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2024年4月19日〜

507名無しさん:2024/05/20(月) 12:40:36
イギリスもアメリカも、ひたすら販路を拡げるのに夢中で、支配下にいれた地域・内政をケアできなかった。
「ロシアのウクライナ侵略」という望まぬ形で始まったが…イスラエルの領土拡大政策に歯止めがかかるきっかけになった。

508名無しさん:2024/05/20(月) 13:47:28
WW2は終わっていなかった。
100年前のイギリスによる三枚舌外交〜エルサレム問題〜を、世界が国際法・国連で解決するまでは、常に、WW2に続く「WW3」の危険を抱えている。
秘密が秘密でなくなった時代だからこそ、外交交渉と経過がわかる→交渉の過程が透明化され世界に通知されれば、始めに望んだ結果より取り分が少ない「現実的な妥協案」でも、人々は納得できる。
イスラエルが我をはってパレスチナ全部を安全地帯にしたい、イスラエルだけでエルサレム利権を全部独占したいというなら、戦争手続き・停戦交渉までお前が自力でやれ、という話になる。
欲に限りがないイスラエル極右には、もう付き合いきれない。
もしイスラエルが首尾よくエルサレム全土を手にいれたら、「聖書に書いてあるから、地球は全部俺たちイスラエルのものだ」と、今のイスラエルなら言いかねない。
イスラエル人自体が、血統的には聖書に書いてある本当のユダヤ人じゃない。
彼らはイギリスからパレスチナの土地を買っただけだ。
「エルサレムの統治者としての正統性」なんか、1948年のはじめからみじんもない。
あまりにも激しいイスラエル建国のテロに、パレスチナを統治していた当時のイギリス軍がたまりかねて、イスラエル側の要求を呑んだだけ。
1952年に竹島を強奪した韓国のしつこさを経験しているから、イギリスがしつこいユダヤ人に負けたのはわかるが…。
今、国際法を無視するイスラエル・シオニストユダヤの領土拡張のごり押しを認めたら、「法の支配」を唱えてきた西側の信用と経済、NATOまで完全に崩壊する。

509名無しさん:2024/05/20(月) 14:24:59
イスラエル軍とイスラエル政府は、ハマスのテロ攻撃で亡くなった被害者の悲惨な姿を餌に「報復」を呼び掛けているが、昨年11月ハマスが「人質を返す」「停戦しよう」と申し込んだのに、問答無用で空爆を開始したのがイスラエルとネタニヤフだ。
満州事変は自作自演で、当時大陸に入植した日本側にも過失があったのに「中国人ゲリラが日本人を襲撃してきた→大陸の中国人を討伐すべきだ」と派手に騒いで派兵を正当化した昔の日本軍の手口と、今のイスラエル政府の手口が似ている。
テロ攻撃の遺体など「部分だけ」切り取れば被害者が痛ましく、派兵に賛成したくなるだろう。
だがその前の経過を見れば、相手を攻撃し、オスロ合意を無視したイスラエル側には立てない。
パレスチナの病院で集団墓地が見つかっている。
イスラエルが捕まえたパレスチナ人から臓器を取り出し、埋めた。
戦後のイスラエルが、身内の死体を使ってまで稼いできたのは「ホロコースト産業」でばれている。

510名無しさん:2024/05/20(月) 15:34:44
今のイスラエルを放置することは悪だ。
昨年5月19日広島でサミットがあって、G7首脳が原爆資料館を見学した。
それで原爆を使うとどうなるかを首脳たちも改めて認識して、「核兵器はヤバすぎる→戦争では使わない」前提で話がまとまった。
世界的な「核兵器はやめとこ」ブームが面白くないのは、普段から核兵器を使いたがって、核兵器に拘ってきたユダヤ人、ロシアの極右とイスラエルのネタニヤフ。
彼らは「こんなに殺傷能力が高い強力な兵器を持っているだけで使わないのは、もったいない」という感覚。
ロシアやイスラエルの命に対する感覚がわからない。
昨年、長野県松本市で、ライフルで民間人を2人、駆けつけた警察官2人をナイフで殺害した立てこもり事件が起きた。
アメリカ共和党・清和会と繋がるドイツ系ユダヤ人(武器商人)が資金を出した「サンクチュアリ・統一教会」が盛んな地域。
岐阜でも自衛隊の射撃訓練施設で、銃や武器を奪おうとして現役の自衛官を殺害する事件が起きた。
昨年5月19日という核兵器廃絶に向けた「広島サミット」が開始された日、今年の5月19日にイランの大統領と外相が事故死した。
彼らは4月1日に起きたシリアのイラン大使館でイラン軍高官を空爆で殺したイスラエルとの正面衝突を回避するため、イスラエルへの報復(4月13日から14日)の時も、周りの国に攻撃を通知して民間人への被害を抑えたり、自制していた。
イスラム教徒の穏健派が開戦を回避しても、各々の宗教の中でも原理主義の極右、今のイスラエル、ISなどが各地でテロ攻撃をして正面戦争にしたがる。
執拗に喧嘩をうる。
地球の癌は、過激すぎる宗教右派だ。
「テロとの戦い」というなら、世界はテロリスト国家のイスラエル殲滅から手をつけなきゃならない。
イスラエルにはイスラエルの主張はある、だが今のイスラエル国民は、思想も行動も過激になりすぎ。
イスラエルが国連軍の監視下に入れば、しばらく平和になる。
彼らの悪行は、看過も同情もできない。
人類全部を脅かすほど巨大な悪だ。

511名無しさん:2024/05/20(月) 15:53:05
ウクライナ軍の司令官が、ウクライナ軍の前線兵士がロシア軍から領土防衛した痕跡がない、裏切りだ、と怒っていたが…。
今のイスラエルを見れば、欧米・西側が正しいと言い切れなくなってきた。
イスラエルとロシアのユダヤ教右派は、パレスチナ占領を諦める条件で、ウクライナ東部・南部・クリミア半分を貰うのでは。
ありそうな話だ。
2022年ロシア側とウクライナ側の停戦交渉の橋渡しをしたシオニスト・キッシンジャー氏のウクライナ側への提案が「さっさとロシアにウクライナ東部とクリミアを渡せ」だった。
強欲なユダヤ人が自分が狙った獲物を諦めるものか。
イスラエルなネタニヤフ首相とロシアのプーチン大統領、トランプ大統領は、以前から深い付き合いだ。
イスラエルがパレスチナを諦める条件として、ウクライナ東部をもらうと言ったのだろう。
ウクライナが恨むべきは、ロシアとウクライナに二股をかけ、どちらにも武器を売りまくったイスラエルだぞ。
地球の全員で、イスラエルを討伐してもいいくらいだ。
悪の限りをやりつくしたイスラエル・ネタニヤフを叩くなら、罪悪感がわかない。

512名無しさん:2024/05/20(月) 15:55:41
イスラエル→ロシアのユダヤ人支部
ロシア→イスラエルの隠れ家
アメリカ→ユダヤ人国家
戦争が強い国はみなユダヤ人国家だ

513名無しさん:2024/05/20(月) 16:03:14
今現在まで、ユダヤ人の好きなようにやられっぱなし。
イスラエルはアメリカだけでなく、中国、ロシアとも繋がっている。
世界を支配してきたのは、天才アシュケナージだった。
支配者の人種はなんでもいいが、もう少し国際社会の法律を守ってくれ、と呆れている。

514名無しさん:2024/05/20(月) 16:08:43
この数年、平沼騏一郎の「欧州情勢は複雑怪奇」ばかり起きる。
ヨーロッパと中東の複雑さは、島国の日本人には理解できない。

515名無しさん:2024/05/20(月) 16:42:02
イスラエルに移住したユダヤ人超正統派の人口がこの30年で急に増えすぎて、入植地拡大トラブルが起きた以上、イスラエル国民をウクライナ東部・ロシアに移住推進するしかない。
ドイツはユダヤ人に騙されたし、日本もユダヤ人に騙された。
イスラエル・ユダヤ人は世界のありとあらゆる場所に拠点があって、ロシア・中国・アメリカの各地をずっと移動しているから、急にどうこうできるわけではない。
彼らを知って、なるべく深入りを避けるぐらいしかつきあい方はない。
今のロシアを、ソ連をぶっ壊して「解放した」のがアメリカ民主党のユダヤ人だった。
そしてソ連崩壊で、自由になったユダヤ人がイスラエルに移住し、極右の過激派になった。
イスラエルに追い出されたパレスチナ難民が、ヨーロッパでイスラム過激派になったのと同じ。
自分が慣れ親しんだ土地を無理矢理引き剥がされ異文化に移住すると、普通の人間まで移住のストレスで精神的におかしくなる。
動物でも母親や兄弟から早期に引き剥がされると、育ってから神経過敏になる。

516名無しさん:2024/05/20(月) 17:20:57
2018年のアメリカ国防総省の設定では「日本とアメリカは、中国・ロシアといった『自分がこの世の法律』と主張する国と別れて、法の支配を確立する」だった。
だから2021年5月にネタニヤフを下ろした。
だが2022年2月に、宗教右派に推されたロシアがウクライナを吸収して「大ルーシ構想〜ヘブンリーエルサレム」にする計画を始めた。
そのロシアの活動をみたイスラエル国民が「大イスラエル構想」を推進しはじめて、2022年11月1日に宗教右派のネタニヤフを選んだ。
ロシア正教会とユダヤ教右派の世界支配思想がこの悪夢の始まりだ。
そしてこの帝国妄想にアメリカ共和党とトランプ大統領まで飛びついた。
ペンスやクリス・クリスティが、右に振り切れた共和党を真ん中に戻そうと奮闘したが、ロシアと中国のプロパガンダに負けた。
彼らはトランプ大統領が勝ったと主張している。
血統ユダヤは有色人種なはずなのに、白人が「俺は聖書に書いてある血統ユダヤだ」と言ってるぐらいつじつまが合わないのだが、彼らはそれを信じている。
彼らの中では「事実」はどうでもよくて、自分達が何をどう思うか、自分達が信じるか、信じないか。
中国・ロシア・イスラエルに、アメリカ人の純粋さ、信心深さを悪用された。
「アメリカ人は単純だから、簡単に操縦できるはず」と麻生太郎氏は勘違いしているが、無理だと思う。
世界が「法の支配」に向かうには、アメリカが、中国・ロシアの本体たるイスラエルを潰すしかないが、アメリカ政界にはイスラエルに従うユダヤ人ばかり。
ドイツ系ユダヤ人キッシンジャー(イギリスのスパイ)によるアメリカ乗っ取りの仕込みが完全に完成していた。

517名無しさん:2024/05/20(月) 17:44:07
イスラエルを見ても、ヨーロッパを見ても、安易な移民制度は、過激な民族主義と精神的に不安定な人を作るだけの制度かもしれない。
古くからイスラム教徒が住んでいた地域には、ぶっ飛んだイスラム過激派はあまり見ない。
外からきた活動家が、民族主義で騒いでいる気がする。
ベラルーシはソ連時代の言葉をそのままにしていて、ソ連嫌いの民族主義者に変えろと突っ込まれていたが「普通に話して、それで話が通じるなら、別に無理して変えなくてもいいだろ」と変えていなかった。

518名無しさん:2024/05/20(月) 18:48:58
●アゼルバイジャン奪還のダム視察 不時着前にイラン大統領
5/20(月) 13:37配信
19日、国境地帯でダム完成を受けて会談するイランのライシ大統領(左)とアゼルバイジャンのアリエフ大統領=イラン大統領府提供(AFP時事)
イランのライシ大統領は19日、搭乗するヘリコプターが不時着する前、旧ソ連構成国アゼルバイジャンとの国境地帯のダムを視察するとともに、水力発電所の完成式に出席していた。
【写真】イラン北西部東アゼルバイジャン州の上空から見たヘリコプターが不時着した現場
国境の北側は、係争地ナゴルノカラバフを拠点としたアルメニア系勢力が長らく支配。ここを2020年にアゼルバイジャンが奪還したことで加速した事業だった。
水力発電所は、国境を流れるアラス川をせき止めたダム2カ所にある。事業はソ連時代に始動していたが、ナゴルノカラバフ紛争のあおりでアルメニア側が占領し、国境の南側からイランが整備を進めてきた。インタファクス通信などによると、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は完成式で「イランとの関係は地域安定化の重要な要素」と強調。ライシ師は「両国の協力を面白く思わない国があるかもしれないが、関係ない」と応じた。この後、首都テヘランへの帰路にヘリが不時着。アリエフ氏は「友好的に別れた後のニュースで大変憂慮している」と述べた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f429c2b64e785d4b55ed923987301ed8794f902d
●米・イランが間接協議、域内情勢のエスカレーション回避で=報道
5/19(日) 15:54配信
バイデン米政権の高官2人が今週、域内情勢のエスカレーションを避けるため、イラン側と間接的な協議を行ったと、米ニュースサイトのアクシオスが17日伝えた。写真は米側から協議に参加したブレット・マガーク氏。2018年2月撮影(2024年 ロイター/Stephanie McGehee)
[17日 ロイター] - バイデン米政権の高官2人が今週、域内情勢のエスカレーションを避けるため、イラン側と間接的な協議を行ったと、米ニュースサイトのアクシオスが17日伝えた。
アクシオスによると、バイデン政権で中東担当顧問を務めるブレット・マガーク氏と、イラン担当特使代理のエイブラム・パレイ氏が参加。米・イラン間の協議は1月以来という。
イランは4月13日、イスラエルをミサイルとドローンで攻撃している。イラン国営通信(IRNA)の18日の報道によると、イランの国連代表部は協議を確認。協議は「進行中のプロセス」であり「最初でも最後でもない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fce53be7e09434ea403b7d7817dfe0568ac5a52

この数年イランもロシアもウクライナも、何がなんだかわからないうちに、次から次へ登場人物が消えていくホラー小説みたいだ。
「死」に慣れてはいけないのかも知れないが、無常だと感じる。

519名無しさん:2024/05/21(火) 10:28:24
●ICC、ネタニヤフ氏とハマス幹部の逮捕状請求 米など猛反発
5/21(火) 2:00配信
国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は20日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、戦争犯罪と人道に対する罪の疑いでイスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相のほか、イスラム組織ハマス幹部3人の逮捕状を請求したと発表した。2021年3月撮影(2024年 ロイター/Piroschka van de Wouw)
[ハーグ/エルサレム/ワシントン/ロンドン 20日 ロイター] - 国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は20日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、戦争犯罪と人道に対する罪の疑いでイスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相のほか、イスラム組織ハマス幹部3人の逮捕状を請求したと発表した。これに対し、ネタニヤフ首相本人は猛反発。米国や英国からも批判的な声が上がっている。逮捕状を発行するに十分な証拠があるかどうかは、予審裁判部が今後判断する。カーン氏は声明で、戦争犯罪と人道に対する罪の容疑で「刑事責任を負う」と信じるに足る十分な根拠が得られたと指摘。「イスラエルは他の全ての国と同様に国民を守るために行動する権利があるが、こうした権利は国際人道法を順守する義務を免除するものではない」とし、イスラエルが行ったとされる人道に対する罪は「国家政策に基づくパレスチナ民間人に対する広範かつ組織的な攻撃」の一部との見解を示した。その上で、イスラエルが食料、水、医薬品、エネルギー源などの「人間の生存に不可欠な物資」を民間人から組織的に奪っていたことを示す証拠が得られているとし、ネタニヤフ首相とガラント国防相は故意に多大な苦しみを引き起こし、戦争犯罪として殺人を犯したことに責任を負っているとした。
ICCはハマス最高指導者のハニヤ政治局長ら3人の逮捕状も請求。ハマス幹部のサミ・アブ・ズフリ氏は「被害者と加害者を同一視するものだ」と非難し、逮捕状請求の取り消しを要求した。イスラエルのネタニヤフ首相は「ICC検察官が、民主的なイスラエルと大量殺りくを行うハマスとを比較したことに嫌悪感を抱く。イスラエル国民を虐殺し、レイプし、誘拐したハマスと、正義の戦争を戦っているイスラエル軍兵士を比較することなどできるだろうか」と激しく反発した。その上で、逮捕状請求は不合理であり、イスラエル全体を標的にしたもので「新たな反ユダヤ主義」の姿だと批判した。イスラエルのヘルツォグ大統領も、逮捕状請求は世界中の「テロリスト」の増長につながると非難。「テロリストと民主的に選ばれたイスラエル政府との間に類似性を引き出そうとするいかなる試み」も断じて容認できないと述べた。 米英もICCの行動を強く批判している。バイデン米大統領は20日、逮捕状請求は「言語道断」だと非難した上で「検察官が何を言おうと、イスラエルとハマスの間には同等性など全くないということをはっきりさせておきたい。米国はイスラエルの安全保障について常にイスラエルを支持する」と述べた。ブリンケン国務長官も同様の見解を示した上で、ICCの管轄権と逮捕状請求に疑問を投げかけた。また、人質奪還と停戦合意に向けた交渉が危うくなる可能性があるとした。
英国のスナク首相の報道官も、ICC検察官の決定は「戦闘の停止、人質の救出、人道援助の実施に寄与しない」と述べた。また、ICCには逮捕状を請求する権限がないとも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3b14a4d2d22f3af24c8e28891668ccde390a171

ロシアを批判してきた欧米が、ICC調査と裁判制度を否定するなら、ウクライナを侵略したロシアのプーチン大統領への逮捕状も無効になる。同じ「侵略」をしても「ロシアは罪」で「イスラエルは無罪」というなら、ロシアを説得できない。
イスラム教国家が、キリスト教徒・ユダヤ教徒に怒ったのは裁きが不公平だからだ。
なぜそれが伝わらないのか?
欧米は差別主義だ。

520名無しさん:2024/05/21(火) 10:40:32
●イスラエル、ラファの軍事作戦拡大の意向 国防相が米に伝える
5/20(月) 19:17配信
イスラエルのガラント国防相は20日、同国を訪問中のサリバン米大統領補佐官と会談し、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで軍事作戦を拡大する意向を示した。ラファで17日撮影(2024年 ロイター/Shannon Stapleton)
[エルサレム 20日 ロイター] - イスラエルのガラント国防相は20日、同国を訪問中のサリバン米大統領補佐官と会談し、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで軍事作戦を拡大する意向を示した。
バイデン米大統領は、民間人の犠牲者が多数出る恐れがあるとしてラファへの本格侵攻に反対している。
ガラント氏の事務所によると、同氏は会談で「ラファの地上作戦をハマスの解体と人質の奪還という目的まで拡大する決意だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/305559759140a38632cc382cccd7b90f9b568e58
●青い彗星の破片、ポルトガルとスペインの夜空を明るく照らす
5/20(月) 15:57配信
ポルトガル北西部ブラガで5月18日、青い彗星の破片が、夜空一面を明るく照らして去っていったのが防犯カメラに撮影されていた。欧州宇宙機関(ESA)は彗星ではなくその破片だとみられ、秒速45kmで飛び、大西洋上で燃え尽きたと推定している。
ポルトガルに近いスペインのカセレスでも夜空を横切る光が目撃され、緊急サービスへの通報が相次いだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6aefcd6d8110b9dbff941212c79037a0ffe05dd2

日本でも今年の1月15日に青白い火球・星(?)が静岡と山梨に向かって落ちてきた。世界はどうなってる…。
ポルトガルもスペインもカトリックだ。
リベリア半島にはレコンキスタまで、イスラム教徒やユダヤ教徒もいた。

521名無しさん:2024/05/21(火) 11:42:17
イスラエルの極右とロシアの極右、欧米の原理主義、ユダヤ教徒とキリスト教徒が「エルサレム全土占領と独占」にむきになっているだけでは。
一神教が根付かなかった日本人には、あの聖地への情熱はよくわからん。
日本はレバノンみたいに東西のいろんな陣営に入り込まれて勝手にされているが…この「国境を自由に解放する政策」を始めたのが、冷戦体制を壊したアメリカだから…アメリカのせいだと思う。
自力での防諜も軍備も、日本にいる「アメリカ・中国・ロシア勢力」が厳格に統制していたから、今になってアメリカに「日本は西側としてしっかりしろ」「ロシアと中国を完全に追い出せ」と言われても、正直どうしていいかわからない。
それは「国粋主義思想ではロシアの右派に」「合理的な経済政策では中国に」乗っ取られたイギリスやアメリカも同じで、G7はどの国も「自国の主権」は存在しない状態。
アメリカ自身も、議会制民主主義・法治か、今のイランのような宗教指導者による神権政治(トランプ大統領)か、まだ決まっていない。
「感情を重視する宗教」と「法と理性を重視する民主主義」の相性はよくない。
私個人は、今の「明文化された法と議会制民主主義」の方が話し合いに参加する人、社会を構成する多数派が参加できていい制度だと思っているが、「君主による徳治」「哲人皇帝が法から統治まで全部を仕切って、トップダウンを重視すべきだ」というトランプ大統領支持者、プーチン大統領支持者の意見も世界では支持されている。
今の中国、ロシア、イスラエルが強権独裁を支持している。
だからまだ様子見だ。
これからも欧米が「衝動と感情の文化」から抜け出せないなら、彼らを信じきれない。
思い通りにならないと興奮して、手が出るキリスト教徒より、交渉・法律でトラブルにケリがつく中国やイスラムの方がまし。

522名無しさん:2024/05/21(火) 11:57:00
イスラエルのユダヤ教超正統派は、伝統的に生まれてからずっと宗教研究に携わり、兵役も労働も行わない。
日本で言えば皇族のような特別な存在。
その理想主義で頭でっかちのチキンホークのユダヤ教超正統派がパレスチナ人を民族浄化して、パレスチナ・レバノン・シリアを侵略して自国イスラエルの領土を拡げようと言い出した。
戦前の日本やドイツと同じ。
実際に自分達超正統派は徴兵されて現地で戦ったり、戦争でひどい目に合わないから、安全な場所で煽動して、対外侵略の推進・強硬論を振り翳す。
だからイスラエルのガンツ前国防大臣が「理想主義の過激なユダヤ超正統派を実際に徴兵して経験をつませれば、現実世界の複雑さを理解して、少しは大人になるだろう」と超正統派を徴兵しようと言っているが、チキンホーク〜安全圏からまわりに喧嘩をうって隠れるクズども〜が、徴兵に抵抗している。

523名無しさん:2024/05/21(火) 12:04:17
裕福なイスラエルのユダヤ超正統派は、アメリカ民主党とアメリカ共和党、ロシアと中国のどちらにも献金や投資していた。
高利貸しで金を稼げる俺たちユダヤ人が戦争資金を出すから、ユダヤ教の勢力拡大のために、イスラエルの領土拡大のためにお前らが前線で戦え、と。
人をバカにしている。
イスラム教徒が、調子にのり過ぎたイスラエルに「教育的指導」をしているのをみると「勧善懲悪のカタルシス」だ。

524名無しさん:2024/05/21(火) 12:28:46
401 : 名無しさん 2022/01/29(土) 10:09:33
●ウクライナ危機の影の主役――米ロが支援する白人右翼のナワバリ争い
六辻彰二国際政治学者
1/29(土) 8:36
>>ウクライナでの欧米とロシアの対立の影には白人右翼のナワバリ争いがある。
ロシアとウクライナのそれぞれの右翼団体は、欧米諸国から外国人戦闘員をリクルートしている。
それぞれの陣営の白人右翼は欧米とロシアに使われる「手駒」だが、日陰者だった彼らにとってウクライナ危機はいわばヒノキ舞台ともいえる。風雲急を告げるウクライナ情勢は欧米とロシアのナワバリ争いであると同時に、白人右翼同士のナワバリ争いでもある。自ら望んで戦地に集まってきた白人右翼にとって、ウクライナ危機は自らの存在を示す絶好の機会でもある。
>>ウクライナ危機のレッドライン
昨年10月以来、ウクライナでの緊張は一気にエスカレートしてきた。アメリカがウクライナにミサイルを配備したことに対して、ロシアは「レッドラインを超えた」と判断し、国境付近に約10万人ともいわれる規模の部隊を配備したのだ。これは2014年のクリミア危機以来、ヨーロッパ最大の危機といえる。
ウクライナは帝国時代からいわばロシアのナワバリだった。これに拒絶反応をもつ親欧米派のウクライナ市民が欧米との関係を強化しようとすることに、ロシアは拒絶反応を示している。欧米がロシアを信用しないように、ロシアも欧米に対する歴史的な不信感がある。ロシアに言わせれば、近代以降ロシアが欧米に軍事侵攻したことはなく、ナポレオンといいヒトラーといいロシアは常に侵攻されてきたからだ。ともかく、ロシアはウクライナに関して決して譲ろうとしない。そのための手段として、ウクライナ国境に集結する10万人相当の部隊や極超音速ミサイル「イスカンデル」がよく注目されるが、これらに匹敵するロシアの武器として白人右翼がある。
>>戦地に集まる右翼
クリミア危機の後のミンスクII合意でロシアと欧米そしてウクライナは「外国の部隊」の駐留を禁じることを約束した。これは緊張緩和の一環だった。ところが、その後もロシア系人の多いウクライナ東部ではウクライナからの分離独立とロシア編入を求める動きが活発化しており、その混乱に乗じて2019年段階ですでに50カ国以上から約17,000人の白人右翼が集まっていたと報告されている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

525名無しさん:2024/05/21(火) 12:30:37
彼らは立場上「民間人」だが、実質的には外国人戦闘員だ。とりわけ多いのがロシアから流入した白人右翼で、その影にいるのが「ロシア帝国運動」である。ロシア帝国運動は2002年に発足した白人右翼団体で、LGBTやムスリムにしばしば暴行を加えたりするだけでなく、プーチン政権に批判的な民主派の襲撃も行なってきた。形式的には民間団体だが、内実はロシア政府の出先機関に近く、サンクトペテルブルク近郊に広大な訓練場をもち、ここで軍事訓練などを行なっている。性的少数者や異教徒に厳しいロシアは「キリスト教文明の伝統的価値観を尊重する国」として欧米の白人右翼を惹きつけている。その結果、ロシア帝国運動には多くの外国人が集まっており、例えば2017年にスウェーデンで難民キャンプを爆破した2人のテロリストはサンクトペテルブルクで訓練を受けていたことが判明している。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

526名無しさん:2024/05/21(火) 12:31:49
402 : 名無しさん 2022/01/29(土) 10:21:09
>>ロシア帝国運動のメンバーは民間軍事企業(言い換えると傭兵軍団)「ワーグナー・グループ」の「社員」として、シリア、リビア、中央アフリカなどの戦場で活動しているが、ウクライナ東部もその一部である。実質的にプーチンの実働部隊であるロシア帝国運動は、アメリカが2020年に国際テロ組織に指定するなど、各国で警戒の的になっている。民間人の立場を隠れ蓑に軍事活動を活発化させるロシア帝国運動は、ウクライナでエスカレートする緊張と対立の、いわば影の主役とさえいえる。
>>右翼の敵は右翼
ただし、影の主役はウクライナ側にもいる。ウクライナの右翼団体アゾフ連隊だ。アゾフは2014年、クリミア危機をきっかけに発足し、民兵としてロシア軍やロシア帝国運動と戦火を交えた経験を持ち、その頃から民間人の虐殺といった戦争犯罪がしばしば指摘されてきた(そのためロシアメディアではネオナチ、ファシストと呼ばれる)。現在でも自警組織として市中パトロールなどを行なっているが、その一方ではLGBTや少数民族ロマへの襲撃もしばしば行なってきた。それでも現在のウクライナ政府と密接な関係にあることから、その不法行為はほとんど問題にもされず、首都キエフにある本部はウクライナ政府さえ介入できない、いわば「白人右翼の聖地」の一つになっている。欧米諸国では2010年代後半から白人右翼によるテロや暴動が目立つようになったが、近年では取り締まりも強化されている。
活動の場を求める白人右翼のなかには、混乱の続くウクライナや実戦経験の豊富なアゾフに惹きつけられる者も増えていて、例えば2019年NZクライストチャーチのモスクで51人を殺害したB.タラントもウクライナ行きを希望していた。なかには実際にウクライナに渡る右翼活動家も多く、アゾフ基地には欧米だけでなく中東など50カ国以上から17,000人以上が集まり、訓練を受けているとみられる。ロシア軍が国境付近に迫る状況は、アゾフがこれまで以上に大々的に活動するきっかけになり、それはさらに多くの白人右翼をウクライナに集める宣伝材料にもなるだろう。
>>毒をもって毒を制す?
戦場の様子などもFacebookなどで発信し、欧米からも右翼活動家をリクルートするアゾフは、欧米での白人テロを誘発させかねない存在として危険視されている。実際、アメリカ議会は2015年、アゾフを「ネオナチの民兵」と位置付け、援助を禁じる法案を可決した。ところが2018年、国防総省からの圧力で議会は法案を修正し、それを皮切りに欧米はアゾフに軍事援助をしてきた。ジョージワシントン大学研究チームが昨年発表した報告書によると、アゾフやその下部団体のメンバーはアメリカをはじめ欧米諸国から訓練を受けており、なかにはイギリス王室メンバーも卒業生のサンドハースト王立陸軍士官学校に留学した者までいる。
要するに、欧米はロシアを睨んでアゾフを手駒として利用しようとしているのだ。これこそ冷たい国際政治の現実であるが、欧米での右翼過激派の動向を考えれば、危険な賭けであることも確かだ。しかし、それはアゾフには関係ない。むしろ、欧米から承認を取り付けたアゾフは、ウクライナ危機がさらにエスカレートすれば、これまで以上に活動を活発化させることになるだろう。いわば世界が懸念を募らせるウクライナ危機は、日陰の身にあった白人右翼にとっての晴れ舞台ともなり得るのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220129-00279459

トランプ大統領支持者の行き着く先がロシア帝国主義。イスラムの本質などまったく知らない暴れたいだけの戦闘員が集まって民間人を虐殺した、イランやシリアなどのシーア派国家を攻撃した「IS」とまったく同じ構造だ。バイデン大統領がきちんとした職業軍人であるアメリカ軍の派遣をいやがっていたのは相手が話が通じない狂人だからだ。いつの時代でも「愛国」の度合いと行き先を間違った過激な愛国主義者が国を滅ぼす。反日狂いの韓国の「愛国者」も、アメリカの連邦議会に突入したトランプ大統領支持者も。愛国者が国家を傾ける。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

527名無しさん:2024/05/21(火) 12:37:40
405 : 名無しさん 2022/01/29(土) 12:39:22
ウクライナは下手したら1979年〜1989年のアフガニスタン、『ランボー怒りのアフガン』みたいになるのでは?ソ連のアフガニスタン侵攻に怒ったイスラム戦士が、イスラム諸国からアフガニスタンに渡ってソ連軍と戦ったのが『怒りのアフガン』。「パンジシールの獅子」ことアフマド・シャー・マスードはアフガニスタンでソ連と戦ったアフガニスタンの英雄だった。
今回は「イスラム戦士」のかわりに「ロシア帝国主義者」「白人至上主義者」が駒になる。
どの時代にも、深く考えない、短気で思慮のない熱血バカは、狡猾な為政者に鉄砲玉として利用され使い捨てにされる。
ロシアに核兵器とミサイルをもらって喜んで自国を滅ぼした北朝鮮金正恩と韓国の文在寅大統領こそ、暗愚な為政者、バカな鉄砲玉の好例。ロシアと中国は金正恩と文大統領を使って朝鮮半島のもつ力を削ぐことに成功した。
だからこそ国家は国民の考える力を育てること、教育が一番大事だ。民主主義では短期的な利益を削ってでも国民に投資せねば、簡単に衆愚政治になる。民主主義が災いしてロシアに乗っ取られたアメリカや韓国みたいになる。
安倍氏と高市氏はプーチン大統領の思想を支持してかなりロシアに入れ揚げていた。それに不快感を持っていたのがアメリカ。それをみた岸田首相は裏切り者・風見鶏と言われようが、安倍氏と右派を抑えてアメリカ側についた。私は彼の外交判断を支持している。岸田首相は21世紀の吉田茂。
あくまでも理想と正しさに拘った(硬直した)国粋主義のドイツやイタリアと三国同盟を組んで、戦前の日本はどうなった?「正義」「愛国」にこだわったせいで戦争で負けて、戦勝国に「絶対悪」にされたじゃないか?
中途半端で独りよがりな「正義」じゃ戦には勝てない。戦に勝てなきゃ飯は食えないし、飯を食わせられなきゃ仲間を増やせない。国際社会では経済力がなかったり、他者からの共感や敬意を得られないと「誰にも脅かされない独立した勢力」にはなれない。
私は次の世界大戦では日本を勝ち組チームに入れたい。日本の次世代のためにも。
「正義」は戦争に勝った側の専売特許だと先の大戦で学んだ。歴史は勝った側が自分に都合よく書く。
正義や面子に拘るよりも、まず勝つ、あるいは引き分けるか最悪でも「生き残る」こと。生きていればいつか挽回できる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

528名無しさん:2024/05/21(火) 12:46:58
403 : 名無しさん 2022/01/29(土) 10:25:24
岸田首相になって日本の右派は攻撃性が削がれた。助かった。高市早苗議員が首相になったら、今のロシアやウクライナみたいになっていたかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
406 : 名無しさん 2022/01/29(土) 13:36:59
「岸田首相は弱腰だ!韓国に対してもっと強硬にでろ」「ガツンと言え!」という声をネットで見るが…。
「強い言葉」を使って強硬な態度を示す、非難したり罵倒して国際競争や戦争に勝てるなら、世界でも一二を争うほど口の悪い北朝鮮、韓国が世界の「支配者」になってる。
でも実際の支配者は誰だ?物腰の穏やかな欧米、今のバイデン政権、アメリカだろう?
ドイツに圧力をかけてノルドストリーム2を止める力もある、それができるのがアメリカだ。世界でも一番フォースを持っているバイデン政権は強硬な態度をとったり荒い言葉を使うか?
彼らは北朝鮮や韓国みたいにガツンとは言わない。最後の最後、開戦の寸前まで強い言葉の使用は控える。
言葉遣いがきれいな行儀のよい欧米が、言葉遣いが乱暴なロシアや北朝鮮を圧迫している、実質世界を支配しているのは欧米。何でだ?中国北朝鮮韓国みたいにガツンとは言わないが、彼らは無言実行、有言実行、実行あるのみ。
習近平みたいに無駄に吠えず、行動できっちりチンピラを刺して締め上げている。
弱い犬ほどよく吠える。強い犬は吠えずにすぐ噛みついている。
右派には初代総理大臣伊藤博文の言葉を思い出して欲しい。「愛国とは肩をそびやかしたり目を怒らせることではない」「おおいに屈する者をおそれよ」
おのれを「弱い」と自覚した瞬間から弱さを克服しようと強くなる。強いと思っているとそれにあぐらをかいてしまって弱くなっていく。弱さは強さに繋がるが、強さは慢心を招き敗北と弱さに繋がる危険がある。時には謙虚でいる必要をわかって欲しい。
「佐渡金山のユネスコ申請」はいったん引っ込めたことで「韓国がユネスコ申請に反対している→韓国が日本の邪魔をしている」と国民に広報できた。このトラブルを国民に周知させる、一悶着あった、その上で佐渡金山のユネスコ申請が通れば万事順調でOK。もしユネスコ申請が通らなければ「韓国が邪魔したから」と言える。国民の韓国への怒りを募らせることができる→韓国や北朝鮮に経済的な支援をしている在日韓国人は日本社会で肩身が狭くなる→北朝鮮や韓国に関わる経済制裁がしやすくなる。岸田首相は統一教会と繋がりがある安倍氏以上の嫌韓。韓国スレイヤーだ。
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529名無しさん:2024/05/21(火) 12:48:03
407 : 名無しさん 2022/01/29(土) 17:13:03
朝鮮戦争はWW2で実際に戦いもしなかった朝鮮人が力をもて余して暴れて起きた。吉田茂が(朝鮮人の内輪揉めである)朝鮮戦争に参戦しなかったのは本当に素晴らしい決断だった。もしアメリカに言われるままに参戦していたら、今以上に日韓関係は複雑で因縁が深くなっていた。関わるとお互いに不幸になる民族というのはある。日本と韓国は深く関わる関わるほどお互いを傷つけあってしまう。

アメリカ軍の動きを見ると、ウクライナは、めでたく次の紛争地域〜アフガニスタン、イラク、シリアに続く主戦場〜に選ばれた様子。韓国には半導体企業があったが、ウクライナには半導体企業がなかった。それが朝鮮半島とウクライナの運命を分けた。
ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の完成をアメリカは警戒していた。おそらく数年前から今の「ウクライナ騒動」を計画していたのでは。2018年6月12日トランプ大統領と金正恩がシンガポールで会談した。「シンガポール会談」と同時に台湾に事実上のアメリカ大使館設置が行われていた。2018年のあの時からアメリカ軍は今のような中国大陸からの脱出、台湾に半導体企業を移すというシナリオを描いていたのでは?
トランプ大統領を誕生させたアメリカ右派の行きつく先はウクライナだろう。2021年1月の議会襲撃の後、Qアノンは「白人の聖地であるロシアに来い」と呼び掛けていた。プーチン大統領はネットを使って現状に不満をもつ白人の怒りを煽ったり、トランプ大統領「信者」の養成に励んだ。そしてが連邦議会襲撃(クーデター)。マティス将軍らアメリカ軍はロシアへの報復を決め、反撃が始まった。
プーチン大統領は自分で生み出した「愛国者たち」をコントロールできなくなり、自分の首を締めてしまったのでは?
新渡戸稲造が「共産主義者は危険だ。だが今、共産主義よりも危険なのは軍の強硬派だ」と語った戦前の日本みたいな状況にロシアはおかれているのでは。
現在、アメリカやヨーロッパがもてあましている血の気の多い愛国者・白人至上主義者・右翼の戦いの地(最終目的地)はウクライナだろう。欧米は口実をつけて過激主義者を自国から追い出せる。好戦的で厄介なユダヤ教原理主義者をヨーロッパから追い払うため、中東パレスチナ地域にイスラエルを建国した時のように。今度はウクライナに選民思想をもつ過激派を追い払う。
日本の右派がチキンホークでよかった。イスラム諸国やアメリカ、ヨーロッパの過激派(極右)は行動力があり実際にテロや暴動を起こしてしまう。それが古くはミュンヘン一揆、ヒトラー台頭、最近ではアメリカ連邦議会襲撃につながった。
習近平は「新たな紅衛兵」「憤青」と言われるような愛国者〜毛沢東時代を知らないが故に毛沢東を信奉するエセ愛国者〜を増やしすぎて、その力のやり場を作るのに苦労していた。2012年に中国で起きた日系企業排斥運動、大規模な破壊活動は「愛国者」のガス抜きのための中国政府主導の官制暴動だった。
Eルトワックの「戦争にチャンスを与えよ」じゃないが…。攻撃性をもて余した人々に戦場という場所を与える、彼らに兵器を売って同士討ちさせて始末する。攻撃的すぎて一般社会では使えないが放っておくと危険な人々を平和な時代にどうするか?となった→「義勇兵としてウクライナで戦わせる」ことに。ベトナム戦争で暴れたら、アメリカはしばらく平和主義になった。あれと同じで暴れたい人々をウクライナで暴れさせる。
南米や中東、アフリカ諸国を見てると「暴力の限りを尽くし戦争ばかりする時代が続くと厭戦気運が高まる→しばらくは戦争しなくなる」そういう現象が起きていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

530名無しさん:2024/05/21(火) 12:49:06
408 : 名無しさん 2022/01/29(土) 18:48:43
●ウクライナ大統領、ロシア侵攻めぐる発言の抑制要求 「これはパニック」
1/29(土) 12:00配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、他国の指導者がロシアとの戦争の可能性を誇張し、「パニック」とウクライナ経済の不安定化を引き起こしていると訴え、発言の抑制を求めた。外国報道陣との会見で述べた。これによると、ゼレンスキー氏はバイデン米大統領やマクロン仏大統領との電話会談で、ロシアからの脅威は「差し迫った絶え間ない」ものではあるものの、2014年の侵攻以降、ウクライナ国民はこうした脅威と暮らすことを学んできたと説明したという。ゼレンスキー氏は「彼らは明日にも戦争になると言っている。これはパニックを意味する」と述べた。ロシアはウクライナ国境に数万人規模の兵力を集結させており、プーチン大統領が侵攻を計画しているとの懸念の声が上がる。ただ、ロシアはウクライナ侵攻を繰り返し否定している。ロシアの脅威の深刻さは正確には不明なままで、この点をめぐりゼレンスキー氏とバイデン氏の見解が対立しているとの情報がある。ウクライナ高官がCNNに明かしたところによると、両氏の27日の会談は不調に終わったとされる。バイデン氏がロシアの侵攻はほぼ確実で差し迫っていると警告する一方、ゼレンスキー氏は脅威は「危険だがあいまい」なものにとどまるとの認識を改めて表明したという。一方、ホワイトハウスはこの説明に異を唱え、匿名の情報筋が「偽情報をリーク」していると指摘。報道官の1人は、バイデン氏はゼレンスキー氏に2月侵攻の「明確な可能性」があると警鐘を鳴らしたと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20c08215ad0d94018f4e40abc2ccc24d5f9382b4
ゼレンスキー大統領はコメディアンだ。「ウクライナはロシアに侵略される!ウクライナを見捨てないで!助けて!」とあんなに騒いでいながら、今は「なんともない、大丈夫だから騒がないで」と言い出した。呆れてしまう。こんな嘘つきで人騒がせな国はさっさとロシアに併合されてしまえ、二度と口を開くな、と心底腹が立ってくる。東欧地域にも韓国みたいな嘘つきの人格障害の国があるとは…。今回の騒動が起きるまでウクライナ人の性質を知らなかった。伊藤博文を暗殺した安重根もロシア人に洗脳されて勘違いしていたバカだった。中国人は朝鮮半島のきちがいぶりを知っているから彼らに下手に武器を与えないがロシアは武器を与えて日本を襲わせようとする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
409 : 名無しさん 2022/01/29(土) 19:02:36
ネット上にいる「保守」は中国と韓国は批判するが、ミサイル発射する北朝鮮と北朝鮮にミサイル技術を与えたロシアは批判しない。どうしてなんだ?事実に基づき判断する私の方がおかしいのだろうか?
新型コロナ対策も、アメリカの2020年大統領選挙にまつわる騒動も、アメリカのサプライチェーン組み替えも、台湾シフトも今まで大きな予測や分析は私の意見が正しかった。その私が思う、日本の保守(?)はトランプ大統領の支持者、Qアノンみたいにロシアやメガチャーチに洗脳されているのか?と。好き嫌いの感情に流されて、事実より感情を優先する、事実をありのままに見ないという現象に違和感がある。事実を事実のままに見ようとする、感情を排除する、私の方が少数派で異常なのかも知れないが。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

531名無しさん:2024/05/21(火) 12:49:49
410 : 名無しさん 2022/01/29(土) 20:46:15
※Jアノンとは
日本で開催される「トランプ応援デモ」を取材して主催者らの情報を確認した週刊誌やウェブメディアにより、これらのデモには「サンクチュアリ協会(統一教会の分派)」「幸福の科学」「法輪功」などの宗教団体が関わっていたことが判明している。これら、韓国・日本・中国をルーツとする3つの宗教間に密接な関係があるわけではないが、いずれも「反共」「反中」を強く掲げるという点では共通である。統一教会の教祖文鮮明は政治団体「国際勝共連合(共産主義に勝利するための国際連盟)」の創設者でもあり、幸福の科学を母体とする幸福実現党の政策のトップは経済政策でも社会福祉でもなく「対中抑止」を名目とした国防である。法輪功は1999年に中国共産党に邪教認定され激しい迫害と弾圧を加え続けられていることから中国共産党とは不倶戴天の敵である。
また、こういった陰謀論に関連する情報の発信源となったメディアとして「大紀元時報」通称「大紀元」、別名「Epoch Times」(エポックタイムズ)、そして「The Washington Times(ワシントン・タイムズ)」があるが、前者の大紀元(エポックタイムズ)は法輪功系のメディアであり、後者のワシントン・タイムズは統一教会系である(「ワシントン・ポスト」と「ニューヨーク・タイムズ」というアメリカを代表する2大高級紙のあいの子のような名前からか、ここに掲載されたニュースをあたかも信頼のあるメディアが報じたとばかりに結構な知識人までが内容を信じて拡散していた)。
ttps://dic.nicovideo.jp/t/a/j%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%B3
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

532名無しさん:2024/05/21(火) 13:03:09
416 : 名無しさん 2022/01/30(日) 11:41:46
2020.09.26
●日本はロシアに見下げられた…安倍政権が「北方領土交渉」で失ったもの
菅政権の方向性は2つしかない
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75916?page=1&imp=0

すべて筆者の言う通りだ。安倍晋三氏はロシアプーチン大統領を信用しすぎたし、私も安倍晋三氏を信用しすぎた。日ソ不可侵を信じていた戦前の陸軍と同じ過ちをした。トランプ大統領支持者がトランプ大統領を全面的に信じていたように、私も安倍晋三氏を全面的に信じていた。今は「事柄」別に信じるようにしている。「反安倍」を掲げた人々が言っていたことの中には嘘もあったが、真実や事実もあった。だが私は相手が反安倍だというだけで、彼らのいい分、事実か?正論か?と確かめることもせずに、全く耳を傾けなかった。
私の過ちは安倍晋三氏を信じるがあまり、反対派の意見や言い分に全く耳を貸さなかったこと。反対派の意見もきいて、それに賛成か反対かわからないからいったん棚上げかという思考の必要な作業を手抜きして怠った。私は民主主義的でなかった。これからはこの「盲信」時代の失敗をいかしていきたい。安倍晋三氏は国民を騙したわけではない。私が信じたかっただけだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

533名無しさん:2024/05/21(火) 13:04:06
419 : 名無しさん 2022/01/30(日) 16:02:22
日本の崩壊を望んでいる敵の狙いは、分断と対立の芽を植え付け、国民に政府(警察官)への不信感や警戒心を抱かせること。
内紛させ日本を内側から弱らせようとする敵国の工作を克服するためには、国民同士が相手をわかろうと思うこと、わかりあうための話し合い、相手の立場への想像力を養う、そういう努力を続けること。
思想や意見が違っても今この国に住んでいる仲間なんだと呼び掛けること。
アメリカを分断させ内戦寸前まで追い込んだ勢力が日本にも上陸して事件が起きていた…。これは2020年1月の新型コロナ上陸以上の脅威。国難に繋がりかねない、強敵だ。
423 : 名無しさん 2022/01/30(日) 21:50:04
27日〜28日、沖縄の若者がSNSに煽られて警察署を包囲した事件が、戦前の日本政府が強権的、抑圧的な性質になったきっかけとなった暴動「曰比谷焼き打ち」とも重なる。曰比谷焼き打ちではそのあまりの勢いで在日外国人が危険にさらされ国際問題になった。今回の沖縄の事件と曰比谷焼き打ちは「煽動された群衆が『治安維持の砦』である警察署を狙った」のも似ている。警察は市民を守るためにいる。うかつに手を出せない。それをいいことに、活動家が警察官を殺した事件も安保闘争時代にあった。後藤田正晴氏が部下たちを死なせたことを悔いていた。悪質なデマを流し怒りを煽ったり、個人レベルの小さな喧嘩や衝突を大きく取り上げ、政府と市民との間に誤解や壁をつくり、協力体制を破壊したり対立させるのは、敵側の扇動工作や争乱の手口。
自由民主主義では検閲はできない。だからこそ情報の受け取り側に「敵側がどういう狙いで何を仕掛けてくるか」という予備知識のワクチンが必要だと思う。沖縄の件はSNSで襲撃を呼びかけた人や扇動した人の素性を調べたり、なぜあんなに大きな騒ぎになったかをマスコミが調べるべきだ。2016年の熊本大震災の時には「動物園からライオンが市中に逃げた」とデマを流した人がいた。その犯人を警察がきちんと突き止めて起訴した。今回もそれと同じぐらい悪質な事件だと思う。
2020年4月にはトイレットペーパーがなくなるというデマが原因で日本中がパニックになった。デマやフェイクは発信者がわかれば事態は落ち着く。今回、沖縄の暴動を呼び掛けた人、SNSで憎悪を煽った人は素人じゃないかもしれない。あまりにも手際がよすぎる。これはデマの発信地や発信者を突き止めないと社会不安になる。今までも何度かあたった、未来を言い当てた私の中の危険予知の力、第六感があの沖縄の事件は単なる若気のいたりの騒動じゃない、敵国勢力の工作かもしれない、なにか裏がある事件だとしきりに告げてきている。そしてこれから先起こるかもしれない、扇動勢力による情報戦争や社会争乱の警告も。カサンドラとしては当たって欲しくないが。あの事件は普通の事件じゃないと直観で感じる。お告げを受けたのでとりあえず書き留めておくことにした。
新型コロナを理由にしばらく鎖国を続けた方がいい。北朝鮮、韓国、中国、ロシア、世界大戦になるかもしれないし、深刻な扇動戦争、諜報戦争に突入している。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

534名無しさん:2024/05/21(火) 13:05:03
424 : 名無しさん 2022/01/30(日) 21:57:08
●嘘・デマ、自信ある人ほど騙される:77.5%が嘘だと気づけない
山口真一国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授
1/30(日) 20:13
>> 誰でも騙される
こういう話を聞くと、「騙されて攻撃するなんて馬鹿だなー」と思うかもしれない。しかし実は、嘘やデマには、誰でも騙されかねないことが分かっている。筆者が以前実際のフェイクニュース9件を使って分析した結果、なんとフェイクニュースを見聞きした人の77.5%(4人に3人以上)はそれを嘘だと気づいていなかったのである。しかもそれは年齢に関係なく、若い人も年齢の高い人も騙されていた。 多くの人は自信過剰で、そういう人ほど騙されるさらに最近発表された米国の研究では、非常に興味深い人間の特性が明らかになっている。まず、情報の真偽を判断する能力について、約90%の人は自分が社会の平均より高いと考えていて、さらに約75%の人は実際の自分の能力より高く自己評価していたのである。しかも、そのように自身の判断能力を過大評価している人は、実際には時事問題に対する主張の真偽を見分ける能力が低いということも分かった。それだけでなく、特に政治的に自分とあった主義に対しては、フェイクコンテンツにいいねやシェアをしやすいらしい。最近、デマをもとにした誹謗中傷が後を絶たない。要するに、判断能力が低い人も含め、人間というのは自分の限界を認識していないため、フェイクニュースを信じて広めてしまう可能性があるというわけである。実は似た結果は筆者の研究でもわかっており、「自己評価の高い人」は、むしろフェイクニュースに騙されて拡散する確率が高かった。
>> 情報に対してできること3箇条
嘘やデマが毎日のように拡散される時代に、我々ができるのは次の3つだ。
① 情報に接触したらすぐに行動せず、まずは考える。
② 近い人からの情報であっても鵜呑みにしない。
③ 真偽が分からないなら投稿・拡散しない。
まず①については、「自分は騙されない」と思わず、情報に接触したらまず考えることが大切だ。
具体的には、その情報に根拠があるか、情報の発信元(情報源)は何か、情報はいつ発信されたか、その情報が発信された意図は何か、どの部分が事実でどの部分が情報を書いた人の意見かなどを確認・考察すればよい。こう書くと難しそうだが、実際には流れてきた情報の内容を少し確認するだけで、これらについてある程度分かる。
また、他の情報源を確認するのも有効である。検索サービスやソーシャルメディアでその内容について検索するだけで、それを否定するような発信が出てくることも少なくない。
次に②については、嘘やデマを拡散してしまう手段として最も多かったのが、友人・知人・家族との直接の会話であることが分かっている。また、コミュニケーション研究では、交流の深い人間からの情報を、専門家の情報より信じやすい傾向にあることも示されている。
自分にそういったバイアスがある事を認識したうえで、誰からの情報であってもひと呼吸おいて疑う癖をつけることが大切だ。
最後に③については、結局分からない情報はいっぱいある。例えば前述の技能実習生の件では、訴えている人に不利益が及ぶことを懸念して、支援団体が会社名を明かしていない。そのため、どのように特定作業を頑張っても、はっきりとわかることはないのである。であれば、拡散しないし、ましてや誹謗中傷などしない。これを心掛けるだけで、社会にデマが広がるのを防ぐことができるし、新たな被害を生まずに済む。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchishinichi/20220130-00279741
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

535名無しさん:2024/05/21(火) 13:13:42
431 : 名無しさん 2022/01/31(月) 16:08:21
●トランプの“悪だくみ”が招く米国内戦の恐怖 大統領復帰のために州務長官を抑える?
>>バイデン米大統領が就任してから1月20日で1年が過ぎた。滑り出しは比較的好調だったが、足元の支持率は低迷している。バイデン氏は昨年の大統領就任式で「民主党も共和党もない」と国民に対して団結のメッセージを送ったが、米国でその後に生じたのは分断の一層の激化だった。支持率の低迷に悩むバイデン大統領はこのところ、自らが推進する政策に異議を唱え続ける保守派への怒りを露わにしている。バイデン政権を支持するリベラル派も、保守派に対して非寛容かつ好戦的になっている。リベラル派にとって「敵」は今やイスラム過激派や中国・ロシアではなく、白人至上主義者だとの指摘もある。そのせいだろうか、米司法省は11日「白人至上主義者や反政府活動家の脅威の増大に対応するため、国内テロ対策に特化した部門を新設した」と発表した。FBIのレイ長官も昨年9月、連邦議会上院の公聴会で「アフガニスタン政府の崩壊とタリバンによる権力掌握により、米国の過激派がこの動きに刺激され、米国内でテロを起こす可能性が高まった」と警告を発していた。2001年9月に発生した同時多発テロ事件後、米国は海外で「テロとの戦い」に注力してきたが、20年が経った現在、「国内の白人至上主義者らが引き起こすテロが最大の脅威になる」という皮肉な事態となっている。
>>トランプ再選への警戒
トランプ前大統領の支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件から1年の節目に合わせて実施された世論調査で、米国人の58%が「自国の民主主義が崩壊の危機にある」と考えていることが明らかになった(1月13日AFP)。建国の父たちが作った憲法は「抑制と均衡のシステムこそが自由と民主主義を持続させる」との考え方に立脚している。だが前回の大統領選挙で共和党側が「米国の選挙は不正であふれている」との主張を続けたことで、米国の選挙制度に対する信頼が大きく揺らいでいる。「制度」への忠誠よりも党派政治が優先する状況が今後も続くようであれば、米国の民主主義は機能しなくなってしまうだろう。1月12日付CNNは「次回の大統領選挙でトランプ氏が再び共和党の大統領候補となり、接戦となる事態になれば、米国の民主主義は危機に直面する」と報じている。「前回の大統領選挙で米国の民主主義は寸前のところで救われたが、次回の大統領選挙では何が起きるかわからない」との警戒感が高まっている。米国の著名な歴史家であるイエール大学のティモシー・シュナイダー教授は「2024年の大統領選挙では、票数で敗北した候補者がトリックを使って大統領になる可能性がある」と懸念している(1月15日付ビジネスインサイダージャパン)。
シュナイダー氏はトリックの中身について明示していないが、捲土重来を期すトランプ氏はそのトリックを仕込み始めているようだ。トランプ氏は15日、アリゾナ州で大規模な集会を開き、「2020年米大統領選挙の勝者は自分である」と改めて支持者に訴えた。多数の支持者の前に姿を見せたのは昨年10月以来だ。この日のトランプ氏は、州知事、そして州務長官の候補者にも支持を表明した。アリゾナ州で州務長官に立候補しているフィンチェム氏は「前回の大統領選挙には不正があり、捜査の必要がある」と主張する熱烈なトランプ派だ。州務長官というポストは日本ではなじみがないが、州知事・副知事に次ぐナンバー3の公職だ。通常は目立たないが、選挙結果の確定作業を担うため大統領選挙の際に重要な役割を演じることがある。2000年の大統領選挙でフロリダ州の票の数え直しの際に当時のハリス州務長官が決定的な判断を下したことは有名だが、前回の大統領選挙でも「トランプ氏がジョージアの州務長官に選挙結果を覆すよう圧力をかけた」とされている。前回の敗戦の教訓から、トランプ氏は激戦州に自らを支持する州務長官を据えようとしており、アリゾナ州を始め11州でトランプ派が既に立候補を表明している。「激戦州の州務長官を抑えれば、民主党候補に得票数で劣っていても、結果を覆すことができる」との思惑がトランプ陣営にあるのではないかと言われている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

536名無しさん:2024/05/21(火) 13:14:41
432 : 名無しさん 2022/01/31(月) 16:32:32
>>リベラル派と保守派の内戦
このような企みについて「根拠のない選挙不正を訴える人間が州務長官に就けば、米国の選挙制度自体の存続が危ぶまれる」との懸念が出ているが、もしこのようなトリックでトランプ氏が再選されたらどうなるのか。前述のシュナイダー氏は「トリックで大統領が決まれば、米国は内戦に陥り、現在の形で存在することが不可能となる」と警鐘を鳴らしている。
不倶戴天の仇敵とも言うべきトランプ氏が策を弄して政権に復帰する事態は、リベラル派にとって悪夢以外の何ものでもない。「トランプ派とは別の地域・国に住みたい」との声が沸騰し、かつての南部諸州のように連邦から離脱する動きが出るかもしれない。
社会の分断に歯止めがかからない中、米国では暴力を容認する声が強まっている。3人に1人の米国人が「民主主義を守るための政府に対する暴力は正当化できる」と考えている(1月7日付ビジネスインサイダージャパン)。このような風潮を反映して、リベラル派と保守派の間で内戦が起こる可能性を論じた書籍が今年に入り何冊も出版され、話題を呼んでいる。人口よりも銃の数が多く、リベラル派と保守派が激しく憎悪し合う米国で、新たな内戦は全くの「空想」ではなくなっている。
日本では今年11月の中間選挙に注目が集まっているが、真に警戒すべきは次回の大統領選挙を早くも警戒する米国の深刻な民主主義の現状だ。米国をあてにできない世界がついに来てしまうのではないだろうか。
藤和彦
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/570edfc9638ca8973a09cd66f68865aa82128f9a?page=1

香港の民主化指導者たちは若かったせいか、現実的な妥協を知らず、民主化をあまりにも急ぎすぎて最終的に自滅した。2019年香港政府が「逃亡犯条例」を定めようとした。民主化活動家はその条例の制定に反対し、連日連夜大規模なデモを行った。それに驚いた香港当局は「条例は作らない」とデモ隊側の要求をのんだ。
だが民主活動家は当局側が要求を受け入れ妥協したのに、デモ活動をやめずやりたい放題して暴れた→初めはデモ隊側を応援していた国際社会も彼らの節度のなさに呆れて応援するのをやめ見放した→暴れる若者たちに手を焼いた香港当局は中国政府に暴動の制圧を依頼した→今の香港になった。2019年から3年たった今、民主化活動家は何を考えているのだろうか。民主化しようとした人たちの節度のなさ、当局が妥協したのに調子にのって追撃したこと、やり過ぎが最終的には香港民主化の芽を潰した。「平家は平家が原因で滅び、鎌倉は鎌倉が原因で滅んだ、原因は我が身にある」が浮かんでくる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

537名無しさん:2024/05/21(火) 13:15:39
433 : 名無しさん 2022/01/31(月) 16:55:41
香港には台湾にいたような清濁併呑ができる大人〜李登輝〜がいなかった。李登輝は日本統治、国民党時代、無理に流れに逆らわず流れに従った。だが逆らわなかったからこそ台湾の民主化という大願を成就できた。頼清徳副総統は陳水扁みたいに情熱的すぎて潔癖で力任せなところがある。だからこそ李登輝のように流れに逆らわず、流されず、頃合いをみて妥協したり引くこともできる、情熱はあるが飄々としたところもある蔡英文が一番上に立ってバランスをとる今の体制が一番いい。トップは慎重さでNo.2以下が強硬なら、慎重にも強硬にも行ける。トップが強硬なだけで慎重さに欠ける、バランス感覚がない、進言を話を聞かないタイプだともし行き先や方針が間違っていたとき、方向転換したり止めるということができない(→部下や周りが止められず崖まで突き進んでいってしまう。)物事を変えるのには若者のパワーが必要だ。だが若者が方向を間違えたり、急ぎすぎた時に助言する人、経験豊富な長老(大人)も必要。若者だけだった香港と違い、台湾には現状を変えたい若者と若者を見守る大人と、両方の違う役割の人がいた。それが香港と台湾の運命を分けた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
437 : 名無しさん 2022/02/01(火) 09:45:50
5ヶ月前の嫌な推測、予言があたった。

●223 : 名無しさん 2021/09/11(土) 01:20:48
私は前のコメントで北朝鮮と朝鮮半島に対する180度分析を誤った可能性が高い。北朝鮮が中国からロシアに移ったからこそ、中国に占領された北朝鮮の時代より危険だ。ロシアは北朝鮮に日本への特攻、自爆テロ真珠湾をやらせる可能性がある。さっき深夜なのに軍用機が飛び交う轟音。
私は先月のアフガニスタン撤退の時のように、大丈夫でしょと楽観的に考えすぎるミスをした。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

●224 : 名無しさん 2021/09/11(土) 01:31:53
●米中首脳、協力分野を模索 紛争防止「双方に責任」 2月以来の電話会談
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03c4361d693c4fd6d721f23ffd27332e9b7ef0f9
アメリカと中国が小休止なのは、アフガニスタン撤退による中国大陸の混乱だけでなく、ロシアによる北朝鮮支援、朝鮮半島情勢の変化が関係あるのでは。もしかすると北朝鮮が南侵するか朝鮮半島動乱になるかも。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

538名無しさん:2024/05/21(火) 13:20:15
438 : 名無しさん 2022/02/01(火) 09:57:41
●243 : 名無しさん 2021/09/12(日) 16:28:32
このタイミングで福田康夫氏の息子でジョンズホプキンス大学SAISで国際関係学を学んだプリンス福田達夫氏が大外から追い上げてきた。SAISは理想主義っぽいCSISと違いリアリズムを重視し軍事関連に強い。北朝鮮の軍事的動向を長年地道に監視してきたのもSAISだ。小泉進次郎氏と違い福田達夫氏は地頭がいい。ホンモノの逸材だ。首相になってほしい有望な政治家のひとり。野村克也氏から背番号を受け継いだ、今年オリンピックで日本を優勝に導いたキャッチャー甲斐拓也氏と似て、地味に見えるが人間性や実力は超一流。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
●273 : 名無しさん 2021/09/15(水) 09:23:05
岸田文雄氏は野村克也氏のやり方で日本を底上げするつもりでは?ありとあらゆる方法を検討してデジタルも数字も使う。だが軸には「他者への共感」がある。菅義偉首相は政治は国民を助けるためにあるという本来の目的を忘れて、手段(デジタル化)に夢中になっていた。自分を見失ってた。手段と目的は違う。目的を見失ったら、惰性で仕事をやるだけになり進化しない。「この手段を使うことで叶えようとしている目標はなんだった?」と自問自答できる政治家でないと、現実世界の濁流にのみこまれる自分を見失ってしまう。
野村克也氏は理想は監督が要らないチーム。選手が勝つために自分達で作戦を練りトレーニングをするようなチームと言っていた。天才的な監督が居なくなると弱くなる、機能しなくなるチームは本当に強いとは言えない。選手自身が考えて動けるチームは万が一監督が居なくなっても急には弱体化しない。日本人は何もかもいちから作らなきゃならなかった、敗戦後のエネルギー、感覚を思い出す時期に来てる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
岸田首相は安倍晋三氏や菅義偉氏みたいにてきぱきしてないから、能力あるの?と不安に思う人も多いだろう。だが今の複雑な国際情勢を見ていると、彼の慎重さが必要だ。今、世界は関が原の合戦の前夜。岸田首相を支えることが日本の繁栄にも繋がる。彼は日本を裏切らない。
私はこの掲示板でいろいろ書いてきたが…日本の幸せを願って予測を書いてきた。岸田首相も私と同じ性格だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

539名無しさん:2024/05/21(火) 13:21:33
441 : 名無しさん 2022/02/01(火) 12:16:19
●ひろゆきが「未来予測は99%ムダ」と断言する理由
ひろゆき
2021-09-08 03:20
>>人間の脳だと、これまで見てきたデータがあったうえで、「感覚的にぼんやりわかる」というセンスのようなものが働くので、そこの領域だとまだまだAIに負けないのだと思います。そして、大事なポイントは、1人の人間のセンスは、限られた分野でしか発揮できないということです。スポーツの分野でセンスがある人が、囲碁や将棋の予測をすることはできません。逆もまた然りです。ということで、1つの分野のスペシャリストがその分野に関して予測することは参考になると思いますが、それ以外の99%の未来予測は、ほとんど役に立たないでしょう。
>>「未来予測 = ただの占い」
世の中の多くの未来予測は、言ってしまえば「占い」と同じです。「あなたは3年後に大きな病気になります」と言われたとします。もし、占いが当たって病気になったら「すごい」と言われますし、占いが外れたら「先にわかったから運命を変えられた」となります。つまり、どちらに転んでも、占い師はソンすることがありません。言ったもの勝ちです。ここで大事なのは、悲観的な予測は誰にでもできるということです。悪いことが起こらなかった場合に、「予測が外れたじゃないか!」と怒り出す人なんていませんからね。
>>「専門家以外の予測」は「ただの感想」
占い師に限らず、危機感をあおってお金儲けをする人はたくさんいます。「この知識がないと生き残れない」「この資格がないと仕事がなくなる」「この保険に入らないと大変なことになる」……。世の中の多くの商売は、この論法で成り立っています。不安を煽れば、相手は思考停止になることが多いですから。それを避けるためにも、最初の話に戻りますが、自分で考えるクセをつけておくことです。あるいは、未来に関することは「専門家」の意見を聞くことです。専門家ではない人の未来予測は、ただの感想と同じですからね。そんなものに、何の価値もないと思いますよ。
ttps://diamond.jp/articles/-/280683
ひろゆき氏の「うのみにせず自分で考えるくせをつけよう」という主張には賛成。だがあとの「未来予測は専門家によるもの以外は無意味。占いだから信用性がない」というくだりは思考停止、結論を急ぎすぎかな?と思う。彼はデジタル脳で白黒はっきりさせる、分かりやすさを追求するが…。不安に耐える力(精神力)が弱いと、分かりにくさを忌避するようになる。今みたいな曖昧さや複雑さが溢れた状況に対応できなくなる。
私のように感染症や外交や経済の専門家じゃない人間でも自分で勉強すればここまで来れる、世の中は専門家だけではなく、アマチュアたちの好奇心も大切だとという主張をしたい、証明したいからここにへばりついて頑張っている。専門教育をうけたプロでなくても、それが好きで長くやっているといつか上達する、偶然名作を作れるようになる。私が証拠であり証人。だから世の中の好きでやっているアマチュアたちのには諦めて欲しくない。
442 : 名無しさん 2022/02/01(火) 12:30:37
テトロックが記した『超予測力』では、専門家の予測よりもずっと精度の高い予測ができる人々がいるという。彼らの性格の特徴は「しなやかマインドセット」「グリット」。これをこれからの日本人にどんどん取り入れて欲しい。国民の一人一人が不安に耐える力を少しずつ鍛えて精神的に強くなれば、他者への想像力や知性が増す。知性が上がれば、自分とは違う思想の人の気持ちを理解する力も上がる。そうやって「お互いさま」があれば集団が危機に強くなる→長期的にみれば国は栄えて日本は生き残れる。アメリカは違いを認めながら団結するという器用なことができたから世界一になった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

540名無しさん:2024/05/21(火) 13:22:52
443 : 名無しさん 2022/02/01(火) 12:36:56
慰安婦問題についても、アマチュアの歴史研究者がその真相の解明に大きな力を果たしてくれた。ラムザイヤー氏が論文を書いたとき、他のアカデミー関係者は叩きまくって、一部の学者は反論の論文ではなく感情的な非難ばかりした。ラムザイヤー氏をアカデミーから追放しようとする動きまででた。異論を認めない、自由な議論ができない、結論が決まっている、こんな状態のアカデミーを信頼しろ、尊敬しろというのは、本当に科学を愛する人間への侮辱であり、権威への狂信でしかない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
444 : 名無しさん 2022/02/01(火) 13:16:41
●警察官、右手に警棒「強くぶつかった」 高校生失明 目撃者なく特定難航
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9dd7c2c2eb896f2b35d1e0b2bb696689b0ed0e9

このヤフコメ欄をみて安心した。少年や警官を罵倒したり感情的に非難する人はおらず、バイクで転倒するにはどういう条件が必要か?とか自分の経験も出したりして、仮説を立てている、事件の経緯の推測をしているコメントが多い。人々が、与えられた情報から自分なりに仮説を立てる試みをしていて、感情的にならず、冷静に事実に焦点を絞っている態度をみて安心した。これが本当の集合知。民主主義の良さを引き出すアマチュアパワー。日本のアマチュアには、玄人はだしもたくさんいて面白い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

541名無しさん:2024/05/21(火) 13:37:12
451 : 名無しさん 2022/02/01(火) 17:58:50
1974年に沖縄に渡り1975年ひめゆりの塔テロをしたテロリストが名護市の市議会議員になってた…。
私は沖縄という土地を知らなすぎるのかも…
だが西成暴動で私が見つけた法則性はソ連(ロシア)がピンチになると日本で左翼が動き出す。中国じゃない、すべての元凶はレーニンやスターリンの子孫たるロシアの民族主義者、共産主義者、共産党だ。
1960年代はキューバ危機、1970年代はアメリカや日本が中国と和解したために孤立、1990年代はソ連崩壊と経済破綻、2008年は金融危機…
ソ連・ロシアの歴史とぴったり重なってる。
本当に厄介な敵は中国じゃない、洗脳スキルにたけたカルト国家のロシア
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
452 : 名無しさん 2022/02/01(火) 18:14:21
ドイツとロシアがノルドストリーム2で繋がると、ロシアは軍資金に困らなくなり、ドイツはエネルギーに困らなくなる。ドイツとロシアの技術で兵器を作れば、まさしく第三帝国の完成。中国とロシアは人種が違う。ロシアは黄色人種を見下しているから中国とは最終的に喧嘩になるだろう。だがドイツは白人で同じキリスト教徒圏。ピンチなのは陸続きのフランス。アフリカにあるフランスの旧植民地マリからフランス大使が追い出された。マリにはロシアの民兵(ワグネルという傭兵会社)がいるという。 カタールは西側で一番重要なカードになる。UAEをイスラエルが初訪問してみたり、30年喧嘩していたサウジアラビアとタイが和解したり、中東でいろんな変化が起きているが、反米なのか親米なのか、彼らの目標が何かわからない。どんな中東未来予想図に繋がっているかまだわからない。だが私はカタールが好きでカタールは信頼している。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

542名無しさん:2024/05/21(火) 13:40:02
487 : 名無しさん 2022/02/04(金) 16:08:00
●マリ、ロシア軍事企業に毎月11億円 米軍司令官
2/4(金) 14:49配信
【AFP=時事】米アフリカ軍(AFRICOM)のスティーブン・タウンゼンド(Stephen Townsend)司令官(陸軍大将)は3日、イスラム過激派の襲撃や貧困に苦しむアフリカ西部マリの軍政が、ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」に月1000万ドル(約11億円)を支払っていると語った。タウンゼンド氏は電話会議でワグネルについて、傭兵(ようへい)派遣会社だと指摘。マリの安定に寄与しない「あしき存在」であり、「利益目的のためにマリにいる」と述べた。その上で「マリ軍政はワグネルとの取引で毎月1000万ドルを支払っていると考える根拠がある」とし、「支払いには金や宝石の原石など天然資源が充てられているはずだ」と話した。またタウンゼンド氏は「マリはワグネルと取引しているにもかかわらず、公には否定し続けている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59ac70585326425b2a186d1e2d01ae78f5bdf6c
昨年3月、アメリカ軍とバイデン大統領の依頼を受けたローマ教皇がイラクに降り立ち、イスラム世界とキリスト教徒の講和の使者としてイラクにいるシーア派宗教指導者と会談した。
その1ヶ月後、4月バイデン大統領が電撃的に「アフガニスタンからの米軍撤退」を表明した。
2001年から続くイスラム教徒とアメリカとの終わりなき戦争をやめるため、先に相手に譲ったのは、アメリカ軍内部の撤退反対の意見を振り切り撤退を決めたバイデン大統領側だった。
トランプ大統領により破壊された外交関係が「シーア派宗教国家イラン、スンナ派イスラム諸国とアメリカ軍との相互不可侵」。
トランプ大統領の外交を路線を覆す2021年3月のローマ教皇によるイラク訪問、4月のアフガニスタン撤退表明に怒っていたのが、アメリカの力を悪用して周辺を侵略していたイスラエルのネタニヤフ首相。
怒ったネタニヤフ首相は2021年5月にアメリカの制止を振り切りパレスチナ空爆を強行→アメリカ軍はネタニヤフ首相を見放した→ネタニヤフ首相が引きずり下ろされ退任。
2021年8月アフガニスタンから撤退中の米軍にちょっかいを出し自滅した、単なる間抜けが暗殺されたIS指導者クライシ。2021年8月アフガニスタンを占拠した(イランに支援された)タリバンすら撤退するアメリカ軍には直接手出しをしなかった。
なのにこのクライシ指導者は調子に乗って撤退する米軍に手を出し彼らの面子を潰して、大規模な自爆テロを行った→8月26日アメリカ軍とタリバンに多数の被害者を出した→タリバンを支援していたイランすら驚くほどアメリカ軍が本気で怒った→アメリカ軍はISを掃討するためにアフガニスタンのタリバンと協力関係に入った→今に至る。
ロシアの縄張りシリアに潜伏していたクライシが米軍にやられたのは、クルド嫌いでISを黙認してきたトルコ側がIS掃討を許可して協力した、トルコとおなじくISを支援した、シリアゴラン高原に侵攻していたイスラエルがプーチン大統領の劣勢にビビってロシアを裏切ったからだろう。
イスラエルのナフタリ・ベネット首相はロシアプーチン大統領を裏切った→サウジアラビアからえたISの情報を持ってフランスの軍事同盟国UAEに近づき、UAE経由でアメリカにISの情報を流しIS指導者暗殺を推進した?
これから先ロシア発のヨーロッパ、アフリカ、アジアの混乱を踏まえて、アメリカがイスラエルとパレスチナを和解させた「オスロ合意」みたいなことがあるかもしれない。
中東和平は中東最強の兵をもつイランにもかかっている。イランはアメリカの核合意復帰と制裁解除を求めるだろう。アメリカとイランが不可侵になれば、アメリカ軍はロシアと中国との対決に、アジアとアフリカ、ヨーロッパの治安維持に専念できる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

543名無しさん:2024/05/21(火) 13:41:32
489 : 名無しさん 2022/02/04(金) 21:53:20
沖縄の知事が「批判は沖縄へのヘイトだ」と発言していたのを考えていた。周りから改めるよう注意されたりとやかく言われているうちがまだマシ。日本人が本気で怒ると罵りも批判もしない。ひたすら冷ややかになって距離を置く。今の北朝鮮みたいに声もかけられず、初めから「いないもの」として扱いされる、憎まれないけど存在すら無視されるってわからないのか?と思った。沖縄を身内だと思った人はなにかいう。身内だと思ってなければ冷ややかに笑うだけでなにも言わない。それどころかロシアと中国が北朝鮮にするように、おだてて梯子登らせて鉄砲玉として利用してやれとしか思わない。沖縄と台湾はどちらも日本や中国本土に振り回されるという悲劇では似ている。でも台湾は日本、国民党、アメリカに振り回されても被害者意識を克服して、中国と渡り合うくらい立派になっている。歴史的に被害者だった沖縄県民の本当の意味でのお手本になれるのは、同じような経験をした台湾かもしれない。沖縄県にも蔡英文はいるのでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500
488 : 名無しさん 2022/02/04(金) 17:23:15
●専制主義との対決必至 北京五輪きょう開会式世界が自由主義との2大陣営に分裂する歴史的転機 どっちつかずの日本は「いいカモ」 
2/4(金) 17:00配信
【ニュースの核心】
北京冬季五輪が4日、世界91の国・地域から約2900人の選手が参加して開幕する。中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を受けて、主な自由主義諸国は政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を断行した。一方、中国の習近平国家主席は五輪開催で威信を高めて、今年秋の共産党大会での「異例の3期目」を狙う。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が懸念されるなか、ウラジーミル・プーチン大統領や、韓国の朴炳錫(パク・ピョンソク)国会議長らの開会式出席も注目される。世界は五輪後、どうなるのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が考察した。
>>専制主義との対決は、もはや避けられない。世界の命運は、日本をはじめ自由主義を標榜(ひょうぼう)する国々が、どこまで衰えた米国を支え、団結するか、にかかっている。ところが、岸田政権と日本の経済界を見ていると、まるで「五輪後も、昨日の世界が今日も続く」と夢想しているかのようだ。岸田政権は「米中二股外交」を模索し、経済界は中国から得られる利益に目がくらんでいる。中ロから見れば「どっちつかずの日本」は、まさに「いいカモ」だろう。「甘言と脅しでどうにでもなる」とみているはずだ。日本が自ら「亡国の道」を歩んではならない。「憂国の士」は、五輪後に決起すべきである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dda7c7181f9de8fee02a98c81d0fc059005913fe
日本を守る女神天照大神の神託は「今は岸田政権がいい」と言ってる。私は霊能力がある、巫女として夢をみたり神託を受けとる度にここで書いているだけの一般人だが…。神託をみていると正しかった気がする。日本に危険をもたらしたことはない。その神託は岸田政権でいけと言っている。余計な扇動をして横やりを入れないでほしいと天照大神のお告げも言ってきている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/401-500

544名無しさん:2024/05/21(火) 13:59:49
518 : 名無しさん 2022/02/06(日) 21:09:26
●超正統派ユダヤ教社会に#MeToo運動 イスラエル
2/6(日) 14:01配信
【AFP=時事】イスラエルのユダヤ教超正統派社会が、著名人の性的虐待疑惑と、セクハラ被害を告発する「#MeToo(私も)」運動に揺れている。敬虔(けいけん)な超正統派ユダヤ教徒(ハレディム)の有力者が、子どもらを対象に性的虐待を繰り返していたとの告発を受け、「ロー・ティシュトク(ヘブライ語で『黙っていない』の意)」という言葉が口にされるようになった。昨年12月、著名な児童文学者でラビ(ユダヤ教指導者)のチャイム・ワルダー(Chaim Walder)氏が自殺した。同氏は否定していたが、日刊紙ハーレツ(Haaretz)は、子どもを含む約20人に同氏が性的暴行を加えていたと報じていた。ハーレツは昨年3月には、宗教者で組織する救命救急隊Zakaの創立者で、国内で最も栄誉ある賞とされる「イスラエル賞(Israel Prize)」を受賞したイェフダ・メシ・ザハブ(Yehuda Meshi-Zahav)氏による少年や少女、成人女性への性的暴行疑惑を報じた。メシ・ザハブ氏は「でっち上げだ」と否定したが、4月に自殺を図った。その直後にも、同氏の新たな性犯罪疑惑がテレビで報じられた。ハレディム社会における性的虐待被害者の支援団体「ロー・ティシュトク」の創設者、アビゲイル・ハイルブロン(Avigayil Heilbronn)さん(33)は、ワルダー氏のような著名人をめぐる疑惑は「大きな衝撃」だとAFPに話した。
>>1か月に相談500件
イスラエルの人口930万人のうち、超正統派ユダヤ教徒は約12%を占める。人種はさまざまだが、戒律に厳格に従って生活しており、一般社会との間で緊張が生じることも多い。ユダヤ教社会の子どもや女性を支援する、エルサレム(Jerusalem)に拠点を置く「タヘル危機管理センター(Tahel Crisis Center)」のボランティア、ジョジアンヌ・パリス(Josiane Paris)さんは、被害者は沈黙を守ることが多いと、AFPに語った。「学校やシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で、または隣人から何か言われることを恐れている」同センターは30年前、ドメスティックバイオレンス(DV)や性的虐待、レイプの被害者を支援するためにホットラインを開設した。当初、電話はほと
>>道徳の破綻
イスラエル最高位のラビ、ダビド・ラウ(David Lau)師は、ワルダー氏の死後、弔問したことで厳しい批判にさらされた。英字紙エルサレム・ポスト(Jerusalem Post)のヤコブ・カッツ(Yaakov Katz)編集長は、「道徳の破綻」だとして、ラウ師の解任を呼び掛けた。シンクタンク「イスラエル民主主義研究所(Israel Democracy Institute)」のハレディム専門家で、公共放送KANのジャーナリスト、ヤイル・エッティンガー(Yair Ettinger)氏は、宗教指導者は「現実から目を背けている」と、AFPに語った。ただ、名誉を失う著名人が相次いだことで、「問題認識の芽生え」がもたらされたとも指摘する。「無垢(むく)な時代は終わったのだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4920aad07d08d9c9af894448f653bdba6800a22

正義の神様が目を覚ましたらしい。
ようやく世界で一番告発そのものが難しい、ローマカトリックよりもマスコミから守られて、無法地帯だったユダヤ教内部の犯罪や人権侵害にメスが入った。ハリウッドで告発された男性加害者はほとんどがユダヤ人。
だが民族的な偏見(反ユダヤ主義)を増長させないために、加害者がユダヤ人だということは隠された。
彼らは自分達の抱える問題に目をつけられないよう、絶えず、他の民族や国家の悪いところを見つけて告発して、自分達にかかる疑惑から逃れたり話題を変えて目眩ましをしてきた 。
ようやくマスコミの中にも「公平さ」が出てきた。身内贔屓のユダヤが牛耳るマスコミ業界ですら、ユダヤの犯罪を隠したり揉み消せなくなったのだろう。それだけ世界の各地で彼らのやりたい放題に対して反発や反感が高まっているということでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600

545名無しさん:2024/05/21(火) 14:03:02
502 : 名無しさん 2022/02/05(土) 17:49:23
岸田首相は、対外強硬派の関東軍と無知な共産主義者の扇動政治家の板挟みになって苦しんだ新渡戸稲造のような状況におかれている。
今一番の心配事は左派より自民党右派安倍派の暴走。
共和党を揺らしているトランプ大統領と自民党内で院政をやめない安倍氏は扱いの難しさで全く同じ。
2001年小泉改革で始めた新自由主義を、このまま欧米諸国同様に継続して「再分配<利潤追求」を突き進めると、格差への不満からアメリカのように治安が悪化したり暴動になる。
先進国がこのまま新自由主義を続ければ世界大戦になる。
欧米の識者や歴史学者、政府はそれをわかっている。
だが安倍晋三氏と菅義偉氏に近い論客(高橋洋一氏、長谷川幸洋氏など)は「新型コロナによる不況?そんなのどうでもいいから従来通り新自由主義を続けろ」「岸田首相の『資本主義はそのままで、いったん経済成長より再分配に主軸を切り替える』という主張は社会主義的だ」と批判し、閉塞感が漂う現状に不満をもつ人々の闘争心理を焚き付けている。
このまま今の新自由主義を修正せずに使い続ければ、共和党フーバー大統領が犯した致命的な過ち〜それとは知らず世界大戦を引き起こす遠因をつくった〜を繰り返すことになる。
1929年、大恐慌が起きても、フーバー大統領は政府による経済介入をしなかった。
各国政府は(フランス革命前の王朝時代と同じく)役割を「治安維持」「徴税代行」「外交」「軍事」に絞っていた。
再分配機能がない「小さな政府」システムを採用していた世界各国で、国民の所得格差が広がった→民主主義では「すべての国民には基本的人権がある」名目なのに、実際は平等じゃない…と現状に不満や怒りをもつ国民がでてきた→社会全体の攻撃性が上がった→民主主義国家の国民は独裁者・攻撃的・好戦的なリーダーを「強くて頼もしい」とみなし、自由よりも率いられ、従うこと(→全体主義)を望むようになった→世界大戦に繋がった。
新自由主義を継続して戦争を選ぶのか(トランプ大統領・安倍晋三氏)、再分配して戦争回避を目指すのか(バイデン大統領・岸田首相)、これが今のアメリカや日本で起きている政争の本質。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600
505 : 名無しさん 2022/02/06(日) 09:18:14
●「変われること示す」党改革で岸田首相
2/4(金) 20:33配信
>>岸田首相は自民党の「党改革実行本部」の会合に出席し、自らが総裁選で訴えた党役員の任期の制限に向け、党の規則=党則を改正する考えを改めて示しました。岸田首相「どうせ自民党は変わらないと思っている世の中に対して、我々はしっかり変われるんだということを示す」4日、自民党本部で行われた「党改革実行本部」の総会には、リモート参加含めおよそ100人の党所属の国会議員が参加しました。会合では、去年の総裁選で岸田首相が公約として掲げた党役員の任期を1期1年、連続3期までに制限することについて議論が交わされました。また、党本部と地方議員の関係構築を目的とした「地方議員センターの設置」についても議論されたほか、岸田首相は、今は手渡しでの支払いが多い党費の納入をデジタル化したい考えを強調しました。党役員の任期の制限は自民党の「党則」の改正が必要で、党執行部は来月13日の自民党大会での正式決定を目指し、今月中に具体的な党則改正案を示す方針です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83888afe9eb950283e43f98ab6f4995ca121c893
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600

有言実行。

546名無しさん:2024/05/21(火) 14:21:46
547 : 名無しさん 2022/02/09(水) 12:17:21
北朝鮮金正恩が本当に自国民の生活や国の繁栄を考えていたら、核放棄と引き換えに西側の経済支援や投資を受ける、というトランプ大統領の画期的な提案〜蜘蛛の糸作戦〜に応じたはず。
だが杉浦氏やトランプ大統領のような合理的で理性的な取引をよしとする考え方は、政教分離、ノブレスオブリージュ、法治といった抽象的概念が理解できる知的水準の国家でないと通じない。
「為政者が自分ひとりのことしか考えない、民は置き去り」というのは議会制民主主義が機能している日本や欧米では考えられない。
そんなことをやっていたら次の選挙で引きずり下ろされる。為政者が辞任・退任したあと罪をおかしていなければ逮捕されないし殺されないのが、契約社会・法治国家(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス)→法律は為政者も民も全員に適用される、みんなが守るもの。
為政者が力を無くしたり辞任・退任すると国民や軍に殺されたり逮捕される(→私刑や個人による報復が正当化される感情的な文化)が、まだ法治にならない国家、チュウシェスク大統領がいた東ヨーロッパ・ロシア・中国・韓国・北朝鮮→法律は支配者・為政者側が被支配者・民に守らせるためにある、為政者は法の適用から「除外」の選民主義的なダブスタ。その国が本当の意味で近代的法治国家かどうか見極めたいなら、何らかの理由で失脚したり退任した為政者が「法」に守られているか、私刑で殺されずきちんと生きているかをみれば、かなり分かりやすい。
国民が議員を選び、議員が議会で法を制定する、だから議会で決まったルールは国民に守る義務がある、を前提とした法治国家まで達していないと、為政者個人の考えが国民を支配する「法」となる。
為政者が権力を失うことは「無法」状態に繋がり、軍事クーデターや為政者自らの死に繋がる。
だからロシアや中国や朝鮮半島など「まだ法治になってない国」では、為政者がなんとしてでも権力の座にしがみつこうとする。
民主主義制度でいい為政者を出すにはいい国民が必要。
いい国民作りには知的水準を高める必要がある。国家の知的水準は国民の識字率で上がる。
識字率が低いと国全体の知的水準が上がらない。
だから「もっとも多くの人を喜ばせた人がもっとも大きく栄える」と考え自らを律した徳川家康〜260年の平和を築いた偉人〜の考え方が、現在の日本の繁栄の土台となっている。
平和な江戸時代には庶民にまで識字率が上がった、この文化資産、先祖が残した思想の遺産、蓄えが今も日本を支えている。
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547名無しさん:2024/05/21(火) 14:23:48
575 : 名無しさん 2022/02/12(土) 11:24:04
ロシアはEUにガスを売って金を受け取る。それがロシアや北朝鮮の兵器開発資金になっている。だからEUがロシアからガスを買わなければ→北朝鮮やロシアは資金不足になる→ミサイルや核兵器開発を諦める。EUがロシアからガスを買わない→ロシアや北朝鮮のミサイルから日本を守ることに繋がる。ヨーロッパにガスを融通するのはヨーロッパへの慈善ではない。犯罪ばかりするロシアや北朝鮮への資金源をたつ荒療治。日本を北朝鮮のテロやミサイルから守るために必要。
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595 : 名無しさん 2022/02/14(月) 17:17:32
ウクライナ危機にはまって、進むことも退くこともできないでいる今のロシアをみて、昨年、9月〜12月まで「今だ!弱った中国を今のうちに攻めろ!」と盛んに煽っていた高市早苗氏と安倍晋三氏、保守派の好戦的過ぎる主張にのらないで、日本は助かったな、高市早苗議員が総理になっていたら、今ごろ日本はプーチン大統領と仲良く心中してたな、危なかった…とつくづく感じた。日本は運が良かった。9月に安倍晋三氏らがさかんに対外強硬論を唱えていた。だが私の中で今は攻撃のターンではない、高市議員の「過激さ」は本当の強さではない、好戦的過ぎるような…もしかして罠では?という違和感があった。天はまだ日本を見捨てていなかったらしく岸田首相が勝って、林氏が外相になった。ロシアを見ていて、下手に対外強硬論をとってフライイングしていたら罠に嵌められていた、もしかしてあの立場になってたのは日本だったかも…と冷や汗が出てくる。
だからロシアを今の窮地から逃がしてやりたい。ロシアも十分痛い目にあった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/501-600
646 : 名無しさん 2022/02/18(金) 12:30:23
『ジョーカーゲーム』で言えば、安倍晋三氏は陸軍側、岸田首相は陸軍中野学校側。
安倍晋三氏の方が正義感が強くててきぱきしていて万事に頼もしく見える。だがそれは戦前の陸軍に似ている。岸田首相は根回しと工作、安倍晋三氏からみると、まどろっこしい、暗愚を絵にかいたような作戦。だが岸田首相のやり方は日露戦争を裏で支えた明石元次郎のやり方と同じ。正義がほしいなら安倍晋三氏を、勝利がほしいなら岸田首相を支持すればいい。私はまた敗戦なんて真っ平ごめんだから岸田首相側にかける。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

548名無しさん:2024/05/21(火) 14:30:03
804 : 名無しさん 2022/03/03(木) 11:39:23
今回の大戦は勝ち組になれそうだという安心と同時にロシアを見ていて、過去の視野が狭すぎて世間をよく知らなかった日本を見ているようでつらい。なんとかできることはないか、と考えてロシア内にも停戦に賛成の要人がいれば、と願っている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/801-900
808 : 名無しさん 2022/03/03(木) 17:23:57
今回の件で、戦線が中東からヨーロッパに移ったことが一番スカッとした。ソ連とアメリカは金を出して中東で代理戦争した。正直、ようやく戦争に責任がある人場所に戦争に戻ってきたと感じた。イギリスとソ連がパレスチナにイスラエル建国を約束した時から中東に安息はなかった。彼らはこれから自分達がまいた種を借りとる。ウクライナはソ連時代から兵器開発したり仲間だった。アメリカと並び好戦的なソ連の侵略の共犯だった。軍事政権をやめて民主化したはずなのにすぐメッキが剥がれたミャンマーみたいに体制が変わっても民度までは変わらない。三大宗教の聖地エルサレムにあるキリスト教徒の聖地「聖墳墓教会」の鍵はイスラム教のヌセイベ一族が代々管理している。キリスト教徒同士が仲間割れしたから中立なイスラムに委ねられた。十字軍を撃退したイラクのクルド人、イスラムの英雄サラディンの時代からイスラム教の方がユダヤやキリスト教信者に寛容で金さえ払えばすみわけできた。イスラエルができて、彼らがエルサレムを独り占めしようとしだしてからおかしくなった。トランプ大統領が娘婿のジャレド・クシュナーに唆され「聖地エルサレムをイスラエルの首都にする」「ユダヤ人に聖地を独占させる」と2017年12月正式に発言してから、ますます世界が不寛容と相互不信に陥って争乱の時代が始まった。世界大戦になる相互不信と裏切りの種はイスラエルネタニヤフ首相とプーチン大統領によって2017年から蒔かれていた。争いの種から戦争の芽が出て成長して、ヨーロッパ争乱、ウクライナ危機として実をつけただけでは。
北朝鮮に核兵器を渡し何度もミサイル発射で日本を脅したロシアは「国家の衰退」という「奇妙な果実」を自分達がかりとるはめになった。
イスラエルはプーチン大統領ともウクライナとも繋がりがある。今まではアフガニスタンやイラクなどイスラム圏に向けられていた彼らの憎悪・敵意は、アフガニスタン撤退により行き場を無くした→ロシアとウクライナで共食いに。これは政治家やマスコミの都合で「英雄」にされたり「戦争犯罪者」にされたり、散々振り回された軍人たちの静かな報復。金を出して他国で立場の違う人たちに喧嘩をさせていた、闘犬を趣味にしていた人のところへ「闘犬」が戻ってきた。だからウクライナもロシアも似たもの同士、夫婦喧嘩だと内心、冷ややかに見ている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/801-900

549名無しさん:2024/05/21(火) 14:35:22
●ネタニヤフ首相に新たな危機、イスラエルの政治的緊張が沸点に
5/20(月) 17:30配信
ネタニヤフ首相(左)と戦時内閣のメンバー、ガンツ前国防相
(CNN) イスラム組織ハマスとの戦争が勃発して以来、イスラエル戦時内閣では戦争の遂行と優先順位を巡って分裂と意見の相違がくすぶっていた。
【映像】イスラエル、ラファ検問所のパレスチナ側を制圧
7カ月にわたる紛争が新たな段階を迎えるとみられる中、そうした分断はついに沸点に達し、辛辣(しんらつ)な批判がさらに表面化し、3人で構成される戦時内閣の1人が最後通牒(つうちょう)を突きつけた。
昨年10月のハマス奇襲事件を受けて戦時内閣に加わった国民統一党のベニー・ガンツ党首は20日、6項目からなる計画を6月8日までに受け入れるよう要求した。計画には捕らわれたイスラエル人の解放、ハマスの解体、ガザ地区の非武装化が盛り込まれている。
またガザ地区の新たな統治機構の確立も挙げられている。具体的には、パレスチナ自治政府議長の「(マムード・)アッバス氏やハマスに代わる、別の選択肢として将来の基盤を構築する」「米国、欧州、アラブ諸国、パレスチナの連合行政府」を樹立するというものだ。
ガンツ氏の計画には、イランが支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラからの攻撃で家を追われた住民の帰還に加え、他の国民と同様に超正統派ユダヤ教徒も徴兵の対象とすることも盛り込まれている。後者はイスラエル内閣の宗教右派にとって越えられない一線となっている。
次期イスラエル首相候補の筆頭と目されているガンツ氏は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相への公の場での批判の中で「イスラエルの安全保障でもっとも神聖な部分を、個人的・政治的思惑が侵食し始めた」と述べた。
「ネタニヤフ氏が国を奈落の底に導く道を選ぶなら、我々は政権から離脱し、国民に問いかけ、真の勝利をもたらすことができる政府を樹立する」「軍事作戦遂行の行き詰まりを、統一という名でごまかすことはできない」とガンツ氏は続けた。
こうした批判は数時間のうちに広まり、イスラエル政情の亀裂と政権内に広がる個人間の敵意が明るみになった。
首相府はこれに反論し、「ベニー・ガンツ氏が提示した条件はきれいごとだ。戦争の終結とイスラエルの敗北、人質の大半を見捨て、ハマスを野放しにし、パレスチナ国家を樹立させることを意味しているのは明白だ」と声明を発表した。
極右の閣僚、イタマル・ベングビール国家安全保障相はガンツ氏について、「指導者としては小物だが、詐欺師としては大物だ。戦時内閣に加わった瞬間から内閣解体が主なねらいだった」と発言した。
さらに「政府の解散と引き換えに超正統派の徴兵に関する合意を持ちかけながら、今さら責任追及のスローガンを叫ぶような人間は誰であれ偽善者のうそつきだ」と続けた。
野党指導者のヤイル・ラピド氏は別の立場からガンツ氏に行動を迫った。
「記者会見や中身のない最後通牒はもうたくさんだ! ガンツ氏が内閣でぐずぐずしていなかったら、とっくにネタニヤフ氏とベングビール氏の次の時代を迎えていただろう」(ラピド氏)
激しい批判を浴びせたのはガンツ氏だけではない。戦時内閣の3人目、ヨアブ・ガラント国防相も先週、戦争が勃発した時点で下すべきだったという決断について言及した。「イスラエルによるガザ地区の軍事統治には賛同しない。イスラエルはガザで文民統治を行うべきではない」とも発言した。

550名無しさん:2024/05/21(火) 14:37:42
>>打ち砕かれた統一という幻想
こうした内輪もめを背景に、イスラエル軍の部隊は作戦がどんな形で終わりを迎えるのか、戦場に沈黙が訪れた後はどうなるのかもわからぬまま、ガザ地区で戦闘を続けている。
ガンツ氏自身も18日の発表でこの点に触れ、「イスラエル兵は前線で最大限の勇気を発揮している。彼らを戦場に送り出した人間の一部は、臆病で無責任なふるまいをしている」と述べた。
イスラエルでは19日、戦争の初期段階に戦時内閣で醸成された統一という幻想が打ち砕かれたとのコメントが相次いだ。
地元紙エルサレム・ポストは20日、「首相が国益よりも政治的生き残りを優先していると公の場で初めて批判し、内閣残留の期日を初めて明確に設定した」点で、ガンツ氏の発言は注目に値すると報じた。
ジャーナリストのアンシェル・フェファー氏は地元紙ハアレツの記事で、ガンツ氏のスピーチライターは「この数カ月、戦時内閣の分裂について漏れ聞こえていた多くの声を使い回ししたにすぎない」と書いている。
ネタニヤフ氏の非公式の伝記「Bibi: The Turbulent Life and Times of Benjamin Netanyahu(原題)を執筆したフェファー氏によれば、政治的混乱の1週間が終わってふたをあけてみれば、「戦時内閣のメンバー2人が残る1人のネタニヤフ氏に、7カ月半続く戦争で何の戦略もない責任を公の場で追及した」形だ。
こうしたことがありつつも、現状維持が続く可能性があるというのがフェファー氏をはじめとする専門家の意見だ。なぜならネタニヤフ氏にとって、戦時内閣におけるガンツ氏とガラント氏の存在は、極右の閣僚メンバーから身を守る盾になるからだ。
極右の閣僚の中にはガザ地区にイスラエル居住地を再建し、北部でより一層厳しい対応を望む者もいる。ハマス解体後にガザ地区のイスラエル軍事統治を望むベザレル・スモトリッチ財務相は19日、ヒズボラのミサイル攻撃が続くようであれば、イスラエル軍がレバノン南部に侵攻して警戒区域を設けるべきだと訴えた。
ガンツ氏が18日夜、ネタニヤフ氏に送ったメッセージは、「私は今夜、あなたの目を見て伝える。選択肢はあなたの手に握られている」だった。
ガンツ氏によれば、すでに審判の時は訪れた。
本当にそうだろうか。今後3週間、妥協でなんの変化もなく戦時内閣が継続するのではないだろうか。ガンツ氏は連立政権のメンバーではないため、戦時内閣から撤退しても自動的に連立解散とはならない。
だが、ネタニヤフ氏はこれまで以上に極右の閣僚からの要求にさらされることになるだろう。
こうした中、イスラエル国内では抗議活動が連日のように行われている。直ちに総選挙を訴えるものから、人質解放を絶対的な最優先事項にするべきだという意見、ガザ地区への追加人道支援の停止を望む声までさまざまだ。一方イスラエル軍はガザ地区の北部、中部、南部で戦い、軍事作戦がこれまででもっとも厳しい段階を迎える可能性に備えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0708faf1bd69119b5e781c4dc12659cab52d101d?page=2
●ロシア政府、ガスプロムに無配を指示 99年以来の赤字転落で
5/21(火) 11:29配信
5月20日、ロシア政府は、国営天然ガス独占企業ガスプロムが2023年通期決算で1999年以来初の赤字を計上したことを受けて、23年の配当を見送るよう同社に指示した。写真はガスプロムのロゴ。ロシアのサンクトペテルブルクで2月撮影(2024 ロイター/Anton Vaganov)[モスクワ 20日 ロイター] - ロシア政府は20日、国営天然ガス独占企業ガスプロムが2023年通期決算で1999年以来初の赤字を計上したことを受けて、23年の配当を見送るよう同社に指示した。政府のウェブサイトで判明した。同社の株価はモスクワ株式市場で5.5%超下落。ドイツ向け海底ガスパイプライン「ノルドストリーム」の爆破で同社の輸出が打撃を受けた直後の、22年10月10日以来となる安値を付けた。23年決算は約70億ドルの赤字。ウクライナ侵攻に伴う西側諸国の制裁で、同社にとって22年まで最大の市場だった欧州でガス販売が激減したことが響いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cce2eb340c6acad6807efe1f965406e4dd1b5fe

551名無しさん:2024/05/21(火) 15:14:36
WW2が起きた理由、戦争までの経過を考えても考えても、わからなかった。
だからまだWW2は終わってない、彼らはまた動き出す、と網をはっていた。
ユダヤ教超正統派が犯人だった。
被害者の中に犯人がいたからわからなかった。

552名無しさん:2024/05/21(火) 15:54:20
日露戦争で捕まえたロシアの捕虜に読み書きを教えるくらい法律を守り、親切だった日本人が、なぜあんなことをやらかした?本当のことを知りたい、という思いがずっと離れなかった。
冷泉家が100年ぶりに家伝の秘宝を公開したのと時期をリンクして、幕末の動乱のことも少しずつ出ている。
喧嘩はどちらにも動機や言い分がある。
負けた方だけを処分すれば、恨みが残る。
今回、ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナの様子を、それぞれの戦争前から追いかけてきて、前回の日本に何があったのかヒントがつかめそうだと感じている。
パレスチナがあれほど大きなテロを起こす前から、一件ずつ事件を区切って、国際社会が陪審員となって起きたことを公正に裁いていれば、イスラム教徒もあそこまでイスラエルに対する怒りをためなかっただろう。
10月7日にハマスのテロが起きてすぐ、事態を重くみたICCのカーン検察官が「事件の現場を保全して、国際社会から専門家チームが入って重大犯罪として捜査する」と申し出をした。
イスラエルがICCに任せていれば、今のようにならなかった。
だがネタニヤフとイスラエル極右は、自分達がハマスと手を組んでいた事実を知られ、マッチポンプだとばれるのが嫌で、「ハマスからイスラエル国民を守るため」とガザ地区への侵攻を開始した。
ロシアとイスラエルとアメリカ共和党…イスラム教徒への憎しみの煽りかたが似ている?と気づいた。
話者の国籍や地位が違っても、人間に対する深い憎しみ、自己陶酔、理由もなく他人を見下す思考、偏執な気質がよく似ていた。
その人思想や思考の癖は、言葉の訛りと同じで、洋服や整形では変えられない「本質的なもの」だ。
そして戦前の日本とドイツの思想形成に影響力を持っていたのは、攻撃的で選民思想が強いユダヤ教徒の宗派で、彼らが「被害者意識を高める大衆プロパガンダ」「洗脳」に絡んでいるのでは?と疑い始めた。
「悪魔」の正体を突き止めた。
事実を隠すために、ひとつ嘘をつけば辻褄を合わせるために、また新しい嘘をつかなきゃならなくなる。
彼らはひたすら経典を暗記してルールを守るだけだから、自力で考えない。
だから設定としての話と事実を区別できなくなっていた。
だから「民主主義制度のもとで正当に選ばれた終身独裁・絶対王政の国王・文亨進」とか言い出し、サンクチュアリ教会や統一教会はかなり意味不明な話をしていた。
トランプ大統領を支持している人達は、部分、部分の内容は正しいが、彼らの発言をまとめた時に話している内容、文脈が繋がらず、前後のつじつまが合わない…なのに、話のつじつまが合っていないと本人たちは気づいていないから、彼らの脳内で何が起きているんだ?と違和感があった。

553名無しさん:2024/05/21(火) 16:31:32
ユダヤ人たちは「自分達は無条件で迫害されてきた」「かわいそうな被害者民族」だと子供を教育する。
「自分達がしたこと」「過失」は教えないと、刺激と反応、原因と結果の因果関係に気づかない
ユダヤ民族がこれまでに迫害されたことだけを、代々子孫に語り継いでいけば「自分達は何もしてなくても、常に先に攻撃される」と被害的になってしまい、「外の世界=無条件で自分達を攻撃してくる恐ろしい世界だ」と外界から引きこもる。
ユダヤ教徒が外界から引きこもり、接触を拒むだけなら別にかまわないが、一部の宗派の指導者は「自分達ユダヤ人は神に選ばれた世界の支配者だ」と信者に教える→意気揚々と「侵略」「対外拡張政策」を正当化して推進する→侵略先で先住民・侵略された側と衝突する。
彼らは「自分は絶対正しい→相手が間違っている」から始まり、間違いを認めて謝るくらいなら、謝らず死んだ方がましだ、とまで思い詰める。
だからイスラエルは、自分にも過失があるときも譲らず謝らない。
特別な民族だというプレッシャーは、ユダヤ教徒に「常に完璧でいなければならない」という精神的な負担を与え、彼ら自身をも苦しめてきた。
「絶対間違えない」「一度でも間違えたら死ぬ」から「間違って気づいたら謝って償う」「償えばまたやり直せる」に変えないと、このままだと社会があまりにもギスギスしてしまう。
「悪意がなくて間違ってしまった」ですら「絶対に許されない」なら、どんなに汚い手段を使ってでも勝たなきゃ、となる。
今がそうなってる。

554名無しさん:2024/05/21(火) 16:41:28
白人のユダヤ人、アシュケジムが世界でもっとも人類に貢献したというのは事実だ。
彼らの「自分達ユダヤ人は特別な民族だ」という主張も嘘ではない。

555名無しさん:2024/05/21(火) 20:09:38
609 : 名無しさん 2022/02/16(水) 07:38:41
●全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない
2/16(水) 6:03配信
>>「全ロシア将校協会」のHPより
世界の目は現在、ロシアとウクライナに注がれている。10万人規模のロシア軍が、昨年11月からウクライナの東部国境付近にとどまっている。ウクライナの北の隣国ベラルーシでは現在、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が行われている。南を見ると、黒海にロシア艦隊が展開している。ロシア軍は、ウクライナを北南東、三方から包囲し、侵攻の準備が完了しつつあるように見える。プーチンの要求は、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証」だ。米国もNATOも、「この要求を受け入れることはできない」とロシア側に回答した。しかし、その後も侵攻回避のための交渉が続けられている。そんな中、ロシアでは、将校をまとめる団体、「全ロシア将校協会」が「プーチン辞任」を求める公開書簡を発表したーー。
>>ロシア将校の反逆
さて、日本ではまったく報道されていないが、ロシアで1月31日、驚愕の出来事が起こった。「全ロシア将校協会」のHPに「ウクライナ侵攻をやめること」と「プーチン辞任」を要求する「公開書簡」が掲載されたのだ。
原文は、以下のページから見ることができる。
Обращение Общероссийского офицерского собрания к президенту и гражданам Российской Федерации
この公開書簡は、レオニド・イヴァショフ退役上級大将が書いたものだが、彼は、「個人的見解ではなく、全ロシア将校協会の総意だ」としている。ちなみにイヴァショフ氏は、もともとかなり保守的で、これまでプーチン政権を支持してきた。国営のテレビ番組にもしばしば登場し、著名で影響力のある人物だ。
問題の書簡には、何が書かれているのか? 
イヴァショフは、プーチンが強調している「外からの脅威」を否定しない。しかし、それは、ロシアの生存を脅かすほどではないとしている。〈 全体として、戦略的安定性は維持されており、核兵器は安全に管理されており、NATO軍は増強しておらず、脅迫的な活動をしていない 〉
では、プーチンが「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証をしろ」と要求している件について、イヴァショフはどう考えているのか? 
彼は、「ソ連崩壊の結果ウクライナは独立国になり、国連加盟国になった。そして、国連憲章51条によって、個別的自衛権、集団的自衛権を有する。つまり、ウクライナにはNATOに加盟する権利があるのだ」と、至極真っ当な主張をしている。
ロシアは、ウクライナを自分の勢力圏にとどめておきたい。どうすれば、そうすることができたのか? 
イヴァショフによると、「ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。しかし、ロシアは魅力的なシステムを作ることができなかったので、ウクライナは、欧米に行ってしまった」のだ。
この言葉は重い。プーチンは、米国が約束を破り、東欧、バルト三国をNATOに加盟させたことに憤っている。しかし、米国は、東欧バルト三国を、無理やり加盟させたわけではない。これらの国々が、NATO加盟を望んだのだ。
なぜか? もちろん、「ロシアが怖いから」だ。イヴァショフの言うように、ロシアが魅力的で、恐ろしくない国であれば、これらの国々がNATOに走ることはなかっただろう。プーチン政権の政策は、事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったとイヴァショフは嘆く。そして、「世界のほとんどの国がクリミアを今もウクライナ領と認識している。このことは、ロシア外交と内政の失敗をはっきりと示している」と、強調している。

556名無しさん:2024/05/21(火) 20:11:04
>>ウクライナ侵攻は、ロシアにとっても破滅的
イヴァショフは、ロシアのウクライナ侵攻に反対している。その理由は、
第1に、国家としてのロシアの存在を危ういものにする。
第2に、ロシア人とウクライナ人を永遠の敵にしてしまう。
第3に、ロシアとウクライナの若くて健康な男性が、数万人亡くなる。
興味深いことに、イヴァショフは、NATOが結局、ウクライナ側に立ち、ロシアに宣戦布告。ロシア軍はNATO軍と戦うことになると予測している。そして、ウクライナ侵攻の結果は……。
〈 ロシアは間違いなく平和と国際安全保障を脅かす国のカテゴリーに分類され、最も厳しい制裁の対象となり、国際社会で孤立し、おそらく独立国家の地位を奪われるだろう 〉
要するに、イヴァショフと全ロシア将校協会は、「長期的に見ればロシアは必ず負けるから」戦争に反対しているのだ。
話はここで終わらない。公開書簡は、「ウクライナ侵攻をやめること」だけでなく、「プーチン辞任」も要求しているのだ。
なぜか? 
彼は、プーチンと側近が、ウクライナ侵攻はロシアに悲惨な結果をもたらすことを理解しているとみている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

557名無しさん:2024/05/21(火) 20:27:03
610 : 名無しさん 2022/02/16(水) 07:40:20
では、なぜ侵攻したいのか? 
イヴァショフによると、「ロシアは現在、深刻なシステム危機に陥っている。しかも、ロシアの指導者たちは、国をシステム危機から救うことができないことを理解している。システム危機が続くことで、いずれ民衆が蜂起し、政権交代が起こる可能性が出てくる」。だが、ウクライナに侵攻すれば、どうだろうか? イヴァショフは次のように言う。「戦争は、しばらくの期間、反国家的権力と、国民から盗んだ富を守るための手段だ」
彼と将校協会から見ると、「ウクライナ侵攻」は、プーチンが「自分の権力と富を守るためだけの戦争」なので、辞任を要求したのだ。
>>将校の反逆は、侵攻を止められるか?
ちなみに、この公開書簡について大手メディアが報道していないのは、日本だけではない。実をいうとロシアの国営メディアもまったく報じていない。プーチン政権にとってあまりにも「不都合な情報」だからだろう。
この書簡からわかることは何だろうか? 
一つは、ロシア軍のかなりの数の将校がウクライナとの戦争を望んでいないこと。もう一つは、将校たちがプーチンへの忠誠心を失っている、ということだ。
これまでロシアで「反プーチン勢力」といえば、反汚職基金の創設者でカリスマ政治ユーチューバー(チャンネル登録者数644万人)のナワリヌイが筆頭だった。
ナワリヌイのグループは、米国や英国の諜報機関とつながっているとロシアでは報じられている。そして、ナワリヌイは、汚職反対、民主主義、言論の自由重視で、いわゆる西側の価値観をもつ「リベラル派」だ。
一方、イヴァショフと全ロシア将校協会は、完全な保守派で、今までプーチンを支持してきた。そんな「強固な支持層」だったはずの将校軍団から辞任要求を突きつけられたプーチンの衝撃は大きいはずだ。
ただ、この公開書簡を受けて、プーチンが素直に辞任するとは思えない。しかし、「将校たちはウクライナ侵攻を支持していないのだな。軍の忠誠心を失えば、自分の権力も危うい」と考えるかもしれない。あるいは、「自分に反逆した将校は許せない」と考え、全員の逮捕を命じるかもしれない。そうなると、軍の動揺は大きいだろう。
>>それでもウクライナに侵攻すれば
「クリミア併合」の例を見てもわかるように、プーチンは常に「戦略的決断」を下すわけではない。彼は、ほぼ無傷で、クリミアを奪った。これは、ロシアから見ると、戦術的大勝利だった。しかし、その後の欧米日の制裁で、ロシア経済はまったく成長しなくなった。
ロシアは、プーチンの1期目2期目(2000年〜08年)、年平均7%の高成長をつづけていた。しかし、クリミアを併合し、経済制裁を科された2014年から2020年の成長率は、年平均0.38%にとどまっている。
人口1億4600万人のロシアのGDPは、人口5200万人の韓国よりも少ない。つまり、プーチンは戦術的には勝利をおさめたが、戦略的には負けているのだ。この例からわかるように、今回もプーチンが「戦略的」「理性的」判断を下すとは限らない。そこで、ウクライナ侵攻の可能性が出てくる。
結果は、どうなるのだろうか? 
ロシアは、ドネツク、ルガンスクを完全支配できるようになるだろう。おそらく両州の独立を認めるという形になるはずだが、実際は、「完全属国化」だ。
だが、欧米(そして日本も)、ロシアに強力な経済制裁を科す。欧米では、「ロシアのドル取引を禁止する」「SWIFTから除外する」などが検討されている。具体的にどのような内容になるかは不明だが、いずれにしても、ロシア経済が今以上にボロボロになることだけは間違いないだろう。
だが、一番悲惨なのは、NATOとロシアに挟まれて翻弄されるウクライナだ。
米国情報機関の分析によると、ウクライナ侵攻で首都キエフは2日で陥落。5万人の市民が死傷し、最大500万人の難民が発生するとみられている。悲劇以外の何物でもないロシアのウクライナ侵攻。プーチンが、将校たちの警告を聞き入れ、思いとどまることを心から願っている。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2aed745c6a6ff05ac648bd75facca32c8a5577
もしアテーナーが本当にいるなら…ロシアを守るために、プーチン大統領に退任を迫る改革派ロシア軍人の味方になるだろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

558名無しさん:2024/05/21(火) 20:32:29
607 : 名無しさん 2022/02/15(火) 19:48:31
情報封鎖されているロシア国民は1941年当時の日本国民と同じ。外から公平にみたら、自分達の方が他人の土地に勝手に入って行ってる側、侵略している側、野心的で攻撃的な悪者だとわかっていない。経済格差が拡大しすぎたせいで被害妄想にとらわれているロシア国民も、あのときの皇国思想・ナショナリズムを軸に団結するしか気持ちのやり場がなかった日本国民と同じで、自分達が100%正しいと思っているだろう。たぶん周りの様子が見えていない。1905年日露戦争では日本には有能な人が多数いた+民主主義も始まってなかったからポピュリズムの危険も少なかった。だが大正デモクラシーがあって選挙で議員がでるようになった。再分配機能が低い政府機構で資本主義を採用すれば、教育による権利平等意識の高まりとは裏腹にどんどん経済格差が拡大していく。法の下の平等とは解離した現実。そんな現実生活への不満を掬って票を集めよう、憎悪を増幅しようとするとする扇動政治家たちは経済の格差が拡大しすぎるとどんどん台頭する。ヒトラーや習近平がそうだった。日本は1937年には周りの様子が見えていない、自分達が嫌っていた欧米的な帝国主義の侵略者側になってた。今の中国やロシアを見ていると、1930年代の日本がわかる。だからこそ中国やロシアもあのときの帝国主義的な日本みたいに、一度対外戦争でガツンと負けなきゃ何が悪いかわからず、生まれ変われないのかな…とも思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

559名無しさん:2024/05/21(火) 20:49:16
658 : 名無しさん 2022/02/19(土) 12:38:53
●ドイツの哲学者が継承を鳴らす「現代の生活様式をしている人は、厳しい時代に備えるべき」
2/18(金) 17:30配信
>>ペーター・スローターダイク 1947年ドイツ、カールスルーエ生まれ。哲学者、社会学者、随筆家、そしてテレビ番組司会者。また、カールスルーエ造形大学の学長も務める
>>ロシアや中国の生活に魅力はないと言い放ち、衰退してもヨーロッパが一番であると断言するドイツの哲学者ぺーター・スローターダイク。最近ではウクライナ情勢で緊張が高まり、欧米とロシアの溝がさらに深まっているが、それでも彼はプーチンに対して危機感を持っていないと言う。
>>「諦め」が蔓延する世界の危険性
──著書『憤怒と時間』(未邦訳)で、あなたは「憤怒は歴史を推し進める原動力である」と表現しています。憤怒は現在、どのような役割を果たしているでしょう?
憤怒は、失望がはびこるところに生じます。失望は、約束が果たされないときに増すものです。失望を生み出さない政治社会が存在しないかぎり、憤怒は常にそこにあります。そして、失望に代わるものは諦めです。それが東欧、ロシアにあるものです。ロシアには、約束と失望の過程を経て、もはや何も信じていない人々が住んでいます。彼らはよりシニカルで、政治がさほど自分たちを妨害しないことで満足しているのです。それは、民主主義下での生活とは相容れない姿勢です。民主主義の生活には、物事が良くなるという希望や期待が必要です。改善が目に見えないと、諦めが根を下ろすのです。
──この時代をどう定義しますか?  憎しみの時代? それともシニシズム(冷笑主義)の時代でしょうか?
ドイツの哲学者たちが 18世紀以来「時代精神」と呼んでいるもの、つまり私たちの時代の精神は、いかなる定義にも当てはまらないものです。それでもなお、何かが蔓延しています。今日(こんにち)のヨーロッパ人は、政治的脆弱さに対する不快さを感じているのです。我々西側の住民の大半は、すでに諦めを選び、もはや政治を信じていません。ヨーロッパ人の多くの層は、「個人主義」すなわち「私生活の優先」を選んでいます。
─その傾向は高まるでしょうか?
重要なのは、この状態が政治家の助けになってしまうということです。なぜなら、諦めた住民を相手にするのは、彼らにとってもっと簡単だからです。ボリス・ジョンソンを見てください。彼はピエロで、気が向いたことをやり、彼のことを真剣に捉えすぎるのは間違いだと、誰もがわかっています。それは「諦め」の皮肉なバージョンで、イギリス人の気質にとても良く合っています。政治において、イギリス人には常にいくばくかの嘲りが見られます。同じことがフランス人についてもいえます。彼らは常に反乱を主導してきて、今では疲れているのです。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

560名無しさん:2024/05/21(火) 20:50:32
659 : 名無しさん 2022/02/19(土) 12:43:45
>>ロシアと中国のライフスタイルに魅力はない
──現在ロシアで起きていることをどのように評価しますか? プーチンは私たちを二極化した世界に連れ戻そうとしているのでしょうか?
いいえ、間違いなくそうではありません。なぜならプーチンには、ロシアが中国より重要であるとは思えないからです。そんな幻想は、彼自身にとっても現実的ではない。世界は三極化、あるいは五極化した世界であり続けるでしょう。アメリカ、中国、ロシア、ヨーロッパ……1990年の二極化秩序崩壊以降、もはや大規模な単純化の余地はなくなっています。多極的構造が育っており、非常に複雑なこのパターンからは逃れようがありません。プーチンは、かつて「第二世界」と呼ばれていた諸国のリーダーシップを執ろうと目論んでいますが、彼はロシアの生活が魅力的でないことを知っています。ロシアのライフスタイルには何の魅力もなく、ソフトパワー(外国への文化的影響力)は皆無です。
一方アメリカは、数多の間違いによって面目を失ってもなお、そうした魅力的な側面、ライフスタイルという巨大なパワーを持っています。ロシアと中国のライフスタイルに魅力的なものは何もありません。ヨーロッパの退廃ぶりさえ、世界に存在する生き方として最も魅力的なものであり、それに次ぐのがアメリカンドリームの残り物です。それは崩壊し、人々を非常に幻滅させてきましたが、今なお何かが残っているのです。
プーチンは、西洋の生き方の要素とは決して張り合えないことをよく知っています。彼の唯一の武器は、転覆、 汚職、誤った情報、西洋の退廃に対抗するお決まりのスピーチです。同性愛者のサブカルチャーが増加していること、あるいは西側の女性たちのあいだで子供を持つ意欲が低まっていることに対する言説です。
EU(欧州連合)では、20年間で1000万の人口が失われると懸念されています。それでどうやって強大な勢力を目指せるでしょう? 現在EUの人口は4億人強しかいません。EUは弱く、猛烈に消費し、戦闘はあまり得意でなく、軍事的に輝かしいところはまったくありません。それでもライフスタイルにおいては女王なのです。
──あなたはウクライナをめぐるプーチンの動向を怖れていますか?
実のところ、そんなことはありません。私はプーチンを20年間観察してきたので、結果が有益ならば彼はどんな犯罪でもやりかねないことを知っています。ですが、彼はすでに目標を達成しているのです。西側諸国の安定を崩し、不安を生み、ロシアが残りの人類にとってまだ注目に値する存在であると示すこと。たぶんそれが、プーチンの最も重要な目的でした。おそらく、権力への渇きと野心が満たされ次第、彼は去るでしょう。何らかの象徴的な衝撃を与えたあとでね。
──ヨーロッパはあなたが言う通り魅力的で、移民を惹きつけています。しかしながら、私たちは、気候変動や干ばつから逃げてくる彼らのことを拒絶しています。この問題をどのように解決すればいいのでしょう?
私たちは大いなる矛盾の内にいます。私たちの象徴的な価値体系に従うなら、私たちには寛大さを示す義務がある。でも、そうしたくないのです。とりわけ東欧の国々では。彼らの態度はこのようなものです──我々はロシアの抑圧の下で半世紀以上苦しんできた。彼らは我々を数十年間搾取してきた。そして今、我々が手にしたわずかなものをわけてほしいと言うのか?
──ドイツ、スペイン、フランスの極右主義者たちも移民を望んでいません。
はい。これに匹敵する空気は、あらゆる場所にあります。聖職者や、外国人を受け入れたい活動家や市民、性暴力の被害者を保護しているようなフェミニストにとっては、理想主義に関わる緊急事態が起きています。でも矛盾があります。私たちは、自分がすべきはずのことをしたがらないのです。 住民の大半に、自分のすべきことをしたいと望ませることは決してできないでしょう。
──この世界のために、哲学には何ができるでしょう?
その質問をされたときは、私はニーチェの背後に隠れたいと思います。 彼は「我々の使命は愚かさに打撃を加えることだ」と言いました。それができたら、私たちは少なくとも一つの主題を達成したことになります。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

561名無しさん:2024/05/21(火) 20:51:44
660 : 名無しさん 2022/02/19(土) 12:48:49
>>世界に「相互的繋がり」などない
──私たちはパンデミックから何かを学んだでしょうか?
妄想症の全体的なレベルが上がりました。
──それは良いことですか?
いえいえ、まったく良くありません。不信の空気が広がっています。すべての人が有毒な影響をもたらすものの運び手、もしくは所有者かもしれないからです。けれどCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のはるか以前に、そうした空気はすでに漂っていました。
人は、理解しがたい人間をすべてソシオパス(反社会性パーソナリティ障がい)と呼び、他人を病理学的特徴によって定義しようとします。新型コロナウイルス感染症は、そうした傾向を悪化させただけです。そして他方で私たちは、友情、信頼、そして人生を思索するうえで、反省することの大切さを理解しました。ロックダウンのあいだ、社会全体がある種の修道院に姿を変えました。私たちは、信じられないほど貴重なものを目にしました。空虚な時間の美しさ、人生の黙想的特性を再発見したのです。
──資本主義は退廃していると思いますか?
いいえ、そうは思いません。退廃的な状況に通じる可能性はあります。けれども退廃はリラックスの結果に過ぎません。人々が深くリラックスすれば、退廃が起こります。彼らはもっと前に進もうと努力することをやめてしまうのです。
──あなたは教師でもあり、若い人たちと交流があります。新たな世代をどのように見ていますか?
成功に飢え、一刻も早くお金を稼ぎたいと望み、経営学や工学、実用的な課程を学ぶ若者はたくさんいます。でも私が教師として交流のある若者たちは、夢想家で、ロマンチックだったりシニカルだったりして、あらゆる物事を真剣に捉えていません。深刻な事柄について、たとえば気候変動について心配している若者もいくらかはいます。怒りから逃れる唯一の方法は、現実の大義に関わることです。
>>贅沢好きは、厳しい時代に備えよ
──私たちは地球を救えるでしょうか?
いいえ。誰にも地球を救うことはできません。地球に救世主は必要ないからです。今後20年あるいは100年間、人間の生活を持続可能なものにするための新たな政治学を必要としているのは、人間の文明です。それが可能なのかどうか、私たちにはわかりません。私たちのライフスタイルが要請するものと、気候の管理が要請するもののあいだには、大きな矛盾があります。私たちは厳しい時代に備えるべきでしょう。とりわけ、贅沢を好み、旅行をしたり衣服などをたくさん消費したりするような、現代の生活様式をしている人たちは。彼らはそれを手放すのが嫌なのです。
──あなたは、人間の変化する能力について悲観的なのですか?
私は悲観主義者ではありません。ですが、人々をありのままにとらえ、そこから解決策を構築しなければなりません。曲がった木材である人間から、まっすぐな物を建造することはできないという、非常に現実的な人類学の概念の話です。現実主義だけが助けとなるでしょう。
──あなたは『20世紀に何が起こったか?』(未邦訳)という本を書いています。今から80年後、『21世紀に何が起こったか?』という本にはどんなことが書かれるでしょう?
21世紀はまだ20世紀の延長です。20世紀の最も重要な出来事は、共産主義の繁栄と凋落でした。それは流血と膨大な命の犠牲を伴う、失われた世紀でした。
──今世紀はどうですか? 私たちが実践している大量消費の終焉が見られるでしょうか?
想像しうる最良の世界では、私たちが「帝国」と呼ぶ野獣たちが、互いを抑制し合う世紀になるかもしれません。国民国家はその内部に住民を文明化する力を持っているのに、対外関係においてはまるで略奪者のように、野生の獣のように振る舞い続けているのです。地球は、激しく競い合う5つか7つの強大な帝国的構造物を支える存在となっています。しかし将来的には、長期的で気前の良い形での福祉はもはや選択肢にないので、彼らは共存と相互抑制の方法を学ばなければなりません。それはひとえに他勢力との強烈な緊張状態において可能となるでしょう。大戦争が排除された瞬間から、21世紀は文明の進歩の時代へと変わるかもしれません。というのも、文明はまだ全行程を完了しておらず、外にはなお野蛮な人間が存在するからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf1649271f77153d2561659d9556e38e5d8aaa72
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/601-700

562名無しさん:2024/05/21(火) 21:50:11
732 : 名無しさん 2022/02/24(木) 14:31:28
●【現地発】「戦争前夜」ロシア国民の心理と論理
2/24(木) 11:43配信
>>中国の子分になってしまうのではないかという不安
ロシアの人々は、現在までの状況をどう評価しているのか。通貨ルーブルが暴落し、株式相場も大幅に値下がりしていることに強い不満を抱く人も一部にいる。また、私の友人の1人は、一連の出来事により、ロシアが「兄弟のような国にまで一緒にいたくないと思われている」ことを思い知らされたと語った。しかし、このような見方は少数派だ。大多数のロシア人は、ロシアが今のところ勝利を収めていると考えている。ロシアの世論が見るところ、欧米主導の安全保障体制は揺らいでいて、欧米が自国の兵士を犠牲にしてまでウクライナを守るつもりがないことも明らかになった。それに、ヨーロッパの首脳は、慌てふためいてモスクワ詣でを始めている。アメリカが再三にわたり話し合いに乗り出していることも、ロシアの戦術上の勝利に見えている。ただし、ロシア人が気掛かりに感じていることが別にある。それは、中国をパートナーとして当てにしていいのかという点だ。最近の歴史を見る限り、中国はロシアにとって頼もしい味方とは言い難い。
2014年のクリミア侵攻後、欧米などの経済制裁によりロシア経済が大打撃を受けたとき、ロシアはすぐに中国に助けを求めた。ところが、期待は裏切られた。2015年、ロシアと中国の間の貿易高は前年比で29%減。中国の対ロシア直接投資も減少した。そもそもロシアは、世界秩序のルールを決める資格を持った超大国として、欧米主導の安全保障体制に異を唱えているはず。中国を頼れば、超大国どころか中国の子分になってしまうのではないか。ロシア人の間にはこんな不安もある。ロシア人がウクライナ情勢に関して抱いている思いは、決して単純なものではないのだ。
【サム・ポトリッキオ】本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授、プリンストン・レビュー誌が選ぶ「アメリカ最高の教授」の1人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/931a73e2260d7c5ef29458c493e622ffa6803e4f?page=3
これを読んで、ロシアは絶対に中国より大国になれないと痛感した。ロシア国民の思考は韓国国民と似ている。10年前、韓国は中国より最先端の技術があった。それに奢って豊かな国だと中国を見下して馬鹿にしていた。だが今の韓国は中国より明らかに劣位。製造業、科学技術も優れた人材も金もない。韓国とロシアの共通点は自分達に自信がありすぎて傲慢、主観的・空想の世界で生きている→客観的に相手と自分の違いを分析したり、自己の弱点を分析して改善する努力をできないところ。他国のことは分析できるが、自己を分析して短所を改善しようとする向上心、知的好奇心がない。自己を客観的に見るには対象と距離を置いて見られる「知性」が必要。欧米が中国と日本を警戒するのは、日中はなにかに失敗したら客観的に評価して改善する、前進と成長を続ける底無しの成長国家だから。中国と日本そしてイギリス、フランス、アメリカは自分の過ちから学ぶ国。ロシアには日本・中国ほどの客観的な性質、知性はない。だからアメリカ軍人は中国を将来的にロシアを超えるライバルとしている。戦争の勝ち負けは民族と国民性で決まる。アメリカが中東で頼るクルド民兵、イギリスが大事にするネパールのグルカ兵、「フライイングフィン」(勝ちたければフィンランド人を雇え)があるように、国の大きさに関わらず個人には得意な分野がある。ロシアに「客観」が備わらないうちは、ロシアは中国に勝てないし、世界の覇者にもならない。ロシアに限らず欧米人は主観的だと思う。
一神教は視野が狭い。言うなれば視野が180度のライオン。破壊力、瞬発力、身体能力はずば抜けて高いが持久力がない短距離ランナー。多神教の日本は視野が広い。言うなれば360度の視野があるシマウマ。破壊力や瞬発力はないが持久力と周りを見る力に秀でている。長距離ランナー。アメリカがアジア人、台湾や日本をパートナーに欲しがるのには理由がある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/701-800

563名無しさん:2024/05/21(火) 22:12:49
718 : 名無しさん 2022/02/23(水) 12:02:10
昨年9月9日、通り雨のあとに虹をみてから、9月29日に岸田首相が誕生して、不思議なことが続いた。9月以降、なぜだか岸田首相じゃなきゃダメだという胸騒ぎがしていた。新型コロナ対策でわかるように安倍晋三議員の方が決断力は優れているし、河野太郎氏の方が行動力ある。だがあのときは岸田氏に勝たせなきゃ日本はダメだと思った。
●363 : 名無しさん 2021/09/29(水) 18:25:53
新しい日本が始まる。今年の9月9日、午後、晴れていたのにいきなり通り雨が降ってそのあと見事な虹が出た。自宅から虹をみていて、曇っていたのにいきなり晴れて虹が出た、今上陛下の即位の時みたいだと感じていた。平成から令和へと崩御なく御代が変わった時のような平和な政権交代、革命の奇跡が起きたと感動している。
ようやく本当の意味で戦後が終わった。正直で誠実な人はずるくて裏切りのうまい人に踏んづけられて生き延びられなかった過酷な修羅の時代が終わり、不器用ですぐ泣くが気持ちの優しいのび太が主役になれる時代がやってきた。
今年で一番嬉しい日。
21世紀のDデイ、今年6月6日、アメリカ超党派連邦議会議員がアメリカ軍用機で台湾に正式に上陸した、アメリカが中国に嫌がらせされていた台湾にワクチンを持って助けにきた時のような幸せな気持ちを噛みしめている。
生きていると歴史の転換点に立ち会える、こんなジャイアントキリングな奇跡の場面にも立ち会える。生きていて良かった。
9月3日、菅義偉首相が退任発表してから岸田文雄氏が総裁になることを願って結果をみたい、見るまでは死ねないと生きてきた。いざ岸田文雄氏が総裁になると彼が正式に首相になる姿までみたい、首相になったら支えてぜひ彼をもり立てたいと次から次へと欲が出てきて、心からもう少し生きたいと思ってきた。
派閥を壊し、党風一新の会を立ち上げた福田達夫氏は岸田文雄氏に投票したという。
良かった、きちんとした人がきちんとした人を支持する総裁選挙になった。トランプ大統領を生んだポピュリズムから、自民党議員のお陰で守られた。
河野太郎氏を支持した人や高市早苗氏を支持した人は岸田文雄氏に対する反発から、次の衆議院議員選挙では比例で自民党に入れないかもしれない。だが今回、衆議院議員選挙への執着はすてて、来年の参議院議員選挙の為に「新たな自民党」を作り上げれば来年の選挙では勝てる。目先の勝ち負けに振り回されず、来年の総選挙を目標に政策を立て、「オール自民党」で動けば結果は必ずついてくる。
岸田文雄氏は命がけで二階俊博氏の首に鈴をつけたのに、安倍晋三氏に高市早苗氏を擁立され使い捨てにされた。これを機会に、もう安倍晋三氏のような不誠実なやり方〜汚れ仕事をやらせてうまくいったら手柄を横取りして人材を使い捨てる〜を終わりにしよう。古い自民党からの脱却を次世代の議員は選んだ。安倍晋三氏の高市早苗氏を支持しなければいじめる、という陰湿な恫喝に自民党議員は屈しなかった。新しい日本が始まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/701-800

564名無しさん:2024/05/22(水) 13:59:57
●「ついに美智子さまが動かれた」 皇位継承議論に上皇后陛下が発された“ご心中”
5/22(水) 11:41配信
>>「“男系維持”は風前のともしびだった」
長らく懸案であった「安定的な皇位継承」のあり方を巡る協議が、ようやく動き始めた。今後は、衆参両院議長のもと各党代表による議論が加速するとみられるが、その裏では、延々と待たされてきた当の皇室から、上皇后さまが“ご心中”を密かに発せられていたという。
小泉純一郎政権下の2004年末、将来的な皇族数の減少に備え、「皇室典範に関する有識者会議」が設置された。その後、「翌秋には『女性・女系(母系)天皇を認める』『皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先』という内容の報告書が作成されました。当時の皇室では若い世代の皇族方はいずれも女性で、“男系維持”は風前のともしびだった。反対の声もありながら皇統断絶だけは何としても避けねばならず、ぎりぎりの選択だったわけです」(宮内庁関係者)
06年1月には小泉首相から有識者会議のメンバーらに「(同年)3月には皇室典範改正に関する法案を出す」との方針が示されたという。が、それも2月に突如、紀子妃のご懐妊が判明したことで雲散霧消してしまう。
>>安倍政権下で“敵視”された「女性宮家」構想
続いて民主党政権下の11年秋、当時の羽毛田信吾・宮内庁長官が“喫緊の課題”として野田佳彦首相と直談判に及び、翌年10月には政府が『女性宮家創設を検討すべきだ』との論点整理を発表。これはそもそも、長らく皇室の先細りを危惧されてきた上皇(当時の天皇)ご夫妻のご意思に他ならなかった。実際に、「上皇さまの強いお気持ちのもと、皇室内ではすでに『範囲は内親王までとする』とのコンセンサスが得られていました。ご対象は愛子さま、眞子さん、そして佳子さまのお三方だったのですが、それも12年末に政権交代を迎えたことで一変します。新たに就任した安倍晋三首相はこの構想を『白紙にする』と明言し、女性宮家創設の気運は完全にそがれてしまったのです」(同)
前述の小泉政権下で官房長官の任にあった安倍元首相は“男系継承論者”にもかかわらず、女系を容認した政府の方針に従わざるを得なかった。その心中はもどかしさで満ち溢れていたに相違なく、現に民主党政権が制度改正に向けて動き始めたさなか、〈いったん消え去ったはずの、「女性・女系容認」の議論が、今また「女性宮家創設」と形を変えて復活しようとしている〉(「文藝春秋」12年2月号)といった内容の論文を寄稿していたほどである。かように「女性宮家」構想は安倍政権下で“敵視”されながらも、「17年6月に成立した上皇さまの退位に関する特例法では『安定的な皇位継承を確保するための諸課題』『女性宮家の創設』等につき、すみやかに検討するよう政府に求める附帯決議が盛り込まれていました」(同)

565名無しさん:2024/05/22(水) 14:14:32
>>「現在できる限りのことを精いっぱいなさろうというご覚悟」
しかし、“すみやか”どころか政権の怠慢で引き延ばされ続けてしまう。こうした現状に上皇后さまは危機感を募らせていらっしゃらないはずがない。
そのご覚悟が分かるのが、以下のエピソードだろう。目下、この議論に意欲を見せているのが額賀福志郎衆議院議長。保守派への配慮もあってこの議論を避けてきた前任の細田博之議長とは打って変わり、議長就任直後から意欲を見せていたという。そして、このように“前のめり”になっているのは、上皇后さまからの「重いお言葉」があったからだというのだ。前出の宮内庁関係者が明かす。
「額賀議長は就任後、上皇ご夫妻に謁見する機会があり、その際に上皇后さまから『(皇位継承に関する議論を)よろしく進めてくださいね』というご趣旨のお声がけを賜っているのです」
この異例のお言葉を額賀議長は重く受け止めたということだろうか。あらためて本人に尋ねると、「ようやく第1回の会議が開かれたところです。各党が意見を出してくれて、私はその意見を聞く立場。粛々と議論していくのは当然のことです」
と、やはり前向きな姿勢がうかがえるコメントを語っていたのだが、「上皇后さまのご意向があったと聞きましたが」と告げるや、「…………」それまでの冗舌がうそのように突然沈黙。しばし静寂ののち、一方的に電話は切れてしまったのだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e8b9f7ceb9f37f7f0446edf5fc026e9422546b4?page=2

ニューヨークのユダヤ人正統派、イギリス王室などヨーロッパ各国の王室、北朝鮮の王室、満州の王室、日本の皇室が前回の戦争勃発に関わった。
あの戦争で人々が亡くなったことに責任を感じ、300万人の日本国民と海外の先住民たちが「皇室」の名前のもとで戦争した歴史を覚えているなら、京都に皇室が里帰りして俗世間からひく話はあっても、身内を新しく貴族にする話など出てくるはずがない。インフレで国民の生活が苦しい時期に…。
本当に尊い方々は生まれたときの貴賤は関係なく、教養があり気持ちが美しいから、貴族の身分や立派な肩書きがなくても、大事にされる。
肩書きや外側に拘る人は、下賎の証だ。

566名無しさん:2024/05/22(水) 14:46:52
●マスード アフガンから世界を照らす心の眼
19/02/04 21:07
>>アフガニスタン北部"パンジシールの獅子"
ソ連やタリバンと戦った司令官マスード
聖人の横顔、世界へ届け最後の警鐘
Ahmed Shah Massoud1953〜2001
6. 戦術と生活
先にも書いたが、カブールをタリバンに明け渡して北部に撤退するのを決めたのはマスードだ。攻防を続ければ、数百以上の死傷兵が出る。民間人の犠牲も出る。犠牲を多くしてまで戦うのはやめる。かつてソ連との戦いで、ソ連軍と休戦したとき、アメリカは不満を抱き、支援の手を引いた。アメリカは死ぬまで戦うことをアフガン兵に望んでいたからだ。しかし、アメリカが去ってもマスードは気にとめない。支援をあてにして他国に指図されるより、停戦によって立て直しの時間をかせぐことが重要だったから。玉砕とか、最後の血の一滴とか、勇ましく囃し立てる司令官ではない。ともすれば命をかけたがる前線の兵士の手を押さえる司令官だ。住民、兵の命を損なわないために、とことん考え抜くのが彼の在り方だ。戦果より、リスクを出さないことをめざす。その考えは敵の人間にも向けられる。マスードの作戦は、敵の殲滅をめざすものではない。相手がソ連軍でもタリバンでも、戦意を失わせるための作戦を主体にする。アフガニスタンを統一する。戦う力だけでは成し遂げられない。敵に立ち向かう力と、もう一つ必要なのは、敵を赦す力だとマスードは考えている。
「私達は、許して忘れるべきだ。許すだけじゃなくて、忘れるべきだ」
>>マスードに関わるこの事態をマイケル・バリー教授は、講演でこう述べている。
凄まじい暴力にまみれた20世紀は、全体主義による三大急襲、つまり人類による前例のない3つの腐敗とともに、ようやく終わりを告げた。ナチスは、右寄りの政治が腐敗した結果だった。レーニン主義あるいは旧ソ連は、左寄りの政治が腐敗した結果だった。タリバンとアルカイダは、宗教を持ち込んだ政治が腐敗した結果だった。
また、あらゆる記録を考察しても、これら3つの腐敗すべてが遺したものは、単に、大量殺人と人類の理性に泥を塗ったことだけである。マスードは、最初の腐敗がようやく地上から姿を消した直後に生まれ、残りの2つを相手に見事な戦いを繰り広げた。ソ連という2番目の腐敗には相当な打撃を与え、その崩壊に立ち会った。アルカイダという3番目の腐敗も相当打ちのめしたが、その崩壊を目にすることなくこの世を去った。しかしマスードの犠牲は、カブールでのアルカイダ敗北を早めた。そして、憎しみで成り立っている教義の対極であり、寛大な宗教と慈悲から成る深い信仰に基づくマスードのメッセージは、世界中がこの3番目の腐敗を監視するという現在の状況を産むのに一役買った。この2つの勝利を収めたことに対し、今も生きている我々は、マスードへの恩を一生忘れてはならない
ttps://blog.goo.ne.jp/geradeaus170718/e/9c321a32dea19fe685a68872b8ece0a3

上皇后さまとは関係のないことかもしれないが…
2022年から世界で起きている戦争は「右派〜選民思想が強い人・ユダヤ教正統派・王政復古主義の勢力」と「左派〜国民主権、共和制・民主主義で法治国家を望む人々」の対立から始まっている。
日本にいる皇室支持者を刺激したくないから、皇室制度には誰も手をつけないし、これからも皇室は存続するだろう。
だがそれも「民意」による。
前回の戦争責任は、当時の国家元首で最高の意志決定者である天皇陛下にあった。だがイギリスもアメリカも民主主義には変えても、日本の国民感情に配慮して、皇室には危害を加えず存続を決めた。
WW2は終わっていないというのは、開戦の決断をされた天皇陛下の責任も含めて、だ。
靖国では「天皇陛下のために」と戦って亡くなった兵士たちが眠っている。それは戦後に戦争犯罪者として東京裁判で処罰された人間も。
彼らも「罪人」として裁かれるまでは「天皇の子・国民」だった。
命を無駄にして死なせて悪かった、と彼らに謝罪するべきは皇室ではないか。
皇室の思想にはついていけない。

567名無しさん:2024/05/22(水) 15:00:40
昭和天皇と文鮮明の先祖が血縁と知ってから、なにもかも汚らわしく感じる。
孝明天皇の暗殺や明治天皇(田布施)のすり替えなど、いつか血統の真偽の件がすべてばれる、とわかっていたから、眞子さまは日本を去り、誰にも過去を知られない海外へと移住されたのだろう。
血統の軛から、何としてでも逃げたかった眞子さまの気持ちも今はわかる。

568名無しさん:2024/05/22(水) 15:28:53
2022年12月にドイツで、ハプスブルク家に繋がる名門の貴族を君主として擁立し、軍事革命で現在の政府を倒して、王国をたてようという動きがあった。
王政復古・保守主義のドイツの軍人が民主主義制度を廃止して、政府転覆のクーデターを企画していたことが判明して、「専制独裁との戦い」をスローガンに掲げていた西側(民主主義陣営)は大騒ぎになった。
ドイツの王政復古クーデター未遂には、ロシアと北朝鮮が絡んでいる。
だから日本の皇室も「世俗の力を持たない最高神官・象徴」として、なるべく政治的な発言や活動は自制して欲しい。
自由民主主義のウクライナと、君主制になりつつあるロシアの戦争が落ち着くまでは…。

569名無しさん:2024/05/22(水) 15:43:38
眞子さまの件があるまで皇室制度に賛成していたけど、眞子さまが「皇族には基本的人権・自由がない」「生まれてからずっととらわれたまま、籠の鳥だ」と皇族に生まれたことを嫌がっていた、という記事をみた。
「皇族という身分」に生まれたために、自分の職業や住む場所を自分の意志で決められず、全く自由がなかった方々の「人権」を考えれば、もしかして皇室制度は残酷な制度なのか…と。
眞子さまが「自由がないことで苦しんできた」と本音を言って、雅子さまがプレッシャーからノイローゼになるまで、皇室制度そのものを疑ったことがなかった。

570名無しさん:2024/05/22(水) 15:57:24
今は国民主権、政教分離だから、皇族には参政権・公民権がない。
だから皇室が選挙で選ばれた政治家より優越することはありえないし、政治に、神官・宗教家が意見することは間違っている。
今の皇族の発言聞いていると、立憲君主政体と戦後にできた民主主義の違い、法の下の平等とか近代にできた社会制度や法律制度とかわかってないなと思う。

571名無しさん:2024/05/22(水) 16:25:00
皇族は、何で独立した身分の達皇室のルールを、国会で決められた法律に従わなきゃならないのか、と不満だろうが…それが「天皇陛下が勅を出した太平洋戦争に負けたペナルティ」だった。
戦争に負けた場合、本来なら家長は切腹でお家はおとりつぶしだろうが、アメリカとイギリスが最高神官として権威がある皇室の身分と待遇を、そのまま保存・保護してくれた。
イギリスが戦争に絶対負けられないのは、国民が選挙でリーダーを変えれば「禊」が済む完全な民主主義ではなく、まだ王室制度があるから。
北朝鮮金王朝の王政・地位の維持のため、どんなに自国民が死んでも北朝鮮が態度を変えないのは、民主主義でなく王朝制度だから。
ロシアも。
強硬派から穏健派に政治を方針転換するなら、イランのライシ大統領みたいに自ら死ぬしかない。

572名無しさん:2024/05/22(水) 17:08:57
トップダウンの社会では、王・最高権力者が降伏すれば戦争が終わって部下も助かる。
だがトップの自分が失脚したくないために、部下や国民が死んでも戦争を続ける為政者もいる。
ロシア、北朝鮮、ハマス、イスラエル…。
ヘリコプターの事故で亡くなったイランのライシ大統領は、2021年に大統領に就任した。
トップダウン型社会では王や女王の駒が消えれば、一度は戦争が終わる。
だからイスラエルは集団の士気を挫くために、高官暗殺を狙うし、イスラム組織も組織をあげてトップを守る。
運動会である「棒倒し」競技みたいに相手のトップが倒れれば終わる。
だがアメリカみたいにボトムアップ型の民主主義だと、上が討ち取られて死んでも、下が繰り上げで大将になって戦いを続ける。
だからトップが戦争をやめる決断をすれば、自動的に戦争が終わる専制の君主政と違い、民主主義は集団の多数派がが「戦争はもうやめた」と自発的に戦いをやめない限り、永遠に戦争をし続ける。
イスラエルもロシアも、肝心の有権者・国民が「侵攻・侵略戦争」に賛成しているから、大国アメリカでも止められないで、対応に苦慮している。
イスラエルもロシアも、有権者から人気を集めるために、扇動政治家・宗教指導者が自国民に対して「私たちは神に選ばれた特別に偉大な民族である」と言い聞かせ、「大ロシア主義」「大イスラエル主義」のプロパガンダを繰り返していたから、今さら「実は国際法に違反して占領した状態だ」と客観的な事実を言い出せなくなり、今のように取り返しがつかなくなった。
MAGAのトランプ大統領陣営も同じ。
「EUから離脱する」と啖呵をきったUKIPのナイジェル・ファラージ議員、イギリス保守党のボリス・ジョンソン首相を支持したイギリス国民も、少しずつ「現実」に気づいてきた。
「ポピュリズム」は酒に酔ってるうちは最高の気分だが、酔いが醒めて「二日酔い」になってからが最悪。
ナショナリズムの酔いが醒めたから、イギリスは保守党から労働党へ、トルコも「伝統重視の保守強硬派」から「協調・穏健派」に政権与党が変わった。
「夢の中」にいるときは「これは幸せな夢だ」と気づかないが、いつか目が覚める。
夜寝て朝に目が覚める、自然界はそういうもんだ。
目が覚めないと死んでしまう。

573名無しさん:2024/05/22(水) 19:30:36
●UNRWAが食料配給停止 ガザ南部ラファ、人道危機悪化も
5/22(水) 6:51配信
19日、パレスチナ自治区ガザ北部で食料配給の列に並ぶ住民ら(ゲッティ=共同)
【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は21日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファにある支援物資の倉庫や配給拠点に近づけなくなり、避難民らへの食料配給を停止したと発表した。イスラエル軍がラファで進める限定的地上作戦が拡大し、安全を確保できないとしている。
歴史が生んだ「世紀の難問」…イスラエル、パレスチナの争いはなぜ始まった 共同通信記者が基礎から解説
支援活動の中心となるUNRWAの食料配給停止で、ガザの人道危機はさらに悪化しそうだ。世界食糧計画(WFP)も21日、中東メディアに対し、物資不足のためラファでの食料配給を停止したと明らかにした。「大量の物資搬送を再開しなければ、飢餓状態が広がる」と訴えた。
イスラエル軍は6日に開始した限定的地上作戦で支援物資搬送の大動脈、エジプト境界のラファ検問所を封鎖していた。
軍はガザ北部でも作戦を拡大。イスラム組織ハマスに拘束され、既に死亡したとみられるイスラエル人らの遺体が北部に残されているとみている。ハレビ参謀総長は21日、北部ジャバリヤを訪問し、兵士らに「軍は危険で複雑な作戦の準備を進めている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12aa13058fbcf3d6ce2414b77288e9fce64258f7
●ロシア軍元司令官を逮捕 侵攻めぐり軍上層部に前線の問題訴え解任
5/22(水) 3:54配信
ウクライナ侵攻をめぐり、ロシア軍の上層部に前線の部隊が抱える問題を訴えて解任された元司令官が逮捕されました。タス通信は21日、ロシア南部軍管区の元司令官イワン・ポポフ少将が詐欺の疑いで逮捕されたと報じました。容疑の詳細は明らかにされておらず、連邦捜査委員会が捜査を進めているということです。ポポフ氏は去年7月に公開された本人とみられる音声メッセージでウクライナ侵攻をめぐり「敵の砲撃を察知するシステムがない」などと、前線の部隊が抱える問題を軍の上層部に訴えたと語り、直後に解任されていました。当時、ポポフ氏については、部下から問題点を聞き出し、不必要な損失を出さないよう取り組む司令官だったと報じられていました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf6b963559bc5cf6f736cbe8b7a21787b90d9477
●レニングラード封鎖 872日を生きる
17/03/07 12:53
緩慢で残酷な、都市全体への死刑
飢餓と厳寒のレニングラード封鎖
絶望と矜持を生き抜く市民たち
1941年9月8日〜1944年1月18日
ttps://blog.goo.ne.jp/geradeaus170718/e/e7f72bfce1b0650b4c20c802a1399215

今のロシアの雰囲気→昔のソ連みたい
プーチン大統領→スターリン
今のイスラエルの雰囲気→昔のナチスみたい
ネタニヤフ首相→ヒトラー

なぜ「ホロコーストを経験したアメリカのユダヤ人」「ナチスによるレニングラード包囲・集団的懲罰を経験したロシア人」は、現在パレスチナで「ホロコースト」をしているイスラエル、ウクライナをロシア化しようとするロシアを止めようとしないのか?
ウクライナはロシアが言うように政治的に腐敗しているし、汚職が多い国だ。パレスチナもイスラエルに比べて、怠惰でだらしない。
だがロシア軍がウクライナに、イスラエル軍がパレスチナにしていることは「やられたことへの報復」としてやり過ぎでは。
韓国が日本に詐欺をしたからといって「日本の自衛隊を韓国に派兵して砲撃しろ」という話にはならない。
イスラエル軍もロシア軍も軍事行動を停止して、目を覚ませ。
イスラエルもロシアも、争いを止めるべき宗教家が聖戦だと主張し、国民の攻撃性を高め戦争に加担している。

574名無しさん:2024/05/22(水) 21:32:42
●パレスチナを国家承認 スペインなど欧州3カ国
5/22(水) 14:47配信
22日、マドリードで、パレスチナの国家承認を発表するスペインのサンチェス首相(ロイター時事)
【パリ時事】スペイン、アイルランド、ノルウェーの欧州3カ国は22日、パレスチナを28日付で国家として承認すると発表した。
【写真特集】ガザ衝突〜「最悪の虐殺」〜
パレスチナ自治区ガザで続くイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘停止へ圧力をかけるのが狙い。ただ、イスラエルは「黙っていない」と猛反発している。
3カ国は、中東の永続的な平和と安定を実現する唯一の道は、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」だと主張。スペインのサンチェス首相は22日の議会で「双方が対等な条件で和平交渉の席に着く必要がある。われわれは諦めない」と述べ、パレスチナの国家承認により、出口の見えない状況に一石を投じる考えを示した。
一方、イスラエルのカッツ外相はX(旧ツイッター)に「主権と安全を脅かされて黙ってはいない」と投稿。駐スペイン大使と駐アイルランド大使、駐ノルウェー大使の召還を命じた。ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ac6e20d8dd77fb7424fcc40d7a1f14d997b06cc 

1949年の国連でイスラエル建国は「パレスチナとの共存」が前提で認められた。そのあとイスラエルのラビン首相とパレスチナのアラファト議長とで「オスロ合意」が結ばれた。
イスラエルが「パレスチナとの共存」を拒絶して、これまでのように承認しないままだと、国際法や合意を守らないイスラエルに過激なテロを続けるイスラム教徒の方に、同情が集まってしまう。
イスラエルが、軍事力で領土を拡げるのを世界は黙ってみてきたが…。
「軍事力で国境を書き換え続ける」イスラエルをこのまま容認し続ければ、収拾がつかなくなる。
中国軍が台湾を占領したり、インドとの係争地を占領したり、南シナ海で新たに領土を拡大し、ロシアがウクライナやバルト三国を占領するのも、とがめられなくなる。
今のイスラエルは、国際社会と交わした約束を平気で破る。
軍事力で違法占領し自分の土地だと主張する行動も、年々酷くなってきている。
ナチスがヨーロッパ各国を軍事力で占領した歴史、旧ソ連が東欧各国を占領した歴史と重なる。
アメリカ軍は20年いたアフガニスタンから撤退したし…イスラエルも「軍事力で領土を拡大し続ける」路線は見直す時期では。
イスラエルが国際法・合意を守る路線に変えれば、イスラエルへの世界の視線も変わる。
ミュンヘンオリンピックでイスラエルの選手団がテロリストに殺害された悲劇があったけど、イスラエルは国際法やルールを守らないできたから同情されなかった。
イスラエルはユダヤ国家という理由で嫌われているのではなく、国際社会と交わした契約を守らずどんどん領土を拡げているから。

575名無しさん:2024/05/23(木) 09:05:56
●ハマスの壊滅は「不可能」…イスラエル元首相のオルメルト氏「ガザからの撤退」提言
5/23(木) 5:02配信
【エルサレム=福島利之】イスラエルのエフド・オルメルト元首相(78)は20日、テルアビブで読売新聞のインタビューに応じた。ベンヤミン・ネタニヤフ首相が目標として掲げるイスラム主義組織ハマスの壊滅は「達成不可能だ」と断じた。早急に取り組むべき課題については、「人質帰還のためにハマスと合意を結ぶことだ」と指摘した。
オルメルト氏は右派政党リクードを率いるネタニヤフ氏と同世代で、政治的にライバル関係にある。昨年10月のハマスの奇襲について、ネタニヤフ氏が2009年に2度目の首相に就任して以来、「長期間にわたって和平交渉を進めず、(ハマスなどの)過激派が力をつけた結果だ」と批判した。
「交渉なしに(ヨルダン川西岸で)入植を進め、(自治政府などの)穏健派は(人々に)提供できるものがなくなった」との見方も示した。ただ、奇襲の影響については「イスラエルは強大な国家で生存が脅かされたとは思わない」と述べた。
パレスチナ自治区ガザでの戦闘の成果は「非常に乏しい」と明言した。国際部隊の駐留によってイスラエル軍をガザから撤退させ、人質帰還の合意を交わせると強調し、「ガザからの撤退を決断すれば、戦争は終わる」と提言した。イスラエル軍が追跡するガザのハマス指導者ヤヒヤ・シンワル氏の生死は「中東全体の安定やイスラエルの安全保障に関係ない」として、大局的に状況を見るべきだと強調した。戦後のガザ統治については、「パレスチナ人が支配しなくてはならない」と言及した。ハマスの統治が終わった後は「パレスチナ人がエジプトやヨルダンなどのアラブ穏健国と共に支配することが望ましい」との考え方を示した。
パレスチナとの和平を巡っては「和平合意がなければイスラエルの生存はやがて脅かされるだろう」との見方を示し、和平合意の重要性を主張した。解決策として「2国家解決は理想ではないかもしれないが、他の選択肢があるとは思わない」と述べた。オルメルト氏は、極右と連立を組むネタニヤフ政権を「非現実的で国際社会から受け入れられていない」と批判し、「即座に政権交代が必要だ」と訴えた。
Ehud Olmert 1945年生まれ。弁護士を経て、28歳でリクードからクネセト(国会)議員に当選した。エルサレム市長や副首相などを経て、2006〜09年に首相を務めた。在任中に06年の第2次レバノン戦争や08〜09年のガザ侵攻を指揮した。
>>「イスラエルの譲歩が欠かせない」…インタビュー要旨
【ハマスの奇襲】ネタニヤフ氏が2009年に首相に就任して以来、パレスチナとの和平交渉をせず(ハマスなどの)過激派が力をつけた結果だ。ネタニヤフ氏にとってハマスが勢力を増すことは都合がよかった。ハマスは和平を望まず、ネタニヤフ氏も和平合意で領土を譲歩したくないからだ。
【戦闘への評価】ネタニヤフ氏は「完全なる勝利」を目標に掲げているが、どう評価すればいいのか。ハマスを地球上から消し去れるのか。目標は達成不可能だ。
【人質帰還と停戦】全人質の帰還のため、すぐにハマスと合意を結ぶ必要がある。遅くなれば生存者は少なくなる。イスラエル軍がガザからの撤退を決断すれば戦争は終わる。ハマスのガザ指導者ヤヒヤ・シンワル氏の生死は中東全体の安定やイスラエルの安全保障に関係がない。
【戦闘後のガザ】パレスチナ人がガザを支配しなくてはならない。パレスチナ人がエジプトやヨルダンなどのアラブ穏健国と共に支配することが望ましい。
【パレスチナとの和平】パレスチナと和平合意がなければ、イスラエルの生存はやがて脅かされるだろう。パレスチナ人が必要とする状況をイスラエルが提供できるかが重要だ。和平を結ぶにはイスラエルの譲歩が欠かせない。2国家解決は理想ではないが、他の選択肢はない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e270afb57bbbc2fccc3c95268b5663ed81cdf2c3?page=2

576名無しさん:2024/05/23(木) 09:35:56
●ブラジル政府、第2次大戦後の日系人強制収容巡り謝罪の意向…人権侵害巡り7月再審議へ
5/23(木) 5:00配信
【リオデジャネイロ=大月美佳】第2次大戦後の日本人移民らの強制収容などを巡り、ブラジル政府の諮問機関である恩赦委員会が7月25日、人権侵害として謝罪するかどうかを審議することが決まった。同委員会のエネア・アルメイダ委員長は読売新聞のオンライン取材に応じ、政府を代表して謝罪する見通しだと明らかにした。
【写真】日系人が収監されたブラジル・サンパウロ州沖のアンシエッタ島監獄
世界最大の日系コミュニティーがあるブラジルでは現在、推計約270万人の日系人が暮らす。実現すれば、ブラジル政府として初の謝罪で、来年の戦後80年を前に日本からの移民として、不当な扱いを受けた人々の名誉を回復する大きな節目になる。
アルメイダ氏は「『日本人である』という単純な理由でブラジル国家に迫害された残酷な出来事を多くの人に知ってもらい、国として二度と同じ過ちを繰り返さないことの保証とすべきだ」と語った。戦時中を含め日系社会が受けた迫害への包括的な謝罪にする意向も示した。
人権・市民権省傘下の同委は1946年以降の軍の影響下で起きた人権侵害について、政府による賠償の是非などを判断する権限を持つ。少なくとも9人の委員が出席した会合で過半数が賛成する必要があるという。
謝罪する対象とみられるのが、ブラジル当局が46年から約2年間、日系人ら172人をサンパウロ州沖のアンシエッタ島監獄に収監した行為だ。人権侵害を調べる政府の真相究明委員会に提出された資料によると、日系人は監獄で虐待や拷問を受けた。天皇の写真や国旗の「踏み絵」を拒み監獄に送られた人もいたとされる。
ブラジルは、第2次大戦で連合国側につくと日本と国交を断絶。戦時中にはサントスで日系人の強制退去なども起きた。謝罪は2015年、日系人迫害のドキュメンタリー映画の監督を務めた日系3世オクハラ・マリオさん(49)が名誉回復を目的に請求した。賠償は求めていない。
謝罪請求に協力してきたブラジル沖縄県人会の宮城あきらさん(86)は21日、サンパウロでの記者会見で「謝罪が実現すれば、先人たちの名誉を回復し、ブラジル社会に定着している子孫への大きな力になるだろう」と語った。恩赦委員会は21年11月に請求を却下したが、昨年1月の政権交代後に再審議が決まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf9455130f0f2bd5aadb66f7bea2377ad27ae4c3

世界はお互いに謝って、新しくやり直そう。
ウクライナもロシアもイスラエルもパレスチナも、対外戦争以外に、これから内政でやらなきゃならないことはたくさんある。
オウム真理教みたいな並外れたカルト思想・攻撃性が高い組織のテロから「宗教の穏健派・普通の人」を守るには、世界各国の連携や協力が必要だ。

577名無しさん:2024/05/23(木) 10:03:51
戦前の日本もドイツも
戦後のソ連・ロシアもアメリカ・イスラエルも
一度も間違わなかった国はない
「自分は正しい」と善意のつもりでも、時には間違ったり道を失う
山上の訓話「裁くな、裁かれないためである」イエスの言葉は、人間は不完全で時に悪意がなくても間違う→だから「永遠に絶対に許さない」という教えは、自分も許されず自分も苦しむことになる、という意味だったのでは。
他人にされたこと「被害」は覚えているが、
他人にしたこと「加害」は忘れがち。
全部を覚えていれば、自分も未熟な時代に間違ったという気持ちからあまり怒れなくなる。
キリスト教徒はその「責任感・罪悪感の強さ」をイスラエルに逆手にとられていたが…。
ホロコーストを経験したイスラエルは、今、自分達が加害者になってナチスの気持ちがわかっただろう。
ハンナ・アーレントの唱えた「エルサレムのアイヒマン〜悪の凡庸さ・悪の陳腐さ」「なぜナチスはホロコーストをしたのか?」→「生まれつきの悪人はいない」「思考停止が意図せず悪をつくりだす」という仮説が、21世紀になって実際に証明された。
悪を作る条件と環境が揃えば、どんなに善良な人も、それと知らずに道を踏み外す可能性はある
→「神に選ばれた特別な民族」であっても時には間違う
→神の前では全員が平等に愚かで弱い
→人間の魂に優劣はない

578名無しさん:2024/05/23(木) 10:19:54
キリスト教徒にとって、善で快適なことが
ユダヤ教徒やイスラム教徒にとって、善で快適とは限らない
文化の発達スピードや環境の生態が違えば、社会の善悪が違うときもある
キリスト教徒が進めてきた民主主義の普及に私自身は賛成だが、現地の住民、イスラム教徒が納得して始めた民主化活動でないときちんと根付かない。
「外側から」「上から」という「維新」の改革形式は、効率が良いが、ぶり返しも起きる。
ソ連共産党は、それまでは貴族階級だけに限定されていた「教育」を、平民にも提供し、東欧地域の識字率をあげた。
それまでは25〜30%だった東欧の識字率を、ソ連共産党が90%以上にあげた。
それが東欧地域の住民の自治・独立意識を高めて、旧ソ連から独立しようという運動にもなった→ソ連の崩壊
何が災いで、何が福になるかは、長期的に見ないとわからない。
だが王政だった東欧が国民国家になり、平民にも教育の意識や権利が生まれたのは、体制を破壊したリベラルユダヤ人や共産党、ソ連のお陰でもある。
歴史には光と影、どちらもある。

579名無しさん:2024/05/23(木) 10:52:55
「良いところと悪いところ、長所と短所とどちらもある」という多面的な見方は多神教の考えらしい。
だから物事を「絶対善と絶対悪」「天使と悪魔」に厳格にきっちりわけて、「悪魔は絶対悪だから、この世から完全に殲滅すべき」という一神教の厳格な考え方は、私には極端で過激すぎるように感じられた。
自然・複雑系をみればわかるように、自然界には「純粋に単独でいきなり発生」はない。
釈迦が「因果」という「原因と結果→必然」を発見したように、起きることは、数珠つながりになっている。
知らずに火山の噴火口や崖に向かっているとしても、それに気付いて、方針を変えれば未来は変わる。
現在の選択で変わった未来には、また選択の機会がある。
過去の選択→修正→選択→修正の連続で、現在の人類が作られている。
人類→自分の先祖であり自分の子孫だから、世界を全否定して呪うことは、最終的に現在の自分を全否定して呪うことになる。
人間の内に生まれつき備わる本能・感情まで、退廃・堕落・悪として厳格に全否定すると、自然に反した抑圧だから逆に「人間の攻撃性」「本能」が刺激され、異常行動や自殺・他殺に走る→社会の治安が悪くなる。

厳しすぎる一神教の運用→一神教は「人工」だから人間の攻撃性が上がる→起きたこと全部を自分だけの責任に帰す「自分が悪い」と思う自罰文化なら自殺したくなるし、全部を外の責任に帰す「自分は絶対悪くない」他罰文化なら、他殺(戦争)したくなる。

580名無しさん:2024/05/23(木) 10:59:49
釈迦→「因果応報」
キリスト→「自分がしてほしいように、他人に接しなさい」
ムハンマド→「自分がされて嫌なことは、他人にやらないように」
孔子→「自分がされて嫌なことは、他人にやらないように」
老子→「天網恢恢粗にして漏らさず」(悪事は、必ずばれて自分に返ってくる)

世界宗教の開祖たちは「情けは人の為ならず」を共通して言ってたのに、だいぶずれた気がする。

581名無しさん:2024/05/23(木) 11:30:28
●ハマスに提示の停戦案、「エジプトがひそかに改変」 関係者が明かす
5/22(水) 19:30配信
イスラエル軍によるガザ北部ジャバリアへの爆撃で立ち上る煙
(CNN) パレスチナ自治区ガザをめぐる停戦交渉で、今月初めにイスラム組織ハマスに提示された停戦案は、仲介したエジプトがひそかに内容を改変していたことが分かった。交渉内容に詳しい関係者3人が語った。
【映像】イスラエル軍、ガザ地区から人質3人の遺体収容
ハマスは6日に停戦案の受け入れを表明したが、これはイスラエルが事前に承認し、仲介国のカタールや米国が把握していた案ではなかった。
エジプト情報当局が内容を改変したためだが、その詳細はこれまで報じられていなかった。
これに対してイスラエルと米国、カタールの当局者から怒りと非難の声が上がり、停戦交渉は行き詰まった。停戦案が成立すれば、人質交換や戦闘の一時休止が実現するはずだった。
関係者の1人はCNNに「我々は皆だまされた」と語った。
米国の仲介努力を率いてきた中央情報局(CIA)のバーンズ長官は、中東滞在中にエジプトの改変を聞かされたという。
同関係者によると、バーンズ氏は自身が蚊帳の外に置かれたか、変更を知りつつイスラエルに知らせなかったかのような印象を与えるとして、温厚な人柄に似合わず怒りと当惑をあらわにしたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e65103915dcab90cd03edb7b1a15c5298029472

「食い違い」が発生した理由をアメリカやイスラエルの政府関係者が明かしてくれて良かった。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、すべての宗教で聖人になっているモーゼが受け取った神との契約は「殺さず」「盗まず」「嘘をつかない」
今回、嘘をついたエジプトは「モーゼが定めた神との契約」を守らない「ニセのイスラム」ってことになる。
イギリスが3つの勢力に「パレスチナ」を売った→「嘘」からこの痛ましい戦争が始まった。
西側も東側ももう交渉で「嘘」はやめよう。
イスラム教徒も、ユダヤ教徒も、キリスト教徒も、三人にひとつの土地を売ったイギリスの嘘を信じて「自分は正しい→相手が嘘をついている」と誤解して、ずっと相手を攻撃してきた。
「嘘」は、末代まで戦争と苦しみしか生み出さない。

582名無しさん:2024/05/23(木) 12:27:20
はじめから本音と事実を話して契約を結び、契約を結んだら理由なく契約を破棄しない(何かの理由で契約を破棄する時は、他国に相談する)、これをこれからの国際社会が徹底しないと実効性がある停戦にならない。
隊商だったムハンマドは、「誠実」をなにより重視した。
「誠実な人間の方が得をする」
このルールが新しい原則として確立すれば、トランプ大統領の支持者がしきりに言ってる「至福の千年王国」がくる。

583名無しさん:2024/05/23(木) 12:51:45
WW2のあと「国と国」「国際社会」で「社会契約」が成立したかに見えていたが、実際には、79年経っても成立していなかった。
「契約を守る」国だけで新しくグループを作ればいいと思うが…。
契約を守る文化がない国は、同じグループに入れない。
「信用取引」「通貨経済」は、契約は守られるという前提で成り立つ。
「嘘つき・契約を破棄する側」が勝つなら、どの国も、どの地域の人も、いつ誰かに裏切られるかわからないから戦々恐々の相互不信になる→金融・信用経済から、昔のように物々交換へ。
契約が一方的に反故にされるかもしれない、いつ相手に裏切られるかわからないという不安が拡がる
→手持ちの通貨を「ゴールド」に変える動きが世界的に加速して、現在、ゴールドの価格が急激に上がっている。
2018年5月、トランプ大統領が、IAEAの査察を受け入れてルールを守っていたイランとの核合意を一方的に破棄した。
→目立った契約違反・過失がなくても、強者の感情で一方的に契約破棄があるという信用不安の時代に突入した。
国際社会との約束を守らないイスラエルを、世界で躾しないとまた20世紀前半のような戦国時代になる。

584名無しさん:2024/05/23(木) 14:22:06
WW1で勝つため、戦争協力者が必要だったイギリスが、「フランス・ロシア」「ユダヤ」「アラブ」の3つの勢力に1つのパレスチナを売ったところから、今に至る100年間の始まっている。
「エルサレム占領の根拠は聖書に書いてある」というイスラエル・イギリス・アメリカの主張は彼らが勝手にしている話で、本質は「パレスチナという土地を売った」契約の履行・不履行トラブルから始まっている。
だから「キリスト教徒・カトリック」「ユダヤ教徒」「イスラム教徒」、3つの勢力が「イギリス」(キリスト教徒・プロテスタント・国教会)の「詐欺」の被害者。
全員が「エルサレムは自分の土地だ」と思っているし、ある意味正しい。
イギリスの戦略は「エルサレムをめぐり三者に勝手に戦争させて、最後まで生き延びた勢力を、エルサレムの支配者にしよう」というサバイバルな計画。
だからイスラム教徒はイスラエルを中東から追い出すためにテロ攻撃を続けるし、イスラム教徒からテロ攻撃を受けたイスラエルは緩衝地帯(安全地帯)を拡げるために、とレバノンやシリアといった周りの国まで武力で制圧しようとしている。

イスラエル「イランなど強硬なイスラム教徒が、イスラエルのユダヤ人を中東から追い出そうと計画している」
パレスチナ「イスラエルが、武力でパレスチナ人から土地を奪って住民を追い出している」

イスラエルとパレスチナ、どちらの主張が正しいのか?と見ていたが、どちらの主張も事実だった。
だから、イスラエルとパレスチナがどうしてもお互いに「相手を滅ぼす」と譲らないなら、エルサレムそのものを、国際社会・国連軍が占領、イスラム教徒・キリスト教徒・ユダヤ教徒、3つの勢力が混合政府を作り、独占を防ぐため期間ごとに役人を入れ替え共同統治する方が、エルサレムが「啓典の民全員の都」になる。
エルサレムに聖地巡礼にきたアブラハムの宗教の信者は、誰であれエルサレム内では安全に過ごせると保証されるなら、エルサレムは「エルシャローム=神の平安の都」になる。
たぶんそれが「聖域」の本来の意味だと思う。
エルサレムは、個人が私有したり独占するものじゃない。
イスラエルができるまで、イスラム教徒は聖地巡礼の信者は自由に出入りさせていた。
イスラエルが「異教徒を入れたくない」といって武装して教会・寺院に土足で踏み込んで、ずっと揉めていた。
だからイスラム教徒とカトリックが「ユダヤ人は本当は神を信じていない、無神論だ」と怒っていたのもわかる。
「アブラハム宗教の太祖」は、イスラエルが主張しているようにユダヤ教で、本来ならユダヤ教徒が、キリスト教徒・イスラム教徒に最も敬われるべきだろう。
だが現在行動が一番過激なのは、イスラエルのユダヤ教原理主義。
イスラエルが「聖地の主」として、立派な行動をとるように変われば、どの宗教勢力もイスラエルに文句を言いにくくなると思うが…。
イスラム教徒は長年聖地エルサレムを保ってきた。
イスラエルは彼らからノウハウを学んでは。

585名無しさん:2024/05/23(木) 14:36:16
ハマスとエジプトが嘘をついて交渉の相手を欺くなら、ハマスの側に立ちたくない。
ハマスは自分たちの思う通りの交渉にならないから、カタールから去りたいと言っていた。
トルコなり、イランなり、エジプトなりハマスが望んだ国に行けばいい。
パレスチナ住民が飢餓になれば、ハマスを攻撃するだろう。
1941年のレニングラード包囲では、包囲したナチスドイツへの恨みと共に、ソ連にも住民たちが恨みも持った。
為政者が住民の犠牲を全く気にしない…このソ連のやり方に怒った人々が、後にソ連からの独立運動を始めた。
パレスチナが正式に建国されても、パレスチナ住民とハマスとの内戦になりそうだ。

586名無しさん:2024/05/23(木) 15:01:14
イスラエルがパレスチナの独立を正式に認めて手を引けば、独立した主権国家パレスチナが起こすテロは、パレスチナ政府の責任になる
→パレスチナの独立を認めないイスラエルに「抗議」して、テロをしているというパレスチナ側のこれまでの主張が使えなくなる。
パレスチナが独立して「主権」が発生すれば、パレスチナが起こしたことはパレスチナ政府に責任を問えるようになる。
正式に独立してダメなら、自治機能がないパレスチナを正式にイスラエルに州として編入して、イスラエル管理下に置こうという国際社会のコンセンサスが得られる。
国家の独立を宣言すれば、責任も発生する。
「独立国家として充分やっていける」という責任能力の有無を証明するために、1980年のイラン・イラク戦争を手始めに、1979年に独立したイランはこの45年ずっと戦争し続けてきた。
イランがアメリカにならび実戦・外交能力が高いのは、革命以来、行動で責任をとってきたから。
シーア派は、エジプトやサウジアラビアなどスンニ派勢力と本来の能力が違う。
私にはその理由はわからないが、見ているとイランはイスラムの中でも能力が違う。
イスラエルとアメリカが、誰よりイランを警戒する理由がわかる。
ペルシャとアラブの不仲は、ペルシャが優秀だからだろう。

587名無しさん:2024/05/23(木) 16:09:11
欧米が「アラブ人は嫌い」と言って、アメリカが海千山千のイスラム教徒に負けてアフガニスタンから逃げ出したのもなんとなくわかる。
2年前の心配通り、ロシアが完全に中国の属国になってしまった。
中国支配下に落ちるとようやく気づいたロシアは、アメリカに助けてもらおうと「アメリカの核実験を支持する」と言いだした。
イエレン財務長官もロシアへの戦争支援をやめてくれと中国にお願いしているが…。
ロシアがウクライナ侵略戦争をやめない間は、不動産バブルが崩壊した中国経済も実需で回り続ける。
「ウクライナ侵攻が長引く→キリスト教国ロシアが、無神論の中国共産党支配下に落ちる」と気づいたヨーロッパは、昨年末から「一日も早くウクライナから撤退しろ」としつこく言ってきた。
「このまま意地をはると国を失う」と、ヨーロッパやアメリカがどんなに忠告しても、ロシアが聞く耳を持たないから、正直どうしていいかわからない。
中国がロシアを属国にすれば完全に「21世紀のモンゴル帝国」になる。
中国共産党支配下になると、ロシアはキリスト教国家でなくなる。
キエフに正教会が渡ってキリスト教徒になったあと、モンゴル帝国になった→ヨーロッパから「ロシアはキリスト教文化じゃない」と言われるようになった。
ロシアはそれを「タタールの軛」としてかなりコンプレックスにしていたが…。
自ら墓穴を掘って、また「キリスト教圏外」になった。
欧米はこうなるのがわかっていたから必死で止めていたのに、なんでロシアは言うことを聞かないのか。
アメリカに裏で泣いてすがるくらいなら、自分からやめればいいのに。
ロシアの武器を中国・北朝鮮に使われると厄介だから、欧米が容赦なくロシア軍の備品や物品を破壊するのは、モンゴル帝国を警戒する欧米の正当防衛だ。

588名無しさん:2024/05/23(木) 16:24:39
数年前から私は「本音」と(私からみた)「事実」しか言ってない。
裏の意図があるんじゃないか、嘘では?と勘ぐる癖がロシアは、自分自身が嘘つきで内側に悪意がある。
岸田首相も私も、善意には善意で鏡の人間で、罠に嵌めようとロシアが悪意を向けない限り、人畜無害で何もしない。
だからロシアやアメリカ、イスラエルが斜めに突き進んでいく理由がわからない。
嘘は長期的にみてコスパが悪い、一時的に嘘で得をしても必ずツケがくる、とまだわからないのか。

589名無しさん:2024/05/23(木) 18:50:48
●ロシア、「バルト海領海変更」法案公開…NATO加盟国の反発後に削除
5/23(木) 16:34配信
>>ロシアが北大西洋条約機構(NATO)加盟に囲まれたバルト海一帯の海上国境を一方的に変更しようとしていた法案の草案を公開したが削除した。
モスクワタイムズとポリティコなどが22日に伝えたところによると、この日ロシア政府の法案ポータルサイトからロシア国防省が提案したバルト海の領海境界変更法案の草案が消えた。ポータルには「草案は削除された。要請したページは存在しない」という文言が表示され、削除理由についての説明はなかった。これと関連してロシア国営リアノーボスチ通信などは匿名の軍事・外交消息筋の話として「ロシアはバルト海の国境線と経済水域、大陸棚の海上国境を変更する意図はなく、いまもない」と伝えた。
前日ロシア国防省はフィンランド湾東側と飛び地領土のカリニングラード近海のロシアの島周辺の国境を調整することを提案する法案草案をポータルに公開した。来月4日までに意見を取りまとめ来年1月に法案を発効するという日程も掲載された。
また、1985年に旧ソ連が承認した現在の境界が現代の地理的状況と一致しないと指摘し、これに沿ってロシアの海上国境が変更されるだろうと明示した。ただ海上国境を具体的にどのように調整するのか、バルト海周辺諸国とどのような協議があったのかなどに対する説明は明らかにしなかった。
ロシアはこの草案が政治的な動機から出たものではないと主張したが、バルト海を囲むNATO加盟国に圧力を加えるための試みという考えを示した。ロシア大統領府のペスコフ 報道官は「政治的な背景はないが、バルト海地域の緊張が高まり対立水準が高まっていることからわれわれの安全保障のために関連省庁が適切に措置する必要がある」と話した。
今年初めにスウェーデンが32番目にNATOに合流し北極圏の戦略的要衝地であるバルト海隣接国がすべてNATO加盟国となり、東側にあるロシアを包囲する形勢になった。最悪の場合、NATOがバルト海を封鎖すればロシア第2の都市サンクトペテルブルクにつながる海上ルートが断たれることになりかねない。これに対しロシアは2010年に廃止したモスクワ・レニングラード軍管区を復活させるなどバルト海関連の安全保障状況に格別に考えている。
ロシアのこうした動きに、バルト海に隣接するNATO加盟家は反発した。バルト3国のリトアニア外務省は「ロシアの行動は周辺国と社会を威嚇するための故意的で標的化された拡大挑発。これは欧州全体の安全保障の脅威になっているという証拠で、適切かつ断固とした対応が必要だ」と強調した。エストニアのツァフクナ外相は「とんでもない考えで、混乱を助長するための試みである可能性がある」と主張した。
フィンランド外務省は「ロシアのハイブリッド戦の一形態」とし、スウェーデンのクリステション首相は「ロシアが一方的に国境を新たに設定することはできない」と強調した。ラトビアは状況を明確に把握するために努力していると明らかにした。
NATO加盟国の反発後に議論を起こした草案が消えたことに対しフィンランド国際問題研究所のチャーリー・サロニウスパステルナーク研究員は、「ロシアの今回の計画は明確に官僚的で技術的な活動に見せようとした。(隣国の)反発があれば何でもないと話すとても典型的なロシアのアプローチ方式だった」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4477b9f053e1f0837ddc307612f23c08009f621

ロシアが、西ヨーロッパに「ロシア人は熊だ」「見た目は白人だが中身はアジア」といわれてひたすら嘲笑されてきたのは、こういうところなんだよな…とロシア人は気づいているだろうか。ロシアは「西ヨーロッパはなぜかロシアを馬鹿にする」と恨みを持つが、こういう無理矢理の既成事実化と嘘の繰り返しにヨーロッパは怒っている。
ロシアは、主観的過ぎてなぜヨーロッパと話が合わないか、まだわからないかも。

590名無しさん:2024/05/23(木) 19:56:47
ローマカトリックのフランシスコ教皇が、1000年前に分裂した東方教会と西方教会の和解、イスラム教徒とキリスト教徒の戦争をおさめてようとしていたが…。
ロシアのプーチン大統領が、ロシア正教の聖地があるキエフを占領しようとウクライナに侵攻
イスラエルのネタニヤフ首相が、聖地エルサレムを独占しようとパレスチナに侵攻
中国の習近平主席、サウジアラビアのMBS皇太子、プーチン大統領、ネタニヤフ首相、共和党トランプ大統領、ユダヤ教正統派ジャレド・クシュナー、韓国の文在寅大統領は、明治から昭和20年までの「絶対王政・現人神の政治を復活させる」という計画で繋がっていたのか、と今ようやく気づいた。
「正教会のロシア」と「ロシア系の正統派ユダヤ教徒が増えた今のイスラエル」「終末メシア思想・Qアノンが流行したアメリカ」、騒動のタイミングが重なったのは偶然か?、彼らの狙いはなんだ?と考えてみた。
「正教の聖地キエフを擁するロシア帝国」→ロシア正教会、プーチン大統領
「三大宗教の聖地エルサレムを擁するイスラエル王国」→イギリス保守党とアメリカ共和党
「カトリックの聖地ローマを擁するイタリア」→P2ロッジ
「イギリス国教会」→保守党ボリス・ジョンソン
「イスラム教の聖地メッカを持つサウジアラビア」→サウジアラビアのMBS皇太子

ここまで教育が普及した時代に民主主義をやめて「王政・宗教統治」に戻れるのか?と呆れてしまうが、ユダヤ教正統派、トランプ大統領やプーチン大統領の支持者は、戦前の日本みたいにかなり本気だった…。
フランス革命→国民公会ができて王政から共和制に移行→ナポレオンの登場で「共和制」から「帝政」へ逆戻り
ナポレオンのヨーロッパ侵略戦争を手伝ったのは、ヨーロッパの銀行家だったというが、彼らは今回も荒稼ぎするつもりだったかも

591名無しさん:2024/05/23(木) 21:24:09
キリスト教徒vsイスラム教徒
西方教会vs東方教会
旧教カトリックvs新教プロテスタント
穏健派の長老派vs原理主義の福音派
ギリシャ正教vsロシア正教
シーア派とスンニ派

これらの敵対する勢力が常に全力で争っていれば、イスラエルの動きは注目されにくい。
誰でも喧嘩の最中は「戦っている敵」しか見てないから、第三者のイスラエルに気づかない。
イスラム教かキリスト教かどちらか選べと言われて、ふたつの宗教の元となったユダヤ教に改宗したのがハザール王国。
陸の動物と空の動物の戦いでは、どっちにつくか決められず往来していたコウモリ。
自分たちイスラエルのユダヤ教徒が79年続けている「パレスチナを占拠するための攻撃」「不法な入植活動」になるべく注意が向かないよう、地域紛争を起こしてイスラエル以外に関心を引き付ける…イギリス・フランス・ロシア・中国・アメリカに人脈と資金力・影響力を持つユダヤ教徒が、常に争いを起こしたい理由。

592名無しさん:2024/05/23(木) 21:53:01
キリスト教徒は、ユダヤ教徒への罪悪感がある。
だが日本も中国も一神教じゃない→相手がユダヤ人だからといってキリスト教圏のような特別な感情もないし、キリスト教徒が抱える「罪悪感」はない。
ユダヤ教徒にとっては、相手が一神教でも多神教でも、個人として接する日本人は扱いづらいだろう。
「特定の宗教は持たない」というわりに、無神論でもなく迷信深い(信心深い)。
まわりにある全部に神様がいるという汎神論は、信仰の形式を重視する厳格な一神教から見ると不気味な思想かもしれない。
形式に拘らず自然と祈るというラフな習慣だと、キリスト教・イスラム教文化にある宮殿みたいな立派な教会・寺院である必要がない→宗教がビジネス・金になりにくい

593名無しさん:2024/05/23(木) 23:01:32
●ガザ紛争巡る米国の認識、世界の転換点に 軍事専門家が考察
5/23(木) 21:00配信
イスラエルによる空爆の最中、ガザ南部ラファの東側から立ち上る煙
(CNN) イスラム組織ハマスがイスラエル南部を攻撃した昨年10月7日以降、軍事専門家のジョン・スペンサー氏はイスラエル国防軍(IDF)によるハマスとの戦闘を注意深く観察してきた。パレスチナ自治区ガザ地区に2度赴き、冬の間は記者としてIDFに従軍もした。
写真特集:イスラエル・ハマス紛争
スペンサー氏はCNNの取材に答え、ハマスの部隊を速やかに無力化できる軍隊がその能力を国際社会によって抑え込まれているのを目の当たりにしたと説明。その上で、米国にはガザの惨状について一定の責任があるように思えるとの見方を示した。米国がイスラエルの作戦を遅らせる措置を取り、戦闘に勝利する能力に制限をかけているためだという。同氏によれば、米国がそうした制限を自国の軍事作戦に課したことはない。その制限の結果、戦闘は長期化し、パレスチナ人の死傷者と苦難を増やし続けているという。
スペンサー氏のこのような評価は、歩兵として25年間軍務に就いた経験を基に下したものだ。この間、イラクにも2度従軍している。現在同氏は米陸軍士官学校の現代戦争研究所(MWI)で、都市型戦闘に関する研究の責任者を務める。自らの経験と研究を踏まえ、イスラエル軍による軍事行動の分析と、米軍の作戦との比較検討を行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88b893dd164d503f5b07c188d6426cbcab188ace

記事全文を読んで「ウクライナをロシア化する」といってウクライナ侵攻を始め、最終的に「中国の属国」に落ちた自業自得のロシア人みたいなアホな思考だと気づいた。
「軍を派兵する目的・戦争する目的→国際社会のルールを守らず、過剰に暴力的に振る舞う勢力がいたら、その勢力の暴走を抑えて社会に安定と平和を築く」を忘れて、「ハマスと戦闘すること」そのものが「戦争の目的」になっている。
首尾よくハマスを倒せても、今のイスラエル人の考え方「イスラエルは国際社会のルールや契約を守る必要はない」だと、永遠に次の「ハマス」「イスラエルを狙うゲリラ組織」が出てくる。
パレスチナゲリラが次から次へと出てくる根本的な原因
→イスラエルが国連決議を無視する、違法な入植活動(侵略行為)を継続している、相手との合意を気分次第で簡単に破る性格(社会のルールは相手が守るもので、自分はルールを守る必要はない)
「イスラエルという周りをイスラム教徒に囲まれた国を、中東地域でこれからも存続させるには?」を深く考えず、「邪魔なパレスチナ人とハマスを倒すこと」しか考えていない。
「目的と手段の取り違え」「木を見て、森を見ず」の分かりやすいケース。
アメリカは、ベトナム戦争で局地戦・戦術では勝っていた。
だが「戦争の目的と動機」と「外交戦略」「その戦争を行うことで長期的には自国にどんな利益がありどんな損失があるのか」をきちんと考えないままに参戦したから、アメリカは金と人命をそうとう浪費して、しまいには他国から恨まれただけだった。

594名無しさん:2024/05/24(金) 09:21:07
●脅かすクマをむしろ追い払った…石を手にした勇敢な高齢の女性=ロシア
5/24(金) 8:19配信
>>森を歩いていて遭遇したクマを石一つで対抗して追い払った勇敢なロシア人女性が話題になっている。
【写真】森で出くわしたクマを追い払ったロシア人女性
23日(現地時間)、ロシアのメディア「コムソモリスカヤ・プラウダ」によると、ロシア極東マガダンの小さな村、オロトゥカーンに住むオルガ・プロコペンコさん(70)は22日朝、散歩をしている途中、クマと出くわした。
毎朝「ノルディックウォーキング」運動で健康を管理するというこの女性は、いつものように木と草が茂る村の外郭の道に沿って歩いたという。
この日午前、「村の学校の近くでクマが現れた」という目撃談があったが、女性はこの事実を知らないままいつものように散歩に出た。
森の中を歩いている最中に熊が現れた。クマは女性に近づき、後ろ足で立ち上がる攻撃的な行動で脅した。しかし、女性は落ち着いて対応した。
また、地面から1つの石を拾い上げた。その後、熊に石を投げはせず、握って振りながら怖がらせた。クマはこれ以上近寄ったり、飛びかかったりすることなく森の方に戻ったという。
女性もクマから背を向け、家の方に向かって落ち着いて歩くことで状況は終了した。
この場面が映った動画は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で数万回の再生回数を記録し、人気を集めている。
突然注目を浴びるようになったことについて、この女性は「私はそんなに勇敢ではない」と話した。
クマと対立した状況を思い浮かべながら、「逃げても無駄だった。クマが私を追いかけてくるから」とし「私は石を拾って犬を追い出すようにクマを追い出そうとしたが、効果があった」と淡々と話した。同時に「気分が良かった」と笑った。
一方、最近、マガダン地域には冬眠から目覚め、餌を探すクマに注意するよう警告が発令された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc1db04e43292b9e869c3abc438db1cf949efc6b

595名無しさん:2024/05/24(金) 09:23:33
●ドイツ銀行、9年ぶりに円債発行 643億円
5/23(木) 20:04配信
ドイツ銀行は23日、9年ぶりにユーロ円建て債を発行した。ブリュッセルで2022年撮影。(2024年 ロイター/Yves Herman/File Photo)
[ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ銀行は23日、9年ぶりにユーロ円建て債を発行した。マイナス金利の終了を受けて円債市場への再参入した。
複数のトランシェで643億円発行した。ドイツ銀は今回の発行は日本の変革の力強さを象徴すると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9f4b1bccce0325be5113ce03494550a3c598ba6
●米、ケニアを主要な非NATO同盟国に指定へ=関係筋
5/23(木) 14:09配信
バイデン米大統領は、国賓として訪米しているケニアのルト大統領(写真左)の滞在中に同国を主要な非北大西洋条約機構(NATO)同盟国に指定する見通し。22日撮影(2024年 ロイター/Leah Millis)
Nandita Bose Trevor Hunnicutt Andrea Shalal
[ワシントン 22日 ロイター] - バイデン米大統領は、国賓として訪米しているケニアのルト大統領の滞在中に同国を主要な非北大西洋条約機構(NATO)同盟国に指定する見通し。事情に詳しい関係者が明らかにした。
サハラ以南のアフリカ諸国としては初の指定となる。米政府はロシアや中国と長年緊密な関係を築いてきたケニアとの関係深化を目指している。
バイデン氏はホワイトハウスで企業経営者らとの会談にルト氏を迎え、米大統領選後の来年2月にアフリカを訪問すると記者団に述べた。首脳会談は23日に行う。
政権高官によると、両氏は貿易や債務問題のほか、治安が悪化するカリブ海の島国ハイチ、ウクライナ、スーダンなどの今後について協議する見通し。
ケニアは国連の治安維持部隊の一部としてハイチに部隊を派遣する用意をしている。主要な非NATO同盟国への指定は米軍と戦略的な協力関係にある緊密な国に対して行われる。
当局者によると、米政府はケニアとの半導体パートナーシップも計画しており、米CHIPS・科学法を通じた資金の恩恵を受けるアフリカ最初の国になるよう議会と取り組んでいるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c0e871cf58e645762907933296a20cf04a7e8fb

596名無しさん:2024/05/24(金) 09:46:38
535 : 名無しさん 2020/10/14(水) 13:05:32
●数学で学ぶのは「計算力」ではなく「思考力」である。
>>さて、この【問題2】と、先ほどの【問題1】との違いは、どこにあるでしょうか?【問題1】はすでに計算モデルと数値が用意され、唯一の正解を機械的な作業により求めるだけ。これは文字通り「機械がするに適した行為」であり、「作業」です。しかし【問題2】は計算モデルを自ら造りました。これは作業ではできません。文章を読み解き、構造を把握し、関連づけをしなければできない行為です。そして計算モデルを造ったうえで、唯一の正解などない問いに対して、自分の答えを出していく。これが私の認識する数学の姿であり、数学が教えてくれる「考える」という行為の正体です。
・計算問題はできるのに文章問題が苦手
実は、数学者の中には「計算は苦手」と公言する人がいます。一般的なイメージからすれば理解に苦しむ発言かもしれませんが、決してそんなことはありません。そもそも数学とは、計算力を養う学問ではないからです。実際、私も計算は苦手です。
こんなエピソードもあります。私が学生時代のとき、計算問題はほぼ完璧に正答できるのに、文章問題はとても苦労している友人がいました。他にも「数学の文章問題が苦手」な友人は、とても多かったように記憶しています。これは、「処理」は上手だが「思考」ができないことを端的に表す例です。私は、その「犯人探し」をしたいわけではありません。でも、少なくとも、数学の勉強を通して、「考える」を学べる世の中であってほしいと願っています。数学は、「唯一の正解を導くための処理能力を鍛える学問」ではなく、「正解のない問題に答えを出すための思考力を養う学問」だと思っているからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5f458a9ed0f93e457ebd5016531d5ec1a3d76fe
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

597名無しさん:2024/05/24(金) 09:47:33
●9割の人が知らない「自分の頭で考える」がみるみるできるようになる脳のすごい仕組み
・深く多面的に物事を考えないのは、人間の仕様です
深く多面的に物事を考えることが苦手なのはあなただけではありません。そもそも私達の日常生活は、あまりものを考える必要がないようにできているからです。ざっくりいうと、脳には、あまりリソースを消費せずしかも素早く結論を出す「速いシステム」と、リソースを大量に消費するし結論をだすのに時間がかかる「遅いシステム」があります。直感で結論を出しているときは「速いシステム」が、じっくり考えて結論を出すときは「遅いシステム」が働いていると思ってください。さて、脳は節約好きでして、リソースの消費が少ない「速いシステム」で間に合う場合は、わざわざ「遅いシステム」を使いません。そして慣れた行動や判断でできている日常生活のほとんどは「速いシステム」だけで間に合います。言い換えれば、ヒトは毎日の殆どの時間を、あまり考えずに送っているわけです。では「遅いシステム」が使われるのはどういう場合でしょうか。それは「速いシステム」では間に合わない場合です。具体的には「速いシステム」がもたもたといつまでも結論を出せないような場合には、脳の流暢性をモニターしている部分がこれを察知して、「遅いシステム」に切り替えます。あなたが「深く多面的に物事を考える」ことが苦手なのはその経験が少ないから、そうした経験が少ないのは、日常生活のほとんどでじっくり考えることがなくても(例えば周りに代わりに考えて突っ込んでくれる人がいたりして)用が済んでいるからです。「どうしたら、ちゃんと考えられるようになりますか?」という質問への答えも、ほとんど同じです。「速いシステム」では間に合わない場面を繰り返し体験すること、「遅いシステム」に切り替わっても、時間をかけて自分で結論を出すことから逃げないことです。
・「脳を騙す勉強法」をやめてみる
 本当を言うと、学問は(そして本当なら学校で学ぶことは)、我々の直感に逆らうような課題から出来ており、「速いシステム」では間に合わない経験となるはずのもの、「遅いシステム」を必要とし、また鍛えることができるものです。 ですが、世の中に流通する多くの勉強法は、脳を騙して生物的に重要な情報であると誤認させ「速いシステム」を調教することに傾いています(テストという限られた時間では「速いシステム」を駆使しないと間に合わないと、このことを正当化しています)。おかげで慣れた問題を反射的に解答できるようになっても、「遅いシステム」を作動させる機会、鍛える機会を失い続けることになります。言い直せば、Bookishで面倒くさい(そして古びて見える)学問のやり方は、日常生活では中々経験できない、「遅いシステム」を使い倒す機会となります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89f839d711c01af96039302bc78a283839ea28db
●日本学術会議は最後に大きな仕事をした
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/133bc0a5e20d5d9f3b669c9ecdcf0729d1ba930d
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

598名無しさん:2024/05/24(金) 09:49:25
538 : 名無しさん 2020/10/15(木) 15:15:06
●『スーホの白い馬』は悲し過ぎる 日本の子供たちに勇気と冒険の物語を
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/093453c897a649b08681cab6c27211db59e616a9

「教科書から死に関する物語を削除し、勇気や希望を与える物語にさし換えて」というこのコラムニストの意見には疑問を感じる。
欧米では新型コロナを蔓延させないために国民の外出を制限する国もあった。
個人の権利意識の高い欧米では戦争中と同じくらい異例な事態。
彼らが自由権を侵害されても国民が政府に従ったのは命をまもる為だと理解していたから。
逆接的だが、命を限りあるもの(いつかはなくなってしまうもの)ときちんと認識している国ほど「いつまで生きるか」(量)より「どう生きるか」(質)を真剣に考えているし、QOL(生命の質)に関心が高く安楽死制度があったり本人が望まない延命治療はしない。
「死」に哀しみがあるから「誕生」「再生」に喜びがある。
昔は生老病死が日常にありどんな強い人偉大なでもいつか必ず死ぬという「無常」があった。
もし人間が不老不死だったら「有限」という概念そのものが存在しなかっただろう。
もし人間に「終わり」がなく無限に生き続ける存在なら「時間」という概念そのものが無意味になる。
有限でなければ誰も「命」(時間)を大事にしなくなる。
現代は「生きている以上避けられないこと=死」に関する情報を人々から遠ざけることで逆に命を軽視する方向に向かっているような気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

599名無しさん:2024/05/24(金) 09:50:33
544 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。
「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

600名無しさん:2024/05/24(金) 09:55:48
545 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:59:53
●創造的な人がもつ複雑で多面的な人格の10の特徴―HSPや解離とのつながりを考察する
>>創造的な人は、競争的でもあると同時に協調的でもあり、内向的であると同時に外向的でもあり、奇抜であると同時に真面目である、といった、「多様な特性すべてを表現できる」複雑な内面を有しているのです。「状況に応じて一つの極からもう一方の極へと移動する能力」このように書くと、しばしば生じるのは、「では結局のところ、だれでも、どんな人でも創造的なんじゃないか」という誤解です。つまるところ、内向的な人でも外向的な人でも、奇抜な人でも真面目な人でも、どんな人でも創造的なのだ、というような、あたかも「何でもあり」という意味合いに受け取られてしまうことがあります。チクセントミハイは、この「複雑さ」とは、誰にでも当てはまるどころか、それとはまったく正反対である、とはっきり述べています。
>>ミハイ・チクセントミハイが言わんとしているのは、外向的な人や、内向的な人のような、互いに相反する性質を持つ人が、どちらも創造的だ、という意味ではありません。だれでもかれでも、高い創造性を発揮しうるという無責任で楽観的な話ではありません。そうではなく、そのような、通常は相容れないはずの性格特性すべてが、同じ一人の人物の中に存在している。それこそが極めて創造的な人間の特徴だと述べているのです。それでも、「心の中に互いに矛盾するようなさまざまな特性があるのはごく普通のことではないか」と言う人もいるでしょう。たとえば、血液型占いのような心理テストは、どれをやっても、なんとなく自分に当てはまるような結果が出るものです。心理学ではこれをバーナム効果といいます。たいていの人は、自分は積極的だと思うときもあれば、消極的だと感じる瞬間もあり、勇気があるようにも臆病なようにも、計画的なようにも行き当たりばったりなようにも、理性的なようにも感情的なようにも思えるものです。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

601名無しさん:2024/05/24(金) 10:04:21
546 : 名無しさん 2020/10/24(土) 15:12:00
創造性とは何かを探る道のり

>>この記事では、心理学者ミハイ・チクセントミハイの分析を手がかりに、創造的な人とは何か、という問いの答えを探ってきました。
一般的でない内容を丁寧に説明しようとするうちに、またしても長くなってしまいましたが、この記事のポイントは、以下のように簡潔に要約できます。
■まず創造的な人が持っている「複雑さ」とは何かについて、10の例を通して、さまざまな両極性を自由自在に発揮できる、という特殊な才能である、ということを具体的に考えました。
■ついで、そのうちの特に「感受性の強さ」と「並外れた好奇心」という真逆の性質に着目し、先天的な遺伝的要因としてのHSP/HSSと、後天的な環境的要因としての無秩序型の愛着がベースになっているのではないか、と推測しました。
■創造的な人たちの子ども時代は理想的か悲惨かの両極端でしたが、どちらの場合でも、創造的な才能を開花させるカギとなっているのは「自己統御感」、すなわち自分で自分の人生をコントロールしているかどうかでした。
最後に、チクセントミハイの述べる創造性な人の複雑な人格とは、解離性同一性障害に見られる多重化した人格と瓜二つであり、解離傾向をコントロールできれば創造性に、コントロールしそこなうと解離性障害になる、という結論に至りました。
創造性については、このブログでも長く追ってきた話題であり、さまざまな観点から何度も考察を重ねてきました。
最初のうちは、双極性障害や統合失調症のような精神疾患とつながりがあるように思えましたが釈然とせず、アスペルガーやADHDとのつながりを示唆する情報もまとめましたが、やはり腑に落ちないところがありました。
いずれの場合も、創造的な人たちが、特定の精神疾患や発達障害の範疇に収まらず、あまりに例外的に思えたからでした。精神疾患を抱えているとするにはあまりに自由で、発達障害を抱えていたとするにはあまりも柔軟すぎて、医療モデルと合致しません。
ttps://yumemana.com/labs/creative-personality/

チクセントミハイによる「創造的な人間とは?」でも、老子と同じ考え方が出てきて老子のすごさ先見性に驚いた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

日本は一神教にならなかったこそ、柔軟性と創造性がある国だった。
「日本の強さは思考の自由さだ」と気づいた人々が、明治に日本に一神教を持ち込んで、国家神道として普及させ、日本人を白黒思考に変えた。
だが国家神道を日本に広めたキリスト教原理主義・ユダヤ教正統派の「邪悪な力」は、アメリカの愚民化でわかるように思考能力の低下として彼らをも直撃した。
他人に呪いをかければ、自分にも返ってくる。

602名無しさん:2024/05/24(金) 10:08:14
547 : 名無しさん 2020/10/27(火) 14:51:34
最近「創造」とは何か考えている。
存在する二つの相反するもの(例:水と油)が混じりあわず両極端に分かれ、統合に失敗した状態になると(個体としての)国家のバランスが崩れ、自分のどこが自分らしさなのかがわからない(まとまりに欠けた)独自性のない存在、あるいはどちらかひとつの特性にのみ偏り、極端にアンバランスな「病的な状態」になる。
国家が分断され創造、統一から遠い状態に陥る。
「水」と「油」特性だけでなく二つを混ぜあわせられる「乳化技術」特性があれば、第三の物質(水と油が入り交じったもの)の創造が可能性がある。
この「乳化剤」の役割を果たしたのが日本では伝統的に皇室だったのではないか。
理念と実務、伝統的宗教と実利の政治、民による自存制度と幕府による統治、お互いに全く違う、水と油に見えるこの二つを(皇室を触媒にして)共存させることで日本は国家として存続してきた。
現在の各国の「乳化剤」は…
アメリカでは「合衆国憲法が国家の最高権力である」「法の下の平等」が保証されることが触媒となり多民族、多人種が共存できた。
トルコでは(イスラム教国家にも関わらず)「政教分離」が保証され「世俗主義」が容認され民主主義が機能することが触媒となり、敬虔なイスラム教徒と世俗派、イスラム教徒以外とが共存できた。
中国では出身民族や階層に拘らない多種多様な人材からなる「中国共産党」による支配が多民族国家をまとめてきた。
社会にある「伝統的な乳化剤」が機能しなくなって内部が分裂している国の特徴は、習近平、エルドアン大統領、トランプ大統領といったストロングマンタイプの強権的な指導者が人気を集めたり大勢を支配している(国民の支持によるもので)
もしかしたら今の日本も危ういのではないか…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

603名無しさん:2024/05/24(金) 10:12:01
548 : 名無しさん 2020/10/28(水) 12:38:07
●本当は何も知らないことに気づけない―だれもが陥る「知ってるつもり」の認知科学
>>最後に、この記事で考えたことをまとめてみましょう。
■説明深度の錯覚
ほとんどの人は身の回りのさまざまな物事について“わかったつもり”になっていて、「では説明してください」と言われるまで、自分が表面的な知識しか持っていないことに気づけない。これを「説明深度の錯覚」という。
■「自分の見たものがすべて」(WYSIATI)
ソクラテスによると、自分は本当は物事を十分に知らない、ということに気づくのはとても難しい。自分の手元にある情報がすべてだと考え、自信過剰になってしまう傾向は、「自分の見たものがすべて」(WYSIATI)と呼ばれている。
■直観(ファスト)と熟慮(スロー)
熟慮する人たちは、ふだんから「自分の見たものがすべて」とは考えずに、より詳しい説明を求める傾向があるので、説明深度の錯覚にも陥りにくい。
とはいえ、わたしたちは誰でも無意識のうちに直観に基づく判断をしている。直観は過去の情動を記憶した内臓感覚などから生まれるものであり、だいたいにおいては正確。
直観と熟慮は互いに補い合うものであり、どちらが欠けても「知ったかぶり」になりうる。
■人は集団で知性を発揮する生き物
わたしたちは、自分の知っていることと、社会の知っていることを区別できない。そのおかげで、自分一人ですべて覚えておかなくてもすむが、インターネットなどの表面的な知識だけ「知ったかぶり」になりやすい。
■「群衆の知恵」と「グループシンク」(集団浅慮)
一人ひとりが個別に判断した場合、それらを集計すると正解に近づく「群衆の知恵」がみられる。しかし、互いに意見交換し、情報を共有してから判断すると、バイアスも共有されるので、「グループシンク」(集団浅慮)に陥ることがある。
■直観的な判断は信頼の表れ
大多数の人が、熟慮することなく直観的に判断できるのは、自分の内臓感覚や、周囲世界、さらには社会の他の人たちを無意識のうちに信頼しているからこそ。深く考えなくても、だいたいはうまくいくことを知っているしかし、深く考えなければやっていけない状況で育った人の場合、直観や他者の意見を過度に信用せず、熟慮するようになるかもしれない。
>>「群集の知恵」か「集団浅慮」か
「必要なときにアクセスできる知識」を自分が知っている知識と混同してしまう人間の傾向は、本来はとても便利で合理的な能力です。人類が諸問題に対処してこられたのは、集団として知性を発揮してきたおかげです。わたしたちは、一人ひとりの能力は限られていても、ちょうどミツバチの群れのように的確な役割分担をすることで、個人の能力以上の知恵を発揮してきました。たとえば、知ってるつもり――無知の科学によると、によると、近年の研究では、個人のIQ(g因子)ではなく、チームとしての集団知能(c因子)のほうが創造性に直結する、という興味深いことがわかってきているそうです。(p226)
しかし、同時に、わたしたちは周囲とつながっているからこそ、周りに影響されて「知ったかぶり」に陥り、ときにはひどく偏見に満ちた考えに染まってしまうこともあります。
この両極端性は、「群衆の知恵」と「集団浅慮」という二つの概念によって説明できまくす。この本によると、「群衆の知恵」という概念は、ダーウィンのいとこのフランシス・ゴルトンが1907年に書いた論文に基づいています。
>>あくまで一人ひとりが自分の経験に基づき、自分の頭をひねって独自に思考したときにのみ、多様な意見が寄り集まって群衆の知恵が発揮されます。「複数の情報源から最も有効な情報を得るためには、一つひとつの情報源をつねに相互に独立させておかなければならない」のです。ゴルトンの牡牛の品評会や、カーネマンのガラス瓶の中の硬貨の例からわかるように、「群衆の知恵」は一人ひとりの直観を寄せ集めたものです。
群衆の知恵が案外正しいという事実は、内臓感覚に基づく直観的思考はかなり信頼できる、ということを意味しています。しかし、グループシンクからわかるように、外部からの影響によって、簡単に狂うこともまた事実です。直観はちょうど即座に北を指し示すコンパスのようなものです。大抵の場合は正しい方向を指し示しますが、近くに強い磁石や電子レンジなどがあれば、見えない力によって歪められてしまいます。
ttps://yumemana.com/labs/i_know_that_i_know_nothing/
※マスコミは国民の考え方や直観を左右する。コロナ禍でその影響力の大きさを実感した。マスコミが悪用されれば武器を使わずとも国が滅ぶ
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/501-600

604名無しさん:2024/05/24(金) 10:38:54
マラソンやスピードスケートのように到着タイムを競うスポーツでなく、「芸術」が入ってくる新体操やフィギュアスケートでは審判が複数いて、長年その競技に携わってきたベテランが自分の感覚・基準で点数をつける。
独立した一人一人が主観から出した審判の結果を、会議で持ち寄って、客観へと統合して最終的な点数をつける→審判団の出した答えに、他者から不適切だという異議がでたら、審判団と他者がスポーツ裁判所でどちらの方に妥当性があるか、人を換えて再度検証する
気が遠くなるような手間と時間をかけて、「明らかに間違っているもの」をひとつずつ排除して、「現在の答え」を出す。
現在の答えも、本当に正しいかはわからない。
民主主義も同じ。
人間一人一人の意識と時間をかけて運用されるとても贅沢な制度だ。
だからこそ、民主主義は「安定した」「平和な社会」でしか根付かない。
徳川幕府時代の265年の天下泰平が、日本人に「スローな思考習慣」を根付かせてくれた。
ファスト思考の国とスロー思考の国の違いは時間軸の感覚。
安定した平和な期間が長いと、民はスロー思考ができるようになり、スロー思考ができれば拙速より巧遅の文化になる。
オスマン帝国のイスラム教徒、清帝国の中国は、徳川幕府下の日本と似た平和で安定した期間があったから、欧米よりスロー思考がうまい。
アジアは、近代西洋文明より機械化や科学文明の開化が遅く「スロースターター」だったが、「社会の基礎となる力=スロー思考できる人間の数」があるから、必ず欧米に追い付く。
だから当時はドイツ人だったアインシュタインは1921年に講演で来日した時、「100年後のドイツのライバルは間違いなく日本だ」と正確に見抜いた。
アインシュタインは未来から来たのかも。

605名無しさん:2024/05/24(金) 10:50:27
1926年からますますカルト化が進んだ「国家神道」という「枠組み」は、イギリス王室が日本につけたストッパー「御釈迦様が孫悟空の頭を締め付けるのにつけた、力を制御する輪っか」だ。
1868年から150年に渡る彼らの狙い「国家神道と皇室という名の田布施システム」「神社本庁の仕組み」に気づいた今…徳川幕府・先住日本チームも、もう遠慮はしない。

606名無しさん:2024/05/24(金) 11:11:26
日本人は、自由なのに集団に秩序があった。
それは戒律で善悪を定める一神教世界の人から、見れば異様だった。
一神教ては外側から価値観・善悪を決める「戒律」があってそれに依存する。
だが日本人は、生来の内在神が生きて、内在神が主要で戒律は従だった。
2500年前に入滅した釈迦の最期の言葉「自灯明」「法灯明」を、日本人は内的感覚として習得した。
この150年、人間の内在神と善、自由を忘れていた。
ユーゴーの名作『レ・ミゼラブル』で描かれた「内在化された神→罪悪感という良心」「生の肯定」「不屈の意志」が、日本で具現化されていた。
だから開国前に日本にきた外国人は、日本はキリスト教がない地域なのにヨーロッパより平民の民度が高い…と驚いていた。
外から戒律を定めれば、「社会規範の統一」「国民の統制」は短期間で可能になる。
だが「外から答えを貰うこと」に慣れてしまうと、答えを探そうと探索する力・内在神がなかなか育たない。
内側にいる神を見いだし、育てるのは時間がかかる。


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