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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ
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スリーサイズはとらは3時代の忍、美由希、ノエルのしかわからないからなぁ
彼女達を基準に考えれば自ずと想像がつくのかもしれないが
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そして、ブラのカップを書いたが故に、ぽっちゃりキャラにされてしまうんですね、解ります
実際、とらハキャラの数値と体型から判断すると、二つか三つくらいカップサイズが足らないなんて事もあるしな
ああいうのは下手に公表するより、これくらいってイメージだけの方がいいんじゃないかな
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数値が無くても誰と誰が同じくらいって感じで大体イメージつくしな
あとおっぱいの大きさ的にはシグナム、サイファー、ヴィヴィオ(大)辺りが最上位かな?
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成長してるように見えるけど、実はキャラの中では並サイズのなのはさんw
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別に並ではないでしょ
まぁフェイトとかカレンとかリインフォースとかなのは以上のキャラもいるけど
大多数のキャラより上だと思うよ
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バリアジャケットのインナーをこっそり寄せて上げる形状にしているなのはさん
冷えるのでバリアジャケットのインナーに毛糸パンツを採用するはやてさん
あえてインナーをスケスケにして破損したら全裸を見られるというスリルで一人ハァハァしている安定のフェイトさん
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なのはさんのおっぱいをエステティシャンしたい
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偽りだと知らずに貴女は微笑む、幻さえ作り出せる危険な甘い罠?
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>>462
周囲が巨乳多すぎてちっぱい扱いされるスレイヤーズ(の一解釈)理論か!
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SandyBridge氏の大変読後の余韻の素晴らしいSSの後で実に申し訳ないのだが、ちょっと変わった、つうかぶっちゃけキ○チガイ風味なSS投下しますわ。
タイトル『おちんぽ伝説レジアス』キャラとか話とかいろいろ壊れてるので注意、基本は……ギャグ? あと連載もの。
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おちんぽ伝説レジアス 1
時間、新暦七十五年九月十九日。
場所、時空管理局地上本部。
状況、排除対象の殺害。
対象、レジアス・ゲイズ。
武装、ピアッシングネイル。
「――ッ」
以上の事を漫然と認識しながら、スカリエッティに仕えるナンバーズの二番機、ドゥーエは短い呼息と共に攻撃を繰り出した。
主に諜報の為に作られた彼女にとって戦闘は決して得手ではないが、常人を超える機人の基礎能力に加え、右手に装着した超鋼合金の鉤爪はただの人間を殺す程度ならば造作もない代物である。
拘束されたレジアスへ背後から鋼爪の貫手を見舞う中、数瞬後に血飛沫を上げて絶命するであろう相手の姿を彼女はありありと幻視した。
「……なッ!?」
その想像が確かであったがゆえに、繰り出した右手が強烈な衝撃によって弾かれた時、彼女はらしくもない声を漏らして驚愕した。
まるで凄まじい密度を有する巨木にでも叩かれたような感触。
ゼストは、拘束されていた。
彼の仕業ではない。
ではこの一撃は、目のまで振り返ったレジアスのものなのだろうか。
しかし彼もまた両腕を拘束されたままである。
では、一体何が……
「やれやれ、うちの局員に成りすましておったとは、スカリエッティの女狐めが、やってくれたな」
悠然とそう言い放つレジアスが、ゆるりと距離を一歩取る。
僅かに間を置いた時、ドゥーエは理解した。
レジアスは武器一つ身につけていないし、両腕も使えない。
だが彼は男ならば誰もが持っている最も凶悪な武器を、惜しげもなく曝け出していたのだ。
「な、ななな……なによそれぇ!?」
その時ドゥーエの漏らした声音は、彼女を知る姉妹が聞いたならば耳を疑うほどに素っ頓狂であった。
対するレジアスは泰然自若とした態度で返す。
「ナニだが、何か?」
さも誇らしげにさえ感じる言葉と共に、中将が腰を振るうと、彼のそれが実に雄雄しく震えた。
極めて簡潔に言うなら――ペニスである。
陰茎と言ってもいいしチンポといってもいいが、むしろこれは魔羅と呼ぶべき威容の逸物だろう。
なんというか、実に……でかい。
それも凄まじく。
子供の腕と同じか、それよりやや太いのではないかと思うほどに太い。
全長などへそを超えて余りある、三十センチどころか四十センチまで行っているのではあるまいか。
黒々とした色、脈動する血管の規格外の太さ。
カリの反り返りぶりなど、禍々しいとしか形容しようがない。
ズボンのファスナーを容易く粉砕したレジアスの股間の凶器は、生死を賭した修羅場にあって、場違いな程に勃起していた。
「まさかそれで戦うつもりじゃないでしょうね……」
「そうだったら何か不味いのかね」
ドゥーエの問い掛けに、レジアスはゆっくりと腰を落とし、亀頭をドゥーエに向ける。
やるつもりだ。
この中将は、なんと戦闘機人を相手に股間の逸物のみを武器に戦う存念である。
沙汰の限りではなかった。
困惑と共に恐怖さえ感じるドゥーエの視界の隅で、拘束されたままのゼストが、うむ、と唸った。
「さすがはレジアス、腕前は落ちていないな」
いやまて、もしかしてこのオッサンは昔からこんなんなのか?
ドゥーエは心底そんな風に叫びたかったが、目の前で尋常ならざる殺気を膨れ上がらせるレジアスを前にそんな余裕はなかった。
じりじりと、僅かにすり足で距離を取るドゥーエ。
先ほどの一撃はまんまと弾かれたが、しかし次手ではそうはいかない。
最初の貫手には、奇襲というアドバンテージに胡坐をかいた慢心があった。
今の彼女にそんなものはない。
膝を撓め、強化された人工筋肉を収縮させ、さながら獲物を狙う豹の如く構え、
「ハッ!」
唐突なほどのタイミングで、跳ねた。
一瞬で距離は無に帰し、右手の鉤爪は一条の刃光となって煌く。
戦いに慣れた魔導師でも応じ得るかどうかという、会心の一閃。
それが虚しく空を斬っただけに、ドゥーエの表情は蒼白となった。
「ふんッ」
首を微かに横へ傾げただけでピアッシングネイルの鋭い切っ先を躱し、レジアスは腰を軽く一突き繰り出した。
彼の腰にぶら下がった凶悪な威容、超弩級の魔羅が唸る。
亀頭がめり込んだのは下腹であった。
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果たしてその一撃は、戦闘機人へどれだけのダメージを与えたのか。
優に数歩分飛んだ後、床の上に転がって悶絶しているドゥーエの姿から、決して軽くはないと分かろう。
「ぐ……が、この……人間、風情が……」
鳩尾から駆け巡る痛みに悶え、唇の端から唾液を垂らしながら苦しむドゥーエ。
見上げれば、隆々とペニスを勃起させたレジアスが悠然と立ち、彼女に冷然とした眼差しを投げ掛けていた。
「さて、聞きたい事は山ほどあるが。まずはわしを襲った罪への罰が必要か」
ふんッ、と掛け声を一つ。
次の瞬間、膨れ上がったレジアスの屈強な筋肉はドゥーエの施したバインド状の拘束を容易く引き千切った。
彼は最初から、抜け出そうと思えばこの程度の拘束を脱する事が出来たのだ。
それでありながら魔羅一つで挑むとは、何たる男だろう。
だが拘束と共に制服まで弾け飛び、毛深い裸体までも晒してしまうのは如何なものか。
「……ッ」
ドゥーエはまろび出たレジアスの肉体に絶句した。
なんと、おぞましい様か。
縮れた体毛が、胸に、腕に、脚に、たっぷりと生え揃っている。
でっぷりと出た腹に反して、各所の筋肉は想像以上に逞しい。
まるで熊が人間に化けているかのようだ。
だが獣めいた裸体以上に、むしろ別の五感が強烈な刺激を受ける。
(なに……この、臭い、頭がクラクラしてきた……)
それは臭いだった。
鼻腔を突く、饐えたような臭気。
それを意識した途端、ぶるりと身体が震えた。
いやそれだけではない。
身体の芯に火が点いたように微熱が宿り、全身を包むボディスーツの下で汗がじっとりと珠の肌を濡らす。
特に下腹の辺りに疼く熱ときたら、身をよじるだけで背筋にぞくぞくと甘い電気が走るようなものである。
それは紛れもない“女”としての疼き。
だがなぜこんな時、こんな場所で。
いらえは毛むくじゃらのむつけき男よりきたる。
「くっくく、どうだ、身体が火照るだろう。わしの汗や体液には女を雌に堕とし、発情させるフェロモンがある。ほうれ、こんな近くで嗅げば、機人もただではすむまい」
にやりと笑いながら、レジアスが剛直の先をドゥーエに向ける。
既に巨大な亀頭は先走りのカウパー液でてらてらと濡れ光っていた。
むわッ、広がる臭いは凄まじかった。
死んだイカを放置すればこんな臭いになるだろうか、とてつもない生臭さだ。
鼻が曲がりそうな臭気はしかし、その中にあるとレジアスの嘯くフェロモンの効能の通り、一息嗅いでしまえば雌を熱くさせる。
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ずずいとレジアスが腰を落として魔羅を近づければ、たちどころに効果は現れた。
「あ、あぁぁ……や、やめ、て……その臭い……だめぇ、子宮、疼いちゃうぅ」
なんたる仕儀か。
今まで散々任務で男を篭絡してきたドゥーエが、漂うカウパーの臭いだけで発情しきっている。
もはやその魔物めいた効果は疑うべくもなく、レジアスは床に汁気を垂らし始めた逸物を、ドゥーエの白い美貌の擦りつけた。
彼女は逃れようともがいたが、極太の剛直は執拗に狙いを定めて頬に、鼻柱に、唇に、ねっとりと生臭い汁を塗りたくる。
どんな雌も淫獄に堕落させるフェロモンを直接粘膜に擦られるその威力たるや、
「く……あぁ……はぅん……」
もじもじと、肉付きの良い太股を擦り合わせながら悶えるドゥーエ。
小刻みに震えている肢体を見るに、とっくに準備は出来ているらしい。
ならばレジアスに迷う必要などなかった。
「よし、ではそろそろか」
「ひゃあ!?」
岩石を削りだしたような太いレジアスの指が動いたかと思えば、ドゥーエのボディスーツが破られた。
ナンバーズの着用しているボディスーツは戦闘用なのだから耐久性は高い筈なのだが、レジアスの五指の力はそれを容易く捻じ伏せる。
乳房と股ぐらの部分を千切られ、露になる桃色の蕾、黄金の茂みと秘裂。
秘部を暴かれたドゥーエの反応は鈍い、脳髄の奥に染み込んで行くフェロモンに、理性が溶かされているのだろう。
だがそんなか細い理性でも、ぴたりと入り口に添えられたペニスの規格外の大きさくらいは理解できた。
「ちょ、だ、だめ! そんなの入るわけ」
「言っただろうが、これはな、お前への仕置きだ」
次の瞬間、ありえない太さと長さと硬さを誇る超巨大の逸物が、濡れた雌穴を一気に貫通した。
「〜〜ッ」
ドゥーエの口から、言葉にも悲鳴にもならない息が零れた。
声帯を機能させるという事さえ忘れるほどの衝撃。
無理矢理に膣をこじ開けられる痛みと発情した身体の快感が弾けたのは、その後だった。
「ひぃぎいいううおおああああああああ!!!」
迸る絶叫。
半分ほど埋まった規格外の超巨根に子宮口を突き上げられる快感で絶頂し、同時にその太さで膣を引き裂かれんばかりに広げられた激痛で白目を剥いている。
快楽と痛みの交響曲に苛まれた神経は、その刺激に狂ったように焼き尽くされていた。
「うぐぉあぅおお、あああ! ぬ、ぬいれ……おちんぽふどすぎ、ってぇ……らめえええ!! うごいたら、こわれるうううう!!!」
「何を抜かす女狐が、仕置きだと言うておろうが。まだ始まったばかりだぞ」
「あぎううおぁああああああ!!!!」
白目を剥いて叫びを上げるドゥーエ。
野太い悲鳴はしかし、決して苦痛のみではない。
レジアスの丸太のような両腕が彼女の柳腰を掴み、親の仇でも殺さんばかりの力で突き上げてがつんがつんと膣の最奥に亀頭を叩き込む。
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強力な媚薬であるカウパー液を直接膣内に塗り込められ、愛液が洪水のように噴出して潮吹きを起こしていた。
びくびくと震える肢体、ぎゅっと締まる媚肉。
挿入かた今までに軽く六回は絶頂している。
唇の端から唾液を垂らして悶えよがる様からは、もはや怜悧な間諜の面影は微塵もない。
過剰な快楽の起こす濁流に、思考はとっくに彼岸の彼方に流されていた。
レジアスは野生の獣をすら超える力でドゥーエをめちゃくちゃに犯しながら、顔には平素と変わらず表情を浮かべている。
「まったく浅ましい女だな、もう完全に出来上がっておる。おい、女狐、いや雌豚、わしの声が聞こえるか? わかるか?」
「ひゃいいいい!!! らめえ、つかないで! そんなにつかりぇたら、またイぐううううう!!!」
「ち、子宮口をぶちぬいて子宮ファックをしただけで気を失うとは情けない機人だ。ほうれ、もう一発ぶちこんでやるから起きろ」
「ひゃぎうほううううおおあああああああ!!」
「む、起きたな? おい、許して欲しかったらわしの言う事を聞け。聞かんと酷いぞ」
「ききゅうう!! ききましゅ! ききゅから、もう、ゆるひ……おぎああああおお!!! まらイぐううううう!!!」
「よく聞け、スカリエッティのアジトをわしに教えろ、いいな?」
「おしえりゅ、おしえましゅうう! だかりゃもうおちんぽぬいて……ぬい、イぐううううううう!!!」
と、ペニスを用いた激しい交渉術の結果、レジアスはドゥーエよりスカリエッティのアジトの事を洗いざらい吐かせた。
レジアスは悠然と立ち上がる。
そして背後にいた親友を見た。
ゼストとレジアスの熱い眼差しが、劇的に交錯する。
「ゼスト、すまなかった」
「レジアス……」
短い一言であったが、その言葉には男の胸に沈んでいた過去の慙悔の念がありありと込められていた。
彼に事の次第、己や部下たちの死のいきさつを問いただしに来たゼストだったが、この言葉でもはや疑念は決した。
多くの説明などいらない、自分は、ただ友のこの言葉が聞きたかったのだ。
「いや、いいんだ」
「そうか」
ゼストのいらえに、レジアスは小さく頷く。
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そして彼は、ゆるりと歩み行く。
「どこへ行く」
「ああちょっとな」
獰猛な獣の笑みでレジアスは答えた。
「スカリエッティ潰してくる」
と。
彼は言い残し、股間の極太規格外魔羅にドゥーエを串刺したまま、スカリエッティを倒しに行った。
全裸で。
続く
おまけ
「ハッ! お、お父さんはどこに!? っていうかイカ臭!」
「おお、オーリス起きたか。レジアスならスカリエッティの元へ行った。全裸で」
「ちょ、本当ですか……お父さん、またケダモノみたいに猛り狂ってるんですか……まったく……」
会話の脈絡がおかしいのは、たぶんオーリスもゼストも、レジアスのワイルドセックスモンスターぶりを知っているからだろう。
どうかしている事になれきっていた親友も娘も、やはりどうかしていた。
「そういえばオーリス、お前は平気なのか? レジアスの我慢汁やザーメンの臭いは嗅ぐと女はヤバイんだが」
「え? ああ、私はあの人の血を引いてますから耐性があるんですよ」
「そうか、助かった。まさかこんなところで親友の娘に襲われては敵わん」
そんな言葉と同時だった。
「騎士ゼスト! レジアス中将!」
バーン! とドアを開けて入ってきたのは、そういえば忘れていたがここに来るまでにゼストが戦ったシグナムと、彼女についてきたアギトだった。
もちろん二人は発情した。
以下セクロス。
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投下終了。
なんというか、その……すいませんwww
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乙でした
何で最後投げやりwww
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ひどすぎるwww
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乙でした
最後のブン投げっぷりがwww
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こwれwはwひwでwえwww
いいぞもっとやれ!! GJでした
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わかりました、もっとやってみます
続きいく
『おちんぽ伝説レジアス』 連載、二話目、相変わらずキチガ○イ注意報、キャラ・ストーリー崩壊。
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おちんぽ伝説レジアス 2
「くッ……」
眉根を歪め、フェイト・T・ハラオウンは悔しげに眼差しを敵へ向ける。
背後に己の作った精巧なサイボーグの僕、ナンバーズの二番と七番を従えて佇む、不敵な笑みを湛えた白衣の男。
ジェイル・スカリエッティ、かねてより追い続けた咎人。
だがその相手を前にフェイトに成す術はない。
赤い糸状のバインドで拘束されて身動きが取れなかった。
このまま、自分はこの男に敗れ去るのだろうか。
悔しさに歯噛みし、フェイトは逆転の策を思案する。
そんな時であった。
まったく予期できぬタイミングで自分の後方で凄まじい爆砕音が鳴り響いた。
砕けた壁面の破片が周囲に飛び散り、濛々と土煙が立ち込める。
煙のベールの中に切り抜かれる、虚ろな輪郭。
一目見て体躯逞しい男性と分かる。
だがそこから聞こえてきたのは、あまりにも想像を裏切る音声であった。
「ひううおおあああああ! りゃめええええ!! まらイぐううううう!!! 子宮ぶちぬきファックで中出しアクメぐりゅうううううう!!!!」
理性の箍が吹っ飛んだ女の嬌声。
フェイトは初めて聞く声音だったが、果たしてそのアヘ声に、スカリエッティとナンバーズ三番トーレの顔が驚愕に染まる。
揺らめく土煙を割って現れたシルエットの正体は、フェイトも知っている人物だった。
「スカリエッティ、直接会うのは久しぶりだな」
低く重い声音に続けて現れたのは、声に似合った頑強そのものの体躯。
極太の骨格に分厚い筋肉と脂肪を重ねた身体の表面には、縮れた体毛がそこかしこに茂っている。
熊が人に化けたのかと思うほどの威容に、顔だとは似つかわしい厳しさを湛えていた。
たっぷりと髭をたくわえた角刈りの男、名をレジアス・ゲイズ。
地上本部中将である――全裸の
「……」
唖然として言葉を失うスカリエッティとトーレ、セッテ、フェイト。
ちなみにレジアスの股間で超巨根に膣を抉られていたドゥーエだけはアヘ声でまた絶頂していた。
□
レジアスが地上本部からスカリエッティのアジトに来るまでに要した時間は短い。
極太ペニスでマンコを突き刺したドゥーエを気が狂うんじゃないかと思うくらい絶頂させながら生きた肉カーナビとして案内させつつ、百メートルを二秒で駆け抜ける俊足を以って走った。
邪魔な瓦礫もガジェットも蚊を払う程度の所作で破壊し、途中で数十回射精して、数百回ドゥーエをイかせながら。
そうして、たどり着いた洞窟の奥で彼は相対した。
「これはまた……随分と意外なお客様だ」
全裸のむつけき男と、その股間で貫かれながらアヘ顔でアクメを決める自作戦闘機人の姿に、いち早く思考が回復したスカリエッティが応じる。
ただし顔は引き攣っている。
いや、当たり前なんだが、誰だって全裸で美女をファックしながら壁を素手でぶち抜いてむさくるしいオッサンが来たら引き攣らないほうがおかしい。
それを考えれば素早く回復して会話が出来た分だけスカリエッティははやり天才だったろう。
「ふん、大体の事情はこの雌肉に聞いてきた。わしを騒動のついでに殺そうとは、返す返すも業腹よ。スカリエッティ、今ここで貴様に引導を渡してくれる」
言い放ち、レジアスが、ぬう! と唸った。
そしてドゥーエが吹っ飛ぶ。
頭上数メートル近くまで放物線を描いて錐揉みしながら飛翔する女体。
レジアスが力んで出した大量の精液の反動であった。
空中に散布されたザーメンが、大量の白い飛沫を散らす。
漂うイカ臭い臭気と共に、裸身の中将は悠然と歩む。
まるでその姿こそが己の正装だとでも言わんばかりの誇らしさで。
先ほどまでドゥーエの膣を埋め、子宮まで犯していた極大の魔羅は、たっぷりと諸々の体液で濡れ光り、湯気さえ漂うほどの熱を帯びてその亀頭をスカリエッティたちに向けた。
狂気のマッドサイエンティストの顔が、今までにないほど引き攣って冷や汗を流す。
-
男のちんぽを向けられて良い気はすまい。
スカリエッティが後ろに下がると、控えていたナンバーズの二人が代わって歩み出る。
主を守護するのは機人の任、なんら不思議に思う事もない。
トーレは手足に顕現したエネルギーブレードを、セッテは諸手の巨大なブーメランを構えた。
対するレジアスは僅かに両手を開き、そして――魔羅を構える。
極太のペニスは戦闘という局面にあってさらに膨張したように見える。
ぬらぬらと体液に濡れた亀頭は、ぴたりと鈴口を敵へ向けていた。
ただの巨大なペニスである筈のそれを向けられ、トーレは背筋が寒くなった。
別に大きすぎる男根が不気味だったわけではない、いや、まあ不気味だが……
彼女の戦士としての本能が、そこに潜む脅威を嗅ぎ取ったからだ。
ゆえに、次の挙動は迅速にしてぬかりなかった。
「――ッ」
短く息を吐くと共に、長身の美しい体躯が風よりも速く駆け抜けた。
傍目には刃の残光しか目に残らぬほどの速度で、トーレは距離を無に帰する。
右手のブレードがレジアスの首目掛けて迸り、後方から投擲されたセッテの刃もまた曲線軌道で死角から襲い来る。
だがその瞬間、レジアスもまた動いた。
「むぅん!」
野太い掛け声と共に何かが下方より跳ね上がる。
黒く雄雄しく太く逞しい――レジアスの魔羅であった。
正面から来たトーレに思い切り愛液と精液のミックスジュースを散らしながら、超規格外の剛直が彼女の刃を受け止めた。
ありえない、常識を超える剛性。
鋼鉄すら断ち切るトーレのブレードを、人間の、それも性器が止めるなど想像を超えるとしか形容できない。
火花さえ生みながら刃を弾き、後方に跳躍しながらレジアスは同時に両腕でセッテの武器を防御する。
チンポも常識外ならそれを支える五体もまた常識外であった。
「この、化け物め!」
忌々しげに叫び、セッテとトーレが空中へ高らかに跳ぶ、否……飛ぶ。
そう、彼女たちの本来の戦場とは大地という枷なき天空である。
地下施設ゆえに飛行範囲には限りこそあるが、その程度の不利を覆せるだけのアドバンテージが空中戦にはあった。
そして次の刹那――加速。
全身に慣性のGを帯びながら、しかしそれを意に返さぬ高速域の機動でトーレとセッテが飛行する。
それは初撃など比べるべくもない速度だった。
上天より急降下してトーレが繰り出す右脚の刃、セッテが投じる二条の刃光。
先ほどの攻撃を軽々と回避したレジアスでさえも、これには反応に遅れが生じる。
「ぬぅッ」
危うげに身を捻った中将が呻く。
頬から散る紅い飛沫。
掠めた刃に血の花が咲いた。
右へ、左へ、筋肉と脂肪をたっぷり重ねた肉体が踊るように跳ね、その後を追って刃に煌きが幾重にも渇いた音を奏でた。
縦横無尽、電光石火と乱舞する二人の機人の猛攻である。
魔導師として最高クラスの戦闘力を有するフェイトでさえ攻めあぐねるこの攻撃に、果たして反撃の余地があろうか。
迫り来る刃をからくも躱したレジアスが、頬の血を拭いながら溜息を零した。
「やれやれ、どうやら簡単には勝たせてくれんらしい」
「ふん、負け惜しみを言うな。勝つもくそも、お前は今ここで死ぬ」
「それは、どうかな」
「なに!?」
含みの在るレジアスの言葉に、トーレの柳眉が逆立った。
それがただの挑発でないと知れたのはすぐだ。。
レジアスが腰を低く構え、股間からそそり立つ逸物をぐっと持ち上げた。
心なしかさらに大きくなったかに見える、超巨大ペニスが……小刻みに震えている。
先端からは体液がとろとろと垂れていた。
いや、それは今までペニスを彩っていた愛液でも精液でもない、先走りの透明なカウパー液ではないか。
つまりその意味するところは、
「ほうれ! お前らにイイモノをくれてやるわい!!!」
耳を聾するばかりの怒号と共に、白濁が爆ぜた。
先走りに遅れてぶち撒けられるものなど決まっている……ザーメンだ。
天を突くばかりに勃起したレジアスの巨根より精液が飛び出た。
それもちょっとやそっとではない、大量という言葉でも足りない、正に激流。
瀑布と見紛うほどに大量極まる精液が、ぶるんぶるん、と震える肉棒より盛大に射精された。
まるで白く濁ったザーメンの描く近代アートのような複雑怪奇な模様。
それは上空目掛けて四方八方に飛散し、粘ついた液体が壁から壁を繋げてべったりと付着する。
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そう、トーレとセッテの動きを阻害するには、正しくうってつけの按配で。
「な!?」
「〜ッ!!」
驚愕の声を上げて突如目の前に発生した粘液の架け橋にぶつかる二人の機人。
いかに縦横無尽の機動を欲しいままにする、空戦特化の戦闘機人といえども、高速域の機動から旋回するには相応の距離が必要だった。
その距離を稼ぐ事が出来ないほどに、濃厚なザーメンが作る森は深く茂っている。
対敵の動きを封ずるザーメンの檻、呼ばわるならば雄汁封縛陣(マスラオバインド)とでも言おうか。
まんまと粘ついた液に囚われた二人は、もはや飛行し続ける事が出来ず、全身を汁だくにして落下する。
幸いにも凄まじい粘度の精液のお陰で落下の衝撃によるダメージは少なかった。
「この……これくらいで戦闘機人が死ぬとでも思ったか」
「まあ、死なんだろうな。だが戦えるかな?」
「……なに?」
含みの在る笑いを浮かべるレジアスに、トーレが怪訝な顔をする。
意味を解したのは次の瞬間だった。
熱い。
何か言いようのない熱をトーレは感じた。
全身に被った精液のそれではない、体の奥から湧き上がるような……
源は体外ではなく体内だった。
体の芯、下腹部でじんじんと疼くように脈動している。
「はぁ……ぁぁ……これ、は」
思わず唇から零れた吐息は、自分でも驚くほど甘く蕩けていた。
スーツの下で肌が汗ばみ、むっちりとした肉付きの良い太股の間には、汗以外の淫らな体液が滴り始める。
だが自分の身体以上に、トーレに事態を理解せしめたのは、妹の反応であった。
「ふぁあああ!! おまんこくちゅくちゅぅ、ちくびきもちいよぉ……ああ、イくうううう!!!」
ナンバーズの中で最も機械的な性格をしていると評されていたあのセッテが、身悶えしながら自身を慰め、絶頂していたではないか。
量感たっぷりの乳も尻もスーツを破いてむき出しにして、自分の手で秘所を掻き回し、たわわな乳房を揉みしだいている。
果たしてそのような痴態は、平素の彼女からは想像も出来ない有様であった。
眼前の光景に、トーレは理解に至る。
「まさか、この精液の……影響か? セッテがこんなにも乱れるとは……」
「クックク、わしのザーメンを舐めるでないわい。いや、舐めても構わんがな実際。こいつを直接浴びれば、どんな女もたちどころにただの雌に早変わりよ。さぁて、貴様にもひとつトドメを刺してくれるかな」
言うや否や、レジアスはその熊のように毛深い巨躯でトーレを押し倒しに掛かった。
戦闘機人の美女は、咄嗟に両腕に装着した刃を一閃して応じる。
だがの反撃は、熱を帯びて疼く子宮のせいで十全の速度に至りはしなかった。
レジアスは容易に動きを見切り、あまつさえブレードを直接手で掴んだ。
鋼鉄さえ斬り裂く鋭利な刃筋を剛力が捕縛し、さらなる力を加える。
一体どれほどの力を加えたのか、刃から伝播したレジアスの腕力はトーレの肩関節を脱臼させた。
両腕を無力化されてしまえば、戦闘力は劇的に低下する。
こうなってしまえば如何に戦闘機人といえど、もはやレジアスの手より逃れる術はなかった。
岩を削り込んで作ったような中将の五指はあっという間に邪魔な戦闘スーツを引き千切る。
防弾・防刃仕様の材質でも彼の手に掛かれば薄布と変わらない。
破られて露になった乳房が、汗の雫をぱっと散らして淫らに揺れる。
しっとりと湿り、火照った肌。
漂う香りの中には確かに甘酸っぱい発情した雌の芳香が混じっていた。
-
毛深いむくつけき男の顔に、狩猟肉食獣さながらの笑みが浮かんだ。
「くく、既にすっかり発情しておるのう」
「だ、だまれ! 来るな!!」
「おうおう、可愛い反抗をしおる」
レジアスの魔手から必死に逃れようと足掻くトーレを見下ろしながら、邪悪極まる哄笑と共にレジアスは彼女を捉えた。
むっちりといやらしい肉付きをした太股を掴み、遠慮など微塵もなく股を開かせる。
とろとろと蜜を流す秘所を間近から見つめて視姦すると、トーレの顔に赤みが増した。
「さて、どうしてくれようかな」
トーレを手中にして、レジアスは考える。
すらりと伸びるしなやかな肢体、肉付きの良い乳に尻。
何より敵意に満ちた、戦士然の切れ長の眼差しが良い。
美しく気高い者を嬲るのには、雄たる者そそられずにはいられない。
この極上の雌、一体どう味わってくれようか。
湧き上がる衝動にせっつかれて導き出した解答は、極めて単純にして野蛮な方法だった。
「じっくり攻めるのも楽しいが、それも面倒だな。すぐに頂かせてもらおう」
「なに……貴様、なにを……ひ、あ、っがああああああああ!!」
言葉は最後まで言葉の呈を成さなかった。
迸る悲鳴には先ほどの気丈さなど欠片もない。
いや、それも無理はなかった。
勃起したレジアスの剛直を無理矢理ねじ込まれて叫ばない女がこの世にいる筈もないのだ。
あまりの痛みにトーレは下半身が裂けて内臓まで貫通されたかとさえ思った。
だがあにはからんや、戦闘機人として作られた彼女の身体は想像以上に頑丈で、そこまでの惨状にならずに済んだ。
いや、むしろそれくらい破壊された方が、これ以上の責め苦を受けずに済んだかもしれないが。
一気に魔羅を子宮口までぶち抜き、ぎゅうぎゅうと締め付ける感触を存分に味わいながらレジアスが笑う。
「クッハハハハ! 良い締め具合だ、実に良い。お前生娘だな? これほどいやらしい体つきをしている癖に初物とは滑稽だ!」
「う、うるさい……ひぅぐ! や、めろ! うごくな、うごくなぁ……ッ」
涙目になって必死に抵抗しようとするトーレだが、無論レジアスの剛力と逞しい体躯を跳ね除ける事など不可能だ。
ごりごりと子宮を抉られ、膣を規格外のペニスで広げられ、精神が崩壊しそうな痛みが脳髄を沸騰させる。
だが、その痛みはいつまでも続かなかった。
いっそ激痛の方が救いがあるかと思える快感に変わるのにそう時間は掛からない。
ザーメンまみれのレジアスのチンポを直接膣に挿入したのだ、効果はすぐに現れた。
「あぁぁ……なん、だ……これ、は……はぁん! やめりょ、やめ、ぎううう!! 処女膜やぶられて痛いのに、痛いのに……イっぐううううううううう!!!」
とても先ほどまで処女だったとは思えない野太い絶叫で快楽を訴え、白目を剥いて絶頂するトーレ。
ぎゅう、と締め付ける媚肉に、レジアスも応じてやる。
「ようし、わしも一発出してやるぞ。受けとれい!」
「りゃめりゃめえええええ!!! 中出しされたりゃまたイく、イっちゃうううう!! 濃厚おちんぽミルクで種付けアクメえええええええ!!!!」
「フハハハ! とうとう頭もイカれおったか、良いぞ良いぞぉ、たっぷりマンコでわしのザーメンを飲め!!」
どぴゅるどっびゅうううう、びゅぶびゅぶ、ぶぱぱぱ!!!
凄まじい音を立てて射精された精液がトーレの膣とレジアスのチンポの結合部から噴出する。
どれだけの量を出したのか、トーレの腹は射精されすぎて膨らみ始めるほどだ。
-
白目を剥いて気を失ったらしく、手足はぐったりと力を失い、ひくひくと痙攣する戦闘機人。
反応のなくなった相手に興味を失ったのか、レジアスは剛直を引き抜くと、一瞥もくれずに立ち上がる。
視線を移した先には、顔面蒼白のスカリエッティがいた。
「さて、ではそろそろお前の番だな。わしを騙し、あまつさえ殺そうとしたお前には、たっぷり礼をせねばならん」
□
以下のシーンを克明に描くことは読者諸兄の精神の多大なストレスを発生させかねないと判断された為、音声のみでご遠慮ください。
「ひいぎううあああぐおおげああああ!! だめええええ!! 私のケツ穴裂けぢゃうううううううううう!!! 中将のチンポでかすぎりゅうううううう!!!」
「んほおおおああ!!! のひいいいいいいいい!!! そんなに射精したらだめええええええ!!! オチンポミルク濃すぎておかしぎゅなりゅううううう!!! お腹パンクずりゅうううううううう!!!!」
「おぼえがばらげべぼりょぐぶりゅうおげえああああああああ!!!! じゅごいいいいいい!!! ザーメンだしゃれしゅぎて胃までぎでるうううううう!!! 口から溢れ五母おっぼぼげべぼがばばばばばばば!!!!!」
□
かくして仕置きは完了した。
もはや空気そのものがザーメンと化したかに思える空間の中、山盛りの白濁の中でかろうじて息のあるスカリエッティがひくひくと痙攣している。
トーレも意識を失い、セッテは未だに自慰に耽っていた。
この場にはもう戦う能力を持った敵はいない。
レジアスはここに来てようやくフェイトに向かい合った。
「お嬢さん、大丈夫かね。怪我はないか」
「え、あの……その……はい、ありがとうございます」
一連の超陵辱劇を前に放心状態だったフェイトは、搾り出すように言葉を紡ぐ。
彼女にちゃんと意思疎通の能力があると分かり、レジアスは一つ頷いて踵を返した。
「あ、あの……レジアス中将、どちらへ?」
「いやなに、空ではゆりかごとか抜かす空中戦艦が暴れておるようでな」
にっかりと笑い、言った。
「ちょっと潰してくる」
そうして、颯爽と去るレジアス。
全裸で。
股間に案内役のドゥーエをぶっ挿して。
続く
おまけ
「ところで君」
「はい?」
「わしのザーメンを嗅いで発情せんのだな」
「えと……そのようですね」
「時に名前をなんと言うのかね」
「フェイト・T・ハラオウンです」
「テスタロッサ!? ま、まさかあの時の……」
「え? どうかなさいました?」
「いや、なんでもない。ではさらばだ」
さらにおまけ
余談であるが、JS事件当日における他の戦闘の概略をここに示しておく。
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まずスバルとギンガの姉妹対決であるが、周辺を通過したレジアス中将のザーメンスメルに当てられて発情。
二人は濃厚な姉妹レズセックスに耽った。
次いでエリオとキャロとルーテシアだが、なんと精液に当てられたヴォルテールが白天王を犯すという事態に陥る。
キャロはフリードと異種姦を始めた。
“なぜか”エリオとルーテシアはなんともなかった。
ザフィーラとシャマル、オットーはどろどろ3Pをしていた。
ティアナはナンバーズ三人に襲われてトロトロになっていたが、そこにスコープで視姦していたヴァイスが辛抱堪らなくなって乱入した。
余談ではあるが、狙撃手の面目躍如さながらに卵子を狙い撃って四人全身を孕ませたヴァイスはさすがであった。
-
投下終了。
なぜだろう、こんなイカレポンチSSの筆が進む謎。
-
相変わらずの酷さでGJだ
・・・フェイトとエリオとルーテシアの父親はレジアスって事?
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全部きれいに脳内再生されてしまった、死にたい orz
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やはり……この男天才……!!
というか、概略部分もいつかは読みたい
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お久しぶりです。
「閲覧注意」は欝SSにとっては褒め言葉だよね (挨拶)
それとは関係なく、リインSSです。ツヴァイですよ。
タイトル「もふもふパトロール」
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自分の名前入れてねぇ……orz
-
ついにはやてちゃん念願の六課が誕生するのですよ。
これもはやてちゃんの努力の成果なのです。リインも鼻が高いのです。
……とは言っても、実は現在の所は建物だけが完成しただけなのです。中身はまだまだなのです。
だけど、これからなのです。これから、みんなで六課を立派にするです!
リインも頑張るです。
まずはパトロールです。
出来たばっかりの建物なので、不具合も色々とあるのですよ。
リインは飛べますけど、きちんとパトロールするためには地に足をつけることが大事だって、ヴィータちゃんも言ってました。
というわけで、行くですよ、ザフィーラ。
乗せてください。
よいしょ。
さあ、行くですよ。パトロールなのです。
……いい天気なのです。
異常も何もないのです。平和です。
ぽかぽかいいお天気です。
そしてもふもふです。
なんだか……リインも……眠く……
……くぅ……くぅ……
……………
…………
………
……
…
はっ!
いつの間にか眠ってしまったのです。
大失態です。
むう〜
どうして、ザフィーラは起こしてくれないのですか?
ザフィーラ! ザフィーラ、聞いてますか?
-
「ワン」
ワン? 何を言っているのですか、ザフィーラ。
ザフィ……
「ワン」
誰ですか、貴方。
「ワン」
ワンさんですか? ザフィーラじゃないですよね。
「ワン」
……あ、リインわかりました。これ、野良犬です。
リインは賢いのですぐにわかるのですよ。この犬ちゃんは野良犬です。
六課建設中に野良犬が彷徨いてるって言ってました。思い出しました。
「ワン」
わかってるですよ。貴方は野良犬ちゃんです。
ザフィーラじゃないことにはちゃんと気付いてます。
ザフィーラじゃないけれど、もふもふしてたので寝てしまったのです。
これは仕方がないことなのです。不可抗力なのです。
というわけでリインは帰るです。
犬さん、さよならですよ。
……ここは、どこですか?
犬さん、リインが寝てる間にどこまで来たんですか?
-
「ワン」
ワン、じゃわからないのですよ。
「ワン」
もしかして、ワン、しか言えないですか?
「ワン」
……リインのこと舐めてますか?
「別に」
!!!
「ワン」
……気のせいですか? 今、犬さんが喋ったような……
「ワンワン」
気のせいみたいですね。
どうしたらいいんでしょうか。
リインは帰り道がわかりません。
近場のパトロールのつもりだったから、装備も何もないです。
無線機どころか、お財布もないのです。
念話……は、まだリインには難しいです。はやてちゃんがいないと、遠くとはお話できません。
こうなったら、周りを飛び回って、管理局の施設を探すです。
-
……どう見ても山の中です。
野良犬さん、頑張りすぎです。
困ったのです。これではリインはお家に帰れません。
はやてちゃんとも、ヴィータちゃんとも、シャマルも、シグナムも、ザフィーラも、みんなお別れです。
……う……うう……
悲しいです。
でも、泣いちゃ駄目なのです。
リインは、リインフォース・ツヴァイなのです。だから、初代リインフォースに恥ずかしくないようにしなくちゃ駄目なのです。
だから、こんなことで泣いていては駄目なのです。
……うう……うう……
駄目です、泣いちゃ駄目です。
「ワン」
犬さん、慰めてくれるですか?
大丈夫ですよ、リインは平気です。
犬さんも一緒に帰るですよ?
平気です。平気ですよ。
……うう……うう……
泣いているリインが、散歩中のチンクに発見されて麓の管理局支部に連れて行かれるまで、あと、三十分。
-
以上、お粗末様でした
-
GJ!
�❹呂ǂ△いい覆�w
-
>>497
なんか文字化けしてるー!?
しかしリインはかわいいなぁw
-
リインツヴァイ (*´Д`)ハァハァ
かわいかったおGJ……
-
ワンさん喋れるやんけw
凄くなごんだGJ
-
gjgj
6課の建物見るたびに「ここは地の果て…」と頭につけたくなる
-
ツヴァイペロペロ、くんかくんかすーはーすーはー!
ハッ! いかん、そうじゃなかった。
うん、投下行きます。
レジアスのハイパーカオスイカレチンポSS、『おちんぽ中将レジアス』、連載、エロ、すごくイカれてます。
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おちんぽ伝説レジアス 3
抜けるような澄み切った蒼穹の空、白い雲は陽光を浴びて輝き、朗らかな晴天を飾る。
だがそんな景観を、蹂躙する一幕があった。
戦闘である。
小競り合いなどという範疇ではない、大規模な空戦であった。
遥か天上に座す巨艦とそこから繰り出される小型戦闘機様の機械兵器、ガジェット。
地上よりそれらを迎え撃つのは、人なる魔導師の軍勢。
後の世にJS事件と書される一戦である。
皆一様に同じ、管理局制定のバリアジャケットに身を包む魔導師たちの中、一人異なる装束の乙女がいた。
三対六枚の黒翼を翻し、剣十字のデバイスを振るう美少女。
機動六課部隊長、八神はやてである。
果たして、Sランク魔導師の戦闘力は彼我の戦力比を覆しうるのだろうか。
だがその疑問への回答よりもなお、凄まじいものが天空に舞い踊る。
「ん? なんや、あれ」
関西圏のイントネーションを含むはやての語尾に、疑問符が混じる。
何か、きらきらと光るものが視界に映った。
魔法を放つ手を止め、彼女は目をそちらに向け、そして絶句した。
危険な戦いの場にあってなおはやての精神を空白にした光景とは、実に怪奇というか、実に変態的であった。
「んほおおおおおおお!!! らめらめえええええ!!! そんなにとんだりゃしぎゅうにまたはいっぢゃううううう!!! しきゅうがおちんぽのかたちになりゅううううううう!!! へぐおおあああぎあいうおおおおお!!!! ジャンプすりゅたびにザーメンでぱんぱんのおなかがおちんぽたいほうででぐりゃれていぎゅううううううううう!!!!!」
アヘ顔でアヘ声を発した雌の嬌声。
ザーメンをぶちこまれ過ぎて妊娠初期のように腹が膨らみ始めた全裸の美女を、後ろから駅弁スタイルで犯しながら、空中を華麗に飛ぶ男の姿。
彼もまた全裸であった。
髭、胸毛、腕毛、脛毛、それどころか背中まで毛のびっしり生えた、筋肉と脂肪の積層装甲が如き威容。
誰あろう、レジアス・ゲイズ中将その人であった。
ただ、レジアスが美女を犯しながらこんな空中にいるという事の因果関係が脳内で結び付けられず、はやては茫然自失の呈を晒して口をあけていた。
何故、魔導師でもない彼が空中を疾駆しているのか。
ぼんやりとした脳髄が自然と疑問を描く。
回答は速やかに訪れた。
「フンッ!」
掛け声と共に、レジアスが空中で身を捻る。
彼が跳ぶ先にあったのは、局員と戦闘を繰り広げているガジェットであった。
軽く放物線を描くレジアスとガジェットの進行方向は一致し、即座に接触の時を迎えた。
その瞬間、レジアスの脚、もちろん素足であるが、は眼前の装甲を踏み抜いた。
ガジェットは戦闘機械である、もちろん小口径ならば銃弾でもびくともしない。
その装甲を、まるで紙細工かのようにレジアスは粉砕、ばらばらに破壊して、飛散する部品を足場にさらに跳ぶ。
そしてまた跳んだ先にあるガジェットを踏み台に、どんどん高みへと向かうのだ。
連続で行ううちに、彼の軌道はいつしか天上のゆりかごに迫りつつあった。
人間として極めて常識人であるはやての思考能力は、目の前の光景を現実として受け入れるのに随分掛かった。
「なんや……あれ」
やっとその言葉が搾り出されたのは、レジアスの巨躯がゆりかご内部に侵入した時だった。
□
冷たく硬質な廊下に、一人の少女が孤影を刻む。
-
肉付きの良いプロポーション露にする戦闘用ボディスーツ、首の後ろで長い栗毛を細く縛った、巨大な狙撃砲を手にした。
ナンバーズ十番、ディエチである。
拝領した任務は言うまでもなく、ゆりかご内部における防衛なのだが。
「ん……?」
長距離狙撃の為に遥か遠距離まで見通せるディエチの目が、前方から近づく一つの人影を認めた。
徐々にはっきりとしていく輪郭、肌色、毛。
…………毛?
少女の精神がそれを需要するまでに要した時間は長かった。
無理もない、彼女のそれまでの短い人生の中で、そんな威容を見たのは初めての事だった。
乳房や結合部を見せ付けるように脚を開いて貫かれる美女。
そんな女を抱えた、毛深い男。
指も腕も足も顔も太い骨格、筋肉と脂肪、縮れた体毛に覆われた肌。
見るもおぞましい中年男とそれに犯される女の図であった。
「あべぎゅぼあああげあへおおおおおああああああ!!! でてりゅうう!! まらしきゅうにおちんぽミルクどばどばでてりゅうううう!!! これぜったいにんしんしちゃってりゅううううう!!! レジアスさまのあがぢゃんできちゃううううううううううううう!!!!!」
くすんだ金髪を振り乱し、アヘ顔を晒して絶頂する美女。
その容姿はディエチの記憶の隅にある人物と瓜二つであり、快楽で理性を完膚なきまでに破壊された様はあまりに遠かった。
「あの人は……ドゥーエ、姉?」
直接会った事はないが、顔だけはデータで照合した事の在る、長期の潜伏任務に赴いていた姉ドゥーエ。
それがむくつけき全裸男に陵辱されているという事実を飲み込めるまでに要した時間は、一体どれほどであったか。
「む、こいつは戦闘機人か? おい、答えんかこの腐れ雌豚が!」
「ひぎゅうう!!! そう、そうれしゅううう!! ナンバーズじゅうばんのぉ、ディエチれしゅううう!! わらしの妹、はぎゅあああああ!! 妹のまえでイっきゅううううう!!!!」
一際強く挿入されて、ドゥーエが白目を剥いて絶頂する。
びくびくと痙攣して大量に潮を吹く彼女を、男――レジアスは用済みの雑巾でも捨てるように、壁の端まで放った。
大量の汁に塗れた裸体が、びちゃぁ、壁にぶつかり床の上に転がって、遂に露になるレジアスのアインヘリアル。
愛液と精液でたっぷりと濡れた黒く太く硬く大きく禍々しい威容に、ディエチが、ひぃ、と声を漏らす。
女所帯に育った彼女に、男の性器を見る機会などもちろんない。
産まれて初めて見る雄雄しい魔羅の様は、恐怖心を喚起するのに十分すぎた。
そんなディエチの心情など汲むそぶりすら見せず、レジアスは悠然と歩み寄る。
「さて、どうせ道を空ける気はなかろう。来るがいい、相手をしてくれる」
「え、あ……あなた、戦う気なんですか? 素手で?」
「何か問題でもあるか?」
「……」
ぶるん、と規格外過ぎる超巨大ペニスを揺すって首を傾げるレジアスに、ディエチが絶句する。
ありえない。
ディエチの狙撃砲はSランククラスの魔導師の放つ砲撃に比肩、あるいは凌駕し得る威力を持つ。
よしんばそれを知らずとも、生身で戦闘機人に挑む愚を知らぬ身ではあるまいに。
だがもはや、姉妹を陵辱されたディエチに遠慮の気遣いはなかった。
砲口の狙いをレジアスに定めて、少女は目を眇める。
彼女の砲撃はある程度口径範囲を絞れる、威力を一点に集中すれば、廊下の脇にいるドゥーエを傷つけはすまい。
その代わり、全ての威力を一点に集中させた砲撃を受けたレジアスは、地上から冗談抜きで抹消されるだろうが。
「それじゃあ、遠慮は……しません!」
言葉と共に極光が弾けた。
口径八十センチまで絞られた超砲撃が、レジアス目掛けて眩い光の奔流となって迸る。
受ければ地上のどんな生物とて灰すら残らず消滅を約束した、それほどのエネルギーの光条。
-
レジアスに衝突した光の渦が生み出す衝撃が、周囲に凄まじい熱波を形成した。
「……?」
理性的な判断で自分の勝利を確信しつつも、何か違和感を覚える。
何だろう、この感覚は。
脳裏に過ぎる疑問符の回答、それは数秒後に訪れた。
(エネルギーが、散りすぎてる……?)
たかが生身の人間一人、高出力のエネルギー砲を受け止めるには脆弱すぎる対象物である。
普通ならばこれほど拡散する事なく、一瞬で蒸発しそうなものを。
ディエチはよく観察しようと注視し、そして気付いた。
これだけ砲撃を続けていながら、まだ――レジアスの影が消えていない。
「な、一体……え? ……えええええッ!?」
砲撃の轟音に溶ける、驚愕に彩られたディエチの声。
少女は見た、その光景を、尋常ならざる様を、レジアスの力を――魔羅を。
「ふん、この程度でわしを斃せるなどと思うとは、甘すぎるわ」
何かが凄まじい速度で、レジアスの腰の位置で回転していた。
チンポであった。
風力発電機のプロップのように、彼の超剛直が旋風を生み出して回転している。
残像を残すほどの速度で回るペニスは襲い来るエネルギー砲を、さしずめ空手道に在る防御術、廻し受けの如くに受け流しているのだ。
正に回転男根防御壁(オチンコプターシールド)!!
如何なる攻撃をも防ぐ魔羅の業なり。
もちろんの事、レジアスは防ぐだけで終わるようなマネはしない。
「はぁ!」
掛け声を一つ腹から搾り出し、駆けた。
巨大ペニスの回転防御はそのままに、太い脚が獲物を狩る獅子さながらに巨躯が躍る。
その俊足、百メートルを一秒で切るまでの韋駄天。
両者の距離は一瞬にして縮まり、レジアスの反撃が唸る。
回転動作から流れるように動いた亀頭が、下段よりディエチの砲を打つ……否、“斬る”。
射精のタイミングはおろか剛柔自在の魔羅は、硬度を日本刀を凌駕するレベルまで高め、強化金属製の砲身をチーズのように引き裂いた。
衝撃に吹き飛び、鮮やかな断面を見せ付けて破壊されるディエチの固有武装。
宙を舞い、地に落ちた時、それはもうただのガラクタだった。
「あ……ああ……嘘、こんな……」
自分の持つ唯一にして最大の攻撃をいとも容易く破られて、ディエチが呆然と呟く。
目の前には毛深いむつけき男、そして……大チンポ。
「さぁて、ではこやつにはどんなオシオキをしてやろうかのう」
にたりと笑うレジアスの顔が、邪悪にも歪んだ。
□
「い、いやぁ……やだ、やめ……てぇ」
かすれた、甘い上ずった声が、熱い吐息と共に漏れる。
-
先の姉妹たちと同じように、太く逞しいレジアスの五指で戦闘スーツを引き千切られたディエチの白い柔肌の上に、おぞましいほど巨大な男根が滑っている。
たっぷりとザーメンで濡れた男根で、中将は乙女の身体を存分に味わっていた。
「くく、なかなかどうして、年の割りに良い肉付きをしているな」
言いながら、ディエチの程よく発育した胸や尻にごりごりと魔羅を押し付け、滴る精液の臭いで少女の理性を破壊しに掛かるレジアス。
敵を倒すならばただ一発の打撃で用を成すのだが、しかし、ディエチはそうやって流すには――いささかそそり過ぎた。
如何にも嗜虐心に火を点けるような、貞淑然とした少女の怯え顔を素通りできるほどレジアスも聖人ではない。
むしろ性人であった。
とりあえず一発しない事には収まるものが収まらない。
まずは味見とばかりに、若く初々しい乙女の肌を亀頭で丹念に味わう。
「ひぅ! や、やぁ……やめ、て……いや……いやぁ」
乳首にこりこりと亀頭を押し付けてやると、びくんッ、と全身が跳ねて、弱弱しい泣訴が零れる。
今まで幾人もの女を喰らってきたレジアスには、それで少女が絶頂したのだという事が分かった。
彼の強力極まる体液を全身に塗り込められているのだから当たり前である。
が、驚いた事にディエチの理性はまだかろうじて残っていた。
これは実に凄まじい事だ。
先に犯したドゥーエもトーレも、レジアス汁の威力の前には早々にただの雌になってしまったというのに。
ますますヤる気が滾るというものだ。
張りのある胸に押し付けた後、次は本命とばかりに、超巨根の先端は引き締まったウエストをなぞり、へそをくすぐり、股ぐらへと至る。
慎ましい繁みの奥へ進むと、そこはすでにぐっしょりと濡れていた。
「おうおう、すっかり濡れおって。しおらしく嫌がっても身体は正直だな」
「やぁ……ちがう、ちがいます! 私、そんな……ふぁああ!!」
「グハハハ! イきおったな? ほんの少し入れただけで。まったく口上とは裏腹にいやらしい雌よのう!」
言葉で攻めつつ、レジアスは僅かに亀頭を膣口に挿入する。
柔らかく温かい粘膜と、その先にある微かな抵抗感が心地良い。
やはり、というべきか、ディエチは乙女だった。
そのくせ身体は中将汁に従順であり、その少しの接触でまた絶頂した。
白い肌は淡く紅潮し、目はとろんと潤んで、すっかり快楽に飲まれつつある。
だがしかし、
「や、やぁ……やめ、て……おねがい、だから……」
驚く事に粘膜を接触されてもまだディエチの理性は、ほんの一片であるが、残っていた。
涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔で蕩けながらも懇願されては…………許してやりたくても出来ないではないか。
髭を蓄えたレジアスの顔に浮かぶ笑みはもはや獣さながら、というより、獣そのものになっていた。
やはり獲物の喰い応えというのはこうでなくては。
「よしよし、ではそろそろ大人になってみようか」
少女のくびれた柳腰を毛だらけの指がしっかりと掴む。
万力さながらの握力を持つこの手に捕縛されては、もう逃げる事などできない。
触れ合った膣口は実に狭い、とてもレジアスの魔羅を受け入れるサイズがあるとは思えなかった。
だが、この野獣将はそのような事に頓着しなかった。
「ひいいぃうああああああああああ!!!!」
絹を裂くような乙女の悲鳴が迸る。
無理矢理に巨大過ぎる逸物をねじ込まれて、愛液とカウパー液交じりの体液の中に、赤い色が溶けた。
だがレジアスの鋭い嗅覚は、苦痛に歪むその表情の奥に、確かに快楽に打ちひしがれる甘い余韻を見逃さなかった。
-
ぎゅう、と規格外の魔羅を締め付ける処女の膣壁。
決して初めてというだけでなく、狭いというだけでなく……絶頂した女特有の痙攣だ。
「処女喪失でイくとはなんという女だ。これでは獣と変わらんな、いやらしい雌犬め! ほら! 雌犬らしく腰を振らんか!」
「ふぁああああ! やぁ、だめ! だ、めええぇ! いま、そんな動いたら……また、イっちゃううう!!」
力を込めてレジアスが腰を突き出すと、子宮口に亀頭が叩きつけられて、白濁液がぶち撒けられて、あっという間にディエチの快楽を跳ね上げた。
達したばかりの身体は敏感で、過剰なほどの快楽はもはや拷問と同義だった。
もう一度絶頂の波が少女の脳髄を沸騰させるのに、十秒とて掛からない。
ディエチは必死に唇を噛み締めて、押し寄せる甘い雷撃の渦に耐える。
だめだ。
このまま快感に押し流されたら、だめになる、堕ちる。
性の事など何もしらないディエチだったが、それは本能で分かった。
猛毒さながらのレジアスの精液を身体の一番奥に塗りたくられて、決壊寸前の精神。
それを少女は必死に繋ぎ止めようと足掻く。
(くく……面白い)
この期に及んでまだ理性を残しているとは。
こうも貞淑な女はそうそういない、何百、何千と女を手篭めにしてきたレジアスをして感嘆するものだった。
ならば――――堕とさなければ男がすたる。
「よしよし、ではお前の貞淑ぶりにめんじてご褒美をくれてやろう、受け取れい!!」
グッと腰を引いたかと思えば、レジアスは力を込めて突き上げた。
もちろん手加減はしている、彼が本気で動いたら戦闘機人といえども肉体は容易く千切れてしまう。
しかし子宮口を一息でぶち抜いてしまう力と、それに伴って生み出される快楽は、ディエチの精神にひびを入れるには十分すぎた。
それだけではない、さらに身体の一番奥で、何か熱い液体が爆ぜた。
「ぃぃいいいああああああああ!!!! だめ! だめ、だめぇ! そんなに、だしたら……イく! イきすぎちゃう! イきしゅぎてあらまおかしくなりゅかりゃああああああ!!!!」
どびゅるるるるる、どびゅっびゅっびゅ、びゅくびゅく、びゅるるるるる。
「だ、めぇ……だめ、だめ……だ、めぇ……」
びゅくるるるるるる、どっびゅるるる、どびゅどびゅどびゅどびゅびゅぶるるるるる。
「あぁ……あ、ああ……あぁぁ……ぁぁ」
びゅぶばばばばば、びゅくばばばばば、どばびゅぶ、びゅっぷばぶびゅ、ばびゅぶばばば。
「ぁぁ……ぁ、あ……」
それは形容し難いほどの射精だった。
果たしてレジアスに玉袋のどこにこんな大量のザーメンが詰まっていたのか。
あまりに射精されすぎて、ディエチの下腹がぽっこりと膨れ、レジアスを中心に廊下には白濁液の泉が出来てしまう。
鼻が曲がるような青臭い精液の臭い、どんな女をも雌に堕とすフェロモンが濃密に満ちる。
こうなってしまっては、ディエチの理性もおしまいだ。
-
淀んだ瞳から正気の光が消えうせて、堕ちる。
ずじゅるんッ、と魔羅を引き抜き、まだ続く射精の残滓を胸や顔に掛けるレジアス。
飛び散る精液の雫に、虚ろな瞳の少女が微かな甘い吐息を漏らす様に、征服の欲望が満たされてなんとも心地良い。
「さぁて、小用を済ませたところで先へ進むかな。ん?」
立ち上がって進もうとしたレジアスの、手がぎゅっとつかまれる。
視線を下げると、とろんと虚ろな瞳を潤ませたディエチが、甘えた声で彼を引き止める。
「も、もっとぉ……してください……せーし、ちょうだぁい、おかしてぇ」
最初は涙を流して嫌がっていたとは思えないほど、艶を帯びた、色香たっぷりの甘い声でディエチがねだる。
堕とすつもりが、どうやら堕とし過ぎたらしい。
「むう、困ったな。あまり遊んでいる時間もないんだが」
そう言うレジアスだがここで少女と戯れようとしたのはお前ではないか、と誰か見ている者がいたら突っ込んでいただろう。
そんな時であった。
「うわ、なにここイカ臭い……って、レジアス中将? うわ! チンポでか!!」
声に振り向くと、そこにいたのは白いバリアジャケットに杖型デバイスを手にした女性であった。
「む、君は局員かね」
「え、あ、その……はい、でもなんで全裸のあなたがここに……」
「いいんだ、それは気にせんでいい」
「はぁ……」
「そういえば君、わしのザーメンを嗅いでもなんともないのかね」
「ん? 特になにもありませんが」
「君、名前は」
「高町なのはです」
「高町!? まさかあの管理外世界での、アレが……いや、なんでもない、うん」
「……?」
首を傾げるなのはをよそに、レジアスは彼女へ向けて縋り付くディエチを投げる。
「ではその娘を頼む」
「え!? いや、いきなりなにを……」
「あぁぁ、この人もいいにおいだぁ……ねえ、してぇ……いっぱい、エッチぃ……」
「うひゃぁ!? ちょ、いきなり首筋舐めないで! っていうか押し倒さないでぇええええ! だめ、ひゃ、うわああああ!!」
後ろで聞こえる声を尻目に、レジアスはゆりかご内部の探索に戻る。
もちろん、先ほど廊下の隅に投げたドゥーエを回収し、再びチンポにセッティングして生きたオナホカーナビにするのを忘れなかった。
続く
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おまけ
「なあ」
「ああ」
「あれなんだろうな……」
「いや、俺にもわからん……」
首都防衛に出動した陸士隊員はそう言葉を交わした。
それは彼らにも理解できない様だった。
「PIIIIII! PIIGIGIGIPIPIPIIIIII!!」
「PIGYUAAAA!!! PIGIIIII!!!!!」
甲高い電子音声を迸らせてうねうねと絡まる細いケーブルの群。
点滅するモノアイ。
のしかかる鋼鉄のボディ。
それは俗に言うガジェットというスカリエッティ製の戦闘機械である、のだが。
幾つものガジェットが武器の触手ケーブルを延ばし、互いに絡ませあって奇妙な音を出している。
一体これは何か。
故障なのか、バグなのか。
果たして誰が知ろう。
―――――レジアス汁でAIがイカれて発情しているなどと。
機械でさえこんな風にしてしまう中将のザーメン恐るべし。
ちなみに余談ではあるがゆりかご内部のヴィータもガジェットに囲まれてとてもオタノシミらしい、つまり性的に。
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投下終了。
ディエチ好きの地金が出てディエチだけアヘエロが足りなかったのは、なんだ……すいません!!
次回のクアットロとかなんだとかはちゃんとトばします。
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あんたは一体なんなんだwww
回転男根防御壁wの元ネタは○ろうに剣心か?
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中将を見る目が変質してしまいそうですどういうことだこれwwwwwwww
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なのはを見る目も変質してしまいそうだよwwwwwww酷すぎるwwwwww
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シガー氏、酷すぎるよ。腹を抱えて笑ったよ。俺のカフェオレ返してよ。
それはさておき、私も一本投稿するでござる。
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タイトル通り、陵辱要素100%です。
古代ベルカに勇名を轟かせた、誇り高き雷帝の末裔ヴィクトーリア・ダールグリュン。
高貴な家柄、見目麗しい美貌、そして次元世界最強の十代女子を決める格闘大会、インターミドルにおいて、優勝候補に挙がるほどの魔法戦技の才能。
天から全てを与えられたとも形容できる彼女を貶めようとする輩は数限りが無い。
そう、どんなに卑劣な手段を使っても。
「・・・はあ、はあはあ・・・くっ、い、行き止まりですの!?」
凛々しい甲冑を纏ったヴィクトーリアを待っていたのは、分厚い石の壁だった。
これ以上、先には進めない。彼女に出来るのは、引き返す事だけ。
だが、それはーーー
「くっ・・・来ましたわね、こんな何処とも知れぬ場所に転移させて、この私を辱めようだなんて・・・何て卑劣な・・!!」
ヴィクトーリアは武器の斧槍を構え、後ろを振り返りながら自らの状況を呪った。
何らかの魔法アイテムによって、この薄暗い古代の迷宮の中に転移させられ、一方的に不利な戦いを強いられている。
この迷宮の各所に雷を吸収する物質がはめ込まれているらしい。
それによって雷帝の通り名を示す、電撃付与分の攻撃力は大幅に削られている。
斧槍の重量による攻撃だけでは、対峙している‘敵’には有効打が得られない。
やがて、その‘敵’――巨大な蛞蝓の様な化物が、ヴィクトーリアの方に近付いてきた。
‘蛞蝓’はヴィクトーリアの存在に気付くと、気色の悪い粘液を撒き散らし、赤黒い身体の表面に無数の触手を生やしながら、彼女の方に向かってきた。
生理的な嫌悪感に気高い美貌を歪めながら、ヴィクトーリアは斧槍を振りかぶった。
「はあっ!! しぃっ!! この、くぅ!!」
何度も何度も斧槍が勢いよく、‘蛞蝓’に叩きつけられる。
だが、‘蛞蝓’の身体は傷を負っても瞬く間に再生してしまう。
徒労感と焦燥感だけが募っていく。
やがて疲労でよろめきかけた彼女の腕に、‘蛞蝓’の触手が絡みつく。
ヴィクトーリアは、触手を腕から引き剥がし、もがいて逃れようと試みる。
だがーー
「・・・ぐっ、あ、あぐっ!!・・・い、痛いですわっ・・・」
鋭い風切り音と共に、二本目の触手が鞭の様にしなり、ヴィクトーリアを襲う。
身体中に走る痛みを無視し、ヴィクトーリアは斧槍を自由な方の手に持ち替え、全力で振り下ろし、否――深々と突き刺した。
斧槍の刃は‘蛞蝓’の身体の中枢近くまで突き刺さり、忌まわしい体液が吹き出た。
見苦しくもがく‘蛞蝓’に止めを刺す為、ヴィクトーリアは全魔力を雷撃に変換し、斧槍の切っ先に送り込み、爆発させた。
体液を蒸発させ、身体の破片を飛び散らせながら、‘蛞蝓’は内部から爆裂した。
「や、やりましたの・・・?」
‘蛞蝓’は数秒間、ビクビクと痙攣した後、赤黒いタールの様な粘液の塊と化し、迷宮の石畳に染み込んでいった。勝ったのだ。
「い、今の内に、ここから逃げ出さなければ・・・」
疲弊した身体に活を入れ、斧槍を杖代わりに歩き出そうとした、その時だった。
ヴィクトーリアの眼前の床に浮かび上がる、転移の魔方陣。
魔方陣の中からズルズルと這い出してくるのは、先程、葬った筈の‘蛞蝓’、いや、前のものよりも数段大きく、触手の数も多かった。
‘蛞蝓’は無数の触手を蛇の様にうねらせ、美しい獲物を包囲する。
-
「は、離れなさ・・・んあぁん、こ、これ以上は許し・・・ひいぃんっ!!」
成す術なく、ヴィクトーリアは弄ばれる。彼女の様子に気をよくしたのか、‘蛞蝓’は更に動きを激しくしてーーー
「んぐっ・・・むぐおぉ、ん、ごふっ・・・」
麗しい唇に触手の先端部が密着してきた。
グチャリとした粘液の感触を感じ、ヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「く、臭いですわ・・・それに、ドロドロしていて、き、気持ち悪いですわ、は、離れなさ・・・んむっ!? ん、んぐっ・・・うぅ、んむぅ!!」
必死に首を振って擦りつけられた触手の頭から逃れようとする。
だが、‘蛞蝓’はそんなヴィクトーリアを逃がすまいと、触手を伸ばし、頭を無理矢理に押さえつけてきた。動きを封じられた彼女の口腔に、触手が強引に捻りこまれた。
「んぐっ!!・・・ぐ、く、苦しい・・・んん、んじゅる・・・ひぐぅ・・・臭くて苦い味が口の中に広がって・・・ごふ、んぐっ・・・げふっ、ごほぉ・・・」
口腔に粘液の味が広まる。吐き気を催す様な匂いと共に、触手が口腔を占領する。
触手が口腔を弄り、粘膜を擦り、歯の一本一本まで舐め取ってくる。
咥えるには大きすぎる異形の行為に、ヴィクトーリアは息が詰まりそうになる。
「んじゅる・・・ふぐ、こんな・・・んちゅ、んん・・・はぶっ・・・んぶぶっ!!」
目尻に涙まで浮かび、ヴィクトーリアは苦悶に満ちた声をあげる。
そんな反応が愉快なのか、‘蛞蝓’は数十本の触手を、彼女の身体に絡みつかせた。
口だけではなく、淫核や太腿、淫口を激しく攻め立ててくる。
「んぶあぁっ!!・・・ふあぁ、んはぁぁ・・・も、もう許してぇ・・・あ、んあぁぁんっ!!」
触手が淫核を弾き、淫口を撫で上げる度に、ヴィクトーリアの身体が悩ましく揺れた。
喉奥を何度も抉られ、気管を塞がれ、咳き込んでしまう。
意識が飛んで行ってしまいそうな程に苦しい。
だが、その一方で甘い痺れがヴィクトーリアの下腹部にもたらされる。
「んぐっ・・・く、苦しい、はぐっ、い、息が出来ない・・・ごふっ・・・はあぁ・・・」
下腹部の刺激に、甲高い嬌声が漏れるのを止められない。
だが、口腔に触手が突きこまれたままでは、息が出来ない。
苦しさから解放されたい、このままだと酸欠で死んでしまいそうだった。
せめて下半身への攻めだけでも止めなければ。
だからヴィクトーリアはーーー
「くふっ、あ、はぁ、はあ・・・お、お願いですから、下の方を弄り回さないで・・・く、口で気持ちよくしてあげますから・・・言う事を聞いて」
本当に馬鹿げた試みだった。誇り高い雷帝の末裔たる自分が、こんな下賎な異生物に涙ながらに懇願している。言葉が通じるかも解らないのに。
だが、‘蛞蝓’は言葉の意味を理解したのか、触手はゆっくりと下半身から離れていく。
触手の先端が、ヴィクトーリアの眼前に突き出された。
蠢く触手の醜悪な様に戸惑いながらも、ヴィクトーリアは唇を開き、舌を伸ばした。
「んむ・・・ちゅる、ちゅう、や、やっぱり苦いですわ・・・そ、それに、この匂い・・・」
伸ばした舌で何度も丹念に触手の表面を舐める。
分泌する粘液を啜りながら、何度も触手に啄ばむ様に口付けした。
屈辱の余り、気が狂いそうになるが、続けねばならない。
ここで奉仕をやめれば、苛烈な攻めが待っているだろう。
だからヴィクトーリアは必死に舌を動かし、醜悪な異形に奉仕し続ける。
-
「ふちゅ・・・んむ、ちゅぱ、ぐちゅぐちゅ動かないで・・・くちゅ、んむうぅ・・・あ、はあぁ、な、何ですの・・・あ、こ、擦りつけて・・・き、気持ち悪いですわ・・・んぶぅ!!」
吐き気を堪えながら口奉仕を続けていると、唐突に触手が身体に纏わりついてきた。
先程の様に無理矢理な攻めを下半身に加えては来ない。
だが、全身を何処だろうとお構い無しに扱き、擦り上げてくる。
その上で舐められるだけだった触手の先端部が再び、口咥内に侵入してきた。
「あ、むぐうぅぅ・・・舌に触手が絡んで、んぶっ、ひぐっ・・・饐えた匂いが広がって・・・」
気持ち悪い触手を咥え、何度も全身を嬲られながらも、ヴィクトーリアは逆転の機会を窺い、涙を浮かべながら口咥内の触手に積極的に舌を絡ませる。
舌で淫茎を締め上げ、舌先で先端部をツンツンと突付くと、触手は嬉しそうに震えた。
確かな手応えを感じ、ヴィクトーリアは舌の動きを加速させた。
「じゅる・・・ずず、んん・・・れろ、ちゅぱぁ・・・じゅ、ちゅうぅ・・・」
頬をすぼめ、触手を吸い上げた。
その途端、身体に纏わり付いていた触手達までもがうねる速度を上げた。
肌と、触手の表面が擦れあい、ヴィクトーリアの身体が熱を帯び始めた。
そんな感覚を誤魔化す様に、彼女は咥内の触手に意識を集中させ、筋を舐め回す。
「ふ、太くなって・・・に、苦い液体が・・・んじゅじゅ、ちゅるぅ・・・ん、ごふ、ちゅぱ・・・」
先から漏れ出す、凄まじい異臭を放つ、おぞましい液体。
それは吐き出したくなる程に不味かったが、必死になって啜る。
その直後、触手は跳ね上がる様に小刻みに震えーーー
「んぶぶっ!!・・・ごふぅ、んおおぉ、んぶっ・・・ごふ、うげほっ・・・出されていますわ、うぐ・・・・私の口の中に・・・酷い匂いの汁が・・・ごふ、はぐぅ・・・」
大量の白濁の樹液がヴィクトーリアの咥内に吐き出された。
咥内を埋め尽くす程の量。溶岩を流し込まれたみたいに熱く、そして苦い液体。
それは泥粘土とタールの混合液の様で、ベッタリと喉に絡みつき、飲み込めない。
おまけに射精しても、咥内の触手は、一向に出て行く気配が無い。
このままではヴィクトーリアは窒息するだろう。
呼吸をする為、咥内に溜まった白濁を処理しなければならない。
濃厚な白濁を自らの唾液と混ぜ合わせ、喉奥に流し込んでいく。
そうする事でようやく白濁を飲み干す事が出来た。
咥内の淫汁が無くなり、ようやく触手が引き抜かれていく。
「んん・・・はぐ、ごふっ、あぁ・・・うえぇ・・・」
触手が引き抜かれても、ヴィクトーリアは口を閉じられなかった。
僅かに残留する白濁が口咥内で粘った糸を引いた。
荒い息を吐くヴィクトーリアだったが、彼女に休む暇は与えられない。
引き抜かれた触手に代わり、新たな触手が口腔に押し込まれた。
「ま、待って・・・少し休ませ、んん・・・うぐぅ、げぶっ!・・・んぶっ!」
突きこまれた触手は容赦なく、ヴィクトーリアの喉奥を突きたて、抉ってきた。
更に数本の触手が、金色の絹の様な美しい髪に纏わりつく。
クルクルと髪を自らの淫茎に巻きつけ、そのまま触手は髪で扱き始めた。
「んぶっ!?・・・う、んぐうぅ・・・わ、私の髪、そんな事に使わない、んぶ、ごふっ・・・」
髪に纏わりつく触手を振り払おうと、ヴィクトーリアは頭を揺するが、口咥内の触手は射精を始めた。白濁の洪水が咥内を蹂躙する。
-
「うぶっ!!・・・ぶくぶく、ごは、はあ、んん・・・げほっ、はぐ・・・」
射精を終えた触手は、直ぐに咥内から引き抜かれた。
そして咥内に溜まった淫汁を吐き出す間もなく、次の触手が入ってきた。
「く・・・苦しい、こ、こんな・・・んぶ、ごふ、あがぁ、ぃ、いやぁ・・・」
入り込んだ途端の射精だった。もう、咥内に白濁が入りきらず、唇の端からダラダラと溢れ出す。更に触手の攻めはエスカレートしていく。
数本の触手がヴィクトーリアの顔に、その先端を向け、濃厚な白濁を発射した。
「ひぐっ・・・こんな、酷すぎますわ、わ、わたくしの顔がぁ・・・」
白濁がシャワーの様に降り注いで顔に張り付き、視界まで奪われる。
そんな状態で、また触手がヴィクトーリアの口を蹂躙しようと迫ってくる。
「は、入りませんわ、さ、3本なん・・て、む、無理、んぐ・・・おぐおぉぉっ!?」
三本の触手が同時にヴィクトーリアの口を塞ぎ、壊れんばかりの勢いで抉ってくる。
まるで使い捨ての玩具で遊ぶ子供の様に触手は、ヴィクトーリアをいい様に弄ぶ。
だからといって逃げる術は無い。身体を触手に絡め取られたまま、口も犯される。
そして口を、胸を、腰を、太腿を蹂躙する触手が一回りも二周りも太くなり、ビクビクと脈打ち始めた。その様子を見て、これから何が起こるかを悟ったヴィクトーリアは涙を浮かべて、それから逃れようと身を捩った。
「んふごふっ、い、いや・・・お願いですわ、かけないで、これ以上、私を汚さないで・・・んぐっ・・・むぐ、げほ、んちゅ・・・んぐぐっ!!」
必死に懇願しても、聞き届けられる筈も無くーーーー
「い、嫌ぁ・・・で、出ていますわ、私の体中に汚いお汁が降りかかって・・・あ、あぁ・・・」
ヴィクトーリアの身体中に、触手の白濁が降り注ぐ。
白濁液の汚らわしい海に身体が沈み、絶頂に達し、思考が飛んで行く。
触手が引き抜かれた口からは、呑み切れなかった分の白濁汁が流れ落ちた。
グチャグチャに汚されたまま、ヴィクトーリアは身体を震えさせる。
そんな彼女に再び、触手が迫ってくる。
「あ・・・そ、そこは、あ、あぁ・・・も、もう許してぇ・・・」
滑った粘液に塗れた触手がヴィクトーリアの肉付きのいい尻に吸い付いてきた。
そのままこねくり回す様に、尻を揉みしだかれてしまう。
「や、止め・・・ぉ、お尻を広げないで・・・あ、んぐっ、ひあぅ・・・」
触手は左右の尻に巻き付いて揉みしだきながら、太腿にも絡みつき、強制的に大きく開脚させていく。更に触手の先端部の‘口’から舌が伸びて、ヴィクトーリアの尻の谷間を這い進み、不浄の穴を舐り始めた。排泄物の残滓を求めるが如く、舌は皺の一つ一つまで丹念に舐め回し、執拗に穿ってくる。
「・・・は、はあぁ、だ、駄目ですわ・・・や、やめてぇ・・・ひぐっ・・・」
不意に触手は‘口’を窄めて、肛門に強く押し当ててきた。
そして捻る様な動きで、ヴィクトーリアの肛門を押し広げ、内部に侵入し始めた。
「お、お尻に入らないで・・・許して、いや、いやぁ・・・!!」
ヴィクトーリアは尻の筋肉を締めて、触手の侵攻を防ごうとする。
それも無駄な足掻きに終わり、触手は強引に不浄の穴の中に押し割ってきた。
「はひぃ・・・ひぐあぁっ・・・あぁ、こ、こんな・・・」
アブノーマルな刺激がヴィクトーリアの全身を駆け巡り、白い肌を羞恥で色づかせる。
その羞恥心を煽る様に触手が、苛烈な抽送を開始する。
-
「な、中を掻き回して・・・ゴリゴリした物が蠢いて・・・ひ、あふあ、あぁん・・」
痛烈な突き上げが背筋まで響き、ヴィクトーリアは快感と不快感の狭間で、腰を振るって身悶えるしかない。更に触手は先端部の‘口’から舌を出し、ヴィクトーリアの身体の彼方此方をベロベロと嘗め回しはじめた。
「んあぁ・・・く、くすぐったい・・・あぁん・・・駄目ぇ・・・で、でも段々気持ちよく・・・」
肌の上を舌が這い回り、徐々にヴィクトーリアの声が甘く蕩けてくる。
羞恥心すらも快感のスパイスにされ、ヴィクトーリアの肢体が淫らにくねる。
「・・・あ、こ、これ、気持ちいいですわ・・・だ、駄目なのにぃ・・・はあぁん・・・」
いつの間にかヴィクトーリアは、自分から腰を振りたてていた。
快感の大渦に呑まれ、だらしなく涎を垂らし、色っぽい嬌声を紡ぐ。
「あひぃ・・・気持ちいいですわ、もっと、抉って下さい・・・無茶苦茶に犯して・・・」
雷帝の末裔であるという矜持を放り捨て、ヴィクトーリアは浅ましく尻を振る。
ぼやけた意識の中で、絶頂の到来を予感する。
「はぁぁ・・・イ、イク、イってしまいますわ・・・あ、はぁ、はあぁーーーー!!」
快感に塗りつぶされた頭の中で、火花が散り、ヴィクトーリアを絶頂に押し上げた。
彼女が絶頂に達したのと同時に、触手の‘口’が充血した淫核を強く吸い上げ、女体は淫汗を滴らせ、大きく仰け反り、震え戦慄いた。
「あ、あぁ、んあぁん・・・す、凄かったですわ・・・あ、はふぅぅっ!!?」
絶頂の余韻に浸るヴィクトーリアの淫核をすり潰してしまう程の勢いで、触手は苛烈に擦り上げる。瞳を見開いたヴィクトーリアは迷宮を震わすような絶叫を上げていた。
身体中に張り付いた触手は淫核だけでなく、秘部にまで先端を擦りつけてきた。
「も、もう、い、いくら何でも、そ、そこはぁ・・・だ、駄目ですわ・・・ひぃんっ!?」
ヌルヌルとした身の毛がよだつ様な感触。それによって理性がいくらか戻ってきた。
身体の最も恥ずかしい場所に下賎な触手が密着していると思うだけで、快感は彼方に吹き飛び、鳥肌が立つ。だが、全身の自由を奪われたヴィクトーリアは虚しく身体を捩るしか出来ない。中途半端に理性が戻った分、無力感と嫌悪感に苛まれる。
「ふうぅ・・・あ、はあ、んあぁ・・・ふ、んふあぁっ・・・い、いやぁ・・・」
漏れる息に熱いものが混じり始める。
触手は全身をくすぐる様に擦り上げているだけ。
秘裂にも先端部が密着しているだけだ。それなのに全身が熱くなる。
熱病にでも罹ったみたいに身体中が熱に浮かされている。
「あ、あそこからいやらしい音が・・・そ、そんな・・あ、あぁっ・・・」
やがて淫蜜をしとどに溢れさせながら、淫口がパックリと開く。
触手は先端をうねらせながら、秘裂の間から覗く淫肉に容赦なく、その醜悪な肉柱を押し付けてきた。途端にヴィクトーリアの身体を甘い痺れが駆け抜けた。
-
「し、痺れる・・・アソコを突付かれるだけで・・・き、気持ちよく・・・あ、んうぅ・・・」
ヴィクトーリアの肢体はビクビクと震え、麗しい唇からは涎が垂れ落ちている。
先端部が淫肉を突付く度、細い腰が敏感に反応して跳ね上がる。
だが、触手はそれ以上の行為はして来ない。ツンツンと股間を軽く刺激するだけ。
「あ・・・んうぅ、も、もう・・・は、はあぁ・・・身体が疼いてぇ・・・」
女としての芯が燃え上がる程の熱を持つ。
その熱によって理性が麻痺したヴィクトーリアは無意識の内に自分から積極的に股間を触手に押し付け、触手の方は淫壷の中にズボズボと埋没していく。
「あ、あぁ・・・と、止まって、止まって、こ、こんな事駄目ですわ・・・も、戻れなく・・・あ、あぁ・・・わ、私の中に入ってこないでぇ・・・!!」
ヴィクトーリアは首を左右に振って、激しく泣きじゃくり、絶叫していた。
それにお構いなく、触手の侵攻は止まらない。
溢れ出す淫蜜と、触手の粘液が混じりあい、簡単に触手は奥に潜っていく。
下腹部が内部から圧迫され、ヴィクトーリアは陸に打ち上げられた魚の如く、口を開閉させる。そんな彼女の反応を楽しむ様に、触手は奥部に進みーーー
「エ、エドガー、助けてぇ・・・あ、あぐああぁぁ・・・ーーーーーー!!!」
この場所には居ない執事に助けを求めても届くはずは無い。
何かが破れる音が確かにヴィクトーリアの耳に届いた。
今、奪われた。こんな‘蛞蝓’の化物に。
エドガーに捧げたいと思っていた「少女」だった証。
純潔を奪われた。激しく屈辱と怒りが湧き上がる。その一方で心地よさを感じていた。
秘所を犯される事に悦びを覚えていた。尻穴を犯された時よりも遥かに気持ちいぃ。
「あ、あぁっ・・・ぉ、奥をズボズボされて・・・気持ちいぃ、凄く気持ちいぃ・・・駄目なのに・・・恥ずかしいお汁が出ちゃうぅーーー!!」
破瓜の痛みなど、完全に消えうせ、下腹部が更なる快感を求めて疼く。
最奥部が何度も突き上げられ、容赦なく抉られる。
その度にヴィクトーリアの眼前が真っ白になった。
彼女の秘所に何本もの触手が殺到し、我先にと入り込んでいく。
同時に淫核も激しく擦り上げられる。もう何も考えられなくなる程の刺激。
「も、もう・・・イク、イってしまいます・・・わ・・あ、んあぁーーーーーー!!」
絶頂に達したヴィクトーリアの淫壷に、溶岩の様に熱い白濁液が数本の触手から発射された。同時にヴィクトーリアの身体に絡み付いていた触手も射精を始めた。
白濁の下劣な液がヴィクトーリアの身体の内外を穢し、そんな彼女の穴という穴に、触手が突っ込まれる。
「あ、あぁ・・・お尻とあそこに、か、硬い物が押し付けられて・・・じゅる、むぐぅ・・・」
淫蜜に塗れた触手が前後の淫穴をまさぐり、口咥内の触手の匂いがヴィクトーリアを蕩けさせる。茫洋とした快楽の海に溺れ、彼女は反射的に触手を両手で扱いていた。
豊かな胸の谷間にも触手が滑り込み、ズリズリと擦りたててきた。
「ん、気持ちいぃ・・んむじゅる、欲しいですわ・・・臭くて濃いお汁、身体中にかけてぇ、一杯注ぎ込んで欲しいですわ、んん・・・ちゅぱ、れろ・・・」
はしたなくおねだりしながら、ヴィクトーリアは太腿で下半身の触手を挟み込み、何度も腰を振り続ける。秘所も、尻穴も、口も、髪も、胸も、汚らわしい触手で犯されながらヴィクトーリアは快楽の底なし沼にドップリと沈んでいった。
-
それから数時間後、‘蛞蝓’は寿命を迎えて朽ち果て、ヴィクトーリアの周りを獣の欲望に支配された、覆面姿の男達がグルリと取り囲んでいた。
「あ、はあぁっ・・・は、離しなさいっ!! わ、私を誰だと・・・」
「鼻っ柱の強いお嬢様だ、さっきまで俺が造った化物に犯されてよがっていた癖に」
「まあ、チンポを突っ込んでやれば、直ぐにエロエロな声を挙げはじめるだろーがな」
彼らの中でもリーダー格と思われる男が、口元に下卑た笑みを浮かべ、四つん這いになったヴィクトーリアの股間に、背後から極太の肉の楔を打ち込んだ。
「や、やめ・・・お、おやめなさい、こ、こんな、ひぐっ・・・あ、んふああぁぁっ・・・」
激しく抵抗していたヴィクトーリアは身体を硬直させた。
淫穴を、男は肉棒で容赦なく抉り、下腹部が盛り上がらんばかりに突き上げる。
「高飛車で可愛げのない女だと思っていたが、中々、いい声で鳴くじゃないか」
「そうだな、割と可愛らしい所もあるもんですな」
「な、あ、貴方達は・・・」
当惑する令嬢の前で、男達が次々と覆面を脱ぎ捨てる。
その中の数名には見覚えがあった。
「くくっ・・・お久しぶりです、お嬢様」
「あ、貴方はブラム、そ、それに他の者達も・・・」
驚きに引き攣ったヴィクトーリアの顔を愉快そうに眺め、男は一気に腰を突きあげた。
ヴィクトーリアの尻穴から、触手が注ぎ込んだ白濁が溢れ出す。
「くくっ・・・覚えていてくれたとは光栄ですな」
「わ、忘れるものですか・・・我が屋敷の調度品を盗み、先祖伝来の家宝まで貴方達は売り飛ばして、それで首にしたのを逆恨みした挙句・・・は、恥を知りなさい!!」
雷帝の末裔である令嬢は苛烈な憎悪の光を宿した瞳で、元使用人だった男達を睨みつける。その表情に興奮を煽られた男はピストンの勢いを一層強める。
「あ、はぐっ・・・や、やめなさい、はあぁっ・・・ひぐっ・・・」
白濁に穢された状態で犯される元雇い主を取り囲んで、下卑た会話を交し合う。
「おい、ブラム、次は俺にさせてくれよ、俺は前から、この生意気なお嬢様をヒイヒイと言わせてやりたかったんだな」
「俺もだぜ、この生意気な顔をドロドロに汚してやりたかったんだ」
「ぁ、貴方達、んぐっ・・・はあぁっ・・・ひ、1人残らず、雷で黒焦げにしてやりますわ」
「あくまでも虚勢を張るつもりですか。おい、次にこの女が反抗的な態度を取ったら、この顔を切り刻んでやれ」
「よーし、わかったぜ。この気位の高いお嬢様の顔がどんな酷い有様になるか、想像しただけで楽しみだぜぇ」
命令を受けた男はギラギラと血走った眼で、懐から小刀を抜き放つ。
短剣は禍々しい気配を放ち、柄の部分には貌の無い獅子の装飾が施されていた。
「へへっ、コイツは元々、やばかったんですが、この『闇黒王の小刀』を手に入れてからは、いよいよ手がつけられなくなりましてね」
「特に女を切り刻むのが大好きでしてね。この短剣で傷付けられると、治癒魔法でも治せない傷が残りますぜ、二目と見られぬ顔にされたくなかったら、おとなしくした方がいいですぜ」
「・・・う、ぐ、ぐうぅ・・・」
ヴィクトーリアの眼から悔し涙がこぼれ、噛み締められた下唇からは鮮血がポタポタ滴り落ちた。やがてヴィクトーリアの身体から力が抜けていく。
-
「最初から素直にそうしてればいいんですよ・・・おい、お嬢様の身体にたっぷりと濃厚なザーメンをぶっかけてやろうじゃないか」
「なっ!?・・・や、止めなさい、そ、そんなっ!?」
男達は血に飢えた狼の様に、ヴィクトーリアに群がると、その脅えた顔や髪、乳房など全身の至る所に肉棒を擦りつけ始めた。
「んほおぉ・・・お嬢様のこの唇の感触・・・たまらないぜ」
「胸も張りがあって素晴らしい、やっぱりいいものを食べていると発育が違うねえ」
「この綺麗な髪、俺の精液でドロドロに汚してやるからな・・・」
「こ、こんな汚らわしい物を・・・これ以上、汚さないで・・・あ、はあぁっ・・・」
刃を突きつけられ、群がる男達を振り払う気力も無いヴィクトーリアは弱々しい抗議の声を上げるばかりで、そんな彼女の姿に興奮した男達は夢中になって、己の一物を扱き、彼女の体に射精し始めた。
「はぐうぅ・・・あぁ、いや、汚い、やめて、酷いですわ・・・で、でも身体が火照って・・・」
無数の男達の精液が令嬢の身体に降りかかり、触手の精液と混ざり合い、高貴なる肢体を穢しつくす。悶えるヴィクトーリアの顔や胸、果ては艶やかな金髪からも濃厚な白濁の汁が滴り落ち、迷宮の床に溜まって行く。
「あぁ、熱いですわ・・・くうぅ、はふ、あぁん・・・」
身体を流れる熱い精液の感触がヴィクトーリアの身体を火照らせ、理性を快感の火で蕩かせていく。自らの身体の変調にヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「随分と甘い声を出して・・・そんなに精液をかけられるのがよかったですか?」
「そ、そんなこと・・・ある訳、あぁん、こ、擦りつけないでぇ・・・熱いのがヌルヌルして・・・こんな、だ、駄目ぇ・・・やめてぇ・・・」
甘い嬌声を漏らすヴィクトーリアの身体を、男達の肉棒が這い回り、ベタベタと精液を塗りたくる。火照り始めた身体の疼きを抑えきれず、ヴィクトーリアの腰が本人の意識を無視して勝手にくねり始める。彼女自身、心のどこかで悟っていた。
もう、この快楽の無間地獄から逃げられないと。
「腰を振るだけじゃなくて、俺達のチンポもしゃぶって下さいよ・・・」
「あぁ・・はい、むぐ・・・ちゅる、れろれろ、あん、生臭くて・・・凄く美味しいですわ・・・」
興奮に眼をぎらつかせる男達に責められ、いつしかヴィクトーリアは壊れた様に腰を振り、眼前に差し出された肉棒にむしゃぶりつき、美味しそうにしゃぶり始めた。
「随分と淫乱になっちまって・・・おら、もっと舌を使えや」
「はぶ、んぶ、れろっ・・・美味しいですわ、たくさん飲ませて、ん、んぶううぅーー!!」
男達の熱い精液を口や身体にぶちまけられ、ヴィクトーリアはビクビクと痙攣しながら、絶頂を迎えた。
「さあ、こっちにもくれてやるぞ!!」
絶頂に達した令嬢の淫筒の中で、男の獣欲の樹液が弾ける。
「あ、はあぁ、ま、また中に出されて・・・き、気持ちよすぎて・・・またいってしまいますわ・・・あ、んああぁぁんーーーー!!」
立て続けに絶頂に達したヴィクトーリアは、完全に理性を失った笑みを浮かべ、自ら股を開き、男達の欲情を煽り立てる。
-
「あぁん、凄くエッチな匂いですわ・・・もっと、貴方達のオチンチン、欲しいですわ・・・もう、我慢できないんですの、太くて硬いオチンポで私を苛めてぇっ!!」
「いいぜ、たっぷりとぶちこんでやるぜっ!!」
「淫乱なお嬢様、大好物のチンポをくれてやるぞっ!!」
ヴィクトーリアの前後の穴を塞ぎ、男達は只管欲望の赴くままに、腰を振り続ける。
あられもない嬌声を張りあげ、悶え狂うヴィクトーリアの理性は完全に弾けとび、快楽のみを求める牝に成り下がっていた。
そんな彼女に飽きる事も無く、男達は入れ替わり、ギンギンに勃起した肉棒を突きいれ、卑猥な音を迷宮内に木霊させている。
「あぁん、生臭いおチンポのお汁、もっと私にご馳走してくださいですわぁ・・・たくさん頂戴・・・あむ、じゅるぅ・・・れろぉ、ちゅむ・・・」
口元から涎交じりの精液を吐き出しながら、肉棒をねだるヴィクトーリア。
前後の穴の淫肉を削る肉棒が、腹の中で擦れ合って粘膜を苛めてくる。
触手や男達によって引き出された官能が、甘美な陶酔を生み出し、ヴィクトーリアに被虐的な快感を無尽蔵に送り込んでくる。
「こんなに淫乱になっちまうとはな・・・気高き雷帝の末裔とはいっても、これじゃ、ただの好き者だな、おら、もっと腰を動かせよ!!」
「尻も締め付けるんだよ、お前はもう俺達の精液便所だ、立場を弁えろよ」
「は、はい、んあぁん、私の手の中のオチンチン、凄く熱い・・・んん、あう、はぁん・・・」
男達に口汚く罵られ、それによって快感を得ながらヴィクトーリアは両手に握り締めた肉棒を熱心に扱きたてる。肉棒の先端から立ち昇る異臭が、ヴィクトーリアの牝としての本能を刺激し、実に悩ましい喘ぎが漏れる。
「それにしても、このお嬢様、最高だな、感度はいいし、おっぱいは柔らかいし・・・」
「尻穴の締め付けも凄いぜ、食い千切られそうだ!!」
「いい、いいですわ、私のオマンコとお尻に、濃厚なお汁、吐き出してぇっ!!」
「う、うおおっ・・・し、締まるぞ、く・・・こ、これはっ!!」
「し、尻を激しく動かして・・・な、何て動きだっ!!」
ヴィクトーリアの身体が浮き上がり、床に足が着かない程に激しくピストンされる。
彼女自身も器用に腰を振りまくり、絶頂に向けて上り詰めていく。
「・・・あ、んあぁん、オ、オマンコとお尻にぃ・・・出されてますわ、熱いぃぃ・・・凄く気持ちいですわ、んん・・はふぅ・・・」
「くふぉぉ・・・吸い取られる・・・凄いぞ、これは」
「ぉ、俺もだぁ・・・たまらん」
前後の穴で男達の爛れた欲望を受け止め、自分自身も絶頂を迎えるヴィクトーリア。
握り締めた肉棒を無茶苦茶に扱きたて、更なる陵辱をねだる。
「・・・す、凄い速さで扱いてきやがる・・・だ、駄目だ、出るっ!!」
「ぉ、俺もだ、イ、イク・・・・う、ううっ!!」
「あぁぁん・・・・ぁ、熱い、精液、はあぁん・・・」
手こきをされている男達だけでなく、ヴィクトーリアを取り囲む男達全員が一斉に射精して全身を穢した。素肌を焼く濁った白濁の溶岩の熱さに、ヴィクトーリアは心地良さそうな息を吐き、絶頂の余韻を味わう。
「おい、代われよっ!! 俺の一物でアンアンよがらせてやるっ!!」
「ぐひひっ・・・尻穴をグチョグチョに犯してやるぜっ!!」
-
入れ替わった男達が、猛然と前後の穴をズコズコと犯していく。
ただ己の欲求を満たす事を第一に優先させる、本能に忠実な動物的な挿入だった。
しかし、それすらもヴィクトーリアの中では被虐的な快感に直結してしまい、その仄かに色付いた肢体を妖艶にくねらせる。
「あはぁん・・・ん、いい・・・オマンコ、熱い、お尻ももっと・・・んん、はぁっ!!」
腰から下を大胆にくねらせ、ヴィクトーリアは快楽を求め、よがり狂う。
乱暴にされればされる程、身体の奥から熱い痺れがこみ上げてくる。
身体中に降りかかる白濁の感触が気持ちよくてたまらない。
「へへっ・・・出すぞ、お嬢様、穴をしっかりと締めろよ!!」
「・・・おい、尻の方にも力を入れろよっ!!」
「は、はいぃっ!!・・・身体中にかけてぇ、精液で汚して下さい・・・べチョべチョにしてくださいですわ・・・あぁん・・・んぶっ、あぁぅ・・・」
前後の穴を犯していた男達だけでなく、周りの男達も含めて途方も無い量の白濁がヴィクトーリアに降り注ぐ。生臭い粘液を愛おしむ様に、ヴィクトーリアは身体を開いて全てを受け止め、舌なめずりをした。
「まだまだ終わらないぞ、お嬢様。ほら、こっちに来い」
「はい・・・あぁん、犯してぇ・・・」
ヒートアップする男達は、ヴィクトーリアを床に引き倒して次なる陵辱を開始する。
すっかり従順になったヴィクトーリアは白く形のいい尻を掲げ、精液と淫蜜塗れの秘部をさらけ出して、獣の欲望を充満させた肉棒を待ち焦がれる。
「お望みどおり、くれてやるぞ、それっ!!」
「ひいぃ・・・あ、んあぁ、す、凄いですわ、んん、あ、あぁーーーーー!!」
貫かれた瞬間、ヴィクトーリアは絶頂に達していた。
だが絶頂の余韻に浸る間もなく、男達が群がってくる。
そして仰向けに押し倒されたヴィクトーリアの上に男が馬乗りになって、肉棒を胸の間に挟みこませ、左右からも肉棒が突き出されてくる。
「あむ・・・ちゅぱ、美味しいオチンチン、もっとご馳走して下さいですわ・・・私に貴方達のチンポ、しゃぶらせてください、精一杯御奉仕いたしますわ・・・んちゅぅ・・・」
火照りきった肌は、濃厚な匂いの精が振り掛けられ、代わる代わる唇や胸の谷間を熱を孕んだ肉槍が忙しなく出入りしている。
「んんんっ・・・ちゅぱ、れろ、私の胸を堪能なさってくださいですわ・・・先走りのお汁、とても美味しいですわ、はむ・・・ちゅうぅ・・・」
胸を揺らしながら、豊満な乳房を寄せて、肉棒を扱き上げていく。
その間も休み無く喉を貫く肉棒に舌を這わせ、刺激する事も忘れない。
「ふむぅ・・・んちゅ、れろ、ちゅ、ちゅ・・・こういうのは如何ですの?・・・ん、ん・・・はむ、ちゅぱ・・・もっと激しく擦って下さらない・・・ん、んん・・・ちゅぅぅっ!!」
横から突き出された肉棒の先端を丁寧に舐め、皺の1つ1つまで舐めしゃぶっていく。
一方、乳房の間に収まった肉棒はいつ爆発しても可笑しくない程に膨張していた。
柔らかな胸の谷間は夢の様な感触だろう。
何よりも上流階級の貴族令嬢が自ら進んで身体を開き、まるで奴隷の様に、醜悪な肉棒に奉仕しているのだ。男達の興奮は加速する一方だった。
-
「くっ・・・そろそろ、お嬢様、出しますよ」
「俺もそろそろ限界でしてね」
「あぁん・・・んん、ちゅる、あ、貴方達、そんな一斉に!?・・・んん、はぁ、んん・・・」
胸の谷間と喉を強く突き上げられ、ヴィクトーリアの乳房が柔らかく形を変える。
挑発的に揺れる乳房や、金糸の様に煌く髪。喉を突かれる苦しさに涙が滲んだ。
「ん・・・くっ、あ、あぁん、はふあぁん・・・こ、こんなに一杯、凄いですわ・・・」
皇かな白い肌や、流麗な金色の髪、口の中や首筋にまで濃厚な白濁液をかけられ、ヴィクトーリアの唇から、とてつもなく甘い声が漏れた。
口中の精を飲み込もうとするが、余りに濃厚すぎた為か、殆どが溢れ出していた。
大きく深呼吸する度に、ヴィクトーリアは胸に挟んだ肉棒を締め上げる。
卑猥な水音が奏でられ、悩ましげに頬を染める令嬢の妖艶な姿と相まって、射精した男達の肉棒が瞬く間に硬度を取り戻す。
「・・・あぁ、まだ、こんなに硬いなんて・・・素敵ですわ、もっと私を犯して、滅茶苦茶にして、オチンチン、突っ込んで、しゃぶらせて欲しいんですのぉ・・・!!」
身体中を白濁塗れになり、ヴィクトーリアはあられもない嬌声を張り上げ、股間に手を這わせてクチュクチュと卑猥な音を響かせながら、肉棒をねだる。
その痴態に男達の興奮は最高潮に達し、ヴィクトーリアに襲い掛かり、彼女の穴という穴に肉棒を突っ込んで、攻め立てる。
迷宮の内部に、蕩けきった女の喘ぎと、卑猥な水音が虚しく木霊した。
その後、深夜のダールグリュン邸。
「あぁん、エドガー、エドガー・・・ふあぁ、はあぁんっ!!」
寝台の上でエドガーの肉棒を騎乗位で咥えこみ、ヴィクトーリアは夢中で腰を振っていた。透かしの多い黒い下着を身につけた身体を懸命に揺すり、快楽を貪る。
「・・・お嬢様」
「あぁっ・・・んはあぁん、か、身体が痺れてぇ・・・はふあぁん、いい、いいですわぁ・・・」
大仰に揺れる乳房を、エドガーは下から鷲掴む。
指に力を入れて、荒々しく揉み、白い柔肉を弄ぶ。
「あ、あぁん・・・はぁ、んあぅん・・・もっと、苛めてぇ、エドガー、大好きですわ・・・」
恍惚とした表情でヴィクトーリアは、エドガーを見下ろしてくる。
虚ろな瞳にエドガーの姿が映りこむ。
「速くぅ・・・エドガー、私を突いてぇ・・・滅茶苦茶に犯して欲しいですわ・・・」
「・・・・・解りました、お嬢様、存分に気持ちよくなられて下さい」
主君の求めに応じて、エドガーは渾身の力を込めて突き上げた。
流麗な金髪を振り乱し、ヴィクトーリアは唇から涎を垂らしながら、いやらしく身悶える。ヴィクトーリアの淫筒が収縮を始め、肉襞が硬い肉棒に吸い付いてくる。
あの迷宮でエドガーが発見した時、男達に嬲られ続けたヴィクトーリアは壊れていた。
高貴な令嬢ではなく、快楽を貪るだけの牝に堕ちていた。
彼女を陵辱した男達は迷宮から姿を消していたが、居場所は直ぐに解った。
リーダー格の男、及びその取り巻きの数名――この屋敷で働いていた同僚達――はエドガー自身がこの手で‘処理’して、近所の山の肥やしにした。
残りの連中は、ダールグリュン家がもつ裏社会の伝手を使って信頼できる職人達――――次元世界を暗躍する‘凶鳥’に任せた。
実際、‘凶鳥’達の仕事の腕前は確かだった。
-
『他愛無い仕事だったよ。‘宇宙怪獣’と戦えだの、半魚人の集落を潰すのを手伝えだの、といった仕事に比べれば、赤ン坊の手を捻るみたいなもんさ』とは、年齢不詳の女首領の言葉だが、ともあれヴィクトーリアを辱めた男達の始末はついた。
だが、ヴィクトーリアの精神は正常には戻らなかった。
沈静作用を持つ薬が効いている間は、凛と気高い令嬢を演じられるが、薬が切れると見境無く男を欲しがる、淫らな牝猫に成り下がる。
この分では、インターミドルに出られるかは怪しいものだった。
試合中に薬が切れたら一大事だからだ。
今夜も理性を失った状態でエドガーの肉棒を咥えこんでよがり狂っている
エドガー自身、彼女が求めてくれるのは嬉しい。だが、こんな形では無かった。
彼の想いを知る事無く、淫欲の虜となった令嬢は淫らに腰を振り、自らの手で乳房を揉みしだき始めた。
「・・・あぁ、エドガー、私のオマンコを抉ってぇ・・・貴方のオチンチンは私専用ですのよ
・・・もっと、思い切り、あぁん・・・動きなさい・・・!!」
「・・・はい、お嬢様」
肉感的な尻肉を掴んで、エドガーは渾身の力を込めて肉棒の切っ先をヴィクトーリアの最奥部に突きいれた。その刺激に反応して、ヴィクトーリアは火照った身体を大きく仰け反らせて、果てしなく上り詰めていった。
その後、一晩中、悩ましい嬌声が部屋の中に響き続けた。
-
これにて終了でござる。
唐突にお嬢様を穢してみたくなった。
触手に犯され、快楽に堕ちていくお嬢様っていいよね。
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全く関係ないんだが、>何て卑劣な・・!! って台詞が目に入った瞬間「なんと奇遇な!」を思い出して腹筋崩壊した俺
-
パツキンお嬢陵辱きた! これでかつる!!
まったく陵辱エロは本当によいね・・・
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ヴィクターのSSが読めてとても嬉しかったです。
脳裏に彼女の姿が浮かび上がってくるかのようでした。
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カレン姉さん達は何と戦ってるんだよw
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ナンバーズ更正組はヴィヴィオの固有戦力でいいんじゃね?と思ったけどよく考えたらヴィヴィオは局員じゃなかった
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>>531
「不利になる情報、局にばら撒かれたくないなら手伝え」と、
フェレット一族にお話されるとこが見えたw
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陵辱エロはよいですよねー。
あとvivid組みではファビアたんを書きたいけど、まだ登場回数少ないので書きにくいです。
>カレン姉さん達は何と戦ってるんだよw
カレン「金払いはいいし、殺害衝動を抑える薬くれるから付き合ってて損は無いんだけど、依頼が無理難題なものばっかりなのがねえ・・・」
ステラ「しゃめっしゅ、しゃめっしゅ、にゃるらとてっぷつがー」
サイファー「目が・・・無数の目がぁ・・・」
アル「ひぎゃああぁ・・・触手プレイはもう嫌あぁぁ・・・!!」
被害甚大。
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>>534
ファビアは普通に受けが狙えるとは思えん。呪術で男ちびりそうだ。
むしろ14歳の3人組と一緒になったら面白そうだ。
エリオがひどいことになるのは予定調和として。
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フォビアと聞いて某フリーゲームのエログロアクション思い出した
寄生ナントカとか、月光迷宮とか、市販ゲームになったコープスなんたら
そんな感じでエロ要素アリで話書くとしたら、登場人物は誰になるだろうか
-
|3゜) コソ 誰も居ない、投下するなら今のうち……ッ
|〜ヽ(゜3゜)ノ つうわけで投下するわ。
レジアス中将がおちんぽで全てを解決するキ○チガイ連載ギャグSS、キャラ崩壊、ストーリー崩壊、最終回、『おちんぽ伝説レジアス』
-
おちんぽ伝説レジアス 4
「ひぎゅうおおおおおああぼえがっぼえがぼおがばおごぼええッッ!!!!」
先ほどフェラチオを強制された時に飲み込んだ精液を口から大量に吹き零しながら、子宮から身体の中心まで貫くような衝撃と異常過ぎるほどの快楽に白目を剥いて喘ぎが迸る。
膣を埋め、子宮を力ずくで犯しぬく超規格外のペニス。
レジアスの股間のアインヘリアル。
正に巨砲と形容するしかない逸物の浸入、処女の喪失、激痛から快楽への変遷。
脳髄が沸騰するような刺激の中で、クアットロはそれまでの経緯を走馬灯さながら、おぼろげに思い出す。
□
「おう、お前がこの船を制御しておるのか」
「ちょ、な! ななな、なんでいきなり私の場所ばれてるのよぉ!?」
「この雌豚オナホカーナビ女に聞いたわい」
「ひぎゅぼげああがばばばああああああ!!! だしゃれてりゅううううう!!! れじあしゅしゃまのおちんぽみるくじゅーしゅまらだしゃれてりゅうううう!!!!! はらみアクメえええええええ!!! こりぇじぇったいにんしんしてりゅううううううう!!! れじあしゅしゃまのたねのこしちゃうううううううう!!!! イぎゅううううううううう!!!!」
以下ゴーカーン。
□
酷すぎる、あまりにも酷すぎる。
「いっぎ、あぐおおひぐああああああッッッ!!!!」
子宮口をぶちぬかれて子宮に凄まじい粘度を誇るザーメンをバケツ一杯分ほど注がれて白目を剥きながら、クアットロはなけなしの理性でそんな事を思った。
一体何度目の射精なのか、レジアスの極魔羅は一向に萎える気配もなく彼女の処女喪失したての新鮮マンコをこれでもかと抉りぬく。
びくびくと痙攣する膣壁を味わうように、ずじゅる! と引き抜かれる硬い剛直。
栓を抜かれた瓶から溢れるように、膣口から精液が零れた。
これでやっと終わるのだろうか。
そう思えたのは一瞬だった。
「ふむ、もうちょい仕置いておくか」
まるで小用を思い出したかのようなさりげない一言と共に、レジアスはクアットロの身体をごろりとひっくり返す。
力の抜けた状態でうつ伏せになり、尻たぶにがっしりとした手が添えられた。
指の背から手の甲まで毛の生えた太い指が押し広げる、不浄の菊座。
「ひッ、や、やめ……あぐぅううううッッ!!」
言葉はすぐに悲鳴に変わった。
アナルが裂けるかと思う激痛、転じて快楽。
レジアスは一片の呵責なく魔羅を肛門にねじこんだ。
とても一児の(少なくとも彼が認知している数であるが)父とは思えない強姦ぶりである。
さすが中将、今日日そこらに溢れる優男とは一味違った。
クアットロの大きないやらしい肉付きの尻に、ずぶずぶと超巨根が飲み込まれる。
今にも裂けてしまいそうな尻穴のきつい感触が、堪らなく心地良い。
犯すのにも力が入るというものだ。
「そぉれ!」
「ひぎいいいいいいいいいいい!!!!」
魂切らんばかりの絶叫を吐いて口の端から泡を垂らし、白目を剥くクアットロ。
あろう事かレジアスはそのあまりにも大きなアインヘリアルを、根本近くまで挿入したのだ。
子供の腕並みの太さを誇り、長さに至っては四十センチを越す立派な魔羅。
それをねじこむのが一体どれほど凄まじいか。
もはや凄惨と言うしかあるまい。
それでも肛門が裂けなかったのは、流石に戦闘機人のボディなだけあった。
加えて言うなれば、レジアス汁の影響で最初は拷問のようだった苦痛も、次第に快楽へと変わっていく。
だがそれは痛みから快感にベクトルの変わった、新しい拷問に過ぎない。
「ようし、小慣れてきたところでそろそろペースを上げていくか」
「オおっぐぎうおおおああひぎううああああああああああああッッッ!!!」
ばちん! ばちん! ばちん! と、クアットロの悲鳴の伴奏に添えて肉と肉がぶつかり合う凄まじい音が響いた。
太く長すぎる魔羅を、レジアスが激しい腰の動きで動かし始めたのだ。
言うまでもなくレジアスの膂力は尋常ではない、その力を以って腰を振るともなれば、速さも強さも人間の範疇ではなかった。
-
なにせ動かす腰が残像を生み出しているのだ。
ただ挿入されているだけでも気を失いそうな逸物だというのに、斯様な動きまで加わればどうなるか。
その結果がこれだ。
「ぎ、うごぼ、ぉおおおげっばっばああああああああああああああ!!!!」
絶え間なくぶち込まれる精液の奔流、熱と痛みと快楽が生み出す絶頂の精神を破壊されて白目を剥くクアットロ。
注がれる精液の量があまりにも多いため、腹が膨れて胃まで昇ってきている。
口から溢れるまでにそう長い時間は掛からなかった。
「げぼ、っごぼ、ぼぼ、ぎぐばぼごごおぉおおおお……」
舌の上に広がる苦く生臭い濃厚な味。
どんな女もただの雌に堕ちるフェロモンが、舌粘膜までも侵す。
苦痛と絶望が歓喜に変わり行く地獄のような天国で、クアットロの叫びが木霊した。
□
「さて、まあこんなものか」
レジアスがゆっくり腰を上げる。
ちゃぷん、と足首のあたりで水音がした。
そして背後から声。
「うわ! な、なんやこれ!? っていうかイカ臭ッ! ちんぽでかぁ!?」
「む?」
レジアスが振り返ると、セミロングヘアの剣十字のデバイスを持った少女がそこに居た。
佇まいから察するに管理局の魔導師らしい。
そういえばどこかで見た記憶がある、あれだあれ、なんかうざい部隊の。
「お前機動六課の八神なんとかか」
「はやてです。八神はやて。てか、その……なんでレジアス中将裸なんですか、これは一体……」
顔を引き攣らせたはやての前には、凄まじい光景があった。
ザーメンである。
とにかくザーメンなのである。
かなりの広さを誇るゆりかご管制室で足首まで漬かるほどの精液の海。
言うまでもなく全てレジアスの魔羅から射精されたものだ。
クアットロもドゥーエも、散々犯しぬかれた女二人はその中に沈んでいる。
もう少し深ければ窒息死していたかもしれない。
幸か不幸か、呼吸する余裕のある深さのお陰で二人は白目を剥いたアクメ面を晒してザーメンプールに浮かぶだけで済んでいる。
「む、しかし八神はやて、お前はわしのザーメンスメルを嗅いでも平気なのか」
「はい、まあ、そのようですね」
「出身世界はどこだったかな」
「97管理外ですが」
「97、八神……まさかあの時の……」
「どないしたんですか?」
「いや、なんでもない。とりあえずそこの眼鏡雌豚の面倒を頼む」
言うや否やレジアスはザーメンの海に沈んでいる、気を失ったクアットロをはやてに投げた。
勿論の事、雄汁まみれでイカ臭い人間を投げられていい気分などするわけないが、流石に捨ておくわけにもいかず受け取るはやて。
「あ、あの、中将はどないするんですか?」
「ああ、こやつを黙らせれば船が止まるかと思ったがまだ動いておるのでな。ちょっと聖王の器だかなんだかをぶちのめしに行く」
え、ちょ! と何か言おうとしたはやてだが、彼女が声を発した時には既にレジアスはいなかった。
旋風の如き素早さでザーメンの水面の上を疾駆し、再び極太ちんぽに肉便器オナホカーナビ機人のドゥーエをセットして行く。
後にはただイカ臭い空気だけが残された。
□
「ふんぬ! お前が聖王のなんたらか」
「ひいいい!? いきなり壁をぶち破ってちんちんで女の人をメチャクチャにしてる裸のおじさんが来たぁああ!?」
玉座の間に到着したレジアスの唐突な登場に、聖王の器ことヴィヴィオが怯えながらまなじりに涙を浮かべたのも仕方があるまい。
毛深い熊のような体型をした中将は、やはりというべきか、既に妊婦並みにザーメンで腹の膨れたドゥーエを抱えて玉座の間に降り立った。
アヘ声さえ上げない様子から察するに、間断なく続く絶頂でそろそろ精神が崩壊しかけているようだ。
もちろんそんな事など歯牙にも掛けずレジアスは抱えていた女体を近くに放り投げると、極大のペニスを構えてヴィヴィオへと近づく。
びゅく! びゅく! と痙攣する度に小刻みにザーメンを散らせる魔羅。
漂う青臭い臭気、彼の誇る女殺しのフェロモンだ。
普通の女ならばこれでもはやまともに立つ事さえ難しかろう。
「む?」
だがしかし、眼前の少女は怯えはすれど、発情の兆候が現れない。
聖王の器とは、レジアス汁への耐性があるのか。
-
それとも、まさか……
「時にお前、名前は何と言う」
「え、あ……ヴィヴィオです」
「ヴィヴィオ……ハッ! まさかあの時の」
と、なにやら見に覚えがあるような中将。
ん……いや……いやいや! ちょっと待てお前! あの時ってどの時だよ!? つうかヴィヴィオって数百年前の人間のクローンなんすけどぉ!? レジアス中将ッッ!?!?
「仕方あるまい、こうなってはただの戦いで動きを止めるよりないな」
もはや地の文(わたし)の突っ込みなど意味をなさなかった。
レジアス中将はまるで我が城へと凱旋を果たす王のように悠然と気高く、むくけき巨体で歩む。
手をゆるりと上げて、魔羅を正眼に構えた磐石の構え。
対するヴィヴィオもまた拳を構えた。
静寂は一瞬とて保たれず、両者はそうすると同時に動く。
聖王の少女が繰り出す拳、中将の突き出すチンポ。
二つの超衝撃が空中でぶつかり合い、凄まじい大気の振動を生み出す。
硬質堅牢を謳うゆりかごの構成素材がそのあまりの破壊力に、槌で打たれたクッキーのように砕けた。
足場を一時的に失った二人はそれぞれに一度距離を取る。
レジアスは眼下の崩壊した足場に着地、ヴィヴィオは飛行魔法を行使して空中へ翻った。
魔法の使えない中将には空中戦が有利である。
聖王の器として外的を排除しようとするヴィヴィオの戦闘機能の導き出した冷静な判断。
だがそんな常識が、果たしてこの男を前に通用するか。
回答はザーメンにて生み出される。
どぷぁ! と音を立てて溢れる白濁。
レジアスは着地すると同時、チンポの先端を地面にこすり付けるや射精、その爆発的な精液の反動を利用して跳躍した。
イカ臭い汁を撒き散らしながら華麗に飛翔するむつけき毛深い巨躯。
その流麗さ、その身軽さ、まるで水面より飛び立つ白鳥の如し。
精液の飛沫を纏いながら空中に躍るレジアスは、極太の丸太から削りだしたような太い、脛毛だらけの脚で攻撃を見舞う。
咄嗟にヴィヴィオは腕を翳して防御する。
だが聖王の鎧たる無比の防護能力を以ってしても、レジアスの攻撃の重さを全て受け切る事は叶わなかった。
「クッ!」
骨の髄まで響くような威力に苦渋の顔を呈しながら、吹っ飛ぶヴィヴィオ。
空中で回転したレジアスは再びザーメンを射精した反動で跳び、追撃に突進を敢行した。
今度は拳、背面まで毛を蓄えた岩石と見紛うばかりの無骨な手が絶大の破壊を秘めて大気を引き裂く。
しかしヴィヴィオとてやられてばかりもいなかった。
高出力の魔力の奔流が煌く光と共に解き放たれ、レジアスを飲み込む。
全身を焦がしながら反対方向に吹っ飛ぶ中将。
倒れる事無く回転して地を蹴り、体勢を一瞬で整えたのは流石である。
やはり遠距離攻撃となると、魔法を使えぬ身は不利なのか。
ヴィヴィオはここで勝負を決めんとばかりに連射の魔法弾を叩き込む。
熊の如き毛深く逞しい身体からは想像も出来ない素早さで跳躍と側転を行い、回避するレジアス。
その身軽さを以ってしても、弾幕の激しさは苛烈が過ぎる。
ゆえに彼は体捌き以外の業を駆使した。
チンポとザーメンである。
戦闘の最中、さらに巨大さを増したかに見える魔羅がぶるんと震えたかと思えば、先端の尿道口から、どっばぁ! ぶりゃりゃ!! と音を立てて白濁液が飛び散った。
否――射出された。
それは一見してめちゃくちゃに撒き散らしたかに見えて、しかしその一滴一滴が精密な射撃と同義。
音速を突破した精液の弾丸がヴィヴィオの魔力弾の全てを相殺する。
弾け飛び、粉砕される魔力と精液の塊。
交じり合う魔力光と濁ったザーメンのアイボリーが美しく絡み合う。
射撃と射撃の連撃の勝負、先に弾切れを起こしたのはヴィヴィオだった。
魔力量はともかく、変換する術式構築に窮したのか、魔力燻る手が白煙を立てて射撃を止める。
その隙をザーメンは逃さなかった。
鋭く強烈な精液の塊が、ヴィヴィオの脚を打つ。
「きゃあ!」
乙女の悲鳴に次いで、びちゃあ! びちゃあ! とザーメンが次々にヴィヴィオの手足にぶつかり、そして絡みついた。
-
レジアスの精液は射精するタイミングも打ち出す威力も、そしてその粘度も自在にする。
とりもちやにかわさえ凌ぐ粘着力を誇る精液がヴィヴィオの手足に纏わりつき、瞬時に硬化、その動きを封じた。
「ようし、これで動きはとれんな。ではトドメとしゃれ込むか」
言葉と共に、レジアスが魔羅をヴィヴィオに向ける。
太い己の剛直をしかと握り、ぐっと腰を落とす中将。
するとどうだろうか。
子供の腕ほどの太さのペニスが……さらに大きくなっていく。
大人の腕ほどになり、丸太ほどになり、それでも飽き足りないのか、もっと太く、大きく。
目の前で起こるあまりにおぞましく恐ろしい光景に、ヴィヴィオは絶句した。
最終的に至ったその大きさ、それは土管かと見紛うほどに巨大化した超々巨大チンポであった。
胴回りでも雄に一メートルは超えていよう、全長は五メートルはあろうか。
人間の顔でも入りそうな鈴口から、とろとろとイカ臭い我慢汁が滴る。
だが彼がこれから放とうとしているのは、さらに凄まじい汁であった。
「ちょっとだけ痛いの、我慢できるかね」
「え、え……い、いやああああ!! 無理いいいいいい!! やめてやめて、助けてママーーーー!!!」
泣き叫ぶヴィヴィオ、もちろんレジアスはそんな乙女の悲鳴など聞き止める事はない。
次の瞬間には必殺技を解き放っていた。
「ふんッ!」
どっぷばああああ!!! どびゅるぶばばばば、びゅぷびゅぷ、どっぴゅうるるるる、どびゅるるるる、どびゅぶばびゅぶぶぶばばばば!!!! ぶぱ、ぶっぱぁああああ!!!! びゅびゅるるるるる!!!! ぶば、ぶばばばば、ぶびゅるるるる、どっぴゅるううううう!!!
精液の奔流、ザーメンの光条、レジアス汁バスター。
高町なのはの砲撃でさえ霞むほどの威力を内包した雄汁の迸りが全てを白く染め抜き、ヴィヴィオを包み込む。
レジアスが誇る最大クラスの攻撃技、人呼んで、雄汁白濁砲(コクマロオチンポミルクブレイカー)である!
玉座の間の床を易々と貫き砕き、イカ臭い臭いと共に破壊の限りを尽くす極大の精液砲。
長々とぶち撒ける射精が終わりを告げて、ペニスが元の巨根へと戻っていく。
射精の砲撃が済んだ後、穿たれた穴の中を、レジアスは見下ろした。
「ふむ、どうやら大丈夫のようだな」
二十五メートルプールでもいっぱいに出来そうなザーメンの池に、ぷかぷかとヴィヴィオが浮いている。
衝撃でレリックの機能が停止したのだろう、既にその身体は元の幼女に戻っていた。
ただしあまりのイカ臭さに意識は失っている。
「ひいいい!! ちょ、ヴィヴィオ!? い、イカ臭ッ!!」
「おや、もうここまで来たのか高町くん」
悲鳴に振り向くとそこになのはが居た。
なにやら頬が赤く、着衣が乱れているのは、今までディエチの相手をしていたからだろうか。
しかし気絶しているディエチを抱えているあたり、どうやら相手の意識がなくなるほど攻めたようだ。
さすがの血統と言えよう。
「ちょ、ちょっとレジアス中将!? あんた人の娘にナニしてくれてるんですか」
「さて、しかしまだ船は止まらんようだな」
「うわ、くそ……この中将、人の話聞いてないし……」
ヴィヴィオをザーメンプールから引っ張り出すなのはをよそに、レジアスは状況を冷静に検分していた。
ゆりかごの操舵を操っていたクアットロ、そして船の機動キーである聖王の器も撃破した。
それでも動いているという事は、動力も止めねばならないのだろうか、いや、そうしても機動を止めるかどうか。
「君、その子らと共に脱出したまえ。そして艦内に居る人間を皆脱出させるのだ」
「は、はあ……えと、それは良いんですけどレジアス中将はどうなさるんですか?」
「うむ。まあなんだ、なんとかするとしよう」
レジアスに促されるまま、なのははヴィヴィオも抱えて飛んでいく。
ゆりかごの寿命、残り数分。
-
□
その日あった事を、当時現場にいたクロノ・ハラオウンはこう語る。
「え? ああ、あの時の事ですか……」
―はい、あなたは当時クラウディアの艦長として現場にいらしたんですよね―
「ええ。軌道上に上がるゆりかごを撃墜する為に、ですが。それは知ってのとおり無駄に終わりましたが」
―その前にゆりかごは破壊された、そうですよね。当時の事を詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか―
「僕の知っている範囲でよければ」
―お願いします―
「我々の艦隊は艦載射撃で砲撃を撃つ準備をし、衛星軌道で待機していました。案の定、ゆりかごは来たんですが、ね……」
―何が起こったんですか?―
「突如、ゆりかごに亀裂が走ったんです」
―亀裂ですか―
「はい、しかも一本や二本じゃない、無数に。そして……」
―そして?―
「白い光線が、内側からあふれ出して、ゆりかごを粉砕……いや、爆砕したんです。木っ端微塵に」
―そ、それは一体どういう―
「それを見た瞬間、自分はゆりかごが自爆したんだと思いました。ですが真実は違う、その時溢れた白い光は、光でなく液体だったんです」
―液体、というと?―
「我々の艦にも到達したそれはもちろん鑑識に回されました。結果は……………………ザーメンでしたよ」
―はッ?―
「ですからザーメンです」
―ザーメンですか―
「ザーメンです」
―そ、そうですか―
「これがゆりかごの消滅原因が未だにはっきりしていない理由ですよ。だってそうでしょう、誰が信じますか、ザーメンで古代ベルカの戦闘戦艦が消滅したなんて」
そうして彼は、渇いた笑みを零した。
□
遥か空の彼方で白い極光が瞬くのを、オーリスは見た。
父譲りの野性の勘だろうか、それが事件の終焉であると、どことなく理解する。
「お、オーリス……レジアスは……」
先ほどまでシグナムとアギトに絞り尽くされていたゼストが、息も絶え絶えに呻く。
オーリスはくいと眼鏡の位置を直しつつ、冷静に答えた。
「おそらく、空かと」
「やはり、ゆりかごを止めに行ったか……しかし、あいつでもあれは……」
ゼストの脳裏に不安が過ぎる。
レジアスの益荒男ぶりを十分知る彼ではあったが、果たして、大気圏まで登り詰めた船からの脱出などできるのだろうか。
友への安否に不安を募らせる彼を他所に、オーリスはいつもと変わらぬ冷淡な顔をしていた。
彼女の視力は既に、上空に煌くそれを知覚していたのだ。
「その心配はないかと」
「なに。あ、あれは」
ゼストが言葉に詰まる。
視線を挙げれば、天空に何かが煌いていた。
徐々に鮮明になっていく輝きは、クラナガン全ての住人たちの目にも肉眼視される。
「あれは、一体……」
「天使……いや、神、なのか」
口々に囀られる、神々しきもののイメージ。
果たして天空に眩く光を放つものとは、巨大な翼であった。
太陽を背に受けて、周囲に黄金の輝きを火の粉のように散らす、あまりにも巨大な双翼。
地上からもありありと巨大なフォルムが確認できる翼は、一体どれだけのサイズはあるのか。
少なくとも全長数キロは下るまい。
常識では在り得ざる大翼を翻すものなど、天使や神しか想像できずとも無理はないだろう。
-
だがオーリスの慧眼は、大翼の付け根にいる者を、しっかりと捉えていた。
「……お父さん」
彼女の呟きの通り、そこに居たのは――レジアスだった。
背に翼を翻し、股間の巨根にやはりドゥーエを突き刺した、レジアス中将その人。
そして何を隠そう、広がる翼とは彼のザーメンだったのである。
高高度からの落下で大地と激突すればレジアスでも無事では済まない、ゆえに、彼は己の精液を使ったのだ。
柔剛伸縮形状自在のザーメンを、総量数兆リットルの単位で射精、形状を翼の形に変えて大気を掴む。
そうすればむつけき毛深い肉体は、鳥よりもなお自由に空を駆ける。
美しい輝きは、背後に受けた太陽光の反射であった。
正に黄金神天双翼(ゴールデンスペルマゴッドウイング)!
見るも鮮やかな金光に包まれながら、ぴちぴちと跳ね回る精子の一匹一匹を操作して翼を羽ばたかせ、チンポでドゥーエを犯す。
「っひぎゅううううううううう!!!!! りゃりゃめええええええ!!! おそらでイぐうのおおおおお!!!! みんにゃにみりゃれぢゃううううううう!!! ミッドじゅうにひとにれじあしゅしゃまのおちんぽでおがしゃれてはらみアクメしてりゅとこりょみらりぇりゅううううううううう!!!! んほおおおおおお!!! まらでてりゅううううう!!! もうおなかパンパンなのにこいおちんぽみるくどびゃどびゃだしゃれでりゅうううう!!!! んぼああげえええばあああおおおあああああああああ!!! ばげぶあああがばあああおおぉぉああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
もはや完全に理解不能な叫びを上げて、大人一人が丸々入りそうなほどザーメンで膨らんだ腹を震わせ、白目を剥いたアクメ面を晒してイキ狂うドゥーエ。
道案内の必要がなくなったのに、なぜ犯すのか。
それはきっと……そこに雌豚がいるから、ただそれだけだろう。
すっかり自分の魔羅に形が合うようになった膣の感触を堪能しつつ、無遠慮に精液をぶちこむレジアス。
泰然自若、いついかなる時も自分のスタイルを崩さないのは流石名にし負う地上本部中将である。
翼を広げた飛行セックスをしながら、彼は眼下の地上本部へと降り立った。
自然乾燥したザーメンは全て砕けて風に舞い、まるで雪が空気へ溶け込むような美しい姿を見せて消え去る。
後には、異常なほど腹の膨らんだ女を犯す、むつけき男が残る。
「無事に生還されたようで何よりです、レジアス中将」
「うむ」
敬礼して出迎えるオーリスに、邪魔になったドゥーエをその辺に放りつつ応えるレジアス。
視線を上げれば、完全粉砕されたゆりかごの破片が大気圏で燃え尽きる様が、さながら流星雨とばかりに空を彩っていた。
「戦果はどうでしたか」
「粗方の事は片付いた。スカリエッティも倒し、ゆりかごも沈めてやったわい。そういえばゼストはどうした」
「病院に搬送しました。中将の汁で興奮した女性局員に襲われて疲弊なさっていたので」
「そうか。これで一件落着だな、オーリス」
「いえ、まだ一つ解決していない懸案があります」
「ん? なんだ?」
にっこりと、まるで満開と花咲くような笑顔に絶対零度もかくやというばかりに冷ややかな視線を湛えて、オーリスは言った。
「いい加減服を着てくださいこのクソ親父がッ」
おしまい
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おまけ
余談であるが、後の歴史書にはJS事件の記述はあまり大きく載っていない。
何故ならば、この時レジアスの撒き散らした彼の体液による影響の方が、遥かに大きかったからだ。
大気圏で展開されたザーメンウイングによって散布された精液の飛沫は惑星全体に広がり、後に第五次ベビーブームと称される一大出産ピークを迎え、少子化への劇的な対策として後世の歴史家に評価された。
そして事件はこう呼ばれる…………おちんぽ伝説と。
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投下終了。
なんつうか、その・・・・・・サーセンwwww
次はまともなのを書きますwww
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どうしてこうなった。
というより、なるべくしてなったと言うべきかwwww
乙
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乙wwwwwww最後までこのテンションで突き抜けるのは凄かったwwww
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どうしようもなく狂ってたwwwwこの1編だけで何度頭を抱えさせれば気が済むのwwwwwwww
乙wwww
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ただただ酷かったwww
乙w
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アンタは一体なんなんだあああw
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再放送されてるSTSを見ていて気付いた
ザフィーラってヴィヴィオがお着替えしてる時さりげなく同じ部屋にいたな!?www
さらにマリエルさんに抱きつかれたりしている。
なんちう役得……
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…でもザッフィーって完全に六課のペット扱いだけどな
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>>551
二期のの話SSだが、はやてが聖祥の制服に着替えてるシーンの時も居たよな>ザッフィー
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>>551
抱きつかれたり が 巻きつかれたり に見えた
ロールミー!!ってリリなのじゃ出来んのよね…あんだけ人外盛り沢山で
デバイス?バインド? それは巻きつきとは言わん!!
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>>551
ザフィーラも未だやかましい連中に淫獣呼ばわりされるのは嫌だな。
>>554
同人でフェレットマフラーネタ見た事あるが、実際猫やフェレットでもできるのか?
季節はもう過ぎたが…。
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そろそろ「ユーノくんは俺の嫁」の新作を読みたいなぁ、と思う今日この頃(笑)
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変態とかはもうお腹いっぱいだから、ノマカプが読みたい…
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ノマカプっていってもピンキリだからなぁ…
仮に男女一対をノマカプと呼ぶなら、「司書長は女の子」のクロユノ(♂×♀)みたいな
一見すると変則以外の何物でもないカップルだって、定義上はまごうことないノマカプだ
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