよ。ほら、触ってみ。ちゃんと私の体なんよ、イッたら出るものも出ると思う」

 ずい、と目の前に突き出される肉竿に、リインフォースは息を呑んだ。
 凄まじい太さ、長さ、それに何とも言い難い生臭いような臭い。
 エラの張ったカリ首のフォルムに目を背けたくなるが、これがはやてのものだと考えると、やはり胸の奥がどきどきする。
 そっと幹に触れると、ぴくんと震える、そして、熱さをしっかり感じた。
 こんなものを入れられたら、どうなってしまうのだろうか……
 想像しただけでまた秘裂が淫液を分泌し、下腹部で子宮が疼く。
 リインフォースが何を期待しているか、その表情だけで読み取ったはやては、しっかりとその欲求に答えてやる。

「ほんなら、脚開いてな」

「は、はい……」

 言われるまま、リインフォースはその場で寝そべったまま、大きく脚を左右へ開く。
 白い下着は濡れてとっくに着衣としての用を成していない、生地はぴったりと肌に吸い付いて、間から桃色の割れ目を晒していた。
 はやてはそのショーツをさらに横へずらして、入るべき場所を見定める。
 先ほど愛撫しただけあって、とっくに蹂躙を待ちわびてる膣口はぱくぱくと物欲しそうに蠢いていた。

「アハッ♪ リインフォースのおまんこ、もうこんなに、チンポ欲しい欲しい、言うてる。やらしいなぁ」

「あぅ……」

 はっきりと言われ、あまりの恥ずかしさに真っ赤になるリインフォース。
 だがそんな羞恥も快楽のスパイスなのか、とろりと愛液が流れ、体はより熱くなった。
 はやては亀頭の先を入り口に添える、ぴたりと触れる、粘膜と粘膜。
 それだけでリインフォースの体が震えた。

「じゃあ、私の初めて、リインフォースに上げるな」

「あ、はい……どうぞ、来てください……」

「うん」

 ぐちゅ、と粘り気のある水音、小さな体の体重を掛けて媚肉を掻き分け、腰を沈める。
 奥へ、もっと奥へ。
 がっつくように体を押しこみ、遂に侵入は最奥で壁に突き当たった。

「「あぁああああ!!」」

 二人の甘い声音が、重なって反響する。
 膣を極太の肉棒で犯され、子宮口近くまで突かれる快感。
 狭い粘液の壁にぴったりと吸い付かれ、扱かれ、奥の奥まで突く快感。
 はやてもリインフォースも、お互いに初めて味わう快楽に、ただ一度の挿入で骨の髄まで染まってしまった。

「はぁ……すごい、こんな……リイン、フォースのおまんこ、きゅっきゅって締め付けて……チンポとけそぉ」

「あ、あるじの男性器も……凄いです……ひっ! あ、そんな……奥、ごりごりってぇ!」

 二人、瞳をとろんと涙で潤ませた、発情期の雌の瞳で、体を重ね合う。
 はやてが小さなお尻をストロークを付けて振ると、パチンッ、と汗で濡れた肌のぶつかる小気味良い音色が響いた。
 少女は腰を振り、肉の凶器で膣を抉りながら、目の前の豊かな二つの山に手を伸ばす。

585 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:14:16 ID:Kgbdc5pI
 まだ肌を隠していた邪魔なブラジャーを、乱暴ながらも的確にホックを解除して脱がす。
 すると雪のような柔肌をした凄まじいボリュームの爆乳が全貌を現した。
 色素の沈殿していない綺麗なベビーピンク色の乳首、乳頭は平均的だが、乳輪は胸全体のサイズに比例するようにやや大きく、それが余計にいやらしさい拍車をかけていた。
 はやてはやんわり下から揉み、肌を撫でつつも指先を突起に這わせ、きゅっと抓り、捏ね回す。
 乳首をこりこり弄くり回される快感、膣を奥まで肉棒で抉られる快感、二重の責めにたちまちリインフォースの顔は蕩けきった。

「ん、ほぉおおお!! すご、いひぃい……あん! はぁ! あるじ、だめ……お、おかしくなって……ふぁあ! しまい、ますぅ……」

 銀髪を振り乱しながら、はやてが体を前後させる度にくぐもった甘い声で鳴くリインフォース。
 その姿は管制人格でも、誇り高い騎士でもない、ただの一匹の雌だった。
 少女の体が跳ねるように前後し、その太く逞しい肉棒で膣壁を、入り口から奥まで徹底的に擦り上げる。
 技巧もへったくれもない、それはただ欲求と衝動に任せた力任せの行為だった。
 全身の力を込めて腰を引き、引いてはまた全力で突き上げて。
 その度に濡れた肌、肉と肉がぶつかる弾けるような音が響いた。
 
「あかん……リイン、フォースぅ……もう、だめ……はひぃッ……おまんこよしゅぎて……でる……もうでるぅ!」

 涙と唾液で顔をくしゃくしゃにして、目尻をとろんと下げたはやてが、必死に腰を振りながら喘ぐ。
 狭く、それでいて肉のひだが幾重にも絡みつく極上の媚肉、少女が味わうにはあまりに快楽が深すぎる。
 硬い肉棒で子宮口をごりごりとこじ開け、何度も何度も前後させて叩きつけ、その動作は速く単調になって。
 ついに昇り詰めた。
 はやての背がぴんと反り返り、全身が緊張する、その瞬間――どっと溢れる熱。
 濃く粘り気のある液体が、凄まじい勢いで子宮に注がれる。
 
「ああぁああ!! でる、でりゅうぅ……ふひぃああッ……わらひの、せーし! 孕ませじる、いっぱいぃい!!!」

 理性も何もかも蕩けきった顔で、声で、はやてが全身をぶるぶると震わせながら、ありったけの白濁をぶち撒けた。
 体中を痙攣させた事で、指先で掴んでいたリインフォースの胸、乳首の先端も一段と強く、ぎゅう、と捻り上げる。
 体の奥に叩きつけられる熱やその快感を前に、美女もまた、快楽の奈落へといざなわれ。

「ひぃいうううあッッ! だめ、そんなッ……あつい、あるじ……はぁああ! ふぁあああああ!!!!」

 豊満な体を小刻みに震わせ、リインフォースは深い深い、法悦の底へ落ちていく。
 子宮に注がれ、それでもまだ足りず、結合部から泡を立てて溢れ出る精液。
 彼女の体は人間を模したプログラムだし、はやてのそれは魔法の産物だが、これほど濃く大量のものを出されたらどうなのか……はやての言った孕むという言葉が、背徳的な妄想を掻き立てる。
 理性やまともな思考力は白濁と共に溶かされて、残っていない。
 奥にぶち撒けられた熱、体を焦がす欲望、目の前の相手への愛しさ。
 それだけが、全て、それこそが全て。
 
「あぁ……あるじぃ……あるじ、はやて」

 リインフォースは甘く溶けきった声で囁きながら、がっしりと二本の脚を、はやての小さな腰に絡めた。
 彼女の中では、まだ凶悪な肉竿が硬く自己主張し、イッたばかりの膣内をごりごりと刺激し、陶酔をなお甘美に深めていた。
 涙でうっとりと潤んだ瞳で、はやてはリインフォースを見下ろし、手を伸ばす。

「んッ……リイン、リインフォースぅ……もっと、な? もっとぉ……」

 呼ぶ声とその手に、応えるように、リインフォースも手を差し出し、指と指を正面から重ねあう。
 二人の両手は正面から強く握り合った。
 ぎゅう、と力を込めて指を絡めながら、はやては訴えかけた。

「まだチンポ収まらへんの……だから、もっとエッチさせて……セックス、したい……リインフォースの中にッピュッピュって、出したいッ」

「はい、主……して、もっとたくさん出してください……私のからだ、めちゃくちゃにして!」

 そうして、二人の激しい睦み合いは再び始まった。
 ベッドが壊れるかと言うほど強く打ち付け合い、満たしても満たしてもまだ足りぬとばかりに、深い快楽を求め合う。
 その淫らな時は、いつ果てるともなく続いた。
 何度も、何度も。


終幕

586 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/09/28(土) 19:24:56 ID:Kgbdc5pI
投下終了

やはりふたレズはよい・・・

587 名無しさん@魔法少女 :2013/09/29(日) 06:19:27 ID:9ROkXHCM
>>586
ふう……素晴らしかった

588 名無しさん@魔法少女 :2013/10/03(木) 06:45:52 ID:S9F/x6Uo
今ラジオ聞いてたら「ルーテシアが当たる」って言ってて少しビビった

589 名無しさん@魔法少女 :2013/10/03(木) 17:23:37 ID:qM.5YS0U
エリオ君の精子がルーテシアにヒットしちゃったかぁ

590 名無しさん@魔法少女 :2013/10/03(木) 18:25:38 ID:HGvhSy3U
キャロルも当たるよ!

591 名無しさん@魔法少女 :2013/10/03(木) 22:30:35 ID:YlL85QVg
ストリートファイターとかの格ゲーの女性キャラの、筋肉の凹凸がやたらと書き込まれたイラストを
見たら、vividも入浴シーンとかのヒロインが裸になるシーンで筋肉描写が凄い拘ってたりしたら、
果たして今より人気は出てただろうかと思った。

592 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 04:09:42 ID:OmxHTXow
>>591
各々の戦闘スタイルによって筋肉の描写が違う、とかだと割と俺得ではあるけど…
描写的に筋肉質っぽいリリカルなのはの女性キャラって正直アルフくらいしか浮かばないし、リリカル界隈でウケる可能性は低いんじゃないかと

593 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 11:43:38 ID:OAjiyzgU
シグナムフェイト辺りは相当筋肉質なはずではある
後はフィジカルトレーニングが日課に含まれてるであろう
教導所属のなのはさんも

594 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 11:54:48 ID:E30r7Kh6
>>593
合法ムキムキロリとか素晴らしいなヴィータさん

595 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 14:26:29 ID:MySz9lUA
個人的に一番ムキムキなのはトーレ姉様なイメージ

596 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 20:36:01 ID:ZsRQD40Y
ふっきん!( ゚∀゚)o彡°ふっきん!( ゚∀゚)o彡°

597 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 20:43:37 ID:V7gdQ87U
スバルは細マッチョくらいにはなりませんかねぇ…

598 名無しさん@魔法少女 :2013/10/04(金) 21:19:35 ID:Fj0fmUxo
スバルは筋力よりもアラレちゃん的なイメージかなぁ
でも同じ戦闘機人なトーレ姐は確かにマッチョなイメージ!ふしぎ!

599 名無しさん@魔法少女 :2013/10/05(土) 07:18:16 ID:rk46fP06
確かにスバルはウィングロードの上で「キーン」とかやってる姿が似合ってるw

600 名無しさん@魔法少女 :2013/10/06(日) 15:56:20 ID:dtsUUZKw
SHDの同人みたいなシグナムさんとか良いじゃない。

601 名無しさん@魔法少女 :2013/10/07(月) 00:36:33 ID:b0n.BtSE
機人のノーヴェからして「怪力」扱いされるリオちゃんマジ可愛い

602 名無しさん@魔法少女 :2013/10/08(火) 01:01:32 ID:PrsyTJLk
魔法戦では自分を軽く捻り潰せるくらい強い女の子をベッドで鳴かせる幸せ

603 名無しさん@魔法少女 :2013/10/09(水) 18:45:08 ID:K4NNDQI6
ジークとかすごく可愛く乱れそう

604 名無しさん@魔法少女 :2013/10/09(水) 20:54:39 ID:S6Hi68Mk
「お股の防御力はゆるゆるだね」てシャンテに攻められる雷帝お嬢様

605 名無しさん@魔法少女 :2013/10/09(水) 21:33:23 ID:l27n2nTE
ここまでみかやんとミウラなし
かわええのに

606 名無しさん@魔法少女 :2013/10/10(木) 01:50:59 ID:qPjP0eUU
>>604
毎日朝昼晩と執事と子づくりなんかしてるから……

607 名無しさん@魔法少女 :2013/10/10(木) 15:20:12 ID:2RnQV2JE
>>605
ミウラのエロはなかなか想像しづらいんだよなあ……一緒に練習してたロリショタみんなで乱交とかならともかく

608 名無しさん@魔法少女 :2013/10/11(金) 16:17:06 ID:mMpCOclg
正直、エリオ女装させた方がはかどる

609 名無しさん@魔法少女 :2013/10/11(金) 21:49:02 ID:xfoLLWr6
>>608
フェイトさん落ち着いてください

610 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 00:02:14 ID:mrMLvw/k
キャロ
「そうですよ落ち着いてください。今日は私の番って約束じゃないですか。
さあエリオくん、道具はフェイトさんに借りたからそのゴシックパンキッシュな女装姿で私をいぢめてね」

611 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 00:33:02 ID:q10Nrfs2
フェイト「クロノって女装に興味ないかな」
なのは「フェイトちゃん、お仕事する手が止まっているよ?(今夜はユーノ君に女装させよ)」

612 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 00:55:35 ID:6xtLs7Sw
クロノ「相手を女装させるなら……」

613 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 06:20:05 ID:oo2EUAlE
正直スカリエッティは衣装と化粧次第で女装映えする容姿だと思う

614 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 07:35:36 ID:bgoEIsYI
いつも男前ななのはさんに女装させよう

615 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 08:56:57 ID:8uN/aOnw
幼少時スカリエッティが女装させられて管理局の偉い人に玩具にされるだと?

616 名無しさん@魔法少女 :2013/10/12(土) 11:26:13 ID:oo2EUAlE
幼少時スカリエッティというと、StSコミックス116頁のアレか。滾るな。

617 名無しさん@魔法少女 :2013/10/13(日) 03:47:24 ID:gHSEtrhk
シグナムを男装させると見せかけてぶりぶりのふりふりでロリロリなドレスを着せて辱めよう

618 名無しさん@魔法少女 :2013/10/13(日) 21:16:46 ID:Rw5BHvfA
逆にスポーティーな少年ルックなヴィータも一周回って可愛い感じかもしれんな

619 名無しさん@魔法少女 :2013/10/13(日) 22:42:08 ID:XZOlqTY6
ザフィーラに女装させてもギャグにしかならんか。

620 名無しさん@魔法少女 :2013/10/13(日) 22:46:07 ID:LnS6pFTQ
ショターラならあるいは……

621 名無しさん@魔法少女 :2013/10/14(月) 17:43:14 ID:bO161Q8.
シグナム→ヴィータBJ
ヴィータ→シャマルBJ
シャマル→ザフィーラBJ
ザフィーラ→シグナムBJ
ならギリギリいけそうな気がする

622 名無しさん@魔法少女 :2013/10/14(月) 19:12:14 ID:tp3eFTo2
>>621
ザフィーラ なのは
で画像検索で検索したら、まさしくそれが出てきた(上半身のみ)
後は、スバルのがカラーリング込みで違和感なく着れそう。

623 名無しさん@魔法少女 :2013/10/14(月) 23:59:46 ID:WdAcZFrU
>シグナム→ヴィータBJ

すごい罰ゲームにしか見えないんですがw

624 名無しさん@魔法少女 :2013/10/18(金) 19:04:27 ID:FE1fRRlU
そうか? 以外に似合いそう……というか、ヴォルケンリッターの騎士甲冑ってチェンジしても似合いそうな気もするんだが
ザフィーラのも見ようによってはスカートっぽいしさ

625 名無しさん@魔法少女 :2013/10/18(金) 22:28:33 ID:.6KEmYc6
ヴィータさんとA,sフェイトが交換するのが最強
異論は認める

626 名無しさん@魔法少女 :2013/10/18(金) 22:39:05 ID:Mp.mnQdc
ユーノくんとなのはさんは?

627 名無しさん@魔法少女 :2013/10/18(金) 23:51:17 ID:EcdGPvWw
>>625
髪型をどうするのかkwsk

628 名無しさん@魔法少女 :2013/10/19(土) 00:37:34 ID:FLpn7M.g
イノセントでアインスがシグナムのBJを着たイラストがあったけど凄い似合ってたな

629 名無しさん@魔法少女 :2013/10/19(土) 01:36:34 ID:j2pgvlvc
シャマるんの爽やかライトグリーンはむしろユーノきゅんに着せたい
のはさておき、ザッフィーのはタンクトップ+腰巻き上着と似てるから女性陣も普通に着れそうだね

女性陣の甲冑をザッフィーに着せるのは足が問題になるんだな。オーバーニーとか……

630 名無しさん@魔法少女 :2013/10/19(土) 08:15:07 ID:qleMB31Q
>>627
もちろん交換だ!

631 名無しさん@魔法少女 :2013/10/19(土) 18:28:19 ID:AUfJThxo
ユーノ君の髪型したなのはさん…
それってよく考えたらシュテるんがそうだな

632 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 00:43:40 ID:broabxSA
流石にユーノとシュテルの髪型を一緒くたにするのはどうかと思うが

633 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 00:46:26 ID:0itNFhvQ
じゃあ19歳(?)verの髪型で
ユーノの年齢ってなのはとおなじぐらいでいいんだっけ?

634 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 01:55:57 ID:44z22Y16
ちょっとだけユーノがお兄さんなのか、ちょっとだけなのはがお姉さんなのか、それが問題だ

635 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 01:56:00 ID:Cs49Hr8c
ちょっとだけユーノがお兄さんなのか、ちょっとだけなのはがお姉さんなのか、それが問題だ

636 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 08:33:35 ID:Yzc3/p0o
ちょっとだけユーノがお姉さんなのか、ちょっとだけなのはがお兄さんなのか、それが問題だ

637 紫花が堕ちる時 :2013/10/20(日) 18:22:48 ID:c.F5UEf6
>>スカート部分にはスリット入りは確定だな>ザッフィーwith女性陣甲冑

流れを切るようですいませんが、5分後からSS投下。タイトルは名前欄の通り。
ルーテシア&メガーヌ凌辱ものです、

638 紫花が堕ちる時 :2013/10/20(日) 18:33:10 ID:c.F5UEf6
637での返信、なんでレス番号入れ忘れるかな・・・。629宛でした。

では「紫花が堕ちる時」、投下開始します。
・ルーテシア(メガーヌも少し)凌辱もの
・アブノーマルな状況有

以上の注意点に気を付けてください。

639 紫花が堕ちる時-1 :2013/10/20(日) 18:34:34 ID:c.F5UEf6
ルーテシア・アルピーノ。
公式罪状:XAX4-16 テロリズム幇助
犯罪行為:テロリズム幇助・魔法法II-5違反・公務執行妨害
判決:隔離処分8年、魔力封印処置−6ランク

判決備考:隔離年数は再教育の状況による――


『ヒァ、あぅぁ、ハァァァ?!』
 目の前で繰り広げられている光景がまだ受け入れられずに、ルーテシアは緩く頭を振った――イヤイヤをするように。そうすれば、この光景が消えるというように。
 だが、消えない。母――メガーヌが男に嬲られているその様はモニターの向こう側で何も変わらずに続けられる。
「な、んで――ママが」
「10歳かそこらの子供と成人女性、どちらを犯したいかなんて、考えるまでも無いだろう?」
 1+1は2である。当然のことを言うようにその男――胸元のネームプレートに『管理局 再教育担当官』と記された男は答えて来た。
「悪い事、をしたのはっわたし……っ」
 ルーテシアは表情豊かな方ではない――まだスカリエッティの元、世間からは隔絶された場所で過ごした時間が長いせいか、普段はほとんど表情を崩さない。
 そんな彼女が今にも泣きだしそうな、クシャクシャの表情で訴える。普通の感性の持ち主なら心打たれるのだろうが――担当官には通じない。通じないが故の再教育官だ。
「そうだな。だから君は罰を受けている。これもその一環だよ――メガーヌ・アルピーノがああして慰み者になっているのは君のせいだと、理解できていなかったかな?」
 それは紛れもない屁理屈だ。犯罪を犯した者はその家族まで懲罰に巻き込まれるなど筋が通らない。だがそんな道理はここでは通用しない。
『ア、ダメ、イく!やめて、それ以上は!や、イヤァアアアア!』
『そうかイクか!たっぷりイキまくれ!あんたの中もヒクヒクいって悦んでるぜ!』
『ヤ、イヤ!い、イク、イクゥゥゥゥ!』
 ベッドに押し倒されただただ男の為すがままだったメガーヌがビクン、と背中を跳ねさせて脱力する。メガーヌを犯していた男も一際強く腰を彼女の腰に打ちつけ、膣に精を吐き出した。
 ズルリと引き抜かれた男根はさながら肉の槍のよう。先端から粘ついたザーメンを滴らせて、男は放心するメガーヌの顔にペニスを突きつけた。
 正気が戻らないメガーヌに焦れたのか半開きの口にペニスを咥えさせると、前後にゆっくりとピストンさせる。メガーヌは瞳から涙を零しながらフェラチオで男に奉仕をするしかなかった。
 せめて見まいと瞼を閉じるが、そうすることを見越したように、耳元で粘ついた声が囁く。
「やめさせたいか?」
「っ、本当に?」
 突然の提案にハッと担当官を見上げると、嘲笑うような表情でルーテシアを覗き込んでいた。
「ああ。わたしに勝てたなら、だがね」
「……………」
 最初に考えたのはこれが嘘ということだった。だが、自分の持ち物を思い出して内心で快哉を叫ぶ。今ルーテシアの手元にはデバイス、アスクレピオスがある。ストレージ型だが疑似AIは備わっているし、録音などをさせることも可能だ。
 なにより。封印されているとはいえニアSランクに相当するだけの魔力をルーテシアは操っていた。やすやすと遅れはとる気がしない。
 母を助ける。酌量の余地もあるとはいえ犯罪に手を染めても成し遂げると誓っていたことだ。今更あきらめることなどできない。
「……わかった。やる」
 ルーテシアの答えに担当官は一つ頷き、
「一時的に封印は外しておいてやろう。後から難癖をつけられても困る」
 自分を侮っているとしか思えない態度に静かに怒りを燃やしながら、ルーテシアはアスクレピオスを起動させた。ピンク色のワンピースから黒いドレスのようなバリアジャケットに衣装が変わる。
(大丈夫、勝ってママを助ける)
 こんな下衆な男に、負けたりなんかしない。

640 紫花が堕ちる時-1 :2013/10/20(日) 18:35:49 ID:c.F5UEf6
 こんな下衆な男にも勝てなかったよ……。
「もう一本、と」
「い、アアアアア!」
 魔力の刃がルーテシアの胸元に突き刺さる。魔力ダメージに設定されているため身体には傷一つないが、
「すまないねルーテシアくん。魔力ダメージの痛みを消すほど器用ではなくてねぇ」
 熟達者が使えば痛みを残さない、ということは逆に言えば、身体に傷をつけずに激痛を与えることもできるということ。
 同じような魔力刃は肩や腹にも刺さり、ルーテシアを宙に縫い付けていた。
「いや、しかし思った以上に弱かったな。一度も攻撃が通らなかったじゃないか。ドクター・スカリエッティも程度が知れるか」
 本来ルーテシアは召喚士だ。リミッターがなくても召喚獣なしでは本来の力は出し切れない。それでも、並の術者を大きく上回る出力があったルーテシアだが、彼女の攻撃は教育官の防御を抜けず、逆に障壁は、砲撃一発ではじけ飛んでいた。
 その直撃だけでルーテシアの意識は吹き飛び、次に気が付いた時には刃で宙づりにされていた。この男が、機動六課の面々を上回る実力の持ち主だと、その段になってようやくルーテシアは気づいた。
「――だが、いい泣き顔だよ?無表情な子が泣き叫ぶ様子っていうのは、なかなかソソるな」
 言いながらもう一本魔力刃を突き刺し、さらに刀身をグリグリと蠢かせる。意識が飛びそうになる激痛にルーテシアはただただ絶叫を迸らせた。
「ひぃっ!いやぁー!!う、ぎあぁあぁああ?!」
 のけぞらせた顔からは常の無表情が霧散し、恐怖と激痛にゆがみ、ボロボロと涙が零れ落ちている。その涙も教育官にベロリと舐めとられ、一層ルーテシアの心を追い詰める。
 魔力刃が蠢く度に悲鳴が部屋に響くが、男は眉ひとつ動かさず刃をグリグリと動かし続けた。やがて、
「アー、うぁぁぁ――っあ、あうぅ、アァァァァ」
 絶叫がただの声の羅列になり、ルーテシアの身体から力が抜ける。グッタリとしたルーテシアを満足そうに眺め、教育官はようやく刺さっていた魔力刃を消した。両手足には入れ替わりにバインドがかけられ、宙づり状態は変わらないが。
「――もう抵抗できる余力はないな」
「あ、う、うぅ……」
 ズタズタにされたバリアジャケットが痛々しい。その白い肌に目立つ傷もアザもないが、ルーテシアの身体はすでに暴力で蹂躙されていた。浅い呼吸のたびに、負っていないはずの痛みが少女を苛む。
 そして、この責め苦がまだ「再教育」の始まりでしかないと、ルーテシアはすぐに思い知る。
 グニグニとルーテシアの胸、まだろくに膨らんでいない乳房をまさぐっていた男が、自身のズボンに手をかける。ようやくに意識が戻ってきたルーテシアの視界に飛び込んできたのは、グロテスクな肉棒。そそり立つソレは太く大きく、棍棒と言ったほうが正しいようにルーテシアには思えた。
「さあ、ここからが本番だ」
「ほ、ん……ばん?」
 呆けたような返事に、男は行動で答えた。ルーテシアのバリアジャケットのスカートとショーツを引きちぎると、まだうっすらとした割れ目しかない女陰に太い指をいきなり突き込んだ。

641 紫花が堕ちる時-3 :2013/10/20(日) 18:38:21 ID:c.F5UEf6
「っはぁっ、ぎぃぃ!」
 疲れ果てていたルーテシアの口から、再び悲鳴がこぼれた。先ほどまでの、実在しない痛みとはまるで違う、現実の激痛。膣壁を指と爪がグチグチと耕していく。
「おおぅ、さすがに狭くてきついな」
 指を動かすたびに、アッ、アッ、と途切れ途切れの悲鳴を漏らす幼女の様を教育官はしばし堪能していたが、ほどなく指を抜き、代わりにペニスの亀頭を押し付けた。
「え、嘘、そんなの――」
 スカリエッティの下で受けた教育は倫理的には偏っているものだったが、知識や技術については社会全般のものとそう変わらない。だから、ルーテシアは性交の知識も持っている。同年代の子供と比べればよほど正確な知識を。
 だからこそ、ソレは無いと反射的に思った。自分には初潮も来ていないし第2次性徴もまだだ。ソレをしたって赤ん坊が産まれることはない。性交は自分の遺伝子すなわち子孫を残す行為でありその点において人間と動物の間に違いはない性交は子供を赤ちゃんを産むためのものでそれ以外の理由で行うことは――
「――イヤァッ!」
 教えられた知識が脳裏を走るが、そんなものは本能に突き刺さる恐怖にはかなわない。抵抗しようとするが、疲れ切り、また四肢を拘束された状態では精々が頭を振り回す程度。男の行動を止めるには程遠い。
 一方教育官は、構わずにジワジワと押し込む力を強めていく。自分の身体が少しずつ変形する感触にルーテシアは顔を一層青ざめさせた。
「イヤ、イヤイヤイヤァッ!?」
 そこにいるのは怯え震える無力な幼子。普通ならば憐れみを覚える様子だが、それが男に届くことはない。どころか悲鳴に猛っているのか、男根はよりその固さを増していく。
「あきらめて受け入れろ。こうなったのも、テロに加担した――そして才能があるお前が悪い」
 魔導師としてのスキルが低ければ、普通の懲役刑に処されまっとうな罰を受けただろうに。男が哀れと思うのはその程度。
 ヒッ、という悲鳴をルーテシアがあげるのと、容赦なく打ち込まれたペニスがルーテシアの膣内を穿つのが同時だった。割れ目に亀頭を埋めると、そのまま一気に腰を押し込んでいく。
「――!」
 悲鳴が途絶える。
 ルーテシアの中で、メリメリと肉が裂かれる感触が広がる。
 時間が止まったかのように、ルーテシアは全身を硬直させた。あまりの衝撃に意識さえ一瞬途絶えたルーテシアの身体を、男は構わず貫き続ける。
 そうすると、やがて男根がナニカにぶつかり動きを止めた。体格差のせいで男根も全部入ったわけではないが、これが奥、子宮口だろう。処女膜も破り子宮口を亀頭がノックしたのだ。
 その感触をしばし味わい。来た道を戻ると途中でまた奥へと突入する。そのピストンを数度繰り返すと、ようやくルーテシアは意識を回復し、
「い、ギャァァァァ!?!いた、いたい、いたいいたいぃ?!」
 上がった悲鳴に、男は一際強く腰を打ち付けて答える。
「ひゃぎゃあっ?!」
「当然だろう。罰の一環なんだから」
 抜き差しされる男根は血で赤く染まっていた。処女膜どころか膣内の肉をも強引に抉り進んだその様は猟奇的でおぞましい。
「ひぎぃっ!きゃぅあ!ふぐぅあぁぁぁ!」
 ドズン、ドズン、と奥を小突かれるたびにルーテシアの悲鳴が何度も上がる。それはまさしく凌辱だった。相手に快感を与える気など全くない、ただただ暴力的な性の蹂躙。
「ああ、やはりいいものだな。この――幼女の躰を力づくでこじ開けて引き裂いていくのは。締め付けが、違う!」
 教育官の言う通り、ルーテシアの膣肉はその狭さと与えられた激痛にギュウッと締めあがり、痛いほどにペニスに食らいついていく。それを強引に引きはがしながらのピストンが男に与える快感は並大抵ではない。
「お、お、おぁ、おあぁぁぁ」
 すでにルーテシアは失神寸前。だらりと舌を垂らして揺さぶられるその姿は無残と言っても差支えない。ガクガクを頭を揺さぶられ、ルーテシアの意識はさらに混濁していく。
 胎内を犯されたことで溢れてきた愛液が滑りを良くしたせいで、却ってピストンのスピードは上がっていく。それがより一層の快感を教育官に与え、ペニスはさらに大きく、固くなってルーテシアを穿っていく。
「さあ、そろそろ奥で出すぞ!」
 男の宣告に、かすかに残るルーテシアの意識は『終わり』が見えたことを意識した。この凌辱の終わりで、自分の中の『少女』の終わり。
(おわる、おわっちゃう……わたし、おかされて、どれいになるぅ)
 留まることなく涙が流れ落ちる。

642 紫花が堕ちる時-4 :2013/10/20(日) 18:39:45 ID:c.F5UEf6
(ママ……ごめんなさい、わたし、わるいこ……)
 ようやく平和に暮らせるはずだった母親のことを思う。今も自分のせいで輪姦の憂き目にあった母が、自分を温かく迎えてくれるなど思えない。
「ゴ、メンナ、サイ……」
 誰への謝罪だったのか。わからないままに漏れた言葉は、男にも聞こえていたが、聞き入れるつもりはない。これがこの少女に下された刑罰なのだから。
「――さあ、いくぞ――」
 膣穴ギリギリまで引かれた男根の感触に、これが終わりなのだとルーテシアは思った。これが奥をたたいた瞬間、精液が吐き出され自分の膣内を汚しつくすのだろう。
「――オオッ!」
 男の掛け声とともに。一直線に突き出された男根は勢いよく子宮口を叩き、

「え」

 同時にルーテシアのバインドが外され、重力に従って少女の身体が下へ――ペニスの側へ――入りきらなかった男根の根元まで落ちる。
 男の方も、ルーテシアの奥深くへと腰を突き込む。ルーテシアの腰を掴んでいた腕を力一杯に己の側へ引き寄せて。
 閉ざされていた子宮口を力ずくで押し広げ、その先にある場所――子宮まで。いや、その子宮のさらに奥。子宮の壁にまでペニスで穿ち貫いていく。
 メキリ、と。何かが決定的に壊れる音が今度はハッキリと聞こえた。幻聴に過ぎないとしても、確かに、聞こえた。
「お、ごぇぇぇ」
 もはや声でさえない音がルーテシアの口から洩れる。その口元には泡をふき、白目をむいた姿にはさながら廃墟の美しささえ感じられる。美しかったモノが完膚なきまでに破壊された、背徳の美が。
「いいぞ、この、ブッ壊した感じは!さあ、味わえ!」
 少女の最奥で、男根はついにその欲望を吐き出した。抉りぬいたその赤子のための聖域を、白い精液で汚していく。勢いよく注ぎ込まれた精液はたやすく子宮を満たし、膣へと溢れていく。
 その衝撃と熱さが、昇天していたルーテシアの意識を引きずり戻す。だが、それは少女にとっては救いではない。
「――ア、ァアァァァァァァァァァ……」
 感じる熱さは、自分が奥の奥から汚されたことの証明なのだから。

643 紫花が堕ちる時-5 :2013/10/20(日) 18:40:40 ID:c.F5UEf6
 ペニスに貫かれた姿で、ルーテシアを四肢をだらりとたれ下げていた。教育官が背中に回した腕がなければそのままのけ反ってしまいそうなほどに力は入らない。体力の限界もあるし、なにより精神がすでに動こうとする意志をなくしていた。
 ズズ、と引き抜かれている男根の感触だけが、今ルーテシアの感じられる全て。それ以外のものは何も感じられない。手足の痙攣も、頬を流れる涙も、平穏な日常という夢も。
 だが、それで終わりと思うのは間違いだった。
「――っくあぁぁぁ?!」
 再び奥の奥まで貫かれた感触と痛みに、ルーテシアの意識が引きずり戻される。
「あ?う、うぇぇ?!」
 目を白黒させるルーテシアの唇が男に容赦なく奪われる。舌がルーテシアの口内を蹂躙する、貪るような深いディープキス――それがファーストキスだと、呆けた思考の中でルーテシアは思った。
「終わりだとでも終わったか?まだまだこれからだ」
 男の口調は変わらず平坦だったが、覗き込む瞳の中にはサディスティックに歪んだ光が見える。いうや否や、まだ形を残しているルーテシアのバリアジャケット、その胸元を力任せに引きずりおろす。乳房を晒されて、ルーテシアの顔が本能的な羞恥で赤く染まる。
「い、いやぁっ!?――アグゥっ!」
 悲鳴は、男が乳首をギリッと捻りあげることで途絶えさせられる。  
「やぁ、もう、いたいの……ヤァ」
「だろうな、だから、痛みが快楽になる薬をやろう。媚薬というやつだ」
 どこからか取り出した液体入りの試験管。その中身を一度含むと教育官は再びディープキスを仕掛けてきた。口を閉ざすが、今度は鼻をつままれて呼吸を邪魔され、止む無く口を開けたところに液体を流し込まれる。
 キスをされたままでは飲み干す以外に何もできず、ゴクリと嚥下する。全身が熱くなったのはそのすぐ後だ。
「あ、うあぁ、あつ、あふぅひぃ」
 熱い、と言おうとするも呂律が回らない。乳首はギンギンと固く膨らみ、涙に暮れていた瞳はとろけるようにゆるんでいく。痛みや刺激が快感に変換され、少女の思考をも熱で溶かしていく。
 そんな時に、再びドスン、と奥を抉られれば、その快感はルーテシアの意識を焼き切るほどに強烈だ。
「はひゃっ?!」
 暗闇に落ちるのではなく、すべてが真っ白になるような未知の感覚。ルーテシアは気づかなかったが、その時少女の全身はビクッと大きく跳ねていた――映像越しに見たメガーヌと同じように。
「人生初イキはどうだった?」
「イ、ク……?」
「そうだ。今お前が経験したのが、『イク』ということだ。これからはイキそうになったら声に出すといい。俺たちはもっと興奮するからな」
 レクチャーと同時、ぐりっと乳首が捻られるとともにもう一度、ペニスが子宮を抉る。
「あ、イヤァァァァッ!き、きもち、い――イクゥゥゥ?!」
 そのひと突きで絶頂に達して。ルーテシアの手足は、気づけば男に絡み互いを更に密着させていた。

644 紫花が堕ちる時-6 :2013/10/20(日) 18:41:32 ID:c.F5UEf6
それから、ルーテシアは何度も何度も絶頂し、何度も何度も精液を子宮に放たれた。
 男の性欲に限界などないというのか、何度射精しても固さを失わない男根の刺激は、ルーテシアの意識を何度も奪い、引きずり戻す。
 明滅する視界と意識が、再び焦点を取り戻したとき。
 ルーテシアの目に映ったのは、母の顔だった。
「――マ、マ?」
「ルー、テシア」
 自分が仮死状態の間に娘が犯した罪でその身体を穢された母親は、泣きだしそうな我が子をギュ、と抱きしめた。
「だいじょうぶ、ママが、一緒だから、ね」
 メガーヌの一言で、ルーテシアの瞳に光と、母に受け入れられている喜びの涙がこぼれだす。

「感動のシーンだが、続きと行こうか」
 だがそんな光景も、凌辱者たちにはちょっとしたスパイス程度のものだ。声をかけられてようやくルーテシアは気づいた。メガーヌは男にまたがっていたことに。そしてその男が腰の動きでメガーヌの中を犯しだす。
「あっ、イク、ルーの前でぇ、イッチャうぅぅぅ?!」
 媚薬を飲まされていたメガーヌは、先ほどまでのルーテシアと同様に一突きで絶頂に達した。ビクンッと全身を跳ねさせて踊るメガーヌの姿は、
「きれい……」
 凄まじい雌の色気が、ルーテシアをしてそう言わしめた。
「喉が乾かないか?いい飲み物がそこにあるぞ」
 教育官、自分を最初に淫獄に落とした男の声に、ルーテシアは自然と従う。たわわに揺れる乳房を捕まえ、その頂点の突起を吸い上げる。
 途端に口の中に広がる甘い母乳の味。いくらでも飲みたいと思ってしまう本能に、ブレーキを踏む理性はもうルーテシアにはない。思うが儘に母乳を飲み干す。
「ひゃぁぁん!お、オッパイ、吸われてるぅぅー!ルーに、おっぱい、あげちぇイクっぅぅぅ」
 一方のメガーヌもすでに快楽に呑み込まれていた。幼いといっても赤ん坊とは言えないルーテシアに母乳を吸われ、その感覚だけで彼女は絶頂していった。
「ハハッ、娘に母乳吸われたとたんに膣がギュウギュウ来たぜ!」
「娘を産んですぐに捕えられたそうだからな。身体はまだまだ牡がほしいんだろうさ」
「ルーテシアも淫乱な素質はありそうだ。一度薬を打っただけでもうこなれ始めてるぞ」
 下卑た笑い声とともに男たちは乱れる母娘にその欲望の手を伸ばす。淫獄の夜が明けるにはまだまだ時間がある。


 そうして、夜が終わるころ。
 その全身を、髪の毛一本に至るまで精液や愛液で穢された母娘は、同じような壊れた笑みを浮かべたまま床に打ち捨てられていた。

645 紫花が堕ちる時-7 :2013/10/20(日) 18:43:34 ID:c.F5UEf6
 こうして、わたしは――ママも一緒に肉奴隷になりました。
 再教育として呼び出されれば、何人もの男の人たちに気を失うまでセックス漬けにされ。
 あるいは、ママと一緒に一人の男の人にご奉仕をし。
 あるいは、ローターやバイブ、電極なんかを使われてひたすらイキ狂わされたり。
 おっぱいを吸い上げてママをひたすらイカセたり、逆にママにクリトリスを責められてイキ狂ったりもさせられたっけ。
 最初はもちろんイヤでイヤで仕方なかったけど……いつの間にか、メチャクチャに犯されるのが待ち遠しくなるようになっちゃった。
 ……普段過ごしているマウクランは、確かに平和で穏やかで――何の刺激も変化もないから。
 凌辱レイプなんて、人として間違ったことでも、退屈を消し飛ばすほどの刺激を与えられて、それに溺れちゃったみたい。

 そして。

「ほう、新しいバリアジャケット、似合うじゃないか」
 わたしの純潔を奪ったあの教育官に見せているのは、彼がアイデアを出してわたしが調整した新しいバリアジャケット。
 前のバリアジャケットから変わったところは、二の腕あたりから伸びた袖パーツと――下着一枚の上にコートでも来たような、痴女一歩手前の胴体部分。
「や、やっぱり――恥ずかしいっ」
 フェイト執務官のソニックフォームも相当にアレだけど、これはセックスアピールの点だとよっぽど破廉恥だ。
「……『腹を見せろ』とはいったが、その発想をしたのはお前だぞ」
 責任転嫁失敗。自分でもなんでこんな形にしちゃったのかわからない。
「まあいいさ。お前からこちらをもっと悦ばせてくれるというなら大歓迎だ、ルーテシア」
 ニヤニヤ笑いの教育官の指が、わたしのオマンコに触れる。ショーツの部分をずらせばそのまま中に押し入れるんだから、エッチをするなら便利な形だよね。
 横になった教育官にまたがり、そそり立つオチンチンを膣の中にすべり込ませていく。何年も犯されていても、まだまだわたしは成長途中。教育官のオチンチンはまだ私には少し大きい。
「あふぅっ――ムグゥ!」
 声が漏れた口に、別の男のオチンチンが差し込まれる。喉まで届く長い代物だ。危うくえづきそうになる。
「喉マンコの具合も相変わらずいいな。さすが1●歳のボディだ」
 揶揄するような言い方だけど、わたしの身体で楽しみたいっていうのはよ〜く伝わってくる。口の中でビクンビクンしてるもの。
 横目で見れば、ママも四つん這いで口とオマンコを犯されている。ママの衣装はエプロン一枚。裸エプロンといって、男のロマンなんだそうだ。
 ……腰の動きもフェラチオの色気も、わたしはまだ足元にも及ばない。凌辱教育の期間は同じはずなのに、なんでだろうと思わなくもない。
 と、気を逸らしてたせいでわたしの方が、フェラチオの絶頂タイミングを見誤っちゃった。おおうっって男の人の唸りとともに、口の中にザーメンがドクドク出される。
 飲み干せればよかったけど、わたしも準備ができてなかったから、せき込んでザーメンが口からこぼれちゃった。
 ザーメンが胸の谷間を伝っていく。

 膨らんだお腹を汚しながら垂れていく。

646 紫花が堕ちる時-8 :2013/10/20(日) 18:44:35 ID:c.F5UEf6
「――へへっ、これはこれで色っぽいじゃねえか」
 フェラでお相手してた男の人が、ちょっと悔しそうに言う。ああ、これは何回も犯されちゃうなぁ。
「あ、あかちゃんがびっくりしちゃう……」
「マンコを犯されてるのに今更だな」
「ンンッ」
 教育官が一際強く突き込むと、子宮口がこじ開けられそうになる。赤ちゃんに当たっちゃうよ……。 
 そうそう。わたし、いま妊娠してます。『お腹が見えるバリアジャケット』っていうアイデアも、孕んだお腹をアピールするためのものです。初めての出産も、もうそんなに遠くはないはず。
 ママも今は大きなお腹を揺らしながらセックスしてます。ママはこれで3回目。ボテ腹セックスにももう慣れたみたい。あんな色っぽい笑顔でアンアン言ってるもの。

 ――ナンバーズのみんなは管理局とかでお世話になってます。局のお仕事とかを手伝っているそうだけど、実はそれが戦闘機人の稼働データ収集のため、っていうのは、気づいているのかな?
 教育官から聞きました。もともと戦闘機人が禁じられたのは『成功率が低いから』。作成成功率が上がれば将来制限は無くせるそうです。ナンバーズのみんなはそのための情報サンプル。テロを起こしておいて今では局員として働けるなんて、受けた教育が間違っていた―ってだけじゃ説明つかないよね。
 そしてわたしの『再教育』もおんなじ。
 わたしは、後から生体改造をしても余裕がある体質なの。レリックを埋め込まれて何年も普通に生きていられたわたしがその証明。ついでいえばそれを抜きにしてもママは素質ある魔導師を産む母体として優れているんだとか。
 だから、わたしたちはたくさん孕んで子供を産む。産まれた子は孤児院に預けられて、素質があれば管理局にスカウトされる。そうして、優秀な魔導師を少しでも増やしていく。それがわたしの『再教育』の本性。

 そんなのおかしい?受け入れるなんて狂ってる?
 ……うん、きっとそうだよね。最初の『再教育』で、きっとわたしもママもどこかおかしくなっちゃんだろうね。でも――
「ああっ、もっと!もっと激しくぅ!イクの、まだイクのぉ!ルーの、いもうと、もっとぉぉぉぉ!」
「ひゃぁぁぁ!や、やしゃひくしてぇ!!あかひゃん、こわがっちゃうぅぅぅ、アッアッアッ、い、イッチャうぅぁあああああ!」
 ――わたしもママも。例え刑期が終わってもここからは抜けられない。だって。エッチなこと全部が気持ちいいんだもん。

 淫らな闇に落ちた紫の花が2つ。無限の欲に穢されて、花は更なる淫獄に落ちていく。

647 紫花が堕ちる時 :2013/10/20(日) 18:47:37 ID:c.F5UEf6
以上、投下終了です。
通し番号で1が重複してしまいましたが、修正方法がわからないのでスルーしてください。

ルーテシアが無人世界で建築家やってたり、新しいバリアジャケットが痴女まがいだったりした頃に浮かんだネタを、ようやく形に出来ました。
…まさかルーテシアが嘱託魔導師になってるなんて思わなかったよ。無人世界に閉じこもってたはずなのに。

648 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 21:21:08 ID:nszpUIIM
>>647
やっぱ親子子宮攻めは最高だぜGJw

649 名無しさん@魔法少女 :2013/10/20(日) 22:17:16 ID:9hbcdliY
GJGJ
親子丼まで後一歩だ!

650 名無しさん@魔法少女 :2013/10/22(火) 02:30:59 ID:kdsn8WFg
メガーヌさんはルーの罪状を軽くしたり待遇を良くしてもらう為に
実は管理局のお偉いさんに身体を売ってたりしてな

651 名無しさん@魔法少女 :2013/10/22(火) 20:05:49 ID:0gp.AMrA
それを知らないルーは、メガーヌの治療のために
管理局のお偉いさんに身体を売っているんだよ

652 名無しさん@魔法少女 :2013/10/23(水) 00:09:46 ID:LKJikKpk
賢者の贈り物のような心温まる話ですな

653 名無しさん@魔法少女 :2013/10/23(水) 00:23:55 ID:z0sRMknU
>>651
???「任せとき、うちの守護騎士には治療のスペシャリストもおるからな!」

>>650
???「勿論や。あない親思いな良い娘のために人肌、もとい一肌脱ごうと思わないなんて人間や無い」

654 名無しさん@魔法少女 :2013/10/23(水) 03:39:01 ID:gsHBTe36
>>653
ルールーの胸元が急成長したのはやっぱりそういう…

655 名無しさん@魔法少女 :2013/10/23(水) 23:51:38 ID:hp14da0w
>>653
ひゃっはー汚いタヌキがいたもんだぜ!

・・・いつからこんなシチュが似合う腹黒キャラになったんだろう。教えて偉い人

656 名無しさん@魔法少女 :2013/10/24(木) 08:24:20 ID:a4N.z0zA
車椅子じゃなくなって薄幸属性を投げ捨てたときだな
車椅子のときはバイブ装着で車椅子に乗せられて涙目になるのがかわいいキャラであった

657 名無しさん@魔法少女 :2013/10/24(木) 08:52:00 ID:b1dUVLM2
変わっちまったなタヌキー

658 名無しさん@魔法少女 :2013/10/24(木) 15:40:57 ID:QGmbUD76
広域Sランクの魔導が彼女を変えてしまったのだろうか
フェイトちゃんはstsでもあんまりキャラ変わってなかったような気がするけど、考えてみたら初登場から戦闘力の変化が一番少ない人だった

659 名無しさん@魔法少女 :2013/10/25(金) 03:12:26 ID:uBI3pk62
まあ魔導を得た経緯で綺麗事じゃないことを心底知ってしまったからなあ
ギリアム提督はホンマに業が深い

フェイトちゃんは最初から知っていたので変わらない

なのははユーノ先生頑張った

660 名無しさん@魔法少女 :2013/10/26(土) 00:59:49 ID:KF.BBagA
V見てるとはやては局員になるよりも小学校の先生とかの方が天職っぽく見えるな

661 名無しさん@魔法少女 :2013/10/26(土) 06:13:27 ID:5hk5eoXw
>なのははユーノ先生頑張った

なんか突然、夜の魔法訓練と称して、バインドした相手を快楽責めにする魔法とか教えてる鬼畜ユーノ君(9)が降りて来たんだがw

662 名無しさん@魔法少女 :2013/10/26(土) 10:59:08 ID:jFLlnXys
そしてそのテクニックで今度はなのはがフェイトを責める!
フェイトもユーノ君にテクを襲わって今度は二人でヴィータとシグナムを責める!
以下順次範囲拡大……

これか!

663 名無しさん@魔法少女 :2013/10/26(土) 23:54:19 ID:n3vqhOh6
結婚してからご無沙汰になってしまって
しょうがなくユーノの服を着て自慰にふけるなのは
ってのもいいかもしれない
はやゲンでもいいかもしれない

664 名無しさん@魔法少女 :2013/10/27(日) 01:31:06 ID:8Lxwq6Mo
>>663
その頃ユーノはカンヅメになった司書長室になのはの服を持ち込んで

司書に見つかって貞操のピンチか

665 名無しさん@魔法少女 :2013/10/28(月) 15:22:22 ID:Er4sEO02
ユーノ「偽装は完璧。これはなのはのBJを模したコスプレ衣装(手作り)さ!」





ただし下着のみ本物

666 名無しさん@魔法少女 :2013/10/28(月) 18:31:28 ID:WfiRAU2k
司書「こないだ司書長室に行ったら、教導隊の高町一等空尉と同じBJを展開してた金髪の美少女がいたんだが、一体誰なんだ?
 なんか、どっかで見た覚えがあるような気もするんだが……」

667 名無しさん@魔法少女 :2013/10/28(月) 19:28:41 ID:oV/VJ.6I
司書「まさか謎の美少女の正体が司書長だったなんて!? いや、それでも良し。むしろそれが良しっ!」

668 名無しさん@魔法少女 :2013/10/28(月) 22:50:50 ID:t4yzBBlA
司書「現在深夜0:00。今宵はハロウィンです。録画機能のあるデバイスで自画撮りです。
   司書長のバリアジャケットのコスプレをして金髪に変装して、似た姿で目の前に現れて司書長をびっくりさせたいと思います。
   では、今から司書長が残業してるはずの部屋へ向かいます」

(移動中)

??「ユーノくうぅぅん! トリックオアトリィィトッ! むしろセクシュアルにトリーーート!」

司書「窓から…白い影!? ツインテール…!? 私に…迫って…ああ、窓に…窓に…
   ひあああ、らめえーーッ 押し倒されて私のぱんつのなかに手が…すべすべした手が…まさぐって…!
   バインドで縛りあげてそんなところを舐め舐めされたららめえーーー!」

執務官「無限書庫の廊下で事件があったんだ。これは犯行現場に落ちていた女性司書の持ってたデバイスの録画映像」
教導官「嫌な…事件だったね。テンション上がりまくってて違和感感じなかったけど、ちんちんが無くて割れ目だけだったからね…」

669 名無しさん@魔法少女 :2013/10/29(火) 12:39:34 ID:tfYgobq6
おい犯人自供してるぞ逮捕しろよ執務官www

670 名無しさん@魔法少女 :2013/10/29(火) 20:16:07 ID:ACSDks/k
なのはさんマジ肉食獣ww

671 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:18:12 ID:acixBZ26
>>647
投下GJです ご新規の方でしょうか、まだここに新規の職人さんが来られるとは嬉しい限り




負けじと、というわけでありませんが、投下します

クロユノホモSS R−18 シリアス

672 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:19:15 ID:acixBZ26
愛の地獄


「はぁ……あぁああッ!!  いい、いいよ……クロノくん! そこ……んほぉお!! クロノくんのチンポ良い! もっと突いて! 突き上げてぇええ!!」

 ベッドのシーツの上で、髪を振り乱し、実った乳房をぶるぶると揺らしながら女は喘ぐ。
 栗色の髪を伸ばした、程よい肉付きの女体、エイミィ・リミエッタの体。
 普段の快活で爛漫とした性格とは裏腹に、色と恋に染まるベッドでの彼女は、あられもないほどに雌だった。
 だらしなく舌を伸ばして快楽に耽る様は、発情期のメス犬さながらの乱れようだ。

「――」

 乞われるまま腰を突き上げてエイミィを攻めながら、肉棒を締め付ける快感をよそに、しかしクロノの心はいささか落胆していた。
 エイミィとの仲は長い、それこそ執務官になる以前、訓練生の頃からの腐れ縁だ。
 誰であろうと物怖じせず接する、明るく朗らかな少女、それがエイミィだった。
 堅物で真面目が過ぎる自分とはまるで違う彼女の姿に、励まされた事は何度もある。
 いつしか思春期を過ぎ、互いに強く異性を感じるようになって、二人の関係は友人や執務官と補佐官のそれを超えた。
 深く愛し求めたというよりは、他に選ぶ相手がいなかった為に落ちるところに落ちた、クロノはそう感じていた。
 彼女に決して幻想を抱いていたわけではない、だが夜を共にした姿の生々しさは、クロノにとってあまりに衝撃的だった。
 
「ひぃあああッ! クロノくんのチンポすごぉいい……そこ、いいよ……ふぎぃいああ!!」

 茶色の乳首と乳輪が残像を作るほど胸を揺すりながら、自分から腰を動かしてクロノの肉棒を擦り上げるエイミィ。
 快楽によがる顔に、品性や羞恥心は欠片もない。
 それこそが女たるものの真性の姿なのだろうか、それともエイミィが人一倍浅ましいだけなのか。
 判断できるほどにクロノは女を知らなかった、なにせ童貞を捨てたのはエイミィだから、他の女の痴態など比べようもない。
 かといって今更拒む理由もなく、クロノは求められるままにエイミィを抱き、貫く。
 
「……ん」

 微かな呻きと共に、ぶるりと身震いする。
 摩擦刺激への当然の反応として、彼は射精した。
 感慨もなく、興奮も薄い、ただ出すだけ出す白濁。
 エイミィは満足したように陶酔に堕ちた。

「はぁあ……出てる、でてるよぉ……クロノくんのザーメン……あはッ……あつい……あああぁあ」

 抱きつき、唇まで貪りながら、嬉し涙さえ浮かべるエイミィ。
 浅ましく舌をねじ込んでくるキスに、クロノも応えてキスをする。
 
(恋愛ってのは、こういうものなのかな)

 どこか蛋白に達観した心の奥でそう想いながら、青年執務官の心は虚ろさを感じていた。



 長く、広く、深く、大きな、不可思議な空間。
 本棚というものが異常なほど奇形的に変化して作られたそこは、無限書庫という。
 空間的に魔法技術で圧縮された図書設備を時空管理局が管理運営している、全次元屈指の情報の海だ。
 無重力の書庫には足場が伸ばされ、整理されているのかどうかも分からない本が時折浮かんでいる。
 そんな中、佇む人影が一つ。
 ワイシャツ姿の細身、リボンでくくった長いブロンドの髪を伸ばすのは、眼鏡を掛けた知性を感じさせる美貌だった。
 一目見れば女性と見紛うばかりの麗しい顔立ちであるが、れっきとした男性。
 彼の名はユーノ・スクライア、ここ無限書庫の司書を勤める若き魔導師だ。
 周囲に魔法陣を展開し、同時に本を幾つも読み取り、解析し、分類化する。
 無造作に数多の情報を詰め込まれた無限書庫で整理を続ける、司書の日常的な業務だった。
 目を細め、脳内に流れ込む情報を精査するユーノの横顔は、その美貌も相まって深淵さを感じる。

673 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:20:10 ID:acixBZ26
 まるで誰か稀代の芸術家がその才能を以って彫り上げた彫刻のように無駄がなく、完璧に整った顔には、ある種近寄りがたいものさえあった。
 
「ユーノ。今大丈夫か?」

 そんな少年に、憚る事もなく声を掛ける者が居た。
 黒髪を揺らす青年、クロノ・ハラオウン。
 本の解析を邪魔されたユーノは彼に視線を向け、しかし笑顔で応える。
 二人は、これくらいで気を悪くするほど短い付き合いではなかった。

「ああ、大丈夫だよ」

 術式はそのままストップし、クロノへ向き直るユーノ。
 腕を組んだ少年は、意地悪そうに笑みを浮かべる。

「また僕に資料の請求かい? 執務官」

「まあ、そんなところだ。頼めるか?」

「嫌だと言っても押し通す癖に」

「悪いな」

「良いよ。今に始まった事じゃないしね」

 互いに苦笑を浮かべるユーノとクロノ。
 初めて出会ってから、今年でそろそろ五年ほど経つだろうか。
 片や二十歳、片や十四歳、執務官として司書として協力関係をずっと続けていた。
 第一線で活躍する執務官のクロノは事件や裁判に必要な資料や情報をユーノに求め、司書であるユーノはそんなクロノの望みに答えて最適なものを迅速に提供する。
 クロノはユーノに助けられ、ユーノもまた様々な事件・事故を解決する役に立つ事を誇りに感じていた。
 正に腐れ縁というやつだ。

「で? 詳細は?」

「これだ」

 クロノの投げたメモリチップを手に取り、ユーノは魔法でさっと中に書き込まれた文書を読み取る。
 司書として数年の経験を経た彼はそれだけで仔細を把握した。

「分かった。二日以内に提出しとくよ」

「助かる」

「別に、大した事じゃないさ。にしてもクロノ、こんなにいつも事件ばかり追ってて大丈夫かい?」

「そんな事で泣き事を抜かしてたら執務官は務まらないよ」

「そうじゃなくてさ」

「ん?」

「エイミィさんとの事だよ。あんまり仕事ばっかりかまけてると逃げられちゃうよ?」

「……ちょ、おいユーノ、お前まで」

 クロノの顔に苦笑いが浮かぶ。
 別に人前でいちゃついた事もなければ、おおっぴらに吹聴した事もないのだが、ユーノにまで自分たちの事が伝わっているとは。
 人の口に戸は立てられぬのはわかっているのだが。

「別に捜査をしているからって、エイミィをないがしろにしてるわけじゃない……彼女は僕の補佐官だ、いつも一緒に居るさ」

 いつも一緒に、いつもと変わらず、今まで通りに。
 ただ関係性だけが変わった。
 その事に、クロノは未だに戸惑っていた。
 幼少の頃から美しい女性に囲まれて育った彼だが、あまりに頑なに育ち過ぎたのかもしれない。
 付き合いこそ何年も前から在るが、恋人というものに変化した仲を受け止めるやり方が分からないのだ。
 果たしてこれから先、自分はエイミィときちんと向き合っていけるのかどうか。

674 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:21:03 ID:acixBZ26
 その不安を紛らわせるように、クロノは話の矛先を変える。

「そういうお前こそどうなんだ。最近は随分と書庫の仕事で忙しいそうじゃないか。なのはともろくに会えてないんだろ?」

「どうしてそこでなのはが出てくるのさ」

「初めて会った頃からもう何年も経つんだ、二人共そろそろただの友達から先に進んでも良い頃合いじゃないのか」

「……」

 クロノの言葉に、ユーノは返答に窮したのか、曖昧な微笑を浮かべるだけだった。
 
「それじゃあ、よろしく頼むぞ」

「ああ、うん。クロノはこれからまだ仕事?」

「そうだな。もう少し本局で調べ物をして行くよ」

 踵を返し、去っていくクロノ。
 その背中を、ユーノは目を眇めて見送る。
 
「なのはと、か……」

 ふと反芻するのは、クロノの口にした名前だ。
 高町なのは、かれこれ五年の付き合いになる友人であり、ユーノの人生にある種の転機を与えた少女でもある。
 彼女がいなければ今の無限書庫司書というユーノの立場はなかっただろう。
 異性としては最も深く付き合いのある人物という事もあり、クロノは何かと関係を茶化すような事を言う。
 その度に、ユーノの心は軋んだ。
 なのはの事を嫌っているわけではない、だが恋愛感情を抱いてもいなかった。
 傍から見ればお似合いのカップルに見えるのだろうか。
 勘違いされる事をそれほど気にはしないが、クロノに言われるのは辛かった。

「……」

 去りゆく彼の背中を、ユーノは言葉もなく見続けた。
 消えるまで、ずっと。



 クロノが家に帰り着いた時、もう時計の針は夜十時を回っていた。
 事件資料を読み漁るのに夢中になり過ぎたらしい。

「遅いよクロノ君」

「あ、エイミィ」

 居間で待っていたエイミィ、眉をしかめた彼女の顔を見た瞬間、今日は家族と一緒に食事をしようと約束していた事を思い出した。
 
「すまない、ちょっと調べ物で本局に行ってたんだ」

 何年も一緒に仕事をしてきた補佐官のエイミィだ、こう言えば分かってくれると思っていた。
 だがしかし、意に反して彼に掛けられた言葉は辛辣だった。

「本当? まさか女の子となんて一緒じゃなかったよね」

「なッ……エイミィ、何言ってるんだ。そんなわけないだろ」

 恋人の不実を疑うその眼差しに、クロノは驚く。
 確かに約束を反故にしたのは自分だが、まさかそれだけで貞節に疑問を抱くとは。

675 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:21:52 ID:acixBZ26
 自分の事を信頼してくれていないのか、もし自分が逆の立場だったとしてもクロノは決してエイミィを疑うような事はないというのに。
 
「だって心配なんだもん。連絡くらいしてくれれも良いでしょ?」

「ああ、それはそうだけど……」

 言葉に窮して押し黙るクロノ。
 エイミィは恋人という関係になってから変わった、そう確信する。
 前はこのくらいの事で小言を言うような女性ではなかった、おおらかで快活だった、だが一度男と女の関係になってからと言えばどうだ。
 絡みつき、纏わり付くような粘着質な愛、相手を束縛しようとする所有欲もあからさまに。
 クロノはむしろ、それこそが不実であるように思えてならなかった。
 真に愛し敬うのであれば、信頼こそあるべきではないだろうか。
 なぜもっとさらりとした愛を持てないのか。
 助けを求めるような視線を、ちょうど居間にいたリンディに向ける。
 すると母は、微笑して言った。

「クロノ。エイミィを大事にしないとだめよ」

「……」

 彼女の言は、自分ではなくエイミィを擁護するものだった。
 優しく微笑みながら、目はきっと叱るように自分を見る。
 エイミィとの仲を強く薦めたのも彼女だし、女としてエイミィの愛をよく理解しているのだろう。
 疎外感を受け止めながら、クロノはそれ以上反論する事なく、黙って頷くしかなかった。
 


 本局のカフェラウンジ、といっても、ある時刻を過ぎたあたりからはバーになる。
 その店でクロノは一人グラスを煽っていた。
 あれ以来、あまり帰宅しないで本局で過ごすようになっていた。
 もっと女の扱いに慣れていれば、こんな事もなかったのだろうか。
 二十歳になるまでろくに異性と付き合った試しもなく、それが旧知の友人であったクロノには想像するよりない。
 一体何杯目になるのか分からない酒の味は、決して美味いものではなかった。
 だがそんなアルコールでも、彼を鬱陶しい現実から遠ざけるのには役立つ。

「クロノ。どうしたんだい、こんなところで」

「ユーノか」

 唐突に後ろから呼び止める声に振り向けば、立っていたのはブロンドの美青年、ユーノ・スクライアだった。

「意外だな。君がこんな時間まで飲んでるなんて」
 
「僕にだって飲みたい時はあるさ」

「そう」

 一言呟き、ユーノは隣の席に座る。
 そして同じように酒を頼んでグラスを傾けた。
 何も言わず、ただ傍に居る、居てくれる。
 クロノにはそれが何より嬉しかった。

「……」

 お互い無言のまま、静かで満たされた時が過ぎる。
 クロノはその日、いつにないほど飲んだ。



「ああ、もう……クロノ、ちゃんと歩いてってば」

「ん……あぁ」

 肩を貸し、歩かせながら、ユーノは必死に前へと進む。
 そしてようやく辿り着いたソファにクロノの体を預けた。
 場所は無限書庫、その中にある司書用の仮眠室だ。

676 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:22:26 ID:acixBZ26
 書庫の設備拡張に合わせて新しく作られた部屋で、ソファにベッド、シャワーまで完備したいる。
 時刻は午前二時頃、誰も居ない書庫なら気兼ねする事なく使える。
 
「まったく、君らしくもないね」

 呆れたような口調で、ユーノは呟く。
 今夜のクロノは彼らしくもなく、飲み明かした。
 ユーノの言葉も今や聞こえていないらしく、すぅすぅと寝息を立てている。
 そんな彼の姿に苦笑して、ユーノは備え付けの小さな冷蔵庫に入れていたミネラルウォーターのペットボトルを開けて飲む。
 ここ最近、クロノが何か気疲れしているように見えているのを、ユーノも分かってはいる。
 それがエイミィとの関係に類するものというのも察しはついた。
 だが、そうだとしても、口を出すのは憚られた。

「クロノ……」

 もし自分の性別が違えば、もし立場が違うのなら、ユーノはこの機に乗じて隙間に入り込む事もできただろうか。
 そう考えてしまう自分を止められなかった。
 じっと、クロノを見つめる。
 眠る彼、今まで見たどんな姿より無防備で、あどけない寝顔。
 体の中に残るアルコールの為か、血の巡りは良く、肌に火照りを感じる。
 それが一層心を掻き乱した。
 いつの間にか、腰を上げたユーノは、ゆっくりと歩み寄り、クロノを見下ろしていた。
 指を伸ばし、触れる。
 前髪を払って顔を覗き、頬に触れ……顔を寄せる。

「クロノ……」

 もう一度、傍で彼の名を呼ぶ。
 いつ頃からだろうか、普段は堅物の執務官として通る彼の、時折見せる笑顔や優しさに惹かれていたのは。
 そしてその気持に気付き、必死に抑えるようにしていたのは。
 道ならぬ想い、もし打ち明ければ今の関係を破壊してしまうその心を、ユーノは自戒し続けてきた。
 もちろん、この先も永遠に語る気はない。
 望むのは彼の幸せ、ならば、決して口にしてはならない。
 だが今宵、誰もいない二人だけの空間で、ユーノは自分を少しだけ抑えきれなくなっていた。
 
「……」

 言葉もなく、じっと見つめ、見つめ続けて。
 顔を寄せ、遂に重ねる。
 そっと唇と唇を触れ合わせて、ユーノは初めてのキスをした。
 長くも短くも感じられる時間の中、満たされる心。
 顔を離し、ユーノは恍惚の余韻に悩ましいほどの吐息を零し。
 刹那の後に戦慄した。
 目の前で、クロノの目蓋が開き、その双眸が彼を見つめた。
 ユーノは戦慄に言葉を失う。

「ぅ……あ、うあ」

 足元の床が泥沼にでもなったかのように、平衡感覚が揺らぐ。
 喪失感に目眩がした。
 してはならない、悟られてはならない、そう自分に課してきた礎が崩壊した瞬間。
 思わず羞恥に顔を背ける。
 小刻みに震えるユーノの姿に、クロノはただ呆然と見つめるばかり。

「ユーノ、お前」

 その一語の響きの中には、クロノが全てを察したという理解がありありと滲んでいた。
 涙が出た。
 苦しみに胸が軋む。

(恥ずかしい……死にたい)

 目元を乱暴に拭い、ユーノはクロノに背を向ける。
 これ以上ここに居続ける気にはなれなかった、今すぐ逃げたかった。

「ごめん……忘れて、お願いだから」

 蚊の泣くような声で告げて、部屋から逃げ出そうと足を踏み出し、

「待て!」

 その手を、クロノが繋ぎ止めた。



 ユーノの細い手を、握りしめる。
 それは何か考えがあってした事ではない、反射的にしてしまった事だった。

677 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:23:04 ID:acixBZ26
 あまりにも予想外の連続で、どうすれば良いのかまるで分からない。
 ユーノがした事、自分がされた事、そこから導き出される結論は、そう難しい事ではなかった。
 同性愛というものが在る事は知っているし特別な嫌悪感や差別心こそないが、まさか自分がその対象として見られるなど考えた事などなかった。
 だが涙に頬を濡らすユーノの顔、その悲壮な様はあまりに痛ましく、放っておくわけにはいかなかった。
 
「は、離して……」

 自分を見つめるクロノの眼差し、それが耐えられないとばかりに顔を背け、消え入りそうな声で呟くユーノ。
 震える手は細く、白く。
 羞恥に赤く染まる顔は息を呑むほどの美しさだった。
 人を、これほど可憐だと想った事は、果たして今まであるだろうか。

「……」

 ふと、クロノは考えてしまう、比較してしまう。
 同じ、自分を愛してくれる存在として、エイミィとユーノの違いは何かと。
 かつては快活で気の置けない幼なじみだったエイミィ、だが今やその情念は疎ましいほどの粘り気に満ちて、クロノを自分だけのものにしようと絡みつく。
 片や、ユーノの想いは胸の内に咲く一輪の花のように清楚で、無碍にすれば散ってしまいそうなほど繊細だった。
 何時の頃からユーノは自分にその想いを抱き始めていたのだろうか。
 何時の頃から想いを秘してきたのか。
 そのいじらしさを考えるほどに、クロノの胸は熱くなった。
 さらりと金色の前髪を揺らす美貌、怯えを含んだ眼差し。
 手折って良いのか、この花を。
 自分が彼と一緒にいる時間、安らぎを得たという事実を噛みしめる。
 ならば、離すわけにはいかなかった。
 クロノの腕は少年の細い腰を抱き寄せ、顔を寄せる。
 二人は再び繋がった。

「――んッ」

 ユーノが驚き、体を緊張させるのが伝わってくる。
 だが自分の気持ちを相手に流し込むように、クロノはなお一層強く、唇を押し当てた。
 力を込めれば折れてしまいそうな細いユーノの体を、彼は包み込むように抱く。
 いつしか、ユーノの体からはすっと力が消えた。
 クロノはそれを感じ取ると、一度体を離す。
 長いまつ毛の下で濡れた瞳が、震えながら自分を見上げていた。

「ク、クロノ……あの……僕は」

 決して受け入れられる事はないと思っていた気持ちを受け入れられ、ユーノは戸惑い、怯えていた。
 儚く脆い美しさを前に、クロノは白い彼の頬を優しく撫でる。
 
「良いんだ」

 ただ一言だけ告げて、細い肢体を組み伏せた。
 ちょうど寝床が近かったのは幸いだった。
 白いシーツの上に、ユーノのブロンドがふわりと広がる。
 ワイシャツの前を肌蹴てやれば、眩い柔肌が露わになった。
 クロノは息を呑む。
 エイミィの体を抱き、女の肌というものは知っているつもりだったが、ユーノのそれは今まで見たどんな体より綺麗だった。
 白く澄み、一点のくすみもなく、手を乗せるとすべらかで陶器のようだ。
 
「あ、クロノ……やだ、はずかしいよ……」

 翡翠色の瞳で弱々しく自分を見上げるユーノの姿は、クロノの心をどうしようもなくときめかせる。
 その恥じらい、奥ゆかしさ、それはエイミィの見せる女ぶりより、よほど胸を熱くさせた。
 もはや我慢ならず、クロノはユーノの肌に吸い付いた。

「んッ……はぁ」

 舌を這わせて味わえば、少女の如き高いソプラノの声が甘く鳴く。

678 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:23:43 ID:acixBZ26
 さらに貪欲な彼の手は服の下も脱がせた。
 ベルトを外し、乱暴なほどの手つきで下着まで下ろすと、ユーノ自身はとっくに硬くなっていた。
 ゆっくり撫で上げると、びくりと震えた、今にも達してしまいそうだった。

「ユーノ、体起こすぞ」

「え、ちょ……うわ!」

 肩を掴むや、くるりとユーノを裏返す。
 服を剥けば小ぶりで綺麗な尻が丸見えになった。
 自分の指に唾を付けて、つぷり、と差し込む。

「あぅッ」

 喘ぎを零しながら、ユーノはベッドのシーツを握りしめた。
 クロノの愛撫は手慣れたもので、初めて異物を受け入れる菊座をゆっくりと慣らしていく。
 エイミィとの夫婦生活でこちらの使い方もすっかり覚えていた。
 入り口をほぐすと、クロノはちょうど財布に閉まっていたゴムを取り出す。
 ローションを絡めてあるタイプなのは幸いした。
 取り出したものに被せると、ほぐしたてのユーノの菊座に先端を押し当てる。
 
「ユーノ、辛かったら言ってくれ」

 その言葉に、ユーノはコクリと頷いて応える。
 腰を静かに沈めて、新入していく。
 初めてなのだから当たり前だが、きつく、狭い。
 素晴らしく締め付けの良い中へ、クロノは己自身を全て挿しこむ。
 
「く……はぁ」

 苦悶めいたユーノの喘ぎ。
 だが長いブロンドの髪を揺らし、白い眩いほどの背中を魅せつけるその美しさに、クロノは血が滾った。
 世の凡百の女では比にならぬほど、ユーノの柔肌と細い肢体は艶めいていた。
 もどかしいほどに腰を前後させ、肩に手を当てて挿入を繰り返す。
 揺れた髪から香るシャンプーの匂いは、悩ましく甘かった。
 
「あ! んぅ……ク、クロノ……くろのぉ」

 最初は苦しげだったユーノの声は、今や上ずった喜悦が滲んでいた。
 年頃の少年にしては高く澄んだ声、余計にクロノの劣情は熱さを増す。
 限界までは呆気ないほど昇り詰めた。

「ユーノ、そろそろッ」

 ぶるりと身震いし、腰の中心から走る快楽の電気の痺れのまま、クロノは解き放つ。
 被せたゴム越しに直腸の粘膜に伝搬する痙攣と熱。

「はんッ! ふぅ……ぃッ」

 悦びのあまりか、ユーノもまた喘ぎを零しながら達した。
 絶頂に達した恍惚に意識は蕩ける。
 汗に濡れ、上下するユーノの後ろ姿は実に艶だ。
 振り向き、こちらを見つめる切なげな眼差しにクロノは一層心を掻き乱された。
 求めるままに、彼は顔を寄せて唇を重ねる。
 こうして、二人の関係は始まった。



 それからのしばらくの日々は、クロノの人生の中で最も充実した、幸福な日々だった。
 執務官として事件を捜査する傍らで、時間を作っては無限書庫へ赴き、ユーノと過ごす。
 無論、愛する時は愛するのだが、決して爛れた肉欲に溺れるだけではない。
 むしろ静かに語り合う事、ただ言葉もなく傍に居るという事の方が多かった。
 支配欲や独占欲とはかけ離れた、いわば真の愛だった。
 クロノは、本物の恋と愛を得たと硬く信じる。
 だがその蜜月は決して長くは続かなかった。
 破滅の時を迎えたのは、桜舞い散る春空の下だった。
 その日は花見の席として、高町家、ハラオウン家、そして八神家と、友人知人を大勢集めた宴会の様相を呈していた。
 ちょうど咲き頃の真っ盛りと見えて、花吹雪は見事なものだった。
 クロノはユーノとエイミィに挟まれる形で座り、酒を飲んでいた。
 未だにエイミィとの関係は切れておらず、彼女の恋人という体裁は続いていた。
 彼としては心苦しいところだったろう、ユーノは愛している、だが決してエイミィを嫌っているわけでもなかった。
 いわば不倫のような秘した関係というわけだ。
 内心では、隠し通したまま、こうしてずっと二人で寄り添いたいと考えてはいた。

679 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:24:57 ID:acixBZ26
 それが甘い幻想だと、知るのはこの時。
 
「そういえばクロノ」

 ふと、正面に腰掛けていた麗人の声が彼を呼ぶ。
 それは母リンディだった。
 酒を注いだカップをそっと上品に煽りながら、年不相応の美しい母は、微笑しながらクロノを見つめる。

「どうしたんですか、母さん」

「ええ、ちょっとね。こんなところで言うのもなんだけれど、少しお仕事の事よ」

「仕事の?」

「そう。実はね、私もそろそろアースラの艦長を辞そうと想ってるのよ。本局の内勤務めにしないかって上から言われててね」

「本当ですか? じゃあ誰か新しい艦長を配属するという事に」

「そうよ。あなたがね」

「え……ぼ、僕が?」

 ありえない事ではなかった、事実クロノの実務経験と知識、能力を鑑みれば艦長に就任する事は難しい事ではない。
 リンディの推挙があれば彼は速やかに幾つものステップを踏み越えた、高い地位に就く事になる。
 素晴らしい昇進を意味するリンディの言葉に、にわかに場は賑わって、エイミィや他の皆も祝いの言葉を口にした。
 だが、次の瞬間母の告げた響きは、彼の心胆を凍てつかせた。

「これからはあまり無限書庫に行く時間もなくなるわね、ねえ? クロノ?」

 と。
 目を細め、優しそうに微笑み、クロノを見るリンディ。
 その瞳の奥に燃える何か。
 それは激情。
 燃え滾る感情がクロノを突き刺す。
 一瞬で理解できた、母は自分とユーノの関係を看破していると。
 ただ穏やかに告げるだけの言葉の中にある、僅かな抑揚、それがありありとクロノに警告を突きつけていた。
 何とも言えぬ虚無感と喪失感に、クロノは内心打ちのめされる。
 決しておおっぴらにユーノと親しくしたわけでもなく、あくまで二人の関係は秘したものだったが、遥かに長い人生経験を持つ母からすれば、それはあまりに稚拙な隠蔽だったのかもしれない。
 彼女の慧眼を逃れるなど、所詮儚い夢だったのだ。
 クロノを艦長に就任させるというのは、警告だろう。
 艦長になり、提督に就けば、自然と事件捜査の名目で無限書庫に行く機会は減る。
 世間体を考えれば恋人関係のエイミィと世帯を持つべきでもあろう。
 そうすれば、二人の関係は長くは保たない。
 全てその為の算段だ。
 優しげに微笑みながらこちらを見つめる母の視線、クロノは、そして隣のユーノももちろん、その意図を十全に把握する。
 しばしの沈黙の後、クロノはぽつりと言った。

「そうですね、母さん」



 クロノは艦長になり、提督へと昇進し、そうして二人の蜜月は終わりを告げた。
 だが決して愛が消えたわけではない。
 一緒に居られなくなったとしても、別に想いが減じるわけではなかった。
 離れていたとしても心は通じている、ならば繋がりは消えない。
 しかしそれでも、会えぬ時間が積み重なれば、想いは募り、切なさは増していく。
 耐えられなくなったのはクロノが先だった。
 彼はアースラを老朽化を理由に、新造艦クラウディアの実用化に踏み切り、その艦長に就任。
 それに伴い、人員の大幅増加を行って、秘書官やスタッフを本局の様々な部署から募った。
 もちろん、その通達は無限書庫にも行き届いた。

680 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:25:38 ID:acixBZ26
 ユーノはその意図をすぐに察した。
 つまり、クロノは新しいクルーとしてユーノを自分の傍に置きたいと思っているのだろう。
 ある意味で職権の乱用と言えたが、正当性はある以上誰も口は挟めない。
 ユーノも断る理由はなかった。
 だが、ユーノは心のどこかで自分の未来をある程度予想していたのだろうか。
 果たして、リンディはこのクロノの決断を前に何を思う。
 無限書庫の職を辞し、クラウディアへ移るまでの間、ユーノは短い休暇を取り辺境世界の遺跡発掘に行った。
 それが少年の運命の袋小路だった。



 無人の世界、森は深く、ユーノは一人テントの傍でキャンプチェアに腰掛け、焚き火の明かりを頼りに本をめくっては、時折夜空を見上げていた。
 静かな自然の中、静寂を友とする一時。
 そこへ、闖入者の姿がふいに現れた。
 茂みの中から歩み出るのは、フードを目深に被った黒い外套姿の女。
 手にした長剣の白刃が月光を吸って冴え冴えと銀色に輝く。
 明らかに剣呑な様相を前に、しかしユーノはまったく慌てる事もなく、静かに本を閉じ、立ち上がった。
 そして悠然と剣士に近づき、親しげに呼びかける。

「久しぶりだね、シグナム」

 彼の言葉に、さしもの刺客も驚嘆に身を戦慄かせた。
 フードをめくりシグナムは素顔を晒す。

「よく分かったな」

「守護騎士のうち、もし来るなら君じゃないかなって思ってたんだ」

「そこまで読めていたのか……ならば、誰の差金かは言うまでもないだろうな」

「リンディ提督、だね」

「……」

 無言はすなわち肯定だった。
 リンディは、ユーノを殺害すべくシグナムを刺客に仕立てあげたのである。
 はやてや八神家の皆を盾に取り、命令を下したのだ。
 彼女の地位と権力を以ってすれば過去の罪状や危険性を元に監獄へ送るなど造作も無い、となればシグナムに逆らう手立てはなかった。
 何故、彼女はそこまでクロノとユーノの関係を許さないのか、人命を奪うほどの事をするのか。
 その理由さえもユーノは察していた。
 リンディは決して冷淡でも冷酷なわけでもない、彼女はむしろその逆、深く激しい愛を持つ女性だった。
 麗しき美貌を湛える彼女が今でも再婚せず独身を貫くのは、彼女が未だに亡夫クライドを愛し、操を捧げているからに他ならない。
 そんな彼女にとって、クロノはかけがえのない夫の一粒種である、もしその息子が道ならぬ愛に走り、エイミィを捨ててしまえばクライドの血筋は絶える事となる。
 リンディはそれを最も恐れた。
 そう、彼女がユーノを殺さんとするのは、怒りでも憎しみでもない、殺意でさえもない、あるのは愛と恐怖だった。
 家族を持たぬ天涯孤独のユーノだからだろうか、不思議とリンディの気持ちを読み取る事ができ、自分を殺そうとする彼女に対して恨みは生まれなかった。
 ただ、悲しく憐れだった。
 
「許してくれとは言わん。好きに恨んでくれ」

「良いよ、別に恨んだりしないさ」

 シグナムがゆるりと構える、悲痛な顔とは裏腹に、上段に構えた剣は刀身に殺気満ち、微塵の隙もない。
 ユーノもまた寂しげな微笑と共に軽く手を上げて構えた、翡翠色の魔力光を放って形成されるスクライアの民族衣装型バリアジャケット。
 見守るのは天上の月と黒い空のみ。

681 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:26:29 ID:acixBZ26
 油断なく白刃を狙いを斬撃に、ユーノの脳天へ狙いを付けながら、女騎士はじりとすり足で間合いを僅かに詰める。
 距離にすれば数センチにも満たぬ前進であるが、圧迫感は果てしない。
 少年は汗で頬を濡らし、目を眇めて相手を注視する。

「ユーノ」

 ふと、沈黙を破ってシグナムが呟いた。
 重々しく響く声に、思わずユーノはびくりと肩が震える。
 
「抵抗しなければ楽に殺す事もできる」

 それはシグナムなりの慈悲だったのだろう。
 だが冷たい言葉への返事に、少年はふっと笑った。

「そう。ありがとう。だけど、断るよ。そう簡単に生きるのを諦めたくない」

「承知した」

 返答に、シグナムは頷き――刹那、動く。
 強く強く、大地を踏み込み、疾風と化してシグナムが斬り込む。
 長い時を掛けて練り上げた技、鍛え抜いた体躯、そして魔力による強化を重ねたベルカ騎士の一刀。
 何の詐術もない、上段唐竹割りに脳天を狙う真っ向勝負。
 剣先が霞んで見えぬほどの凄まじい速度のそれは、並みの使い手ならば防ぐはおろか見切る事さえ出来ずに絶命しただろう。
 だが長剣の刃は耳障りな甲高い残響を立て、刃毀れの銀粉を上げながら弾かれる。
 防いだのは半球状に展開された防護障壁。
 シグナムが動くより先に、ユーノは既に自分の周囲にバリアーを構築していた。
 動きを見切る事は出来ずとも、来るのは前方180度圏内からの近接攻撃である程度は予測できる、ならばその範囲で防御するまでだ。
 しかしユーノが十中八九防御に徹する事は、シグナムとて承知済み。
 弾かれ宙に泳いだ凶刃はもう二の太刀を生んでいた。
 より強く踏み込み、盤石の大地の力を脚から腰、腰から腕へと伝搬させて繰り出すのは刺突。
 力の全てを一点に集中した剣戟が風を切り唸る。
 ユーノはさらにシールドを二枚重ねしてこれに応じたが、当たった瞬間、そのあまりの力に障壁ごと後方に飛ばされる。
 
「くっ!」

 もはや地上戦でただ一方的に受け続けるのは限界だった。
 少年は飛行魔法を用い、万有引力を引き剥がして天へと昇る。
 女騎士は桜色の長髪を靡かせて後を追った。
 大きく担ぐように太刀を構え、旋転しながらの強烈な斬撃を袈裟懸けに、一瞬で距離を詰め切ってぶつける。
 その威力を前にユーノの張ったシールドの表層が呆気なく破壊され、だが同時に彼は多重展開で新たな障壁を再構成して追撃を受け流す。
 体に飛行Gをひしひしと感じながら、宙を螺旋に駆け抜けるユーノ、餓狼の如く追いすがるシグナム。
 攻守の立場は完全に決まり、逃げと攻めの関係は崩せぬかに見えた。
 だが果敢な連撃を繰り返すうちに、徐々に攻めるシグナムに不利が生まれ始める。
 彼女が振るっていた剣は、愛剣レヴァンティンではなかった。
 殺害した際に傷口から足がつかぬよう、無銘の剣型ベルカ式アームドデバイスを用いていた。
 この無銘の一振りは、シグナムが振るうに足る業物ではなかったらしい。
 あまりに強固なユーノの障壁へ連撃を打ち込み続けるうちに、次第次第、刃先は刃毀れで凹凸を形成し、剣身全体まで軋みを上げ始める。
 横薙ぎの凄まじい斬閃をシグナムが打ち込んだ時だった。
 遂に酷烈な使用に耐え切れなくなった太刀が、切っ先から十センチあまりを折られてしまう。
 それが反撃の好機。
 ユーノは身を翻し、マントの裾が千切れんばかりの勢いでシグナム目掛けて突っ込む。
 細い彼の腕が振るわれ、魔力光が編みこんだ鎖が意志を持つ蛇のように襲いかかる。
 デバイスも持たず、攻撃魔法も不得手なユーノにとっては数少ない相手を打倒しうる、チェーンバインドによる拘束。
 攻撃力は低くとも、身動きさえ封じてしまえば勝負は決するのだ。
 剣の能力が減じたシグナムは、一転攻勢で逆襲してくる鎖の群れを、遂に後方へ下がってやり過ごす。

682 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:28:59 ID:acixBZ26
 戦いが始まって以来、初めて彼女が退いた。

「うおおおおおおッッッ!!」

 この機を逃せば勝ち目はないだろう、冷静なユーノが、この時ばかりは半狂乱となり、叫びを上げてシグナムに攻撃を繰り出す。
 だが、戦いという経験の少ない彼は気付かなかった、己が優勢と思い込んだ時こそ劣勢なのだと。
 襲いかかる攻撃の数々を、目を眇めて見定めるシグナムは、ある瞬間、急激に後退速度を転じて、逆に前へと突っ込んだ。
 突然の事に驚愕する間すらなく、ユーノの繰り出した攻撃が女騎士目掛けて振るわれる。
 無数の縛鎖が紡ぐ綾目模様、しかし騎士の慧眼はその動きを寸分違わず見切った。
 先の折れた剣で、絡め取ろうとする鎖の必要な分だけど弾き、受け流し、刃は流麗な銀閃を宙に描き――ずぶりと鈍い音を立てた。
 ユーノの左手首の、ちょうど動脈のある付近をざっくりと、必要なだけ切断する。
 入神の業前だった。
 失血と痛みで姿勢制御を失い、大地へと失墜するユーノ。
 樹の枝に当たりながら落ちた彼は、衝撃に喀血した。
 気付けば、目に涙を溜めたシグナムが彼を見下ろしていた。

「やっぱり、勝てなかったか……」

 宙を舞う中で、抉られた血管から溢れた血は既に致死量に近かったらしい。
 意識は白く霞み、視界も徐々に定かでなくなっていた。
 少年の手を、騎士の温かい手が優しく包む。

「すまない」

「良いよ、気にしてない……」

 達観した笑顔で、少年はシグナムに笑いかけた。
 彼は死の間際に立ってなお、誰も憎いとは思わなかった。
 ただ一つだけ、心残りは、在る。
 この手を握る相手が、傍で語りかける者が、あの人でないという事。
 その寂しさだけが、胸の底まで沁み込んだ。

「最後に……一回くらい会いたかったなぁ……クロノ」

 大好きな人の名前を、大切そうに囁いて、ユーノ・スクライアの短い人生は幕を閉じた。



 事件は無人世界での事故として片付けられた。
 未開世界で、珍種の動物に襲われたというのが管理局の公式発表だった。
 だがクロノはその報告を聞いた瞬間、それが嘘だと心のどこかで気付いていた。
 愛する人を死なせた犯人が誰かも、彼には予測が出来た。
 ユーノの葬式を跨いでの一ヶ月近く、クロノは心神喪失となって苦悩し、嘆いた。
 決意を固めたのも、その時だった。
 彼は誓った、憎しみと怒りを燃やし、復讐をすると。

 ――数年後――

 海鳴市の郊外、休日の公園には人が多い。
 そんな中で、リンディはベンチに腰掛けて遠くで遊ぶ子供たちを見ていた。
 カレルとリエラ、エイミィの産んだ男女の双子、待望のクロノの子供たちだった。
 たまの休日は、こうして公園に出向き、家族揃って他愛ない時間を過ごす。
 子供たちを見ていると、リンディは心が温かく満たされた。
 クロノの子供、自分クライドの孫だ。
 亡き夫の血はこうして絶える事なく流れ、未来へと命脈を繋ぐ。

683 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:29:39 ID:acixBZ26
 それを思うだけで、顔が綻んだ。
 
「母さん」

「あ、クロノ」

「隣、座るよ」

 簡潔にそう告げて、クロノはリンディの隣に腰掛ける。
 そして、彼女と同じように、遠くでエイミィと遊ぶ我が子たちを見た。
 その時のクロノは、いつになく静かだった。
 もともとあまり口数の多い青年ではないが、ある時期を堺にますますそうなった気がする。
 リンディには、その原因が分かっていた。
 ユーノ・スクライアの死期こそが、クロノの何かを、少しだけ変えたのだと。
 思い返せば、胸の奥が痛む。
 誰あろう、あの少年を殺すよう差し向けたのはリンディの手によるものだ。
 仕方がなかった事だと、自分には言い聞かせている。
 クライドの血筋を残すため、クロノを惑わす芽を絶たねばならなかった。
 果たして、その事実をクロノは知っているだろうか。
 巧妙に隠蔽をしたのだから、決して露呈はしていないと思うが……
 にわかに不安になる母に、クロノはただひたと視線を子供たちに向けたまま、語りかけた。

「母さん。そろそろ言おうと思ってた事なんだけど」

「え? 何かしら」
 
「実はね、僕は数年前に手術を受けてるんだ」

「手術って……どこか悪かったの?」

「いや、至って健康さ」

 その瞬間、口元に邪悪な含笑を浮かべ、クロノは告げた。
 あくまでも平坦に、あくまでも静かに。

「男性機能を取り去ったんだ」

 と。

「……え?」

 あまりに唐突で理解を離れた言葉に、リンディが間の抜けた声を零す。
 そんな母をよそに、クロノは訥々と続けた。

「だから、僕は子供を作れないんだよ」

「な、何を言ってるの!? いえ、そんな……だってあの子たちは」

「エイミィも知らないけど、人工授精させたんだ。医者に頼んでね」

 顔を蒼白とさせるリンディに、ついにクロノは視線を向ける。
 彼は嘲笑っていた。
 この数年間、涙と共に噛み締めてきた怒りの限りに、相手の大切なものを踏みにじる復讐の愉悦に抱かれて。

「だから、もう残らないよ、父さんの血も肉も。僕は一生子供を作れない。作らない。あなたの愛した人の命は繋がる事はない」

 身魂万感を込めて、クロノは告げて、かつて受けた痛みの全てを返す。
 リンディの守りたかったものを砕き、踏みにじる。
 母の顔から表情が消え、虚無と絶望に染まる顔を、網膜に焼き付けて。
 彼は立ち上がり、その場を去った。
 背中を見つめるリンディの瞳からは、既に気力の光は失せていた。



 それから、リンディは管理局を辞し、田舎に隠遁したという。
 ほとんど人に会う事もなくなり、急速に老い始め、白髪もしわも隠せぬ有り様らしい。
 風の噂に聞く母の凋落に、しかしクロノは喜びなど皆無だった。
 復讐とは虚しいものだ。
 したところで失ったものは何も返ってはこない。
 いや、それどころか、むしろ心の傷はより深く穿たれた。
 リンディを傷つけ、エイミィの想いも穢し、何も知らぬ子供たちにさえ業を背負わせて。
 クロノの良心はそれを思う度、痛みを覚えた。
 それでも、彼はこの気持を誰にも打ち明けず、一人で抱えて生きる。
 それしか生き方を知らなかった。
 彼は、あまりに不器用だった。
 クロノに在る慰めは、たった一つしかない。
 ユーノの遺品の、彼が付けていた髪留めのリボンだ。
 棺桶に一緒に入れるはずだったものを失敬したそれは、クロノの手に残された唯一の、ユーノの持ち物だった。
 手の内に握り、頬を寄せれば、もうとっくに失せている香りが、鼻腔の奥に思い出される。
 そして連なるように、共に過ごした過日の記憶が、次々と去来するのだ。
 穏やかで、温かく、満たされていたあの日々。
 あまりに短く、忘れ難い幸福。
 どれだけ月日が過ぎようと、記憶は薄まる事はなく、むしろ余計に強く鮮烈になっていき、クロノを苛んだ。
 愛する人を失った空漠と痛みは、何時までもクロノを責める。
 きっと、死ぬまで永遠に続くのだろう。
 ただ肉体は生きているというだけで、それは地獄と大差なかった。


終幕

684 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/29(火) 20:30:33 ID:acixBZ26
投下終了

故隆慶一郎先生の名作、柳生非情剣収録の柳枝の剣に捧ぐる

685 名無しさん@魔法少女 :2013/10/29(火) 21:01:58 ID:Vajz1y9Q


別処で見てもしやと思いましたが、やはり「柳枝の剣」でしたか

686 名無しさん@魔法少女 :2013/10/30(水) 22:55:43 ID:nKGD3deE
>>671
コメントありがとうございます。
新規、といいますか、過去のユーノ祭りで×ユーリのSSを投稿してました。
ほとんど読み専なので名前を入れてなかったんですが、入れた方がよいでしょうか。

そしてSSの方ですが、ハラオウンの血筋のヤンデレ気味な気配がゾクッときました。

687 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/10/31(木) 00:32:30 ID:wIxBjmyg
コテハンはまあ個々の判断で
付けない人もいますし

ハラオウンは、うふふ・・・好きよ、えへへ

感想どもっす!

688 名無しさん@魔法少女 :2013/11/01(金) 00:49:14 ID:4c9q5Ur6
今更かもしれませんけどシガーさんの作品が理想郷のXXX板でコピペして転載されてますよ。許可してます?

689 名無しさん@魔法少女 :2013/11/01(金) 01:34:14 ID:XsfNThr.
まーたシガーさんの神SSが盗作されてしまったのか(憤怒)

690 名無しさん@魔法少女 :2013/11/01(金) 06:55:42 ID:/h1AwUmo
許可も何も本人じゃないのか?
前書きで

>よそのスレやpixivでザ・シガーという別名義でも投稿しています。

って書いてあるけど

691 名無しさん@魔法少女 :2013/11/01(金) 07:02:07 ID:mRti4AB6
>>684
ふう……GJ……

692 名無しさん@魔法少女 :2013/11/01(金) 07:45:34 ID:4c9q5Ur6
>>690
おおう、見落としてた。感想でも本人っぽいことが書いてた。本人だったのか…

693 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/01(金) 23:41:54 ID:sW.pVP2g
あれは本人やで と

まあ分かってくれたのなら何より

694 名無しさん@魔法少女 :2013/11/03(日) 03:15:18 ID:0vLEovG.
>>684
GJ
母の愛は時に身勝手で、子供本人がそれを喜ぶかは考えていないものもある
最期のシーンが切なすぎたよ……

695 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/03(日) 18:07:54 ID:sA4xdrOY
投下します  ホモSSの後味をロリで中和してやんよ

アリサちゃんprprpr

696 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/03(日) 18:09:31 ID:sA4xdrOY
アリサたんをぺろぺろちゅっちゅするおはなし


 広大な邸宅は荘厳なほどの風情を醸し出し、見るだけで家主の財力を如実に語っている。
 バニングス家は有数の資産家であり、そのイメージをなんら裏切ることはない。
 青々と良く刈り込まれた庭の芝を見下ろす形で位置する、上階の部屋は、この屋敷の一人娘の私室である。
 屋敷同様に、たっぷりと余裕のある広さの部屋、大きな勉強机を前に腰掛けているのはブロンドの美しい少女だった。
 アリサ・バニングス、それが彼女の名前だ。
 まだ九歳だが、英才教育は欠かさず、ピアノやバイオリンのレッスンを始め、もちろん勉学もぬかりはない。
 家庭教師のもと、今日も勉強に励む。
 
「どうかな、アリサちゃん」

 後ろで、見守るように立っていた家庭教師の男が声をかける。
 彼の声に、今まで机に向かい、問題用紙と格闘していたアリサは、ゆっくり振り返った。

「……」

 無言で彼を見つめる愛らしい顔は、汗でじっとりと濡れていた。
 心なしか息も荒く、小刻みに肩が上下している。
 頬も淡く上気していた。
 まるで風邪でも引いているようで――だが、違う。
 事情を知る男は口元に含み笑いを浮かべながら、そっと少女の肩に手を置く。
 軽く撫でると、それだけでアリサは身震いした。

「問題は全部解けたかな?」

 あくまで優しく、あくまで穏やかに、男は質問する。
 肩から髪に移り、頭を撫でる。
 アリサの小さな体が戦慄き、吐息は一層熱くなった。
 そんな変化を見てみぬふりをし、男は肩越しに小テストの用紙を覗く。

「うんうん、全問正解だ。さすがだね」

 塾にも通い、日ごろから学業を弛まぬ少女の優秀さを確認し、彼は惜しみない賛辞を述べた。
 だがしかし、その言葉の真に秘めた意味は、そこではない。
 
「良く出来たね。そんな状態で」

 微笑を邪悪に変質させるや、彼はその手でアリサの服を掴んだ。
 学校からそのまま着ていった白い聖祥学園のスカートの裾、それをまくり上げた。
 露わになるのは少女の白い脚。
 細く、長く、まだ未成熟な華奢な脚。
 その付け根は白い飾り気のない下着が在るのだが、股ぐらの部分は色を変えていた。
 水気を帯び、肌に張り付いているのだ。
 何故か。

697 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/03(日) 18:10:25 ID:sA4xdrOY
 理由は実に簡単だ、アリサの白い腿にテープで括りつけられたスイッチ、そこからコードを伸ばす“何か”はショーツの中に入り込んでいる。
 鈍い振動音が彼女をどう責めているか、想像に難くないものだった。
 
「朝から付けてたから凄いことになってるね」

 彼は顔を近づけ、これみよがしに鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ、服の中で篭められた甘酸っぱい香りを堪能する。
 自分のあられもない痴態を観察される心地に、アリサの顔は一層紅潮した。
 背筋を駆け抜けるゾクゾクとした悦びに、少女の被虐心は煽られる。

「あ、あの……先生」

 甘く、蕩けた声が、媚態を含んで零れた。
 それは年頃の少女でありながら、同時に劣情に身を焦がす雌のものだった。
 
「もう……我慢、できないの……ちゃ、ちゃんと問題解けたから……もうゆるしてッ」

 涙で潤んだ瞳で見上げながら訴えかけるアリサ。
 ご主人様から与えられた今日の課題、ローターを仕込んだまま学校へ行き、そして放課後に自分との個人授業できちんと問題を解くこと。
 それを全うできればご褒美をあげるというものだった。
 彼女は見事に完遂した。

「そうだね、よく頑張ったね」

 彼は教え子を褒めながら、彼女の下着に手を掛けた。
 するすると脱がす。
 ぐっしょり濡れたパンツと割れ目の間に、つぅ、と愛液の糸が引く。
 コードを掴んで中に入っていた者を抜く。

「あ、んぅッ!」

 何時間も挿入されたままだった愛液まみれのピンクローターは、アリサの体温を帯びて温かい。
 手に取って眺め、温かさを感じ取りながら、匂いを嗅ぎ、舐める。
 幾度も味わったアリサの蜜は、やはり実に美味だった。
 無論それだけで満足できる筈もなく、彼はおもむろに指先を濡れたピンクの割れ目に向ける。
 つぷつぷ、と指を沈めて、軽く掻き混ぜる、効果は十分だった。
 
「やぁ! ゆ、ゆび……いきなり……そこ、だめ! だめなのぉ!」

 愛液が泡を立てて捏ねられると、アリサはその愛らしい顔をくしゃくしゃに乱して鳴いた。
 甘い、蕩けるような嬌声。
 だが容赦などするわけもない、彼はある一点を集中してこすり続ける。
 天井側に、じょじょに硬くなる部分が生まれる、いわゆるGスポットというものだ。
 そこをじっくり、攻め続けるとどうなるのか。
 アリサの反応がすぐに教えてくれた。

「あぁ……もう、もう……イクぅうう!!」

 少女の体がびくんと跳ね、大量の愛液が飛沫となって噴出した。
 潮吹きと共に味わう絶頂。
 アリサはすっかり顔を法悦に染め上げて悶える。
 顔に飛んだ愛液を、男は満足そうに拭って舐める。

698 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/03(日) 18:11:26 ID:sA4xdrOY
 甘露はいつ口に含んでも飽きない。

「ほんと、いやらしくなったねえアリサちゃん。まだ一ヶ月くらいなのに」

 一ヶ月前、それがスタート地点だった。
 家庭教師として受け持った教え子のアリサを犯し、調教し、こうして従順な奴隷になるまで仕込んだ。
 今や潮まで吹いてイクほどいやらしく成長した姿はなんとも嗜虐心と満足を呼び起こす。
 既にいきり立った彼自身は抑えきれなくなっていた。
 もちろん、抑える気など毛頭ないが。
 ファスナーを下ろし、ぼろん、と大きな肉の塊がまろび出る。
 湯気が立つほど熱と湿気を篭もらせたペニスを前に、アリサの瞳が興奮に輝く。
 椅子の上で、少女は彼を迎え入れる為に細い脚を左右に開いた。

「せ、せんせぃ……どうぞ」

 ぱっくりと開いたサーモンピンクの入り口。
 溢れるほど愛液で濡れた熱いほとは、未成熟な少女らしい可憐さがある。
 それこそ劣情をそそるのだ。
 何度も開通した狭い入り口を、彼は再びこじ開ける。
 にちにちときつい穴を押し広げる感触、肉棒を全方位から包む膣の心地は堪らなかった。

「あぁああ! ふとい……せんせいの、あん! すごい、おっきいよぉ!!」

 内側をごりごりとこすり上げる太い肉竿を前に、アリサは苦しむどころか喜悦の声を上げた。
 とっくに開発済みの体は、少女でありながら娼婦なみの感度だった。
 奥の奥まで貫かれ、子宮口近くまで亀頭で小突かれて、意識を甘く染め上げる。
 細く未成熟な矮躯を組み伏せ、少女の金髪が振り乱される中でするセックス、背筋を走る背徳感が脳髄を沸騰させた。
 勉強机の椅子の上で、何度も何度も腰を振り、突き上げて媚肉を抉られるアリサ。
 唇の端からだらしなく唾液を垂らし、とろんと目尻を下げたその顔は、浅ましい雌そのものだった。
 発情期の小さな雌犬。
 ご主人様に貪られるのを何より悦ぶ可愛らしい淫乱。
 細い腰に手を添えて、より強く、激しく腰は動き、いよいよ二人の行為はクライマックスを迎えた。
 ガンッ、ガンッ、と、椅子が軋むほどに力を込めて突き上げる男。
 肉棒は深く突き刺さり、少女を果てしない場所へといざなう。
 そして最高に力を秘めた一撃が、放たれて、

「あ、あはぁああああ! くる、きちゃう! イク……イクよぉ……きて! せんせいのザーメンきてええええ!!!」

 あられもない少女の叫びが木霊した時、どっと溢れる白濁の粘り。
 体内に注がれる粘液の感覚に、アリサもまた意識を真っ白に染めて地平の彼方へ意識を飛ばされた。
 びくびくと、細い体が何度もアクメの余韻に痙攣する。
 汗だくで体に張り付いた制服、乱れた顔、上気した頬、虚ろな瞳。
 少女らしからぬ程の媚態をアリサが魅せつける。

「はぁ……あんッ……せんせい、しゅごいよぉ……チンポ……チンポぉ」

 甘えた声でキスを求めてくる、ブロンドの可愛い小さな雌奴隷。
 彼はその要求に応えて、たっぷり舌を絡めたキスをしてやる。
 最初はただの遊び半分で仕込んだオモチャだったが、一度味わってみるとこれは実に素晴らしかった。
 このまま家庭教師という名目で居座り、ずっとなぶり続けるのも悪くない。
 
「そうだ、アリサちゃん」

「はい……」

「今度お友達も誘ってみようか? ほら、あのすずかって子もさ、おんなじように、ね?」

「……」

 アリサは無言で、しばし考えたのちに、こくんと小さく頷いた。
 この先の事を考えて、男は興奮と喜びに武者震いし、また血をたぎらせて硬くなる。
 そうして再びアリサとの淫らな個人授業が始まるのだった。


終幕

699 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/03(日) 18:12:33 ID:sA4xdrOY
投下終了

ロリ書いたのいつぶりだろう

700 タピオカ :2013/11/03(日) 22:15:23 ID:/AyTI5ds
クッ、いたいけない少女になんて悪辣なレッスンをほどこすんだ、人間の風上にもおけねえ! 鬼畜の所業だ! 今のうちに下心が一切ない私がすずかタソの家庭教師に収まらねば! 体育が得意なすずかタソのためにブルマを持って!

あ、私のはエロ要素とってつけたようなもんです。
謎のマッドサイエンティストが運命に抗う話です(語弊)。

701 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:16:40 ID:/AyTI5ds


「社会の歯車という例えがあるが、これを君はどう思う?」
「唐突ですね」
「私はいつだって唐突だろう?」
「そうですね……」
「それで、どう思うね?」
「正直、あまりいい印象ではないですよ。単純作業をただ繰り返すいち部品であると例えられているんですから」
「では君は社会の歯車と称されたとして否と言う?」
「…いえ、歯車はひとつでは意味を成しません。人と人とがつながりあって動いている社会ですから。社会の歯車という例えも否とまでは」
「では運命の歯車というものはどうかな?」
「劇的にドラマチックな単語になりましたね」
「君は運命を信じるかな?」
「いえ、そういう超常的なものは考えないことにしています」
「では私と君の出会いは、絶対的に必要な、運命的なものだったと言われても信じられない?」
「運命的なものではあったと思いますよ。先生が僕と出会ってくれていなければ、僕は何もできずに死んでいたと思いますから」
「ドクターと呼びたまえ。運命は信じないけれども、運命的という形容は使えるのだね」
「それほど僕にとって、あなたは救いだったというだけです」
「星にとっての救いだろう?」
「星にとっての救いは、つまり僕にとっての救いですから」
「運命からすれば、私と君が出会ったから星が救われるのか、星を救うために私が君に出会ったのか」
「僕からすれば、星を救うために先生がやってきてくれたと思いたいですね」
「ドクターと呼びたまえ」
「それでドクターは何をおっしゃりたいんです? 社会の話? 運命の話? それとも歯車の話ですか?」
「いや別に。特に考えはないよ」
「そうでしょうね」
「ただ個々の思考をぶつけ合うのも、いいだろう?」
「そうですね…ただひとりで考えるだけよりも、ずっと有意義です。思考を高めあっていけば…心も育っていきますから」
「しかし、そうだね…強いて言うなら、私は君と出会って回すべき歯車があったというべきかな」
「その歯車が回れば、どうなるんですか?」
「なに、運命が正しく回るだけだよ。その上で、私はいつかの私が、運命を打破してくれると、私自身を信じているがね」



最初に出会った日のことだった。

「この星は死ぬ」

どんな会話の流れだったかは完全に覚えていない。
しかしこの言葉だけは耳朶にずっと残り続けて今日に至る。

その見識と智慧に明言されずとも、僕はすでに気づいていた。
気づいていた上で、諦めていたのだろう。
そんな心境を皮肉るように言葉を投げかけたのだと、今なら分かる。

私ならば生きながらえさせられる。
言外にそんな含みをもたせていたのも、気づいていた。

それまでの話の流れが科学者どうしの理知に富んだものから一転、僕は激して感情を叩きつけていた。
故郷の死への悲しさ、寂しさ、苦しさ。
何もできない悔しさ、嘆き、怒り。

「君は何か手に入れたいものがあったとき、どうやって手に入れる?」

出し抜けにそう問われたのは席から立ち上がって、怒涛のように喚き散らしていた時分だったはずだ。
それを涼しい顔と声音で聞いてくるのだから、逆に拍子を外されてしまった。

「…買いますよ」
「売っていなかったら?」
「つくればいいとおっしゃりたいんですね。星を救うためのなにかを」

彼は笑った。
僕は怒った。
いっそうの怒号に、覚えていないが、きっと支離滅裂な言葉も出ただろう。

702 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:18:36 ID:/AyTI5ds
できること。
できないこと。
その境界線がありありと見えるようになるのは、科学者ならではの苦痛だ。
根性論も精神論も切り捨てて因果を暴く。
暴いた先が、見たくもない未来でも。

結局、最後に僕は泣いた。
泣きながら教えを請うていた。
どうすればいいのか。

子供のように喚くだけ喚いて泣いてすがる。
省みると我ながら情けなさの極みだったと思わざるを得ない。
しかしそんな僕と対極に、彼はこともなげに言うのだ。

「いいよ」

その日から僕は彼を先生と呼んだ。



先生の話は割りと脈絡がない。
好き勝手にしゃべりたいことをしゃべる。
そしえて肝心なことはしゃべらない。
しかも僕が仕事している最中にしゃべりかけてくるから始末に終えない。
今日もまた僕が図面を引いている最中に、語りかけてくるのだ。

「最初は対等な誰かが欲しかった」

方針は教えてくれた。
後はただ何でも知っている置物状態である。
聞けば聞いただけ教えてくれる。
しかし自分から何かをしようとする場合、大半が心底どうでもいいことばかりだった。
「近所に地下ダンジョンを作ってくる」といって99階層の謎の地下遺跡迷宮を暇つぶしに作ってきたときには脱力するしかなかった。
遠い未来に99階を踏破する猛者はいるのだろうか。

「見てのとおり、私は男性だろう? だから女性の私を造ってみた」

先生に造れないものはないと薄々感づいていたが、それは造りすぎだろうと思った。
さらに将来に星が死んだ後、生命が絶えないように強靭な体構造をした怪物を設計し始めたときにはさすがに止めた。
それが先日の話だ。
たぶん隠れてまだ設計しているのだろう。
僕の目を盗んで将来、乱造される気がする。

「しかし失敗したよ」
「先生でも失敗するんですね」
「ドクターと呼びたまえ」
「失敗して、どうなったんですか、ドクター?」
「秘書になった。私に似ずとても奥ゆかしくてね。あれでは対等と言えない」

奥ゆかしい先生を想像しようとしてできなかった。

「次に冷血な性格で造ってみた。創造主をゴミのように思い、その命を脅かすような」
「突拍子がなさすぎるでしょう」
「敵が欲しいと思ったのさ。ライバルというやつだ。これもまた対等の関係と言えるだろう? だから二番目からはクローンではなくした。しかし私の因子を植えつけることにしたんだ。私は束縛に反抗的な気質があるからね。私に敵対してくれると踏んでいた」
「それで成功したんですか?」
「失敗したよ。敵に厳しく、身内に優しいお姉さんができてしまった。彼女にとっての束縛は、つまり絆になってしまったらしい」

なぜか誇らしげに語るように見えた。
常浮かべる薄気味悪い笑い顔ではないそれを見るのは稀だ。

「次は闘争本能をこれでもかというほど凝縮して、破格の戦闘力を保有させてみた。私をぶっ殺してでも飛び出して、自由に暴れらないかと期待してね」
「失敗したんですね」
「明察だ。必要なときのみにその力を振るう冷静な戦士になってしまった」
「どうせそれで終わらないんでしょう?」
「そうだね。結局私は四度失敗をする」
「五度目で成功したんですか?」
「いや、対等な誰かなんてどうでもよくなってきた」

703 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:19:57 ID:/AyTI5ds
ならば四度の失敗は失敗のままだったのだろうか。
そんな僕の胸中の疑問を見透かすかのように先生は言うのだ。

「失敗が、成功以上になっただけの話だよ。私が欲しかったのは対等な誰か。しかし手に入ったのは娘だった。分かるかい?」
「分かりません」
「そうかい?」

先生がちょっぴりしょんぼりする。
ふとこの話題に先生の熱を知る。
いささか強い機微。
先生には珍しいと思った。

「五番目からは、私の因子を抜きにした。とある仲むつまじい姉妹を見てね。私もそういうのをこそ作りたくなった
「…あの、結局何人造ったんですか?」
「12人だ」
「12!?」

僕は精神的に退いて、引いていた図面の線がずれた。

「いずれ君も分かるだろう」
「分かりませんよそんな大所帯」
「君は娘はどのくらい欲しい?」
「……いや、考えたこともありませんよ」
「ふたりしたまえ。もっとも私が言うまでもなく、君はふたりにするだろうがね」
「何を根拠に?」
「運命だよ」
「…またそれですか」
「ところで一枚前の図面間違っているよ」

見直すと確かに、今描いている図面とかみ合わない。
実機をこれで作っても上手く動かないだろう。

「娘たちの基礎とも言えるべき存在もいてね」

図面の修正をしているとまた先生が言葉を続けた。

「プロトタイプということですか?」
「そうだね。そしてそのプロトタイプたちもまた、姉妹だった」

遠い過去を思い返しながら語る様はある種厳かだった。
先生の正体は知らない。
極悪人だったらしいのは話の節々から察せる。
どこから来たか聞いてもはぐらかされるだけだ。
科学者として類まれな才覚があるのだけは分かる。
変人ではあるが、どうも今さら悪行をするつもりもなさそうな手前、神仙が迷い込んできたようなものなのだろうと思っている。
先生自身は、やらなければならないことがこんな未来にあったから生きながらえてしまった老人と称していた。

「さらにそのプロトタイプたちには、元になった人物がいてね」
「複雑ですね」
「その人物が女だったから、プロトタイプは女性型だった」
「では先生が12人をすべて娘にした理由はなんですか?」
「ドクターと呼びたまえ」
「女性の方が機械と適合しやすかったんですか、ドクター?」
「それもある。後は私のコピーの避難場所として。……そして、最も大きな理由は、新たな何かを生んで欲しかったのさ」
「何かとは?」
「何かさ」

先生が笑った。
何を言いたいか分からないでもない。
今この世に存在し得るもの以上の世界。
世界を拡張する新たなる想像力。
造ることと創ることは違う。
何でも造れる先生だからこそ、誰かにそんな期待もするのかと思った。
それも、娘に。

「結局それもどうでもよくなった」
「先生は初志貫徹ができない人なんですね」
「ドクターと呼びたまえ」
「ドクターは考えを曲げすぎです」
「悟っただけだよ。ただ次の代へ継ぐだけでいいと。総力戦をやって、私は敗北したんだがね。その後、何人かの娘に決別されたものさ」
「…決別ですか?」
「そのとき私の胸に去来したものはなんとも言えぬ感動だったね。ああ、娘が自立して巣立っていくのはこういう感覚かと」

僕はなんだか違うと思ったけど黙っておいた。
本人は優しいだか暖かいだか誇らしいだかのいい顔しているのだから。

704 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:21:38 ID:/AyTI5ds
「…先生も敗北するですね」
「ドクターと呼びたまえ」

総力戦。
いまいちピンとこないが、この飄々とした奇人の総力戦が小さくまとまるとは思えなかった。
ひとつの街で武装蜂起をしたとか?
いやいや、さすがにそこまでおかしな人ではないだろう。

「するよ。いやあ、あれは楽しかったな」
「負けたのにですか?」
「負けたよ。その後、長い期間研究できなかったのは苦痛だったね」
「しかし今こうやって好き勝手できるんなら、ただの思い出でしょう」
「そうだねえ。もう思い出だ」

いつもの薄気味悪い笑い方をしながら、先生は窓の外へ視線をやった。
つい僕もその視線を追う。
すでにここから見える景色の、山は枯れ果てて腐り……死に始めていた。
あの風景が星すべてを包む。
その前に。

「君はいつ死ぬかな?」
「長くはありません。体が弱いんです」
「君の体には病が巣食っているね」
「…お見通しですか」
「専門だからね。そんな君に朗報だ。今すぐに研究をやめて、長期間の養生をするなら寿命を全うできるだけの治療をしてあげられるよ」
「要りません」

先生が笑った。
弾けたように笑い出して、狂ったように笑い続けて、最後にそれでこそだと言った。

「君のそれは不治の病というやつだよ」

先生はなお、裾を引くように話をしてくる。

「知っています」
「君は研究に体を酷使しすぎだね」
「知っています」
「星が蘇る姿を、君が見ることは決してない」
「知っています」

自然と穏やかな心地だった。
己の人生が脳裏を駆け抜けた。
物心がついた時分から今日に至るまでの時間たち。
星に生まれ、星に死ぬ。
星に生まれたから、星のために死ぬ。
なんと自然なことか。
己を育んでくれた大地への、これは恩返し。
天然からもっとも遠くにいるべきロボット工学者が、原始をこそ尊ぶという当然の帰結に僕はいる。

「さっき先生がおっしゃっていたじゃないですか。次の代へ継げばいいだけだと。僕も、次の代へと継げばそれで御役御免でいいじゃないですか」
「…次の代を育てるだけの時間はあると、私が保証しよう」
「それも運命ですか?」
「いいや、私の医療技術が裏づけだよ」

先生なりの、心配りだったのだろうか。
しかし信頼できる保証だった。

「先生こそ、死なないんですか?」
「ドクターと呼びたまえ」
「ドクターはどれくらい生きているんですか?」
「ずいぶん生きながらえたが、そろそろ死ぬよ。結局、娘たちよりも長生きしてしまった。まったく、君がもう少し早く生まれてくれればよかったものを」
「理不尽ですよ…ただ先生にとって長生きは不幸なことだったかもしれませんが、僕は先生と出会えてよかった」
「くっくっくっ、まだ断言するのは早い。娘たちとの別れの時、君は後悔にまみれるかもしれないだろう?」

少しだけ、その光景を思い浮かべる。
顔も見えない誰かが死に際の僕に寄り添う…
遺言を口にする僕の顔は、ちょっと困っているようだった。
あるいは顔も見えない誰かの悲しみ方が、切々としすぎているのだろうか。

頭を振った。
先生との出会いは、それ自体がすでにしてただの奇跡だ。
今こうして、先生の教えを受けている現実こそが、本来有り得なかったはずの事態。
さらにその上を望むべくもない。
ならば後悔なんて、有り得ない。

「そのときは、先生の墓に罵詈雑言を刻むように遺言しておきます」
「私の骨は海にまいてくれ」



程なくして先生は死んだ。
少なくとも凡庸よりは上だろうと自負していた僕は、彼の足元にも及ばなかったのはひしひしと痛感している。
間違いなく不世出の天才だった。
そしておそらく極悪人であり、そして星の救世主……に、なるかどうかは、後は僕次第だった。

705 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:22:56 ID:/AyTI5ds
いや。

僕の、次の世代次第だ。
だから僕は先生の…ドクターから受け継いだすべてを駆使して次へとつなげる。
ドクターを動力に、僕は歯車として、次へと伝えていけばいいのだ。

ドクターの骨は保管している。
この骨は、蘇った星の海にこそまくべきだと思ったのだ。
しかしそれも、僕にはできないだろう。
遺言に、ドクターの骨と一緒に僕の骨もまいてもらうように記しておこうと思う。

遺言といえばふと思い出す。
ドクターから僕の娘たちへの贈り物。
「運命の守護者」
「時の操手」
名前は僕がつけるべきだと言っていた。
故に二つ名。
ドクターから僕の娘たちへ贈られた、名。

……ドクターは中二病だったのだろう。
いや、そういう気はあったけれども。

ただ娘たちが星を死という運命から守護し、この時を巻き戻すようによみがえらせてくれるように祈りをこめて、使わせてもらおうと思う。

ちなみにドクターは結局、死にかけの大地でもたくましく生き延びる怪物たちを乱造していた。
たまに食べられそうになることがあり、僕の寿命はさらに縮まったのだろうと思う。



新暦66年。

「砕け得ぬ闇」事件の収束後。
ほんの短い休息の間、アミタとキリエにはアースラの一室があてがわれていた。

期間として、長い事件というわけではなかった。
しかし各人の胸には、色濃い残滓。
それは記憶封鎖により、本当に残滓としか言いようのない欠片しか残さぬ終末へ至るのだろう。

それでも時を越えた絆の連結は、大きな幸福へとつながった。
そしてそれはアミタとキリエにとっても。

隣り合って腰掛けるふたりは、すでに穏やかな心地だった。
こうしてゆったりとふたり並んで過ごすのは、ふたりの父が倒れてから久しくなかったことだった。
思えば、キリエが己と距離をとりだしたのは、その時分であったとアミタは省みる。

ひとりで抱え始めたのも、その頃からだったのだろう。
博士が倒れ、キリエは自分だけで無茶をしようとした。
やさしいから。
アミタを巻き込まぬように。

そんな妹の心情を改めて愛しく思い、アミタはキリエの抱きしめて頭を撫でる。

「ちょ、やめなさいよ、いきなり何!」
「キリエはいい子です。今回の事件を通して、改めて認識できましたから」
「だからって頭を撫でるなんて、馬鹿にしてるようにしか思えないんですけど!」
「馬鹿になんてしてません! 私は至って真剣です」

分かってるわよ、そんなの。
なんて、キリエは言うのも面倒になって嘆息ひとつ。

その嘆息に、吐息が返ってくる。
ちゅっ、と。
アミタがキリエの唇に唇を重ねてきた。

「〜〜〜!!!」

びっくり仰天、キリエは引き剥がそうとするが、アミタは全力で押さえにかかってきている。
両腕をひとまとめに拘束され、ベッドに押し倒されたキリエはなすすべもなく、唇の愛撫を受け入れるしかなかった。
しかもその上、アミタはなんと強引な口付けの最中に頭まで撫で撫でしてくるのだ…!
馬鹿馬鹿しさとやるせなさと、…郷愁と懐古にキリエはついに脱力して受け入れた。
ちゅ、ちゅと親愛の情をたっぷりまぶしたアミタの口付けはくすぐったく暖かい。
頭を撫でてくる手つきはあくまで優しくて丁寧で、とめどない真心にあふれていた。

母が欠けた家族構成において、アミタはその役目たろうと努めていた。
キリエが悲しんだとき、失敗したとき、抱きしめて頭を撫でて慰めたことは一度や二度ではない。
キリエが嬉しんだとき、成功したとき、キスの雨を降らせてともに歓喜を分かち合ったことは数え切れない。

そうして今、きっと恥ずかしんで引き離されるのを承知して、強引無比に両方を施すアミタの愛情はかつての比ではない量でキリエを満たす。
いや。
あるいはアミタの愛情の多寡は昔日となんら変わりなく、ただキリエがそれに気づけるようになっただけなのかもしれない。

途端、アミタへ対する愛情が堰を切る。
頼り、甘えることを非としてただ孤独に一生懸命になっていた己の殻が破れるように。
くしゃりと泣き出しそうな顔へ変じたキリエに、ぎょっとなってアミタがその唇を引き離す。

「ご、ごめんなさいキリエ! 私はただあなたをほめてあげたくてですね…」
「うぇ〜、おねえちゃ〜ん…」

それから必死で涙をこらえながらキリエは吐き出す。
時間の壁を越える決断をしてから、安心をしたひと時などなかったと。
けれども一緒にそんな不安を共有させたくなかったと。

706 無限ループって怖くね? :2013/11/03(日) 22:24:13 ID:/AyTI5ds
ただアミタはその言葉に丁寧に応じた。
キリエの頭をなでながら、背を緩やかに叩いてやりながら、抱きしめながら。

やがてしゃっくりあげて落ち着いたキリエがぽつりと、「ちゅー…もっかいして欲しい」と言うに及んで、再びアミタは唇を降らせてやる。
やがてその優しい口付けは、キリエから激しさを増し、舌が絡まるに至ってゆく。
母性を込めて接していたアミタもまた、ちろりとその心に女性的な情念が灯っていくのを自身で理解する。
そっと、アミタの右手がキリエの衣服の内へと滑り込む。
ひんとキリエの愛らしい小さな悲鳴。
硬直は一瞬で、胸へと届いたアミタの指先を、キリエはすぐに受け入れた。

まさぐるようなアミタの手つきは、頭を撫でている手つきと違ってひどく淫靡だった。
触って欲しい箇所を、触って欲しい時にさする愛撫は心を読まれているかのよう。
しかしキリエもアミタの心が分かる。
ただ一心キリエを悦ばせようとしてくれるアミタの心が。

だからキリエも返す。
いや、そうでなくともキリエは施す。
アミタのスカートへと手を突っ込んで、その内腿を優しく軽く引っかくように愛しむのだ。
秘所を意図的に避け、それでいて反応せざるを得ない箇所へ刺激を加える。
もじもじとアミタが腰をゆするに至って、指先であやすようにアミタのショーツ越しに秘所をいじるのだ。

すでにふたりの唇は離れあい、全裸になって素肌へと舌を這わせあう。
腕を、頬を、尻を、臍を、指を、首筋を、脚をしゃぶりあって絡み合う様は息ぴったりに官能のツボを抑えあうものだった。
心が読めるのではなく、心を通い合わせている上での芸当だ。

いよいよアミタがキリエの秘所をぱくりと口に含んだ。
おおとキリエが感極まって低くうめく。
ご馳走を味わうようにアミタはその舌で妹をもてあそび、そのたびにキリエが痙攣じみてつま先まで引きつらせるのだ。
ひんひんとすすり泣く声にさえ聞こえる嬌声に、アミタの舌のリズムは変わらない。
機械のようにキリエに尽くし、その感度を高め続けてやるだけだ。

ひときわ強くキリエがあえいだ。
アミタの頭部を押さえて、いっそうその股に舌をこすり付けてくれと言外に伝えれば、ぐりと強烈な刺激。
それを皮切りに、キリエの腰が何度も跳ねた。
それで引き剥がされぬようにしながら、アミタは舌の愛撫を変調せずに途切れさせない。
キリエが悲鳴を上げた。
ヴァイオリンの高音がどこまで昇っていくような、澄んだ悲鳴。
腰を浮かせたまま、弓反りにキリエの背が震えを伴って緊張したまま落ちてこない。
そしてアミタの喉が鳴る。
ごくりごくりと嚥下する音が終わるとともにキリエの腰もようやくベッドに沈んで悲鳴も止んだ。

「この年になってもお漏らしなんて、キリエはまだまだ子供ですね」
「やりしゅぎよぉ…ばかぁ…」

ぴくんぴくんと余韻に浸るキリエの頭を撫でてやりながら、アミタは微笑む。



「砕け得ぬ闇」事件について、その特異性上、閲覧できる情報は改ざんされたものにならざるを得ない。
正確な顛末も記録に残るのだが、これへ目を通せる者となるとかなり限られてくることになる。

そしてそんな限られた者の中に、来るべき未来に、なのはたちに立ちふさがる男は含まれているのだった。

「こんな姉妹愛を、私も娘たちで見たいものだ!」

その男は「砕け得ぬ闇」事件の顛末より、聖王の力にまでたどり着き、最悪のゆりかごを切り札の一枚に据えんと暗躍することになる。

「なんて美しい睦み合いだ…! 私の因子なんて植え付けている場合ではない! 即刻、あらゆる姉と妹の性質とその関係性の確立について試算せねば…!」

そして別の星、違う時間において「ギアーズ」と称されるその少女たちのデータもまた、その男の想像力へ大いなる貢献をしてしまうのは、無理なからぬことだったのだろう。

「しかし彼女たちは妙だ…作製した者の力量と、発案した者の力量がかみ合っていない気がする。たとえば、師が設計してそれを弟子が受け継いで造った…? する意味は? いや、どちらにせよ、その発案した者は現時点の私を上回っている…! 何者だ…! 私を超える天才がいるというのか…! これは意欲が沸いてきた…! くっくっくっ、ギアーズ。これを超える娘たちを、造ってみせようじゃあないか!」

遠い未来、彼は過去の己へと語りかけることになる。
「これを超えるものを造って、いつか敗北の運命を覆してくれたまえ」と。

707 タピオカ :2013/11/03(日) 22:27:29 ID:/AyTI5ds
こう、ループするごとにレベルが上がっていっていくイメージ
いつかあの男が勝利して希望の未来へレディーゴー!

708 名無しさん@魔法少女 :2013/11/04(月) 20:12:28 ID:TJr.W33Q
>>707
ところがギッチョン


709 名無しさん@魔法少女 :2013/11/07(木) 00:47:59 ID:3QomhkRk
>>707
ふう……gj

ああ、10歳のエリオとキャロが妊娠上等ガチセックスしてるのを
盗撮してゴールデンタイムに電波ジャックしてお茶の間に放映したいお

710 名無しさん@魔法少女 :2013/11/08(金) 23:21:44 ID:MqZyVm2g
むしろ盗撮動画をフェイトさんに見せ付けて、真っ青になってるフェイトさんを眺めていたい

711 名無しさん@魔法少女 :2013/11/08(金) 23:46:53 ID:Yo5dUUDA
フェイト「ダメだよエリオ、そのやり方は違うよ! ああ、キャロも! 今すぐ教えに行ってあげなくちゃ!」

712 名無しさん@魔法少女 :2013/11/09(土) 01:28:09 ID:vLVZh3t6
フェイトさんはほんとうにフェイトさんだなあw

713 名無しさん@魔法少女 :2013/11/09(土) 03:40:06 ID:.rhpnQ2A
昔見たんだけど、声かなんかで催眠?かけて機動六課のみんなを快楽で堕とすみたいなの覚えてる人いる?

716 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/13(水) 13:45:25 ID:N3PhSTRA
http://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/d/%a1%d8%c0%bb%b2%a6%cd%cd%a4%cf%a4%c8%a4%f3%a4%c7%a4%e2%a4%ca%a4%a4%c8%af%be%f0%ba%d2%b3%b2%a4%f2%a1%d9

『聖王様はとんでもない発情災害を起こしてしまいました』

これじゃないかな >>713

725 名無しさん@魔法少女 :2013/11/14(木) 07:20:50 ID:M0TQ92eg
>>724
エロ過ぎィィ!
この情事で妊娠したらいいなw

726 名無しさん@魔法少女 :2013/11/14(木) 18:38:17 ID:PUpho9Fo
>>724
GJというか、貴方の投稿意欲に疑問視いだくんですけどね!!

727 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/14(木) 20:30:17 ID:vfhimnnQ
読んで頂いた皆様に大変申し訳ないのですが、最新投下分のSSを避難所管理人様にお願いして削除していただきました。

事情については一身上の都合、と云いますか、どうしようもない事がありまして。


楽しんでいただいた人には本当にすまない気持ちです。
年内にまだ何本か投下したいと思っているので、どうかそちらで勘弁して下さい。

削除依頼を出した本人として、トリップ付きで失礼しました。

728 名無しさん@魔法少女 :2013/11/14(木) 20:50:40 ID:mGZKF0ik
まさか家族バレ……!?

729 名無しさん@魔法少女 :2013/11/14(木) 23:38:01 ID:fN5ewnQw
>>728
あっ……(察し

730 名無しさん@魔法少女 :2013/11/15(金) 07:41:45 ID:o9cBqdso
>>727
新作まってます!

731 名無しさん@魔法少女 :2013/11/15(金) 11:04:30 ID:l0D8vLMs
ttp://i.imgur.com/o3nOfta.jpg
嫉妬からの逆レイプものが見たいなぁ

732 淫欲列車1 :2013/11/15(金) 16:44:25 ID:nRNUA04U
久しぶりです、黒天です。
アインスが満員電車の中でアンアン言わされ,、更に・・・・ちゃう話。
とりあえず導入部だけ、続きは近いうちに。

連休で込み合う電車の中、リインフォースはつり革に掴まり、浮かれた気分で外の景色を眺めていた。
古書店『八神堂』の仕事と通っている建築学校の授業が休みになり、いい機会だったので、一人旅をしてみる事にしたのだ。
旅のお供は、足元に置いた旅行鞄のみ。電車内に漂う熱気と喧騒も気にならない。
白いブラウスと濃紺のロングスカートに黒いニーソックス、茶色のブーツ。余り派手な格好は好みでは無いので、服装は質素だったが、
彼女の抜ける様に白い肌、粉雪の様に煌く銀髪、切れ長の紅い瞳、悩ましく弾む胸の膨らみや括れた腰、張りのある尻は、実に溜まらない色香に満ちていた。
「・・・?」
不意に違和感を感じる。当たった、ではなく、明らかに当たっている。節くれだった男の手がスカートの上から尻肉をこね回している。
痴漢、まさか、自分が被害にあうとは思っていなかったリインフォースは一瞬、思考が停止していたが、すぐに我に帰って、後ろを振り返ろうとするが――
「・・・――はぁっ!?」
今度は股間に刺激を感じて、リインフォースは思わず甲高い声を漏らしていた。
慌てて視線を落としてみると、別の男の手が、濃紺のロングスカートの上から押し当てられ、太い指が忙しなく蠢いている。
更に、また別の男の手が両側から伸びてきて、白いブラウスの上から豊かな胸を荒々しく揉みしだいた。

痴漢は一人ではなかった。少なくとも四人の男がリインフォースの魅惑的な肢体に群がっているのだ。
羞恥と屈辱でリインフォースは頭がどうにかなりそうだった。四人の痴漢に前後左右を取り囲まれて、好き放題に身体を弄ばれている。


しかも周囲の乗客は男性ばかり。彼らは眼を欲望にぎらつかせながら、巧みに自分達の身体でバリケードを形成して、リインフォースの姿を隠していた。
周りの男達は謂わば、この卑猥な見世物を楽しむ『観客』なのだ。
信じたくなかったが、この状況を見ればそう結論づけざるを得なかった。
護身術の心得はあったが、男達の力は予想以上に強く、身動きが取れない。
絶望感に苛まれるリインフォースに対し、痴漢達は攻めを加速させた。
尻肉を念入りにこね回し、股間を激しく弄り、乳房を緩急をつけて揉む。絶え間なく送り込まれる刺激がリインフォースの身体から抵抗力を奪っていく。
「・・・あ、はぁ、や、止めてぇ・・・こ、こんな電車の中で、犯されるなんて・・・」
弱々しく懇願するリインフォースだったが、痴漢達の攻めは緩むどころか、一層苛烈になり、彼女を絶頂へと追い込んでいく。
強制的に与えられる快感によって透き通る様に白い肌が薄っすらと紅潮し、豊満な肢体を身悶えさせる。

733 淫欲列車2 :2013/11/15(金) 16:47:34 ID:nRNUA04U


「んあ、も、もう・・・駄目えぇ・・・あ、あひぃぃ・・・・!!!」
男達の濃厚な攻めによって、遂にリインフォースは絶頂に達した身体を痙攣させ、床に崩れ落ちかけるが、男達の手がそれを許さない。
彼らの生臭い息を間近に感じ、リインフォースは恐怖と嫌悪に顔を引き攣らせた。
「随分、派手にイッたみたいだねえ、リインフォースちゃん」
「そうそう・・・いつものクールな顔が嘘みたいだ」
「え、あ、貴方達は・・・?」
虚ろな瞳で辺りを見渡していたリインフォースだったが、自らを嬲っていた者達の顔ぶれに驚愕する。
彼らはよく見てみると、全員が『八神堂』の常連客だったのだ。周りを取り囲む『観客』の男達も何回か店で会った者達ばかり。

「リインフォースちゃんがいけないんだよ? こんなにエロエロな身体を見せ付けてくれちゃってさあ」
「もう俺達は我慢できなくなっちゃって」
「旅行に行くって、『八神堂』の店先で嬉しそうに話してたよね? だから、こうして待ち伏せしてたって訳」
「態々、髪型や服装まで変えたんだぜ? どう、俺達って努力家だろ?」
好き勝手な事を言いながら、男達は欲望の赴くまま、絶頂直後で力が入らないリインフォースの服を脱がしにかかる。
白いブラウスの前が肌蹴られ、続いて濃紺のロングスカートのホックが外されて床に落ちる。
「おいおい、黒と紫のレースなんて色っぽすぎだろ」
「しかも透かしが多いぜ。もしかして欲求不満?」
主推薦の下着を着てみたのだが、こんな事になってしまうなんて思いもしなかった。
男達の血走った視線が身体中に突き刺さり、それから逃れようとリインフォースは身体を捩じらせるが、それも無駄な足掻きだった。
「リインフォースちゃんの目的地の駅に着くまで二時間以上ある。その間、たっぷり可愛がってあげるから」
「ほら、エッチな君の姿もばっちり撮ってあるからねえ」
『観客』の一人が小型のビデオカメラを構え、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべている。
リインフォースにとって果てしない淫欲の白昼夢は、まだ始まったばかりだった。


「あぁ、止めてくれ、離してくれ・・・触らないでっ!!」
半裸のあられもない姿にされたリインフォースの身体の上を這い回る節くれだった男達の指。
『八神堂』の美人店員は、ねちっこい愛撫に晒され、忽ちのうちに身体を火照らされていく。
「い、いや・・・ん、んうぅ・・・あぁ、んふっ・・・あぁ・・・!!」
流麗な銀髪を振り乱し、必死に逃げようとするリインフォース。
男達はそれを押さえつけ、重量感に溢れる乳房や、張りのある尻肉、スラリとした脚の付け根にある秘所を下着の上から巧妙に攻め立てる。
全身の性感を一斉に刺激され、リインフォースの吐息は次第に荒く不規則に乱れていく。

734 黒天 :2013/11/15(金) 16:50:14 ID:nRNUA04U
とりあえずここまでです。
アインスが満淫電車でアンアン言わされちゃう薄い本が出るらしいが、俺は買いにいけないので、その鬱憤をぶつけてみました。

735 名無しさん@魔法少女 :2013/11/16(土) 13:51:42 ID:QInHioac
>>716
ありがとう

でもこれじゃないんだよな…最初、ティアナが操作されて感度あげられたまま、本部を連れ回されるってのが始まりだった

736 名無しさん@魔法少女 :2013/11/17(日) 21:47:41 ID:ECV/Jbd2
ある恋愛や性の悩みの相談コーナーで彼氏の浮気とかについて、「彼女がいますが彼女が腐女子なので男のセフレはOKで、
彼女ともセフレともうまくやっています。」とかいう報告があって、「他の女の子に浮気する彼氏と、浮気するのは男だけな
彼氏選ぶならどっち?」とか言う話になって、「もし彼氏の家に行ったら男といたしてたらどうするか」ってなったんだが、

もしなのはさんと恋人同士になって、なのはさん家に行ったらフェイトさんと下着姿でベッドにいたらどうする?。
公式でけっこうそういうイラストあるけど。

737 名無しさん@魔法少女 :2013/11/17(日) 23:09:06 ID:3ecfbjWs
むしろそこは、なのはフェイトユーノ(あるいエリオキャロルーテシア)で自由に爛れた性生活を送れば良いんじゃないでしょうか

738 名無しさん@魔法少女 :2013/11/17(日) 23:36:47 ID:BsR8yrhs
なんとかして3Pに持っていく

739 名無しさん@魔法少女 :2013/11/18(月) 00:17:48 ID:UZ0fRULw
ユノフェ前提で
フェイト「ユーノの家に行ったらクロノがユーノのお尻を調教していたんだけど」

740 名無しさん@魔法少女 :2013/11/18(月) 07:26:59 ID:OVDW07y6
そこは対抗してエイミィと浮気に走ればいいんじゃないかな
フェイトそんなら、女の悦ばせ方は心得てるでしょ。主になのはさんで。

741 名無しさん@魔法少女 :2013/11/18(月) 12:58:55 ID:l9TCrgpw
>>734
はよ! 続きはよ!!

742 黒天 :2013/11/18(月) 14:14:30 ID:TgXx8nGE
今続き書いてますが、ところで、なのはDAYS3のアインス痴漢物の同人が出たらしいですが、詳しい情報求む。

743 名無しさん@魔法少女 :2013/11/18(月) 18:21:07 ID:l9TCrgpw
ピクシ◯ヴでリインフォースで検索すりゃあすぐわかるさ

744 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:53:40 ID:l9TCrgpw
さて、そろそろ投下するか。

ヴァイティアのエロ行きます。

745 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:54:21 ID:l9TCrgpw
ヴァイ×ティア


 静かなバーだった、だが決して静か過ぎるバーでもなかった。
 ほどほどに人が入り、ほどほどの話し声と活気が在る、言うなれば居心地の良い店だった。
 ヴァイス・グランセニックがこの店に好んで訪れるのは、リーズナブルな値段や来やすい立地条件も在るが、やはりこの居心地の良い店内の空気が大きい。
 仕事帰りに一杯引っ掛けに寄って、そんないつもの夜だった。
 ある後ろ姿を店内で見かけた瞬間、ヴァイスには彼女が誰か分かった。
 髪型を、以前の子供っぽいツインテールからストレートに下ろして変えてはいたし、黒い執務官用制服の凛とした雰囲気もかつての印象と大きく違っている。
 だがその愛らしい横顔を、綺麗な澄んだ青い瞳を、見紛う筈がない。
 テーブルのグラスを手に持ち席を立つと、ヴァイスは彼女の後ろまで近づいて声を掛けた。

「こいつは執務官殿、土曜の夜に一人酒とは寂しいね。良ければご一緒しましょうか?」

 茶化した感じにわざと慇懃な口調を、悪戯っぽい笑みと共に浴びせかける。
 その屈託のない挨拶に、一瞬きょとんと驚いた彼女の顔は、すぐにはにかんだ微笑で応えてくれた。

「お久しぶりです、ヴァイス陸曹」

「おう、久しぶりだなティアナ」

 ティアナ・ランスター、それが少女の名前だった。
 かつては新米のフォワード部隊隊員、今は新米の執務官である。
 以前に比べて、随分と印象は大人びたものになったと感じる。
 そして、

(疲れてる、のか?)

 剽げたヴァイスの言葉への応答は、どこか覇気に欠けるように感じられた。
 表情もまた、少し影が落ちているように見えるし、何より年頃の女が一人酒というのも引っかかった。
 しかし、そこで【何かあったのか】と問うたところで、どうなるだろうか。
 ティアナ・ランスターという少女の性格や気質を知った上で、ヴァイスは敢えて何も聞きはしなかった。

「隣良いか?」

「はい」

 それだけの応答で、彼はすとんと空いていた隣のカウンター席に腰掛けた。
 決して遠すぎず近すぎない絶妙な距離に席を陣取る。
 狙撃手という職業の癖か、それとも生来のものか、そんな距離感。
 ことん、と手にしたグラスをカウンターテーブルに乗せて、ヴァイスは再び陽気な笑みと声とを少女に投げかけた。

「さて、で? これから飲むところか? それとも、もう飲んだ後か? 幾らでも付き合うぜ」



 重み、甘い匂いと酒臭さ、柔らかさ、制服の生地の感触、それと幾分かの後悔とをヴァイスは噛みしめる。

「ったく、付き合うとは言ったが、こいつはまた……寝潰れた人間ってなぁ、重てえのなんの」

 苦言を零しながら、ヴァイスは背負った相手の体をもう一度抱え直した。
 ずっしりと体重全てを預けて伸し掛かるのは、もちろんティアナだった。
 あれから、飲んで、飲んで、飲み明かして、彼女はヴァイスに負けじとグラスを煽り続けた結果、とうとう酔いつぶれて寝てしまった。

746 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:55:11 ID:l9TCrgpw
 飲み慣れていないにしてはなかなかだが、伊達に一回り年上の、それも叩き上げの武装局員のヴァイスを相手には小娘でしかない。
 いや、それを言うならば、潰れる前に止めてやる事ができなかったヴァイスもまだ小童と言えなくもないだろう。
 ともあれ、潰れてしまったものは仕方がなく、彼は同席した先輩の責任として、面倒を見ねばならなかった。
 生憎とティアナの住まいについて彼は何も知らなかった、知っていそうな人間に連絡を取るにしても、既に時刻は夜半である為に戸惑われた。
 結果として、彼が向かったのは自分の住まいだった。
 所属部隊宿舎のすぐ目と鼻の先にあるアパートの一室、もし寮だったらさすがに女を連れ込むのは困難であり、きっと諦めてその辺の公園にしたかもしれない。
 ともあれ、彼は二人分の荷物、成熟した体を持つ少女の体、それぞれを無事に担ぎ上げたまま、狭いながらも住み慣れた我が家へと辿り着いた。
 背中に押し当てられていた柔らかい膨らみの感触は、その労働の対価としては悪くないものだった。

「よい、しょっと」

 ティアナの体をベッドの上に投げ出す。
 安いが作りはしっかりとした寝床は、スプリングの張力とシーツでその体を優しく受け止める。
 さらさらと長いオレンジ色の髪を散らし、年不相応なほど豊かに実った肢体が寝息と共に微かに上下する。
 眠るティアナの顔、愛らしく、綺麗で――ふっと体の芯に熱が湧き上がった。
 そんな己に、ヴァイスは苦い顔を浮かべた。

「だめだめ、やめとけって」

 頭を振り、溜息を零す。
 確かにティアナ、女としてあまりに魅力的だ。
 以前も素晴らしかったが、今はさらにそのプロポーションは肉付いて、制服の生地の中に窮屈そうに押し込められた様は男として劣情を感じざるを得ない。
 だがしかし、そうだとしてもティアナはヴァイスにとって良き後輩であり、元部下の少女だった。
 そんな相手に浅ましい欲望を抱くのは、やはり気が引ける。
 それとも、自分もまた飲み過ぎてしまったのだろうか。

「水でも飲むか」

 全てをアルコールのせいにしたい心地のまま、ヴァイスは台所に向かった。


 
「ん……あれ……私……」

 二日酔いの頭痛、シワのついた制服の心地、見慣れない天井とベッドの感触。
 それらに翻弄されながら、ティアナは眼を覚ました。
 思考が明確な輪郭を得るには時間が掛かったが、最後に自分が何をしていたかはすぐに思い出せた。

「ヴァイスさんとお酒飲んで……それで」

 ようやく記憶のピースが噛み合う、見慣れない寝室がどこなのかもある程度察しが付いた。
 ふっと視線を周囲に向け、壁掛け時計を見上げる。
 あれからもう何時間が経過している、時刻は既に夜明け前だった。
 確認すると、体を支える力がふいに抜けた。
 ぽすん、と、ティアナの体がまたベッドのシーツに沈む。

「情けないところ、見せちゃったな……」

 酔い潰れてしまうような自分を晒して、ティアナは自分が情けなくなる。
 ようやく念願の執務官になり、一人前の局員として、女として、しっかりしなければいけなかったというのに。
 思わずベッドの上で身をよじり、枕に顔を寄せる。
 すると、呼吸と共に鼻腔に流れ込んだ匂いが、彼女の意識をくすぐった。
 
「これ……ヴァイスさんの、匂い」

 人肌、そして微かに煙草の匂いが混じった、彼の香り。
 すぅ、と息を吸い込むと、アルコールとは別種の感慨によって体が火照った。
 息を吸い、吐き、その度に胸いっぱいに彼の体臭を嗅ぎ取ると、脳裏に顔が浮かび上がる。
 心臓の鼓動が速く、苦しさすら感じる。
 正にその瞬間、唐突にドアが開いた。

「ティアナ起きてるか」

「ひゃッ!?」

 いきなり呼びかけられ、ティアナは喉の奥から素っ頓狂な声を上げて跳ね起きた。
 寝ていた為に寝ぐせのついた髪に、ほんのり頬を赤く染め、目を見開いて向き直る姿は、実に可愛らしいものだった。
 ヴァイスは思わず苦笑して、手にした氷入りのコップを傾けてからんと音を立てる。

「おいおい、そんなに驚く事ぁないだろ?」

「あ、いえ……すいません」

 さっと髪を手櫛で直しながら、ついと恥ずかしそうに視線を逸らすティアナ。
 今しがた、彼の顔を想い、彼の匂いに酔っていた事を知られやしないかという、ありもしない想像が胸をよぎる。

747 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:55:43 ID:l9TCrgpw
 無論、そんな事はつゆ知らずに、ヴァイスは近づくと手にしたコップを少女に差し出した。

「ほら、水だ。飲んでおけ」

「……ありがとうございます」

 露の浮いた冷たいガラスコップの水は、手にした温度以上に冷えていて、酒気を帯びた体に沁みた。
 喉を鳴らし、ティアナは一気に水を煽る。
 飲み終えると、言わずとも彼は空のカップを受け取って手近なテーブルに置いた。
 
「少しは楽になったか?」

「……はい」

「まだ時間が時間だしな、朝までもうちょっと休んでいけ。俺の家じゃ大したもてなしはできないが、それまでベッドは好きに使って良い」

 それだけ言うと、ヴァイスはくるりと踵を返して部屋を出ようとする。
 その背中を見上げた時、ティアナはほとんど発作的に声を掛けた。

「あ、あの!」

「なんだ?」

「いえ……その……」

 問い返され、言葉に詰まった。
 真っ直ぐにこちらを見つめる彼の目、まるで心の奥まで見透かされるようで。
 しばらく上手く口が動かず、ぎこちない沈黙を経て、ティアナはゆっくりと語り始めた。
 
「少しだけ……少しだけで良いんです……お話、聞いてもらえませんか」



 執務官として事件を捜査するという事、それは様々な人間の業に触れる事であり、正常な者ならば目を逸らしたくなるような深い奈落を見る事である。
 決して覚悟していなかったわけではない、自分が成ろうとする職業の職務について、十分理解はしていた。
 フェイトの補佐官もしていたし、概要を知らないわけではなかった。
 だが、それでも、現実という二文字の有する闇は小娘の覚悟を凌駕していた。
 醜さと惨たらしさを煮詰め、さらに酷烈に凝縮した、人の姿の悪鬼野獣の諸々。
 凶悪な事件や犯人に相対する現場の者ほど精神を病むという話があるが、ティアナはそれを自分で体験し、ただの風聞以上の現実を噛みしめる事となる。
 フェイトであれば、頼もしい母や先達の兄がおり、悩んだ時、苦しい時、近しい家族に話すことが出来ただろう。
 だが天涯孤独の、それも人一倍頑固なたちで弱みを見せたがらないティアナは、胸の内に鬱屈としたものを溜めてしまった。
 慣れぬ酒に逃げて慰めを求めるようになったのは、ここ最近の話だ。
 誰に悩みを打ち明けるでなく、ただ独り、黙々と酒を煽っては、限界になりベッドに倒れ込む、そんな日々。
 しかし今、ティアナは目の前の男に、それまで溜め込んだものを洗いざらい晒そうとしていた。

748 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:56:26 ID:l9TCrgpw
 少女は話した。
 自分の直面した事件の数々、それらを執務官として解決しなければいけない重責、自分が感じた事、考えたこと。
 ヴァイスはそんな彼女に反論するでもなく、意見を述べるでもなく、ただ黙って真摯に耳を傾けた。
 じっと見つめる彼の深い眼差しを前に、訥々と語り続けたティアナは、ついに全てを語り終え、ぴたりと口を閉ざす。
 
「……」

 話し続けて微かに乱れた呼吸のまま、静かに、ヴァイスを見る。

「あ、あの……」

 言い淀む少女の肩が掴まれる。
 見た目以上に、太く厚く、男らしい腕と胸板がティアナを抱き寄せた。
 震える肩を強く掴み、彼の声が間近から囁く。

「もう良い」

「でも……私……」

「良い」

 それだけ言って、ヴァイスは優しくティアナの背中を撫でた。
 ぐっと彼に体を預けて、顔を寄せた少女は、その時初めて知る。
 かすかに水気を帯びたヴァイスのシャツ、それは、自分の涙だった。
 そう、自分は泣いていた。
 自覚すると、それ以上の虚勢を張るのは不可能だった。

「……ぅぅ……ぁぅう」

 喉の奥から溢れる嗚咽。
 しがみついて、ティアナは泣いた。
 思うままに、感じるままに、塗り固めた外面を捨てて、本当の彼女として、ティアナ・ランスターとして。
 そんな少女を、彼はただ黙って抱きしめて受け入れた。



 一体どれだけ経っただろうか。
 長く感じたが、実際はそれほどでもないだろう、泣きに泣き、もうそれ以上吐き出す感情の濁りもなくなって、ティアナは顔を離す。
 やや赤みを帯びた目元や頬、見られるのは恥ずかしかったが、それはもう今更だろう。
 自分の晒せる恥は、彼に残らず見せてしまったのだから。
 
「ヴァイスさん……あ、ありがとう……ございました。すごく、楽になれました」

 目元を拭いながら、素直な気持ちを言う。
 俯いた少女の言葉に、彼はふっと笑って頭を撫でる。

「辛い事があったら、たまには誰かに甘えろ。お前は少し我慢し過ぎだ」

「……」

 くしゃくしゃと頭を撫でられ、まるで飼い主に愛でられる子猫の心境になり、嬉しさと恥ずかしさでまた顔が赤くなる。
 やり場がなく、口を閉ざして少し視線を逸らし、彼にされるがまま受け入れるしかない。
 だがそれは、堪らなく幸せだった。
 年上で、自分よりずっと経験を持つ彼の優しさや温もりに身を委ねる。
 意識してしまえば、体の芯に火が点いたようになる。
 とくん、とくん、鼓動と共に音を立てて脈打つ疼きが、下半身から。
 想えばその気持ちには、もっと前から気付いてはいた、ただ、ティアナが強がり、虚勢の中に隠して見てみぬふりをしていたに過ぎない。
 しかし、今この時、もうその気持ちを偽り続けるのは無理だった。
 
「ヴァイスさん……あの」

「どうした」

「私……私は……」

 言葉を選ぼうとして、上手く舌が回らなかった。

749 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:57:28 ID:l9TCrgpw
 執務官の仕事として犯人を尋問し、また裁判所で証言を述べる時には、どんな相手を前にも怯んだ事のないティアナだが、いざ切ない想いを胸にするとなるとそうもいかない。
 しばし考えた末、彼女は最も短絡的で直情的な行為で心を伝える事にした。
 
「――ッ」

 体ごとぶつかるように寄り添って、ぐっと顔を上げ――唇を重ねた。
 目を瞑っていたし、そもそもキスをするなんて初めての事だった、歯がかすかに当たるようなぎこちなさで、だからこそ、無垢で穢れない乙女の気持ちをありのままにぶつけられる。
 ヴァイスは突然の事にびくりを体を戦慄かせ、目を見開いて凝然とした。
 さしもの彼も、これには平静を保っていられなかった。
 ティアナがそっと体を離し、潤んだ瞳でじっと見つめる。
 そのあまりに切なそうで愛らしい顔に、さらにヴァイスの胸はざわめく。

「ちょ、ティアナ、お、お前」

 どうする、何を言う、今度はヴァイスが言葉に迷う番だ。
 逆に少女といえば、もう覚悟を決めたのか、豊かな胸の前で手を固く握りしめて、思いのままに口走る。
  
「ヴァイスさん、私……す、好きです! あなたの事……好き、だいすき! お、お願いだから……私の事、受け入れてください!」

「まま、待て。いきなりそんな」

「ダメですか? 嫌ですか? わ、私じゃ……物足りませんか?」

 まるで捨て猫みたいに寂しそうな、甘えた声で問い、涙目で視線を投げかけるティアナ。
 それは正直に言って男からすればほとんど凶器のようなものだった。
 体までご丁寧に押し付けてきて、たっぷり肉を乗せた二つの膨らみをぐいぐいくっつてくる。
 当然ながらヴァイスはその感触に後ろへ下がろうとするが、ベッドの支柱に阻まれてしまう。
 するとティアナは、興奮状態にあるくせに、彼の意識が自分の胸に行った事に気づく。
 嬉しさが溢れた。
 彼が、自分を意識している、自分の体を、自分の中の女を。
 気付けば、胸元のボタンを外していた。

「あの……どう、ですか? 私の体って……魅力ないですか?」

 ほんのり頬を染めたまま、甘く、誘うような声でぷつんと胸元を肌蹴る。
 制服の上着とブラウスの間から溢れる、豊かで深い谷間。
 大胆にボタンを次々外して行けば、白い柔肌と扇情的な黒いブラジャーとが目に焼き付く。
 ヴァイスの視線はもうその魔力から逃れられない。
 それでもまだ残っている理性が、口から溢れる。

「おい、ティアナ。止めろって。俺なんか、ダメだろ。お前ならもっと良いヤツがいる。俺なんかより」

 彼の言葉は最後まで続かない。
 ぐいと体をさらに突き出したティアナが否定した。

「違います。あなたじゃなきゃ、嫌……あなた以外の人なんて嫌です」

 静かだが、その口調は確固たるものであり、絶対に譲らないという意思に満ちていた。
 つまり、ティアナはもう決めてしまったわけだ。
 ヴァイスを愛し、恋し、彼を求めて、自分の全てを捧げると。
 ならば説得や熟慮などもう意味を成さない。
 必要なのは、ヴァイスの決断だ。
 彼は少女の想いに対し、どう応えるか、何を選ぶか。
 諦めるように、彼は首を横に振った。

「ったく……バカが。後悔しても、知らねえからな」

 呆れたような口調でそう告げて、ヴァイスは手を伸ばした。
 さらりと流れる長い髪を一撫でするや、細い首を抱き寄せて、再び自分の方へと。

750 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:58:03 ID:l9TCrgpw
 今度は胸板で受け止めない、顔と顔とを近づけた。
 
「ん……」

 触れ合う唇、二度目のキス。
 力強く抱きしめながら、ヴァイスは言葉でなく行動で少女に返答を告げた。
 豊かな胸の弾力を体で受け止めながら、より一層力を込めて細い肢体を掻き抱く。
 
「ん……んぅ……ちゅ、ぷ……は、んぅぅ……」

 ティアナの甘い吐息が溢れる。
 口の中にねじ込まれる舌と愛撫が、彼女を見知らぬ場所までゆっくり案内し始める。
 伊達に男としてティアナより長く生きていない、そのキスは勝手知ったるものだった。
 舌と舌を絡められる快感にティアナの背筋がぶるりと震え上がって、目尻に涙の雫が生まれた。
 
「は……あんッ」

 いつの間にか、力の抜けた体がベッドのシーツの上に押し倒されていた。
 ぱっと乱れ、千々と広がるオレンジの長い髪。
 着崩れた黒い制服に包まれた豊満な体が、なんとも色気を匂い立たせて。
 自分もまた服を乱雑に脱ぎながら、ヴァイスは最後の確認をとる。

「じゃあ、抱くぞ」

 乙女はその言葉に、こくりと頷き涙で応えた。
 それは喜悦の雫だった。

「……はい」

 後はもう、止まらない、止まれない。
 ヴァイスは素早くティアナの胸元を左右に割った。
 黒い制服と白いブラウスの下で篭められていた少女の肌の香りが広がる。
 堪らない良い香りだった。
 たぷ、と揺れる乳房、きっと機動六課時代よりずっと大きい。
 黒い下着はその色香をさらにそそり立たている。
 ウエストから絞るように肌を滑らせ、ヴァイスは大きな胸を掬うように揉んだ。

「あ、はぁッ!」

 声も体も弾ませて反応するティアナ、若く瑞々しい体が震える。
 感度は良いらしい、ヴァイスはたっぷり下着の上から揉みながら、手際よくホックを探して解除。
 すると、はらりとブラは外れて、胸が全てを晒す。
 綺麗なピンク色の乳首と乳輪が露わになる。
 ヴァイスは慌てず迷わず、小さな肉の豆を指で摘むと……抓った。
 
「ひゃんッ」

 とびきり甘い声を上げて鳴く。
 やはりここは敏感らしい、なので、容赦はしない。
 くりくりと弄り回して遊ぶ、その度に良い声でティアナは反応した。
 大きさと硬さを増した乳首の感触が面白く、ついつい熱中して触ってしまう。
 ベッドの上で身を捩る反応を観察すると共に、ヴァイスは今度はするすると下半身に手を伸ばす。
 彼の責めは的確であり無駄がなく、容赦もなかった。
 ぴっちりラインを描くタイトスカートの上から、まずはそのラインを愉しむように脚と尻を撫でる。
 それからホックを外す作業に移った。
 精密狙撃ライフルの極めて過敏なトリガーを絞る指先は、制服のホックもファスナーも造作なく暴き立てて解除した。
 チー、と微かな音で降ろされたファスナー、緩められたスカートを手早く足元まで下ろす。
 くびれた細い腰、肌は白く、それが黒いパンティストッキングとコントラストを描く。
 ストッキングの下には縁に白ラインの入った下着を履いているらしく、うっすら透けるのがなんとも色っぽい。

751 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:58:34 ID:l9TCrgpw
 これから抱くのだから、できればより艶やかな方が良い、男として抗いがたい欲求に流されるまま、ヴァイスはストッキングを容赦なく破った。
 股の部分を大きく引き裂かれ、つんと女の香りが漂う。
 既に、先の愛撫で十分感じていると見えて、太ももに伝うほど蜜が溢れていた。
 黒いストッキングが破れて内ももを晒すのもエロティックだが、履いているパンツ、ブラと色を合わせた黒い瀟洒なデザインのそれも男心をくすぐる。
 彼の芯もすっかり熱を帯び始めていた。
 だが、焦らず、まずは慣らさなければ。
 下着をずらし、入り口をのぞく。
 経験は浅いと見えて、微かにだけ開いた花弁から、とろとろと透明の愛液が染みだしている。
 ぷっくりと充血した陰核が、茂みの中から顔を見せていた。
 ちろりと指先を一舐めし、ヴァイスはたっぷり蜜で濡れた入り口に這わせていく。
 外側の縁に触れて行くと手の表面に愛液が滴り、さらにその水分をもう一度塗りこむように撫で上げ、陰核を軽く擦る。
 
「ぁああ……はぁ!!」

 最も敏感な性感帯を触れられて、ティアナは体をベッドの上で仰け反らせて喘ぐ。
 甘い声によって興奮を煽られ、劣情に火をくべられたヴァイスの責めは加速した。
 クリトリスの皮を剥いて、守るもののなくなった豆を直接刺激し始めた。
 今まで以上に乱暴で大胆な愛撫に、ティアナの腰が浮くほど跳ねる。
 
「〜ぃッッ!」

 声はひきつった苦しげなものだった。
 だが、その奥には確かに喜悦に蕩ける部分がある。
 ヴァイスはころころとクリトリスを転がしながら、指で浅く膣口も弄りだした。
 それまで男に抱かれた経験など皆無の乙女には、酷烈なほどの快楽だった。
 まだ身に纏わりついていたブラウスや制服のジャケット、ストッキングをさらに汗で湿らせて、熱を帯びていく少女の体。
 ぐちゅぐちゅと秘部を責め立てるヴァイスの指に従うように、何度も震えたその体は、ついに、一際大きく戦慄いた。

「あはぁああ!!」

 びくんと背筋を伸ばし、ベッドの上で撓る体。
 絶頂の余韻に染まり、恍惚と蕩ける表情。
 まだ快楽が名残惜しいとばかりに小刻みに痙攣する柔肌。
 指を離し、たっぷりと付着した愛液を舐め取りながら、ヴァイスの顔はどこか狩猟者のように笑う。
 
「まったく、こんなに濡らして。随分感じてるじゃねえか、もしかして結構経験あんのか?」

「ち、ちが……私……したことなんて、ありません」

「へぇ、処女なのか?」

「……」

 快感で責め続けられ、涙でしっとりと潤んだ瞳を恥ずかしそうに逸らし、こくんと黙って頷くティアナ。
 これだけ愛らしく、可憐で、堪らぬほどの肉付きの体をしていながら、まだ誰の手も付けられていないとは。
 いよいよヴァイスの中で燃え上がるものも、その温度を灼熱に変えていた。
 とっとと自分の服を残らず剥ぎ取り、いきり立つものを取り出す。
 硬く大きく、浅黒い肉竿、狙いはぴたりと桃色の秘裂に向けられていた。
 瑞々しい弾力の太ももを掴み、左右にぐいと開かせると、彼はその間に体を割りこませて、押し付けた。
 
「……ぁ」

 粘膜に触れる粘膜、すっかり熱を帯びて濡れる秘所より、なお熱く感じるほどに。

752 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:59:10 ID:l9TCrgpw
 期待と不安に鼓動が早まり、ティアナは息を呑む。
 これから、自分がどうされるのか、どうなるのか、それを十全に理解していたからだ。
 そんな少女の心中を察してか、ヴァイスはふと問いかけた。

「入れるぞ?」

「……はい」

 声は小さかったが、返答は速やかだった。
 ぎゅっとシーツを握りしめ、脚を腰に絡めてくるティアナ。
 少女に迎え入れられるように、ヴァイスはそのまま体を沈めていく。
 一回達するくらい弄っただけあって入り口は僅かにほぐれていた、だがさすがに初めてなので、きつい。
 にち、にち、と狭い肉の穴をより硬い肉で貫き、押し広げる。
 
「あ……くぅ……」

 涙目のティアナは苦しそうに切ない喘ぎ声を零す。
 そんな表情さえ悩ましい色っぽさがあった。
 ヴァイスは決心し、一気に腰を下ろす。
 奥まで貫かれ、衝撃と熱を打ち込まれるティアナは体を振るわせる。

「はぁ……ぁッ……はぁあ!」

 ベッドシーツの上に髪を振り乱し、喉の奥から甘い爛れた声を振り絞って、少女は喘いだ。
 予想していたより、ティアナの反応に苦痛はあまり滲んでいなかった。
 六課在籍時、またそれ以前から鍛え続けただけに、処女膜もとうに千切れていたのかもしれないし、痛みへの耐性が強かったのかもしれない。
 どちらにせよ、それを認識したヴァイスは一層力強く動く事ができる。
 細い腰を掴み、彼はたっぷり長いストロークをつけて奥まで突き上げた。
 粘膜の擦れ合い、愛液が飛沫を散らすいやらしい水音。
 ぬめるきつい肉壷の感触は素晴らしく、陰茎に絡みつくヒダの心地に陶然と意識が霞む。
 貫く側も、貫かれる側も、共に快楽に染まって。
 ベッドのスプリングの軋みの合間に、シーツの絹擦れ、肉と肉のぶつかる音、ティアナの嬌声、汗と肌の匂い、熱気。
 荒い息遣いがそれら全てを混ぜ返す。
 
「あんッ! ひゃぁあ! す、ごい……あぁああ! ヴァイス、さん……ヴァイスさん! きもちいい、すごい……あぁぁ!!」

 唾液まで垂らしたいやらしい表情で甘く鳴きながら、ティアナが背中に手を回し、抱きついて求めてくる。
 突かれるたびにたぷたぷと揺れる巨乳が押し付けられ、なんとも肌に心地良い。
 肉棒を締め上げる膣の感触も最高だった。
 腰を振るにも力が入るというものだ。
 額に汗を浮かせながら、ヴァイスは幾度も幾度も挿入を繰り返し、極上の肢体の味を噛みしめる。
 もちろん、ティアナの嬌声も痴態もその都度に愛らしさといやらしさを増していく。
 だが何時までもその饗宴は続かない。
 塗り重ねられる快感を前に、とうとう込み上げる絶頂の限界が近づいていた。

「ティアナ、そろそろ……」

 言葉と共に、彼はさらに動きを早めて抉り込む。
 奥へ、奥へ、自分自身を打ち込んで、貫くように。
 震えながらもティアナは懸命にすらりと伸びる脚を腰に絡みつかせ、彼の全てを受け入れる。
 そしていよいよ――放たれた。
 まるで予測できないタイミングで、体の奥にぶち撒けられる何か。
 粘り気があり、粘膜に負けじと熱く、大量に。

「あぁッ……はぁあ……んッ……でてる……すごい、いっぱい……ふぁぁんッ」

 陶酔に浸りきった声で、ティアナはその感覚に溺れた。
 どぷどぷと注がれては溢れ、尻まで伝って垂れる粘液、ヴァイスの放った白濁、子種。
 過剰なほどの快感と体力の消耗、だがそれは、今まで自分を蝕んできた重責や苦悩から全て解放されるような心地だった。
 
「はぁ……ぁ」

 どさりと、ベッドの上に体を弛緩させ、投げ出す。

753 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 22:59:52 ID:l9TCrgpw
 荒く乱れた息遣いの中で疲労感に満ちていたが、同時に堪らなく幸せだった。
 大好きな人を求め、求められ、こうしてぬくもりを貪る、その悦び。
 自然と目尻から涙が一筋流れていた。
 
「大丈夫か」

 そんな自分を案じるように、濡れて張り付いた前髪を払い、覗きこむヴァイスの顔。
 ティアナは黙って、こくりと頷いた。
 そうか、と彼は理解し、ふっと笑う。
 そして顔を近づけて、唇にキスをした。
 短く甘く、優しいキスだった。
 
「ヴァイスさん……」

 離れる彼の顔を、切なそうに、愛おしそうに、見上げる。
 厚い胸板にまた頬を寄せて抱きついて、ティアナは万感の想いを込めて囁いた。

「すき……だいすき」

 そうして、肌と肌、心と心の温かさを共有する。
 その日ティアナは、朝までずっとそうしていた。


終幕

754 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/18(月) 23:02:17 ID:l9TCrgpw
投下終了

たまにはヴァイティアも良いな

755 名無しさん@魔法少女 :2013/11/18(月) 23:06:51 ID:xuxpfr46
>>734
続きはよ!

>>754
ひゃあ!久しぶりのヴァイティアだ!!

756 名無しさん@魔法少女 :2013/11/19(火) 23:27:46 ID:W93sYz5Y
執務官の制服着たティアナはやたらエロいよね
それにしても執務官になってからおっぱいが一気に大きくなったり大人っぽい下着を着けるようになったりと
色気が大幅に増したのはやっぱフェイトそんの影響なのかねぇ

757 名無しさん@魔法少女 :2013/11/20(水) 00:33:43 ID:L/M0EKlw
悪い先輩と真面目な後輩の組み合わせはやはり( ・∀・) イイネ!

758 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:19:32 ID:fb5bRfhI
投下します

ヴァイシグのエロ

759 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:20:28 ID:fb5bRfhI
ヴァイ/シグ/おしゃれ


「あれ」

 ぽつりと、はやては声を零す。
 彼女の視線の先には、今まさに玄関で靴を履き、出かけようとするシグナムの姿があった。
 果たしてはやてに怪訝な顔をさせたのは何だったのか。
 ともあれ、彼女は声を上げて呼び止めた。

「ちょ、シグナム?」

「はい」

 くるりと振り返り、視線を向ける烈火の将。
 こちらを向いたその立ち姿を前に、はやてはいよいよくらりときた。
 
「なあ、シグナムこれからどこ行くん? 近所?」

「え? いえ、今日はその……ヴァイスと外に、買い物など」

「それ……まじなんか」

「はあ、そうですが。何か問題でも」

「問題もなにも……」

 はやてが何故曇った顔をしているか分からず首を傾げるシグナム、そんな仕草に、さらにはやては暗澹たる顔をする。
 ヴァイスと出かける、昔からの部下でありそれなりの二枚目である彼と、最近ともにシグナムが懇意にしているのははやてもうすうす知っていた。
 つまりは逢瀬である。
 だがしかし、そんな場に行く将の姿は、おおよそ年頃のはやての価値観からしてありえないものだった。

「シグナム、その服どこで買ったん?」

「ユーカドーですね」

「……ッ」

 はやて絶句。
 
(なんやて……ユニシロやイマムラでさえなく……ユーカドー!? おばちゃん? 中学生!?)

 改めてはやては上から下からシグナムの服を見た。
 冴えないネズミ色のパーカー、だぶっとしたサイズでせっかくのプロポーションを微塵も生かしていない。
 シャツの袖、色気のないショートパンツ、色はおばちゃんが着てそうな感じの紫。
 変なデザインのショートブーツの履き口まで紫の意匠なあたり、魔力光のパーソナルカラーで気に入ってるのだろうか。
 やはり全体的なイメージとしておばちゃんか中学生の格好を思わせる。
 断じてこれから男と会いに行く妙齢の美女のする格好ではなかった。
 
「な、なあ……なんでユーカドーで買ったん?」

「え? 家の近所ですし」

「……」

 無言で額を抑えるはやて、ずきずきと頭痛がしてきた。
 これが古代ベルカ式の人間とのギャップなのか、それともシグナムが不精なだけなのか。
 ともあれ、どちらにせよ看過するわけにはいかなかった。

「シグナム、ちょい待ち。うん、ストップや」

「何か問題でも」

「問題おおありや! ちょっとそこで待っとって!」

 とうとう大声を張り上げたはやては、ぐるりと踵を返して階段を駆け上がる。
 どたどたと廊下を突っ走る音、ドアをバッターンと開ける音、そして「シャマルー、この前買ったは良いけど着るの恥ずかしくて押入れの肥やしになっとるエロ服あったやろ、あれ貸して」という声、「ちょ! い、いきなりなに!? っていうかはやてちゃんなんでそんな事知ってるの!?」という声「ああもう、ええからはよ貸して!」という声が響いた。
 シグナムはただぽかんと棒立ちになっていた。
 十数分後、自分が服を剥かれて無理矢理着替えさせられる運命にあるとは、まだ知らない。



「んー」

 特に意味のない呟きと共に、ヴァイスは腕時計を見下ろす。
 針が示す時刻は、とっくに待ち合わせ時間を過ぎていた。
 これは珍しい事だった。

760 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:21:06 ID:fb5bRfhI
 大抵の場合、シグナムはまず待ち合わせに遅れる事はない、予定よりかなり早く来る方だ。
 それが今日に限ってどういうわけか、遅れている。
 緊急出動でもあったのかと思うが、それなら一報をくれてもおかしくない。
 こちらから連絡するのも気が引けて、結局ヴァイスは腕時計とにらめっこをしながら待つばかり。
 だが、その無為な時間は唐突に終わりを告げる。

「お、おい……」

 消え入りそうな、聞き慣れた声が背後から呼びかける。
 振り向くと、彼女はそこに居た。
 見慣れた顔、見慣れた美貌、烈火の将シグナム。
 
「すまん……その、少し着替えに手間取って、な……」

「――ッ」

 だがその姿はあまりにいつもと違った、違いすぎた。
 ヴァイスは呆然となって硬直した。
 そんな彼の視線を前に、シグナムは頬を赤くして顔を逸らす。

「あ、あまり……見るな」

 羞恥心に満ちた声音が、古強者のベルカ騎士に似合わぬ、可憐なほどにか細く囁いた。
 しかし、そう言われたところで、ヴァイスは無遠慮な視線を向けざるをえなかった。
 それほどに、今のシグナムの格好は艶っぽい。
 いつもはポニーテールに結っている髪を下ろし、普段はあまり飾らない素顔には薄くメイクが施されている。
 淡いルージュの色だけでもほんのり色香を漂わせる。
 だがそれ以上に、着ている服の破壊力は凄まじかった。
 今彼女が纏っているのは、ホルターネックタイプのシャツ。
 ホルターネックとはつまり、首に掛ける形で体の前を隠すようにするデザインだ。
 何か他の服を纏うならばまだしも、それだけでは必然的に首も、肩も、背中も露わになる。
 白い、ミルクを溶かしこんだような柔肌があちこちでそのきめ細かいなめらかさを魅せつけて止まない。
 おまけにシグナムが着ているものはスリットが凄まじく深く、深い深い胸の谷間を余さず露出しているのだ。
 脇部分の生地も心許なく、乳房の側面と下面が悩ましい曲線を晒す、もしかすると胸の膨らみは三分の二近い部分を出しているのではないだろうか。
 ちなみにこれはシグナムのサイズがシャマルより大きいから余計にそうなっているらしく、ウエストは合っているがバストは少しきつい、と苦言を漏らしたところ、シャマルは泣いた。
 そして、上に着たホルターネックシャツに負けじとばかりに、下に穿いたスカートも手抜かりはない。
 すらりと伸びた脚線美と豊かなヒップラインを活かす、タイトなミニスカート。
 ソックスの類はなく、眩しいばかりの脚が膝、くるぶしまでの完璧な美しさを引き立たせる。
 靴はそつなくハイヒール、これも普段のシグナムなら装飾美を求めた高い踵を嫌ってまず履かないだろう。
 上から下まで、まるで見違えるようだ。
 普段なら微塵とて服装を気にかけぬ彼女が、もはや別次元の領域で全身でセックスアピールしている。
 周囲を歩く人々の視線をちくちくと肌に感じるのか、腕でぎゅっと体を掻き抱くシグナムだが、そんな事で隠せるほど彼女の体は貧しくなかった。
 豊か過ぎるほどに豊かなのだからしょうがない。
 
「いやぁ、これは」

 そんな彼女をまじまじ見つめながら、ヴァイスは頭を掻いた。
 やはり、男としては、言わねばなるまい。

「姐さん、えっと。すげえ似合ってます。綺麗っすよ」

 好きな女が着飾ってきたのだから、男ならばそこで言わなければならない義務というものがあった。
 率直に世辞を述べられて、一層シグナムの顔が赤く染まる。
 嬉しさと恥ずかしさがないまぜになり、白い柔肌が目に見えて紅潮するのがすぐ分かってしまうのはなんとも愛らしかった。

「あ、ありがとう……」

 などと、消え入りそうな声で言うのもまた、堪らない。
 今すぐこの場で抱きしめてやりたい衝動を抑えて我慢する。

「じゃ、行きましょうか」

「ああ……」

 まだ恥ずかしそうに俯いているシグナムの手を取って、歩き出した。
 触れた指は、細くしなやかで、ほんのりと温かかった。
 


 買い物と言っても、さして何かこれといった目的のある行程ではなかった。
 足りなくなった生活必需品の幾つか、それと買い換えようか悩んでいる家具の品定め、他には用向きのない店を軽く眺めて歩くだけというのもする。
 何を買うかというのはそれほど重要ではなかった、大事なのは、隣に誰が居るかという事だ。
 そういう意味ではその日のシグナムは正に最高だったと言える。

761 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:21:49 ID:fb5bRfhI
 ただ傍に居てくれるだけでも十分ヴァイスは幸せだが、なにせ今日の彼女は、格好が格好である。
 持ち前の美貌と完璧なプロポーションをこれでもかと強調し、魅せつける華やかで色香の漂う装いは、やはり男して見ていて目に良いものだし、侍らせて歩けば道行く人々、とりわけ他の男の羨望の眼差しが痛く、同時に小気味良い。
 いい年をして餓鬼っぽい見栄と言われればそれまでだが、男なんて皆そんなものだ。
 だが、ふとヴァイスは不思議に思うことがある。

(にしても、姐さんはどうして今日はこんな格好で)

 当然の疑問だった。
 シグナムは今日一緒に外を歩く中で、ずっと恥ずかしそうに周囲の視線が自分に向けられるのを気にしている。
 普段はこんな華美な格好などしないのだから、慣れていないのだろう。
 だがその服を選んだのは自分だろうし、少しくらい好奇の眼差しを受ける事は想像に易い。
 はやてが無理に着せて行かせたものだと気づかないヴァイスは、なんとなくその一点が気になって引っかかる。
 そんな彼の思考を、傍らから呼びかける声が中断した。

「なあヴァイス」

「あ、はい。なんすか姐さん」

「少し降ってきていないか?」

「え? ああ、ほんとっすね」

 言われてようやく気付いた。
 指と手を広げて空を仰げば、いつの間にか夕を迎えた赤い空に鈍色の雲が流れ、冷たい雨粒が少しずつ落ちてくる。
 予報では、果たしてどうだったろうか、降水確率は僅かに高めであった気がする。
 日が落ち始めて、冷えた夜気まで風を生む。
 当然の事ながら、いつもより露出の多いシグナムは自分の肩に手で触れて微かに震えた。

「冷えてきたな」

 何気ない囁き。
 ただそう告げた声音だったが、華やかで色気漂う格好をしているだけに、何故か普段とは比べ物にならない魅力を漂わせている。
 彼女がふと魅せる麗しさに魂を抜かれたような顔で魅入られながら、その瞬間、ヴァイスの思考はある考えを巡らせた。

(まさか……まさか、姐さん)

 そうだとも、シグナムほど聡明な女性が、まさか何の意図もなしにこれほど装いを変えるだろうか。
 いや、そんな筈がない。
 もしも、だ――この全てが綿密な計算の上に成り立っていたとしたらどうだ。
 露出度の高く、そしてエロティックなおしゃれをしてデートに来る。
 当然自分はドキドキするし興奮する。
 そして折しも雨が振り、気温が下がる、薄着のシグナムは寒がる――その結果、極めて自然に【言い訳】が成立するではないか。
 
(姐さん……まさか……まさかっすか!?)

 脳内に生まれ出たその仮定に戦慄すると同時に、ヴァイスは思わずガッツポーズしたくなるほど嬉しさが込み上げてきた。
 そうとも、男ならば嬉しいに決まっているではないか。
 体の芯にふつふつと生まれる熱と衝動を抑えながら、ヴァイスはよしと頷いた。

「ね、姐さん……」

「なんだ?」

 きょとん、とシグナムが首を傾げる。
 結構演技派なんだな、という間違った感想を抱きながら、ヴァイスは努めて平静を装って告げた。

「寒くなってきましたし、ちょっとどこか寄りましょうよ」

「どこか? まあ、少し寒さを凌げれば確かに嬉しいな」

「ええ、ええ、行きましょう。はいッ」

 逸る期待に必要以上に語尾を強めながら、ヴァイスは何度も頷いてシグナムの手を取った。

762 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:22:45 ID:fb5bRfhI
 彼の想像は誤りであり、シグナムの装いは彼女の意思ではなかったのだが、それを正す人間なぞ誰もいない。
 


 やや薄暗い部屋だった。
 照明はもっと明るくなるよう設定できるのだが、施設の運営指針上、最初からある程度落とされて点灯するようになっている。
 部屋の狭さに比してベッドは大きく、ただ宿泊するだけのホテルよりも頻繁に取り替えられるシーツは白く清潔だ。
 ベッドから見える位置に、バスルームを透かす曇りガラスが在るのが、実に雰囲気を出していた。
 つまりそこは、

「な……なんだ、ここは……」

「え? いや、ラブホっすけど」

 であった。
 まさか、まさかと、部屋に来るまで信じられなかった、というより信じたくなかったシグナムが、いよいよ顔を真赤に染め上げた。

「な、なぜこうなった!?」

 まさしく彼女の心中はその一語に尽きる。
 今日はただちょっと、二人で外を練り歩いて羽根を伸ばすくらいの気持ちだったのに。
 いつの間にかいかがしいホテルでいかがしい行為に及ぶ寸前だった。
 いや、決して嫌ではないというか、むしろ彼と触れ合う心地は好ましいと思っているのだが、如何せん今日は心の準備というものがなかった。
 そんな彼女を前に、ヴァイスはとっくに準備も覚悟も完了しており、とっとと服を脱ぎだしていた。

「まあまあ、姐さんもまんざらじゃない、っつうか、むしろ誘ってたんじゃないっすか」

「さ、さそう!? ちょっと待て、私はそんな……」

「まあまあまあ」

「や、まて……あ、ま、まだ心の準備が……おいッ……んぅぅ!?」

 顔を真赤にして体を掻き抱き、恥じらっていたシグナムだが、ヴァイスの手は強引に彼女を引き寄せた。
 言葉は唇で塞がれ、さらに差し込まれた舌で意識も乱された。
 キス、それも、ただ繋がるだけではない、深く、熱いものだった。
 やおら唇を割り、絡みついてくる舌の感触に、シグナムは甘い声を漏らして震える。

「はぁ……んッ……ふぅんッッ」

 最初こそ行為に抵抗があったシグナムだが、ひとたび唇を奪われれば、従順になってしまう。
 強引にベッドに押し倒せば、もう四肢に力はさして入らなかった。
 ふわりと白いシーツの上に桜色の髪が散り、白いしなやかな手足が組み伏せられた。
 激しくキスをして唾液を混じらせるごとにその肢体がくねり、水音と悩ましい吐息が溢れて。
 舌で口の中をたっぷり味わってから、ヴァイスはようやく口を離す。

「ぁ……」

 見下ろす彼女の顔、とろんと目尻を下げて、頬を淡く染めた、自分を見上げる愛らしい表情。
 普段は凛然とした騎士であり、古強者のベルカ騎士の彼女だが、床の上ではどこまでも乙女だった。
 
「ほんと、姐さん可愛いっすね」

「ば、ばかもの……」

 かぁ、と耳まで真っ赤に染めて、蚊の泣くような声を零す。
 ヴァイスはその紅潮した耳に誘われるように、ちろ、と舐めた。
 敏感な場所を突然愛撫されて、シグナムの全身が戦慄く。
 
「ひゃ! ちょ……くすぐった……はんッ」

 可愛らしい悲鳴で聴覚を、ベッドの上に広がるストレートに下ろされた髪の香りで嗅覚を、ヴァイスはそれぞれに愉しむ。
 それだけでは当然飽き足りず、手は獲物を求めるように這い、シグナムの細い腰から回って背中に触れる。
 そこでやはり、今日のこの大胆な服が効果を発揮した。

763 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:23:57 ID:fb5bRfhI
 脇腹から谷間、背中まで露出しているホルターネックシャツ、背後に手を回せば当然ながら剥き出しの背中に触れられる。
 しなやかで引き締まった腰、無駄な贅肉がなく、すべすべとした肌の感触が心地良い。
 背骨の突起を緩く撫で、肩甲骨のラインまでなぞる。
 普段あまり触れられない場所なだけに、敏感なのかシグナムは一層感じていた。
 しかし背面ばかりではやはり寂しい、彼の手は慣れたものを求めるようにするりと脇腹をめぐり、前面へと移る。
 今度は体の前を隠す布の内側に入り込んだ。
 脇腹から下乳の空間へと。
 敢えて性急に服は脱がさず、露出度の高い服の間からこぼれ出ている肌だけを、ねっとりと舐め回すようにまさぐるのだ。
 
「ふぁあッ……んッ……ヴァイス、お前……今日は、なんだかねちっこいぞ……ふぅッ」

 少し睨みつけるように目を細めて訴えかけるシグナム。
 ヴァイスはほとんど無視して愛撫を続けた。
 案の定、服の露出度を活かすためにシグナムはブラをしていない。
 豊かな乳房を下から掬うように持ち上げると、柔軟に形を変える乳肉が手にしっとり吸い付いてきた。
 柔肌の温もりを貪るように、するすると手を上へ伸ばしては、シグナムの爆乳を愛撫する。
 乳房の先まで撫でたところで、ヴァイスはある事に気付いた。
 肉豆を隠すように在る、肌と異なる感触に。
 
「ああ、そっか。下着付けてないから」

 それはニプレスというものだ、下着を付けられない時などに乳頭が浮かないように貼り付ける。
 下着を脱がすのとはまた違う面白み、服の中に突っ込んだ指でそれを剥がす。
 ぺりぺりと軟質素材の薄片を剥ぎ取ると、ベッドサイドに放り投げた。
 そうしてしまえば、ぷっくりと浮いた乳首、乳輪の盛り上がりまで、服の上からわかるほどに。
 魅惑の膨らみを、ヴァイスは指の腹で優しく、服の上から撫でた。
 
「ぁ、ぅ……はぁッ」

 薄布一枚を挟んだもどかしい刺激に、シグナムの声が甘く霞んだ。
 その媚態に今すぐ犯してやりたい欲望が湧き上がるが、敢えてそこは抑えて、ヴァイスは焦らすように責める。
 服の上からグミのような弾力の乳首を転がし、他の指では乳房全体も揉む。
 ついでに口も寂しそうにしていたのでキスで塞いでやる。

「んぅ……んちゅ……は、ふぁ……」

 舌を再びねじ込むと、蕩けきった表情のシグナムは自分から舌同士を絡めてきた。
 よほど胸を弄られるのが感じるのか、もじもじと動く太ももの内側には、透明な蜜が幾筋も垂れていた。
 いつしか乳房をまさぐっていた手の片方が、柔肉を離れて、下へ下へと向かう。
 タイトミニのスカート、そのぴっちりとした生地を撫でながら、瑞々しい太ももに触れる。
 きめ細かい柔肌は水気を帯び、一層そのなめらかさを引き立てていた。
 張りの在る脚の感触で指を馴染ませ、今度は上へと滑らせて、行き着く先は二本の脚の間。
 股ぐらに触れる。
 そこはすでに大洪水の有り様だった。
 下着の用をなさなくなった薄い布切れが、その下に秘した肉の柔らかさを存分に伝えてくる。
 指をさらに沈める。
 ぐちゃり、と淫猥な水音を立てて、割れ目に沈み込む感触。
 その刺激に、シグナムの全身がぶるりと震え上がった。

「あッ……はぁああ……あああ!!」

 硬直し、そしてすぐにぐったりと弛緩する肢体。
 絶頂したのは明白だった。

764 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:24:37 ID:fb5bRfhI
 彼女を抱くようになってある程度知ってはいたが、まさかここまで敏感だとは。
 
「姐さん、もうイッたんすか? ちょっと早すぎんでしょ」

「う、うるさい……言うな」

 真っ赤に染まった顔を手で隠し、恥ずかしそうに言うシグナム。
 しかしそんな事を言われたら、余計に苛めてやりたくなるのが男心というものだ。
 ヴァイスは手をスカートの中から引き抜くと、これみよがしに指の間で糸を引く愛液を見せつけながら、言葉と言うなの牙で彼女の羞恥心にかぶりついた。
 
「ちょっと触っただけなのに、こんなに濡らしてまあ。普段は凛々しいベルカ騎士の姐さんが、ベッドの上じゃ淫乱女だなんて、知ったらみんな驚くでしょうねぇ?」

「バカ! い、言うな……もう……」

 涙目できっと自分を睨みつけるシグナムだが、快楽に蕩けて目尻を下げ、とろんと涙で潤んだ瞳で睨んだところで怖くも何ともない。
 むしろ、一層愛らしく感じるし、彼の中の嗜虐心に火を点けてしまう。
 口角を釣り上げてイヂメる楽しさも露わに、ヴァイスは再び手をスカートの中に突っ込んだ。

「んな事言われても、ほんとの事っすよ。ほら、すげえビショビショだし」

「ひゃぁ! ちょ、やめ……ひぃああ! い、今イッたばかり……はぅう! あぁああ!」

 今度の責めはなお苛烈で、下着をずらしてすぐさま内部に侵入してきた。
 一体今まで幾度されたか分からない愛撫、その手慣れた指先が陰唇を広げ、入り込み、ヒダを掻き分ける。
 絶頂に達したばかりで敏感な体に、さらに快楽を刷り込まれる。
 震える脚で悶え、手がかりを求めてシーツの上を手が泳ぐ。
 喉の奥から溢れる吐息は甘く霞んでいた。
 
「やめ、ろ……んふぅう! だめ……やぁ……また、くる……」

 ぎゅっとシーツを握りながら懇願するシグナムだが、むしろその蕩けきった声で余計にヴァイスは強く指で掻き回す。
 ぷつぷつざらざらとした柔らかい肉のヒダ、膣壁の表面の中に、一点だけみょうなしこりがあった。
 腹の方、天井側にあるちょっとした盛り上がり、そこをヴァイスは逃さずに指で擦った。
 女の性感帯の一つ、Gスポットというものだ。
 もちろん、シグナムの体を何度も抱いて愛してきたヴァイスには勝手知ったる場所である。
 触れれば、とたんに彼女の喘ぎ声はトーンが上がり、体もぎゅっと強く震える。
 上に、下に、何度も擦るうち、とうとう限界は訪れた。

「だめ……こんな……あぁぁ……はぁんッッ!!」

 甲高い嬌声、ベッドの上で撓る柔らかな体。
 挿しこんだ指の間から、ぱっと愛液の飛沫が勢い良く散った。
 潮まで吹いて絶頂したシグナムは、さながら陸揚げされた魚のように喘ぎ、二度に渡る快楽の波濤に翻弄される。
 荒く息をしながら潤んだ瞳を細める様は、なんとも淫らで愛らしい。
 ヴァイスはそんな彼女を前に、そろそろ我慢の限界を迎えつつあった。
 ぐっと両脚を大きく広げさせ、その間に自身を割りこませた。
 既に硬くなっていたそれは、ぴたりと狙いを入り口に添えた。

「はぁ……あ……ぇ?」

 くちゅ、と、濡れた蜜壺に触れる、硬い何か。
 連続した絶頂で息も絶え絶えのシグナムは、すぐにそれが何であり、自分が何をされようとしているか気付けなかった。
 愛らしいほどに無防備な表情に、嗜虐的な笑いを浮かべながら、ヴァイスが囁く。

「それじゃ、お邪魔しますね、っと!」

「〜〜〜ぃッッ!!!」

 ズン、と奥まで来る衝撃、熱さ、硬さ――そして快感。
 あまりの事に、声にならない声がシグナムの喉奥から溢れた。
 二度に渡って重ねられた快楽の上に、さらに苛烈な快楽を上塗りする。
 太く逞しい肉棒に内部から擦られ、押し広げられ、奥の奥まで貫かれて。
 しかも、ヴァイスはなお一層、そこに激しい動きを加えた。
 細くくびれた彼女の腰を掴んで、全身でぶつかるように腰を前後させる。
 子宮口あたりまで小突かれる感覚が、ダイレクトに快感を生んで脊髄を駆け登る。

765 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:25:22 ID:fb5bRfhI
 あまりに過剰な快感を前に、シグナムはひきつった甘い声を出した。

「やぁッ……はぁああ! だ、だめ……やめ……やめろ……イッたばかり、なんだぞ……ふぁあああ! やめ……おかしく、なるぅッ」

 桜色の髪を振り乱し、目尻にたっぷり涙の雫を溜めて泣訴するシグナムだが、その可憐な仕草といい、彼女の体がもたらす快感といい、とてもではないが止めてやるわけにはいかなかった。
 狭い蜜壺の中では、つづら折りのように重なった肉ヒダの一つ一つが絡みつき、迎え入れた彼に纏わり付いて、極上の快楽を与えていく。
 あふれる蜜が飛沫を上げるたび、まくり上げたスカートは濡れて、膣の締め付けも強く緩急を付けて。
 ヴァイスは応えるように掴んだ彼女の腰を、一層強い力で引き寄せ、代わりに腰を前へ上へと叩きつけた。
 子宮口の付近は、開発すれば女の性感帯の中ではクリトリスよりも強い快感を生む。
 そのポルチオ性感まできっちり開発済みのシグナムは、奥まで硬い肉棒で突き回される感覚に、視界が明滅するほど強烈な甘い快楽に責められる。

「はっ、ひぅッ! はぁああ! ぁあああッ! だめ……だめ、だ……また……イク……ま、って……だめぇ……」

 弱々しい甘い声、幾度も幾度も快楽漬けにされた体は上手く言葉を出せず、言葉尻まで蕩けている。
 唇の端からだらしなく唾液まで垂らした顔は、完全に発情した雌さながら。
 突き上げる度に顔は陶酔に溶けて、ホルターネックの服に包まれた乳房が窮屈そうに揺れる。
 ヴァイスはふと誘惑に駆られて、胸を隠すシャツのきわどい布を横にずらした。
 乳房の弾力から、ぷるんっ、とはちきれんばかりの二つの塊がまろび出る。
 すっかり充血して紅潮した白い肌、乳首もぷっくり膨らんで、汗の雫をあちこちに滴らせている。
 ヴァイスが動き、膣の奥まで突き上げるごとに、その魅惑の肉塊は、揺れて、弾んで。
 誘われるように彼の手はその二つの塊を掴んだ。
 ぎゅう、と力を入れると、指の間から溢れる白い弾力に溢れて、それでいて柔らかい乳肉。
 揉みしだき、捏ね回し、ついでに硬くなっていた乳首もこりこりと抓ってみる。
 途端、膣内がぎゅうと締まって、ヴァイス自身を締めあげた。
 そのあまりの快感に、ヴァイスは眉間にシワを寄せた。

「姐さん、乳首弄るとすげえ締まりますね……すげぇ、気持ちいいっすよ」

「や! はぁああ! ち、ちくび、そんな……ふにゃあぁ! つ、つねるな! それ、かんじるぎる……からぁ……」

「そっすか、じゃあ遠慮無く」

「ふぅあああああ!!」

 より強く乳首を抓り、同時に腰も突き上げて奥まで肉棒を挿入する。
 子宮口まで小突かれる感覚、敏感な胸を弄られる感覚、相乗効果で釣り上がる快楽に、シグナムの声はもうこれ以上ないほど甘くなっていく。
 もう限界だった。
 体重を掛けて沈み込む彼の体が、その勢いも動きも、全てを結合した肉と肉で擦れさせる。
 脳髄の奥まで染みこむような快感、神経を焼く快楽の波。
 思考はとうに霞んで用を成さない。
 シグナムに出来る事は、ただシーツを掴み、彼の腰に脚を絡ませて、この快楽という責めを受け入れるだけ。
 目の前まで近づいた絶頂の予感に、白い肌が小刻みに震える。

「ああぁ……もう、だめ、だ……くる、きちゃう! もう……はぁあああああああ!!!」

 その瞬間、視界が真っ白に染め上げられた。
 折れんばかりに仰け反り、痙攣するシグナムの体。
 二本の脚はヴァイスの腰をがっしりとホールドし、強く抱きつく。
 ぶるぶると震える体、痙攣して締め上げる膣肉が相手へも快楽を与える。
 その締め付けと摩擦力を前に、ヴァイスもまた限界を迎える。
 
「くッ、ふぅ……出る」

 呻きにも似た声、その刹那に、どっと溢れるものがシグナムの中へと吐き出された。
 どろどろと粘り気のある白いマグマ、子宮口まで押し付けられた亀頭が、次々と休む事なく垂れ流す。
 熱い、熱い、白濁、彼の精液。
 注がれる度に、もう限界だと思っていた快楽が、なお一層深い甘さを帯びていく。
 それはもう、底なし沼のようだった。

「はぁ……あぁあ……ああぁぁ」

 シグナムに出来た事と言えば、ただそれだけ、蕩けきった表情で、甘い吐息を出して、彼に抱きつく事だけ。
 汗で湿った前髪が顔に張り付き、表情は理性を捨てて媚態を生む。

766 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:26:04 ID:fb5bRfhI
 ぎゅうと彼に抱きついて、胸を押し付けながら、顔を寄せる。

「ヴァイス……ヴァイスぅ……すき……キス、して」

 本能のままに愛を求め、囁いた。
 彼女の甘い懇願に、彼はすぐさま応える。
 そっと首に手を回し、より抱き寄せたかと想えば、唇と唇とを重ねあわせる。
 
「んぅ……」

 か細い吐息を零して塞がる口。
 侵入してきた舌に、シグナムも自分の舌を触れ合わせて、貪る。
 時間を掛けて味わった後、離す時には、二人の間を濃い唾液の橋が繋いでいた。 
 そして、シグナムの中の彼は、まだ硬い。

「姐さん、まだ良いっすか?」

 彼が何を欲しているか、言うまでもない。
 それを十全に理解した上で、シグナムはこくんと小さく頷いた。
 それ以上、意味を有する言葉はいらなかった。
 室内にはその後、ただ女の甘い声が、幾重にも重なって響き渡った。



「あら」

 後日、八神家の邸宅で、シャマルがきょとんと首を傾げながら、訝しむような声を零した。
 庭先に干した洗濯物の中、ある着衣を目にしたシャマルは目を眇める。
 それは、先日外に出かけるシグナムに貸した一着だった。
 なぜか帰宅したシグナムは頑なにすぐ返す事を拒み、洗濯機に放り込んだのを思い出す。
 ホルターネックのシャツ、タイトなミニスカート。
 過激なほど露出度の高い衣装は、今想えば恥ずかしくなるほど凄まじい格好だが。
 むしろシャマルの視線を惹きつけたのは、淡青色のシャツの表面についた汚れ。

「……ぇ」

 じっと、シャツの生地を掴んで、引き寄せて、見つめて、シャマルの口から素っ頓狂な声が出た。
 それはシミだ。
 白いシミ。
 乱雑に洗濯機に突っ込んで洗っただけでは落ちなかった、白いシミ跡。
 それはシャツからスカートから、点々と付いていた。
 一体、なぜそんなシミがついたのか、そのシミはなぜついたのか。
 しばらく考えれば、答えはすぐに出た。

「ま、まさかこれ……ヴァイスくんの」

 瞬間、シャマルの顔は火が点いたみたいに真っ赤になった。
 もちろん、頭の中ではあられもない妄想が次々に駆け抜けて、一層拍車をかけて羞恥心を焦げ付かせる。

「や、やだもう! やだもう!」

 真っ赤になった顔を手で隠し、いやんいやん、と身をよじるシャマル。
 きゃー、と言いながら、彼女は二枚の着衣をひっつかみ、今度こそ痴情の跡を消すために念入りに洗濯したのだった。
 さらに後日、シャマルはその服を、もう着る気がない、と言ってシグナムに譲っている。


 余談であるが、しばらくの間シャマルがヴァイスを見る目が幾分か変わったという事はここに記しておく。


終幕

767 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/23(土) 18:27:31 ID:fb5bRfhI
投下終了

ヴァイティアのあとにこれ書くとなんか浮気してるみたいでドキドキするね!!

768 名無しさん@魔法少女 :2013/11/23(土) 19:34:03 ID:tcl564GI
GJGJ、安定のヴァイシグでした

>浮気
次はヤンデレたティアナがドロボウ猫なシグナムを攻めるんだなわかります

769 名無しさん@魔法少女 :2013/11/26(火) 02:40:05 ID:.HYi5Zno
いや、ヴァイシャマか。

770 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:42:38 ID:hxmRaDHI
久しぶりに投下いきます。
久しぶりのエリキャロです。

771 EVE ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:43:43 ID:hxmRaDHI
 2周と4分の3。
 それが、この日のトラック10周ランニングで、キャロのとった遅れだった。
 一位はぶっちぎりでスバル。二位のエリオに約半周の差をつけてのゴールだった。
 負けず嫌いの血が騷いだのか、ティアナは終盤エリオとの差を後僅か十数メートルという所まで縮めたが、惜しくも届かず。
 そのティアナから、2周と4分の3の差をつけられた、ぶっちぎりでぶっちぎりの最下位がキャロであった。
 肩を前に出したへろへろとした足取りでゴールラインをくぐり、へう〜と悲鳴とも嘆息ともつかない声を漏らしてグラウンドに転がり、エリオが差し出したスポーツドリンクのボトルのストローを口に含み、乳飲み児のように

ちうちうと吸うこと数分。
 キャロが漸くまともな思考力を取り戻した時には、エリオの膝枕の上に頭を転がしている己に気付き、慌てて撥ね起きた。
 ぺとり、と額を濡らしていたタオルが砂地に落ちる。

 全ては、『今日はタイム計ろっか♪』という、邪智暴虐の高町教官の一言から始まった。
 絶対一位を獲ってやる、とスバルは鼻息荒く、仕方ないから付き合ってやるか、とでも言いたげなティアナも、易々と勝ちを呉れるつもりは更々無い様子。
 六課のフォワード陣の間で、いざ真剣勝負と言わんばかりの緊張した空気が流れ、ここに、トラックランニングガチンコ勝負が開催される運びとなったのだ。
 
 結果は前述の通りである。
 元来激しい運動は不得手なキャロだったが、連日のフィジカルトレーニングによって、

『少しはわたしもマシになってきたかな』
 
 という自信をつけ始めていた矢先の悲劇だった。
 なのはは、キャロの胸中など先刻承知の上で、ゆっくり頭を撫でて、

「大切なのは、自分の限界を知っておくことだからね。
 わたし達は、魔導師である前に、まず人間として、生き物として強くなきゃいけない。
 知ってる? 人間を他の動物と比べてみた場合、走る最高速度はあまり速い方じゃあないかもしれないけど、
 汗をかく為の汗腺が発達しているお陰で、長距離を同じペースで走るのは凄く得意なの。
 生き物としての長所は、しっかり伸ばしておかないとね。
 今回で、みんなそれぞれの限界が分かったと思う。それを、ちょっとずつ伸ばしていこうね」

 などと、基礎体力の必要性を噛み砕いた言葉で説いていった。
 お説御尤も。走ることは、全ての運動の基礎に先立つ。
 走れもしない奴は何の使いものにもならん、と陸士部隊でも新兵は飽き果てるまで走らされるのが慣習だ。
 キャロもそれは重々承知していたし、何よりランニングで自分独りがお荷物になっている、というコンプレックスがキャロの闘志に火を燈した。
 秘密の特訓の始まりである。

772 EVE ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:45:40 ID:hxmRaDHI
   ◆


「ねえ、これはわたしの特訓だから、別にエリオ君は付き合ってくれなくてもいいんだよ?」

 自分の数歩前を走る背中に、キャロは何度目になるかも分からない言葉を投げた。
 秘密と特訓と銘打ってみたものの、キャロが夜半に独りでランニングの特訓をしているのは半ば周知の事実と化してした。
 体を壊すような猛特訓を行っているわけでもない、微笑ましい向上心の顕れの背伸びとして、六課の隊長陣からは優しく見守られていたのだが、知らぬはキャロばかりである。
 ややオーバーワーク気味の日には、こっそりシャマルがキャロの寝室に忍び込んでヒーリングをかけていく、というサービスまでついているのだが、キャロはこれが誰も知らない秘密の特訓だと信じて疑わない。
 そんな秘密の特訓に、いつしかエリオが加わるようになって、数日が経った。
 
「いいんだよ。僕も走るの好きだし――何より、二人で一緒に走った方が楽しいよ」

 呑気に答えて走り続ける少年の背中を、キャロはじっと見つめる。
 まだ小さな少年の背中。でも――自分の背中より、幾分広い。
 規則正しいリズムを刻み続ける足音は、自分の足音よりも随分と力強くて軽快だ。
 エリオが秘密の特訓に加わるようになって、キャロは自分が随分と楽になったことを感じていた。
 単に、二人だからモチベーションが維持できる、というだけの話ではない。
 エリオは、常にキャロを導いてくれていた。
 走る位置は、きっちりと測ったように数歩前を保ち続け、キャロを引き離さぬように、あるいは、ペースが緩んでしまわないように細心の注意を払ってくれていることが、キャロにはありありと実感できた。
 エリオは、ただ無言でキャロの前を走るのみである。だがしかし、いつもしっかりキャロを『見て』くれていたのだ。
 文字通り、背中に目でもついているかのような観察力で、エリオはいつもキャロを見ていた。
 キャロが疲労で足取りを乱した時には、靴音を高らかに地を踏みしめ、無言で鼓舞してくれた。
 それが嬉しくて、キャロはエリオの背中に追いつかんと足を速めるが、エリオはそれに合わせて己も足を速め、追いつかせてはくれないのだった。
 己の前を走る少年の背中。
 ふと、走っている最中にその背中が日に日に大きくなっていくような錯覚を感じてしまうことさえあった。

  
 キャロの秘密の特訓は、ランニングのみに及ばず、フィジカルトレーニング全般に及んだ。
 小一時間という短い時間の中で、キャロはバービーやスクワットなども組み込んだサーキットトレーニングを行ったが、持久力に難があるのは相変わらずで、すぐにバテてしまうのが常だった。
 キャロのサーキットトレーニングのメニューを組んだのも、またエリオだった。
 エリオはこのトレーニングにも律儀に付き合っていたが、元よりキャロに合わせた低負荷のメニューである。
 エリオに取っては明らかに物足りないものであろうことは、キャロにも容易に想像がついていた。

「ねえ、エリオ君。――エリオ君は、普段独りでトレーニングをする時は、どんな風にしてるの?」

 ある日、休憩中にふとエリオに尋ねてみた。

「う〜ん、僕もあまりキャロと似たようなことかな……?」

 そう答えて、エリオは涼しい顔で片手懸垂をしてみた見せた。
 分かりきったことではある。しかし、キャロは自分とエリオの身体能力の差を見せ付けられて、改めて暗澹たる思いに沈むのだった。

「それから、コレかな?」

 エリオは腕を振り、僅かな魔力の燐光と共に、その手にスピーアフォルムのストラーダを出現させた。
 肉食獣が獲物を襲うかのように、すっと重心を落として構え、そのまま目にも止まらぬ三連撃の刺突を眼前の虚空に見舞った。
 そのまま横薙ぎから、唐竹割、巻き、打ち落とし、摺り上げ――
 夜闇の中、輝きの残光の残してストラーダが飛び跳ね、刃の綾目が尾を引いてたなびいた。
 エリオはストラーダに一切の魔力を通していない。
 今行っているのは、純然たる槍術の稽古だ。
 夜風に髪を押さえながら、キャロは呆として槍の形稽古を続けるエリオの姿を見つめていた。
 その足取りは軽く、槍を自在に扱う両手の動きは軽飄で、それでいて体幹の重心の軸はまったくブレていない。
 教官のなのはは、魔導師である前に、生き物として強くなければいけないと言った。
 眼前の少年が、自分と同じ生き物であるとは、到底信じられない――それほどの隔たりが、そこにはあった。
 キャロはただ、妖精のダンスでも見つめるかのように、エリオの演舞を見つめ続ける。

773 EVE ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:48:05 ID:hxmRaDHI
 ……ふと、ただ虚空に向かって槍を振っていたように見えたエリオの目線の先に、人影が見えた。
 エリオは闇雲に槍を振るっていたわけではない。エリオが行っていたのは――戦いだった。
 エリオが斬り付ける、人影がそれを萎やして刃を返す、エリオは大きく飛び退いて、再び突きかかる。
 虚空にぼんやりと形を結ぶだけだった人影は、キャロの眼前で、徐々に像を結びつつあった。
 
 ――――視線は、自分たちよりも、頭一つ分ぐらい高い。
 ――――手にしている武器は、エリオのストラーダより、随分短い。片手剣ぐらいだろうか?
 ――――機敏な動きを駆使して挑むエリオに対して、相手は足を止めたままでエリオを片手であしらっている。
 ――――きっと、立ち姿の綺麗の人だ。伸びた背筋、鋭い眼光、その姿は、正しく威風堂々。
 
 キャロの瞳が、遂にエリオが挑んでいた相手の、ただ一つの像を結んだ。
 その名は、

「シグナム副隊長――」

 エリオが、足を止めた。

「そう、シグナム副隊長。本当に強いよ、僕は、いつかシグナム副隊長みたいな立派な騎士になりたいんだ。
 今は全然敵わないけど、いつか、必ず追いついてみせる――」

 視線は、あくまで眼前のシグナムの幻影をしっかりと見つめながら、エリオは力強い声で、そう宣言した。
 それを聞いたキャロの胸中に飛来した想いは、果たして、羨望か、嫉妬か。
 エリオが目指している場所は、自分の遥か先にある。
 パートナーだった筈の少年は、自分なんて及びもつかない高みを目指している。
 夜闇に向かって槍を振るう少年の背中が、急に遠くなった気がした。

 ……一体、自分は何をしているのだろう?
 迷子になった子供のような心持ちで、じっとエリオの槍捌きを見つめていると、不意に声がかかった。

「槍、興味あるの?」
「ふえっ!?」
 
 興味があったのは、厳密に言えば『槍を振るうエリオ』であったのだが、キャロは突然のことで反射的に肯きを返してしまった。

「そっか。……ちょっとだけ、使ってみる?」

 悪戯っぽい笑みを浮かべて愛槍を差し出すエリオから、おずおずとキャロはストラーダを受け取った。
 初めて握る槍は、思ったよりも太く、冷たく、そして重たかった。

 先のエリオの構え――獲物に飛びかからんとする肉食獣のような前傾姿勢を真似して構えてみたが、ぐらりと体が前に傾いだ。

「キャロは僕より体重も軽いし、足の踏ん張りも効かないから、もう少し上体を立てて、重心を後ろに落とした方がいいかな?」
「……こ、これでいいかな、エリオ君……」

 エリオの指示に従って構えを変えると、少しだけ腰が安定したように感じた。
 
「そのまま、ゆっくり突き出してみて。腕だけじゃなくて、後ろ足で体全体を押し出すようにして」
「こ、こう……、あれ、ふぇ、あれれ……」

 キャロがストラーダを突き出す度、槍の重みに引きづられるようにして、体全体が不安定にぐらぐらと揺れた。
 鏡を見ずとも、先程のエリオの独り稽古とは似ても似つかない無様を晒していることが自覚できてしまって、キャロは赤面するばかりだった。
 そんなキャロの背中が、ふわりと優しい温もりに包まれた。
 まるで、ダンスのエスコートをするかのように、槍を握る両手を重ね合わせ、エリオが背中からストラーダを構えるキャロを包み込んでいた。
 吐息が触れ合う程の距離で、エリオがキャロの耳元で囁く。

「肩の力を抜いて」
「は、はひ」

 肩の力は抜けなかった。それどころか、舌を噛んで変な敬語で返事をしてしまった。

774 EVE ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:48:51 ID:hxmRaDHI
「そのまま、槍の穂先と、左足の爪先を、相手にしっかり向けて。
 ……そう。
 そのまま、右足でしっかり地面を踏んで、腰を出すと同時に――突いてっ!」

 水が高いところから低いところに流れるように、自然に体が動いた。
 ぴったりと密着しているエリオの体が、その言葉とキャロの体に先んじて動き、次の動作を教えてくれる。
 喋り上手が人間が、口下手な人間を自然と己のペースに巻き込み笑わせるように、エリオの体はキャロの体を常に最善の状態へと導いた。
 それは、完璧なエスコートだった。
 
「そう、上手いよ、その調子。次は天を刺すように振り上げて、そのまま振り下ろして!」

 ――自分の体が、自分のものじゃないみたい。
 奇妙な昂揚に、キャロはいつしか口許を綻ばせていた。

「次は!? 次はどうすればいいの、エリオ君!?」

 二人の体が、溶け合って一つにくっついてしまったような感覚。それはきっと只の錯覚に過ぎないのだろう。
 しかし、その時のキャロには――。
 『秘密の特訓』から始まった奇妙のダンスは、いつ終わるとも無く続いていく。
 いつしか、キャロとエリオの手からストラーダは影も形も無く消え去っていた。
 二人が身を包む衣は、もはや運動用のジャージではない。
 エリオは清潔さ誠実さを併せたタキシード姿、そしてキャロが身を包むのは、ちょぴり背伸びした大人っぽい桃色のドレスだ。
 いつ果てるとも無い夜を、二人は優雅に円を描いて踊り続ける。
 キャロは喜色満面を漲らせ、固く手を繋いでいた筈のエリオを振り返る。

「ねえ、エリオ君、次は!? エリオ君、えりお、くん――?」

 振り返ったキャロは、その足を止めた。
 その眼下に広がるのは、奈落へと続く無限の裂け目、虚数空間。
 
 その裂け目に、一人の少年が落下していく。
 一番の友人であり、最高のパートナーでもあった少年が、堕ちていく。
 全身が襤褸雑巾のようになるまで切り刻まれた少年が、千尋の谷底に落下して行く。
 その少年は、全身が切り刻まれながらも、底すらない闇に飲み込まれながらも。
 ――笑っていた。
 もう、思い残すことなど無いというような、綺麗な笑みを浮かべていた。
 少年は堕ちていく。
 自分を置き去りにして堕ちていく。
 思わず手を伸ばした。
 堕ちていく少年の手を掴もうと、何時ものようにその手を握ろうと、必死に手を伸ばした。
 そして、今当にその手を掴もうとした瞬間、気がついた。
 ――この手は、いつの間に離れてしまったのだろう、と。

 少年は落ちて行った。
 どこまでも堕ちて行った。
 ……自分を置いて、満足げな笑顔を浮かべてどこまでも――

775 Little Lancer/EVE ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 04:51:59 ID:hxmRaDHI
  ◆


 キャロ・ル・ルシエはがばりとベッドの中で上体を起こした。
 ――何て、悪夢。この夢を見るのは、一体幾度目になるのだろう。
 数えようとして、それが全く無益な行為であることに気付き、キャロは曲げた両手の指を弛緩させた。
 甘やかな過ぎし日の思い出。
 そんな優しい一時の夢も、必ず終わりはあの昏い孔に塗り潰されてしまう。
 それでも。例え一時の夢だったとしても。
 嬉しかった――エリオに逢えて。楽しかった――エリオと一緒に槍が振れて。
 どうしようもなく、涙が止まらないぐらい、エリオの全てが懐かしかった。
 
「……寒い」

 キャロはぶるりと身を震わせた。夜明けはまだ遠いようだ。
 先程まで背中を包んでいたエリオの温もりは、とうの昔に消え失せている。
 キャロは瘧に憑かれたように体を震わせた。
 寒い。体を動かして、温めなければいけないようだ。
 ――久しぶりに、『秘密の特訓』に出かけよう。

 バタン、と幽かな音を立てて、隊舎の扉が閉まる。
 ずっと寝たふりをして、キャロの行動の一部始終を見つめていた同室のルーテシアは、悲しげに表情を曇らせたが。
 ……諦めたように、固く瞳を閉じた。自分は何も見なかった、と己自身に言い訳するように。 


 キャロはストラーダに魔力を注ぎ、一息でスピーアフォルムに変化させた。
 眼光鋭く前方の夜闇を睨み、軽やかな動きで虚空に必殺の刺突を繰り出した。
 その淀みの無い挙措は、全くの素人が見れば過日のエリオと見紛うかのような腕前だった。
 だがしかし、業が進めば進む程、キャロは改めてエリオと己との隔たりを思い知ることになった。
 知っている。誰より自分自身が知っている。エリオの槍は、この程度では無かったことを。
 こんなものでは、届かない。敵わない。どこをどう見たって、エリオには似ても似つかない。
 これでは、エリオがなりたかった騎士になど、なれる筈もない。
 そんな焦燥が、より一層キャロの槍に速度を加えていく。
 
 キャロの槍は達人と呼ぶ域にはまだまだ及ばない。過日のエリオの槍には似ても似つかない。
 それでも、一芸一能と呼ぶには十分な域に踏み込んだ業だった。
 でも、それは矢張り――正道から外れた、どこか歪な業だったのだろう。


 キャロは回想する。甘やかな記憶を。エリオと一緒に槍を握った日の昂揚を。
 そのほんの僅かな残滓でも感得出来ないかと、固く固くストラーダを握り締めたが――
 ……掌の中に感じ取れたのは、唯の冷たい鋼の感触のみであった。


 少女はただ無言で槍を振るう。その先に救いが来るのか。それとも報いが来るのか。それはまだ、誰も知らぬことであった。

  
 Go to Next: Little Lancer

776 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2013/11/27(水) 05:10:59 ID:hxmRaDHI
 以上、投下終了です。

 随分とお久しぶりという気がします、アルカディアです。
 もしかしたら、「お久しぶり」よりも「初めまして」の方のが多いかもしれません。
 まずは、一つご報告を。
 此の度、羽鐘そうしさんの主催されるサークル「羽鐘の鳴る木」に於きまして、
 過去に此方で連載させて頂きました、拙作 Little Lancer を漫画化して頂けることになりました。
 http://crassulaovata.blog106.fc2.com/
 連載していたのが2008年の初頭ぐらいと、随分昔の話となりますので、ご存知無い方も多いでしょうが、
 羽鐘さんの漫画版 Little Lancer は原作者の私から見ても原作以上に楽しめる仕上がりとなっておりますので、
 昔原作を楽しんで頂いた方も、原作をご存知無い方も、冬コミにお越しの際は是非一度お手に取って見て頂ければ、と願っております。
 
 以上、宣伝・並びにプロモーションを兼ねた前日譚でした。
 ではでは。

777 名無しさん@魔法少女 :2013/11/27(水) 18:35:19 ID:jqoqY4mQ
乙ー
未読なので読んでくるノシ

778 名無しさん@魔法少女 :2013/11/27(水) 18:54:16 ID:PR/2ELzQ
投下乙

途中からタイトルを変えているあたりにくい演出だ・・・
やはりアルカディアさんの筆致は上手いな

とても良かったわ 漫画化もおめでとうございます 今から楽しみ

779 名無しさん@魔法少女 :2013/11/27(水) 20:32:04 ID:E7wtOucc
stsから5年以上……歳を取るわけだ

780 名無しさん@魔法少女 :2013/11/27(水) 21:22:03 ID:OIgzMqM.
ほお漫画化ですか
これは買うしかないですねぇ

781 名無しさん@魔法少女 :2013/11/27(水) 23:02:12 ID:nLgktFxo
まさかstsから5年以上経っても作中のキャラ達の関係に何一つ進展が無いとはなぁ
正直25くらいの頃にはさすがにユーノとなのはも結婚してヴィヴィオに妹くらい出来てるかと思ってたよ

782 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 01:15:26 ID:8j0/MOpA
まぁクロノとかみたいなサブキャラはともかくメインキャラが恋愛とか結婚したらどうしても文句言う層がいるからな
誰からも文句出ないカップリングも難しい
…だからなのはさんもフェイトさんも行き遅れなんて呼ばれる羽目に
ファンが離れるのを防ぐためとはいえ…

783 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 01:17:48 ID:PLLQtkRI
逆に考えると、それでもユーノの方をフリーに残してる辺り上手いと思う

784 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 01:36:06 ID:gsLIHOpk
何というか、ユーノは最後に全て見て知ってきた立場から色々語れそうな位置にいるんだよね
vividとかその辺の話は無理にせよ
取っといて後で使おうと思うと出すに出しにくいのかもしんない

785 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 16:09:04 ID:z9.pxN8E
昔はユーノくんとなのはさんくっつけるとユーノアンチに叩かれたけど、最近は逆に
「あんな女相手じゃユーノくんが可哀想だろ」って意見を良く見る。

786 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:14:59 ID:duaZwmjc
アルカディア氏の投下からしばらく経ったので自分も投下します

ユーノ×シュテル エロ

787 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:15:53 ID:duaZwmjc
シュテルのフェレット狩り

 乾いた金属の軋み、マガジンや機関部の擦れる音を微かに立てて、目の前にそれが突きつけられた。
 デバイスの鈍い金属光。
 携え、構えるのはその禍々しさに似つかわしくないほど細い、少女の矮躯だった。
 冷たいほどに微動だにしない表情の、乙女。
 高町なのはと同じ顔、シュテル・ザ・デストラクター。
 冷たいアスファルトの上に腰を付き、ユーノは自分が敗北した事をありありと思い知らされる。

「き、君は……」

 何故、その二の句を、少年は固唾と共に飲み込む。
 事件は全て終わった後、その平穏の時を破って突然彼女に襲われた。
 応戦の時は瞬く間に叩きのめされ、追い詰められてデバイスを突きつけられた。
 結界に封じられた中では助けも呼べない。
 ただ、分からない。
 一体どういう意図で自分が襲われたのか。
 そんな少年の胸裏を察しているのか、冷たい美貌の少女がぽつりと言葉を零す。

「そうですね」

 冷然と硬い声、だがその一声でようやくデバイスの切っ先は少年の顔から離れた。
 威圧的な眼差しでユーノを見下ろしたまま、シュテルは一歩詰め寄る。
 近づく細い体、眼差し、見慣れた筈のなのはの顔が、まるで別の印象で迫る。
 気圧されて後ろに下がるが、背中が壁にぶつかって止まった。
 ここは結界内のビルの屋上、逃げ道などない。

「此度の事情、話せば実に簡単な事なのですが、いささか語るに迷う事でもあります」

「何か、複雑な事情でもあるの……?」

「ええ」

 こくりと頷き、一度眼を閉じて――そっと開く。
 その瞬間、ユーノは背筋がぞくりとした。
 ただのその一刹那、瞬き一つで、少女の雰囲気が変わった。
 別に表情を変えたわけではない、顔には相変わらず感情表現に乏しい冷たい美貌が張り付いている。
 けれど、その瞳が、自分を見つめる澄んだ双眸だけが変わった。
 奥底に熱を帯び、燃えるように感情を滾らせているのが分かる。
 飲み込まれそうなくらい深い青。
 海より深く、天空よりなお果てしない。
 ユーノがその変化に戸惑って固まる中、シュテルは無造作に手の得物を離し、すっと跪いた。
 まるで子猫が地に脚を下ろしたように四つん這いになって、尻餅をついたユーノに近寄る。
 長いスカートの生地が両足の間にもたれかかる感触、目の前まで来る、少女の美貌。
 さらりと揺れた前髪から、甘い甘い香りが鼻腔をくすぐる。
 言葉を失い、硬直したままのユーノ。
 そんな少年に、乙女は静かに囁いた。

「一言で言えば、そう――思い出を」

 言って、突き出した唇が、触れる。
 口と口、柔らかなものが重なって、触れ合って。
 少年には初めての口付けだった。
 もちろん、少女にとっても。
 音もなく離れ、触れ合うだけの初めてのキスは終わる。
 目を見開いて驚愕するユーノの前で、またシュテルは変化していた。
 先ほどまでの鉄面皮が嘘のように、微笑んで。
 ただ口元を綻ばせて眉尻を下げただけの笑みは、今まで見たどんな表情よりも柔らかく優しかった。

「お、思い出……?」

 呆けたように震える口から出たのは、そんな問いかけ。
 先ほどシュテルの言った言葉を反芻する。
 頷いて、少女は肯定した。

「はい。最後にあなたを、私に刻んで頂きたく」

 絹擦れの音、細い指先がバリアジャケットの胸元を緩めていた。
 上着部分が床の上に落ちる。
 肌蹴た服の隙間から、薄い胸板がまばゆいほど白い肌を魅せつけて。
 体の芯を興奮という熱が貫くのを、ユーノは感じた。
 だが同時に、事の推移や彼女の意図を理解した冷静な部分がブレーキを掛ける。

「ちょ! いや……そんな事、いきなり……」

 狼狽した声で静止するユーノ。
 当たり前だ、ようするにシュテルのそれは求愛であり、求めているのは肉の繋がりに他ならない。
 まだ年端もいかない少年からすれば、応えるには性急すぎる。
 ユーノの反応に、シュテルは微かに眉尻を下げる。

788 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:16:38 ID:duaZwmjc
 それだけの変化だが、普段の能面の顔からして、彼女にとってはいたくショックを受けているのが窺い知れる。
 
「やはり、私では満足いただけませんか? どうしても私を気に入らないのであれば、大人しく消えますが」

「え? あ……満足できないとかそういうわけじゃ、ないんだけど……だってほら、こういうのは順序とか、さ……そういうのが」

「そうですか」

 こくんと頷き、シュテルは理解する。

「嫌でないのでしたら、させていただきます」

「ちょ、ええ!?」

 驚くユーノを前に、シュテルがぐいと細い体を押し付けてきた。
 オリジナル同様、どうにもこの少女は一度決めたら引く事を知らない性格らしい。
 強引に伸びた手が、ユーノの着衣をいそいそと脱がしに掛かる。
 驚き硬直するあまり、抵抗する事もできなかった。
 気づけばユーノの肌も、まだ肌寒い夜空の下でさらけ出される。
 細く白い指が、同じくらい細く白い肌を撫でた。
 少し冷たく、それでいてなめらかな感触に、背筋がぞくぞくする。
 
「は、んぅ」

 ちろちろと首筋を舐められ、ユーノは震えた。
 心地良い甘い痺れ。
 技巧も慣れもないシュテルの愛撫だが、献身と一途さはたっぷりと満ちている。
 いつしか少女の着衣のうち、上半身に纏っていたものが全て消えた。
 露わになった肢体に、ユーノの目が思わず見開く。
 細い肩、薄い胸、折れそうなほどの腰。
 穢れない肌は新雪を思わせた。
 まだ誰も手をつけていない、踏み荒らしていない、無垢の雪原。
 
「どうでしょう」

「ぁ……え?」

「殿方は、もっと肉付いている方が好いと聞きますが」

 ぺたり、と自分の薄い胸に触れて、シュテルが問う。
 少し目尻を下げた表情は、どこか自信なさげだ。
 年端もいかぬ少女なら当たり前だが、それでもやはり、他の娘に比べてシュテルの肉は薄いように感じられる。
 だがそれを補って余るほどに、白い肌はきめ細かく、薄桃色の蕾が可憐だった。
 ユーノは慌てて首を横に振る。

「い、いや! そんな……その……綺麗、だと思う。すごく」

 素直に自分の心の中を、飾らずに告げた。
 彼の言葉を受けて、シュテルは微笑む。
 鉄の冷たさ、普段周囲に与えている印象が嘘のように。

「ありがとうございます」

 伸ばされたその手が、ユーノの手に重なる。
 何をするのか、疑問に感じたのは一瞬、気づけば引き寄せられた手が、少女の胸に押し当てられていた。
 ほんのり冷たく、それでいて指を押し込めれば柔らかさと芯のぬくもりが伝わってくる。
 突然の事にわけも分からず硬直するユーノに、シュテルは囁きかけた。

「どうか、触ってください」

「ぇ……あ……うん」

 請われるまま、ユーノは頷いた。
 理性はまだ残っていたが、シュテルの柔らかな微笑みと肌の感触は、彼の心をどこまでも惑わす。

789 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:17:08 ID:duaZwmjc
 揉むほどの豊かさはないが、それでも女である、薄くも微かについた肉は柔軟で、乳首に触れればその肌がぶるりと震えた。

「あッ! んぅ……ッ」

 先端に触れると、甘いとろけるような声を上げて、シュテルの顔が歪む。
 苦痛のそれと似てはいるが、まるで逆。
 目尻を下げて喉の奥から吐息を漏らす顔は、悩ましいほど愛らしく、美しい。
 あの冷たい表情が、こうまでも艶めいたものに変わるのか。
 少女という存在の千変万化、計り知れないそれに触れて、ユーノ心は芯から痺れた。
 熱が、湧き上がる。
 もっとこの姿を見てみたい、そんな欲求が。
 いつしかおっかなびっくり触れていた手が、大胆に両手で覆いかぶさる。
 薄い胸を揉みしだき、先端に乳首を摘んで、抓って、弄る。
 愛撫の手が強まれば、変化はすぐに現れた。

「はぁ……んぅぅ! そう……もっと、強く……あんッ」

 目尻に涙さえ溜めて、シュテルの体が震える。
 その桜色の唇から溢れる吐息は、耳朶を蕩かすほど甘かった。
 こりこりと硬さと弾力を増す肉の豆。
 肌の柔らかさと裏腹に自己主張するその感触に、ユーノは我を忘れて没頭した。
 少年の意識を醒ましたのは、自分の下半身に生じたむず痒い刺激だった。

「わッ、ちょ」

 視線を下げると、シュテルの手が伸びてユーノの股ぐらに触れていた。
 既に、少年のそれは興奮の度合いに応じて硬く大きく変わっている。
 服越しにしっかりと彼の反応を確かめながら、シュテルはユーノ自身を撫で回した。

「おあいこです。私だけでは不公平です」

 火照った頬でそう告げて、シュテルはズボンの下で血の巡りを増し、大きくなっていく彼を指で掻く。
 もどかしいほどの刺激だが、経験などまるでない少年を感じさせるには十分だった。
 女の子のような顔を快感に歪ませ、声を噛み殺すユーノ。
 負けじと、彼もまたシュテルの乳房を刺激する。
 今まで以上に強く、乳首をぎゅうと抓る。
 
「んぅぅ! すごい……はぁんッ……あぁああッ」

 目尻に涙の雫を溜めながら、甘い刺激に恍惚とするシュテル。
 彼女も応えるようにユーノのペニスをぐりぐりと刺激する。
 そんな愛撫の時間がどれだけ経ったか。
 最初に限界を迎えたのはシュテルだった。

「もう……だめ、です」

 荒く肩で息をしながら、少女がそっと離れる。
 名残惜しげに胸から手を離し、ユーノが愛撫を中断されて寂しそうな顔をした。
 だがそんな少年の顔を、再び驚愕が彩る。
 彼の前で、シュテルはおずおずと立ち上がり、スカートの裾を掴んだ。
 黒い、なのはと同じ意匠でありながら、まるで別の印象を与えるバリアジャケット。
 その長い裾を、持ち上げる。
 すらりと伸びる白い華奢な脚、細い太ももの間を伝う透明な蜜、下着はぐっしょりと濡れていた。

「どう、ですか?」

「ど、どうって……」

 そんな事を尋ねられたところで、ユーノにはどう応えて良いものか分からなかった。
 ただ、呆然と魅入る。
 つんと漂う甘酸っぱい香り、汗の匂い、火照って赤みを増した肌の色。
 あまりに悩ましく、艶っぽい。

790 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:18:18 ID:duaZwmjc
 経験のないユーノでも分かるほどにシュテルの体は、出来上がっていた。

「分かりますか。すごく濡れてるんです、感じています……」

「うん……」

「あなたに、して欲しいのです」

「……」

 ごくりと唾を飲む。
 顔を上げ、彼女の顔を見た。
 切なそうに涙で潤んだ瞳がこちらを見下ろす。
 荒く白い息を吐きながら、肩を震わせて全てを曝け出す乙女、如何に彼女が尋常の人間でないとしても、羞恥心くらいはあるだろう。
 そんな少女の気持ちを無碍にする事はできなかったし、ユーノ自身、湧き上がる欲望に耐えられそうもなかった。
 ぷつん、音を立てて何かが切れる。
 ユーノの細い体が、シュテルの細い体を押し倒す。
 
「じゃ、じゃあ……本当に、いいの?」

 再三、意思をしっかりと確かめるように問う。
 返答は速やかだった。
 少女は言葉もなく頷く。
 ユーノはその返事を見てから、既に下着の用を成さなくなったショーツに触れた。
 ぐちゅぅ、と水音を立てる布、横にずらすと、綺麗なピンク色の割れ目が現れた。
 歳相応に無毛であり、微かに入り口を開けただけのそこは、見るからに経験に乏しいと分かる。
 湯気が立ちそうなほど熱く、しっとりと蜜で濡れた淫口。
 指先で少し触れてみると、やはり熱い。
 左右に広げる。
 いやらしい水音と匂い、熱。
 焦らされるような刺激に、少女が喘ぐ。

「は、はやく……」

「あ、うん」

 切なそうな声に言われて、ようやくユーノははっとする。
 いそいそと自分自身を取り出すと、既に少年のそれも硬くなっていた。
 皮を被った幼く小さななりだが、血の巡りを得て硬くなったそれは、十分に用を成すだろう。
 おずおずと、腰を下ろして、先を入り口に触れさせる。

「ここで良いのかな」

「もう少し、下……」

「うん」

 女体の構造に疎いユーノが、硬くなった先端で位置を探り、そんな彼をシュテルが手を添えて誘導する。
 入り口を軽く擦られ、その快感で白い肌が微かに震えた。
 二本の細い脚の間に体を割りこませて、少年はようやくその場所を探り当てる。
 そして、ゆっくりと腰を沈めていった。
 狭く、熱く、湿った、壷の中へと。
 
「はぁ……ぁああ……ひぅう」

 今まで以上に切羽詰まった息遣いがシュテルの喉から零れた。
 しかし、そんな声さえも、響きは甘い。
 一方で、きつい膣内の締め付けは痛いほど気持ちよかった。
 産まれて初めて味わう女の味に、ユーノは総身が震えるほど感じる。
 もっと、もっと、前へ進み、奥へと進む。
 締める肉穴にいつしか被っていた皮がつるんと剥けてしまい、より敏感に晒された亀頭が熱いヒダに包まれる。

「く、すごい……ぅぁッ」

 ユーノもまた快感に喘ぐ声を上げて、ずんと腰を突き上げた。
 奥の奥まで、とうとう二人の体が繋がる。
 幼く未成熟な肉と肉が、結合する。

791 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:19:28 ID:duaZwmjc
 しばらくの間、二人はただ息遣いだけをして止まった。
 片や快感、片や苦痛、それぞれに違うものに支配されて。
 先に沈黙を破ったのはシュテルだった。

「ぁ……んっ……ど、どう、ですか」

 不安そうな眼差しが問い掛ける。

「え?」

「私の体……気持ち良い、ですか?」

 涙で潤んだ瞳が、そう重ねて問うた。
 初めて男を受け入れ、無論だが、処女膜を突き破られて、痛い筈だ。
 それでも彼女の意中を占めたのはその不安だけだった。
 痛ましいほど可憐で慎ましいその想いに、ユーノの胸が締めあげられる。
 少年は何度も首を立てに振って頷いた。

「うん。すごく、気持ち良いよ……すごく」

「良かった」

 ユーノの答えを聞いて、シュテルが笑う。
 澄み切った泉に咲く蓮よりなお清らかで美しい笑顔だった。
 だが、やおら腰に絡みついた二本の細い脚は、その清楚さを裏切る艶を帯びていた。

「では、動いてください。味わってください、私を」

 甘い吐息で囁き、誘う。
 ごくりと唾を飲んで、ユーノはまた頷いた。
 後はもう思慮も何もなく、求めるままに求め、動いた。
 腰を振り、少女の奥まで自分自身を突き入れて。
 朱色混じりの愛液を滴らせ、二人の繋がった場所が淫猥な音を立てる。
 硬い竿の感触に、少女の唇が悲痛な声を漏らした。
 
「ひぃッ……はッ……あ、ふぅあああ! ぁあああ!!」

 初めて男を受け入れた膣の中を、硬くなったペニスで掻き回され、突き回される。
 当たり前だが痛い。
 しかし、それ以上に心地良く、幸せだった。
 彼の反応の全てが、自分で感じている事を示しているからだ。
 それに比べれば、破瓜の痛みなど何ほどのものでもない。
 何度も何度も、前後しては突き、こすり上げる肉棒の感触。
 だが、腰に絡めた脚と秘部だけでは、繋がりが足りなかった、寂しかった。

「あの……」

「なに?」

「手を……」

 消え入りそうなか細い声で、シュテルがそっと手を差し出す。
 薄闇の中でくっきりと見える、白い指。
 繊細な手を差し出しながら、彼女は求める。

「手を、握ってくれませんか……」

 恥じらいを含んだ言葉で、シュテルが求めた。
 その請いは、可憐なほど儚い羞恥心を含んでいた。
 今まで大胆に自分に迫りながら、むしろ手を繋ぐほうが恥ずかしいとばかりに。
 そのアンバランスさに、なんとも愛おしさを込み上げる。
 ユーノは黙って頷き、自分の手をそっと少女の手に重ねあわせた。

792 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:20:15 ID:duaZwmjc
 握ると、細さが分かる。
 
「あぁ……」

 嬉しそうな吐息と共に握り返す五指。
 凄まじい戦闘力に比べて、繊細な指の力はあくまで歳相応の少女のものだった。
 ユーノは応えるように、ぐっと力を込めて握り返す。
 そして動いた。
 スカートの裾を悩ましくまくった脚の間に体を乗せて、突いて、抉って、掻き回す。
 その度に快感が走り、相手に苦痛と悦びを与える。
 
「あぁッ……くぅぅ……ふぁああ!」

「ん……ふぅ……すごい、きもちいいよ」

「うれしい……もっと……もっと動いて、ください」

 乱れた呼吸の合間に言葉を交わしながら、汗と涙で濡れた顔で二人は動く。
 衝動に任せて求め合うだけの行為。
 そこには技巧も無ければ繊細さもなく、荒削りな中にはしかし、炎のように燃え上がる熱情が在った。
 限界はあまりに呆気なく訪れる。
 そもそも少年に取って初めての女体、初めての性交、我慢しろと言うのが無理な話だ。
 ぶるりと身震いした瞬間、腰が跳ねた。
 奥からこみ上げてくる甘い快感に痺れ、どっと溢れる。

「くッ……ぅああ……で、でるッ」

 涙目になって、体の芯から震え上がるユーノ。
 精巣に溜め込んだものが、尿道を駆け抜けて少女の中にぶち撒けられた。
 凄まじい粘り気の白濁がどろどろとシュテルの中に吐き出され、彼女の奥まで注がれて、穢す、穢し尽くす。
 痛みと熱に打ちのめされながら、それでも少女の顔は陶酔に似たものを浮かべていた。

「はぁ……すごい……あつい」

 まだ名残惜しそうに内部で射精し、震える肉棒の感触。
 自分の中に一生消えない彼を刻み込んだ喜悦に、シュテルの紅潮した顔が綻び、笑みを作る。
 貫く彼の硬さ、しっかりとこの手を握り返す指の感触。
 たとえこの先どんな事があろうと、この悦びと幸福だけは絶対に消えはしない。
 そっと目を瞑り、シュテルは想う。
 
「うれしい……」

 呟いて、少女はしばしの時、余韻を噛み締めた。



「これで、良いですね」

 シュ、と絹擦れの音を立て、服の胸元を正す。
 情事の名残から小一時間経ち、二人はそれぞれ体を清めると、居住まいを正した。
 少なくともこれで見た目の上では元に戻った。
 帰れば、もう少し念入りに体を洗うべきだろうが。

「あ、あの……」

 そんな中で、ユーノが声を掛ける。
 だが声を掛けてから、どう続ければ良いか分からなくなる。
 さっきまでは白い裸身を忘我して貪ってはいたが、冷静になれば、あまりに今日の出来事が鮮烈すぎて。
 どうすれば良いか分からないのだろう。
 そんな少年に、いつもの鉄面皮に戻ったシュテルが視線を向ける。

「お気になさらず。今日の事は、そう、野良犬にでも噛まれたと想ってください」

「野良犬って、そんな……」

 やや卑下の交じる物言いに、ユーノは言葉に詰まる。
 シュテルはもしかして、この日の事は一晩限りの過ちにするつもりなのだろうか。
 彼女の想いに応える決心もまだ付いてはいないが、しかし、そんな風に自分の気持ちを投げ捨てるつもりならば、ユーノも心が痛い。
 だが、それは杞憂だった。
 ユーノの内心を見透かしたように、ふっとシュテルの表情が変わった。
 鉄面皮の能面から、また笑顔に――今度は猫のように悪戯っぽく。

「ですがご安心を。いずれ……何時になるかは分かりませんが。きっちりと責任を取って、あなたをいただきに参りますので」

「い、いただきにって……ええッ!?」

 不敵なほどの微笑を浴びせて、まるで宣戦布告をするようにそう告げる少女に、ユーノは目を白黒させて驚愕するのだった。
 楚々と金色に輝く月だけが、そんな結界の二人を見下ろしていた。





 余談であるが、成長したシュテルがユーノを巡ってなのはと凄まじい死闘を演じる事になるのは、これより十年ほど後になる。
 ミッドチルダにおいて火の七日間と呼ばれた超砲撃戦が起こるまで、まだ日は遠い。

終幕

793 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/28(木) 18:21:28 ID:duaZwmjc
投下終了

ところで大人シュテルのイメージってどんなのがいいのだろう
自分は髪型は変えずに成長して貧乳だといいかな、とか思ってるんだけど

794 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 19:25:12 ID:3/8qOrYU
ふぅ……ロングのストレートとかどうよ

795 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 20:46:26 ID:PLLQtkRI
確かになのはさんよりは小柄で貧乳なイメージはあるな

796 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 21:36:40 ID:VIKzrbZo
シガーさん、GJです!
ユノシュテ最高(^w^)

797 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 23:02:18 ID:Wu5qUxrw
確かになのはよりスレンダーなイメージがある

798 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 23:19:37 ID:CYzx2h6o
体つきはなのはさんと互角で髪型は三つ編みでメガネっ娘とか

799 名無しさん@魔法少女 :2013/11/28(木) 23:38:26 ID:ONSWwVwI
シュテルは食が細くて体つきも細くなりがちなイメージがある
なのはさんとシュテルを並べると
光竜と闇竜を思い出してしまう

800 名無しさん@魔法少女 :2013/11/29(金) 00:23:57 ID:fJkDX6r6
>>793
いい、ユノシュテをありがとうございますGJ
確かに成長したシュテルはなのはよりスレンダー気味な印象はありますね、お約束として

>>余談であるが、成長したシュテルがユーノを巡ってなのはと凄まじい死闘を演じる事になるのは、これより十年ほど後になる。
>>ミッドチルダにおいて火の七日間と呼ばれた超砲撃戦が起こるまで、まだ日は遠い。

是非ともこの辺の件もギャク補正イグニッションドライブ全開でみたいですね。ドラマCDではシュテルぼこられたけど、こっちでは早々に負けないとは思うしね
・・・・・・そういえばこのスレ、昔はギャグも多かったけど今では廃れてますよな、悲しいかぎりです

801 名無しさん@魔法少女 :2013/11/29(金) 14:35:13 ID:krKaJiEs
「シュテルvsなのは」の超砲撃戦、うわー見たい。
跡は見事な更地になるんだろうな。

802 名無しさん@魔法少女 :2013/11/29(金) 20:27:28 ID:8ep3onGM
ユーノを他の全く知らない女に取られたなのはさんも見てみたいがね

803 名無しさん@魔法少女 :2013/11/29(金) 22:39:04 ID:Xoun58uc
BLはおっさんホモもけっこうあるけど、百合は30代以上の物はロリババァ系以外一切見たこと無い。

804 名無しさん@魔法少女 :2013/11/30(土) 00:36:36 ID:h26Wb3KQ
ユーノ
「じゃあなのはもシュテルもこの二穴バイブつき貞操帯を装着して戦うこと」

805 名無しさん@魔法少女 :2013/11/30(土) 00:38:26 ID:r.3hCXjk
リンディさんでいくつか無かったっけ?
レティさんとか桃子さんとか

806 名無しさん@魔法少女 :2013/11/30(土) 03:54:38 ID:9gqugnpQ
>>804
それだとキャットファイトになるんじゃ......

808 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:30:41 ID:dPL8.51w
あんま前回の投下から時間経ってないんだけど、なんか書けちゃったので投下します

なのは×ヴィヴィオ×フェイトでふたレズ

809 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:31:22 ID:dPL8.51w
なのは×ヴィヴィオ×フェイト 親子3Pレズ

 
 ぴちゃぴちゃと、淫猥な水音が響く。
 うららかな日の差す平日の午後、場所はダイニングキッチン。
 だがそこで行われている行為は調理とはかけ離れたものだった。

「あぁ……良い、すごく……気持ち良いよ……フェイトママ」

 甘い声を上げて悶え、恍惚と顔を歪ませるのはブロンドの少女だ。
 左右で違うオッドアイの瞳を爛々と輝かせる、高町ヴィヴィオ。
 それも体つきは普段のそれではない、年不相応に発育した、魔法で変化させた大人の肉体。
 変化はもう一点あった。
 スカートの裾を持ち上げて股ぐらからそそり立つ凶悪なシルエット。
 太い幹、エラの張ったカリ首、紛れも無いペニスである。
 もちろん、これも魔法で作り上げたものだ。
 そんな巨大な肉棒に跪いて奉仕するのは、ヴィヴィオと同じブロンドの美女。
 真紅の瞳を涙で潤ませながら口と豊かな乳房でパイズリする、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、ヴィヴィオの義母の一人。
 白く柔らかい乳房の間に硬い肉棒を挟み、上下に扱きあげては亀頭にちろちろと舌を這わせる。
 上目遣いの眼差しと相まって、嗜虐的な快楽をそそる事このうえない。
 義理とはいえ親子でこのような行為に及ぶ背徳が、ヴィヴィオの背筋を甘い電気を伴って駆け上る。

「ヴィヴィオ……だめだよ、こんな……なのはが帰ってきたら」

 奉仕し、目に陶酔の色を浮かばせながらも、フェイトは諭すように言葉を零す。
 ふたなり化する魔法を覚えたヴィヴィオとこんな風に、淫事に耽るようになってから、かれこれ一ヶ月ほどになる。
 そしてそんな二人の関係は、当たり前だがなのはには秘密にしていた。
 世間には隠しているが、フェイトはそもそもなのはと恋人関係にあるからだ。
 偶然なのはとの行為を録画したハメ撮り動画を見られ、なし崩し的にヴィヴィオとの関係も持ってしまったフェイトは、あまり強くヴィヴィオに当たれない。
 そんな義母を見下ろしながら、少女は淫靡な笑みを浮かべる。

「そんな事言って。フェイトママもあたしのおちんちんを挿れられるの期待してるでしょ? フェイトママったら、いつもすごく可愛い声でよがるもんね」

「そ、そんな事……いわなでぇ」

 ヴィヴィオの言葉責めに、フェイトは涙目で訴えかける。
 だが真実、体の芯はとっくに期待で火が点いて煮えていた。
 瑞々しい太ももの間にはとろとろと蜜が垂れて、早く犯して欲しいとばかりに疼いている。
 母の痴態に興奮を増したのか、先走りの量も増え、ヴィヴィオは小刻みに震えた。
 瞬間、パッと白濁の飛沫が散る。

「ああぁ……んッ」

 恍惚の吐息を零し、射精の快感に打ち震えるヴィヴィオ。
 何度味わっても、この精液が尿道から溢れる感覚は堪らない、一度覚えたら病みつきになってしまう。
 ましてやフェイトのパイズリはなのは相手に仕込まれただけあって、その上手さときたら折り紙つきだ。
 頭の芯まで甘くふやけるような心地。
 それは奉仕していたフェイトも同じで、谷間と顔にぶち撒けられた精液の熱、そして匂いに、くらくらと酔っていた。
 熱の篭った目で硬い肉棒を見つめながら、先端についた精液を舐めとる。

「はぁ……ヴィヴィオのザーメン、すごい……熱くてドロドロだぁ」

 こくんこくんと飲み込み、その味と喉の奥を過ぎる感覚に陶酔するフェイト。
 二人は共に快楽を味わって、だから気付かなかった。
 玄関のドアが開く音、背後に迫る足音と気配に。
 意識を覚醒させたのは、声がかかってようやくだ。

「ヴィヴィオ、フェイトちゃん?」

 振り向いた。
 そこには、声の主が立っていた。
 栗色の髪をした彼女が、高町なのはが。

810 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:32:38 ID:dPL8.51w
 ヴィヴィオもフェイトもそれを認識した瞬間、顔色を失った。
 
「な、なのはママ……」

「なのは……ま、待って……こ、これは違うの……ッ」

 違う、とは口から出たが、一体何が違うのか。
 全ては今在る光景の通りである。
 果たして恋人と娘の浮気を前にして、なのははしばしの間沈黙し、ただその姿を見つめていた。
 だが、唐突に表情が変わる。
 それは紛れも無く笑みだった。

「へえ、そうなんだ。ふぅん。最近フェイトちゃん、妙だなぁって思ってたけど。まさかヴィヴィオと浮気してたなんて」

「ぁ、う……」

 率直な言葉に、喘ぐフェイト。
 だが、容赦なく鋭い眼差しが彼女を射抜く。

「これは二人共――オシオキだよね」

 宣告の言葉が、ぽつりと告げられて。
 反応する暇など与えられなかった。
 なのはの手で魔力光が輝き、そして予備動作皆無の魔力弾が放たれた。
 脳天に直撃するまでゼロコンマ数秒、正に一瞬でフェイトとヴィヴィオの意識は刈り取られた。
 

 
「ん……あれ……」

 それからどれだけ経ったか。
 フェイトは目蓋の上から目を刺激する白い光に意識を覚醒させる。
 気づけば、背中には柔らかいシーツの感触、おそらくベッドだろう。
 天井に釣られた蛍光灯の白い光。
 見紛う筈もない、いつもなのはと使っている寝室だ。
 そして、さらに気付く出来事の数々。
 まず着衣は全て剥ぎ取られ、素肌を剥き出しにされている事。
 手を後ろで縛られている事。
 聴覚を刺激する――甘い絶叫。

「あぁああ! だめ……やぁ……ゆる、してぇ……なのはママぁ……だめぇえ!」

 聞き慣れた筈のヴィヴィオの嬌声はしかし、いつもとまるで違った。
 フェイトを抱く時の嗜虐的で支配的な声とはまるで違う、責められる側の声だった。
 目を見開き、息を呑む。
 果たして、すぐそこに二人は居た。
 椅子の上、そう、椅子と言ってもフェイトとのプレイ用にしつらえた拘束具付きの椅子、その上に腰掛けさせられ、手足を皮ベルトで締められたヴィヴィオ。
 豊かに変化した肢体を震わせ、喘ぎ、涙するその姿。
 股間から生えた極太のペニスを根本から縛り上げられ、ご丁寧に尿道に栓までされて完全に射精を封じられている。
 そんな処置をした状態で、たっぷりローションを絡めたオナホールで扱きまくられているのだ。
 ぐちゅぐちゅと音を立てて乱暴に上下に動く肉厚のシリコン、だがそうして生み出される快感は同時に地獄でもある。
 縛られ栓されたペニスでは決して射精する事ができない、その上で何度も何度も快楽を刻み込むのだから、達する事のできないもどかしさは凄まじいだろう。
 娘にそんな責め苦を与えながら、なのはは薄く笑みを浮かべていた。
 
「何言ってるの? 勝手にフェイトママに手を出してたんだから、きちんとオシオキしなきゃいけないでしょ? ね?」

 普段の優しい笑みではない、妖しく、嗜虐的な、冷たい微笑。

811 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:34:19 ID:dPL8.51w
 まったくオナホ責めする手は緩めず、なのははさらにヴィヴィオの乳房に顔を寄せて、ぴんと立った乳首を口に含む。
 ちゅうちゅうと音を立てて吸いながら、さらに歯を立てて甘咬み、こりこりとその弾力を確かめる。
 
「ひぃい! ぃぎッ」

 あまりの快感に、ヴィヴィオの腰が浮く。
 だが四肢をベルトで締めあげられているので逃げる事もできない。
 椅子がぎしぎしと軋みながら、ただ体が微かに揺れて。
 長いブロンドを振り乱しながら、ヴィヴィオは涙を浮かべて快楽地獄を味合わされた。

「ゆるして……ゆるしてぇ……おちんちん、イカせてぇ! こん、なのぉ……おかしくなっちゃうよぉ……ちんぽイキたいよぉッ」

 だらしなく舌を出し、唾液の筋を垂らした顔で喘ぎ、悶えるヴィヴィオ。
 先走りばかり出る肉棒は、肝心の精液を出せずに苦しげだ。
 なのははヴィヴィオの言葉など微塵も斟酌する事なく、ただただ冷淡に手を上下させてオナホを動かす。
 そうしながら、ついと視線をフェイトに向けた。

「どうフェイトちゃん? フェイトちゃんは、ヴィヴィオとこんな風にエッチした?」

「ぇ」

 突然自分に話題を振られ、フェイトは息を呑む。
 どう答えれば良いのか、ただ自分に突き刺さるなのはの眼差しが冷たく鋭く、口は震えながら声を零した。
 
「わ、私は……その」

「してないの?」

「……」

 沈黙はそのまま肯定の意味になる。
 なのはは得心した様子で頷く。

「そっか、じゃあどういう風にエッチしてたの?」

「そ、その……」

「答えて」

 短くはっきりとした言葉。
 有無を言わさぬ命令だった。
 フェイトは抗う事も出来ず、従うしかない。

「い、いつも……ヴィヴィオの、お、おちんちんで、犯されて……」

「へぇ」

 フェイトの言葉に、なのはが動いた。
 ヴィヴィオのペニスから、唐突に乱暴にオナホを引き抜き、勃起したままのそれを放置して立ち上がる。

812 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:35:45 ID:dPL8.51w
 そして悠然とゆっくり歩いて、今度はフェイトの居るベッドまで来た。
 しゃなりと腰を折り、ベッドの上を四つん這いに進むなのは。
 その姿はまるで獲物を狩る肉食獣だった。
 両手を後ろで縛られたフェイトには逃げる事もできない。
 ただその鋭い眼差しに射られたまま、目の前までなのはに迫られる。

「じゃあフェイトちゃんは、いつも私にされてるみたいに、ヴィヴィオのおちんちんでおまんこ犯されたり、フェラしたりパイズリしたりしてたんだ」

「ぁ……その」

「そうでしょ?」

「……ぅ、うん」

 頷くしかなかった、概ねその通りなのだ。
 なのはももちろんその事は薄々承知だっただろう。
 だが、いよいよフェイトの口を割らせて事実を確認し、その瞳には嫉妬の炎が爛々と燃え輝く。
 
「どういういきさつかは聞かないけど、それって浮気だよねフェイトちゃん」

「なのは……あの……ごめんなさい」

「いいよ。もう過ぎた事だしね」

 でも、と言いながら、なのはは手をするりと伸ばす。
 手はフェイトの胸を掴んだ。
 白く豊かな、柔らかい乳房。
 なのはは加減する事なく、容赦ない力で指を沈めた。

「浮気のオシオキはしなきゃね」

「ぃいいッ!?」

 冷たい声と熱い悲鳴。
 ぎりぎりと指が乳房に沈み、締め上げる痛みにフェイトの目尻に涙が浮かぶ。
 だがなのはは揉むだけで飽きたらず、敏感な乳首を摘んで捻り上げた。
 ぎりぎりと、まるで千切ってしまいそうな勢いで指を捻らせて。
 掛け値なしの痛みにフェイトが喘ぐ。

「い、いたいッ……ぁああ……なのは、ゆるして」

「だめ」

 短くそっけない言葉を切り返しながら、なのははさらにもう一方の手でも乳房を掴んだ。
 そして揉みしだき、抓り、苦痛を与える。
  
「フェイトちゃんは私のものなのに、勝手にヴィヴィオとセックスするなんて、これはきちんと躾けないといけないよ」

「ぁぁ……だめ、なのはぁ……ゆるして……ゆるしてぇ」

 妖しい笑みを浮かべるなのは、涙を滲ませて許しを乞うフェイト。
 なのははギリギリと胸を責めながら、舌を伸ばしてフェイトの口を塞ぐ。

「んぅぅ……」

 口の中に入り込む舌、絡められる快感。
 痛みと快感の二重奏に体の芯には火が点いて、フェイトは従順に応えてなのはの舌に自分の舌を這わせる。
 今まで幾度と無く調教されてきた手筈通りに、彼女の反応は迅速だった。
 いやらしい粘着質な音を響かせながら、濃厚なディープキスを交わすなのはとフェイト。
 体を寄せた時、フェイトの下腹部に何か熱いものが当たった。
 
「ぅあ……」

 唇の合間から、感嘆の吐息が溢れる。
 それはなのはの股間から生えた、巨大なペニスだった。
 ヴィヴィオと同じふたなり化の魔法、だがサイズは段違いに大きい。
 子供の腕ほどあるのではないかという凄まじい太さと、反り返った幹、エラの張った凶悪なカリ。
 その先端がゆるりとフェイトの内ももを撫でながら、ぴたりと狙いを定める。

「あ、ちょ……なのは、まって」

 何をされるか分かった瞬間、恐怖に凍えた声が出る。
 だがそんなものは無視して、なのはは腰を突き出した。
 まだ十分に濡れていない粘膜を、凄まじいサイズの肉棒が無理矢理にこじ開けて侵入する。
 如何になのはとのセックスに慣れているフェイトといえど、こんな化け物じみたものを準備もせずに挿入するのはかなりの苦痛を伴った。
 
「ぁあ……ひぃ……がッ……いた、あぁ……」

 目尻に涙を浮かべて苦痛に喘ぐフェイト。
 体をのけぞらせた拍子に、後ろで縛られた手首も締められて痛みが増す。

813 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:36:17 ID:dPL8.51w
 膣を無理やり広げる太く硬い感触、おまけに、それはさらに突き進んで子宮口まで小突いてきた。

「はぁああ!」

 開発されたポルチオ性感を刺激され、目の前で甘く白い火花が散る。
 痛みと快感の板挟みで掻き回される脳髄。
 瑞々しいむっちりと肉付いた太ももをバタつかせ、フェイトはベッドの上で体を跳ねさせた。
 その痴態を見下ろしながら、なのははきゅうきゅうと肉棒を締め上げる膣壁の感触、そして相手を責める嗜虐の陶酔に顔を赤く染めた。

「痛い? 気持ち良い? 両方かな。フェイトちゃんいぢめられて感じるマゾだもんね。どうしよう、これじゃオシオキにならないかな」

「ぁあがッ! な、なのはぁ……だめ……もっと、ゆっくり……ひぃい! いたッ、くるしいよ……」

 涙目で首を横に振りながら、必死に懇願するフェイト。
 その細い腰を手でがっしりとホールドしたまま、なのはは勝手に腰を上下に振りたくる。
 ズンッ、ズンッ、腰が振られるごとに襲い来る衝撃。
 いつもはもっと慣れるまでゆっくりしてくれるけれど、今日は容赦がない。
 苦しい圧迫感に涙を零しながら喘ぐフェイト。
 なのはは相手の身も心も支配する愉悦に、唇の端を釣り上げる。

「反省してる?」

「……うん……うん」

「もう勝手に浮気しない?」

「しない……しないよぉ」

「そっか」

 たっぷりといぢわるに責めながら、そこでようやくなのはの声音が柔らかさを帯びた。
 腰の動きを止めて、なのははフェイトの髪をそっと撫でる。

「それなら許してあげても良いかな」

「ほ、ほんと……?」

「その代わりちゃんと言いつけは守らなきゃだめだよ?」

 涙で潤んだ目で見上げると、なのはの顔は優しく笑っていた。
 さきほどの嫉妬に燃え上がる笑みではない、いつもの笑顔。
 その表情に、フェイトはさらに涙を零す。

「ご、ごめんなさい……なのはぁ」

「よしよし、いい子だね。わかれば良いんだよフェイトちゃん」

 ちゅ、と額にキスして、涙するフェイトをあやすなのは。
 どうやらもう怒りは引いたらしい。
 安堵するフェイトは泣いて喜んだ。
 だが一方で、そんな母たちを見つめるヴィヴィオはしかし、未だに苦しげな顔をしている。
 
「ぅぅ……」

 先ほどから射精できずに、勃起したままの肉棒がじんじんと苦しい。
 母たちの痴態を見て余計に興奮したのに、拘束された手足は動かせず、ペニスも硬いままだ。
 もちろん、そんな娘の様子もなのはは承知だった。
 ちらりと横目でヴィヴィオを見て、また悪戯っぽい笑みを浮かべる。

「どうヴィヴィオ? ヴィヴィオも約束できる?」

「や、やくそく……?」

「もう勝手にフェイトママとエッチしないって、誓えるなら、ちゃんと射精させてあげても良いけど」

「うん……うん、うん! や、やくそくするよ……だから……は、はやくださせて……ださせて!」

 ぎしぎしと拘束具を軋ませて必死に懇願するヴィヴィオ。
 そんな娘の姿に、なのはは嗜虐心を刺激されたのか、頬を紅潮させてうっとりと魅入る。

814 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:37:05 ID:dPL8.51w
 唇の端を吊り上げて笑いながら、告げた言葉はサディズムに染まっていた。

「出すって、何をかなぁ。なのはママわかんないや。きちんと、言葉にして、言って」

 細めた目が、炯々と輝く。
 相手を屈服させて、従える悦びに満ちた眼差し。
 支配される心地に背筋をぞくぞくさせながら、ヴィヴィオは欲望のままに口走った。

「せ、せぇし……精子! ザーメン! おちんちん汁! だしたいのぉ……しゃせぇ……しゃせぇさせてッ」

 涙と唾液で顔をぐしゃぐしゃにしながら叫ぶその声に、なのはは艶然と笑う。

「ふふ、女の子の癖にそんなに射精したの? ヴィヴィオったらヘンタイさんだね。でも、あんまり我慢させるのもかわいそうだし。良いかな」

 ぱちんと指を鳴らす。
 その合図で、ヴィヴィオを拘束していたベルトが解除された、どうやら魔法でロックされていたらしい。
 とは言っても、完全に自由になったわけではなく、自由になったのは両足だけ。
 手は未だに腰の後ろでバンドで繋がれている、ただ、椅子からは放たれたので立ち上がる事はできた。
 ふらふらと立ち上がり、虚ろな視線を彷徨わせるヴィヴィオ。
 そんな娘に、なのはは組み伏せていたフェイトの体を持ち上げて、ぐるりと反転して見せつけた。

「ほら、ヴィヴィオ、見える? フェイトママのお尻だよ」

「ひゃ! な、なのは……?」

「ここ、使った事あるかな」

「〜ッ!」

 なのはの言葉に、フェイトは彼女が何をしようとしているか悟った。
 余裕たっぷりに笑いながら、その手で豊かな白い肉をわし掴む。
 指が埋まるほど柔らかく大きな尻たぶ、それを左右に割ると、肉棒を挿入された膣口からアナルまで丸見えになる。
 ぱっくりと開き、物欲しそうに収縮を繰り返す、すぼまった穴。
 今までなのはの調教で何度も何度も犯されてきた場所だった。

「フェイトママったら、私の太いの挿れられて可愛い声で鳴くんだよ。きっとヴィヴィオのも気に入るから、ね? ほら、おいで」

 甘く誘う声、食虫花の香りに惑わされる蝶のように、ヴィヴィオはゆっくり震える脚で近づいてきた。
 縛られて射精を禁止されたふたなりペニスは、先走りとローションを涙のように垂らして、その先を揺らし、フェイトの豊かで柔らかい尻に寄せる。
 深い谷間に、ぬちょりと音を立てて触れる。
 熱く硬い感触に、フェイトの背筋が戦慄いた。

「おしり……フェイトママの、おしり……」

 うわ言のようにつぶやくヴィヴィオ、射精の欲求に溺れる瞳は、既に正気の光はない。
 フェイトの心に、期待と恐怖がないまぜになって湧き上がる。

「ま、まってなのは……こんな……私、こわいよ……こんな……だめ、お尻は」

「だめじゃない、でしょ? ヴィヴィオ苦しそうなんだから、楽にしてあげないと」

 にっこりと優しげに、だが嗜虐的に笑うなのは。
 尻肉を左右に割りながら、甘い声がついに命じた。

「ヴィヴィオ、挿れて」

 ぽつりと言われた瞬間、ヴィヴィオはこくりと頷いた、一気に腰を前へ突き出した。
 狭い癖にぬめる穴の中に、太く熱い竿がみちみちと沈み込む。
 その快楽、蕩けるような甘い電気が全身に流れ、二人の顔は歪む。

「ひぃッ! あぁあああ! はっぁああ! フェイト、ママぁ……フェイトママのおしり、すごいよぉ! きついのに、ぬるぬるでぇへぇえ!!」

「はひぃいいい!! ヴィヴィオ、だめ……そんな太いおちんちん、おしりに……んふぁあああ! 中で、ゴリゴリって、なのはのチンポと擦れちゃぅうう!!」

 輝くブロンドの髪を振り乱し、母と娘、二人の雌が狂い咲く。
 豊かな乳房をたぷたぷと揺らしながら、すっかり蕩けきった顔でヴィヴィオは腰を振り、また同じように甘く喘ぐフェイトも被虐の陶酔に沈んでいた。
 尻肉に腰がぶつかっては、弾けるような水音を嬌声と共に奏でる、淫らな音色。
 体重ごと前後する動き、それも体を格闘技で鍛えたヴィヴィオの動きで、ベッドのスプリングが乾いた悲鳴を上げて軋む。

815 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:37:37 ID:dPL8.51w
 その都度、なのはの肉棒とフェイトの蜜壺の結合部もまた、ぐちゃぐちゃと愛液を掻き混ぜられて泡を立てるのだ。
 良く締まる膣壁の蠢く感触に、なのはの顔も快楽に歪み、息遣いが荒くなった。
 体を押し付け合うと、フェイトの乳房と重なった自分の乳房、こりこり刺激し合う乳首から甘い電気が走る。
 もっと、もっと激しく……快楽を求める体は下から突き上げて、がっしりと掴んだ尻肉を揺すって動かす。
 
「なの、はぁ! なのは……すごいひぃ……お、おかしくなっちゃうよ……ふたりのチンポおほぉお! かた、くて……おくまでくるのぉお!」

 両手を後ろで縛られたまま、だらしない顔で喘ぎ、悶え、鳴き、乱れるフェイト。
 そこに怜悧な執務官んとしての姿も、優しい母としての姿もない、在るのはただ被虐の悦に狂うただの雌だ。
 その姿に愛おしさをこみ上げられながら、なのはは一層強い力で下から突き上げる。
 子宮口にめり込む亀頭、双方に生まれる壊滅的な快感。
 体の芯から頭のてっぺんまで、全身に広がる甘い余韻。

「あ、はぁああ!」

「フェイトちゃん、かわいいよ……あぁ……もう、私もイキそう……」

「ま、ママぁ……ヴィヴィオもイキたいよ……出したいよぉ!」

 じきに訪れる射精の予感に、恍惚の顔のなのは。
 だが未だに栓をされたままで解放されないヴィヴィオは、狂ったように腰を振りたくり、必死にフェイトの尻に腰をぶつけまくっている。
 その姿に、なのはは薄く笑った。

「イクときは一緒、だよ。ほら、フェイトちゃん、出すよ。私とヴィヴィオのオチンポ汁……受け取って!」

 叫びが木霊し、なのはが渾身の力で腰を叩きつけ、奥の奥まで肉棒をねじ込む。
 同時にヴィヴィオの硬い剛直もぎっちりと根本まで挿入された。
 最初に達したのは、フェイトだった。
 二本の極太ペニスで奥まで犯され、びくんと背筋が仰け反り、全身が硬直する。

「ひぃいッ、あはぁああああ!!!」

 ぶるぶると震える柔肌、豊かな乳房と尻。
 収縮する媚肉の締め付けに、今度はなのはの限界が訪れる。
 引きつった息遣いを上げる声にならない声、尿道を駆け上ったどろどろの粘液がぶち撒けられる。
 
「ぃひぃああああ! でる……でるよッ、フェイトちゃんの中に、いっぱい……ザーメンッ」

 射精の快感に甘い声で喘ぐなのは、酔いしれる彼女の精神は緩み、ヴィヴィオの拘束が解除された。
 バインド魔法の応用で作られた根本を縛る紐、尿道にねじ込んだ栓が淡雪のように溶けて消える。
 最後に絶頂に導かれたヴィヴィオの快楽は、我慢をさせられ続けた分、二人のそれを遥かに上回るものだった。
 
「〜〜ぃぃッ!!! はぁああッ、おほおおぉぉぉおおッッ!!!」

 少女と想えぬほど、野太い、肺の底から息を吐き出す喘ぐが轟く。
 巨乳をだぷだぷっと揺らしながら、ヴィヴィオは腰を痙攣させて射精した、それこそ、精神まで汚染されそうなくらい。
 フェイトのアナルにぶち撒けられる青臭い白濁。
 結合部から泡を立てて溢れ出る精子は底なしのように後から後から飛び出す。
 普通なら一瞬で終わる絶頂の感覚が、いつまでも名残惜しいとばかりに続き、ヴィヴィオはその快楽に顔をくしゃくしゃに溶かしていた。

「あぁぁ〜……しゅごい……でるよ……まら、でりゅ……ちんちんから子種汁とまんないよぉ……おぉほぉおお」

 ぶるり、ぶるり、と体を小刻みに震わす度、まだまだ溢れる射精の快感に恍惚へ沈んでいくヴィヴィオ。
 直腸にぶち撒けられるドロドロの精液の熱に、フェイトもさっきから甘い声を上げて痙攣していた。
 汗だくの白い肌が触れ合い、三人の三つの体が溶け合うような、気持ちの良さ。
 ブロンドの髪をしっとりと肌に貼り付けて、淡く紅潮した顔で絶頂とマゾヒズムに燃える、ヴィヴィオとフェイト。
 その二人を見上げながら、なのはもまた、嬉しそうに淫靡な笑みを浮かべた。

「あはッ♪ 二人とも、すっごくエッチだね。私も興奮しておちんちん硬いまんまだよ……ねえヴィヴィオ、もっともっとフェイトママのお尻に入れてみる? ドピュドピュしちゃう?」

 下から伸ばした手で豊かな尻たぶを揉みしだき、その中に埋まったヴィヴィオの肉棒を刺激する。
 一度の射精くらいで満足していない極太のペニスは、未だに硬く、その刺激で少女は喘ぎを上げて身震いした。

816 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:39:41 ID:dPL8.51w
 涙に潤んだオッドアイが、欲望にギラつく。

「ぁぁ……ぅん……したい、もっと……フェイトママのお尻マンコにザー汁だしたいよぉ」

 一度、抜けそうなくらいに引き、たっぷりストロークをつけて振りたくる、パチンッと肉と肉のぶつかる小気味良い音が響いた。

「はぁああ!!」

 フェイトの甘い声、なのはの顔に愉悦が滲む。

「うん。じゃあ、今日は二人でいっぱいフェイトママを犯してあげようね」

「な、なのはぁ……ぁぁ……なの、はぁ……」

 嬲られる事でマゾ心を刺激されたフェイトが、蕩けきった顔、蕩けきった瞳でなのはを見下ろす。
 顔を引き寄せ、唇を奪う。
 舌を絡めたディープキスで、より深い快楽地獄に導く。
 唾液の橋を作りながら顔を離し、なのはは囁いた。

「これから親子仲良く、ね。後でフェイトちゃんにもおちんちん生やさせてあげるよ、もっともっと気持よくして、頭の中おまんことチンポの事しか考えられなくしてあげるから」

 奈落の底から響くような、人の心を堕落させる声で告げて。
 なのはは再びフェイトを犯す。
 ヴィヴィオと共に、何度も何度も、フェイトの脳髄の底まで刻みこむように。
 その日、三人は体力の限りにまぐわいに溺れた。


終幕

817 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/11/30(土) 20:41:25 ID:dPL8.51w
投下終了

やっぱふたレズは良いのうッ

818 名無しさん@魔法少女 :2013/11/30(土) 22:17:37 ID:ojdgZC8I
GJです!
イきたくて狂うヴィヴィオ大好き

819 名無しさん@魔法少女 :2013/12/01(日) 00:35:21 ID:6sCryZeU
>>817
ふう…GJ!

820 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:21:47 ID:mnQQ89a6
|・)こそー。レスが進んでいないのですが、投下してよい物でしょうか……。

821 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:35:07 ID:mnQQ89a6
貧乳ハンターはやて、脅威の洗濯板3本勝負!!



プロローグ



「ふう、ごちそうさまです」
「おそまつさま。お茶を入れよっか」
「あ、はやてちゃん。今日はリインがいれるです」

 かなり高価なデスクの上に置かれた庶民的な小さいお弁当箱が2つ空になる。
 忙しい時空管理局の仕事とはいえ、ご飯ぐらいはゆっくりと食べたいものだと急須にお湯を入れるリインを見ながらはやては思う。
 リインから湯飲みを受け取ったはやては、お茶を少しだけ口に含むとにっこりと微笑む。

「お茶入れるの上手くなったなぁ、リイン」
「えへへ、練習しましたから」

 かつては常時手のひらサイズだったリインフォースⅡも、歳を経て人間サイズになる術を覚えた。大きなサイズになれるようになってから、リインは色々なことに挑戦している。家事もそのひとつだ。
 子供の成長を見守るようにうれしく思う反面、微妙にさびしく思うのもまた、親心だろうか。

「なあ、リイン」
「なんですか、はやてちゃん」
「思うんや……」

 ふと窓の外を見る。
 春の暖かな日差しに目を細めながら、はやてはポツリと思いの丈をつぶやく。

「小さいおっぱいってのも、ええと思わないか?」
「とうとう脳が腐る病気になりましたか、はやてちゃん」

 そんなはやてに、リインはイイ笑顔のまま答える。

「いや、思うんや。なのはちゃんとフェイトちゃんのおっぱいを育てた身としてはな、新たな小さいおっぱいを育ててみるのも悪くないと」
「二人ともはやてちゃんに育てられたんじゃないって言うと思いますよ」
「それは二人の思い違いや。おっぱいマイスターを名乗る身としてはな、あの二人のサイズは誇っていいと思うんや」
「社会的な地位がある身なんだから、くだらない事を誇らないでください」
「そうそう、おっぱいマイスターとしての地位がある身や。うんうん、やっぱ思い立ったが吉日、それ以外は凶日や。新たなおっぱいを捜しにいくで、リイン」

 言うが早いが、はやての足元に転移用の魔法陣が発生する。
 はやての膨大な魔力が周囲の空気をかき乱し、部屋の中に嵐を起こす。無駄に大量に溜まっていた書類とか栄養ドリンクのビンとかサプリメントの空箱が吹き飛び、木の葉のように舞い上がる。
 その嵐に翻弄されながら、リインは笑顔を崩さず敬愛する主に呼びかけた。

「それはいいから、仕事しろ」

 ちなみに、二人の目の下には深いクマがあったのだが、それはとりあえずスルーしておこう。

822 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:35:59 ID:mnQQ89a6
一番勝負! 戦慄! 驚愕! 竜の巫女!! 正直、ForseよりSTSの頃の方が大きく見えるよね


「つーわけで、やってきました辺境地区や」
「誰に解説してるんですか」

 どこから取り出したのかほっかむりをしてマイクを持つはやてに、後ろに控えたリインは凍りついた笑みのままツッコミを入れる。
 もっとも、はやてはそんなリインの言葉など聞こえないかのように左手にマイクを持ったまま、右手で点を指差す。

「ここには貧乳オブ貧乳なる神秘の少女が存在するという噂が、調査隊の事務所に飛びこんだんや」
「どこにあるんですか、そんな犯罪者の巣窟」
「そこで、おっぱいマイスターたる私が出動する事態になったんや」

 ごそごそと茂みをかき分け身を潜めるはやての前方に、白い靄に包まれた空間が出現する。

「そして、調査隊の前に神秘の泉が現れたんや、リイン隊員」
「えっと、地元の交番の連絡先は……っと」

823 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:36:52 ID:mnQQ89a6
「ふうっ……」

 人肌より少しだけ熱いお湯に全身を浸し、少女は小さくため息をつく。
 小柄な少女だ。彼女の名前はキャロ・ル・ルシエ。辺境警備隊に所属する竜召喚士だ。
 熱い湯に暖められた頬がほんのりと赤く上気し、華奢な少女の姿になまめかしさを与える。肩口で切りそろえられた桜色の髪も湯気に湿り、うなじに張り付き白い肌の彩となる。
 乳白色の中の見えない湯を小さな手のひらですくい上げながら、キャロは全身を弛緩させた。

「いいお湯……」

 辺境生活が長く、野外生活が得意なキャロといえどもやはり年頃の女の子だ。身だしなみにはそれなり以上に気を使う。
 そういった意味では、今回の任務でつかうキャンプのそばにあったこの温泉はありがたかった。湯量が豊富なここなら、何時でもお風呂に入れる。

「温泉かぁ……」

 キャロは温泉が好きだ。つらい幼少期を送った少女にとって、温泉は楽しかった大切な思い出を思い出させてくれる。
 たとえば、機動六課……あの時はフェイトさんやなのはさんの故郷に……。

「そういえば、エリオくんのいる男湯に突入しちゃったんだっけ……」

 幼き日、無邪気だった自分がやってしまったうっかりだ。機動六課時代に知り合った大切なお友達、エリオ・モンディアルの事を思い浮かべる。
 あの時、私の姿を見てエリオは真っ赤になっていたっけ。あの頃は無邪気だったな……。
 さすがにもうあんな事は出来ないけど……。

「でも、またエリオと一緒に入りたいな……」

 ふとぼんやりと小さく呟き……そして、自分が口にした事に思わず驚いてしまう。

824 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:37:40 ID:mnQQ89a6
「なななな、私何を言ってるんだろう。そ、そ、それにエリオくんをよ、よ、よびすてに!」

 先ほどの色っぽさなどどこに飛んだのか、キャロはバシャバシャと温泉の中を転げまわる。その華奢な容姿もあいまって、そんなキャロは実年齢よりもずっと幼く見えた。
 というか、今日に限って私はなんてことを!? 

「おちつけー、おちつけー私。そ、そうそう。この間の休みにも……」

 ぜえはあ深呼吸をしながら、先日のお休みでの旅行を思い出す。
 あの時も温泉があった。そうそう、ルーテシアと会って……。
 底まで思い出し、ふとあのときのエリオを思い出す。年下の女の子に囲まれていたのは、まあ仕方ないけど……。

「エリオくんの視線……」

 男の子だから仕方ないのかもしれないけど、エリオの視線は確かにルーテシアの胸に向かって……。そうえば、最近エリオがフェイトさんを見るときも、時々視線が胸に行く気が……。
 女性特有の鋭い感が、エリオの視線の先を性格に読み込んでいた……半分は被害妄想というか、劣等感からの勘違いなのだけど……。

「むー」

 ぶくぶくと顔を半分湯につけながら、キャロはむくれる。
 自分だってそれなりにちゃんと育ってるんだ育ってるはずなんだ。

「エリオくんも、おっぱいが大きいほうがいいのかな……」

 ふと、手のひらを自分の胸に当てる。
 育ってる。育ってると自分で言い聞かせながらも、その実9歳の頃からほとんど変わってない薄い胸がそこにあった。
 相応……というには若干華奢すぎるが、腰は細くなり、女性特有の括れが生まれつつある。でも、胸だけは育ってる気がしない。

「大きくならないかなぁ……」

 ふと、自分の胸をつかんでみる。薄い、薄い胸だと思いながらもう少しだけ触れてみる。その指先が、少女の敏感な桜色の突起に触れる。
 その瞬間、キャロの全身に電気のような痺れが走る。

「んっ……」

 今のは……?
 なれない感触、だけど決して不快でない感触に少女の体が増える得る。
 いけないことだ。
 そう思いながらも、今の感触が忘れられない。
 少女はもう一度、だけど先ほどよりも少しだけ強く胸の先に触れる。

「あっ……」

 また、全身がしびれる。
 こうなると止まらない。またあの感触が味わいたい。赤い髪の少年のことを思い出しながら少女はさらに自分の胸に御触れる。
 指先がうごめくたびに、少女の背中に電気にも似た痺れが走る。

「ぁんっ、あ……んっ、エ……リオくん……」

 愛しい……と言うには近すぎる気になる少年の姿が脳裏に過ぎる。彼の名前を口にすると、背中を流れる電気がひときわ大きくなる。

「んあっ、あっ、らめ、こんなの、だめだよ……エリオくん」

 流れる電気の正体が気持ちいものだと感じると、さらに止まらなくなる。胸を触れる手の動きがさらに早く、激しいものになる。
 白濁した湯の底で、空いている手が無意識のうちに足と足の間へと伸びる。

「んなっ!」

 入れたわけではない。広げたわけでもない。ただ割れ目に沿ってなぞっただけ。
 それだけなのに、今までとは比べ物にならない痺れが少女の体を蝕む。

「はぁ、ハァ……あっ、あああっ、あっ、エリオく……ん、エリぉ……」

 止めなきゃいけない。怖い。
 でも、この胸に触れる手が赤い髪の少年のものなら、この足の間をなでる手が彼の手なら。
 その想像が少女の体をさらに熱くさせる。おなかの下がぎゅっと熱くなる。

「ダメ、ああんっ、だめ、だめだめ……くる、なんかくる、エリオ……」

 まだ撫でるだけ、優しく触れるだけ。それでも秘所から熱い何かが流れ出て、湯の中に溶け込む。
 その感覚が、さらに少女を壊し溶かしてゆく。
 最後に呟いた少年の名前が、少女の無垢な体を上り詰めさせた。

「ああ、ぁあああああっ!」

 少女の体は一際激しく痙攣させると、体を弛緩させ岩に背を預けた。

「私……」

 少女にも性知識はある。
 今まで一度もやったことは無かったけど、今の行為がどういう行為かはわかる。
 それが、どういう意味か……お腹の下は、お湯とは比べ物にならないほど熱く、疼きは収まりそうに無い。

825 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:38:52 ID:mnQQ89a6
 魔導師は便利だ。道具が無くても視力聴力を強化できる。
 樹が付かれない距離からでも、隣にいるかのように状況が見えた。

「ええもんみさせてもらったわぁ……」

 ハードワークの連続で彼女も溜まっていたのだろう。キャロに当てられ、はやての頬もまた赤く上気し、下着の奥の熟れた双丘の先端は尖り、下着が少しだけ湿っている。
 とはいえ、妙齢の女性が絶対にやってはいけない、脂ぎった50過ぎの中年男性にこそ似合いそうな表情がすべてを台無しにしていた。
 今の彼女は、どう見ても危ない人だ。

「そっか。キャロも悩んでいたんやな……あの胸に……」

 それなら、そう相談してくれれば良かったのに。
 ここで肌を脱ぐのが、年上の仕事じゃないのか。

「なあ、リイン」

 かなり邪な笑みを浮かべたはやてが後ろを振り向く。
 そこにあったのは、暗い空間と赤い肉の塊だった。

「へっ?」

 それが巨大な獣の口だと理解するのに僅かな時間がかかった。
 それが致命的な失敗だった。

 ぱくっ。

 はやての体が、膝より先を残してその口の中に納まる。
 ぶっちゃけて言うと、食われたのだ。

「ちょ、これはユーノくんの役やぁ!」

 まぁ、こんな意味不明なことを言える余裕がある辺り、本気で食われているわけではない。
 飴玉兼甘噛みレベルだ。

「ご苦労様です、フリード」

 リインの言葉に、はやてを食った竜……キャロの使役竜であるフリードがウィンクで答える。
 何のことはない。覗きに興じる犯罪者っぽい主を止めるため、リインが旧知の竜に連絡を取ったのだ。

「離れたところで局に強制送還しますから、丁度いい場所まで運搬をお願いしますね」

 その言葉に白い竜はうなづくと、リインの後ろに付いて森の奥に消えていった。

「いや、かみかみしないでー。ああっ、んん、いまちょっと濡れていて……んっ、そこをなめちゃだめぇ……! そこまないでフリー……んっ!」

 竜の口で色っぽいのかどうか分からない悲鳴が響いたが、幸いそれはフリードの耳以外に届くことは無かった。






 かくして、一番勝負の決着は付かなかった。
 だが、まだ二戦、まだ二戦あるかもしれないのだ。負けるなはやて、頑張れはやて。
 とりあえず、仕事は速く片付けたほうがいいぞ。


 おわれ

826 さざみー ◆RW8lf3FtFY :2013/12/07(土) 20:39:27 ID:mnQQ89a6
というわけで、掲示板汚し失礼しました。
|・)ノシ

827 名無しさん@魔法少女 :2013/12/07(土) 21:08:23 ID:VCdsiJuQ
>>826
吹いたwwwwwwwwwww久々にギャグSSをありがとうございます!
是非とも二戦目、三戦目も見てみたいです、頑張ってください!

828 名無しさん@魔法少女 :2013/12/07(土) 23:37:54 ID:uU5VvAU6
おもしろい!

いいねいいねこういうの キャロちゃんかわわわ
続きみたいです

829 名無しさん@魔法少女 :2013/12/08(日) 03:02:45 ID:CMHvUdrk
あと2戦
身内のヴィータを除いて考えるとチンクとアイシスかな?

830 名無しさん@魔法少女 :2013/12/08(日) 11:39:55 ID:x.9FnzRA
奇をてらってヴィヴィオorアインハルトの可能性も微レ存?
「変身魔法は未来と=ではないんや!!」

831 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:51:44 ID:rOdavHOg
いいもん見してもらった

自分はエロ投下します
シグナム×アインス しぐあい でSMったりふたなったりする

832 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:52:24 ID:rOdavHOg
しぐ×あい! 番外編 いぢわる


 闇の書事件を経て管理局に恭順したヴォルケンリッターは、いわば嘱託魔導師に類するものに近い立場にある。
 古代ベルカ時代に生まれた千古の技と武器を持つ彼女たちの需要は高く、ある時は全員共に、ある時は個々の騎士たちが様々な現場に出動を要請される。
 本局の指令を受けて守護騎士たちに適した現場、また出動のインターバルやスケジュールを管理するのは本局所属の人事担当、レティ・ロウラン提督だ。
 リンディ提督とも往年の知己であり、ヴォルケンの事情に理解のある彼女は、普通の局員にするのと同じように別け隔てなく接してくれる良き人だった。
 時には任務を終えた守護騎士たちを食事や酒席に誘う事もある。
 もちろん、ヴィータにアルコールを勧める事はないが。
 その日、レティの誘いを受けたのはシグナムだった。
 ミッドチルダに在るレティ行きつけのバーで、肴と共に酒盃を交わす。
 酒好きで知られるだけあってかなりの量を飲んでも顔にでないレティに、数杯で頬を赤く染めだしたシグナムは内心で舌を巻いていた。
 
「ねえシグナム」

 一体何杯目のグラスを空にした頃だったか、その日の任務について諸々の話をし終えて、しばし沈黙の時を味わっていた頃、ふとレティが名を呼んだ。
 さしもの彼女もほんのり頬を紅潮させて、細めた切れ長の瞳が妙に艶っぽい輝きを孕む。
 一体何を、シグナムが問うより先に、レティの言葉が騎士を打ち据えた。

「あなた、もしかしてリインフォースとデキてる?」

「……なッ」

 問いかけられた言葉のあまりに不躾で確信を突いた内容に、シグナムの喉から引きつった息が溢れた。
 その反応だけで、問うた言葉の真偽は明らかだったろう、韜晦する暇さえなかったシグナムは、数秒と掛からず真実を晒してしまう。
 誰にも打ち明けた事はないリインフォースとの秘事を。
 言葉もなく視線を泳がせるシグナムを、悪戯っぽく妖艶な笑みでレティは見つめた。

「あら、その様子じゃ図星みたいね」

「れ、レティ提督……い、一体、いつから」

 震える声でシグナムが言う。
 普段は凛然とした名だたる騎士の、心底から動揺する姿を見て、レティはくつくつと笑った。
 まるで童女のような純真さと遊女の悩ましさが混在するような笑みだった。
 騎士としては一流のシグナムも、こと“女”である事に関しては、この美女に敵わないようだ。
 
「ここ最近よ。なんだかあなたとリインフォース、仲良くなったというか、すごく打ち解け合った感じが強くなったような気がして。それで、もしかしてって、ね?」

「ぅ……」

 首を傾げて疑問符を囁くレティに、シグナムは言葉にもならない吐息を零すしかない。
 その美貌は今や、酒気ではなく羞恥心によって真っ赤に染まっていた。
 絶対に誰にも漏らさぬよう、守護騎士はもちろんはやてにさえ秘密にしていた関係が露見したのだから、当たり前である。
 
「レティ提督、この事は皆には」

「もちろん。誰にも言わないわよ」

 でもね、と言いながら、レティの目が輝く。

「少しくらい、教えてくれでも良いんじゃない? ねえ? あなたたちの事、ほんの少しで良いから」

「……」

 どこか子供めいた好奇心に輝く瞳で見つめられ、シグナムは言葉に詰まって閉口する。
 なんともまあ、もったいぶった物言いだが、要するにレティのそれは年頃の女子高生が友人の恋愛事情を詮索する幼稚な好奇心そのままである。
 管理局の有能で信頼も厚い高官であり、一人の貞淑な妻や母でもあるレティ、だがその芯の部分にはこういう茶目っ気が在ると一体何人の人が知っているだろうか。
 今まで知らなかったレティの顔に驚きと呆れを感じながら、今更この熟女の言葉責めから逃れる事は出来ないとも理解している。
 ちらと視線で周囲を仰ぐとバーテンとの距離も離れているし他の客に話を聞かれる事もなさそうだ、幸いにも、いや……レティの事なのだから最初からそれを意識して席を選んだのだろう。
 仕方なく、シグナムは一息ついて覚悟を決めた。

「す、少しで良いのでしたら……まあ」

「ありがと♪」

 眼をきらきらと輝かせたレティの顔に、シグナムは真っ赤になって恥ずかしそうに俯く。
 まさかこんな事を人に語る日が来ようとは。
 レティの質問は二人の関係のいきさつから始まり、さらにはもっと踏み込んだ場所、夜の営みに関してまで聞いてきた。
 シグナムに取っては人生始まって以来の恥ずかしい一時だったと言える。

833 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:53:16 ID:rOdavHOg
 切々と語られる秘事に耳を傾けながら、最初は嬉しげだったレティの顔が、次第に訝しげに変わっていく。
 ある程度聞いたところで、一息ついて黙るシグナム、そんな彼女の顔を見ながらレティは頬杖をついて眺める。
 
「ふぅん。なるほど、ね」

「ま、満足しましたか……」

「ええ、まあ」

 からんッ、と澄んだ音を立てて、グラスの氷を揺らし、レティは何か含みの在る笑みを浮かべる。
 そして告げられた言葉に、またシグナムの顔は赤くなった。

「意外と純粋、なのね。もっと色々進んだ事してるかと想ったのだけど」

「す、進んだ? と言いますと」

「いえ、あなた達道具とか使ってないのかなー、って」

「道具!?」

 シグナムの声が、ひそやかなれど裏返る。
 道具? その手の行為に? 体こそ豊満だが色ごとにはさほど精通していないシグナムにはあまり考えられない事だった。
 騎士の反応に、再び嗜虐心とも好奇心とも取れるレティの笑みが深まった。

「ええ。そうよ、道具。知らないの?」

「あまり、その手の事については……れ、レティ提督はどうなのですか」

「私? 私は、ね……」

 グラスを片手に、ふっと笑う人妻の提督。
 ただ微笑一つ取っても、その奥にある妖艶さは隠し切れない。
 それまでの経験に思いを馳せて、宙を泳ぐ視線が、悩ましく潤む。

「夫婦生活も長いとね、刺激がないとつまらなくなっちゃうのよ。だから、私も色々と夫と冒険してみたの」

「い、いろいろ……ですか」

「ええ。気になる?」

 首を傾げて、問い掛けるレティ。
 同性ながら、その仕草と視線に心臓がどきりとする。
 アルコールで血の巡りも良くなっていたし、何より、レティの言葉に煽られて体の温度も上がっていた。
 道具。
 夜の秘事に用いる品々への好奇心。
 ここまで来たら、聞かずにはいられなかった。

「その……よろしければ、聞かせていただきたいです」

「ふふ、良いわよ」

 含み笑いと共に、そっとレティの紅い唇が耳元に寄る。
 そして、人妻が語る赤裸々な淫行の数々がシグナムを赤面させた。
 道具を使った様々な……淫らで背徳的な諸々、騎士の顔が見る間に赤みを増した。
 
「どう? 少しは参考になったかしら」

「い、いえ……その……」

 改めて顔を離したレティの顔をまじまじと見つめながら、シグナムはぱくぱく口を開いて言葉を失う。
 この目の前の美女が、人妻が、母親が、提督が、さきほど語った淫猥な行為に身を染めるという事実。
 そして、羞恥心と共に好奇心も、さらに湧き上がる。

834 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:54:05 ID:rOdavHOg
 刺激的な行為、淫靡な道具を使った快楽とは……どれほどのものなのか。

「レティ提督」

「何かしら」

「そ、その……できれば……もう少し、お話を」

 シグナムの赤面とその申し出に、レティは笑う。
 妖しく、美しく。

「もちろん、良いわよ」



 明かりを薄く落とした部屋、白いベッドシーツの上で絡み合う二つの女体。
 
「はぁ……んッ……ふぅ」

 悩ましい、甘く溶けた吐息を零しながら、身をよじるのは白銀の髪を乱す美女だった。
 リインフォース、夜天の書の融合騎。
 普段は大人しく清楚な彼女が、今は床の上であられもなく喘いでいた。
 胸の上までまくりあげられたセーター、黒い生地から零れ出るたわわな白い柔肉の果実。
 豊満な乳房に、上から覆いかぶさって、同じくらい大きな胸が押し付けられている。
 胸と胸を重ねながらリインフォースの唇を貪るのは、烈火の将、シグナムだった。
 二人の秘め事、時折こうして色に溺れては欲に爛れる。
 
「あぁ……将ぉ」

 甘い声を上げながら、目を細めたリインフォースが、物欲しそうな視線で見上げる。
 柔らかく大きな胸を押し付けながら、何度も舌を絡ませ合ううちに、すっかり出来上がっていたようだ。
 ミニスカートの裾から伸びるむちむちと肉付いた太腿の内側は、既に一筋の淫液が垂れて甘酸っぱい匂いを放っている。
 そんなリインフォースを見下ろしながら、シグナムも体の芯にじわじわと熱が疼く。
 いつもならこのまま彼女の服を剥いて、濡れた秘所を触れ合わせて何度も快楽を貪るのだが。
 この晩は、違った。
 迷うような、悩むような顔で、シグナムはリインフォースから視線を横に逸らし、ベッドサイドに乗せたカバンを見る。
 脳裏を駆けるのは、昨日レティから教えられた事、そして彼女から借りた――品々。
 頬を染め、潤んだ瞳で自分を見つめるリインフォースの姿に、心はすぐに決心をする。
 伸ばした手をカバンの中に入れて、シグナムは何かを取り出した。
 リインフォースが疑問に思う暇もなく、将は彼女の両手を掴む。

「ぇ……あの、将? なにを……ちょ」

 語尾が驚きに裏返る。
 リインフォースの白い手首が、頭上、ベッドのパイプ式ヘッドボードに縄で縛り上げられたのだ。
 聞きかじっただけの知識であったが、縛るだけなら要訣は単純、間違えようがない。
 思いの外に上手く出来てシグナムは安堵するが、突然拘束されたリインフォースは驚きに身を強張らせる。
 
「将、なぜこんな……い、痛い」

「いや、その……」

 抗議するリインフォースに、しかし、シグナムは言葉に詰まる。

835 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:55:31 ID:rOdavHOg
 不安がる彼女の姿に罪悪感を覚えつつも、胸の内に何か言葉にし難い疼きが生まれていた。
 肌蹴た柔肌の白さ、腕を縛られる姿、自分を見上げる真紅の眼差し。
 脳裏に浮かぶのはレティから聞いた事の数々。
 それを、実行する、リインフォースに。
 考えるだけで血が熱くなった。
 沸き立つ体と同じく、思考回路もまた、淫蕩な欲望に駆られて。
 
「今日は、いつもと違う趣向で――な?」

 言葉を囁く。
 手はカバンの中に伸びていた。
 ごそごそと、指に当たるシリコンやあれこれの感触を掻き分けながら、取り出すのは淫具の中でもとりわけ小さなもの。
 丸い、卵のような楕円形のプラスチックだった。
 尻から伸びるコードの先には電池を入れたケースが在り、そこにON-OFFスイッチも併設されている。
 ピンクローター、そういう名前の大人のオモチャだ。
 シグナムは慣れない手つきでスイッチを入れて、ローターを起動する。
 電源を入れられたそれは、ヴゥゥ、と鈍い振動音を立てて動き出す。
 それが何なのか、何のためのものなのか、まるで分からないリインフォースは不安の眼差しで見つめる。
 だがシグナムは重々承知の上で、期待に目を輝かせて、そっとローターを動かした。
 つぅ、と触れる、彼女の豊かな乳房に。

「あんッ」

 驚きの声が、リインフォースの唇から零れた。
 内部に詰め込んだモーターを駆動し、高速で振動するローターの刺激、それが柔らかな胸の谷間で触れる。
 未知のむず痒いような心地に、くすぐったそうな顔をするリインフォース。
 シグナムは反応をつぶさに観察しながら、指先を少しずつずらしていく。
 谷間から、ゆっくり上に、肌をなぞりながら、ピンク色の突起へ向けて。
 粟立つ乳輪の縁に、ローターが触れる。
 その瞬間、リインフォースの体がびくんと跳ねた。

「ひゃぁ!」

 指でも舌でもない、振動するプラスチックによる愛撫。
 生まれて初めて味わう刺激で喚起される快感に、リインフォースは驚き混じりの甘い声を上げる。
 シグナムはそのまま円を描くように、乳輪の周りをローターでなぞった。
 焦らすような刺激に、じわじわと這い上がる快感。
 縛られた手を震わせて、リインフォースは悶える。

「しょ、将……これは、一体……んッ、やぁ……」

「どうだ、気持ち良いか?」

「そんな、事……」

 恥ずかしそうに視線を逸らすリインフォース。
 だが、既に白い肌の上には点々と汗が滲み出していた。
 本当に、分かりやすい体をしている。
 それまで乳輪ばかり触れていた愛撫を、唐突に切り替えて、シグナムは乳首の突起にローターを押し付けた。
 硬くなった乳頭に触れる振動、その快感は、乳輪にされていた刺激とは桁違いだった。

836 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:56:34 ID:rOdavHOg
 ぶるりと柔らかい体が震え上がり、喜悦の声も一層高らかに響く。

「はぁんっ! ぁああッ……将、やめ……んッ!」

 涙目で訴える言葉を聞きながら、しかしシグナムはむしろ逆に、ぐりぐりと乳首にローターを押し付けた。
 甘い声の音階を高めて、濡れた瞳を震わすリインフォースの痴態、その悩ましさ。
 興奮に将の息も弾んでいく。
 左の胸を責めてから、今度は狙いを右の胸に移す。
 同じように乳輪の縁から触って、乳首に触れて、押し付ける。
 やはり反応は素晴らしかった。
 
「はぁッ、ひぃ……や、やだ……将、これ……こんな、はぁん!」

 目尻に涙の雫を溜めて喘ぐ媚態。
 沸き立つ嗜虐心のまま、シグナムは囁いた。

「良い反応だ。相変わらず乳首は感じやすいんだな」

「そんな、こと……」

「嘘を言うな」

「はぅん!」

 言葉と共に、ぷっくり膨らんだ左の乳首を口に含んで、軽く歯を当てた。
 口の中でカリッと甘咬みすると、反応は劇的だった。
 体をびくんと跳ねさせて、湿った声を上げて鳴くリインフォース。
 なんとも耳に心地良い淫蕩な響きを聞きながら、肌の味を舌で確かめる。
 硬くなった乳首を口の中で、歯と舌でコロコロと転がしてやる。
 よほど感じるのか、リインフォースはもう太腿に透明な蜜を垂らしていた。
 ちゅうちゅうと胸を吸いながら、シグナムは空いた手でその太腿をなぞる。
 ニーソックスに包まれた、むちむちと肉感に満ちる太腿。
 その上に、上に、指を滑らせて行き、スカートの裾の中へと。
 触れたショーツのクロッチ部分は、ぐちゅり、と湿ったいやらしい音を立てた。
 
「なんだ、もうびしょ濡れだな」

「ぁぅ……」

 わざと言葉にして言うと、リインフォースの顔が羞恥で真っ赤に染まった。
 その仕草にゾクゾクしながら、シグナムはローターを手放して、今度はショーツを脱がせに掛かった。
 脚をよじって抵抗しようとするが、快感に翻弄されたリインフォースの力は弱く、まともな抵抗にならない。
 あっという間に、脚の間から下着が剥ぎ取られた。
 太腿を掴んで左右に開かせれば、ぱっくりと開いた桃色の粘膜が、愛液で湿っている。

「準備は万端だな、すっかり湿っている」

「ゆ、言うな……言わないで……ッ」

 羞恥の極みとばかりに、真っ赤になった顔を横に逸らすリインフォース。
 彼女は知らない、そういう反応こそがシグナムを余計に興奮させてしまう。
 シグナムは再び手を伸ばし、カバンの中から道具を漁った。
 次に出てきたのは、細長い棒状の形をしたものだった。
 ぶつぶつと節くれだった表面の突起は、粘膜を刺激する為のもの。
 素材は軟質なシリコン製で、傷つけないように配慮されている。

837 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:57:59 ID:rOdavHOg
 内部にモーターを仕込んでいない、張り型、ディルド。
 その細い先を、入り口に向ける。
 だがすぐには挿入しなかった、今度もまた焦らすように膣口の周りをつぅと撫でまわす。
 
「ひッ……あぅ」

 陰唇を弄られ、くちゅくちゅと愛液を混ぜられ、リインフォースは頬を赤く染めて悶える。
 そうして焦らせば焦らすほど、入り口の粘膜はひくひくといやらしく蠢いて、もっと激しい刺激を求める。
 愛液も量を増して、瑞々しい張りの在る太腿の内側を濡らして。
 シグナムは唇の端を吊り上げて笑った。

「ハハッ、まったくいやらしいな、どんどん濡れてくるぞ。そんなに挿れて欲しいか?」

「ち、ちがう! そんな事は……あぁあああ!」

 悲鳴のような喘ぎ声が溢れた。
 リインフォースの否定の言葉を、さらに否定するように、ディルドが一気に膣の中に挿入されたのだ。
 乱暴に粘膜を掻き分けるシリコンの細い感触に、刻みつけられる快感。
 震えるリインフォースの語尾は明らかに甘く湿っていた。
 さらに追撃とばかりに、シグナムは手首を捻って抉り込む。

「ひぅん!」

 声と共に、無駄な贅肉のない下腹部と腰がくねる。
 繊細で敏感。
 リインフォースの体はこちらの加える責めに応じて、その一つ一つに様々な反応を示す。
 もっと色んな顔を、姿を見たい、シグナムはどきどきと興奮に体を熱くしながら、責める手をより激しくした。
 手首を捻り、ディルドで膣を内側から擦り上げる。
 ぐちゅぐちゅと粘膜が泡を立てて溢れて、いやらしい匂いをまき散らした。
 甘い声が耳朶を打つ。

「ぁああ……やぁ……ひぃッ!」

「どうだ? 気持ち良いか? こんなに濡れて、溢れて。気持ち良いだろ?」

「や、やだ……ちがう……こんなの」

 シグナムの問い掛ける言葉に、恥ずかしそうに顔を横に振るリインフォース。
 その質問に頷いてしまえば、淫ら自分まで肯定してしまう事になる、変態的な道具の数々で責められるのを受け入れてしまいそうになる。
 だから、否定したのだろう。
 しかしむしろ、その反応こそシグナムの責めを余計に加速させるのだ。
 体はとっくに反応している癖に、認めようとしない心を折ってやりたくなる、苛めたくなる。
 
「まだ認めないのか。仕方ないな、じゃあ……もっと色々使わないとな」

 また、手が伸びてカバンの道具を漁った。
 今度は一つだけではない、色々なものをまとめて引きずりだした。
 膣に挿入しているのと同じような、細い棒状の物体。
 ただ形状が少し違う、こちらは小さなボールを連結したようなものだった。
 それに、シグナムはもう一つの何か、液体の入ったボトルの中身をかける。
 ドロドロとした粘着質な液体をまぶし、その先を太腿の間に。

「しょ、将……何を」

 恐怖に震えた声が問い掛ける。

838 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 22:58:52 ID:rOdavHOg
 シグナムは嗜虐的に笑いながら、優しく囁きかけた。

「力を抜け。でないと裂ける、かもしれない」

「ひッ!」

 触れた瞬間、リインフォースが引きつった声を出した。
 当たり前だろう、なにせそこは、今まで誰にも触れられた事のない場所だった。
 膣から少し後ろに逸れた場所に在る、すぼまった穴、不浄の菊座、アナル。
 当たり前の話だが、性器とはまったく勝手の違う、排泄の為の器官だ。
 粘り気のあるローションをまぶしてあるとは言っても、やはりきつい。
 細い専用のアナルビーズでも、初めての挿入は狭く、抵抗が強く。
 ゆっくりと挿入しながら、ローションを慣らすように軽くひねる。
 前後二つの穴を抉られる感触に、リインフォースの体がびくびくと痙攣した。

「や、やだぁ……やめ……将、こんな……そんな、ところ……だめぇ」

 懇願するリインフォースだが、その声は決して痛みだけに染まっているものではなかった。
 甘く、溶けている。
 今まで何度も彼女を抱いてその声を聞いてきたシグナムには分かった。
 どうやら、思った以上にリインフォースの体は【そちら】の道に向いているらしい。
 試しに、アナルビーズを挿入する傍らで、膣のディルドを強く捻ってみる。
 反応は明らかだった。

「ふにゃぁ!」

 蕩けるような声を上げて、大きく震え上がる豊かな体。
 ぷるぷると乳房を揺らしながら、表情は半ば弛緩していた。
 唇の端から唾液の筋を垂らして、瞳を潤ませる表情は、まるで発情期の雌だ。
 
「アナルももう感じているのか、本当にいやらしいな。この変態め」

「やだ……ちがう……ちがうちがう!」

「どこが、違う?」

「あああんッ!!」

 ずんっ、と強く奥まで一気に二つの棒をねじ込んだ。
 その快感に喘ぎ、甘い声を上げて身をよじるリインフォース。
 もう明らかだ、彼女は縛られ、道具で責められる背徳と快感にすっかり体を悦ばせている。
 シグナムは息を荒く弾ませながら膣のディルドを乱暴に引き抜く。
 そして今度はさらに太いものを取り出した。
 同じくシリコンで出来た棒は、今までのものよりずっと太く、いかめしい形状をしていた。
 膣に挿入する為の棒とは別に、クリトリスを刺激する為の二股部分まで在るのだ。
 太いグリップ部分に電池とモーターを内蔵した玩具、一般的にはバイブと言われている。
 スイッチを入れれば、ぐねぐねと音を立てて動き出す。
 もちろん、シグナムはそれをリインフォースの膣口に挿入するのを迷わなかった。
 すっかり慣らされた入り口は、太いバイブをぬるりと受け入れた。

「あぁ……ああ、あぁぁあ」

 ぎゅっと足の指を曲げて全身を硬直させながら、中に入ってくるバイブの大きさと動きに恍惚の声が上がる。
 奥まで入ると、二股に分かれた部分の小さな一端が、クリトリスに押し付けられる。
 女の性感帯の中でもとりわけ敏感な場所へに刺激、言うまでもなく、リインフォースの体は過剰な快楽でぶるぶると震えた。

「はぁッ! これ……だめぇ……クリトリス、そんな……ふぁん!」

「だから、何がだめなんだ? これだけ感じておいて。一回イッて素直になるんだな」

「ひぃいッ!」

 ごりぃ、とねじ込まれる、バイブとアナルビーズ。

839 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 23:00:35 ID:rOdavHOg
 前後二つの穴に強く押し込まれる淫らな玩具が、薄い肉の壁越しにリインフォースの性感をさいなむ。
 奥まで入り込み、電動モーターの動きで中を掻き混ぜるバイブの刺激、不慣れな直腸を広げる未知の感覚、陰核への責め。
 こんなにも激しく淫らな愛撫は、今まで味わった事がなかった。
 
「はぁ……だめ……もう、こんなぁ……」

 瞳をすっかり涙で潤ませて、リインフォースは感極まった声を上げる。
 激しく苛烈な責めを前に、彼女の豊満な体が長く耐えられるわけがなかった。
 体の芯を貫く、甘く熱い衝撃。
 背筋を駆け抜けたそれが、脳髄を焼きつくす。

「はぁ……あぁぁ……ああああッ!!」

 びくん、びくんと跳ねて、何度も小刻みに震えて痙攣する白い裸身。
 汗の雫で濡れた体が幾度も快感の波にさらわれて、絶頂の快楽に染まる。
 その様を見て取って、ようやくシグナムは膣のバイブをぬるりと抜き去った。
 
「将……もう……」

 涙で潤んだ瞳で見つめて、何か訴えかけようとするリインフォース。
 だがそんな彼女の前で、シグナムはバイブにたっぷり付いた愛液を、ぺろりと一舐めした。
 まるで獲物を前にした獰猛な獣が、舌なめずりするように。

「将……?」

 荒くなった息の合間に、問い掛ける。
 だがそんなリインフォースの言葉など気にせず、シグナムは手を伸ばした。
 そう、新しい玩具を求めて、だ。
 次に取ったのはまたバイブだった、ただし形状がさらにごつごつと突起やイボを備えて、余計に淫猥で変態的な形状をしている。
 その先を、リインフォースの入り口に、湯気が立ちそうなくらい熱くなったそこに、向ける。

「ま、まって……だめ、私は今イッたばっかり……だから、ひぃいいいいいい!!」

 甘い絶叫がたちまち木霊する。
 先ほど達したばかりの体に、再び刻み込まれる、過剰な快感。
 ぐねぐねと複雑に動くシリコンの玩具が、膣の粘膜と陰核の突起をこれでもかと掻き混ぜ、押し潰し。
 快楽責めされるリインフォースの姿を見ながら、シグナムは今まで味わった事のない嗜虐の悦に燃えていた。
 白い柔肌と震わせ、甘い声で泣きながら魅せられる痴態の数々が、新しい悦びを開拓する。
 好奇心に駆られるまま、さらに道具を並べて、リインフォースを見下ろす。
 一つ一つの反応を楽しみながら、シグナムは次々と道具を持ち替えて、淫らな遊戯に耽った。



「いかんな……これは」

 ようやく我に返って、烈火の将はそう呟いた。
 目に前には、実にあられもない姿になったリインフォースが、倒れている。
 手には縛られて出来た縄の跡がありありと赤く残り、周囲には彼女の愛液で湿った様々な形のバイブやローター、連結ビーズが転がっている。
 どれもたっぷりねじ込んで挿入したので、いやらしい蜜の匂いが汗の香りと混じって、濃密なフェロモンのように立ち込める。

840 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 23:01:34 ID:rOdavHOg
 リインフォースもまた、何度も何度も絶頂させられて、すっかり白い肌を淡く紅潮させ、汗の雫で全身を濡らし、虚ろな目ではぁはぁと荒く息をしている。
 そこまで責め抜いてから、ようやくシグナムは冷静になったのだ。
 使える道具全てを駆使してリインフォースを辱め、嗜虐の悦に浸って。
 あらゆる恥辱を与えられて、膣もアナルも犯し抜かれたリインフォースを前に、さすがにシグナムも罪悪感を覚えた。
 
「リ、リインフォース? 大丈夫か? いや……その、すまん……少しやり過ぎたというか、その」

 ここまでやっておいて、今更何を言うのか。
 謝罪の言葉も上手く浮かばず、シグナムは歯切れの悪い呟きを零す。
 だがそんな彼女を見上げるリインフォースの真紅の双眸が、悩ましく細められた。

「ぁぅ……しょぉ……だめ……こん、なの……」

 喘ぎ疲れ、覇気のなくなった弱々しい声音、だがそれが余計に淫蕩で甘い残響を生んで。
 たっぷり汗で濡れて上気した肌、乱れた銀色の髪が幾筋か頬に張り付いた様など、堪らない色香が匂う。
 そんなリインフォースが、ゆるゆると下から手を伸ばしてシグナムの首に絡ませる。
 近づいた顔が、唇が、蕩けた表情で囁いた。

「道具は、もう……やだ……ちゃんと、将が……将がして……おかしてぇ」

 甘えた声で求め、欲する。
 膝を擦り寄らせて脚を開き、何度も掻き回して陵辱された桃色の花弁をひくつかせて。
 ごくりと唾を飲み、その痴態の誘惑にシグナムは胸を高鳴らせた。
 体の芯が熱い。
 想えば、リインフォースを責めるばかりで、自分の体はちっとも満たしていなかった。
 そそくさと服を脱ぎ、将の淫らに肉付いた裸身が露わになる。
 汗ばみ、内腿はしっとりと滲んだ愛液でもう濡れていた。
 指先を下腹部より下、茂みのある方へ向けて、ひたと据えて。
 恍惚に満ちた吐息と共にシグナムの指の先から、魔力の燐光が瞬いた。
 
「そうだな。ちゃんと私が、私ので――犯してやる」

 ぶるりと体を震わせ、シグナムの体が揺れた。
 彼女の下半身、恥毛の間から何かが伸びて大きくなる。
 リインフォースにとってそれは見慣れないシルエットだったが、知らないものではなかった。
 ごつごつと硬く、節くれた、血管の浮いた幹とカリ首、赤黒い肉の塊――男性器。
 男のペニスが、シグナムから生える。
 
「しょ、将……それは」

「以前体が男になった時があったろ、それの応用だ。これなら、きちんと私が直に犯せるから、なッ!」

「ひぃいああぁッ!!」

 言うや否や、シグナムはリインフォースのむちむちと肉感に満ちた太腿を割り、一気に挿入した。
 濡れた秘芯に太く熱い肉棒を挿入されて、甘い叫びが木霊する。
 その声はとうに甘く霞んで、喜悦の響きに染まっていた。
 ぐちゅう、と泡を立てて溢れる蜜、肉と肉、粘膜と粘膜が擦れる淫猥な水音。
 さらにそこへ汗ばんだ肌と肌がぶつかる音が加わる。
 ベッドのスプリングを軋ませながら、シグナムの鍛えた足腰が快楽を求めて前後して、二人の喘ぎが木霊した。
 
「んッ! くぅ……これは……やはり、凄いな……お前の中、熱い」

 目尻に涙さえ浮かべながら、腰を動かす度に肉棒にしゃぶりつく肉ヒダの感触、シグナムは甘く蕩けた声を零しながら身震いした。
 何度も絶頂させられてすっかり快楽に溺れていたリインフォースの反応はさらに激しい。
 シグナムが腰を反らせて奥を突く度、子宮口を抉られる凄まじい快感に銀髪を振り乱し、爆乳をたぷたぷと弾ませながら、全身で乱れる。
 
「しょぉッ……将の、ちんちんすごいひぃッ!! あぁああ、おく……あんッ! そこ……そこもっとついてぇッ……かきまわして!」

 とろんと目尻を下げて、涙で潤んだ瞳は理性のたがを失って、貫かれる雌の悦びに燃えていた。

841 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 23:02:50 ID:rOdavHOg
 甲高いソプラノの喘ぎを上げながら、シーツを掴んだ白い豊かな裸身が何度も跳ねて。
 絶頂寸前の媚肉が締まると、それを抉るシグナムにも凄まじい快感が走る。
 肉棒から腰、脊髄から脳天まで駆け上る甘い電撃。
 桜色の髪と乳房を揺らしながら、まるで溺れる者が水面を掻くように、必死の勢いでリインフォースの腰を掴んで、体ごとぶつかって挿入する。
 二人の美女が豊かな胸を弾ませながら正常位で性行為に没頭する様は、理性や倫理を超克した得も言われぬエロスに満ちていた。
 切なげな吐息が交じり合い、汗と愛液の溶けたつんと甘酸っぱい匂いの立ち込める室内は、むせ返るような有り様だ。
 何度も何度も、貫通して叩きつけ、抉り、扱かれ、子宮口に硬い自分自身をぶつけるシグナム。
 最初に限界を迎えたのは、まだ一度も達していない彼女だった。

「くぅ……もう、だめだ……でるッッ」

 ぶる、と大きく体が震えた後、解放の時が来た。
 体の奥から込み上げた快楽がそのまま尿道を通り、一気にリインフォースの奥まで流れてぶち撒けられる。
 シグナムの体が腰から肩から痙攣し、小刻みな動きに呼応して溢れる白濁。
 二人の結合部からごぽごぽと泡と音を立てながら零れた精液が青臭い匂いを放つ。
 長々と射精の快感に打ちひしがれ、言葉にならない呻きと吐息を吐くシグナム。
 硬直する彼女が体を強張らせ、強すぎる力で亀頭を奥に押し付ける。
 その感触に、リインフォースの限界も呆気なく崩壊した。

「ひぃいッ……はッ、ぅあああ……はぁあああ!!」

 いったい今日何度目になるか分からない、蕩けた嬌声、体を嬲る快楽の奔流。
 汗の雫を散らしながら、ぶるっ、ぶるっ、と痙攣するリインフォースの豊かな白い裸身。
 膣奥まで注がれる精液の熱と硬い肉竿の感触は、シリコンの道具よりなお激しく深い快楽に彼女を突き落とした。
 リインフォースの極上の体を相手に、しかも最初の射精なだけあって、シグナムの射精は長かった。
 たっぷり数秒間は痙攣しながらどろどろの精液を奥の奥まで注ぎ込む。
 その濃さと量は、子宮に匂いが染み付くのではないかと思うほど。
 射精が続く間、硬い肉棒の震えは余さずリインフォースの粘膜を刺激して、絶頂の快感を高める。
 あまりに激しく甘い絶頂の感覚に、やがて意識さえ霞んでいくリインフォースは、とうとうくたりとベッドの上に倒れる。

「はぁ……はぁ……ぁぁ」

 連続した快感に力なく天井を彷徨う視線、茫洋とした美貌は汗に濡れて。
 久しぶりに味わった射精の余韻に、シグナムも一息ついて、彼女の上に全身を預けた。
 二人の柔らかい極上の乳房と乳房が重なりあって、ひしゃげていやらしく歪む。
 額と額、頬と頬とが近づいて、吐息まで重なった。

「しょう……」

 震える唇が、微かな残響で呼ぶ。
 甘えるような声音に、何を求められているか察するのは容易だった。
 シグナムは頷きも答えもせず、唇を重ねて要望に応えた。
 白いシーツの上を泳いでいた手が触れ合い、指を絡ませながら、ぎゅっと握り合う。
 余韻を味わってただ触れ合っていただけのキスが、いつしか舌を激しく求め合うものに変わるまで、そう時間は掛からなかった。



「で、どうだった」

 開口一番、レティの問いかけに言葉にシグナムは顔色を失う。
 もちろん周囲に人は居なかったが、場所は管理局の次元航空艦の廊下だ、誰かに聞かれでもしたらいよいよ恥じらいの極みである。
 頬を赤く染めながら、シグナムは一歩距離を詰めて、小声で言う。

「あ、あまりこんなところで言わないでください……」

「あら、大丈夫よ。今の時間はみんなブリッジだし」

「そういう問題ではなく」

「まあまあ。で、どうなの? 感想は」

「……」

 追求の言葉に、閉口して余計真っ赤に染まるシグナム。

842 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 23:04:07 ID:rOdavHOg
 その反応だけで十分答えにはなっている。
 
「うふふ、どうやらまんざらでもないみたいね。良かったわ」

「え、ええ……まあ」

 うんうん、と納得して頷くレティ。
 シグナムとしては、思い返せば自分のした行為の恥ずかしさを改めて考えてしまう。
 だがそんな将を前に、レティは再び、悪戯好きのチェシャ猫みたいな笑みを浮かべた。

「ねえシグナム。どうせならまた使ってみる? 今度は縛りも教えてあげて良いわよ」

「し、縛り!?」

「ええ」

 言葉と共に、レティはタイとブラウスのボタンを緩めた。
 すると、彼女の白い柔肌が現れる。
 服の下では、肌に食い込む幾重もの縄と結び目が在った。
 恍惚の顔で、人妻は囁く。

「ちょうど今日、夫にされてる最中なのよ。知りたかったら縛り方、教えてあげるけど」

 甘い誘惑、毒蛇の牙のようにじわじわと広がる、どす黒い何か。
 シグナムはその言葉に、同じ事をリインフォースにする想像をしてしまう。
 あの白い肌に、柔らかい体に、縄を食い込ませて拘束する、その心地を。

「……」

 しばらく黙ってレティの言葉を反芻したシグナムは、考えぬいた末に――――――首を縦に振って頷いた。


終幕

843 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/09(月) 23:05:11 ID:rOdavHOg
投下終了


あー、やっぱふたなり好きだわー!!

844 名無しさん@魔法少女 :2013/12/11(水) 12:27:20 ID:yka1qQds
>>843
ふう……GJ

845 名無しさん@魔法少女 :2013/12/19(木) 10:44:10 ID:Pf56TIcA
もうすぐクリスマスか…
男キャラが少ないこの作品だとクリスマスを男と2人っきりで過ごそうとする女達によって
壮絶な男の取り合いが行われてそうだな

846 名無しさん@魔法少女 :2013/12/19(木) 12:08:21 ID:36VpneEw
「え、みんなで集まってパーティーだよ?」
「え、クリスマスって、みんなで集まって楽しくおしゃべりする日だよね」
「そやで、私らは子供もようけおるし」

てか、ヴィヴィオやエリオやキャロやヴォルケン'zとかいるからなぁ
普通に三人娘はクリスマスに対して子持ち主婦感覚な気がする

847 名無しさん@魔法少女 :2013/12/19(木) 16:00:23 ID:C2dp9G36
女って結構女同士でわいわい盛り上がったりするし
家族ポジの相手がいたりすると>>846みたいになると思う
相手を探すのに必死になるのは男の方になりそう

848 名無しさん@魔法少女 :2013/12/20(金) 10:01:39 ID:bEM6YPac
というか上のシグアイの話見て思ったんだけど、女に一物生えさせる魔法あって、それで子供が出来るとかだったら
男の存在意義ないよね。
アインス「主や将のオチンポ突っ込まれて・・・私、幸せですぅ!!」って感じで。

849 名無しさん@魔法少女 :2013/12/20(金) 10:24:30 ID:OZu1CJ/w
エリオ&ザフィ >>846のパーティーに参加
ユーノ 仕事 or 書庫のメンバーとパーティー
クロノ 家族で(ry or 「今年も帰れなかったorz」

案外男キャラでも二人きりとかそういうのは無さそうな感じがある

850 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:44:50 ID:4Ru717Ow
投下します
>793 の続き
シュテルとなのはさんがフェレットさんを奪い合ったりする話 エロ

851 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:45:42 ID:4Ru717Ow
なのはとシュテルのフェレット狩り 前編


 ―証言者その1―

 火の七日間? はい、自分も参加してました。その通り、結界組です。二人の魔導師の模擬戦でしたっけ、決闘? の閉鎖結界を維持する為に駆り出されまして。
 事情はよく知らないんですよ、本局勤務で突然呼び出し食らって。
 とにかく人が足りないからお前も来いって上から言われたんです。
 自分は三日目から四日目に参加してましたね。
 後からあれが一週間も掛けて続いた戦いだなんて知って驚きましたよ。
 戦ってた当人たちはインターバルを置きながらぶっ通しでやってたんでしょ? ほんと信じらんないですよねぇ。
 世の中には凄い魔導師がいるもんですよ、とても自分じゃまねできない。



 ―証言者その2―

 やー、もうっべーんすよ! まじで! べー、まじっべーっしたよあれ、まじ、激やば。
 死ぬかとおもったんすからね、まじ、ドまじで。
 こっちがばばばぁー! ってビーム来るじゃないっすか、そしたらあっちのほうもどぅばばばばー! ってビーム出すんすよ。
 でぶつかってもんのすげえ炸裂して、結界張ってるこっちが死ぬんじゃねえのってなるんすよ。
 すげえのがぶわぁあああ! どがあああん! って! まじもうやっべえの、まじ。
 いやでもめっちゃおもしろかったっすよ、俺一度なのはさん生で見たかったんすよ! 生で見るとやっぱすげえかわいいのね!
 あ、でも相手の子もすげえかわいかったんすわ、ああ、でも似てたなぁ、なのはさんに。あの二人って親戚? 同じ世界出身?
 や、よくわかんねっすけど、でもおもしろかったっすよ。二回目は勘弁っすけどね!



 ―証言者その3―

 はっ。私は一日目と七日目に参加しておりました。周辺警備と戦況観察になります。
 あのような作戦に参加できた事は武装局員冥利に尽きるものであります。
 高起動による空中戦、互いの軌道を読み合い、探り、誘い、惑わしながら背後を奪おうと十重二十重に旋回する様はさながら、二匹の野獣が牙を立て合いながら転げ落ちるようでした。
 その最中でさえ誘導弾と砲撃による攻撃の手を一切休めない制御能力。
 七日目最後の戦闘に至るまで、初日からの集中力はまったく切れていないようにさえ見受けました。
 あの凄まじいまでの勝利への執念……果たして何があのお二方を駆り立てたのか。
 感嘆するよりありません。
 超絶の砲撃と見ているだけで神経の磨り減るようなマニューバの乱舞、極大の集束砲撃の衝突で蒸発する雲海。
 ええ……そうです、持てる限りの手を尽くした結果、戦いは……



「はぁ……はぁ」

「ふぅ……ふぅ」

 荒く肩で息をしながら、睨み合う乙女が、二人。
 片やツインテール、片やセミロング。
 バリアジャケットの色まで逆。
 体の肉付きも豊満と貞淑の正反対であるが、顔立ちは同じ。
 超A級の魔導師同士、一週間の長きに渡って死闘を演じてきた。
 結界内にある建造物から自然物から、あらゆるものは砲撃と射撃誘導弾による熱で焼け砕け、さながら黙示録の有り様だ。
 最後に放った集束砲撃によって穿たれた巨大クレーターの中央で、二人は仁王立ちして対峙する。
 既に空戦を行うにも、射撃魔法をするにも魔力は枯渇していた。
 残るはただ二つの肉体と強靭な意思のみ。
 細い手が、力を込めて握りしめられる。
 戦意に燃える瞳が、一層ギラついた輝きを見せた時、動く。
 二人に少女がまるで互いに示し合わせたように、同時に駆け出す。
 振りかぶる腕、突進した勢いのままに前へと突出される。
 二人の影が重なった瞬間、互いの顔面に打ち込まれる大振りのパンチ。 
 鈍く音が響いて、ぐらりと体が傾く。
 まるで糸を切られたマリオネットとなって、これもまた同時に二人の乙女は大地に倒れ伏した。
 ボクシングの試合ならばレフェリーがカウントを取るだろう。
 だが、どれだけの時が過ぎても双方が起き上がる事はなかった。
 精魂尽き果て、全てを出し切った死闘の結果――勝敗は決することなく終わった。
 それがなのはとシュテルの決闘の幕切れである。



「というわけで」

「決着はつきませんでした」

 司書長室にずかずかと入ってきた二人の乙女は、開口一番にそう言った。

852 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:46:22 ID:4Ru717Ow
 同じ声音、同じ顔、だが髪型も体型も、バリアジャケットの色も違う。
 なのはとシュテル、オリジナルとそのコピーの少女たち。
 激戦を終えた二人はあちこちに包帯を巻き、煤けたバリアジャケットのままだった。
 治療班の処置が終わったらそのまま待つ事もなくここへ来たのだろう。
 司書長室の執務机に腰掛けた青年、ユーノ・スクライアの顔には、呆れとも感嘆ともつかぬ表情が張り付いていた。

「そ、そう、なんだ」

 かろうじて絞り出せたのは、そんな益体もないセリフである。
 彼の反応に、二人の乙女の顔にはありありと激情が燃え上がった。

「どうするのユーノ君!」

「こうなった以上あなたに決めてもらうしかありません」

 なのはは声を荒らげ、シュテルは静かながらも威圧感の篭った声で、各々詰め寄ってユーノに問いただす。
 果たして、この二人はいかなる故あって戦ったのか、その結果求めるものは何なのか、ユーノに何を問いただすのか。
 答えはあまりにバカバカしくそして切羽詰まったものだった。

「そんな事言われても……ぼ、僕には、どう答えて良いのか…………どちらを恋人にするか、なんて」

 怯えたような声音で呟くユーノ。
 そう、これは要するに、単なる乙女同士の恋争いに他ならなかった。
 何年もの歳月を経てこちらの世界に再び訪れたシュテル・ザ・デストラクター、彼女が求めたのは破壊でも死闘でもなくただ一人の青年の心。
 だがしかし、同じ想いを抱くのは彼女ばかりでなく、オリジナルであるなのはは既にユーノとの関係を築いていた。
 言葉を交わしたところでどうこう解決する問題ではない、後は全力全開の戦いだった。
 結果として、勝負が付かなかった事だけが大いなる誤算ではあったが。

「もう! ユーノ君は私のものなんだから手を出さないでよ!」

 ぐい、と強引にユーノの手を取って抱き寄せ、なのはが叫ぶ。
 だが負けじとシュテルも反対の手を取って、ひし、と抱きつき、鋭く細めた眼光で睨みつけた。

「何を言うのです。それを言うならば、お互いに純潔を捧げあった私こそふさわしい筈ですよ」

 爆弾発言の投下である。
 なのはの顔がみるみる赤く怒りに染まった。

「な、な……純潔!? ゆ、ユーノ君、ほんとなの!? 私より前に? この子とエッチしてたの!?」

「え、いや、その……それは」

 視線を泳がせて言葉に詰まるユーノ。
 その狼狽する反応から、シュテルの言葉の真偽は明らかだった。
 なのはの屈辱の表情を勝ち誇った目で見ながら、シュテルは嘲るような笑みを浮かべる。

「ええ、十年前に。今思い出しても胸焦がれるような素晴らしい一時でしたね」

 うっとりとした表情で、遠い眼差しが追想に耽る。
 なのははぎりぎりと歯を軋ませて怒り、反撃に出た。

「ふ、ふーんだ! 初めての一回だけでしょ! わ、私なんて……今はいつでもユーノ君とエッチしてるもん!」

「なん……ですって?」

 今度はシュテルの顔が歪み、なのははありありと勝利者の悦びを笑顔に湛える。

「私たち付き合ってるの! だ、だからいつもエッチしてるんだから! ユーノ君はそんなぺったんこより私のおっきなおっぱいが大好きなんだからね!」

 言いながら、これでもかと豊満に実った乳房にユーノの腕を押し付けるなのは。
 対するシュテルト言えば、彼女の胸は見ているこちらが悲しくなるほど平坦だった。
 押し付けるものなどない。
 ぐぬぬ、と、普段のクールぶりが嘘のように歯噛みするシュテル。
 だがそこで負けを認めるほど諦めの良い彼女ではない。

「に、肉付きが全てなど……愚かな事です。私だって色々勉強しました、彼を満足させるのに不足はありません」

「なんですって?」

「文句がおありで?」

 バチバチッと火花を散らせて視線をぶつけあう両者。

853 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:47:26 ID:4Ru717Ow
 二人の間に挟まれたユーノはたまったものではない。
 だが対峙の時間はさほど続きはしなかった、結局二人共、そんな事で雌雄を決せるとは思っていなかったのだろう。

「じゃあ、こういうのはどう。明日から一週間かけてもう一度勝負するの」

「また模擬戦ですか」

「ううん。違うよ。今度の判定はユーノ君にしてもらうの」

「え……」

 二人の視線がふっと自分に向けられ、ユーノが射すくめられる。
 じっと注がれる、二人のつぶらな瞳。
 普段なら可愛いと思うところだが、今や気迫に満ちた眼光を前にそんなゆとりはない。
 なのはとシュテルはユーノを見つめながら、それぞれに言葉を交わした。

「月曜から水曜までの三日間が私、木曜から土曜までの三日間がそっち、それでどう?」

「良いでしょう。最後の日曜に決めるのですね?」

「そうだよ」

 ユーノ本人は無視して次々と勝手に話を進める二人。
 だがそこに割って入るほどの度胸は彼にもなかった。
 ただ、おずおずと尋ねる。

「あの……それってどういう」

 何を、するつもりなのか。
 それだけが気になった。
 すると二人の乙女の顔に、微笑が浮かぶ。
 愛らしくも恐ろしい、恋と愛に猛る女の笑みだ。

「安心して」

「すぐに分かりますよ」

 と。
 そして次の日から、勝負は始まった。



 ―先攻 なのは―

 ユーノが家に帰った時、既に鍵は開いていた。
 訝りながらドアを開けた瞬間、彼は突如として見知った質量に押し倒される。

「ユーノ君おかえり!!!!」

「うわあ!?」

 どん、と前からぶつかって伸し掛かる、柔らかな感触、甘い香り。
 相手が誰かは、いまさら問うまでもないだろう。
 
「な、なのは……」

 そういえば、事前に勝負の為と言われて合鍵を渡したのを思い出す。

854 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:48:15 ID:4Ru717Ow
 つまりは、もう既に始まっているのだろうか。

「あの……なのは、一体何を」

「何って、決まってるでしょ? 今日から三日は私がユーノ君のお嫁さんだよ?」

「お嫁さん!?」

「そ。どっちが良いか、きちんと決めてもらわないと。ね?」

 目を細めて、艶っぽくウインクするなのは。
 そこで、ようやく気付く。
 彼女の格好は、とても扇情的だと言う事に。
 豊満な肢体を覆うのは、フリルのついたエプロンただ一つ。
 ばんっ、と張り出した乳房、尻。
 むちむちと肉の詰まった太腿のラインが堪らないほどエロティックだった。
 仕事疲れが一気に吹き飛ぶような心地で、ユーノの中の劣情が否応なく高まる。

「なのは、いくらなんでもここでは」

「そう? ユーノ君の体は、正直みたいだけどなぁ」

「うわ!」

 ぐいぐい膝を股間に押し当てられる、硬くなったものを刺激されてユーノは思わず悲鳴を上げた。
 彼の反応を楽しみながら、なのははそっと顔を寄せる。

「ユーノ君」

「ん……」

 重なる唇、舌が割って入り込み、ぬめりと共に快感が生まれる。
 押し付けられる太腿や豊かな乳房の柔らかさが、どうしようもないほど男の欲望を駆り立てた。
 いつしかユーノも自分からなのはの腰を抱いて、キスを求めて。
 唾液を交じり合わせる水音が静かな玄関に響く。

「はぁ……ん……ユーノくんッ」

「なのは……いつもより、積極的だね」

「だ、だって……負けたくないもん」

 潤んだ瞳で、恥ずかしそうに、悔しそうに、拗ねたように、呟くなのは。
 思わず胸の鼓動がどきりと高鳴る。
 普段は大人しくて優しくて落ち着いたなのは、だけれど、ユーノとの色恋となれば、年相応のただの女の子になって、どこか子供っぽくなって。
 そんな姿がたまらなく愛らしい。
 押し付けられる二つの柔らかい果実の感触に、心も体もすっかり熱に浮かされた。
 手は自然となのはの腰に、肉付きの良い脚に触れて、掴んで、抱いていた。
 
「なのは、脚上げて」

「……うん」

 硬く大きくなったそれを出し、なのはの脚を持ち上げて、入り口を探る。
 教導官として鍛えた太腿の引き締まった、それでいてむっちりと肉の詰まった内腿を撫でつつ、上へ、奥へ。
 愛液で既に湿った入り口に触れると、熱い粘膜の感触に背筋が震えた。
 背中をドアに預けた状態で、なのはの脚から尻に手を回し、ぐっと持ち上げて自分の腰に押せる。
 触れ合った熱い秘部と秘部が、まるで溶けたバターにナイフを刺すように、何の抵抗もなく繋がる。
 熱い彼女の中に入り込み、ユーノは身震いするほどの快感に打ちのめされた。
 
「ぁああ……ユーノくん!」

 肩にしがみつき、ユーノの手で豊満な尻を支えられたなのはが全体重を預ける。
 ずん、と伸し掛かる重みと、堪らない豊満な体の柔らかさ。
 薄布一枚挟んで押し付けられる乳房の感触が快感を煽る。
 背中を扉に預けたまま、ユーノは腰を上下に振り、なのはの奥へ己を突き立てる。
 なのはの体重がたっぷり掛かった結合は、突き上げるたびに粘膜同士が過剰なほど擦れ合い、そうして生まれる快感は予想以上だった。
 粘着質な水音、ドアの軋み、重なる息遣いが玄関に反響していった。
 淫らな音色によって精神まで昂り、屹立するものの硬さも増した。
 
「なのは……なのはッ……凄い、いつもより締まるよ」

 苦しげにすら聞こえる呻きを上げて、ユーノは快感に打ち震える。
 仕事の疲れはとうに消し飛んで、燃え盛る熱情のままに腰を突き上げてなのはを貪る。
 しがみつく体の柔らかさと熱さ、そして肉棒を締め上げる膣壁のうねりが快感を募らせて。
 限界まで上り詰めるのに、そう時間は掛からなかった。
 ぶるっ、と肩が震えて、次に腰から沸き上がる熱が奥まで注がれる。
 溢れた白濁が下に落ちては濃密な性臭を漂わせた。

「あはぁ……ユーノくんの、あったかぁい……」

 なのはの、恍惚と濡れた甘い声。
 射精の快感とその余韻で、ふっとユーノの体から力が抜ける。

855 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:49:13 ID:4Ru717Ow
 あわや倒れるかとおもいきや、その前になのはの足がいつの間にか床について支えていた。
 体を離すと、自然に結合が解けて、なのはの中からユーノが抜けた。
 濃厚な精液と愛液の交じり合った汁が糸を引いて、まだ未練がましく名残を残す。
 彼女の顔に蠱惑的とも呼べる笑みが浮かんだ。
 
「ユーノくん……次は、ほら。こっちから、しよ」

 ぺたんと床に手をついたなのはが、尻を向けて甘い声で誘った。
 むちむちと肉の詰まった、堪らなくいやらしい雌の尻。
 精液と愛液を太腿まで垂らした入り口が蠢いて、そのピンク色の粘膜にさらなる悦びを求めている。
 その奔放であられもない様に、呆れるどころか、若いユーノの体も同じく反応していた。
 一回の射精で満足などせず、既に股間では再び硬さを取り戻した男性器が鎌首をもたげていた。
 玄関という、本来行為をすべきでない場所で、二度目に挑む。
 羞恥心を刺激される事にどこか背徳的な快感を覚えながら、ユーノ手はなのはの細腰に添えられていた。

「じゃあ、挿れるよ」

「きゃふぅ!」

 後ろから獣のように挿入し、繋がる。
 なのはの鼻にかかった甘い喘ぎ声が再び響く。
 先ほどとはまた違った締め付けと感触、快楽がユーノの神経を走り抜ける。
 目の前には、これ以上ないほどの艶姿。
 後れ毛の散るうなじから脊椎の突起を連ねた背中、腰、そこからたっぷり肉を乗せて盛り上がる尻のライン。
 なのはは細いので、床に手を突いて這うと脇下から下乳の膨らみまで見える。
 そんな彼女を、後ろから思うままに腰を振って犯すという興奮。
 否応なく快感は高まった。
 腰を突き出し、引き抜き、またストロークを付けて突き上げる。
 体を動かすたびにぶつかる肉と肉の触れる音が、ぱちん、ぱちん、と響いて。
 神経を焼く快感に、ユーノはこれでもかと必死に腰を動かした。

「くぅ……なのは、締め付け凄いよ……」

「ゆ、ユーノくんのおちんちんも……あはぁ! す、すごいよ……かたくて、おっきい……ふぁああ! いいよ、もっと……もっと突いて! 掻き回して! なのはの中めちゃくちゃにしてぇ!」

 栗色の髪を振り乱し、奥の奥まで肉棒を叩き込まれる恍惚によがるなのは。
 弾むほど豊かな尻に力いっぱい腰を叩きつけ、狭く締まる媚肉、ぶつぶつと並ぶヒダの感触に陶然と霞む思考。
 二人を今駆り立てるものは、理性や理屈ではない、一片の不純物もない愛欲のみ。
 荒く息を吐き散らし、玄関の空気を熱く変じながら、獣の格好でひたすらにまじわる男と女。
 司書長や教導官という肩書を捨てた、ただの男と女だ。
 細い腰、白い肌、そこに跡が残りそうなくらい力を込めて手で掴んで、固定して、ユーノは全身からぶつかるようになのはを抉る。
 今まで何度も彼女をこうして貫いてきたが、こんな刺激的なプレイは初めてで、いつも以上に感じている。
 二度目の射精の感覚が訪れるまで、掛かった時間は如何ほどのものだったか。
 腰から走った震えが背筋を通して脳髄まで至る。
 甘い快感に痺れに陶酔を感じながら、ユーノは抗う術もなく飲み込まれる。

「ぅぁあッ」

 意味も成さぬくぐもった声を上げて、青年の美しい顔が快楽に歪む。

856 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:50:18 ID:4Ru717Ow
 溢れる喜悦と熱、青臭い匂いを零しながらぶち撒けられる精液。
 なのはの粘膜に染み付くのではないかと思うほどに濃厚な白濁が、注がれては溢れ、そしてまた注がれる。
 
「あぁ……でてる、でてるよ……ユーノくんの精子、あつぅい……」

 なのはの甘い喘ぎ、理性をかなぐり捨てたその声音の響きは、どこまでも淫蕩だった。
 彼女を内側からたっぷり穢して、ユーノは体を支える力を失ってぺたりと尻もちをつく。
 二度にも渡って、それもろくに休息もとらずに激しいセックスに挑んだのだ、無理もあるまい。
 ましてや普段無限書庫に篭って作業しているインドア派には、いささかきつい運動だ。
 だがしかし、対するなのはと言えば、ばりばりの現役教導官である。
 体力の有り余る彼女が、ユーノと同じ体力かと言えば、むろん答えは決まっている。

「もう、ダウンするにはまだ早いよユーノ君」

 どこか酷薄な響きさえ湛えた声で告げながら、ゆっくり立ち上がったなのはが尻を突いて座るユーノに歩み寄る。
 うっすら汗を滲ませた白い肌を紅潮させ、裸エプロン姿のなのはが、悠然と近づいて。
 爛々と輝く瞳はまるで獲物を狩る猟犬のようだった。
 自分がどうなるのか、その眼光に射られたユーノはおぼろげに悟り、背筋を震わせた。

「ちょ、なのは、待って僕は」

「だぁめ♪」

「うわぁあ!」

 喜色を滲ませた声でなのはに宣告さるのと同時に、彼女の体がユーノの上に跨った。
 まだ硬さを失わない肉棒を、見事に自分の秘裂に迎え入れて、馬乗りに結合。
 濡れた蜜壺に再び捉えられた快感に、ユーノは驚きと絶望の声を上げる。
 二度も連続で射精した上に、三度目に合体だ。
 過剰な快感の酷使に苛まれるのは、たまったものではない。
 だがなのはは、そんな彼を一層激しく媚肉で締め上げながら、下腹に手を添えて体を支え、上下に扱き始めた。

「あぁん♪ ユーノくんの、すごぉい……二回も出してまだ硬いよ……どう? きもちいい? 私のおまんこ、きもちいい?」

 甘い声で尋ねながら、涙と唾液で濡れて汚れた顔を歪ませ、喘ぐなのは。
 無論、彼女の蜜壺に包まれる快感は素晴らしい。
 だが連続して絶頂した体に刻まれる過剰な快感に、ユーノは苦悶の表情をする。

「ちょ、まってなのは……くぅ……こんな、少し、休ませて……」

 涙目になるユーノだが、見下ろすなのはの顔には陶然とした笑みが浮かんでいた。
 普段は絶対に見せない、彼女の一面。
 ユーノと愛し合う時だけ見せる、女の相。

「そんなのやだ」

 どこか子供っぽい声でそう告げて、なのはは自分の中にある硬い感触を、下腹の上から手で撫でて愛おしげに震える。

「もっともっと、ユーノくんと繋がっていたいもん……それに、手を抜いたら負けちゃうかもしれないし……ユーノくん取られるなんて絶対だめなんだから」

「な、なのは……そんな……くぅ!」

 ぎゅう、と、媚肉がさらに強く絡みついてきた。
 何年にも渡って現役の前線魔導師として鍛えてきた下半身のインナーマッスルが、ユーノ自身を締め上げる。
 さらにその締め付けのまま、なのははその豊かな肢体を上下に揺すって扱き上げる。

857 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:51:28 ID:4Ru717Ow
 くびれた腰、むちむちとした尻と太腿、たっぷり肉を乗せた乳房が淫らに激しく揺れ動く。
 下から間近で見上げるその姿は、どうしようもないほどにエロティックだった。

「あはぁッ……ユーノくんの、また硬くなったよ……はぅん! いいよ……私の中でもっと気持ちよくなって……んっ! もっといっぱいザーメンぶちまけてぇ!」

「なの、はッ」

 たぷたぷと巨乳を揺らしながら、騎乗位で乱れるなのは。
 苦悶に染まっていたユーノの顔も、いつしか流されるように快楽に染まっていた。
 ただ貪られるだけでなく、自分からも下から動いて突き上げて。
 サイドテールに結った髪が振り乱されるたび、甘い香りが汗と交じり合い、媚香と化して嗅覚をくすぐる。
 白い肌に汗が浮かぶ様、エプロンに窮屈そうに包まれた乳房と、乳首の膨らみが持ち上げる生地の陰影が視覚から性欲をそそらせる。
 玄関先の廊下であろうと、もう構うことはなかった、向かいの家に音が聞こえようと構うものか。
 なのはもユーノもただ性欲と愛に狂って、ひたすらに相手を求めた。
 淫ら腰を振って身をくねらせるなのは、そんな彼女を、渾身の力で突き上げるユーノ。
 フローリングを軋ませながら乱れる男と女。
 いつしか誘われるようにユーノの手は伸びて、縦横無尽に揺れる乳房の果実を掴んだ。
 ぴったりと汗で濡れた肌に張り付いたエプロンの生地、その薄布一枚越しに触れても、なお指が沈み込むほどに柔らかい、乳肉の感触。
 揉んで、捏ねて、持ち上げて、ぴんと尖った乳首を摘む。
 なのはの声がさらなる喜悦にトーンを上げた甘い声で答えた。

「あはぁん! いいよ……きもち、いい……おっぱい、触って……揉んでぇ……乳首、いじってぇ!」

 腰をいやらしくくねらせて振り、ユーノの肉棒を膣で咀嚼しながら、乳房を弄られる快感に涙を零すなのは。
 豊かな胸を弄ると、感度の良い体はそれに反応して締め付けを変える。
 これほどの美貌と淫らな肢体、その全てを余さず供され貪る甘美な味わい。
 陶然と昂るユーノ快楽と興奮は、三度目の結合でありながら、さらに高まって、その旨味を増していった。
 一体なのはが何度目に腰を振り下ろした時だろうか、高まりきった射精の欲求は、呆気ないほどぷつりと忍耐の限度を超えた。

「ぅうう……ぁあああ!」

 叫びのような震える呻き声が響くと共に、ユーノの体がびくんと硬直する。
 粘度も濃さも変わらない大量の精液が、尿道を駆け上って溢れ、吐き出され、溢れる。
 どくどくと注がれる熱に、なのはも呼応するように膣肉を収縮して絶頂した。
 なにせユーノの出す精液ときたら、まるで溶けたチーズのようにドロドロだ、そんなものを子宮口に叩き込まれれば、開発された性感帯が絶頂を我慢できるわけがない。

「ふぁああッ……しゅごぃひいッ……でてる……ユーノくんのドロドロのせぇし……一番奥まできてるよぉ……子宮のお口、直接かかってるぅッ」

 涙で潤んだ瞳をすっかり蕩かせて、唾液まで垂らしたいやらしい顔でアクメの快楽に打ち震えるなのは。
 びくん、びくん、と痙攣するたび、繋がった場所から愛液と精液の濃く混ざり合った汁が飛沫を上げて溢れる。
 二人の流した諸々の体液で、もはや玄関と廊下は凄まじい有り様だ。
 しかし、そんな事を嘆く理性など既に遠く、たっぷり快楽に堕落した二人の体は、とうとう脱力してその場に伏した。
 体の上に伸し掛かるなのはの体の重みと柔らかさ、甘い香りが余韻をさらに甘く染める。

「はぁ……はぁ……」

 体力を疲弊し、快感に染まった心地で吐き出す荒い呼吸。
 頭の芯まで染まる恍惚に、思考は霞む。
 だがそんな風に薄らいだ思慮の中で、ふと思う。
 初日からこんな様で、残りの二日間は一体どうなるのだろうか、と。


 そんなユーノの懸念に過たず、なのはと過ごす三日間はひたすらに甘く爛れた凄まじい日々になった。
 もちろんだが、さらにその先の三日間は、シュテルが待ち構えているわけだが。


続く

858 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/21(土) 17:52:28 ID:4Ru717Ow
投下終了

果たして年内に終わるか

859 名無しさん@魔法少女 :2013/12/21(土) 23:58:48 ID:shQmQrEQ
GJっす!
シュテルのターンは果たしてどんな様相になるか……

860 名無しさん@魔法少女 :2013/12/22(日) 02:56:45 ID:goWZbnAs
GJ!
完全にスイッチが入っちゃったなのはさんはやはりエロいなぁ
そしてこのなのはさんにおっぱいで完全に負けているハンデがあるシュテるんはどういう攻勢に出るのか…

861 名無しさん@魔法少女 :2013/12/25(水) 00:31:08 ID:E8g1fjik
一生懸命寄せてコスろうとする仕草が良いんだろうがッ!!

862 名無しさん@魔法少女 :2013/12/25(水) 00:40:35 ID:OrG0aAIQ
>>858
ふう……GJ

863 名無しさん@魔法少女 :2013/12/25(水) 01:20:58 ID:jpn7az9M
シュテル
「後攻の利を活かしましょう。ナノハが使わなかったアナルで迎え入れれば逆転は充分に可能です。
 おまけに二度目の純潔を捧げられてインパクトは二倍……いえ、それどころか相乗効果。
 ……別に胸が使えないのは悔しくないのですよ? 相手に合わせずに持ち味を活かすのが戦いと言うものです。
 胸に付く脂肪だけが戦力の差でないことを、オリジナルに教え込んでやるのです。
 奉仕する心と得られる快楽の追求が重要。そこに胸の大きさは関係ありません」

ユーリ
「なんかシュテルの部屋から話し声が聞こえます。来客ですか?」

レヴィ
「根をつめると、シュテるんてば周りが見えなくなっちゃうんだよねー。
 昨日はお風呂場で自分でローション使ってお尻開発してたし。
 手伝って舐めてあげようかーって聞いたら顔面つかまれてヒートエンドされたけど」

ディアーチェ
「たわけが! ユーリにろくでもないことをサラッと吹き込む出ない。
 それに他人の恋路に踏み込むものではないぞ。我らにできることは、シュテルの尻穴の仕上がりを待つことだけだからな」

864 名無しさん@魔法少女 :2013/12/25(水) 07:13:27 ID:yb6GJzvo
何だか「食べ比べセット」みたいで凄い魅力的だな
なのシュテもいいけど、フェイレヴィやはやディアも美味しそう

865 名無しさん@魔法少女 :2013/12/27(金) 11:54:37 ID:fKU6ABYg
成長レヴィはフェイトと同等くらいに実ってそうなイメージ

866 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 00:36:20 ID:FhbEsp5E
フェイト→される方が好き
レヴィ→する方が好き
こんなイメージ

867 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 01:19:28 ID:o6SDM9H.
自分は逆に
フェイトさん→してあげる方がすき
レヴィたん→してもらうのが好き
だなぁ。

868 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 10:21:40 ID:13LpGjmU
シュテルは貧乳レヴィは巨乳 なぜこんなイメージがついてしまうのか!ww

869 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 16:23:54 ID:AFe.nWCk
はやて→踏むのが好き
ディアーチェ→踏まれるのが好き
ここだけははっきりわかんだよね

870 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 22:47:53 ID:zTrxMUUc
けどなのはとシュテルはどっちも奉仕好きなイメージ。ふしぎ!

871 名無しさん@魔法少女 :2013/12/28(土) 23:02:29 ID:IhreFqRQ
僕ははやてに踏まれるのが好きです

872 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:03:28 ID:G1xKUvDk
続きいくよん

873 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:04:47 ID:G1xKUvDk
なのはとシュテルのフェレット狩り 中編


 ―後攻 シュテル―

 その日、ユーノは一日の始まりから帰宅するまで、戦々恐々の心情だった。
 なにせ昨夜のなのはときたら、翌日からはシュテルの番だという事で、名残を惜しむかの如く夜っぴて延々とユーノを貪り狂ったのだ。
 豊満な肢体を余さず駆使してユーノを奮い立たせ、精を絞りに絞って……もちろん味わった快楽も素晴らしかったが、昼の仕事を想えば後悔は隠せない。
 そして、今日からはシュテルとの三日間が待ち受けている。
 勝負事となれば負けず嫌いの相が見える彼女の事だ、果たして家に帰ればどんな風に激しく求められるか。
 不安とも期待ともつかぬ心地のままの帰路はあっという間に終わり、遂にドアノブに手をかけるところまで来た。
 ユーノは胸の鼓動を感じながら、ゆっくりと戸を開ける。
 すると、過たず彼女はそこで待っていた。

「お帰りなさいませ」

 丁寧に三つ指を突き、正座したまま礼をして出迎える淑女の姿。
 顔を上げると、ショートカットの美貌が微かな微笑を湛えていた。
 割烹着を着た姿と相まって、シュテルは凄まじく所帯染みていたが、奥ゆかしいなんとも言えない愛らしさと品があった。
 
「え、あ……その、ただいま」

 なのはのような過激な出迎えに備えていただけにその落差への驚きがあり、ユーノは半ば拍子抜けしながら、同時にシュテルの姿にドキドキして歯切れの悪い言葉を返す。
 彼女の纏う白い割烹着、慎ましい起伏の体、そこはかとない新妻めいた雰囲気がある。
 そういえば、鼻腔をくすぐる香りまで所帯染みたものだった。
 実に美味しそうな、和の香り。

「シュテル、この匂いって」

「はい。食事の用意はできています。すぐに食事にしますか?」

「そ、そうだね、じゃあ」

「はい。では」

 ユーノのカバンを受け取り、脱いだ靴を揃えるシュテル。
 その所作のなんとも品のある振る舞いを横目で眺めつつ、ユーノは居間へ向かった。
 テーブルに腰掛ければ、そそくさと準備を整えたシュテルが膳に食事を盛ってやってきた。
 鼻腔をくすぐる夕餉の香り。
 味噌汁、焼き鮭、ほうれん草のお浸し、漬物、湯豆腐。
 実に素朴なメニューで、仕事で疲れた体には嬉しい限りだった。
 厚い身の鮭は味も焼き加減も抜群、味噌汁も良くだしが取れていた。
 箸の進みは自然と速くなり、ユーノは満足そうに咀嚼する。

「どうでしょう。お口に合えば良いのですが」

「うん。美味しいよ、凄く美味しい。君って、こんなに料理が出来たんだね、少し驚いたよ」

「出来たというよりは、出来るようになった、と言うべきでしょうね」

「そうなの?」

「はい。この日のために、色々と勉強しておりましたので」

 そう言いながら、ふっと笑うシュテル。
 クールな彼女の見せる微笑は、なんとも涼しげで、愛らしかった。
 普段の硬質な雰囲気が嘘のように、少女らしい姿。
 空になった湯のみにそそくさとお茶を注ぎ足すなどの配慮は、年季の入った古女房さながらである。
 その献身ぶりに、ユーノは恥ずかしさとむず痒さの半ばする嬉しさを感じずにいられない。
 これが、シュテルの見せる“勝負”なのだろうか。
 なのはに比べれば随分とやり方が大人しいのは、やはり彼女たちはまったく別の人格である証左なのかもしれない。
 ぼんやりとそんな事を考えながら食事をしていると、あっという間に全ての食器を空にしてしまっている事に気付く。
 空腹だったのもあるが、料理が美味しいのも大きかった。

「ごちそうさま。美味しかったよ」

「ありがとうございます。では、次はお風呂になさいますか」

「もう用意してあるの?」

「ええ。すぐに入れますよ」

「じゃあ先に入らせてもらおうかな」

「どうぞ。後は私が片付けておきますので」

 食器を台所に片すシュテルを残し、ユーノは一人脱衣所に向かう。
 服を脱いで浴室に入れば、そこはいつもよりずっと綺麗だった、おそらくは帰宅する前に掃除しておいてくれたのだろう。

874 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:05:34 ID:G1xKUvDk
 夕食から入浴まで、どこまでも至れり尽くせりだった。
 眼鏡を外した顔にシャワーの湯を浴びながら、ゆっくりと長い髪も手櫛で梳いて、彼は何日かぶりに安らかな時間を過ごす。
 ――無論、それは一時の事に過ぎなかったわけだが。  

「失礼します」

 突如としてその言葉と共に、脱衣所から声が届き、そしてドアが唐突に開け放たれる。
 ユーノは風呂いすに腰掛けたまま呆然と目を見開いた。
 そこに居たのは、見紛うはずもなく、シュテル・ザ・デストラクターその人だった。
 先ほどの割烹着姿から打って変わり、今度は細い肢体にタオル一枚を巻きつけただけの姿である。
 白い肌と細めた瞳の輝きが、ユーノの目を惹きつける。
 彼は慌てて股間を隠して狼狽した。

「な、なな、なに!?」

「なにと申されましても、お背中を流しに来たのですが」

「そ、そんなの一人でできるよ!」

「いえ。今日より三日は私があなたの妻のようなものなのですから、きっちり全てお世話させていただきます」

 それ以上の反駁や拒絶は許さない、とでも言いたげなほど断固たる口調で言うや、シュテルはそそくさとユーノの背後に回った。
 白く細い、しなやかな指が、青年の背中にぴたりと触れる。
 ぞくりとした。
 陶器のようにすべらかでほのかに冷たい感触、それが背中の表面を撫で回す。
 
「シュ、シュテル……」

「良いから、任せてください」

 するりと背中から正面に回った手が、スポンジを取り、その上にボディソープを絞る。
 泡立てたスポンジがユーノの背中をゆっくりと撫で始めた。
 その力加減は見事なもので、強すぎずも弱すぎずもなく、的確にユーノの背なを洗っていく。
 だがしかし、当たり前だがそれだけで終わらせるシュテルではなかった。
 するするとタオルが脱がされ、浴室の床の上に落ちる。
 そしてスポンジを自分の体に触れさせた彼女は、石鹸の泡の付いた体を、ぐっとユーノの体に押し付けた。

「ちょッ!」

「どう、ですか?」

 驚愕するユーノの耳元に、甘く問いかけの声が囁く。
 薄い胸、ほんの少しの膨らみの柔らかさ、二つの蕾がこりこりと触れてくる。
 その感触は上に、下に、左右に揺れ動き、彼の体を洗っていく。
 ぞわぞわするような快感に、ユーノはどうしようもなく反応してしまった。
 血の巡りが増した下腹部で男性自身が硬くなっていく。
 彼の反応をつぶさに観察していたシュテルがそれを見逃すわけもなく、伸ばされた指が、ひやりと幹に触れた。

「もう硬くなっていますね……嬉しいです、私の体でも反応してくれるのですね」

「シュ、シュテル……あの」

「待ちわびていました、この時を一日千秋」

 感極まったように陶然とした恍惚の声音、背後を見やれば、シュテルは頬を赤く染めながら目をうっとりと細めていた。
 想えば、こんな風に触れ合うのは、十年前のあの時に互いに純潔を失った時以来である。

875 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:06:40 ID:G1xKUvDk
 シュテルの指使いは大胆かつ繊細に動き、幹を優しく扱き上げて刺激しながら、もちろん背中にも薄い胸をこすりつけるのを忘れない。
 ぴったりと体を寄せられると、腰には細い太腿までくっついてきた。
 なめらかな肌の感触が、なんとも神経を昂らせる。
 焦らすような刺激に、ユーノの肉棒は既に硬くなり、先の三日間になのはに絞られた事など忘れたようだった。

「シュテル……じょ、上手だね」

 上下運動とひねるような動作で手淫する手管に、ユーノはぞくぞくと背筋を痺れさせながら呻く。
 シュテルとしたのはあの時の一回こっきり、それにしては彼女の愛撫の手管は見事だった。
 問いかけに、少女は妖しいほどの微笑で応える。

「あなたの為に、色々と本を読んで勉強していました。ご安心ください、他の男性との経験はありません、この体は全てあなたのためだけのものですよ?」

「そう、なんだ……」

 自分に全てを捧げるような口ぶり、いや、実際に彼女は全てをユーノに差し出すつもりなのだろう。
 改めてそう言われると、この美しい少女を自分のものに出来るという満足感が沸き上がってくる。
 全霊をかけて愛されるという恥ずかしさと嬉しさが込み上げる。
 ぬるぬると泡立つ中で押し付けられる乳首の感触に、快感は高まって、そろそろ限界が近づいてきた。
 だが、まるでそれを察したかのように、シュテルの手はそっと彼から離れた。

「シュテル?」

「だめですよ、こんなところで達しては」

 不安げに問いかけるユーノを、まるで弄うような口ぶりで遮り、シュテルは手をシャワーに伸ばす。
 迸る熱いお湯が、二人の体からさっと泡を洗い流した。
 後ろで彼女が立ち上がる気配があり、ユーノは思わず振り向く。
 そして、息を呑んだ。

「出すなら、ここに……あなたの熱い全てを吐き出して、ください……ね?」

 立ち上がったシュテルが、今や何も隠すもののない裸身を晒し、そっと指で花芯を開いて、甘い声を零す。
 白い肌はうっすら紅潮し、冷たい氷蒼色の瞳は熱く潤んでいた。
 その体を、ユーノは綺麗だと想った。
 肉付きはなのはと比べるべくもなく貧相だった。
 薄い胸、細い腰、尻も脚も全て薄い。
 だが同時にその体は無駄がなく、すっきりと引き締まった全身は、長距離陸上選手のそれに似た美しさがあった。
 小さな胸の頂上で期待に膨らんだ乳首や、うっすら開いた秘所のくすみもないピンク色、太腿を伝う愛液の雫まで甘酸っぱい匂いを放ってユーノを誘っている。
 ごくりと唾を飲み込み、ユーノはシュテルの美しさと可憐さ、淫らさに息を呑む。
 もう我慢しきれないほど、彼の下腹部で男の象徴は血の巡りを増していた。

「寒いし、湯船でしようか」

 ぽつりとそんな言葉を呟く。
 一瞬その意味を反芻したシュテルが、こくりと頷く。
 先に湯船に入ったのはユーノで、彼女はその上に乗ってきた。
 正面から向かい合う形で、座るように、結合する。
 すっかり濡れていたとは言え、十年ぶりの挿入はやはりきつかった。
 狭い粘膜の肉穴を、ユーノ自身が押し広げ、貫く。

「あぁ……んッ……はぁああ!!」

 硬く大きくなったものに内側から抉られ、涙を流して喘ぐシュテル。

876 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:07:27 ID:G1xKUvDk
 だがその声と反応に、かつて見た痛みの相は薄い。
 甘く蕩けた中にあるのは、紛れも無い喜悦だった。
 ユーノの上に、体重の全てが掛かって細い体が伸し掛かる。
 がっしりと腰の裏で組まれるしなやかな脚。
 肩に手をかけたシュテルが、ぐっと体を押しこみ、結合は完了する。

「は、入りました……全部……あぁぁ……凄い、硬くて……おおきい、です」

 目尻に涙を溜めて、自分を貫くユーノを感じ取るシュテル。
 普段の冷静で物静かな姿から想像できないような、愛らしく艶を孕んだ顔に、ユーノも背筋がぞくぞくするような悦びを感じた。
 ぐっと抱きしめると、腰の細さや胸の薄さがこれ以上ないほど伝わる。
 締め付ける膣の感触が、甘い痺れを喚起して。
 ねっとりと絡みつくようななのはのそれと、まったく違う快感。
 ユーノは恍惚に、息を漏らして陶然とする。

「どう、ですか……私の中、きもちいいですか?」

「うん。凄く良いよ、気持ち良い」

「ナノハと、どっちが良いですか……」

「……」

 その問いかけには、さすがにユーノは閉口した。
 正直に言えば、まるで差が付けられない。
 どちらもどちらで、違った快感と良さがあるのだから。
 彼の無言の姿に、シュテルは珍しく拗ねたような顔をする。

「やはり、胸が大きい方が良いですか?」

「そ、そんな事ないよ……んッ」

 慌てて否定するユーノの口を、シュテルが塞いだ。
 唇と唇を触れ合わせて、ゆっくりとキスをする。
 甘い口づけを交わし、濡れた瞳を細めて彼女が見つめる。

「なら、証明させていただきます」

「証明?」

「私の体でも、あなたを魅了できると」
 
 言葉と共に、湯船が揺れ、波が散り、シュテルの細い体が跳ねた。
 細く引き締まった脚と腰が、ユーノの上で上下に揺さぶられる。
 結合した部分では、否応なく膣壁が彼自身を強く扱き上げた。
 その快感に、ユーノは背筋を貫く電撃を感じた。

「くッ! 凄い……そ、そんな締め付けたら……ぅあ……」

「はぁッ……あぁああ! ど、どうですか? 良い、ですか? あんッ! 私、で……気持よく、なってぇッ」

 短い栗色の髪を振り乱し、湯船の中で幾度も体を上下させてユーノを扱き立てるシュテル。

877 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:08:16 ID:G1xKUvDk
 生まれる快感は強く、彼はその心地に震え上がる。
 しがみつく細い腰、押し付けられる小さな胸、硬くなった乳首が擦れてさらに快感を増す。
 触れ合う肌は湯船よりなお熱かった。
 まるで彼女の生み出す炎のように、猛るほど燃えあがるように。
 沸き立つ快感のまま、すぐに果ては訪れた。
 ぶるりと身震い一つ、後は怒涛の如く内部に吐き出される白濁が、余さず白に染め上げる。

「あぁああ!! で、でてる……でています……あなたの、精が……こん、なに……ふぁああッ」

 甘い声を上げて、涙の膜を張った瞳で恍惚と喘ぎ、打ち震えるシュテル。
 ユーノが奥の奥まで挿しこんだ性器から子種を吐き出す熱と勢いで、彼女もまた絶頂に至ったのだろう。
 細く引き締まった体が、さらに強く痙攣して震える。
 万力のようにユーノを締め上げる四肢、だがそれは痛みからは遠く、あくまでも細い手足の柔らかが包み込む。
 薄い胸の上に顔を預けながら、ユーノは体が芯から溶け出すような快感に飲み込まれた。
 なのはを抱き慣れた彼に取って、シュテルの体はどこまでも新鮮だった。
 同じ遺伝子構造を持つ者でありながら、こうまでも違うものなのか。
 ただただその神秘に驚き、そして恍惚の余韻に沈む。

「はぁ……はぁ……」

 荒く肩で息をして、呼吸を整えるユーノ。
 だが対する相手と言えば、まだまだ余力を残して、抱きつく力を強くした。

「あまりここで続けると、のぼせてしまいますね。一度出ましょう、寝床も準備は整っています」

 甘い声が、そう耳元で囁く。
 ユーノに出来た事と言えば、ただ頷く事だけだった。



 他の家事と同じく、ベッドメイキングもきっちりと整っていた。
 寝室のベッドはシーツをぴしりと揃えられ、綺麗に家主を待っていた。
 もちろん、これから起きる事を考えればあまり意味はないかもしれないが。
 体を拭いたユーノの前で、シュテルは既にバスローブを脱ぎ捨て、再び一切の邪魔を捨て去った裸身を晒す。
 床の上に仰向けで寝そべり、手を広げて。
 秘所を見せるのは恥ずかしいのか、脚だけ組んで隠す。

「どうぞ……お好きなように」

 火照って赤らんだ顔に、さらに羞恥心の赤みを差して、甘い声が囁いた。
 先ほどの激しい痴態が嘘のような可憐さだった。

878 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:09:17 ID:G1xKUvDk
 先日、なのはが悋気を燃やして迫ったのとはまるで違う反応。
 ユーノは唾を飲み、ゆっくりとベッドの上に膝をつく。

「じゃ、じゃあ……するね?」

 おそるおそる、手を伸ばして、脚を開かせる。
 先ほど自分が犯した場所、ぱっくり花開いた入り口は、綺麗なピンク色の内から白濁と愛液を溢れさせていた。
 余さず全てを見られ、シュテルは恥ずかしそうに手で顔を隠す。

「綺麗、だよ」

 そんな姿に、思わず言葉が溢れた。
 上から下まで、全てを舐めまわすように見回す。
 なめらかな白い肌、薄い胸、腰、尻、そして秘所から太腿まで。
 綺麗だ、心底そう思う。
 無駄な贅肉のない肢体も、可憐な美貌も恥じらいも、その全てが。
 なのはの酷使も先ほどの射精も忘れて、ユーノの下半身では彼自身が再び硬くいきり立っていた。
 開かせた脚の間に体を割りこませ、先端を入り口へと向ける。
 触れたそこの熱さに身震いし、それでも停滞する事はなく、その先に待ち受けている快感に総身を震わせ。
 くちゅり、と僅かに挿入が始まり、だがすぐにその音は、もっと鈍く粘着質な音に変わっていき、同時に二人の体に甘い痺れを走らせた。

「くッ、ふぅ……」

 きつい締め付けに陶然とするユーノ、シュテルトいえば、その反応はもっと劇的だ。

「あぁああ! すご、いひぃッ……太いの、がぁ……ふぁあ!」

 目尻から涙を零しながら、細い体をぶるぶると痙攣させて甘い声を迸らせるシュテル。
 シーツの上を泳ぎ、掻き毟る指、汗に濡れた肌が挿入の刺激に応じて小刻みに動く。
 そんな様子を見下ろしながら、しかしユーノの意中は肉棒を締め上げる膣壁の感触にほとんど持って行かれていた。
 満遍なく様々な方向から圧迫するような、媚肉がもたらす快感。
 頭の芯が甘く煮立つような心地。
 ユーノは忘我の様で、必死に腰を前後してその快楽を貪る。
 ベッドが二人分の体重と動きに、悲鳴よろしくスプリングを軋ませて鳴いた。
 ふとその時、体重を支える為にシーツについていた手に、何かが触れる。
 指だ。
 白く細い、シュテルの指。
 気がつけば、自分を熱く見上げる視線が在った。
 涙で潤んだ青い双眸、澄んだ輝きは磨きぬかれた宝玉を思わせる。
 そんな目を細め、少女は請い願う。

「あの……て、手を」

「え?」

「に、握って……ください」

 甘い、鼻にかかった霞んだ声。
 繋がりを求めて差し出された指が、微かに震えている。

879 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:10:01 ID:G1xKUvDk
 思わずどきりと心臓を高鳴らせながら、ユーノはその手に自分自身のそれを重ねあわせた。
 正面から握り合い、力を込めて絡め合う。
 初めて彼女を抱いた時と同じように、その指の力は見かけ通り、ただの女の子のか弱さだった。
 魔法を使わなければ、彼女はこうもか細いのか。
 そんな風に思うほど、可愛いと感じてしまう。
 両手を重ねて握り合う、同時にユーノの腰にしなやかな二本の脚がぎゅっと絡みついてきた。
 自然と、その動きで余計に深く挿入され、快感が高まり、痺れるような甘さが突き抜けた。
 深い結合を求めて組み付く脚、弾むように前後して抉る腰の動きが、加速度的に行為を激しくしていく。
 
「シュ、テル……締め付け、凄いよ……ぅあッ……僕そろそろ」

 近づく限界に、ユーノの腰は一層速く、そして規則的に突き出される。
 奥まで抉る肉棒の攻めに、シュテルは必死に彼の手と体にしがみつきながら、甘い声を溢れさせた。
 
「は、はいッ……私も、もう……イキそう、ですッ……いっしょに……いっしょにイカせてッ!」

 短い栗色の髪を振り乱し、普段の冷静さなどかなぐり捨てた声を上げるシュテル。
 ユーノの動きに合わせて自分からも腰をくねらせて彼を求め、快感を高め合う。
 突き出し、抉り、貫き、擦り上げ、昂ぶり。
 二人の動きは徐々に呼応していく。
 だが、強い締め付けにユーノは自分が先に達するのではないか、と薄々感じ始めた。
 二人一緒に。
 そのためには、もっとシュテルに快感を与えなければいけない。
 だが手は塞がれていて――ならば、できることは一つ。
 なのはに比べればボリュームは比べるべくもないが、その綺麗なピンクの蕾の艶は変わらない、小さな蕾に口を寄せる。
 口に含んだ瞬間、ユーノは僅かに歯を立てて、乳首を甘咬みした。

「んひゃぁあああ!!」

 とびきり甘い声を上げて、シュテルの体がびくんと跳ね上がった。
 やはり同じ体の構造をしているのか、性感帯の場所も同じなのだろうか。
 なのはも大好きな左の乳首への甘咬み、一気に快感は深まって、絶頂はあっけなく訪れた。
 びくびくと震えて痙攣するシュテルの体、その強烈な締め付けに、ユーノも同時に体の芯から溢れる開放感に酔いしれる。
 腰が数度震えて、シュテルの中に再びたっぷりと熱く濁った白色がぶち撒けられて、彼女を奥から染め上げる。
 つんと漂う青臭い性臭、饐えた匂いが室内に満ちる。
 
「はぁ……ぁぁ……はぁんッ」

 一緒に絶頂に達した快感と喜び、満足感、シュテルが恍惚の吐息を零しながら、ユーノの手をより強く握る。
 見上げる瞳、涙の甘い膜を張った眼差しが、愛おしげに。

「すき……だいすきぃ」

 そっと顔を寄せてくる彼女に、ユーノは意図を察して、無言で唇を合わせる。
 甘いキスが快感と陶酔を一層深めて、余韻を味わう。
 舌を絡めながら体ごとすり寄ると、前面から触れるなめらかな肌の感触が再び熱情を煽る。
 体の芯の熱で、ユーノはまた自分自身が硬くなっていくのを感じた。

880 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:12:25 ID:G1xKUvDk
 顔を離せば、唾液の橋がねっとりと二人を繋ぐ。

「もっと……もっと、して……ください……犯して、めちゃくちゃにして」

 息を弾ませながら、蕩けるような声音で求めるシュテル。
 拒める理由など、どこにもない。
 ユーノはただ黙って頷き、さらに彼女を貪った。
 何度も、何度も。


 そんな二人の情事は、三日間休む事なく続いた。


 そして運命の七日目が訪れる。


続く

881 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2013/12/29(日) 00:13:42 ID:G1xKUvDk
投下終了

>>863 見て思ったけどアナルいくのも悪くないなって

882 名無しさん@魔法少女 :2013/12/29(日) 01:08:45 ID:.s3mPVXs
心の底からGJ! シュテるんエロ可愛くて最高です。

883 名無しさん@魔法少女 :2013/12/29(日) 08:26:54 ID:ehgSPEkk
GJ
御奉仕純情シュテルだと……!
次はアナル勝負だと……!

884 名無しさん@魔法少女 :2013/12/29(日) 23:05:10 ID:rMM0.Os6
待ってましたGJです!
御奉仕純情新妻……いい、すごくいい……!

885 名無しさん@魔法少女 :2013/12/31(火) 11:57:39 ID:n5se5UBY
GJでした。
なんだろう、なのはの時よりもシュテルの方がエロい気配が多い気がする。
これが、純情新妻モードの力なのか・・・

886 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 02:21:25 ID:6Eox.7T6
キリエと年越し耐久セックス

887 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 12:38:42 ID:CKghF7.2
絶対に笑ってはいけない時空管理局

888 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 14:27:00 ID:2ilAxXJk
笑うごとにペナルティとしてローターやバイブが一個ずつ装着されていきます

889 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 14:53:08 ID:sGPJcJ4c
だんだん笑うというより絶頂嬌声に

890 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 15:35:33 ID:TwuqJGQg
ttp://i.imgur.com/0zGwdMs.jpg

ちょっと神社裏行って来る

891 名無しさん@魔法少女 :2014/01/01(水) 19:35:15 ID:2V8/RXZM
>>890
バカめ!
有名人格付けチェックに出演中だ!

892 名無しさん@魔法少女 :2014/01/02(木) 11:56:32 ID:cADYJTPY
管理局有名人格付けチェックか……

893 名無しさん@魔法少女 :2014/01/02(木) 12:09:55 ID:uwIi./vc
>>892
ああ、前にそのネタのギャグSSみたな〜もうサイト潰れて見れないけど

894 名無しさん@魔法少女 :2014/01/03(金) 08:48:18 ID:g9UAIFoA
なのは、フェイト、はやてが途中からシュテル、レヴィ、ディアーチェになるのかw

895 名無しさん@魔法少女 :2014/01/03(金) 22:05:16 ID:CCKNKG1Y
ヴィヴィオ「ユ、…ユーノ・スクライアです」
なのは「」
フェイト「えっ!?」
はやて「ちょwww」

896 名無しさん@魔法少女 :2014/01/04(土) 03:07:29 ID:y4cajl1c
>>895
なのはシリーズって都築パパンの意向なのか、この手の声優ネタやらキャラ崩壊ギャグネタやりませんからね・・・・・・だから、同人で色んな意味ではちゃけているというか

897 名無しさん@魔法少女 :2014/01/04(土) 07:03:35 ID:UiG340Tg
>>895
セイン「なのはママ! フェイトママ!」
なのは「!?」
フェイト「」

こうか?

898 名無しさん@魔法少女 :2014/01/04(土) 16:02:04 ID:RZCgjTqQ
デデーン!!

「高町 機人キック」

デデーン!!

「八神 ヴィーダハンマー」

899 名無しさん@魔法少女 :2014/01/05(日) 01:04:10 ID:DedcdFIg
常駐してるスレで四十八手の話題が出て、リリなのキャラで四十八手ってのも面白いかもと思った夜

900 名無しさん@魔法少女 :2014/01/05(日) 12:31:06 ID:K.rLDp1w
ただし、絵がないと面白さは十分の一以下になると言う恐怖

ぶっちゃけ四十八手って、全部を文章だけで説明して書き分けるのは至難の業だと思う

901 名無しさん@魔法少女 :2014/01/06(月) 00:02:56 ID:uOTU.9So
前「気の強い女はフリルに弱い!」って言って強気系ヒロインに超フリルふりふりでどピンクな
可愛い衣装着せて赤面させてるイラストがあったんだけど、外部からバリアジャケットのデザインを
強制変更させることはできないだろうか。

902 名無しさん@魔法少女 :2014/01/06(月) 00:56:50 ID:0s6vv8B.
バリアジャケットに手を加えるより、上から幻影魔法でひっかぶせた方が早い気もする
された本人達は認識阻害されて気付いていなくて、後日その状況を克明に納めたビデオを全員の前で鑑賞会とか面白そう

903 名無しさん@魔法少女 :2014/01/06(月) 22:56:12 ID:oowLCiT6
Vividの魔女っ娘が相手のデバイスを花にしたりしてたし、ふりふりにするくらい出来るんじゃね?

904 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:07:07 ID:47jGFNfU
投下します

しぐあい レズ ふた

905 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:07:51 ID:47jGFNfU
しぐ×あい! 番外編 姫始め


(おかしい)

 シグナムはそう思った。
 疑問を感じる思慮はしかし、ところどころで霞み、流れこむ喜悦に甘く彩られる。
 ベッドの軋み、シーツの絹擦れ、千々と散る髪の香り。
 二人分の息遣いは重なって、熱く。

(どうしてこんな事に)

 そう思いながらしかし、体だけは貪欲に動いた。
 腰を前後に振るい、突き立て、抉り、叩き込む。
 その都度、肉竿に絡みつく膣壁の起伏や締め付けが、神経を溶かすような甘い快感を生み出す。
 犯されている相手も、素晴らしい反応を示していた。
 
「はぁ! ぁああ……す、ごい……もっと……将、もっと……してぇ!」

 銀の髪を振り乱し、組み伏せられ、思うまま犯される美女が被虐の悦びのまま歓喜の声で鳴く。
 着崩れた着衣が、豊満な肢体をより一層艶やかに引き立てていた。
 緋色の生地に白牡丹をあしらった華やかな装束は、紛れも無く日本のわびとさびを醸し出す和服に他ならない。
 それを着るのは誰あろう、リインフォース。
 半脱ぎの服の合間から乳房や太腿といった悩ましい色白の肌を晒した彼女は、見ているだけでそそるような色香に満ちている。
 おまけに瞳はうっとりと潤み、余計に淫靡だ。
 シグナムはそんな彼女の上に乗り、最近ではすっかり慣れたふたなり化の魔法で生やしたものを、力の限りに秘所へ突き立てていた。
 生まれる快感に心を掻き乱されながら、まだ未練がましいように思う。

(本当になぜ……こうなるのか)



 事の始まりに話を戻せば、それは年明け早々の事だった。
 新年を迎えた八神家では深夜に皆で初詣に出かける約束がされていた。
 リインフォースとはやて、それにヴィータは華やかに和服で着飾って、神社まで参拝に向かう。
 ちょうどそこでなのはやフェイトたちと出会ったのだ。
 和気あいあいと、総勢十五人以上の大人数での初詣となる。
 神社が一年で一番混雑した時間帯なのでそれはもう大変だった。
 参拝が終わった段になって、いよいよ皆が散り散りになってしまう。
 シグナムとリインフォースはちょうど一緒に居たので、そのまま一度八神家に帰った。
 後で確認すると、他の皆ははやてと一緒になのはたちの家にお呼ばれして、年越しそばをごちそうになるらしい。
 かくして、八神家にはシグナムとリインフォースの二人だけが残された。
 特にする事もなく、ふと思い立って貰い物の日本酒を飲もうと、シグナムは思った。
 これがいけなかった。
 飲み慣れていなかったのがいけなかったのか、それとも元来弱い方だったのか、リインフォースはあっという間にアルコールに堕ちてしまった。
 そして絡んできた。
 火照った肌、荒い息遣い、潤んだ瞳で。
 ただでさえ和服の彼女は艶っぽいのに、そんな様で迫られたらひとたまりもない。
 ましてや二人はそういう関係だったのだから。
 烈火の将の理性が焼き切れるのにさほどの時間は掛からなかった。
 そして、今に至る。

「くッ……はぁ」

 苦しげにさえ聞こえる吐息と共に、シグナムは身震いした。
 五指はしっかりと、下に組み伏せたリインフォースの手に絡めている。
 正面から重ねて握り合う指と指に力を込めて、そこを起点にするように腰を前後に動かす。
 突き出し、引き抜き、また突き出す。
 今まで幾度も味わったリインフォースの媚肉の感触が、ペニスをぬるぬると締め上げる。
 他の女を抱いた事がないので比較はできないが、それはまさしく極上の快楽だった。

「将……将ぉ! あぁ! はぁああ!!」

 酒が入っている為か、リインフォースの喘ぎがいつもより激しく、甘い。
 理性が飛んでいるのだろう、絡める手も脚も力強くシグナムを抱きしめて離さそうとしない。
 だがそれはシグナムも同じだ。
 同性であろうと劣情を感じさせるあられもない痴態、白銀の髪を振り乱すその淫らな美しさに、体も芯が燃え上がる。
 硬くいきり立った肉棒を奥へ奥へと叩き込む快感に、否応なく昂って。
 限界は呆気なく訪れた。

「んッ、ふぁッ」

 目の前がちかちかするような錯覚。

906 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:08:36 ID:47jGFNfU
 思考を真っ白に塗りたくる圧倒的な射精の快感がシグナムの脳髄を一色に染め上げた。
 痙攣するたびに溢れ、リインフォースの奥へ流れ込む精液。
 髪と肌の甘い匂いの中に、つんと青臭い香りが溢れる。
 膣いっぱいに出された熱い刺激に、リインフォースも快楽が極みに達したのか、びくびくと震える。

「ぁぁ……あつい……はぁ……」

 涙で甘い膜を張った瞳を嬉しげに細めながら、恍惚と囁くリインフォース。
 その声だけでもぞくぞくと背筋が粟立つような色香さえ滲んでいる。
 
「ぬ、抜くぞ」

 慌てたように、シグナムはそう言って体を離す。
 これ以上密着していると、欲望が抑えきれない。
 だが、いざ体を離したところで、まだ彼女のそこは滾っていた。

「あ」

 リインフォースの呟き。
 視線はシグナムの下半身に向けられている。
 硬く、大きく、いきり立ったままの性器。
 本来なら女の彼女にはありえない、雄々しい男性器だ。
 てらてらと精液と愛液の混じった淫靡な汁気で濡れたそれは、一度くらいの絶頂で満足する事なく高々と屹立していた。

「将、まだ……そんなに」

 どこか嬉しげにさえ聞こえる、恍惚と感嘆。
 リインフォースは半身を起こし、そのまま着物の帯に手をかけた。
 硬直したままのシグナムの前でするすると服を脱ぎ、あっという間に淡く紅潮した白い肌が晒される。
 華やかな生地の着物の、乱れた布地の上で、一切の隠すものなく見せつけられるリインフォースの裸身。
 豊満な乳房も、ふっくらした尻も太腿も、綺麗な桃色の乳首も、全てが。
 思わず唾を飲むシグナムの反応をしっかり認識しながら、薄く笑みを浮かべて、しなを作りながら近づく。

「しょぉ……まだ満足してないなら、もっと……な?」

 蕩けるような声音で誘いながら、彼女の白い指が肉竿を掴む。
 その冷たくも心地よい感触に、シグナムは思わず飛び跳ねそうになった。

「ひ! ちょ、ちょっと待て……そんな、ぅああ!」

 必死に制止しようとしたシグナムだが、次の瞬間に体に流れ込んできた快感に掻き消される。
 気づけば、銀の髪をきらきらと散らした頭が尻もちを突いたシグナムの、脚の間におとずれていた。
 そして豊満な、シグナムと同じかまたはそれ以上に大きな、柔らかい乳肉、その二つの塊の間にペニスが飲み込まれていた。

907 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:09:38 ID:47jGFNfU
 たっぷり精液と愛液をまぶされた竿を、ぎゅうう、と谷間で迎え入れながら、リインフォースはぴょこんと顔を覗かせる亀頭をぺろりと淫猥に一舐めする。

「り、リインフォース、なにを」

「どう、かな……これ、きもちいい?」

「んぅう!」

 シグナムの声が甘く張りを持って溢れる。
 それは未知の快感だった。
 今まで何度も数えきれないほどリインフォースの膣に挿入してきたが、比較のしようがないほど別種の感触。
 ふわふわと柔らかく、それでいて適度な弾力を持つ二つの肉。
 肌はしっとりと潤いがあって、ぬめりを帯びたペニスに吸い付き、まとわりついてくる。
 ぎゅうぎゅうと両側から押し付けながら、上下に扱き上げられると、目の前がちかちかするような快感が脳髄を侵した。

「くぅ……ひぃん!」

 噛み殺す事も出来ずに甘い声を上げ、シグナムは与えられる快感に飲み込まれながら、ベッドのシーツを掴む。
 もはや問うまでもなく、その反応だけで十分に感じている事は分かった。
 それでも甘い声を零しながら、リインフォースは必死になって乳肉で竿を扱き上げ、亀頭を舐めまわし、問いかけた。

「んぷっ……ん……しょぅ……しょぉ……しょぉ、きもちいい? どう?」

 たぷたぷと、極上の柔肉を上下に揺さぶりながら、パイズリ奉仕が続けられる。
 それは例えようもなく淫靡だった。
 あっという間に割れ目からカウパー液が溢れて、幹は石のように硬くなる。
 にちゃにちゃといやらしい粘着音が、シグナムの喘ぎ声と重なって響く。
 
「ん! はぁ……や、やめ……こんな……ふぁ」

 目尻に涙を溜めて快感に飲み込まれる将の顔を見上げながら、リインフォースはより一層力を込めて乳房を押し付け、溢れたカウパー液を舐めて啜る。
 塩辛い味、決して美味とは言えないが、シグナムのものと考えると胸が熱くなった。
 エラの張ったカリ首が乳房を刺激すると、自分まで興奮して花芯が熱く濡れてくる。
 時折、乳首でこりこりと押し付けると、硬い弾力がまた違ったアクセントを生み出してシグナムを感じさせた。
 早く彼女を達しさせたい、感じさせたい。
 そう思い、動きを速く強くして責める。
 
「だめだ……リインフォース、もうッ!」

 ぶる、と体が震えた瞬間、それは訪れた。
 視界にぱっと散る白い飛沫。
 青臭い匂いと共に、大量の精液がリインフォースの顔を、谷間を濡らした。
 ねばねばとした精液、それを見下ろすと、ふと思い立って指で掬い、舌を這わせる。
 なんとも言えない青臭さと苦味。
 しかし嫌悪感はなく、リインフォースはこくりと喉を鳴らして飲み込む。

「将のすごい……どろどろだ」

 普段の清楚さが嘘のように、酔いに支配された今の彼女は、妖しい声でそう言った。
 堪らぬほどの色香を漂わせ、肌の上に濁ったアイボリー色の精液をまぶした様は、言葉にできない美しささえあった。
 
「……」

 シグナムはその彼女を見下ろしながら、背筋がぞくぞくと痺れるのを感じる。
 射精の余韻をさらに熱く滾らせる、欲情。
 二度も射精してなお硬いものが、大きく隆起する。
 気づけば、体は動いていた。

「きゃ!」

 愛らしい悲鳴をあげて、リインフォースの体が組み伏せられる。
 まるで先ほど強制的に愛撫された事への意趣返しのように、無理矢理押さえつけて体の向きを変えて。
 今度は、リインフォースが手をついて四つん這いになるような格好だった。
 ベッドのシーツの和服の生地の上に、豊満で淫らな肢体がいやらしい格好で這いつくばる。
 手と膝を突いたリインフォースは、自然とその張りのある尻を突き出し、たわわな乳房は重力に引っ張られて下に垂れる。

908 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:10:46 ID:47jGFNfU
 銀の髪が肩からさらさらと落ち、真っ白な背中が肩甲骨と脊椎の突起を魅せつける様は、思わず唾を飲み込むほど美しかった。

「や、将……これ、はずかしい」

 振り返った美貌が、やや震えた声でそう訴えかける。
 こんな姿でまぐわうのは、まるで獣になった気分だろう。
 だがそんな意見を斟酌する気などシグナムには毛頭なかった。
 まずむっちりと肉の詰まった尻を掴み、その丸みを軽く一撫でしながら、狙いを定める。
 精液と愛液の混合液をとろとろと垂らした入り口に、再び自分自身を添えて……一気に貫く。
 まるで待ち構えていたように、熱い肉壷はシグナムを迎え入れた。

「ふぁあああ!!」

 甘い絶叫が迸る。
 湿った媚肉が、先ほどとはまた違った締め付けの感触でペニスを締めあげた。
 角度や体勢を換えると、交合の感触とは驚くほど違うものだ。
 射精を重ねれば、次にまた出すまでの感覚は長くなる、なのでシグナムはその快感にもゆとりを持って対処できた。
 きつく締め付け、絡みつく膣の感触を楽しみながら、奥の奥まで亀頭を叩きつけるように腰を前へ突き出した。
 豊かな尻肉に腰がぶつかり、濡れた肌と肌が弾けるような音を立てた。
 女の性感帯の中でも一番激しい快感を生む、子宮口近くのポルチオ性感を刺激され、リインフォースは全身を震わせて喘いだ。

「ひゃぁん! や、だめぇッ……しょぉ……つ、つよすぎ……んぅうう!! ま、まって……だめぇッ」

 顔を涙と涎でぐしゃぐしゃにしながら、綺麗な銀髪を振り乱した美女が叫ぶ。
 甘く、蕩けるような声で。
 子宮口に亀頭でキスされる度に、脳髄の奥底に、神経の一本一本にまで行き渡る法悦の波濤。
 リズミカルに腰を打ち付けられると、その衝撃で豊かな乳肉が波打っていやらしさに拍車をかけてた。
 汗でぬめる白い肌と肌を躍動させながら、二つの女体が激しく行為を行う、なんとも形容しがたい淫らな情交。
 シグナムは容赦なく腰を振り、肉の凶器をこれでもかと突き立てる。
 
「どうだ、気持ち良いか?」

 さっきのお返しのように、そっと耳元に唇を寄せたシグナムが問いかけた。
 もちろん、腰の動きも責めも弱めることはない。
 リインフォースはごりごりと奥を擦られる快感に打ちのめされて、とても答えるゆとりなどなかった。
 すると、いつの間にか尻から離れたシグナムの手が、ゆっくりと上へ這い登る。
 細い腰のラインを昇り、脇腹をめぐり、たぷたぷと揺れる魅惑の塊に。
 次の瞬間、リインフォースの爆乳に十本の指が呵責に沈み込んだ。

「はぁああ!!」

 今まで以上に強い喘ぎ声が迸る。
 シグナムの指が強く彼女の胸を掴み、揉み、持ち上げる。
 指先に返ってくる柔らかい感触を楽しむように、丹念に愛撫する。
 そして、もう一度問いかけた。

「リインフォース、気持ち良いか? 後ろからされて、胸触られるの、気持ち良いか?」

「ひぃ! んぅ! ふぁああ!!」

 とてもではないが、質問に応答する余裕はない。
 だからこそ余計にシグナムは責めた。
 たぽたぽと柔らかな肉の塊を弄びながら、硬くなった乳首を摘んで、ぎゅうう、と抓る。
 もったいぶるように捏ね回すと、快感でびくびく震える体がしなり、膣の締め付けも強くなった。
 だらしなく開いた口から唾液を垂らし、蕩けきった雌の顔で、リインフォースは乱れ咲く。

「いい……きもち、いい……しょぉ、すごいひぃ……ぁあああ!!! しょぉのおちんちん、きもちいいッ……ちくび、もっとぉ!」

 肩越しに振り返りながら、リインフォースは涙で潤んだ瞳で、甘えるように鳴いた。
 すっかり発情した、ただの雌になった顔。
 融合騎でも守護騎士でもない、ただの女、快楽に溺れ、愛欲に燃える、女。
 シグナムは彼女の素直な反応を前にして、こくんと頷くと、これでもかと腰を振った。
 前に突き出し、後ろに引き抜き、もう一度突き出す。
 さらに横に斜めにひねりを加えると、締め付け加減が変わって神経が焼きつくような快感が生まれた。
 二人の息遣いは何時しか重なって、同じように溢れて重なる。
 静かな部屋の中に響く、女の吐息と、濡れた肌がぶつかりあう湿った音色。
 ベッドの軋みが大きくなり速くなり、次第次第に動きが単調になる。
 前触れに続き、数拍の間を置いて、高まりきった快楽が弾けた。

909 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:11:34 ID:47jGFNfU
 ぶるりと震えたシグナムの体が、すぐに強く痙攣して、リインフォースの奥に再び粘った精を叩き込む。

「くッ……ふぅう!」

 涙目になったシグナムが荒い呼吸の合間から、くぐもった喘ぎ声を上げながら、射精の快感に打ちのめされた。
 どくどくと溢れ、注がれ、子宮口にぶち撒けられる大量の精液。
 その勢いと熱に、リインフォースもまたすぐに絶頂に達した。

「〜〜ッッ!!!」

 声にならない声を上げて強くシーツを掴み、精神を真っ白に染め上げられる。
 もう心のどこにも、思考と呼べるほどのものはなかった。
 快楽の甘さだけが、全てを支配して。
 子宮に流れ込む熱に何度も体がぶるぶると震え上がり、肉棒を未練がましく締め付ける。
 小刻みな痙攣に釣られて、豊かな乳房が揺れる様は実に扇情的だった。
 そうして二人が快楽の甘さに痺れ、絶頂の名残に染まり、いよいよ緊張の糸はぷっつりと切れた。
 まずリインフォースの体がベッドの上に倒れ伏し、続いてシグナムがその上に覆いかぶさるように乗る。
 ぴったり体と体を重ねながら、朦朧とする意識の中で荒い息遣いが混ざり合う。

「はぁ……はぁ」

「ふぅ……」

 濡れた視線が、じっと見上げてくるのにシグナムは気付いた。
 甘えてくるように、何かを訴えかけるように、見つめる眼差し。
 さらさらと銀の前髪の合間から自分に注がれる視線が何を告げているか、分からないほど将も鈍感ではなかった。
 そっと顔を寄せると、シグナムはキスをした。
 唇を重ねて、軽く舌を触れ合わせる。
 離すと、唾液の糸まで先ほどの情交のように、粘ついて伸びる。
 
「しょぉ……だい、すき」

 激しく貪りあった後の疲労を滲ませながら、汗に濡れた顔で微笑むリインフォース。
 シグナムは多くを語らず、ただ静かに頷いた。

「ああ」

 そうして、後はただ濡れた肌と肌を重ねたまま、二人で余韻に浸った。
 冷たい夜の空気もさして気にならぬほど、火照った体を寄せ合う熱は暖かだった。



 余談であるが、はやてたちが帰ってくるまでに後始末をしなければいけなくなり、慌てて情事の諸々を隠す事になるのは、このほんの少し後である。


終幕

910 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/08(水) 17:12:50 ID:47jGFNfU
投下終了

新年最初のSSはユーなのシュテかと思った? 残念だがふたレズだよ!


まあ3Pの方はもうちょいしたら というか今書いてるところなので

911 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:22:59 ID:VjpITcsY
あけまして、おめでトライデントスマッシャー
さて、久々にエロの神が下りてきたので投稿してもよろしいでしょうか?
シグヴァイ夫婦設定
タイトルは「欲求不満」

912 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:25:00 ID:VjpITcsY
1/4

ガタンッと玄関のドアが開かれる。
ヴァイスがリビングから覗くと、管理局の制服を着たシグナムが立っていた。
「お帰り。隊長研修、どうだった?」
ヴァイスの問い掛けに、シグナムは無言で靴を脱ぐ。
「おい、シグナムァッ!!」
近寄っていった次の瞬間、シグナムがヴァイスに飛び掛かり、その体を仰向けに組み伏せる。
「ってぇ……。どうしたんだよ、シグナム?」
いきなりの事に抗議の声を上げようとしたヴァイスであったが、ガチャガチャとベルトを外され、トランクスごとズボンをずらされる。
そしてポロンっと晒されるヴァイスの愚息。
それと同時にヴァイスの両腕がバインドで床に拘束される。
「ふふふふふ……」
不敵な笑みを浮かべたシグナムは、そのままヴァイスのモノをパクリと咥える。
「シ、シグナム?」
ヴァイスの問い掛けに咥えたまま顔を上げたシグナムの目を見て、ヴァイスは悟る。
(イッてる〜!!)
以前、事件捜査でひと月すれ違いになり、自宅でなかなか逢えないと言うことがあった。
その際、欲求不満のリミットを超えたシグナムが同じ目をしてヴァイスに襲い掛かり、抜かずの5回戦を行った事をヴァイスは思い出した。

913 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:26:57 ID:VjpITcsY
2/4

そんな事を思い出しているヴァイスに構わず、シグナムは音を立てながらヴァイスのモノをすすり上げ、舌でウラスジをしごく。
トロンとした表情で自分のモノを咥えるシグナムに、ヴァイスも徐々に興奮してくる。
「シグナム……」
ヴァイスの声に、シグナムは十分に大きくなったモノを口から抜き、一旦立ち上がる。
バサッと衣服を脱ぐと、シグナムはヴァイスを跨いで立つ。
すでにシグナムの秘唇は湿り気を帯びて、早くヴァイスを咥えたいとヒクヒク蠢く。
ヴァイスは目だけで「来いよ」とシグナムを促す。
シグナムも頷くと、腰を落とし出す。
「あああ……」
グッチョリした感触と、火傷しそうな熱、そしてシグナムの漏らす喘ぎが、ヴァイスの琴線を煽る。
一気にヴァイスのモノを飲み込んだシグナムは、腰を小刻みに動かして久々の感触を馴染ませていく。
「ああ……いい……」
恍惚とした表情でナカの感触を楽しんでいたシグナムは、ヴァイスの腹部に両手を置くと、腰の動きを上下へと移行する。

パフッパフッパフッパフッ

脊椎反射で下から突き上げるヴァイスの腰と、シグナムの豊かなお尻がぶつかる音がリズミカルに響く。
「あぁぁぁぁ……」
締め上げてくるシグナムの秘肉からの刺激に、ヴァイスは声を漏らす。
そして腰とお尻が奏でるリズムが徐々に加速して行く。
「ふぁぁ……」
シグナムは快楽の波に身を任せ、本能的にヴァイスの太股に足を絡める。
ロックした足にグッと力が籠められた事で、よりシグナムとヴァイスの結合が深くなり、先端がシグナムの子宮口を叩く。
「はぁぁぁ……」
「ふぉぉっ!!」
蕩けた顔で快感を貪る二人。
大きな動きから細かい動きに移っていき、ぶつかる度に床に愛液が飛沫になって飛び散る。

914 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:29:22 ID:VjpITcsY
3/4

それによって、ヴァイスのお尻が徐々にズレて行く。
この事で、ヴァイスはあることを閃く。
タイミングをはかりながらヴァイスはシグナムを突き上げ、その体重が自分にかかる瞬間、腹筋に力を入れて起き上がる。
「ふわっ!!」
突然の変化にシグナムは驚き、咄嗟にヴァイスの首に腕を回して倒れそうになるのを防ぐ。
その結果、シグナムの豊満な胸がヴァイスの眼前にやってくる。
「ひゃんっ」
すぐさまヴァイスがたわわな果実にかぶりつくと、シグナムは驚きの声をあげ、腰の動きが止まる。
そんなシグナムに構わず、ヴァイスは先端の果実を舌で転がしたり、甘噛みする。そのたび、シグナムの秘肉はキュッと締まる。
「行くぜ」
ヴァイスは胸にかぶりついたまま腰を動かし、シグナムを突き上げる。
腰とお尻がぶつかるパンッパンッという音と、シグナムが上げる喘ぎ声の二重奏が室内に響き、二人の淫靡な演奏はさらにテンポアップしていき、クライマックスを迎える。

915 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:30:00 ID:VjpITcsY
4/4

ヴァイスは腰に甘い痺れを感じ、シグナムは与えられる刺激によって視界がチカチカとしだし、口を閉じることさえコントロール出来ないぐらいであった。
しかもヴァイスが動く度、先端が下りきった子宮口をノックし、シグナムはさらなる感覚に振り回されて、無意識にヴァイスの腰に足を回し、首に回した腕にも力をこめて限界まで一つになろうとする。
その動きが引き金になり、シグナムの体に電撃が走る。
ビクンッと跳ねると、全身の筋肉が緊張し、小刻みに痙攣すると、ヴァイスのモノを咥え込んでいる秘肉もギュッと収縮してきつく締め付ける。
「ウッ」
その締め付けに、ヴァイスの方も限界を超え、腰がガクガクと震える。
そして、

ズビュビュビュビュビュビュッ!!

締め付ける秘肉を押し返すように膨脹すると、シグナムの下腹部が震えるほどの勢いでシグナムのナカに発射する。
熱いものが下腹部に拡がるのを感じながら、シグナムは心も充たされていくのを感じ、体をヴァイスに預ける。
「……幸せだ」
「どうした?」
「私は幸せだ」
「……そうだな。俺も幸せだ。こんなに綺麗で凛々しくて、家族想いなうえにエッチな嫁さんが居るんだからな」
そう言ってヴァイスは笑う。
「色魔のように言うな。私はおまえにしか欲情しない。…いや違うな」
「おいおい…」
「私は色魔だ。おまえ専門のな」
そういうと、シグナムはヴァイスの顔に手をやり、キスをした。

おわり

916 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/09(木) 23:31:59 ID:VjpITcsY
以上です。
ちょっと分割配分間違えちゃってスレを余分に消費してすみませんでした。
うーん、なんだか若干エロに対する感覚が鈍ってるなぁ

917 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/11(土) 23:59:57 ID:Ge87NRyY
投下します

ユーノ×なのは×シュテルの続き

エロ

918 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:01:09 ID:CJ56u1tE
なのはとシュテルのフェレット狩り 後編


「さ、ユーノ君」

「答えを聞かせていただきましょう」

 ずいと体を乗り出し、各々に尋ねる少女二人。
 なのはとシュテル。
 運命の七日目、ユーノに詰め寄り、問いただす。
 二人のうちどちらを選ぶのか。
 この六日間かけて行ってきた熾烈な戦いの勝敗を求めて。
 目をギラギラと輝かせる二人の視線に、ユーノは冷や汗をかいてたじろいだ。

「あ、えと……」

 ちらりとなのはを見る。
 初めて出会ってからもう随分と経った、見慣れた顔。
 さらりと流れるツインテールの髪に、当時から随分と成長著しい肉体。
 三日間の濃厚な情事の思い出。

「ぅ……」

 ちらりとシュテルを見る。
 十年ぶりに会った少女、なのはと同じ顔、同じ声。
 だが髪型も体型も正反対、性格もまるで違う。
 いつもはクールで表情の変化も少ない彼女だが、今は真剣な眼差しでこちらを見つめてくる。
 三日間の濃密な情事の思い出。

「……」

 一体、どちらを選べば良いのか。
 優柔不断なのはわかっている、だが決められないものは決められなかった。

「ごめん……その……僕には決められないよ。二人のうちどちらかなんて」

「――」

「――」

 ユーノの言葉に、二人の少女は一様に沈黙した。
 そして示し合わせたかのように視線を交わす。

「そっか」

「そうですか」

 冷たい声音。
 いっそこのまま二人でユーノに幻滅して諦めてくれれば丸く収まるかもしれない。
 だが現実はそうはいかなかった。
 次の瞬間、ユーノは首根を掴まれて引きずられた。

「ちょ、何を!?」

「ちょっと黙ってて」

 冷徹なまでに言いつけて、なのははそのままユーノを連れて行く。
 向かった先はベッドルームだった。
 そしてシーツの上にユーノを連れて行くと、まったく迷うそぶりさえなく、二人は服を脱がせ始めた。

「こうなったら」

「やはりこうして決めるよりないですね」

「ええ!?」

 驚くユーノであるが、しかし考えればそのとおりである。

919 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:02:52 ID:CJ56u1tE
 今までの六日感やってきた事で勝敗を決するのは当然かもしれなかった。

「あ、あの……どうしてもこんな事するの」

「当たり前でしょ」

「まともな勝負ではなかなか決着しませんので」

 そして、おもむろに二人の少女もするすると服を脱ぐ。
 これまで何度も見てきた、白い裸身、
 まるで肉付きの違うなのはとシュテルの体が、再びユーノの前にさらけ出された。

「ぅ……」

 思わず息を呑むユーノ。
 真っ白な肌、綺麗なピンク色の乳首、甘い香り。
 やはり二人の体は暴力的なまでの魅力に満ちていた。
 自然と血が下半身に流れ込み、性器が硬くいきり立ってしまう。
 その反応をほくそ笑み、なのはは淫靡な微笑を浮かべた。

「ふふ、ユーノ君正直だね。じゃ、これからたっぷりエッチな事しようね」

「すぐにどちらがよりあなたにふさわしいかわかりますよ」

「うん、もちろん私だけどね」

「ナノハは冗談が下手ですね」

「それはもう1カップでも胸が大きくなってから言った方が良いんじゃないかな?」

「……」

 なのはの言葉にシュテルの顔が険しい色になった。
 まるであてつけのように、ぐっと腕を組んで胸を持ち上げ、その大きさを強調するなのは。
 実に、素晴らしい膨らみだった。
 たわわとしか形容できない、大きな二つの塊。
 綺麗なおわん型をした巨乳。
 シュテルはなのはのコピーであるというのに、どうしてこうも差がついたのか。
 見ていて悲しくなるほど二人の胸囲には差があった。
 平原と山脈である。
 男の性か、ユーノはじっとなのはの胸を見てしまう。
 勝者の笑みを浮かべて少女は対敵を見た。

「ほら、こんなに見つめちゃって。やっぱりユーノ君も男の子だもんね、当たり前だよね」

「……くっ!」

 これみよがしに強調されるなのはの巨乳を前に、シュテルはいかにも悔しそうに歯噛みする。
 いつもクールな彼女にしては珍しく、ユーノの為には嫉妬心を隠せないのだろうか。
 なのはは早速その自慢の武器を使う事を決めた。
 手に取ったのは透明のプラスチックボトル、ピンク色をしたジェル状の液体が入っていた。
 キャップを外し、谷間の上にどろりと垂らす。
 粘度のある液体を馴染ませながら、ユーノの脚の間に体を割りこませて、既に硬くなり始めていた彼自身を迎え入れた。
 ぬるぬると濡れた柔肉の中に潜り込む感覚に、びくりと彼の腰が震え、恍惚に霞んだ声が溢れた。

「んぅッ」

「どう? ユーノ君。こうやってローションまぶしたおっぱいでパイズリされるの好きだったよね?」

「あ……うん」

 素直に頷くユーノ、満足する答えを得たのかなのはの笑みは嬉しげだった。
 シュテルには逆立ちしてもできない愛撫を、なお一層入念に、激しく行う。
 これみよがしに粘着質な音を立て、乳房を上下に揺すっては剛直を扱き上げる。

920 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:04:02 ID:CJ56u1tE
 張りの在る胸を左右からぎゅうぎゅう押し付けたまま擦られる感触に、ユーノは切なそうな声を零して震えた。
 
「ユーノ君、私の事選んでくれたら毎日でもおっぱい使って良いんだよ」

「ほ、ほんと?」

「もっちろん♪」

 なんとも魅惑的な誘惑だった、ユーノの声は明らかさに語尾を浮かせて期待に染まっている。
 なのはの答えは速やか朗らかで、そして喜悦に満ちていた。
 勝者の余裕。
 横目でシュテルを見る目は明らかにそんな風情を持っていた。
 シュテルはピンチになった、まだ勝負は始まったばかりだというのにこれでは分が悪い。
 持たざる者は決して持つ者に勝ち得ないのか。

(いえ、そんな事はありません……)

 胸裏でそう強く自分に言い聞かせ、シュテルは反撃に打って出た。

「少し失礼いたします」

「え、んぅッ」

 横合いから声が掛けられ、ユーノがそちらを向いた瞬間、顔を寄せたシュテルが一気に覆いかぶさった。
 触れる唇と唇、舌と舌が絡まり合う。
 なのはのパイズリ奉仕とはまったく別に、ユーノの意識をキスが占めた。
 下半身から走る快感とは違う、舌や唇、歯の裏まで舐められるディープキスの心地よさ。
 肌の上に押し付けられる胸の膨らみは慎ましいが、硬くなった乳首の弾力がなんとも言えない快感を生む。
 頬に添えられる白く細い指の感触さえも気持ち良い。
 ユーノはなのはの事を忘れたかのように、シュテルと舌を舐め合うキスに没頭してしまった。
 
「な、ちょ! 横入りはやめてよ!」

 なのはが慌てて叫ぶがシュテルはまったく意に介さない。
 そう、これは勝負なのだ、戦う相手に情けをかけるほど彼女は優しくなどない。
 抗議しながらも愛撫の手は緩めなかったためか、限界はあっけないほど早く訪れた。
 剛直が震えた瞬間、ぱっとなのはの谷間で白濁が散る。
 顔から前髪、乳房まで白く染め上げるユーノの精液、つんと栗の花の匂いが立ち込める。
 だが愛する人を絶頂させたなのはの顔はいかにも不満気だった。
 なにせ、ユーノときたらまだシュテルと熱烈なキスをしていたのだから、当たり前だろう。
 射精の余韻とディープキスの快感、唾液を飲み、飲ませながら、彼の意識はほとんどシュテルに占められている。
 ふと顔を離したかと想えば、シュテルはなのはに冷たい眼差しを注ぎながら宣告した。

「では代わっていただきましょうか」

「え?」

「え、ではありません。今度は私の番です」

「横入りしたくせに!」

「これは勝負ですよ。相手にそんな事を許した方がいけないんです」

 言いながら、シュテルは強引になのはのポジションを奪う。
 だが体の向きは反対だ、背中を向けて、ユーノに尻を突き出す形を取る。
 青年はごくりと唾を飲み込んだ。

「うわぁ……」

 白い背中が、悩ましい。
 なのはより短く切った髪が、うなじを魅せつける。
 肩甲骨と脊椎の突起、腰のくびれ、そして胸よりも肉付きが良いのか、張りの在る尻の膨らみ。

921 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:04:58 ID:CJ56u1tE
 まるで欲情をそそる為にあるようなラインだった。
 おもむろに、シュテルはその手でむっちりとした尻たぶを左右に開く。
 露わになるのは、すぼまった不浄の孔。
 そこはひくひくと僅かに口を開け、まるでユーノを誘惑しているようだった。

「あ、あの……シュテル、もしかして」

「ええ。どうぞ、こちらを使ってみてください」

 にっこりと少女が笑う。
 年に似合わぬほど妖艶な笑みだった。
 戸惑うユーノを誘うように、甘い声音が囁く。

「きちんと綺麗にしているので大丈夫です、それに自分で少し拡張していますから」

「じ、自分で?」

「はい。あなた好みの体になるよう、今まで練習してきましたから」

 想像し、体が熱くなる。
 ユーノの事を考えながら後ろの孔を弄るシュテルの姿を、否応なく考えてしまうのだ。
 一度の射精を忘れたかのように、ユーノの股間は硬くなっていた。
 精液とローションでぬめりはたっぷり在る、これなら本当に大丈夫ではないだろうか。
 まるで吸い込まれるように、ユーノはシュテルの尻を掴んで腰を突き出していた。
 肉棒の先端が、ぴたりと入り口に触れる。

「んッ」

 かすかに声を立てるシュテル。
 ユーノはそのまま、腰を前に前に、進めていく。
 にちにちと狭い肉孔を広げ、押し入る感覚。
 それは今まで味わった膣の感触とは別世界だった。

「はぁ……ぁあああ!」

 ズンッ、とユーノの竿が入り込む心地に、シュテルが大きな声を上げて喘いだ。
 今まで使ってきた指や細いアナルビーズとは次元の違う大きさ、彼女はとうとう後ろの処女までユーノに捧げた。
 そしてユーノと言えば、初めて味わうアナルセックスの快楽に飲まれていた。

「ぅ……くぁあ! 凄い……こんなに締め付け、初めてだッ」

 苦しげにさえ見える歪めた顔はしかし、その意味は正逆だった。
 顔色を染めるのはあくまでも快感。
 ぎゅう、と締め上げるような括約筋の締りが、根本できつくユーノを扱き上げる。
 ローションと精液でたっぷりぬめりがあるにもかかわらず、まるで引きぬかれてしまうかのような錯覚さえあった。
 ユーノはシュテルの安産型の尻を掴み、腰を激しく前後させ始めた。
 汗で濡れた尻肉に腰がぶつかるたび、パンッ、パンッ、と弾けるような音が響き渡る。
 そこに甘えた女の嬌声も交じり合った。

「はぁん! ぁぁあ! もっと……もっと、して……ください……私を、あなたのものにしてぇ!」

 普段の冷静沈着な姿が嘘のように、熱く湿った吐息を零し、甘い声で乞うシュテル。
 今の彼女は、既にただの雌であり、ただの女だった。

922 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:05:36 ID:CJ56u1tE
 そんな様になのはと言えば、ぎりぎりと歯噛みして悔しげな顔をしていた。
 攻守が完全に入れ替わってしまっている、これでは先ほどと逆だ。
 ユーノが後ろから抱きつくような形で、座位後背位で犯している、これでは意趣返しとしてキスで攻めるのは難しいだろう。
 いや……本当にそうだろうか。

「そっか、よしッ」

 ある策を思いつき、なのはは行動に移る。
 そう、ユーノは確かに攻めにくい。
 だがもう一人は別だった。

「んッ……はぁ……え? なんです、ん!?」

 目の前に来たなのはに、シュテルが疑問符を口にした瞬間、言葉は遮られた。
 なのはが顔を覆い被せてキスしてきたからだ。
 口の中に入り込む舌、薄い胸の先の乳首が摘まれ、頭の芯まで快楽が走る。
 シュテルは慌てて身をよじった。

「な、なにを……やめてください! やッ……どういうつもりですか!」

「なにって、勝負だってさっき言ったでしょ? だから、あなたをとっととイカせて代わってもらおうかなって」

「そんな……やぁ……わ、私はそんな趣味はありませ……んぅぅ!!」

「もちろん私もないよ、けど――勝負、だからね?」

 言いながら、なのはは片手で乳首を抓り上げ、もう一方の手で実に的確に陰核を押しつぶした。
 そもそも相手は自分のコピー、性感帯の場所などお見通しなのだろう。
 無理矢理キスして舌を絡ませながら、乳首とクリトリスを捏ね上げ、摘み、弄ぶ。
 反応はダイレクトにユーノにも伝わった。
 シュテルを愛撫すれば、その分アナルの締め付けも変化する。
 ぎゅうぎゅうと肉棒を締める感触に、彼の上ずった声が溢れた。

「く! 凄い……だめだ、もう……出る!」

 ぶるる、と体が震え、二度目の射精が行われた。
 内部に注がれる熱、そして性感帯を刺激するなのはの過酷な愛撫を前に、シュテルも臨界点はたやすく超えてしまう。
 最後に一度、包皮を剥いたクリトリスをなで上げられた瞬間、神経という神経が甘い色に染まる。

「ふぅ……んふぅうう!!」

 愛液の飛沫が散り、しなやかな細いシュテルの体躯が小刻みに痙攣する。
 初めて経験したアナルセックスとその絶頂は、しかし大敵の刺激で迎えた苦い味となってしまった。
 悔しげな瞳を涙で濡らし、しかし、過剰なほどの快感で体に力は入らない。
 全て終わった時、シュテルはくたりと体を横たえて意識の霞んだまま震える。
 
「はぁ……はぁ」

 荒い息をしながら縮こまるその姿を尻目に、なのははさっそく目標を移す。
 
「ふふ、これでまた私の番だね」

 妖艶なほどの笑みを浮かべながら、なのはは再びユーノの脚の間に体を割りこませた。
 だが悲しい事に、二度も連続して射精したユーノの竿はやや硬さを失いつつあった。
 
「な、なのは……ちょっとま」

「待たないよ」

 ユーノの言葉を遮り、なのはは言い切る。
 それは圧倒的なまでに揺るがぬ意思に支えられた言葉だった。

923 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:06:07 ID:CJ56u1tE
 威圧感とでも言うべきか、なのはの迫力に押されてユーノはそれ以上なにも言えなかった。
 精液とローション、腸液に濡れた肉棒に、ぬるりとなのはの指が絡まる。
 優しいくらいの力加減で扱きながら、舌を絡めてフェラチオを始めるなのは。
 シュテルに穢された彼をまた自分の色で染めるように、フェラは一気に深く彼を飲み込んだディープなものに変わる。
 しかしそれでも、硬さをすぐ取り戻すには遠い。

「んー、なかなか硬くならないね」

「だから……あの、少し休ませ……ひいい!」

 言おうとした言葉が悲鳴に代わった。
 シュテルがはっと顔を上げる。
 すると、なのはの新たな攻めがユーノを快感の海に沈めようとしていた。
 なのはは片手でユーノのペニスを扱きながら、もう一方の手で彼の不浄の孔を攻めていた。
 さながらシュテルへの意趣返しかのように、今度は彼自身のアナルに、ローションを絡めた指を挿入したのだ。
 なのはの指が細いとはいえ、ユーノはこんな攻めを味わうのは初めてである。
 目を白黒させて、アナルを犯される感覚に喘ぐユーノ。
 しかし悲しいかな、体の反応は正直だ。
 先ほどは硬さを失っていた肉棒は、既にゆっくりと鎌首をもたげ始めていた。

「な、なのは……こんな……」

「どうかな、ユーノ君。男の人でもね、こっちで気持よくなれるって聞いたから」

「や、やめ……はひぃ!」

「あ。ここかな? ほら、これ、前立腺って言うんだっけ。ほら、気持ち良い?」

「はっ、ふぅ!」

「あは♪ 答えになってないね、でもこっちは気持ち良いって言ってるよ」

 女の子のようなソプラノボイスを奏でながら喘ぎ、亀頭から嬉し涙のカウパー液を滴らせるユーノ。
 なのはは指先で探り当てた前立腺の感触をこりこりと刺激しながら、フェラチオと手コキの激しい愛撫を始めた。
 溢れる液の量が多く、あっという間に手は汁まみれになっていやらしい水音を立てていった。
 そして、達するまでの時間は今までで一番短かっただろう。
 凄まじい精液の噴出が、再びなのはの顔を汚す。
 
「ぅう……く、ひぃい!」

 ぶるぶると射精の余韻に痙攣するユーノ、顔は涙と唾液で濡れている。
 なのはは顔に掛けられる精液に、恍惚とした表情を浮かべていた。
 凄まじい性臭、温かく、ドロドロとした感触。
 指で掬って舐め取り、その味に体が芯まで蕩けていく。
 秘裂は洪水を起こして、愛液をたっぷり溢れさせていた。
 今までの流れで行けばシュテルに交代しなければいけないのだが、もうそんな事を気にかけられるほどの理性はなかった。
 なのははその場でユーノの腰の上に、のっそりと体を覆いかぶせる。

「ユーノくん……私もう、がまんできないよ。ね? いいよね? エッチしよぉ?」

 甘い、溶けてしまいそうな声を囁きながら、ずぶりと沈み込む。
 熱い彼女の中に飲み込まれる心地、凄まじい快楽にユーノの脳髄がスパークした。

「ふぅああ!」

「ぅあッ……ユーノくん……ユーノくん、ユーノくん!!」

 激しく彼の名前を呼びながら、いよいよなのはは乱れ咲いた。
 髪を振り乱しながら豊かな尻肉を上下させ、蜜を溢れさせた秘所で硬く大きな剛直を貪る。
 たぷたぷと揺れる乳房、その魅惑的なまでの白さと柔らかさ、先端の綺麗なピンクの蕾。
 吸い寄せられるようにユーノは下から乳房を掴み、乳首を指先で弄う。

924 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:07:58 ID:CJ56u1tE
 きゅう、と締め付ける媚肉の感触に、思わず腰が浮いて突き上げる。
 子宮口を亀頭で叩かれたなのはは、それだけで達した。

「はぁ……イクぅううう!!」

 ぶるぶると痙攣する体、むっちりとついた全身の肉が波打つ様は、どんな男をも魅了するほどのエロスに満ちていた。
 だがまだ達し得ないユーノは、まるで先ほどの仕返しのように、もう一度強く突き上げて子宮口を擦り上げた。
 なのはの声が切羽詰まった悲鳴となり、部屋の中に木霊する。

「はひぃい! や、だめぇ……イッた、ばっかりなのぉ……はふぅう!」

「ごめんね。でも、僕まだイッてないから」

「ふにゃぁあ!」

 そう言いながら腰を動かし、乳首をぎゅうぎゅうと抓っては、豊かな乳肉に指を埋めるユーノ。
 一転攻勢を得たユーノは、その細い体から想像できないくらい強い勢いで突き上げを繰り返し、揺さぶって膣を抉り抜いた。
 三度も射精したのだから、自然と次の射精までの間には普段以上のインターバルが必要になる、おまけに今日までの六日感はほとんど間をおかずセックス三昧だった。
 ユーノが絶頂に達するまでの間、なのはは何度も何度もイカされ続けるハメになる、それは快楽という名の拷問に等しかった。
 
「はひぃい! んぅう! やぁ……まって……ゆるしてぇ……ユーノくん、ゆるひてぇ……」

 顔を涙でぐしゃぐしゃに濡らしながら、必死に懇願する彼女を、ユーノは問答無用で下から突き上げる。
 騎乗位という本来は女性が主導権を得られる体位でありながら、支配しているのはユーノだった。
 なのはが何度目の絶頂に達した頃か、とうとうユーノも限界を迎えて解き放つ。

「はふぅ……はぁ……あつ、ぃい」

 恍惚と蕩けきった声でなのはが吐息を零し、ぶるぶると身を痙攣させ、くたりと倒れこむ。
 ものを引き抜かれた秘所からは噴水のように愛液と精液の混合液が溢れだし、白い肌は湯気が立つほど火照っていた。
 意識は泥沼のような快感の中に沈んで、瞳は明確な意思の光を失って虚空を泳ぐ。
 
「……」

 その様を、傍らのシュテルは呆然と見つめていた。
 ようやく深い快感の余韻から立ち直ってはみたものの、獣のように激しいユーノの攻めを前に、言葉を失う。
 すると、ユーノの方から視線を返してきた。
 見つめられる心地に、背筋が粟立つ。
 彼の瞳は燃えていた、欲望という炎で、轟然と。

「きゃッ!」

 突然、襲いかかるような勢いで体がぶつかってくる。
 シュテルの白く細い体を組み伏せて、ユーノの指は薄い胸板を貪った。
 ほとんど揉むゆとりなどない乳房を、強引に揉みしだく。
 乳首を強く摘まれ、走り抜ける快感にシュテルは甘い吐息を溢れさせた。

「あふぅ! ふぅ……はぁあああ!!」

 ずぶりと侵入する熱、硬く、太く。
 意識を引き裂く快楽に迸る嬌声は、制御できないほど激しい。
 一気に子宮口近くまで叩きつけられる亀頭の感触に、あっという間に体は反応した。

925 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:08:29 ID:CJ56u1tE
 蜜が溢れ、しなやかな脚は射精を乞うように相手の腰に絡みつく。

「はぁ……いい……もっと、してぇ……はげしく、おかし、てぇ!! はふぅうう! もっと……もっとぉ……私を、あなたのものにぃ!」

 腰を打ち付けられるたびに脳髄の芯まで蕩かす快感、シュテルはもはや理性など欠片も持ちあわせていなかった。
 犯され、支配され、彼の所有物になるという悦びだけが全てになって。
 何かの糸が切れてしまったのだろう、ユーノはただただ貪るようにシュテルを抱いた。
 肉棒で抉り、奥まで突き進んで、こじ開けて。
 汗に濡れた肌と肌が触れ合う音、粘膜の擦り合う音、そして女の喘ぎ。
 渾然一体となる淫らな合唱だ。
 ベッドの軋みと共にユーノの体は何度も跳ね、下に組み伏せたシュテルを貫いた。
 先のなのはと同様、いや、それ以上に次の射精までの時間は長かった。
 シュテルの味わった拷問なみの快楽も同じだったろう。
 ユーノが出すまでに、彼女は余裕で二桁はイッた。

「ひぃ……あ、ふぁ……ふぅううう!」

 必死にシーツを掴み、我慢しきれない甘い声を上げて快感に翻弄されるシュテル。
 涙で濡れた青い瞳、汗を垂らす顔、だらしなく開いた口。
 美貌を彩る恍惚の色は深い。
 そしてとうとう、限界が訪れた。
 ユーノの体がびくんと硬直する、それが前触れ。
 気付いた時には膣の中を真っ白に染め抜く子種があふれていた。
 
「あぁ……はぁ……あぁぁぁ」

 もはや張りの在る声を上げる力さえなく、シュテルはただただ快楽の海に溺れて、恍惚の吐息を零した。
 注がれる精液、彼の熱さ。
 何度目かもう分からないほどの絶頂に神経は焼きつくされて、思考は形を失っていた。
 ふっと支える力を失い、手足がシーツの上に横たわる。
 荒く息をしながら余韻に耽るシュテル、その耳には、次の獲物になったなのはの声が届く。
 スイッチが入ったように、ユーノの欲望はその夜、底なしに二人を求め貪った。
 


926 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:09:01 ID:CJ56u1tE

「……」

「……」

「……」

 無言のまま、三人は並んでいた。
 同じベッドで、ユーノを真ん中に置いた状態で、一枚のシーツを上から掛けている。
 左右から注がれる視線に、青年はただ黙って、まるで死刑宣告を受ける犯人のようだった。
 どちらか一人を選べと言われて結局何も答えは出せず、獣と化して二人を貪った。
 ようやく精魂尽き果て、さきほど行為が終わって。
 今に至る。
 いっその事愛想を尽かされて二人から三行半を叩きつけられればそれで丸く収まるのではないか、とさえ思った。
 
「あ、あの……」

 沈黙を破壊しようと、ユーノが何か言おうとした。
 だがそれを、シュテルが遮る。

「ナノハ」

「ん?」

「どうやら結論は出たようですね」

「そうだね」

 頷き合う二人の少女、ユーノはぽかんとそのやり取りを聞くしかない。
 次に出た言葉は衝撃的だった。

「どうやら、どちらか一人では満足させられそうにありませんね」

「そうだね、仕方ないけど二人一緒って事かな」

「ええ。仕方ありませんが、この際しょうがありません。二人まとめて娶っていただきましょう」

「ちょ、ええええ!?」

 驚きの声を上げて叫ぶユーノ。
 だが対する二人の少女たちは、きょとんと首を傾げた。

「どうかしたの?」

「何か問題でも?」

「いや、だ、だって……二人まとめてって」

「私は構いませんよ」

「私も」

 ぎゅう、と、両側から二つの女体が押し付けられる。
 片や巨乳、片や貧乳、まるで感触の違う乳房が腕に押し付けられ、甘い吐息が耳元を撫でる。

「というわけだから、これからよろしくねユーノ君」

「どちらも分け隔てなく愛してくださいね」

 体つきも性格も違う、なのはとシュテル。
 だけれど、その蕩けるような声音は同じ響きとなり、耳朶をくすぐる。
 甘えた声は逆らう気が起きないほど愛らしく、それでいて気迫が篭められていた。
 胸板の上を滑り、頬や首筋に触れる白い指先。
 そして、にこにこと笑う二人の笑顔。
 どうやら自分はこの拘束から逃れる事はできないらしい。
 人生の墓場とも言うが、それはもしかすると究極の楽園の形ではないだろうか。
 言える返事は一つしかなかった。

「うん……よろしく」

「「はい♪」」

 最後の最後で、オリジナルとそのコピーの少女は、まったく同じ声を同じタイミングでユニゾンさせ、にっこりと笑った。


終幕

927 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/12(日) 00:09:58 ID:CJ56u1tE
投下終了

ダブルゆかりんボイスとかたぶん堪らん

928 名無しさん@魔法少女 :2014/01/12(日) 12:45:54 ID:hmU19lWk
まとめてGJ!

>ヤギ使いさん
「お前専門の色魔」……いい! 一度は言われてみたい!

>シガー師父
濃厚なふたレズはもちろん堪能したけど、何より待ってましたユーなのシュテ
これはもうなのシュテの二人でユーノをセックスビーストに鍛え上げてしまったのでは

929 名無しさん@魔法少女 :2014/01/12(日) 22:54:05 ID:2fGnio4s
GJGJ
もうやめてなのはさま、シュテルさんの胸のライフはゼロよ!

930 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:32:00 ID:Bi8wkghQ
投下しよ

イノセントでリンディさんとプレシアさんがエロる ふた

931 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:33:07 ID:Bi8wkghQ
イノセント時空でリンディさんとプレシアさんがエロい事をするSS


「暇ねぇ……」

 ぽつり、と、そんな言葉が零れた。
 エメラルド色に輝く髪を物憂げに指で弄る、T&Hという文字をプリントしたエプロン姿の麗人。
 レジの前に腰掛けた豊満な肢体、悩ましい脚線美を組む彼女の名は、リンディ・ハラオウンという。
 エプロンの文字の通り、総合ホビーショップT&Hの女店長だ。
 Hはハラオウン、Tは共同経営者のテスタロッサからきている。
 さて、今リンディの顔に憂いの影を落としている理由というと、それは実に明快――退屈だった。
 最近ではバーチャルリアリティ技術を応用した新しいゲーム、ブレイブデュエルなどが流行して客足も賑わってはいるが、今日は平日、時間は午後四時頃。
 学生は学校だし、勤め人は仕事だろう、おまけに冬空の下でからっ風が肌を切るような冷気を運んでいる、確かに店に来る人が居なくても不思議ではない。
 それにしても、こうも無人の店で一人漫然と時間を過ごすのはやはり辛い。
 いっそ店を閉めてしまおうか。
 どうにも今日はこれ以上の客足は望めない、そんな長年の勘があった。
 正にそう考えた瞬間だった、背後から唐突に彼女を呼ぶ声が届く。

「今日は閑古鳥ね」

「あ、プレシア」

 プレシア、そう呼ばれたのは、リンディと較べても遜色がないほど素晴らしい肉付きの良い体をした美女だった。
 同じくT&Hの文字をプリントしたエプロンを纏う、長いウェーブがかった黒髪の彼女は、店の共同経営者であるプレシア・テスタロッサ。
 腰に手を当て、がらんとした無人の店内を見回すと、プレシアは美貌に苦笑を浮かべた。

「この様子じゃ今日は早く店仕舞いした方がいいかもしれないわね」

「そうねぇ。でも、もうちょっとくらい様子を見ても――ッぃ!」

 プレシアの言葉に返事を零しかけた刹那、リンディの言葉尻が浮く。
 吐息を染めた色は驚愕だった。
 何が起こったのか。
 見れば、リンディの白いうなじが湿っていた。
 紅い舌が妖しく這い、唾液の筋を作りながら、敏感な柔肌をちろりと一舐め。
 たっぷりと開発した性感帯を正確に刺激して。
 唐突に愛撫されたリンディは、ぱっと花が咲くように頬を染め、目を白黒させていた。

「ちょ、プレシア……だめよ」

 誰が白くなめらかな首筋を舐め上げたか、問うまでもない。
 今この場に居るのはリンディと、もう一人は彼女しか居ないのだから。
 プレシアは後ろから、経産婦である事を覗わせる肉付きの良いリンディの腰に手を回し、エプロンをはち切れんばかりに押し上げる乳房の膨らみを下からつぅと撫でる。
 繊細で、それでいていやらしい手つき、女の性感帯を理解し尽くした指遣い。
 耳元に甘い吐息を零しながら、淫魔のような囁きが誘った。
 
「良いじゃない。だって、最近あまりしてなかったでしょ? あなただって、持て余してるんじゃないの?」

「はんッ♡」

 プレシアはリンディの耳を口に含み、軽く歯を立てる。
 途端に甘い甘い声が溢れて、むっちりとした女の体がびくりと震えた。
 拘束を緩める事なく、腰に回した手はそのままに、プレシアは口の中で耳たぶにちろちろと舌を這わせた。
 唾液を塗りこめられ、舌の粘膜の感触と熱とを受けて、リンディの体はさらに小刻みに震えた。
 それだけで、翡翠色をした瞳はすっかり涙の甘い膜を張って潤んでしまう。
 体の芯に火が点いた証、淫らな女としての本性が現れた証拠。
 リンディは、主人に服従した奴隷のような哀願の眼差しをプレシアに向ける。

「もう……強引、なんだから」

「あら、あなたってそういう方が好きなんじゃないの?」

「……」

 無言は肯定の意味しかない。
 リンディはこういう場面において、プレシアの命令に全て従うようにされていた。
 そう、二人の関係は今に始まった事ではない。
 共に夫が単身赴任中の人妻、快楽を知る熟れた体は、度々欲求不満の炎を猛らせて疼く。
 店の共同経営者であり、家族同士で住まいまで同居している二人が、密かに女同士で淫ら事に耽ったところで不思議はなかった。
 女と女、人妻と人妻。
 二人の行為はあっという間にエスカレートして、今ではリンディはすっかりプレシアの手で調教されていた。
 元々、一方がSで一方がM、性癖もちょうど相性が良かったのかもしれない。
 プレシアの指先は実に巧みに、焦らすように服の上を滑る。
 乳房の膨らみを服の上から触りながら、的確に乳首の突起を探り当てて、ぎゅうと押しこむ。

「んぅぅッ……♡」

 リンディの零す吐息は、とっくに甘く湿っていた。

932 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:33:43 ID:Bi8wkghQ
 見た目では分からないが、スカートと下着も薄く蜜で濡れている。
 もじもじと肉付きの良い太腿をすり寄せながら、背後のプレシアに注ぐ視線は熱い。
 
「ところで、リンディ。一つ伝えておきたい事があるんだけど」

「え……何?」

 意味深な言葉、自然と疑問符が湧き上がる。
 その時、ふとリンディに何かが触れた。
 ちょうど尻のあたりに、硬い突起が押し当てられたような感覚があった。
 それは、決して知らない触り心地ではなかった。
 いや、知らないどころか、よく知っているものでさえある。

「な……え?」

 慌てて、リンディは背後を見た。
 プレシアの体。
 エプロンを掛けたその姿、もちろん見慣れた格好ではあるが。
 だがある一点だけが異様だった。
 それは、腰の中央付近だ。
 ちょうど股間、いや、むしろ下腹あたりだろうか、そのあたりが突っ張って生地を押し上げている。
 まるで――男のソレのように。
 リンディの思考をありえない想像がよぎる。
 まさか、いや、そんなまさか。
 そんな疑念の顔を面白そうに見ながら、プレシアは妖艶に笑った。

「ふふ、何だと思う?」

「まさか……」

「ええ、そのまさか、よ」

 にっこりと笑いながら、プレシアがエプロンの生地をスカートごとめくる。
 すると、それは鎌首をもたげて現れた。
 むっちりとした太腿の間、ずれた黒い下着の中からそそり立つ、見紛う筈もない肉の竿。
 女であるプレシアに在るはずのない、男性器だった。
 それも凄まじいサイズだ。
 リンディの知る夫、クライドのそれよりも遥かに大きく太く、長い。
 カリ首のエラの張った、血管の浮き上がるいやらしい姿。
 思わず欲求不満のリンディは生唾を飲んでしまう。
 だが理性的な判断が遅れて働き、目の前のありえない姿に疑問を生んだ。

「な、なにそれ……なんで、こんな」

「凄いでしょ? 私もちょっと驚いてるの。実はね、試作用のブレイブデュエルのプログラムを試してみたのよ」

「試作用?」

「知ってるかしら。JS研究所っていうところが最近ブレイブデュエルのプログラム開発に乗り出して、その新しいシステムでね、成人向けのものを出そうとしてるらしいのよ」

「成人用って、まさか」

「想像の通り。性的な目的のバーチャルリアリティプログラム。もちろんまだ稼働はしてないんだけど、そのテストを私がしてみたら、ね……ふたなり化のプログラム、やってみたら、本当に現実の体にも影響が出ちゃったのよ」

 プレシアの言葉は、あまりに常識を逸脱したものだった。
 リンディは目を丸くする。

「信じられないわ……」

「でも、現実でしょ?」

 見せ付けるように、股間で大きくそそり立つ竿を近づけるプレシア。
 触れてもいないのに、リンディは総身を震わせた。
 手を伸ばせばすぐ触れられるくらい近づく、太く長い、肉の凶器。
 それだけでも熱は肌をうっすらと撫で、匂いが鼻腔を犯す。
 もうリンディの視線は、プレシアの肉棒から離れられなかった。

「それ……どう、なの? 元に戻るの?」

「ええ。ちゃんとその会社の人に連絡したらね、解除プログラムを送ってくれたわ」

「じゃあ、なんで戻さないの?」

「分からない?」

 リンディの言葉に、プレシアは含みの在る笑みを零した。
 妖艶に、泥沼の底にいざなうような甘い声。
 その沼の中に沈めばどうなってしまうか、考えただけでリンディは羞恥心で、そして期待で胸を焦がした。

「だ、だめよ……そんな」

 ドキドキと鼓動が高鳴る。
 もう子宮が火照って疼いて、愛液が太腿から膝まで濡らしていた。
 なけなしの理性で踏みとどまろうとするリンディに、プレシアはくつくつと笑った。

「何が、だめ、なの? 今までだって二人でいやらしい事してきたくせに。オモチャと生のチンポでそんなに違うかしら」

「あ、でも……ひゃ!」

 未だに迷うリンディに、プレシアの魔手が閃く。

933 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:34:51 ID:Bi8wkghQ
 リンディの手を強引に引き寄せて、自分の股間のそれに触れさせたのだ。
 びくびくと震える竿、硬く節くれだったその幹に白い五指が無理矢理に這わされる。
 一方は驚愕し、もう一方は恍惚とし、二人の人妻は喘いだ。

「あぁ……リンディの手、冷たくて気持ち良いわ。ねえ、私のはどうかしら。チンポ触るの、久しぶりでしょ?」

「ぁ……ぅぅ」

 頬を染め、嬉しげに問いかけるプレシア。
 リンディもまた紅潮し、悩ましい眼差しで剛直を見ながら、恐る恐る触れる。

「凄い、こんな……なんて硬いの……それに熱くて」

 体温がまた一段と高くなったのを自覚する。
 愛する夫のものと、記憶の中で否応なく比較してしまう。
 悲しいかな、プレシアに生えたものは、夫のものよりずっと逞しかった。
 本物のペニスで犯してもらったのは何時が最後だろうか。
 単身赴任なのは仕方がないにしても、熱くなった体はもう抑えが効かないレベルに達していた。
 もう既にリンディに火が点いたのを察したのか、プレシアは淫靡に笑う。
 獲物を捉える女郎蜘蛛のように手が伸びて、腰に絡みついた。
 抱き寄せられる体と体、豊満な女体。
 二人の爆乳がエプロンの生地にシワを作りながら重なり、顔が近づく。

「ね? リンディ」

 蕩けるような吐息を浴びせながら、プレシアが紅い唇を寄せる。
 もう、リンディに逆らう事はできなかった。
 二人の唇が触れ合う。
 そして即座に舌がねじ込まれ、応じて相手の舌が迎え入れ、唾液を交じり合わせながら絡まった。
 貪り合うように激しいキス、いやらしい水音が静かな店内に響く。
 
「んぅ……ふぅ♡ はんぅ……ちゅぷ、っむぅう♡」

 目尻から涙を零しながら快感に陶酔するリンディ、その様はもう貞淑な妻でもなんでもない、ただの雌奴隷だった。
 プレシアもまた、相手を堕落させ屈服させた愉悦で頬を染めながら、うっとりと目を細め、ディープキスを貪る。
 その傍らで、手を伸ばしてレジのスイッチを押す。
 すると遠隔操作された店のドアが施錠されて、店内は完全に外界と隔絶された空間になった。
 これで、この中でどんなふしだらな行為に耽ろうと邪魔は入らない。
 娘たちが学校から帰ってくるまではまだ幾らかあるだろう、その間――好きなだけ貪れる。
 顔を離せば、期待に満ちる心を映すかのように、濃厚な唾液の糸が唇を繋いでいた。
 押し付け合うだけで心地良い快感を生む胸、いや、むちむちとした豊満な体の全てが快感を生んでいた。
 
「じゃあ、良いわね?」

「……うん」

 了承の言葉、それは服従の証あった。
 ぺろりと舌なめずりして紅い舌を唇の上に滑らせ、期待に体温を上げながら、プレシアはリンディを一気に押し倒す。

「きゃぁ♡」

 悦びの滲んだ悲鳴を上げ、リンディの豊満な体がレジ台の上に乗った。
 T&Hのレジ机は大きい、人一人が横たわってもそれなりの余裕が在る。
 今までも、二人は人気のない時間帯に店内でセックスした事があった、もちろん、今日はあたらしいオモチャがあるので感慨はまた違ったものだが。
 ポニーテールに結った緑の髪を散らすリンディ、さながら壇上に上げられた生贄を前に嗜虐の心地を沸き立たせ、プレシアは彼女の服に手をかける。
 エプロンの内側に指を滑らせ、巧みな手捌きボタンを、ブラのフロントホックを外す。
 生地をずらすと、服を着たままの状態でリンディの凄まじいサイズの爆乳がぶるんと露わになった。
 
「や……服、着たまま?」

「その方が興奮するでしょ? 私もあなたも」

 着衣のまま犯すのはリンディの好むところであるのは熟知していた。
 日常から地続きのまま変態的行為に耽るのは、羞恥心を煽り、余計に倒錯的な快感を呼ぶ。
 プレシアは、今まで何度揉んだかも分からないリンディの乳房をゆっくり下から持ち上げる。

934 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:35:23 ID:Bi8wkghQ
 とてもその手では掴みきれない程の、指の間から溢れる柔肉の塊。
 ずっしりと重く、経産婦である事を思わせる、やや垂れた爆乳。
 重みと柔らかさでたぷんと垂れているのが、余計に淫猥だった。
 そして何より楽しいのは、大きめの乳輪の中心にあるくぼみだ。

「あらあら、まだかくれんぼしてるのね。恥ずかしがり屋さんだこと」

「ぁぅ……」

 かぁ、と赤面するリンディ。
 プレシアが比喩して言葉責めしたのは、リンディの乳首だ。
 乳輪の中のくぼみ、横線の中に在る。
 いわゆる陥没乳首というやつだ。
 プレシアはやおら舌を伸ばすと、まず乳輪の縁のぶつぶつと粟立ったモントゴメリー線から攻め出した。
 
「はぁ……んふぅ♡」

 リンディの唇から鼻にかかった喘ぎが溢れる。
 まるでアイスクリームでも溶かすようにねっとり舌を這わせると、乳輪に付着した母乳の残りカスが甘い味と匂いを口にの中に広げた。
 そのままべろべろと舐め、丹念に刺激する。
 徐々に乳輪の中で硬いしこりが生まれていく。
 次にプレシアはくぼみの中に舌を入れた。
 ちゅるんと入ると、中にある乳首の弾力を感じる。
 舌を入れたまま、舐める。
 もう一方の乳首にも指を入れて刺激した。
 瞬間、リンディの爆乳がぶるぶると震えた。

「はんッ♡ いい……それ、いいのぉ♡ あぁ、でるぅッッ♡」

 リンディが髪を振り乱し、恍惚の声を零した。
 ぱっと白い何かが溢れた。
 それは母乳だった。
 陥没していた乳首が強制的に勃起させられ、顔を覗かせた瞬間に、中に溜め込んでいたミルクを弾けさせたのだ。
 乳腺が開き、まるで霧吹きから水を出すように、噴出する乳汁。
 温かい汁気を顔に浴びながら、プレシアはぺろりと舐めとってリンディのミルクを味わう。

「あらあら、暫くの間に随分溜め込んだみたいね、濃くって甘い。相変わらず美味しいわ、リンディのミルク」

「ひゃぁん♡ プ、プレシア……まって、今乳首……敏感、ひゃふぅ♡ んぅぅ……♡」

 リンディの甘い声、抗議を無視しながら、プレシアは乳首におちょぼ口で吸い上げた。
 頬をすぼめて思い切り吸い上げる、温かく甘い乳汁が口の中に広がり、それを嚥下して。
 もちろん、歯を立てて甘咬みするのも忘れない。
 もう一方の乳房も手で揉んで、絞って、捏ね回し、母乳を絞り出して責める。
 何度も何度も愛撫して開発した乳首は素晴らしい性感帯であり、リンディのウィークポイントでもあった。
 責められる快感に喘ぎながら、リンディは爆乳を何度もぶるぶると波打たせ、快楽に翻弄された。

「おほぉおお♡ 乳首……すごぉいひぃいいい♡ 吸われて……おぉおおおッ♡ でる……ミルク汁でるぅううッ♡」

 もう服が濡れるのも、店の中であるのも忘れて、リンディは胸を弄り回されて恍惚に沈んでいた。
 開発されきった、敏感な陥没乳首から乳汁をまき散らす様は、普段の姿からは想像もできないほど淫靡だ。
 胸を吸われる心地で、もう絶頂寸前なほど昂るリンディ。
 だが、刺激はふっと止まる。
 せっかくの快感が急に止まって、リンディは涙で潤んだ瞳で恨めしそうに見た。
 プレシアは悠然と、それでいて切羽詰まったような顔で、股間のいきり立ったモノを差し出す。

「一人だけでイクのはなしでしょ? 今日はこれの筆卸しも兼ねてるんだから」

「ぁ……」

 言葉と共にプレシアが、リンディのむちむちとした太股を掴んで、ぐいと持ち上げた。
 左右に大きく脚を広げられ、微かな吐息が溢れる。
 黒い扇情的な下着はとっくに愛液で濡れてびしょびしょだった。
 ショーツを横にずらし、プレシアは入り口に硬い自分自身を寄せる。
 ぱっくりと開いて、今か今かと陵辱を待ちわびる、リンディの秘芯。
 綺麗なサーモンピンクの粘膜はすっかり充血し、そしてまた、もう一方の肉の塊も血の巡りを増して赤黒く脈打つ。
 愛液の洪水を起こす口に、少しだけ肉棒が触れた。

「ひゃん♡」

 思わずリンディの口から甘い声が溢れる。
 熱かった。
 火傷してしまいそうなくらい、プレシアのペニスは熱い。
 そして、硬い。
 一段と胸が高鳴る、犯して欲しいという浅ましい雌奴隷の心が脈動する。
 
「あぁ……」

 涙で潤んだ瞳で、自分の秘所に押し付けられた逞しい剛直を見て、リンディは思った。
 ここが境界線だ。

935 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:35:58 ID:Bi8wkghQ
 今までしてきた淫行はほんのお遊びのようなもので、これからする事を味わってしまったら、もう二度と戻れない。
 蕩けるような絶望感。
 その誘惑はあまりにも甘く、抗い難く――考えただけで蜜の量が増す。
 荒く吐息を吐きながら、揺れる乳房の奥でぞくぞくと期待が溢れた。
 視線がさまよい、そしてプレシアの瞳と交わった。
 相手と自分が同じ気持ちである事が分かる。

「プレシア……」

「リンディ、良いわね……する、わよ?」

 ごくりと生唾を飲み込む。
 もう、戻れない。
 だがそれで良かった。
 背徳という名の快楽、堕ちてしまうという心地に全身の神経が昂る。

「いいわ……きて、プレシアのチンポで……犯して」

 甘い声でいざない、リンディがまず堕ちた。
 その言葉でプレシアの中で何かがぷつんと糸を切られ、彼女もまた同じ穴に転げ落ちる。
 肉付きの良い太股を手で掴み、ゆっくり腰を沈めていく。
 硬い肉の棒がぬめる粘膜の海に埋没する。
 それは凄まじい感触だった。
 敏感な粘膜と粘膜の接触、溶けたバターの中に入るような心地とでも言えば良いのか。
 プレシアは腰から脳天まで駆け上る未知の感覚に、声を荒らげて喘いだ。

「んはぁああッ♡ な、なに、これぇえ♡ すご、おほっぉおおおおッ♡ とける♡ とけ、ひゃぅう♡ チンポ、こんな……ぁああああ♡」

 目尻を下げ、普段の凛とした美貌が嘘のように呆けた顔をして童貞を喪失する快楽に蕩けるプレシア。
 あまりの快感に豊満な肉尻をぶるぶるとさせながら、がっつくように一気に腰を下ろす。
 太く大きな肉棒をぶち込まれ、結合部から愛液の飛沫が上がった。
 長いペニスの先端が子宮口あたりまで挿入され、リンディもまた凄まじい快感に声を上げる。

「ひぃいいい♡ おおぉお♡ お、奥まで、きてるうう♡ プレシアのチンポ、ぉおおお♡ すごい……すご、いいい♡ こんなの、初めて……こんなおっきいチンポ初めて♡ だめ、これだめぇえ♡ こんなの味わったら……もう、だめえええ♡」

 唾液をだらしなく口の端から垂らし、理性をかなぐり捨てたリンディ。
 長い脚がプレシアの腰に絡みつき、もう離すまいとがっしりホールドする。
 プレシアもまたそれに応えるように、リンディの太股を抱えたまま、弾けるように腰を前へ突き出した。
 ぶじゅんッ! と、凄まじく粘ついた太い音がした。
 愛液をまき散らしながら肉棒と膣肉とが擦れ合い、熟女たちの神経を甘く溶かす。
 もう二人はただの雌だった、肉欲に溺れる獣だった。

「チンポ……チンポ、チンポぉおお♡ プレシアのメスチンポ、最高、なのぉおおお♡ お、おっほおおお♡ 子宮のお口と、チンポがキスしちゃってるぅ♡ ちゅっちゅ、って♡ んぅうう♡ もっとキスして♡ ガチガチメスチンポでえぐってえへええええ♡」

 必死にプレシアに抱きつき、脚を絡めて求めるリンディ。
 腰を突き出される度に爆乳をだぷんだぷんと揺らし、母乳が溢れて服を濡らす。
 プレシアは狂ったように腰を振った。
 初めて味わう媚肉の味わいとペニスの快感は、凄まじかった。
 今まで経験した快感などこれに比べれば児戯同然だ。
 きゅうきゅうと締め付け、それでいて肉ヒダが複雑に絡み付き、肉棒全部を舐めしゃぶる。

936 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:36:48 ID:Bi8wkghQ
 脳髄の奥まで、神経一本一本まで溶けてしまいそうな快楽。
 リンディに負けず劣らずのだらしない雌の顔をして、プレシアは雌肉に溺れた。

「お、おおほおおお♡ マンコ、リンディのマンコぉお♡ こんな、気持よかったのね……気持ちよすぎて、しんじゃいそう……しんぢゃう……こんなの、しんぢゃうわよぉ♡ マンコぉお♡ んぅ、おっぱいもおいしい……ミルク、飲ませてぇ♡」

「ひゃふうう♡ だめ♡ い、いまミルク吸ったらだめぇええ♡ イッちゃう……すごいのきちゃううう♡ 乳首吸わないで……ミルクすわないでぇええ♡ おおっほおお……おおおおお♡ 乳首チンポすうのすごいっひいいい♡ 母乳、すわれて……チンポぶちこまれて……イッグうううう♡」

 ごりいぃ、と子宮口を抉られながら母乳を吸われ、リンディがアクメの頂に押し上げられた。
 豊満な乳房も尻も太股も、全身の肉という肉を震わせながら痙攣。
 だらしない雌顔を晒しながら、母乳が溢れ、潮吹きで愛液まで飛び散る。
 その途端、膣の中も一段ときつく締まった。
 快楽が凄まじく高まり、童貞のプレシアはそれで完全にラインを超えた。
 リンディに負けず劣らずの肉尻が震え上がる。
 瞬間、彼女の経験した事のない快感が走った。
 肉棒の内部、長い尿道を粘った熱い液体が流れる感覚。
 それは――凄まじいものだった。

「あ、へぇあああああああ♡ お♡ お、っほおおおお♡ おおおぉおお♡ しゅご、しゅごいいい♡ これ、チンポ……チンポイッてる♡ ザーメン……子種汁出てるぅ♡ リンディになかだししてるぅううう♡」

 びくっ、びくっ、と何度も何度も痙攣しながら、プレシアは初めての射精、それも膣内射精の快楽を味わった。
 さすがに初めてというだけあって、その量はとてつもなかった。
 押し付けた子宮口からその奥まで精液を注ぎ、それでもまだ足りずに吐き出し、溢れて、足元まで滴る。
 床に落ちた精液が幾つも溜まりを作るほどだった。
 店の中には、凄まじい匂いが立ち込める。
 湿気、熱気。
 汗まみれの白い肌を絡み合わせた二人から、濃厚な乳汁と愛液、精液の香りが充満する。
 店の営業も家族や従業員への配慮さえ、今の二人にはなかった。
 あるのはただ、肉と肉の交わりが生む、甘い快楽のみ。

「あぁ……プレシア……プレシアぁ……んぅ♡」

「リンディ……は、んぅ……ちゅぷ、ん♡」

 抱き合い、舌を伸ばして絡ませて、再び濃厚なディープキスが熟女たちを結んだ。
 舌と舌を触れ合わせて唾液を飲まし、飲まされて。
 下半身ではずっぷりと挿入された肉棒はまだ名残惜しそうに精液を出す。
 母乳まみれの乳房も押し付けあって快感を生んでいた。
 もう後戻りできない、その予感は完全に的中していた。
 ペニスで犯し、犯される、それがこんなにも気持ちのよいものだと知ってしまえば、もう忘れられるわけがない。
 プレシアの肉棒は一度の射精くらいでは萎える筈もなく、まだまだ硬くいきり立ち、膣壁を押し広げる。
 リンディの媚肉もまたいやらしく絡み付き、締めあげて応える。
 濡れた瞳と瞳が重なり、堕落と恍惚の笑みが生まれた。

「リンディ……もっと、もっと……しましょ……セックス、チンポで、ね?」

 プレシアの蕩けた声に、リンディは呆けたように何度もこくこくと頷いた。
 脚をより強く絡め、プレシアの乳房も服の中から剥き出させて、もっともっと、肌を密着させる。

「うん♡ もっと、したいの……セックス……プレシアの、チンポで……セックスしたいの♡ ねえ、犯して……もっともっと、子宮がプレシアのザーメンで溺れるくらい、犯してぇ♡」

 甘く甘く、堕落しきった雌の声が雌を求める。
 答えは言葉でなく行為だった。
 これでもかと力を込めた突き上げでプレシアが肉棒をねじ込み、子宮口をこじ開けられたリンディが法悦の声を上げる。
 たっぷりと実った柔肉をぶつけあい、二匹の雌は母乳と精液にまみれながら、我を忘れて快楽に溺れた。
 何度も、何度も、意識が霞むほどに。

終幕

937 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2014/01/15(水) 19:37:18 ID:Bi8wkghQ
投下終了

さらに 激しく 深く  ふたレズを書けないものか・・・そう考える日々

938 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/18(土) 10:56:43 ID:dX/Uzk2Y
シガーさんの特濃過ぎて、思わず前屈みですよ。

さて、ネタだししますよ。
タイトルは『熱』
主演はみんな大好きムチムチボディのフェイトさんです

939 ヤギ使い  ◆uLXz6vop7o :2014/01/18(土) 10:58:39 ID:dX/Uzk2Y


フェイトは熱で靄のかかった思考を必死に繋ぎながら、手にした銀色の包みを破る。
幸い、ヴィヴィオは学校の課外学習で明日まで帰ってこないし、なのはもヴィヴィオの不在に合わせ年に1回は回って来る宿直司令で帰宅するのは明日の昼以降である。
それまでに解熱させれば二人を心配させる事もない。
握力が落ちた指で包みから出たソレを摘むと、フェイトはそれを使うために構える。
「ハァ……ハァ……」
凶悪犯と対峙する以上の緊張感がフェイトを襲う。
ゆっくりとソレを近付けていき、入り口で一旦止める。
目を瞑り、呼吸を整えると、フェイトは意を決してソレを押し出した。

グイッ…

若干の抵抗感の後、