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20181

482名無しさん:2021/06/02(水) 15:10:10
●【独自】新しい朝鮮労働党規約から金日成・金正日・金正恩の名前が消えた
【主語のほとんどが「労働党」…名前が言及されない「3代」 “個人による統治”から“制度による統治”へと移行】
1月9日の朝鮮労働党第8回大会で改正された新たな党規約には、金日成(キム・イルソン)や金正日(キム・ジョンイル)の個人名が一度も登場せず、序文では朝鮮労働党が主語になった内容が増えた。“個人による統治”から“党中心の制度による統治”へと重心が移動していることを示すものとみられる。「朝鮮労働党は偉大なる金日成-金正日主義党だ」で始まる党規約は、5年前の第7回党大会で採択(2016年5月9日)された党規約の冒頭と同じだ。しかし、その次の部分は明確に異なる。これまでの党規約では、「偉大なる金日成同志は」と「偉大なる金正恩同志は」で始まる内容が続く一方、今回改正された規約では、「金日成・金正日主義」で始まる2文目を除き、7文目まで主語がすべて「朝鮮労働党」だ。党規約の総論に当たる序文の前半の主語が金日成・金正日から朝鮮労働党に替わったのだ。第8回党大会以降、金正恩(キム・ジョンウン)労働党総書記時代の統治基調が、“個人”から“システム”へと重心を移す流れを加速化させるという宣言とみられる。従来の党規約の2文目は「偉大なる金日成同志は朝鮮労働党の創建者であり、永遠な首領だ」だった。そして「偉大なる金日成同志は」で始まる文の2つの段落がさらに続く。5文目は「偉大なる金正日同志は朝鮮労働党の象徴であり首班である」であり、「偉大なる金正日同志は」で始まる文の2つの段落が続く。しかし、今回の新たな党規約は2文目に「金日成・金正日主義」は「主体思想に基づいて完全に体系化された革命と建設の百科全書であり、人民大衆の自主性を実現するための実践闘争の中で、その真理性と生活力が検証された革命的で科学的な思想」という概念規定を新たに追加し、「朝鮮労働党は」で始まる文がその後に続く。今回と5年前の新・旧党規約における「金日成」「金正日」「金正恩」3人の最高指導者の名前の登場回数や方式から見ても、非常に意味深長かつ確実な変化を捉えられる。新たな党規約には「偉大なる金日成-金正日主義」や「社会全体の金日成-金正日主義化」という内容(合わせて10回)を除いては一度も金日成・金正日が個別に言及されていない。新たな党規約では、金日成・金正日を“人”ではなく、“思想”(金日成-金正日主義)として取り上げているということだ。金日成が44回、金正日が40回登場した以前の党規約とは明らかに異なる。「敬愛する最高指導者」と呼ばれる現職の最高指導者、金正恩労働党総書記の名前は、新たな党規約で一度も明記されていない。
>>変化の核心は“人治”から“党中心の制度による統治”への重心移動だ。金正恩総書記は「首領の神格化」を警戒する発言と政策を示してきた。「首領の革命活動と風貌を神秘化すれば、真実が見えなくなる」という「第2回全国党初級宣伝員大会の参加者に送った書簡」(2019年3月6日)や「簡単に観光地を提供して得をしようとした前任者たちの誤った政策」を批判し、金正日総書記の“遺訓事業”である金剛山観光地区の南側施設物の撤去を指示(「労働新聞」2019年10月23日付1面)した事例がある。以前の党規約に15回登場した「首領」という表現が、新しい規約では8回に減り、一度も明記されたことのない「党中央」という表現が新しい規約には16回も登場するという変化も、このような脈絡から理解できる。党大会と道・市・郡党代表会、党細胞書記大会、初級党初期大会を「5年に1度ずつ召集」するよう明文化し、「労働党総書記の委任によって党中央委政治局常務委員会委員は政治局会議を主宰することができる」という条項(28条)を新設したことなども、「党中心の制度による統治の強化」に向けた布石と言える。
イ・ジェフン先任記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd7079593622040f5bb9a41ef189af27c14ad87d
●[社説]80年ぶりに「北主導革命統一論」を廃棄した北朝鮮
登録:2021-06-02 05:55
ttp://japan.hani.co.kr/arti/opinion/40152.html

483名無しさん:2021/06/02(水) 19:25:02
●「台湾有事」では優位に攻撃を進められる中国の現状〜国防費を増額するバイデン政権の本気度
>>アメリカのバイデン政権は5月28日、予算編成の指針にあたる「予算教書」を議会に提出した。歳出総額は6兆110億ドル(約660兆円)規模で、国防費については、前年度から1.6%増額の7530億ドル(約83兆円)を議会で求めている。
飯田)バイデン政権としては初めてとなる、2022会計年度の予算教書です。国防費に注目が集まっていますが、どのようにご覧になりますか?
峯村)バイデン政権として、「本気で中国と闘って行くぞ」という姿勢が打ち出された予算だな、というのが私の印象です。特に気になったのは、「太平洋抑止イニシアチブ」という、2021年の頭につくった基金です。いままさに中国とアメリカの軍事バランスが太平洋のなかで崩れて来ているので、「太平洋に力を入れて中国に負けないようにしよう」というプログラムです。ここで最も注目しているのは、中距離ミサイルの問題です。いま、日本の近辺だけで見ると、中国は日本を射程に収めるミサイルを約1500発〜2000発持っています。
飯田)1500発〜2000発。
峯村)一方で日本やアメリカは、地上に配備する中距離ミサイルは持っていません。2000対0というのは、安全保障上、アンバランスで非常に危険な状況です。中国側からすると、「戦争しても勝ててしまうのではないか」という誘惑に駆られてしまうので、早急にミサイルをつくって配備しようという動きが加速すると思います。
飯田)中距離核戦力の場合、日本やグアム、ハワイまでは届くけれども、アメリカ本土までは届かない。アメリカ側がこれに対抗するには大陸間弾道ミサイルを撃つのか、という話になります。
峯村)そうですね。
飯田)核の抑止力というのは、中国からすると「有利なのではないか」と思ってしまっている可能性が高い。
峯村)いまの状況だと思ってしまっていますよね。長距離ミサイルは、ほぼアメリカの方が優勢なのですが、中国は中距離弾道ミサイルの開発に力を入れています。動いているアメリカの空母を追いかけて命中させる、「DF21D」というミサイルも実戦配備されています。先ほども言ったような、グアムも射程に収めるミサイルも持っていることを考えると、もし台湾有事、尖閣有事になった際は、まず米軍基地や自衛隊基地をミサイルで木っ端微塵にするということで、中国が戦争を優勢に進める状況にあるというのが、残念ながらいまの現状です。
飯田)中国は一方で大陸間弾道ミサイルも持っているので、アメリカとしては、例えば東京がやられたときに報復として出すと。しかし、それによって今度はロサンゼルスなどを狙われるとなったときに、果たしてアメリカは撃てるのか。この問題について、日本にとってはまったく人ごとではないわけです。
峯村)本当にそうです。特に台湾有事などの場合は、真っ先に日本の米軍基地や自衛隊基地が狙われます。よく中国軍の幹部などが、「もしアメリカが台湾に手を出して来たら、ロサンゼルスを火の海にするぞ」というようなことを言っているので、あながちあり得ない話ではありません。かなり難しい状況に追い込まれることになります。
飯田)それに対抗するためのアメリカ側の中距離ミサイルとなると、配備する先はどこになりますか?
峯村)私もアメリカ政府の当局者や専門家らといろいろ議論をしていますが、消去法で行くと日本しかないのです。
飯田)そうなりますよね。
峯村)日本のどこに配備するのか。そもそも、日本が自前で持つのか、ということをこれから考えて行かなければいけない状況になっています。
飯田)この話題になると引き合いに出されるのが、1980年代初頭のヨーロッパにおける状況です。旧ソ連が中距離ミサイルを配備しようとしたところで、焦ったドイツが動いて、最終的にはアメリカの政権に中距離ミサイルを配備するという確約を取ったわけです。しかも、自分たちでも共同管理をするという話にまで持って行った。
峯村)あれはドイツの方がイニシアチブを取って、「私の方が置くよ」という形でアメリカ側を引き込んだのです。このミサイルの議論は、私も以前から取材して書いているのですが、日本で語るとタブーになってしまうのです。「そんな怖いことを言っていたら、戦争になってしまうではないか」となるのですが、これはまったく逆の発想で、「戦争を起こさないためにミサイルを配備するのだ」というところが大事だと思います。

484名無しさん:2021/06/02(水) 19:27:42
峯村)さらに「アメリカのミサイルを置くのか置かないのか。置いたら地元の人が反対するのではないか」という議論ではなく、どのように中国との戦争を避けるのか。そのためにどのくらいのミサイルがいるのか、そのミサイルはアメリカのものなのか、自衛隊のものなのか、共同管理のものなのか。そのようなことを日本がまず率先して考えるべきだと思います。
飯田)ミサイルの弾頭には何が乗るのか。当然、核だってアメリカは選択肢としてきちんと並べて来ますよね。
峯村)並べて来ますね。そこは線引きとして、「核兵器をもたない、つくらない、もちこまない」という3つの原則が日本にはあります。通常型で核を積まないものにするのかどうか。もしくはその核を許すのか。そこも含めて国を挙げた議論をするときが来ているのだと思います。
飯田)他方、戦略的に考えると、そこが曖昧である方が、より相手に対しての抑止になるのか、というところもありますよね。
峯村)そこはありますね。アメリカ側もいま相当危機感を持っていて、昔はわかりやすくグアムに爆撃機を置き、何かあったらその爆撃機を南シナ海に飛ばす、ということをやっていました。しかし、いまはグアムには置かず、ローテーションでいろいろなところに回すような形を取っています。あえて「戦略的な曖昧性」という形にして見えないようにする。2020年8月には爆撃機が、いろいろなところから計6機も飛んで来たということがありました。
飯田)「やるときはどこからでもやれるぞ」と。
峯村)インド洋からも2機飛んで、グアムからも飛ぶ。さらに米国本土からも飛ぶということで、中国を包囲するような形で飛んでいるため、かなり緊迫して来ています。
飯田)そのようにして、「動くなよ」というメッセージをいろいろな形で送ろうとしている。
峯村)そういうことですね。私も2020年、ある月刊誌に「中国軍による台湾有事シナリオ」というものを書きました。そのときには、「お前は何を言っているのだ」、「朝日新聞のネオコン」などと、散々言われました。しかし、いまようやく時代が追い付いて来て、アメリカの高官などからも「台湾は危ない」という話が出て来ました。僅か1年弱で危機が高まって来ているということが言えると思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9c0bca918ae0b56ddb88325923cbeee6ee85f0c
●ドイツ、ワクチン巡り台湾とビオンテックの協議を支援
>>台湾は、中国の妨害でビオンテックからワクチンを購入する契約が今年初めに成立しなかったと主張。中国側は否定している。中国は、大中華圏でビオンテックと販売契約を結んでいる上海復星医薬を通じてワクチンを提供すると申し出たが、台湾はこれを拒否している。プリンツ氏はフェイスブックへの投稿で「ドイツ政府、特にアルトマイヤー経済相は、台湾・ビオンテック間の継続的な対話と調整に多大な努力をしている」と強調。最終的に契約が結ばれるかどうかは両当事者次第だと続けた。台湾の陳時中・衛生福利部長(厚生相)が先週明らかにしたところによると、ビオンテックによるワクチン供給について同社と共同発表を行う予定だったが、ビオンテック側が発表文から「国」という表記を削除するよう求めたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/994808227a0d1e4ffb3c682a581486eb9f24a3e5

485名無しさん:2021/06/02(水) 19:39:42
●イラン海軍最大級の艦船、オマーン湾で火災起こし沈没=報道
6/2(水) 17:53配信
>>イランメディアによると、イラン海軍の最大級の艦船「ハールク」がオマーン湾で現地時間2日未明に火災を起こし沈没した。写真はイランの国旗。ウィーンで5月撮影(2021年 ロイター/Lisi Niesner)
[ドバイ 2日 ロイター] - イランメディアによると、イラン海軍の最大級の艦船「ハールク」がオマーン湾で現地時間2日未明に火災を起こし沈没した。乗組員は全員救助されたという。
オマーン湾は、石油輸送の要衝、ホルムズ海峡につながる地政学的に敏感な場所。詳細は明らかになっていない。国営テレビは、乗組員は救助活動により全員脱出したと伝えた。ファルス通信によると、ハールクは沈没したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ddbd685402536cc8cc354523fa029f05ff5db56

アメリカと…だろう

486名無しさん:2021/06/02(水) 20:30:19
●台湾統一 中国は本気 だから日本よ、目を覚ませ!
>>もしも富士山が鳴動し、地震を起こし、水蒸気を噴き上げているとしたら、日本の国民も政府も危機感を抱き、噴火に備えて対策を講じるだろう。日本は今、国の周辺でも同じくらい深刻な脅威に直面しているが、国民が特に心配している様子はない。永田町と霞が関がわずかながら懸念しているだけのようだ。脅威の震源地は「北京」であり、すでにその初期微動も感じられる。中国共産党は、慎み深さとは無縁だ。「欲しいものを欲しい」と公然と言い放ち、それを手に入れるために行動する。その中には南シナ海、南西諸島、台湾が含まれている。支配力を確立するための中国の行動は拡大・加速をし、これまでのところかなりの成功を収めている。南シナ海を例にとると、中国政府はそのほぼ全域について領有権を主張し、人工島を造成し、軍事基地化するなど、組織的な防衛体制を構築した。いまや中国海軍、海警、海上民兵を常時展開している。このままでは、日本の交易、エネルギー輸送のためほとんどの船舶が通過する戦略的な海上交通路(シーレーン)を中国政府が事実上支配することになりかねない。尖閣諸島周辺における中国による圧力と侵入行為は、筆者の知る関係者が非公式に認めているように、海上保安庁や自衛隊を「圧倒」しかねない状況にある。そして中国にとって尖閣諸島は、南西諸島全体を手に入れる前の「前菜」にすぎないことを忘れてはならない。中国が南シナ海と尖閣諸島の双方、または片方だけでも支配するようになれば、日本にとってきわめて深刻な事態となるだろう。
>>しかし、日本に迫りつつあるより大きな危機は、中国による台湾の支配だ。見識ある自衛隊幹部は長年「台湾の防衛は日本の防衛だ」と主張してきた。その理由を知りたければ、台湾が中国の支配下に置かれた場合に何が起こるかを考えてみればよい。それは現在、中国を封じ込めている「第一列島線」を突破されることを意味し、中国人民解放軍(PLA)が、沖縄の米軍基地も含め、南西諸島における日本の防衛体制を側面から突破することになる。そして、中国の艦船、潜水艦、航空機が日本の西方、南方、東方で(ロシアが黙認すれば北方でも)日常的に活動することになる。日本はちょうど(終戦前の)1945年のように、事実上、国を包囲される。PLAは台湾の基地を使用し、太平洋に自由にアクセスし、日本の海外との海上・航空輸送を制限し、さらには止めることさえもできる。また日本を東アジアから孤立させる。それは日本がインド洋とペルシャ湾に直接アクセスできなくなることを意味する。同様に、米国の防衛にとっても台湾はきわめて重要だ。台湾の自由を守ることができなければ、米国の威信は失墜し、アジアにおける大国としての米国の時代は終わるだろう。おそらく日本と豪州を除くアジアのほとんどの国は、可能なかぎり最良の取引をしようと中国に殺到し、米国から離れていく。そうなれば日本と豪州にも迷いが生じるだろう。南シナ海は永遠に失われ、南西諸島すべてではないにしても、おそらく尖閣諸島は失われる。
・これまでの米国の対応は?
――10年頃、当時米海軍太平洋艦隊で情報戦を統括する立場にあったジェームズ・ファネル大佐は、中国の脅威について警告し、当時の情勢を前提とすれば、20年代がこれまで以上に中国の攻撃の可能性が高まる「懸念すべき10年」になると明言した。この発言で大佐は米軍内部やワシントンで笑い者にされたが、大佐は正しかった。その警告がいまや共通の認識となりつつある。何十年にもわたって、中国が最終的にはリベラルで友好的な国となり、「台湾問題」がなくなることを望んできた米国政府も、トランプ前政権でようやく目覚めたようだ。トランプ前大統領の名誉のために言っておくと、彼は台湾への武器輸出の増加と、より高度な武器の売却を承認し、多くの政治的支援を与えた。バイデン政権は、トランプ政権の台湾政策を継続しているようであり、台湾の事実上の駐米大使(蕭美琴氏)に対して強い支持を表明して面会し、米台当局者の接触に関する制限の緩和を続けている。(編集部注・これまで米国は中国に配慮し台湾との交流を制限していたが、米中間の緊張の影響で台湾当局者間の非公式接触の制限緩和方針を打ち出している)

487名無しさん:2021/06/02(水) 20:38:47
・米国は台湾をめぐる戦いで中国に対抗できるのか?
――それが大きな問題だ。支持の表明は「単なる言葉」にすぎない。また、米国が中国の攻撃から台湾を守ろうとしても、米軍は間に合わない、あるいはそもそも台湾に到達すらできない──。残念ながら中国の軍事力は、 習近平や中国共産党指導部がそう信じてもおかしくない水準にまで達している。東アジアの軍事バランスは変わった。米海軍が南シナ海、台湾海峡、東シナ海に派遣できる艦船1隻に対し、中国海軍は10隻配備できる。中国空軍は恐るべき勢力になりつつあり、数千発の長距離ミサイルからなる中国のロケット軍は、洋上の空母や在日米軍基地を含め米軍にとっての脅威となっている。
・米国は今、何をすべきか?
――何十年にもわたって台湾の軍隊は孤立してきた。特に緊急性が高いのは、彼らをもう孤立させないように支援することだ。台湾海軍陸戦隊の少人数の1隊が17年にハワイで米海兵隊と行った訓練などを除くと、40年以上、米国と台湾の軍隊は共同訓練を実施していない。この孤立を終わらせることが、台湾の軍事能力を向上させ、台湾の人々と指導者への心理的な後押しとなり、憂慮すべき状態にまで弱体化した台湾の防衛力を向上させる動機付けとなる。

・では、日本は何をすべきか?
――日本が直面している危機は明らかだ。中国の台湾統一の意思は固く、それが現実になれば、日本の経済、領土、さらには国家としての独立さえも危険に晒されるだろう。そうならないためには、自衛隊の能力を強化し、日米両軍を完全に統合し、台湾に対して単なる言葉だけではない明示的な支援を提供すべきだ。75年間にわたって米国に保護されてきた日本は、国内だけでなく、アジア地域においても米国に過度に依存するようになった。台湾防衛は日本にとってきわめて重要であるにもかかわらず、日本は台湾に対して意味のある支援をほとんど行ってこなかった。代わりに米国が「面倒を見る」と日本は期待してきた。しかし残念ながら、米国はもはや単独でアジアやその他の地域の「面倒を見る」ことはできない。日本は軍事力強化のため抜本的な対策を講じる必要がある。ポジティブな面についていえば、日本が軍事能力の強化に努めるほど、日米同盟は強化されるだろう。自衛隊の能力が向上すれば米軍の戦闘力も高まり、日本や周辺地域の共同防衛にも資する。さらに中国に対する牽制にもなると期待できる。また日本がその軍事力を真に向上させる(そしてそのために予算を投じる)ことで、政治的・心理的に日米関係の「バランス」が改善され、「日本がただ乗りをしている」というワシントンの認識を原因とした摩擦は減るだろう。

488名無しさん:2021/06/02(水) 20:40:22
日本単独では中国に対する防衛は無理だろう。中国の(現在および将来的な)軍事力は、日本が合理的な努力で獲得できるものを上回る。しかし強化された自衛隊と米軍の能力を組み合わせれば、日米両国の勝算は上がる。それを実現するため、日本は以下の7つの具体的なステップを踏まなければならない。
1:現在のままの自衛隊では戦争ができないことを認識する。自衛隊は深刻な敵と実際に戦うための装備・編成を持っておらず、そのための訓練もされていない。中国は深刻な敵だ。驚く日本人(および米国人)が多いかもしれないが、これは本当のことだ。自衛隊は考え方をがらりと変え、この問題に取り組む必要がある。
2:陸海空の各自衛隊がともに行動できるよう、統合運用能力を開発する。これは実効性のある現代的な軍隊の必須条件だ。
3:防衛費を増額して賢く使う。防衛費は今後5年間、年10%ずつ増加させるべきであり、特に要員強化を最優先で行う必要がある。14年度以降、自衛官候補生の採用者数は計画数を下回っている。自衛隊員は献身的、専門的、勤勉であり、自国をきわめて大切に思っている。彼らは適切な俸給と処遇を受け、自衛隊に入隊することは誇るべきことであり、国民の尊敬の対象となるべきだ。さらに訓練予算も増やす。要員と訓練が充足されてはじめて、真に必要な装備に資金を振り向けるのがよい。装備は一貫性のある国防計画とは無関係な、ピカピカで高価なだけのものであってはならない。
4:米軍と自衛隊を完全に統合し共同で日本を防衛する。米軍と自衛隊の幕僚が日本と周辺地域防衛のために必要な活動を立案し実行に移す本部をすみやかに設置する。そして全体的な防衛計画の一部に台湾防衛を含める。
5:南西諸島防衛も日米間で完全に統合する。南西諸島全域、台湾近辺で訓練、演習、哨戒を共同で行い沖縄に統合本部を設置する。
6:米国・インド・豪州を合わせた「クアッド」およびパートナーの国々の軍とともに、自衛隊を定期的にインド太平洋全域に展開する。
7:台湾に関して以下の措置を講じる。台湾の事実上の独立は日本の安全保障上きわめて重要であり、少なくとも中国の軍事力や強制によって現状変更されないように日本は必要なことを行う、と宣言する「台湾関係法」を起草する。また、航空自衛隊と台湾空軍をグアムで一緒に訓練をさせ、海上自衛隊と台湾海軍が定期的な訓練活動を開始したり、ミサイル防衛活動および対北朝鮮制裁の違反監視活動に台湾を招く。あるいは中国空軍が威嚇のために台湾周辺を飛行した際、沖縄の航空自衛隊機を米空軍機などとともに護衛任務で台湾空軍機に合流させる。最近合意された米台の沿岸警備に関する作業部会に海上保安庁を参加させる。

このような記事を書く必要があること自体驚くべきことであり、気の滅入ることだ。中国が脅威であることは10〜20年前から明らかだったが、残念ながら、日本政府、企業、学界、メディアなどあまりにも多くの人が、日本と日本人を土台から揺るがす恐れのある「地殻変動」の予兆を無視してきた。やるべきことをやる。さもなければ、船や飛行機を運航する際や、近隣の国々と交易をしたり、台湾・南シナ海・南西諸島を訪れる際にも中国政府の許可を求めることになると覚悟すべきだ。あるいは、ほとんど何をするにも中国政府の許可が必要になるかもしれない。まだ手遅れではないが、残された時間は少ない。だから日本よ、目を覚ますのだ!
グラント F・ニューシャム (元米海兵隊大佐・日本戦略研究フォーラム上席研究員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc6b30fbc2ff2c8c739ead62e71ccd79ca0cca5f?page=1

489名無しさん:2021/06/03(木) 15:25:51
●クレディ・スイス、ソフトバンクグループ提訴も 英金融会社破綻で対立 報道
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は2日、スイス金融大手クレディ・スイスが日本のソフトバンクグループ(SBG)に対して訴訟を起こす準備を進めていると報じた。
両社は英金融サービス会社グリーンシル・キャピタルの経営破綻をめぐって対立しており、訴訟合戦に発展する可能性もあるという。グリーンシルは3月に破綻。SBGが傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じて出資していた。一方、クレディ・スイスもこの会社に巨額の資金を供給していた。同紙によると、クレディ・スイスはグリーンシルの資金調達計画に関連し、資金の一部が予定通りに回らなかったとして、SBGの関与を検証しているという。既にクレディ・スイスは従業員に対して、SBGとの取引を非公式に禁止。一方、SBGも法律事務所と契約し、グリーンシル関連の訴訟に備えているとされる。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/399f0a08b550a4cdb21047242471bbd562cbe7b4
●「重症化しやすい可能性も」阪大教授語る“悪玉抗体”の存在
>>そんななか、大阪大学が“衝撃の新発見”を発表した。一般的に新型コロナウイルスに感染すると、体内ではその後、新型コロナに感染しにくくなる抗体(=中和抗体)が作られているといわれている。しかし、同大学の研究グループは新型コロナ感染者の体内で生まれた70種類あまりの抗体を研究。その結果、新型コロナ感染者の体内でウイルスが細胞に感染しやすくなる作用を持つ抗体も作られていたことを突き止めたのだ。同グループはこの抗体を「感染増強抗体」と名付けている。この研究を主導した大阪大学微生物病研究所の荒瀬尚教授は、こう解説する。「病原体が体に入ってくると、体内ではさまざまな抗体が作られます。抗体にはいろいろな種類があり、中和抗体は感染を防ぐとされている“よい抗体”。一方、新型コロナの突起部分であるスパイクに結合すると逆に感染性を高める抗体が感染増強抗体です。この抗体がウイルスに結合すると、抗体が直接ウイルスに作用して、細胞への感染を強めることがわかりました。これは世界で初めてわかったことです。これまでほかのウイルスでもわかっていなかった全く新しい抗体の作用がわかったんです」
>>非感染者も悪玉抗体を保持している可能性が…
新型コロナ感染を促進する“悪玉抗体”の発見。さらに恐ろしいことに、新型コロナ非感染者にとっても人ごとではない。研究グループが発表した論文によると、非感染者でも「感染増強抗体」を保持しているケースがあったというのだ。「感染増強抗体を保持していた非感染者は検査した48人中2〜3人でしたが、調べる数を増やさないと正確には1%なのか5%なのか、割合はわかりません」非感染者が感染増強抗体を保持する理由についてはまだ解明されていないが、保持する人には看過できない傾向が見られたという。「感染者の抗体の差を調べた結果、特に重症患者で感染増強抗体が多かったです。どの程度重症化に影響するかは不明ですが、感染増強抗体を持っている人が感染した場合、重症化しやすい可能性もあります」重症化のトリガーとなりかねないだけでなく、日本でも日夜接種が進んでいるワクチンにも不安をもたらしかねない要素が……。「この感染増強抗体がいくら産生されても、中和抗体が十分にあれば全く働きません。今使われているワクチンの接種では中和抗体が十分に作られるので、感染増強抗体は機能しません。ですので、感染増強抗体を持っている、いないにかかわらずワクチンを打った方がいいでしょう。現時点のワクチンはインド株も含めて、中和抗体が十分に作られることはわかっています。ただ今後、さまざまな変異株が現れて、中和抗体が作用しないという場合、感染増強抗体だけが残る可能性もあります」
>>悪玉抗体活用で重症者を事前に検査できる可能性も
これだけ聞くと、ますます新型コロナの脅威が高まるばかりのようだが、「感染増強抗体」の発見は“希望の光”でもある。

490名無しさん:2021/06/03(木) 15:30:07
>>発展途上の日本のワクチン開発の一助になりうる未来を荒瀬教授は指摘する。「新たな変異株で感染増強抗体のほうが強く働くことが起きた場合、感染増強抗体を増やさないワクチン開発が必要になることもあるでしょう。今回、明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、中和抗体の産生のみを特異的に誘導するワクチン開発が可能になるかもしれません」日本各地で新型コロナ感染者によって病床が埋まり、本来の診療ができず、救える命が失われている。こうした医療崩壊を防ぐことができる可能性も秘めている。「感染増強抗体の量を事前に検査することで、重症化しやすい人かどうかを調べることができるかもしれません。また治療方針にもつなげられる可能性があります」緊急事態宣言の度重なる延長、東京オリンピックの開催と不安な日々が続く日本。“悪玉抗体”を上手に利用して、少しでも安心できる状況が生まれることを祈るばかりだ――。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c35ec661feada29f9e340682244710e77d1517f

長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。
新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
HIVウイルスを発見しノーベル賞を受賞したリュックモンタニエ氏が、2020年4月マスコミのインタビューで「新型コロナはHIVウイルスに対するワクチンを開発している過程で中国の研究所から誤って漏れたのでは?」と言った時、モンタニエ氏はノーベル賞をとったが今は耄碌した陰謀論者だと狂人扱いされていた。だが最近アメリカが、中国政府が主張する新型コロナの発生原因(自然界の野性動物を食べた人が感染してそれが市場を通じて次々と感染していって世界的なパンデミックが発生した)が事実かどうかまたいちから調査を始めた。新型コロナが始まってから、昨日まで正解・常識だったことが今日は誤りになる、世界の研究機関から新たな仮説が発表されては消え消えてはまた発表される、何が起きているのが全容が把握しきれない、俯瞰できない状況でも手探りで現時点の最善を選んで進む、進んで間違ったらそれを修整してやり直すという「OODAループ体験」をして、疑問があるなら確定を急がない方がいいし確定してからも見直しが大事で常に更新して、いつでも過去の記録や仮説の見直しができるよう情報を事細かに記録しておくことが科学にとって一番重要だと感じた。「科学的な考え方」ができれば、今のような典型的なVUCAの時代でもなんとか残れる。今までは「安定」「恒久」が経済発展と生存の条件だったが、現在は「柔軟」「可変性」が問われる100年に一度の特殊な状況。日本は今まではタブーだったこと(改憲)を見直せるか、従来の固まった思考を変えられるかで今後100年の未来が完全に変わる。
個人的に数秘で旧姓ではLP11・D3・S3・P9・M3・B1だったが結婚しLP11・D4・S7・P6・M6・B1に変わったことがある。アメリカ民主党とバイデン大統領も外交や従来の主張スタイルを変えた。今変わらないと日本は生き残れない。

491名無しさん:2021/06/03(木) 16:50:44
オリンピック開催の懸念は新型コロナの感染拡大や各国のウイルスが混じりあってウイルスがまた新たに変異することよりも、テロ組織による爆発や暗殺といったテロ活動。2000年以降で一番テロの危険性が高い国際大会になる。トランプ大統領と親密だったイスラエル右派ネタニヤフ首相が15年続いた独裁者の地位から引きずり下ろされ、ネタニヤフ首相が贔屓にしていたロシアプーチン大統領と北朝鮮金正恩も衰退した。イスラエル北朝鮮韓国ロシアといった彼らの性格からいって日本を逆恨みして報復しようとするだろう。サウジアラビアムハンマドビンサルマン皇太子から金を借りて孫正義はアメリカに投資したがトランプ大統領の落選で失敗して、イギリスの金融機関やあのクレディスイスにまで被害を与えた。孫正義は韓国系日本人。2021年3月に破綻したアルケゴスは韓国系アメリカ人が運営していて野村証券とクレディスイスに大きな損失を与えた。北朝鮮金正恩、イスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビア皇太子、イギリスボリスジョンソン首相…トランプ大統領を中心に繋がっていた世界で有数の勢力がバイデン大統領の当選で大損、劣勢になった。彼ら「トランプ大統領の再選にすべてを賭けていた勢力」がアメリカ軍への報復を行うなら首相が安倍氏から菅義偉氏へと変わって行政機構と国民両方の統率がとれなくなっている日本でありオリンピックだろう。
菅義偉首相が新型コロナを感染症分類で5類に下げない&緩急をつけず惰性で非常事態宣言を乱用→政府の警告への耐性がついてきた→いつもは政府の勧告に従う国民が言うことを聞かない異常事態に。オリンピックで大規模テロがあればそれをきっかけに戒厳令発布→現在のアメリカバイデン政権のような実質的な軍政に突入するかも。テロが起きても菅義偉首相だと収拾できる気がしない。

492名無しさん:2021/06/03(木) 20:43:46
●米元高官「日本がクアッドを提案…日本、台湾防衛するだろう」
>>中国が台湾に侵攻する場合、日本が軍事的に支援するとみられると米国の元高官が話した。
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが3日に伝えたところによると、トランプ政権で国家安全保障担当大統領副補佐官を務めたマット・ポッティンジャー氏は前日にニクソン財団が主催した日米関係に関するセミナーで、日本がクアッドを先に提案したとし、中国が武力を動員して台湾との統一を推進する場合、日本が軍事的に台湾防衛に出るものと予想した。ポッティンジャー氏は「クアッド構想は2006〜2007年に日本の第1次安倍晋三政権から出てきた。われわれは最も近い同盟である日本が提案した『自由で開かれたインド太平洋』という概念を採択して調整した」と話した。続けて「日本軍には『台湾の防衛が日本の防衛』という言葉がある。日本はそれに合わせて行動するものと思う」と観測した。先月28日に中国外交部の趙立堅報道官は定例会見で「台湾は中国の領土であり中国はどの国であれ台湾問題に介入することを容認しない。中国は必ず統一されなければならず、必然的に統一されなければならない」と強調した。続けて「台湾海峡情勢において台湾海峡統一は地域と世界の平和安定を維持する最善の解答」と話した。これは日本が米国に続き欧州連合との首脳会談でも台湾問題に言及したことを受け出てきた発言だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57671ba38adb0fc982f44c8d0380dafa478faa51
●「中東やアフリカで中国人が狙われる」アルカイダの次の標的は中国である
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a89444f4016f548b059737c881372c558fe7b123?page=1
●ますます大胆になる制裁違反…「北、中国を通じてタンカー3隻購入」
>>北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁を避けて一昨年からタンカー3隻を購入していたという研究報告書が公表された。3隻はともに中国仲介業者を経て引き渡されたが、このうち2隻はかつて韓国企業の所有だったことが確認され、制裁違反の懸念が提起されている。米戦略国際問題研究所(CSIS)傘下のアジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)は1日(現地時間)、「北朝鮮は制裁にもかかわらずタンカーを調達している」と題する報告書を公開した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eed51f67dd97162b3711c1be373d2d7427205191

493名無しさん:2021/06/04(金) 11:36:43
●「駆逐艦、おまかせで輸出たのむ」フランス大海軍の要請 100年前の日本どう応えた?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c899c415c11b1b141f1b381cf71416ba15df159d?page=1
●ランサムウェア捜査の優先度を「テロと同等」に引き上げ、米司法省
>>米司法省がランサムウエア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃に関する捜査の優先度をテロリズムと同等の水準に引き上げたことが分かった。コロニアル・パイプラインに対するサイバー攻撃などを受けた対応としている。ロイターは司法省が3日に全国の司法長官事務所に送付した内部ガイダンスを入手。「ランサムウエアとデジタル恐喝による米国に対する脅威」が増大している例としてコロニアル・パイプラインに対する攻撃を挙げ、ランサムウエア攻撃に関する捜査を巡る情報は、このほどワシントンに新設されたタスクフォースで一元的に管理される必要があるとした。その上で「国内外のケースに関する捜査を必要に応じて結びつけ、国家と経済の安全保障に対する脅威を包括的に把握するために、一元的な内部追跡を強化しなくてはならない」とした。米当局者は、ランサムウエア攻撃に対するこうした特別のプロセスは、司法省がこの問題をいかに重視しているかを示していると指摘。法律の専門家によると、こうしたプロセスはこれまでに国家安全保障を巡る限られた案件にのみ適用されてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f18cbf27409d46a56e15a50d4fdb730011f0849
●英エリザベス女王、バイデン米大統領とウィンザー城で面会へ
>>ロンドン(CNN) 英王室は3日、エリザベス女王が13日にバイデン米大統領をウィンザー城に迎えて面会すると発表した。両者が単独で面会するのは初めて。バイデン氏は主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため就任後初の外遊で英国を訪れ、この際に女王と面会する。エリザベス女王が世界の指導者と本格的に面会するのは、夫のフィリップ殿下が4月に死去してから初となる。女王は昨年、新型コロナウイルス禍を理由に対面して行う公務の大半を停止していた。面会の準備はここ数日にわたって進められており、ホワイトハウスと英王室が調整を進めている。95歳のエリザベス女王は在任中、リンドン・ジョンソンを除く全ての歴代米大統領と面会してきた。近年は外遊を減らしていて、外国首脳のもとを訪れることは減っている。ただ、女王とバイデン氏はここ数カ月の間、連絡を取り合ってきた。王室の情報筋によると、女王は1月の米大統領就任式を前に個人的に祝意を伝達。先日はフィリップ殿下の死去を受け、バイデン氏が女王や王室、英国に弔意を伝える場面もあった。エリザベス女王が会った初の米大統領は、1951年に面会したトルーマン元大統領だった。当時はまだ王女の地位で、その翌年に即位した。2019年には、国賓として訪英したトランプ前米大統領と面会。トランプ氏は面会後、女王は「大いに楽しんでいた」と主張していた。今回のG7は11日、イングランド南西部コーンウォールで始まる。昨年はコロナ禍の影響で対面の会談が取りやめとなっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ef290852279fe4e5bedb326524c7b21fef7a208

494名無しさん:2021/06/04(金) 12:40:20
●習主席は軍を完全掌握していない!? 相次ぐ大物幹部の汚職摘発で露呈…軍内部に習氏を恨む人脈存在
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d0288bcbae601b1894e7314a17f1615c3a1ede4
●食料価格、1年で4割上昇 穀物が高騰 国連機関
【ロンドン時事】国連食糧農業機関(FAO)が3日発表した5月の世界食料価格指数(2014〜16年=100)は前月比5.8ポイント上昇の127.1となり、12カ月連続で前月を上回った。この1年で4割値上がりし、11年9月(130.4)以来9年8カ月ぶりの高水準となった。トウモロコシや小麦など穀物価格が高騰している。前月比の上げ幅としても、10年10月(6.0ポイント上昇)以来の大きさだった。価格指数の内訳を見ると、穀物が前月比7.5ポイント上昇の133.1となり、全体を押し上げた。世界的な需要拡大に加え、干ばつでブラジルのトウモロコシ生産が減るとの見方が広がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d183faf17c3c07291b56e63d1b2d9121c6a5bff6
●「狂信者」アハマディネジャドが、まさかの民主派に転身して復活
<大統領選への再立候補の失格判定はアハマディネジャドの読みどおり。今やリベラルを自称する策略家の狙いは>
>>狂信的イデオロギーや強硬な外交政策、激しい対米・対イスラエル批判──マフムード・アハマディネジャド前大統領時代のイランといえば、そんな特徴が記憶に残る。だが2013年に大統領を退任して以来、ポピュリスト的扇動にたけたアハマディネジャドは、もっぱらイランの統治システムを攻撃対象にしてきた。そうした動きが頂点に達したのは今年5月。6月18日に予定される大統領選への再立候補を届け出たのだ。イラン大統領選の立候補には、護憲評議会による資格審査を通る必要がある。予想どおり、アハマディネジャドの出馬は認められなかったが、これこそ「勝利」だった。アハマディネジャドの真の狙いは、大統領選に勝利する機会を奪われることにあった。自らを不当な体制の犠牲者とアピールするには、そのほうが都合がいい。
>>あなたたちが思うアハマディネジャドではない
大統領選への立候補を届け出た際、護憲評議会が自分を失格にするなら選挙をボイコットすると、アハマディネジャドは脅しをかけた。ほかの候補を支持することはないとも明言した。保守派は直ちに反発し、アハマディネジャドが異を唱えているのは、自らが大統領になるために利用した選挙制度にほかならないと批判した。それでも、アハマディネジャドの挑発は続いた。あるインタビューでは、自らを「リベラル派民主主義者」と形容。これはイランの強硬派が、反対派の信用失墜のためによく用いる呼称だ。
>>さらに「私はあなたたちが思っているアハマディネジャドではない」とも語っている。この発言こそ、彼のメッセージを理解するカギだ。そう、もはやアハマディネジャドはかつての彼ではない。
実際、その変貌は10年ほど前から始まっていた。政府内保守派との関係にひびが入ったきっかけは、不正疑惑が指摘された09年大統領選で、アハマディネジャド再選という結果を後押しした最高指導者アリ・ハメネイの支持を拡大解釈したことだった。アハマディネジャドはハメネイの支持を「自由裁量」の許可証と受け止めたらしい。その結果、司法府や議会、イラン革命防衛隊、ハメネイ自身も含めたほぼ全ての権力機構と深刻な対立に陥った。

495名無しさん:2021/06/04(金) 12:41:49
>>当時のアハマディネジャドはおそらく、ある点を見逃していた。自分に味方をしてくれて、09年大統領選後に起きた大規模抗議運動「グリーン革命」を抑え込んだ保守派は、トラブルメーカーになりそうな存在なら、誰であれ同じようにつぶすということだ。大統領退任を控えたアハマディネジャドが後釜に据えようとした最側近のエスファンディヤル・ラヒム・モシャイは保守派に嫌われ、大統領選立候補を認められなかった。モシャイは「国家安全保障への脅威」や「反体制プロパガンダ」を理由に、18年に懲役刑を言い渡されている。17年大統領選では、ハメネイの助言に逆らってアハマディネジャドが立候補を届け出たが、このときも失格になった。本人も仲間も国家の重職に就く見込みがないのは、もはや明らかだった。システムの枠内で権力の座に返り咲く手段はないと判断したアハマディネジャドは、別の道を開拓することに決めた。この4年間、国内政治における一線をいくつも踏み越え、反政府デモを支持したりイランの「構造的腐敗」を指摘したり、シリア内戦への介入を批判してきた。今年の大統領選への再立候補は、長期的イメージ刷新作戦の最新段階と見なすべきだ。出馬は認められないだろうと承知していたアハマディネジャドにとって、失格判定は望みどおりの結果だ。おかげで、変革を求めてひたすら戦い、支配層との直接対決も辞さない人物とのイメージを打ち出すことができる。
再び大統領になる可能性がほぼないのは、本人も分かっているに違いない。だがその野望の対象は、大統領府をはるかに超えた次元にある。アハマディネジャドは、82歳になったハメネイの死去後に訪れるはずの権力の空白を待っているふしがある。国内にも国外にも確固たる反体制勢力が存在しない現状で、目指すは全国的な「抵抗勢力」のリーダーという役割だ。アハマディネジャドの元顧問で、現在は徹底した批判派であるアブドルレザ・ダバリによれば、ハメネイの死とともに現体制は崩壊するというのがアハマディネジャドの考えだ。だが、リベラル派民主主義者という自称とは裏腹に、アハマディネジャドが理想的な代替制度として描くのは、最高指導者抜きのイスラム国家という在り方だろう。アハマディネジャドの野望の実現には、政治的基盤の拡大が必要になる。改革派の伝統的基盤である高学歴の中流層はハサン・ロウハニ大統領の失政や、強硬派や治安部門の権力増大を受けて、政治制度を通じた取り組みに失望しているようだ。法的正義や自由、反汚職というレトリックを繰り出してより所得の低い層を取り込み、願わくは、自身の大統領時代とグリーン革命を直接体験していない若年層の支持を取り付けることが、アハマディネジャドの狙いではないか。歴史が参考になるなら、アハマディネジャドのイメージ刷新は成功する可能性がある。故ハシェミ・ラフサンジャニはイラン大統領を退任した97年当時、改革を求める反対運動にさらされていたが、05年を迎える頃には改革支持派として再生を遂げ、17年に死去した際には改革派の指導者にすらなっていた。アハマディネジャドの言葉は正しい。彼はもう、かつて世界が知っていた人物と同じではない。狂信的イデオロギーを掲げた未熟な大統領は、今や長期的視野を持つ策略にたけた政治家になった。彼が権力の頂点をつかむチャンスへの機運は熟したのか。答えはじきに分かるはずだ。
From Foreign Policy Magazine
ハミドレザ・アジジ(ドイツ国際安全保障問題研究所フェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36bc11ca21fb103145b84144efce8a891b39db5c?page=3

496名無しさん:2021/06/04(金) 12:43:58
核開発に積極的なイランのアフマドネジャドに危機感を抱いたイスラエルでネタニヤフという先制攻撃に積極的な極右が台頭。2021年6月、日米欧が結束してようやくネタニヤフをイスラエルの首相から引きずり下ろした、ひと安心だと一息ついたら次はイランから次のネタニヤフ=アフマドネジャド元大統領が出てきた。プーチン、ネタニヤフ、アフマドネジャド、エルドアンの共通点→人々の信仰心やイデオロギーに対する思いといった「思想」を利用して民から支持を獲得するが、長期的には自分とその取り巻きの権力拡大・権勢誇示にしか関心がない、国民を苦しめても気にしない。カルトの教祖みたいな俗物、中身は宗教どころか俗世間の政治家。
トルコの首相だった穏健派で外交調整のうまいダウトオール氏がトルコの大統領になれば、トルコはアメリカやEUと対立を解消でき今すぐNATO陣営で歓迎されるのに、よりによってエルドアン大統領とは。イランが強硬派のアフマドネジャド大統領から穏健派のロウハニ大統領になってから、アメリカ民主党やオバマ大統領はトルコやイスラエルにイランとの和解を呼び掛けたが、トルコエルドアン大統領とイスラエルネタニヤフはアメリカに優しくされたら逆に付け上がった→イスラエル、サウジアラビアらスンナ派国家が金を出してIS騒動を起こした→イランは危機を感じてシーア派民兵をシリアやイラクに派遣して自衛開始&イランとアメリカ軍とはIS掃討で秘密裏に共闘→各国によるIS掃討作戦のどさくさに紛れてロシアとトルコエルドアン・イスラエルネタニヤフがシリアへの「侵攻」を始めた。穏やかに説得を試みると逆に付け上がり話が通じない相手が中国習近平、イスラエルネタニヤフ、トルコエルドアン。イランは宗教革命前から国民性が日本と似ているからかこちら側が礼儀正しく穏やかに出ると相手も穏やかになる。新しくできた国が多い中東で成金的な虚栄マウンティングが常だが、エジプト、トルコ、カタール、ヨルダン、イランは合理的で理性的なところがある国家。

497名無しさん:2021/06/04(金) 13:01:02
●「駆逐艦、おまかせで輸出たのむ」フランス大海軍の要請 100年前の日本どう応えた?
>>そもそも船舶、なかでも軍艦の設計や建造は、一国の工業力を計る指標といえます。単に船舶を設計して造るという技術に、敵艦船を攻撃できる火力と、逆に攻撃されても被害を局限化できる防御力を「上乗せ」しなければならず、一朝一夕では会得できないからです。とくに20世紀初頭は、工業力がその国の先進性を示す指標のひとつであったため、独自に火砲を設計製造したり、特殊な鋼材である装甲鋼板を製鋼したりといった技術力は、造船力以上に、先進国として認められるためには必須だったといえるでしょう。このような事情から、明治維新以降、急激に欧米先進諸国に追いつこうとした日本は、初めこそ、軍艦を当時の先進国だったイギリスやフランスに発注していたものの、持ち前の勤勉さにより、急速に生産加工技術を会得し、火砲や銃器の国産化ののち、短期間で軍艦まで造れる重工業力を得たのです。
>>フランスが日本製軍艦を欲しがったワケ
1914(大正3)年7月、第1次世界大戦の火の手が上がりました。日本は同大戦にやや遅れて参戦しましたが、主戦場はヨーロッパ方面だったので、戦争への関与は限定的でした。ところが、国境を接して死闘を繰り広げていたフランスとドイツ、特に前者は、ドイツ軍に国土を蹂躙されるまでに至っていました。このような厳しい戦況に置かれたフランスでは、大砲や銃火器、航空機など陸戦で用いられて消耗する兵器の生産が優先され、造り上げるのに時間と手間がかかる軍艦の建造は二の次にされていました。しかし戦時下である以上、軍艦の増備は喫緊の問題です。そこで“ラ・ロワイヤル”の通称で知られる伝統あるフランス海軍は、「艦隊のワークホース」と呼ばれてさまざまな任務に対応できる反面、戦闘による損失も生じやすい駆逐艦、それも外洋での行動が可能な航洋型駆逐艦を、同じ連合国ながら戦地から遠く、工業生産に悪影響が生じていない日本に発注したのです。 この発注に際して、フランス側は、特に設計図を用意するとか構造上の希望を伝えてくるようなことはほとんどせず、日本側におまかせという姿勢を示しました。その理由は、当時の旧日本海軍にとって「師匠」の立場であり、フランスとは英仏海峡(ドーバー海峡)を挟んでの「お向かいさん」同士で親密な関係にあったイギリスの海軍から、日本の造船能力のレベルと海軍力の質の高さを聞き及んでいたことに加えて、できるだけ早く「数を揃えたかった」からです。つまり、日本側が造りやすい艦でよいので急いで「納品」してほしいという、切羽詰まった事情があったからでした。

498名無しさん:2021/06/04(金) 13:10:59
>>頑張ってフランスに認められたい!
アラブ級駆逐艦の7番艦「マロケン」(画像:アメリカ海軍)。 当時の日本には、ごく簡単にいってしまうと、国際社会における先進諸国との付き合いに際して、アジアの新興国、言い換えるのなら「アジアの成り上がり国」と思われることなく、早く「一人前の先進国」として認められたいという思いがありました。そこで、あれやこれやガタガタといってこないフランスに対して、誠心誠意の対応を示そうとしました。とはいえ、最高のフネを納めようと一から設計していたのでは間に合いません。そこで、第1次世界大戦の勃発で、急に航洋型駆逐艦が多数必要になった旧日本海軍が設計・建造した、当時最新鋭の「樺」型駆逐艦をベースに建造することにしたのです。実際には、構造的にやや強化され、兵装に若干の相違があるだけで、ほとんど「樺」型に準じていました。こうして造られたフランス向けの駆逐艦は、アラブ級、あるいは1番艦の艦名にちなんでアルジェリアン級、または、各艦の艦名がフランスの海外領土に住む民族名にちなんでいたことから民族(トライバル)級と称され、12隻が建造されました。ちなみに旧日本海軍向けの「樺」型の建造隻数が10隻だったので、派生型のアラブ級の方が多かったのです。建造命令は1916(大正5)年に発令され、翌1917(大正6)年からスタート、全艦が同1917年中に竣工しています。こうして建造された12隻は、いったん旧日本海軍籍が与えられ、「仏国第1番駆逐艦」から「仏国第12番駆逐艦」の仮艦名が付与されたのち、当時イギリスの植民地であったエジプトのポートサイドまで回航され、同年中に全艦がフランス海軍に引き渡されました。
>>なお、アラブ級駆逐艦の原型となった樺型は、航洋型ではあるものの、旧日本海軍の区分では二等駆逐艦に分類される中型駆逐艦でした。満載排水量は約750トンで、同時期のフランス製駆逐艦とそれほど変わらない大きさです。フランス海軍では、この規模の駆逐艦は遠洋への派遣よりも沿岸警備に使用することが多く、日本が建造したアラブ級も同じような用途で用いられています。そのためか、第1次世界大戦においてアラブ級の戦没艦はなく、12隻すべて1930年代中頃に除籍のうえ解体されました。
 先進国の仲間入りをした直後の日本が、「先輩先進国」たるフランスの要望を受けて、戦争に間に合うように急ぎ建造したアラブ級は、華々しい戦績こそ残しませんでした。しかし、陸軍装備の生産優先で軍艦不足に悩むフランス海軍の「海外からの助っ人」として、未曽有の大戦争の渦中でその役割を着実にはたしたといえるのではないでしょうか。
※一部修正しました(6月3日16時07分)。
白石 光(戦史研究家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c899c415c11b1b141f1b381cf71416ba15df159d?page=2

命がかかっている軍艦の建設を新興の日本に、イギリスの口コミから「すべておまかせ」で発注するフランスの度胸がすごい。また、依頼主に信頼されたからには短期間で最高の製品を作ろうと手を抜かず誠心誠意取り組む日本。ちょっといい話。

499名無しさん:2021/06/04(金) 18:41:13
●バイデン氏、中国企業59社への投資禁止 トランプ前政権から対象拡大
>>(CNN) バイデン米大統領は3日、米国人による中国企業59社への投資を禁止する大統領令に署名した。これらの企業は中国軍に関係しているとみられており、トランプ前大統領の大統領令から対象をさらに拡大した形だ。元の大統領令は、トランプ前大統領が昨年11月に署名。中国軍の「発展と近代化」を支援し、米国の安全保障を「直接脅かしている」と政権がみなす中国企業31社を対象としていた。バイデン氏の大統領令は対象を59社に広げ、中国の持つ監視技術にも言及する内容となっている。発効は8月2日の予定。中国移動通信(チャイナモバイル)や中国電信(チャイナテレコム)、中国聯合通信(チャイナユニコム)といった同国の通信大手の多くは、引き続き対象企業リストに含まれる。またスマートフォンメーカーの華為技術(ファーウェイ)や、監視カメラの製造および供給大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)も依然として対象となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e560d4502ffddecf4da3e2731576789570efd4e
●英MI6元トップ「もう武漢には証拠はない…西欧諸国は無邪気だった」
>>英国海外情報局(MI6)の元トップが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ウイルスが中国武漢研究所から流出したという証拠を見つけるのは困難になったとし、伝染病流行初期の西欧諸国の安易な姿勢が現状況を呼んだと指摘した。3日(現地時間)、英デイリー・メールなどによると、元MI6局長のリチャード・ディアラブ氏は日刊紙テレグラフの「Planet Normal」ポッドキャストに出演し、「今は武漢の研究所からウイルスが出てきたことを証明する資料は消えてない」としながら「西欧諸国は中国を無邪気に信じていた」と批判した。ディアラブ氏はあわせて「中国は非常に恐ろしい政権だ。政府の公式路線に反する声を封じるために、われわれが受け入れがたく極端だと思うようなことをする」と述べた。これに先立ち、先月2日ディアラブ氏は英国現地の報道機関とのインタビューで「新型コロナが実験室から出た可能性が高い(far more likely)」と主張していた。ディアラブ氏は1999年から2004年までMI6を率い、在任当時は「C」と呼ばれていた。この日ディアラブ氏は「もう世界保健機関(WHO)の調査を信じてはいけない」とし「WHOの報告書はすでに彼らがこの問題に対する統制を失っていることを如実に示している」と語った。また「この問題に対して何か語りたがっていた科学者の声が黙殺されたかもしれない」とし「現場の証拠が消えたことが有力視される以上、今は科学的調査を進めてこのような人々を見つけ出さなければならない」と助言した。今年初めでさえ、新型コロナウイルスの武漢研究所起源説は陰謀説と思われていたが、先月23日ウイルス大流行前に研究所の職員3人が高熱など新型コロナと類似する症状で病院治療を受けていたとするウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道で再び火がついた。追加調査が必要だという各界専門家の指摘が続くと、ジョー・バイデン米国大統領まで積極的に出て「二倍の努力を傾けて情報を収集し、90日後に報告せよ」と米情報当局に指示した状況だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876fa238599f710f8c10a607cf2ff8439676c2ce

500名無しさん:2021/06/04(金) 18:42:34
私は昔の日本人のようにフランスに頼まれて優れた軍艦をつくったり、もの作りする器用さや計画性、実用性がない、生産性がないタイプの人間。森全体の様子を観察するのは得意だが、実際に個々の木を育てたり管理するのは苦手な研究者・参謀タイプ。事象(起きていること)を観察して仕組みを分析したり予測する能力があるが実用に生かせない。自分でも不思議なこの能力をどうにかして生かしてくれる人がいてくれたらと前から思っている。私には自分の思考を発信する時に有利になる社会的な肩書き(所謂「大学教授」「作家」だとか)が全くない。だからここに書いている内容を誰でもツィッターなどで広めたり活用してくれるとうれしい。著作業で食べている訳ではないから著作権はとやかく言わない、気軽に転用してほしい。SNSを使うためのスマホやパソコンもなく、AIも活用していない昔ながらの時代遅れなやり方(自分でいちから考え書いてる)なのでデジタルに詳しい人やすべて最先端な今風が好きな人にはなかなか信頼されないかもしれないが…。シモーヌヴェイユが自分の思想を書き付けていたカイエが他者により出版されたように、自分がメモして積み重ねた考察や分析の内容を誰かが使ってくれたらありがたいと思う。私の願いはまっとうなことがきちんと評価される社会になること。SONYが10億ドル投資して開発した技術を日本はどう使うか思い付かないでいた→イスラエルの起業家がすごい価値があると知りながらも素知らぬふりをして800万ドルで入手しSONYから技術者を引き抜いて自社の技術(製品)として世界展開しシェアを獲得していった。イスラエルや韓国に典型的なこのやり方に違和感を感じたり疑問を持たない日本の認識を変えたい。金を出しこつこつと基礎や土台を作るのは日本だが、日本の基礎をもとにして生まれた製品(果実)をもぎ取るのは日本以外という現状、それに対して抗議すると「WW2で敗戦したくせに」と無条件に叩かれる現在の体制(戦後レジーム)から脱却したい。
「さるかに合戦」で言えば、日本はかに陣営、イスラエルは猿陣営。かにが(おにぎりと引き換えに猿から得た柿の種で)柿の木を育てた→猿に収穫を依頼したら柿の木から柿をとりつくし、猿はかにに柿を分けなかった。柿の収穫を頼まれた猿がかにに柿をきちんと渡したら、かにだって独り占めせず猿にも分けたはず。猿が柿を独り占めして話がおかしくなった。猿がかにとの契約・約束を守れば臼や蜂(アメリカ)によって「蟹の敵討ち」をされることもなかった。イスラエルネタニヤフ首相は「さるかに合戦」の猿みたいにいいとこ取りをしようとしすぎた→あまりに酷すぎて味方だったアメリカ軍にまで愛想をつかされた→最終的には猿に騙された「蟹(日本)の敵討ち」として首相の座から下ろされた。ネタニヤフ首相自身の「強欲」が彼を滅ぼしたのだが、イスラエルやユダヤの性格からいけば日本が逆恨みされそう。イスラエルネタニヤフ首相はバイデン政権がイランと交渉することを非難していた。アメリカ軍はどうでるか?と注視していたら…先日イラン海軍が保有する軍艦がオマーン湾で沈み、イスラエル与野党が協力して15年間イスラエルに君臨していたネタニヤフ首相を引きずり下ろした→アメリカはイスラエルとイランどちらも喧嘩両成敗という決断をした。(第一次安倍政権が成立した2006年から)2021年6月まで15年に渡り続いたネタニヤフ政権。イスラエルと日本はアメリカ、世界という戦場(フィールド)でずっと武器を使わない戦争(外交による対決)をしていた。イスラエル、ユダヤロビーによる対日攻撃は熾烈を極めた。ネタニヤフ首相の在任期間中、日本は麻生太郎氏が提案した(イスラエルヨルダンレバノンを和解させる中東和平計画)「平和と繁栄の弧」構想を潰され、IAEA事務局長天野之弥氏を軸に多国間で成立させたイランの核合意を潰され、日本が進めていたイラン・アザデカン油田開発計画を潰され、インドとイランとの間を繋ぐハンバントタ港開発を潰され、あげくにトランプ大統領を利用してアメリカと北朝鮮との国交を回復させようとしたり、ロシア経由で北朝鮮に核兵器を流したり、メディアを買い取ってプロパガンダ洗脳し国民を煽動しようとしたり…日本の邪魔をし、ことごとく潰しにかかるシオニスト勢力とイスラエルには恨みしかない。ユダヤ民族が受けた迫害・歴史的苦難・虐殺・悲劇には深く同情するが、今現在共感できないのが選民思想のシオニストとイスラエル。

501名無しさん:2021/06/05(土) 10:22:20
●イスラエル国防相、対米協調をアピール
【ワシントン=大内清】訪米したイスラエルのガンツ国防相は3日、バイデン政権高官らと相次いで会談し、5月のイスラム原理主義組織ハマスとの戦闘で荒廃したパレスチナ自治区ガザの復興支援やイラン問題などをめぐって協議した。イスラエルでは2日、ネタニヤフ首相の右派政党「リクード」を排した連立政権を樹立する合意が成立。次期政権でも留任する見通しのガンツ氏は、強硬な対外政策でバイデン政権との関係悪化も懸念されたネタニヤフ氏とは一線を画す柔軟姿勢を示した。「ガザ復興を助け、パレスチナ自治政府の能力も高めつつ、長期的な平穏を達成するという私のビジョンを共有した」。ガンツ氏は3日、ブリンケン国務長官との会談後、ツイッターにこう書き込んだ。これらの「ビジョン」は、将来的にイスラエルとパレスチナの「2国家共存」を目指すバイデン政権の立場に沿ったものだ。それと同時に、ネタニヤフ氏への痛烈な批判を含んでいる。同氏は通算15年間の在任中、占領地への入植を推進する半面、それに反発するパレスチナ側との緊張を自身の求心力に結び付けてきた。パレスチナ自治政府は、ネタニヤフ政権の強硬な態度に対抗する有効な手段を持てず権威が低下。和平協議は再開のめどさえ立たず、バイデン大統領が副大統領を務めたオバマ政権とネタニヤフ政権の関係は極度に悪化した。ところがガンツ氏は今回、まだネタニヤフ政権の一員ながら、ネタニヤフ氏とは大きく異なる穏健姿勢をアピールした。政権交代に先駆け、外交・防衛面での主導権を握る狙いがあるとみられる。
2日に連立合意が成立した次期政権では、まず首相を務める極右政党「ヤミナ」のベネット党首が強硬な入植推進派。その次の首相に就くことになっているのは中道政党「イェシュアティド」のラピド党首だ。連立にはアラブ系政党や左派も参加する。政策での共通点が乏しいだけに、バイデン政権との協調路線を強化することは、閣内でのガンツ氏の重みにつながる。一方、中道政党「青と白」を率いるガンツ氏は昨年、ネタニヤフ氏と順番で首相を務めるとする大連立で合意したが、予算をめぐる対立から連立が崩壊。首相の座に就けなかった経緯がある。今回の訪米には、次期政権が空中分解する可能性もにらみ、バイデン政権との関係を確固なものにする思惑もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/211488d9d42e50f835ea4572913b51076ebce230
●新型コロナワクチン 接種直後に急死した日本人85人詳細データが公表
>>では、どういった人がワクチン接種によるリスクを抱えやすいのか。厚労省のホームページには副反応についてこう書かれている。《まれな頻度でアナフィラキシーが発生します》アナフィラキシーとは、アレルギー反応のことで、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、重症になると死に至る可能性もある。そのリスクは病歴や常用薬などからもわかるという。「アナフィラキシーが起きたとき、アドレナリンを投与して状態を改善しますが、その際、注意すべき病気や常用薬があります。高血圧や心不全、不整脈の患者さんが服用しているβブロッカーという薬です。これは、アドレナリンの作用を遮断し、効きにくくしてしまう。さらに、ステロイド、一部の抗精神病薬、低用量ピルを含めて、副反応としての血栓が起こり得る薬剤は、ワクチンを接種することで、血栓のリスクをより高めてしまいかねません」(前出・谷口さん)副反応は女性の方が多いが、その原因を次のように考える医師がいる。「5月2日までにアナフィラキシーを起こした107人のうち、女性が99人と圧倒的に多い。理由ははっきりしませんが、ワクチンの原料の1つであるPEG(ポリエチレングリコール)が原因ではないかといわれています。PEGは化粧品などにも含まれていて、繰り返し使用することでアナフィラキシーを起こすことがあるからです」(コロナ病棟に勤務する医師)この医師は、これらのリスクを踏まえさらにこう続けた。「通常、ワクチンの開発は3年から5年はかかるものを、この新型コロナワクチンは、わずか1か月以内に初期のワクチンが作られています。リスク管理は不充分だと言わざるを得ない。私はワクチンを接種するつもりはありません」もちろん、ワクチンの効果で感染拡大が防げるというデータがあり、一方の副反応はごく一部だ。だが、死亡者が出ているのも事実。どんな薬にもリスクがあることは知っておくべきだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/973d766ea6c897c2217ca3998d96f710fdebfed9?page=3
●スー・チー氏移送、所在不明に 民主派「深い懸念」 ミャンマー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b111f2fc374ea783897d2e4e0c4625b5c1cd1ae

502名無しさん:2021/06/05(土) 11:51:55
1971年ユダヤ人シオニストキッシンジャーが訪中。周恩来と話をつけアメリカは台湾を斬り捨て中国とくむ方に動いていき、1979年米中国交回復。台湾は格闘してきた。日本は蒋介石に国連から脱退しないよういさめたし、アメリカにも考え直すよう頼んだり、しまいにはアルバニア決議に反対もした。ルーズベルトがソ連スパイに騙され日本と開戦したように、ニクソンもキッシンジャーに騙された中国と国交を樹立した。ソ連スパイとユダヤによってごちゃごちゃにされたアメリカ外交を立て直し道筋をつけるべく日本も奮闘している。
2018年6月12日、シンガポールで史上初の米朝首脳会談(金正恩とトランプ大統領の会談)があった。熱狂のシンガポールの裏で、台湾にアメリカの事実上の大使館AITが設置されるという出来事が起きていた。これは民主党ナンシーペロシ議長や国務省がトランプ大統領に北朝鮮との会談を許す代わりに要求して実現させた。ワクチン供与作戦の3年前からアメリカは現地台湾で大使館機能をもつ機関の整備とアメリカ海兵隊による駐在員警備計画案に着手。そのおかけで2021年6月4日日本が台湾へワクチン供与ミッション実現。外交方針の転換を決断してからのスピードと不測の事態に備えたプランの豊富さ、用意周到さを知るとアメリカ軍、アメリカ政府はやはりすごいと思う。アメリカがトランプ大統領になり「正義なき力」を中東で振り回した時は、日本が入って戦争になりそうなのを必死で止めた。「力なき正義」の日本が中国に侵略されそうな時、日本の後ろに立って北朝鮮や中国ににらみをきかせてくれていたのはアメリカだった。日米はお互いが足りないところを補いあえる関係。日本はWW2の敗戦で台湾を置き去りにした。米中国交が回復した後も台湾を置き去りにした。植民地だった時代日本軍の下で働いた台湾先住民兵士への損害賠償もされてない。台湾は韓国より補償されてなくてもなるべく騒がないできてくれた。日本は台湾に借りがある。
キッシンジャーと周恩来から始まり1979年に確立された米中友好係を、2021年安倍氏とバイデン政権が日米台友好へ変えた。戦後75年たちようやく日本もプレイヤーとして表舞台に立った。
『ダンシングヒーロー』というオーストラリアの映画を見たとき、ヒーローは日本安倍晋三氏、ヒロインは台湾の蔡英文総統だと感じていた。ヒーローは有名な舞踏家の息子、血統書つきのサラブレットなのにダンスの大会で伝統的ではない、新しいステップを披露して追放される。その後パートナーになったのは白人以外、スパニッシュ。二人が始めた新しいステップが話題になったけど潰されそうになり、ステージから降りそうになったときヒーローの父親がたった一人最後まで勇気づけてくれた。今回のアメリカ日本と台湾のワクチン作戦は映画のような爽やかさがあった。2016年、この映画の内容が実現したら…と掲示板で書いていたら今実現して吃驚している。

503名無しさん:2021/06/05(土) 20:31:24
●半導体確保、国家事業に 産業戦略を正式発表 経産省
>>経済産業省は4日、世界的に需要が急増する半導体の確保を国家事業と位置付けた「半導体・デジタル産業戦略」を正式に発表した。デジタル産業の基盤となる半導体の安定供給やデータセンターの整備に向け、「通常の産業政策を越えた特例扱いの措置」を講じることを明記。今後の予算編成作業などへの反映を目指す。戦略は、データ処理に用いる「先端ロジック半導体」に関し、台湾積体電路製造(TSMC)をはじめとする海外企業と連携し、国内製造基盤の確保を目指す方針も盛り込んだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2488fe81e92a7d6644cbca729652f1c4daf1e9c3
●薗浦外務副大臣の米国訪問(結果)
平成29年6月8日
2 米国政府関係者
 薗浦副大臣は,ハーバート・レイモンド・マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官(Gen. Herbert Raymond McMaster, National Security Advisor)と会談し,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢について意見交換を行いました。また,マット・ポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長(Mr. Matt Pottinger, Senior Director for Asia, NSC)と会談し,日米関係,北朝鮮を含む地域情勢を中心に意見交換を行うとともに,先般の米国のパリ協定脱退を受け,気候変動問題への対応に係る日米の協力についても意見交換を行いました。
>>議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット下院議員(Representative Diana DeGette)(民主党・コロラド州)及びビリー・ロング下院議員(Representative Billy Long)(共和党・ミズーリ州),また,クリス・クーンズ上院議員(Senator Chris Coons)(民主党・デラウェア州)とそれぞれ会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,気候変動問題等について意見交換を行い,日米間の共通の課題に連携して取り組んでいくことで一致しました。
4 有識者
 薗浦副大臣は,ケネス・ワインシュタイン・ハドソン研究所所長(Dr. Kenneth R. Weinstein, President and CEO, Hudson Institute),ジョン・ハムレ戦略国際問題研究所(CSIS)所長兼CEO(Dr. John Hamre, President and CEO, CSIS),ストローブ・タルボット・ブルッキングス研究所所長(Mr. Strobe Talbott, President, Brookings Institution)等の有識者と会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,中東情勢等について意見交換を行いました。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004705.html

504名無しさん:2021/06/05(土) 20:32:39
今回の日米合同「2021年6月4日に台湾へのワクチン供与」ミッションで、駐日アメリカ臨時代理大使と元首相補佐官だった薗浦氏の名前が記事に上がっていた。数日前「QUADは第一次安倍政権時代に日本が提案した安保構想」「台湾を必ず守りきるはず」とインタビューに答えたマット・ポッティンジャー氏。マット・ポッティンジャー氏はトランプ政権で安保担当領補佐官の補佐でNSCではアジア専門家として活躍。大学卒業後、ロイター通信やWSJの記者になる→記者として中国で活動した際中国共産党に迫害されたり逮捕される→記者を辞めたあと海兵隊に入る→海兵隊幹部として日本(沖縄)に来たりアフガニスタンで活躍。日本では記者→軍人→安保に関わる政府高官なんて絶対ありえないからアメリカ政府の人材採用の柔軟さにびっくりした。トランプ政権で安保担当大統領補佐官になったマイケル・フリン氏(陸軍中将)の下で働いたのがマット・ポッティンジャー氏。マイケル・フリン氏がやめた後、安保担当補佐官になったHRマクマスター氏(陸軍中将)の下でも働く。その後はボルトン氏、オブライエン氏と上司がかわり2021年1月7日まで補佐官を勤める。海兵隊幹部だったマット・ポッティンジャー氏とマクマスター氏の経歴(繋がり)が気になって調べたら→2017年に第二次安倍政権時代、薗浦外務副大臣はトランプ大統領大統領副補佐官のマット・ポッティンジャー氏と会談していた。マクマスター氏は現在、ハドソン研究所日本部門の部長に就任。(安倍政権の首相補佐官)今井尚哉氏は、2021年3月以降、父親ブッシュ大統領がいたアメリカの投資会社カーライルの日本支社、韓国と徴用で揉めている三菱重工のアドバイザーに就任。共和党トランプ大統領から民主党バイデン大統領へと変わっても、日米安保協力が盛ん、対中包囲網構想に日本が入れているのはトランプ大統領時代に安保関係者との繋がりを構築し維持していたからでは。多分、韓国政府や中国政府の関係者は、アメリカ軍や安保関係者でなく文官(政界・経済界関係者)との人脈作りパイプ構築に専念した→民主党バイデン政権は親中反日だから自分達に有利だと安心していたら予想とは中身が違った(政財界よりも安保関係者が主導する政権だった)→政権の性質予想が外れて対応が遅れたのでは。
欧米は自分達の圧倒的な強さに自信があるから、なかなか本気で警戒しない。だが一度警戒すると…。中国習近平は清王朝(西太后)が欧米列強に破れた理由〜現場から上がってくる武官の現実的な意見を軽視し、教条主義の文官を重視しすぎた→情勢の移り変わりや流れを読めなかった〜という「史実」をすっかり忘れていたのだろう。だからこそ新型コロナ封じこめで活躍した人民解放軍や李克強首相から「新型コロナ制圧」の手柄を横取りし彼らを敵に回すという致命的なミスをおかした。習近平は自らの「終身黄帝」という地位を守るため謀叛を起こせる気概のある優秀な人材を次々と粛清した→国内で反体制、謀反が起きる危険性は減らせたが、外敵(イスラムのウイグル報復テロや外国軍により攻撃)が来たとき自分達を守ってくれる仲間(身内)も居なくなっていた。金の切れ目が縁の切れ目。海外に投資しては相手が金を返せなくなると借金のかたに容赦なく土地を奪うといった強引なやり方のつけが出始めている。

505名無しさん:2021/06/06(日) 12:46:08
バイデン政権発足後「金融規制強化」のきっかけとなったヘッジファンド「アルケゴス」の破綻。2021年3月に市場に多額の損失を与えてた個人主宰のヘッジファンドアルケゴスを立ち上げたビル・フアン氏はキリスト教宣教師の息子で韓国生まれ韓国育ちの敏腕トレーダーだった。ビル・フアン氏は韓国系、孫正義も韓国系。どちらも先祖代々の資産家ではなく本人の才覚で成功し一代で莫大な財産を築いた。ビル・フアン氏は有名な投資家だがギャンブルのようなあやしい投機もしたり前科もあった。ビル・フアン氏、孫正義氏は共にトランプ大統領が主導するアメリカの景気対策を当て込んで大規模な先行投資をした→投資していた先が業績不振・失敗→大損。彼らがどこの誰から投資に必要な資金を集めたかが問題。トランプ大統領を押していたロシアプーチン大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルネタニヤフ首相、トルコエルドアン大統領、イギリスジョンソン首相、北朝鮮金正恩、トランプ大統領の娘婿クシュナー氏、アメリカでは共和党を支持する福音派、メガチャーチ、韓国のキリスト教系団体…イスラムキリストユダヤと宗教が違い、イデオロギー・人種・民族も違う。全く共通点がなくバラバラに見えるパーツを繋ぐ共通点・キーワードは「トランプ大統領のもつ権力を自らの利益誘導や投資に利用した(国際金融ネットワーク)」では。 アルケゴスやグリーンシルが破綻した以上ソフトバンクもいつ破綻しても驚かない。バブルは膨らめばいつか萎む。

506名無しさん:2021/06/06(日) 19:06:15
●米上院議員団が台湾訪問 ワクチン75万回分の提供発表
【AFP=時事】米上院の超党派議員団が6日、台湾を訪問し、米国が新型コロナウイルスワクチン75万回分を提供すると発表した。民主党のタミー・ダックワース(Tammy Duckworth)とクリス・クーンズ(Christopher Coons)、共和党のダン・サリバン(Dan Sullivan)の3議員は6日朝、米軍機で台北松山空港(Taipei Songshan Airport)に到着した。ダックワース氏は「われわれは友人として来た。台湾が現在困難に直面していることを知っており、だからこそ党を超えて3人がここにいることが特に重要だった」と述べた。米国はワクチンを他国に提供する方針を示しており、その第1弾の供給先に台湾が含まれた。これについてダックワース氏は、「米国にとって不可欠だった。われわれは台湾に差し迫った必要があると認識し、この協力関係を重視しているためだ」と語った。日本も今週、英アストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチン100万回分以上を台湾に提供し、中国の反発を受けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b01beb8f83e1b5b86674e9c46a43dcda0a16c03
●薗浦外務副大臣の米国訪問(結果)
平成29年6月8日
・連邦議会議員
 薗浦副大臣は,上院外交委東アジア等小委員会委員長を務めるコーリー・ガードナー上院議員(Senator Cory Gardner)(共和党・コロラド州)と会談し,日米関係,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢等について意見交換し,特に北朝鮮問題について,日米が協力して圧力を強化することが重要であるとの認識で一致しました。また,トランプ政権の政権移行チームのメンバーを務めたトム・リード下院議員(Representative Tom Reed)(共和党・ニューヨーク州)及びクリス・コリンズ下院議員(Representative Chris Collins)(共和党・ニューヨーク州),議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット下院議員(Representative Diana DeGette)(民主党・コロラド州)及びビリー・ロング下院議員(Representative Billy Long)(共和党・ミズーリ州),また,クリス・クーンズ上院議員(Senator Chris Coons)(民主党・デラウェア州)とそれぞれ会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,気候変動問題等について意見交換を行い,日米間の共通の課題に連携して取り組んでいくことで一致しました。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004705.html
●日本のワクチン提供「10日間の静かな作戦」 台湾の安全保障高官が明かす
>>(台北中央社)日本が台湾に無償提供した新型コロナウイルスワクチンは4日午後、桃園国際空港に到着した。台湾の安全保障部門の高官は4日、ワクチン寄贈が実現するまでの「10日間の静かな作戦」の内幕を明らかにした。この計画は蔡英文(さいえいぶん)政権の「最高機密」と位置付けられ、法律面の交渉から地域情勢の把握まで、台日双方の協力と米国の静かな後押しによって「不可能な任務」を成し遂げた。ワクチン寄贈計画は5月24日、謝長廷(しゃちょうてい)台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)が米国のヤング駐日臨時代理大使と安倍晋三政権下で首相補佐官を務めた薗浦健太郎氏を公邸に招いて開いた懇親会に始まる。その席では新型コロナに関する問題が話し合われ、薗浦氏から「日本のアストラゼネカワクチン台湾に提供可能だ」との提言があった。ヤング氏もこの意見に賛同し、「台日米」3者間においてひとまずの合意が得られた。その後には煩雑な法律と政治上の問題の処理が待ち構えていた。蔡総統は謝氏から報告を受けると、「内密に、全力で目標達成」を最高原則として、即座に安全保障や外交部門に総動員を指示した。長年にわたり対日関係を築いてきた頼清徳(らいせいとく)副総統はすぐさまルートを通じて日本の重要人物に連絡を取り、日本からの支援に期待を示し、好意的な反応を得た。総統就任前から米国や日本との関係を安定的に築いていた蔡総統は自ら、古くからの友人らに国際電話を掛けて意見交換を行った。得られた反応はどれも全く同じで「日本は東日本大震災時の台湾からの援助、そして昨年のマスク提供にずっと感謝していて、この恩はもちろん心に留めている。必ず力を尽くし、早急に台湾へのワクチン提供を実現させる」というものだった。菅義偉政権の重要メンバーの見解や役割についても駐日代表処を通じて即座に把握した。首相官邸や各省庁の官僚が人道支援や恩返しの気持ちから、残業をしてまで短時間でこの困難な任務を達成しようとしていたことは、台湾側を温かい気持ちにさせた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36c1b94855b35ee2be802432f0491a92a919e731

507名無しさん:2021/06/06(日) 19:07:14
薗浦健太郎議員→麻生太郎氏の弟子。「2017年6月8日訪米した際、知日派のアメリカ連邦議会議員と繋がりを作った」という外務省の記事を2020年ワクチン供与ミッションで偶然発掘。トランプ大統領時代にアメリカを訪れマクマスター氏やポッティンジャー氏、ケネスワインスタイン氏と外交のパイプを持って議員がいたのか、麻生太郎氏の弟子は河野太郎といい外交関係に強いなーすごい!と思っていたら、台湾のうれしいニュースが飛び込んできた。アメリカの連邦議会議員が台湾を訪れ、75万人分のワクチンを供与する、と申し出た!その議員団の名前に民主党クリスクーンズ議員がいるとみて、安倍氏の盟友麻生太郎氏の弟子で薗浦健太郎氏がクリス・クーンズ議員と知己だと外務省の記事で見たばかり……ハッ!「台湾にワクチン供与」のタイミングはすべて日米の対中包囲網作戦の一環で、日米合作、安倍前首相とバイデン政権の合わせ技だ!と気づいて嬉しくなってしまった。安倍氏は退任したが、その価値観、戦略的な思考や思想は現在のアメリカバイデン政権にそっくりそのまま引き継がれている。外交はすぐには結果が見えないし、うまく行くかどうか、相手の気持ちもあるから成否が全くわからない。だからこそ努力や気持ちがうまく繋がって形になると「奇跡が起きた!」と感動してしまう。「砂漠での水撒き」ににた地道な努力がいつしか地下の水脈になっていた。李登輝氏が発掘し政治家として育てた蔡英文総統。蔡英文総統は、開国後必死で欧米列強と渡り合おうとした伊藤博文みたいな合理的で柔軟ながらも芯がある人、個人的に好きで応援している。至誠天に通ず…日米の支援が蔡英文総統の台湾での支持率アップに繋がってほしい。

508名無しさん:2021/06/06(日) 20:09:35
●台湾派の安倍前首相VS中国派の二階幹事長 ワクチンと総裁選で主導権争い〈dot.〉
>>反対に二階俊博幹事長は中国とのパイプが強いことで有名だ。二階派幹部がこう言う。
「台湾にアストラゼネカ製ワクチンを送ると報じられた時、誰が裏で動いているのかと尋ねていた。二階さんとしては、自分が知らぬうちにワクチンが大量に台湾へ渡ったとなれば、メンツが丸つぶれです。安倍さんの案件と聞き、すごく不機嫌になりました」
菅政権の生みの親でもある二階幹事長と元上司だった安倍前首相の鞘当てが外交の場で続く。菅首相は3日、イギリスで行われるG7サミットを前に安倍前首相の議員会館事務所に足を運び、“詣”。35分間、サシで会談した。
「解散総選挙、自民党総裁選が近いことから安倍さんは周囲に『政局になる』『首相在任中は選挙で負けたことはない』と語るなどやる気満々の様子です。首相の再々登板の可能性はゼロではないが、100人近い最大派閥の清和会をいよいよ継承し、キングメーカーとして実弟の岸防衛相をさらなる重要ポスト、子飼いの下村政調会長を幹事長ポストに押し込むことを狙っているとも聞きます。二階さんとしたら黙って引き下がれないでしょう」(前出の自民党幹部)
秋の総裁選後のキングメーカーとして主導権を握るのは、安倍前首相か、二階幹事長か?永田町が固唾を飲んで見守っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c67abfbbcdd435e071faec12b2bd8462ba71237?page=3

もし親中の二階俊博氏が安倍晋三氏に勝ってしまい、創価学会・公明党頼みの菅義偉氏やその取巻きが首相を続投すれば、日本は文在寅大統領が外交をしきっている韓国と同じ途方もなく不利な状態になる。菅義偉氏を裏切り者だと知らず自民党総裁に押したのは安倍晋三氏の失敗。今回の選挙で、自民党を勝たせながらも、二階俊博氏と公明党勢力を党内主流から完全に排除しないと→日本はいつまでたっても与党に公明党がいると改憲できない→改憲できなければ韓国のように中国とアメリカ両陣営に金を使いながら、両方に都合よくあしらわれる立場になる。アメリカバイデン政権がここまで日本に華をもたせ、外交で歩調を合わせてくれているのは、自民党に安倍氏や麻生氏の後輩議員や世襲で政治や外交をわかってる人々がいるから。「自民党でありながら、公明党や二階俊博氏の傀儡→菅義偉首相、以外の人物」でなんとか成立させないと→サウジアラビアなど海外から借金しまくって投資に失敗したソフトバンク孫正義と同じく債権者(スイスや欧米列強)に日本も潰され、違う意味で大不況に突入し日本も中国と同様にオワル。中国とのスワップは3兆円規模、インドとのスワップは5兆円規模。アメリカがQUAD参加を確定させた今中国との違約金として3兆円捨てても、アメリカ側に付けば長期的に見れば必ず3兆円以上の利益が出る。3兆円損するのがが惜しいといつまでも中国にしがみついて、インドとの関係や無制限スワップを結んでいるアメリカとの関係を損ねるのは日本にとって自殺行為。中国との友好や人情も大事だが、今回日本人が目先の金銭や人情に流されたら、「これから先75年間(WW3でも)敗戦国」の地獄が待ってる。75年ぶりに目の前に勝てるカードが配られたんだから気後れしたり尻込みせず積極的に取りに行くべきだが…戦後ゼロリスク信仰で勇気がなくなって臆病になってしまったのが心配。

509名無しさん:2021/06/07(月) 11:35:32
●中国で「英女王の死を弔う」悪質なデマがばらまかれた理由 “ろうそく動画”が火種に
>>6月4日、在中英国大使館は天安門事件の犠牲者を追悼するため、ツイッターにろうそくの火が消える動画を投稿した。その投稿は20分以内に検閲されたというが、この投稿が中国の“ネット防衛軍”の闘志に火をつけた。英紙「デイリー・メール」によれば、その投稿をきっかけに「英国のエリザベス女王が亡くなった」というフェイク情報がネットに氾濫したという。ろうそくの動画は自国の女王の死を弔うために投稿したもの、と見せかけようとしたのだ。「青ざめた女王が目を閉じている病的な写真も投稿され、『Queen Elizabeth II 1926-2021』と書かれたものもあった」と同紙は報じる。また、数十の異なるアカウントがまったく同じ文字列で、「エリザベス2世に厳粛な敬意を表し」、「女王の魂が永遠に安らかでありますように」と書き込んだという。英国大使館の副代表を務めるクリスティーナ・スコットは英国大使館のツイートが20分で検閲されたことを投稿したが、彼女のもとにも「チャールズ皇太子がイギリスの王となることができて嬉しい」といった返信が相次いでいる。同紙はオックスフォード大学の研究所とAP通信による最近の調査にも触れており、中国のソーシャルメディアでは偽のアカウント集団が暗躍しており、中国政府寄りの投稿が拡散されていると伝えている。こうした“投稿の嵐”はSNSのアルゴリズムを歪め、本当に人気のある投稿を隠し、純粋なユーザーを中国のプロパガンダにさらすことを目的にしているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9caf2f7de937969e0aaf3d4726789efe6904e72
●米、台湾にワクチン75万回分 上院議員が訪問し発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fad90de239be150d0e2f97f3e4ead304eaea5c8

※上の記事のヤフコメ欄にあったJSF(生きものライター)さんのコメントが興味深い。

【JSF 認証済み | 4時間前軍事/生き物ライター】
議員団が空軍のC-17輸送機で台湾入りしたのは驚きです。国務省の正式な訪問ではないのでプライベートジェットを使うのが通例ですが、狙ってやったのでしょう。
アメリカ軍の航空機が台湾に着陸したのは、2015年に機械トラブルで海兵隊のF/A-18戦闘機が降りた例と、2020年にアレックス・アザー厚生長官が台湾訪問した際にC-40B高官輸送機で降りた例があります。他には地震や水害の支援で救援物資を積んだ輸送機が降りたことはあります。
ボーイング737旅客機を改造したC-40Bは軍事作戦に使われる機体ではありませんが、C-17は本来は軍事物資を運ぶ輸送機なので、意図的に軍事色の強い機体を選んだ可能性があります。今回の米議員団は韓国の烏山空軍基地でC-17輸送機に乗り換えて台湾入りしており、他に要人輸送向きの機体があるのに敢えてC-17輸送機を使用しています。
●「民主主義の力」証明 バイデン米大統領、初外遊へ抱負
【ワシントン時事】バイデン米大統領は5日、就任後初外遊となる欧州歴訪を前に米紙ワシントン・ポスト(電子版)へ寄稿し、一連の会合で「同盟国やパートナーとの新たな関与を実現する」と表明した。「挑戦に向き合い、新時代の脅威を抑止する民主主義の力を証明する」とも強調し、中国やロシアと対抗する民主主義諸国の団結に向け、指導力を発揮する意気込みを示した。バイデン氏は11〜13日、英南西部コーンウォールで開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席。対面形式では2年ぶりとなるサミットでは「(新型コロナウイルスの)パンデミック(世界的大流行)を終わらせ、すべての国の保健分野での安全保障を強化し、世界経済の着実かつ包括的な回復を実現させることが最優先課題だ」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ff5de42cd2a0f81019442f72936c19285960e89

510名無しさん:2021/06/07(月) 11:39:29
2021年5月21日アメリカでの米韓首脳会談前に行われた朝鮮戦争の英雄への勲章授与式典、今回の台湾への軍の輸送機での連邦議会議員の乗り入れ→バイデン政権とアメリカ軍から中国への「強いメッセージ」だろう。バイデン大統領は2001年民主化したばかりの台湾をすぐに訪れた有力な親台派議員で、台湾関係法にも関わっていたと今になって知り、2020年11月の大統領選挙後、根強かった「バイデン大統領は親中派」という噂はいったい誰がどこから流した噂だったんだ?と不思議に思い始めた。日本国内のトランプ大統領支持は統一教会や幸福の科学が関与していたし、もしかしたらロシアかソフトバンクに関わる金融関係者が流した噂だったのだろうか。

台湾にワクチン供与を知らせに降り立ったアメリカの連邦議会議員が「私たちは友人として台湾に来ました」と言ったのをみて、どこかで聞いたことある…と考えて、戦争で荒れ果てたイラク復興のため現地に降り立った日本の自衛隊のトップの現地挨拶と同じだ !と気づいた。台湾は1979年にアメリカに裏切られて複雑な感情を抱いている人も多いしまた裏切るかもという警戒心もあるだろう。事実2020年11月、蔡英文総統もバイデン大統領当選の時にかなり動揺していた。アメリカの同盟国日本が荒廃したイラクで威張らず、イラクと日本とアメリカ、友人として振るまい次第に信頼をえて仲良くなったのをみたアメリカは、「えらい俺様」の態度を改めた。日本の腰の低い外交はいつしかアメリカの外交を変えた?台湾への日米のワクチン供与作戦はアラスカを救った犬ぞりチーム「バルト」みたいだし、なんか中国の嫌がらせが逆に優しさと善意を呼んで…映画みたいな感じ。

511名無しさん:2021/06/07(月) 13:52:35
●バルトとは?
 バルト(Balto)は、犬ぞりで血清を輸送しジフテリアの流行を阻止した犬。1924年12月、アラスカ北部の都市ノームで、のどの痛みを訴える患者が増え始めました。当初は扁桃腺炎という診断が下されていましたが、翌年1月には死者が出る事態に発展したため、病原菌は感染性と致死性の高い「ジフテリア」であることが確実となります。当時のノームは十分な量の血清を確保していなかったため、最悪のケースでは、10,000人を越える市民の大部分が死んでしまうという危機的な状況に陥りました。血清移送という急務を完遂するため、最初は空輸が検討されました。しかし安全性に乏しいという理由で却下され、結局犬ぞり輸送が採択されます。移動するのは、ネナナからノームまでの全長1,085キロメートルという膨大な距離です。これは青森〜東京間を往復する距離に相当します。1925年1月27日にネナナを出発した300,000ユニットの血清は、20人のマッシャー(犬ぞりの操縦者)と100頭以上のそり犬たちでリレー輸送を行い、わずか5日半でノームに到着しました。ノームを救ったこの偉業は、当時登場したばかりのラジオで報道され、また新聞でも大々的に特集されました。特にノームへ至る最終区画を担当した犬ぞりのリーダー「バルト」が最も注目を浴びるようになり、ニューヨークのセントラルパークには彼の功績を称えた銅像が建立されました。
バルトの陰に隠れて目立たないが、トーゴ(Togo)こそが真のヒーローであると考える人も多い。トーゴは全区画の中で最長となる146キロメートルを走破した、レオンハルト・セパータチームのリーダー犬だった。彼のおかげでチームは道に迷わず進めたという。なお、彼の名は日本の東郷平八郎にちなんいる。
ttps://www.koinuno-heya.com/famous/balto.html

3歳のバルトがアメリカバイデン政権なら、東郷平八郎から名前をとった最長の距離危ない氷の上を走りきってバルトに血清を渡した12歳のトーゴーは第二次安倍政権。 1925年、100年前アラスカで起きた「慈悲のリレー」を100年後の今、アジアの台湾で日米の協力で見るとは思わなかった。犬ぞりチームの勇敢な犬とマッシャーたちたちは軍人。軍人が人々に愛される活躍をできるかどうかは政治家、そして国民がどの政治家を支持するかにかかっている。日本は終戦後左翼の洗脳もあり、軍人=人殺しという先入観がありすぎて、軍人にどんな存在でいてほしいか、どんな仕事を頼むか、文官や国民が決めてる、こちら側の気持ちが軍を善にも悪にもすると気づかず真剣に考えてこなかった。軍も道具。使う側の考え方で人を助けたり殺めたり、結果がわかれる。
高砂義勇軍の人々が命がけで日本軍の補給をしてくれたり、終戦後も台湾は朝鮮半島のような危険がなかった。台湾で敗戦を迎えた後藤田正晴が書いてる。台湾は負けた日本に対して朝鮮半島よりも寛容だったのに、戦後の日本は韓国ばかり優遇してきた。台湾と日本が親しくすることに焦った中国と韓国の誹謗中傷、日本と台湾の関係を妨害工作が始まってうんざりする。韓国人が台湾に嫉妬するなら自分達も台湾のように性格を変え他者に友好的に振る舞えばいいのに。日本は台湾と韓国とで扱いを変えてなかった。どちらにも同じく接したら、台湾の方が感謝してくれたし卑屈になって攻撃もしてこないから付き合いやすいと実感しただけ。映画「雨あがる」でテーマにあった「強者の慈悲にひねくれた反応を示すプライドの高すぎる人々」は現在の韓国の考え方。 今回のワクチン供与で自国で余っているからあげたんだろうという声とありがとうという声を見かけた。アメリカは大国だから助けるのは当たり前と見られ、長年他国を無償で助けても、なんだかんだと文句を言われ続けて悲しかったんだ、トランプ大統領が当選したのはアメリカは人助けは当然と思われるのに心底疲れてしまってたんだ、とはじめてアメリカ人の気持ちがわかった。

512名無しさん:2021/06/07(月) 13:59:47
もし台湾国民が国民党やホンハイトップの郭台銘(中国共産党支持)を選ぶようなら、アメリカも日本もここまで信じてなかった。でも台湾国民は2016年も2020年も選挙で李登輝の弟子、蔡英文を選んだから信頼できる。民主主義の国ではどういう方針のトップが選ばれるかで現在の国民の本音、気持ちがわかる。台湾蔡英文は李登輝や日本の安倍氏と価値観が似てるから台湾国民を信頼している。中国本土の出身とかもとから台湾にいたとか民族はいっさい関係なく、中国の属国になって中国共産党を受けいれ経済繁栄することより、孤立し喧嘩になっても自分達で作った民主主義体制を守ろうと投票した台湾の人の勇気を尊敬してる。台湾の示した勇気は人種差別撤廃提案を出したときの日本と似てる。日本はあのとき外交が下手くそで根回しが足りなくて孤立したけど、現在の世界を見ると人種で差別するのはやめろという日本の考え方は間違ってなかったとわかる。今の台湾がしていることはかつて日本がした人種差別撤廃提案と同じ、侵略や破壊でなく、信条を守るための戦い。民主主義の方が恐怖政治や専制独裁よりいいと思うから台湾を支持しているのであり、もし中国が民主主義になるなら中国も支持する。個人の心情的に好きか嫌いかでなく相手の考え方や行動様式を支持するかしないか、それが日米外交の基本になりつつある「価値観外交」。私の心情的には中国文化は好き。だが、習近平を支持する現在の中国国民の価値観は支持できない、そういう話。ネットは分かりやすいから嫌悪や憎悪が広まりやすい。だが「噂」「評判」より行動や発言を見た方が最終的にはプロパガンダに騙されない。
タジキスタン、タシュケント、サボイ劇場…現地人に慈悲で食べ物をもらったらソ連軍の捕虜という最悪な状態でもできることで返したし、劇場建築でも手を抜かなかった。「日本を助けるといつか何かの時に返してくる」そう認識されれば日本の思想「情けは人のためならず」が普及する。

513名無しさん:2021/06/07(月) 14:45:19
※500の訂正
誤:(イランとインドを結ぶ)ハンバントタ港
正:チャバハル港
※512の訂正
誤:タジキスタン、サボイ劇場
正:ウズベキスタン、ナボイ劇場

514名無しさん:2021/06/08(火) 11:58:49
●外国軍協力者の「安全を保証」 タリバンが声明 アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタンの反政府勢力タリバンは7日の声明で、米軍など外国駐留部隊の通訳や護衛として働いてきたアフガン人に対し、「過去の行いを深く悔やみ、敵対しなければ」安全を保証すると主張した。タリバンは声明で、外国軍協力者により「過去20年間、多くのアフガン人が欺かれてきた」と批判。一方で「誰も国を捨てるべきではない」と述べ、「改心」を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6adde6188d37ac7da6ec4f32d1a791667f0e1cd2
●中国の大豆輸入、5月は前月比29%増 ブラジル産が増加
[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表したデータによると、5月の大豆輸入は961万トンで、前月の745万トンから29%増加した。一部遅れが出ていたブラジルからの輸入が増えた。5月の輸入量は前年同月(938万トン)からも増加した。中国は養豚業界の堅調な需要を見込んでブラジルからの大豆輸入を拡大してきたが、ブラジルでは降雨の影響で収穫や輸出に遅れが出た。4月には遅延分が中国に到着し始めたが、雨の影響はまだ続いている。トレーダーは、遅延の影響で一部の大豆は6月に到着すると予想。アナリストは今後2カ月の輸入量について、1000万トンを上回るとの見通しを示した。税関総署によると、1─5月の大豆輸入は前年同期比12.8%増の3823万トンだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dddcb8a6e2836cf43be01bbee9ad9bee22a99958

台湾へのワクチン輸送をみて、昨年、1月下旬武漢に日本政府が邦人を迎えに行くとき、飛行機一杯に医療支援物資を詰めて中国に向かったのを思い出した。中国人が日本を裏切りものだとと恨むのは筋違い。日本は新型コロナが始まってすぐ医療物資を送ったし、アメリカみたいに新型コロナウイルスを発生させた!と誹謗中傷することもなく、災害のときは助け合おう、と初めはかなり友好的だった。あのとき日本のお互いさまという姿勢や支援に対して尖閣攻撃という非礼で答えたのが習近平。先に喧嘩を売りその後も態度を変えなかったのは中国側。中国人自身が自分達で習近平を何とかしないと、もう日本は中国と付き合えない。中国はうちは民主主義じゃないから国民が指導者を決める訳じゃない、習近平と国民は関係ないというだろうが、胡錦濤の時だって今と同じく民主主義じゃなかったが今ほど強権的じゃなかった。本当に為政者、指導者を選べない国というのは北朝鮮ぐらいじゃないか。

515名無しさん:2021/06/08(火) 12:33:52
●「お世話になりました。行ってまいります」北朝鮮工作船に乗り込む直前の若い隊員はそう言った 自衛隊初の「海上警備行動」緊迫の裏側
>>1999年3月23日午前11時。能登半島の東約46キロの海上で、海上自衛隊の哨戒機が漁船を装った不審船2隻を発見、連絡を受けた海上保安庁の巡視艇がこれを追跡――。それが自衛隊発足後、初の「海上警備行動」が発令されることとなる「能登半島沖・不審船事案」の始まりだった。護衛艦2隻が出動、哨戒機P-3Cが上空を飛行、さらに計25回の警告射撃が行われるという緊張状態が、一昼夜にわたって続いたのだった。その不審船は、日本人拉致のために派遣された、北朝鮮の「工作母船」であった事実が後に明らかになっている。このとき、護衛艦「みょうこう」に航海長として乗船、真っ暗な日本海で翌朝まで追尾した元自衛官・伊藤祐靖氏は、射撃開始のその瞬間の様子をこう記録している(『自衛隊失格』より、以下引用は同書)。
海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」〈艦長は、目をかっと見開くと、押し殺したような低い声で戦闘号令を発した。「戦闘、右砲戦! 同航のエコー〈E〉目標!」 いよいよ訓練ではない射撃が開始されてしまった〉 この時点では工作母船は、内部では「E」と呼ばれていた。〈初弾は依然として34ノットで進む工作母船の後方200メートルに着弾させたが、工作母船に減速する兆候はまったく見られなかった。前方200、後方100、前方100と弾着点を工作母船に近づけていった。工作母船を木(こ)っ端(ぱ)みじんにしてしまうギリギリの距離まで弾着点を近づけて、何十発も警告射撃を行った〉しかし、工作母船には減速の素振りすらない。伊藤氏はその様子を見て、次第にこう念じるようになっていった。「止まってくれ! 頼むから、当たっちまう前に止まってくれ!」その船には拉致された日本人が乗っている可能性があった。このまま射撃を続けていれば、何かのはずみで、命中してしまう可能性が高くなっていくだけだった。警告のための射撃が、当たってしまっては本末転倒だ。そうなれば、漁船程度の大きさの工作母船など、ひとたまりもない。
ところが――。〈(私の)その思いが通じたはずは絶対にないが、工作母船は突然、停止した。停止した瞬間に、私の頭の中は真っ白になった。なぜなら、停止となれば、次は立入検査をしなければならないからである〉何もかもが想定外、自衛隊にとっては突然降ってわいた、初めての経験だったのだ。船舶に乗り込んで積み荷の検査をするという行為も、世界的にはまだ行われていない時期のことだった。「みょうこう」の乗組員たちも、立入検査の訓練の経験すらない。実際、「みょうこう」には防弾チョッキの装備もなかった。小銃の射撃訓練はしていても、立入検査に携行する拳銃は、撃ったことはおろか、触ったこともなかったのである。そのような彼らが、日頃から高度な軍事訓練を受けている北朝鮮の工作員たちと銃撃戦をする。さらに、拉致されている日本人を奪還する。この真っ暗な日本海の海上で、そんな任務をまっとうできるはずがなかった。しかも、工作母船に自爆装置が装備されているのは、今までの経緯から明らかだった。しかし「海上警備行動」は、すでに発令されている。「総員戦闘配置につけ」という副長の艦内放送によって、隊員たちは粛々と準備を整えていったのである。

516名無しさん:2021/06/08(火) 12:39:37
>>「誰かが犠牲にならなければならないのなら、それは我々だ」
「手旗信号要員」として立入検査隊に指定されている一人の部下が、伊藤氏に質問してきたのはこのときだ。海上自衛隊では手旗を通信手段として今でも使用しているが、はたして工作母船への立ち入りで、その技術が役に立つのかという疑問だった。しかも深夜のことだ。手旗は振ったところで、誰からも見えるはずもなかった。伊藤氏は「彼が行く必要はない」と考えていたと吐露している。しかし口から出た言葉は、その考えとは正反対のものだった。「国家がその意志を発揮する時、誰かが犠牲にならなければならないのなら、それは我々だ。その時のために自衛官の生命は存在する。行って、できることをやってこい」伊藤氏は〈自分の人生観、死生観、職業観を、彼にぶつけた〉という。するとその隊員は、目を大きく見開いてこう応じたのだった。「ですよね! そうですよね! わかりました! 行ってきます!」伊藤氏はそのときの驚きをこう記す。〈私は、面食らった。ええー、「ですよね」だけ? お前、反論しないのか? それでいいのか〉 伊藤氏は、隊員が反論してくるものとばかり思っていた。「装備品を整えてから、訓練をさせてから、行かせるべきではないのですか」「何もしていないのに、行けというのはおかしくはないですか」せめてそれくらいは言ってほしかったと、伊藤氏は振り返る。そうした議論があってこそ、命令を下す自分も救われる気がしていたからだ。だから、〈反論をしてくるものだと安心して、持論をぶつけ〉ていたのだった。
>>10分後、個人装備品を装着した隊員たちは、再び食堂に集まっていた。伊藤氏はその姿に、見とれていたという。覚悟を決めた隊員たちは〈悲壮感のかけらもなく、清々(すがすが)しく、自信に満ちて、どこか余裕さえ感じさせ〉たからだ。しかし一方で、こうも感じていたのだった。〈これは間違った命令だ。向いている者は他にいる。彼らは自分の死を受け入れるだけで精一杯で、任務をどうやって達成するかにまで考えが及んでいない。世の中には、「死ぬのはしょうがないとして、いかに任務を達成するかを考えよう」という連中がいる。私は知っている。この任務は、そういう特別な人生観の持ち主を選抜し、実施すべきものなのだ〉 集まった隊員たちは、出撃のために歩みを始めた。その中に、先の手旗信号要員の若者もいた。彼は伊藤氏の前でいったん立ち止まり、敬礼し、こう口にした。「航海長、お世話になりました。行ってまいります」〈30分後に、彼の命はない。私は何も言えず、挙手で答礼するのが精一杯だった。彼はふっきれたような表情で前を向き、再び歩み始めたが、5、6歩進んだところで急に振り向いた。「航海長、あとはよろしくお願いします」〉
>>が、工作母船への立入検査は、その直後、中止される。工作母船が突然、発進したからだった。「みょうこう」も急加速、追走したが、北朝鮮の海域に接近し過ぎる可能性が出ていた。24日15時30分、海上警備行動終結――。こうして北朝鮮との銃撃戦、拉致被害者奪還は、幻に終わったのだった。そしてこの事案での苦い経験が、海上自衛隊「特別警備隊(Special Boarding Unit)」の創設(2001年3月)に繋がっていく。準備室から関わることになる伊藤氏は、次のように考えていたという。〈あの日、我々は、任務を完遂できる可能性がゼロなのを知りながら、若者たちを死地に送りこもうとした。当事者たちは、すっきりと不思議な満足感に満ちていた。あんな目で死地に赴(おもむ)く若者を、二度と出してはならない。そのために創(つく)られる特殊部隊である〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07215594f4ac3cc0938d4901eb087defa7726f0a?page=1

※自衛隊に危険な仕事を国防軍の責任で、でなく現場スタッフの判断という個人の責任でやらせていた…改憲しないと同じ悲劇がまた起きる。改憲してもしなくても「ならず者」は必ずいる→なら改憲した方が自衛隊(身内)を守れる→この「現実」に向き合うときが来たのでは。自衛隊や改憲を非難する人々を最前線の戦場に放り出せば「死にたくない」とすぐに逃げ出すだろう。自衛隊に法的な地位を保証する、改憲をしないといい軍人も法で守れない、それが国民に伝わらなくて絶望する。

517名無しさん:2021/06/08(火) 13:25:11
今の日本に感じるのはできない人ほどできる人を非難する風潮。自分が役に立てない、参加するつもりがないなら妨害や反対もせず黙っていればいい。仕事ができる人の足を引っ張る騒がしい人に国全体が引きずられてる。自分に建設的なアイディアが浮かばない、協力する気持ちがないなら何も言わず、批判もせず黙っている→協力する気持ちがあったり、他にも違うよい案があると思うなら口を出す、こういう議会システムにしないと口だけうるさい人に仕事を妨害される。
自衛隊に親戚がいるが、彼らは犬のような完全な縦社会。だから命令に従わないという決断をすればそれはそれで死に繋がる。お国のためにというのではなく、他の仕事と同じく家族を養い生きていくためになってる。だが中国や北朝鮮が台頭していて仕事内容のリスクが高まっているのを認識している国民が少ないのを見ると、無駄死にしないためにも、改憲ができないうちになんかあったら私も含め国民を見捨てて自分達の保身に走ってほしいと思う。命を投げ出して闘っても正規の軍人として顕彰して悼めない精神文化の国なら、そんな国のために命を投げ出さない方がいい。
平時に自衛隊を非難し改憲を阻止する人々ほど、有事にはうろたえて日本全体を危険にさらし、邪魔する。彼ら改憲反対論者を捕まえて、尖閣にきた中国や北朝鮮の船に放り込み「友愛による説得」作戦の効果を期待してみる、これが今一番やりたい作戦。話せばわかる、妥協ができる相手もいるが、話してもわかろうとしない、総取りやゼロサムゲームしかない人も世の中には必ずいる。「日本を力ずくで支配しようとする人々」が日本に呆れて関わろうとしなくなるまで、一歩も引かない方がいい。

518名無しさん:2021/06/08(火) 13:45:17
東郷平八郎は日本海海戦で相手軍艦が白旗をあげても「相手は国際的な降伏の条件である停船をしてない、停船するまでは絶対に攻撃の手をとめるな」と非情に言った。今韓国のあげた白旗を信じて、敵軍艦が停船する前に攻撃をやめるとこっちの軍艦が乗っ取られ、敗戦するだろう。
韓国側の妥協したそぶりに騙されればまた一からやり直しになる。韓国とは国民の圧力で大統領が変わまで取り引きはできない。

動物のお医者さんの平九郎はアラスカノームを救った犬「トーゴー」からきてたのか…と気づいた。「トーゴー」は東郷平八郎から名前をとった、ニミッツ提督繋がりもあり、アメリカにまた親近感を抱いた。

519名無しさん:2021/06/08(火) 14:38:52
日韓関係が以前の状態にまで正常化するには、日本と韓国とで結んだ日韓基本条約を韓国側が遵守していた時代(民主化前)にまで戻らないと無理。
「韓国国民が個人請求権を根拠に徴用、慰安婦の損害賠償請求をしたいなら、韓国政府に対して損害賠償請求を行う、個人請求権の有効性を認め支払うかどうかは韓国政府が決める」が現在の国際法にのっとった解決法。
現在の韓国国民が1965年パクチョンヒ政権時代に日本と取り決めた日韓基本条約や個人請求権協定が不当だというなら、ICJに日本と行き国際的な司法のもとで条約の妥当性や有効性を戦うのが一番透明で公平な戦いかた。
協議の過程で日本側のやり方や法の解釈に瑕疵があればこれから韓国側に歩み寄ることも可能だし、そのために「第三者」を交えた調整のための委員会も提案してきた。
韓国政府は文在寅大統領時代のめちゃくちゃな感情司法を1回全部やめて、第三者のいる国際司法の場に裁きを任せる、判決がでたらそれを実行すれば、また関係を回復できる。
約束をしても気分次第で守ったり守らなかったりするから日本国民が韓国に対して不安感や不信感を募らせる原因になる。
国際司法のやり方や判決が気に入らない、従いたくないなら、イスラエルロシアや北朝鮮中国ベラルーシみたいに「ならず者国家」枠に入れば日本側も認識を変えて、きちんとした国家交流を諦め「そういう国」として扱う。
ならず者国家チームに入れば武力を振りかざして無理を通すわがままができても、今までとは違い(西側先進国の一員として)他国に敬意を持たれたり重要視されなくなくなるが…わがままを通すをとるか、他国から好意や敬意を受けとる、どちらを選ぶかは韓国国民が決めること。
日本は韓国国民の判断、子供のような感情やわがままを選ぶか、大人としての責任やプライドを選ぶか、をみてから相手に対する対応を判断する。
今みたいにわがままとプライド、どちらもほしいと言っているうちは話し合いができない。

520名無しさん:2021/06/08(火) 16:11:58
徴用、慰安婦の請求訴訟を見ていて、韓国の文在寅大統領と韓国国民の主張は
【日韓国交回復が成立した日韓基本条約(1965年)を結んだのは軍事政権のパクチョンヒ大統領→パクチョンヒ(軍事政権)は国民の信任・承認を受けて成立した正当な政権ではない→正当な政権ではないパクチョンヒが結んだ条約や合意は(民意の承認を受けていないから)無効→だから日韓基本条約やそれに付帯した請求権協定を守る義務は今の韓国国民や韓国政府にはない】
という考え方だと気づいた。

「現在の韓国人の考え方→金大中による民主化前の政権は国民の信任を得てない→パクチョンヒやチョンドファンといった軍事政権が締結した約束は今の韓国人は守らなくてもいい」が国際社会で通じるなら、幕末に徳川幕府が欧米と結んだ不平等条約も「幕府が結んだ条約」だからと明治新政府は踏み倒せたはず→だが徳川幕府から明治新政府へと体制が変わってからも一度結んだ条約はきちんと守った。今の韓国人の考え方を認めてしまうと、明治新政府が行った「日韓併合」は戦前の日本政府が国民の許可を受けずにやったことだから今の日本人には関係ない→戦後「憲法」がかわり文字通り完全に民主化した日本には、戦前の政府がした事(アジアの植民地化、満州に傀儡国家を樹立し大東亜戦争を始めた)に対する責任がない、現在の政府や国民には全く責任がないことになると思った。実際にそれで通した国がドイツ。「戦前にやったこと」はナチスがやったことだから、1945年以後のドイツ政府やドイツ国民には全く関係ないし責任もないと言い張り、それが通用した。日本はドイツと違って1945年以前にやらかしたことも認めて謝罪したり賠償した。感情的になってしまうが、現在の韓国人が日韓基本条約や請求権協定の有効性を認めないなら、李承晩大統領時代、韓国軍が非武装の日本人漁師を捕まえて拉致したり殺害した「竹島事件」の補償問題、竹島領有権の正当性の問題もICJに今からでも提訴できる。正規の国防軍である韓国軍が、(日本が武装解除されていた時に)いきなり行った民間人の拉致と殺傷は「戦争犯罪」として国際刑事裁判所(ICC)に提訴できるぐらい一方的な案件だし記録もあり被害者遺族もわかっている。だが日韓基本条約を締結した段階で日本は竹島事件の恨みもリセットした。論理的に考えておかしいのは今の韓国人。

「民主化前の軍事政権は国民の信任を得てない→軍事政権結んだ契約は今の韓国人には適用されない」という考え方(方法)が国際社会で通じるなら、「日韓併合や慰安婦のことは戦前の日本政府が国民の許可や承認を受けずにやったことだから戦後の日本人には関係ない」「戦後、憲法がかわり体制が変わって文字通り民主化した日本には戦前の出来事(アジアの植民地化、満州に傀儡国家を樹立し大東亜戦争を始めた)ことは、現在の政府や国民には全く責任がない」になる。日韓の契約(法律)への考え方がここまで食い違うなら、1965年に締結された日韓基本条約を有効だと認識してこれからも維持するか、一度破棄して国交を停止してから「韓国国民の付託を受けた民主的な政権」と日本政府とが交渉してもう一度新たな(国交樹立)条約を結び直すか、どちらかを選ぶしかない。韓国人が「1965年の条約は自分達に不利な条約内容だった、経済発展し大国になった2021年の韓国として新たに日本と条約を締結しなおしたい」というならそれもありだと思う。韓国との契約は透明性を確保し、武力や経済制裁できる第三者機関を間に入れて、契約交渉の過程を逐一、日韓両国民にきちんと開示して契約を結ぶ→日韓双方がルール違反した時の罰則を設け公開する、第三者を巻きこまないとないと韓国は約束を守らない→契約が有効にならないと、ここ数年で痛感した。

521名無しさん:2021/06/08(火) 19:24:47
現在の韓国のやり方に驚くときもあるけど韓国という国はすごいと一目おいてる。核兵器保有というやり方は受け入れがたいが、中国アメリカといった大国に干渉されたくない、大国から独立したいという負けず嫌いなところは韓国ならでは、だと思う。だから1910年から35年も占領されて悔しかったという恨みや1965年から50年以上たったから日韓関係を新しく変えたいという韓国の気持ちもわかる。日韓基本条約を締結した1965年当時韓国は世界でも最貧国だったし、パクチョンヒは国民が投票して選んだ大統領でもない、だから韓国国民がきちんと条約の内容を知ってから契約したいというなら、私も日韓基本条約破棄に賛成。現在の韓国国民にすれば日韓基本条約は自分達に不利な内容で知らないうちに勝手に締結させられた、日本政府や韓国の軍事政権に騙されたという疑いがあるのだと思う。この不信感や疑いをはらすために韓国政府が隠してきたすべてを開示して、韓国国民が契約内容を再度点検すればいい。韓国国民が持つ損害賠償請求権は日本政府から韓国政府に移ってる→韓国国民は韓国政府に請求すればいい(韓国政府が払う義務を持つ)とわかるはず。韓国国民は「預金が引き出せない!」と預金を預けた先でもない日本に対して怒ってる。韓国国民が自分達の金を預けた先は韓国政府であり、預金を返してくれと求める相手は韓国政府。民主化前は韓国国民がいくら預金を返せといっても、相手が軍事政権だったから話を聞いてくれなかった。民主化された今は韓国国民が自分達で作った政府機構。国民が預けた金を国民に支払わないダメな政府は朴槿恵大統領の時みたいに力ずくで倒して、また新しく自分達に金を払ってくれそうな政権を立てればいい。韓国国民のいう民主政府は国民の希望や言うことをききいれる政府。行き着く先はジンバブエになると思うが…。
ジンバブエ相手ならジンバブエ相手の交渉があり、契約やつきあい方がある。日韓はもう1965年にできた「お互い仲良くやろう条約」の関係では双方の国民感情が無理。韓国は立派に経済成長して中国と同じくらい脅威になっている。ロシアや中国と似たような仮想敵国としてつきあいを始める時。「他者に優しい=強い=善」(プロセス重視、ノブレスオブリージュ)価値観の国と、「他者に優しい=弱い=悪」(弱肉強食で結果重視、道徳や法律は無視しても勝つことが善)という価値観の国相手とでは、外交のやり方や態度を使い分ける必要があると思う。「貧富貴賤を問わず誰に対しても平等に態度を変えず接する」は日本の伝統。だがそれだと中国や韓国のように「誤解」する国もたまに出てくる。誤解した韓国が悪いのではなく誤解させた日本のやり方に過ちがあったと思う。これからは誤解の余地がないくらい曖昧さを完全に排除しハッキリと一貫した態度に変えた方がいい。韓国はASDと似た性質を持ってるから洞察や内省を促すより、TEACCHみたいな「構造化」が信頼関係を築くのに大事。ルールをきちんと提示してルールに従った行動には報酬を与え、ルール違反したら罰を与える(これは日韓ともに基準を揃える)。規律の重視、信賞必罰を利用した条件付け→韓国側も日本側も「自分なりの解釈」が原因で喧嘩になることが減る。日本側は韓国に対して「言わなくても察してくれるだろう」という期待をやめ、コミュニケーションで手抜きするのをやめて、ハッキリと要件をいうようにする→短期的には揉めても長期的には日韓がうまくやれるようになると思う。私の住む青森県では南部と津軽とで日韓のように気質が違う。だがお互いの持つコミュニケーションの特徴、長所は短所になるし短所も長所になると知ってからは、表現の仕方が違うだけ、相手に伝わりやすい伝え方をする、相手が受け付けないなら自分のやり方を変えて出直してみようと考えるようになった。

522名無しさん:2021/06/09(水) 14:57:04
日韓の請求権協定の認識の違いが、お年玉の行き違いみたいだと感じた。
韓国国民→お年玉をもらう子供、
日本政府→お年玉をあげた親戚、
日韓基本条約を締結したパクチョンヒ大統領→子供にお年玉を渡しておくからと約束して親戚からお年玉を預かったものの子供に渡さず教育費の積み立てに入れた親
誰も悪くない。日本政府はお年玉はもうあげたと思ってるし、韓国国民はまだお年玉もらってないと思ってるし、パクチョンヒ大統領は将来のためを思って教育費の積み立てに回したし…。これは韓国マスコミが本当のこと(日本側から預かったがもう韓国政府が使った、国民のためを思っての横領だった)を告げて国民を説得するしかないのでは。説得に失敗したら、韓国政府にはウォンをする通貨発行権があるから、ウォンの信用失墜(ハイパーインフレ)を覚悟してウォンをすり国民に「補償金」として渡すか。韓国国民は通貨・お金の正体→「『国際法や契約を守る』法治国家であるという信頼関係」 だと全く気づいてないから、とりあえず「紙幣」が手にはいると癇癪は落ち着くと思うが。こんなに駄々をこね恥をかいて苦労して手に入れたウォン紙幣が、韓国国内でも紙屑になる、地域通貨の信用が下がりすぎて主要取り引きは基軸通貨ドルしか使えなくなる第三世界の国になるのは時間の問題だろう。お金はお金そのものではただの紙切れ。その紙切れが持つ価値を信じて動く人がいる、約束を守る、裏切らないという「信用」を具現化したものがお金なのに、なぜか国家的な信用をそぐような判決をだしたりするのか理解できない。
韓国の左派や文在寅大統領が主張する「軍事クーデターで政権を奪取したパクチョンヒには韓国大統領としての正当性がない→正当性がない大統領が締結した契約(国際条約)は無効だ」というやり方は過去に成功した前例がある。ナポレオンが欧州各地を侵略しまくって領土を拡大→ロシアとイギリスプロイセンによるナポレオン討伐をくらってフランスは劣勢に→このままいくと領土拡大どころかもとのフランス領土が他国に分割されてしまう、ヤバイと思ったフランスの宰相タレーランがフランスの皇帝だったナポレオンを裏切り、「ナポレオンは正当性のない為政者(政権)だからナポレオンがやったことは『フランス』には関係ない→ナポレオンが武力(侵略)で得た領土の権利は放棄するし今までの土地に引っ込むからナポレオンによる欧州侵略行為に目をつぶって、お咎めなしでいいよね?とメッテルニヒを使いヨーロッパ諸国を言いくるめた。
ナポレオン率いるフランス軍に侵略された方は領土放棄ぐらいで許したくなかったが、フランスと敵対していたイギリスの首相を抱き込んだフランス宰相タレーランが話を振ってくれているうちにいい返事を返さないと、また軍神ナポレオンが勢いづいて復活して自国領土に侵攻してくる危険がある、フランスと敵でナポレオンを打ち負かしたイギリスがタレーランのやり方でも良いっていうなら仕方ない…とタレーランの提案した歴史に残る「エクストリーム屁理屈ブリリアント詭弁」を泣く泣く受け入れた。イギリスと組んでナポレオンを迎撃、結果的に大陸でナポレオンが衰退するきっかけを作ったロシアの皇帝アレクサンドル1世も、段々おかしくなって「宗教による連合体」(神聖同盟)を作り戦争しようと言い出し、他国の首脳はこいつ頭が…と内心辟易していたのも、タレーランにとっては運が良かった。韓国の左派政権が主張する「政権に正当性がないから条約破棄」のちゃぶ台返し作戦はフランスタレーランしか成功していない。それもナポレオンに対抗できる大国ロシアの皇帝が頭がおかしくなってきた、もうひとつの大国イギリスがフランスと和解に同意した、ぐずぐず仲間割れしてるとまたナポレオンが復活してくるかも、という不安を逆手にとって成功しただけ。多国間で利害の異なる交渉を同時に進行し調整しながらまとめられる、天才タレーランだから成功した作戦であって、現代ならアメリカでも無理では。

523名無しさん:2021/06/09(水) 14:58:31
「前政権のやらかしたことを全否定して逃げ切った」のはドイツもだが、考えればドイツは戦後ソ連とアメリカイギリスとで取り合いになり分割されたから、文字通り「WW2前とは全く違う国」になった→責任はない、とも解釈できる。東西ドイツが統一されてから第二次世界大戦当時の戦争責任といった考え方が出てきたが、国が二つに分割されてイデオロギーが違う陣営に占領されたからドイツもある意味気の毒だった。韓国が「パクチョンヒ大統領が締結した日韓基本条約は無効」をやるには、内戦で韓国国内の領土を分割して体制が違う国が新たに誕生すれば可能かもしれないが…。日韓基本条約を破棄したあと日本側が再び国交を回復するかどうかはわからない。個人的には「中国と陸続き」はあまりにもリスクが大きく、一回国交断絶したらわざわざ回復するメリットを全く感じない。韓国芸能も冷戦時代のソ連有名バレエ団、中国の雑技団みたいに興業で見ているうちは神秘的、エキゾチックでありがたいが、あまりにも身近になるといろいろ見えすぎてげんなりする。日韓2か国がわかれても、アメリカロシア中国とに国交があれば、アメリカやロシア中国を経由すれば今まで通り用事は済む。今の韓国を見ていると誰と交渉をすれば契約がまとまり、どうすれば契約を守らせられるのか全く見当がつかない。アフガニスタンやイラクで米軍が各地の部族長と停戦交渉し、なんとか治安回復させたような逃げ出したい疲労感を感じる。国連に正式に加盟している政府があるのに政府に主権がない、タリバン他国内の各地に過激派団体がいて、どれが国家の主体かわからないアフガニスタンと同じ状態。
5月中旬、韓国とFTAを結んだイスラエルのネタニヤフ首相。6月初め彼が15年いた首相の座からが引きずり下ろされ、今月13日に発足予定の野党連立政権もたぶん分裂し紛糾すること間違いなし、という報道をみて、北朝鮮に関わって没落したロシアプーチン大統領や中国習近平といい、核兵器並みの破壊力をもちイスラエルの神にも勝ってしまった「Kの法則」恐るべしと感じた。

524名無しさん:2021/06/09(水) 23:09:40
●豪州軍の艦船、自衛隊が守る対象に 米軍以外で初めて
>>日豪の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)が9日、テレビ会議形式で開かれ、自衛隊が平時から他国軍の艦船などを守る「武器等防護」を豪州軍にも適用することを確認した。米軍以外の他国軍に適用対象が広がるのは初めて。岸信夫防衛相は会合後の会見で、武器等防護の「準備が整った」としたうえで、「豪州との防衛協力を新たな次元へとさらに引き上げていく」と語った。他国軍に関する武器等防護は、2016年施行の安全保障関連法の一つである改正自衛隊法で盛り込まれた。平時と武力攻撃事態に至らない「グレーゾーン事態」の際、米軍などを守ることが可能になった。「自衛隊と連携してわが国の防衛に資する活動」に従事している米軍などからの事前の警護要請を受け、防衛相が実施を判断する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8a243d160d7fce2658e05c302a56e3711922716
●豪首相、WTO改革を主張 「拘束力のある紛争解決制度を」
>>[キャンベラ 9日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は9日、「経済的強制」の使用増加に対処するため、世界貿易機関(WTO)は拘束力のある紛争解決制度を設けるべきと主張した。中国との対立を念頭に、主要7カ国(G7)の支持獲得を目指す。中国との関係は、豪政府が新型コロナウイルスの起源を巡る独立調査を求めて以来険悪化している。中国はワインや大麦など豪州産商品に関税をかけ、牛肉、石炭、ブドウの輸入を制限。米国が「経済的強制」と表現する動きを展開している。オーストラリアは中国の圧力には屈しないとし、中国が合計で80%以上の関税を課し、10億ドル規模の貿易を事実上停止させていることについて、WTOへの提訴を開始した。しかし訴えの処理には何年もかかることが予想されるため、モリソン首相はG7諸国に対し、11月の閣僚級会議でWTOの改革を支持するよう訴えた。パースでの演説で「経済的強制に対処する最も現実的な方法は、国際的な貿易機関の拘束力のある紛争解決システムを復活させることだ」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf550102e451d9991cfb86959b905d888c4a324b

525名無しさん:2021/06/09(水) 23:12:11
●バイデン大統領の“深謀遠慮”か 米軍アフガン撤退で中国に迫る脅威…ISが仕掛ける“対中報復”
>>ジョー・バイデン米大統領は4月13日、ホワイトハウスで演説し、アフガニスタン駐留米軍を完全撤退させると正式に表明した。米中枢同時テロから20年となる9月11日を、撤退のメルクマールにする。バイデン氏は発表前、ジョージ・ブッシュ元大統領(子)と、バラク・オバマ元大統領に電話し、撤退の段取りを伝えた。ドナルド・トランプ前大統領には電話もしなかった。米軍が撤退した後、何が起こるか?米中央軍のケネス・マッケンジー司令官は4月22日、上院軍事委員会の公聴会で、「米軍のアフガン撤退後、カブールの政府軍は(イスラム原理主義勢力)『タリバン』の攻勢に耐えられなくなる恐れがある」と、ズバリ指摘した。「最悪のシナリオ」があるのに、これまで米軍関係者は口を閉じたままだった、米軍司令官が公聴会の場で、アフガンの治安への懸念を表明したのは異例のことである。ロイド・オースティン国防長官は、中東地域に展開中の米原子力空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」に暫時、同海域での待機を指示した。これも、「タリバンが米軍撤収を邪魔したら、打って出るぞ」という威嚇である。注意深く事態の成り行きを見ているのは、タリバンと、国際テロ組織「アルカーイダ」に加え、中国とロシア。そして、過激派組織「イスラム国」(IS)である。ISが沈黙を守り、戦力を温存させているのは、「米軍撤退後」に備えているからだ。なぜなら、アフガンを軍事拠点にすれば、次に彼らが仕掛けるのは「中国への報復戦争」である。中国共産党政権によるジェノサイド(民族大虐殺)と呼ばれる過酷なウイグル弾圧は、同じテュルク系民族のつながりを刺激するだけでなく、イスラム教徒としての国家を超えた連帯に発展し、必ず「血の報復」をするのが彼らの流儀である。イスラム原理主義の掟(おきて)である。となれば、米軍のアフガン撤退で、ISによる直接的なテロの脅威が目の前にくるのが中国だ。中国軍高官は「米国は無責任だ」と、まったく見事に自分勝手な論理で、バイデン氏の撤退声明を非難した。もし、バイデン氏の撤退計画にそのような「深謀遠慮」が潜んでいるとすれば、イスラム国家のなかには手をたたいて喜ぶところもあるだろう。中国はそこまで見抜いているからこそ、平和維持部隊をアフガンに派遣する用意があると発言している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8ebfdb77c0aa2a966576b0d677e7342b301aefc
※チベットがヤギならイスラム教徒はライオンか虎の猛獣。アフガニスタンに手を出してひどい目にあったソ連やアメリカから歴史の教訓を学ばず、覚悟もなくイスラム教徒に手を出した中国習近平がアホすぎる。アメリカと親友のつもりで安心してイスラムを叩いたのだろうが、怖いもの知らずにも程がある。アルカイダやISから中国を守れるくらい武力があるのは(EUやアメリカ以外)ではイランの育てたシーア派民兵かやクルド兵くらいしかいない。アルカイダやISのオーナーはサウジアラビアやイスラエル。中国攻撃にイスラム過激派を使うからイランは黙ってろとアメリカが言ったとき、イランの反米強硬派ハメネイ師が静かにひくかどうか。イラン内部の反米強硬派は今年中国と25年間の経済軍事協力協定を結んだ。イスラム教国家だからウイグルはテュルク系とはいえ、イスラムを弾圧した中国のいうことを聞くかどうか曖昧だが、イラン(シーア派)とサウジアラビア(スンナ派)を中国大陸でテロ合戦させて、イスラム教徒を共食いさせあわよくば相討ちにさせようとイスラエルが考えていそうなのがわかる。
今回アメリカ軍は関与しない。テロ合戦で国土が荒廃して紛争当事者も自分達がなんのために戦っているかもわからなくなるまでやらせる、が狙い。中南米、中東ときて次は中国大陸内部。大陸内部にテロと紛争の導火線を引っ張ったのは習近平。今回ばかりはイスラム教徒(ウイグル)迫害があるから日本も火の粉が飛びかねず、中国の擁護のしようがない。

526名無しさん:2021/06/10(木) 11:57:23
●米、ファイザー製ワクチン5億回分を世界に寄付 バイデン氏が表明へ
>>米紙ワシントン・ポストは9日、米政権が米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン5億回分を購入し、世界に寄付すると報じた。主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため英国入りしたバイデン大統領が近く表明する見通しという。ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は9日の会見で、世界へのワクチン提供計画について問われ、「バイデン氏が明日話す。世界中の貧しい国々に、より多くのワクチンを寄付するのを支援するため、米国は追加の手段をとるだろう」と答えた。同紙によると、5億回のうち2億回は今年提供し、3億回は来年前半に提供することになるという。これらのワクチンは、世界保健機関(WHO)などが主導する国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて送ることになるという。発表にはファイザーのブーラCEOも同席するとした。米国はこれまでに8千万回分のワクチンを他国に供給すると公表し、すでに2500万回分については提供先を明らかにしていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71b670382d485261729810cad02f47a33b582396
●米FDAの諮問委員2人が辞任、アルツハイマー新薬承認に抗議
[9日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)がバイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」(一般名:アデュカヌマブ)を承認したのを受け、承認に否定的見解を示していた諮問委員会の2人の委員が抗議のために辞任した。外部有識者11人で構成する諮問委は昨年11月の会合で、同治療薬の有効性を示す根拠が不足しているとして、ほぼ全会一致で承認に反対する意見を可決した。承認に反対票を投じたワシントン大学の神経学者、ジョエル・パールマッター氏は、FDAが諮問委と追加の協議をせずに承認を決めたことを理由に8日に辞任した。医療機関メイヨー・クリニックの神経学者、デービッド・ノップマン氏も9日に辞任。同氏は、同治療薬の臨床試験に治験責任医師として参加していたため、11月の諮問委の会合および採決への参加を見送っていた。ロイターに対し「FDAによる諮問委の意見の扱い方に非常に失望した」と語った。FDAは7日、同治療薬を通常審査よりも短期間で承認。アデュヘルムの臨床試験ではさまざまな結果が出たが、脳内に蓄積して認知機能を低下させると考えられている有害なタンパク質「アミロイドベータ」を減少させることが示され、患者の利益につながる可能性が高いと説明した。FDAは諮問委の個別の委員に関する事案についてはコメントしないと表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cef2d4798827ca05a293c173dc15157bd634229

上海復星製薬に最新のワクチン技術を売ったドイツビオンテック、(ユダヤ)ファイザーをアメリカ政府のワクチン外交に使い倒すバイデン大統領。見ていて鮮やかで痛快。バイデン大統領はボケ老人じゃない、したたかで強い現代の水戸黄門。

527名無しさん:2021/06/10(木) 14:55:11
東郷平八郎が日露戦争の英雄なら、トーゴーやバルトはアラスカノームを救った英雄。バルトやトーゴーの飼い主、名人マッシャーだったレオンハルト・セッパレはノルウェーの少数民族出身だったという。日本とフィンランドが6G開発で協力し初めたと聞いて嬉しかった。20世紀のフィンランドは日本の戦国時代的な傑物の宝庫。1億を超える人口を持つ大国ソ連の侵攻から400万人の国民が総出で戦ってなんとか守ったフィンランドは本当にすごい国。武力だけでなく知性や精神力が見所。不可能を可能にかえたマンネルハイム元帥やリュティ将軍、独立戦争の後軍人を退役して小学校の校長をしていながら急遽復員、ソ連の2個師団を地の利を生かして迎撃したシーラスヴォ中将など、とにかくフィンランドは面白い。冬戦争継続戦争など、日本人好みの個性派英雄の宝庫で飽きない。フィンランドが隣の国なら…と何度も思ったくらいすきな国。今の台湾はソ連に侵攻された当時のフィンランドに似てる。
国の経済力や軍の規模、総員兵数に限らず他国の侵略から自国を守り抜ける民族や国には共通した特徴がある。裏切らない、約束を守る、危機にたいしては協力し結束する。何度も植民地にされた経験がある地域や民族は歴史をみればすべてその理由がわかる。だからアメリカ軍は裏切りを許さない。日本とフィンランドの共通点は普通の人がしっかりしてること。頭がいいとか体力があるとかでなく、持ち場を離れない、何かあったら仲間を助けるところ。パットン将軍はずば抜けた人でなくていい、持ち場を離れず任せられた仕事をきちんとこなす、それが軍の英雄だ、と言ったが…災害が起きる度に「目立たない英雄の働き」の重要性を痛感する。だれかが持ち場を離れるだけでひとつのミスが大事故や大災害に繋がる。韓国の場合、災害の予兆に気づいても知らせず自分だけ逃げる。軍が弱くて当然だ。中国軍を目の前にしても逃げずに戦ったペクソンヨプ将軍の類い稀なる価値にも気づかず。ペクソンヨプや(福沢諭吉の弟子)金玉均といった才能のある人を生んだ地域なのに、嫉妬にかられた愚人が、賢人を叩き潰してしまう悪魔のような国。福沢諭吉の悔しさや絶望がわかる気がする。「ダニングクルーガー効果」(馬鹿ほど自分が馬鹿かもしれないとを疑わないで自分は賢いと思い込む→いつまでも馬鹿状態から脱出できない)を実際に証明するためにあるような国。

528名無しさん:2021/06/11(金) 12:46:59
●ウイグル族がイスラム教国から強制送還されている 迫りくる中国の手に不安
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/349159765fe54f89d3ee82731072dbd61e14e02d
●軍事文献、不正入手の疑いで逮捕 「ロシア人スパイに提供」
在日ロシア通商代表部の職員に譲渡する目的で、データベースの利用規約に反して不正に軍事技術関連の文献を入手したとして、神奈川県警は10日までに、電子計算機使用詐欺の疑いで、元調査会社経営の無職宮坂和雄容疑者(70)=神奈川県座間市=を逮捕した。県警によると、宮坂容疑者は長年、技術文献の調査会社を経営しており「30年間で複数のロシア人スパイに文献を提供し、約1千万円を受け取った」と供述している。逮捕容疑は通商代表部の40代の男性職員と共謀し、2019年7〜12月、文献を検索するデータベースにアクセスし、技術文献のコピー8点を入手した疑い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6549b7da40fa7d49d57aec0f47e8ee6ef30fb64a

中国はアメリカを知らなすぎた。今のバイデン政権はトランプ大統領というブースターを有効に使い「本来こうあるべきアメリカ」に回帰した最強の状態。WW1の時の主力(塹壕戦)はもう使えないといち早く気づき機動力に着目したジョージ・パットン将軍、その後、火器頼みでなく人材や情報ソフトパワーが戦局を大きく左右すると気づいたジョン・ボイド大佐やジム・マティス将軍、マクマスター将軍。アメリカの本質は戦争(軍)であり、今のアメリカを率いるマティス将軍は中国のように政治家の命令に素直に従い命を落とすタイプではなく、生まれつきの戦士(フィンランドのユーティライネン兄弟)に近い性質があると気づいていれば安易に喧嘩を売るミスはしなかったのでは。中国は文官力・育てる力・ヴィシュヌ神タイプ。アメリカは武官力・破壊する力・シヴァ神タイプ。日本と中国は得意分野が似てるからキッシンジャーは中国をアメリカのパートナーに抜擢した。それなのに自国をアメリカと同じタイプだと勘違いしたのが中国共産党。中国はきちんと自己分析をせず科学分野で追いついたからとアメリカに挑戦状を叩きつけた。中国に自分と相手の性質を客観的に分析できる人材がいたら米中相補関係に気づき、不穏な野心を見せる(尻尾を出す)ことはなかっただろう。中国共産党はアメリカの政治家にばかり注目し過ぎて、アメリカの本質=軍だと気づけずフライイングスタート&夜郎自大。アメリカと近すぎる中国に脅威を感じていた日本にとっては、中国共産党の軽率さも、アメリカが中国の野心や性質に気づいたのも天恵。中国はひとりっ子政策の影響でこれからは人口減少→いつか必ず衰退するなら国力MAXの現在アメリカと戦争すれば勝てるかもと思ったのだろう。アメリカを本気にさせても最後まで負けなかったのはベトナム、キューバ、イランだけ。どれも死を恐れない戦士と優れた外交官がいる国。中国はベトナムに戦争で勝てなかった=アメリカにも勝てない。戦争という生物の本能・経験則の世界を軽視し、中央が机上之論で戦争を開始した時点で中国の負け。負けるかもとわかってても挑みたい中国の気持ちもわかるが…。
アメリカが中国と争うことが現在改憲もできてない非武装日本を中国の侵略から守る時間稼ぎになるとその効果に気づけば、1930年代スターリンの粛清で軍がボロボロになったソ連共産党がホワイトハウスにソ連スパイを派遣し、わざとアメリカに日本の悪口を吹き込み、元々は思想心情が似ていた日本とアメリカを喧嘩させた仕組みに気づくはず。ソ連は日本を恐れていた→アメリカを使って日本を潰した。アメリカはソ連に日本を潰すためのツールとして利用されただけ。勢力均衡論の日本やアメリカは他者を完全に支配したがる性質がある国とは性質が合わない。現在は野心がない・住み分けしようと何度言ってもロシアや中国北朝鮮韓国が日本にコナをかけるから以前は敵だったアメリカと組むことを選んだ。現在の中国人に正確に伝わるといいが…。中国は「大陸に手を出した20世紀の日本」と全く同じ失敗を21世紀でおかした。

529名無しさん:2021/06/11(金) 14:59:36
●米・イスラエルをタリバンと同一視? ムスリム議員に党内外から猛反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2df1ce2befd1ba8df9f7aefd36f82fa0c1816cf0
●米南部でRSウイルスの感染拡大、この時期としては異例 CDCが注意喚起
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4c4c2e17b816f838980376ef5cbf107a1dcc84e
2021年6月4日に日本が台湾へ124万人分のワクチンを供与。1989年6月4日に起きた中国の民主化運動天安門事件に日にちを合わせた、民主主義台湾を潰そうとする習近平へのメッセージだという指摘を掲示板でみて日本の真意に気づいた、今、たまたまノルマンディー上陸作戦が開始された「D-day」が1944年6月6日だと見て、アメリカ超党派の連邦議会議員3人が韓国経由で軍用機で台湾に上陸し「台湾は大切な友人だ、アメリカは友人を助ける」と宣言し、(黙っていても渡しただろう)コバックスワクチンの供与を議員を派遣してまで発表した日程が2021年6月6日だと気づいた。あれはアメリカ軍からのDday善言=21世紀のノルマンディー上陸作戦決行、対中戦争反撃開始の正式な合図だろう。中国とどうにかやれる道を考えてる暇はもうない。バイデン大統領は親中だから日本は捨てられる、トランプ大統領でないと日本は中国に蹂躙されると主張していた日本のトランプ大統領支持論客はいったい何を見ていたのか…呆れて、腹が立ってきた。予測を外した、失敗をした責任を取れとは言わない。だがなぜ失敗したか、自分の思考過程を分析し失敗した理由を解明しないと、また同じような分析ミス・致命的な予測の失敗を繰り返すだろう。
※ジョージ・パットンの残した言葉
・恐怖心は、死よりも多くの人を殺してしまう。
・人々に物事のやり方を教えるな。
何をすべきかを教えろ。そうすればあなたは彼らの才能に驚嘆することになるだろう。
・彼の死を悲しんではならない。彼のようなすばらしい奴と出会えたことを喜ばなくてはならない。
・1オンスの汗が、1ガロンの流血を防ぐ。(1ガロンは1オンスの約130倍)
・「急く」とは、きちんと偵察をせず、援護火器を準備せず、すべての要因を活用していないことを言う。こんな戦闘計画は戦闘開始までは早いが、片をつけるまで結局長くかかる。
・良いと思われる計画を、今すぐ強力に実行する方が、来週、完全な計画を、実行するよりずっと良い。
・80%の可能性があれば、力づくでも実行せよ!
・計算されたリスクを犯せ。それは向こう見ずであることとはまったく異なる。
・勝利は、危険の中にこそ存在する。
・ひたむきにやらねばならない。こうと決めたらそれに向かって邁進せよ!

530名無しさん:2021/06/11(金) 18:36:02
●仏軍艦、インド太平洋で中国船に追尾され衝突寸前に 海軍トップ明かす
【パリ=三井美奈】フランス海軍トップのピエール・バンディエ参謀総長は、インド太平洋に最近展開した仏軍艦が常に中国船に追尾され、「時には、中国船との衝突回避のための操縦を迫られた」と明らかにした。11日付仏紙ルモンドがインタビューを報じた。仏軍は今年初め、攻撃型原子力潜水艦を南シナ海に派遣。5月には強襲揚陸艦が佐世保に寄港し、日米豪と共同訓練を行うなど、インド太平洋への艦船派遣を活発化している。バンディエ氏は、どの艦船が中国船と接近したかには触れず、「航行の自由に反する」行為があったと批判した。また、中国が独自に設定した境界線「九段線」を超えて実効支配の範囲を広げていると指摘。仏艦船が寄港を予定していた国が、理由を明かさないまま計画を中止したこともあったと明かした。米軍幹部から台湾有事の可能性を指摘する声が出ていることについては、「この地域の軍備集積が進み、一線を越える障害がより小さくなっている」と述べ、懸念を共有した。バンディエ氏は今年、日仏の相互協力が進んだことにも触れ、日本に対し、「今後2年以内に、フランスの原子力空母か原子力潜水艦を日本に寄港させることを提案している」と明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c75b5ac3e589903ddebedb03992b7e1775cc26da
●「普通のおじさん」が「大総理大臣」になるためには、批判と中傷の滝壺を楽しめることが必要
>>4月に日本経済新聞出版から『安全保障戦略』という本を上梓した兼原信克氏。ここでは、その兼原氏から日本の安全保障戦略について訊く。
飯田)帯に書いてあります「歴史的背景、経済安全保障、領土問題―。第二次安倍政権で整備された安全保障政策体制にもとづいて日本の安全保障について包括的に解説する生きたテキスト」ということですが、これは大学での講義をまとめたものでもあるのですか?
兼原)2020年の同志社大学の講義録です。30コマあるので、1章2コマくらいでやるとちょうどいいのです。
飯田)安全保障組織論ということで、「いま官邸はどう回っているか」というところから始まり、まさに安全保障会議、安全保障局も含めて、これをつくる過程で兼原さんは外務省にいらっしゃったわけですよね。
兼原)官邸がこんなに強くなったのは最近のことなのです。たまたま安倍総理が長くやられたので、7年間置いていただきました。官邸がどのように動いているのかというのは、誰かが説明しないとよくわかりません。日本政府は巨大なので、全体がわかるまで2〜3年かかるのです。
飯田)2〜3年。
兼原)7年置いていただいたので、安全保障だけですけれども、防衛省や警察などと付き合って全体を見ると、違う絵が見えるなと思い、それを残してみんなに読んでもらいたいと思って書きました。
飯田)安倍政権の後期には「官邸の力が」とか、「独裁だ」などと批判されましたけれども、巨大だとおっしゃいましたが、64万人。
兼原)64万人です。日本政府は大企業なのです。64万人という数は、簡単に動く数ではないですよね。
飯田)総理の「鶴の一声」は、どのくらい効くものなのですか?
兼原)総理の鶴の一声は、役人を呼びつけて「ガツン」と怒るという話ではありません。リーダーなので、予算委員会やテレビでご自分の意見をおっしゃられるわけです。総理に会える役人は何十人もいません。総理に会ったこともない人ばかりなのです。どこで聞くかというと、新聞やテレビでおっしゃっていることを聞いて、「この政権はこちらを向いているのか」と思って動いているのです。
飯田)そうなのですか。
兼原)総理の仕事は、国民とのやりとりなのです。メッセージが強い人だと、そちらの方向に向かって、政府全体が動き始めるのです。それは、正しいことだと思います。
兼原)言葉は悪いですが、昔の総理大臣はお飾りだったのです。権力は自民党の幹事長のところにあって、政策は役人にお任せだったのです。本当に強い人も何人かいて、中曽根さんや橋本さんや小渕さん、小泉さんなどはガンガン出るのですけれども、それ以外の総理大臣は1年〜2年で辞めてしまいます。役人からすると1年で辞められる総理というのは、「そう言えばいらっしゃいましたね」ということになってしまうのです。
飯田)1年間、首をすくめていれば代わるというような。

531名無しさん:2021/06/11(金) 18:39:41
兼原)総理になったときは普通のおじさんです。凄まじい勢いで批判されるので、それに言い返して、「俺はこれをやるのだ」という人が、一皮むけて、二皮むけて大総理になって行くのです。
飯田)最初は普通のおじさんが。
兼原)1年目は自分の政策ではなく、前の人がつくった予算を執行するのです。2年目から自分の政策を打って行けるので、総理大臣だと1発500億円くらいの予算で政策が打てるのです。10本打ったら5000億、20本打ったら1兆です。1兆円を「バッ」と流せば、世の中が様変わりします。民間企業は1兆円稼いで100億の利潤ですからね。
飯田)1発500億円。
兼原)とても大きなお金が使えるので、総理大臣はやりたいことを早く決めて、次々に打って行かなければいけないのです。2年目で自分の予算をつくって執行し、3年目から成果が出て来ます。そこで「大丈夫だからもっとやろう」となるのです。そのころから国民の支持が集まって来ます。だから3年はやらないと総理ではありません。
飯田)1年でコロコロ変わるようだと、ほとんど政治のリーダーシップが空白のまま。
兼原)それは無理ですよ。社長が毎年変わるような大企業と一緒です。1年で社長が変わってしまったら、次の社長のときに「お前はずいぶんいい目を見たな」という話になるでしょう。
飯田)睨まれますものね。
兼原)そうすると「能力があって仕事をしない人」がいちばん出世するという、例の役人的な根性になるわけです。
兼原)そうではなく、「リスクは俺が取るからやれ」と言って、能力のある人材を動かす人がいるのです。そうでなければ役人は動かないですよ。「政治が叩いて役人が動く」というのがいい形だと思います。そうすると責任がはっきりしますから。責任がはっきりしないと、みんなやらなくなるのです。
飯田)責任がはっきりしないと。
兼原)「誰の責任だ」となってしまうので。私はいまの形はいいと思います。皆さんは「官邸が強くなり過ぎた」とおっしゃいますけれども、官邸が強くないと誰が決めているかわかりません。国民も誰を批判していいかわからないではないですか。
飯田)そうですね。漠然と不満ばかりが溜まるという、まずい循環になる。
兼原)総理がご自分の声で説明して、すごい勢いで批判を受ける。それが民主主義なのです。総理大臣というのは、そこで倒れてはいけないのです。
飯田)そこで踏ん張らないと。
兼原)それが楽しいというファイターのような人でないと、総理大臣は務まらないですよね。
飯田)「打たれ強い」という資質が必要ですね。
兼原)批判と中傷の滝壺にいる感じですよ、総理大臣は。「それが楽しい」と言い返せる人でないと無理ですね。そして、芯があって骨があれば国民に伝わるのです。
飯田)雄弁でなくても。
兼原)「この人はやる」と。それが大事なのです。資質の問題として、それを持っている人と持っていない人がいるので、持っている人は大総理になります。横で見ていてすごいなと思います。
飯田)兼原さんは外交をやって来られました。そういう芯のようなものは、通訳を介しても海外の指導者に伝わるものですか?
兼原)伝わります。小渕さんは「冷めたピザ」などと揶揄されましたが、クリントンさんは小渕さんを人間的にも大好きでした。だからクリントンさんはわざわざ東京まで葬式に来ましたよ。伝わるものはあるのです。
飯田)お書きになった『安全保障戦略』、それぞれ各論も書かれているのですが、私がこれはと思ったのは、第7講に「自由主義的国際秩序と自由主義、民主主義」という講があります。自由主義や民主主義や法の支配などは、ヨーロッパやアメリカからいただいたものというようなイメージが漠然とあったのですが、そうではないと書かれているのが印象的でした。

532名無しさん:2021/06/11(金) 18:42:28
兼原)「自由」は明治から使っている言葉なので、日本語での歴史が浅いのです。でもその前から同じものはあったのです。みんな幸せになろうと思って生まれて来るし、政府は道具であり、政府は国民をいじめてはいけないし、「あなたたちは弱いものを守るために政府をつくっているのでしょう」という気持ちは、アジア人みんなが持っているのです。孟子の教えや、「民を貴しとなす」とかね。同じものを持っているのですよ。私たちはそれを「王道政治」などと違う名前で呼んでいたのです。
飯田)自由民主主義ではないけれど、概念としては同じだと。
兼原)国民がいちばん大事だということは、孟子が2300年前から言っているわけですよ。
飯田)仁徳天皇の「民の竈」と同じですね。
兼原)同じものをみんなもっているのです。
飯田)それを民意と言うか、天意と言うか。
兼原)下から見ると、「いじめるな」という意味で「自由」と言うのです。上から見ると「王様がきちんとしろ」という議論になります。選挙や制度はヨーロッパから入って来ました。ここは確かに偉かったと思うのですけれども、考え方の根幹は一緒なのです。白人のキリスト教の思想ではありません。こういうことを言いだしたのは、私たちの方が古いのです。
飯田)2000年以上前からあるわけですよね。
兼原)ヨーロッパが言い出したのは江戸時代ですからね。流行り始めるのは「啓蒙思想」というものですから。でも私たちは聖徳太子のころから、そういうものを読んでいるわけです。全然気後れする必要はありません。アジアの王道政治や仏教、儒教などは同じものなのだと、堂々と胸を張って言えばいいのだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e203d5578421038b98b0f5f3ce43ac9fe0688535

533名無しさん:2021/06/11(金) 19:13:45
※ジョージパットンの第3軍への演説
>>本物の英雄というものはお伽話の戦士などではない。軍隊では各々が各々、重要な役割を果たしている。だからこそ、その手を止めてはならない。諸君の仕事が重要でないなどと考えてはならない。もしも全てのトラックの運転手が、砲弾の飛翔音を嫌って臆病になって排水溝に真っ逆さまに飛び込んだとしたらどうだ?その臆病なクズはこうも言うだろう、「地獄だ、奴らは私を見逃さない、何千の中のただ1人の男を!」と。全ての男がそんな事を言ったらどうだ?次の瞬間、我々はどうなっているだろうか? ああ、神よ感謝します、アメリカ人は決してそんなことを言うまい。全ての者が務めを果たしている。全ての者が重要だ。武器科の者は銃を供給する為に必要だし、需品科の者は食料や衣服を供給する為に必要だ。我々の行く先には大して盗めるものなどありはしないからな。それに食堂にいるマヌケどもだが、奴らは我々が官給のクソを作り続けられるよう、湯を沸かし飯を作ってくれる。
誰もが自分のことだけではなく、共に戦う戦友のことを考えなければならない。我々は腰抜けの臆病者が軍に居る事を望まない。奴らはハエのように殺されるべきだ。さもなくば奴らは戦争が終わった後、最低最悪の腰抜けとして家に帰り、より多くの腰抜けを生み出していくだろう。勇敢な男は、より多くの勇敢な男を生み出す。最低最悪の腰抜けを殺せば、我らは勇敢な男の国を手にする。
私がアフリカ戦線で目にした勇敢な男の1人は、チュニスを目指している最中、猛烈な銃火の中で電柱に登っていた。私は立ち止まり、何をしてるんだと彼に尋ねた。すると彼は「電線を直しています、閣下」と答える。「今やるにはちょいと危険じゃないかね」と私は応じる。「はい、閣下。しかしこのクソ電線を固定しなければならないのです」と彼が言う。「敵機の機銃掃射は気にならないのかね?」と尋ねると、「いいえ、閣下。けれど、必ずやり遂げてご覧に入れます」と答えた。ああ、そこに本物の兵隊がいた。本当の男だ。あまりに大きな代償にも関わらず、一見して些細な任務にも関わらず、その任務に命を捧げた男だ。

534名無しさん:2021/06/11(金) 19:15:40
諸君もガベスへ向かうトラックを見た事があるはずだ。あの運転手たちときたら実に見事だった。昼夜を問わずクソ道路を這うように進んでいたのだ。そこら中に砲弾が降り注ぐ中、道を外れる事も無く、止まる事も無く。ほとんどの者は40時間以上もぶっ続けで運転した。我々は古き良きアメリカの根性で成し遂げたのだ。彼らは戦闘要員ではなかった。だが、使命を持った兵隊だった。チームの一員だった。彼らが居なければ、あの戦いには負けていただろう。
無論、我々は例外無く帰国を望む。加えて、我々は例外なくこの戦争の終結を望む。しかし諸君が倒れ横たわっていては戦争に勝利する事はできない。これを乗り越える最も単純な方法とは、つまりこれを始めたロクデナシを倒すことだ。我々は必ずや奴らを倒し、最低最悪な一切合切を一掃し、それから性病持ちのジャップどもを倒すのだ。とっとと奴らを引っ叩いてやれば、我々はとっとと帰国できる。祖国へ至る近道は、ベルリンと東京を経由する。だから進み続ける。そしてベルリンに到達したならば、私は直々にクソッタレのヘボ画家ヒトラーを撃ち殺してやるつもりだ。
砲弾穴に飛び込んだとして、そいつが一日中そこにいたとすれば、やがてドイツ野郎が彼を打ちのめすだろう。そして地獄を見る。私の部下は蛸壺壕を掘らない。蛸壺壕など攻勢を遅らせるだけだ。動き続けろ。我々はこの戦争に勝利する。しかし勝利はドイツ人と戦い、我々が奴らよりも何よりも根性を持ちあわせている事を示してこそ得られるのだ。我々はロクデナシどもを撃ち殺すだけではなく、生きたまま奴らの皮を剥ぎ臓物を引きずり出し、戦車の履帯を磨くグリスにするつもりだ。クソのブッシェル・バスケットでお粗末なフン族のコックサッカーどもを皆殺しにするのだ。

535名無しさん:2021/06/11(金) 19:28:58
諸君の中には戦火の中で臆病風に吹かれないか心配しているものもいるだろう。安心しろ。私は諸君が諸君の義務を果たすだろう事を保証する。戦争とは血塗れの仕事、殺しの仕事だ。ナチは敵だ。奴らに血を流させるか、諸君が血を流すかだ。根性で奴らを撃て。奴らの腹を搔っ捌いてやれ。諸君の周りに砲弾が降り注ぎ、その後に顔の汚れを拭ったとして、それが泥ではなくかつての唯一無二の親友の成れの果てである血反吐と臓物だと気づいたなら、何をするべきかは誰だって理解する。
私は「現地点を保持」なる報告を望まない。我々はいかなるクソも保持しない。我々は常に前進し、敵のタマ以外の何を保持しようとも一切の関心を持たない。奴らのタマを"保持"してケツを蹴っ飛ばして、それからクソを漏らすまでタマを捻って蹴りつけてやれ。我々の作戦計画とは前進、前進し続けることだ。格好だけは立派なクソの敵どもを突破するのだ。
我々が諸君に対してあまりにも困難な要求を行っているといった不満があるのも知っている。私はそうした不満に文句をつけるつもりはない。私は1オンスの汗が1ガロンの血液を救うと信じているのだ。我々が困難を乗り越えれば、より多くのドイツ人を殺す事に繋がる。より多くのドイツ人を殺す事は、我々の戦死者を減らす事に繋がる。つまり困難の達成は戦死者の減少を意味するのである。諸君がこれを確実に覚えてくれる事を望む。私の部下は降伏しない。撃たれてもいない者が捕虜になったという報告など聞きたくはない。撃たれたとしても、諸君はまだ戦えるはずだ。ふざけて言っているのではない。リビアにいたある中尉は胸をルガーで撃たれて脇腹を蜂の巣にされていたが、ヘルメットを脱ぐとそれでドイツ野郎を殴り殺してみせた。私は彼のような男を求めている。その男は銃を拾うとさらに別のドイツ兵を殺した。その間、男の肺には銃弾が突き刺さっていた。諸君の模範だ!
この戦争が終わって諸君が国に戻ったならば、やがて語れる事が1つある。今から30年後、炉辺で膝に孫を抱いて座っている時、孫が「大戦の時に何をしていたの?」と聞いたなら、こう答えたくはあるまい。「ええと、お前の爺さんはルイジアナで糞掘りをしていたんだよ」と。そうではない、諸君は彼の目をまっすぐ見てこう言えるだろう。「孫よ、お前の祖父は偉大なる第3軍にいたのだ。ジョージ・パットンという最低最悪のクソッタレの元に!」と。
よし、クソッタレども。私の気持ちはわかっただろう。いつも、どこでも、諸君のような素晴らしい男たちを率いて戦えたことを私は誇りに思っている。以上。
※トランプ大統領がしたような演説だが1944年6月5日アメリカのジョージパットン将軍によりされた演説。東郷平八郎の連合艦隊解散の辞が日本軍の伝説的な演説ならこれがアメリカ軍の伝説的な演説。1944年から77年後、2021年6月6日、台湾で冷戦ののろしがあがった。

536名無しさん:2021/06/11(金) 21:41:10
●【特集】日本初 “変異株”を無力化する「中和抗体」の人工作製に成功!“夢の治療薬”開発となるか?
>>先日発表された、驚きの研究結果。広島大学などの研究チームが、日本初となる、新型コロナの“変異株”を無力化する「中和抗体」を、人工的に、しかも非常に短期間で作製することに成功したというのです。これは治療薬になるのか?また、実用化されるものなのでしょうか?
研究チームのトップは、広島大学大学院、保田朋波流(やすだともはる)教授。免疫学の専門家として、普段はアレルギーの原因になる物質や病原体などの異物に対して、抗体が作られる仕組みを明らかにする研究を行っています。
>>「中和抗体」とは、ウイルスに感染した人が回復した後に体内で作られる、同じウイルスの働きを抑えるたんぱく質のこと。体内に中和抗体があれば、ウイルスを無力化し、細胞への感染を防ぐことができるのです。横浜市立大学、山中竹春教授の研究発表(5月20日)によると、“新型コロナ”の感染者は、感染後1年が経っても、中和抗体を保有していることが明らかになりました。無症状・軽症の場合は、1年後は96%の保有率、中等症・重症の方は1年後も100%の保有率だったのです。
>>研究チームは、この中和抗体を人工的にわずか10日間で作製することに成功したといいます。どのようにして、この世界初の作製が可能となったのでしょうか?
研究チームは従来株の感染者の23歳〜93歳の18人の血液を分析。その結果、「重症者」の8割が“強い中和抗体”を保有していること、さらに、「感染から8週間経過してから回復した人」は“特に強い中和抗体”を保有している、ということをつきとめました。これまでは、数百人の感染者の、数千〜数億個の細胞から、性能の良い抗体を見つける作業に時間がかかっていたのですが、この研究結果により、この2つの条件を満たす1〜2人の血液抗体から20〜40の細胞を採取することで、中和抗体の候補となる細胞を探し出すことが可能に。さらに、企業秘密の独自技術などを活用した結果、従来は数週間かかっていた工程を、わずか1日に短縮することができたのです。次に、見つけた細胞から中和抗体の元となる遺伝子を取り出し設計図を作成。最後にその設計図を別の細胞に入れて、人工中和抗体を作製します。他の変異型ウイルスへの効果を試すテストも含めて、これまで数週間〜数か月かかっていた全工程がわずか10日で、しかも研究員1人だけで、出来るようになったというのです。
>>この人工中和抗体は、変異株にも有効だということが判ってきました。イギリス株には97%有効、南アフリカ株には63%有効という、高い数値が出ています。従来株に感染し回復した人の血液から、変異株に対応できる中和抗体の作製が可能だということは、大きなメリットです。「様々な種類の人工中和抗体を今から用意しておくことで、ワクチンが効かない、新たな変異株の出現時も迅速に対応できます」(保田教授)さらに、人工中和抗体は重症化や死亡率を抑えることができる、というデータが報告されています。そのため治療薬への期待も高まっているのです。
>>中和抗体とワクチンの違い
では、中和抗体とワクチンはどう違うのでしょうか?今、全国で接種が行われているワクチンは、病原性のないコロナウイルスの一部を体内に注入し、抗体をあらかじめつくっておくことで病気になりにくくするという、予防効果を期待するものだということに対し、中和抗体はウイルスに感染した人の体内で作られるたんぱく質で、ウイルスの働きを抑える「治療薬」になると期待されています。さらに、副反応が無いという特徴も。中和抗体は、元々人の身体の中にある「タンパク質」を元にしているため、安全性が高いというのです。今回の研究に対し、専門家や医師は―
「とても良い研究結果。予防効果も大事だが、かかった方の治療開発も両輪で重要。」(横浜市立大学 山中竹春教授)「治療薬となり得る明るい話題。開発研究 臨床現場への応用を加速度的に行うことで、日本の大きな武器になる。」(インターパーク倉持呼吸内科 倉持仁医師)
アメリカでは治療薬として使用されている
>>期待の高まる中和抗体の人工作製ですが、気になる費用はどれくらいなのでしょうか?
「研究室では数名分しか作ることができないが、アメリカのリジェネロン社が大規模製造する抗体がアメリカで緊急使用承認されたもので、1ショット大体20万円〜100万円弱くらいになるのではと言われています。抗体を医薬品として製造するには費用が億単位でかかるので、どうしても薬価が高額になりますが、今、過剰量を投与されているものの量を絞っていけば、今後安くなる可能性はあると思います。」(保田教授)

537名無しさん:2021/06/11(金) 21:42:25
>>安全性と効果が見込まれれば、保険適用などの可能性もあるそうですが、それでは、日本での実現化はいつ頃になるのでしょうか?
「アメリカで作られているものは、すでに人に投与されていて安全性は確認されているので、日本でも特例承認されて輸入が始まれば、使えるようになるのではないかと思います。僕らが持っている抗体は、まだ大量に作れる状態になっていないので、時間がかかります。今すぐにというわけにはいかないです。」(保田教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/99a1f7a37abf424360e734f4ead0cb7bd064b814?page=1

※個人的に新型コロナはワクチンよりかかってから治す方がいい気がする。効果が高いワクチンほど免疫への刺激が大きい。どうしても射たなきゃならないならmRNAワクチンより感染抑止力が下がったとしても日本企業の開発したワクチンにしたい。大阪大学が開発を進めるDNAプラスミドワクチンの実験台になる方が日本企業のためになる。ファイザーは効果が高いが…高すぎてこわい。ファイザーはイスラエルやドイツや中国と組んでいて怪しいしあまりにも急ぎすぎてて何かがおかしい。騙されるのが嫌。

538名無しさん:2021/06/12(土) 17:29:57
●日本が中国をWTO提訴、ステンレス製品に対する不当廉売措置で
[東京 11日 ロイター] - 経済産業省は11日、中国が実施している日本製ステンレス製品に対する不当廉売(アンチ・ダンピング)措置について、世界貿易機関(WTO)に提訴、WTOの紛争解決手続きに基づく「2国間協議」を要請したと発表した。日程は、今後、両国間で調整する。中国は2019年7月から、日本、韓国、インドネシア、EU(欧州連合)から輸入されるステンレス製品が国内向けの販売価格を下回っていることで中国内の産業が損害を被っているとし、アンチ・ダンピング税を課してきた。日本側は、中国向け輸出は高価品が多く、中国国内品と競合しないことや輸入急増の事実がないなどと指摘。これまで、措置の撤廃を繰り返し求めてきたが、問題解決には至らなかった。WTO協議で解決できなければ、小委員会(パネル)設置に進むことになる。日本が中国に対してWTO協議要請を行ったのは3件目となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac63d1abcd386ea7f172141ce6327e68d99a692b
●米海大ナウ! 賢い兵士に必要なもの:欺瞞作戦(030 2015/12/02)
米海軍大学 客員教授本校戦略研究会(SSG)1等海佐 下平 拓哉
>>統合軍事作戦(Joint Military Operations:JMO)」のブロック2においては、ブロック1において習得したオペレーショナル・アートを踏まえたオペレーショナル・デザイン(作戦構想)と作戦計画の立て方を学びます。具体的には、作戦計画を立てるときの主要素である指揮・統制や情報、後方等をそれぞれ議論した後に、「統合作戦計画策定要領(Joint Operation Planning Process: JOPP)」を使って具体的な作戦計画の立て方を学んでいきます。
ここで興味深いことは、昨年からJMOのシラバスに「欺瞞作戦」が追加されたことです。なぜ追加されたかと言えば、古来から戦争とは基本的には騙し合いであるからです。そこでは、陸上における作戦的欺瞞と海上における作戦的欺瞞、そして戦略的欺瞞について議論し、それぞれのケース・スタディとして、「バグラチオン作戦」「パステル作戦」及び現代中国の戦略を採り上げています。
>>現代中国の戦略については、孫子や毛沢東戦略の考え方とともに、「超限戦(Unrestricted Warfare,)」の今日的意義について議論を重ねます。現在、マイケル・ピルズベリー(Michael Pillsbury)の『100年のマラソン(The Hundred-Year Marathon)』が話題となっています。彼は、ニクソン政権から現在のオバマ政権に至るまで、米国の対中政策の中心的な立場にいた人物であり、現在は米ハドソン研究所中国戦略研究センター長を務めています。著書のなかで、中国は建国100周年の2049年を目標に国力を強め、米国に代わって中国主導の国際秩序を築く長期戦略を進めていると警鐘を鳴らしています。中国の真の姿は、やはり、 孫子の教えにあるようです。 ところで、米海大で孫子を教えているウィルソン(Andrew R. Wilson) 教授の講義においては、まず次の孫子の言葉から始まります。
「故に、善く戦う者は人を致して人に致されず。」(虚実編Ⅵ.2)
Therefore the clever combatant imposes his will on the enemy, but does not allow the enemy's will to be imposed on him.
賢い兵士は、自己の意図を敵に押しつけるが,敵の意図に押しつけられることはない。ウィルソン教授は、戦いとは敵との相互作用であり、どのように敵と作戦環境をコントロールするかが重要であるため、「孫子」を教える冒頭でこの言葉を強調しているそうです。現在のアジア太平洋地域の地域秩序をめぐる安全保障上の問題においても、平素からの知的競争に勝てるように賢くならなくてはいけません。
ttps://www.mod.go.jp/msdf/navcol/navcol/2015/030.html

539名無しさん:2021/06/12(土) 17:34:04
不当廉売は中国や韓国が市場荒らしによくやる。長期的には消費者と生産者双方を苦し産業の寿命を縮めるのが不当廉売。例えば…ある製品を日本企業は1個100円〜120円台で消費者に売っていた→そこに中国企業が入ってきて同じものを半額の50円で売り始める→一般の消費者は少しでも安い方が自分の出費が少ないからと中国企業から買うようになる→日本企業は製品が全く売れないので事業に行き詰り店をたたみ市場から撤退する→消費者が中国企業製品しか選べなくなった段階で中国企業は一気に200円に値上げし今まで安売りによって生じた赤字分を取り戻し市場を独占しようとする→他社を選びたくても中国企業以外に作ってる企業がないから消費者は高くて不満があっても中国企業から買うしかない→中国企業だけが延々と儲かり市場を独占→日本企業は潰れ、消費者は延々と高い中国製を買うしかない。長く続く大きな資本力がある方が最終的に勝つのが不当廉売戦争。これは我慢比べ・持久戦→資本力がある企業だけが生き残れる兵糧攻め→国家(政府)が資本家としてついてる中国の国営企業にアメリカや日本の民間企業はたちうちできない→アメリカバイデン政権は中国の不当廉売に対抗する為に、自由・市場主義の国なのに政府が社会主義的な手法(政府による民間企業への支援、市場介入)をとる方針へ転換した。
バイデン政権は経済・安保政策に関しては中国を危険視している→今までは親中だった民主党による反中政権、第二次トランプ政権とも言えるだろう。中国の市場独占願望、強欲ぶりに呆れたアメリカ民主党は最終的に自国アメリカやヨーロッパ、仲間の国だけで産業を回す、自国へ産業を取り戻す方向へ動いてる。それに反対しているのが共和党。今は共和党の方がグローバル主義、中国の肩を持ってる。Jパットン将軍の演説にあるように、アメリカは攻撃されてから迎撃する「待機の日本」と違い攻めの国、「課題」を先取りする。「自分達に危害を加えよう(支配しよう)としてくる敵を殲滅することが、最終的には自分達への危険や損害を減らすことになる」と考える「攻撃は最大の防御」思想。中国も似てるが…。今までアメリカは日本と同じく「攻撃されてから迎撃すればいい」と余裕だったが、中国のもつ覇権的野心と改革解放後の急激な経済成長が原因で、WW2以降70年以上静かに眠っていた闘争本能が完全に覚醒。こうなったアメリカに勝てる国はない。中国はアメリカを「金でプライド(誇り)を買い取れる相手」だと想定していたようだが私のアメリカ観は違う。アメリカも日本や韓国みたいにビジネスや交渉での共存は可能。だがアメリカ人は天上天下唯我独尊だから金で彼らアメリカの支配権を買うことは無理。儒教的な上下関係や支配されることを嫌う性質がある→他国に支配されそうになると金は関係なく命がけで抵抗し排除しようとする戦士の国。今回の米中争議はここまでアメリカを本気にさせた中国側が馬鹿だった。アメリカは中国を見下してはいても、自分達アメリカが中国を占領支配し従属させようとは思っていなかった。身の程を知らず自身の被害妄想から核兵器保有して日本を脅した→最終的に兵糧攻めにあって滅びた北朝鮮金王朝と同じ。アメリカ軍もバカじゃないから中国大陸には上陸したり侵攻しない、日本や台湾といった島を拠点に出てきた中国を大陸に追い返すだけだが。中国共産党は領土拡大(海洋進出)を前提にしたせいで大陸内部・自国周辺、ロシアやインドといった境目にある国との防衛をろくろく固めなかった。自分達が攻撃することに偏りすぎて外敵から攻撃されること、防衛への備えを怠った。中国が海洋進出を断念して大陸に引っ込んでもアメリカはロシアやインドを使って中国をますます内側へと押し込める。とにかく中国をこれ以上外に出させないがアメリカの戦略。
今後、中国存亡のキーは中国に協力し味方してくれる国が周辺にどれぐらいあるかにかかっている。中国から中東にでる道を確保できれば中国は生き残れるだろう。中国からヨーロッパ大陸へ向かうまでの間にある国が中国に対してどういう姿勢をとるかで中国の運命が決まる。アメリカ軍がここまで怒ってしまった(米軍が撤退するとアフガニスタンやパキスタンイランなど周辺が混乱するだろうとわかっていながらアフガニスタン撤退を決めた)以上、中国にはもう自力で自国の方針を決める力はない。

540名無しさん:2021/06/12(土) 21:14:03
●たった一言が“地獄”の入り口…私がマルチ商法にハマった「3つの理由」
>>なぜ私はマルチ商法にハマったのか。理由は3つ考えられる。
1つ目は「収入」である。マルチ商法では、ひとりひとりが個人事業主だ。つまり、入会=起業となる。いつか事業を起こして成功を収め大金を手にしたいと願っている人は少なくない。そんな時、わずかな資金で始められるチャンスと出会えたとしたらどうだろう。そこでは、学歴も人種も出身地も何も関係ない、平等なチャンスが待っている。しかも、月収7桁超えの人がざらにいる世界だ。手軽に始められて高収入。私にとって、これは大変魅力的な入口だった。
2つ目が「一貫性の法則」。人は自らの行動や発言、態度、信念などに対してブレずにいたいという心理をもっている。その心理の背景にあるものを一貫性の法則という。 マルチ商法の輪の中に入り、一度目標を設定してしまうと、それを達成するまではぜったいに諦めたくない、という心理が働く。そのために無意識に自分を騙し、自身を洗脳していく。実際、私はマルチ商法で700万円もの借金を作っておきながら、まだこの世界での成功にこだわっていた。目標を途中で投げ出したくない、という強い思いが心中に根差していた。今思えば一貫性の法則が強力に作用していたのだろう。
3つ目が最大の理由、「承認欲求」である。「人を応援することが自分の幸せにもなる」と『マルチの子』で書いた。私が一人傘下を増やし売り上げを伸ばせば、その分アップラインの人間にも手数料が入る。だからアップラインは私を応援してくれる。私も同じように、傘下の頑張りを褒める。それが私の収入に直結する。ビジネスの構造上、「他者を承認する」ことと「自分が成功する」ことがセットになっているのだ。傘下が新規顧客を連れて来た時はビジネス手腕を褒め讃え、傘下がランクアップした場合はセレモニーを行い、みんなの前で賞賛する。私がかけられた中でも一番心に残っているのがこんな言葉だ。「ネットワークビジネスをしている人はすぐにわかります。だって真剣に生きているから、目が違うんですよ。なんとなく生きている人とはぜったいに違う」このビジネスを選んだあなたは特別な人です。そう言われた気がして、私は有頂天になった。無数の「いいね」を貪り、無数の「いいね」に溺れ、承認欲求の沼にどっぷりはまり込んでいった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9dd3542051cc07973f2e5801ca2e9a8fab925210?page=1

541名無しさん:2021/06/12(土) 21:15:28
著者の「自分はどうしてマルチにはまったか」の考察がすごく社会にとって有益だと感じた。世の中にはこういうやり方で成功したという本は沢山あるが、こういうことをして失敗したという本は少ない。誰だって恥をかきたくないし自分の失敗を思い出せば惨めな気持ちになる。詐欺師の好物はそういう失敗を知られたくない人。以前私の父の携帯電話にお宅の娘を誘拐した、今ここいる、という非通知の電話がかかってきたという。父が警察に連絡すると言ったら相手は電話を切った。外出先でその電話を受けた父はすぐ実家に電話→母が父に「娘なら目の前にいるわよ」といって事なきをえた。その事件を「こういうことがあった、と警察にケース記録として届けた方がいい」と私が言っても、父は騙されそうになったのが恥ずかしいと届けなかった。その出来事から半年ほどして、警察が田舎の高齢者世帯を中心に、戸別訪問しなきゃならないほど、青森県内でおれおれ詐欺(特殊詐欺)の被害が多数発生。詐欺犯罪者の仕事を結果的に手伝っているのは、詐欺にあっても騙されたのが恥ずかしいと隠し報告しない被害者。詐欺にあった、騙されたと気づいた時、恥ずかしくても警察に報告すれば同じ手口での次の被害を防げるかもしれない。成功した経験だけでなく失敗した経験も報告し、共同体で教訓として共有する、これが長い目で見た「社会の成熟」に繋がると思う。この記事はマルチ体験談だったが「マルチにはまった理由の考察」は、2020年アメリカ大統領選挙で「バイデン大統領が当選した」と公式結果がでたあとも、しばらくトランプ大統領は再選する、戒厳令が出るはずと信じ本気で主張していた人にも当てはまる要因ではないか?と感じた。このコラムで書かれた「一貫性の法則」と「承認欲求」による失敗は私も以前経験している。独身時代、付き合っていた男性に預金100万円以上を貸してある日突然失踪された。結果的に騙されたのだが…相手に好かれたい、必要とされたいという承認欲求が強く、周りの忠告に耳をかさなかった、疑うことをおそれる心の弱さがあった。
アメリカ軍がWW2でドイツを騙すために作ったのが欺瞞作戦専門の部隊「ゴーストアーミー」。ゴーストアーミーのお陰で連合軍によるノルマンディー上陸作戦は成功し、連合軍のヨーロッパ大陸上陸により、兵の能力や軍事力では連合軍に負けていなかったドイツ軍が敗戦した。その時の欺瞞作戦のノウハウをロシアプーチン大統領が利用→2016年のアメリカ大統領選挙に介入→(トランプ大統領の娘婿)ジャレドクシュナーがトランプ大統領のもつカリスマ性や権威を悪用、ホワイトハウスを私物化、アメリカ国民を騙す作戦が行われた。
私は国際情勢分野では他者より情報の真偽を見極める力がある、予測能力があるが、生まれつき能力が高いとか頭がいいからではなく、強く信じこんで騙された苦い経験が沢山積み重なって皮肉にも洞察力がついた。ここでは仮説や洞察の前提となる情報(根拠)を共有する目的で参考にした記事をはったり、結論(仮説)に至った過程を全部明かしている。ここに書いた予測の中には外れた予測も当たった予測もある。後だしじゃんけんにならないよういつも現時点での考察をアップし消さないでいる。以前マティス将軍がアメリカの高校生に対し「先人たちは失敗したし私も失敗した。君たちも失敗するだろう。だが失敗するなら先人たちや私がと同じ失敗はせず『君たちなりの失敗』をしてほしい。そのためには歴史を学べ」と言っていた意味が最近よくわかる。急がば回れ。自分が直面している課題は時代や国の違う誰かが経験しているかもしれない。それを見てから自分のやり方を考えても遅くない。普段から最悪を想定した思考をしていれば有事の際の決断には時間がかからないし、もし決断がミスでも修正する決断がすぐでき、結果的には損失を減らせる。 「失敗」も記録に残し共有すれば「ケース記録・データ」という貴重な資産になる。失敗の責任を追及するのも大事だが…失敗を分析してケース記録にすることの方が長期的には後世の為になると思う。

542名無しさん:2021/06/13(日) 15:15:34
「日本とアフリカを分けたものはなにか」という掲示板の激論が面白かった。個人的には
・アジア島嶼地域に今も残る母系・女性的な気質(繋ぐ・直す・調和・優しさ)だけでなくアブラハムの宗教にあるような男性的な気質(断ち切る・壊す・独立・厳しさ)も持ちあわせている→縄文と弥生という二つの異質なものが融合して「ヤマト」という特性をいいとこ取りした固有の新種、ハイブリット、両性具有種ができた
・信教の自由があり内面の(精神的な)個性が確立しているのに「私」で終わらず、集団規模を拡大する為に必要な公(パブリック)概念が確立した
・先住民と渡来、性質が違うものがお互いに妥協し歩み寄った→ひとつの場所で共存し始めた
・お互いの違いを強調した対立軸を利用した葛藤や分断(スプリッティング)をせず「共通点」を探して団結し統合したこと
が日本という国を生んだと思う。
日本の特徴はチクセントミハイ博士のいう「創造的な人」の条件(→両極端を自由自在に行き来する、複雑性をもつ)と似ている。陰と陽、沈静と躍動、活発と消極…欧米からみれば現実と理想、自然と人工とは相反して共存しないもの、彼ら欧米の考え方からみたら共存しえないはずのもの、両極端を自由自在にいったりきたりして「思考世界という向こう側」にいったまま帰ってこれなくなり統合失調症になることもなく、空想世界で遊んでいながら必要に応じて現実世界に戻ってきて普通に適応して暮らしている日本人は欧米から見て理解不能な宇宙人だろう。日本はHSP・HSSの集団。
欧米は自然から発生した多神教を捨てて、人工的な一神教に思想を統一した時から、善なる神と、悪なる悪魔とに対立軸が作られ分断され始めた。だが自然界では善も悪もなくすべてのものは表裏一体。 水は農耕・作物を育て人間が生きるのに必要不可欠な存在だが、大雨洪水鉄砲水が起きると土砂崩れが起きたり流されたり沢山の人が一瞬でなくなる。「エジプトはナイルの賜物」と歴史家に言われた。ナイル川が氾濫する度に多数の犠牲者がでた。一方、氾濫の度に肥沃な土壌がもたらされ豊作を生む土台を作ってくれた。スピノザの汎神論はアニミズムだとか神を冒涜したとかキリスト教徒に異端視されたが、彼は宇宙の仕組みに気づいてしまった気の毒なキリスト教徒。日本人は汎神論だからこういうふうになった。自然界ではそれぞれが生態系の歯車でありむだなものや軽重はない。必要と意味があってすべてのものが存在すると気づくとこの「システム」を築いた存在は、旧約聖書でいう「神は自分に似せてアダムを作られた」「アダムだけでは寂しそうなのでアダムの骨からイブを作ってみた」ような簡単なもんじゃないと感じる。科学者ほど神の存在を信じるだろう。ここでいう神とはすべてを超越した存在、自然システムを生み出した存在。そこまで考えると「神は宇宙」なのかな?と思う。
科学とは、まだ正体わかっていない存在(→神)に話しかけ神に問いかける作業であり、科学も宗教的な行為のひとつといえる。宗教の始まりと科学は突き詰めれば同一。宇宙は無限だから神への問い掛け=科学、宗教にも終わりがない。終わりがないこと・結果や結末がはっきりわからないことを過程として楽しめる、禅問答に通じる抽象的思考が得意で抽象的な概念を操作できる、まだ見ぬもの、わからないものに対する好奇心や探求心、関心が異常に強いことが、世界でも異質な国「日本」を今でも日本たらしめている。最近よく思うが、フィンランドの性質も日本によく似てる。彼らは面白い。日本で遺伝子と精神疾患との関係を研究している学者が、日本は鎖国や元に侵略されなかったこともあり、遺伝子が均質→遺伝子と発現した現象との関係とが調べやすい環境だと書いていた。私は環境要因によるものではない内因性の鬱もち。低コレステロール血症、悪玉のLDLコレステロールが低く善玉のHDLコレステロールが高いという要因が内因性の鬱に関係しているのでは、脂質代謝に関係する遺伝子と鬱のリスクが関係しているのでは、という日本の研究に関心を寄せている。 日本はバラバラの情報から法則性や共通点を見いだす力(知能)の高い人が、他国に比べ(全人口に占める割合では)多いのではないかと思う。知能や性質は遺伝すると経験則で感じている。日本が元寇で蒙古に占領されなかったのは本当に神による僥倖としか言いようがない。

543名無しさん:2021/06/13(日) 20:18:36
韓国とアメリカは行動力がある、楽観的、大胆という共通点がある。だがアメリカと韓国との違いは周囲や環境に対する態度。周りの状況や環境が変化したら自分が変わればいい、自分が変われば解決すると考える人を地動説派、相手側(環境側)を変えようとし自分は絶対変わりたくないと考える人を天動説派と言い換えるなら、アメリカでは25%が天動説派、韓国では75%が天動説派。天動説派が社会にどれぐらいいるかがその国の国民性を決めるのでは。国民の中で地動説派が多い国ほど科学技術研究が盛んで経済発展している。自分から動き失敗覚悟でトライアンドエラー→抗おうとじたばたしてみる、自力で何とかしようと挑戦するのが地動説派。状況や環境、相手が変わるのを静かにひたすら待つ→運命だと諦め受け入れ耐える受動的な天動説派。多くの人は自分が置かれた状況によって地動説と天動説を使い分けるが、最初から最後まで地動説か天動説か、どちらかしか使わない人がいる。韓国は竹島の領土表記が気に入らないからオリンピックをボイコットするとかしないとか騒いでいる。欧米が中国と敵対すると決め、韓国への風向きが悪くなっているのに全く気にしていない。環境の変化に気づき敗色濃厚という風向きを読める地動説派の25%は韓国で苦労する。そして彼らは韓国を捨てて海外に脱出。残った天動説派の人々はますます勢いをまし彼らだけで交配し社会を作る→地動説派絶滅。宗教的な盲信が主流の天動説国家の中では生きにくい地動説派が国籍を捨ててアメリカに集まる→客観的で可変性のある頭のいい人がアメリカに増える。柔軟で客観的な視点をもつ人々を社会から失う→国家がますます視野狭窄に陥り停滞する。これが、国連を通じて教育機関をつくりいくら資源の再分配をしても、途上国や第三世界が発展せず、先進国との科学技術や経済の格差が年々開いていく理由ではないか。
今まで途上国への教育機関設立支援は先進国の慈善だと勘違いしていた。長期的な視点で見たら途上国で優れた人材が台頭して利益を得るのは途上国支援をしている先進国側。途上国で生まれた有能な人材や高IQ者が一生母国にいれば途上国も先進国同様に少しずつ発展する。だが頭がいい人や才覚のある人はポピュリズム社会、途上国では少数派として多数派に迫害される→有能な人は自らの能力を正しく評価してくれる欧米先進国へと亡命する、これが冷戦後グローバル主義が蔓延した世界の状況。中国や韓国から欧米に移民したい人は沢山いるが欧米から中国や韓国に移民したい人は少ない。つまり有能な高IQ人材は母国に居づらくなり先進国に脱出、母国にいくら有能な人材がいても最終的には先進国側に逃げられる、実がついたころ支援国側にと刈り取られるうまい仕組みになっている。これはいったん途上国から先進国への移民システムを完全に停止しないと解決しない。今のシステムだと途上国で生まれた高IQ者はアメリカなど先進国に流れ、残った国民は低いIQ同士で交配し、ますます煮詰まる、永遠に低い段階にとどまるという悪循環。自由な移民システムは南半球と北半球との経済・教育格差問題を強化し途上国から人材を搾取する仕組みになっている。韓国も中国も頭のよい人が多く教育水準が高いのに年々おかしな方向に向かっていく、なぜだろうと考えたら、教育水準が上がれば客観的で理性的な人は変わろうとしない母国に呆れてどんどん国外に逃げていく、集団の中に必ず生まれる上位数%の高IQが去っていき、残った人だけで国を作れば…。欧米には途上国の上澄みが殺到しますます栄える。アメリカがこんなにも短期間で発展した理由は多数派(凡人)が高IQ階層の少数派を迫害しなかった、知識や知恵がある有能な人を「全体の役にたつ人」だととらえ政府や社会が保護したからではないか。ポル・ポトがやったような多数派の愚者が少数派の賢者を駆逐する反知性主義は、まさしく亡国の始まり。マスコミ煽動に国民がのって安倍前首相が引きずり下ろされたのも兆し。高橋洋一氏の辞任といい、最近の日本は韓国と同様な「声の大きな愚者が静かな賢者を圧迫する」現象が見られる。民主主義国家に特有の副作用が反知性主義。アメリカはアメリカ軍が国民の中で育った反知性主義派(一部のトランプ大統領支持者)を強引に抑え込み、圧力で黙らせた。日本はアメリカのようなやり方がとれない。

544名無しさん:2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca

イスラエルは、相手組織がミサイルなど武器や兵器をため込む性質を熟知していて兵器がたまった辺りに攻撃し彼らに手持ちの武器を使わせリセットさせる作戦を採用していた。これを伸びてきた草を刈り取る「草刈り」と同じと表現していた記事があった。自然状態(市場主義経済・小さな政府)を採用しているとどうしても上澄みと沈澱層にわかれてくる。大きな政府にして国家が介入しないと自然と差が大きくなってくる→上と下とがそれぞれに不満と言い分を抱いて始まるのが民主主義国家での革命(内戦)。アメリカ軍はトランプ大統領が煽動した内戦の危機に際し「喧嘩両成敗」という超法規的措置をとって「草刈り」したが…また数年もすれば「草刈り」が必要になるだろう。南北戦争の時のように大規模な内戦に発展させ、根っこから争いの原因を駆除するという手荒な手段をとるには時期が悪かった。中国に勢いがある今アメリカが内戦すれば、完全に中国にのまれて合衆国は分割されていただろう。国を救ったアメリカ軍の判断が長期的にはどう作用するのか、予想がつかない。

545名無しさん:2021/06/13(日) 22:35:03
※3年前の自分の書きこみ↓にびっくりした。

●143 : 名無しさん 2018/06/14(木) 17:17:09
2018・6・12は米朝会談より「台湾にアメリカの実質的な大使館が置かれた日」として歴史にきざまれそう。「一帯一路」に対抗してマティス国防長官が「多帯多路」と提言したように、米が対中路線を決めた日。シンガポールに取材が殺到してるうちに中国が南シナ海で行ったような「既成事実化」手法をアメリカが使い、中国メディアによる非難をかわした。木を隠すなら森、報道を隠すなら報道の嵐に。ニュースの波に紛れ込ませて中国の批判的メディアを無視。この日にぶつけた国務省は有能。アメリカが朝鮮半島覇権を手放し台湾に入った歴史的な日になった。「金正恩体制維持」はキューバ危機後失脚したフルシチョフの過去から、金正恩が自分が一旦引いても北朝鮮で失脚しないですむようトランプ大統領に頼んだのだろう。軍事危機はとりあえず峠を越したらしく、昨年に比べ軍事演習は減り静かな日々が続いている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●144 : 名無しさん 2018/06/15(金) 12:23:05
今思えば国連で北朝鮮制裁決議が決まるまで、戦争が起きても不思議じゃない状況だった。基地周辺だけでなく近隣市町村の市街地でまで軍用機演習。ヘリと爆撃機の轟音が頻度・規模共に史上最大。日本で有事なのかと思った。米軍が本気で軍事介入を考えてる時の状況がわかったのも経験。マクマスター氏が更迭されて、昨年北朝鮮への部分的軍事介入計画があったと知ると市民が「轟音の裏側・意味」を知るのは後なんだな、と実感。同盟国の市民すら危機に感じた位だから金正恩は米軍の本気がわかっていただろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●152 : 名無しさん 2018/07/02(月) 12:07:48
台湾の蔡英文総統が白色テロ時代の資料を保存する、と宣言したとき度胸のある人だと思った。白色テロ時代の資料を集めることで、国民党と民進党、日本の当地時代からいた人と中国から内戦を逃れてきた人がもしかしたら分断され、彼女の支持率が下がるかもしれない危険な案件。だが彼女はあえて歴史から目を背けず「白色テロ時代を経て民主主義になった台湾」を記録することで、後代に自由のありがたさを知らしめるだろう。彼女は信念を持っているのが日和見政治家と違う。天安門追悼の日、中国に向け簡字体をつかいSNSで「私には賛成意見も批判も、どちらの声も自由に寄せられる。それが民主主義だ。」と呼びかけた時、相手文化に配慮しながらもしっかり自分の意見を述べたコメントだと思った。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

予言が当たった?

546名無しさん:2021/06/14(月) 13:58:55
この時期あたりから韓国を諦めた。

●295 : 名無しさん 2019/02/16(土) 22:07:52
何をどうやっても解決しないときは前提を見直す。そもそも朝鮮半島が日本より弱い、劣っているという先入観が誤っていたと最近思う。朝鮮半島は大陸から常に侵略を受けながらも生き延びてきたタフで精神的に強い民族。主君(元・明・清・大日本帝国)が滅亡しても朝鮮半島の民族が続いてきたということは情勢をみるのに優れ、(主君が変われば)それに追従して変わる柔軟性をもった民族。 それを日本独自の道徳観念を押しつけ「韓国は一向に変わらない」と嘆いているなら日本の方がおかしい。資本が投入されたからといって50年でここまで急激に経済発展できる国はそう多くないはず。自らの主義主張を大望の為に隠し、目前の課題に取り組むという韓国の器用さが中国に似ている。中国は経済発展するまでは欧米に逆らわず繁栄してから本性を顕した。韓国も目的を遂げるまでは従順にし達成してから野心を顕すという性質が酷似。もともと中国文化圏だったのを日本が勘違いし、金さえつめば西洋的人権思想に変わると甘く思っていたのが間違っていた。経済発展しても彼らは民族固有の伝統的両班思想を守り続けたのである。韓国が北朝鮮に併合されるのはかわいそうだ、というのも日本の傲り。かつて日本が全体主義に陥り大平洋戦争に突き進んだ苦い記憶から勝手に日本と韓国を重ね言っているのであり、何度も経済制裁を受けながらも2000万人の人口を抱える北朝鮮や朝鮮民族が弱いはずはない。日本は中国を恐れるように朝鮮半島を恐れ距離をとらなければ、以前のように併合した過ちを繰返しかねない。韓国・北朝鮮を説得、変えることができるのはアメリカやロシア、中国のような大国であって日本に朝鮮半島への影響力はない。法治国家になるか、自由民主主義陣営にとどまるかも朝鮮半島の民が決めることで日本が関与すると彼らの日本への恨みが積もるだけ。韓国からは反面教師として日本が学ぶことがあっても日本から教えられることはない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/201-300

ここ1年コロナで距離をおいて、日韓は日本とロシアぐらいの関係が一番仲良しでいられると思う 。

547名無しさん:2021/06/14(月) 16:04:54
●中国中部でガス管が爆発、12人死亡=CCTV
>>[香港 13日 ロイター] - 中国国営の中国中央テレビ(CCTV)は13日、同国中部の湖北省十堰市の住宅地でガス管が爆発し、12人が死亡、138人が負傷したと伝えた。周辺地域の住民150人が避難したという。このうち、37人は重体。現地メディアによると、爆発が原因で、食品市場の建物が午前6時半に倒壊した。建物の1階は爆発当時、朝食を食べたり食品を買う人々がいたといい、CCTVは同フロアが建物の残骸やガラスの破片で覆われた様子を放映した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f0885d3670ea55d51f1f3fd8f94ae10f2d3ce8b
●金正恩氏が軍事委を主宰、軍事力増強を指示=KCNA
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3560141251b0a7d68fa5e1a5f3eb6d69ea96f57
●中国がG7首脳声明を批判 「事実曲げた小派閥の強権政治」
>>【北京=三塚聖平】在英国の中国大使館は14日、台湾海峡や新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権問題などを明記した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に対し、「下心をもって中国を中傷し、みだりに内政に干渉した」と反発する報道官談話を発表した。名指し批判された中国は米欧に反発すると同時に、「対中包囲網」の切り崩しを急ぐ。談話では、ウイグルや香港、台湾をめぐる問題をめぐり「事実を曲げ、善悪を逆さまにした言論を発表した」と首脳声明を批判。その上で、G7各国について「米国など少数の国の腹黒い魂胆がさらに露見した」と非難したほか、「小派閥の強権政治を行い、人為的な対立と分裂を作り出した」と責任転嫁した。G7側に「強烈な不満と断固とした反対」を表明したほか、「国家主権や安全、発展の利益を断固守る」とも強調した。一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は14日、G7サミットの首脳声明に対し「西側の大国が、中国への非難や干渉を最も体系的に行ったものとなった」と批判する社説を発表した。社説は、ドイツやイタリアなどが敵対的な方法で中国に対処することに反対したと指摘し、共同声明は「妥協による産物だ」と主張した。G7各国の対中姿勢が一枚岩でないとし、「中国が各国との正常な関係を発展させれば、米国の策謀を打ち破ることができる」との考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f190774192b4073744f4670ed47c7a811d7e7d6d

「ミスターアメリカ」と言われたアメリカ西部劇の俳優ジョン・ウエインと日本の時代劇俳優松平健、どちらも乗馬がうまい。ジョン・ウエインと松平健、高齢になったら顔がそっくりになってきて不思議な感じ。

548名無しさん:2021/06/14(月) 16:07:00
李登輝総統が「日本は中国について何も知らない。だから日本は何度も同じ手口で中国に騙される」と述べたとき、はじめは腹が立った。だが李登輝氏の主張や記事を読むにつれ、彼は嘘をついていないし日本に対して老婆心から言ってくれたのだと感じるようになった。中国ロシア北朝鮮韓国の共通点は「劣勢」になると言うことが感情的になり客観性を欠く内容になる→他者に向けた手厳しい指摘というより劣等感や危機感の裏返し、悪口は自己紹介な状態に突入する。彼らの言うことや口調に注目すれば、現在余裕があるかないか、彼らの置かれた状態が外側からわかるようになる。動物の言葉がわからなくても獣医が彼らを診察し治療できるように、こちらが相手の生態に詳しくなれば相手の発言の「意図」や「真偽」を見抜け、状態がわかるようになる。アメリカは大陸とは全く反応が逆の国。大陸は余裕がないときや危機の時ほど感情的になるが、アメリカは余裕がない時は冷静で客観的言質をとられないようすごく慎重になる。危機管理の国。アメリカも中国やロシアと同じくはったりをかますが、中国ほど分かりやすくない。今の中国は李登輝が指摘したような「何かにつけ日本を騙し食い逃げに成功するずる賢い中国」でなく、北朝鮮や韓国と同じレベルの分かりやすい嘘吐き。
それだけ習近平が(よくも悪くも)知恵が回る人物を政敵、対立勢力として粛清してしまったんだろう。安倍前首相が二階俊博氏を排除しなかったのは政敵でも使いこなせる確信があったからだろうが…次からは前回までみたいに政敵を飼い慣らすという冒険をせずバイデン大統領みたいに価値観のあう身内だけで政権を固めた方がいいのでは。菅義偉首相は自分に異を唱えない逆らわない身内だけで内閣をまとめたのに、「大将」としての人間的な器がないから、彼らを制御できず学級崩壊状態。名馬を揃えても当の本人がのりこなせず落馬ばかり繰り返す有り様。台湾の蔡英文総統が民進党内での総統候補ライバルだった頼清徳を副総統に抜擢し、今では見事に使いこなしているのと対照的。国民側に政治家を信じ育てる覚悟と忍耐があれば、岸田文雄氏には大将の器があるから、(安倍首相に並ぶ)いい首相になる。彼は善良、正直すぎて抜けていてしょっちゅうライバルに出し抜かれているが、人徳がある。官僚に人望があり頭のいい加藤勝信氏も捨てがたいが、彼は官僚をコントロールするのが最善なポジションな気がする。加藤氏は自分より頭が悪い人をバカにして相手目線にたった説明を省く、結論だけしか言わない悪癖がある。首相は官僚からの信頼も必要だが、国民からの支持も必要。石破氏は国民うけがよくても、言行不一致と部下を切り捨てる性格のせいで官僚から信頼されてない。石破氏が官僚のトップにつけば、誰もリスクをとらなくなって動かない。今の菅義偉首相と同じになる。部下を信じない、不始末を部下に押し付ける、こんな上司なら部下は誰も積極的にはなれない。岸田文雄氏は将の将(劉邦)、菅義偉首相は兵の将(韓信)。韓国と違い日本にはいい宰相候補がいる。だが国民に覚悟がなければ最終的には誰がやっても失敗する。

549名無しさん:2021/06/14(月) 18:37:09
●ストーカーへの正しい対応、心の距離を、心理師がお伝えします
>>つきまとい行為に及ぶ人の心理にはさまざまな分類がありますが、心理学的には、洞察力のなさ、拒絶的なスタイル、共感性欠如、易怒性、社会的なスキル不足、逸脱した性的嗜好、言語能力不足などが挙げられています。
ストーカー研究の第一人者といわれるポール・E・ミューレン博士によると、下記のような特徴があるとされています。
・拒絶タイプ……元交際相手、元配偶者などをストーキングするタイプ。プライドが高く、別れを切り出されたことでプライドが傷つき、これに対する報復の感情が動機のひとつ
・憎悪タイプ……ストレス発散のため、じわじわと被害者を攻撃し、苦しむのを見たり想像することで満足する。ストレスを溜めやすいタイプが多いとされている
・親密希求タイプ(妄想タイプ)……相手と恋愛関係にあるといった妄想を抱いている
・無資格タイプ……自分の立場だけで物事を考えて、自分の欲求をぶつけるためにストーキングに及ぶ。罪悪感は一切ないとされている
>>上記の特徴に共通するのが、相手に対する「執着心」と「支配欲」と言われています。特定のその人だけに受け入れてほしい、拒否されたくない、などの感情があるのです。このような感情がなぜ生まれてくるのかは、成育歴の中での満たされない心からそれを埋めるための行為とも取れるでしょうし、そもそもの精神疾患から生じるものであるとも考えられます。なので、この特徴を持っている人にはこの対応をといった対策がとれるわけではありません。
>>つきまといなどの行為は相手の了解があるものではなく、一方的な思考から起こっているものです。先ほどの「無資格タイプ」のように罪悪感がまったくないことからも、自分の思考の正当性を認知してしまっている以上、まずおかしいことをしているとは認識していません。認識をしているのであれば、このような行為には歯止めがかかります。
>>自分自身が被害者になる可能性があるときは、心理面からお話させていただくと、冷静に心理的な距離をとりながら、徐々に相手のプライドを傷つけないように物理的にも離れていくことが大切です。心理的な距離とは、親しさを感じさせない言葉遣いや態度などです。人は無意識に対応する人によって適当な距離を保とうとします。相手はあなたと親しい間柄だと妄想している場合もあるので、近しい関係ではない距離を保つことが必要です。例えば、上司などプライベートでの関係が一切ない人への対応のような形が望ましいでしょう。
また、いきなり完全に拒否をしたり、相手の存在をないがしろにする、プライドを傷つける行為は、相手の感情に火に油を注ぐことになるので、避けてください。第3者が入るにしても、相手のプライドを傷つけないようにと前もって行動を決めたうえで接することが重要です。あなたから直接コンタクトをとることも控えたほうがいいので、第3者の方からコンタクトを取ってもらうようにしてください。
ストーカー行為に及ぶ人には、相手に対する「執着心」と「支配欲」が強いと言われています。ストーカーの疑いがある人には、まずは心理的距離を置くことが大切です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe46472cca98996cb606ae50e01c4ec30a271611

550名無しさん:2021/06/14(月) 19:01:56
韓国がストーカーと同じ心理だと気づくまでは何がどうなってるのか全くわからなかったが、ストーカーの心理を知ってから彼らの心理が理解できるようになった。アメリカ中国ロシアはジャイアンだがストーカーにはならない。韓国のやり方は現在ストーカーの被害者である日本を悪者にして加害者である自分を正当化→「ガスライティング」して日本を孤立させ精神的に追い詰めるやり方。慰安婦問題を世界に広めてあるいたり、告げ口外交で頭がおかしいのは日本の方だと、他国にも日本にも思い込ませようとした。だが安倍前首相は韓国の真意や悪意に気づきアメリカを間に立て慰安婦合意を締結することで、韓国の真の姿(日本のストーカーである)を国際社会であぶり出すことに成功した。日本の神社の御神体は鏡。悪意をもって日本を攻撃するとそれがいつか相手に返る、善意で助けると良いことで返ってくる。御神体の鏡のように相手にした行為が全てまわりまわって自分に返ってくる、これが日本の習わし。韓国が勘違いし錯乱する度に殴る中国ロシアアメリカのやり方は正しい。というかそれしか彼らと共存するやり方がない。これはいじめとか虐待ではない。適切なしつけを受けない犬が力関係を学習できず結果的に飼い主も犬も両方不幸になるように、韓国に対してはただひたすら不適切な行動をしたらスタンガンで電気ショックを与えるしかない。アメリカ中国ロシアのように振る舞う覚悟がないなら、はじめから電気柵で撃退して狂犬が近寄って来ないよう根気強く対応し、韓国側にターゲットを日本から他国へ変えてもらうしかない。ストーカー被害者になりやすい人は「誰に対しても分け隔てなく優しい」「嫌なことをされても抗議できず頼まれたら断れない」「相手が傷つくかもしれないと思いはっきり言わない」「自分の意見を言わず遠慮してしまう」。まるきり日本の性質。
「言わなくてもこちらの気持ちをわかるはず」「黙っていても真意は伝わってるだろう」という以前の日本の考え方は、「俺が好きなんだから相手も俺を好きなはず」と気持ちを押し付けてくるストーカー韓国と同じ類いの甘え、未分化な状態。「35年併合し朝鮮の伝統(身分制度や習慣)を破壊したり教育制度やハングルを普及させたりしたことは、(善意からしたことだから)韓国側も感謝しているに違いない」と思い込み「併合時代あんなによくしてあげたのに韓国は恩を感じないのか」という日本の考え方も現在思い込みの激しいストーカーになっている韓国と同じ。
ハッキリと言葉で言われないと意図や内容がわからない人(ローコンテクストタイプ)と言葉で言われなくても相手の感情を察知できる人(ハイコンテクストタイプ)と、わかれる。私は欧米と似たローコンテクストタイプ。欧米は「情報を認知する力>相手の感情を察知する能力」のローコンテクスト文化だが、日本は文法からわかるように「認知<感情」のハイコンテクスト文化。日韓併合時代、日本は日本語の文法を土台にして韓国語の文法を作った。パクチョンヒによる漢字教育廃止の他、韓国はローコンテクスト文化圏なのに日本がハイコンテクスト仕様で文法を整備したことが、韓国で現在問題になっている機能性文盲(文字を読めても文章の意味や内容がわからない)の原因ではないか?と予想している。
他者の感情を察するのが苦手なのは悪意があるわけではなく脳の特徴の違い。子供時代はみんな自他の区別がつかない。成長するにつれ自分と感じ方が違う他人の存在に気づき、自分と他人とでどう折り合いをつけるか、学校など集団生活で折り合いをつける方法を学んでいく。この世の中には誰も傷つかない完全な方法なんてない→悪意がなくても誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたりして人間関係の仕組み、どれくらいやったら相手が本気で怒るかなど力加減を学んでいくのだが…。多分韓国の考え方は35年付き合った日本より中国人が一番よく理解できると思う。

551名無しさん:2021/06/15(火) 00:41:15
この掲示板で書いた2020年11月4日の時のような感覚になった。あのときは急に全てがわかったような感じになり、結果的にうまくいった。今日急にトランス?になり今回の総選挙結果のお告げを受けとり…当たるか外れるかわからないけど、次の総選挙、河野太郎氏を総裁にして選挙を戦わないと、自民は敗北。議席を大幅に減らしてしまい自公合わせても過半数割れ。¥は1$=120円まで下がる。これで選挙結果が本当に当たったら占い師として自信がつくなぁ。自民支持だから占いが外れて欲しいけど、現段階での占い結果は自民惨敗→野党連立もあり。イスラエルみたいに野党大連立になる可能性も。個人的にはオリンピックはやってもやらなくてもどちらでもよい、政府の判断に任せる派。受け取ったお告げが外れてくれ…と思いながらも、天意を預かったので一応伝えた。

552名無しさん:2021/06/15(火) 14:17:45
●他人を混乱させて責任を錯覚させる心理操作「ガスライティング」とは?
>>ガスライティングには以下のような特徴があります。
1. 露骨な嘘をつく
2. 証拠があったとしても、「そんなことは言っていない」と過去の発言を否定する。
3. あなたに近い、大切なもの(例えば子ども等)を武器にする。
4. 時間をかけてあなたを疲弊させていく。
5. 言行不一致。
6. これまであなたを貶していたのに、反対に褒めたりポジティブなことを言ったりして、混乱させる。
7. 混乱が人を弱らせることを知っている。
8. 自分のせいであっても相手のせいにする。
9. 人があなたに反感を持つように仕向ける。
10. 周りの人間はみんなあなたに嘘をついている、と言い、自分に頼らせようとする。
政治に関するニュースを見ていると、政治家たちにこういった特徴が結構見られるのがとても残念に思いますが、「臨床社会学の方法(2)ガスライティング」(中村正)によると、ガスライティングは「親密な関係性(親子・夫婦・師弟等)と非対称な関係性」つまり、逃れにくく、力の関係の上下があるところにおいて起きやすいとされます。またこの被害者の95%が女性であるという調査(*)もあります。
先述の「臨床社会学の方法(2)ガスライティング」の中で、中村正氏は、ガスライティングは「沈黙を強いる行動」であり、「自分より『弱い者』をコントロールして保たれる生活は心理的には脆い。さらに操作する相手に依存しているので、最終的には共に倒れることになる。共同して生きていく関係性としては脆弱である」とし、「『裸の王様状態』でしかない、賞賛し、服従する『弱者』がいなければ王様ではありえない」と指摘しています。これは、身近な人間関係のみならず、社会の構造や現状にもあてはまる面もあるのではないでしょうか? ガスライティングの被害から逃れるためには、まずはこうした心理的虐待の存在を知ること、そして自分の気持ちを主張しても良いのだ、という意識を持つことが大切なのです。
ttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/34110/3/1/1

2015年12月28日、安倍首相が締結した日韓慰安婦合意締結はまさに日本を救った神の一手。日本にガスライティング作戦を仕掛けるマスコミ(中国北朝鮮韓国ロシア)の作戦から、国民を解放するため、「日韓戦後レジーム」から脱却させるため、はじめの一歩を踏み出した偉人だった。

553名無しさん:2021/06/15(火) 14:19:47
韓国が日本に行った心理的攻撃(ガスライティング〜確実に敵を自滅させる方法〜)は、効く人と効かない人がいる。ガスライティング攻撃が効果をあげる対象は、何かあるとすぐ他人を責めるのではなく自分にも悪いところがあるかもと反省するタイプ、責任感が強く真面目、自罰な鬱的な素因があるタイプ。相手が怒っている→自分の対応にもなにか落度があったのかもと思いやる人、相手を疑わない人、素直で他人の話を最後まできいてから返事をしようとする人が一番ダメージを受ける攻撃。
逆にこの攻撃が全く効かないのは自分は間違ってない、悪いのは相手だという宗教にも似た確信(信念)がある人。韓国がロシアや中国の悪口を言ってガスライティングしようとしても、彼らは「自分は絶対に悪くない、悪いのは相手」という信念があるから全く動揺しない。優しく信じやすい人ほどガスライティング攻撃が効いて、プレデターの餌食になる。天動説っぽい考え方はガスライティング攻撃された時にも全く揺らがない。考え方に柔軟性がある、自分自身を疑う知性をもつ地動説タイプがガスライティングのターゲットになると一番被害を受ける。日本は世界でも地動説タイプが多い国だと思う。調和を求め妥協する柔軟性が、敵国(韓国北朝鮮中国ロシア)に逆手にとられ、慰安婦問題は日本が一方的に悪いと国民も世界も洗脳された。

554名無しさん:2021/06/15(火) 18:31:36
●韓国国立外交院長「日韓首脳会談、日本の一方的なキャンセルは韓国への『意地悪』」=韓国報道
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6588336195fec84ebea24ca7ec432e85771fa173
●人を自分の意のままにしたがる「支配欲の強い人」からは離れた方がいい理由
>>アラを探し、けなし続け、人を絶対に認めない
他人のミスや問題点を見つけ、指摘をすることで、優位に立とうとする。そのミスが「ミス」と言えるレベルではないのだが、本人が強引に「ミス」として仕立てあげる。実は、本人もそのようなミスを繰り返しているが、「常に自分は正しく、常に相手が悪い」といった思いに凝り固まっているので意に介さない。あくまで、他人のミスを指摘し続ける。そうしないと、優位に立てないと思っているからだろう。
>>同じミスを繰り返す
「常に自分が正しく、常に他人が悪い」である以上、自らを顧みないのだから、同じ過ちを繰り返す可能性が高い。私がここ数年、仕事をしてきた20代の社員もこのタイプだが、3年間にわたり、自らを変えようとはしなかった。あらゆる理由をつけて、自分の問題を正当化していた。仕事力は同世代の大企業の社員に比べ、相当に伸び悩んでいるように見えた。
>>無力感を抱かせる
極端なほどに劣等感が強く、自信がないがゆえに、あらゆる人との摩擦が絶えない。前述の20代社員の役員から2年前に聞いたのだが、この社員は他の社員との言い争いを繰り返すのだという。たとえば、ほかの社員がある会社の機関紙に書いたコラムにも「この内容はおかしい」と指摘するようだ。おそらく、相手を混乱させ、その姿を見て喜ぶタイプなのだろう。人材難である小さな会社ではこんな社員でも淘汰されることなく、長く勤務することができるし、管理職や役員になる場合すらある。このタイプは無力感を抱かせ、エネルギーを奪うことで自分の活力としようとしているのだろう。競争で打ち勝ち、自分の力でエネルギーを得ることができないのだとも言える。言い換えると、負け癖がついているがゆえに、自ら這い上がることができないのかもしれない。だからこそ、嫉妬の対象や脅威となるような人を機会あるごとにけなし、否定し、軽く扱い、無力感を抱かせるように仕向ける。相手を引きずり下ろし、自分を相対的に上げようとする。それほどに、相手を恐れているとも言えよう。
>>自分の領域に入られるのを極度に嫌がる
他人を攻撃し、従わせ、支配をしようとするが、自分が何かを言われたり、指摘されたりすると得てして冷静さを失い、感情的になる。批判精神旺盛だが、批判を受けることには免疫ができていない。捉え方によっては、気が小さく、傷つきやすい心を持っているとも言える。しかし、決して繊細ではないし、ナイーブでもない。他人を支配したい欲望が相当に強いことに何ら変わりはない。

実は、私も今回取り上げたようなタイプの上司に、30代前半から後半にかけて仕えたことがある。社内の噂では、子どもの頃から極端に甘やかされたお坊ちゃまなのだという。実際のところはわかりかねるが、常に自分の思うままに部下を動かそうとする欲望が強い人ではあった。経験論で言えば、こういう上司のもとからは離れたほうがいいと思う。いいように利用されるだけだ。支配することしか考えていないように、私には見えた。部署異動や転職が難しいならば、残留するしかないが、できるだけ接する機会を減らし、目の前の仕事に専念しよう。
ttps://dime.jp/genre/818540/

555名無しさん:2021/06/15(火) 18:32:58
アメリカが韓国を甘やかし適切なしつけをしなかったのは事実だが、それは米韓両国の問題。1945年に併合が終わった以上もう一切日本は関係ない。韓国がサミットに招待される、一人前の国になるまでの年月、他国や自国の人から欠点を指摘されたり、変えた方がいいとアドバイスを受けたはず。韓国を心配して箴言した人を親日派、売国奴だと罵って迫害し、民主主義体制を採用してからもアドバイスを無視したのは韓国国民と韓国政府。全ては韓国自身の判断であり日本とアメリカはいっさい関係ない。社会学や心理学的に、韓国はモデルケースとして活用できるところが多い。「必要な時でも全く子供を叱らない」ことの弊害を解説する時に役立つ。韓国政府の不穏当な態度、極端な攻撃と服従を繰り返す原因は「見捨てられ不安」だと思う。彼らは自分達で自分達の国を何とかしようという気持ちがない。独立したい気持ちがある人々もいるが、彼らがアメリカ中国ロシアといった大国を他国からの独立のために利用し、巻き込むから、最終的には不本意に朝鮮半島に介入されたり大国に振り回されてしまう。韓国と北朝鮮は当事者本人だけでなく他人を巻き込んで喧嘩する癖がある世界でも特殊な国。日本は第二次安倍政権まで、韓国と北朝鮮の生態を知らなすぎた。大日本帝国を通じて正確な知見をもっていた人々も敗戦で排除され、韓国がアメリカを頼みに戦勝国家だと言い出して、それに反論できないでいるうちに朝鮮半島に対する「免疫」がなくなって、「韓流感染症」に罹患→現在死闘しながら治療中。日本国民の70%が「朝鮮半島とは慎重に、時と場合によってはいったん距離をおいた方が双方にとってクールダウンできて都合がいい」と認識すれば集団免疫が成立。先人の言い伝えを忘れたら今みたいになった。

556名無しさん:2021/06/16(水) 13:30:29
バイデン大統領がエリザベス女王陛下の前でもサングラスをはずさなかったのは失礼だ、と書いてる記事を見て、アメリカと日本の共通点に気づいた。日米は共に「出藍之誉」国家。アメリカはイギリスの植民地として始まったが、18世紀イギリスに反発し戦争して独立。 日本も聖徳太子の時代に隋に決別宣言するまで中国の影響を受けていた。日本の中国からの独立戦争は日清戦争。イギリスからうまれイギリスから独立し追い越したアメリカ。中国から文明を伝えられるも中国から独立し追い越した日本。昔の日本の時代劇を見ているとアメリカ西部劇と視点や価値観が同じでなんでだろうとずっと不思議だった。日米は共に「出藍之誉」国家。分家が本家を追い越した、文明圏のまわりにいる衛星国家・周辺国家だったのに、独立して宗主国より発展した。他には、オーストリアパプスブルク家が作った巨大な帝国から独立したドイツ、イギリス連邦の一員、流刑地として始まりながら民主主義を採用し経済発展したオーストリアやカナダニュージーランド。イギリスの植民地支配を受けたあと戦争して独立した後「非同盟主義」という新たな外交を生み出したインド。
G7をネタに中国が作成した最後の晩餐パロディがネットであがっていた。ユダ=裏切りものは誰だ?という話題があったが…。ユダは今回ドイツ、イギリス。イスラエル(ネタニヤフと)イギリスのボリスジョンソン、ドイツがロシアプーチン大統領を中心に繋がっている。ドイツは原発を廃止する決定をした→エネルギーはロシアから天然ガスを買うことにした→ノルドストリーム計画を進めていた。イギリスも金庫を握っているユダヤ金融に逆らえないからイスラエルの方針に従っている。そのイスラエルネタニヤフを引きずり下ろしたのがアメリカ軍海兵隊とバイデン大統領。結論だけいうと、日本にはアメリカしか信頼できる仲間はいないしアメリカもだ。日本とアメリカ以外の国が全部参加したAIIBの時みたいな状況。だからこそ日本はアメリカを大切にしなきゃならない。国連安保理やAIIBの教訓→日米2か国が入らない組織や機構はそのうち廃れる。世界1位の軍事力をもつアメリカと世界3位の経済力をもつ日本、この2か国が協力しているうちは世界は安定。軍事力世界1位のアメリカと軍事力2位のロシアが和解して組んだのが2017年から2020年のトランプ政権時代。経済力1位のアメリカと経済力2位の中国が組んだのが1979年から2021年(バイデン大統領が誕生するまで)のアメリカ。中国と組んでもうまくいかず、ロシアと組んでもうまくいかず。太平洋戦争で派手にやりあったた日本のところへまた戻ってきた。アメリカは男性性の国。ロシアや中国共産党習近平も同じ。日本は女性的でありながら男性的でもある両性具有の国だから相手に合わせて性別を変える。アメリカとロシア中国が組むと、最終的にはいつも主導権をめぐってボス争い(一家に二人家長がいるとケンカへ発展)になるが、日本とアメリカとでは日本が女形になるから丸く収まる。日本は相手によって性別を変え生き残る、不思議な国。イギリスドイツフランスも父権・男性的な国だからアメリカと組んでいても、共通の敵が消えるとすぐ喧嘩し始める。ロシアに怯えて戦おうとしない、現在は文民中心で武官が全滅し去勢されたドイツは、中国にへばりつく宦官国家韓国と同じ存在。G7(対中包囲網)の中でも中国ロシアへ寝返る、が前提の弱い輪。

557名無しさん:2021/06/16(水) 13:31:47
ドイツメルケル首相は昔の大日本帝国と似て謹厳実直すぎて国際情勢パワーバランスが読めない。誠実な人だから、ブラフや駆け引きといった外交に必須の騙しあいがへた。韓国ドイツ、この裏が読めない駆け引きが苦手な国家を抱えた陣営が不利になる。世界最強の練度を誇ったドイツ軍が石頭ヒトラーのせいで戦争に負けたように、ドイツの石頭でまたドイツがついた側が負けるだろう。産業を起こしたりシステムやインフラ構築の際には使えるが、戦争の時には逆に足手まといなのがドイツ。ドイツの性質は根っからの保守。できれば現状維持で今のままでいい、変わりたくない。今のようにチーム分けが曖昧・カオスで、戦況が次々と変わる、パワーバランスや陣営が再編されていく過程の段階でドイツを味方にすれば頭の固いことを言い出して味方の機動力の足を引っ張るお荷物になる。世界情勢が完全に決まって体制が固定されてからならドイツの実直さや勤勉さは頼りになる。もしドイツを仲間にするなら、金を出させても口は出させない兵站のみが一番有効な使い方。
自分でも書いていることが3枚舌ブリカス、ホロコーストをされたのに現在他者にホロコーストをしているイスラエル並みにクズな思考回路、考え方だと思う。だがWW2以降世界はクズが世界秩序を作ってきた。綺麗事を言っていてはイスラエルに勝てず、生き残れない。

558名無しさん:2021/06/17(木) 16:28:05
韓国は(個人はどうかわからないが国家として)、彼らが困っているときに助ける→助けられるほど弱くないのにプライドを傷つけられたと怒る、困っているときに助けない→見捨てた、薄情だ、人情がないと怒る人々。どうせ怒られるなら助けずに怒られた方が、「あんなに支援してあげたのに恩知らずだ」恩着せがましい気持ちが起きなくていい。何をやっても気に入らないし、気に入ることもない。カールロジャースが唱えた1:2:7の法則。こちらがどんなに態度や対応を変えても理由もなく嫌い続けるアンチは必ず1割いる。その何をやっても自分を嫌ってくる1割のアンチを説得するのは諦め、こちらの相手への対応次第で好きになってくれそうな7割にアプローチする方がいいと気づいたのが第二次安倍政権。今までは世界各国の全部の国に好かれないとダメだと完璧主義・強迫観念から外交してきた。だから韓国と仲良くしよう嫌われたくない機嫌を損ねてはならないという態度を出していたが、日本も気が短くなってきてしまいには疲れてしまった。
嫌われるのが怖い(会う人全員に好かれたい)という「承認欲求」で外交してきたのが戦後の日本。先日転載した「マルチにはまった人の内省」には学びがたくさんある。金銭欲が強く目先の利益に引きずられてやめ時を逃した、一貫性の法則にはまって軌道修正ができなくなった、承認欲求を逆手にとられた(→おだてられ誉められると自分が苦しいやめたいと思っても足を洗えず頑張ってしまう)。これが第二次安倍政権までの日本外交だった。そこにAアドラーの個人心理学、岸見氏が書いた『嫌われる勇気』概念を持ち込んだのが安倍前首相。他人にどう思われるか他人からの評価や評判を気にして行動するより、自分の信念や価値観に照らして正しいと思う行動をしていれば、自分の思い通りにならない相手を恨むこともなくなり、今起きていることは自分のしたことの結果だと受けいれ、能動で生きるようになる。日本は戦後相手に好かれるかどうかを気にしすぎて、内心腹を立てながらも嫌なことを嫌だと言わず、なんでも引き受け自分を殺してきた→そういう態度が韓国を勘違いさせてきたと思う。嫌なことは嫌だと言う、嬉しいことは嬉しいという…戦前にあった「正直さ」を日本はWW2敗戦後忘れていたと思う。だから今のように言葉遣いは丁寧でもなんだか陰湿な社会になったのかもしれない。これに気づいて「本音を隠していい人でいる、上品な言葉で取り繕って生きるのは疲れる」と問題提起したのはトランプ大統領。トランプ大統領時代は良いことも悪いことも謎なこともあったが…アメリカの大統領が本音を話したのは画期的だったと気づいた。
慰安婦像を建てるとか建てないとか、また日韓がコロラド州で揉めたという。コロラド州は、1940年代日系人迫害でカルフォルニアから逃げてきた日系人が命を助けてもらった、共和党ラルフ・ローレンス・カーが知事だった州。アメリカ軍の学校がある。アメリカ軍は人種や民族に限らず「現在の母国アメリカに忠誠を誓う」ことが前提でできている組織。現在、韓国人が中国本土と台湾の対立構造(いさかい)に巻き込まれたくないように、アメリカも日本と韓国の歴史的な遺恨(いさかい)に巻き込まれたくない。世界各国の軍隊は性欲処理のため慰安婦を使ってきた→慰安婦像は自分達、軍人を糾弾する像にもなりかねない。韓国は感情的で視野が狭い=相手の立場にたって考えられない→主観的思考の癖があるから、日本側が客観的に物事の仕組みを解説した方がいいと思う。利害や損得を丁寧に解説しても、「損得勘定は関係ない、滅亡覚悟で自分達の考えを主張する」と韓国が決めているなら日本はもう放置するしかない。

559名無しさん:2021/06/18(金) 11:19:35
●大統領の「軍事的冒険」防げ、米下院がイラク戦争の根拠法撤廃を可決
>>米下院は17日、2001年の米同時多発攻撃を受けて成立した「武力行使権限(AUMF)」を廃止する法案を可決した。AUMFはイラク戦争を容認する根拠となった。賛成268に対して反対は161で、少なくとも49人の共和党議員が賛成に回った。米大統領が20年近くにわたり、世界各地で軍事力を行使する際の根拠となってきたAUMFが廃止される可能性が浮上した。米憲法は、宣戦を布告する権限を議会に認めている。だが、2001年の米同時多発攻撃をきっかけにAUMFが成立。軍事力を行使する権限は、大統領へ移っていった。ただ上院でこの法案が承認される見通しは立っていない。民主党のシューマー上院院内総務は、2020年にトランプ前大統領が、イラクを訪問中だったイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した際のような「軍事的な冒険主義」を、未来の大統領が冒すことを防げるとして、法案への賛成を表明。だが与野党が拮抗する上院で、承認には60人の賛成が必要だ。すなわち、少なくとも10人の共和党議員から賛成を取り付ける必要がある。その後、バイデン大統領の署名を得る必要があるが、 バイデン氏は法案支持を表明している。 反対派は、AUMF撤廃は大統領の権限を制限し、米国が中東に背を向け始めているとの誤ったメッセージを送ることになると主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab10399b5beda55eed8968c7e2f97b41f5a2d10f
●「日付」と「機体」に習近平は地団駄……「台湾ワクチン供与」で中国を牽制した日米の「絶妙な演出」
>>しかし、今年になって再び感染が拡大し、ワクチン接種を急ぐ必要が生じたが、ドイツのビオンテック社との契約を中国に妨害され、ワクチン確保が思うように進まなかった。同時に中国は、台湾に中国製ワクチンを提供しようとしたが、中国の支配を避けたい台湾側は拒否している。そこに手を差し伸べたのが日本とアメリカだ。台湾がSOSを発すると、日本政府はすぐにアストラゼネカ製ワクチンを台湾に供与すると発表した。しかも、そのタイミングが中国へのメッセージになったという。中国問題に詳しいジャーナリスト、宮崎正弘氏が語る。
>>間髪入れず、6月6日にはアメリカが台湾にワクチンを届けた。こちらも中国を牽制する演出に余念がなかった。「台湾を訪れたのは超党派の上院議員3人で、米軍の輸送機で持って行きました。4月にアーミテージ元国務副長官らが訪台した際にはプライベートジェットが使われましたが、今回あえて米軍機を使用したことに、アメリカ政府の決意が感じられます」(同前)しかも、訪台した上院議員は外交委員会や軍事委員会のメンバーで、“人道上の援助”にしては、いささか物々しい人選でもあった。蔡英文・総統は「アメリカと日本の支援でパンデミックに対抗できるようになった」と語り、中国に地団駄を踏ませた。中国が「核心的利益」としてきた台湾を皮切りに、日米やEUの巻き返しはこれから本格化する。中国のシナリオは少しずつ狂い始めているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16aede14db1837c64f9ce550362e126be8d18f52

※WW2でノルマンディー上陸作戦が始まったDディ1944年6月6日。その77年後、2021年6月6日21世紀のDディ作戦が始まった。アメリカ軍は本気だ。

560名無しさん:2021/06/18(金) 13:19:43
日本に限らず外交は感情(好感がある・好感がない≒嫌い)と損得勘定(付き合うと利益がある・利益がない≒損失がある)でできている。
1:相手を好きで付き合うと自分に利益がある
2:相手を好きだが付き合っても自分に利益がない(損失が出る)
3:相手を嫌いだが付き合うと自分に利益がある
4:相手を嫌いな上に付き合っても自分に利益がない

日本や台湾は海洋進出してくる中国を脅威に感じて、感情としては嫌いだが、中国経済の恩恵を享受するべく付き合うと利益があるからと我慢して付き合ってきた。だが習近平になってから尖閣諸島へ中国海警を派遣したり、台湾への圧迫が加速したから、安倍前首相と蔡英文総統は、中国と付き合うことで得られる経済的な利益を捨て「中国は嫌いだし付き合っても経済的な利益より領土喪失の可能性が高いから付き合わない」方向へと舵をきった。
韓国は「日本を嫌いだが付き合うと経済的な利益があるからつきあう」という感情と損得勘定を使い分けた外交をやって来たのに、2017年文在寅大統領以降「日本を嫌いだし付き合っても韓国に利益がない」と言い出した。文在寅大統領と習近平とは思想や外交の手法が似てる。好き嫌いの感情に流され、損得勘定は二の次。欧米は好き嫌い感情より損得勘定が優先。日本は自分が相手が好きだと付き合っても利益がなく持ち出しでも貢ぐ「ギバー」癖がある。そういう日本の割りきれなさを個人的には好きだが。
アダム・グラント氏の「ギバーマッチャーテイカー」理論では、ギバーが燃え尽きず成功するために「グループから搾取的なテイカーを追い出すこと」「ギバーは自分が恩恵を与える相手がマッチャーかテイカーか、相手をみて与えること」が肝要だと提唱していた。見返りを求めない無償の愛は崇高だが、ギバーが与える相手がテイカーだと次第に疲弊してグループ全体が持ち寄りをやめ、出し惜しみし始める。ギバーやマッチャーが(資金が潤沢にあっても)出し惜しみする→エネルギーの移動や交換(=経済活動)を停滞させる大きな要因。自分でも混乱していて結論が怪しいが、今、日米両政府がやろうとしているのは、市場からテイカーを追い出す(≒このまま世界の『市場』に居たいならテイカーをやめてマッチャーになれ)という働きかけでは?
バイデン大統領は中国やロシアを好きとか嫌いとか感情で外交してない。損得勘定をきちんとして動いてる。だから中国に圧力をかけるべくロシアとも会談した。インドとロシアとで挟撃するべく動いてる。トランプ大統領は損得勘定をせず好き嫌いの感情で動いて、中国と国境を接するインドを軽視したり、イスラエルに肩入れしすぎたりしてアメリカ軍関係者に嫌われた。トランプ大統領は人情味のある人だがアメリカは感情で舵取りしても問題ない国の規模じゃない。

561名無しさん:2021/06/18(金) 23:36:32
あるサイトの管理人さんが、新型コロナのワクチンをうちたくないという人は、種痘を接種すると牛になると信じていたような迷信深くて科学的な知識のない人だと嘲笑するような発言をしていて残念に思った。私は他者が新型コロナワクチンを射つのに反対も賛成もしない。 ただイギリスやインドといった日本よりも先にワクチン接種を始めていた地域で次々と新型コロナウイルスが変異した、より感染力が強い変異型ウイルスがこんなにも短期間で多数発生している事実が気になる。新型コロナワクチン接種とウイルスの変異とに何らかの関係があるのではないかと考えている。
アメリカで公式に新型コロナ感染者が確認された2020年2月以前に感染者がいた、もしかしたら2019年12月の段階で既にアメリカ国内に感染者が出ていたかもという仮説が最近、CDCから出てきた。2020年1月下旬日本で初めて新型コロナ感染者が発見された時、クルーズ船の感染者が大騒ぎされた時、私は「今シーズンはアメリカでインフルエンザ患者が多数出て死者も増えている→もしかして『アメリカのインフルエンザ』は新型コロナじゃないか?」といった仮説を立てていたが…当たっていたかも。まるっきり医学に無知、科学的な素養がなくただただワクチンに慎重な態度をとっている訳ではない。薬理学の単位も大学でとり基礎的な知識はある。種痘時代から歴史がある不活化ワクチンと違う製法で作られたmRNAワクチンは人体への接種が今回初めて。そして個人的な不信感はファイザーらが開発したワクチンで重い副反応がでたり死亡した場合認可した国の政府が補償することになっている、今までに接種した後亡くなった方はワクチンと死亡の因果関係が不明だとされている、実質補償がない、完全に自己責任のワクチンだということ。不活化ワクチンなら使用ケースが多いから副反応も予想がつくし、ワクチン接種と死亡の因果関係がわかる。mRNAワクチンはケース症例が少なすぎてわからないことの方が多い。長期的にみて人間にどう作用するかわからないワクチンを接種しなくてはならないなら、ファイザーでなく日本で開発したワクチンを射って副反応のデータを集めるのに協力したい、ただそれだけなのに…。韓国や台湾など他国が喉から手が出るほど欲しがっているmRNAワクチンを日本は多数確保している、なのになぜ躊躇っているのかと罵倒されると哀しくなる。
ワクチン接種の際、自分がどのタイプの製法のワクチン、どの会社が作ったワクチンの実験台になるか、日本国民は中国やロシアと違い「選択の自由」があるはず。普段、自由がなによりも大事と自由主義を掲げていながら、ワクチン接種を躊躇うのは非国民だと皮肉をいう狭量さに辟易した。「自由の国アメリカ」では、宗教的な理由から進化論を否定している人が30%近くいてワクチンを否定している人も多い。彼ら福音派は共和党やトランプ大統領の支持者が多い。私はワクチンそのものを全否定している訳ではない、麻疹風疹ポリオや狂犬病ワクチンは社会に絶対必要だと思っている。だが新型コロナ感染者に対する死者数をみたり、抗体保有率を調べたら感染確認されている人以上の人が既に抗体を保有している(→新型コロナに感染しても知らずに治ってる)状況をみて、国産ワクチンまでまだ待ちたいと思っている。「ワクチン接種しない人=科学的な根拠もなくワクチンを怖がっている無知で迷信深い人」といって同調圧力をかけてくる人々は苦手。彼らはアメリカのトランプ大統領支持者や福音派にも喧嘩を売ってる。自由民主主義が大事と綺麗事をいうのにワクチンに限っては個人に考える時間やワクチン選択の機会を与えないというのは矛盾している。ワクチンハラスメントをしてくるなら、(医学に限らず)情報の分析・予測能力をもう少しあげもっと説得力や知識をつけてから非難してほしい。

562名無しさん:2021/06/19(土) 13:27:50
●新型コロナウイルスの「変異」は、なぜ起きるのか? 現段階で見えてきたこと
>>新型コロナウイルスの変異株が、英国や南アフリカなどから世界各地に広がっている。公開されたデータから判断すると、このウイルスは想像以上に「動く」標的なのかもしれない。変異はなぜ起きるのか、変異にブレーキをかけるためにできることはあるのか──。答えを導き出す上で、ウイルスに感染した免疫不全患者が鍵を握る可能性が浮上している。
NATURE 2021.01.14 THU 08:00 TEXT BY ROXANNE KHAMSI WIRED(US)
>>パンデミック(世界的大流行)を引き起こすウイルスが1年前に出現したとき、科学者が繰り返すある言葉が人々に安心感を与えていた。ウイルスはそれほど速く変異していない、病原体は安定しているようだ──という説明である。ところが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、わたしたちが考えていた以上に「動く」標的なのかもしれない。オンラインで公開されている論文(正式に科学誌に発表される前の段階)に記載されている英国からのシーケンシングデータによると、短い期間に17個もの新しい変異を蓄積した変異ウイルスが広範に出現していることが示唆されている。これらの変異がウイルスの感染力を高める方向に働くのかどうか、いまウイルス学者たちは確認作業に追われている。一連のニュースを受け、40カ国がすでに英国からの入国制限を設けるまでになった。
>>免疫不全の患者との関連性
この憂慮すべき変異株が登場したのは、パンデミックが重要な転換期を迎えたタイミングでもある。公衆衛生当局は、いままさに米国で使用許可が下りた最初の新型コロナウイルスワクチンの接種順位を決めようとしているところなのだ。新型コロナウイルスに突然これほど多くの変異が生じた(しかも、これらの変異は疫学的影響を及ぼす可能性がある)という報告によって、重要でありながら、これまで正しく評価されていなかった検討事項が優先順位の議論に加わることになる。このウイルスは、ほかの一般的な感染者よりも免疫不全患者の体内で変異を起こす可能性が高いようだ。このため、新しいより危険な新型コロナウイルス変異株の出現を防ぐには、(新型コロナウイルスに罹患した際の死亡率も高い)免疫不全患者の接種順位を上げることを検討する必要がある。英国の変異株で一連の変異がどのように起きたのかについて、科学者は依然として頭を悩ませている。人から人への感染が広がるなか、段階的に変化が蓄積されていたことで、ウイルス追跡の際にたまたま見逃されてしまったのかもしれない。しかし、一連の新たな変異が突然発見されたことから、科学者はこれらの変化のすべてまたは大部分が、ひとりの患者の体内で起きたのではないかと懸念している。

563名無しさん:2021/06/19(土) 13:43:05
>>患者の体内で活動性の感染が長引くと、ウイルスと免疫系の間で激しいせめぎ合いが生じる可能性がある。そうするうちに、抗体などの一連の防御反応を回避できるような変異をウイルスが蓄積していくのかもしれない。ひとりの患者の体内で感染が長引くほど、こうした変異株が生まれる機会が増加するのである。医師はパンデミックの初期から、免疫不全患者は特にこのように症状が長期化しやすいのではないかと考えていた。新型コロナウイルス感染症の患者は感染したときから約10日後には、ほかの人に感染する能力がなくなると考えられている。しかし、これには多くの例外的症例が観察されており、免疫機能が低下した人が関連している傾向がある。ワシントン州の老人ホームで2020年2月に新型コロナウイルスに感染した71歳の女性は、抗体産生が抑制されるタイプのがんを患っていたが、少なくとも105日間はコロナウイルスを体内に保持し、少なくとも70日間は感染力を保っていた。
>>患者の体内で「加速」していた変異
新型コロナウイルスは、そのような状況で急速に変異する可能性があるのだろうか?確かに通常の短い感染では、ウイルスはかなり安定している。オンラインで公開された研究(正式な査読や学術誌での発表の前段階の論文)によると、感染者を1,000人以上の一般的なサンプリングで検査した結果、ウイルスの突然変異はほとんど確認されていない。一方、免疫不全患者を綿密に追跡した研究の結果は、それほど安心できるものではない。ミシガン州の研究者は、抗体を産生する機能を担う免疫系B細胞を抑制する薬で治療中の60歳のがん患者を追跡した。4カ月の追跡期間中、ワクチンの主な標的である新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質には変化がなかった。しかし、スパイクたんぱく質と関係ないウイルスのほかの場所では、いくつかの変異が観察されたのである。ワシントン州の老人ホームの免疫不全の女性に関する研究では、「優生ウイルス変異体の継続的な代謝回転を伴う宿主内での著しいゲノム進化が観察された」という。つまり、ウイルスはこの女性に感染する過程において、スパイクたんぱく質に対する変化を含め、間違いなく変異株をつくり出し、進化していたのだ。12月初めに『The New England Journal of Medicine』に発表された別のグループの論文では、自己免疫疾患で免疫抑制剤の投与を受けていた45歳の男性に感染したウイルスの変化が詳述されている。この症例では、患者の体内でウイルスの進化が「加速」され、しかも突然変異の多くがスパイクたんぱく質で生じたことが確認されている。免疫不全患者のほとんどは、大きな合併症なく新型コロナウイルス感染症から回復する。だが、「この症例は、免疫不全患者では感染症状が長引き、ウイルスの進化が加速される可能性があることを浮き彫りにする」と論文では記載されている。同様の現象は、免疫系が抑制されているほかの患者の症例でも確認されている。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は免疫機能を攻撃し、驚くほど高い比率で進化する。このため、ウイルスに結合して中和する抗体を人間が体内で産生し続けることが、より困難になる。HIV患者の場合は同様のメカニズムによって、ほかのウイルスも体内に長く潜伏し、変異することができる。例えば単純ヘルペスウイルスは、HIV患者に感染すると普通とは異なる薬物耐性を獲得することができる。
>>免疫不全患者へのワクチン接種が鍵?
とはいえ、新型コロナウイルスに感染した場合、どのような免疫不全患者で最も症状が長期化する傾向があるのか。この点を、よりきちんと理解する必要がある。「免疫不全」の範疇は広範囲にわたり、さまざまな状態が含まれる。このため、それらすべてが同様に症状の長期化リスクを抱えているわけではない。「免疫不全患者」の定義には、病原体と戦う能力を低下させるまれな先天性疾患を抱える人だけでなく、移植や自己免疫疾患の緩和のために免疫抑制剤を服用している人なども含まれる可能性があると、コーネル大学のウイルス学者ブライアン・ワシクは言う。免疫不全患者と新型コロナウイルス感染症の症状の長期化、そして症状の長期化とウイルスの進化との間の関連性を示す証拠は、ワクチン接種順位を巡る議論において検討を促すだけの十分な説得力がある。
ttps://wired.jp/2021/01/14/heres-a-plan-to-stop-the-coronavirus-from-mutating/

564名無しさん:2021/06/19(土) 13:57:33
●モデルナ製ワクチン第2陣が台湾に到着 24万回分
>>(桃園空港中央社)台湾が米モデルナから直接購入した新型コロナウイルスワクチンの第2陣、約24万回分が18日午後4時21分ごろ、桃園国際空港に到着した。ワクチンの有効期限は今年12月15日まで。冷蔵物流センターでの検査を経て、対象者への接種が行われる。台湾は今年2月、モデルナとワクチン505万回分の供給契約を結んだ。先月28日には第1陣約15万回分が台湾に到着した。モデルナ製ワクチンは現在、第一線の医療従事者への接種に提供されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781a94ca3e544e4ed2c06e9d9d7d1c61acf1af7a

※私はイギリスインド南アフリカの変異は、新型コロナワクチンが原因かと思っていたが違った。新型コロナウイルスがHIV陽性者の体内で変異する特徴をもつなら、いくら新しい変異対応したワクチンを作っても、HIV患者が世界中のありとあらゆる地域にいる以上、変異した新型コロナウイルスは地球からなくならないのでは。HIVウイルスキャリアいる限り新型コロナウイルスの変異は終わらない→それならば新型コロナワクチン接種による感染防止(予防医学)中心よりも、感染したら治す(抗体カクテルなどの)治療薬開発に重点を切り替え、新型コロナウイルス撲滅を諦め共存した方がいいのでは。世界中のHIVキャリア全員にワクチン接種すれば新型コロナウイルスの新しい変異はもしかしたら止まるかもしれない。だがHIVキャリアが私はキャリアですと正直に名乗り出るか?というと…。これはHIVワクチン開発の途中で研究所から漏れたのでは?というリュック・モンタニエ氏の主張が、真実味を増してきた気がする。武漢研究所とアンソニー・ファウチはHIVのワクチンを作ろうとして失敗したのではないか。中国では2018年に南方科技大学でDNAをいじって生まれつきHIVに抗体をもたせた双子が作られ、一時議論になっていた。なんか中国は怪しすぎる

565名無しさん:2021/06/19(土) 15:27:46
●ネット情報は本当? コロナワクチン「副反応」で健康被害、補償受けられる?
>>ワクチン接種後、副反応と疑われる症状で健康被害に遭った場合、補償はどうなるのでしょうか。厚生労働省に聞きました。
>>接種後の死亡、因果関係「評価できず」
Q.そもそも、新型コロナワクチンの接種により、どのような副反応が生じる可能性があるのでしょうか。
担当者「新型コロナワクチンに限らず、ワクチンを接種した後は接種部位が赤く腫れ上がる、全身にアレルギー症状が現れるアナフィラキシーが起きるといった副反応が出ることがあります。また、『接種翌日に発熱した』『接種当日に持病が悪化して死亡した』など、接種と症状との因果関係が分からない事態が発生することもあります。なお、予防接種法では、予防接種をした人に副反応と疑われる一定の症状が出て、接種を担当した医師や医療機関がそれを確認した際は、国にその旨を報告しなければならないと定めています」
Q.これまでに、国内で新型コロナワクチンを接種後、亡くなった人の人数について教えてください。ワクチン接種の副反応が原因なのでしょうか。
担当者「予防接種開始の2月17日から6月4日までの間に、アメリカのファイザー社のワクチンを接種した男女、合わせて196人の死亡が報告されています。死因は出血性脳卒中や心不全などです。うち139人について、専門家がワクチン接種と死亡との因果関係について評価をしています。この中には、接種当日の朝は体調良好だった91歳の女性が接種後約2時間を過ぎて心肺停止となり、その後、亡くなったケースもあります。接種会場の医師の報告では『慢性心不全などの既往歴があったが、心肺機能が突然停止する原因が他に見当たらない』として、ワクチン接種の『関与があると考える』としています。ただし、専門家は『心肺停止が確認されたときの状況が不明』などとして、ワクチンとの『因果関係が評価できない』としました。この女性を含め、139人について、専門家は情報不足などを理由に『ワクチン接種と症状との因果関係が評価できない』としています」
Q.新型コロナワクチンを接種した人が副反応とみられる症状で死亡、もしくは重症化などの健康被害に遭った場合、誰の責任になるのでしょうか。また、ワクチンを原液のまま接種するなどのミスによって健康被害に遭った場合、接種した医師や看護師に賠償を請求することは可能なのでしょうか。
担当者「一般的に医薬品を使用するとどうしても、一定の頻度で副作用、ワクチンの場合は副反応が出るのは避けられません。そのため、副反応が出たこと自体について、特定の人物や団体が責任を問われることはないと思います。予防接種によって生じた健康被害に対しては『予防接種健康被害救済制度』という国による救済制度で対応しています。また、接種時のミスで健康被害に遭った場合、医師や医療機関などに賠償を請求することは可能だと思いますが、訴訟を起こすかどうかは被害者の判断となります」
Q.予防接種健康被害救済制度は具体的に、どのような制度なのでしょうか。新型コロナワクチンの接種にも適用されるのでしょうか。
担当者「予防接種によって、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした際、それらの健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した場合、予防接種法に基づき、医療費、障害年金、死亡一時金などを市区町村から給付する制度です。給付額は『臨時接種およびA類疾病(麻しん・風しん、日本脳炎、BCGなど)の定期接種』と『B類疾病(インフルエンザなど)の定期接種』で異なります。予防接種法では、新型コロナワクチンは臨時接種の特例に位置付けられているため、『臨時接種および定期接種のA類疾病』として、この制度が適用される可能性があります」

566名無しさん:2021/06/19(土) 15:32:28
Q.予防接種健康被害救済制度の申請から、審査までの流れについて教えてください。また、審査にかかる期間は。
担当者「まず、健康被害を受けた本人やその保護者が居住地の市区町村に申請を行います。その際、予防接種の前後のカルテなどを提出する必要があります。必要な書類の詳細については、各市区町村に問い合わせてください。その後、市区町村と厚生労働省で書類や症状のチェックを行い、2カ月に1度行われる『疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会)』(予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会)で、予防接種と健康被害との間に因果関係があるかどうかを審査し、因果関係について判定します。因果関係が認定された場合、市区町村から給付が行われます。救済給付の決定に不服があるときは都道府県知事に対し、審査請求をすることも可能です。申請から判定までにかかる期間は、書類の提出状況や審査会が行われるタイミングに左右されるため、一概にはいえません。提出書類に不備があるとその分、時間がかかります。なお、6月2日現在、新型コロナワクチンの接種に関する健康被害の認定はゼロです」
Q.ネット上では「ワクチンで副反応が出ても、補償は一切受けられない」といった誤った情報が出回っています。厚労省として何か対策はしていますか。
担当者「新型コロナワクチンの接種案内に、先述した予防接種健康被害救済制度に関する説明を記載しています。厚労省としては、接種を受ける人は事前にその説明書きに目を通し、内容に同意していただいているものだと捉えています」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe853c0b2b6983c626a39b205dc9464872164dea

567名無しさん:2021/06/19(土) 15:34:19
●心内膜炎起こす細菌と共存か 新型コロナウイルス 米大学
>>新型コロナウイルスは心内膜炎を引き起こす特定の細菌と共存する例が多いと、米カリフォルニア大サンディエゴ校の研究チームが15日までに英科学誌マイクロバイオームに発表した。新型コロナ感染症で入院した患者の鼻の穴や額、便から採取したサンプルを調べた成果で、共存する仕組みはまだ分かっていない。しかし、新型コロナ感染後に循環器病を発症したり、循環器病患者が新型コロナに感染した際に重症化しやすかったりする一因の可能性があり、研究チームは調査対象を拡大して解明する必要があると指摘している。 細菌の学名は「ロチア・デントカリオサ」。健康な人の口内にも常在するとみられるが、心臓弁の損傷などの心内膜炎を引き起こす場合があることが知られる。サンプルに含まれるさまざまなウイルスや細菌の種類をリボ核酸(RNA)やDNAを解析して判別した結果、新型コロナウイルスとこの細菌が一緒に検出される割合が高かった。 調査対象は同校医療センターに入院した20〜84歳の患者16人(男性11人、女性5人)。病室のベッド近くの床にも患者の唾液や便などの微粒子が飛散しており、床で採取したサンプルでも同様の結果が得られた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7daa79b5f725abe84581bfb44aa5b94eebc0f58
●米軍制服組トップ「中国に台湾全体を攻め落とす能力ない」…軍事侵攻「可能性は低い」
>>【ワシントン=田島大志】米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は17日、米議会上院歳出委員会の公聴会で証言し、中国が台湾に軍事侵攻する可能性を巡り、「近い将来に起きる可能性は低いと思う」との見解を示した。ミリー氏は「中国がそうしようとしても、台湾全体を攻め落とすだけの実際の能力を持っていない」との分析を明らかにし、現時点では中国にとって動機が薄いとの見方も示した。 一方、オースティン国防長官は、同じ公聴会で「台湾統一は間違いなく中国の目標だ。それを裏付けるたくさんの情報が得られている」と警戒感をあらわにした。その上で「台湾の防衛能力の向上支援を行っていく」とし、台湾への武器売却などの協力を続ける姿勢を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cebce7d174ba4ae7d1e55a9da8b98c7d23f786c9

568名無しさん:2021/06/19(土) 15:39:41
慎重な態度の人に対して嘲笑したり侮蔑するワクチンハラスメントをする人は、思い込みが激しく強圧的で頭が悪い。「mRNAワクチンを接種してから急に亡くなった人がいる」「政府が死亡した人に損害賠償していないのは、政府もこのワクチンがどんな働きをするのかまだわからない→スピード優先でに見切り発車したから」(かつての薬害エイズと同じく先例がないことをやってる→自分でも情報を取りに行って考えてみて)とは言わず「ワクチン接種と死亡の因果関係は現在認められていない=ワクチン接種は死亡とは関係ない」と勝手に結論を決めワクチンハラスメントする。まるで「北朝鮮が日本人を拉致するはずがない、拉致問題など存在しない」とはじめから結論を決めていた社会民主党議員みたい。「トランプ大統領が戒厳令を敷いて選挙結果を覆す」と年を越してからも信じていた狂信者と同じで、持論に合わない事実や問いかけはすべて無視、少しでも話の内容が複雑になると即座に「思考停止スイッチ」が入り結論をわめき散らすだけの仕組みになっている。持論を展開するだけならいいが、ワクチンに慎重な人を非難したり攻撃するから辟易する。そういう人に限って医学や法学の知識もないままに断言し、彼らの「断言」口調に単純な人が引きずられるからたちが悪い。ワクチン接種が原因で亡くなったのか、ワクチンは無関係で自然死だったのか現時点では誰もわからないと正直に言わないから腹が立つ。ワクチン接種が死亡に関係あるかないか、まだわかってない、因果関係を証明できないから何があっても自己責任だよ、と言わないのは不誠実、詐欺ではないか。私は自分に関わることは情報公開された内容(契約書)を隅々まで読んで、免責まで確かめてからサインしたい。知ってからサインしたならそのあと自分に不利なことが起きても自分の責任だと引き受け、文句は言わない。契約書をろくすっぽ読まず安易にサインしてからトラブルが起きると、きちんと読まなかった自分の責任を棚にあげ他人を責める、騒がしいワクチンハラスメント人間はこういう失敗を何度も繰り返している。
600万人にワクチン接種して因果関係は不明だが80人が亡くなった、というと「どんなワクチンにも副反応があるから仕方がない、社会生活や経済活動を再開させるためにはワクチン接種して死ぬのは必要な犠牲だ」という。それなら2020年9月ごろ安倍首相が望んでいたように「新型コロナの感染症分類を5類に下げてインフルエンザと同じ扱いにする、感染者が増えても騒がない」(無視する)方針に切り替えれば良いだけだった。菅義偉首相と小池都知事が感染症分類変更(5類への変更)を嫌がり、新型コロナを求心力アップ(政治)に利用したのが2021年コロナ惨事の始まり。新型コロナで死ぬのは持病のある高齢者ばかり→それなら経済を破壊させないためにも、新型コロナの存在そのものを無視してブラジル・スウェーデンのように自然淘汰圧力に任せた方がいいと安倍前首相は2020年退陣前に表明していた。私も同感。きちんと考えず菅義偉首相がすることにはすべて賛成していた人が現在、ワクチンハラスメントをしている。彼らはどこまで行ってもどんな状況でも何が対象でも俯瞰できず、本質が見抜けない。よく知らないからこそ慎重な人を安易に攻撃する。

569名無しさん:2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。また、イランの革命防衛隊司令官をイラクで暗殺後、イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●歴史家ニーアル・ファーガソン「欧米は習近平のプロパガンダを鵜呑みにし、中国を過大評価した」
>>学ぶべきは中国ではなく、台湾
──多様性のある社会を実現し、政治への信頼と連帯を取り戻して市民文化面のインフラ機能を回復させることは、実質的なインフラ整備への投資と同じぐらい重要なのでしょうか? 仮にそうだとして、どうすればよいとお考えですか? 
最初の質問については、間違いなくそうだと言えると思います。公衆衛生の喫緊の課題を非政治化するのもたしかに大切な目標ではありますが、簡単ではありません。この数十年で全般的に、自国の統治機構に対する国民の信頼が失われているからです。そしてもちろんインターネット、とくにいま主流のSNSプラットフォームは陰謀論やフェイクニュース、極度に偏った見解を大量に供給し続け、問題をいちだんと悪化させています。私たちが学ぶべきは、台湾のIT担当大臣オードリー・タンが唱えた、テクノロジーは政府ではなく、市民に力を与えるべきという主張です。それにのっとったやり方で、アメリカ保健当局のメッセージ発信の方法が救いようのないほどまずかったことが検証できるようになれば、今後の施策に活かせると思います。
──10年前の高速鉄道の衝突事故や大地震のときもそうでしたが、中国は新型コロナ対応で、システムの強さと弱さの両方を露呈しました。中国当局は当初、情報を隠蔽して「無実神話」を破綻させないようにする必要に迫られました。

570名無しさん:2021/06/19(土) 21:09:15
しかしながら、結果的にはコロナのパンデミックが起き、彼らのシステムの脆さが明らかになりました。その一方で、コロナの感染症対策を徹底的におこない、いまもその正当性を主張しています。ジャレド・ダイアモンドが言うところの、権威を後ろ盾としたナショナル・アイデンティティを保持し、国家としての強さを示してもいます。
>>中国の例から、西洋諸国が学べることはありますか? 
お手本とすべきものなどないでしょう。2020年3月時点で、「中国のロックダウンを模範とすべき」と考えたのは最大の失敗であり、間違っていました。「中華人民共和国」ではなく、台湾島にある「中華民国」を手本にすべきだったのです。
中国による情報の隠蔽は、旧ソ連がチェルノブイリ原発事故のときにとった対応と似ていますが、人的被害はコロナのほうがはるかに大きいですね。私の見るところ、西洋諸国は習近平のプロパガンダを鵜呑みにして、中国を過大評価しています。実際は、今回のパンデミックで中国型システムは深刻な打撃を受けています。コロナ前から、すでに中国の成長の鈍化は始まっていましたから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea5142b4439ba46d02eb47a04de956596d09bb98?page=3

平和な時から有事に備え、いざ異変がきたら適切に状況を把握し分析して臨機応変に対応する…これができる国は戦争に強い。何があっても敵に滅ぼされないで生き残る。戦争=外交とも言いかえられる。アメリカ国民は明確な敵がいない平和な時代でも警戒心を解かず備える。今回日本が完敗したのは国民に警戒心や疑う知性、戦う覚悟がなかったから。日本独自のワクチン開発前にできたのを全部海外から調達して国民に行き渡らせてしまう→日本国民はワクチン開発の必要性を感じなくなる→ワクチン開発や生産事業をすべて欧米中国ロシアなどが独占したら日本の命は彼らの気分次第→国家の生殺与奪権を握られてしまう→ワクチン開発・生産をできる国に反抗したら供給網から干され死んでしまう。
賢そうな人も目先の経済的利益にとらわれ、国家の安危存亡、最悪の状況を想定しない。10年先の国の未来を想像できない。これが現在の日本人。備えることを忘れ、いざというときの覚悟もない、日本は韓国と同じくらい滅びの段階に入っている。韓国国内の理性的でまともな人が(直接いうと親日派か?と叩かれるから)日本を例に出して、自国保守に危機意識を持つよう問題提起し警告を発しているように、日本国内のまともな人も他国を例に出して、日本の保守に警告を発しているがことごとく黙殺されている。保守は仲間意識が強すぎて仲間が間違っているときでも間違っていると言えないし言わない。左派は仲間意識が無さすぎて、いち早く危険に気づいても、自分さえ安全に逃げられればいい、知らせると自分の足手まといになるかもしれないから黙っていよう、と危険を教えない。

571名無しさん:2021/06/19(土) 21:12:05
死にたくないと騒ぐ人ほど逆に冷静さを失い死に積極的に近づいていく→慌てる乞食は貰いが少ない現象。いろんなパターンを想定せず見切り発車、深く考えず動くから失敗→失敗に動揺して次の決断も失敗→それに動揺して次もまた失敗し〜の悪循環が菅義偉首相。彼はトップに命令されたことを完璧にミスなくこなせるものすごく有能な人だが、俯瞰ができないから命令を下す(方針を決めて責任を取る)度胸がない→官僚(有能な航海士)は沢山いるのに政府のトップ(船長)が不在の状態→現在は氷河にぶつかり座礁、沈没の最中。魯迅が感じたようなどうしようもない現実を目の当たりにした絶望、自嘲、寂寞の念しか今は浮かんでこない。トランプ大統領のお気にいりでアメリカ軍内部では中東重視派のマークミリー統合参謀本部議長が、盛んにアジアから目をそらさせようと足掻いているが、マティス将軍の後継で中央軍司令官をやったロイド・オースティン国防長官が中国から目を離さずアジアを見ている、中東から撤退して軸足を移しているからアメリカ軍には今のところ弱点や死角なし。トランプ大統領時代のみたいな国内で国民同士による対立や仲間割れが深刻化した状況ではなく、純粋に外から襲われた時、アメリカみたいに軍人が尊敬されている文化圏は生存競争でかなり有利。日本は改憲もできず団結もできず。民とは別にお上が弱体化し、体制や社会ががらりと変わった幕末みたいな動乱に突入。国民が危機感を抱かなくても何とかなったのは、明治維新で上から改革した政治家が優秀だったから。敗戦後は旧日本軍にいた軍人や官僚がなんとか立て直してくれた。民主主義になった以上昔と違いこれからは国民が何とかしなきゃならないが、誰も掛け声をかけようとも動こうともしない。安倍前首相や政府関係者がどんなに頑張っても些細なミスをマスコミが叩きまくり、国民は前首相がマスコミに叩かれても傍観し庇わなかった→絶望した安倍氏は「国民に尽くす政治家」としてでなく権力を振るう大御所(キングメーカー)として生きることにした。国を本気で案じる人ほど国民に裏切られる…今の日本を見ていると韓国を他人事だと思えない。韓国で起きることは程度の違いはあっても日本でも起こりうる。
それでも…ここまできても日本を諦められない。菅義偉首相になってから政府の言うことをうのみにせず、国民は自分で考えて行動し始めた。海外に「統治しやすい従順な国民」と絶賛された日本人が、とうとう自分の意思で動き出したのを見て、もしかして明治時代のタフで賢い日本人が復活する兆しか?と期待している自分もいる。すぐ怒る短気な人は意外とすぐ怒りを忘れ機嫌をなおしてくれる。だがなかなか怒らない人が怒ると機嫌をなおすまでに時間がかかる。今回菅義偉首相ら政治家一同は温厚でなかなか怒らない人まで怒らせてしまった。ここから先日本国民がどういう反応するのか、実のところ私は全くわからない。

572名無しさん:2021/06/20(日) 14:25:32
1989年に作られた映画『ミュージックボックス』をみた。「深く考えさせられた」「印象に残る作品」という評価が多数寄せられていたので期待していたが…。2021年現在パレスチナに対する民族浄化(戦争犯罪)嫌疑でICCに告発されているイスラエルに対する怒り、ここ数年でみたISのクルド人虐殺への怒りが作品への見方に干渉、邪魔したのか「ユダヤ人はいつまでも昔の戦争のことを持ち出して、自分達の受けた悲劇への復讐しか考えない人々」という非人道的な感想しか浮かばなかった。中東情勢(被害者だったイスラエルが何をやっているかを知る前なら、ユダヤ人はホロコーストにあってかわいそうだ、40年たっても戦争犯罪は戦争犯罪だ、当時の戦争犯罪はいつになっても裁かれるべきだと思っただろう。だがネタニヤフ政権時代のユダヤ人国家イスラエルをみてホロコーストにあったユダヤ人にも瑕疵があったのでは?と極右な過激思想になってしまった。ホロコーストでユダヤ人600万人が殺害されたという数字を今まで疑ったことはなかった。だが2020年に新型コロナが始まり、2021年6月まで世界全部合わせて390万人の死者(WHOは1000万人以上の死者数だと主張している)と言われてから数の感覚がわからなくなった。広島への原爆投下で民間人20万人が亡くなった。アメリカは新型コロナで60万人、広島に投下された原爆3発分亡くなっている。ここまで来ると異常な事態に慣れてしまうのか、「死の感覚」が麻痺してくる。メイドインアビスという作品にボンドルド卿という倫理が欠如したマッドサイエンティストが出てくるそうだが、私もボンドルド卿と同じタイプだと思う。
ちなみに日本軍兵士がソ連により強制連行された「シベリア抑留」は57万人が連れ去られ、連れ去られた先で強制労働させられ5万人が亡くなった。以前はこういう「過去の戦争が原因で個人の人生が大きく変わってしまった」「戦争被害者は生き残っても生涯精神的に苦しむ」という映画をみる度「日本は他国に対する加害者」「戦争を起こしてはならない」と思ったが、現在、中東で戦争を起こそうと挑発しているのはホロコースト被害者だったイスラエルであり、中国大陸の中国人であり、ロシアであり、朝鮮半島の国々であり…。WW2で日本は加害者だったという罪悪感や申し訳ない気持ちが、近年現実世界の国際ニュースを見るたびにどんどん崩れていく。映画やドキュメンタリー作品に描かれた「第二次世界大戦の被害者」と現在、現実で起きていることのギャップが大きくて、今まで映画を使ったプロパガンダ(被害者詐欺)に騙されたのかもと疑心暗鬼になる。やられたらやり返せとは思わない。だがネタニヤフ首相が広島の原爆慰霊式典で「日本は加害者側だろう、なぜ被害者ぶるんだ?」と発言したと知った時から、ユダヤ人は仲間以外(異教徒)を差別し嘲笑う性質があり、独善性や選民思想が原因でホロコーストにあったのでは?と感じている。ドストエフスキーの「ユダヤ人は自分達だけが被害者だと被害者ぶるな」という発言は「反ユダヤ主義」でなく単なる事実の指摘だと思う。

573名無しさん:2021/06/20(日) 14:31:40
●投票率は過去最低 イラン大統領選でライシ師圧勝
>>【テヘラン=佐藤貴生】18日投票のイラン大統領選は19日開票が行われ、反米の保守強硬派、ライシ司法府代表(60)が得票率62%の約1790万票を獲得、圧勝した。国際協調を掲げた穏健派のロウハニ大統領に代わり、2期8年ぶりに保守強硬派が政権を奪還した。投票率は48・8%で大統領選としては過去最低だった。報道によると、ライシ師は同日、ロウハニ師らと会談した後、「国家が抱える問題を解決するために全力を尽くす」と語った。選挙はライシ師ら保守強硬派3人と穏健派のヘンマティ前中央銀行総裁の4人の争いとなった。同氏は約240万票で3位。穏健派や改革派の有力者が事前審査で失格となるなど有権者の関心が低かった。ライシ師は北東部マシャド出身のイスラム聖職者。4年前の前回選でロウハニ師に敗れた。司法界で要職を歴任し2019年に司法府トップに就任、汚職摘発で保守層の支持を得た。ロウハニ師は欧米などとの15年の「核合意」を主導したが、18年にトランプ前米政権が離脱し制裁を再開、経済悪化で国民の批判を浴びた。イランでは最高指導者のハメネイ師が国政全般の決定権を持つ。大統領は行政の長で任期は4年。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45cda21fdc3ffb450e98bac5b98471e4f5d9970a
●熱狂した8年前と大違い イラン、失望だらけの大統領選
>>18日のイラン大統領選挙で保守強硬派のライシ司法長官が当選した。SNSには支持者の喜びの声があふれるが、街中で歓呼する様子は見られない。選挙戦は当初からライシ師の優勢が伝えられ、盛り上がりを欠いた。人々を苦しめる経済制裁を解除できなかったロハニ大統領への失望がにじむ結果となった。テヘラン中心部のテヘラン大学前。国政選挙のたびに候補者のポスターがあふれかえる場所だが、今回はほとんど見かけない。掲げてあるのは、投票を促す当局の啓発物ばかり。低投票率が懸念された選挙戦を象徴するかのようだ。投票日の18日午前、私はテヘラン北部の住宅地を訪れた。民家の土塀が町並みの古さを際立たせる。1979年の革命を指導した初代最高指導者の故ホメイニ師が晩年を過ごした場所だ。同師の自宅に併設されたモスクが投票所として使われていたが、足を運ぶ人はまばら。内務省によると投票率は48・8%。過去最低となった。長蛇の列ができた8年前とは大きな違いだ。技術者のアリレザさん(37)は、改革派のヘンマティ前イラン中央銀行総裁に投じた。「制裁を解除させるには、米欧との交渉が必要。ロハニ師の路線を継承することがイランの利益になる」。ライシ師に入れた元看護師の女性(66)は「法律の専門家で清潔なイメージがある。公平な政治を実現してくれそう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71fc35b1e9d6f8edf7453d14063b8f5a1a4c4423

574名無しさん:2021/06/20(日) 16:03:11
枢軸国側でもユダヤ人を迫害しなかった日本の先人に感謝する。ユダヤ人に対してキリスト教圏やドイツのような歴史的な借り(瑕疵)がないから、現在、公平で中立な視点で「事実」を指摘できる。フィンランドもWW2では枢軸国側にいながらユダヤ人を迫害しなかった。ユダヤ人に国籍をあげナチスがユダヤ人引き渡しを要求してきても応じなかった→ナチスドイツからもソ連からも自国内にいるユダヤ人を守った。なのにフィンランドもあまり評価されてない気がする。ソ連とドイツの両方に侵攻されながらも独立を守りユダヤ人迫害にも加担しなかった珍しい国。ナチスだけでなく、帝政ロシアもユダヤ人を迫害したし、迫害に耐えかねたユダヤ人が立てたソ連共産党も、WW2後ユダヤ人を迫害した。ユダヤ人全部がが悪いことをしたではないし、他の民族より優秀だったから嫉妬され迫害されたという仮説もわかる。だが現在のユダヤ人国家イスラエルの強引なやり方やアメリカでの専横ぶりを見ていると迫害したナチスやソ連の気持ちがわかる。ナチスとソ連は敵対していたがどちらもユダヤ人迫害という点では共通している。ユダヤ人はホロコーストやユダヤに対する否定的な意見を完全に排除しようとする。ドイツではWW2後ナチスに繋がる危険な思想(反ユダヤ主義)を徹底して取り締まった→その反動で近年ドイツではドイツ人が恐れていた「ユダヤ人ヘイト活動」が起きている。ユダヤのやり方はアメリカで起きたキリスト教の廃娼運動や禁酒政策と同じ。完璧主義過ぎるやり方を取る。キリスト教的な道徳から外れた、醜い欲求でも性欲は動物である人間から完全に消すのは無理。生まれつき持つ本能。本能の捌け口や逃げ場をなくそう、完全にコントロールしようとすると自然界から思わぬ反撃をくらう。敵対する考え方の人を徹底的に排除しようとするから、私のように元々ユダヤ人に偏見や反感がなかった人まで彼らを嫌いになってしまう→自分達が敵と見なした他者に手加減しなかったように自分達も手加減されない。現代のイスラエルを見ているとよくわかるが、目立った外敵がいないと団結できず、すぐ仲間内で政争を始める→その「政争」に他者を巻き込み喧嘩の規模を大きく、ややこしくさせる。朝鮮半島の性質と同じ。個人は知的で有能、常識人なのに「集団」になるとなぜかトラブルメーカーになる。
赤い大公と言われたヴィルヘルム大公が嘆いたように、ユダヤ人は同じ国民でも階層によって対応や態度を変える。日本でいう「民の竃」(キリスト教でいう命の平等)がないから内部で競争しお互いに潰しあったり、そうかと思うと逆に身内を極端に贔屓しすぎたり。両極端に振れる。調和を重んじ過ぎて、時には必要な自我までおし殺してしまう集団主義の日本と正反対の気質。

575名無しさん:2021/06/20(日) 16:08:15
●外交問題のへそはユダヤ人問題である――韓国を例にして
>>外交問題のへそ、といえば、結局ユダヤ人問題となることは、アメリカをとっても、イギリスをとっても、ましてや社会主義国をとっても同じことである。私は韓国や中国をとっても、的を外れではない、と考えている。歴史的に西洋の歴史をみると、ユダヤ人問題が、常に顔を出している。日本人としては、別に歴史的にユダヤ人に危害を加えたことはなかったから、そのことを述べても、罪彰感はないはずである。彼らに対して、キリスト教徒やイスラム教徒のような特別な感情もないし、すぐれたユダヤ人に対しては敬愛の念も惜しまない。実際、私が西洋での留学生活で、お世話になった師には、ユダヤ人学者が多かった。
拙著『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社)でも、左翼ユダヤ人の社会主義思想が、戦後憲法から、戦後レジームをつくったと分析されている。それらは、一般にはGHQのアメリカ民主主義がつくったように言われているが、これも、GHQやCIAの前の情報組織、まさに陰謀組織であるOSSの「日本計画」なるものに引きずられていたことが明らかにされた。アメリカ政府がしたように見えて、そこに入りこんだ左翼ユダヤ人のグループが画策したものであると言ってよい。
アメリカという国は、移民の国であるから、決して一枚岩ではない。アメリカという名詞で、彼らの外交も経済も歴史も語ってはならない、と思っている。それはアメリカに対する素人の言い草である。基本的にはアメリカはワスプ(白人アングロサクソン・プロテスタント)とユダヤ人のせめぎあいの国家である、といってよいであろう。どちらがいう主張であるか見極める必要があろう。アメリカ政府は、金融を握っているユダヤ人たちと、国家を形成しているワスプたちとの野合ともとれる。しかしそれぞれのグループも、分裂があり、その力関係と、時の動きで優劣を競うことになる。しかし傾向としては、ワスプは国益を考え、ユダヤはグローバリゼーションを主張する。
現在、韓国は現在、ユダヤ資本に支配されていることは、知られている。十大財閥の株のほとんどがユダヤ資本に握られているのだ。サムスンも現代自動車の稼ぎも、多くの韓国人の利益になってはいない。その韓国の朴大統領が、ひとつの外交問題として、「従軍慰安婦」の問題を持ち出していることとも無関係ではない。その問題がアメリカを訪問をしている最中に語られたことが示唆的である。
二〇一一年十二月ニューヨークで在米の女性の権利の擁護団体と、韓国系の人権団体などの共催で、チャールス・ランケット下院議員、ドンチャン・キムKAVC会長などが、あるシンポジウムを開いている。二〇〇七年の夏、下院の慰安婦対日非難決議が成立して以来、韓国系アメリカ人投票者協議会(KAVC)がユダヤ社会との連携を強めてきたのである。このシンポジウムでは二名のホロコーストを生き残った女性と、二名の韓国の元慰安婦が参加し、あたかもユダヤ人の体験と、韓国人の体験とが、あの第二次世界大戦で、同じ被害の体験だった、と人々に錯覚をさせようとしたのである。
このシンポジウムで、まさにユダヤ人が韓国人を助けた格好になっている。これも、韓国でも資本の収奪の見返りかもしれない。あのヒットラーの人種偏見による、ユダヤ人のせん滅(ホロコースト)問題と、朝鮮人の慰安婦問題は、全く性格の違うもののはずである。それをあたかも同一問題のように取り上げていたのである。
一方で、慰安婦の碑建立の動きがあった。二〇一二年の春には、ニュージーランド州パリセイズ・バーク市の図書館の横に、《日本帝国軍部に拉致された二十万以上の女性を悼む》という慰安婦の碑が建てられた。とんでもない数字を、碑に刻んだのだ。
しかもこれを囃したてたの『ニューヨーク・タイムズ』である。

576名無しさん:2021/06/20(日) 16:16:15
>>二〇一二年五月十八日同紙に写真入りで《慰安婦の碑、昔からの憎しみを深める》と題して大々的に報道した。この新聞が、もともと左翼ユダヤ系であることも知られている。メデイアや学界を握ることが、戦後のユダヤ人にとっては、大きな課題となったことは、彼らの戦術にとっては重要なことであった。ドイツのナチスが、あらゆる新聞やラジオなど宣伝をつかって、ホロコーストを行ったことに対する強い被害意識があったからである。左翼ユダヤ人で構成される米国に亡命してフランクフルト学派は、そのことを深く研究し、逆転させようとしたのである。このことは拙著に詳しい。
つまりユダヤ人批判を許さず、パレスチナを植民地化したイスラエルに対する非難も出来るだけ抑えようするためにも、メデイア支配が必要である。ユダヤ人を少しでも批判すると、日本においてさえも、遮二無二に、非難するような言論攻勢を行うことになる。(もしこの拙文に対する非難が出たとすると、まさにその一派の仕業である)。
米国の民主党がユダヤ人の支持政党であることは衆知のことであるが、しかしそれは決してすべてのユダヤ人ではない。今やユダヤ人の中でも、アメリカにいてグローバリスムを主張する派と、イスラエルのナショナリスムを支持する派が分かれている、といってよいであろう。イスラエル支持者は、当然、多元文化主義のグローバリスムと矛盾するのである。とくにリーマンショックのあと、金融のユダヤ人たちの内部でも分裂している。
その民主党のヒラリー・クリントン国務長官が、ユダヤ人の代弁者であったことも知られている。韓国に、二〇一二年七月、ARF(ASEAN地域フォーラム)の閣僚会合に出席するために訪れているが、クリントン長官がソウルで、《(慰安婦問題)は『性奴隷』の話であり、自分が非常な関心をもっている女性の権利と国際的に承認された「人道に対する罪」の文脈で考えなければならない》と発言したと報ぜられた。国務省も記者会見をし、クリントン長官のこの発言を確認してはいない、といいつつも、慰安婦制度に対して、《これらの女性の扱いは、「唾棄すべきものdeplorableであり、「巨大な規模の重大な人権侵犯」である》と述べたという。
ここで語られたという「人道に対する罪」とは、ナチスのユダヤ人虐殺に対するニュールンベルク裁判の扱われた罪悪ということは周知のことである。ここで、ホロコースト問題と共通すると、語ったことになる
クリントン国務長官は、夫の大統領が、在任中に起こした姦通事件をどう思っているのであろうか。相手が売春婦ではなかったから許せるのであろうか。夫に強制はなかったかどうか。このようなことで「人道の罪」を口にすべきことではない。
強制連行を肯定した河野談話に対して、安倍首相は《政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった》との答弁書を閣議決定している、と年末に述べた。それに対し、今年の一月三日付けの『ニューヨーク・タイムズ』の社説では、安倍首相の批判を展開している。《安倍氏の恥ずべき衝動は、北朝鮮の核兵器プログラム等の諸問題において、地域における大切な協力関係を脅かすものになりかねない。このような修正主義は、歴史を歪曲することよりも、長い経済不況から回復に集中しなければいけないこの国にとって、気恥ずかしいことである》と述べている。
この「恥ずべき歴史修正主義者」というレッテル張りをする態度は、ユダヤ人の戦後の呪詛のように繰り返している、自らの歴史に批判を許さない脅迫言辞である。
よく日本では『ニュ―ヨーク・タイムズ』の言論をみて、これがアメリカの世論だという人が多いが、『朝日新聞』の意見が、日本の世論ではないと同じで、それは一部の人々の見解でしかない。このような左翼ユダヤ人に対して、私たち日本人は、ユダヤ人に何ら罪悪感がないが故に、忌憚のない批判が出来るのである。
ttp://hidemichitanaka.net/?page_id=274

577名無しさん:2021/06/20(日) 23:41:32
●イスラエル高官「原爆追悼にうんざり。自業自得だ」 2013年08月16日
>>広島・長崎の原爆犠牲者追悼式典について、イスラエル政府高官・ダニエル・シーマン氏が自身のFacebookページに、「独り善がり」で「うんざりする」などと書き込んでいたことがわかった。 シーマン氏はイスラエル政府で長く海外メディア担当をつとめ、首相府のインターネット広報戦略の責任者に就任する予定だった。 地元紙ハーレツによると、シーマン氏が冒頭の投稿をしたのは2013年8月8日のこと。続けて「広島と長崎は日本の侵略の帰結だ。自業自得だ。(日本人犠牲者の)代わりに、中国人、韓国人、フィリピン人、マレー人、ベトナム人、カンボジア人、インドネシア人、ビルマ人、その他推定5000万にのぼる日本の帝国主義的侵略と大量虐殺の犠牲者を慰霊するべきだ。日本による虐殺を打ち負かすために戦った12万人近い連合軍の犠牲者は言うまでもない。こういう人たちが報いられるべきだし、思い起こされるべきだ」とも述べたという。発言は現在すべて削除されている。 シーマン氏の一連の発言について、在テルアビブ日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。また、イスラエル政府は「受け入れがたく、イスラエル政府の見解を示したものではない」と距離を置く姿勢を示し、シーマン氏を停職処分とした。
ttps://www.j-cast.com/2013/08/16181632.html
●20人死傷の郡山爆発事故、経産省が疑う点検不備と違法な配管 坂本 曜平 日経クロステック/日経アーキテクチュア2021.01.13
ttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01106/
●工事担当者の入店直後に爆発した「しゃぶしゃぶ温野菜」、被害は500m先まで
ttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00988/

映画『ミュージックボックス』で「ホロコースト、強制収容所から生還したユダヤ人は今や聖人扱いだ」と皮肉をいう場面があった。イスラエルを知る前ならその台詞に反発したが、韓国で慰安婦が神聖化された今、韓国人とユダヤ人は行動が似てるんだなと感じた。「日本は自業自得」と言ったのはネタニヤフ前首相ではなくイスラエル政府の高官ダニエル・シーマン氏。ネタニヤフ首相の発言ではない。誤りを訂正。日系人がアメリカへの忠誠を示すために442部隊を作りヨーロッパで戦い、強制収容所(ダッハウ収容所)を開放した史実は1992年まで伏せられていたという。日系人といっても正確には「アメリカ国民」だから日本人ではないが。原爆を開発したユダヤ人側、イスラエルの広報担当は「本音」を言っただけだろうがあまりにキツい一言だった。「自分達は常に正義で善」という思考だからシオニストやイスラエルが苦手。
アメリカ軍が2021年年9月11日までにアフガニスタンから完全撤退すると決めた→日本企業も9月11日までに中国大陸から撤退するor引き続き支社を置くなら日本企業の安保計画を決めないとダメな時期に突入。どうしても中国大陸に社員を置くならウイグル弾圧に対するイスラムの報復、過激派組織によるテロや誘拐の巻き添えを食わないよう(社員を守るため)欧米の民間軍事会社に警備依頼、契約をしなきゃならない→引き続き中国大陸に支社を置く、安全を確保するのは今までよりはるかに経費がかかる→万が一、中国がテロだらけになったら高くつく、企業は採算が取れるのか疑問。昨年、日本で飲食店を改装するために工事の業者が入ったら、ガス管が開放されガス漏れしていて、店舗が大爆発し死者がでる事件があった。先日中国で起きたガス爆発事故と不気味に重なる。北朝鮮が事実上中国の支配下に入ったことで、中国に反感や恨みを抱いている朝鮮人・韓国人もいるだろう。中国・北朝鮮・韓国らと違い国が作った諜報機関がなく、スパイ防止法もない日本は他国同士の合戦の舞台になりうる。監視体制の厳しい中国を避けて、日本で中国・北朝鮮・韓国・ロシアらがテロ合戦を始め、日本が戦場になってもおかしくない。幕末動乱期、京都を舞台に幕府勢力と薩長ら倒幕勢力が喧嘩したような感じ。

578名無しさん:2021/06/21(月) 12:09:00
●世界・HIV感染者数ランキング
カテゴリ 健康と病気 > エイズ
世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html

新型コロナが突然大きく変異した地域はHIV感染者が多い途上国だった。新型コロナウィルスの変異を止めるためには、HIVキャリアが多いのに新型コロナ用のワクチンが買えない途上国へ優先してワクチンを回すやり方しかない。先進国で国民全員がワクチンを打っても、途上国のHIVキャリアの体内でウィルスが変異して、また世界中で新しい型のウィルスが蔓延する。これから一番(感染予防のための)ワクチンが必要なのは、先進国よりHIVキャリアが多い途上国→そうでないと先進国で全員がワクチンを打った→新型コロナウィルスが突然変異した→それにあうワクチンを開発してうつ、の永遠ループ。ワクチンを開発して販売する企業は新型コロナがあるうちは永遠に食いっぱぐれない仕組み。だからユダヤ金融と戦っているバイデン大統領はマスクをはずしたりして、トランプ大統領やスウェーデンがやった同じ自然淘汰作戦に切り替えたのでは。元々mRNAワクチンはアメリカ軍が生物兵器対策に開発したという経緯がある。「ウィルスの型が変異してもウィルスの設計図がわかればすぐ新しいワクチンを作れる」がmRNAワクチンの強みだが、抗体が短期間しか続かない。
軍事力と医療の力、殺す技術と生かす技術両方を持つ国が世界すべてを支配する仕組み。中国とアメリカでチキンレースが始まった。

579名無しさん:2021/06/21(月) 12:19:13
●にじむ最高指導者の「庇護」 ライシ師、次期最高指導者も視野に
【テヘラン=佐藤貴生】イラン大統領選で圧勝したライシ司法府代表(60)は反米の保守強硬派の重鎮で、最高指導者ハメネイ師の忠実な側近として知られる。82歳で高齢のハメネイ師が反米路線を確実にするため、ライシ師の勝利に影響力を行使したと見る向きもある。ライシ師は2017年の前回大統領選で穏健派のロウハニ大統領に敗れたが、ハメネイ師が19年に司法府代表に任命。経済低迷の一因である汚職の摘発に努め国内で影響力を保持した。ライシ師は司法畑の経験が長い。イスラム法学者が統治する政教一致の革命体制で、司法は強権を用い体制を維持する位置にある。政治犯数千人に死刑判決を言い渡した1988年の裁判の判事の1人とされ、トランプ前米政権は2019年に制裁対象に指定した。シーア派法学者の序列では最高位には届かないが、ハメネイ師同様、イスラム教の預言者ムハンマドの血筋であることを示す黒いターバンを着用している。トランプ前政権が制裁を再開した18年以降、イラン経済は悪化の一途をたどる。
通貨リアルの価値は対ドルで7割減り、インフレ率は40%に達し、失業率も高止まりしている。経済再生に失敗すれば支持離れが深刻化しそうだ。選挙戦でライシ師は終始、独走状態を維持した。その構図を作ったのが立候補者の適性を審査する「護憲評議会」だ。ライシ師の対抗馬と目された穏健派の有力者ラリジャニ前国会議長を失格とし、欧米との融和を求める穏健派や改革派の支持者の多くでは選挙への関心が失せた。同評議会はハメネイ師が任命した6人と、司法府が指名した6人の計12人で構成。司法府の代表もハメネイ師に任命権があり、同師の強い影響下にある。投票率低下を覚悟の上で、ハメネイ師の意をくむ評議会がライシ師を支援した形だ。穏健派や改革派は昨年2月の国会選でも護憲評議会の審査で多数が失格となり、保守強硬派が議席の7割以上を獲得した。今回の選挙により、ハメネイ師を頂点に大統領と国会が反米保守で足並みをそろえた。イランでは国政全般の決定権は最高指導者にあり、大統領は行政をつかさどる。テヘランの大学教授は、「最高指導者になる上で、直接投票で選ばれる大統領を経験していることは有利になる」と話す。ハメネイ師の「庇護(ひご)」の下、ライシ師は次期最高指導者レースでも最有力候補の地位を固めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f5c5cd25961b136dd44ca7c0c19f45be935f084
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56

580名無しさん:2021/06/21(月) 14:20:37
●ダニエル・シーマン(Daniel Seaman 1961年- )は、イスラエルの高官。
経歴[編集]
1961年、ドイツのアメリカ空軍基地で生まれた。1971年、両親はアメリカからイスラエルへ移民、アシュケロンに定住することとなった[1]。1979年、イスラエル国防軍に入隊した彼は、エリート落下傘部隊に所属し、1982年のレバノン内戦に従軍した[1]。1983年から1989年までニューヨークの総領事館で勤務したが、その間ニューヨーク市立大学ハンター校で学位を取得した[1]。その後、イツハク・シャミル、イツハク・ラビン、シモン・ペレス、ベンヤミン・ネタニヤフ、エフード・バラック、アリエル・シャロンの歴代内閣でスポークスマンなどを務めた。また、アメリカ合衆国大統領・ビル・クリントン、イギリス首相・トニー・ブレア、カナダ首相・ジャン・クレティエン、オーストラリア首相・ジョン・ハワード、ヨルダンのフセイン国王、中国国家主席・江沢民のイスラエル訪問時のマスコミ報道責任者を務めた。2000年3月にローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世が聖地を訪問した際にも外国メディア担当を務め、同年のIsrael Outstanding Civil Service Awardを受賞した。外国メディア担当時に、イスラエルに批判的な記事を書いた記者を、事実上の国外追放にしたことがある[2]。2013年8月6日、日本の広島市で行われた原爆追悼式典について、「日本による侵略行為の報いだ。独り善がりの追悼式典はうんざりだ」とフェイスブックに書き込んだことについて、日本大使館からイスラエル外務省へ抗議がなされた。イスラエル首相府は、彼の書き込みは政府の立場を代表するものではないと陳謝、シーマンは停職処分を受けた[2]。同年8月、イスラエルの新聞社ハアレツに、シーマンはレイシストであるなどの批判記事が掲載された[3]。同紙によると、ラマダーンの断食について、「イスラム教徒が日中、共食いするのをやめることを意味しているのか」と、イスラム教徒を侮辱する書き込みを2013年7月にフェイスブックに投稿していたという[4]。
●WHO、変異株にギリシャ文字を使用へ 国名による偏見を回避
2021年6月1日
>>世界保健機関(WHO)は5月31日、新型コロナウイルスの変異株の命名システムを発表した。変異株は今後、ギリシャ文字を使って区別される。
これにより、イギリスで最初に特定された「B.1.1.7」系統は「アルファ」、南アフリカで特定された「B.​1.351」系統は「ベータ」、ブラジルの「P.1」系統は「ガンマ」、インドの「B.1.617.2」系統は「デルタ」と呼ばれることになる。WHOは命名システムについて、議論を簡易化するとともに、名前による偏見を取り除くためだと説明している。インド政府は5月、「B.1.617.2」が「インド型変異株」と呼ばれていることに抗議した。WHOはこれまで、公式にこうした呼び方をしていない。
ttps://www.bbc.com/japanese/57312112

「自分達は他者を批判するが、他者が自分達を批判するのは許さない」この現在韓国政府がやってるダブスタ、「相互主義の否定」の起源は「唯一絶対に正しい神」を作り出したユダヤ教。イスラエルのダニエル・シーマン氏は典型的なシオニスト。イスラムは「自分がされたくないことは他人にするな」という教えを説いたイエスキリストの後にできた宗教だから、自分達がされていやなこと(例えば宗教関連を侮辱)は先にはやらない。彼らイスラムは侮辱に対する報復(反応)が際立って過激なだけ。だからイスラムに対してはこちらから先に宗教をからかったり、相手文化を知ってタブーにさわらない(喧嘩を売らない)かぎり、向こうからは仕掛けてこない。「自分達から先にいさかいを仕掛け相手に手を出させ討伐の名目で敵を殲滅しよう」と考え行動するのがイスラエル。今まで世界で最弱民だったのにアメリカのお陰で最新兵器を手に入れてから、今まで苛められた分他者を苛めようと暴走。強者としての寛容や自律がなく、弱者に徹底的に暴力をふるう習性がある。長年他の民族に抑圧されていたせいで(ニーチェのいう)『君主道徳』やキリスト教の唱える『ノブレスオブリージュ』が全く発達しなかった韓国や北朝鮮と同じ。「公概念(パブリック)がなく私(プライベート)しかない性質」「血族・宗族しか信じない性質」「人間は裏切るという前提→金しか信じられるものがないから強欲を善とする性質」は中国と同じだし、「歴史的にずっと弱者でいたせいで強者に対して屈折した感情や恨みをもち、プライドが高い性質」は韓国と同じ。こういう人々とどう仲良くやれるのか。イスラエルと仲が悪いというだけでイランの肩を持ちたくなってしまうぐらい、イスラエルが嫌い。アメリカの同盟国でなきゃ顔もみたくない。

581名無しさん:2021/06/21(月) 14:22:46
多神教と一神教とどう違うの?と考えてみた。多神教では神様は人間の為にいる。相互通行。人間がいなきゃ神様も貢ぎ物がなくて退屈だから人間の世話をやいたり人間が傲慢になった時には警告したり(神罰を与えたり)する、父性と母性どっちもある存在。神様が人間に貢ぎ物を要求→人間が神の要求にこたえると神様も恩恵を施してくれる。支えあい。
一神教では、神様の為に人間がいる。人間は神を賞賛し崇めひたすら信じ、神に尽くすために生まれ、存在する。家父長制でいう厳格な父親にひたすら尽くし支える女性みたいな関係。父性中心。
多神教のギリシャ神話ではクロノスの妻(&ゼウスの母親レア)は片っ端から自分の子供を食ってしまう夫に激怒→末子のゼウスと母親レアが共謀して夫であり子供達の父親であるクロノスを殺害してゼウスを最高位につける→治安回復。また最高神ゼウスは妻である女神ヘラに浮気の件で怒られたりしてる。日本神話では、神様コミュニティ(高天原)内で暴れていた問題児スサノオにみんなが手を焼いて困っていたら→高天原コミュニティの代表(&スサノオの姉)である天照大御神が「スサノオ追放」を決定→無事、高天原の治安が回復。多神教では女性はコミュニティの創設と治安回復で重要な役割を果たしたり存在感がある。
インドの神話ではシヴァ神は妻パフラヴィーに首ったけで愛妻家。ある日パフラヴィーは入浴の際に見張りが要ると考えた→自分の体の垢を集めて男の子「ガネーシャ」を作り見張りに立たせた→ガネーシャが愛妻の垢からできた分身(子供)とは知らず、見知らぬ男が居るのにカッとなった短気なシヴァ神はガネーシャの首を刀で跳ねてしまう→ガネーシャの首はどっかに飛んでいって、首なしガネーシャをみたパフラヴィーは哀しみのあまり号泣&錯乱→妻の悲しむ様子にびびったシヴァ神が跳ねた首を探しに行ったけどなぜかどこにも落ちてない→仕方ないからそこらを歩いていた象の頭を切り落としガネーシャに移植→頭が象でもいいやとパフラヴィーが機嫌直す→ガネーシャはシヴァとパフラヴィーの子供になる。多神教では最高神にパートナーがいて喧嘩したり仲良かったり、人間世界の対人関係と同じ。一神教では「神」は唯一にして絶対な存在だから多神教みたいに妻や兄弟姉妹遠縁にあたるなんとか、といった姻戚や親族がいない。一神教はソロのアイドル。信者と神様と一対一。信者と信者とは同じ神様に祈るときに一緒に時間や場所を共有するお祈り仲間。アイドルはひとり→アイドルからみてファンは平等。多神教は沢山メンバーがいるアイドルグループ。個別のアイドル(神様)ごとにファン(氏子)がいる→グループ内で神様同士の序列があり、各メンバー各々にファンがいて神様同士がすみわけし、ファンもすみわけ。
多神教は人間くさい。神を敬い恐れながらも、貢ぎ物を増やすとか神様のテリトリーを荒らさないよう気をつけるとか人間側の行動によって神様から欲しいものをもらえたり、恩恵を推測できる。期待する恩恵ごとに乗り換えたり、神様ファンクラブの掛け持ちも可能。一神教は超然としていてとりつく島がない、掛け持ち、交渉の余地があるかも?なんて考えることすら神への冒涜。人間に恩恵を与えるも与えないも、神罰を下すのも下さないのもすべて神様のそのときの気持ち次第で人間はただただ神様はいまこういう気分なんだ…と褒美も罰もひたすら賜り従うのみ。なんかDVに耐えるぽい関係。
一神教では神様は絶対善で最強だから間違わないし失敗しないし戦にも負けない。なんせ「絶対」だから。多神教では神様も他の神様と喧嘩したり、判断ミスしたりするが、神様同士で仲直りしたりミスをフォローしたり、神様の縄張りを決めて衝突しないようすみわけして解決する。神様同士で分けあうのが多神教、全部一人の神様のもの(独占)が一神教。日本は一神教の中でも旧約聖書だけを信じるガチガチのユダヤとは合わない。ユダヤ教スペックに「相手を許す(寛容)」「仲間で分けあう(喜捨)」「自分の仲間を守る為に命を投げ出す(ノブレスオブリージュ)」機能を追加したのがキリスト教。ユダヤ教・キリスト教の「神と信者との契約」(宗教的戒律を守る)だけでなく、現実世界で商売するのに必要な「人間と人間との契約重視」機能、「人間同士の契約で契約を踏み倒されないよう法執行用に武力が必要→尚武精神」機能を追加搭載したのがイスラム教。「自分が信じる神様の言いつけに従う」が基本のユダヤ教に、キリスト教で「赦し」「富を分けあう」が加わり、イスラム教では「神様との約束だけでなく人間同士の契約も守る(=法治主義)」「法律違反には武力執行もあり」が加わった。日本は一神教(ユダヤ教+キリスト教+イスラム教)の教義を歴史の過程で獲得した民族。これらはあくまでも「教義」の変遷だから各宗教の信者が実際に教義に従った治世や生き方をしているかはまた別問題。国や地域、個人により異なる。


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