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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆

1名無しさん@魔法少女:2011/08/18(木) 16:34:39 ID:tcLNLZv.
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第110話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1302424750/

197黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:35:21 ID:O.gFkJlc
黒天です。続きかけたんで投下します。
注意事項:オリジナル要素&オリキャラ、陵辱要素ありですのでその辺注意してください。


「・・・んああ、ずぶずぶ入ってくる・・太くて硬い・・・それに凄く熱い・・・」
肉棒を完全に淫壷の中に収めたリインフォースは満足げに熱く溜息をつく。
最奥部では内部の襞が一枚一枚、肉棒に絡みつき、ギュウギュウと締め上げている。
更に快楽を貪ろうとリインフォースは積極的に腰を動かし始めた。
それに呼応するかのように、未だ夢の世界に居るユーノも無意識の内に腰を突き上げる。
その刺激に反応してリインフォースは艶かしい嬌声を上げた。
「はあぁぁぁぁっ!! んん、凄い・・・こんなに逞しいなんて・・・」
リインフォースの膣内部の襞が複雑に蠢き、ユーノの肉棒を思う存分味わおうとうねる。
それだけでは物足りないのか、リインフォースは自らの手で乳房を揉みしだき始める。
白い魅惑の果実が艶かしく形を変えていく。
「・・・うん、はあ・・・駄目、気持ちよすぎて・・・病み付きになってしまう・・・ああ、ユーノ、大好きぃ・・・」

リインフォースは寝ているユーノの上に覆いかぶさる。
豊満な乳房がお互いの間で押し潰されて、形を変えた。
そして甘い吐息を吐きながら、リインフォースは舌を伸ばしてユーノの唇の周りを舐め回す。
「・・・これだけやっても、まだ起きないなんて・・・ふふ、よっぽど疲れてるんだな・・・当分起きそうに無いな。
でも寝顔が凄く可愛い・・・今、この瞬間だけは全てを忘れて・・・んん、ちゅ・・・」
深い眠りに落とさせる魔法を使うまでも無いと判断したリインフォースは舌でユーノの唇をノックする。
やがて唇が開いて、舌が滑り込んだ。
「んむ・・・ちゅる・・・はむ、れろ・・・ふふ、確かユーノは女性経験が無かった筈、という事は私がユーノの初めての女に・・・
それにもしかして・・これがユーノのファーストキスなのか・・・」
想い人の童貞を奪い、更にファーストキスまで奪ったかもしれないという事実にリインフォースは
達成感と充実感が湧き上がるのを感じた。

「・・・ああ、ユーノの意思を無視してこんな事してるのに・・・嬉しくてたまらない・・・汚され尽くした身体
なのに・・・ユーノ、すまない。お前が欲しくて・・・たまらない・・・はぶ、ん、ちゅる・・・ん、ちゅっ・・・」
謝罪しながらもリインフォースはユーノの唇を貪欲に貪り、更に首筋に強く口付ける。
首筋にその跡がはっきりと刻まれた。まるでその跡が『ユーノは自分の物だ』と宣言する刻印に見えて
リインフォースはハッとした様に困惑する。


「んん・・・私ってこんなに独占欲が強かったのか・・・主や守護騎士以外でこんなに他人に執着する
なんて・・・・私がこの世に生き残る切欠をくれて・・・皆を見守っていける・・・それにお前の温もりが
・・・お前の鼓動が・・・私を虜にするんだ」
高官達に陵辱され続けている現実も忘れ、リインフォースはユーノの温もりに身を委ね、心地良さそうに――まるで猫が甘える様に――彼の胸板に頬をこすりつける。

198黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:37:56 ID:O.gFkJlc
その間もリインフォースの内部では肉の襞がいやらしく蠢き、肉棒を余すところ無く味わいつくそうと
していた。それに反応して肉棒が細かく脈動する。
「・・・ああ、私の下のお口、ユーノのオチンチンをこんなにも美味しそうに食べてしまって・・・んん、何時から私はこんなに淫乱に・・・・はあ・・・でも、凄くいい・・・」
陵辱される内に淫乱になってしまったのか――陵辱される内に淫乱な本性が表に出てしまったのか――そんな答えの出ない自問を繰り返しながらもリインフォースは
その腰をくねらし、ユーノの肉棒を壮絶に攻め立てる。
そして肉棒が大きく膨張した。

「ん・・・はあ、大きくなった・・・射精するのか・・・いいぞ、私の中に出してくれ!!」
その爆発が近い事を感じ取り、リインフォースは感極まった様に絶叫した。

そして――爆発。リインフォースの膣内に精が注ぎ込まれ、リインフォース自身も絶頂に達した。
そのマグマの様な精の熱さにリインフォースは豊満な乳房を揺らしながら上半身を起こして、甘い息をつき、満足げに身震いした。
「・・・ああ、ユーノの熱いのが私の中を満たしてる・・・んん、もう最高、はあん・・・」


リインフォースが絶頂の余韻に浸る中、夢の国で喰屍鬼軍団と共にガグ族とドンパチしていたユーノの意識がようやく現実世界に浮上し始める。ゆっくりと瞼が開き、眼を瞬かせた。
「・・・え、ふあ、リインフォース・・・な、何でそんな格好・・・!?」
「・・・ユ、ユーノ・・・あ、ああ、み、見ないでくれ!!」
『見ないでくれ』と言われても寝起きにリインフォースのあられもない姿は刺激が強すぎた。
雪のように白く妖艶に色付いた肌。汗で身体に張り付いた、神秘的な輝きを放つ銀髪。
嫌でも視線を釘つけにする豊かな乳房。恥ずかしげに息を付き、戸惑った様に揺れる紅い瞳。
それら全てが見事に調和して、まるで一枚の絵画のように美しくて――思わず瞬きするのも忘れて
見入ってしまう。ユーノの視線から逃れる様に慌ててリインフォースは立ち上がった。
その際に肉棒が抜ける刺激によって、お互いから喘ぎ声が漏れた。


状況が理解できないユーノを差し置いて、リインフォースは手早く身なりを整えて扉に向かう。
「・・・そ、その・・すまなかった。今日の事は・・・忘れてくれ」
扉を閉める際、恥ずかしげに告げてリインフォースは階段を駆け下りていった。




窓の方に視線を向けると、早歩きで立ち去っていく彼女の姿が見えた。
「・・・忘れてくれ、と言われても忘れられる訳が無いよ・・・凄く綺麗で色っぽくて脳裏に焼きついてしまったんだから・・・」
頬を赤く染め、ベッドの上で荒い息を付きながらユーノは呟く。

199黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:42:46 ID:O.gFkJlc
ユーノはベッドから起き上がると洗面所に行って頭から水を被った。
それでも一向に頭は冷えてくれなかった。



ある建物の薄暗い一室の中で。
「しかし、嬲る奴隷も一匹だけでは物足りなくなって来ましたなあ・・・」
「いやはや全くいくら極上の奴隷でも飽きが来るというもの・・・上質な奴隷になる逸材は居ないものか」
下卑た笑みを浮かべながら、複数の男達――リインフォースを嬲り、弄んでいる高官達が新たな奴隷候補を巡って言葉を交わしている。
「居ますよ、丁度いい獲物が」
そう言って男性秘書が手元のキーボードを操作した。
前方の大型画面のディスプレイに1人の美少女が映し出された。
清楚な美貌に似合わず、格闘術の修練で引き締まった肉感的な肢体を持ち、群青色の長髪が艶やかに光っている。名をギンガ・ナカジマ。地上本部108部隊に所属し、ゲンヤ・ナカジマ三佐に養女として、引き取られ、実の娘同然に育てられた文武両道の才媛である。
提案された新たな奴隷候補について、高官達は一斉に膝を打った。
「おお、成程!! 何かと我等に楯突くゲンヤ・ナカジマの娘か!! うむ、奴の娘を弄ぶというのも
また一興。この清楚な美貌が堕ちるのは何とも心が躍る」
「確かに・・・自分の愛娘が淫欲に狂った雌犬に成り果てたと知った時の奴の顔が見物ですなあ・・・・
君、早速準備してくれたまえ・・・獲物を追い込む準備をな」
「はい、承知致しました。早速、準備しましょう」
哄笑する高官達に一礼して秘書は退出して行った。



建物を出た後、秘書は落ち着いた足取りで町外れの公園内部にある鉄棒の方に足を進めた。
そして鉄棒のある一点を押して、小声で何事かを呟いた。
すると鉄棒の下の地面が左右に開き、地下への階段が出現した。
秘書は素早く飛び込んだ。それと同時に地面は閉じられ、元の静寂を取り戻す。

この間の出来事を見ている者は誰も居なかった。

階段を降りている途中で秘書の姿が変わる。
七三訳で短めに切りそろえられていた黒髪が消え、その下から、アップにまとめられたくすんだ色合いの艶っぽい金髪が出現した。更に胸元に手を突っ込むと、肌色のコルセットの様な物を取り出して
投げ捨てる。黒いスーツを女性特有の豊かな膨らみが押し上げていた。
僅か、数秒間の間に――その秘書の姿はとりたてて特徴の無い男性から、見目麗しくも何処か危険な香りの漂う女性に変わっていた。そして《彼女》は左手に持っていた通信機のスイッチを入れた。

「ドクター、計画は順調です。高官共はタイプゼロ・ファーストの調教に大いに乗り気です。我々が
手を出さずとも――彼等が勝手にやってくれるでしょう」
『ふむ、彼等によって陵辱の限りを尽くされれば、いくら自我の強固な彼女とて、相当キツイだろう。
その分、我々が彼女を【改造】する際、手間が省ける』
「それでは私はもう1つの任務の方に戻ります。我々の計画の最大の障害となる可能性を秘めた【彼】をこの世から消します」
『うむ、【彼】については君に一任しておく。最高評議会やレジアスの方は我々の方で処理して置こう』
「ありがとうございます、ドクター」

《ドクター》との通信の後、《彼女》は暗い闇の虚空を見上げた。
「さて・・・綺麗な物が堕ちていくのを見るのは中々、楽しめるけれど・・・お遊びはこのくらいにして
おかないとね・・・」
誰にとも無く呟きながら《彼女》は、そのまま深い闇の中に消えていった。

200黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:44:08 ID:O.gFkJlc

ある日、ギンガ・ナカジマはある建物の一室に呼び出されていた。
彼女の目の前には高級そうな椅子に座った高官。
「君のお父上は中々にやり手のようだ・・・だが、いくら何でもこれはやりすぎという物だよ。
物資の横流しに始まり、情報を犯罪組織に流し、見返りとして莫大な謝礼を受け取っているとは」
「・・・そ、そんな事はありません!! きっと何かの間違いです!!」
「そうは言ってもこれらの書類が動かぬ証拠だよ。それに証人も居る・・・何よりも取引現場をとらえた
写真もある。見たまえ・・・かねてから内偵を進めていた結果、フィルムに収める事が出来たのだよ」
高官はそう言って、ギンガの方に写真を投げてよこした。
確かに写真の中で父は何かの金品を受け取っている。しかも相手は指名手配中だった犯罪組織の
幹部だった。そういえば、父はこの頃、記憶が曖昧な事があると言っていた。
そして――この前、特に覚えの無い大金が財布の中に入っていたとも。
どういう事なのか。ギンガの脳内は疑惑と混乱に彩られていた。

「だが私も事を荒立てたくは無い。君のお父上は優秀な管理局員だ、こんな事で消えて欲しくは
ないのだよ・・・事の次第によっては穏便に収めてもいい」
「・・・どうすればいいのですか?」
「何、簡単な事だよ」
不安げに揺れる瞳を揺らすギンガを楽しそうに眺めながら、高官は言った。


「君のその身体で私達に奉仕してくれればいいのだよ」


「・・・そ、そんな事できません!!」
ギンガとて男性経験は豊富ではないものの、性知識が皆無という訳ではない。
何よりも高官のニヤニヤと歪んだ顔を見れば、自ずと察しは付く。
ギンガは自らの身体を護るようにしながら、キッパリと断った。


「・・・そういえばさる筋からの情報なんだが、君は戦闘機人だそうだね。
戦闘機人の君達姉妹を引き取る際、父上は相当無茶をやったそうじゃないか」
高官の言葉にギンガは息を詰まらせる。戦闘機人の無断所持は違法であり、父は
その届出を怠っていたのだ。その点を突かれると弱い。

「君が承知してくれないのなら・・・妹さんにもお願いしてもいいのだよ」
「・・・!? く、うう・・・」
自分の代わりにスバルを餌食になど、出来ない。最早、逃げ場は無かった。
恐らく、この他にも自分が逃れられない様に手を打ってあるのだろう。
意を決してギンガは口を開いた。
「・・・わ、解りました。私の身体で皆さんにご奉仕いたします。どうか・・・存分にご堪能ください」
「解ってくれて嬉しいよ、それでは入ってきたまえ」
高官が合図を送ると同時に部屋の中に数十人もの男達が入ってきた。
皆、獣欲に目をぎらつかせている。その様子にギンガの顔が恐怖で引きつった。
そんな彼女に高官が容赦なく追い討ちをかける。
「ゆっくりと色っぽく服を脱ぎたまえ。出来るだけ彼等が興奮するように」
「・・・そ、そんな・・・」
高官の命令にギンガは絶望的な表情を浮かべ、周りの男達は一斉に歓喜の叫びを挙げ、床を
ドンドンと踏み鳴らす。

201黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:46:29 ID:O.gFkJlc

「そうだ!!  そうだ!!」
「腰をくねらせて、色っぽく脱げ―!!」
「ギンガちゃーん、俺達が可愛がってやるぜ!」
勝手な言葉が次々とギンガに浴びせかけられる。その言葉と視線にギンガは小刻みに身体を震わせながらも、ゆっくりと着ている制服に手をかける。
そして震える指先でゆっくりとボタンを外していった。

「ひゅー、ひゅー!!」
「いいぞ、さっさと脱げよ!!」
ギンガが少し服を脱ぐと、周りを取り囲んだ男達から歓声が上がった。
その歓声を浴びたギンガは羞恥に顔を赤らめた。その羞恥に歪む顔に男達の興奮のボルテージは更に上がって行く。
「ほらほら!! もっと脱げよ!!」
「・・・んっ、はあ・・・ひぐっ・・・」
囃し立てる男達の言葉にギンガの手が思わず止まった。
「どうしたのかね?」
「も、もう・・・許して下さい・・・お願いします」
「駄目だ、皆、期待しているんだ。それに君が身体を使って奉仕しますと言ったんだ・・・さっさと続け
たまえ。その男を夢中にさせる身体を見て貰うんだ」
高官の冷たい言葉にギンガの顔に諦めの色が浮かぶ。そんなギンガとは対照的に、周囲を取り囲んだ男達の勢いは加速度的に上がった。
「命令だぞ、さっさと脱げよ!!」
「そうだぞ、何なら俺達が脱がしてやろうか? ぐへへっ」
「な、何でこんな・・・ああ・・・」
屈辱的な行為を強要され、ギンガは思わず顔を伏せながら、また服を脱いでいく。
制服の上着が床に落ち、シャツの前がはだけ、ブラジャーが露になり、スカートが上着の上に重なって落ちると、男達の間から凄い歓声が上がった。
「いいぞいいぞっ!!」
「た、たまんねえ・・・はあ、はあ・・・」
そんな卑猥な言葉を投げかけられたギンガは更に顔を赤くさせ、全身を小刻みに震わせる。
屈辱に塗れたギンガの顔を見て高官がニヤリと笑った。
「ギンガ君、大人気じゃないか」
からかう様な高官の言葉にギンガは唇をかみ締める。それでも何も言わずに、ただ兵士達の好色な
視線の前に肌を晒し続けるしかなかった。
「やっぱいいなあ・・・清純そうに見えてエロい身体してやがる」
「オッパイが柔らかそうだな・・・触ってみたいぜ」
男達はそんな事を言いながら、膨らみきった股間を押さえる。

「どうやら皆、抑えが利かなくなってきたようだな」
高官はギンガの方に視線を向けた。意味ありげな高官の視線にギンガの身体がビクンと痙攣する。

「こ、これ以上・・・何をやらせようと・・・」
不安げに視線をさ迷わせるギンガには何も応えず、高官は男達に向かってハッキリと告げた。

「よし、お前達、とりあえず順番を決めろ!! これからギンガ君がお前達の股間で疼いている物
に口で奉仕してくれるぞ!」
高官のその言葉に男達は歓声を上げた。ギンガはその歓声の中で愕然とした表情を浮かべていた。
「そんな・・・そんな事させるなんて・・・ああ、嫌・・・・」
振り絞る様な声を出すギンガの周りでは、男達がズボンのジッパーを下ろして次々と赤黒く勃起した
肉棒を露出させていく。それを見ながら高官は強い口調で命じた。
「ほら、何をしている。早く奉仕してやりたまえ」
高官の言葉にギンガはガックリと肩を落した。
そんな彼女の前に一番手の男が、興奮で凶悪に反り返った物を突き出す様にして現れた。
「まずは俺から・・・・へへ、頼みますよ」
「・・・うう、はい、解りました・・・」
ギンガはその男の前に跪くと、勃起した肉棒をゆっくりと口の中に引き込んでいった。

202黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:48:53 ID:O.gFkJlc
「うぐっ・・・うむっ、む・・・んんっ・・・んん・・・はあっ・・・」
ギンガは諦めたような表情を浮かべながら、男の股間に頭を埋めていく。
「ああ、たまんねえなあ・・・もう最高だぜ」
奉仕されている男が気持ち良さそうに声を挙げる。股間の物は瞬く間に膨れていく。
ギンガはその変化に戸惑いの表情を浮かべた。

「むうぅ・・・はむ、ああ・・嫌、こんなに大きくなって・・・」
思わず口を離して呟いたギンガの頭を男が徐に掴む。
そして強引に股間の物をギンガの口内に突きこんだ。


「勝手に離してるんじゃねえよ・・・とっとと咥えろ」
「んんっ!! ううっ・・・はあっ・・・んぐ、むうう・・・」
唇を押し割って入ってくる肉棒にギンガは思わず眉間に皺を寄せて呻く。
そんなギンガの状況など、お構い無しに男は腰を前後させ始めた。
「ぐ、んぐむっ・・・はぐ、あむ・・・ちゅる・・・んむ・・・」
喉の奥まで犯すほどの勢いで男はギンガの咥内を犯す。乱暴に出入りする肉棒にギンガは必死に舌を絡み付かせた。ぺチャぺチャという湿った音が周りで順番待ちをしている男達の興奮を煽る。

「早く交代してくれよ・・・・」
「が、我慢できねえ・・・」
欲望に満ちた視線を受けながら、ギンガは目の前にある肉の棒に奉仕を続けた。
反り返った剛直を両手でしごき、先端を舌先で舐め回す刺激に男は思わず呻き声を漏らした。
「・・・だ、駄目だ!! も、もう出る!!」
そう言うと同時に男の物が脈打った。
口の中に流れ込んでいる精液を飲み干しているのか、ギンガの喉が上下した。
そして休む間もなく、次々と肉棒が差し出される。その度にギンガは舌を這わせ、ぺチャぺチャ音を
立てて舐め回す。ギンガは今にも泣きそうな表情を浮かべながら、必死に奉仕を続けている。
「・・・んんむ・・・はぐ、むう・・・ちゅる、うう・・・」
必死なのは解るが、ギンガはまだ数人の男を満足させただけだった。
周りで見ながら順番待ちしている者達も我慢の限界に達しようとしている。
「やはり人数が多いから、口だけでは無理か・・・ギンガ君、口だけではなく、全身を使って彼等を満足させてやりたまえ」
「・・・ぜ、全身って・・・そんな・・無理です・・・お願い、許して下さい・・・」
必死に哀願してくるギンガを無視して高官は彼女を取り囲んだ男達に無情な命令を下す。

「・・・・・・徹底的にやれ」
男達は高官の号令の下、一気にギンガの身体に群がった。
「きゃあっ!! お願い、許して!! 助けて、嫌あぁああ――!!」
完全防音の部屋の中にギンガの悲鳴が虚しく響き渡る。
それがギンガにとっての本当の地獄――輪姦――の始まりの合図だった。

203黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:50:31 ID:O.gFkJlc
「俺はオマンコを頂くぜ、オラッ!!」
「んん!! あっ・・・・ああっ!! な、中に・・・私、初めてだったのに・・・酷い・・・」
「初物か・・・戦闘機人だから破瓜の血は無いんだな。だが気持ちいいぜ・・・入口と奥の方で締め付けてきやがる・・・」
嬉しそうに呟いた男はゆっくりと腰を動かし、上に乗ったギンガの身体を突き上げながら、乳房を
こね回し始める。そんなギンガの背後に肉棒を露出させた2人の男が立った。
「・・・よーし、俺はお尻の穴を頂くか・・・」
後ろに立った男は徐に反り返った物を窄まったギンガの不浄の穴へと押し当てる。
「・・・ひ、嫌・・・そ、そこは止めてください!! お願いだから・・・」
「うるせえよ、これでもしゃぶって静かにしてな」
ギンガの前にたった男はそういうと、口の中に醜く膨れ上がった肉の塊を押し込んでいく。
「ひぐ・・・んぐ、むうう・・・い、いぐ・・むう、んむ・・・」
肉の棒で口を塞がれたギンガは抗う言葉すら、口に出来なくなった。
更に尻穴に突きこんだ男も腰を使い始める。
「・・・ひ、ああ・・・うう、ひぐ・・・ああ、んぐむ・・・」
三つの穴を肉棒で占拠され、ギンガは身体を痙攣させる。
「手でもいいからよ、俺達を気持ちよくしてくれよ・・・・」
周りに居た男達はそんな事を言いながら、ギンガの両手に熱く勃起した物を握らせた。
ギンガは涙をボロボロ零しながらも震える手で握った一物をしごき始める。
男達は全ての穴を塞ぎ、更に両手も使わせながら、ギンガの豊満な女体を堪能し、貪っていく。

「くうう・・・ケツの穴の締め付けがたまんねえぜ・・・へへ・・・」
尻穴に肉棒をぶち込んだ男が夢中で腰を振る。
「はう、んん・・・お尻が裂ける・・・・ひ、ぐ・・・んむ・・・はぶ、ちゅる・・・」
大きく広げられた尻の穴は肉棒が出入りする度にヒクヒクと痙攣した。
「尻に突っ込まれてるせいか・・・こっちの具合も抜群にいいぜ」
下になって秘裂を掻き回し続ける男も興奮した口調でそんな事を言いながら、無遠慮に柔らかい乳房を揉みほぐし続ける。
「・・・そ、そんな・・・お腹に二本も・・・んぐ、いや・・・はあ・・・こんな嫌、駄目ぇ・・・ちゅる・・・うぐ、む・・・」
前後の穴で肉棒が出入りする度、ギンガは苦しげに呻きながら身体をビクンビクンと跳ねさせる。
「へっへ・・・おしゃぶりの方も悪くねえぜ・・・」
口を犯している男も興奮が高まったのか、くわえ込ませたまま、腰を激しく前後させる。
「・・・うぐ、むう・・・ちゅる・・・あふっ・・・ふああ、うむ・・・」
秘部も尻穴も口も貫かれながらもギンガは震える手で肉棒を扱き続ける。
そして――限界に達した男達が白く濁った液体をギンガの身体の内外に放っていく。
あっという間にギンガの全身は男達が放った汁に塗れていった。

204黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:51:46 ID:O.gFkJlc
「ひぐ・・・もう、嫌ぁ・・・許して下さい・・・こんなの酷すぎます・・・」
「駄目だな、まだまだやり足りない連中が大勢居るんだ」
「そうだぜ、喋ってる暇があったら次の物をくわえな」
「・・・あぐ、むう・・・うむ、いや・・・ん、げふっ・・・ごぼぉ・・・・」
1人が終わると交代して、また新しい肉棒が突き付けられる。
更にあぶれた男達は、ギンガの群青色の艶やかな髪に肉棒を擦り付け始めた。
「誰かぁ・・・助けて・・・ユーノさん、助けてぇ・・・」
全身を性欲処理の道具にされながら、ギンガは無意識の内に想い人の名前を口に出していた。
その様子を見て男達はゲラゲラと愉快気に笑う。

「こいつはお笑い草だ!! アンタもあのモグラの司書長にご執心とはな!!」
「全くだぜ、ギンガちゃん・・・アンタの他にもう1人居るんだぜ。あの穴倉にこもってる
司書長に惚れながら、俺達の玩具にされてる哀れな女がさ!!」
男達の言葉を耳にして、ギンガは驚きに眼を見開いた。

――私以外にもユーノさんの事が好きなのにこうして、酷い事をされている人が居る?――
ギンガの脳裏に1人の女性の姿が思い浮かんだ。それ程、親しく言葉を交わした訳では無かったが
自分と同じ様に時々、無限書庫を訪れては、仕事で無理をする彼の事を心配そうに見ていた。
儚げで静謐な冬の夜空を思わせる美貌は同じ女性であるギンガから見ても魅力的で――正直、嫉妬していた。



「丁度いい・・・どうやら来たようだぜ」
男の言葉を受け、ギンガは部屋の扉の方に視線を向けると扉が開け放たれた。
1人の女性が入ってきた。その頭の中で思い描いていた通りの相手だった事にギンガは唖然とした。

「・・・・・リインフォースさん・・・!?」
「・・・!? ギンガ、そうか・・・お前もか・・・」
お互いの姿を見て2人の口から、驚愕の色を含んだ声が漏れていた。


「どうだね、リインフォース君、仲間が増えて嬉しいだろう?」
「・・・く、誰が嬉しくなど・・・・」
高官の言葉にリインフォースは何処か吐き捨てる様に言った後、口を噤んだ。
リインフォースはギンガの事をある程度、知っていた。
無限書庫にユーノの様子を見に行った時、何度か顔を合わせた事があった。
ギンガはユーノと親しげに会話をしていた。その話題は犯罪組織に関する情報から
次元世界の歴史、格闘技、他にも日常の取るに足らない笑い話まで。
ユーノと話している時のギンガの顔は本当に綺麗で―――雲ひとつ無く晴れ上がった夏の空を
連想させた。既にその頃から高官達の欲望の捌け口にされていたリインフォースにとって、自分には
ない快活さが羨ましかった。

205黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:53:02 ID:O.gFkJlc
そんな彼女の内心の葛藤など、知る由も無く男の1人が無遠慮にリインフォースに近寄ってきた。
「それじゃあ・・・ギンガちゃんだけだと、この人数、こなすのはキツイみたいだから・・・・リインフォース
ちゃんにも手伝って欲しいんだけどさあ・・・やってくれるよねえ?」
男の手がリインフォースのむしゃぶりつきたくなる様な肢体をキッチリとした制服姿の上から触る。
そしてタイトスカートを捲り上げ、ショーツに包まれた尻肉をねちっこく撫で回した。
「・・・はあ、んん・・・う、くく・・・嫌、ああ・・・む・・・はあん・・・・」
「感じやすい身体だねえ・・・それに色っぽい下着つけてるじゃないか。黒と紫のレースとは・・・
もしかしてユーノ・スクライアに会う時はいつもこんなにいやらしい奴、つけてるのかい?」
「き、貴様等には関係・・・ない!! ああ・・・はあぁんっ!!」
「強気な態度だが、首筋に息吹きかけられただけで身体くねらせちゃって・・・その顔を喘ぎ顔に
してやるから覚悟しな!!」
その言葉を引き金にして何十人もの男達が殺到し、リインフォースの身体から服を剥ぎ取っていく。
瞬く間に一糸纏わぬ姿にされたリインフォースは悔しげに顔をゆがめた。

「よーし、ギンガちゃんもこっちに来いよ。二人仲良く可愛がってやるぜ」
身体に力が入らず、抵抗する気力も無いギンガは成すがままにリインフォースの側に連れてこられた。
極上の女体が2つ並んでいる光景に男達の間から感嘆の声が上がった。
「さて、それじゃあ・・・宴の再開と行こうじゃないか」
高官の言葉を合図に男達は解き放たれた猟犬の様に哀れな二匹の生贄に一斉に襲い掛かった。


「ほら、俺のチンポ、しゃぶってくれよ、ギンガちゃん・・・」
「嫌ぁ・・・リインフォースさんが見てるのに・・・恥ずかしくて出来ません・・・それに少し休ませて・・」
「へ、グダグダ抜かしてんじゃねえよ・・・おら、しゃぶるんだよ!!」
「・・・・ひぐっ!! んぐ・・・うう、はぶ・・・ちゅうう・・・」
男の肉棒が容赦なく喉の奥まで突き込まれ、その勢いの前にギンガは涙を流すが、男の方は
お構い無しに腰を動かしている。

「ああ、止めてくれ!!・・・せめて少し休ませてやってくれ!!」
「五月蝿いんだよ!! お前も俺のオチンポをしゃぶって綺麗にしな!!」
「・・・んぐうぅぅっ!!・・・んぐ、む・・・はぐ・・・むう・・・」
ギンガの事を見るに見かねたリインフォースが懇願するが、そんな彼女の口の中にも肉棒が
突き込まれる。
「へへへ・・・ツバが粘って最高だ!!」
「・・・んも、ぐ・・・はむ・・・ちゅる・・・ちゅ、んぐ・・・」
喉の奥まで突き込まれながらも、リインフォースは懸命に舌を動かす。

「俺はギンガの方を頂くぜ!!  たっぷりと突きこんでチンポ狂いにしてやるぜ!!」
「俺はこの魔導書の管制人格の方だ、いくら清楚ぶってても、こいつの本性は物凄い淫乱だからな。
そこがたまらねえぜ!!」
「そうだ、犯せ!! こいつらは性欲処理の性奴隷なんだ!!フハハ、遠慮はいらんぞ!!
思う存分、蹂躙しつくせ!!」
高官の部下の男達は、上司の言葉に後押しされ、リインフォースとギンガの穴という穴に次々と肉棒を突きいれる。何十本という肉の棒が2人の身体を容赦なく攻め立て蹂躙していく。

そして――絶頂に達する瞬間、男達は二人に向かって肉棒の先を向けた。

206黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:54:28 ID:O.gFkJlc
「はあ、嫌・・・また、白いのが私に・・・はあ、かかって・・・もう嫌ぁ・・・・」
「んぐ、はあ・・・ベトベトにされて・・・この臭い、頭がクラクラして身体が火照る・・・ああ・・・」
身体中を穢れた液体でデコレーションされながらもリインフォースとギンガの反応は明らかに
異なっていた。嫌悪感に満ちた表情を浮かべるギンガに比べ、性奴隷として陵辱され続けてきた
リインフォースの身体は完全に開発され、貪欲に快楽を欲している。


そして数時間にも及ぶ陵辱の果て――宴にも終わりが来た。
満足した男達は既に建物を去り、部屋の中にリインフォースとギンガは取り残されている。
「駄目ぇ・・・もう気持ちよすぎるのぉ・・・はあ・・・でもユーノのオチンチンが一番美味しかったの・・・・・・」
「ああ、一杯かかってる。お口にもお尻にもオマンコにもたくさん注ぎ込まれて・・・・ユーノさん・・・・もう私、こんなに汚されちゃいました・・・ひぐっ・・・」
リインフォースとギンガの前後の穴は肉棒の度重なる応酬を受けて、腫れ上がっている。
快感に喘ぎ、美味しそうに顔に付いた精液を舐め取っているリインフォースの側に寄り添ったギンガは、リインフォースの顔を覗き込んだ。
「リインフォースさん・・・ユーノさんと・・したんですか?」
「うん、ユーノとしたの・・・彼が寝ている時、手と口と胸とオマンコでしたの・・・オチンチン逞しいのに
喘ぎ声と寝顔が凄く可愛くて・・・もうたまらなかったの・・・」
ギンガの質問に快楽に脳が蕩けきったリインフォースは若干幼い口調で答えた。
その間も火照った身体を慰める為か、胸を右手で忙しなく揉みしだき、左手を秘所にやって掻き回している。その姿から男を惑わせる妖艶さが漂い、普段の清楚さとのギャップもあって同性であるギンガでさえも息を呑むほどに妖しい美しさを醸し出している。



「ね、寝込みを襲ったなんて・・・完全に痴女じゃないですか」
「だってぇ・・・ユーノが凄く可愛かったから・・・はあ・・・私のせいじゃ無い・・・ユーノが私を誘惑するから・・・ユーノのオチンチンは私専用なの・・・可愛い喘ぎ声も寝顔も全部、私の物なの・・・・・誰にも渡さない・・・んん、はあん・・・」」
快感の余韻が抜け切らず、独占欲を剥き出しにした事を言うリインフォースに対してギンガはやれやれとでも言いたげに溜息を付いた。
「独占欲強かったんですね・・・リインフォースさん、何だか意外です。とりあえずこのままじゃ汚いから、シャワー室に行きましょう。ほら、肩を貸してください」
多くの男達から陵辱されたショックから、持ち前の前向きな性格で立ち直ったギンガは、未だに足元が覚束ないリインフォースに肩を貸しながら、建物に備え付けのシャワー室に歩いていった。

207黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:55:27 ID:O.gFkJlc

シャワー室でギンガは冷たい水を頭から被った。そして未だに放心状態のリインフォースの頭にも
浴びせかける。その冷たさに刺激されて、欲情に蕩けていたリインフォースの紅い瞳に理性の光が
戻ってくる。そして戸惑った様に辺りを見渡した。
「・・・あ、ここは・・・何処だ・・・私は・・・そこに居るのは・・・ギンガか?」
「シャワー室ですよ。身体についた汚れをこれから洗い流してしまいましょう。それにしても確かに
ユーノさんは可愛くて・・・私も襲って滅茶苦茶にしてしまいたくなる衝動に駆られた事はありました
けど・・・まさかリインフォースさんがユーノさん襲うなんて・・・」
「う・・・いや、その・・・私も驚いているんだ・・・自分の中にこんな性癖があったなんて・・・」
ギンガは呆れた様なジト目をリインフォースに向ける。理性を取り戻したリインフォースは自らの痴態を思い出して、顔を真っ赤にしながら、モジモジと両手の指を擦り合わせる。

「あとユーノさんのオチンチンが一番美味しいとか、ユーノさんのオチンチンは私専用とか、物凄い事を口走ってましたよ。淫乱な上に独占欲強いんですね、リインフォースさん」
「・・・あう、い、言わないでくれ・・・他人から指摘されると凄く恥ずかしいんだ。そ、それにギンガ、お前もオチンチンとか頻繁に口にしては・・・」
「もう恥ずかしがっても仕方ないじゃないですか・・・それにリインフォースさんの場合、清楚さと淫乱さのギャップが魅力になりうると思いますよ。きっとユーノさんも撃沈できるほどの」
いつの間にか背後に回りこんだギンガが後ろからリインフォースを抱きしめる。
そしてリインフォースの乳房を揉み立てる。

「・・・ほ、本当か!? ユーノを・・・撃沈できるほど・・・んん、お前も胸を・・・・はあ、主と同じ趣味なのか・・・先端を摘むな・・・ひあっ・・・」
「八神部隊長程、こだわってる訳じゃありませんよ。もう触り心地が良過ぎて・・・肌も髪も凄く綺麗だし、
リインフォースさんが本気で迫れば、落とせない男性なんて居ませんよ」
「んん・・・そうか? 自分では実感が湧かないが・・・はあん・・・」
「そうですよ、色っぽい下着をつけて『お前が欲しい』と言って迫れば、ユーノさんもイチコロですよ。
でも、なのはさんが居るか・・・私もユーノさんを狙う女の1人として、これが最大の悩みですね」
石鹸で泡立てた両手をリインフォースの身体中に這わせながら、ギンガは神妙な顔で呟いた。
その何処か楽観的な様子に思わず、リインフォースは苦笑した。


「・・・随分と明るいな。さっきまで男達の欲望の吐け口にされていたのに」
「ポジティヴに考えていかないと駄目ですよ。こういう事は、とりあえず性奴隷にされている現状を打開すれば、道は開けるんです。その後はユーノさんにアタックしてラブコメ展開でいきましょう」


リインフォースはふと自分の身体を這い回るギンガの両手を見た。微かに震えている。
必死に明るく取り繕おうとしているギンガでも陵辱されたのは事実であり、内心は辛いのだ。
それでも現実に立ち向かおうと自分を鼓舞している。
リインフォースは優しく手を重ね合わせた。

208黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 10:56:38 ID:O.gFkJlc

「確かに・・・それでは・・・この現状を打開できたら私はユーノに告白する」
「私だって負けませんよ。あ、でもリインフォースさんには勝てそうもないので私は2番手でもいいです。
ミッドチルダは一夫多妻制OKですし、リインフォースさんが本妻で」
「ふふ、ユーノは罪作りな男だな。しかし、どうやって現状を打開する?」
ギンガという『仲間』を得た事で精神にいくらかの余裕が出来たリインフォースは、現状を打ち破る手段を模索し始める。その紅い瞳には静かだが、ハッキリと現状に立ち向かう闘志が宿っていた。

「まず、ユーノさんに私達の現状を何らかの手段を使って、周りにばれない様に伝えましょう。
私達が惚れたユーノさんならきっと何か打開策を見つけてくれる筈です」
「私達の方でも高官共の弱みを探ってみよう。汚職の1つや2つ、探せば出てくるだろう。
こちらの方は慎重にやらねばならないが・・・それにしても連中に反撃する事など、私は考えも
付かなかった。お前の前向きな考えに救われたよ」
「私だって1人でこんな状況に置かれたら、絶望して身動きがとれませんよ。お互い『仲間』が出来た事で精神的な余裕が生まれたんですよ」

「・・・ふふ、成程な」
「ええ、そうですよ」
リインフォースとギンガは顔を見合わせて、心底、愉快そうに笑った。







今日も無限書庫は忙しい。そんな中で司書長たるユーノ・スクライアはこの所、上の空だった。
はあ、と溜息を付く。そんな彼の様子を目敏く見て取った司書が話しかけてきた。
「どうしたんですか、ユーノ兄さん、上の空で・・・あ、もしかして恋の悩みですか?
お相手はリインフォースさんですか?」
「あー、もう違うって・・・そんなんじゃないから・・・ほら、仕事に戻って、それと無限書庫
では司書長と呼びなさい」
手を振って追い払う。実はリインフォースの事を考えていただけにユーノは驚いていた。
お調子者に見えて、この司書ランドルフ・スクライアは、ユーノがスクライア一族から引き抜いてきた
若手の1人で頭も切れる上、非常に腕も立つのだ。
禁書区画の深淵から這い出て来た「テ・テケリ!」と鳴く不定形生物を人間大の大きさの
フェレット(色は黒)になって、鋭い爪で引裂いて葬り去るほどの猛者である。


ランドルフに言われたおかげでユーノはリインフォースを女性としてますます意識してしまう。
あの時――即ち彼女に童貞を奪われた時――ユーノはリインフォースに見とれていた。


雪のように白く妖艶に色付いた肌。汗で身体に張り付いた、神秘的な輝きを放つ銀髪。
嫌でも視線を釘つけにする豊かな乳房。恥ずかしげに息を付き、戸惑った様に揺れる紅い瞳。

この世の物とは思えないほど美しかった。
少なくともユーノの中で十年に渡ってアプローチしてきた高町なのはへの想いを木っ端微塵に
する程の破壊力があったのは確かだった。

209黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 11:03:27 ID:O.gFkJlc
「・・・もしかしてリインフォースは僕の事が好きなのか?」
彼女の性格上、好きでもない相手とあんな事をするだろうか。
誰かに強制されたと仮定してもそんな事をやらせるメリットが思い浮かばない。
もし――リインフォースが自分を好きで居てくれるなら凄く嬉しい。
そういえば無限書庫が稼動し始めた時から、様子を見に来て自分や司書達の体調を
気遣い、美味しいお茶の差し入れをしてくれていた。


「あら司書長、恋の悩みですか? お相手はリインフォースさん、それともナカジマ三佐の所の
お嬢さんかしら?」
今度は無限書庫で事務仕事をしている壮年の女性だ。
休憩中らしくコーヒーカップを片手に持って上品に微笑んでいる。
そんなに自分は解りやすい顔をしているのだろうか。
確かにリインフォース程ではないが、ギンガもしばしば無限書庫を訪れる常連である。
そしてユーノに対して「無理をしては駄目ですよ」と声をかけ、自分達にお菓子を振舞ってくれていた。

2人ともタイプは違うが、いいお嫁さんになる事間違いなしの女性である。
周りの司書達から見れば「実にもったいない、とっととくっつけばいいのに」というのが正直な感想
だった。



「あら噂をすれば影という奴かしら・・・あの娘達がやって来たわよ」
壮年の女性はユーノにそう告げると、書類を抱えて自分の仕事に戻っていった。
視線を向ければ、リインフォースとギンガが無限書庫の入り口の方に立っている。
「リインフォース、ギンガ・・・とりあえず入っておいでよ」
「・・・わ、解った、ユーノ、それでは入らせて貰うぞ」
「ユーノさん、お邪魔しますね」




「それでどうしたの? とりあえず飲み物でもどうぞ。スクライア一族特製、黄金の蜂蜜茶だよ」
丁度、お昼時だったので休憩に入ったユーノは書庫の近くに設けられた休憩室のテーブルに
2人を座らせ、自分も腰掛ける。書庫の方からは時折、何やら呪文の様な声が聞こえてきている。

210黒翼の天使の堕ち行く先『陵辱要素ありですので注意』:2011/09/15(木) 11:14:25 ID:O.gFkJlc
黒天です。パソコンかサーバーの調子が悪いので一旦ここで切ります。

211名無しさん@魔法少女:2011/09/15(木) 21:12:54 ID:lebohOOw
GJ、次も期待だ
ついでにスバル祀りも期待だ

212名無しさん@魔法少女:2011/09/15(木) 21:36:16 ID:F1mtmOeI
>>210
アインスとギンガの反撃の狼煙が上がるか、ユーノでも勝てない相手か…正直凌辱モノは嫌いだけどこのシリーズは面白いから続きが気になります。後エロい。

213名無しさん@魔法少女:2011/09/17(土) 19:55:46 ID:x8yNG85c
1「ディバイぃぃぃン!!バスタアぁぁぁ!!!」
2「真・ソニックスペシャル」
3「六甲山おーろーしー」

214名無しさん@魔法少女:2011/09/17(土) 20:43:10 ID:ah2pgf3U
はやてちゃんの車椅子がキャタピラで動くと申したか

215名無しさん@魔法少女:2011/09/17(土) 23:47:30 ID:x8yNG85c
>>214
その発想は無かった
ビキニだからスペシャルとは考えてたが
その発想は無かった

216名無しさん@魔法少女:2011/09/18(日) 07:41:32 ID:DiD9UxLA
>>213
男連中で対抗してみた

ヴァイス、クロノ、カルタス「念心! 合体! GO!」

すいません、素直に各自に乗せた方が強そうでした

217名無しさん@魔法少女:2011/09/18(日) 09:04:50 ID:Gr77iU7w
なのは「悪いね! 私たち目つぶってても魔法使えるんだ!」
フェイト「実験チームと戦闘チームの差というわけだ」
はやて「なのはちゃん やってしまい!」

218名無しさん@魔法少女:2011/09/18(日) 11:54:42 ID:hfmhj0Lk
マリー「自分の作ったデバイスで打倒(たお)されるのが夢なんです」

219名無しさん@魔法少女:2011/09/18(日) 16:30:20 ID:Ob9FHgfY
>>217
マテリアル戦でそのセリフ使ったら、普通に熱い戦いになるじゃないか。

220名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 00:15:09 ID:x12S3FDM
>>214
つまりガチタンか
神が現れるな

221名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 14:07:28 ID:g3J2lgGs
続きを投稿したいのにNGワード規制に引っかかって投稿できない。
このまま待つしか無いのか・・・ところで何らかの理由で浮浪者に輪姦されて、
その光景をルーテシアに見られ、罪悪感を感じながらも熟れた身体は反応して堕ちていくメガーヌままんという電波が飛んできたんだが・・・
需要あるかな?

222名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 14:13:09 ID:1kpiLSu2
>>221
どのワードが引っ掛かってんのかは分からないの?

223名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 14:15:20 ID:g3J2lgGs
それがちょっと解らないんですよ。しょうがないので夜まで待ってみます。

224名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 14:27:05 ID:1kpiLSu2
何が引っ掛かってるのか気になるんだが…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1239731580/l100
↑のテストスレの方で文章を分割して投稿して、投稿できるかできないかを見ながら
NGっぽい箇所を絞り込んで探すって手もあるよ
割り出せたらその単語だけ表現を変えるかどうかすればいける

225名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 16:14:51 ID:pNffcpuc
最初の注意書きも忘れずにネ☆ミ

226名無しさん@魔法少女:2011/09/19(月) 21:08:44 ID:6KS2F5i6
>>221
その電波がカタチになるまで全裸正座待機してる
これからだんだん涼しくなるから風邪ひく前に頼む

227黒天:2011/09/20(火) 10:02:41 ID:GuJzEwjw
テストスレで試してみたんですが、特定できないです。
規制が解けるまで待ちます。この間に文章を書き上げておこう。
ただ、リインフォースとギンガに加えて、2人ほどユーノの嫁が増えそうな予感。

228名無しさん@魔法少女:2011/09/20(火) 15:27:22 ID:biMm5plk
いざとなればどこかのろだにテキストファイル上げるという手も

229名無しさん@魔法少女:2011/09/20(火) 19:37:12 ID:Hl42fHu.
NGワード規制って時間が経てば解けるものなのか・・?
まあいざとなればどっかのロダだね。あるいはエロパロ板の本スレで投下できるか試してみるか

230名無しさん@魔法少女:2011/09/20(火) 20:01:00 ID:Na5BUuso
NGワードって多分したらば全体の規制だから解けないんじゃないかな
テストスレで数行ずつやってみるかロダか本スレか

231名無しさん@魔法少女:2011/09/22(木) 17:16:21 ID:BypA/bQo
台風のせいで昨日はホント大変だったよ

そしてそんな時なのに台風で雨風が吹き荒れる中「すっごいぞー!!(゚▽゚)」って言いながら外で遊びまわって
ずぶ濡れになって帰ってきて星光さんに叱られて(´・ω・`)な顔になるレヴィなんて図が浮かんだ

232名無しさん@魔法少女:2011/09/22(木) 18:08:44 ID:TzjHhk7A
レヴィがずぶ濡れなのは気にしないが、ずぶ濡れのまま自分の部屋に入ってきたので怒って
台風の中、レヴィを縄で縛りあげて木から吊るしておくシュテルさん

233名無しさん@魔法少女:2011/09/22(木) 19:37:40 ID:Kz9CALe2
雷光さんは突風で吹き飛ばされてるところしか想像できない

234名無しさん@魔法少女:2011/09/22(木) 20:04:28 ID:SsViugtU
嵐の中取り残された子犬を助け、
ずぶ濡れで帰ってきた雷光さん

235名無しさん@魔法少女:2011/09/22(木) 21:48:49 ID:s7T7iGKY
その犬と一緒にハッスルして暖めあうわけか

236名無しさん@魔法少女:2011/09/23(金) 16:05:49 ID:tT/bdgIs
統べ子「下僕よ、バターを持って来い」

237名無しさん@魔法少女:2011/09/24(土) 11:09:20 ID:qOuQlis2
>>234
混じってる混じってるwww

238名無しさん@魔法少女:2011/09/24(土) 12:59:16 ID:B2m0/THA
レヴィ「ディアーチェ、アナルに塗るならワセリンのほがいいってフェイトがドヤ顔で言ってた」

239ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:31:20 ID:8vxkEiw2
>>188
まったく小学生は最高、なんですね? 分かります
もう俺、あの声を聞くとロリきゅーぶしか連想できなくなってきたぜ……ッ



まあそんなわけで(!?)ロリエロでも投下すっかな!

オリキャラあり、V時空、リオ、コロナ、エロ! ロリエロ!

240ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:33:17 ID:8vxkEiw2
サンクト・ヒルデ魔法学院、夕闇のサバト! 繰り広げられる教師と生徒の淫猥なる関係!! 【前編】


「さて、それじゃあ今日の授業はここまでだ。みんな早くうちに帰るんだぞ」

 一日の授業の終わりを告げるベルが鳴り、教壇に立つ男性教師がそう告げた。
 サンクト・ヒルデ魔法学院初等科四年生の生徒たちは、一斉に席を立ち、ある者は家に、ある者は部活に、ある者は帰り道の道草に、それぞれ若い溌剌さのままに駆けて行く。
 しばしその場で談笑する子もいたが、それも長くは続かず、友達と連れ立って教室を後にする。
 掃除当番が片付けた後、残っていたのは教師の青年だけだ。
 暮れなずむ夕日が差し込み、教室の中を鮮やかな茜に染め上げる。
 男性教諭は一人教壇に佇んで、じっと時計の針を眺めていた。
 一体、そんな場所で、そんな時間に、誰を待っているのか。
 答えはやがて訪れた。
 金属スライドが擦れ合う音を伴って、戸を潜る小さな影。
 天真爛漫な笑みを湛えた少女の姿。

「せんせぇ、お待たせ」

 にっこりとひまわりのように微笑むのは、短い黒髪と八重歯が活発な印象を与える黒髪の少女。
 誰あろう、青年教師の受け持っているこのクラスの生徒である、リオ・ウェズリーだった。
 ふわりふわりと短いスカートの裾を揺らして、リオは教師の元へ小走りで近づく。
 見上げる澄んだ双眸は、飼い主を弄う子猫のようだった。

「ふふ……せんせぇ待った?」

「ん、まあちょっとね」

「どうどう? 寂しかった?」

 さらりと髪を揺らし、リオは小首を傾げて問う。
 口調も仕草も、とても教師に向ける生徒のそれではない。
 完全に親密極まる間柄でのものだった。
 それも友人というよりはむしろ――男女の間。
 果たして二人の関係は、その予測を裏切らない。

「ああ、凄く寂しかったよ。朝も昼も、ずっと先生と生徒をしてなくちゃいけないからな」

「そっか、じゃあ、今からは――違うね」

 青年は身を屈め、少女はその細い腕を彼の首に絡める。
 距離はあっという間に消え去って、二人の顔が、唇が重なった。
 やさしく唇を合わせると共に双方舌を出し合って、ぴちゃぴちゃと唾液を絡めて互いを求める。
 決して教師と生徒、大人と子供がしていいものではない。
 完全に良識の境界線を越えていた。
 もちろん、それは二人とも承知の上。
 彼らは禁忌という名の果実の甘美な味わいを、思うままに貪っていた。

「はぷっ……んぅ……ちゅ、ぱ、じゅる……」

 必死に自分にしがみ付き、稚拙ながらも舌を絡めて口付けをするリオを、青年はギュッと抱きしめて舌を絡め返す。
 優しく頭を撫で、背中を撫で、小さな尻から太腿までのラインをたっぷりとさする。
 幼い肢体は、その小ささとは真逆に、与えられる愛撫へ従順に応えた。
 舌を口腔に捻じ込まれる度、身体をまさぐられる度に、頬を紅潮させ、そして目を潤ませていった。
 何度も何度も繰り返した果て、そっと身体を離した時、そこにあの溌剌とした少女はなかった。
 
「はぁ……はぁ……」

 僅かに息を乱したリオの顔は、真っ赤に染まって、綺麗な瞳はとろんと蕩けて過剰なほどの色気を漂わせている。
 完全に、発情した雌の貌。
 決して少女の見せて良い様ではなく、だがそれ故に堪らないほどにいやらしく、美しい。
 教師の青年は、己が開花させた花の見事さに舌舐めずりをして、黒い欲望を滾らせた笑みを浮かべた。
 自然に手がリオの制服の胸元に伸び、脱がせに掛かる。
 抵抗などない、少女は彼の行う全てを受け入れている。
 だが、その時だ。

「あ! 二人とも!」

 教室のドアを開けた先に、一人の少女が驚きとも怒りともつかぬ顔で立っていた。
 二つに結った長い髪を揺らしているのは、コロナ・ティミル。
 リオのクラスメートであり、同時に友人でもある。
 目のまで親友と担任教師の痴態を見て、彼女は一体どうするか。
 その結果もまた、条理を超えたものだった。

「もう! 勝手に二人で始めてる! 今日は私も一緒にって言ったのに!」

 そう言いながら、コロナはドアを閉めると共にずかずかと二人の元に歩み寄る。
 ぼぅ、っとキスの余韻に蕩けるリオを差し置いて、彼女もまた顔を寄せて教師に口づけた。
 軽く舌を交わらせ、唾液をこくこくと飲み干すコロナ。
 まるで餌に餓えた雌猫がミルクにありつくように、舌と舌を合わせ、愛欲を貪る。
 つぅ、と唾液の橋を架けながら顔を離し、少女はにっこりと嫣然に微笑んだ。
 
「じゃあ、今度こそ二人一緒に、ね? せんせい」

 コロナはそう告げると、傍らのリオに目配せする。

241ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:33:50 ID:8vxkEiw2
 頷いた様子から、二人が何かを示し合わせていたのは察しがつく。
 その予感に過たず、少女たちは共に、己の衣服を脱ぎ始めた。
 するすると幼い少女の衣が一枚一枚剥がれて行く様は、男からみれば垂涎の光景だ。
 頬を染め、情欲の期待に瞳を光らせる姿も淫靡にそそる。
 しかしそれ以上に、リオとコロナが制服の下に比していた衣裳が、彼の目を惹き付けた。

「へぇ、これはこれは……」

 感嘆を漏らした彼の目の前にいたのは、それぞれに運動用の着衣を身に着けた少女たちだった。
 リオが着ているのはスクール水着。
 コロナが着ているのはブルマと体操着。
 どちらも学校指定の運動着であるが、夕暮れの教室という普通でないシチュエーションともなれば、倒錯的な欲望を一層引き立てる。
 目的はもちろん、彼の欲情をそそる為に他ならない。

「えへへ、どう? 似合う?」

「せんせい、こういうの好きだよね」

 口々にそう零しながら、スクール水着の水抜き部分やブルマの端を引っ張り、伸縮性の高い生地の合間から白い柔肌を僅かに晒す。
 たったそれだけの行為だが、彼女らの内に秘めた淫欲の為か、少女には不相応の色香があった。
 期待に胸が躍り、欲望に股間がはち切れそうになる。
 獲物を前にした肉食獣さながらに舌なめずりして、彼は答えた。

「ああ、大好きだよ、凄く似合ってる。それじゃあ早速、楽しませてもらおうかな」

 ネクタイを緩めながら青年教師は手近な椅子に腰掛けた。
 彼がナニを求めているのか、分からないリオとコロナではない。
 今までたっぷりと心身に刻み込まれた調教の賜物とばかりに、二人の少女は青年に近づき、手を伸ばす。
 必要以上にゆっくりと、焦らすような手付きでズボンのファスナーに触れるや下ろしていく。
 金属の噛み合う音が響き、内側の下着をずらせば、既にたっぷりと血の巡った男性器が禍々しい顔を覗かせた。
 皮はずる剥けで、血管が幾重にも浮いた雄々しいペニスの姿に、少女たちは驚くどころかむしろ嬉しげな顔を見せた。
 極上の餌を前にした猫のようにちろりといやらしく舌なめずりし、まずは優しく手で扱きだす。

「まずは一発目」

「すぐ気持ちよくしてあげるね?」

 蕩けた眼差しで上目遣いに見つめながら、妖艶とも取れる囁きが甘く響いた。
 リオが竿をゆるやかに扱き、コロナの指が亀頭や裏筋をこりこりとくすぐるように撫で、玉袋をさする。
 二人がかりの愛撫は正に熟練の極み。
 さながら一人の人間に四本の腕があるかの如く、息をぴったりと合わせて攻めかかる。
 しかも二人は、体操着とスクール水着に包まれた体をこれでもかと青年に押し付けてきた。
 薄い胸とその二つの肉豆の突起を服越しに擦りつけ、白く艶かしい太腿を絡める。
 唇から漏れる甘くかぐわしい吐息と相まって、その官能は筆舌に尽くし難い。
 次第次第に高まる快楽のボルテージ、射精の欲求が徐々に限界値に近づき、教師の息遣いも荒くなる。
 それを指先に伝わる感触で悟ったのか、二人の愛撫もさらに加速した。

「ん、ぴちゃ……せんせのおいしい」

「ちゅッ……ちょっと、塩辛いね」

 紅く蠢く二つの舌が、ちろちろとカリ首の辺りを舐める。
 竿を扱く手はそのままに、舌だけはまるで別の意思で統率されているかのように動くのだ。
 カリを責めたかと思えば先端の鈴口をつつき、また裏筋に戻っては幹の側面をなぞり、口付ける。
 変幻自在に肉棒に奉仕する、手と唇と舌の妙技。
 先走りの量はどんどん増えていき、もはやペニス全体をてらてらと濡れ光らせるほどになっていた。
 手が扱く音もの乾いたものからにちゃにちゃと艶めいた水音に変わり、淫欲を高める。
 そろそろ限界が近いことを察したリオとコロナは、最後の最後とばかりに、愛情をたっぷり込めて幹に甘噛みした。
 刹那、白濁が爆発した。

「う、ぉお!」

 教師の呻きと共に、びくんと震える肉の凶器。
 脈動する肉竿の動きに合わせて、先端から溢れる青臭い精液の迸りが二人の少女に降り注ぐ。
 ぱたぱたと顔や髪に浴びせられる精子に、リオとコロナは陶然と目を細め、うっとりと感慨に耽った。
 頬についた白濁の汁を、二人は迷う事無く指で掬って口に運び、舌で舐め取る。

「せんせいの精子だぁ」

「ちゅぷ、おいしぃ……」

 蕩けきった、理性と正気の飛んだ目で、二人はぶち撒けられた精液を最上の甘露とばかりに飲み干す。
 白く細い喉を鳴らし、たっぷりと掛けられた白濁のミルクはあっという間に飲み干された。

242ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:34:27 ID:8vxkEiw2
 指先で糸を引く汁気の名残を、リオとコロナは名残惜しげに舌を這わせ、ちろりと舌先で掬う。
 だが淫蕩で貪欲な雌猫たちの期待を裏切らず、一度射精しながらも彼のペニスは隆々と屹立していた。
 雄々しく反り返るその威容に、幼い淫婦たちは唇の端を吊り上げて、微笑んだ。
 もどかしいような指使いで竿を撫で、亀頭をさすり、視線を交わすリオとコロナ。
 静かに見つめ合う二人だが、その静寂の中には熾烈な意思の交錯があった。
 同時に青年へと視線を向けるや、少女たちは甘い媚を溶かした言葉を彼へと投げかける。

「ねえねえせんせぇ、今日は私からしよ?」

「リオずるい! 前はリオからだったんだから、ねえ、今日は私から、ね?」

 熱く脈打つペニスをそれぞれに撫で、さすりながら、二匹の雌猫はそれぞれに我こそはと哀願する。
 愛らしく淫らな少女たちのおねだり。
 どちらを選ぶかはある意味究極の選択に思える。
 が、青年はあっけないほど簡単に答えた。

「そうだな、じゃあ今日はコロナからしようか」

「えー!? そんなぁ」

「やった! ほらほら、じゃあ早くしよ?」

 袖にされたリオを一瞥をくれるや、選ばれたコロナは我先にと青年の前に出る。
 硬く屹立した肉棒の先端をちろちろ舐めながら、上目遣いに急かす。
 愛らしい小さな淫婦の姿に満足げな笑みを浮かべながら、青年教師は頷いた。

「ああ、じゃあ机に上に乗ってごらん。今日は、そこでしてあげるよ」

 促されるままに、コロナは手近な机にブルマに包まれた小さな尻を乗せた。
 尻を乗せ、手を大きく後ろに回した少女は、そのしなやかな両脚を開いてブルマのクロッチ部分を見せ付ける。
 ふっくらと盛り上がった紺色の生地は、一部の隙もなく少女の秘所に張り付いていた。
 割れ目の凹凸がかすかに垣間見える事から分かるように、下には本来付けるべきショーツの類は付けていないのだろう。
 青年がそっと指を伸ばし、浮き上がるラインをなぞる。
 途端に、コロナの唇からは、えもいわれぬ声音が漏れた。

「んぅ、ふぁ……」

 押し殺そうとしても溢れる喜悦の響き。
 快楽の残響。
 たった一声でさえ雄の官能をくすぐる。
 一度射精したばかりの彼のペニスは既に臨戦態勢を整えていた。
 目の前に捧げられた媚肉を、貪らぬ道理はなく、そのつもりもなかった。
 まずは前菜とばかりに、湿り気を帯びたブルマ越しに秘裂を肉棒でなぞる。
 双方もどかしい快感に身を戦慄かせ、劣情が高まる。
 焦らすように数回ブルマに擦りつけると、肉棒も雌穴も互いに分泌物でびしょ濡れになった。
 男はそろそろ頃合かと見計らうや、おもむろに指を濡れたブルマのクロッチ部分へと近づけた。
 股部分を覆う生地をめくってみれば、案の定、下着の邪魔なしで露になる桃色の媚肉。
 とろとろとした透明の粘液を垂らし、男に貫かれるのを今や遅しと待ちわびる雌の穴だ。
 漂う甘酸っぱい少女の香りに誘われるように、彼は己自身を推し進めた。
 くちゅり、と音が立った瞬間……一気に体重を掛ける。
 粘着質な音の連なりの果て、狭い狭い肉穴を硬い剛直が貫いた。

「うぁぁはぁぁあッ!!」

 甲高い少女の嬌声が教室に木霊する。
 強烈な一撃を前に、コロナはたった一回の挿入で絶頂に達したのだ。
 待ちわびた肉棒のもたらす恍惚、甘やかな衝撃。
 意識は桃色の霞に覆われ、細い四肢がびくびくと痙攣する。
 だがそれで終わるわけがない。
 彼はまだ入れたばかりなのだから。

「ひぃ、あうぅ!! しゅ、ごぃ、せんせぇのおちんぽ、深いとこまできてる、きちゃってるぅ!!」

 涙と唾液で顔をぐしゃぐしゃにして、コロナが喘ぎ叫んだ。
 絶頂に達したばかりの敏感な身体に上書きされていく快感が、神経を駆け巡り、焼き尽くす。
 幾ら慣れているとはいえ、子供と大人、あまりにサイズが違うものが出入りすれば膣壁は過剰なほどにこそげられるのだ。
 暴力的な快楽の嵐を前に彼女の意識や理性は、か細く脆かった。
 普段の可憐な少女の様などそこには微塵もない。
 ただ男に犯され、屈服し、蹂躙される事に悦んで喘ぐ一匹の雌だ。
 深く突き入れられる肉棒は、コロナという少女を形成する諸々を破壊し、粉砕した。
 
「もっと、もっとついて! せんせいのちんぽねじこんで、いれてぇ!」

「まったくそんなにがっついて、コロナはわがままだなぁ。まあ、言われなくてもしてあげるけどね」

「ひぁん! しゅごいぃ、おなかの、おくぅ、子宮まできてるぅ! だして! 精子いっぱいだし!」

 少女の狭い秘所の最奥まで貫き、容易く届く子宮口に肉棒を叩き付ける。

243ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:35:02 ID:8vxkEiw2
 狭く小さな穴の中で、何度なく挿入を繰り返す。
 コロナの求めに応じるのは存外に早かった。
 一際強い突きいれの瞬間、彼の腰がびくりと震える。

「ひぃう! でてりゅぅ! せんせの精子でちゃってる! また……またイくぅ!!」

 どくどくと吐き出される灼熱の奔流、子宮口をこじ開けられる快感に、コロナは深い絶頂の縁に追いやられた。
 机の上で痙攣し、忘我の果てに恍惚と震える少女。
 意識が飛びかけたのか、とろんと蕩けきって正気の光が消えた瞳に力はない。
 ずるりと肉棒を引き抜くが、彼の象徴は未だに萎えていない。
 むしろ教え子を教室で、それも体育着姿で犯すという興奮に、一層硬くなっているようにも見えた。
 そして、その肉棒を物欲しそうに眺める少女が一人。

「ねえ……コロナおわったでしょ? そろそろ、私のこと、おかしてよぉ」

 愛玩の涙声を零しながら彼の腕に縋りつく、リオの姿。
 今までコロナと彼の激しいセックスを見ながら、独り自慰をして自分を慰めていたのだろう。
 スクール水着の股ぐらはすっかり濡れきって変色し、白くしなやかな太腿の間には幾筋もの水気が滴っている。
 興奮の為に分泌された汗もまたうっすらと水着を湿らせ、腕に纏わりつく細い指と濡れたナイロン生地の感触が、またさらに男の劣情を刺激した。
 
「よし、じゃあ教卓に手をついて、お尻をこっちに向けて」

 早く彼に貫かれたいのか、リオは速やかに指示に従う。
 いつも彼が立って生徒たちに勉強を教えている教卓に手を付き、スクール水着に覆われた小さな尻を向ける。
 黒髪を揺らして振り返れば、涙で潤んだ瞳が情欲を急いた。
 八重歯の覗く口から唾液を一筋垂らしたいやらしい顔で、美少女の淫靡ないざないが零れた。
 
「ほら、はやくぅ……私もう、がまんできないよぅ」

 するりと伸びた白い手が濡れたクロッチ部分を横にずらせば、とろとろと愛蜜を溢れさせた膣口が物欲しそうにヒクヒクと蠢いていた。
 綺麗なサーモンピンクの入り口が蜜に溢れて花開いている様に、彼が情欲の炎を滾らせないわけがない。
 既に二度達している肉棒はそんな事実などないかのように、硬く熱くいきり立っていた。
 だがすぐに入れるような無作法はしなかった。
 まずは入り口にくちゅくちゅと先端を触れ合わせ、スクール水着に覆われた尻の谷間に竿を滑り込ませる。
 期待していた快楽が来ない事にリオが抗議の視線を送るが、それは軽く無視して愛撫を続ける。
 小さな双丘の柔らかさと張りを、ナイロン生地のざらつきと汗がもらたす湿り気とを合わせてたっぷりと味わった。
 そして男のがっしりとした手が伸び、水着に包まれた少女の胸に覆いかぶさる。
 発育という言葉すら遠い、薄い胸。
 だが少女らしい柔らかな膨らみが微かにあり、頂上には小さな蕾のこりこりとした感触が確かにあった。
 爪先でかりかりと掻いてやれば、効果は劇的だ。

「ひゃぁ! や、やぁ……おっぱい、ちくびいぢったら……ふにゃぁ! ……きもちいいよぉ」

 すっかり性感帯に調教された肉豆をころころと弄られ、尻肉に竿を押し付けられ、喘ぎ声を上げて震えるリオ。
 興奮によって湧き上がる汗がスクール水着に染み込んで行き、プールで使用した塩素の匂い、少女自身の甘い香りと混ざり合って、なんともいえない媚香となる。
 うなじのから背筋にかけてのラインにちろちろと舌を這わせながら深く呼吸してみれば、肺腑に染み渡る天然の香水が堪らなくかぐわしい。
 すぐにでも挿入したい衝動を我慢しながら、彼はさらなる責めを加えた。
 するりと伸びた片手が、なだらかな下腹部を這う。
 向かう先はその下、スクール水着の水抜き部分だ。
 胴と別の布地で形成されたパンツ部分は、上から手を滑らせれば……着衣のまま花芯に到達できる。

「はぁぅんッ!!」

 甘い叫びを上げてしなやかな背をのけぞるリオ。
 唐突に背筋を駆け巡った快楽の電流に、思わず目を白黒させる。

244ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:36:45 ID:8vxkEiw2
 水抜き部分から差し込まれた指は、手先の感覚だけで見事に少女の陰核を探り当てた。
 女の身体の中で一番敏感な部分を無遠慮に弄られ、暴力的快感を前に幼い少女の体は電気でも流されたかのようにびくびくと打ち震えた。
 乳首とクリトリス、感じやすい二つの肉豆を転がされて高まる性感。
 全身が性感帯にでもなるのではないかというほどに上昇していく快楽のボルテージの果て、男は頃合を見計らい、股間部分の水着を横にずらした。
 そしてリオがそれに気付く一瞬前……思い切り腰を叩き付ける。

「ッッ!!!」

 声にならない絶叫を迸らせ、少女の白く細い体が撓った。
 もはや意識を彼岸の果てまで飛ばし、強烈過ぎる快楽の泥沼に沈んだリオは唇の端から唾液を垂らしただらしない顔で痙攣を続ける。
 たっぷりと性感を高めてから一気に肉棒を最奥まで貫くという責めは、想像以上に効いたようだ。
 一発で絶頂に達し、意識は遥か彼方に消え去った。
 だがもちろん、彼はその程度では満足していない。
 なにせ入れたばかりなのだから、言うまでもなく腰は跳ね上がる。

「ひぃぁ!? はにゃぁ! や、やぁ、だめぇ! イったばっかり、だからぁ、もっと、やさしく……はぅぅ!! しゅごぉ、おまんこのおくぅ! しきゅうえぐりゃれてるぅ!!」

 絶頂したばかりの敏感な身体に、容赦なく加えられる快楽暴力。
 散々開発した子宮口を肉棒で打ちのめされる恍惚に、もはやリオの言葉はろれつが回らなくなっていた。
 教卓に手をつかせたままバックで犯すというシチュエーションが興奮するのか、彼の肉棒もいつになく大きく、硬い。
 湧き上がる熱情のままに愛撫も激しく、後ろから少女の細い肢体を掻き抱きながら、手は薄い胸や秘所を責め、吸い付いたうなじから耳まで舐め回す。
 開発した性感帯を幾つも同時に責める恍惚の嵐を前に、長く耐えられるわけがない。
 子宮口にペニスがディープキスをする度、絶頂の頂は再び近づいてくる。
 スクール水着の濡れた尻に男の腰が叩きつけられ、パンパンと規則的な音を立てる。
 湿った音に混じる少女の甘い喘ぎ、汗と少女の香り。
 さらにそれが学校の教室だというのが背徳感に拍車を掛け、肉欲にスパイスを増す。
 そして、抜けそうな程に引き抜いたかと思えば……たっぷりとストロークを付けた挿入がとどめとばかりに子宮を押し上げた。
 
「ふぁああああああああ!!!」

 絶叫に近い嬌声、真っ白に染まる意識、これでもかとのけぞる細い肢体。
 今までにない絶頂の濁流がリオの精神を飲み込み、押し流し、痙攣して震える。
 撓るしなやかな裸身に合わせて、きゅうきゅうと締まる蜜壷。
 膣壁のもたらす狂おしい快楽を前に、彼も再び絶頂に達した。
 狭い膣の中で跳ね回った肉棒は、子宮へと惜しげもなく精液を注ぎ込む。
 流れ込む熱い熱い、精の脈動。
 恍惚の熱に、リオは忘我の悦びに堕ちる。

「しゅ、ごいよぉ……せんせのおちんぽ、びゅくびゅくって……あついミルクでてりゅぅ……」

 ずるりと肉棒を引き抜けば、まだ射精の余韻で吐き出されるザーメンが小さな尻に点々と白濁色を散らす。
 スクール水着をたっぷり汗と愛液、そして精液で湿らせて、リオは深すぎるオーガズムにぺたりと座り込む。
 それでもまだ自分を貫いていた肉槍が名残惜しいのか、蜜と白濁液でたっぷり濡れた竿に頬を寄せて、ちろちろと舌先で舐めた。

「あ、私も私も、せんせいの舐めるね」

 先にイかされて呆然としていたコロナも意識を取り戻したのか、リオの隣にぺたんと座って舌を伸ばしてきた。
 最初のように、二人同時の愛撫刺激が肉棒に絡みつく。
 親友同士、息のあった、まるで二つで一つの生き物のように舌は蠢き、愛液と精液の滴りを掬い取る。
 上気した頬を汗の雫で濡らした二人の少女が熱心に肉棒をしゃぶる様の、なんと妖艶な事か。
 情欲の熱に蕩けきった瞳の淫らさは、もはや淫魔さながらだ。
 既に三度射精しているが、男の肉棒は未だに萎えず、隆々と天を突いている。
 少女たちの舌技を恍惚と堪能し、夢見心地を味わう青年。
 そんな、時だった。
 乾いた金属レールの噛み合う、ドアがスライドする音。
 バッグが床に落ちる鈍い音。
 少女が息を呑む微かな音が、響く。

「え……リオ、コロナ……なに、してるの?」

 目の前に光景に驚愕し、戦慄き、乙女は震えた声を絞り出した。
 そこにいたのは一人の少女。
 リオとコロナの、もう一人の親友。
 輝くブロンドを二つにくくった、オッドアイの美少女――高町ヴィヴィオの姿だった。



続く

245ザ・シガー:2011/09/24(土) 18:38:54 ID:8vxkEiw2
はい投下終了。
まったく小学生は最高だぜ!


というわけで最近マイヒットのロリスポコンアニメにちなんでロリエロでも、と。
前後編、後編はヴィヴィオにぬっぷし肉竿をぶちこんでみるよー!

246名無しさん@魔法少女:2011/09/24(土) 18:40:58 ID:bE9HMq3s
おまわりさん、ここです。

247名無しさん@魔法少女:2011/09/24(土) 19:34:00 ID:/AhqpHVc
GJ、まったく小学生は最高だぜ!

248名無しさん@魔法少女:2011/09/26(月) 22:55:33 ID:oHI./lTA
どうした?紳士たちよ
語らないのか

249名無しさん@魔法少女:2011/09/26(月) 23:13:49 ID:ZRhk8CHk
劇場版の情報も無いしさすがに燃料が足りなくなりつつあるな
なのは好きでもvividとフォースは読んでない人も多いだろうし

250名無しさん@魔法少女:2011/09/26(月) 23:16:27 ID:Ki6KUX4A
VとFはまだ連載途中だから奥まで踏み込めないのがなぁ

251名無しさん@魔法少女:2011/09/26(月) 23:53:10 ID:rMiRzG32
Vのルール使って模擬戦とか?
で、あのよく破れるバリアジャケットがお約束通りはだけてキャットファイトに移行

職人さんたちは月末からのスバル祭り用に充填期間と思いたいな

252名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 00:15:27 ID:uR99PUlw
Forceの単行本一気読みしてたら、師匠兼上司と同じく仕事一筋で恋愛に免疫の無いティアナが
背も伸びて完全無欠のイケメンとなったエリオに良いように手玉に取られるという電波を受信したんだが
この素敵電波を発信したのはどなたかね?

253名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 00:50:57 ID:m5CX1ai.
トーマきゅんが可愛いすぎて、エリオにアンアン言わされるトーマきゅん妄想が止まらないぜ

254名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 04:11:37 ID:wCoICsGM
Vはぶっちゃけスピンオフ的な作り方だからとっつきやすいよ
作風的にもおそらく見たまま説明されたままのキャラばかりかと思う
あらかたのバックボーンも説明済みだから今までのシリーズにゲストキャラが増えた感覚でいい

Fは深層心理やらトラウマやら人生やら人間関係やら、キャラ把握に深刻な設定がいきなりくるから難しい
緊急事態ばかりで、日常描写とプライベート的会話や情報が少ないから会話がひたすら作りにくい
トーマ、リリィ、アイシスあたりがやっとわかってきたかんじか?
二次創作的には17話のみで、その他全話分以上の情報量だったわw

255名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 04:26:18 ID:wCoICsGM
すまん、17話と18話前半か

それと劇中の時間が確か4日程度なんだよな、で、3日程度はトーマが寝込んでるか暴走してる
ラブイチャはトーマ達がエロれる雰囲気と時間帯がかなり限られてる
陵辱なら暴走トーマやフッケ監禁、リリィの過去実験とかか?
フッケサイドの妄想の方がしやすいな

トーマ達は管理局に回収された後になって、やっと落ち着いて会話ができたと思うから、お互いの事もよくしらんと思う

256名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 16:09:30 ID:ujosdnaw
そこでフォースディメンジョン時空ですよ、奥さん!

257名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 17:55:06 ID:fA0u7XhM
エクリプスに感染すると、殺人衝動だけじゃなくて抑えられないほどの性衝動に支配される発作が起きるわけか

258名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 19:20:40 ID:2kViMbnY
ウイルスを制する方法、それは「感染者同士でまぐあう」だったらいいな

259名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 20:00:33 ID:X27ra/qE
スイッチオフはクロノのトラウマ、黎明はイクスのトラウマ

すいません、完全に私の最近の2代トラウマでした

260名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 20:27:24 ID:JnSGwUcc
>>258
感染者同士だと解消出来ないってパターンなら同人誌で見たな

261名無しさん@魔法少女:2011/09/27(火) 21:57:44 ID:JDVZ85fo
そーいえば次のゲームにリ二スとプレシアが参戦するらしいな

262名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 01:21:17 ID:5ZzBiits
>>261
レヴィを見た時にプレシアがどんな反応するのかが気になるとこだな

263名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 02:13:36 ID:P8pqY.Gg
同人か何かで絶対「アリシア、こんなところに……!」ってネタをやる奴がいるな
賭けてもいい

264名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 09:58:49 ID:vI5d2BZU
プレシア
「私のアリシアがこんなにアホの子のはずがない。もしやフェイト?
だとすればやはり欠陥品ね。情報の劣化がここまで進むとは」
リニス
「落ち着いてくださいプレシア。師である私にはわかりますが別人です。
だから持ち帰りいても問題ありませんよね。プレシア、地下のSM部屋借りてもいいですか?
フェイトやアリシアにも調教したかったんだけど、さうがに人道上できませんし。
これでやっと私の欲求が満たされそうです」

265名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 19:07:27 ID:LCggGkvA
なにその悪堕ちリニスw
もっとストレートに「フェイトが二人、二回、膜を破れるなんて
!(ゾクゾク」
みたいな野もいいな

266名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 20:12:48 ID:r7oHcf7g
フェイトに倒されたリニスが朝焼けの中フェイトに見取られながら消えていく…



「応えなさい、流派テスタロッサはっ!!」

267名無しさん@魔法少女:2011/09/28(水) 20:30:24 ID:AuG2waG6
「露出の風よ!」

268名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 02:57:16 ID:tvqyAKx2
「全裸系列!」

269名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 10:26:17 ID:li3NaGRs
「マッパ狂乱!」

270名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 18:01:01 ID:8LsvQqTk
「見よ!!」

271名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 20:27:36 ID:v9cQGdmM
「両穴は!」

272名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 21:12:44 ID:Z9CoD4HE
縫われている!

273名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 21:19:47 ID:mFvO3O5A
ちょww「乳頭は硬く勃起している!」 くらいにしとこーよw

27469スレ264:2011/09/29(木) 23:18:34 ID:qMqRdwwY
業務連絡です。
大変遅くなりましたが109スレの保管完了しました。
職人の方々は確認お願いします。

275名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 23:21:46 ID:v9cQGdmM
>>274
おつもおつかれさまー

276名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 23:34:02 ID:1JNkwXSQ
>>274
いつもありがとうございます

277名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 23:34:37 ID:NlYffJX6
>>274
乙です。お茶どぞ
つ旦~

278名無しさん@魔法少女:2011/09/29(木) 23:41:22 ID:qD/2Y/Wc
更新乙

279名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 07:53:05 ID:Ov3Ipelo
>>274
さすがだ保管人!いまこの私は喜びでうち震えている!
うおおおおおおおおおおおおおぉんッッ!♥❤❤

280名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 07:54:01 ID:Ov3Ipelo
あ、ここって「ハート」マーク使って大丈夫みたい?
使まくっていいっすか!?

281黒天:2011/09/30(金) 09:07:35 ID:f/QGPP7o
黒天です。唐突に思い立ってティアナ陵辱物を一本。陵辱要素100%なので注意。



時空管理局が誇る執務官ティアナ・ランスターは屈辱的な状況に立たされていた。
ある犯罪組織について捜査中、連中の拠点となっているある管理世界の街。
組織によって支配され、無法地帯となっていた街に潜入し、幹部の一人の居所を掴んだまではよかった。だが、些細なミスを犯し、囚われの身となってしまった。

そして今――服を剥ぎ取られ、上下の下着のみを付けた姿にさせられ、街の広場に引きずり出されている。ご丁寧にデバイスは取り上げられた上、首にはAMF付きの首輪。
街の人々の命まで盾にされては彼女に抗う術は無かった。

幹部の命令によって街の人間達――組織によって強制労働につかされ、奴隷同然の扱いを受けている――がゾロゾロと集まってくる。一時間もしない内に広場は彼らで埋め尽くされていた。
「さてティアナ・ランスター、俺の言った事を覚えているな?」
「・・・ほ、本当にやるの・・・こ、こんな大勢の前で・・・」
「当然だろう、奴隷どもにも【娯楽】は必要だからな。戸惑いが残っているというなら・・・手伝ってやるとしよう」
言うが早いが幹部はティアナの後ろに素早く回りこみ、ティアナの豊満な乳房をブラジャー越しに
鷲づかみ、いくらか固さの残る乳房の形を変えてやる。
「・・・あうっ・・・く、痛い・・・」
「早くしろ、周りの連中が何事かと騒ぎ始めたぞ」
犯罪組織の幹部が美人執務官の胸を鷲づかみにしている。余程の馬鹿でなければ、どういった状況なのか見当もつくだろう。

「ほら速く言え、この状況を作っている理由を」
「・・・くう・・・わ、解ったわよ・・・」
覚悟を決めたのか、ティアナは深く眼を瞑ると静かに言った。


「・・・み、皆さん・・・」
ティアナの声にざわついていた者達が若干静かになった。今から言う彼女の言葉に誰もが耳を傾けているのだ。それを考えてティアナはこの上ない屈辱と恥辱を感じているだろう。
目は焦点を定めておらず、凛とした光を宿していた瞳は霞がかかった様に鈍り始めている。


「・・・これ・・・から私は・・・オ・・・します・・・」
「おい何をするだって? はっきり言わなければ駄目だろう」
「・・・自分がやらせようとしているくせに・・・・・!!」
「いいから言え、周りの街の奴隷共にこの状況を説明してやるんだ」


「・・・く、うう・・・解ったわよ・・・皆さん、私は・・これからオナニー・・・します。犯罪者に負けた私の恥知らずなオナニーをご覧下さい。我慢できなくなったら・・・遠慮せず・・私にぶっ掛けてください・・・どうか・・・お願いします!!」
最後は半ば開き直りにも聞こえたが、その効果は充分だった。街の住民達はティアナの言葉の意味を理解できず、呆然と彼女に視線を向けている。
自ら積みかねてきたプライドをティアナはこの瞬間失ったのだ。

282黒天:2011/09/30(金) 09:10:52 ID:f/QGPP7o

「・・・言ったわよ! これでいいでしょう、いい加減に胸から手を離してよ!!」
顔を真っ赤にしたティアナが幹部にだけ、聞こえるように小声で言ってきた。
羞恥に興奮した頬は妙に熱い。頬にかかった息は絡みつくように艶っぽい。
「馬鹿が、言ったからには最後まで実行しろ・・・・ほら手伝ってやろうか?」
苛立ちを示すように力を入れて乳房を握ると、豊満な乳房が幹部の手の中で不恰好に、そして艶かしく、その形を変えていく。
「・・・・ひぅ!? は、うう・・・解ったから、そんなに強く胸を握らないで・・・」
ティアナは声に諦観を滲ませながら、たどたどしい手つきで自分の股間に手を伸ばし、当り障りの無い場所をショーツ越しに擦りだした。
「・・・・ふう、はあ・・・んん、は、あん・・・ぁあ、はあ・・・」
無骨なデバイスを持って戦ってきたとは思えないほど、綺麗で細い指がぎこちなく淫蕩な行為に動かされている。周りの視線を気にしてか僅かな吐息を漏らす事すら躊躇している。

「この期に及んで・・・まだ恥じらいの気持ちが残っているとは馬鹿な女だ・・・おい、お前のやってるのはオナニーじゃない。この調子じゃ何時まで経っても終わらんぞ」
「ど、どうすればいいのよ・・・オナニーなんて、あまりした事ないんだから・・・」
「要領は今までどおりでいいが、もっと色々な場所を弄くりまわせ。そうやって自分が感じる場所を探り出せ」
「・・・く、わ、解ったわよ・・・」
「・・・ん、ふ・・・うん、はあ・・・ぁああぁぁん・・・ひう、い、はあん・・・」
再度自慰を始めたティアナ。今度はショーツの中に手を突っ込み、幹部から言われた通りに探るような手つきで秘所を弄り始めている。
最初の時よりも大きく場所をとり、淫裂の上を擦り上げたり、力の入れる場所を変えたりと飲み込みの早い動きをしていた。
「・・・はあ、私、何をして・・・るんだろう・・う、はあ・・・憎むべき犯罪者に命令されて・・・大勢の人の前で
恥ずかしい事をして・・・・・はあ、身体が火照って・・きてる・・・・ああ、駄目ぇ・・・」
快感を出す為にやっている事を自分に言い聞かせ、必死に理性を保とうとしている。
それでも手の動きは徐々に大胆になり、確実に快感を得られる場所を絞り込んでいる。
「・・・はあ、ひぅん・・・あ、ふう・・・はぁあああぁぁ・・・は・・・あん・・・」
ティアナの漏らす吐息は艶が混じり、その指の動きは複雑で大胆な物に変わっていく。
どうやら被虐的な状況下で快感を得る性癖があるらしい。

「・・・はぁ、はぁ・・・あん、やっ・・・は、あぁぁあああ、ああんっ!?」
快感に集中する余り、特に感じる場所を引っかいたらしい。甘い声がティアナの口から漏れた。
掴んでいる胸が上下し、剥き出しの腰が艶かしくひくついている。

「ティアナ、周りを見てみろ。お前のオナニーショーを夢中になって見ている、飢えた男達が沢山居るぞ。全く大人気だな」
「・・・あ、そ、そんな・・・ああ・・・」
幹部の言葉に慌てて顔を上げたティアナは愕然とする。



「・・・はあ、たまらねえ・・・」
「可愛い顔をしてるくせに・・・なんて色っぽいんだ」
「・・・俺のコレをしゃぶらせてえよ・・・・あの唇にぶち込んでよ・・・へへ・・」

そこには既に時空管理局の執務官としてティアナを見ている者は居なかった。
ティアナの淫らな姿に見入られ、吸い寄せられるように彼女を取り囲み、粘ついた瞳を向ける者だけが居た。
彼等の頭の中ではティアナは既に何十回も嬲られた後だろう。

283黒天:2011/09/30(金) 09:12:21 ID:f/QGPP7o
「この淫乱執務官にぶっ掛けたい奴は好きにしていいぞ」
「ちょっ!? 一体何を言って・・・・」
「口答えするな、お前は自分の事をしていればいいんだ」
ティアナは抵抗は無意味と悟っているのか――それきり沈黙した。
微かに呻きながらも淫裂に這わした指を動かし始める。
目の前の現実から逃避する為に快感を得ようとしている様にも見える。
「もっと気持ちよくしてやろう・・・・ほら、どうだ?」
取り巻きにティアナの痴態を見せつけ、再び後ろから胸を揉みしだく。
鷲づかみにした果実を円を描くようにこね、ブラジャー越しに薄っすらと透けている桜色の先端を
強く指で摘みあげてやる。ティアナは身体をくねらせながらも大きな抵抗は示さず、従順に自慰を続けている。成す術も無く貶められ、嬲られている美人執務官。
その姿を周りを取り巻く男達は興奮したように見入っていた。

「・・・お、俺!!」
その中の1人がズボンに手をかけ、醜く腫れ上がった一物を取り出した。
男は息巻きながらティアナの眼前に一物を突きつけ、興奮を抑えられない様に強く擦りだした。
「や、やめてぇ・・・あ、ああ・・・」

「・・・俺もだ、我慢できねえ!!」
「はあ、ぐへへ・・・しごくぞ、よく見ててくれよ」
ティアナの掠れた理性の訴えなど、最早、誰も聞いていない。
一人が始めれば、まるで堤防が決壊するように次々とズボンを脱ぎ、ティアナに向けて肉の棒を突きつけて擦り始める男達。その姿は浅ましい。



「ぅぅ・・・止めてぇ・・・」
「ちゃんと見てやるんだな。お前のいやらしい姿を見てあんなに必死になってるんだからな」
男達の獣欲から目を背けるティアナの顎を掴み、無理矢理に顔を上げさせた。
自慰に浸る男達の姿を見せ付けられ、耳まで赤くして声を震わせるティアナ。
「お前も速く続きをしたらどうだ?」
しこった先端を指で転がし、快感を感じて張りを増した乳房をこねくり回す。
「・・・はあ、んん・・・わかってる・・・は、んん・・・ふ、ああん・・・」
男達の放つ凄まじい性臭に刺激されたのか、ティアナは言われるままに指を動かしだす。
指の動きが速く割れ目を引っかき、顔を出した淫豆を転がす様に擦っている。
異常な状況に慣れてきた身体が快感だけを求めて、雌の甘い香りを立ち上らせていた。
淫蜜が割れ目から溢れ出し、指に絡まり、卑猥な音を立てている。

284黒天:2011/09/30(金) 09:13:38 ID:f/QGPP7o

「・・・ああん、駄目ぇ・・・指が止まらない・・・・気持ちよすぎて・・・・んん、はあ・・・見ないでぇ・・・」
「そう言いながらグチョグチョじゃないか。執務官様はド淫乱だったという事だな」
「そ、そんなの・・・嘘よ・・・はあ、んん・・・ひぅん・・・ああ・・・ぁあぁ!!」
喘ぎが切羽詰った物に変わっていく。指は内部の襞を引っかき、もう一方の手は淫豆を小刻みに擦っている。その刺激にティアナは長く艶やかな髪を振り乱して身悶えた。



そして――
「んっ、はあっ!! く、来る!! あ、はあぁぁ―――!!」
ティアナの絶頂の悲鳴とほぼ同時に、周りの男達が示し合わせた様に一斉にティアナめがけて射精した。男達の汚濁を浴びながらティアナは絶頂の余韻に身体を震わせている。
「うう、嫌ぁ・・・お願い・・・かけないで・・・ああ・・・・」
うわ言の様にティアナは呟くが、欲望に満ちた精液は容赦なくティアナの綺麗な肌を汚していく。
「いい様だ、自分が助けようとした連中に汚された気分は?」
答える余裕などある筈も無く白濁塗れにされたティアナは呻いている。

「さて、その淫乱執務官はお前達のすきにしていいぞ。精々、性欲処理の肉奴隷として有効活用するがいい」
ティアナに背を向けて幹部は歩き出す。チラリと振り返ると男達が一斉に最早、抵抗する気力を失ったティアナに襲い掛かっていくのが見えた。


「・・・い、嫌!! いや、いやぁ・・・皆さん、止めてください!! いやっ―――!!!」



ティアナの白い肌を飢えきった男達の無骨な手が這い回り、胸といわず、尻といわず、縦横無尽に揉みしだく。


「こ、こんないやらしいオッパイで俺達をたぶらかして・・・あんたの方が組織の連中よりよっぽど性質が悪いぜ・・・お仕置きしないとなあ・・・」
「そんな顔されたら余計に興奮するだろうが、まったく・・・本当は誘ってるんだろう? ドスケベな淫乱執務官様よぉ・・・」
「もうショーツがグショグショじゃないか・・・直ぐに俺の太いので塞いでやるからなあ・・・」
「や、止めて・・・来ないで下さい!! あ、は、離して!! んぅぅっ!!」
とうとう男の1人がティアナの腰を掴み、醜く膨れ上がった股間のモノを突きこんだ。
そのまま男は目を血走らせながら、濡れ始めていた膣内を掘削し始める。
「はあ・・・う、動かさないで・・・お願い、抜いてぇ・・・」
「確かにコイツはたまらないな・・・俺のチンポに絡み付いてくるぜ・・・」
「嫌ぁ・・・そんなに激しくしないで・・・ああ、んん・・・は、ああん・・・」
一突き毎に男のカリが内部の粘膜を抉り、結合部からは淫蜜が溢れ出し、いやらしく湿った音が絶え間なく響いている。執拗に責め立てられ、喘ぐティアナの声にも快楽の色合いが徐々に強くなってくる。

285黒天:2011/09/30(金) 09:15:38 ID:f/QGPP7o
「いい声になって来たじゃないか・・・俺の太いのが気に入ったのか?」
「お願いです・・・こんな事・・しないで・・・人間としての誇りを・・・・」
「いつまでも五月蝿い口だ!! これでも咥えてな!!」
陵辱されながらも無意味な説得の言葉を発し続けるティアナの唇に、別の男が興奮した口調で
勃起した肉棒を無遠慮に擦りつけた。
「・・・んぐっ!?」
「どうした、さっさと咥えろよ!」
「嫌、こんな・・・臭いもの、ああ、酷い臭い・・・」
「酷い事言ってくれるじゃねえか・・・ま、臭いだろうな。十日以上、強制労働させられて風呂に入ってなかったからよお・・・お嬢ちゃんの舌で綺麗にしてくれよ」
「ひ、いやぁぁっ!!」
激しくかぶりを振って抵抗するティアナを押さえつけ、男は不潔な肉棒でティアナの瑞々しい唇を強引に押し割っていく。
「むぶっ・・・むあう・・・うぶぅぅ・・・」
「へへ・・・どうだ、遠慮なく味わってくれよ、凄い味だろう?」
「むぶっ・・・うぐ、むう・・・ひぐっ・・・やめてぇ・・・お願いです・・・あ、ぐぶっ・・・」
涙ぐむティアナの事などお構い無しに男は腰を勢いよく振って咥内を蹂躙する。
「じゅる・・・ちゅ、んぶっ・・・はぐっ・・・やぁ・・・んぐ、むぅ・・・」
「おい、こっちの締め付けも休むなよ」
咥内に侵入している異物に気を取られているとティアナの前の穴に突きこんでいる男が内部を一層激しく突き上げる。その突き上げられる快感が苦しみに歪んでいたティアナの顔を快感に
蕩けさせていく。
「おいおい、コイツ、チンポしゃぶりながら感じてやがるぜ、とんだ淫乱だぜ」
「ちゅる・・・はぶっ・・・んむ・・・そんな、これは・・違うの、はむぅ・・・」
口では否定しつつもティアナの舌は男の汚れ切った肉棒を舐めまわし、無意識の内に腰も貪欲に快楽を求めて動いてしまっている。

「・・・く、いくぞ!! 全部呑めよ!!」
「・・・んむうぅぅっ!! ん、うぐ、んん・・ごくっ・・・」
口の中に大量に吐き出された精液をティアナはどうにか喉に流し込む。
ドロドロの精液が喉を流れ落ちると同時にティアナは達してしまった。
「精液飲んでイッチまうなんて、この執務官様は本当の変態だな・・・」
「・・・違・・・わた・・・し・・は・・・はあ、んん・・・」
絶頂に達している間もティアナの秘所は別の男によって休み無く犯され続けている。
「くう、イってから益々よくなってきたぞ・・・・もうたまらん」

「ふあぁぁっ・・・いや、こんなおかしくなっちゃ・・・ああん・・・」
絶頂の余韻も抜け切らぬ中で膣内を襲う容赦の無い刺激にティアナは甘く蕩けきった悲鳴を
挙げて艶かしく身体をくねらせる。最早、下着は剥ぎ取られ、一糸纏わぬ姿にされ、白い肌の上を汗が滴り落ちていく。

「ああ、こんな感じてしまって・・・駄目ぇ、気持ちいいの・・・はあ、あむ、ちゅる・・・じゅる・・・」
完全に快楽の渦に呑まれてしまったティアナは涎が垂れるのも構わず、激しく喘ぐ。
彼女の高まりに合わせるかのように男達もピストンの勢いを上げていく。

286黒天:2011/09/30(金) 09:19:23 ID:f/QGPP7o

「・・・ひあ、あん・・・もう凄いの、ちゅ、じゅる・・・・ぺろ、ぺちゃ・・・」
「もう限界だ、中に出させてもらうぞ」

「中は駄目、お願い止めてぇ・・・」
懇願の声は自ら発した嬌声によって半ばで打ち消されてしまう。
余りの快楽に目を閉じて男はティアナの最深部に向けて、肉棒の先端を押し付けた。
焼ける様に熱い精液で内部を満たされ、ティアナは背中を弓なりにして再び達してしまう。


「は、ああ・・・私のお腹の中で精液が暴れてる・・・こんな・・・うう・・・」
快楽と自己嫌悪の狭間で弱々しく呻くティアナの前に別の男が立った。
新たに突き入れられる、熱く滾った肉の棒。結合部から精液が押し出され、溢れ出して来る。

「さあ、腰を振りやがれ」
「・・・は、ああ、いや、壊れちゃう・・・うう・・・」
順番を待ちきれなくなった男達がティアナの身体に群がっていく。
野獣の群れはティアナの手や髪、太腿――体のあらゆる部分を使って肉棒をしごき始めた。
「俺達を救ってくれなかった役立たずの執務官様、せめてこの体で俺達を癒してくれよ・・・」
「ほら、胸の間に挟みこんで・・・気持ちいいいぜ」
男達によって体の隅々まで穢されたティアナの身体は、最早、意思とは無関係に快楽を貪り続けている。いつ終わるとも知れない淫欲の宴にティアナは涙した。






その後―――ある屋敷の一室にて。豪華な椅子に腰掛け、大きく開いた両足の間。
剥き出しになった股間の肉棒に1人の女性――いやらしい下着姿のティアナが
豊かな乳房を寄せている。
「先の方から粘々した物が・・・うう、胸が汚れて・・・はあ・・・」
心地よい弾力に包まれて勃起した肉棒は微動を続けている。
「くぅ・・・ドンドン溢れて胸に垂れてくる・・・」
「ふっ、もう慣れただろう?」
男――幹部の言葉にティアナは激昂した。
「だ、誰が慣れるわけ――!! 私は街の人の為に・・・」

「あんなゴミ同然の連中の為に身体を差し出すか・・・嫌なら止めてもいいぞ、強制はしない」
「・・別に嫌だとは・・・ただ私は・・・」
あざける様な幹部の言葉にティアナは不満げな視線を向ける。その癖、乳房の間に挟みこんだ肉棒は離そうとしない。
奉仕を命じるたびに拒絶の姿勢を見せてくる。

要するに最後までプライドを捨てきる事が出来ないのだ。
幹部の視線から逃れる様にティアナは積極的に先端に舌を走らせ、先走りを舐め採り始めた。

「んむ・・・ぴちゃ、はあ・・・ちゅる・・・男の臭いが広がって・・・凄く濃い、舌に絡み付いて・・・」
「積極的だな・・・男の味を覚えたか?」
「ご、誤解しないでよ・・・こうしないと胸に垂れて汚れてしまうからよ・・・」
見え透いた強がりと共にティアナが先端部分に舌先を絡める。
反抗的な態度とは裏腹に舌のうねりは淫靡で熱い。

「はむ、舐めても舐めてもキリが無い・・・ちゅる、じゅる・・・ちゅ・・・」
薄っすらと頬を上気させ、潤んだ瞳でティアナは幹部を見上げた。
白い果実に包まれた醜い肉の棒が激しく身悶える。ティアナは時折、先端に舌を伸ばし、温かな唾液を絡ませる。
肉棒から立ち上る強烈な臭いを嗅いでティアナの瞳が快楽に潤んだ。




最早、時空管理局の誇る法と秩序の番人たる執務官の姿は其処に無く、淫欲の虜となった雌猫が居るだけだった。

287黒天:2011/09/30(金) 09:22:47 ID:f/QGPP7o
これで終了です。助けに来た人々の目の前で自慰を強制させられ、彼らに犯される。
我ながら酷い趣向だと思うけど、そこに興奮してしまう。
『黒翼の天使〜』と『黒の碑に〜』の方はもう少々お待ちを。

288名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 16:30:42 ID:qVNZ3nTQ
GJでした

289名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 17:15:05 ID:IBaEhmHM
GJ
んむ、衆人環視もよいものだな!

290名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 17:23:09 ID:oJU8EmlY
GJでした
ただ、できれば題名も付けたほうがいいかと

291名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 19:12:13 ID:nX8rMw.U
GJ
良い趣向だ

292名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 21:01:47 ID:Ov3Ipelo
すばらしい……ティアナの乳首が公開されたので
それと重ね合わせると、エロイぜw

293名無しさん@魔法少女:2011/09/30(金) 22:02:53 ID:OD/AOcds
GJGJ
ティアナは普段お堅い分、
スイッチ入ると失神するまで求めてきそうだな

294ザ・シガー:2011/09/30(金) 22:32:23 ID:QjYtwgPQ
>>280
テストスレで一度変換できるか試してみるとよいと思われ。
保管庫は……コメント機能で試してみると良いのかな。

>>黒天氏
うぇひひ、陵辱じゃ陵辱じゃ(゜∀゜)



さて、9月30日の夜である。
先の宣言どおり、只今よりスバル祭を開始するぜよ。
初陣としてこのシガーより投下開始。
タイトル『スバル・ナカジマ淫獄に堕つ! 色欲に乱れる機人少女!!』
まあタイトル通り、ひどいエロ、というか陵辱もので。
短パンずらして挿入するよ!

295スバル・ナカジマ淫獄に堕つ! 色欲に乱れる機人少女!!:2011/09/30(金) 22:33:09 ID:QjYtwgPQ
スバル・ナカジマ淫獄に堕つ! 色欲に乱れる機人少女!!

 
 燦々と照る陽光の下、かすかに潮の香りのする風が大地を撫ぜる。
 海沿いに施設を設けているのは、ミッドチルダ特別レスキュー隊の隊舎及び、その訓練施設である。
 水面の上を抜けた心地良い風を一身に受け、熱くなった体を動かすのは、言うまでもなくレスキュー隊所属の男たちだった。
 黒の綿Tシャツに分厚い生地のズボンとブーツという、一般的なトレーニングウェアの下で躍動する肉体はどれも屈強だ。
 鍛え抜かれた筋肉、ごつごつと逞しい骨格、汗に濡れた肌は一様に日の光をたっぷりと浴びて浅黒く焼けている。
 当たり前だ、彼らは皆地獄のような災害現場で人命救助をする為に集められた精鋭である。
 魔法技能だけでなく、フィジカルなトレーニングも濃密であり、必須訓練に組み込まれている。
 単純な筋トレに始まり、障害物を敷かれたコースを走り、中には潜水やロープ降下などのカリキュラムも含まれていた。
 厳しいトレーニングメニューを受ける男たちは皆、筋骨逞しい肉体を撓らせて駆けずり回っていた。
 だが、そんな中に一人だけまったく異質な存在があった。
 少女だ。
 艶やかな蒼いショートヘアの髪はボーイッシュで、だがそれに反して愛らしい顔立ちと発育の良い身体はどこまでも女性的である。
 少女の名をスバル・ナカジマという。
 女だてらにレスキューのエリートの道を目指す、瑞々しい若い才女だ。
 大の男でも難儀するきつい訓練メニューをこなす肉体は、小さいながらも活力に満ち溢れている。
 訓練施設に、突如としてブザーが鳴り響いた。
 その音を聞いた諸々は一様に身体を休め始める、どうやら訓練終了の合図らしい。
 厳しいメニューを終えた彼らは汗をぬぐい、息をつく。
 
「ふぅ……ったく、暑くてやってられんぜ」

「まったくだな、しかしスバル元気いいな、全然へばってないぞ」

「えへへ、元気なのだけが取り得ですから!」

 先輩隊員の言葉に、ニっと子供っぽく笑いながらガッツポーズを取るスバル。
 愛くるしさの中に、しかし豊熟とした肉体と、滴る汗からも薫る女らしさが健康的な色気を魅せつける。
 果たして、彼女は自分の肉体に絡みつく視線に気付いているのだろうか。
 ねっとりとした粘り気を孕んだ、男たちの眼差し。
 異性というものをあまり意識しないスバルは、その鈍感さ故に自身に注がれる視線の嵐を察する事はない。
 あまりに無防備な様は、ともすれば淫婦の誘惑よりもなお甘美だった。
 そんな中、一人の男が少女にペットボトルを手渡した。
 
「おいスバル、汗かいたろ? ほら、飲めよ」

「わ、ありがとうございます!」

 屈託ない笑みを浮かべて礼を言い、疑う事もせず結露した冷たいミネラルウォーター入りペットボトルを受け取り、中身を飲み干すスバル。
 白く艶かしい喉が何度も鳴って、液体を流し込む。
 様子を眺める男たちの視線は、なぜかひどく緊張していた。 

「あ、それじゃあ先にシャワー行ってきますね」

 水を飲み終えると、全員に一礼してシャワー室に向かうスバル。
 額に巻いた鉢巻を揺らして駆けて行く活力に満ちた若々しい肢体を、男たちの視線がじっと眺める。
 さきほどミネラルウォーターを渡した男に、他の者の視線が集う。

「な、なあ……今のってやっぱり」

「ああ、ばっちりだ」

「大丈夫、か?」

「構わねえだろ? もう我慢できねえよ」

「だな」

「まあな」

 事の仔細を互いに知った者たちは言葉を交わし、頷き合う。
 言葉と視線の中に潜むのは、熱く滾った雄の欲望。
 雌を求める狂った熱に浮かされて、彼らはゆるりと歩み出す。
 向かう先はもちろん……あの少女の元に。



 冷たく、湿った空気が満ちている。
 シャワーヘッドから溢れ出た湯が雨音にも似た響きを立てる。
 濡れた肢体。
 蒼い髪は濡れて頬に張り付き、水滴は豊かに実った乳房を、細い腰を、引き締まった尻を、太腿を伝い落ちる。
 そうして一身に冷水を浴びて身を清めるのは、スバル・ナカジマに他ならない。
 
「ふぅ……なんか、変だなぁ」

 運動で熱を帯びた身体をシャワーで冷やしながらスバルの唇から漏れたのは、どこか切ない吐息だった。

296スバル・ナカジマ淫獄に堕つ! 色欲に乱れる機人少女!!:2011/09/30(金) 22:34:48 ID:QjYtwgPQ
 何かがおかしい、その認識が彼女の中に渦巻いていた。
 確かに運動直後ではあるが、いつもならこれだけ冷水を浴びれば少しは身体の熱さも引くはずだ。
 それが……今日に限ってはその限りではない。
 どれだけ冷たい水で身を清めても、ちっとも熱が引かない。
 身体の芯で妙な火照りが渦巻いて脈打っている。
 
「ん……」

 ふと、くぐもった声が押し殺された。
 強く吐き出されるシャワーの水が胸に当たり、先端の蕾からピリッと甘い電機が走る。
 普段なら気にも留めないような些細な刺激のはずなのに、何故か今日はひどく感じやすい。
 一度意識してしまうと、下腹や下半身に当たる水滴さえ、愛撫のように感じてしまいそうだった。
 すっと頬に朱色が差す。
 戦闘機人とはいえど、スバルとて肉の身を持つ少女であり、女だった。
 性的な好奇心や興奮からその早熟と育った女体を慰めた事も一度や二度では足りない。
 それに今日の火照り方は、とてもすぐに納まりそうになかった。

「ここでなら……いいよね?」

 答える者のいない問いを独りごち、スバルは胸を持ち上げるようにギュッと自身を掻き抱く。
 女性隊員などほとんどいない部隊で、女性用シャワー室を使う者は限られる。
 誰かに見られる可能性は極微だ。
 ならば、迷う事はなかった。
 するりと伸びた白くしなやかな指先が、すらりとした脚の間に滑り込む。

「ふぁ!」

 押し殺しきれぬ声音を漏らし、スバルは自身の秘列をまさぐった。
 既に、水でも汗でもない淫らな湿り気がしっとりと溢れている。
 第一関節だけ入れる程度の挿入で浅く掻き回すだけで、ぐちゅり、と蜜が滴った。
 それだけでも快感の甘い電撃が背筋を伝い、脳を蕩かせ始める。
 顔はもう、興奮と悦びで真っ赤だ。
 白い肌も上気して薔薇色にそまり、つんとじゃ香のような甘い発情した香りが漂う。
 加速度的に増す快楽を前にして、もう歯止めなど効く筈もない。
 より深く強い快感を求めてスバルは蜜壷をまさぐりながら、空いた手で豊かに実った乳房を揉みしだく。
 
「やだ……きもち、いい……きょう、なんかすごいよぉ」

 持ち上げて乳房を揉みながら、先端の乳首を自分でちろちろと舐める。
 胸全体を痺れさすように走る甘い刺激に一層高鳴る肉の悦び。
 もっと、もっと、彼女はその先にある法悦の果てに行きたくて、愛撫を強める。
 膣を浅く掻き回しながら、陰核をぎゅっと指で潰し、胸を揉み、乳首を抓って刺激する。
 自分の身体がどうすれば感じるかなど、考えなくたって分かるのだ。
 あっという間に快楽のボルテージは上がり、スバルの頭の中は桃色一色に染め上げられた。
 昇り詰めていく果て、遂に彼女はその頂に達した。

「あぁ、ふぁ……はぁぁ!!」

 甘やかな声を上げ、びくんと跳ねる若く瑞々しい肢体。
 あまりの快感に、スバルはその場でへたり込み、何度も小さく痙攣する。
 幾ら冷たいシャワーの水が肌を打っても、意識が明瞭になる事はない。
 どこまでも茫洋とした快楽の火照りに身体は燃え上がり、意識はとっぷりと甘美な蜜の中に沈んでいく。
 

「はぁ……はぁ……」

 絶頂の余韻に意識を溶かし、スバルは豊かな胸を上下させて荒い息を漏らす。
 激しく達しはした、だが……まだ足りなかった。
 一度過ぎ去って収まる筈の微熱は一向に引かず、脈動するように子宮を疼かせては、全身を巡る血の流れと共に隅々まで淫熱を送り出している。
 そっと指先で陰唇をなぞってみれば、未だに溢れ続ける果汁がぬるりと糸を引いた。
 何故、こんなにも感じるのだろうか……。
 熱に浮かされた頭で必死に考えるが、湧き上がる欲情と欲望が何もかもを流して行こうとする。
 前後不覚となる思慮では何も纏まらず、自分のいるシャワー室に、幾つもの足音が響いてくるのにも気付けなかった。
 
「あ……え?」

 顔を上げる。
 視線を向ければ、いつここへ訪れたのか、見慣れた同じ部隊の男たちがいた。
 ただし彼らもまた全裸であり、一糸纏わぬ筋骨隆々たる肉体がこれでもかと見せ付けられる。
 もちろん、股ぐらで雄々しく屹立している肉棒もまた同じだ。
 父親以外の裸を見るなど初めてだし、勃起した男性器を見るのも初めてだった。
 彼らが何故ここへ来たのかも分からず、スバルに出来た事と言えば、秘裂や胸に手を添えたまま唖然とするだけ。




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