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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆
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「いや全然違うし、屁理屈にもなってないから。そんなことでタカマチもヴィータも納得するわけないよっ」
「法や道義は別に、あの2人が相手ならば“情”で押し込めば良いのですよ。
スバルが私に手をかけた理由が、高町なのはを慕うゆえであるのは、偽りのない事実です。
その劣情の犠牲となった私には、いかな彼女らといえど強気には出られませんから。
・・・・・・特に今回は、憂さ晴らしできる明確な相手が、別に存在するわけですし」
「んー・・・・・・まあ納得はできないけど、もういいや。
よく考えたら、それで僕の受けたトラウマ級の仕打ちが無かったことになるわけじゃないし」
レヴィは、彼女にしては珍しく嘆息すると、話を区切る。
そしてあらためて、別の話題を切り出した。
「それよりさ。スバルのことでもう一度、君に相談があるんだけど」
「どうか、しましたか?」
「改めて聞くけど・・・・・・昨日は、今までにないくらいにキモチ良さげだったよね?」
「あそこまで存分に貞操を蹂躙されたのは、久しぶりでしたからね。ままならない情事というのも、たまには好いものです」
「おしっこまで漏らしてたしね。後片付け大変だったんだから。寮母のアイナさんにも頼めないしさー」
「私がここにいるのは、ずっと扉の影で剣呑な殺気を放ちながら貴女を刺す機会を窺っている、ヤンデレた二挺拳銃の小娘への牽制なのですけれど。
そろそろお暇してもよろしいですかね?」
そう言いつつ、シュテルはちらりと医務室の入り口に目を向ける。
無論、自ら身を起こすこともできないレヴィの視界には、収まらない位置である。
「はっはっは。もちろん冗談だよね? 僕からは死角で見えないから冗談言ってるだけだよね? 冗談と受け流しつつ急いで話を切り替えるよ。
シュテル、すごくキモチ良かったんだよね? だからお願い、やっぱりスバル飼ってもいいでしょ?
ちゃんと首輪とか貞操帯とかの道具そろえて、いっぱい世話するからさっ!」
「どれだけ考えなしの命知らずなのですか。
次は、A.C.S.を股間から突っ込まれたうえで零距離収束砲撃されるレベルの話し合いになりますよ?
これからすぐ、今の会話でフラグを満たしたヤンデレツインテールからの強襲イベントも始まるというのに。
・・・・・・それにやはり、駄目なものは駄目です。飼い主がいるうえに噛み癖のある駄犬など、面倒しかありません」
急速に背後から迫る凶気の気配を涼風のように流しながら、シュテルは、やはりにべも無くレヴィの提案を一蹴する。
しかし読んでいた本を閉じ、昨夜の記憶を反芻するようにしばし、目を閉じて――― ひと言だけ、付け加えた。
「ただ・・・・・・愛玩犬として愛でてやる価値くらいは、あるやもしれませんね。
あなたが連れてくれば・・・・・・たまに遊んでやるくらいなら、かまわないですよ」
かくして―――様々な方向における、戦いの火蓋が切って落とされることとなった。
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