レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第110話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1302424750/
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【本スレ@エロパロ板】
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第97話☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237292660/l50
【エロパロ板全体の避難所】
エロパロ避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/
【クロスものはこちらに】
リリカルなのはクロスSS倉庫
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/
(ここからクロススレの現行スレッドに飛べます)
【書き手さん向け:マナー】
読みやすいSSを書くために
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5301/1126975768/
【参考資料】
・Nanoha Wiki
ttp://nanoha.julynet.jp/
(用語集・人物・魔法・時系列考察などさまざまな情報有)
・R&R
ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/data_strikers.html
ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/date_SSX.html
(キャラの一人称・他人への呼び方がまとめられてます)
☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/index.html (旧)
ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/ (wiki)
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したらばでの投下関連メモ
【エロパロ板】(参考)
容量が500kbを超えるか、書き込みが1000レスを超えると1スレッド終了
【避難所】
容量は関係なし。レス数1000を超えると1スレッド終了(現時点での設定)
管理人によるピンポイント規制可
・投稿間隔 30秒
・本文の最大行数 200行
・一回の投稿本文の最大文字数 4096文字
4 名前:名無しさん@魔法少女[sage] 投稿日:2009/11/24(火) 05:34:38 ID:sxkgTGY6
■Jane Doe Styleからしたらばを見る方法。
板一覧のカテゴリの右クリックメニューから「新規カテゴリを追加」して、
新しくできたカテゴリに「ここに板を追加」でおk。
■ギコナビでのしたらばの見方
「表示」→「キャビネット」→「したらばJBBS」→「同人・コミケ・二次創作」
※入れ替わりが激しいので全ての板が登録されているわけじゃない。つまり、そのままではこの板は見れない。
◎この板の追加の仕方
「ヘルプ」→「ギコナビフォルダを開く」→「config」→「Board」→「したらばJBBS.txt」の順に開く。
カテゴリ[同人・コミケ・二次創作]の一番下に
好きな名前(「なのはエロパロ避難所」とか)=http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12448/
を入力して上書き保存。一端ギコを閉じて、再起動。
このスレが「したらばJBBS」内に出現するはず。あとはお気に入りに登録するなり何なり。
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フェイト「今日はみんなでなのはの教導風景を見学に来ました」
なのは「バスタァァー!!」
訓練生「「「「ギィィャー」」」」
なのは「…キレてないよ…わたしをキレさしたら、大したもんだよ…」
スバル「だってさよかったねティア」
ティア「どこがいいのよバカ」
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前のスレでユーノは総受けって話題になってたけど
ユークロ信者の俺は稀な方なのかな(主に腐女子はやてさんの影響で)
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せめて女性とくっつけてやれよwww
そんな俺はユーフェ派
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意外な組み合わせを考えるなら文学少女ぽいオットーとユーノとか
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ユーノ&クアットロで軍師コンビが好きだがどう見てもクロスものの影響です
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ようし、じゃあ新スレの一番槍つっこんじゃうゾ。
リンディさんのガチエロSSシリーズ『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の最新話を投下しますぞ。
連載もの、ガチエロ、今回はSM的な調教ものというかアブノーマルなセックス、相手クライド。
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リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第六話『土曜日:追憶する蜜月! 羞恥と快楽に彩られた亡夫との日々!!』
「ではしばらくの間お願いします。ハラオウン総務総括官殿」
極めて事務的な笑顔と言葉で、時空管理局本局所属の古代遺失物管理官はそう告げた。
古代遺失物管理の名が示すとおり、部署とその役職が執り行うのは古代遺失物、ロストロギアの調査や管理である。
リンディのデスクに置かれたケースの中身もまた、その例に漏れない。
銀色のジュラルミンケースの中には、封印魔法で厳重に保管されたロストロギアが鎮座していた。
「ええ、では明日までしっかり保管しておきますね」
管理官に向けて、リンディはその美貌に優しげな笑みを湛えて言葉を返す。
事務的な態度を保っていた男が思わず見蕩れるほどに、その微笑は優しく、そして美しかった。
慌てて最敬礼をして踵を返す管理官の後姿を見送りつつ、リンディは己の元に預けられたケースの表面を軽く撫でた。
これから約二十四時間ばかり自分が封印魔法を維持すべき対象、銀色の箱の中に封じられている古代文明の遺跡へ向けて、美女の視線が細められた。
古代遺失物管理、本来ならばリンディとは管轄が少しばかり違う部署なのだが、今日ばかりはその限りではなかった。
回収されたロストロギアは例外なく封印魔法を施して本局の保管庫に封印されるのだが、明日までの短い間その保管庫の電子ロックが総点検されるのだ。
そういう場合、回収された古代遺失物の類は高位魔導師によって封印魔法を施されるのであるが、これが間の悪い事に封印の為に必要な魔導師に欠員が出てしまったのである。
代役として白羽の矢が立ったのが、本局に勤めている経験豊富な高位魔導師――リンディ・ハラオウンだった。
これといって危険のある物でない事は確認されていたし、封印魔法の術式も彼女のランクからすれば失敗しようのないものだった。
リンディからすれば他愛ない雑用が増えた程度である。
その日に片付けるべき書類も全てチェック済みならば、後は術式を展開して終わりだった。
デスクチェアに深く腰掛け、リンディは自身の体重を背もたれに傾ける。
ふぅ、と悩ましげな吐息を漏らしながら軽く背を伸ばすと、実りに実った乳房の双丘が強調されるように震え、艶やかなエメラルドの髪がさらさらと肩から流れた。
白い手袋に包まれたしなやかな指を伸ばし、ケースを開ける。
スプリングの張力で音を立てて開いたケースの中には、氷河のような涼しげな薄蒼色をした三角錐の宝石が鎮座していた。
改めて封印魔法が対象に掛かっている事を確認しながら、思い出したかのように、薔薇色の唇から宝石の名が零れた。
「クロノスの欠片……ね」
それが、このロストロギアの名称である。
効果は不明、製造目的は不明、製作者不明。
何もかも不明尽くしであるが、クロノス、時の神の名前を冠する事から時間や空間を操作する目的で作られたかもしれない。
というのが現状の仮説である。
仮説を証明する手段もない以上、保管庫に入れば来るかどうか分からない再調査を待ち、きっと永遠に封じられたまま忘れ去られるであろう。
悠久の昔に作られ、ただ眠るままになるだろう宝石を、麗しい熟女の眼差しが寂しげに見据えた。
もし本当に時間など操れるのであれば、果たして自分は何を望むだろうか。
他愛ない雑念を想い、リンディは目を閉じて思考の海の中に身を投げ出す。
仕事の疲れだろうか、久しぶりに魔法を使ったからだろうか、抗い難い眠気に沈みつつ彼女の心は過ぎ去りし過去へと向かった。
それは今は亡き最愛の夫と契った、あの懐かしく甘美な日々への追想だった。
■
「おや、どうしたんだいリンディ?」
風に揺れる梢の音色と夜半の暗がりが統べる暗闇の公園、クライド・ハラオウンは背後の妻にそう問い掛けた。
-
黒髪の好青年は笑顔を湛えており、実に爽やかな印象を与える。
だがその微笑の裏では邪悪な淫欲が燃えている事を、リンディはよく知っていた。
今正に噛み締めているのだから、当然である。
「んぅ……んんぅぅ……」
切なげに涙で潤んだ瞳で彼を見ながら、彼女に答えられたのはくぐもった呻きだけだった。
喋る事など出来ない。何故か、それは簡単な事だ。
彼女の口は……ギャグボールで塞がれていたのだから。
戒めはそれだけではない。
両手は後ろで手錠に繋がれていた。
豊かに乳房と尻に肉をたっぷりと乗せた豊熟たる肢体もまた同じで、荒縄でぎちぎちと縛り上げられている。
乳房を強調するように上下から縛り、股に食い込むよう縄が通されている。
そして艶やかな白い首には黒い皮製の首輪が掛けられ、そこから繋がる鎖はクライドの手元に伸びていた。
無論、その破廉恥極まる格好を隠すべき衣裳など何もない。
リンディは羞恥心を掻き立てる淫らな緊縛姿のままで、公衆の目に触れるかもしれない深夜の公園を徘徊させられているのだ。
ギャグボールの穴から唾液を垂らし、豊満な胸の谷間の間を濡らしながら、リンディは夫に赦しを請うような眼差しを向けた。
頬を紅潮させ、瞳を涙ぐませ、震える。
押し寄せる羞恥心、誰かにこの淫らな姿を見られるかもしれないという不安が心を掻き乱す。
だがクライドは相変わらず邪悪さを秘めた優しげな微笑で、彼女の痴態を眺めるばかりだった。
「ん? そんなんじゃ分からないぞ、言いたい事があったらハッキリ言わないとな」
「ふん、んぅぅ……ッ」
言えるわけがない。
それを訴えようとギャグボールの間から言葉を漏らそうとするが、やはり意味を成さない呻きになるばかりだった。
リンディのそんな所作に、より一層クライドの笑みが邪悪に深まる。
ポケットに突っ込んでいた彼に手がするりと抜け出た。
握られていた小さなリモコンを見て、美女の目に絶望が浮かんだ。
「んッ! んぅぅッ……ふぅうおおぅぅ!!!」
止めるよう言葉を掛ける事など出来る筈もなく、声音はギャグボールで阻まれ、野太い喘ぎとなって唾液と共に迸る。
がくがくと膝が震え、むっちりとした肉付きの良い白い太腿を透明な液体が大量に伝う。
規則的に聞こえる鈍い振動音。
膣と肛門から見える太い基部から分かるように、彼女の秘所にはバイブが捻じ込まれていた。
言うまでもなくその動きはクライドの手のリモコンで操作されている。
まったく動かさないかと思えば、ふと思い出したかのように強烈な振動で二つの穴を掻き回されるのだ。
予測できない快感の責め苦を前に、リンディは目の前が真っ白に染まる錯覚さえ覚えて、何度目かの絶頂を迎えた。
「ふぉ……んふぅぅ……」
ギャグボールからは唾液を、股ぐらからは大量の愛液を滴らせ。
屋外で強制絶頂させられたという背徳感までもが脳髄を甘く沸騰させる。
手首にかかる手錠の痛みさえ、被虐の悦びに溶けていった。
そんなリンディの姿を、クライドはとても満足そうに嬉しげな笑みで見つめていた。
「ああ、またイっちゃったのか。まったく、リンディはほんとうにいやらしいなぁ」
「……」
蔑みと嗜虐を込めた眼差しに、彼女は頬を染めて視線を逸らす。
だが快楽の印として蜜壷から溢れる果汁は止まらないし、荒縄で拘束された痴態を隠す事もできない。
そうこうしているうちに、首輪から伸びた鎖が引かれる。
蹈鞴を踏んでよろめきながら進むと、クライドは愛妻を手元の鎖を引いて導いた。
「ほら、早くしないと人に見つかるぞ?」
言いながら、公園の奥へと進んでいくクライド。
暗闇が統べる道には他に通行人などいないが、いつ誰に見つかるか分からないという状況は絶えずリンディの羞恥心を煽り続けた。
縄で縛られている為に上手く歩けず、よたよたと必死に前へ進む。
その間さえ、クライドは手中のリモコンを操作してバイブを不規則に動かすのだ。
「ふぅぐ! んうぅふううう!」
もう数えるのも馬鹿馬鹿しくなるくらいの絶頂を味わい、汗と愛液が食い込む縄を伝って散る。
濡れた戦慄く白い柔肌が闇の中で悶える様は、堪らない程に淫靡で、そして美しい。
-
鎖を慣らしてM奴隷妻をいざなう先は、公園の最奥部。
壁も内部も荒み廃れきった公衆トイレであった。
つんと漂うアンモニアと排泄物の残臭が鼻につき、点滅を繰り返す切れる寸前の電灯が夜の背景と共に不気味さをかもし出していた。
そんな中へ、クライドはリンディを引きながら一片の躊躇もなく足を踏み入れる。
水銀灯の仄かな灯りとはまた違う、明滅する電灯の不安感を煽る瞬きが、落書きまみれの薄汚れたタイルに反射する。
誰もいなかったのは僥倖であるが、それはつまりここからさらなる辱めが始まる事に他ならなかった。
ジャラジャラと鎖を引いて愛妻を導き、クライドは男子側の個室へと進んだ。
一人で入っても狭いと感じるような個室の中、密着するようになるのは必定である。
便座の蓋の上に腰掛けたクライドの眼前には、当然だが荒縄が食い込み、バイブを捻じ込まれたリンディの秘所が間近になっていた。
「今日はまた、随分と濡らしてるなぁリンディ。いやらしい汁の匂いがぷんぷんするよ」
「……んぅ」
黒い笑みを浮かべた夫は、妻の肉穴のうずまった玩具を軽くつつき、ぐちゅぐちゅと音を立てて嘲った。
だがそんな言葉を言われて、頬を染めたリンディは羞恥と共に愛液の量を増やす。
結婚する前から、散々クライドに抱かれてきた彼女だ……身も心もとっくに彼好みのマゾ奴隷に堕ちていた。
羞恥心を掻き立てるような責めの前に、理性が保てるわけがない。
息は自然と荒くなり、体温は徐々に上昇していく。
無論、クライドもそんな事はとっくに承知していた。
彼女の魅せる恥じらいと理性は、形骸化した抵抗の残滓であり、辱めの旨みを増すためのスパイスに過ぎない。
ならばより一層、苛めてやるのが愛の形というものである。
「ほら? 聞こえるだろ、凄い音立ててるぞリンディ」
「ふぅぐ! んぅううう!!」
バイブを手で掴み、挿入を繰り返すクライド。
グチャグチャと膣を掻き回されて喘ぐリンディ。
彼の責めは加速し、愛撫は菊座にも伸びる。
アナルのバイブも出し入れすれば、快楽の電撃は二倍となってリンディの脳髄を甘く痺れさせた。
彼女の体の事なら隅から隅まで把握しているクライドの責めは的確であり、瞬く間に絶頂の予感が近づく。
もう少し……あとほんの少しで、達する。
きたるべき快楽の大波への期待と不安に、リンディは目を蕩けさせて戦慄いた。
だが、それはあと一歩のところで止まった。
「……ッ?」
唐突に止んだ愛撫に、リンディは涙ぐんだ目で夫を見下ろす。
彼はその眼差しを、たっぷりの黒さを含んだ微笑で見つめ返した。
「すん止めされて辛かったか? でも、こんなオモチャでイくのも味気ないだろ? ほら、後ろ向いて、こっちにそのいやらしい尻を向けるんだよ」
Sっ気たっぷりの言葉で命令されるがまま、リンディは後ろを向いた。
白く大きく淫らな尻。
夫の愛と嗜虐をたっぷりと受けて育った淫猥な尻だった。
汗に濡れた双丘を優しく撫でつつ、クライドは股に食い込む縄を緩め、二本のバイブを掴む。
「さて、今日はどっちでしようか。リンディはどっちがいい? やっぱり君はお尻の方がいいかな」
「ん、ふぅ!」
もちろんだがギャグボールを咥えているリンディに答える事などできない。
クライドはアナルと膣に埋まるバイブを交互に弄り、性感帯を刺激されて喘ぐ愛妻の反応を眺めながらじっくりと選ぶ。
絶頂に達しない程度のもどかしい快感を少しずつ与えられ、それが狂おしい焦らしを生む。
扇情的にくびれた柳腰をくねらせて喘ぐ様は、どうしようもなく淫靡であった。
その様子に舌なめずりして、クライドはようやく狙いを定める。
彼が抜いたのは、膣に埋まっていたバイブであった。
「ふむ、じゃあ今日はこっちでしようか」
言葉と共に腰を上げるや、金属音を伴ってファスナーが下ろされ、その下で猛り狂っていた剛直が顔を覗かせた。
浮き上がる血管、カリ首の返し、太さ、長さ、クライドの得物はどれをとっても凶悪極まる。
衣類の下に押し込められていた肉棒は、妻の痴態を見続けたためか、湯気が出そうなほどに熱を帯びてた。
腰を突き出し、今か今かと雄の征服を待ちわびているリンディの秘所。
とろとろと蜜を垂らして蠢く媚肉に、クライドは迷う事無く己の分身を導いた。
「んくぅ……ふ、ぐぅう、おううううううう!!!」
待ちわびた雄の侵入に、ギャグボールの間から叫びに近い嬌声を迸らせてリンディは喘いだ。
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バイブなどのオモチャでは味わえない、肉と肉の結合がもたらす快感。
熱く脈動するペニスがゴリゴリと膣壁を掻きながら挿入される恍惚に、頂はあっという間に訪れた。
肉棒が最奥までゆっくりと侵入する間、喘ぎ悶える淫ら妻は二度も絶頂した。
キュウキュウと己の分身を愛おしく締め付ける肉穴の快感に、クライドはどす黒い笑みを浮かべる。
「ハハッ! もうイったのか? まったくリンディはどうしようもない女だなぁ、外で縛られて公衆トイレで犯されてイくなんて、ほんとマゾにも程がある! え? 何か答えたらどう
だ!」
「ふぅ! んんぅぅ! おぃぅう!」
ギャグボールを咥えたリンディに反駁の術などない。
いや、もし出来たとしても、告げる余裕などなかっただろう。
何度も何度も、豊かな白い尻肉に腰を叩きつけられ、その度に太く雄々しい剛直で子宮口をこじ開けられそうなくらい犯されているのだ。
肉ヒダを掻き分けられ、深奥を突き回され。
腰が前後する度に衝撃的な快感が背筋を駆け抜けては、リンディの思考を蕩けさせていった。
「ふぃぐぅううううううううッ!!??」
瞬間的に襲い掛かった快感の波に、一際大きくうめき声が上がる。
湿り気を帯びたくぐもった振動音がするのは、彼女の広がった菊穴。
クライドは蜜壷を思い切り犯しながら、アナルバイブも振動させ始めたのだ。
肛門では強い振動が、膣では強い挿入が、それぞれに独自の動くで好き勝手に美女の肉体に法悦を刻んでいく。
爆発的に上昇していく快感のボルテージ。
それは既に高い高い頂を登り詰めつつあった。
クライドもまたそうなのか、腰の動きが単調に、そして力強く小刻みになっていた。
「リンディ、そろそろ出すぞ! いいな、中に出すぞぉ!」
クライドの低い叫びと共に、凄まじい強さで腰が叩きつけられ、汗に濡れた尻肉を打つ。
一際深い挿入が、肉棒の先端で子宮口をこじ開ける。
そして迸る白く濁った脈動、雄の熱がどくどくと吐き出された。
子宮口に突き刺さった亀頭から直接射精され、蕩けそうな熱がリンディの身体の芯へと注がれる。
「んぅうううう!! ふぅぐうううううううううう!!!!」
ギャグボールから唾液を嬌声を漏らし、美女の白い柔肌が何度となく痙攣する。
濃厚な膣内射精の快感に、リンディもまた絶頂したのだ。
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個室トイレのドアに豊かな乳房を押し当てながら、びくびくと震える身体を艶かしい汗が流れる。
肉付きの良い太腿の間からは、愛液と精液が交じり合った泡が止め処なく溢れていた。
思考は既に真っ白に染まりきり、何も考える事などできない。
最初に感じていた羞恥心さえ、今は快楽の彼方に溶け尽くしていた。
そして、彼女の堕ち行く法悦の奈落を、クライドはさらに深く貪る。
「ふひぅうう!?」
アナルに挿入されていたバイブが引き抜かれ、粘膜を刺激されたリンディが驚愕に喘いだ。
だが驚くのもつかの間、彼女の菊座に濡れた熱い肉がぴたりと触れる。
「さて、じゃあ今度は後ろにも出してあげようかな。良いね? まあ、答えは聞いてないけど」
暗黒の嗜虐的微笑と共に、クライドは未だに萎えない己の剛直をアナルにぶち込んだ。
そうして彼女の思考は、より深い快楽の中へと堕ちて行く。
開発されきった菊座を犯された雌の嬌声が、ギャグボールで遮られた呻きとなって夜の闇に溶けて行った。
■
「ハッ!?」
そこで、リンディは目覚めた。
淫蕩に乱れ咲く過去の残影もはっきりと目蓋に残り、熟れた身体も芯が微熱を燻らせていた。
まるで本当に先ほどまで睦み合いをしていたかのように、制服の下では汗が溢れている。
一体、あの夢はなんだったのか。
夫の事を夢に見るのは珍しい事ではないが、ここまで鮮明な夢は初めてだった。
荒くなりかけている息を整えながら、視線を宝石に向ける。
事の原因はこのロストロギアなのだろうか。
時に干渉するという古代遺産、まさかそれが自身の過去に思考を飛ばしたのか。
「まさか……ね」
馬鹿げた夢想を振り払いながら、リンディはそっとロストロギアに触れた。
だが、彼女はもう少し考慮するべきであった。
その時、展開していた封印魔法が乱れた思考と共に掻き消えているという事を。
もし事前に知っていれば、そんな事は起こらなかっただろう。
「きゃぁ!?」
突如として生まれた閃光に眼が眩み、リンディが驚愕する。
光がその場の全てを包み込み、魔力の波動が大気を震わせた。
強烈な閃きで視界が曖昧になる中、リンディはそっと眼を開けて状況を確認した。
残光が微かに輝く部屋の中で、目にした光景に彼女は絶句した。
「そんな……うそ、でしょ……?」
リンディの目の前には――――死んだはずの夫、クライドがいた。
続く
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投下終了。
今回はSM的プレイ。
荒縄で縛られた人妻が屋外セックスする、とかとってもステキだよね!
あとバイブ捻じ込まれて喘ぐのも。
さてようやく土曜日まで書きました、次の日曜日で最期です。
いい話で終わるかとんでもないバカ話になるかまだちぃとも決めてません。
あと黒天さん(「黒翼の天使の堕ちゆく先」への勝手な愛称)の発言で浮かんだカリム陵辱エロとか、催促をいただいた鉄拳の更新とか書きたいもの、書くべきものがありすぎて困る。
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>>15
野外プレイGJ!エロくていいわ〜
しかし思い出す過去がエロシーンとかw
この妻にしてこの夫ありか。
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朝からGJ
リンディさんにはドM野外調教がよく似合ってイイなあ
最終話も楽しみにしています
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乙
あんたはロリから未亡人まで幅広すぎだろwww
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シガー氏の幅の引き出しの多さに脱帽。
さて、俺も投下します。
ユーノの前にリインフォースが裸Yシャツという、ある意味で裸よりも艶かしい姿で立っている。
ここで時間を少し遡る。ユーノにシャワーを浴びる様に促し、リインフォースは食卓の上に料理を並べていく。
ふと風呂場の方に目を向ける。無造作に脱ぎ捨てられたYシャツが目に入った。
それを見てリインフォースはやれやれと溜息を付く。
(私生活では割りとズボラというか・・・だらしがないというか・・・)
そう思いながらYシャツを拾い上げる。考えてみれば、これはある意味で
私生活ではだらしが無い恋人の世話を甲斐甲斐しく焼く女の図では無いだろうか。
(・・・これはこれで悪くないな。ユーノが私に対して心を許してくれていると考えれば・・・)
そんな中、ある試みが唐突に頭の中で閃く。
裸Yシャツ。それは男の夢。
『ヴァイスを落とした最後の決め手はコレだったな』
この前、凡人ガンナーとの激闘の果てに某ヘリパイ兼狙撃手をゲットした烈火の将のお言葉である。
酒が入っていたせいか、あの時の彼女はいつもより饒舌だった。
そして時は動き出して、現在。
「という訳で私も将の真似をして試してみた。どうだ、この姿は魅力的か?」
「・・・はい、というか魅力的すぎて頭がクラクラシマス」
女性としては長身の部類に属するリインフォースは、男物のYシャツでもそれ程丈が余らない。
その為、長くてスラリとした脚線美が強調され、ユーノの目線を釘付けにしていた。
「ふふ、脚ばかり見ていないでこちらの方も見てはどうだ? この前、お前は私のコレをこれでもかと言うほど貪っただろう?」
目を細めながらリインフォースは腕を胸の下に差し入れるように組んで軽く動かす。
それによって重量感溢れる、二つの魅惑の果実が挑発的に揺れた。ユーノは思わず生唾を飲み込んでいた。
「・・・普段の君ならこうこう事しないよね。そういう男を誘惑するような仕草とか」
「・・・嫌か? こういう事をするのはお前に対してだけだ。少しは優越感とかを感じてくれると嬉しい」
会話をしながらリインフォースはユーノに近づいていく。そして2人の距離がゼロになり、リインフォースはユーノを優しく浴室の床に押し倒す。
バシャッと水音が浴室内に響く。もう口付けできそうなほど、2人の顔が近づいている。
リインフォースが手を伸ばし、シャワーのノズルを捻る。二人の上にお湯が降り注ぐ。
たちまちに白い布が全身に張り付き、男性の目を引きつけてやまない身体のラインが透けて浮かび上がる。
もはや身を隠す服としての機能を果たさない。薄っすらと桃色に色付いた突起まで見える。
「ふふ、男とは・・・こういうのが好きなんだろう? 『男は濡れて透けた衣服を着た女に欲情する』と本に書いてあった通りだな」
白い湯煙の中に浮かび上がるリインフォースは笑っていた。まるで逃げ場の無い獲物を追い詰めて楽しむ猫の様に。
ユーノを見据える切れ長の紅い瞳は妖しく輝き、彼を幻惑する。
「今の君の姿、いやらしすぎて・・・頭がクラクラする。すっかり世間に毒されちゃって・・・そんな本、何処にあったの?」
「無限書庫にあったぞ、『好きな男を虜にする100の方法』というタイトルの本が。私の他に将とアルフが購読している」
無限書庫。そこはまさに情報の宝庫である。美味しいハンバーグの作り方から、惑星破壊爆弾の製造法、果ては光の超人になる方法
まで探せば、何でも出て来るのだ。
リインフォース自身、かなり恥ずかしかったが、それ以上にユーノがドギマギして恥ずかしがる顔が見られるのだから安い物だ。
「その真っ赤になった顔が可愛いぞ、ユーノ。そして、お前も男だな。ここがこんなに熱く滾っている・・・私の姿を見て興奮したか?」
艶かしくリインフォースが腰をくねらせる。その拍子にユーノの肉棒とリインフォースの秘所が軽く触れ合った。
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「君だって興奮してるんじゃないの? 明らかにお湯以外の水っぽい物が・・・僕の太股に垂れてきてるよ」
「誰のせいだと思ってるんだ・・・だが、身体を洗う目的で来たんだからな。まずはお前の身体を綺麗にしてやる」
その先を匂わせる発言をしながら、お湯を吸って重くなったYシャツを着たまま、リインフォースは石鹸を手にとって泡立てる。
更に石鹸を自らの身体に擦り付けていく。たちまちの内にリインフォースの身体は泡塗れになった。
「あの、まさか・・・」
「察しが付いたようだな。私の身体でお前を洗ってやる。この前、アルフがザフィーラにしてやったら好評だったそうだ」
「アルフとザフィーラさん達、そんなプレイしてたの? というかリインフォース、君は周りの影響受けすぎ、ん?!・・・んむ、ちゅ・・・」
「つべこべと五月蝿いぞ、んむ・・・あむ、大人しく私に身を任せていろ・・・ちゅる、はあ・・・ちゅぱ・・・」
反論しようとするユーノの唇を塞ぎ、そのまま彼の口内に侵入、逃げようとする彼の舌を絡め取り、思うが侭に蹂躙する。
そのまま唾液を啜り、逆に自分の唾液を流し込む。甘い、蕩けそうな程に美味い。
その間もリインフォースの身体は揺れ動き、ユーノの胸板の上で重量感のある乳房が石鹸の泡を立てながら、柔らかく形を変える。
その一方で後ろの方にも腕が回され、指が背中を撫でて行く。だがこちらの方は口内を蹂躙する舌の動きとは対照的に優しい。
しばらくしてリインフォースは一応、満足したのかユーノを解放する。二人の唇の間を唾液の糸が繋いでいる。
恥ずかしさと息苦しさに弱々しく喘ぐユーノの首筋にリインフォースは口付けた。
そのまま跡が残るくらい強く吸う。
「・・・ひゃぅ!? く、首筋に・・・跡が残っちゃうよ」
「その為にしてるんだ、これは刻印だ、お前は頭の先から爪先まで私の物だという事を知らしめる為のな・・・」
まるで獣が捕らえた獲物を他の獣に渡すまいとするかのように。
少なくともユーノはここまで独占欲を剥き出しにした彼女を見た事が無かった。
そしてリインフォースは自らの身体―特に乳房や太股―を使って、ユーノの身体を本格的に洗い始める。
浴室の床に寝そべる格好になったユーノの上にリインフォースは覆いかぶさった。
石鹸の泡のおかげか、考えられない程の密着感が襲ってくる。
「はあぁああ・・・す、凄い・・・色々な所にあたって・・・身体が火照ってくる・・・んん・・・」
Yシャツ越しに固くしこった突起の感触がある。性感帯をYシャツの生地ごと擦っているからだ。
動けば動くほど、快感が増す事を本能的に察知したらしい。
リインフォースの顔は既に蕩け始め、更に身体を擦り付けて攻めてくる。
「お腹の方に・・・お前のお肉の棒が当たっているぞ、さっき口でした時よりも熱く膨らんで・・・この変態フェレット」
「君の極上のおっぱいと無駄の全く無いお腹で攻めてくるからだよ・・・君こそ感じてるんじゃないか」
「んん、馬鹿・・・押し当てるな。本当に・・・突いてきちゃ駄目ぇ・・・ああ、歯止めが利かなくなってしまう・・・」
無意識にお互いの腰が動く。もっと密着しようと体重をかけてくるが、それすらも興奮を加速させるだけだった。
ユーノの股間をリインフォースが焦らす様に太股で擦り上げた。絶頂に達しない程度の強さ加減。
その後も生殺しに近い状態でユーノは快楽を与えられ続けている。
「はあ・・・ん、こ、このままだと苦しいよ・・・お、お願いだからイカせて・・・意地悪しないで・・・」
とうとう耐え切れずにユーノが弱々しく喘ぎながら懇願する。
主や同胞である守護騎士を救う切っ掛けを与え、リインフォース自身が現世に残る事が出来た様に手助けしてくれた恩人。
誰よりも優しくて、誰よりも頑張り屋で同じ職場である無限書庫に勤める同僚(上司)
そして自分の弱みを見せたがらない、案外、意地っ張りな恋人。その彼が自分の手でこんなに可愛く喘ぎ、切なそうな顔をしている。
愛しい相手を独占して、好き勝手に弄んでいるという状況にリインフォースは倒錯した快感を覚えた。
他の女の事など、もう考えられないくらいに彼を自分の色に染め上げたい。同時に彼をもっと苛めたい。
この2つを同時に満たせる方法は無いものか・・・暫く逡巡した後、素晴らしい方法を思いついた
リインフォースは普段の彼女らしからぬ嗜虐心に満ちた笑みを浮かべた。
-
「さあ、ユーノ、天国と地獄の時間を体感させてやろう」
軽く舌なめずりをしながらリインフォースが唐突に立ち上がった。それによって目の前で大きな2つの膨らみが魅惑的に揺れる。
ユーノの目は白くて柔らかそうな半球体に釘付けになってしまい、どうしても目をそらす事が出来ない。
膝立ちの状態になったリインフォースはその豊満な乳房を両手で持ち上げて、ユーノの肉棒を左右から挟みこんだ。
「あ、あのちょっと・・・ああ、こんな・・・うああ・・!」
まるで体中の血液が集中した様に熱く滾るその部分をリインフォースの胸が包み込んでいる。
その柔らかさ、心地よさに加え、リインフォースの両胸の間に卑猥な肉棒が挟みこまれている光景にユーノは頭の芯が痺れる様な
感覚を覚えた。
「どうだ、私の胸に包まれた感想は?」
両手で胸を寄せながら、リインフォースが身体を上下に揺らす。肉棒が胸の谷間に消え、また顔を出す。
肉棒を擦り上げる、最高級の絹の様に滑らかなリインフォースの肌の感触。
「まだまだお楽しみはこれからだぞ、ユーノ」
「・・・え?・・・あぅ・・・はあ・・んん・・・」
「ちゅっ・・・ちゅぶ・・・ん、んむ・・・ちゅる・・・」
生暖かい口内で舌が怪しくうねる。カリの部分から先端までくまなくリインフォースの舌が丁寧にくまなく這い回る。
唇を肉棒に密着させて、リインフォースが上下に顔を揺する。卑猥な音が響き、肉棒を伝って胸の間にリインフォースの唾液が垂れ堕ちる。
痛いほどに勃起した肉棒をリインフォースはなおも楽しげに弄ぶ。おまけにユーノが感じる部分を的確についてくる。
「んむ・・・お前の感じるポイントはさっき口でした時に把握している・・はん、ちゅる・・・じゅぷ・・ちゅ・・・ほら、悪くないだろう?」
「・・・う、うん、気持ちいいよ」
「素直でよろしい、ほらご褒美だ・・・」
リインフォースは肉棒の先端に唇を当て、あふれ出してきた先走り汁を舐め取った。
白い肌を僅かに上気させ、自分の胸の谷間に顔を埋める様にして肉棒を味わい続ける。
同時にリインフォースは口での行為を続けながら自分の胸を揉みしだき始めた。勃起した肉棒を挟みこんだまま、リインフォースの乳房が艶かしく変形する。
ツンと尖った薄桃色の突起がユーノの目の前で左右へ向きを変える。
「・・・はあん、む・・・ちゅ、ちゅるる・・・んむ・・んふぅ・・・じゅぷ・・・」
さらさらしたリインフォースの肌はいつの間にかしっとりと汗ばんでいた。薄桃色の突起も心なしか硬さを増しているように見える。
リインフォースが興奮している。肉棒をしゃぶり、両胸で挟みながら、先走りを舐めながら・・・普段のクールで清楚な彼女からは
想像すらできない光景にユーノは生唾を飲み込んでいた。
それから十数分後。
「・・・んむ、ちゅる・・・お前のコレは本当に熱い、火傷してしまいそうだぞ・・・じゅる・・はむ」
「・・・だ、駄目だ!! これ以上は持たない!!」
射精する、と思った瞬間。今にも迸りそうだった精が何かの力で強引にせき止められている。
「そう焦るな。じっくりと楽しもうじゃないか、ユーノ」
自らの胸を揉みながらリインフォースは笑う。そして再び先端を口に含む。
「・・・あ、ぐうぅぅ!!」
快感と苦痛が同時にユーノを襲う。今すぐに絶頂に達しそうな天国の快感と、それを強引に押し留められている地獄の苦痛。
「ふふ、シャマルから教わった拷問用の術式だが・・・習っておいてよかった。通常は男の捕虜に対して使うそうだが・・・
シャマル曰く、これを使われた男は、どんなに屈強な者でも従順になったそうだ」
「な、何て恐ろしい・・・シャ、シャマルさん・・・やっぱり、あの人はヴォルケンリッターの中で一番恐ろしい・・・はあ、ぐうっ!!」
「そう簡単に出せなくて苦しいだろう? だが安心しろ、最後は出させてやる・・・そう、私の中に全部吐き出すんだ・・・残らず搾り取ってやる」
独占欲と淫欲に目をぎらつかせながら、なおもリインフォースはユーノを激しく攻め立てる。
-
「はあ・・・もう、駄目ぇ・・・これ以上は無理、もう許して・・・お願い・・・」
「ふふ、そろそろ頃合だな。さあ私の中にその限界まで張り詰めた物を入れるがいい」
ユーノの哀願めいた叫びを受け、リインフォースは絶頂を押し留めていた術式を解除する。
リインフォースは艶かしい吐息を吐き、静かにその身を横たえた。
どんなに淫欲の海に溺れても変わらない、彼女の中核部分から放たれる清廉で透明な空気が
リインフォースを神秘的に輝かせていた。
「・・・綺麗だよ、何度見ても・・・まるで天使みたい」
「お前は馬鹿だ、そういう事を真顔で言うな・・・」
素直な感嘆に、照れて掠れた声が返ってくる。先程までユーノを苛めていた女性とは思えないほどに大人しい。惚れた弱みか、ユーノはそれがこの上なく愛らしく思える。
「・・・早く入れないのか? お前のそれは・・・もう爆発しそうなほど昂ぶっているのに」
そう尋ねる彼女自身、身体が火照りきって抑えが利かなくなり始めている。
ユーノの剛直を見つめて、甘い吐息を漏らし太腿をもじもじとくねらせる。
「簡単に出したりはしないよ。ちょっと、確かめてみようか。充分に濡れてるか」
「・・・はあ、んん・・・はあ、焦らすな、さっきの仕返しのつもりか・・・案外根に持つんだな」
男の意地か、ユーノは焦らされ続けて今にも達しそうな分身を精神力で制御する。
白い美肢の間に、人の悪い笑みを浮かべたユーノの手が滑る。既に、しっとりと露化粧をしている。
「あ‥‥あぁ‥‥‥」
確認するかのように、ユーノの指がソコを弄ると、リインフォースの中で燻っていた火照りは
瞬時に着火して、じりじりとその身を焦がし始める。
「あ、はあ‥‥んん、む・・・はあ、や・・・」
切なげに、甘い吐息を漏らすリインフォースの雪の様に白い肌はしっとりと汗に濡れ、妖しい艶を持つ。
ユーノの指が動く度、リインフォースに抗い難い愉悦が襲い、悦びに悶えさせる。
身体に刻みこまれる肉の悦び。意識に刷り込まれる快感。一度知ってしまえば、忘れられない。
――恋と肉欲に狂い、天上より堕ちた黒翼の天使――
ユーノの脳裏にそんな言葉が浮かぶ。
「それじゃあ、そろそろ入れるからね」
「・・・ああ、早く来い。私の中に・・・」
軽く頷いたユーノはリインフォースの女の部分へと埋没して行く。彼女の秘所は熱く蜜を溢れさせているのに、凄まじくきつかった。
肉棒を食いちぎらんばかりに咥え込み、そうかと思えば、時折、締め付けが緩くなり、絶妙な快感を生み出している。
「は、んん‥・お前の・・太くて硬いぞ、おまけにゴツゴツしている。可愛い顔に似合わず・・・んん、はあ・・・」
「僕が女顔の事は言わないでよ。結構、気にしてるんだから。君の方こそ、僕のを離さないと言わんばかりに締め付けてくるよ」
「ふふ、お互い様というわけか。それならば・・・一緒に気持ちよくなろう」
まだまだ硬い経路は、内壁が引っ張り出されそうな感覚になってしまう。
ユーノは入り口付近まで一旦戻ると、また内側の襞を掻き分けて最深部を目指す。
その際に生じる強烈な抵抗感で挿入している部分が無くなったのではないかと錯覚するほど気持ちが良い。
「はう、あ、あぁ‥んん、くっ!!」
リインフォースは下腹部に宿る灼熱感に翻弄されていた。
しかし、抽挿を繰り返される内に十分に成熟している肉体は、徐々に行為に適応して、貪欲にユーノを求め始める。
緊張していた筋肉が徐々にほぐれて行く。鋭い痛みは、至上の快楽に変わっていく。
「んっ‥‥はあっ‥‥」
リインフォースから蕩けきった甘いため息が漏れた。互いの結合部から迸った愉悦が彼女の身体を絶え間なく循環する。
ユーノの苛烈な律動に連動するように胸の双丘が揺れている。
薄紅色だった頂点は、完全に勃起してリインフォースの味わう快楽の大きさをユーノに教える。
「えと、おっぱい‥‥味わっていいかな?」
「ん・・・す、好きに――んっ、はあん!!」
許可の途中でユーノは実行に移っていた。豊満な胸の頂点に、舌を這わせて吸い立てる。
子供がキャンディーでも舐める様に、硬くしこった突起を苛め、溶かすみたいに唾液を塗す。
更に唇も動員しながら、その頂点を多彩に攻め立てる。
-
「あっ‥この・・・おっぱいマニアのムッツリフェレット!!・‥く、擽った、いぞ‥‥‥あ、はあっ!」
「だって、このボリュームの胸を見たなら、大抵の男はこういう事したい、と思うんじゃないかな。
ヴァイス君だってシグナムさんの胸を『アレは男を惑わす兵器だ』だと評してたし」
「・・・馬鹿な事を・・・もし将に知れたらレヴァンティンの錆にされてしまうぞ」
「じゃあ、内緒にしておいてよ。僕とヴァイス君の身の安全の為にも」
「・・・フフ、了解した、全くしょうがない・・・はあん・・・」
その後もユーノの掌が、二つの乳房を包み込み、その量感を存分に堪能しつつ、捏ね回す。
柔らかいのに弾力も併せ持つ女性だけの触り心地。何度揉んでも、飽きないのだ。
緩急もつけて揉みたてながらユーノは成熟した果実を縦横に味わい尽くす。
同時に秘所を攻める事も忘れない。リインフォースの内部を太い幹がガリガリと削り取っていく。
「・・・は、はぁ‥ああぁんっ?!」
両胸と秘所を同時に刺激され、リインフォースの爪先が引き攣り、その背が弓なりに反った。
一瞬毎に艶かしくうねる美しい肢体。流麗な銀髪を振り乱して身悶える。
「ねえ、今、どんな気分かな?」
そんな彼女へ、ユーノが訊ねた。答えはある程度、予想はつくものの、どんな台詞が聞けるのか興味が沸いてくる。
答えを促すようにユーノの先端が、ゆっくりと円を描き、彼女の内部を抉る。特に感じる部分を突いたのかリインフォースが激しく仰け反った。
さらにもう一撃。それによって揺さぶられたリインフォースの見事な乳房が強調された。
『お前の全てが愛しくて・・・もう・・・お前から離れられない』
リインフォースは微かに消え入るような声で囁いた。
「・・・なっ?!」
もっと快楽に溺れきった答えが出ると思っていたのに、何処か真摯な告白にも似た台詞を聞かされ、ユーノの頭は一瞬、フリーズした。
怒涛のラッシュでこちらが攻め立てていたのに、逆に踏み込みすぎて、強烈な右ストレートをカウンターで貰った気分。
「・・・ど、どうして、こう・・・いちいち凶悪な事を・・・!!」
「・・・ん、ユーノ、お前・・・ストレートな台詞に弱い・・・のか。ふふ、お前のその照れた顔・・凄く可愛いぞ」
自らの本心から出た言葉がユーノにある意味で大ダメージを与えた事を悟ったリインフォースは愉快気に――そして愛おし気に笑う。
数百年の時を生きてきたこの身、やはり年上である自分の方が主導権を握りたい。 そして未だにフリーズから回復していないユーノの唇を奪う。
「・・・んむ、ちゅる・・・はあ、ちゅ、ふふ・・・はあ・・・」
同時に頭を優しく撫でる。ユーノは子犬の様に可愛く悶えている。
「・・・く、んむ・・・僕だって・・・負けてられない!!」
「・・・は、あん!? そ、そんな所まで・・・ 」
ユーノの左手が素晴らしい張りを持つ極上の果実に伸ばされ、荒々しく揉みしだかれる。
更に右手はリインフォースのまろやかな美尻に伸ばされ、菊門を弄くった。止めとばかりにユーノは激しく突き上げる。
3ヶ所を同時に攻め立てられ、リインフォースの頭の中で激しく快楽の火花が散る。
「・・・はあ、私もやられてばかりではないぞ。お前は耳と背中を攻められると弱い事は解ってるんだ・・・ほら、はむ・・・」
「・・・ん、ひぅぅ、はあっ!?」
リインフォースはユーノの口内を蹂躙しながら、右手で耳を、左手で背中を撫でながら、肉壷でユーノの剛直を締め上げる。
口と耳と背中、そして肉棒。お返しとばかりに4か所を同時に攻撃され、ユーノが甲高く艶かしい声を挙げる。
「・・・可愛い声で鳴くんだな、ユーノ。お前のこんな声は私しか聞いた事が無いだろう・・・はあ、ん・・・」
「・・・うう駄目、もう気持ちよすぎておかしくなりそう・・・んん・・・」
「ならば・・・最後は一緒がいい・・・」
リインフォースの健気な言葉と同期するかのように、彼女の内部は殊更に肉棒をきつく締め上げてきた。
頬を紅潮させながら、小さな口から舌をチロチロと覗かせながら、リインフォースは全身でユーノを求めた。
-
結合部から派手に飛び散った淫らな樹液の雫が、リインフォースの顔に張り付き、凄まじく強烈な性臭を醸し出す。リインフォースは全身に走る背徳の蠢きに、美しい姿態を戦慄かせている。
「・・・はあっ!?」
ユーノの背筋に慄然とした寒気が走る。リインフォースの白銀の髪は汗に塗れ、ほつれた前髪の一部が、艶かしく色づいた
桃色の肌に纏わりついている。
静謐な冬の夜空を連想させる美貌のリインフォースが快楽に溺れる姿は、魂を抜き取られる程、淫靡で美しい。
もっと、乱れた彼女を見たくて、そして、射精の予感に後押しされユーノは、無我夢中で目の前の女体を攻め立てた。
「あ、ああ、あぁ‥‥‥‥」
リインフォースは全身を流れる甘い電流に、脳が痺れそうになる。
この爛れた快楽はまるで麻薬の様だった。熱く燃え滾った女の本能でユーノを求めて、熱く淫蜜を滴らせている。
「もう駄目だ、いくよ・・・!!」
終に限界を迎えたユーノ、全身の筋肉が引き攣り、力が入った。胎内で脈打つ、マグマのように熱い強張り。
「き、きてくれ‥‥!!」
次の瞬間、放たれる精。その一瞬、永遠にして刹那の歓喜。
自分の何処かでユーノを受け入れる喜びの泡沫が弾けるのをリインフォースは確かに感じ取った。
血と怨嗟と闘いの日々。流されて辿りついた果ての終焉。
あの日、空へ還るはずだった自分。だが、こうして現世に残り、今は快楽を貪り、翻弄されている。
だが、それがこんなにも心地よく安らいだ気分になる。
暖かい日溜りの様に優しくて、誰よりも頑張り屋なのに、何処か孤独な空気を纏った彼。
彼に恩返しをしたかった。それがいつの間にか、彼に惹かれてしまった。
こんなにも彼が自分を求めてくれるのが嬉しい。
そして今もまた
「・・・ん、は、はあぁ‥‥‥!!」
自らの最も深い部分を探られて、彼の体温の奔流を感じている。ユーノと一緒に達した感覚。
満たされる物を感じながら、リインフォースは甘える様にユーノに抱きついた。
柔らかく微笑みながらユーノは、彼女の紅潮した頬をゆっくりと撫でた。
「すっかり汚れてしまったな・・・身体を洗う筈の場所で」
「いいよ、すぐに洗い流せるから。というか晩御飯、冷めちゃってるかも」
「レンジで暖めなおすしかないだろうな。味は落ちてしまうかもしれないが」
「・・・それでもいいや。それより、もうちょっとこのままで・・・」
ユーノは静かに目を閉じ、リインフォースも自分の上に倒れこんだユーノの髪を優しく梳きながら、静かにその余韻に身を任せていた。
とりあえずここまで。あと分量的に3分の1くらい残ってます。
大部分で主導権を握られてるユーノ。やっぱり彼は受けですね。
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おわった後撫でられてる側が受けってのが個人的意見。
GJです。
続き期待しております。
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>美味しいハンバーグの作り方から、惑星破壊爆弾の製造法、果ては光の超人になる方法
エロさよりも、2人のイチャイチャっぷりよりも、こっちが気になって仕方ない・・・orz
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>>18
ロリと未亡人?
HAHAHAHA! 男の娘も書いたりしますよ!(キリッ
というわけでユーノきゅんをオリ主がラブラブチュッチュするSSシリーズいくよ!
『ユーノくんは俺の嫁』第四回、季節もので夏ネタ。
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ユーノくんは俺の嫁 ぱーとふぉー!
夏だった。
燦々と天から降り注ぐ陽光は眩く、地にある全てを照らし。
蒼穹の澄み切った空、輝く白い雲が晴れ晴れと気持ちが良い。
そして響くのは……砂浜を波が撫ぜる潮声。
名に海を冠した海鳴の街にある、夏の浜辺であった。
海鳴市自体がそれほど観光地として有名でない事が幸いしたのか、夏休みという時節にもかかわらず訪なう人の数はそれほど多くはない。
程ほどに混み合った浜では、人々がそれぞれに夏の海を楽しんでいる。
元気に浜辺や海ではしゃぐ子供や、サンオイルを身体に塗って肌を焼く女性、海の家が振舞う食事にがっつく男。
夏の楽しみ方は日とそれぞれだ。
そんな中、パラソルの下に一組の男女がいた。
一人は日本人の青年であるが、彼の脚の間にちょこんと尻を置いて腰掛けていたのは明らかに日本人ではなかった。
年の頃は十歳くらいだろうか、さらさらと流れる短いブロンドヘア、瞳は澄んだ碧眼で、肌は白磁よりなお白い。
起伏の少ないしなやかな肢体を薄緑色のパレオ付きの水着で隠した、顔立ちも麗しい美少女であった。
こころなしか、少女の顔は紅潮している。
白く小さな型に顎を乗せ、青年が耳元で囁いた。
「どうしたの? 海、嫌いだった?」
「い、いえ……そうじゃ、ないんですけど……」
ほんのりと上気した頬で振り向き、透き通ったソプラノボイスが恥じらいを告げる。
青年はその表情に、満足そうな意地悪な笑みを浮かべた。
彼の目的はもちろん、こうやって羞恥心を煽る事なのだから。
その狙いは過たず、青年は耳元で囁く言葉で責める。
「もしかして俺の用意した水着、気に入らなかったかな」
「それは……その……だってこんな……」
「凄く似合ってるよ、かわいい」
「う、あぅ……」
青年はそう告げながら、自分の胸に収まっていた細い体に手を這わせた。
きめ細かい肌を愛でつつ、淡い緑の水着の紐につぅと指をなぞらせる。
彼の愛撫、その細やかな刺激に小刻みに震える肩。
無駄な贅肉のない下腹部をなぞる指先は、下半身を隠すパレオへと伸びた。
しなやかな太腿の間からそっと入った手は、パレオの下に比されていたあるモノに触れる。
「ひゃぁ!?」
「こっちの方は、相変わらず素直なんだけどねぇ」
言葉と共に指先で弄われたのは――紛う事なき肉棒であった。
ユーノ・スクライア。
その繊細な顔立ちと細い体と相まって、女性向けの水着を着てしまえばほとんど少女と見分けがつかない。
無論、斯様な衣類を選んだのは、恋人である青年の嗜好であった。
「ほら、どう? 人がいっぱいいる中でさ、こんな格好して、おちんちん硬くしてるんだよ? ユーノくん」
「や、やだぁ……いわないで、ください……」
「あ、もう先っぽちょっと濡れてるね、そんな興奮する? 外でするの」
「いやぁ……」
言葉責めは容赦なく、女装の美少年を羞恥心で掻き立てた。
同時に蠢く指は、布の下で行われる愛撫が肉体を快楽で打ち据える。
可愛らしく勃起した少年の小さなペニスを、水着越しに青年の指は丹念に扱いた。
幹をなぞり、皮を被った亀頭を爪先でこりこりとまさぐる。
だが何よりユーノの性感を煽るのは、激しい羞恥心だ。
耳元で囁かれる言葉もだが、ここは屋外である、もしかすると誰かに見咎められるかもしれない。
彼の膝の間で縮こまっているから側方からは分かるまい、だが前に回って注視すれば即座に看破される。
その背徳感が、高鳴る心臓の鼓動と緊張が……快楽を一層深めるのだ。
ユーノの顔は真っ赤に紅潮し、漏れる吐息も甘やかに切なく変わっていた。
既に先走りで溢れた我慢汁は水着を濡らし、ニチャニチャと粘着質な音を立てるほどに滴っている。
今までに何度もお互いの身体を貪ってきた仲だ、手馴れた愛撫に快感のボルテージはあっという間に最高潮に達した。
「あぁ……え?」
だが、その寸前で彼の指が離れた。
-
股間から溢れた淫ら汁を糸引かせながら遠ざかる指を、ユーノが寂しそうに見つめる。
その眼差しを、青年は目ざとく見咎めた。
「あれぇ? 嫌がってた割りに寂しそうな顔するね。そんなにイきたかったの? こんな人が大勢いるところで」
「そんな、こと……」
「きちんとおねだりできたら、最後までしてあげるけど?」
「……」
耳元で囁かれる悪魔の甘言に、ユーノの顔はより赤く染まった。
頭の中でせめぎ合う衝動。
羞恥心と理性、快楽と欲求。
対極にある精神の戦いの末、最終的に勝ったのは……淫らな愛欲だった。
「して……ください……」
「もっとはっきり」
「さいご、まで……して……」
「きちんと言ってごらん?」
「……おちんちん、最後までイかせて、ください」
真っ赤になりながら切なげに懇願する、保護欲と嗜虐心を同時にくすぐる愛くるしいその様に、青年は満足げな笑みを浮かべる。
「よく言えました。じゃあ、向こうに行こうか」
彼のいざないに、女装の少年はこくりと頷いた。
■
「ひぃ、うあぁあああ!」
シャワーヘッドから迸る水音に掻き消されながら、甘い嬌声が空気をより濡らす。
場所は浜辺にある、個室シャワー。
シャワーを最大の出力で出し、その音にセックスの音を掻き消させながら二人は濃密に愛し合っていた。
壁に手をつき、小ぶりな尻を突き出すユーノ。
そんな少年の菊座へと、男は己の剛直を容赦なく突き立てる。
すっかり開発されきったアナルはもはや最高の性感帯であり、強い挿入を繰り返される事で背筋が溶けそうなくらいの悦楽を与える。
濡れた尻肉に腰が叩きつけられ、生白い四肢が幾度となく震えた。
「相変わらず、ユーノくんのお尻は最高だな! ほら、こっちも触るともっと良いだろ!?」
「ひにゃぁ!? ち、ちくびぃ! ちくび……きもち、いい……はぁん! もっと、もっとしてぇ!」
少女のようなソプラノの喘ぎが零れ、ユーノは快楽に翻弄された。
青年は腕を伸ばして白い肢体をなでながら、桃色の乳首をこりこりと刺激する。
全身をくまなく愛撫され尽くされ調教されたユーノは、もちろんそこも大変感じる性感帯の一つだ。
すべすべと滑らかな白い肌とはまた違う、少し硬くしこった感触は、触る側もまた心地良い。
吸い付くように締まる尻穴もまた格別だ。
快感に喘ぐ身体の反応に呼応するように、すぼまった菊座の穴は挿入された肉棒を締め付ける。
情交の熱をさらに熱く燃やすべく、青年の手がするりと下へ伸びた。
-
向かう先は言うまでもない……ユーノの股ぐらにある愛らしい肉竿だ。
突かれる度に揺れる皮被りのペニスを、掴み、扱く。
先走りと水でたっぷりと湿った小さな肉棒を手コキしてやれば、ニチャニチャとしたいやらしい水音が情交の音色に加わる。
「ふぁあ! ちんちん、しごかりぇてるぅ!」
もはやろれつの回らなくなった甘い嬌声。
高ぶり合う肉と肉、熱と熱。
お互いに限界が近いのが分かった。
小さな尻にぶつかる腰の動きが一層強くなり、尻穴の奥に肉棒を突き入れる。
青年が強く挿入すればするほど、ユーノのアナルは彼を柔軟に、だがしっかりと引き締めて受け入れる。
何度も何度も飽くなきまでに抱いて慣らしてきたそこは、もはや彼専用の肉オナホだった。
太い剛直に合わせて広がってはいるが、穴そのものの小ささがきゅうきゅうと締まり、犯せば犯すほどに旨みが増す。
何回犯しても飽きはこない、いや、むしろその快楽の奥深さに引き込まれていく。
そうでなくとも、彼にユーノを手放すつもりなどなかった。
その心胆をあらわすかのように、強く抱きしめながら強烈な突き上げがアナルを犯す。
「そろ、そろ……出すぞ! ユーノくん!」
「ぼ、ぼくも……ぼくもイきますぅ!!!」
ビクンと震える二人の身体。
打ち震える太い剛直が直腸に白濁の欲望を注ぎ、ユーノもまた絶頂に達してシャワー室の壁に精液を散らす。
冷たいシャワー、と対照的に熱くなった二人の身体は、溶け合いそうなほど強く触れ合う。
「あ、ぅ……」
絶頂の余韻に戦慄く首筋へ、彼の舌が這い、頬にキスされた。
顔に手が触れたかと思えば、振り向かされて甘やかな喘ぎを漏らす唇に口付けされる。
ぴちゃぴちゃと舌を絡ませあった濃厚な愛撫。
唾液の橋を架けながら顔を離すと、蕩けきった愛くるしい美少年の眼差しが見上げてくる。
未だに熱を帯び、硬さを失わない肉棒を深く捻じ込みながら、囁く。
「それじゃあ、もうちょっとだけ……しようか」
返事を待つことはしなかった。
身体と心の赴くままに、再び少年を犯す。
後にはシャワーの音で掻き消された、喘ぎと嬌声が静かに木霊した。
-
投下終了
やっぱ夏といえば海で水着ダヨネ!
あとビーチセックス(マテ
やはりユーノきゅんは被虐が似合いますわぁ。
たぶんこの先も気が向いたらボツボツこのシリーズは続けていくのでお楽しみに。
あと次こそはノマカプとか鉄拳みたいなシリアスとか行くわ。
いやほんとマジで。
-
シガーさんGJ!!
ユーノくんでここまで感じさせるなんて…ハァハァ
おいらもなにげに鉄拳を待ってるんで期待してます!!
-
どうもです。『黒翼の天使の堕ち行く先』の作者、通称:黒天でございます。
シガー氏のネーミングが気に入ったので、ここではそう名乗らせてもらいます。
>やはりユーノきゅんは被虐が似合いますわぁ。
そうですよねー。今書いてるユーノ×リインフォースの続編で、リインフォースを出し抜いた
すずかに逆レイプされたり、女性専用車両に連れ込まれてギンガ&ディードに悪戯されたり、
最後はリインフォースも加わった4人がかりで攻められまくるユーノ君とか書きたくなってしまう。
その前にリインフォース陵辱物の続きが・・・
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某所の絵を見て、男性器以外幼児化されちゃったユーノをヒロイン達が愛でたり弄んだりという電波が・・・
幼児化じゃなくても、9歳時の姿ならsts以降のヒロイン達には十分リードできるサイズかもしれんが
ユーノが望まないままに女性陣に代わる代わる逆レイプされ続けていく日々…
最終的に自分より身体の小さな少女達に子宮から溢れるほどの性欲を注ぎ込んで…
小さい少女達とは言うが、ユーノって案外背高いんだよね
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3期以降は公式でシグナムより高かったらしいな。
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クロノ涙目w
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>>31
おかしい…やっぱり俺のがエレクチオンしてやがる…GJ!
>>36
一応三期の時点ではクロノの方が背は高いよ
具体的にはシグナムが167cmでユーノが168cm
クロノはヴァイスとほぼ同じくらいで、シグナムの背がおおよそヴァイスのおでこぐらい
まあ15歳時点でちゃんと背が伸びてたユーノに対し14歳であれだったクロノ、という点では涙目かもだけど…
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たしか大人ユーノは169だっけ?
で、大人クロノが170台後半だったはず。
年の差設定をうまく使わないと膝上対面座位は難しいな……。
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>>31
相変わらずの酷いヘンタイだな(褒め言葉)
GJだ
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>>37
クロノの背は原点の身長設定ほぼそのままなのがいかんかったのや
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ドン引き。
廃れて行ってひどく偏った人だけが残り。それがまた過疎化を引き起こすという典型的なパターンなのかぁ。
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