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20181

382名無しさん:2021/05/14(金) 17:38:47
韓国とイスラエルがFTAを結んだことを韓国国民はどう考えているんだろうか…。韓国人の奴隷化、という言葉がぴったり。これは韓国が保有する資産をすべてイスラエルに譲渡したのと同じ。日韓併合以上にすさまじい悲劇で、これから韓国は働けど働けど自分の土地を持てず一生小作人として生きたロシアの農奴と同じ境遇になる。日本やアメリカは金を貸しても諦める、貸倒れも仕方ないと諦める性質があるがイスラエルは根っからの金貸しで人類最強の債権取り立て能力を誇る。だからこそ憎まれたのだが…。「慰安婦=朝鮮人の親により日本に娘が売られた」史実なら、「文政権によるイスラエルとのFTA=韓国文政権がイスラエルに韓国そのものを売った=正式にイスラエルの植民地になった」。イスラエルはアメリカという代理人を通して奴隷買い入れの取引をしてきたが、人権主義のバイデン大統領はもう頭の弱い他国民を騙して不労所得を得る商売は嫌だ、守銭奴として嫌われ始めた中国みたいな真似はしたくないとイスラエルとやって来た経済植民地の開拓、経営から手を引き計画から降りた。韓国にイスラエル政府高官が入ってからずっと見ていたがとうとうFTA締結までいったことにかなり驚いた。日本と台湾は自己資本があったからなんとかユダヤから逃げ切れたが…韓国はもう一家全員がユダヤという地主の小作人。中国から独立→日本による併合→アメリカによる独立→朴正熙による韓国改造、ときてようやく自作農になるのかと見ていたら、また国家元首(文在寅大統領)が韓国を外国(イスラエル)に売った。両班がイスラエル、奴隷が韓国…でも韓国国民が選挙で選んだことだから内政干渉にならないよう見守るしかない。金貸しイスラエルの取り立て役は世界ではロシアと中国が引き受けてやってる。アメリカは降りた。日本と韓国はしばらく距離をおかないと経済植民地にされたことに怒りを抱いた韓国人によるテロに巻き込まれる危険がある。韓国を見ていて、「他人に金を借りるな(安易に金を借りると命をとられる)」とやたらと借金を嫌っていた祖父を思い出した。
イスラエルがロシアロマノフ王朝、ロシアの農奴が韓国国民。その間に王朝から土地を与えられた貴族(韓国の資本家)が挟まって帝政ロシアが始まる。ユダヤ、イスラエルは中東や南米で経済植民地をやろうとしたが、キューバカストロ議長やイランのホメイニ師・革命防衛隊など武力で搾取に抵抗する勢力が出てきて最終的には成功しなかった。(朝鮮半島独立派だった文在寅政権が外国に国を売り渡したぐらい)やる気がない今の韓国の状況なら反乱が起きない気がする。

383名無しさん:2021/05/14(金) 21:10:22
●【韓国】韓国とイスラエル、FTAに正式署名
>>韓国政府は12日、イスラエル政府との自由貿易協定(FTA)に正式署名した。発効すれば、韓国の主力輸出品である自動車の関税が即時撤廃されるため、同産業が最も大きな恩恵を受ける見通しだ。半導体製造装置も無関税で輸入できるようになるため、半導体業界のコスト競争力も高まるとみられる。年内の発効を目指す。発効が完了すれば、韓国はイスラエルとFTAを結んだアジアで最初の国となる。両国の貿易額は2020年時点で24億米ドル(約2,600億円)規模で、韓国からの輸出が全体の3分の2を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72832ccdb986739df003f849d5e1112cdab76a82

「韓国がイスラエルとアジア国家では初のFTA交渉を開始したのは2016年5月(朴槿恵大統領)→最終的にFTA交渉がまとまったのが2019年8月(文在寅大統領)→2021年5月に調印」という記事を読んで思い出したのが2019年7月の「戦略物資の輸出管理強化」措置。「韓国をホワイト国から外し輸出管理体制を強化する」は今井尚哉補佐官と安倍首相が決定した。2019年6月に日本船籍タンカーがオマーン沖で襲撃されアメリカがイランと戦争を始めようとしたり、中東がバタバタしていたから韓国とイスラエルのFTA交渉を見落としていた。あの時始まった「戦略物資の輸出管理強化」の真の目的は韓国経由で北朝鮮やイランに戦略物資が渡るのを防ぐのははもちろん、韓国からイスラエル→中国、ロシアへと戦略物資が渡るのを防ぐためだったのでは?イスラエルは武器輸出が盛んだし核兵器も開発し保有している。韓国が自力で核兵器開発をしようとすれば日本やアメリカに止められる。だがイスラエルが開発した核兵器を韓国に持ち込んだ場合、主権侵害になるから日本は干渉できない。あれは日本から韓国への牽制メッセージではなく、日本からイスラエルへの牽制メッセージだったのでは。イスラエルネタニヤフ首相とトランプ大統領は親密な関係でトランプ大統領の選挙活動を手伝った論功行賞でウィリアムハガティ大使は駐日アメリカ大使になった。そしてハガティ大使が日本を離れたのは2019年7月。IAEA事務局長だった天野之弥氏が急死したのも2019年7月。天野之弥氏はIAEAが査察をすることを条件にイランと欧米との間で核合意を成立させた功労者。病による早期退任が決まっていたとはいえ突然の訃報に当時は驚いた。2018年5月核合意を破棄したトランプ大統領とネタニヤフ首相の件もあって、イスラエルとアメリカによる暗殺説もあった。

韓国人はおっとりしてるからイスラエルと韓国の交渉締結が何を意味するか気づいていないだろう。もしかしたらイスラエルとFTAをしたアジア初の国と自慢するかもしれないが、あの李明博でさえ金を借りる相手は選んだ。なのに自分が助かりたい一心で文在寅大統領は韓国をまるごとイスラエルに売ってしまった。日本やアメリカから借りた金ならなんとか踏み倒せる。だがイスラエルから借りた金を踏み倒すのは共産革命でもない限り無理。イスラエルはWW2後、聖地エルサレムを得たもののまわりはイスラム教徒だらけ、かつオスロ合意を締結した後はイスラエルのパレスチナ侵攻への批判もヨーロッパから高まってやりづらい。だから、周りにイスラム教徒がおらず欧米先進国のようなユダヤ差別もなく、インフラが整備され、都市化が進み経済発展して治安のいい韓国に入植しにくるだろう。イスラエルはユダヤ人の人口を増やそうという政策を採用してどんどん人口が増えてるのに入植する土地がなくて困ってる→ユダヤ人が人口が減っている韓国にスライドして彼らの新しい「祖国」にするにはいい土地。在韓米軍を(北朝鮮から韓国を守る為の軍でなく)韓国にいるユダヤ人を守るための軍にすれば、アメリカはイスラエルの(入植地域が足りなくて困っているという)問題を解決できるし、ユダヤ人が入り経済繁栄すれば用心棒代金は確実に入ってくるしで、韓国も資本を呼び込めるし、で一石三鳥。ユダヤ人はオスマントルコ帝国時代、イスラム教徒の次の身分(二等臣民)として暮らしていた。今度はユダヤ人が韓国で一等国民として合法的に国籍を持つようになるだろう。神道があり葬儀では仏教が主流の日本と違い韓国は旧約・新約聖書の教えに忠実な福音派教会やプロテスタントキリスト教系の新興宗教団体が多いから、宗教的文化的な摩擦も少ないだろう。日本は二重国籍を認めていないからイスラエルのユダヤ人はアメリカや韓国ほど入植できない。

384名無しさん:2021/05/14(金) 21:14:10
・トランプ大統領は「ユダヤ教徒」を「国籍」としてパスポートに採用しようとアメリカで提案していた。
・トランプ大統領はフォード自動車の副社長スティーブンビーガン氏をアメリカと北朝鮮との交渉で特使として採用した。
・「中国やアメリカから朝鮮半島を独立させる」を目指し核兵器を保有した北朝鮮金正恩は兵糧攻めで無力化された→実質北朝鮮軍は使い物にならない→朝鮮半島で朝鮮人による独立運動、外国人支配者への蜂起は起こせない。
今まで韓国に金を貸していたのは日本。だがイスラエルが正式に韓国の領主となったので今まで貸したお金は回収不能、すべて不良債権になるだろう。最近起きている地方銀行の統合や合併は韓国に貸した金が不良債権となるのが確定したからだと思う。日本はなれない国際金貸し業をやりひと財産作ろうとしたが失敗。数千年のキャリアを持つ金貸しのプロ、ユダヤ人がアマチュアによる賭場あらしを許さなかった。
今日本で起きているいろんな騒動(新型コロナ、改憲、尖閣問題、日韓関係、同化しない移民)は「自分の頭で考えない」「問題の責任を誰かに押し付ける」「解決を先送りする」といった習慣から引き起こされた事態。私を含め全国の有権者の自業自得。世界情勢の変化+新型コロナでマスコミに踊らされ判断を誤った、が重なってこれからは不景気なのにじわじわ物価が上がるスタグフレーションになりそう。太平洋戦争後の国民総懺悔みたいに全員が反省しやり直すしかない。東日本大震災の時石原都知事が「これは日本人への天罰。この機会に考え方を見直そう」と呼び掛けた。だが今はもう国民に忠告を言える政治家がいないし、言えばマスコミに叩かれ潰される。東日本大震災のときは数日で1万人以上が亡くなった。新型コロナは一年で1万人。それでも政府への不平不満の声は今の方が強い。今の日本人は東日本大震災の時より精神、思考が弱くなっている気がする。これから先日本がいったいどうなっていくのか、全く先が見えない。韓国のように日本も外国資本に買われて植民地になるかもしれない。2020年1月、台湾国民は「経済的に困窮してもいい、とにかく独立維持を優先する」と蔡英文を選んだ。その姿をみてアメリカ軍は韓国と台湾との優先順位を交換した。もし台湾国民が中国と手を組み経済的な繁栄を優先する国民党の総統を選挙で選んでいたらアメリカは台湾を選ばなかっただろう。中国人の頭脳と日本人の心を持つ台湾。民主主義では国民の考え方が国の運命を決める。日本、韓国、台湾の今の姿を見ればわかる。これも運命。引き寄せの法則というか、民主主義では国民の思想、レベルにあった国や社会になっていくから誰のせいにもできない。

385名無しさん:2021/05/14(金) 22:24:50
●「安保を前面に出せばWTO例外も」 日本、韓国の急所を狙い刺す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2019.07.03
ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/255144?sectcode=A10&servcode=A00
●韓国、戦略物資の輸出管理に不備との日本の報道に反論
Shinhye Kang
2019年7月11日 10:06 JST
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUGC3T6JIJUR01
●ウィリアムハガティ氏のウィキより引用
>>2019年7月12日、トランプ大統領はツイッターでハガティが2020年のアメリカ合衆国上院選挙に出馬することを表明[16]。その後、7月16日に駐日アメリカ合衆国大使館より「2019年7月末でウィリアム・ハガティ日本駐在アメリカ合衆国特命全権大使が辞任することとなり、その手続に入った」ことが発表された[17][18]。そして7月22日に日本国駐箚アメリカ合衆国特命全権大使を退任して本国へ帰国した[19]。ハガティの退任後、大使は空席のままとなっている。2020年3月13日に後任としてケネス・ワインスタインが指名された[20]が、承認がなされないまま議会が終了し、指名議案は廃案となった。
●天野之弥氏のウィキより引用
>>2017年3月8日、IAEA理事会で再任が決定する[16]。その後、9月の年次総会で正式承認され、12月より3期目の任期が始まる[17]。任期は4年。
2019年7月17日、健康問題により翌年3月までに辞職する意向が報道されたが[18]、IAEAは天野が7月18日に死去した旨を7月22日に発表した。72歳没[19]。政府は没後、従三位に叙するとともに、瑞宝大綬章を追贈した[20][21]。

2019年7月1日、日本が輸出管理強化したら→
・7月22日アメリカのウィリアムハガティ大使が急に離任
・7月17日天野之弥氏が辞任すると発表された後7月18日急死、7月22日公式発表された
2019年7月22日にハガティ大使がなにかに追われるように離日したことと18日に亡くなった天野之弥氏の死が22日に発表されたのは無関係だろうか。イスラエルネタニヤフ首相とアメリカトランプ大統領、2018年5月トランプ大統領による核合意破棄、2019年6月安倍晋三首相がイランを訪問した時に起きたタンカー爆破、2019年7月18日IAEA事務局長天野之弥死亡と7月22日ハガティ大使…あまりにも時期が重なりすぎて不思議。2021年1月23日に発売されたアメリカの元CIA長官が書いた書籍「フルシチョフによるケネディ暗殺」仮説と同じくらい深い謎がありそうな…
対日外交メッセージとしてイスラエルモサドが天野氏をみせしめとして暗殺?

386名無しさん:2021/05/15(土) 12:54:50
●ハッカー集団が活動停止表明 米油送管攻撃のダークサイド 情報インフラ「遮断された」
【ワシントン=塩原永久】米最大級の石油パイプライン(油送管)がサイバー攻撃を受けて操業を一時停止した問題で、複数の米情報セキュリティー会社が14日、実行犯のハッカー集団「ダークサイド」が活動停止を表明したとの分析結果を示した。ダークサイドは、正体不明の司法当局によって情報インフラが遮断され、活動できなくなったと訴えているという。情報セキュリティー企業「インテル471」のブログによると、ダークサイドが13日、ハッカーなどの関係先に運営を取りやめると通達。ダークサイドと同様の手口で企業に金銭を要求する、別のハッカー集団も休止を表明した。ハッカー集団は、サイバー攻撃を加えた企業の情報を公開する掲示板や、窃取データを送受信するネットワークに接続できなくなったと主張。企業などから脅し取った暗号資産(仮想通貨)が取引所から抜き取られたと訴えているという。ただインテル471は、今後も水面下で活動を続けたり、別の名称に変えて犯行を再開したりする可能性が高いと分析している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、ハッカー集団が使用する情報インフラの遮断や凍結が、米当局によって実行された可能性も否定できないとの元米情報当局者の見方を伝えた。米コロニアルパイプラインに対するダークサイドの攻撃では、油送管が6日間にわたって操業停止に追い込まれ、ガソリンの調達難を懸念する人々の買いだめが起き、在庫切れを起こす給油所が続出した。
ダークサイドはロシアが拠点とされ、バイデン米政権がロシア政府に対処を要求したほか、対抗措置を取る可能性を示唆していた。米連邦捜査局(FBI)や米司法省も取り締まりを本格化させている。ダークサイドはランサムウエアと呼ばれるコンピューターウイルスを使い、コロニアル社の情報システムに侵入。「身代金」などとして、同社から500万ドル(約5億5千万円)相当の仮想通貨を脅し取ったと報じられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6dc4e297bb58a5d71ef73ff5abb606e1b3d7cd9
●ロシアに派遣の北朝鮮労働者11人が韓国に集団亡命 背景に劣悪待遇
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc4b9c8d9895e064b36189308d18f5f93acbc4d1
●猫が炎上中の建物5階からジャンプ、無事着地して歩き去る 米
(CNN) 米イリノイ州シカゴ市でこのほど、火災に見舞われた建物の5階から猫が飛び降りる出来事があった。着地した猫は地面で軽く弾んだ後、何事もなかったかのように歩き去っていった。同市イングルウッドの現場では小規模火災が発生。対応に当たる消防隊が建物の外面を撮影していたところ、猫が脱出を試みた動画には黒い猫が建物から飛び出し、滑らかな着地を決める様子が映っている。居合わせた人は猫のジャンプに息をのみ、猫が歩き去ると安堵(あんど)の反応を見せている。猫は常に足から着地できるとの言い伝えは昔からあり、数世紀にわたって研究者の頭を悩ませてきた。猫の「立ち直り反射(姿勢が崩れたときに頭や体幹を元に戻す反射)」の正確なメカニズムについては、まだ完全に解明されていない。ただ、フランスの科学者エチエンヌ・ジュール・マレーが1894年に撮影した連続写真は、猫が空中で体をひねって足から着地する方法を説明する一助となった。当局者の報告によると今回飛び降りた猫にけがはなく、当該の建物に戻ろうとさえしていたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e92d8e4233cbae763df810bc060055708ce1e33

387名無しさん:2021/05/15(土) 16:48:27
●沈没したロシア原潜から80万倍の放射線 ノルウェー沖2019年7月12日
>>ノルウェー当局は、ノルウェー海で30年前に沈没したロシアの原子力潜水艦の残骸付近で採取した海水から、通常より80万倍も高いレベルの放射線が検出されたと明らかにした。当局は、付近に魚などはほとんど生息しておらず、放射線は北極海の海水によって素早く薄まることから、「警戒が必要なレベルではない」としている。ノルウェー海では1989年、旧ソビエト連邦海軍の原子力潜水艦「コムソモレツ」で火災が発生し、乗組員42人が死亡する事故が起きた。艦体はノルウェー海の深さ1680メートルの海底に沈んでいる。ロシアで「K-278」としても知られているこの潜水艦は、プルトニウムの核弾頭を搭載した2基の原子力魚雷を積んでいたことがわかっている。
ttps://www.bbc.com/japanese/48959841
●ロシア北極海、「核廃棄物投棄」のいま
2010年10月31日
>>まだ残る未処理の核廃棄物
「状況は良くなったけれど、まだ問題はある」と、元潜水艦将校のアレクサンドル・ニキーチン(Aleksander Nikitin)氏は語る。ニキーチン氏は1996年、ノルウェーの環境団体ベローナ(Bellona)を通じて潜水艦のもたらす環境危機を訴え、KGB(旧ソ連国家保安委員会)を後継したFSB(連邦保安庁)に拘束された。ニキーチン氏によると、現在の最も重大な問題は、ノルウェーの国境から40キロの距離にあるアンドリーバ湾(Andreeva Bay)に投棄された、30トンの原潜や原子力砕氷船から出た放射性廃棄物や使用済み核燃料だという。 一方、バルト海(Baltic Sea)のすぐそばにも、2万1000本の核燃料棒が貯蔵タンクや容器に詰められて置かれてある。総放射能量は85万テラベクレルで、これは1986 年のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故で放出された放射能の9倍にも上る。「燃料棒の貯蔵タンクは1980年代と同じものだ。上に雨よけの屋根をかけて、周囲にフェンスをつけてあるだけだ」とベローナのある研究者は語る。コラ半島の核廃棄物の処理を行うロシア当局「SevRao」の責任者によると、この核燃料棒の入った容器の第1陣が、6月にウラル(Ural)地方のマヤク(Mayak)処理施設に輸送されたという。しかし、「(輸送は)簡単だが、タンクの中身をどうやって処理すればいいかまだわかっていない」とベローナの研究者は言う。ムルマンスク(Murmansk)にも、核燃料棒の撤去方法がわからないまま、複数の砕氷支援船が20年間も置き去りにされている。そのなかの1隻、1936年建造の「Lepse」には沈む恐れも出てきている。一帯の核問題についてロシア当局は透明性確保を約束している。しかし、外国人記者が立ち入りを許可されていない場所は多い。ムルマンスクではきょうも放射線レベルが上がったことをラジオが知らせ、ロシア・ノルウェー国境では船舶が核物質の密輸検査を受けている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2769897?act=all
●原子力潜水艦による海洋汚染 (01-08-01-20)
>>原子力潜水艦の原子炉など高レベルの放射能を含む廃棄物の投棄の大半はロンドン条約発効前に行われたものであるが、ロンドン条約発効後も条約を無視した投棄が旧ソ連では続けられていた。その内容が明らかになったのは、1992年にロシア政府が「白書」として発表した「旧ソ連による北極海域および極東海域における放射性廃棄物の海洋投棄に関する調査結果」である。ここでは、原子力潜水艦による海洋汚染に関する概要とわが国の対応について紹介する。
ttps://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_01-08-01-20.html

388名無しさん:2021/05/15(土) 18:16:18
アメリカとイスラエルがFTA締結した1985年はプラザ合意が出て日本に死刑判決が下された年。プラザ合意を出したのはユダヤの言いなりだった共和党レーガン大統領とユダヤ人・イスラエル。1985年以降アメリカにイスラエルの金が入って投機が盛んになった→投機によって富豪が生まれた→冷戦崩壊により人件費の安い海外にアメリカから投資、産業基盤が出ていくようになる→アメリカ国内で国を支えていた製造業の空洞化が始まった→アメリカ国内で雇用総数が減って失業者が増加→中間所得階層が減って金持ちか貧乏人かの極端な二極化→国内が不安定になり内戦の危機にさらされるようになった。ゴールドラッシュでわかるようにアメリカ人は一攫千金への夢が強くギャンブルでは負け組になりやすい。一部のユダヤ人はめちゃくちゃ頭がいいから、ギャンブル的な投機を仕掛けて素人を罠にはめては金を巻き上げる→逃げるといった詐欺を繰り返し莫大な資産を築いてきた。勝ち目があるかないか自分の力がわからず金を賭けてしまう方も悪いのだが…。1985年以降、金融機関から射幸性の高いハイリスクな金融商品(実質、詐欺みたいな商品)が頻繁に売り出されるようになった→投資家ではない経験のない一般人が一攫千金を狙って金を賭ける→株価が実体経済の需給関係から解離して高騰→バブル相場に→株価を散々釣り上げた後いきなり売って完全撤退、自分達は収益金を回収してとんずら→各国政府による金融危機の後始末(不良債権、企業の破産処理)。WW2みたいな「創造のための破壊」とは違うチープで不健全な株価暴騰と暴落による金融危機が頻繁に起きるようになった。
世界中で成功した中国人や韓国人の起業家、ユダヤ人投資家の共通点→お金の流れに対する絶対的な嗅覚がある(天才)、空売りや売り逃げで他者が損害を被っても罪悪感がない、ひとつの土地に定住し地域と責任をもって関わろうとしない。これで迫害されない方がおかしい。ユダヤ人は頭がよく金持ちだから妬まれるのもあるだろうが、ギャンブルをして頭の弱い人をカモにして金を巻き上げるからだと思う。懸命に働いて金持ちになった人なら人望があり宗教や民族に関わらず地域の人に守られたはず。あそこまでナチスドイツにドイツ人が熱狂したのは…まっとうに働いても報われない、詐欺師が儲けるだけと怒っていたからだろう。
アメリカ民主党は金融規制賛成派(詐欺みたいな金融商品は販売禁止、政府は詐欺的な商品から頭の弱い消費者を守る義務がある)。アメリカ共和党は金融規制反対派(詐欺みたいな金融商品だろうが個人の自由。詐欺に騙されたり手を出す馬鹿が悪い、自己責任論)。最終的にどっちがいいのか、私にはわからない。パチンコを法律で全廃した韓国(=アメリカ民主党)と全廃せず自己責任に任せる日本(=アメリカ共和党)みたいな感じ。国民投票でパチンコは社会に必要か、不要かを採決したら面白そう。個人的にはパチンコを公営企業にして収支をはっきりさせ、政府がきちんと収益を回収して再分配すれば撤廃しなくていいと思う。

389名無しさん:2021/05/15(土) 18:17:46
アメリカバイデン大統領はレーガン大統領がお墨付きを与えたが為に、ユダヤ人がアメリカや世界で好き放題やりだした1985年以前に戻そうと計画している。富裕層に対する税率を上げて政府による所得の再分配機能を上げる→経済格差の少ない、安定した現在の日本みたいな国を作ろうとしてる。だが1985年にレーガン大統領が作ったシステムのアメリカから脱却して日本みたいな社会に方針転換するには、アメリカ国民の支持が必要。自由という自然界の弱肉強食主義を採用する共和党は、大規模な資本力を持つユダヤ人とイスラエルの側に立っている→中東の紛争に関わりたくないバイデン大統領の「アメリカ軍は不介入」政策を批判。「バイデン大統領はイスラム教徒やパレスチナに対して弱腰だ!イスラエルにいるユダヤ人を守れ」とアメリカ軍は中東の警察でいろ、と盛んに騒いでいる。扇動に弱い素直なアメリカ国民が、共和党とトランプ大統領の戦略(アメリカは中立を維持せずイスラエルの肩を持つ、積極的に紛争に介入しろ)に引っ掛からないか、心配。

●WTO・他協定加盟状況 最終更新日:2020年11月12日 イスラエルとの二国間協定
米国(1985年9月)
カナダ(1997年1月)
トルコ(1997年5月)
メキシコ(2000年7月)
コロンビア(2020年8月発効)
パナマ(2020年1月発効)
ウクライナ(2019年1月署名済み、未発効)
英国(2019年2月署名済み、未発効)
韓国(2019年8月署名済み、未発効)
ttps://www.jetro.go.jp/world/middle_east/il/trade_01.html
●政治スポットライト〕豪がイスラエルとFTA、中国離れ加速へ
オーストラリア連邦政府が、イスラエルとの自由貿易協定(FTA)締結を計画していることが分かった。特にサイバーセキュリティー、国防、イノベーションなどイスラエルの得意分野に焦点を当てる。英国や欧州とのFTAを今年中に締結する目標を掲げる中、テハン貿易相はイスラエルとの交渉にすぐに着手できるよう向こう数カ月で事前準備を進めるという。早期締結を狙う背景には、中国との関係悪化がある。3日付地元各紙が伝えた。
ttps://www.nna.jp/news/show/2148787

韓国はイスラエルの植民地になった。

390名無しさん:2021/05/15(土) 22:05:49
●韓国離れるエイブラムス司令官、最後の告別辞には「表現の自由」
>>離任を控えたエイブラムス韓米連合軍司令官兼在韓米軍司令官が13日、「表現の自由」を公開的に取り上げた。エイブラムス司令官はこの日韓米同盟財団と在韓米軍戦友会がソウル市内のホテルで開催した歓送行事での告別辞を通じ、「韓米が共有する価値が支え。表現の自由、言論の自由、集会の自由、宗教の自由、法治主義などは自由民主主義の必須要素で、両国国民はこうした価値を大切に考える」と話した。韓国政府と政権与党が法制化した対北朝鮮ビラ禁止法に対し米国政府当局者は「表現の自由」と「情報の自由な流通」を強調する方式で反対の立場を表わしてきた。こうした状況でこれまで軍事・安保分野外の問題に対しては立場表明をしないのが慣例だった在韓米軍司令官まで同盟の支えであり自由民主主義の必須要素として「表現の自由」を指摘したのは対北朝鮮ビラ禁止法に対する感情的拒否感が米国政府全般に広まっていることを示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbe4244300dc73db7de5197262bff825259cce24

エイブラムス在韓米軍司令官が退任の時「くれぐれも民主主義を捨てないで大事にして」と言っていたのはアメリカの利益のためではなく、これからのイスラエル支配を見据え、韓国で暮らす多数の平民がなんとか自己決定できる道を残す為だったのだ…。今の韓国人にはエイブラムス在韓米軍司令官の悲痛な叫び、子供への無条件の愛に似た感情が伝わらないんだろうなぁ。民主主義を捨てれば民が自分の意見、政府への異論を言えなくなる→異論を言える自由、民主主義を確立するよう求め暴力にはしる→制圧され中国国民・香港住民のように黙って従うか、今のミャンマー自治政府のように国軍に対抗する新たな組織を作り民主自治政府を樹立するか…。

391名無しさん:2021/05/15(土) 22:07:00
イスラエルがオーナーとなったから韓国は国家として持ち直すだろう。前回の韓国通貨危機と違いIMFは債権者に債権を放棄させる、韓国にいちからやり直すチャンスを与えなかった。自己破産申請が許されなかった。前回は韓国が自己破産を宣告→各国が韓国に対して持っていた債権を放棄→いちからやり直し。まだ韓国という「主権」があったが…今回文在寅大統領と韓国政府は国家をまるごとイスラエルに譲渡した。韓国は何も気づいてないし気づいても反感を抱くより、きちんとした後ろ楯ができたと感じて逆に安心するかも。
こんなにもあっさりと一国のオーナーが変りそれを気にしないでいるのをみてかなりショックだったが…。みようによってはかつての香港やハワイみたいな感じかなと思うと悪くない決断?と考えたり。大企業に勤めている社員は誰がオーナー、株主か気にしない働いてもいければ、という楽観のと同じだろう。だが日産を建て直すためにカルロスゴーンがオーナーになった時と同じ現象がこれからの韓国で起きるだろう。ユダヤは物言う株主。日本みたいに長い目でみて、お互いさまなんて甘い考えはない。穀物が育てば刈り取るように利益が出ればそれを刈り取るが刈り取った利益を韓国という国家(作物を育てる土壌)への還元することはないだろう。
イスラエルを後ろ楯にえた韓国は(資金力があるから)日本に優位に対して立てる。韓国人は借金の取り立てがなくなり口うるさい日本やアメリカから解放されたと勘違いするだろう。だがこれから待っているのは今以上の実力主義社会への道。不採算部門は情け容赦なく切り捨てられる。文在寅大統領の支持層だった労働組合は事実上会社に対する交渉力を失う。この待遇条件で嫌なら働かなくてもいいやめろと解雇されて終わり。職場や産業の合理化・効率化について天才的な才能を発揮するのが頭のいいユダヤ。優秀な人を自分達が使いたい期間だけ非正規、高給で雇って用が済んだら後は情け容赦なく放り出す。現在の人材を「育てる」という考え方が壊れて「人材は買ってきて使えなくなったら使いすてるもの」という認識になれば、国籍や地域に対する愛着がなくなる。会社でシステム改編・効率化が進むと必要な人員が減る→国内の雇用総数そのものが減少→職場自体ないからどんなに条件が悪くてもやめられない→劣悪な労働環境で働き続ける人材の奴隷化が進む。韓国は今までこの奴隷用人員としてアジアから外国人をつれてきて使用していた。だが有能な外国人に仕事を取られるという批判が韓国国内から起こり、近年は人材の輸入を制限していた。イスラエルがオーナーになったから韓国の政治家は韓国の為に政治をする必要がなくなる。健康保険など各種社会保障制度は「市場原理の導入」「競争の自由化」という名目でどんどん縮小され、1985年レーガン大統領以降小さな政府に突き進んだアメリカと同じ受益者負担が原則、国民皆医療保険制度は崩壊する可能性が高い。
小泉改革でも官僚が抵抗して医療保険破壊まではいかなかった。だが今回は韓国政府に抵抗する余力はない。国そのものがイスラエルのものだから彼らに意見できない。物言う株主が積極的に経営方針に口出しするように、韓国のオーナーとなったイスラエルが韓国政府の方針を決める。前例が改革解放後の中国。ものすごい金持ちか貧乏人かの二極化→格差を示すジニ係数が社会の秩序を維持できないレベルまで上がる→民主主義国家では国民同士で反目し始め内戦の確率が高まる→よくてトランプ大統領時代のアメリカみたいになるか、最悪、労働党幹部ら一部の権力者が武力で民を鎮圧する北朝鮮になる。民主主義でもフィリピンのような権力者が富を搾取し武力で抗議を鎮圧する国になるかも。韓国左派から批判されていたが朴正熙の独裁は韓国国民のための開発独裁だった。これからの独裁は韓国国民を豊かにするためではなく江沢民のような権力者に利益を上納する為の独裁、中国や北朝鮮のような独裁になる。韓国が民主主義でなくなってもこれから自国で手一杯のアメリカは今までと違い、見て見ぬふりをするだろう。

392名無しさん:2021/05/15(土) 22:08:49
●“「イスラーム国」の復活”を傍観するアメリカ軍
髙岡豊 | 中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
>>アメリカ軍が「イスラーム国」の掃討をシリアでの活動の主目的とするならば、もう一つ早急に解消すべき問題がある。それは、現在は「シリア民主軍」が管理している施設に収監されている「イスラーム国」の戦闘員やその家族の処遇の問題である。特に問題なのは、ハサカ市の東方のイラクとの国境近くに位置するフール・キャンプである。同キャンプには、6千人余りの「イスラーム国」の戦闘員やその家族が収監されており、うち数千人は外国人である。クルド民族主義勢力は、関係国に自国民を引き取るか囚人らを裁く国際法廷を設置するかを求めているが、アメリカやヨーロッパ諸国はそのいずれについても形式的にしか対応していない。日ごろ人道や法の支配を高らかに謳う諸国は、自らも人員の送出しという観点から重大な責任を負う「イスラーム国」の問題について「見なかったこと」を決め込んでいるかのようだ。「イスラーム国」の戦闘員やその家族は、どのような事情があったとしてもイラクとシリアにおける破壊と殺戮、収奪、人身売買を含む様々な犯罪によってその地位と立場を享受していた人々なので、彼らになにがしかの報いを受けさせることは今後「イスラーム国」のような現象を再流行させないために不可欠である。その重要課題が、まるでどこかの誰かが「汚れ役」を引き受けて収監者をいつの間にか「処分」してくれるのを待つかのように放置されている。「シリア民主軍」が収監した者たちを「処分」しようものなら、同派を支援しているアメリカをはじめとする諸国の政策自体が非難の的となるだろう。ここに「シリア民主軍」に「イスラーム国」の後片付けを外注することの限界がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20210211-00222090/
●イスラーム過激派の食卓(「イスラーム国 シナイ州」の衰退) 髙岡豊 | 中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
>>昨期との比較でとりわけ重要なのは品数の減少であるが、さすがに「イスラーム国 シナイ州」の者たちが漁労を営むとは思われないので、彼らが魚の揚げ物を調達するには、少なくとも魚はお店で買うなり、誰かから巻き上げるかしていると思われる。サラダに使う野菜や、ジュース類についても似たような調達の仕方をしていたのだろう。それが今期の画像群で一切見られないということは、「イスラーム国 シナイ州」に金銭や物資を提供する支援者や、同派による「喜捨」との名目でのゆすり・たかりに応じる者が減った可能性を考えるべきだろう。或いは、同派の中で魚などの食材を調達する才覚のある者がいなくなってしまったのかもしれない。いずれにせよ、構成員にどのような食事を提供するかは、その組織の力量を何よりも正直に表すものである。繰り返すが、「イスラーム国」がラマダーンの食事風景の画像群を発信するのは、彼らが順境にあると主張したいからであり、逆境に負けずに頑張っていると言いたいのでは決してない。食事風景を見る限り、「イスラーム国 シナイ州」は昨期よりも明らかのショボい状態になっていると考えてよい。そのようなわけで、「イスラーム国」が拡散し、勢力を伸ばしているはずのサヘル地域やモザンビークなどの「州」がどのような食事風景を見せてくれるのか、興味が尽きないのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20210505-00236232/

393名無しさん:2021/05/16(日) 13:58:16
●カバラ数秘術
ttps://numero33.net/auto.html#google_vignette

カバラ数秘術(ユダヤが生み出した占星術でレーガン大統領のの妻が使っていたという)で生年月日を入力、自分の占いを始めたらはまってしまった。私の運命数は11。
これに安倍晋三氏、安倍昭恵氏を入れたら二人の性格が思いっきり当たっててびっくりした…
政治家は生年月日が公開されているからわかりやすい
暇潰しにどうでしょう?

394名無しさん:2021/05/16(日) 14:04:17
●イスラエル首相、求心力回復の兆し
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突を受け、イスラエルの政治状況がネタニヤフ首相に有利な情勢に傾いてきた。同氏を首相職から追い落とすために中道・左派勢力との連携を模索していたユダヤ人極右政党の党首が、国内のユダヤ人とアラブ系住民の衝突が深刻化したことで方針を転換し、挙国一致政権の樹立を求め始めたからだ。3月23日の国会(定数120)選挙ではネタニヤフ氏率いる右派政党リクードが第1党となり、まず同氏が連立協議を行ったが過半数の賛同が得られず失敗。続いて第2党の中道「イェシュアティド」のラピド党首が連立協議を進めている最中に、戦闘が始まった。ハマスの越境攻撃を引き金に息を吹き返したのが、治安維持に定評があるネタニヤフ氏だった。選挙で7議席を獲得した極右政党「イエミナ」のベネット党首は、ネタニヤフ氏と同じく対パレスチナ強硬派の代表格だが、収賄疑惑が浮上したネタニヤフ氏には協力しないとして今回の連立入りを拒んでいた。しかし、ベネット氏は13日、ユダヤ人とアラブ系の住民同士の衝突激化を受けて、右派だけでなく、中道・左派勢力との連立協議も中断すると表明した。イスラエル有力紙ハーレツによると、同氏は、国内の治安回復のためには軍部隊の投入などが欠かせないとして、挙国一致政権の樹立を主張し始めた。 左右両派ともにイエミナの協力抜きには連立政権は発足できず、ベネット氏が事実上のキングメーカーだ。しかし左右両派の政策には大きな差があり、ベネット氏が主張する挙国一致政権発足の実現は難しいとの見方が大勢を占める。政権が発足しなければ2019年4月以降で5回目の国会選が行われる公算が大きくなり、ネタニヤフ氏は当面の間、首相にとどまる道が開ける。同氏はユダヤ人右派の支持を集めるためにパレスチナ人の抗議デモに厳しく対処し、ハマスへの攻撃姿勢もしばらく緩めない可能性が高い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fd45ba91741476a89b6a69f0b4e6d63327ef937
●アルジャジーラ入居のビル空爆 イスラエル軍
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突が続くパレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍は15日、AP通信やカタールの衛星テレビ局アルジャジーラが入居する高層ビルを空爆し、ビルが倒壊した。AP通信によると、イスラエル軍は退避命令を出して1時間後に空爆した。空爆した理由は不明としている。ガザでは同日、別の空爆でパレスチナ人10人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad7bcefe70e168d549fa732353aa9c095f34f56e

ちなみに安倍晋三氏の運命数は4、安倍昭恵さんは7。
私が11なのに対して夫は9。
破天荒ではちゃめちゃな妻にはしっかりした夫がつく様子。

395名無しさん:2021/05/17(月) 00:38:20
バイデン大統領は「イスラエルとパレスチナ双方に自制を求める」と発表した→アメリカは「中立」を維持しようとしている。組閣に失敗し汚職で告発され頼りにしていたトランプ大統領も失脚…狂気に陥ったネタニヤフ首相は本性を丸出しにして堂々と弱いもの虐めを始めた。
ネタニヤフ首相による空爆はイスラエルの自滅の前触れ、メシアキリスト生誕を恐れた「ヘロデ王による嬰児虐殺」と重なる。
ブリンケン国務長官が空爆で支局を破壊されたAP通信の勇気を称えた→いつもならイスラエルを庇いイスラムを非難するアメリカ国務長官が「イスラエルの味方をする」と明言しない異例の事態へ。
もしトランプ大統領支持者が言っていたように「メシア」が現世に降臨しているならトランプ大統領でなく、バイデン大統領、ブリンケン国務長官らを動かしている人物。
ユダヤ人がなぜ世界各地で迫害されたか、何度も滅ぼされそうになったのか、今のネタニヤフ首相とイスラエルのやり方を見ているとわかる。

396名無しさん:2021/05/17(月) 13:56:26
●【解説】イスラエル・パレスチナ紛争 メディアが伝えない4つの事実
【執筆:イスラム思想研究者 飯山陽】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44a6b854d0eabdc0aaf9d0b2bff0804c0c998de0

飯山陽氏が主張するように「マスコミのミスリード」はある。だが、「専門家としてマスコミの間違いを指摘する」と称しする飯山陽氏の記事にも手落ちがある。
・アメリカが仲介して和平合意(オスロ合意)を成立させた→合意を成立させたイスラエルのシモンペレス首相を暗殺したのはイスラエル内部の強硬派→あの地域の紛争の根本的な原因は約束を破るイスラエルとユダヤ人。「タリオ」の範囲をこえて、やられたら10倍返し(オーバーキル)、やられる前にやる(先制攻撃)をモットーとするイスラエルにも「過失」がある。
・イスラエルはICCへの加盟を拒否し出廷を拒んでいる→が、EUやパレスチナによって「イスラエルはパレスチナに対して戦争犯罪行為をしたのでは?法廷に出てきて審議に参加しろ」と言われるぐらいイスラエルに過失と犯罪の証拠がある。「上級国」として国際司法の場への出廷を拒否している状態。
・2007年麻生太郎が仲介してヨルダンレバノンイスラエルとで3ヵ国相互扶助、共存共栄プロジェクトが始まった→イスラエルネタニヤフ首相による空爆でぶち壊された
・エルサレムはキリスト教徒とユダヤとイスラムの聖地なのにユダヤの右派はイスラムの聖地岩のドームを破壊してヘロデ王が作った大規模な神殿を建設する計画まで立てている→イスラムが怒るのは当然
※「ユダヤによるイスラムの聖地(岩のドーム)を破壊する計画」を日本文化に言い換えるならば…土地開発やアメリカを称える施設を立てるためにGHQが伊勢神宮や出雲大社を破壊する、と言い換えてもいいようなショッキングな構想

確かにハマスはテロ組織だしゲリラばかりで民間人にも嫌われるぐらいやり方が汚ない。だがイスラムが不意討ちという汚ないやり方でしか抵抗できないよう経済的に追い詰めたのは、2005年から執政しているネタニヤフ首相。イスラエル国民がネタニヤフ首相を選挙で引きずり下ろし、シャロンやシモン・ペレスのような共存共栄を目指す穏健派が選挙で選ばれれば戦争や世界からの反発は止まる。トランプ大統領を再選させずバイデン大統領を選んだアメリカのように、ネタニヤフ首相を引きずり下ろし穏健派を選べばイスラエルに対する非難は落ち着くのに…。ネタニヤフは日本の天野之弥氏が仲介したイラン核合意を破壊した。今のイスラエルは韓国と同じくらい法律遵守の姿勢から外れているから、同盟国アメリカまで支持表明できず困ってる。
イスラエルは国民も政府もできたばかり。紛争で新しくできたばかりの韓国なみの民度、法律・裁判意識の国。理性と良識のあるまともな人なら帰りたくない。在日北朝鮮・韓国人が祖国韓国に帰りたがらないのと同じ。

397名無しさん:2021/05/17(月) 14:21:15
●アフガン南部で戦闘再開 タリバンとの停戦終了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6162f032cba9a506236e0aa6fdb24a86ce1912fa
●ブリンケン氏、APトップと電話 報道への「揺るぎない支援」表明
【ワシントン=大内清】ブリンケン米国務長官は15日、AP通信のプルイット最高経営責任者(CEO)に電話し、世界中のジャーナリストや報道機関への「揺るぎない支援」を表明した。国務省が発表した。電話は、パレスチナ自治区ガザでAP通信などが取材拠点とするビルがイスラエル軍の空爆で破壊されたことを受けたもので、ブリンケン氏は、紛争地域での取材活動には「欠くことのできない重要性がある」との考えを強調。現地のAPスタッフらが無事だったことに「安堵した」と伝えたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26871b3671e20ea641e292d66303ec5878395d15
●退役軍人124人がバイデン「ふさわしくない」と公開書簡
>>バイデン米大統領は精神的にも肉体的にも、国家のリーダーにふさわしくないのではないか──そう訴える公開書簡を、元将校級の米退役軍人124人が大統領宛てに送っていたことが先週明らかになった。この書簡では、民主党のペロシ下院議長が1月に大統領の核兵器使用の専権に介入した件を例に挙げて、指揮系統が混乱すれば敵対する核保有国に危険なシグナルを与えかねないと指摘した。軍の最高司令官は「日夜、どこにいても、命の懸かった判断を正確かつ迅速に行う」責務があるとして、高齢のバイデンの「心身の健康状態」に疑問を呈している。彼らはまた、昨年の大統領選で大規模な選挙不正があったというトランプ前大統領の主張を繰り返し、選挙結果の正統性にも異を唱えている。だが文民統制の原則を逸脱した今回の書簡には、軍の上層部から猛反発が上がっている。マレン元統合参謀本部議長は「軍を傷つけ、その結果、国家をも傷つける」行為だと厳しく批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c4b3846e12ab9c1a4f463743172c35fcbcff6b2
※アメリカの軍人の中でも、イスラエルに共感し仲間だとして「中東に積極介入したい派」(例:シオニストやマイケル・フリン)と「アジアの海洋権益防衛に専念したい派」とで派閥や意見が真っ二つに割れている。中東介入派はトランプ大統領を支持。日本はアメリカ軍の中でも「アジアの海洋権益維持と台湾防衛に専念したい派」(海軍派)を支援し、バイデン大統領を擁立した。トランプ大統領からバイデン大統領に変えたが、米を舞台に、バイデン大統領派(アメリカ海軍・安倍麻生)vsトランプ大統領派(アメリカのユダヤ人と韓国系中国系)とで外交による戦争が始まっている。

398名無しさん:2021/05/17(月) 15:27:49
●ラビン
>>その後和平路線に転じ、1993年にはノルウェー外相の仲介による和平交渉に応じてオスロ合意を成立させ、PLOのアラファト議長との間で、パレスチナ暫定自治協定を締結することに成功し、中東和平に大きな成果をもたらした。翌年アラファトともにノーベル平和賞を受賞した。しかし、1995年にユダヤ教徒の青年に射殺され、和平プロセスは大幅に遅れることとなった。
>>ラビンは首相としてPLOとの和平を実現し、ノーベル平和賞を受賞したのでハト派のイメージが強いが、もとは軍人で対パレスチナ強硬派だった。1948年のパレスチナ戦争ではパレスチナ人の村を襲い、難民を大量に出したときの指揮官であったし、第3次中東戦争ではダヤン将軍のもとで参謀長を務め電撃的勝利をもたらした。インティファーダを力で抑えつけようともした猛烈なタカ派だったが、労働党の政治家として首相になると、ペレス外相と協力して和平派に転じた。イスラエルの首相は常に対外的に強い姿勢を示した人物でないと、内部も抑えられないらしい。次のシャロン首相も軍人出身で対アラブ強硬派でならした人部であるが、そのような人物だからか、国内の反発を抑えてガザ地区の撤退を実現できた。しかしそのようなラビンも国内の強硬派によって暗殺されてしまったところにイスラエルの深刻な国情が感じられる。
ttps://www.y-history.net/appendix/wh1703-038.html

今のイスラエル問題は1995年ユダヤの狂信者によるラビン暗殺から始まったイスラエルの入植と建国をアラブやイスラムはオスロ合意で正式に受け入れた。イスラエルがオスロ合意を破壊したなければ国際社会はテロをするイスラムが悪いと言えたが…イスラエルが自らイスラムに有利な口実を与えてしまった。

399名無しさん:2021/05/17(月) 16:13:26
●「自由と繁栄の弧」をつくる
>>きょう、ほかのことは忘れてもらっても結構であります。しかし日本も「いい歳」なんですから、鏡に映した我と我が身にもじもじするような、そんな態度はもうやめましょう、という、そこのところは、胃の腑に落としていただきたい。そう思っております。だいたい、尊大にも、卑屈にもならないのが一人前の態度というものでして、こだわりを取り去って虚心に眺めてみますと、今日の日本は、長い歴史の積み重ねがあって成り立っているという、当たり前の事実が見えてまいります。
民主主義というもの、熟成するには長い経験やら、失敗の積み重ねが必要であります。日本の場合、始まりを明治から数えるのが普通でしょうが、「法の支配」とか「契約の遵守」という考え方は、これは相当古くからあります。「十七条の憲法」だ、ヤレ「貞永式目」だ、と、その始まりの議論にも、なかなかにぎやかなものがございます。
 しかし特筆大書しなければならぬと私ども思いますのは、なんと言っても江戸時代の成熟ぶりです。例えば「貸本屋」でありまして、当時は一人の貸本屋に、百人以上得意先があった、と。新刊本が出ると、それを袋に詰めてお得意さん回りを致します。「おぉ待ち兼ねたぞ」と言って、お客は袋の封を切る。…これが今でも映画の世界に残る、「封切り」の語源であります。本に印刷された広告などから、読書階級というのが、武家から町人、婦女子まで広がっていたことが知られております。しかも江戸と上方だけではありませんで、どうも全国津々浦々に、無数の貸本屋が本を配って歩いておりました。
>>江戸時代すでに、膨大な庶民が娯楽でモノを読んでいたわけでありますから、現代日本で漫画が栄えるワケであります。ともあれ江戸時代の日本というのは、珍しいくらい平和に、丸く治まった社会でありました。今ふうに申しますと、「ガバナンス」が相対的にうまくいっていたということでありまして、この土台があったからこそ、近代的な制度が日本の場合はうまく乗った。私などはそう思っております。
 自由とか民主主義、人権や法の支配におきまして、完璧な国など世界中に、ありません。ですがこんなふうに歴史を見返すにつけ、日本は、そういう普遍的価値を重んじる点にかけては、もはや老舗(しにせ)の部類に入りやしませんか、ということであります。
 加えて誰からも、全く後ろ指をさされない、戦後日本の平和主義という実績がございます。60年間大砲はおろか、銃弾の1発も撃たなかった自衛隊みたいな組織が、どこかよその国にあるものでしょうか。この頃ではイラクを始めいろんな場所で、自衛隊の諸君が必死に汗をかいてくれました。そのおかげで、制服を着た日本人のイメージも、劇的に変わったと思います。「恐い」という印象は消え、今それは、「笑顔の人」です。「同じ目線に立ち、一緒に苦労してくれる人々」であります。と、このような背景や、実績があるわけで、民主主義にしろ平和や自由、人権にしろ、世間一般に通じる「普遍的価値」について、我が日本は、もはや口ごもりません。以上が、「価値の外交」に関する資格宣言、ならびに決意表明であります。

400名無しさん:2021/05/17(月) 16:16:04
>>一言で申しますと、「経済的繁栄と民主主義を通じて、平和と幸福を」という道を、多くの国が歩んでおります。これはいつも言いますように、戦後日本がたどった経路、そして最近では、ASEAN諸国が軽やかに通過しつつある道であります。
 けれども民主主義というのは、終わりのないマラソンであります。しかも最初の5キロくらいがとりわけ難所だと、相場は決まっております。このとき若い民主主義は、大量の成長ホルモンを出します。それが、社会を落ち着かせる制度作りの方へ向けば結構。しかし若い内は、破壊衝動がまさったりいたします。他人(ひと)さまのことを言っているのでは、ありません。1年前、アジア外交のスピーチで申しましたように、日本も戦前戦後、世の中の振り子が大揺れする時期を何度か経て、やっと今日の落ち着きを得ております。
 以下は、そういう国、日本の外務大臣が、公約として申し上げることです。我が日本は今後、北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、それから中・東欧にバルト諸国までぐるっと延びる「自由と繁栄の弧」において、まさしく終わりのないマラソンを走り始めた民主主義各国の、伴走ランナーを務めてまいります。この広大な、帯状に弧を描くエリアで、自由と民主主義、市場経済と法の支配、そして人権を尊重する国々が、岩礁が島になり、やがて山脈をなすように、ひとつまたひとつ、伸びていくことでありましょう。その歩みを助け、世界秩序が穏やかな、平和なものになるのを目指すわけであります。 我が日本は、世界システムの安定に死活的な利害を託す、大国の一員であります。自らの生存と安定、それに繁栄という、国益の三大目的を追求しようといたしますと、日本くらい大きな国になりますと、世界のどこで何が起きようが無縁ではいられません。
>>でありますからこそ、米国はいうまでもなく、豪州、インド、それにEUあるいはNATO諸国という、思いと利益を共有する友邦諸国とますます堅固に結ばれつつ、「自由と繁栄の弧」の形成・拡大に努めてまいらねばならぬと、固く信じるわけであります。一言補足でありますが、日本とインドの関係は、例えば日中関係に比べまして、かなり見劣りいたします。人の往来は、日中間が年間417万人なのに対し、日印間は15万人。中国からは日本に8万人以上の留学生が来ておりますが、インドからはわずか400人とちょっとであります。飛行機の直行便も日中間には週に676便飛んでおりますが、日印間はたったの11便という状態ですから、今後数年で、劇的な改善を図って参らねばならぬと考えております。
>>ボディランゲージに言葉と名前を
「自由と繁栄の弧」をつくるのは分かったが、じゃあ何をするんだ、と、お尋ねでありましょう。実はまったく実績もなしに、大見得を切っているのでは、ありません。10年前、1996年のリヨン・サミットで、我が国の発表した事業がひとつありました。「民主的発展のためのパートナーシップ」、頭文字をとって「PDD」と、当時の外務省は命名したようでありますが、若い民主主義国に対し、ガバナンスの仕組み作りに手を貸そうとするものです。この一環では、民主化・市場経済化に向け産みの苦しみを経験しておりましたカンボジアやラオス、ベトナムのCLV諸国、それからモンゴルやウズベキスタンといった国々に対し、法制度、司法制度づくりといった国造りの基礎作業を、集中して支援した実績があります。しかもそれは、PDDのほんの一端に過ぎません。ご存じないとすれば、いかに私ども、宣伝ベタかということであります。宣伝ベタついでにもうひとつ。冷戦が終わるや否や、我が国は東欧諸国支援に大々的な手を打っていたことをご紹介いたします。1989年の夏は、まだベルリンの壁が落ちておりません。しかし、予兆は日増しに強まっておりました。その段階で、日本政府はアルシュのサミットを機に、ポーランドとハンガリーに対し大規模金融支援策の用意あり、と打ち出しております。

401名無しさん:2021/05/17(月) 16:18:59
>>翌年1月、壁がまさに落ちたばかりのベルリンへ行った当時の海部俊樹総理は、ポーランド、ハンガリーへ、総額19億5000万ドル、日本円では2800億円以上に上る巨額の支援策を発表し、公約を具体化させております。 ボスニア・ヘルツェゴビナでも、1995年に紛争が終るや否や、日本は5億ドル出しております。二国間では米国に次ぎ2番目の額でしたので、「なんで日本がそこまで」とかえって不思議がられたそうでありますが、今となっては「一番実のある支援をしてくれたのは、結局日本だった」と言われているようであります。これが実質上、「価値の外交」でなかったとしたらなんだったのか。私ども、「自由と繁栄の弧」をこしらえようと、「ボディランゲージ」では、既に言っていたのではないでしょうか。アジアでも、日本のボディランゲージは、実は雄弁だったのではありませんか。1997年から1998年にかけ、韓国とASEANの主だった国が、軒並み通貨危機に襲われました。あのとき我が国は、デフレ不況のどん底。しかし、1998年10月には総額300億ドル、4兆円以上の資金支援を打ち出しました。韓国には約84億ドル、インドネシアに30億ドル…。あれからかれこれ10年経って、韓国にしろASEANにしろ、「自由と繁栄の弧」の、チャンピオンとなったわけであります。つまり私がきょう申し上げようとしている新機軸は、実を申しますと新機軸でもなんでもありません。16、17年前から日本外交が少しずつ、しかし地道に積み重ねてきた実績に、位置づけを与え、呼び名をつけようとしているに過ぎないわけであります。ですが、位置づけがないと、自分で自分が何をしているのか意味がわかりません。名前もない政策は、国内外の人々に、記憶すらしてもらえません。だからこそ、言葉が必要なのであります。そこを自覚して、明確な言語を与えようとした点に、あえて申しますなら本当の新機軸がございます。
>>目的はずばり、バルト海から黒海、カスピ海周辺という、私どもが「自由と繁栄の弧」でイメージいたしております地域において、民主主義を根づかせようとすることです。我が国はCDCやグアムの国々と、なるべく多くの接触を図ってまいりたいものであります。繰り返しますなら、その際はパートナーになり得る国との協力を大いに追求すべきであろうと考えます。ちなみに、ただいま日本の外交力強化をうたい、在外公館の数や外交官の人数など大幅な増加を目指しておりますが、今議論しておりますGUAM(グアム)などの地域に、我が国は満足な外交機能を置いておりません。早く充実させたいものと思わざるを得ません。
>>なぜ外交にビジョンが必要か
そろそろ締め括らせていただきます。「東は東、西は西」、だと。イギリスの詩人、キプリングの詩をもじりまして、東西はなかなか出会わないんだと言われることがございます。
 が、私は去る5月、ベルギー・ブリュッセルのNATO本部へまいりまして、実を申しますとかなり踏み込んだ内容のスピーチをしてまいりました。我が国自衛隊とNATOとに、世界の紛争予防、平和構築といった分野で、これからきっと協力の余地が拡大するだろう、と。それを見越して、今から付き合いを親密にしておきましょうという提案を、させていただいております。東は西へ、西は東へ、それぞれ翼を伸ばし、インド洋やらアフガニスタンやらで、日本とNATOが隣り合って働き、汗をかく姿がもはや珍しくなくなりました。

402名無しさん:2021/05/17(月) 16:48:00
>>本日は価値を重視する日本の外交が、ユーラシア大陸の外縁に沿って「自由と繁栄の弧」を築いていこうとするその意欲を、申し上げました。 自由と民主主義、人権と法の支配の尊重を大切にする思いにかけて、人後に落ちぬわれわれであります。その日本が、21世紀の前半を捧げるにふさわしい課題に、思いを共にする国々と一緒に取り組めることを、私は喜びたいと存じます。米国はもとより、豪州、おそらくますますもってインド、そしてEUや、NATOの加盟各国等であります。いかがでしょう、麻生太郎がまた大風呂敷を、と思われたとしたら、2つ申し上げて締め括りとさせていただきます。皆さん、大風呂敷とおっしゃいますが、ビジョンとはたいがいいつも、大風呂敷であります。そして日本外交には、ビジョンが必要であります。なぜとなれば、これが第二の点ですが、日本外交のビジョンは、われわれ日本の善男善女にとってのビジョンであります。日本人ひとりひとり、誇りと尊厳をかけるに足るビジョンであるのであります。
外交とは、国民に、地に足が着き、身の丈に合った、穏やかな自尊心を植えつける仕事でもあります。外務大臣として、日本人を元気にし、自信をもたせる外交を心がけ、そのための言葉を幾万言なりとも語ってまいりたい。そう申し上げて、おしまいにさせていただきます。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_1130.html

三方一両損の話を知ったり、オーランド諸島帰属を定めた新渡戸稲造の裁定、IAEA天野之弥氏のイラン核合意裁定を見るとソロモンの指輪を継承したのは日本では?と感じる。江戸時代に「商業は言語である」という価値観を確立して、日本は世界最高レベルに厳しい法治国家になった。法律=契約。だから契約を必ず守る国や地域でないと商業は発達できず、商業が発達しないと文化や経済が発達した大国にはなれない。イスラムの開祖ムハンマドは商人だから「商取引が成立する=法律遵守」だという概念をきちんと理解していた。旧約聖書を読むと日本では相容れない価値観だと気づくはず。今のような過激派でないイスラムやペルシャの方が江戸時代の日本文化に近い。
麻生太郎氏の数秘術運命数は7、安倍晋三氏の運命数は4。麻生太郎氏が「構想」を立ち上げ、安倍晋三氏がそれを「実現」する為の手段を考え出して東奔西走した。それが第二次安倍政権の外交。菅義偉首相は麻生太郎氏と違いビジョンがないだけでなく、安倍晋三氏と違い実際の外交実務も知らなかった。彼は政治家というより機械のような精密で優れた官吏。だから二階俊博氏が麻生太郎氏を私怨で嫌って菅義偉政権から遠ざけた結果一時期完全に外交が麻痺した。国家のビジョンを立てていたのは麻生太郎氏と安倍晋三氏だった。ビジョンの麻生太郎と現実の安倍晋三ペアを新しく作るには、河野太郎氏のビジョンを実現に移せる才覚のある縁の下の力持ち岸田文雄氏や加藤勝信氏が必要。「天才のビジョン」だけあっても「ビジョンを実現できる腕のいい職人」(官僚)、「職人から人望のある親方」(総理大臣)がいないとビジョンはものにならない。明治時代の政治家や官僚はよくあんなに短期間で日本を作り上げられたなぁと驚嘆する。マスコミの公務員叩きで有望な政治家や公務員の成り手がどんどん減り、江戸時代に広まった滅私奉公サーバントリーダー、ノブレスオブリージュは絶滅寸前。ユダヤ的な完璧主義、個人中心(公の皆無)、敵は絶滅させる(すみわけがない考え方)の価値観が広まりすぎて、折衷を是とした「日本文明」は滅亡。江戸時代の合理性は今アメリカ軍が引き継ごうとしてくれているが…。

403名無しさん:2021/05/17(月) 21:44:09
イスラエルはアメリカの軍事同盟国だという理由から好意的にみる、ハマスはテロリストでイスラエル軍は正規の国防軍だから、と味方する人の気持ちはわかるが、イスラエルはアメリカ同様中国にも出資して中国共産党支配にある世界最大のゲノム企業華大基因(BGI)とバイオ産業でタッグを組んでる。イランロウハニ大統領は5年前にアメリカ海軍と捕虜交換したぐらいアメリカに融和的。イランを敵視するイスラエルが焦って尻尾を出した。軍事大国イスラエルが韓国のオーナーになった今、韓国はイスラエルという世界最高レベルの頭脳を獲得してしまって今までと違い油断できない相手になった。資源のないイスラエルは日本と韓国が共同で管理している地下資源(夢の7鉱区)開発に乗り出すだろう。イスラエルの怖さはドイツに残る「背後のひとつき」という言葉でわかるはず。
WW2後に新たにできたイスラエルと日本は対称的な結末になっている。日本は執行力を持たない道理(法)を掲げ、イスラエル中国や中国は道理のない暴力を振るう。敵に対して少しでも譲歩すると敵より身内に後ろから刺されるという過酷な上下関係の文化圏にいなくて良かった。
戦争に弱い民族→いつでも新たな支配者に寝返りできるよう仲間内でも相互不信。ユダヤは団結できないからか戦争に弱く絶えず迫害された。戦争に弱いという劣等感の裏返しから選民思想を生み出したのか、選民思想が強すぎて同化しなかったから入植地域で迫害されたのか、発生の順序がわからない。だが選民思想は間違いなくナチスが破滅した原因。劣等感からくる過剰な攻撃性と支配欲求とは選民思想と相互に地下で繋がっている。ナチスドイツも今回のイスラエルや中国習近平騒動も選民思想が闘争の根本的な原因。本質的に似た構造。アメリカやEUは「言論の自由」「思想の多様性」をうたっている国なのにナチズム思想を厳格に禁止した。その理由を考えていたら、選民思想自体が秩序の破壊、争乱の原因になりうると気づいた。現在のアメリカ軍高官が選民思想や特定の人種の至上主義を徹底的に排除したり警戒するのはアメリカ軍内部の闘争を予防するため、アメリカ国内での内戦予防の為だと思う。イスラエルネタニヤフ首相が三大宗教の共同の聖地エルサレムを独占しようとしたり、イスラエル全土をユダヤ主義で統一しようとする行為は破滅への道。イスラエル滅亡という地獄への道はネタニヤフとユダヤ教徒右派の善意で舗装されている。アメリカ国内の福音派、ユダヤ教右派は、「キリスト教の聖地である聖墳墓教会の鍵をイスラム教徒が管理している理由、そこに至った経緯」を今すぐ調べないと彼らはまた十字軍の失敗と同じ道をたどる。アメリカの海兵隊と海軍はこの歴史が示した「からくり」に気づいて20年に渡る中東積極介入政策からようやく手を引いた。今のイスラエルを見ていると「分けあえばあまるが独占しようとすると足りなくなる」という言葉が浮かんでくる。

404名無しさん:2021/05/17(月) 21:48:12
数秘術運命数と人間関係の調和、共通点に気づいた。偶数タイプは現実と理想の調和がうまい、敵を作らず和をもって尊しとなす。奇数タイプは斬新で型にはまらない画期的な麻生太郎アイディアを生み出したり盲点、問題点に気づく発明家みたいな発想ができる。ソロで動く奇数(柔軟な発想を生み出す人・計画や設計)とチームを作ったり管理が得意な偶数(アイディアを作品として形にする・製造や量産化)がタッグを組む→柔軟な発想を持つ発明家(奇数)の計画を実務が得意な現実主義者(偶数)が商品化→発明家と製造業者の双方に利益がある、win・winの関係。
・偶数:安倍晋三4、菅義偉4、岸田文雄4、加藤勝信8
・奇数:麻生太郎7、河野太郎3
政治家に偶数が多いのは、異なる人々の異なる意見をうまく折衷させA案とB案とのいいところをとってC案を作る、調整が主な業務だからだろう。
安倍氏の夫人昭恵氏も麻生太郎と同じ7。麻生太郎氏や河野太郎氏のような天才的な閃きはなくても、実務に強い安倍晋三氏は天才閃き型7との付き合いがうまい。奇数と偶数は思考や認知、反応のパターンが違うからこそ、相互に利益を得られる関係。奇数だけだと天才は沢山いても各々の自己主張ばかりでいっこうに足並みが揃わず「船頭多くして船山にのぼる」状態へ→今のイスラエル状態に。偶数だけだと平和だが硬直、誰も画期的な打開策や意見を出さない、いつまでも改憲できない現在の日本と同じ状態になる。
偶数が奇数の発想を認め、奇数が偶数の現実手腕を評価する、全く性質が違うものが反発せずお互いに足りないもの(画期的な発想と現実性)を補いあったとき「進化」という奇跡(変化)が起きる。フェミニストの中でもラディカルなフェミニストが唱える男女平等というのは、世の中を全部奇数(男性)だけにするか、全部偶数(女性)にするかというような危険な試みではないか。「環境への適応=進化=種の保存に必要=自然界の在りかた。それを阻むのが行きすぎたスタンダード、統一化思想だろう。個人的にはすべての通貨を電子マネーに置き換える、アナログな通貨を廃止する政策(現在、中国が電子マネーに移行中)に慎重な意見を持っている。すべてを電子マネー化すると「資産・通貨の在り方」の多様性を潰し、一時的には社会の利便性が上がっても、長期的にみて金融や通貨システムの脆弱性を上げると予想している。物事をすべて一元で管理する思想が拡がれば、その管理基準となる「一元」をおさえたものが世の中のすべてを支配するようになる。そうなればその種や民族の「全滅の危険性」がどんどん高まる。今のイスラエルは対外穏健派や融和派が潰されてしまい、対外強硬派しかいない→戦前の日本みたいに見える。国が滅亡する可能性がどんどん上がってる。イランは対外融和・穏健派のロウハニ大統領やザリフ外相がいて、反米や対外強硬派のハメネイ師・革命防衛隊とで牽制しあっている状態。だからイスラエルと違いまだ外交的に潰しがきき対外関係でもなんとか絶滅を逃れている。

405名無しさん:2021/05/17(月) 21:58:24
日本は、野党が親中、与党が親米ときっぱりすみわけすれば対外姿勢、外交の情勢に応じて共和党と民主党、野党と与党が交代するアメリカみたいに二大政党制に移行できるのだが…。勝てば官軍→勝ち組に居なきゃどんなに使えるいいアイディアを出しても公平に評価されないし採用されない。身内か身内でないか、権威のある団体に所属しているかどうかで中身まで判断されるパッケージ(外側)重視の気質が、戦後民主主義になってからもまだ根強くある。「どんな内容を言ったか」という中身・内容重視の陽明学(奇数的な人の発想)より、「権威のある人かどうか」「身内や仲間かどうか」の朱子学(調和と安定を重視する偶数的な人の発想)がまだかなり強い。まとまりはあるのだがなかなか民主主義のいい部分(→間違っていたら気づいて方針転換する、有事や環境の変化に備え選択肢を複数確保する)を使いこなせていない。自民党内部が親中と親米と共産主義と資本主義とがごっちゃにいて主義主張のデパート状態→すべてを総合商社である自民党におまかせ(一存する)になる→万が一、自民党そのものが外部の敵対勢力に乗っ取られたら日本は他に選択肢がなく終わり。民主主義国家なのにひとつしか外交方針や選択肢がなく変化に適応できない、方針転換できず没落する実例→韓国の共に民主党、イスラエルのリクード、トルコのAKP。過去の徳川幕府も似ている。安定し平和な時代はいいが、今みたいに外界が変容している時には選択肢の幅が狭まって、対策が取れなくなってしまう。アメリカは意見が割れる二大政党制を採用したから国内が真っ二つに分断されたが、外界の変化に対応でき、助かった部分もある。調和と安定を好む偶数派(集団主義派)が対応できないとき、普段は集団の足並みを乱すと嫌われる奇数派(個人主義派)が事態打開の突破口を開く。奇数派は戦争で生き残るのに有利な人々、偶数派は平時に生き残るのに有利な人々。日本国民やアメリカ国内が団結重視な偶数的(集団主義)な考え方をするのは、自然災害以外の危機、外的に侵略された経験を(WW2敗戦以外に)していないからでは。団結を重視しない奇数派だらけな地域(中国韓国イスラエルイランイラク)の人々は歴史的に侵攻された回数が多く、外敵に侵略されなくても国内で政変が多発して、平和な時期が一世代分(だいたい70年)は続かなかった地域?と気づいた。侵略された回数、対外戦争や内戦経験の有無が民族性や国民性に影響する。

イスラエルのユダヤは津軽為信。戦争が強いのに何度も騙されてるアラブペルシャらイスラムは南部信直。ユダヤは中国華僑や韓国人に似てる。同じ母親から生まれた兄弟でも足を引っ張るし、異母兄弟でも相続でき殺しあいする民族性。旧約聖書の民とはとうていうまくやれそうだと思えない。

406名無しさん:2021/05/17(月) 22:39:13
ドストエフスキーはユダヤを嫌っていたが『罪と罰』で、相手が誰であれ、悪どい高利貸しであっても殺人は殺人であり、罪の重さ、命の重さに軽重はない。他者の命を奪ったら自分も自分の命で殺人の罪を償えと「命の平等」を唱えた。ユダヤの中でも一部の狂信的なユダヤ人は同じ経典の民や仲間以外は「敵」「家畜」としか思っていない。イスラム過激派ISと完全に同じ。そこに違和感がある。日本では日本人以外の異国人なら相手が何かする前に殺してもいいとか攻撃を推奨する価値観は許されない。罪に問われる。だがユダヤの価値観は自分達と違うもの(異教徒)はこちらから先に殺しても正当防衛だし、敵は先に絶滅させた方が攻撃の予防になっていいという、あまりに気の休まらない好戦的な考え。反社会的、犯罪傾向が強いタイプのサイコパスに関する作品で虫でも殺すように人間を殺す映画があるが、あれと似ていて、自分と違う個体にも自分と同じように痛みや命があると理解できないタイプ。現在のアメリカや昔のイスラム諸国のように「圧倒的な武力」「抑止力」がないと簡単に侵略され襲われる。今のイスラエルネタニヤフ政権によるレバノンを突っ切って度々のシリア侵攻でもユダヤの好戦的な態度、やられる前に攻撃する思想がでてる。イスラエル強硬派、右派はできるだけ関わらない方がいいタイプ。宗教の中でもヤバイカルト、オウム真理教みたいな人々。ハマスはあれだが、ISに関してはシリアとイランは正当防衛。イランが居なきゃ中東全域がスンニ派サウジアラビアとイスラエルが仕切るイスラム国圏になってた。

407名無しさん:2021/05/17(月) 23:57:29
●“2つの理由”で緊張が高まることを望むネタニヤフ政権〜イスラエルとハマスの軍事衝突
>>飯田)今回の衝突ですが、きっかけは何だったのでしょうか?
菅原)長年の積み重なるものもあるのですが、直接的な原因はおそらく4月13日だと思います。1ヵ月ほど前になるのですが、この日は、イスラム教のラマダンという断食月が始まった日です。しかし、イスラエルの戦死した兵士を追悼するユダヤ教の行事と同じ日になってしまい、その日の夜にイスラエルの大統領が重要な演説をすることになっていました。そして、エルサレムで重要な「アルアクサー・モスク」という大きなモスクがあるのですが、そこで「イスラム教のお祈りの声をスピーカーで流すな」と言ったのです。「それはできない」とモスク側が言ったところ、イスラエルは治安部隊を送り込んでモスクの電気を切り、スピーカーの音を遮断してしまったということがありまして、それに抗議した人たちがたくさん集まって来たのです。これがきっかけです。
飯田)その2つが重なってしまった。
菅原)これに対して警察側がかなり過剰に反応して、アルアクサー・モスクの「ダマスカス門」という主要な入り口前の広場を封鎖してしまったのです。ここは、ラマダン期間は、夜に若者たちが集まってお祝いをするという場なのですが、そこから若者たちが締め出されてしまい、すでにこのころからパレスチナの若者とユダヤ人の衝突が路上レベルで始まっていまして、ユダヤ人の極右グループなども入って激化していたのです。それに加えて、旧市街のパレスチナ人の居住区からパレスチナ人の家族を立ち退かせる裁判がちょうど重なってしまい、感情的にエスカレートしてしまったということがありました。そういう経緯があったのです。
>>飯田)ある意味、若者たちの蜂起というところから、今回のハマスの動きまでは時間があったのでしょうか? それとも、一足飛びにという感じなのでしょうか?
菅原)徐々に緊張が高まって行き、「パレスチナ人の立ち退きがけしからん」ということで、5月4日の時点でハマスは最後の警告として声明を出し、「こんなことはすぐにやめろ」と言っていたのです。しかし、その直後の5月7日夜にイスラエル警察がアルアクサー・モスクに突入し、催涙ガスやゴム弾を使って強制的に取り締まったのです。そして、5月10日にまた警察がモスクに入って来たのです。宗教心が高まるラマダン期間に、イスラム教のいちばん大事なモスクに3回も警察が武装して突入して来たということに怒り心頭で、警告をしていたハマスもそれを受けてロケット弾を発射したという流れなのだと思います。飯田)緊張を高めるような行動を取り続けている感じに見えますが、イスラエル側としての狙いは何なのでしょうか?
菅原)ネタニヤフ政権は否定していますが、おそらく緊張が高まることを望んだのでしょう。ネタニヤフ首相は組閣に失敗して、現在、野党側が連立協議を進めています。この野党側は、反ネタニヤフということで寄り合い状態となり、左派系から極右政党まで一緒になっていたのです。だから、イスラエルとパレスチナの緊張が高まって対立が深まれば、その連立はうまく行きませんから、ネタニヤフ首相にとっては好都合なため、イスラエルとパレスチナの緊張が高まるように放っておいたのでしょうね。
飯田)なるほど。他方ハマスの方ですが、これだけ何発もミサイルを発射できるのは相当な物量があると思うのですが、どこから手に入れているのでしょうか?
菅原)そうですね。これはもう驚きだと思います。これだけたくさんの武器を、イランも含めて支援してくれる国がありますので、そこから買っているのと、自分たちでつくっているということがあります。
飯田)自分たちでもつくるだけの能力があるのですね。

408名無しさん:2021/05/18(火) 00:00:06
>>菅原)そうですね。2014年以来、大きな衝突はなかったですから、その間にこれだけため込んでいたということでしょうね。
飯田)イスラエルからすると、その武器がそろそろまずいところまで来たぞということもあるのでしょうか?
菅原)これは非常に非人道的な言い方なのですが、イスラエルの軍事作戦は「芝刈りのようだ」と言われるのです。芝は一定のところまで伸びて来たら、刈るではないですか。それと同じように、パレスチナ側の軍事能力を0にすることはできないのですが、「一定程度強くなって来たら、軍事作戦を行う」というのがイスラエルのやり方だと言われます。今回もそういう側面がないとは言えないと思います。
飯田)ハマスを支援しているところにイランがあると言われますが、イランは選挙ですよね。この辺り、大統領選挙が近いということも絡んで来ますか?
菅原)そうですね。大統領選挙もそうですし、アメリカとの核協議もやっていますので、そういうところに、イスラエルとパレスチナの問題が激化して、しかもアメリカがイスラエルに対して圧力を加えないという状況が続くと、そちらに影響が出るということもあります。
須田)アメリカの動きですが、トランプ政権からバイデン政権に変わって、トランプさんはイスラエル一色でしたが、バイデンさんの役割というのは、いまの中東情勢でどういう位置付けにあって、今回仲介の役割を果たせるのでしょうか?
菅原)バイデン政権からすると、あまりそういう役割を果たしたくないというのが基本的にあるのだろうと思います。イスラエルとパレスチナの問題が沈静化して、「自分たちがあまり関わらないようにしたい」というのがバイデンさんの基本的なスタンスです。イスラエルとパレスチナの対立は、アメリカ国内のポリティクスにも影響してしまいますので、国内の分裂がさらに強まる。もっと言うと、民主党内部での分裂が強まって来てしまいます。民主党のなかにはリベラル、左派の人たちがいますので、パレスチナ寄りの人がかなりいるのです。
須田)なるほど。
菅原)一方、議会運営では、共和党も含めてうまく調整して行かなくてはいけませんが、共和党は圧倒的にイスラエル寄りということもありますし、民主党も中道派の人たちはイスラエル支持で、バイデンさんも含めてそうです。そういう意味で言うと、なかなかここに火をつけたくないし、関わりたくないというのがバイデンさんのスタンスでしょうね。だから、いまかなり出遅れた感じになっています。どういう対応を取るかということを慎重に考えているのでしょう。
飯田)なるほど。そうするとアメリカの腰が引けているなかで、イスラエルはまだまだ空爆を続けるということを出していますが、この状況がしばらく続くということでしょうか?
菅原)そうですね。外部がどうこうということではなく、イスラエル側、ネタニヤフ政権が目標達成というところまでやるでしょうね。それは、軍事的にある程度ハマスの能力を下げるということと、連立協議も含めた政治的な流れが自分の方にうまく行くという確信が得られた辺りで、区切りをつけるのではないかと思います。
飯田)周りのアラブ諸国の声が今回はあまり聞こえませんが、どうなのでしょうか?
菅原)かなり反発していますね。そういう意味で言うと、イスラエルと関係を正常化したようなアラブの国も声を上げて反発しています。それぞれの国にいるパレスチナ寄りの人たちの抗議行動も大きくなっていますし、今後、イスラムの国々では反イスラエルの抗議行動がもっと大きくなると思いますね。
飯田)そういう国々の意見は、ネタニヤフ政権としてはあまり意に介さないということでしょうか?
菅原)まったく意に介さないですね。

409名無しさん:2021/05/18(火) 00:14:09
飯田)そこに日本として何かできることはありそうですか?
菅原)日本が政治的に仲介することは難しいと思います。強制力もありませんし、影響力もさほどありませんから、「関係ない人は黙っていて」と言われるだけですので、なかなか難しいでしょうね。
飯田)人道的な支援や呼びかけなどに留まるということでしょうか?
菅原)そうですね。国連やEUがそういう声を出していますので、そういう国々と歩調を合わせて、とにかく停戦のために外交努力をする以外、難しいのではないかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0675f4fe286def9eea70b82536703ed982af565b

ケンカになった原因がイスラエルがスピーカーの電源切ったからだと知り爆笑してしまった。と同時にこんな理由で死者が出るケンカを始めたのか…と唖然としてしまった。アメリカ軍はアラビア海で武器を押収したりイランの革命防衛隊を威嚇して押し止めたりたり、なるべくネタニヤフ首相の癇癪を中東戦争にしないように食い止めているのに懲りないイスラエル。アメリカは責任をもってこのわがままで勘違いした気違いDVどら息子を始末するか、絶縁してほしい。

410名無しさん:2021/05/18(火) 03:51:46
今の時期にイスラエルがパレスチナを挑発してミサイルを射たせたのはネタニヤフ政権の癇癪だけじゃない、今回のイスラエルvsパレスチナ(エルサレム騒動)はイスラエルと韓国vsパレスチナと日本アメリカ軍。全てが繋がった。イスラエルはバイデン大統領を擁立した安倍晋三氏とアメリカ海軍への報復を狙っていた。日本はエネルギー政策としてイランにアザデカン油田を確保するためイランと世界各国を和解させるイラン核合意を作った。だがイスラムフォビアでパラノイアのネタニヤフにぶち壊されIAEA事務局長を排除され恨んでいた。今回イスラエルが韓国に近づいたのは、日本への攻撃に韓国を利用するため。韓国はイランから7000億円預金を預かっていながら使い込んでバイデン政権にもイランに金を返せと言われ困っていた。そこに来たのがネタニヤフ首相。5月21日にアメリカと韓国が首脳会談する。エルサレム騒動がなかったら韓国はイランに金返せと話題になっただろうが、今の状況でハマスに繋がるイランの名前を米韓首脳会談で出せば、アメリカ国内でバイデン大統領の支持率が一気に下がる。米韓首脳会談でバイデン大統領が韓国に金を返せと言った→イランは韓国から金を返してもらえた→アメリカを信用しよう、というアメリカ海軍とイラン親米派ロウハニ大統領を助ける作戦が、ネタニヤフの悪巧みでぶち壊された。
韓国にすればアメリカに行ってバイデン大統領に怒られるはずが、日本を憎むイスラエルネタニヤフ首相、イスラエルと韓国のFTA関係樹立で救われた。イランから預かっていて使い込んだ7000億円の借金は、ハマスに金が渡るとヤバイからと言って堂々と踏み倒せるし、イスラエルという悪友がいれば福音派の票にしがみつく共和党も韓国を無下にはできない。ネタニヤフ首相に韓国と日本の関係を逆手にとられた。韓国がイスラエルのFTA相手だと威張ればアメリカ国内のユダヤ、ユダヤと繋がる共和党政治家も韓国を優遇しひれ伏す。共和党は仲間意識や身内意識が強いから「イスラエルと関係が深い」と聞いただけで、相手が韓国だろうが北朝鮮だろうが全面的に肯定する。金正恩がプーチン大統領を通じてネタニヤフと繋がり、ネタニヤフはトランプ大統領と繋がっていた→2018年6月シンガポール会談成立だった。イスラエルユダヤは中国にかわる次の経済植民地として朝鮮半島を手に入れたかったし、金正恩は傀儡であっても統治者一族としての地位が欲しかった。金正恩も文在寅も、個人の欲望を利用され、騙されている。私は金にも社会的地位にも全く縁がないから諦めていてイスラエル式の「釣り」のやり方が今の今までわからなかった。北朝鮮も韓国も世俗的な欲求を外国人に利用され、昔から国を奪われ利用されている。韓国文在寅大統領の邪悪さが3歳児ならネタニヤフ首相の邪悪さは大学生以上。アメリカに対して「日本がアメリカの富を狙ってる」と吹き込んだスターリン並の悪魔。ユダヤのやり方はシェイクスピア劇の悪人でよくわかる。どちらにも違う内容を吹き込んで仲間割れ、同士討ちを誘う。『オセロ』の「イアゴー」の人格と手法がイスラエルとネタニヤフのそれ。中東エルサレムがある場所にユダヤ国家イスラエルがあるのは聖地エルサレムがあるからだけじゃない。キリスト教徒が自分達の居住区にユダヤ教徒の国を作りたくなかったから、エルサレムを口実にイスラムに押し付けていよく追い払った。
キリスト教徒にとってユダヤ教徒は要らない子供(鬼子)だけども旧約と新約の聖書繋がりで一応身内だから下手に始末できない→ユダヤだけの国を作るならキリスト教徒の居ない地域(イスラム諸国の間)に放り込めばいいとなった。ここまでキリスト教徒に嫌われる様子を見るとなんであんなにイスラエルがひねくれて優越感、劣等感がつよく攻撃性が強いか→何世代にも渡り嫌われに嫌われておかしくなった、とわかってきた。自分の身内だけど近くにいたらイヤ→中東イスラム諸国にいきなりユダヤだけの国ができたイスラエルの建国はキリスト教式NIMBYの権化。ここまで露骨に迫害されたらイスラムよりも逆に自分達を嫌ってきたキリスト教徒を嫌いそうなもんだが、なぜかイスラエルユダヤはイスラムばかり攻撃する。イスラム諸国はユダヤであろうが人頭税さえ払えばキリスト教徒みたいな差別をせず受け入れてきた。ユダヤだろうが居るなら仕方ないと割りきり受け入れて共存するイスラムの方が粘着質で陰湿なキリスト教徒やユダヤ教徒よりいい。

411名無しさん:2021/05/18(火) 12:28:49
●「釣り合い」求める イタリア
【ローマAFP時事】イタリア外務省は17日、声明を出し「パレスチナ自治区ガザからのロケット弾攻撃を非難するが、イスラエルに対しても釣り合いの取れた反撃にとどめるよう希望する」と表明した。イタリア訪問中のイランのザリフ外相とディマイオ伊外相が会談後、声明が出された。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/632a48938194e98c978ae69d7ad33b8b8be68ada
●[深層NEWS]中国のワクチン外交「採算度外視で政治優先、欧米にはできない」
>>宮家邦彦・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹と国井修・グローバルファンド戦略投資効果局長が17日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、新型コロナウイルスを巡るワクチン外交について議論した。国井氏は「ワクチン製造国が援助をするのは重要。ただ、『これをしないとワクチンを提供しない』という交換条件は言語道断だ」とくぎを刺した。宮家氏は、中国によるワクチン提供について「採算度外視で政治優先。特許権に守られている限り、欧米に同じことはできない」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32cf47e33386c7c966d0ca91c4f6bc6896ebb514
●米、ISの地下送金に制裁 イラク人の男ら3人と1社
【ワシントン=大内清】米財務省は17日、トルコを拠点にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)のために地下送金システムを運営したなどとして、イラク人の兄弟とシリア人の男1人の計3人と、兄弟が経営する企業1社を制裁対象に指定したと発表した。発表によると、イラク人兄弟はトルコ国内で金融関連企業を経営。イスラム教で「ハワラ」と呼ばれる送金システムなどを利用し、ISに代わって世界各地の戦闘員らに資金を送ったり、外国のIS支援者からの資金を仲介したりした。シリア人の男もトルコ国内で金融ビジネスを営み、IS幹部間の送金の仲介やシリア国内のIS戦闘員らへの送金を行った。発表を受け、ブリンケン国務長官は17日、「(ISは)領域支配を失った後も金融システムとのつながりを維持している」と指摘し、ISを壊滅させるために資金の流れを解明を進める考えを強調した。制裁対象となった個人・企業は米国内の資産が凍結されるほか、取引相手などが米国の二次的制裁を受ける可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8e358336ee8a16511da5017e77698705320a189
●ユダヤ人とはどんな存在だったのか | NHKテキストビュー
ttps://textview.jp/post/culture/30281
●ギャラクシー、横浜カジノ撤退 日本の他都市で模索
【ロンドン時事】中国・マカオでカジノを運営するギャラクシー・エンターテインメント(本社香港)は17日、横浜市が進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)計画への応募を見送ったと発表した。日本の他都市での参画を模索するという。
ギャラクシーは理由を説明していない。フランシス・ルイ副会長は声明で「熟慮の結果、参加見送りを決めた。持続可能な世界水準のIRを日本に造り上げるという目標達成のため、対話を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3ae99491bd2380e6911e988b11f8758957a7ae9

※アメリカが中国のやるワクチン外交に勝つには一時的にでも「特許停止」が必要。

412名無しさん:2021/05/18(火) 13:19:35
●日の丸油田、イランで雪辱戦 中東最大級「アザデガン」など開発
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/160608/wor1606080048-s1.html

ここまできてもアメリカがバカ息子で、同じくアメリカの孝行息子で兄弟である日本まで攻撃するイスラエルを切らなかったり肩入れしたりしたら、日本は最終的にアメリカに勘当されるのも覚悟で中国に寝返る。アメリカ軍の中でもまともな人は足並みを乱す戦争狂いのイスラエルともう関わりたくない。アメリカ国民は性格はあんなだけど身内だから…とイスラエルを甘やかすからあんな分別がない恐ろしい子供になった。茨城の殺人事件の被疑者〜10代で通り魔して20代で殺人の容疑で逮捕された被告〜とアメリカとイスラエルの子育てが同じ家庭環境。経済的には裕福だけどきちんと子供の葛藤と向き合わず、悪いことを叱らず、なんでもいうことを聞いてあげて罪に問われないよう金で解決したらああいう性格になった。今のアメリカと似たような状況にいた日本は心を鬼にして韓国に毅然と対処した。アメリカも「新しいアメリカは法の秩序を守る、神罰と恩恵の分配者ネメシスだ」と「法の支配」を掲げるなら、ふらふらしないで「果断な父性」で行ってほしい。イスラエルがふてくされてアメリカへの嫌がらせに投資から抜けたら、その穴は日本が投資する。日本はアメリカを支えられる余裕があるし高齢化で使いみちのない金が投資先がなくて余ってる。バイデン大統領の息子ハンター氏を引用するのはあれだが、数あるアメリカの息子のひとりイスラエルは甘やかされ過ぎて、バイデン大統領の息子ハンター状態。一回勘当して立ち直るのを静かに待つしかない。

413名無しさん:2021/05/18(火) 16:40:55
バイデン大統領を先入観の入った視点で見たくなかったので何をいい何をしたかで判断する、そのためにネットでいろいろ書かれていたハンターバイデン氏について、あえて見なかった。今回ハンターバイデン氏が過去に韓国の統一協会幹部と合資で会社を立ち上げたが、その会社で不正行為があったという記事を初めて知った。2007年の民主党慰安婦決議はハンターバイデン氏や韓国統一協会が関わっていたのではないか→そのあといくらアメリカ政府が調べても日本が民間女性を拉致した証拠がないので慌ててバイデン大統領が日韓慰安婦合意を成立させた?「慰安婦を使った統一協会の反日政治工作」は北朝鮮に偏見がないトランプ大統領が当選してからはアメリカ民主党でなく共和党に移動→韓国でトランプ大統領がイヨンスに抱きつかれるはめに。トランプ大統領と金正恩による半島統一計画がトランプ大統領の落選で没になった→なぜか日本でトランプ大統領デモを行っていた。統一協会はプロテスタントの中でも異端でキリスト教原理主義に近く、今のイスラエルと信仰、精神構造が酷似。日米関係は共和党息子ブッシュ大統領、民主党オバマ大統領、共和党トランプ大統領時代からずっと朝鮮半島の宗教団体に振り回されてる。アメリカが何を信じても勝手だし尊重するが、いい加減外交ぐらいは現代的に政教分離してほしい。
なぜ韓国メディアが日韓慰安婦合意を成立させた立役者バイデン大統領の面子を潰しておきながら、バイデン大統領が韓国を許すと思い込んでいるか理由がわからなかった。今回ハンターバイデン氏と統一協会幹部の繋がりを見てハンターバイデン経由でバイデン大統領にとりなしてくれると期待していたのか、とようやく気づいた。ハンターバイデンは2020年大統領選挙前、とうの昔にスキャンダル揉み消しと引き換えにアメリカ軍の支配下に入り「対外カードとしては無効」にされていたから私は存在すら気にしていなかった。アメリカ軍はトランプ大統領の娘婿クシュナー氏の横槍、やりたい放題で懲りて今回は大統領の親族による公私混同を厳しく管理してる。バイデン大統領はアメリカ軍に息子をたすけてもらった→アメリカ軍に借りがある。今まで実力がありながらも文民統制の原則に遠慮して口出ししなかったアメリカ軍が、ここまで自国の国家運営に本気で乗り出してくれたのは皮肉にもアメリカ軍を軽視し勝手に戦争を始めようとしたトランプ大統領のお陰だ。
●ユダヤ教徒追放令
ttps://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-073.html

なんでみんなそんなにイスラムを嫌うんだろう?と不思議だった。イスラムの開祖ムハンマドは猫を大事にした。中世ヨーロッパで魔女の使いだと猫が虐待されてた時代、イスラムでは猫の為の施設があったという。動物を可愛がる人に悪人はいないと思う。イスラム教が始まった頃、征服した土地でムスリムへの改宗を促すためにジズヤを払いたくなきゃムスリムになれ、と非ムスリムに人頭税(ジズヤ)を課した。そのうち「アラブのムスリムはジズヤ無しなのに非アラブのムスリムはジズヤありというのはムスリムの中での差別ではないか?」と非アラブムスリムが怒り出した。それを受けてカリフがアラブ人もアラブ人でなくてもムスリムならジズヤ廃止に→「イスラム教徒は神の前に平等」の理念を実行。
ユダヤ人について最近までホロコーストの被害者としか知らなかったから、ユダヤの歴史を知らなかった。イベリア半島やロシアでのユダヤ迫害や追放を知るとユダヤは被害者だけども、ドストエフスキーのユダヤに対する反論を読んだり、ユダヤが唯一の正しい聖書と定める旧約聖書の価値観を知ると、喧嘩弱いのに選民意識変な優越感から周りに対して威張る、同化しない→ボコられる→ボコられると「神様が自分を選び試練を課してるからこんなにひどい目にあうんだ」と思い現実逃避する、「阿Q正伝みたいな宗教」だと思った。

414名無しさん:2021/05/18(火) 16:43:34
「弱いものは善、強いものは悪」という考え方がキリスト教徒とユダヤと韓国人とで共通している。宗教設立後、武力で領土を拡大し繁栄した武官のイスラム教。公家のやり方に不満を抱いた農民が武装して武士になった→文民が作った法に執行力を持たせたのが武士→法と武力を司る武士が築いた幕府のお陰で社会が安定した→社会が安定し内戦がなくなった結果、文化が栄え広く民にまで文字が広がった→大衆による記録や文化が現在の日本の発展の土台となった。イスラム教も日本の武士も「強いものを善とする→強いものは善行しなきゃならない→強者は弱者に対して慈悲の気持ちをもて」という価値観。ニーチェの唱えた「君主道徳」的な考え方はアブラハムの宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム)の中ではイスラム。またムハンマドが説いた「儲けたら喜捨して社会に還元しろ」は近現代でいう渋沢栄一や出光佐三の商道徳に通じる。不安定な情勢の中で自分を守るためとはいえ儲けを社会に還元しないユダヤ教と教義が違う。イスラム教を知らない人はイスラム過激派によるテロを見て蔑視したり揶揄する、それも事実だから否定しないがしイスラム教が元々あまりにも実用のない教義だったならできてすぐ淘汰されていたのでは。西暦600年代に作られた宗教が今まで絶滅しなかったというのは、教義やルールに何らかの長所や利点があったからではないか。その宗教が歴史や人類にもたらした影響を完全に無視して現代の「テロリスト」だけで片付けるのはもったいないと思う。
ドストエフスキーの『罪と罰』で殺害された高利貸しの老婆がユダヤだとか、当時のユダヤがキリスト教圏で高利貸し業をしていた理由だとか、最近まで無知で理解してなかった。キリスト教徒には禁止されている高利貸し業がユダヤ教徒には許されたのはユダヤは人ではないからという考え方からきた、というのも初めて知った。「ユダヤはキリスト教徒と違い人間ではない→人間ができない職業(例:高利貸し)になるよう強制する」という理論。日本でも江戸時代に動物の皮革産業に従事する人がいて穢多と言われたが職業組合、専業でかなり裕福だった。そういう他人があまりやりたがらない仕事をする人も社会に必要、職業に貴賤はないというのが日本。だから娼婦が花魁として浮世絵の題材になったり、ファッションリーダーになった。江戸時代から日本人の職業観は「それが社会にとって必要な仕事なら貴賤はない」。だからキリスト教徒のいうユダヤは人間ではない、人間ではない人には専用の仕事があるという考え方にかなりびっくりした。本場の大陸仕込みの生半可でない差別というものに、近代、開国するまで多分日本人は縁がなかった。豊臣秀吉がポルトガルやスペインとの日本人奴隷貿易をやめさせキリスト教を追い出し、徳川家康が鎖国を完成させたお陰で、日本人は欧米キリスト教徒的な差別観の普及から逃れられた。とても幸せな民族だと思う。

415名無しさん:2021/05/18(火) 19:17:48
●恋人’アメリカを繋ぎ止めようとするイスラエル――パレスチナでの暴走
六辻彰二 | 国際政治学者 5/18(火) 7:04
>>アメリカ政府は基本的にイスラエルに甘いが、その行動によって足を引っ張られることもある。そのため、アメリカはしばしばイスラエルにブレーキをかけようとしてきた。しかし、それはかえってイスラエルに「見放される」不安を呼び、アメリカに手を離させないためにあえて暴走することが一つの外交手段として定着している。パレスチナで暴走するイスラエルは、危機的な状況をあえて作り出してアメリカを動かそうとする傾向があり、この点でアメリカの同盟国でありながらも北朝鮮と大差ない行動パターンが目立つ。
>>静かなるアメリカ
パレスチナでの衝突は5月15日までに145人以上の犠牲者を出しており、近年で最悪のレベルに近づいている。イスラエル軍は空爆の他、ガザ地区に地上部隊まで派遣している。衝突の発端はイスラエルの裁判所が4月、東エルサレム周辺に入植したユダヤ人の権利を認め、居住していたパレスチナ人たちに退去を命じる判決を下したことだった。東エルサレム周辺は国連決議でパレスチナ人のものと定められているが、イスラエルによって実効支配されている。イスラエルによる力ずくの支配を既成事実として追認する不公正な判決はパレスチナ人の不満に火をつけ、双方の衝突が激化した。さらにパレスチナ人のイスラーム過激派ハマースがイスラエルに2000発以上のロケット攻撃を行なうなど、エスカレートしてきたのである。
こうした事態に世界各国から批判や懸念が出るなか、イスラエルの同盟国アメリカだけは静かだ。
 バイデン大統領は12日、「衝突が遅かれ早かれ終息すると予測しており、それを期待する」と述べた一方、「数千のロケットが領域に飛んでくるならイスラエルには自衛の権利がある」とイスラエルの行動を容認した。アメリカの及び腰が災いして、国連安保理では一致した見解さえ出せていない。
>>大目にみられてきたイスラエル
基本的にアメリカはイスラエルに相当甘い。イスラエルは1948年に独立したが、独立そのものがアメリカの肩入れによるものだった。当時すでにユダヤ人とパレスチナ人の土地争いは激化していたため、土地を分割してそれぞれに国家建設を認めることが国連で決議されたが、この際に人口が圧倒的に少ないユダヤ人に土地の56%を割り当てるという不公平な案が通ったのは、アメリカが強硬に推したからだった。これは当時のトルーマン大統領が1948年の大統領選挙で、アメリカ国内で大きな影響力をもつユダヤ人にアピールしたかったからともいわれる。いわばアメリカはイスラエルの生みの親なのであり、それ以来アメリカはイスラエルを一貫して支持・支援してきた。ただし、イスラエルがアラブ諸国の圧力にさらされる弱小国から中東屈指の軍事大国に変貌するにつれ、アメリカは甘い顔ばかりできなくなった。イスラエルがパレスチナ問題をめぐって軍事衝突を重ねるほど、同盟国アメリカはその意図に関わらず、つき合わざるを得なくなるからだ。

416名無しさん:2021/05/18(火) 19:22:09
>>実際、1973年の第四次中東戦争の緒戦でアラブ側に大きな損害を受けたイスラエルはアメリカに緊急支援を要請したが、当時のキッシンジャー国務長官はわざと支援を遅らせたといわれる。高橋和夫教授によると、キッシンジャーにはすでに軍事大国化していたイスラエルが圧勝すればアラブ諸国が態度をさらに硬化させ、それがひいては中東和平を遠ざけるという判断があった(「アラブとイスラエル パレスチナ問題の構図」)。
>>ユダヤ人にも批判がある占領政策
こうしたアメリカの態度に拍車をかけたのが、占領政策の悪評だった。国際法を無視したイスラエルの占領政策に対しては、国連で毎年のように非難決議が出されてきたが、その悪評がとりわけ高まった1980年代以降、欧米では占領政策に協力する企業へのボイコットもしばしば発生するようになった。これに並行して、今やアメリカに暮らすユダヤ人の間でも占領政策に批判的な意見は珍しくなくない。その結果、アメリカがイスラエルに「待った」をかけることも増えた。例えばオバマ政権は、占領政策が中東和平を損なうとして、その中断をしばしば求めている。しかし、アメリカからのブレーキはイスラエルに不満だけでなく「アメリカに見捨てられる」不安も高めた。とはいえ、イスラエルにとって占領の中止は難しい。その大きな理由は、「神がユダヤ人にカナーン(現在のパレスチナ)を与えた」という聖書の記述を重視し、パレスチナとの領土分割に否定的なユダヤ教右派が政権に入っていることにある。このジレンマのもと、アメリカにその手を離させないようにするため、イスラエルにとっては意図的に緊張を作り出すことが一つの手段となる。つまり、あえて暴走することでアメリカを引っ張り込むという選択であり、親の愛情を信じられない子どもがわざと非行に走って親を困らせるのに似ている。
>>イスラエルに乗じられたトランプ
それを後押ししたのがトランプ前大統領だった。近年のアメリカでは、やはり聖書の記述を重視するキリスト教右派が台頭しており、彼らにはイスラエル支持が鮮明である。その支持を集めたかったトランプ政権は、歴代政権のなかでも屈指のイスラエルびいきで、これはイスラエルにとって軍事活動のハードルを低くした。その典型は、2018年5月にイランの軍事施設をイスラエル軍が突如ミサイルで攻撃したことだった。イランはイスラーム諸国のなかでもとりわけ反イスラエルが鮮明な国の一つだ。

417名無しさん:2021/05/18(火) 19:32:27
>>これに対して、トランプ政権にも反イランが鮮明だったものの、それでも政権内部には直接衝突に否定的な意見も強かった。そのトランプ政権を試すように、イスラエルは「まさかこの状況で我々を見放すことはないですよね」と言わんばかりに、あえてイランとの衝突に突っ込んだのである。その結果、トランプ政権は2019年、ほとんど言いがかりに近い「イランの核開発」を理由に、実際には衝突にリスクが大きすぎるのにイラン制裁に踏み切り、翌2020年初頭にはイラン革命防衛隊司令官を爆殺するなど、イスラエルが演出した緊張のエスカレートに乗って行ったのである。
>>面倒な味方は敵より始末が悪い
こうしてみたとき、意識的に緊張を作り出し、アメリカから譲歩を引き出す手法はイスラエル版「瀬戸際外交」と呼べる。瀬戸際外交の元祖ともいえる北朝鮮の場合、自分の立場をアメリカに認めさせるために、あえて核・ミサイル開発に向かい、しばしば意図的に緊張を作り出し、それを和らげるためアメリカなどに譲歩を迫ってきた。一方のイスラエルは、立場こそアメリカの同盟国だが、自分との関係を意識させるため、あえて緊張を高め、アメリカの選択肢を無くそうとする点では北朝鮮と変わらない。むしろ、アメリカにとってイスラエルは、時に敵より始末が悪くなる。
バイデン政権はトランプ政権がほぼ停止していたパレスチナ向け援助を再開するなど、露骨なイスラエル支持ではないが、かといってイスラエルを見放すこともできない。この微妙な立場は、イスラエルがアメリカを試すきっかけになっている。
一方、バイデン政権は中国包囲を目指すうえでウイグル問題やミャンマー問題を積極的に取り上げているが、人権保護や法の支配に明白に反するイスラエルのパレスチナ支配に無言のままでは、あまりにバランスを欠いたものになる。だからこそ、国連安保理でパレスチナ問題を最も熱心に追求している国の一つが中国であることは不思議でない。子どもの非行に甘い親は社会的信用を失う。恋人の奇行につき合う者は友人を失う。イスラエルを見捨てることは不可能としても、その首にスズをつけ、暴走を多少なりとも改めさせられるかに、バイデン外交の真価が問われているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210518-00238408/
※イスラエルに対しても日本が韓国にしているような治療的な関わり(ボーダーラインシフト)が必要。日本が韓国に関わって振り回されたようにアメリカも人格障害のイスラエルに壊されかねない。突き放すのではなく「ルールを守れば仲良く付き合うしルールを守らないなら距離をおく」で行動療法(条件付け)を使う。アメリカが不安定だと日本まで調子がくるう。

418名無しさん:2021/05/18(火) 23:44:10
●韓国でも服務した米精鋭部隊の将校、ロシアのスパイだった
>>世界最強の戦力を誇る米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」の精鋭要員がロシアのスパイだったら? それどころか、グリーンベレーに入隊するところから全てロシアの計略だったとしたら? ハリウッドの大人気スパイ映画のシナリオにも出て来そうな状況が、現実で起きた。米陸軍化学部隊とグリーンベレーで現役将校として服務しながら、重要な軍事機密をロシアに漏えいした罪で起訴されていた被告が、裁判所で懲役約16年の刑を言い渡された。ロシアの情報当局の手が米国の再精鋭部隊まで伸びていたことが分かると、米国の司法当局は戸惑いと怒りをあらわにした。米バージニア州東部地区連邦地裁は今月14日(現地時間)、元陸軍大尉のピーター・ラファエル・ジビンスキー・デビンス被告(46)に対し懲役188か月を言い渡した。起訴状によると、デビンス被告は学士将校として1996年に米陸軍に入隊し、2008年に除隊した。米軍に入隊した翌年の1997年、内密にロシアの情報当局から活動用の暗号名を付与された。また、ロシアのために奉仕したいという意思表明の文書も作成し、署名した。ロシアが冷戦時代、ライバルである米国の部隊にスパイを送り込んでいたわけだ。デビンス被告は翌98年、化学部隊に転籍し、2005年まで勤務した。
>>そこで能力を認められ、再精鋭の人間だけが入隊できるグリーンベレーの部隊員に選抜された。しかし、検察の捜査の結果、デビンス被告をグリーンベレーに志願するよう導いたのはほかでもないロシアの情報当局だった。今以上に能力を認められるためには特殊部隊で勤務すべきと激励したのだ。グリーンベレーのメンバーになってからもデビンス被告は順調に大尉の階級まで昇進し、名誉な形で除隊した。しかし、デビンス被告は軍服務時代、米軍の機密事項をロシアの情報当局に提供し続けていたことが分かった。所属していた化学部隊とグリーンベレーの運営実態や機密事項がデビンス被告を通じてロシアに流れていたのだ。デビンス被告は除隊後も2011年まで所属部隊に関する情報や同僚たちの個人情報までロシアに提供していた。
>>デビンス被告はロシアの情報当局が同被告のような米軍の精鋭要員を抱き込んでスパイとして活用できるよう、重要情報を提供していたわけだ。同被告は現役時代、在韓米軍でも服務していたことが分かった。同被告がロシア側に提供した機密情報の中には、在韓米軍および韓半島の安全保障状況に関する内容も含まれているとも考えられる。デビンス被告は服務期間中、何度もロシアに渡航していたことが分かったと検察は発表した。同被告のスパイ活動疑惑を調査していた米連邦検察とFBI(米連邦捜査局)は昨年8月、デビンス被告を逮捕した。精鋭要員として賞賛され、名誉な形で軍を除隊して民間人となってから12年目で、敵軍でのスパイ活動が明るみに出て逮捕されたのだ。同被告は昨年11月、自身の罪を認めた。今回の事件の捜査には、英国の軍事情報機関M15とロンドン警視庁も協力した。米連邦検察当局は両機関に言及し、感謝の意を表した。

419名無しさん:2021/05/18(火) 23:54:09
捜査当局の関係者らは、強い口調でデビンス被告を非難した。バージニア州東部地区連邦地検のラージ・ファレク検事長代行は「デビンス被告は特殊戦部隊の大尉として服務しながら、繰り返し悪質な形で祖国を売り飛ばした」「被告の厚かましい情報漏えいは米国の国家安全保障と同僚の身を危険にさらした」と叱咤した。同検事長代行は「今回の起訴は服務信条に背反した重犯罪者に代償を支払わせる正義の実現」だと述べた。FBIのアロン・コラー情報担当副局長は「グリーンベレーは英雄的な活躍像とリーダーシップ、勇気のシンボルだが、デビンス被告は正反対で、祖国と同僚を軽視した」として「FBIは全ての権限を行使して、国家に背反する者に代償を支払わせるだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cbf8ceba004961f5fdcb67d4f156b165e39c5c1?page=1

2020年11月大統領選挙後、(元陸軍将軍で2017年1月トランプ政権が成立した時初めに安保補佐官をやった)マイケルフリン氏が、トランプ大統領にしきりに戒厳令を出すよう進めたと国防総省幹部が激怒していたので、「マイケルフリンはロシアのスパイか?もしかしたら陸軍にロシアのスパイがいてクーデターを起こすんじゃないか?」と気づいた。2020年7月、2012年以来赴任していた三沢基地のアメリカ軍司令官がいきなり本国へ転任したのもあまりに奇妙な出来事だった。2021年1月6日の連邦議会襲撃も考えてみれば、今になれば米軍内部にスパイがいたんだなと気づいた。2020年12月12日に亡くなった作家ジョンルカレの名作『ティンカーテイラーソルジャースパイ』でいう二重スパイ事件があったんだと思う。2020年11月選挙後から2021年1月20日まで「軍から戒厳令が出てトランプが大統領に返り咲く」と主張していたトランプ大統領の根強い支持者は、ロシアプーチン大統領、マイケルフリン元安保担当補佐官(陸軍将軍)、クシュナー顧問らのアメリカ乗っ取りの企みも知らずに、トランプ大統領への親近感や好意を悪用された。このロシアが仕掛けた大統領選挙、アメリカの大統領をロシアが支配するという茶番狂言を察知してすべてけりをつけたのがHRマクマスター元安保担当補佐官、JNマティス前国防長官。彼らトランプ政権でロシアと戦ったアメリカ軍人とFBIジムコミーが21世紀に現れた「メシア」だった。
2016年11月トランプ大統領が当選してからロシアの傀儡だと疑って数々の仮説をここで書いてきた。5年たって自分の見込みや仮説が正しかったと証明されてスッキリした。2016年誰にも相手にされなくても、諦めずに国際情勢の情報をメモして仮説を立ててをここで続けてきて良かった。5年ごしのクロスワードパズルがようやく終わった。

420名無しさん:2021/05/19(水) 16:53:26
●「できないことははっきりと」 日米同盟強化で前駐米大使が講演
>>杉山晋輔前駐米大使は18日、日本記者クラブで講演し、日米同盟の強化について「米国にいくら言われても、日本の国益のため、できないことは(できないと)はっきり言うべきだ」と述べた。杉山氏は「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記し、日米同盟の強化を掲げた4月の日米首脳会談での共同声明について「あれだけ立派な文書をつくったが、これからが勝負だ」と指摘。今後本格化する同盟強化に向けた個別協議では、国益や日本の実情を踏まえた交渉が必要だとし、半導体などのサプライチェーン(供給網)見直しも「日中と米中の経済関係は構造的に違う」として米国の要求を丸のみすべきではないとした。杉山氏は「『日本はこれをやります』『米国はこれをやるべきだ』『私はこれはできません』と言わなければいけない時に来ているのに、国民的な議論が起きていない」と述べ、安全保障を巡る世論の盛り上がりの乏しさに苦言を呈した。台湾情勢については「直ちに有事が起こるような状況にはないだろう」と分析し、「中国がソフトパワーで影響力を伸ばす方が現実には大きな問題ではないか」と指摘した。杉山氏は外務次官を経て2018年3月から今年1月まで駐米大使を務めた。講演は東京都内を会場に、オンライン形式で行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3008c0a218da126eea8f71230e597cad2b38846
●NY州司法当局、トランプ氏一族企業の刑事捜査を開始
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb613f03796ad2613a54ed5f5a8347e07976fbd6
●再送-北京五輪、日本の対応は未定と官房長官 米下院議長発言で
[東京 21日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は19日午前の会見で、米民主党のペロシ下院議長が2022年の北京冬季五輪を巡り、外交使節の参加を見送る「外交的ボイコット」を呼び掛けたことについて、日本の対応は決まっていないと発言した。「北京五輪に関するわが国の対応については何ら決まっていない。そうした手続きが行われているわけではないと承知している」と述べた。ペロシ下院議長は18日、超党派の議会公聴会で「現在行われているジェノサイド(民族大量虐殺)を踏まえると、各国首脳が中国に向かうのは実に疑問だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e13cbf8bcf5106b0f714a5f6e608178912dbbed0

421名無しさん:2021/05/19(水) 23:41:15
日米ともに最高のブレーン(河野克俊、マティス、マクマスター、ペトレイアス)が揃って最高の政治家(ペロシ、安倍、麻生)もいる。だが日米両国のアキレス腱は煽動に弱いせっかちで分別や責任感のない一部の国民。アメリカではイスラエルの肩をもちキリスト教原理主義にのめり込むキリスト教右派。日本はロシア北朝鮮韓国中国に乗っ取られ扇動するマスコミを微塵も疑わず信じきっている素朴な、煽動に弱い人々。自分自身の頭で対案や対策、道理や現象の仕組みを考えないのに、政府や公務員を声高に一方的に非難する無責任な人々は、自由民主主義体制では一番の弱点。 愚鈍でも根っからの悪意がない、基本的に善良な人々は国を繁栄させる功労者。だが愚鈍な人々ほど悪意だけは人一倍強く支配したがり、声がでかい。これらの属性をもつ人々は無視して相手にしない、という社会常識を作らないとイスラエルやロシアや中国といった敵陣営のプロパガンダにあっさりはまる。
杉山氏の危機感はもっとも。アメリカ軍が中国を抑えてくれているのに甘えて改憲のかの字もでない日本は頭がおかしい。戦後、日本国民はどんどんレベルダウンして、感情的で被害者意識が強い、目先の利益にとらわれやすく深く考えない、政府に丸投げしては政府の対応を批判するだけ、何も考えず誰かに与えられるのをまつだけの国民性に退化してきている。政府が頑張って先回りして国民を危機から守れば守るほど国民が政府をあてにして、恩知らずで厚かましくなる、国民の判断力・思考力が下がっていく。先進国や「大きな政府」政策をとる国が絶えず抱えるジレンマ。これがあるから竹中平蔵氏のような小さな政府を支持する自由主義者が経済界で根強く支持される。彼らが福祉切り捨ての小さな政府政策を支持する理由は、煽動に弱く他力本願、強欲で自分では何もしないのに不満ばかり言う人への怒りではないか。何もしないなら何も言わない、自分でうまくできる人は言ってもいいのルールにすればいいのだが。ダニングクルーガー効果にもあるように、できる人ほど不満を言わない。

422名無しさん:2021/05/20(木) 14:17:36
茨城の殺傷事件の被疑者〜10代で通り魔2件、20代で殺人の被疑者になった〜事件をみて、善悪の価値観、どこまでならやっていいか、どこまでならダメかを教えられなかったのは彼にとっても悲劇だったと思った。 最近小学1年と2年の時代の通信簿担任の記述をみて、ありがたく思った。正義感が強く厳しい教師で私は彼女を大嫌いだった。衝動的で落着きがない子供だったからよく同級生を突き飛ばしたり叩いたり…日本をどつく韓国みたいなすぐ手が出る粗暴な性格だった。彼女はまだ20代の教諭だったが負けずぎらい頑張りやさんでタフで正義感が強く、私がクラスメートに乱暴すると飛んできてすぐさま鉄拳制裁。今の時代では考えられないような教育だが、「あの正義感が強い先生が叱ったのならうちの子に悪いところがあったのだろう」と親たちも素直に受け入れていた時代だった。「ダメなことをダメと言う厳しい優しさ」というのは、嫌われてもいい、という信念や相手への思いやりがある大人にしかない。社会的にタブーなこと(暴力を振るう、いじめる)をした時他人の子供を本気で怒り、よいことをした時は褒める、そういう教師が普通にいた時代に育って良かったなぁと思う。怒ると叱るは違い、叱るは疲れる。容疑者O氏の親は子供を叱る、膝をつきあわせて向き合う、子供に恨まれても体当たりで止める、という疲れる作業をしなかった。欲しいものは何でも制限なく買い与えた。それがナイフ数十本であろうと。
狼に育てられたアマラとカマラが示すように人間が子供を人間として手をかけ善悪を諭して育てないと、人間社会に適応できる子供にはならない。親や教師、社会が遠慮しすぎて善悪を教えないというのは子供にとって不幸。そうやって善悪を教えられない子供がまた子供を産む。そして孫の代になってから今回の茨城の殺人事件のような大事件になっても彼らは何が悪いのか素でわからないと思う。日本が韓国にしてきた対応は韓国側が国際法のルールに合わないおかしいことを言っていても、相手がうるさいししつこいからとりあえずいうことを聞く、だった。「騒げば騒がないよりも得をする」「ごり押しすれば相手が条件をのむ」「なし崩しで既成事実にして知らんぷりする」という学習をして韓国は今に至る。今の韓国に対して「悪いことは悪いとハッキリという」「国際法のルールにそった行動をするまで相手にしない」という日本の対応は子育てや治療的な関わりと同じで手間がかかるし、国内のモンスタークレーマーマスコミに安倍氏も麻生氏も叩かれるし…で今までより日本政府や政治家への精神的な負担も大きい。政府と日本国民が団結して根気強く続けないと奏功しない作戦がボーダーラインシフト。だがボーダーラインシフトを実施する日本政府の姿をみていると「際限なく金を与え、暴力行為ことをしてもとがめず、何でも言うことをきくのが子供への愛情」という思想への振り返りにもなり、日本全体が今のことなかれ主義でいいの?と考え直すきっかけにも繋がると思う。イスラエルに対してもアメリカは対応を見直す時。日本は先に韓国への対応を見直した。今アメリカがきちんとしつけたりイスラエル自身が反省しないと、イスラエルは増長して致命的な事件を起こし最終的には自滅に向かうだろう。アメリカはそれを望んでいるかもしれないが…。国も個人も根本的な部分、生態は同じ。
私が今現在犯罪者でないのは、小学校時代の教師が「他人に暴力を振るうとダメ」と面倒くさがらずきちんと善悪を教えてくれたからかもしれない。
我が家のハチワレキジトラを育てたTさんは愛情深く正義感の強い人。Tさんは「猫でもダメなものをダメと叱らなきゃ」という主義。神経質で過保護なのに締めなきゃならないところは放置の私の親と違い、猫同士の小競り合いには「猫同士の対話だ」といい、どちらか一方の肩をもったり口出しはしないで成り行きを見守っていた。だからTさん宅には人間を噛んだり爪は出さない、明るい愉快な性格の猫が揃っている。

423名無しさん:2021/05/20(木) 17:26:26
親と兄たちの名誉のために弁解するが、私が小学校低学年時代暴力的だったのは、私の言語発達が同じ年代の子供より遅れていたから。体の動きがすばしこく運動はできても言葉がでない、今でいう発達のバランスが悪い子であった。今みたいに発達に問題をもつ子供への療育、ケアなどまだメジャーでない時代だった。同じ年代の子供に混じると、知的な発達、言語的な発達の早い子供は発達の遅い子供をバカにしたりからかったりする。クラスメートに馬鹿にされ侮辱されても言葉では敵わないから手が出る→担任に怒られる日々、の悪循環。私からは先に何もしてない、悪口を言われたから反撃しただけという私なりの言い分があったので、当時は担任に対して私ばかり怒って先に馬鹿にしてきた相手を叱らないのは理不尽だという怒り、気持ちがずっとあり他者とうまく仲良くしたり集団に馴染めなかった。口喧嘩に強くなる為ではなかったが、暇潰しに小学校中学年から本を読むようになり成績が上がったら、だんだんクラスメートから馬鹿にされなくなり問題は解決した。
私の母親は今の教育ママ的価値観から遠く離れたからかなり変わった人で、母自身が頭はよくても運動神経が悪いことをかなり気にしていたから、子供は勉強ができるより運動ができてほしかった。だから小学校低学年まで文字がかけなくても母は気にしておらず、私は運動は好きだった。小学校中学年から私が本を読むようになってもともと運動神経が良くなかったのもあり、完全に運動が苦手に。発達のバランスが悪いと書いたが、低学年までは言語性IQ<動作性IQだった。もともと両親が運動オンチだったからか、後年は圧倒的な言語性IQ>動作性IQへと変わった。成績が上がると今まで馬鹿にしていた子の態度が変わって、当時は子供ながらに不思議に感じた。戦前の「運動ができる、友達と仲良くできる協調性がある、元気で活発な子供を礼賛する」価値観が変わり始め、今の学歴社会〜子どもの学業成績で親への評価が決まる〜現代が始まった時代だったのかも。

424名無しさん:2021/05/20(木) 17:27:33
だから小学校高学年の通信簿では「家庭から教師へ」の欄で母が「本を読んでばかりで外で運動しないので困ります」と愚痴っていた。それに対して担任M先生が「それぞれに得手不得手がありますから親にとっては不満だと思いますが、静かに見守りましょう」と書いていたのをみて改めて嬉しかった。小学校456年の担任M先生は当時50代の大ベテラン。信賞必罰の徹底、礼儀作法への厳しさから子供たちには恐れられていた。担任自身が自分に対しても厳しい人だったので親たちからも一目おかれていた。子供たち同士で派手な殴りあいのケンカが起きると必ずクラスの誰かが職員室にM先生を呼びに行き、彼女が来ると一気にみんながケンカをやめておとなしくなり収まる。まさしく神話ネメシスのように子供たちの上に君臨していてとにかく威厳のある教師だった。学区制で中学校に上がってから何かの用事でM先生が中学にきたとき、小学校時代の教え子たちは名高い専制独裁君主M先生がきてる!と集まってきて囲んでいた。子供に対して厳しくても、そこに愛があれば子供は後からでもきちんと気づく。私が小学校低学年時代の教師があんなに怒ったのは彼女なりの愛情だった、と気づいたように。相手が先に馬鹿にしてきたから反撃の口実があると言っても、口喧嘩で手を出すのは何があってもダメ、と彼女が体当たりで教えてくれたお陰で「何があっても暴力ではなく言葉で対応しケンカする」という民主主義国家で一番大事な鉄則を覚えられた。
今でも同級生と会うと話題になるのは「あの厳しいM先生」。「怖いM先生と団結して戦った私たちクラスメート」という当時の思い出話を聞いて、M先生は厳しい専制独裁君主、彼女と戦う為に団結する児童たち(クラスはみんな仲間)という構図に気づいた。先生と生徒という上下関係をきっちり作ったことで、児童達は仲間として一丸となりいじめもなかった、もしかしてそれがM先生の生徒への厳しさの本当の狙い?と思うときがある。先生が生徒に手加減せず厳しい嫌われ役になる→生徒たちは仲間として一丸になり連帯感が強まる→今風の「生徒と友達関係のような教師」よりも、生徒と教師とがきっちり上下がある昔のやり方の方が共通の敵(厳しくて怖い存在)ができる分、生徒の間での連帯が強まる→生徒同士、横の関係でのいじめが起きにくくなるのでは?と最近思う。私はトランプ大統領が出てくるまで、アメリカは国際的な紛争が起きたら仲裁したり停戦監視業務をして当たり前だと思っていた。子供たちから一目おかれていたM先生が来るとケンカが収まったように、圧倒的な武力を誇るアメリカは厳しくて怖いM先生と同じような役割を紛争当事者の間で果たしてくれるはずだと思い込んでいた。だが「他国への不介入」を掲げるトランプ大統領を選んだアメリカ国民の本音は「なぜ他人のうちで起きた痴話喧嘩の仲裁までうちの責任になるのか?自分達で始めたケンカの責任は自分達で取れ、アメリカを巻き込むな!」だった。私を始め多くの国がアメリカを嫌ったりが恐れながらも、心の奥底ではM先生のように一目置きどこか頼っていた。M先生もといアメリカも長年の紛争調停や海賊やテロリストの取締りなど国際的な対応で相当疲れたり傷ついていたのだとトランプ大統領が現れるまで気づかなかった。今になり反省している。余談だがM先生は私たちが小学校卒業後、数年後に、受け持ちの生徒を授業中廊下で正座させた→正座させられた生徒の親に体罰だと訴えて最前線の現場を離れた。それを聞いた当時の同級生たちはM先生が罰を受けたザマアとは誰も言わず、「正座ぐらいで体罰になるか?私なんかつねられたし…」とM先生の体罰に対する奇妙な?擁護の声が上がっていた。M先生は確かに当時は怖くて暴君で生徒の共通の敵だったが、彼女に対して不思議な信頼、安心感もあったと私が気づいたのは成人してからだった。

425名無しさん:2021/05/20(木) 21:30:23
●紛争の地イスラエルで「中山発言」をめぐって考えたこと
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c446a7d599dad153959606f72b792ed8893a4764?page=1

※国家と個人は違うという筆者の意見には賛同するし私もそうであってほしいと思っている。だが韓国を見ていてだんだん現実に気づいた。韓国もイスラエルも民主主義、選挙制度を採用している。今の国際法破りの常習犯ネタニヤフ首相を16年間もその座につけているのはイスラエルの国民。選挙が行われているなら、台湾を見ればわかるようにその国のあり方は、すべて国民が投票で決めている。中国共産党独裁の中国、朝鮮労働党独裁の北朝鮮と違いイスラエルは自由民主主義国家。イスラエル並みの堂々とした国際法破りは、アメリカの敵だったキューバや中南米諸国政府さえもやってない。まだ大っぴらに派手に国際法違反をやってるのは北朝鮮や韓国、中国だけ。だからこそ中国と対立している日本はアメリカの同盟国イスラエルの国際法破りに戸惑っている。イスラエルの国際法違反はよい国際法違反だけど、中国の国際法違反は悪い国際法違反と言えるほど日本は図太くない。本音と建前が違っても、イスラエルの国際法違反はいい違反だと日本が公式に認めてしまえば、情で法が左右される、味方か敵かで裁判の判決が正反対に変わる情治の韓国と同じ性質になり、ひいては公平なマッチャー不在の搾取する側に立つか、搾取される側になるか、身内かよそ者か、だけのウリナム関係社会になってしまう。それだけは絶対に駄目だ。
イスラエルが国際法のあり方、内容に不満がありルールに従いたくないなら、国際法の通じる社会から脱退すればいいだけ。かつて大日本帝国が国際連盟から脱退したように、イスラエルが国連から脱退すれば国際法を守らなくていいし、国際法に違反しても誰にも咎められない。それだけの覚悟もなく自分達に不利な国際法だから守りたくない、国際法を積極的に破るネタニヤフ首相を選出していながら自分達に責任はない、嫌わないでと言うなら韓国と並ぶお子様国家。

426名無しさん:2021/05/20(木) 21:35:14
小中高時代を振り返り気づいたのだが、学級内部でいじめがあったクラスは、教師という圧倒的な力をもつボスが不在、担任自身が学生と友達みたいなフレンドリーだが繊細で動揺しやすい感じの担任が多かった。学校という集団生活も動物の群れ社会と同じで、トップに立つ人(担任)の性格が不思議と群れ全体の雰囲気を作る。犬や狼と人間を一緒にするな、と怒られそうだが、私が経験した学校生活は縦にトップリーダー(担任)がいて後は生徒総員が横並びの犬社会。軍隊みたいというか、始めに生徒同士の横の繋がりができてからだんだん生徒達と教師との縦の繋がりができる。構成員が成人ならトップがいない、円卓会議みたいに対等、横の関係だけでもなんとかなるかもしれないが、他者への共感が身に付くまでの期間、学生までは横だけでなく縦の関係、圧倒的な力をもつボスが必要だと思う。私の子供時代、田舎だったからかもしれないが、親たちは朝から晩まで仕事で手一杯。自分達は子どもの面倒を見られないから教師に教育は一任する、教師のやり方には口出ししないのが普通だった。教師にもいろいろあるから、一概に言えないが、確固たる信念や自信のある人が多かった。あの時代は子供たちが安心して教師を頼れたし実際何とかしてくれた。教師の力が低下して起きる学級崩壊という近年の現象とアメリカや国連の威信が低下してテロや紛争が頻発するようになったのが重なる。あからさまに誰も国連の言うことを聞かなくなったのは潘基文事務総長が就任してからでは。20世紀まで国連=アメリカみたいな存在で、国連決議には強制力や権威があった。今は「世界各地に沢山あるNGO団体のひとつ」みたいな扱い。潘基文やアントニオグテレス事務総長になってからの国連しか知らない世代は、国連がどれほど権威があったか想像がつかないと思う。
私の推論だが、韓国人は情に弱く身内贔屓する→団体の中で公私混同が始まり公平性が崩れる→メンバーの間でリーダーへの崇敬の念が薄れる→集団の凝集性、求心力がなくなり団結力が下がる→団体のもつメンバーや外界への影響力が下がる→誰も言うことを聞かなくなる 、が国連が辿った道では。滅私奉公の文字にあるようにパブリック(公)は私的な感情を排除し、ルール・明確な判断基準マニュアルに沿って、全員に公平に接しないと、メンバーが何であいつだけ特別扱いなんだ、ずるいと不満を持ち始め仲間内でケンカになり外からの侵略ではなく内側から崩壊する。「公」は法に従うという原則→誰の肩をも持てないし肩入れできないから孤独。スイスは永世中立国だから軍事同盟国の紛争に巻き込まれなくていいなぁ…と羨ましがるコメントをたまに見かけるが、そう簡単なもんではない。巻き込まれないのは誰の味方もしないから→自分が外敵に襲われた時にも誰も味方になってくれない。孤高の存在。誰をも助けなくていい代わりに誰にも助けてもらえない、常に気が抜けない状態…このシビアさを覚悟せず単純にスイスは中立でいいと羨む無邪気な声を見ると苦笑してしまう。日本みたいにポツンと島国な立地でもないのに(スイスは沢山の国と国境を接していながら)どことも組まないという決断をした。他国に干渉しないから干渉も許さないという決意を見て、誰にも頼れなかった辛い歴史が今の永世中立国スイスを作ったのだと複雑な心境になる。絶対に裏切られたくないなら→絶対には信じきらないしか方法がない。イスラエルに感じる「強さ」はスイスに似ている。

427名無しさん:2021/05/21(金) 13:02:19
●イラン大統領 「制裁解除で合意した」
>>イランのロウハニ大統領は核合意の立て直しのための交渉で「制裁解除で合意に達した」と述べました。オーストリアのウィーンではイラン核合意を立て直すための交渉がアメリカを含めた関係各国の間で続いています。イラン国営メディアによりますと、イランのロウハニ大統領は20日、「石油や石油製品、中央銀行などを標的にした制裁を解除することで関係各国が同意した」と述べました。その上で「中心となる部分については合意が成立した。現在は交渉団が細部を詰めている」としています。一方で交渉に参加しているロシアやEU=ヨーロッパ連合の外交官は、「かなり進展はあったがまだ課題が残っている」との見方を示しています。協議は来週も続きますが、ロウハニ大統領ら核合意を推進してきた勢力にとって合意の立て直しと制裁解除の見通しが立てば、来月18日に控えた大統領選挙で自陣営に有利に働くことになります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e00f73a36767f3fd14d4789c8dbe89a0a1085c

アメリカは日本側の望みをかなえてマッチャーになると表明し、イスラエルに遠慮せずイランとの契約を建て直した。次は日本がアメリカと約束した改憲できなければ→日本国民がアメリカ軍が日本に寄せた信頼を裏切ることになる→アメリカ軍を裏切ればアメリカ軍の中では中国陣営並みの信用レベルになる

428名無しさん:2021/05/21(金) 18:00:29
イスラエルネタニヤフ首相を担いだユダヤ右派がパレスチナアラブを受けいれ共存共栄できないとイスラエルはそのうち中東の中国になる。日本はアラブ人(軍人)とユダヤ人(文官)みたいな正反対の気質をもつ縄文と弥生が共生したから、どんな変化があっても滅びない国になった。平和な時は文官のユダヤが活躍する。だが外国から攻められた時に武官であるアラブの強さがないとイスラエルは滅びる。中国歴代王朝を見ると王朝設立者は軍人武官。だが世襲で王位を継ぐうちに、時が立つにつれ平和に甘んじて武官を軽視し始める→王朝が衰退し滅びが始まっている。アメリカはこれに気づいたからアメリカを滅亡させないために一時的に軍が政権をとった。イスラエルネタニヤフ首相がパレスチナからアラブ人を排除して、イスラエルを完全にユダヤ化すれば、イスラエルは強くするどころか衰退する。ネタニヤフが歴史のパターンに気づいていないなら亡国の暗君。漢字を廃止しハングルだけにした朴正熙のような長期的に国を滅ぼす誤り。
ネットの記事を読んでいて見かけた「安分守己」という四字熟語をみて、表意文字である漢字の便利さに改めて感動した。今まで聞いたこともない単語でも漢字のもつ意味を知っていれば意味を推測できる。アンブンシュキという音声を聞いても意味はわからない、だがよみ方がわからなくても文字が示す言いたいこと、意味がわかる。漢字は日本を支えるすごいツールだ。漢字は言い換えれば布団をコンパクトにする布団圧縮袋。押し入れは容量が決まっている。同じ人間だから押し入れの容量(生まれつきの脳のスペック)は大して代わらない。いかに沢山の布団(情報)を効率よく圧縮して脳という押し入れにし舞い込めるか、がすべての鍵。漢字は膨大な情報を圧縮してコンパクトにして必要な時に解凍するデジタル圧縮ツールと同じ役割をもつ。漢字を簡略化した中国と簡略化しなかった台湾…漢字が今の日中台韓の運命を分けたのでは。

429名無しさん:2021/05/21(金) 18:04:59
同じ大きさの押し入れひとつに入る布団の枚数→布団圧縮袋を使う(漢字を知っている)と10枚、圧縮袋を使わないとそのままで嵩張るから5枚しか収納できない
→何かあったとき、例えば外国からお客さんが来た時沢山の人を寝泊まりさせ逗留させられ、雇える力をもつのは布団保有枚数の多い家
→お客さんから新たな知識や技術を吸収できるから家が栄える
=文化や文明が繁栄する
中国でも日本でも王朝や幕府を立てるぐらいの大人物(例:徳川家康、始皇帝)は一流の知識人や武人といった一芸に秀でた人、特殊な能力をもつ食客を抱えていた→知識や戦術に引き出しが沢山ある→どんな環境の変化や戦術にも対応できる→ますます勢力圏内(領土)を拡大したり維持できる
日本や世界の歴史をみると、人材に一芸一能(多様性)がある軍、多様性だらけで個人ではバラバラな人をひとつにまとめられる才能をもつ将軍・軍人がいる軍→新たに秩序(王朝、政権、帝国)を築いて平和を築いている?と思う。イスラム教を開いて領土を拡大したムハンマドは商人だから職業柄、いろんな人をみていろんな技術を知っていた。農業国家より商業国家の軍事力が強いのは作戦にバラエティ、幅があるからでは。
・違う属性の個人だらけの軍→アメリカ軍
・個人をまとめあげる有能な将官→アメリカの司令官
→アメリカの強さは多様性+多様性を統合して現実で適材適所、有効活用できる才能
旧日本軍は型にはまり過ぎて思考に柔軟性がなかった→配下にいる素晴らしい人材をいかせなかったのが敗因では。
アメリカ軍将校から見たら一人一人の質が高い日本の兵はダイヤモンドみたいな逸材の集まり
なんでこんなにすごい下士官がいるのに日本軍がヘマをしたり、勝てなかったのか不思議だっただろう
社会全体が自律を持ち安定するのが朱子学(年功序列)だが…将官(ボス、リーダー)選びの時に一番弊害が出る
・表意文字:漢字
・表音文字:かな文字(例:ハングル)
表意文字は視覚でとらえ、表音文字は聴覚でとらえる
日本は視覚(漢字)と聴覚(かな文字)で外界の刺激をとらえ処理し情報として記録に残したり、他者とやり取りしている
現在の漢字を捨てた韓国ではハングルという表音文字、聴覚オンリー→視覚刺激をとらえられない盲人みたいな状態。
いかに韓国人の個人的な資質が高くても漢字を捨てたのが現代韓国人が中国や日本台湾に勝てない理由、弱点になった
「ハングルのみ=目が見えない人」が「漢字文化圏=目が見え耳が聞こえる人」と戦うようなもの
ハングルのみでなく漢字も使える韓国人の能力の高さはソフトバンク創業者やロッテの創業者の世界的な成功で嫌というほどわかっていた。韓国人は頭の回転が早く、日本人にはない行動力がある。尊敬しながらも警戒していたがハングルのみ世代が始まれば…。
表意文字→視覚刺激→視覚=思考・理性・硬質な、几帳面な、完璧な、理詰めの
表音文字→聴覚刺激→聴覚=感情・インスピレーション・柔軟さ
表意文字は科学的な思考に向いている→早くから表意文字をもっていた古代ギリシャ、古代エジプト、古代中国、アラビア数字を開発したイスラムが理知的、理詰めの科学的な考え方を始められた理由ではないか
NLPも参考にして視覚、聴覚、感情で文化を分析するとおもしろい

430名無しさん:2021/05/21(金) 19:49:43
●1万ドルを超える外貨は出入国時に申告を 税関が注意喚起=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の仁川本部税関は21日、仁川国際空港を利用する旅行者のうち、1万ドル(約110万円)を超える外貨を税関に申告せず海外に持ち出そうとしたり、海外から持ち込もうとしたりして摘発されるケースが相次いでいるとして注意を呼び掛けた。税関によると、新型コロナウイルスの流行以降、仁川空港の1日平均の出入国者数はそれ以前に比べ約97%急減した一方、こうした申告漏れの摘発件数は20年に前年比約71%減にとどまったという。摘発事例の大半は、旅行者本人の不注意による申告漏れが原因だった。摘発された旅行者の国籍は韓国が46%と最多を占め、中国(21%)、日本(6%)と続いた。外国為替取引法に基づき、旅行者が所持する未申告の金額が1万ドルを超えている場合、違反額の5%に相当する過料が科せられる。3万ドルを超えると1年以下の懲役または1億ウォン(約970万円)以下の罰金刑に処される。 税関は、同法の規定を知らなかったとしても未申告で摘発されれば免責されないとして、旅行者に注意を促している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1624dbe97752a5a80a90af0aa49393150db11f92

2016年から心の中に抱えてきた疑惑「トランプ陣営はロシアの傀儡ではないか?」は、アメリカの元軍人がスパイとして有罪になったニュースでハッキリと答えが出た。ロシアの二重スパイが捕まったことで5年間抱えてきた疑問が解決したら、放心して虚無に。事件がない時のホームズの気持ちがわかる。事件と事件との空白期間、穏やかな平和は変人にとっては苦痛。
日本についてはこれはもうどうにもならないと諦めた。この国の人々は江戸末期みたいに大砲をぶちこまれないと気づかない。いろんな意味で疑わない、備えない人が多い。警戒心がないからギスギスせず平和で善良な国だと思う。私のように動乱、戦にしか生き甲斐を見いだせない人や老兵は不要になる、安定期に入った。アメリカの衛星国(側用人)として身の程を弁えて謙虚に振る舞えば、あと75年平和だし属国でいられる。
2020年8月28日安倍氏が退任したあと、株価が下り円安になると予測をした。が、2020年9月菅義偉首相になってから103円台の円高になったので「予測を外した」と11月に訂正した。だがバイデン大統領になってから109円台に。自民党の中枢が公明党と中国習近平をきっぱりと切れないと信用されないからアメリカの「経済ブロック」に入れない→ゆっくりとバブル崩壊並みの不況がやって来る。バブル崩壊は日本人を堅実にした冷や水である意味「選別」だったから長期的にみたらいいかもしれないが、日本社会の中で格差が広がり能力のある若い人や有望な人はアメリカに脱出するかも。これは少子高齢化が進む中国や韓国も日本と同じ。国自体が地方の限界集落みたいに住民の高齢化→人口減少で衰退していく運命。戦争でも起きれば違うだろうが…アメリカ軍は2020年11月から2021年3月までの国家的な危機、アメリカの存亡をかけた戦いで峠を越したから世界大戦をやる気がない。

431名無しさん:2021/05/21(金) 23:36:51
●モデルナ、コロナワクチン特許行使せずと宣言-パンデミック終息まで
Robert Langreth、Susan Decker
2020年10月9日 6:27 JST
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-08/QHW319DWX2Q101
●イスラエル市民の4分の3はハマスとの停戦に反対
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/951f264448aa7c6af1d9246a76e9bac745f9db5f

トランプ大統領を支持していた日本の保守論客は「アメリカからの独立を希望する派」だった。アメリカ、日本ともに情勢が落ち着いた今だからきちんと謝罪したい。ロシアのプーチン大統領は第二次世界対戦後にできた戦後秩序(国連安保理とG7による支配体制)を破壊し、複数の独立した大国(日米中露独仏英印)が相互に牽制しするウェストファリア体制を目指していた。
種明かしすると、ロシアがお膳立てして「安倍晋三首相」「トランプ大統領」「北朝鮮ミサイル危機」の日本の改憲に必要な三大セット(日本の改憲派首相、アメリカの覇権維持・日本支配に関心がないアメリカの大統領、外国からの侵略の危機)の状況を作って並べても改憲が盛り上がらなかった。日本国憲法を変えるには国民投票が必要だが、日本国民は改憲、すなわちアメリカから独立したがらなかった。自分で自分の事を決めるのは怖いから嫌だ、政府やアメリカが決めてくれ、という他力本願で依存心の強い雰囲気。これは2017年盛んに北朝鮮ミサイルが飛来した危機の時も肌で感じたし、2020年新型コロナでも政府に頼り自分で考えない国民をみて感じた。自分で自分の人生を背負う、起きたことを引き受けて歩むより、頼りがいのある誰かの後をついていく方が安心できる。そういう判断を国民の多数が民意で示した以上、独立派には申し訳ないがどうしようもない。はれてアメリカと対等になれるかと夢見たが、やはり江戸時代同様日本はトップよりも二番手三番手で参謀を勤める気質。リーダーとして集団を率いるより、縁の下の力持ちとして補佐する役割が一番居心地がいいのだと思う。
私は独立すればしたでいい、大地主アメリカの元で働く小作農をやめて自作農になる、一からやり直す、貧しくてもそれもいいと考えていた。だが独立派は国民の多数派を説得できなかった。賛同する人々が居らず一人でも信念があれば行動を躊躇わない冒険気質、革新主義の大陸の人々と違い、日本人は本当の意味で保守(現状のままでいたい)気質。堅実、安全と安定を何より大事にする。私は大陸のような独立気質があるから集団主義で和を重んじる日本の考え方、無一文になってもいいから自由になりたいと思わない、自作農になろうと考えない日本が理解できない。だが日本が繁栄したのはこの保守気質や平和と静けさを好む慎重な性質だと思う。単独行動を好む人は暮らしにくい。魔法の国みたいに素朴で穏やかな国が日本。

432名無しさん:2021/05/22(土) 17:19:25
●ガザ停戦仲介 中東の大国エジプトの際立つ貢献
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの停戦に貢献したエジプトは、バイデン米大統領もその努力を称賛するなど、中東の大国として久しぶりに存在感を示した。1979年にアラブ諸国で初めてイスラエルと平和条約を結んだ後もパレスチナ和平を求める立場を取り、ハマスなどパレスチナ側とパイプを維持してきたことが成果につながった。エジプトのシーシー大統領は21日未明、ツイッターへの投稿で、停戦は米国と協力してこぎつけたとしてバイデン氏に謝意を示した。シーシー政権は反体制派などを厳しく弾圧し、人権問題に敏感なバイデン政権との関係を懸念する向きもあったが、当面は良好な対米関係が築けると期待しているとみられる。ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザは、エジプト北東部シナイ半島と境界を接する。半島ではイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う傘下組織が活動しており、シーシー政権は軍事衝突が始まった翌日の11日には調停に着手したとの観測が出た。交戦が長期化すれば自国の治安にも影響しかねないとの危機感がうかがえる。ハマスを「テロ組織」に指定している欧米には交渉の窓口がないことも、エジプトの役割を際立たせる結果となった。ハマス設立の母体となったのは、シーシー政権が敵視するエジプトの原理主義組織ムスリム同胞団だ。このため、同政権が発足した2014年以降、エジプトとハマスの関係は疎遠になったとされる。半面、ハマスとイスラエルの間で戦闘が起きるたびに調停に入り、粘り強く関係を築いてきたことも事実だ。安定的な停戦の実現に向けてもシーシー政権の影響力が一つのカギになりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a89cdda6fa1facf1b65e2f1d1c432dc885d65cd1
●英紙東京支局長が感じた「天皇の家族に共通の雰囲気」
>>なぜ明仁天皇はそれほど気遣ったのか
気遣いこそ、明仁天皇の宮廷を特徴づけるものだった。皇室像を作り替えようとする個人的動機が何だったかはうかがいしれない。皇室像を作り替えること自体が目的でなかったことだけは確かだ。それは皇室の存立のためだった。自分たちの立場の弱さを鋭く意識したものだった。かつて英国のフィリップ殿下は、英王室について「私たちは週のどの日も選挙を戦っている」と語ったが、明仁天皇の努力は、その数倍も精力的であり、一貫していた。日本で、共和主義を目指す運動は組織されておらず、メディアで君主制に代わる制度についての議論が交わされることもない。そんな国でも、それほどまでの努力を続けたのだ。皇居内で働いた経験のある人物が私にこう語ったことがある。「国民の1割は、どんなことが起きても血統を重んじて皇室を支持する人たちです。7〜8割は、皇族がその役割に勤勉、献身的、熱心に取り組んでいれば、程度の差こそあれ皇室を支持します。皇室の制度は、圧倒的多数が支持しないと不安定になります。だから皇室は自分たちの存在意義を示していかなければなりません。自覚的に取り組まれていることであり、その目的を達成する手段として一所懸命に活動されているのです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43b5a9d9b85be6bbbc2661893884bc717859897e?page=3
●SBI子会社に業務停止命令へ…ずさんな管理体制、多数の投資家に損失
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e11808df214edb8e0d49f1c4f5572ca65cbbda47

433名無しさん:2021/05/22(土) 17:23:00
アメリカバイデン政権は外交と内政の利害調整が天才的に上手い。緻密なのに大胆巧妙でエクソンCEOだったティラーソン元国務長官みたいな卓越した交渉能力。アメリカを訪問した文在寅大統領へのもてなしには韓国出身の妻をもつホーランド氏(共和党のメリーランド州知事)にちなんだメリーランドの名産クラブケーキを提供。会談近く5月に入ってから韓国とFTAを結んだイスラエルネタニヤフ首相によるアメリカへの圧力をどう処理するか気にしていたが…。5月20日にはイラン核合意への復帰とイランへの経済制裁を解除する予定だと発表→韓国はイランから借りた原油代金70億$を返さない口実(アメリカの経済制裁があるから返せない)を実質失った。イスラエル軍とハマスの激しい紛争→調停の実務はアメリカ国務省がやったろうにあくまでも黒子に徹し、中東イスラム諸国の雄エジプト(サウジアラビアUAEバーレーンらスンナ派国家グループ)をイスラエルとパレスチナの和平仲介立会人(功労者)とし、「親米アラブ国家のイスラエルへの影響力(面子)」を立てアラブに恩を売った。もしイスラエルネタニヤフ首相の意向でイスラエル軍が停戦を破れば、和平の仲介者エジプトの面子が潰れる罠を仕掛けた。アラブやイスラム諸国を敵に回したくないなら戦争するなと釘を指した。イスラエルネタニヤフ首相の「アメリカへの願い」をガン無視したゼロ回答に。このアメリカの手際のよさに脅えたのか、ロシアプーチン大統領が「ロシアに近寄ったら歯をへし折ってやる」とプーチン大統領らしからぬ感情的な恫喝声明を出した。イスラム教徒は面子を何よりも重視すると理解して手柄をエジプトに譲ったアメリカの知恵に驚いた。今までの「目立ちたがりやのアメリカ」と違い、外交折衝の成果を他国に気前よく譲って恩を売る実利主義へ転換。
もしかして菅義偉首相に疎まれ追放された経済産業省官僚や稀代の軍師今井尚哉氏が、アメリカバイデン政権のブレーンとして引き抜かれてアメリカで活躍していたりして。今井尚哉という最高の人材(赤兎馬)がいても、菅義偉首相の人間としての器が小さすぎてうまく使いこなせていなかった。才能のある人材が相応しい場所で存分に活躍できるのなら、場所がアメリカであっても嬉しい。バイデン政権・民主党は200兆円の財政出動を計画していたが野党共和党議員の反対を受けて金額を185兆円に削減、民主党が共和党に配慮し譲歩したという記事をみた。「民主党が共和党に譲歩した」という歩み寄る民主党イメージ、譲歩したという実績を作るため、はじめから上乗せして予算を出した、吹っ掛けていたのでは?と民主党バイデン大統領の狸ぶりがおかしかった。こういう高度なブラフ合戦(駆け引き)は小心者の菅義偉首相には無理だが、胆の座った麻生太郎氏ならできそう。

434名無しさん:2021/05/22(土) 20:44:56
●米ファイザー、低中所得国に20億回分提供 ワクチン格差解消へ=CEO
[ブリュッセル 21日 ロイター] - 米ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は21日、独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、低中所得国に対し向こう1年半で20億回分を提供すると表明した。先進国でワクチン接種が先行し、途上国が取り残される「ワクチン格差」の解消につながる可能性がある。ブーラCEOは「グローバル・ヘルス・サミット」で、「低中所得国に対し年内に10億回分、来年にさらに10億回分を提供することを確約する」と述べた。低所得国には低価格で提供し、中所得国には先進国が支払う価格の約半分で提供する。先進国は1回当たり約20ドルを支払っているとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/793254d90725b35b831ca8e79ec3ce78db1c8373

バイデン大統領が打ち出したワクチン特許一時停止をやめさせる為に、ファイザーがアメリカ政府に自社ワクチンを外交に使ってくださいと献上したのでは?ファイザーと共同でワクチンの生産や開発をしたドイツのビオンテック。ビオンテックは中国にmRNAワクチンの製造技術・特許を渡し上海の製薬会社(復星医薬集団)と中国に合弁会社を設立することを昨年8月から決めていた→バイデン大統領が「特許の一時停止」をすれば、あらかじめ決めておいた会社の設立条件や契約内容が変わる→ビオンテックはワクチンの特許や製造技術だけでなく自社も莫大な融資(現金)を出さなきゃならなくなる。ファイザーにしてもドイツのビオンテックにしても、「特許一時停止による収益減」と「合弁会社設立の契約条件が変わることによる損害賠償」「新たに必要になった追加資金」が同じ金額なら、中国に賠償金を払うより、自社ワクチンを無料でアメリカ政府に納付して外交に利用してもらう方がアメリカ国民や第三世界から自社の好感度・評価が上がると判断したのだろう。バイデン政権のやり方は一見みかじめ料を巻き上げるやくざみたいだが…ファイザーとビオンテックの中国への裏切りを知った後だと痛快だと感じる。このしたたかさ、狸ぶりは嫌いじゃない。

435名無しさん:2021/05/22(土) 20:46:50
昨年亡くなった野村克也監督の言葉に先入観は悪という言葉がある。これは年齢を重ねるほど、国際情勢を観察すればするほど真理だと感じる。よく差別をやめさせようという運動があるが、差別するがわをどうこうより差別される側が強くなった方が解決が早い。コラムニストの山本一郎氏がバックパッカーとして若い頃海外に行って差別されると猛烈に腹が立った。今は世の中には頭の弱い人がいるとしか感じない、と書いていて感心した。私も以前はろくろく知らずに外国人を見下していた頭の弱い人だった。オーストラリアなど海外に留学経験のある友人と話したら、実際に接したことがない私の方が勝手な思い込みや否定的な感情が強いことに気づいた。私を含め何かいやな経験をされてから嫌う人ではなく、先入観から一方的に差別や排除する人は先入観が強く現実にある複雑で多層的な構造を理解できない。
そして先入観や偏見が強いと物事をありのままに観察する機会を逃し勝ち→自分に利益になる人と出会っていても気づかず、自分に損失をもたらす人であっても気づかない→先入観が強いと判断ミスに繋がり、自分にとって有利なチャンスを逃してしまう→最終的には自分の損失がふえ利益が減る。差別をするかどうかは道徳は関係なく、本人の頭の良し悪しを表すのではないか?と最近思うようになった。例えば日本の外務省はトランプ大統領は政治は素人だし、大統領に当選しないだろうと決めつけ(偏見や差別があり)彼が当選する事態を全く想定していなかったという。2016年11月共和党トランプ大統領が当選した時、トランプ大統領と会えるよう渡りをつけたのは、普段から先入観を持たずありとあらゆる人との繋がりを確保していた経済産業省だった。トランプ大統領が当選すると思わなかった、準備不足で外務省が全く動けなかった時に人脈を駆使してトランプ大統領との会談をセッティングし信頼関係を構築したのが経済産業省。日本の外交ピンチを乗りきる大手柄をきっかけに、経済産業省は安倍政権外交の主役に躍り出て重用されるようになったという。備えあれば憂いなしというが…海外でも人脈が必要なビジネスマンは外務省より人間関係構築の大事さを知っているのかも。メンタリストDAIGO氏が差別は馬鹿がすると断言した時はムッとしたが、今になり「先入観が強すぎるとチャンスを逃す→損するってこと?」と考え納得。攻撃的な差別をしてくる人とは近づいたり付き合ってもあまり得がないかもしれない。こちらから先制攻撃してないのに暴力行為をしてくるのは差別を超えて単なる破壊衝動の強い暴力的な人。人種や民族に関わらずそういう人はいつかなにかで仲間からも距離を置かれる。
それ以外の蔑視の類いなら差別をされる(?)側が強くなれば、だんだん回りも理解してくれると思う。いい例が日韓慰安婦問題。韓国側がいくら挑発してきても日本は礼儀正しい落ち度のない対応をした→その結果、2007年慰安婦非難決議がでた当時の日本は「慰安婦問題を起こした人権侵害国家」扱いだった。だが2015年慰安婦合意締結後の行動で風向きが完全に変わり、その後は「韓国は何度謝って賠償しても許さない、寛容がない、聞き分けがない幼稚な国家」へとアメリカの見方が逆転。韓国のような積極的攻撃をしてくる場合→無視など受動的攻撃が一番効果的だと気づいた安倍政権は画期的な「発明」をしたと思う。

436名無しさん:2021/05/22(土) 22:01:09
●米韓首脳、昼食はカニの名物料理 メリーランド州のクラブケーキ 2021年05月22日
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/105929
●米州知事が輸入の韓国製検査キット、欠陥品で使用されず
2020年11月21日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3317211?act=all
●韓国製検査キット欠陥 米で10億円損失、輸入の州知事夫人は韓国出身 2020.11.21
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/201121/wor2011210015-s1.html
●米知事の“韓国出身”妻「娘がヘイトクライムを恐れてガソリンスタンドに行けない」
>>メリーランド州知事の妻ユミ・ホーガン氏、記者懇談会で 「末娘、ガソリンスタンドで攻撃されるのを恐れてメリーランドに来られない」 メリーランド州、韓国系元検事長をアジア系憎悪TFの責任者に
>>ホーガン州知事は最近、アジア系への憎悪に対応するタスクフォースを発足させ、韓国系のロバート・ホ元メリーランド連邦検事長を委員長に任命した。ユミ氏は「米国の韓国人がアジア系への憎悪に強力に対抗するためには、有権者登録をして政治的力を拡大し、地域社会のボランティア活動に積極的に参加して存在感を発揮することが重要だ」とし、(メリーランド州の)ファーストレディーとしてその役割を果たし続けると語った。ユミ氏は2001年の同時多発テロ当時、ムスリムが憎悪の対象になったことに触れ、「それが私たちに起きている。ドナルド・トランプ前大統領が(新型コロナウイルスを)『チャイナウイルス』や『カンフル(Kung Flu)』と呼びつづけ、人々の頭にそれが刻まれており、すべてをアジア系のせいにしている」と述べた。さらに「パンデミックが終わればアジア系への憎悪も収まるのではないかと思う」とし、「それまで私たちの安全を守るために力を合わせなければならず、その後もそうすべきだ」として連帯を呼び掛けた。ユミ氏は韓国が新型コロナワクチンを確保する問題について「自分の力で何とかできるようなものなら、ワクチンを韓国に届けたい。夫と共に私にできることをする」としながらも、ワクチンの管理は連邦政府が行っており、困難があると述べた。彼女は「ジョンソン・エンド・ジョンソンはメリーランドにも会社があるが、州政府ではなく連邦政府を取引している」とし、ワクチンの確保のために韓国政府も様々なところと接触したと聞いていると明らかにした。メリーランド州は、米全域に新型コロナ診断キットが不足していた昨年4月、韓国から50万回分の診断キットを独自で導入した。ユミ氏はホーガン州知事が24年の大統領選挙に出馬するかどうかについて「そうした問題については夫も多くを語らない。メリーランド州で最後まで最善を尽くし、その次にどうなるかはその時になってみないと、分からない」と答えた。ホーガン州知事は共和党所属だが、トランプ前大統領を批判してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b03

今回のウィットとユーモアに満ちた米韓首脳外交を演出したのは、くそ真面目で堅苦しいギャグセンスのない国務省でなく、「いつまでも童心と笑いを忘れない愉快なアメリカ軍とその仲間たち」だろう。彼ら以外にここまで細かく手の込んだおもしろい仕込みは無理だと思う。韓国ウォッチャーや気づく人は気づいてフフッてなってしまう「ウォーリー探せ」的演出。アメリカ軍はいたずらが大好きなお茶目でユニークな人々。決められた範囲内でいかにおもしろくするか、自分達の気持ちを伝えるか、限界に挑戦し続けるアメリカ軍らしい。クリスマスの時期にNORADがやる「サンタ追跡」といいアメリカ軍には陽性のユーモアがある。

437名無しさん:2021/05/23(日) 16:59:10
●ガザ停戦の全面順守要求 報道声明、米も同意 国連安保理
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は22日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの停戦合意の「全面的な順守を求める」とする報道機関向け声明を発表した。双方の衝突激化以降、安保理が声明を出すのは初めて。声明に法的拘束力はないが、発表には米国を含む全理事国の同意が必要になる。声明は、合意を歓迎すると述べた上で、民間人の犠牲者を追悼。パレスチナ人に対する人道支援が緊急に必要だと強調した。また、イスラエルとパレスチナの2国家共存に基づく「包括的な和平実現の重要性」を重ねて指摘した。安保理はイスラエルとハマスの衝突激化以降、停戦を求める声明発表に向け調整してきたが、米国が繰り返し反対し、見送られていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac509347dd7f0885d8e8ec48d6b6fac97646a84

いったん正式に停戦和平合意が(スンナ派国家エジプト立ち会いの元)イスラエルとハマスとで成立した→バイデン大統領は国内のユダヤに気がねなく(イスラエルをアメリカの身内としてはなく)「第三者」として接し、パレスチナ問題を公平に扱える。イスラエルが頼りにする「たのもしい米軍」はアフガニスタンから撤退開始。イスラエルの周りにはイスラム諸国(アラブ諸国)に駐留する米軍しかいない。クェート・カタール・サウジアラビアら湾岸諸国に駐留する大規模米軍は和平を仲介したエジプト勢力(アラブ側)。バイデン大統領はチェスの名手のように数十手先を読んだ、緻密な外交を展開してる。イスラエル国民はいい加減このやり方は諦めて、入植地域拡大は武力以外でのやり方で計画した方が賢明。
アメリカの生みの親はシェイクスピアを生んだイギリス。バイデン大統領の故郷アイルランドが生んだジョナサンスウィフトを思い出させてくれたのが謎解きだらけのシニカルな米韓首脳外交、文在寅大統領への素敵なおもてなしだった。花は紫陽花に青のペチュニア(limbo?)、昼食はメリーランド州特産のクラブケーキ…。トランプ大統領の時は韓国側がドクト「エビ」を出してくれたから、原発で有名なスリーマイル島近くにあるボルチモア、メリーランド州の「かに」「crab cake」で丁寧に返礼したとか?紫陽花、ペチュニアのセレクト→2009年12月習近平が皇室に会いたいと押し掛けて来て小沢一郎に押しきられたとき、せめてもの「抵抗」で会談の場に黄色いバラを飾った宮内庁のやり方みたいな暗喩、メッセージ。
「crab cake」は英語圏の首脳カナダやニュージーランド、オーストラリアの要人に公式の場で出すことはないだろうし、英語圏でなくても英語がわかる首脳(例えば台湾の蔡英文総統やマクロン大統領)に出すことはないと思う。韓国文大統領が「ハンバーガーはお断り」(=日本より厚遇しろ)と騒がなきゃ、さすがのアメリカもここまで公開ではいたぶられなかったのに。(裏でいたぶらないとは言ってない。)「首相ではダメだ、是非ともエリザベス女王陛下に会いたい」と駄々をこねた→トイレ前に席を作られた中国と同じ結末になった。過ぎたるは及ばざるが如し。前田利家にしつこく言い寄り過ぎた結果、衆の面前で奥村主計に馬鹿にされあげくは屋敷を出禁にされた津軽為信パターン。無邪気な韓国が海外でやらかし相手国に慇懃無礼に馬鹿にされているのをみると、なぜか見ているこっちが恥ずかしくなる。明日は我が身という意識がある。

438名無しさん:2021/05/23(日) 17:04:06
米韓共同声明で台湾の安保に言及したことについて。「バイデン大統領に台湾に言及するよう圧迫されたのか?」と記者に質問された→文大統領が困って隣にいるバイデン大統領を見ると…バイデン大統領は「グッドラック」と言ってにっこり突き放した、というのを読んで大爆笑した。慰安婦合意を反故にした文在寅大統領を生かさず殺さずなぶる→『さんせう太夫』と化し竹の糸鋸で処刑に取りかかるバイデン大統領。バイデン大統領は普通の高齢者、ご近所のご隠居さんじゃない。「好々爺」に見せかけ中身は古狸妖狐の類い。知的な戦闘力・交渉能力は、昨年亡くなられた台湾の李登輝氏や引退したマレーシアマハティール氏なみではないか。同じ高齢者でも菅義偉首相は相手にならない。官邸や日本政府はいつまでもボーッとしてないで、同じく古狸タイプの政治家福田康夫氏をバイデン大統領対策のブレーンとして特別に雇った方がいいかもしれない。
※2021年5月の韓国文在寅大統領のアメリカ訪問
1)バイデン大統領から文在寅大統領へのメッセージの件
「よをこめて とりのそらねははかるとも
よにおおさかの せきはゆるさじ」
2)現代になりアイルランドイギリス特有の毒のあるアイロニーは消えたと思ったらアメリカワシントンでしぶとく生き残っていた件
「いにしえの ならのみやこのやえざくら
きょうここのへに にほひぬるかな」

・シェイクスピア『リチャード3世』「善人は天国にいく&天国に行く事=幸せになる事→あなたは善人だ、私は善人のあなたを幸せにしてやるつもりだ→「天国=あの世」に送ってやる」
こういう皮肉、嫌みを理解できると今回の米韓首脳会談、文在寅大統領おもてなしの意味がわかってくる

439名無しさん:2021/05/23(日) 17:40:32
※ペチュニアの名前の由来
>>ペチュニアは和名で衝羽根朝顔(つくばねあさがお)といいます。衝羽根とは正月遊びの羽根つきのことです。正月遊びの羽根つきと朝顔に外観が似ているため、そう呼ばれます。外観は似ていますが、朝顔はヒルガオ科サツマイモ属、ペチュニアはナス科ペチュニア属なので、分類は異なります。
ttps://botanica-media.jp/1284
●チョウセンアサガオ
>>チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔、学名:Datura metel)は、ナス科の植物。園芸用にはダチュラの名で広く流通しているほか、マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビ(気違い茄子)、トランペットフラワー、ロコ草などのの異名もある。原産地は南アジア。日本へは、江戸時代(1684年)に薬用植物としてもたらされ、現在は本州以南で帰化・野生化したものが見られる。日本に渡来したのはシロバナヨウシュチョウセンアサガオよりも前だが、国内の個体数は少ない傾向にある[1]。
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA

この手の込んだやり方、安定のブリカス仕草はインテリ集団(国務省)の提案かもしれない。
「朝鮮戦争の英雄に勲章を授与する→その場に文大統領を立ち合わせる」「米韓合同演習で一緒に演習する韓国軍へのワクチン支給」のみをアメリカ軍が大雑把に決めて、紫陽花、ペチュニア、crab cakeだの細かい仕上げはインテリの国務省か…

440名無しさん:2021/05/24(月) 00:52:57
●米韓首脳会談で食い違った日米の見解…米国の“中国けん制”VS日本の“韓国配慮”
>>米国のマスコミをはじめとする主要外信は、米韓首脳会談について「バイデン政府が外交政策において東アジアを優先順位に置いていることが確認された」と評した。中国をけん制したいという意志が反映された結果だと分析されている。ただ、「会談で中国を刺激する表現は浮上しなかったが、これに対して日本のマスコミは、韓国が大規模な投資を提示し、中国に対する強硬な立場表明を自制するよう米国側に要請したためだとみえる」と分析した。ABC放送は22日(現地時間)、バイデン大統領が菅義偉首相に続き、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と二度目の首脳会談を行なったとして、初めて会うことになる首脳がいずれも東アジア国家という点で、バイデン政府がアジアを重要に思っているという点を明確に反映した結果だと報道した。そして「これはバイデン政府発足後、中国との対決構図を形成してきたことと無関係ではない」と付け加えた。これに先立ち、CNN放送も同様の分析を出している。CNNは、今回の首脳会談がバイデン大統領がイスラエルとパレスチナ武装政派のハマスの対立で外交政策の試験台に上っている状況で実現したという点に注目した。中国との戦略的競争やけん制などのために中東よりも東アジアに重きを置いているという米国政府の目標が克明に表われたということだ。
>>ただ、日本のマスコミは両国首脳が会談後に発表した共同声明で中国を直接取り上げたり、大きく刺激するような表現がなかったという点に注目した。実際に今回の共同声明では台湾海峡の平和と安定を追求し、対中けん制の性格を帯びている「クアッド」(米国・日本・オーストラリア・インド)の重要性などに言及するにとどまった。朝日新聞は米韓外交筋の話として「中国新疆ウイグル自治区の人権侵害、台湾海峡や南シナ海問題などと関連して、中国を刺激する表現は避けたいという韓国側の要請が受け入れられた結果だ」と報じた。そして、韓国がこのような要求を提案し、394億ドル(約4兆2800億円)規模の一種の対価性投資計画を米国側に提示したと主張した。同紙は「米中対立構図の中、韓国を自国の陣営に引き入れようとする米国と中国との関係悪化を避けようとする韓国の意図が結合した共同声明だ」と評価した。産経新聞も「中国に対する言及は最小限にとどまった」とし、「日米首脳会談の時とは対照的だった」と伝えた。産経新聞は「対中依存度が高い韓国の弱い立場が再び浮き彫りになった」とし「米国が韓国の立場を配慮したものとみられる」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36da3624bcd47072ce80d5264c002075f834c6f6
●中国、最大モスクの指導者投獄 イスラム教に圧力
>>中国新疆ウイグル自治区カシュガルにある中国最大のモスク(イスラム教礼拝所)のイマーム(指導者)が「過激思想を広めた」として当局に拘束され、その後投獄されていたことが23日、分かった。現職のイマームを含む複数の関係者が共同通信の取材に明らかにした。懲役15年の判決を受けたという。宗教指導者を養成する教師の拘束も相次いでいる。習近平指導部がイスラム教の宗教施設をテロの温床とみて、自治区内の宗教関係者への圧力を強めていることが浮き彫りになった。国際社会で批判が強まりそうだ。投獄されたのはエイティガール寺院のイマームで、2017年に拘束された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/308b373319acd3b8c394d5c4585f157d63631410

441名無しさん:2021/05/24(月) 01:57:42
●イラン国会議長「IAEAへの協力停止」 米に制裁解除で圧力強める 間接協議、近く再開見通し
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b3c0ab935ef2f4d4143b5f7fbcdd86ea0d7c240
●中国の「毒飲むのか」という脅迫にも台湾取り上げた韓米…台湾は「感謝」
>>共同声明発表に先立ち開かれた韓米首脳共同記者会見でも台湾問題が議論された。ある米国の記者が文大統領に「中国が台湾に取る立場に対し、バイデン大統領が(韓国に)より強力な立場を取るべきと要求していないか」と質問したのだ。これを聞いたバイデン大統領は文大統領を見て「幸運を祈る(good luck)」とジョークを言ったりもした。韓国には困惑する質問ということをバイデン大統領もよくわかっているという趣旨と解釈された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f9996f177fe21726d935b62b5926e6bb5b5dbde
●亡命政府首相にツェリン氏 元議会議長の57歳―チベット選管 2021年05月14日
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021051401106&g=int

※アメリカは隠れ蓑を着て中国大陸内部で動いてる。中国共産党による人権侵害を告発し、中国を内側から壊す揺さぶり工作。バイデン大統領就任以降、チベットでも始まった。民衆を圧迫するミャンマー国軍に敵対するNLDのアウンサンスーチーを担いだ民主化運動や国軍からミャンマー国民を守る民主防衛軍の設立支援。インドにあるチベット亡命政府ではチベット固有の文化を保存する新首相を支援。今までチベットは中国が怖くて活動を控えてきたが、アメリカがスポンサーになりやらせてる。今までの派手に動き回るアメリカ政府と違い、気づかれないよう静かに動いて仕込む→いつのまにか情勢が変わってる。バイデン大統領の外交は、アフガニスタンやイラクで現地の情勢を知りつくしテロに対処した軍人が指揮してると思う。彼らはいろんな国にいろんな形で関わる→神出鬼没で作戦がしょっちゅう変わっているからわかりにくいが、ここ3ヶ月でじわじわと大陸内部から中国共産党を疲弊させてる。2017年に中国で起きた「中国最大のイスラム教寺院の指導者(イマーム)を拘束」事件を対中カードとして温存し、2021年の今になって国際社会に暴露。アメリカは頭よすぎ。習近平にとってのらりくらりとしながら中国の国力を確実に削り取っていく、なかなか止めをささないバイデン政権のやり方は生き地獄だろう。

442名無しさん:2021/05/24(月) 13:12:43
●元自衛官の校長先生は“モンスター・ペアレンツ”にどう対応したのか?
>>強力なリーダーシップが要求される自衛隊、それが公立高校で通用するのか?
一等海佐から大阪府立狭山高校校長へ転身した竹本三保はこう述べる。「組織を動かし、人を動かして任務にあたるという文化が、自衛隊と学校とでは大きく異なるとはいえ、最終的には高い志、夢や希望が持てるという、やりがいのある職場環境づくりが大切だということには変わりはない。そのためには優れた見識のあるリーダーが必要であり、また育てることが急務かと考える。これは自衛隊や学校に限らず、企業や団体、地域、スポーツ界など、人と人が結びついて成り立っている、あらゆる世界についても同じことが言える」と。女性自衛官としての道を切り開き、高校の校長先生へと転身した竹本氏が実行してきた“リーダーシップ“を紹介する。
※本稿は、竹本三保 著『国防と教育 〜自衛隊と教育現場のリーダーシップ〜』(PHP研究所)から抜粋・編集したものです。
>>モンスター・ペアレンツとの応対
一時期『モンスター・ペアレンツ』という言葉が流行りましたが、本当にモンスターなのかどうかは、個々の事案の事実関係をつぶさに検証し、保護者からの話をしっかり聴いた上で判断しないと、正しい対処はできません。ワイドショーなどで取り上げるような、一方的に悪者扱いする単純な問題ではないのです。こうした場合も校長は先入観なしに教員や生徒、保護者の話に耳を傾けて、冷静な姿勢で決断、行動をしなければなりません。校長に着任して間もない頃、暴力事件が起こりました。男子生徒同士がケンカになりそうになり、その状況を察した女性教師が止めようとしたのですが、自分の手には負えないと判断して同僚を呼びにその場を離れました。ところがまさにその時、事件が起きてしまったのです。女性の教員にとって、大人ほどの腕力のある男子生徒たちのケンカというのは恐怖ではあったかとは思いますが、生徒を守るべき立場なのに現場を離れ、守れなかったのは事実です。ただ、本当の問題はここからです。新学期でバタバタしていた時期ということもあり、保護者とのボタンの掛け違いが数多く起きてしまったのです。教員が信用を失い、生徒指導部、学年主任、教頭までが入りましたが、解決できないところまでこじれてしまったのです。私がまだ着任したばかりだということで、ギリギリまで問題として上げないで、自分たちで解決しようとしていました。教員たちはその保護者のことを『モンスター・ペアレンツ』と呼んでいましたが、「本当にそうなのかな?」と思いつつ、とうとう校長自らが対応することになったのです。夜の7時から9時半頃まで、二度にわたり加害生徒のご両親の話をうかがいましたが、教員の対応について、こと細かに指摘をして詰め寄って来られます。話をしていくうちに、ケンカの事実を認められた上で、ご両親が最も恐れていたのが“懲戒による将来への影響“であることを聞き出しました。つまりそれを何とかしたいというのが要求事項で、実際にどうするかは校長の権限でできますから要求事項は必ず聞くというわけです。そこで私とご両親とは、学校は将来社会に出るための教育の場ですから、彼が今後どう変われるのかが大事であり、どのような心構えで生活していけばいいか、ということについて前向きに話し合いました。本人は明るく屈託のない生徒です。悪意があるわけでもなく、ものの弾みだったように思います。むしろ、生徒を守れなかった教員側の落ち度の方が大きいと私は考えていました。そして最終的には、「私に任せて下さい。民間人校長としてのこれまでの経験を信じて下さい」と頼み、収めることにしました。するとご両親も、「それではお手並みを拝見します」ということで、矛を収めてもらったのです。

443名無しさん:2021/05/24(月) 13:13:23
●元自衛官の校長先生は“モンスター・ペアレンツ”にどう対応したのか?
>>強力なリーダーシップが要求される自衛隊、それが公立高校で通用するのか?
一等海佐から大阪府立狭山高校校長へ転身した竹本三保はこう述べる。「組織を動かし、人を動かして任務にあたるという文化が、自衛隊と学校とでは大きく異なるとはいえ、最終的には高い志、夢や希望が持てるという、やりがいのある職場環境づくりが大切だということには変わりはない。そのためには優れた見識のあるリーダーが必要であり、また育てることが急務かと考える。これは自衛隊や学校に限らず、企業や団体、地域、スポーツ界など、人と人が結びついて成り立っている、あらゆる世界についても同じことが言える」と。女性自衛官としての道を切り開き、高校の校長先生へと転身した竹本氏が実行してきた“リーダーシップ“を紹介する。
※本稿は、竹本三保 著『国防と教育 〜自衛隊と教育現場のリーダーシップ〜』(PHP研究所)から抜粋・編集したものです。
>>モンスター・ペアレンツとの応対
一時期『モンスター・ペアレンツ』という言葉が流行りましたが、本当にモンスターなのかどうかは、個々の事案の事実関係をつぶさに検証し、保護者からの話をしっかり聴いた上で判断しないと、正しい対処はできません。ワイドショーなどで取り上げるような、一方的に悪者扱いする単純な問題ではないのです。こうした場合も校長は先入観なしに教員や生徒、保護者の話に耳を傾けて、冷静な姿勢で決断、行動をしなければなりません。校長に着任して間もない頃、暴力事件が起こりました。男子生徒同士がケンカになりそうになり、その状況を察した女性教師が止めようとしたのですが、自分の手には負えないと判断して同僚を呼びにその場を離れました。ところがまさにその時、事件が起きてしまったのです。女性の教員にとって、大人ほどの腕力のある男子生徒たちのケンカというのは恐怖ではあったかとは思いますが、生徒を守るべき立場なのに現場を離れ、守れなかったのは事実です。ただ、本当の問題はここからです。新学期でバタバタしていた時期ということもあり、保護者とのボタンの掛け違いが数多く起きてしまったのです。教員が信用を失い、生徒指導部、学年主任、教頭までが入りましたが、解決できないところまでこじれてしまったのです。私がまだ着任したばかりだということで、ギリギリまで問題として上げないで、自分たちで解決しようとしていました。教員たちはその保護者のことを『モンスター・ペアレンツ』と呼んでいましたが、「本当にそうなのかな?」と思いつつ、とうとう校長自らが対応することになったのです。夜の7時から9時半頃まで、二度にわたり加害生徒のご両親の話をうかがいましたが、教員の対応について、こと細かに指摘をして詰め寄って来られます。話をしていくうちに、ケンカの事実を認められた上で、ご両親が最も恐れていたのが“懲戒による将来への影響“であることを聞き出しました。つまりそれを何とかしたいというのが要求事項で、実際にどうするかは校長の権限でできますから要求事項は必ず聞くというわけです。そこで私とご両親とは、学校は将来社会に出るための教育の場ですから、彼が今後どう変われるのかが大事であり、どのような心構えで生活していけばいいか、ということについて前向きに話し合いました。本人は明るく屈託のない生徒です。悪意があるわけでもなく、ものの弾みだったように思います。むしろ、生徒を守れなかった教員側の落ち度の方が大きいと私は考えていました。そして最終的には、「私に任せて下さい。民間人校長としてのこれまでの経験を信じて下さい」と頼み、収めることにしました。するとご両親も、「それではお手並みを拝見します」ということで、矛を収めてもらったのです。

444名無しさん:2021/05/24(月) 13:46:50
>>自分が正しいとは限らないという立場で
教員たちは『モンスター・ペアレンツ』という言葉をすぐに使いますが、真摯に自ら反省をして保護者の話を聴こうともせず、自己を正当化してしまうので、平行線となり対応を難しくしている場合が多々あります。それは教員の多くの傾向として、もともと賢いので自分が攻撃されると理論武装で何とかしようとします。相手の心情を慮ることなく、理論で何とかしようとするからこじれてしまうのです。一度状況をリセットして、冷静に判断し直せばいいのですが、相手は『モンスター・ペアレンツ』だから、こちらは悪くないという先入観があるので話が収束しないのです。この事例も事の起こりと経緯を冷静に見てみると、明らかに学校側に落ち度があり、怒りを募らせた保護者側に、きちっとした対応ができなくなってしまったのだと思います。こちら側から見ればあちらが敵でも、視点を変えてあちら側から見ればこちらが敵なのです。必ずしも学校(自分)が正しいとは限らないという立場を貫いて、ケース・バイ・ケースで判断していかなくてはいけません。その後何回も保護者からの訴えを聴くことがありました。そのたびに事実をよく見極め、教員側、保護者側の意見を公平に判断する必要があります。時には、保護者が抱えているものが重すぎて、カウンセリングや医療を必要とする場合や、あるいは福祉の面からのサポートが必要な場合がありました。また、法外な慰謝料などを請求される場合には、弁護士や警察との連携が必要となるでしょう。ですがお話を聴きながら、相手の立場を理解し、なぜそのような訴えになるのかを考えれば、意外と和解の糸口は見つかると思います。リーダーとしてはとにかくどんな状況であろうとも、思い込みなく、互いの話をよく聴き、公正中立の立場で対処する気持ちが大切かと考えます。
>>卒業させないという「愛のムチ」
卒業させないことが生徒のためになるということもあります。その時私は全教職員の前で、こう尋ねました。「ではA君を卒業させるべきではないと考えるのですね?」すると学年団の先生方は皆うなずいています。「わかりました。彼の親が教員ということもあり、『訴訟』になるかもしれませんが、覚悟して下さい。ですから、この案件は私が対応します」私がそう言うと、先生方は訴訟という言葉に、一様にギョッとしたように見えました。発端はその年の3年生のある男子生徒(以下A君)を、学年団の教員たちがこぞって絶対に卒業させたくはないと言い張ったことでした。その理由を聞きますと──生活態度が不真面目で、決められた提出物を出さない。出さないと学校で定めた単位が未達になり、卒業できないと何度言ってもダメ。あげくに、決められた提出期限最終日に大学受験に行っている──という有り様で、これではとても卒業させられないとの話でした。それを聞いて私も納得はしましたが、実は学校で定めた単位が未達でも、文科省で定められた単位は満たしていたので、最悪訴訟になった場合はどう転ぶかわからないといった状態だったのです。
>>親は卒業させて欲しいと、校長に面会を求めてきました。いずれにせよ私は校長として「何としてでも親を説得するしかない」と、直接対応することにしたのでした。そして二度にわたり、親と面談をしました。その間、担任もよくできた先生だったので説得してもらいました。卒業させてはA君の将来のためにもよくない、これからの人生を真剣に取り組んでもらうという意味でも、卒業させられないと懸命に説得を続けました。親というものは子供のことを一番よくわかっているものですから、最後には折れて納得してもらったのです。「子供の将来を共に前向きに考えましょう」という信念が通じ、生徒と親に寄り添った説得が実を結んだ事例だといえると思います。もしあの時親の要求を聞き入れて卒業させる判断をしていたなら、教員たちが校長に対して「なぜそんな判断をしたのか?」という不信を招いたかもしれません。逆に生徒のことを全然理解していないと思われたでしょう。私としては教員たちがこれだけ口を揃えて訴えるのだから、それなりのことが絶対あるはずだという、一つの正しい筋道がそこにあると信じたわけです。結果的にそれが良かったのですが、何か問題が起きた時、何が一番に正しいことであるか、その本質を見極めることは時に難しいですが、それをやらなければ筋も通らず、よけいにこじれてしまうという結果を招くことになるに違いありません。ある意味A君にとってはこれが“愛のムチ“となったわけですが、その翌年には大検を受け、無事に希望する大学に入りました。彼にとっては卒業できなかった試練を糧に、人間としても成長してくれたものと信じています。
竹本三保
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ec946780fd1554b7f6f67b73923ca2a23244dc2?page=2

445名無しさん:2021/05/24(月) 14:37:17
●「シンガポール会談直後、北が米国の交渉担当者を脅迫する発言…数カ月後に金正恩氏が遺憾の意」
>>2018年の米朝シンガポール首脳会談後、米国は実務交渉を行うため担当者を北朝鮮に行かせようとしたが、北朝鮮側の脅迫的な言動を受け訪朝計画を取りやめていたことが分かった。その後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がこの問題で「遺憾の意」を伝えていたという。米政府系放送のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が22日に報じた。VOAによると、米朝実務交渉において米国側の主役だった米中央情報局(CIA)コリア・ミッション・センターのアンドリュー・キム元所長は今月20日、ハーバード大学ベルファー・センターが開催したウェビナー(インターネット上で行うセミナー)で、シンガポール首脳会談後の交渉のために訪朝する直前、双方がやりとりする中で起こったエピソードを公表したという。キム元所長によると、当時は「韓半島非核化か北朝鮮の非核化か」が争点になっていたが、北朝鮮が「われわれの用語が受け入れられないのなら、わが領空に入ることも一切考えるな。われわれはあなたたちに何が起こるか保証できない」と言ってきたという。これを受けて米国の交渉チームは訪朝を取りやめたが、それから数カ月後に再び平壌を訪れた際、金正恩氏が「あのときの交信で起こったことは遺憾」と自ら語ったという。キム元所長は「北朝鮮の曖昧な言葉遣いも問題だ」として米朝の交渉担当者が欧州で会ったときのエピソードも公開した。北朝鮮側は「住民の生計を支援する措置を取れ」と何度も要求してきたが、当時欧州にいた米国の交渉担当者はそれが何を意味するのか分からず、キム元所長に電話で尋ねてきたという。キム元所長は「開城工業団地や金剛山観光の再開を意味すると説明した」とした上で「後から考えると、(北朝鮮は)まさにその話をしていたようだ」と述べた。さらにキム元所長はシンガポール首脳会談が両国の情報チャンネルを通じて実現に至った「情報当局によるプロジェクト」だったことも明らかにした。キム元所長は「彼ら(北朝鮮)はわれわれ(米国)に非常に静かに接近することを望み、何が起こっているか周囲に知られないようにしたがっていた」「そのようなチャンネルを形成する際、彼ら(北朝鮮)は保安機関に頼る傾向がある」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ea2941b2659bc445
●なぜ?カリブ海に中国ではなく台湾と国交を結ぶ小国があった!
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f15dd077ccbb614987a1d766acf7a74757914759
●田中秀征氏 ミャンマー情勢に新局面 民主派の矛先は中国にも?
>>田中秀征・元経済企画庁長官は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「最近、ミャンマーの民主派勢力の矛先が、国軍から中国へと微妙に変わってきている感じがする。そうだとするとミャンマー情勢は新しい局面を迎えつつあるのではないか」と語った。 田中氏は「地球儀を取り巻くような一帯一路構想を冷静に見つめると、ミャンマーの地理的重要性は飛び抜けていることがわかる。それは中国が南にも海を持つことを意味しているからだ」と指摘する。そのうえで「国軍など反民主派は、このまま放置しておけば、ミャンマーの民主化の流れは抗しきれない勢いになると思ったのだろう。この際は大きな犠牲を払っても、直ちに力ずくでこの流れを止めようと決断したのだ。そして、国際社会からの非難が避けられないこの決断には、背後から大きな力が働いたとみるのが自然だろう」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cbd9d146912ec1f7b988ed82c2118dd2ac37b09

446名無しさん:2021/05/24(月) 14:47:32
北朝鮮はいまだに清王朝か李王朝、平安時代みたいな「王朝外交」しててびっくりする。諜報機関のスパイもたくさんいて海外の情勢については詳しいだろうに…部下がせっかく集めた情報を、儒教狂いの時代遅れ支配階層がうまく活用できず潰してしまう。だから悉く他国と話が通じない。コミュニケーションが下手くそ。戦前の日本みたい。個人を見れば中国、北朝鮮、韓国の人々の資質は欧米に劣っていない。個人は勤勉で頭もいいのに朱子学の弊害で有言実行のリーダーが育たない→下士官は優秀でも士官クラスの人々が部下を活かせない。アメリカは逆。個人は「あれ」でもまとめあげて動かすリーダーがすごい人ばかり。アジアの下士官の上に叩き上げの苦労人、アメリカの将官が一番機能的な集団。韓国も中国も北朝鮮も儀典や外交修辞にばかりとらわれて、立派な箱に入っているなら中身がうんこでも有り難がるタイプ。バイデン政権は韓国の「中身よりパッケージ重視」の習性をよく理解し、にこにこして最大のおもてなしをし歓待を尽くした…ように見えて実際は「仲間でもないのに周りをうろつく鬱陶しいやつら」(クラブケーキ)と国際社会の前で公式に嘲笑。
韓国はいい加減「箱が大きく見映えがいいだけ」で無条件に喜ぶ無邪気さ、「本物の餅」より「絵にかいた餅」を選ぶ習性は、朱子学のない欧米ではアホっぽく見られると気づいた方がいいのでは。韓国人でも合理的で理性的な考えができる、朱子学に疑いを持てるレベルの人はさっさと海外に脱出してしまった→国内がどんどん下方標準化して煮詰まっている、李明博朴槿恵時代、あんなにしたたかだった韓国政府の外交レベルが劣化しているのはそれを意味しているのでは。
朱子学は社会階層安定させて、自らの地位を永続的に盤石にしたい貴族側、統治者の学問。陽明学は社会は不安定でも実力のある人なら下層民でも活躍できる学問。韓国は民主化して国民が発信できるのに朱子学的な大統領を選んでいる不思議な国。

447名無しさん:2021/05/24(月) 16:13:10
改めて米韓首脳会談の成果を見直すと、バイデン大統領は辛辣な外交修辞とは裏腹に、韓国にもう一度やり直すチャンスを与えた。お目当ての新型コロナワクチンはもらい損ねたが、実質アメリカ政府がオーナーであるモデルナから、ワクチン充填業務という仕事をもらえた。ワクチンの充填・品質管理という下請け産業参入へのチャンスをもらえた→充填や品質管理の為の工場が建設されるとアメリカではなく韓国国内での雇用総数を増やせる。先進国が韓国を敬遠し脱出する中、バイデン大統領は韓国に雲の糸を垂らした。新型コロナはこれからも変異するだろうから、半永久的にワクチンが必要になる→景気に左右されない産業を獲得した。
今現在は目に見える成果じゃない。だがワクチンの充填品質管理に成功して信用を得られれば先進国の下請けとして安定的に仕事をもらえる→国民が食べていける。日本も戦後、アメリカなどの下請けとして、今の韓国、中国、台湾みたいな感じだった。幸い、自国で研究開発しようという研究者がいて彼らの強い意思と忍耐力があったから下請け産業だけから脱却して設計側になったが…新型コロナワクチンへの認識をみて日本も遠からず韓国レベルになると感じた。菅義偉首相が5000万人分のワクチン買い付けに成功したと聞いたとき、これで日本が開発する日の丸ワクチンの成功がまた遠ざかったと悲しかった。必要は発明の母→日本で必要なワクチンが手に入らないとなれば日本国内で日本企業のワクチン開発の為に政府が企業に開発予算を出してもマスコミに叩かれず、国民もワクチンのためなら、と批判しない。だがある程度接種が済んでしまえば、これからもワクチンはアメリカなど海外から買えばいいじゃないという話になる→日本の医薬品産業、ワクチン開発産業は民間からも政府からも研究開発予算を確保できず消滅していく。安倍元首相は国内でのワクチン開発に拘ったが、アメリカに圧力をかけられアメリカからの輸入も視野にいれた→菅義偉首相がファイザーから買い付けた→日本のワクチン開発産業はチャンスを失い全滅。今必要なものを国内で作るより、海外から輸入することを選んだ、この時から日本の組み立て産業国家への没落が始まったと後年刻まれるだろう。すべては日本企業によるワクチン開発を待てなかった国民と、長期的にみたら外から出来たのを買ってくるより自国で作れるようになった方が後の世代の利益になる、と説得できなかった政治家が原因。国民と政治家が本質を見極められなかったのが一番の原因であって、日本の愚かさを裏で笑いながらワクチンを売ってくれたアメリカが悪いのではない。ここで「日本政府、菅義偉首相に対して大量のワクチン販売を許可したアメリカ企業やアメリカ政府が悪い」と思うようなら、日本は韓国と同じ成長しない思考回路。アメリカはただテーブルにカードを並べただけ。日本は自由意思でカードをひいた。カードをひくという選択をした日本人、アメリカの誘惑に負けた側に今回の負け、すべての責任がある。
韓国は朝鮮戦争の事を思い出せと圧力をかけられとんでもない侮辱をうけたが、もう一度だけやり直すチャンスをもらった。与えられた仕事をきちんとこなす→それを繰り返すうちに「信用」という作るのに時間がかかり目に見えない資産が積み上がっていく。こうやって日韓ともに今の地位にまで成長してきたのに、ともに初心を忘れて「自分のやりたい仕事しか価値がない」「目立つ仕事でなきゃ意味がない」と勘違いしていたのかもしれない、と韓国のワクチン外交、モデルナとサムスン提携の件で気づいた。バイデン大統領はトランプ大統領やオバマ大統領より数十倍賢い。ボケ老人どころか、にこにこして油断させながら根回しが行き届いているところが、IQ150を越えてた天才ビル・クリントン大統領に似てる。オバマ大統領は感情的で正直すぎてすぐ顔に出たし駆け引きが下手だった。バイデン大統領はオバマ大統領と全く違う。戦争の達人だった父親ブッシュ大統領+ビルクリントン大統領に近い。文在寅大統領に「お前はしゃべるな!」とハッキリと言って独演会を始めたトランプ大統領の時の方が単純で分かりやすかった。バイデン大統領は安倍前首相、プーチン大統領並みの腹芸使いだ。

448名無しさん:2021/05/24(月) 18:27:45
●韓国国立外交院長「韓米関係に日本が割り込む隙ない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a57b688bdeb39680760ea1b4648b299056a89d0
日本に対する韓国高官の発言を知り安心した。万が一信用できない味方(韓国)がアメリカを通じて、関係を改善しよう、和解し日米韓の軍事的な枠組みを再構築しよう、と近寄ってきたら「明確な敵」(中国)以上に外交的に厄介だと危惧していた。アメリカバイデン大統領はここまで韓国が国際条約破りを重ねた以上、さすがに日本に対してお前が折れろとは言えない。だが韓国側が、今まで日本にした国際条約違反行為を謝罪し改善してきた時、アメリカは日本に韓国を許して仲直りしろと言うだろう。そのとき日本が韓国を突き放したり拒絶する口実はない。アメリカのブリンケン国務長官はアメリカと北朝鮮の関係について「ボールは北朝鮮のコートのポケットに入っている」と述べた。それと同じように韓国も日韓関係のボールを持っている。もし韓国がそのボールの価値に気づいて、公式に世界の前で日本に謝罪し関係改善を進める行動にでたら(日本にボールを投げてきたら)また以前同様、味方の中に敵のスパイがいる、常に緊張した状況になると懸念している。
韓国が「米韓関係に日本を入れたくない」「日本は不要だ」と言ってくれるのはありがたいこと。韓国は日韓二者関係に第三者のアメリカを巻き込む習性があるので困っていた。今まではアメリカの圧力で日米韓トライアングル、だんご状態だったが、アメリカも日韓の不仲に手を焼いて「米韓」「日韓」「日米」と3つにルートを分けた。これはグレーゾーンがない文在寅大統領がもたらしてくれた最大の利益だと思う。長年韓国によるDVで苦しんでいた日本が、アメリカという裁判所の許可を得て、ようやく韓国との離婚を成立させられた、これが今の日韓関係。離婚したからといって韓国には恨みはないし成功してほしいと思っている。なぜなら韓国は失敗したら別れた配偶者・日本に泣きつけばいいと思ってるふしがある→韓国が失敗すれば以前配偶者だった日本にも災いが及ぶから。韓国が成功してくれれば、最終的に別れた配偶者(日本)への無心がしにくくなり日本は助かる。先祖のお陰で今があるが…日韓併合だけは先祖に相手の本質を見る力がたりなかった、といまだに恨めしい。日本に人を見る目がなかったことが今の日韓両国の不幸の始まり。今ぐらいのお互いに敬遠しつつも、相手の幸せは願う関係が一番良好な日韓関係。

アメリカに出し抜かれる度に、またやられた出遅れたと気づいて悔しく思うが、憎くはない。日米ともに条件は同じでアメリカは備えていただけ。強い相手に負けたと気づいた時、憎しみや恨みでなく「強いなぁ賢いなぁどうやってやったんだろう」と尊敬や感心する気持ちがわいてくる。自分に勝った人(強者)を恨まず、真似して追いつこうとしたから後発でもG7に入れた。かつての中国もそうやって経済成長してきたのに近年は忘れてる感じ。

449名無しさん:2021/05/25(火) 12:53:10
●パレスチナ戦争、勝ったのは誰か?イスラエル対ハマス、衝突の総決算
>>イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスは5月21日未明をもって停戦に合意した。11日間の戦闘でパレスチナ側232人、イスラエル側12人の犠牲者が出た。エジプトが仲介した今回の停戦が「恒久的な停戦」に結びつくかは分からないし、過去の停戦同様、すぐにも破られる恐れも強い。衝突を振り返り、勝ち組、負け組は誰なのか、総括してみた。
>>一番の負け組はネタニヤフ首相
イスラエルのネタニヤフ首相は「国の安全が確保されるまで戦闘を続行する」と強調していたが、米国のバイデン大統領に事実上の“最後通告”を突き付けられ、目標を達成できないまま停戦に追い込まれた。最大の負け組と言えるのではないか。攻撃に踏み切った首相の狙いは第一に、ハマスの軍事的な脅威を一掃することだった。イスラエル側の発表などによると、イスラエル軍は航空機数百機や戦車などを投入して計200時間に及ぶ猛攻撃を加え、ハマスや過激派組織「イスラム聖戦」の戦闘員約130人を殺害。ハマスがガザ全体に建設した地下トンネルのうち96キロ相当を壊滅し、ロケット発射装置約80基を破壊した。しかし、電気、水道といったインフラ施設や住宅、病院なども含め、事実上無差別攻撃したものの、ハマスの軍事的脅威を完全に除去することはできなかった。確かにハマス保有のロケット弾貯蔵庫を狙い、トンネルを集中的に攻撃し、甚大な損害を与えたのは事実だろう。ただ、ハマス保有のロケット弾は1万発から3万発と言われており、無傷で残ったロケット弾も相当数あると見られている。米国のロス元中東特使は米紙に対し「ハマスがロケット弾を保有している限り、停戦は不可能」と指摘、イスラエル国内でも「何のために戦争したのか」と戦果を疑問視する声がある。
>>第二は首相が密かに抱いていたと思われる政治的な狙いも思惑通りに運ばなかった。刑事被告人でもある首相は先月、選挙後の新政権樹立に失敗し、窮地に追い込まれていた。そうした時にハマスとの戦闘が始まった。イスラエルのメディアなどによると、首相はこの武力衝突を政治的な苦境から脱するために利用、「テロリストに立ち向かう強い指導者」(ベイルート筋)の姿を国民に示し、政権維持を狙ったと見られている。だが、国民がこぞって首相の指導力を支持するところにまではいっていないようだ。首相の組閣失敗の後を受け、現在連立工作を行っているラピド元財務相は「軍は成功したが、ネタニヤフ政権は失敗した。許し難い外交と安全保障の失策だ」と非難のトーンを強めている。エルサレム・ポスト紙によると、ラピド氏の連立工作は進展しており、首相の思惑とは逆の展開だ。
>>一方の当事者のハマスは「軍事的には敗北、政治的には勝利を手に入れた」といったところではないか。軍事的には、イスラエルの発表通り、多数の戦闘員が殺害され、ロケット弾や発射装置の多くが破壊されて甚大な損失を被った。対イスラエル戦の武器となってきた「メトロ」(地下鉄)と呼ばれるトンネル網も壊滅的な打撃を受けた。確かにロケット弾の一部は70〜80キロ離れた商都テルアビブや聖地エルサレムにまで到達し、イスラエル国民に恐怖を与えた。しかし、発射したロケット弾約4000発の90%以上がイスラエルの防空網「アイアンドーム」に破壊され、思うような軍事的成果を挙げることはできなかった。トンネルの再建などには長い時間が必要だ。軍事的には空軍力など圧倒的な差があるイスラエルの前に、敗北したという評価になるだろう。しかし、政治的にはパレスチナ人社会やアラブ世界でのハマスのプレスティージは上がった。パレスチナ自治区はガザを支配するハマスと、ヨルダン川西岸を統治する自治政府に分断しているが、パレスチナ人社会の人気はハマスの方が高い。現にパレスチナ評議会(議会)の第1党はハマスである。自治政府のアッバス議長は15年ぶりの選挙を5月22日に予定していたが、イスラエルが東エルサレムの選挙を認めない恐れがあるとしてこのほど、選挙を無期限延期した。延期の本当の理由はハマスの勢力拡大を懸念したためとされる。パレスチナ人の間では、今回もイスラエルに対して武力闘争を挑んだハマスの人気は一段と高まったと見られている。

450名無しさん:2021/05/25(火) 12:55:15
>>特にイスラエルに対する7億3500万ドルの武器売却について、リベラルな議員を中心に反対する意見が強まった。米紙によると、大統領選挙の党候補指名争いで、バイデン氏と最後まで戦ったサンダース上院議員は「米国の兵器がガザを破壊し、女性や子どもを殺害している時、新たな兵器売却を認めるわけにはいかない」などとして、兵器の売却差し止め決議を準備中だ。バイデン氏のイスラエルに甘い姿勢に異議を唱えているのはリベラル系の議員だけではなく、これまでイスラエルの立場を強く擁護してきたシューマー上院院内総務やメネンデス上院外交委員長らも疑問を呈するようになった。こうした党内からの批判を受けたバイデン氏は19日のネタニヤフ首相との電話会談で、「停戦に向けた大幅な緊張緩和を今日期待する」と期限を切って事実上の“最後通告”を突き付けた。翌日、ネタニヤフ首相がやっと停戦を受け入れ、バイデン大統領はなんとか面目を保った。しかし、大統領に対する国内外の懐疑論の高まりはバイデン氏のイメージを傷つけることになったのは間違いない。こんな中、最大の勝ち組は調停をまとめたエジプトのシシ大統領だ。かつてのアラブの盟主も最近、影が薄くなっていたが、これをきっかけに発言力を増すかもしれない。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/23057?layout=b
●未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務
>>エストニアの子どもの読解力が伸びる理由
OECDは、00年から18年の長期トレンドで見ると日本の読解力は「平坦」タイプとしている。つまり、約20年間で統計的に有意な変化は見られないという分析である。ちなみに「下降」はオーストラリア、フィンランドなど。「上昇」タイプはエストニアである。ロシアとの地政学的な緊張関係にあり、サイバーテロへの備えが強固なバルト海の小国エストニア。子どもの読解力の伸びも著しい。「国家を自分たちで守る」との強い意志が子どもの読解力向上にも表出している。古今東西、自国を守る気概のない国家は、没落する運命にある。日本がそうならないことを願いたい。現代は情報過多でありながら、先行き不透明の時代である。情報を取り出し、吟味し、判断する力が身につかないと、「正しい知識」は身につかず、表層的な事象で感情的な判断をしてしまうことに繋がる。それにメディアが追随し、安易な大衆迎合路線がはびこると、先の大戦のドイツや日本の二の舞になる可能性すらある。今後世界における日本の立ち位置はより複雑に、難しいものになっていく。国を担う子どもたちのためにも、多くの語彙に触れさせるべきだ。情報の収集や理解、評価、熟考というPISA型読解力の育成は大きな課題である。母国日本語の理解と読解力育成は、私たち大人に課せられた重要な使命であると考える。学校に加えて、家庭や社会全体で醸成していかなければならない。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/22942?page=2

451名無しさん:2021/05/25(火) 14:26:38
●「ワシントンの永田町男」バイデンとの会食に浮かれる「あの二人」が支払うツケ
>>菅首相は訪米を終えた直後、4月19日に開かれた自民党役員会で、ハンバーガー会食についてこう報告した。「いやー、自分が言いたかったことを、バイデンに先に言われちゃってねえ」。バイデン大統領は会食の際、「あなたも私もたたき上げ」と語りかけ、菅首相の気持ちをくすぐったのだという。菅氏は、話がはずんで、ハンバーガーを食べる時間もなかったと、嬉しそうに周囲に語ったという。菅首相にとって、もはやメニューなどどうでもよい気分だったのだろう。
文氏も、ホワイトハウスの中庭のテラスでクラブケーキを振舞われて気分が良かっただろう。外国首脳の参加は初めてという米軍の名誉勲章授与式にも出席し、そこにはバイデン大統領夫人のジル氏も加わった。文氏は会談後、自身のツイッターで「最高の歴訪、最高の会談だった」と自画自賛した。
「いかにもバイデン氏らしい」。日本と韓国の首脳をもてなした様子をみていた、日米の関係者は一様に口をそろえた。関係者の1人は「バイデン氏は、いわば永田町のメンタリティーをもっている人。相手を持ち上げて、気分良くさせるのがとても上手だ」と語る。オバマ政権でのバイデン副大統領の役割は、もっぱら議会対策だったという。
2013年2月、安倍晋三首相がオバマ大統領と会談した際、有名な日本メーカーの「山田パター」をプレゼントした。ホワイトハウスのオーバルオフィス(大統領執務室)で、安倍首相とオバマ大統領、バイデン副大統領らとの少人数会談が行われた。その後、一行が拡大会談の場所に移動する途中、通路の一角に「山田パター」が飾られていた。それを見つけたバイデン氏が、「オー、ヤマダパター」と声を上げ、過去に豪州選手がこのパターを使って世界最少スコアをたたき出した話をしてみせた。>>おかげで、拡大会談では冒頭、安倍首相の祖父の岸信介首相がアイゼンハワー大統領とゴルフをした話で盛り上がり、雰囲気が一気に和んだという。もちろん、バイデン氏が最初から、山田パターの由来を知っていたわけではない。日本側を喜ばせるために、事前に仕込んでいた演出だった。バイデン氏は副大統領時代、安倍首相と東南アジアで会談した後も、偶然を装って、同行していた夫人を紹介して、首相を喜ばせた。
しかし、外交の世界でよく使われる言葉に「There is no free lunch」という表現がある。バイデン氏が提供したハンバーガーやクラブケーキの請求書はどうなるだろうか。
日米首脳会談では、「日米気候パートナーシップ」「日米競争力・強靱性(コア)パートナーシップ」という2つの付属文書も含め、計10ページに及ぶ共同声明が発表された。だが、日米関係筋によれば、日本側が米国に打診した共同声明草案は1つの文書になっており、付属文書は存在していなかった。これに対し、米国が日米首脳会談で具体的な成果を強調したいと要望してきたという。
4月に入り、ホワイトハウスのキャンベル国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官が1泊2日で来日し、日本側と調整した結果、付属文書2つを含む文書に仕上げたという。ただ、日本の専門家の間では、「コア」の付属文書について、日本を米国主導のサプライチェーンに取り込み、日中の経済関係を弱める狙いも込められているのではないかという指摘が出ている。中国が今後、日本の経済界に対してハラスメントを加えてくる可能性もある。菅政権は現在、新型コロナウイルス対応や解散・総選挙問題、東京夏季五輪の開催問題などで忙しく、日米首脳会談のフォローアップには手が回らない状況だ。
また、21日に発表された米韓首脳共同声明には、「台湾海峡の平和と安定の重要性」が盛り込まれた。台湾外交部は「心からの歓迎と感謝」を表明したが、中国の国営メディア・環球時報は会談前の21日、「(米韓首脳会談での台湾への言及は)韓国が米国の脅迫によって毒薬を飲むのと変わらない」と指摘していた。中国は内政干渉だとして今後、韓国に厳しい態度で臨む可能性が高い。韓国政府の元高官は「文在寅政権は今後、米国と中国との間で右往左往するのではないか」と述べ、韓国外交の将来を懸念する考えを示した。結局、日米と米韓の二つの首脳会談で大きな実利を得たのは米国だった。ハンバーガーとクラブケーキの代金は高いものになりそうだ。
牧野 愛博
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9f36a9ff096fced9fcc0b00c72e2877334dc7ab?page=2

452名無しさん:2021/05/25(火) 14:31:13
バイデン大統領を就任前から今まで、認知症だとか、国際政治や外交をわかってないとバカにしていた人は「自分には人を見る目がない」「本質を見極められなかった」とこの機会にしっかり内省・反省して欲しい。相手が弱そうに見えたりバカに見えても、ケンカすれば「油断した」方が負ける。項羽と劉邦とでは項羽の方が頭もよく武力もあった。だが最終的に天下をとったのは劉邦だった。
安倍晋三氏ははじめは面子重視、気取っていた所があったが、第一次政権で無念の退陣を経験してから、バイデン大統領流の「相手を立てて梯子を登らせ自分が実利をとる」したたかさを身に付けてから、国際政治の場でめきめき頭角を現していった。パッケージ(絵にかいた餅)と中身(きちんと食える餅)を素早く見極めるには常に観察と分析、経験が必要。ケースごとに先入観をリセットして一から観察・分析するを繰り返す→選球眼が上がる→下手な球に手を出さなくなる。菅義偉首相なんてバイデン大統領にとってはアメリカの地方議会の田舎議員みたいな小僧、雑魚。バイデン大統領と交渉で渡り合えるのは福田康夫氏、麻生太郎氏、安倍晋三氏ぐらい外交的な経験値があり腹に一物あって、ブラフ合戦ができる人、タフさやずるさがないと無理。日本人は安倍氏は要領がよくてずるいと嫌うが…外交合戦の場では信念があり狡くないとイギリスロシア中国ら何枚も舌のある国に騙され、簡単に食われる。菅義偉首相は厄介なことに国内で威張る(内弁慶)のに外交の場では貝になる。牟田口以来の「逸材」。早く加藤氏や岸田氏に譲れと毎日思ってる。
イスラエル贔屓のレーガン大統領に必死でごますりをしたのに、党内での支持基盤の弱さや本人の虚勢を簡単に見破られ、プラザ合意という返礼品を贈られたロンヤス時代の中曽根→菅義偉首相。アメリカ軍はイスラエルをコントロールしたいが、バイデン大統領は日本国民が安保で目を覚ますまでは、まだイスラエル勢力を敵に回したくないと安全策をとってる。
自民党下野もショック療法としてありだと思う。自民党の中でも未来を見ている無私の政治家が先回りして、日本の利益を守る為に手を打つ(憲法解釈やNSCの設置、安保の拡充など)ほど、国民は自分で考えずどんどんアホになり政府を批判する。阪神大震災や東日本大震災なみの、国民の危機意識をひっくり返すほど強いショック療法が、国民にも政治家にも必要だと思う。東日本大震災では老いも若きも2万人近くがたった数日で亡くなった。あれぐらいないと日本人は目が覚めない。

453名無しさん:2021/05/25(火) 17:30:39
可愛い子には旅をさせろ→賢い国民を作るには苦労をさせろ、かも。秋篠宮殿下や内親王の眞子さまに気を使って宮内庁の人間はお諌めできないという。また勇気を振り絞って侍従がお諌めですると宮さまからお叱りを受け冷遇されてしまうそうだ。今の秋篠宮ご一家や眞子さま=国民とマスコミ、宮内庁の侍従=政府に置き換えると分かりやすいのでは。振りかえれば、2000年から5年の長期政権、2012年から8年の長期政権ができる前、1990年代に政権交代して1995年阪神淡路大震災(社民党)、2009年に政権交代して2011年東日本大震災(民主党)という歴史がある。自民党以外が政権をとると大規模自然災害が起きて、野党の素人政治家による人災がクローズアップされる→ようやく国民はマスコミを疑うようになり自分で考え始める→また自民党に回帰→国民が長期政権を作る、の歴史の法則がある。政治家や政府が驕り始めたり国民が不平不満ばかり言うようになると日本の神様(?)が自然災害を使い国民に警告を与えるがここ数十年のパターン。災害の少ない大陸なら戦争だったが。1990年代に野党の統治を経験して国民は少し賢くなった、2009年から3年野党の統治を経験して国民はもう少し賢くなった。2008年から2009年まで首相を勤めた麻生太郎氏は「国民はよく考えて投票しろ、国政でギャンブルするな」と警告したが、国民は聞き入れず2009年の選挙でギャンブルして民主党になった。民主党になって経済が衰退し日本の国際的な影響力や地位が落ちて自分で実際にひどい目にあってから、ようやく気づいた。今回もギャンブルが必要なのでは。幸い今はアメリカがまとも。アメリカ軍とクリントン大統領やオバマ大統領といったアメリカがまとも政権の時なら日本がどんなに混乱を極めても、対外諸国、世界への悪影響は日本の自滅くらいで(最小限で)済む。アメリカがバイデン大統領のうちに、日本はもう一度過去の政権交代時代のように冷や水を浴びて正気に戻る、成長のために必要な修練が必要だと思う。
スイス国民やユダヤ人、華僑が圧倒的に賢く先読みが得意、警戒心が強く自分で何とかする自立心と責任感を身につけたのは、彼らが過酷な試煉を乗り越えて来たからだと気づいた。今の日本にも試煉が必要だ。本来なら新型コロナが「試煉」だったが2020年前半政府が有能で、被害にあう前に対処したのが裏目に出た。あのときマスコミの主張通り希望者に全数検査をやって欧米のように早々に医療崩壊させ今の何倍も死者をだしていた方が、現在国民も政治家も冷静で現実的になっていたと思う。自分で実際に痛みを経験しないと学習しない→想像力を働かせたり備えることの重要性に気づかない。人は転んで痛い目にあって始めて立ち上がる力の必要性や危険に気づく→転んだ後は転ぶ前より気を付けるようになる。国も同じ。

454名無しさん:2021/05/26(水) 17:05:56
●ワーワー騒ぐだけで“議論”ができていない…コロナ対策に“批判だけ”の国民とメディア
>>政府の新型コロナウイルス対策の効果に対する批判的論調について、25日の『ABEMA Prime』に出演したジャーナリストの佐々木俊尚氏が「みんな簡単に批判するが、もっと徹底的に監視しろというのか。もしそうなれば、今度は監視国家だとか言って怒るのではないか」と疑問を呈した。
 「緊急事態宣言も水際対策も、日本が取れる措置はロックダウンができる欧米とは全く違う。台湾や韓国や中国の話を持ち出してくるが、強権的なやり方をしている国々だ。法律に違反して外に出かけたら逮捕する、入国者に対しても監視を強めて、違反した奴は即逮捕する、そういうことをやらないで1年半やってきたのが日本だ。それらが上手く行っていないとさんざん批判するが、じゃあガチガチの都市封鎖や水際対策をやったら、あんたらは拍手するのか?と。絶対しないだろうし、“なんてひどい管理社会になったんだ”と騒ぐに決まっている。そのくせに“何やってるんだ政府は、やり方が緩い、と怒る。そのタブルスタンダードが問題だ。
>>また、きちんと法的な議論をすべきだという意見もあるが、それについてもみんながすぐに反対するし、そもそも議論がちゃんとできる土壌が今の日本のメディアの空間にあるのか。実際のところ、罵声を飛ばし合う、批判しやすいものを批判しまくる、だから今のような事態になっているのではないか。そのことを我々国民もメディアも自覚しないといけない。
 そして議論というのは理想論や建前ではなく、リスクとベネフィットのバランスを天秤にかけて、どっちに重きを置くのかを決めることだ。しかし今のメディアで行われているのは、ただワーワー騒いで何か言った気になってるだけの絶望的状況だ。感染症対策というのは、どんなにやったって感染者や死者が出てくる“壮大な退却戦”なので、批判をしようと思えばいくらでも批判できる。だから今回のコロナ禍も、政府を批判したいメディアにとってはすごく“おいしい料理”だ。そうではなく、退却戦なんだから多少の被害は出るけれど、そのなかでもどれくらいまでなら被害を減らせるのか、とみんな考えるのが正しい議論だと思う」。
リディラバ代表の安部敏樹氏は「全く同感だし、もう少し言うと、リスクをとって発信をしている個人をちゃんと褒めるべきだ。議論に対して石を投げること自体、リスクがあるわけだし、今の佐々木さんの発言だってそういう行為だ。まずはここに対して評価をするのも基本だと思う」と話していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff790008c5302248959a1984baffd356f1a15e58
●台湾軍兵士がフェイスブックで“極秘情報”をポロリ「米軍進駐で忙しく昼休みもない」常駐なら「一線越える」
>>また、2020年11月には台湾大手紙「聨合報」(前出)が、米海兵隊特殊作戦部隊と台湾海軍がおよそ1カ月にわたって水陸両用作戦の合同訓練をしたと報道。台湾海軍司令部はこれを「定期的な訓練」としたが、実は、米軍部隊の台湾での活動が公式に明らかにされたのは、米台断交以来初めてだった。「定期的な訓練」ということは、米台間ではほかにも「机上訓練」や「教育指導」が以前から行われていたことを示唆している。対中関係が緊迫するなか、台湾軍は米台協力を印象づけるためリークしたと考えられる。中国は米台両軍の水面下での協力や演習情報を把握していたとみられ、今回の訓練センター進駐と同様、このときも中国側の激しい対応はなかった。軍事的に対立する双方が、相手に手の内をさらけ出すのは「愚の愚」。だから「レッドライン」も秘中の秘であり、「旺報」の社説も警告の域を出ない。米政権にとっても、海兵隊を台湾に常駐させれば、中国の台湾武力行使への対応を明らかにしない「あいまい戦略」の放棄とみなされかねない。軍事当局者の間では、40年間維持してきたこの戦略を放棄すべきとの声もあがっているが、バイデン政権は応じない方針だ。米台軍事協力に関する情報がリークされ、米軍駐留を公然と主張する論文が発表される背景には、中国の「レッドライン」を探る狙いや、「あいまい戦略」の有効性への疑念を打ち消す意図が透けて見える。メディアのヘッドラインには最近、「台湾有事切迫」の言葉が踊るが、米中両国ともに本当の有事は避けたいのが本音だ。台湾をめぐる情報・心理戦はしばらく続くだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4f2b80791aac4392aaf8b7de50c4775c63e44d0?page=3

455名無しさん:2021/05/26(水) 17:08:44
●見えてきた「バイデン・ドクトリン」の本質
>>「静かな集中的外交」の勝利
バイデン大統領やアントニー・ブリンケン米国務長官及びホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、イスラエルとイスラム組織ハマスの紛争がわずか11日で停戦合意に至った理由は、「静かな集中的外交(quiet, intensive diplomacy)」にあるという見解を示しました。特に、サキ報道官はホワイトハウスでの定例記者会見で、2014年の「ガザ紛争」では停戦までに51日間費やしたのにもかかわらず、今回は11日間で紛争を終息させたと繰り返し強調しました。バイデン氏は、外交交渉は水面下で静的に行う方が効果的であると信じています。一方ドナルド・トランプ前大統領は動的で、外交交渉を「政治ショー」として扱い、映像を通じて自己PRをしました。バイデン・トランプ両氏の外交は極めて対照的で、「分かりにくい外交」と「分かりやすい外交」ないし「退屈な外交」と「楽しい外交」に分類できるかもしれません。サキ報道官はバイデン政権が関係国と80回以上も対面会談と電話会談を行ったと、記者団に明かしました。加えて、バイデン氏がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と11日間で6回も会談をしたと述べました。バイデン政権は短期間で集中的に外交を展開したと言いたかったのでしょう。「静かな集中的外交」により、バイデン氏は政権発足後初めての外交危機を乗り切りました。
「静かな集中的外交」はバイデン外交の真髄といえます。
>>「緻密さ」と「チーム外交」
米NBCニュースのベテラン記者であるアンドレア・ミッチェル氏は、バイデン大統領がバラク・オバマ元大統領とネタニヤフ首相の「冷たい関係」を熟知していたと語りました。そのうえで、バイデン氏がネタニヤフ氏をコーナーに追い詰めないように細心の注意を払った点を停戦合意に至った要因の1つに挙げました。ネタニヤフ首相との関係悪化を回避しながら、圧力をかけたというのです。仮にバイデン氏が「静的な外交」を選択せずに、目に見える形でネタニヤフ氏に集中的に圧力をかけ、イスラエルが屈したという印象を世界に与えていたならば、停戦合意には達しなかったでしょう。ここにバイデン氏の「緻密さ」をみることができます。ちなみに、米ギャラップ社の世論調査(21年2月3〜18日実施)によれば、「イスラエルとパレスチナのどちらに同情しますか」という質問に対して、米国民の58%がイスラエル、25%がパレスチナと回答しました。ただ、18年の同調査と比較すると、イスラエルに対する同情は6ポイント低下したのに対して、パレスチナは逆に6ポイント上昇しました。バレスチナへの同情が増加しています。さらに、「米国はイスラエルとパレスチナのどちらに圧力をよりかけるべきだと思いますか」という質問に関して、共和党支持者の65%がパレスチナ、民主党支持者の53%がイスラエルと答えました。バーニー・サンダース上院議員(無所属・東部バーモント州)を中心にリベラル派議員は、イスラエルに対する7億3500万ドル(約800億円)規模の武器供与に反対しています。民主党のバイデン大統領は、ネタニヤフ氏に武器供与を約束し、それをテコにして譲歩を引き出したのかもしれません。バイデン氏はホワイトハウスでの記者会見で、停戦合意に至ったのは、自分1人の力ではなく、ロイド・オースティン国防長官、ブリンケン国務長官やエジプトのアブデルファタハ・シシ大統領を含めたチームの力にあると述べ、メンバーを褒めたたえました。「チーム外交」も「バイデン・ドクトリン」の1つと言えます。

456名無しさん:2021/05/26(水) 17:20:59
>>「個人的関係」から「中味重視」へ
「実用的アプローチ」についても考えてみましょう。「practical(実用的)」なアプローチは、理論やアイデアよりも、実際的な側面を重視します。オバマ元政権の「忍耐的戦略」は理論的であり、実際的であるとは到底言えません。一方、トランプ前政権による北朝鮮の「完全な非核化」と「全面的制裁解除」の「大きな取引(ビック・ディール)」も、現実的ではないと、バイデン政権は捉えているとみてよいでしょう。となると、「小さな取引(スモール・ディール)」の積み重ねによる段階的非核化を目指していると解釈できます。バイデン政権はトランプ氏が重視した金正恩朝鮮労働党総書記との「個人的関係」の構築による核・ミサイル問題解決は非現実的であり、「中味重視」のアプローチがより実際的であるとみています。つまり、「蜜月」よりも「中味」に焦点を当てたアプローチをとるでしょう。ただ、バイデン政権は北朝鮮の非核化は、過去4代の政権で達成できなかった最も困難な問題と捉えているのも事実です。同政権にとって「難易度」が極めて高く、「緊急性」が低い問題である訳です。しかも、トランプ氏には北朝鮮問題を「政治的な得点稼ぎ」に利用する高い意欲がありましたが、バイデン氏には殆どないとみて間違いありません。バイデン政権の対北朝鮮政策における「個人的関係」から「中味重視」への大転換も、「バイデン・ドクトリン」の一要素として看過できません。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/23087?layout=b

バイデン大統領の外交での戦い方は、海兵隊マティスと同じ。武力解決と外交解決、双方の選択肢を交互に提示する。アメリカはOODA高速ループで絶えず状況をかえ相手を撹乱、精神力を消耗させ敵の致命的なミスを待つやり方。精神的に弱いとどっちつかずのグレーな状況がプレッシャーとなり消耗する。全面的に戦うか戦いを回避して一時的に和解か、白黒ハッキリとした状況よりも、講和の可能性もある曖昧な状況の方が不安を掻き立て負担になる。アメリカはWW2でやった戦法(圧倒的物量の優位に頼る)をやめ、心理的に揺さぶりをかけて敵を疲弊させてから叩きのめすか講和に応じさせるやり方に戦法を変えた。マティスは戦争の達人。

457名無しさん:2021/05/27(木) 07:42:41
●台湾と独ビオンテックのワクチン契約、中国が妨害=蔡総統
>>[台北 26日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は26日、ドイツのバイオ医薬会社ビオンテックから新型コロナウイルスワクチンを購入するのを中国が妨害していると名指しで非難した。台湾は英アストラゼネカ、米モデルナ両社に数百万回分のワクチンを発注したが、およそ70万回分しか届いておらず、接種率は約1%にとどまっている。蔡氏は与党・民進党の会合で、アストラゼネカおよびモデルナとの契約は「円滑に」進んだとする一方で「ビオンテックについては、同社の独工場から調達する契約が完了寸前だったが、中国が介入したため合意できていない」と説明した。ビオンテックは蔡氏の発言に対するコメントを控え「われわれは世界に向けたワクチン供給を支持している」と述べるにとどめた。中国は台湾のワクチン調達の妨害を否定している。中国の上海復星医薬(上海フォサン・ファーマシューティカル)は中国本土・香港・マカオ・台湾でワクチンを独占的に販売する契約をビオンテックと結んでいる。先週末にビオンテックのワクチンを台湾向けに供給する用意があると表明した。これに対し蔡氏は開発元のメーカーから直接購入するか、国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた調達を検討する考えを示した。「開発元のメーカーと交渉することによってのみ、品質と安全性への直接的な保証と責任を得ることができ、法的・政治的リスクを回避できる」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6abe46497ec90345aa845e3dd97110327c12f179
●少子高齢化ではない、少子超高齢に突入した日本社会の危機
>>年金受給額の維持は不可能
日本の総人口は、2010年の1億2083万人をピークに減少に向かっています。社人研(国立社会保障・人口問題研究所)によれば、2070年くらいには、6000万人くらいになるという試算が出ています。つまり、あと50年ほどで、日本の人口は半減するというのです。さらに、年齢分布を見ると、若年層や生産年齢人口(15〜64歳)が急激に減少し、高齢人口(65歳以上)が増加して、高齢化率は40%近くになります。それは、その後も高まり続け、50%近いところで高止まり状態が続くと考えられています。つまり、日本は2人に1人が65歳以上という社会になるわけです。このような社会で、現在の社会保障制度などが維持できるのかといえば、まず、維持不可能です。例えば、公的年金の受給額は、現役世代の、いわゆるモデル世帯の平均月収の何パーセント相当にするかという所得代替率によって計算されます。現在は61.7%です。日本の年金制度は賦課方式なので、いま高齢者が受給している年金は、現役世代の人が払っている保険料が充てられています。それは、現在、給与の18.3%に固定されています。すると、高齢化率50%のような社会で、年金受給額を、現状維持の所得代替率61.7%にしようとすると、保険料は、単純計算で、給与の80%くらいになります。これは、現実的な数字ではないでしょう。そこで、年金の受給額を下げるしかありません。現役世代の負担を現実的なところにしようとすれば、厚生労働省などは所得代替率50%以下にはしないと言っていますが、それは難しい話で、40%くらいにしなくてはならないでしょう。なおかつ、消費税率を40%近くまで上げないとまかないきれません。しかし、これでは、現役世代も年金世代も、いまのような生活水準を維持することは、到底不可能です。

458名無しさん:2021/05/27(木) 07:46:54
>>少子超高齢で社会は四面楚歌状態
つまり、早急になんらかの対策を立てていかないと、将来の人たちは大変なことになってしまいます。例えば、生産年齢人口の減少を補う対策として、海外の労働者の受け入れが考えられます。実は、経済企画庁(内閣府)などは、かなり以前から移民を選択肢として考えていました。しかし、一方で、移民の増加は犯罪の増加や社会的不安定に繋がるとして、反対意見が根強くあります。また、安倍政権時代に盛んに議論されたのは、女性を労働市場に入れることです。それによってGDPが10%くらい上がるとも言われました。しかし、私たちがきちんとした根拠に基づいて計算したところ、1%にも届かない可能性が高いことが分かりました。原因は、賃金格差です。まず、男性と女性の間でギャップがあります。さらに、近年では正規と非正規の賃金格差が顕著です。女性の場合、出産で仕事から離れ、出産後に職場復帰すると、キャリアを維持していた女性との間でもギャップが生まれるのです。この結果、女性は出産によって仕事から離れることを躊躇うようになり、それが少子化に繋がるという悪循環に陥ります。AIやロボットによって生産性を高めるという議論もあります。確かに、技術進歩には期待したいのですが、残念なことに、日本の技術進歩は世界から見ると、かなり遅れていると指摘されています。実際、IMF(国際通貨基金)などの国際機関は、技術革新が遅れている日本は、国力が急激に転がり落ちるだろう、と指摘しています。では、このような四面楚歌の状態の中では、有効な対策はないのかといえば、できるのは、大幅な財政支出カットだと考えられます。つまり、年金などの現在の社会保障制度を維持するためには、そのほかの支出を大幅に抑えるのです。例えば、高齢者が最低限の暮らしができるような年金を維持したり、現役世代が働く意欲を失うような高額の保険料にならないようにしたり。また、子どもの養育費の補填や、出産後に職場復帰する女性をサポートする企業に対する補助など、様々な別な政策も同時に実施することも考えられます。そのために、例えば、消費税を上げる必要があるというなら、国民のコンセンサスも得られやすくなるでしょう。
>>負担と便益という観点から新たな社会制度を考える
大幅な財政支出カットは、公債に頼るような財政を見直すことにも繋がります。そもそも、日本の通常の法律では、国債の発行は認められていません。一方、例外的に建設国債については、それによって整備された社会資本が将来世代にも引き継がれると言う理由から、その建設経費を将来世代にも負担してもらう、という考え方でその発行が例外的に認められています。それ以外の国債は、国会で議決された場合にのみ、例外的にある一定期間に限って国が発行できると定められています(いわゆる赤字国債)。増税による財源の確保は国民の理解を得ることが難しい反面、将来に負担を転嫁する国債発行と言う方法で財源を確保するという手段は政治的にも安易に取られがちです。そのような政治的な判断の結果、今の日本は膨大な財政赤字に直面していると言っても良いでしょう。我々の研究では、このような膨大な財政赤字を維持したままで将来の経済政策を続けることは不可能であるという結論です。将来世代に膨大な借金を残すことなく、急速に進む超高齢化社会を維持するためにも健全な財政運営が必至です。経済学では社会における個人や企業の行動を費用と便益という視点から捉えます。国債発行による財源調達は世代間の負担と便益に影響を与えます。今を生きる我々世代が、将来世代へ負担のみを先送りする政策を続けることは許されません。いまの日本の様々な社会制度の多くは、戦後の高度経済成長の時代に整備されたものです。その時代は、インフラの整備といった公的な援助が進む中、市場メカニズムにもとづいた私的部門の効率性の追求が高い経済成長を実現しました。当時の建設国債の財源で整備されたインフラは世代間の負担の観点からはむしろ正当化されるでしょう。一方、純粋な借金である赤字国債の発行は将来世代への負担の単なる先送りなので、正当化されることはできません。ところで、今の日本を取り巻く環境は当時の高度経済成長を遂げたような経済環境ではありません。労働人口の急激な減少が始まり、かつて日本が経験してこなかったような総人口の減少も既に始まっています。

459名無しさん:2021/05/27(木) 07:57:01
>>ところで経済学では効率性と公平性は2つの大きな基準として議論され、その達成が大きな目標です。また、市場メカニズムは効率性の達成に大きく貢献すると考えられる一方、市場メカニズムは公平性の改善には全く寄与しないものと考えられてきました。しかし最近では、この両者の関係にも注目が集まり始めています。例えば、経済的な格差が拡大すると、少数の高額所得者と大多数の非高額所得者のグループに社会が分断されます。社会における多くの財やサービスはこの大多数の人たちによって消費されますから、経済全体の消費、すなわち需要側の力が落ちてしまい、経済格差の増大が経済にとってマイナスになってしまう可能性が指摘されつつあります。総人口の減少を伴った少子超高齢化社会に急速に突入しつつある日本では、先に経験した高度経済成長は今後期待することはできません。そのような中、将来も安定的に経済が成長できるような環境とはどのようなものでしょうか。一人一人が、それも将来にわたって安定的に経済活動ができる環境を構築する必要があります。進みすぎた格差社会は安定的ではありません。すでに膨大な財政赤字を抱える危機的な日本の財政状況を正しく理解し、かつ将来に関する正しい情報を皆で共有しなくてはなりません。さらに、そのような正しい情報に基づいて国民一人一人が責任を持って長い時間軸で考えなくてはなりません。まさに今こそ、他人任せになることが一番危険です。今を生きる現役世代の我々だけが次の世代につなぐ社会を作れるのです。将来の日本を生きる世代が納得できる日本の社会を、今こそ皆で真剣に考えるときです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be735cf539a32406fb759f1de41f7c1b1fd4368a

北欧やアメリカなどスウェーデンが新型コロナ対策をしなかったのは、新型コロナは戦争やテロ攻撃、震災と違い、基本的に老衰して体力のない80歳ぐらいの高齢者や慢性疾患など持病がある人しかなくならない。彼らにかかる国家の福祉負担がふえ若者にかかる税金が上がればそのうち今の国民皆保険、皆年金が破綻→アメリカみたいに日本の福祉分野が完全自由化されて富める人しか保険に入れなくなる→金がないと医療が受けられなくなる。団塊以降、高齢者世代は人数が多かったが、今は高齢者を支える人の数が少ない。逆ピラミッド型の人工分布。新型コロナで自然に起きるだろう1万人の高齢者の死を防ぐ、新型コロナ死を避けるために、経済を止めて、若者への大きな負の遺産を増やし、1億人以上いる日本国民の生活基盤が潰れかかっている…これが今の日本の現状。だがそれをいうと「人命軽視」「人でなし」「サイコパス」と叩かれる。

460名無しさん:2021/05/27(木) 08:36:22
●10年後に2021年の日本を振り返ったら… 理性的な熟慮から見えてくるもの(古市憲寿)
>>ふと10年後のことを考える。2031年の人々は、今年をどのように振り返っているだろうか、と。個人にとっても、社会にとっても、10年は頭を冷やすのに十分な期間だ。たとえば今年は東日本大震災から10年だが、原子力発電や放射性物質の功罪については、だいぶ理解が進んだ。正確にいえば、にわかで大騒ぎしていた人が興味をなくし、専門家も比較的冷静に議論をしているように見える。少なくとも、当時の「AERA」が煽っていたように、東北地方が「チェルノブイリ」のようになる、といった意見は目にしない。だが「AERA」を責めようとは思わない。震災直後の日本では、少なくない人が同様の危惧を抱いていたからだ。僕自身、刻一刻と変化する原発の状況と、東京電力による記者会見を、固唾を呑んで見守っていた。後知恵で過去を批判するのはアンフェアである。時代の最中に、その全貌を把握するのは非常に難しい。それはまさに2021年にも当てはまる。新型コロナウイルスの収束が見えない中、オリンピックの開催を巡っては世論が二分している。もしも2031年からタイムトラベルをしてきた人がいれば、開催するかどうかの判断は簡単なはずだ。その頃にはコロナの全貌が見えているだろうからだ(タイムトラベルができるなら、今年ではなく2012年あたりに戻って、立候補を断念させてほしいけれど)。まだ10年は経過していないが、今になってザハ・ハディドの設計した新国立競技場を見たかったという人がいる。2012年にデザインコンペによってザハ・ハディド案が選ばれながら、工期や費用を巡って大激論が起こり、2015年に白紙撤回となってしまった。結局、全てが仕切り直しとなり、隈研吾さんが設計した新国立競技場が完成した。華美でないが、軽やかさを感じるスタジアムで、個人的には嫌いではない。それでもザハ・ハディドによる近未来的な建物を見たかった気もする。勝手なものだと思う。2015年当時を振り返ると、そもそも僕はオリンピック開催に冷ややかな目を向けていたし、旧国立競技場を改修して使用しなかったことに不満を抱いていた。このように気ままで私的な感情の集積が「世論」である。 歴史学者の佐藤卓己さんによれば、かつて日本語では「世論」と「輿論」を使い分けていたという。
>>沸騰した頭で物事を考えても、浅はかな判断を下してしまうだけだ。だから一つの方法として、「10年後」という視点を導入することを提案したい。それはオリンピック開催のような社会的事象に限らず、人生における選択でも同様だ。10年の時間間隔で後悔のない選択をしたい。高齢化が進む日本では、「10年後なんて生きているかどうかわからない」という声も聞こえてきそうだけども。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35f17f32a1d3cd4bc3a30ebfe1946f85f6786dd6

461名無しさん:2021/05/27(木) 08:40:38
●中国人民解放軍がコロナ治療薬として期待される「アビガン」の特許を取得 巧妙な手口に日本の関係者は危機感
>>「用途特許」の罠
抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」は新型コロナにも効果が認められるとして、中国の人民解放軍が「用途特許」を出願、同国の国家知識産権局(CNIPA)が特許を認めたことが5月27日、デイリー新潮の取材で分かった。
 特許に詳しい関係者が「中国のCNIPAは3月29日付でアビガンに関する『用途特許』を認めました」と明かす。
「中国国内で特許が成立したことは、中国語の文書で公告されています。人民解放軍が特許を申請するというのは極めて異例で、非常に驚きました。いずれにしても、中国国内の話にとどまるとは思えません。人民解放軍は世界各国で特許の権利を行使できるよう動いているはずです」
 人民解放軍による用途特許が世界で認められたなら、当然ながら日本にも影響が及ぶ。最悪のシナリオとして、日本国内で新型コロナの治療にアビガンを使おうとしても、人民解放軍の“許可”が必要という事態になりかねない。
 詳しくお伝えする前に、そもそもアビガンとはどんな薬か、用途特許とは何かという2点について説明させていただく。
アビガン(一般名:ファビピラビル)は、富山化学工業(現・富士フイルム富山化学)が1997年から研究を開始した。動物実験で胎児に奇形が生じる危険性が確認されるなど、開発や承認には様々な紆余曲折があった。
>>しかし2006年、米国立アレルギー感染症研究所が鳥インフルエンザにアビガンが有効と発表。これで風向きが変わり、14年に条件付きながら抗インフルエンザウイルス薬として日本国内で承認された。
 その後もエボラ出血熱で効果が認められるなどした結果、今般のコロナ禍でも注目を集めている。新型コロナの治療薬としてインドネシアなどで緊急使用が認められているほか、カナダでも治験が行われている。
 次に「用途特許」についてご説明しよう。新しく開発された薬、飲食物、化学物質などの権利を守るのが「物質特許」だ。
「富士フイルム富山化学も、アビガンに関する物質特許を取得していました。しかし、20年間の有効期間が満了したとして、19年に物質特許が失効したのです。そのため中国では、アビガンのジェネリック医薬品が製造されています」(同)
 カナダで治験の申請を行ったのも、インドの大手ジェネリック医薬品メーカーだ。この治験に富士フイルム富山化学は、日本で実施した臨床試験のデータを提供するなどして協力している。

462名無しさん:2021/05/27(木) 08:43:59
>>本題に戻れば、人民解放軍がアビガンの用途特許を出願したのは、昨年の1月21日と公告されているという。
「人民解放軍もCNIPAも国の組織です。中国の政治システムを考えれば、国が申請した特許は即決されてもおかしくありません。それを1年も審査したことにしたのは、『きちんと調べました』というポーズではないでしょうか。更に問題なのは出願日です。昨年の春節は1月24日に始まりましたから、出願日の1月21日はその前です。ちなみにクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』から香港で下船した男性の感染が判明したのは、2月1日のことでした」(同)
>>データを独占
 新聞のデータベースで1月21日の記事を調べてみた。読売新聞は朝刊に「新型肺炎 感染拡大 中国政府チーム 『人から人へ』明言 武漢 死者3人に」の記事を掲載していた。
「特許の出願は、新型コロナウイルスが世界中に広がる前のことです。裏を返せば、中国が新型コロナのウイルスやデータを独占していた時期と言えます。実際、実験データは武漢のウイルス研究所から得られたもので、それを利用してアビガンの有効性を実証し、特許取得に結びつけたというわけです」(同)
 中国の巧妙なところは、昨年2月、世界的な学術誌に特許の根拠となった実験データを発表したことだ。
「2月だと、人民解放軍が特許を出願していることなど誰も知りません。中国はデータの開示に積極的で、感染症対策に貢献しているという印象を世界に与えようとしたのでしょう。しかし特許を取得したとなると、学術誌は『中国が最も早く効果を確認した』という証拠にも使えます。こうしたことを中国は全て分かった上でやっていると見るべきでしょう」(同)
 特許の世界には、特許協力条約(PCT)に基づく国際出願という制度がある。
>>国際出願の“威力”
 ある発明に対して特許権を付与するかどうかは、世界各国がそれぞれの法律に基づいて判断している。だが、グローバル経済の進展などを背景に、多くの国で一度に特許を取得したいというニーズが高まったことでPCT国際出願は生まれた。
 日本もPCTに加盟している。
「日本人や、日本の会社や大学などが、新しい発明に成功したとしましょう。その場合、『PCT/RO/101』という国際的に統一された出願願書を使い、日本語か英語で願書を作成し、1通を日本の特許庁に提出します。すると、その時点でPCT加盟国の『国内出願』と同じ扱いを受けるのです」(同)
 現在、PCT加盟国は150か国を超える。つまり、人民解放軍が統一願書を使ってアビガンの用途特許を申請したなら、150か国以上で国内申請と同様に扱われるわけだ。
「実際は国際出願を各指定国の国内に移行させるためには、各国が指定した言語に書類を翻訳し、各国が指定した官庁に提出する必要があります。とはいえ、PCT国際出願では国際予備審査を受けることが可能で、調査機関の“お墨付き”が得られると、特許の正当性は高まります」(同)
>>交渉は不可能!?
 かつてアメリカは、特許は出願の順番ではなく、先に発明したほうに特許を認める「先発明主義」を採用していた。
「しかし、現在はアメリカも出願の順番を最優先にする『先願主義』に改めており、世界の趨勢も同じです。人民解放軍より先にアビガンの用途特許について申請を行った個人や組織が存在する可能性は低く、解放軍の国際出願は成立するのではないでしょうか」(同)
 ちなみにPCT条約は、異議の申し立て方法を定めている。だが、人民解放軍の特許取得が覆される可能性は低い、と専門家は見ているという。
「厄介なのは、特許を取得したのが人民解放軍だということです。もし企業など民間組織が取得したのなら、交渉を行うことが可能です。特許の使用料を支払ったり、自社が持っている特許を無償で提供する代わりに、相手の特許も無料で使う“クロスライセンス”の契約について打診したりすることができます」(同) ところが、人民解放軍が相手となると、全く勝手が違う。軍隊というより、中国という国家そのものと考えるべきだろう。

463名無しさん:2021/05/27(木) 09:14:07
>>警告書が送られる日
「まさか人民解放軍が、特許料を稼ごうと申請したわけではないでしょう。むしろ、交渉が不可能な相手だと世界各国が簡単に理解できるよう、人民解放軍が申請を行ったのではないでしょうか。解放軍は国家の意思を体現し、『アビガンを新型コロナの治療に使うという特許の許諾が欲しければ、中国の言うことを聞け』と要求してくる可能性があります」(同)
それこそ中国にひれ伏せば、アビガンの特許利用は無償で許可するという“微笑外交”が行われてもおかしくないという。
「アビガンは富士フイルム富山化学の発明だ」と、富士フイルムホールディングスや日本政府が主張することは、もちろん可能だ。とはいえ、人民解放軍が取得した特許が国際特許としても認められたとしたら、まさに“負け犬の遠吠え”でしかない。
「人民解放軍が国際出願を行っていたかどうかは、申請から18か月が経過すると明らかになります。アビガンの場合は7月末から8月にかけて詳細が分かるでしょう。中国側がタイミングを見計らい、人民解放軍から日本政府に『もし新型コロナの治療にアビガンを使った場合、特許を侵害する可能性があります』などという警告書が送付されたとしても不思議ではないのです」(同)
>>国も事実を把握
 デイリー新潮の取材に対し富士フイルムホールディングスは、文書で以下のように回答した。「『アビガン』の有効成分である『ファビピラビル』に関して、中国で新型コロナウイルスに対する用途特許が成立したことは承知しています。今後の対応策などについては、事業戦略上お答えできません」
更に厚生労働省も次のように回答した。「中国の人民解放軍が特許を取得したという事実は把握しています。今後の動きについて注視していきます」
 アビガンを新型コロナの治療薬として認めようとする日本の承認審査は今も続いており、一部の専門家やメディアから「時間がかかりすぎる」と批判されている。皮肉なことに、中国はアビガンにお墨付きを与え、世界で特許を認めさせようと動いている。彼我の差はあまりに大きいと言わざるを得ないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3503a87ce21392849d6e74d63643e8ef69e843ff?page=1

安倍氏は昨年3月からアビガンを推薦していたが退任で断念。菅義偉首相になってから官邸にいた(安倍前首相の側近である)経済産業省からの官邸スタッフ(今井尚哉を含む)が追放されたり本省に左遷された。菅義偉首相は厚生労働省の関係閣僚に田村大臣、三原副大臣を抜擢→この惨事に。外交に外務省官僚を活用する菅義偉首相と、経済産業省官僚を活用する安倍前首相、どちらの方が国益重視で外交がうまかったか?リーダーに相応しいのはどういう人か?わかった。安倍前首相の箴言をしばらく聞かなかった菅義偉首相。安倍氏以外にやらせてみて、安倍前首相と経済産業省、今井尚哉補佐官の非凡さがハッキリと証明された。

464名無しさん:2021/05/27(木) 10:46:50
●横須賀母港の米空母、中東派遣へ アジア展開の空母ゼロに
 米国防総省はアジア・太平洋地域に唯一展開している原子力空母「ロナルド・レーガン」を中東に派遣する見通しだ。アフガニスタン駐留米軍の撤退を後方支援する狙いがある。国防当局者が明らかにした。 横須賀を母港とするレーガンは、今夏にアフガンに向けて出港し、中東地域に最大4カ月配備される予定だ。 当局者によると、レーガンが中東に派遣されている間、米海軍は少なくとも一定期間、アジア・太平洋地域を空母なしで展開することになる。日本を拠点とする米海軍第7艦隊は、他にも多数の艦船や軍用機を有しているが、唯一の空母の再配置は、ジョー・バイデン大統領が米軍の最優先地域に掲げるアジアから、米軍のリソースを一時的に著しく引き揚げることを意味する。 バイデン氏は先月、9月11日までに米軍と同盟国による連合軍をアフガニスタンから撤収させる計画を発表。米当局者はこれを受け、アフガンから撤退する間、中東地域の安全を確保するため、空母と空母打撃群を維持する考えを示していた。
中東で現在展開している空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」は、母港のバージニア州ノーフォークに帰還するため、7月までに出港する必要がある。アイゼンハワーは過去3年に2度配備されており、安全性の観点からこれ以上延長して展開することはできないと当局者は話している。
 米海軍はコメントを控えた。 マイク・ギルディ米海軍作戦部長(CNO)は今月、中東での空母展開によって米海軍に大きな負荷がかかっている問題に触れ、バイデン政権が進めているイラン核交渉が再び合意に至り、中東で空母打撃群を展開する必要性が低下することを望むと述べていた。 バイデン氏はアフガン駐留米軍の撤退計画を発表した演説で、イラン核合意への復帰を目指すことを決めた背景には、アジアに米軍のリソースを振り向ける狙いがあると説明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cc8b06e1b86f81f77cf0aaa7a4fbbc7b78be85c
●米FDA、ウィル・GSKのコロナ抗体薬に緊急使用許可
[26日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は26日、米ウィル・バイオテクノロジーと英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発した抗体医薬品「ソトロビマブ」について、12歳以上で軽度から中等度の新型コロナウイルス感染症患者を対象とした緊急使用許可を出した。ウィルとGSKによると、同医薬品は今後数週間で患者に届く見込み。今年下半期にはFDAにマーケティング(販売)申請を行う予定という。米リジェネロン・ファーマシューティカルズと米イーライリリーによる同様の新型コロナ薬も米国で緊急使用許可を得ている。欧州連合(EU)の医薬品規制当局は先週、重症リスクがあり、酸素補給が不要な新型コロナ患者へのソトロビマブの使用を支持した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c60f62a9c6f097e8d9dbf4cb579d950b368bf78e

465名無しさん:2021/05/28(金) 14:50:13
●人が「死ぬとき」何が起きるのか? 死に「立ち会ってきた人たち」が目の当たりにした光景
>>【赦してもらえたか】
「人は死んだらどうなるのか」
そんな非科学的なことを考えても仕方ない、と笑う人もいるだろう。しかし、僧侶で相愛大学教授の釈徹宗氏は「死後の世界」を考えることの必要性をこう説く。
「仏教的に言えば、われわれの人生も来世も前世も、すべては虚構なのです。突き詰めると『明日』というのも、私たちが『明日はある』と確信しているだけで、実際に明日が来るかどうかは分からない。でも、そう信じなければ、人は生きていくことができない。死んだあとどうなるかもそれと似ていて、どうなるかは分からないけれど、死を超えても続くような道が開いていることで、人は『死んだら終わり』という無常と向き合うことができるのです」
死後の世界があるなら、そこでも幸せに暮らしたいと思って当然だ。実際、宗教者や医師、看取りにかかわる専門家たちは、「私は死んだあと幸せになれますか」と聞かれることがよくあるという。難問中の難問だが、目の前で不安そうにしているこの人を安心させなければならない。
「遺された家族や友人から『この人の亡くなり方は素敵だったな』と思われる人は、死後も幸せに過ごせるのではないか、と説きます」と言うのは、看取り士の柴田久美子氏だ。
「64歳の男性がん患者を看取ったときの話です。その方は子供がおらず奥様と二人で暮らしていました。最期までの時間を自宅で過ごすと決めて、かかりつけ医も、看護師も、すべて自分で選んでお願いしていました」死の直前のこと。体が痛くて痛くてしょうがないということで、男性は医師を自宅に呼んで、モルヒネ注射をしてもらった。ところが処方の量が合わなかったのか、痛みが和らがなかったという。柴田氏が続ける。「男性は死への恐怖から『効かないじゃないか! 』と怒鳴ったんですが、お医者さんは自分を選んでくれたという使命感がありますから、『本当に申し訳ありません』と平謝りするんです。すると男性も、薬が効かないのを医師のせいにして申し訳ないと謝って、穏やかな表情になっていった。男性はその数日後に亡くなりましたが、遺された奥様が『主人のことを本当に理解してくださるお医者さまや看取り士の皆さんに囲まれて、この人は本当に幸せでした。私もこの人のように最期を迎えたいです』とおっしゃいました。
医師の平野国美氏は、「最期の瞬間に赦してもらえた人」は、どれだけ生前憎まれていても、幸せな「その後」を送れるのではないか、と言う。
「自宅で療養されている男性で、私にわがままを言ったり、ヘルパーさんにセクハラまがいのことをしたりして困らせていた方がいました。みなその人に疲れていて、いけないこととは分かりながらも、ちょっと憎らしい気持ちさえありました。ところが、その人が亡くなったとき、彼の部屋を整理していると、『いままで迷惑をかけてすみませんでした。大変楽しい人生で、おかげで幸せに逝くことができました』と書いた手紙があったのです。それを見た瞬間、みんながその人のことを赦してしまった。いまでも、あの人は幸せでやっているだろうねと話しています」

466名無しさん:2021/05/28(金) 14:51:33
僧侶で看護士の玉置妙憂氏は、仏教的観点からこんな話をする。「仏教では、『死ぬ瞬間にどういう心持ちでいるかが来世を決める』とお釈迦さまが明確に言っています。亡くなる最期の瞬間に『くそぅ、死にたくない』と怒りの気持ちを持った人は、来世の人生のベースにその怒りが流れ続ける。だから、来世で幸せに生きるためにも、死ぬ瞬間の最期の心持ちをとても大事にしなさい、と言われるのです」
 あくまで仏教の世界の話と玉置氏は言うが、死んだあとも幸せでいるために、穏やかで幸せな最期を迎えましょう、というのは、間違った心構えではない。また、前項で走馬灯体験について語った玄侑宗久氏は「死ぬ間際に脳裏に映し出される映像は、過去の強烈な体験がもとになっている。苦しんだ経験が流れる人よりは、やはり素敵な場面を回想できる人のほうが、幸せな気分で死を迎えられるのではないか」と語る。良い走馬灯を見た人が「死んでからも幸せになる人」であるなら、良い走馬灯を見る方法が分かれば、幸せな「その後」を送れるということだ。そのヒントはある。埼玉県の病院に勤める、ある医師の話。
 「たとえば会社員として長く勤めたことを誇りに思っている人が、死の間際に突然『もうすぐ、会社に行かなきゃいけないね』と言ったり、あるいは家庭を大事にしていた女性が『いま、娘にセーターを編んでいるのよ』と言うように、突然、過去の出来事を思い出し、なにかをし始めることがあるのです。これも死の直前に起こる不思議な現象として捉えられていますが、最期の瞬間に良い記憶を見ながら『あの世』に行くために、脳が過去の記憶を整理しているのではないか、とも思えるのです」
 普段からできるだけ自分の人生の良い記憶を整理しておくこと。これは、誰でもできる「死んでから幸せになるための作法」の一つだ。
>>【言葉がなによりの贈り物】
いわゆる「死に支度」は、古今東西、人間にとって不変のテーマ。あの世へ旅立つ前になにをしておくべきなのか。それによって自分自身も、遺された人々の人生もまるで違うものになる。
「実は、ほとんどの方が心の片隅では分かっていながら実行できないことがあります。ご家族に向けたラストメッセージを残すことです。これが、当たり前のようでいて難しいもの。ですが、手紙でもメモでも、形あるものを残しておくことはとても大事なのです。ものを言えなくなってから、書けなくなってからでは遅い。家族にとって、その人を喪ってから寄る辺のない気持ちになることほどつらいものはありません。たとえば、『自分の人生は満足のいくものだった。ありがとう』、『病気になっても、みんなと最後の時間を過ごせて嬉しかった』、『愛してる』という一言でもいいのです。『あの人、普段はなにも言わなかったけど、心の中ではそんなことを思っていたんだ』という気持ちが伝わればそれでいい。ご家族の方々は悲しみながらも、上手に人生の仕舞い方をサポートしてあげられたと感じることができるでしょう」(医師の奥野滋子氏)
ラストメッセージを送る相手は、なにも家族だけではない。親友や恩人に向けたっていい。他にも、辞世の句などを残しておくのも有意義な死の準備だ。

467名無しさん:2021/05/28(金) 14:53:32
人によっては、あらたまって手紙を綴ったりメッセージを残すことに気恥ずかしさを感じ、つい先延ばしにしてしまうこともあるだろう。そういう人は、かかりつけ医など身近な医療関係者や知人に自分の最後の言葉を託しておく、という選択肢もある。実際、奥野氏が看取ってきたなかでも、「いま家族に本心を伝えるとお互い寂しくなって、別れがたい気持ちになってしまう。だから、私が死んだら伝えてほしい」と密かにメッセージの言付けを頼む人もいるという。
>>【最後の願いは何か】
意思表示という意味では、自分にとって望ましい死に方とはなにかをイメージして周囲に伝えておくことも肝心だ。
「自分はこうやって人生を終えたい、というのを家族に前もって伝えておく。それは日常のなかの些細な会話で充分です。たとえば、自宅で一緒にテレビや映画を見ているときでもいい。死について語り合うきっかけは、そこかしこにあります。普段の生活のシーンで『私はこう思うけど、あなたはどう? 』、『自分だったら、こんなふうに死にたいな』と話すことにはとても意味があります」(前出・奥野氏)
それは、どんなに卑近でありふれた願いでもいい。たとえば、こんな例もある。30年以上にわたってケアマネージャーとして人の死に立ち会ってきた女性の談。
「あれは3年前。本当にお酒が好きな鹿児島出身の80代男性がいました。彼は晩年、体調を崩してお酒はおろか、食事すら満足に摂れていなかった。でも、ことあるごとに奥さんに『人生の最後はお前と一緒に故郷の焼酎が飲みたい』と話していたんです。いざ臨終を間近にして、自宅でその方を看取るときでした。奥さんが『あんなに言っていたから』と、お猪口に焼酎を注いで持たせてあげたんです。もちろん、お酒なんて飲める状況じゃない。でもその瞬間、ずっと苦しそうな表情だった男性の顔がホッと和らいだんです。その方が眠るように息を引き取ったのは、30分後のことでした」
こうやって人は家族にメッセージを残し、死に近づいていく。そして最後に見つめるのは他でもない、自分自身だ。僧侶の釈徹宗氏は語る。
病や死というものは、いくら準備をしても最終的には自分でデザインできないもの。いつだって思わぬ状況に身を置く可能性があるわけです。その意味では、死に際して不安が消えることなどありません。むしろ大事なのは、どんな状況であってもその不安を受け入れ、死にゆく心を養うこと。それが本当の意味での死への準備なのでしょうね」
 死は誰にでも訪れるが、その先に何があるのか、どこへ行くのかは誰からも学ぶことはできない。あなたにとって最後の旅となるあの世への出発、忘れ物はないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/638253dd7ba9aab3717799d5695c92b9d7347eaa?page=1

468名無しさん:2021/05/28(金) 15:12:19
交通事故でフロー体験をしてから紀元前と紀元後ぐらい、がらりと死生観が変わった。死を前にした時あれをすればよかったとやらなかったことを後悔する生き方はしたくないと思うようになった→限られた時間で自分がしたいことをするには→漠然と働きかけられることをまつ守株(受動)でなく、能動に変わりやりたいことに優先順位をつける(トリアージを考える)ようになった→枝葉に惑わされず、物事の本質を素早く見抜く力が自然と鍛えられるように。「いい死に方」をすると来世も幸せになる→いい死に方ってどういう死に方?と考えてみた→死を前にしたとき他人を恨んだり死ぬのが悔しいと後悔や怨みを残すことなく「今生の命は十分使いきった」と思いながら亡くなること?と考えた→後悔しないよう生きることが良い死に繋がり、良い死は良い来世に繋がる、だから、今現在を点検しようという結論に至った。これは今この瞬間が良ければいいと思う刹那主義とは似て非なる概念。生まれた瞬間から死に向かって歩き出している→死は避けられないのだからいっそ死を受け入れることで現在を良いものにしようという逆転の発想。仏教だけでなく西洋でも古くからメメントモリ概念が発生→近代ドイツの偉大な哲学者ハイデガーは「死という不可避な『終わり』があるからこそ現在という時間の概念が生まれる→もし人間に『死』という終わりがなければだれも人生(制限時間)を大事にしない」と説いた。
医学が発展して人生100年時代となり寿命が伸びている。だが身体的な寿命が伸びても肝心の脳みその寿命が変わらない→身体的には健康でも脳がアレになる認知症の高齢者が多数生まれた。子供の遊ぶ声さえもうるさいと幼稚園建設に反対したり児童相談所建設に反対する現代日本社会…認知症の高齢者を自分達の未来の姿として認める知性はない。そのうちナチスの絶滅収容所のような思想が起きるかもしれない。歳をとれば体が弱り自然とあちこちにガタが出てきて亡くなる…この自然界の法則を無視して死にたくないなら死なないようにしようとしたら、身体の寿命が伸びても脳がもたない(認知症になる)という罠にはまってしまった。自然界(神様)の方が人間より数倍上手。
クリント・イーストウッド監督の映画『グラントリノ』はアメリカの死生観をうまく表現した傑作。
死んで肉体が滅びても自分の人生や価値観を覚えている人がいる、次世代が自分が生涯を過ごした地域アメリカの思想を引継ぎ、新たに進化させたり発展させてくれるなら、引き継ぐ人が血縁でなくても構わない、思想さえ途絶えなければアメリカは永遠に生き続けるという思考。
ジョン・フォード監督の『三悪人』『リバティバランスを射った男』、ジョン・ウエインが主演した『11人のカウボーイ』時代からアメリカには一貫した思想・哲学がある。
日本は黒澤明監督の思想を受け継いだ世代がいない。黒澤明の思想、日本の思想を受け継いだのは現在の台湾。

469名無しさん:2021/05/28(金) 15:33:09
オードリー・ヘップバーンが一躍スターになるきっかけとなった映画『ローマの休日』。グレゴリー・ペック演ずる新聞記者とオードリーヘップバーン演ずる身分を隠した王女さまは相思相愛だったが、最後王女さまは新聞記者と結婚することなく、国家に身を捧げる決断をした。もし王女さまが新聞記者と駆け落ちすることを選んだハッピーエンド(?)の映画だったら、オードリー・ヘップバーンの気品ある姿は人気にならず、映画『ローマの休日』も今ほど不朽の名作として人々の心に残ることはなかっただろう。実際に高貴な身分の眞子内親王は『ローマの休日』を見てどう思われるだろうか。
平成の代から上皇陛下・上皇后陛下が懸命に築き、現在は天皇皇后両陛下が引き継いだ「国民に寄りそう皇室」の思想が途絶えていくような寂しさを感じている。

470名無しさん:2021/05/30(日) 16:56:17
●菅政権「経産省内閣の終焉」で今後起きること
官邸で権勢誇った今井尚哉首相補佐官が退任
2020/09/26
>>安倍政権を牛耳った官邸官僚の退出
第2次安倍政権では、経済産業省出身の今井尚哉・首相補佐官兼首相秘書官が、安倍首相の最側近として7年8カ月の期間中、ずっと君臨し続け、内政や外交において数々の政策を主導した。同じく経産省出身の佐伯耕三首相秘書官や、政府の未来投資会議や全世代型社会保障検討会議を仕切った新原浩朗・経済産業政策局長なども安倍官邸を動かしていたため、経産省内閣と呼ばれていた。菅新政権の下、今井氏、佐伯氏はともに首相補佐官や首相秘書官から退任した。今井氏は内閣官房参与に就くものの、「あくまで形式的なもの。彼らの影響力は格段に落ちる」と菅首相周辺は異口同音に語る。アベノミクスといえば、まず思いつくのは、インフレ率2%を目指した大規模な量的金融緩和(日本銀行による国債爆買い)だが、こうしたリフレ政策を政権内で主導したのが、ほかならぬ、今井氏ら官邸官僚だった。当初、リフレ政策をめぐっては、「大規模な金融緩和政策のみによって昔のような経済成長路線に戻ることは可能だ」と唱える経済学者の意見が目立ったが、こうした主流派経済学の教条主義とは無縁の今井氏らは、財政健全化を無視した財政政策拡大についてもデフレ脱却のツールとして積極的に使う姿勢だった。その後、金融緩和のみでは経済成長路線への復帰は無理だとわかると、リフレ派の経済学者も「金融政策とセットで財政出動が必要だ」と主張を方向転換。これが援軍となって、今井氏らは2度にわたる消費増税の延期(2014年11月、16年6月に決定)を安倍首相に進言した。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/377593?display=b
●2021年4月1日
カーライル日本法人の助言役に今井・前首相秘書官
[東京 1日 ロイター] - 米投資ファンドのカーライル・グループは1日、安倍晋三前首相の秘書官や補佐官を務めた元経済産業省の今井尚哉氏が同日付で日本法人のシニア・アドバイザーに就任したと発表した。カーライルによると、今井氏は新たな投資機会の発掘や評価を行うほか、既存の投資先企業の事業運営や価値創造の取り組みなどに助言を行うという。
ttps://jp.reuters.com/article/imai-carlyle-idJPKBN2BO3VP
●三菱重工顧問に今井氏 安倍前首相の政務秘書官 2021年03月02日
>>三菱重工業が、安倍晋三前首相の政務担当秘書官で首相補佐官も兼ねた今井尚哉氏(62)を顧問とする人事を決めたことが2日、分かった。今井氏は経済産業省出身で、昨年9月に内閣官房参与に就いた。就任時期は明らかになっていない。今後、エネルギー事業などで助言を求めるとみられる。三菱重工は「個別の嘱託契約については公表していない」と説明している。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021030200594&g=eco

471名無しさん:2021/05/30(日) 16:58:07
●キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 今井尚哉内閣官房参与「日米でCO2低減のシナリオ示せ」 2021.4.6
>>16日に米ワシントンで開かれる菅義偉(すが・よしひで)首相とバイデン米大統領の初の対面による首脳会談では気候変動問題が主要議題になる見通しだ。安倍晋三前首相の秘書官兼補佐官を務め、現在は内閣官房参与として菅政権にエネルギー政策を助言する今井尚哉キヤノングローバル戦略研究所研究主幹が秘書官退任後初めてメディアの取材に応じ、脱炭素目標に向けた日本のあるべき戦略について語った。首相が昨年10月に表明した2050年に二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を実質ゼロとする目標は、気候変動問題を主導すべき先進7カ国(G7)の一員として時宜にかなった政策です。仮に第2次安倍晋三政権が昨年9月以降続いていたとしても、あのタイミングで脱炭素を打ち出さないといけなかったでしょう。首相が今年1月の施政方針演説で「環境対策は力強い成長を生み出す、その鍵となるものだ」と述べたように、成長しながら50年にカーボンニュートラル(CN)を目指すのが菅政権のアジェンダ(議題)です。政府は国民全員が目標達成に向けて折れないで走れるよう、家庭や企業のコスト増も含めて、経済成長しながら脱炭素を進める「絵姿」を示すべきです。
ttps://special.sankei.com/a/politics/article/20210406/0002.html
菅義偉首相は安倍氏からの寵愛を取り合ったライバルという個人的な恨みから、2020年9月組閣してすぐ日本最高の軍師で第二次安倍政権の頭脳だった今井尚哉氏を左遷→国家戦略を立てる政権中枢部門から閑職へと格下げして事実上干した→アメリカは歓喜して日本最高の戦略家をスカウトし獲得。安倍氏は「今井尚哉氏は政権が変わっても続けて起用してくれ」と頼んでいたのに、菅義偉首相は安倍政治を継承すると総裁選挙では言いながら、首相になったとたん掌を返し約束をことごとく破り恩人を裏切った。バイデン政権は民主党なのに共和党並に外交がうまいし展開が速い、なんか違和感がある、このスピーディーで手際の良い外交のやり方は安倍政権時代の日本外交と似ていると感じて、現在の今井尚哉氏の所在を調べたら案の定。かつて東芝の経営幹部は経費削減と称して中高年の優秀な技術者をクビにしたり冷遇した→失望した日本最高の技術者たちは誘われるまま海外(韓国)にどんどん流れた→韓国のもの作りのレベルが大幅に発展し現在の経済規模になれた。あの時代の日本企業と全く同じ過ち(「国家の資産=最高の人材」を己の利益のために迫害し海外に流出させた)を、今回は菅義偉首相が再現。歴代の自民党政治家の中でも小沢一郎、渡辺善美に並ぶ売国奴が菅義偉首相。菅義偉首相だけは許せない。4月に訪米した時ハンバーガー1個出されて思いっきりバカにされたのが、アメリカ軍と今井尚哉氏による菅義偉への仕返しだったなら「よくぞやってくれた」とアメリカ政府に拍手喝采したい。2020年9月無能な菅義偉首相が稀代の戦略家今井尚哉氏を閑職へ追放→以前から今井尚哉氏を高く評価していたアメリカが最高の人材だと獲得→2021年4月訪米時、菅義偉首相はアメリカ軍とアメリカ政府に「今井尚哉の敵討」をされ赤っ恥をかいた。今井尚哉氏は韓国で言うなら国を救った李完用、台湾で言うなら民主化を成し遂げた李登輝、中国で言うなら周恩来。有能な人材を迫害して海外に渡るように仕向けた菅義偉首相は文在寅大統領クラスの国家反逆犯罪者。村山富市氏のような悪意がない無能ならまだ許せるが菅義偉首相は無能のくせに陰湿さ、邪悪さがある。力はないのに目立ちたがりやな所が牟田口のよう。菅義偉首相ぐらい人間としての器が小さく国家の運を下げまくる小人宰相を経験すると、私利私欲にまみれいても勝負する剛胆さがある二階俊博氏の方が悪役として凄みがある、器が大きく見える。

472名無しさん:2021/05/31(月) 13:28:43
●米国が提供したJ&J製ワクチン100万人分、予備軍・民防衛隊員に先着順で接種
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6668580ed28fc027f86d1e2b40287d4320581f0f
●韓国外相、「朝鮮半島の非核化」に「在韓米軍の撤退・核の傘の除去は含まれず」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe9b2630987d6ccde351cc069d8de5d75db8bd96

韓国の外相が「朝鮮半島の非核化=在韓米軍の撤退=アメリカが中国による朝鮮半島全域支配を認めること」だと知らないで共同声明にサインしたなら暗愚過ぎる。 北朝鮮は「(核兵器を保有する)アメリカが北朝鮮の敵国・韓国を守っている→北朝鮮が核兵器を保有するのは平等な権利だ」と核兵器保有の正当化に在韓米軍駐留を利用していた。日本が生んだ最高の軍師今井尚哉氏がアメリカ側外交ブレーンについてから、アメリカの対アジア外交が今までとは比較にならないほどグレードアップし、巧妙になった。韓国の頭の弱さを利用して「朝鮮半島全域非核化」を共同声明に盛り込ませたり、米韓首脳会談で決まった「ワクチン提供」についても、韓国側が欲しがっていたmRNAワクチンのファイザーやモデルナではなく、副反応(血栓)が取り沙汰され一時的にFDAから警告がでたJohnson&Johnson、ヤンセンファーマのアデノベクターウイルスタイプのワクチン(アストラゼネカと同じタイプ)を提供することにしたり…。今井尚哉氏は第二次安倍政権時代の経験から韓国北朝鮮の性質を知り尽くしている。
米韓首脳会談の共同声明で台湾に言及しながらも、朝鮮半島非核化を明記したことで、在韓米軍撤退を朝鮮半島から撤退させる→中国に朝鮮半島利権を明け渡すとアメリカが中国側に取り引きを持ちかけた。北朝鮮はすでに中国の支配下に入っている→韓国から在韓米軍が撤退すれば、朝鮮民族による朝鮮半島の統一・独立どころか、中国による朝鮮半島統一・占領が決定。アメリカは米韓首脳会談で「海老で鯛を釣る」ならぬ「韓国に出したクラブケーキで最終的には中国を懐柔」作戦にでた。バイデン大統領がホワイトハウスで対峙したのは目の前の韓国文在寅大統領ではなく、その後ろにいる勢力、北朝鮮の朝鮮労働党と中国共産党だったのだと今気づいた。だが中国共産党は台湾を諦めず、アメリカが朝鮮半島を放棄するから台湾を手を引け取り引きが成立しなかったからこそ、トランプ大統領時代に立ち消えにさせた「新型コロナは武漢の研究所で発生」論をひっぱりだし国際社会を使って中国共産党そのものに圧力をかけ始めた。アメリカ軍は中国への譲歩メッセージとして空母を中東に派遣しアジアを空にしたのに中国共産党はアメリカ軍が持ちかけたディールを蹴った。日本の至宝今井尚哉氏を頭脳につけたバイデン政権の対アジア外交は惚れ惚れするぐらい手際がいい。戦後の日本外務省が韓国に対してやってきた「共依存外交」から、韓国を日本と対等な一人前の大人の国として扱い、責任ある態度を求める「ボーダーラインシフト外交」へときり変えたのも今井尚哉氏だった。
アメリカは中東・ヨーロッパ・南米に対する外交はうまいのに、アジアについては文化・精神性が違いすぎるせいか、日本や中国韓国北朝鮮などを正確に理解できず、いつも外交でヘマをしていた。今のアメリカ外交は苦手な地域がない。完璧。

473名無しさん:2021/05/31(月) 18:50:33
●元米大統領副補佐官「新型コロナ、中国研究所起源の把握が可能」
>>トランプ前政権のホワイトハウスで最後の大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めたポッティンジャー氏は30日(現地時間)、NBC放送に出演し、中国武漢研究所起源説を米国政府が検討する間、コロナの起源を知ることが可能だと述べた。ポッティンジャー氏は最近、バイデン大統領の新型コロナ起源再報告指示に言及しながら、「私は90日以内に把握できることが多いと考える」と話した。バイデン大統領は26日、新型コロナウイルスについて感染した動物に由来するのか、実験室の事故で発生したのかなど起源に関連して米情報当局の判断が分かれると述べ、追加の検討を経て90日以内に再報告すべきだと指示した。一方、トランプ前大統領は新型コロナの中国研究所起源説を強く主張したが、世界保健機関(WHO)の1次調査ではコウモリから人で伝染した可能性があるという結果を出した。また、英情報機関も武漢研究所からウイルスが最初に流出したという疑惑について「可能性がある」と判断しているという報道もあった。ポッティンジャー氏は、「中国政府が非協調的であっても確実な答えを把握できるのか」という質問に対し、「そう考えている。90日以上かかるかもしれないが、中国には大流行の初期段階で実験室からの流出を疑ったと話した多くの倫理的な科学者がいる」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5ecf19f4eb52936061fd931fcb45361e04a6ef5
●米国が提供したJ&J製ワクチン100万人分、予備軍・民防衛隊員に先着順で接種
>>韓米首脳会談で米国が支援を約束した軍将兵用新型コロナワクチンが、1回の接種で接種完了が可能なジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の製薬部門であるヤンセンファーマのワクチンであることが分かった。量も55万人分から100万人分へと、約2倍に増えた。韓国政府は同ワクチンを来月10日から、30歳以上の予備軍や民防衛隊員、軍関連従事者などに接種することにした。今月1日に導入されるモデルナ製ワクチン5万5千回分は30歳未満の病院級以上の医療機関従事者に接種を行う。
 中央災害安全対策本部は30日、新型コロナ予防接種対応推進団から報告を受けた「6月の予防接種計画」の補完案を発表した。21日の韓米首脳会談で、軍将兵のために支援されるワクチンは当初55万人分だったが、両国間の実務協議を行う過程で101万2800人分に、2倍ほど増えた。ワクチンの種類もJ&Jのワクチンに確定した。政府は来月初め、軍用機で同ワクチンを国内に持ってくることにした。
>>J&J製ワクチンは今年4月7日、国内でも品目許可を受けたため、すぐに接種が可能だ。同ワクチンは臨床試験で予防効果が66%であると報告された。21日のカナダ保健省の調査の結果、南アフリカ共和国型変異株には64%、ブラジル型変異株には68.1%の予防効果があることが分かった。
 一方、推進団は個別契約を通じて6月1日に到着するモデルナ製ワクチン5万5千回分は、30歳未満の病院級以上の医療機関従事者を対象に接種すると発表した。今回導入されるモデルナ製ワクチンはスペインで生産されたもので、食薬処の国家出荷承認手続きを経て、6月中旬に供給される予定だ。接種対象となる医療機関は大韓病院協会を通じて選ぶ予定だ。推進団は「これにより医療機関内での未接種従事者の接種を完了し、感染予防および患者保護に貢献するものと期待される」と述べた。
 高麗大学安山病院のチェ・ウォンソク教授(感染内科)は「米国でワクチン提供条件を軍将兵用としたため、その条件に合わせ、現役の将兵よりは予備軍と民防衛隊員が対象になったようだ」とし、「モデルナ製ワクチン接種対象の病院級医療従事者は高齢者とともに優先接種対象者なのに、30歳未満で接種が留保された方々がいるため、そのような決定をしたのだろう」と述べた。元疾病管理本部長のチョン・ギソク翰林大学教授(呼吸器内科)は「軍将兵用という趣旨であれば、30歳未満の現役将兵に接種できるファイザーやモデルナ製ワクチンの方が良かったかもしれない」とし、「J&J製ワクチンは1回で接種を終える必要のある未登録外国人やホームレス、奥地居住者、遠洋漁船船員などに使う方が良かったが、米国側の提供の趣旨からして、それは難しかっただろう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6668580ed28fc027f86d1e2b40287d4320581f0f

474名無しさん:2021/05/31(月) 18:52:06
アメリカバイデン政権は、アメリカ政府がオーナーのモデルナと違い、ドイツイスラエル中国がオーナー(株主)である製薬会社ファイザーに対して「mRNAワクチンの特許権を放棄したくないのなら、(アメリカ陣営の味方国家を増やすための)ワクチン外交に協力しろ、けちけちせずCOVAXにワクチンを提供しろ」と圧力をかけている。韓国を見ていると「慌てる乞食は貰いが少ない」「分けあえば余るのに独り占めすると足りなくなる」「欲たかり罪つくり」という言葉が浮かんでくる。日本やイスラエルほど資金が潤沢にないのなら黙ってCOVAXの列に並んで供給を待てば、アメリカの同盟国だからファイザー・モデルナのワクチンもそのうち入手できただろう。だが他国よりコロナ対策が上手くいっていると言いながら、途上国向けのワクチン供給枠に横入り、強奪→アメリカは激怒。自国の立場や世界情勢について疎く何も知らない韓国国民は一流ブランドのワクチン(ファイザーモデルナ)じゃなきゃ嫌だと駄々をこね始めた→困りはてた韓国政府は2007年対日慰安婦非難決議を出すときに利用した「民主党人権派のバイデン大統領」に嘆願してなんとかワクチンを獲得しようと米韓首脳会談をセッティング→朝鮮半島焦土化計画を立てているアメリカ軍がワクチン獲得を阻止→アメリカの対外戦略に使うワクチン(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)は入手できず→作ったものの使いようがないJ&J(ベクタータイプ)のワクチンを供与して軍事同盟国にワクチンを供与したという「アメリカによる同盟国支援」「ワクチン提供レジェンド作成」ミッションは完了。米韓首脳会談で提供されたクラブケーキ→役立たずの検査キットを韓国系の妻を通じて二度も購入したメリーランド州知事ラリー・ホーガンを嘲笑する、だけでなく「上海蟹」をかけていたのでは。「クラブケーキ=上海蟹」を食えと文在寅大統領に向け差し出した→(実質アメリカ軍が開発した)mRNAワクチン(ファイザーやモデルナ)でなく中国の不活化ワクチンでも使ってろ、アメリカの仲間じゃないだろ?を意味していたなら相当辛辣な皮肉。アメリカが韓国を歓待したように見せかけながら思いっきり嘲笑したら、それに呼応するように中国メディアが「なぜ韓国はわが国のワクチンを使わないのか?」と韓国は中国の属国だと言わんばかり、当然のように属国扱いしだした。
北朝鮮はもう中国のもの、韓国をどうするかで米中は駆け引きを開始→アメリカに見切りをつけられたのにようやく気づいた韓国の外相が「朝鮮半島の非核化=在韓米軍の撤退」を意味するわけではない、と苦しまぎれの弁明。私にすれば統一予定だった北朝鮮が中国支配下に入った以上、もう諦めて、大陸陣営(中国)に入った方が韓国の戦略的な価値が上がると思う。西側アメリカ陣営でもなく、東側ロシア中国陣営でもなく中立と非同盟国主義を掲げたインドのような外交を展開するには韓国は脆弱すぎる。韓国はミサイルの飛行距離制限が撤廃された、アメリカの兵器開発規制から解放されたと無邪気に喜んでいるが…韓国のミサイル距離制限ができたのは1979年。1979年はアメリカと中国が国交を回復し相互不可侵関係に突入した「米中共存」元年。2021年になって1979年に決めた規制を撤廃する=1979年以前の安保体制に戻る宣言→韓国を緩衝地帯から最前線の戦闘地域に繰り上げる(日本で言えば在日米軍がない北海道と同じ交戦用の土地扱い)→アメリカによる朝鮮半島の戦闘地域化公式宣言とも解釈できる。
韓国とFTAを結んだイスラエル右派ネタニヤフ首相も、一線を越したパレスチナ攻撃(ヒュブリス)が原因でアメリカ軍に排除されつつある。アメリカが韓国を守ってきたのは朝鮮半島に投資しているイスラエルユダヤの為だったが、アメリカ軍はアメリカにとって不利な行動ばかり起こし自己中心的なネタニヤフ首相を退任させたがっている。韓国の政財界重鎮は(アメリカに)韓国を確実に守らせるためにイスラエルネタニヤフ首相を抱き込んで引っ張ったのかもしれないが…とんだジョーカーだったかも。

475名無しさん:2021/06/01(火) 10:32:57
●韓国軍55万人中41万人は接種できないヤンセンワクチン…薄れた米国の名分
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f438fbed5da6585ffd1d24585bbe4df290c4240
●【コラム】また米国に捨てられ中国に無視されるのだろうか=韓国
>>文在寅(ムン・ジェイン)大統領はバイデン米大統領との首脳会談を終えた後、「本当に丁重にもてなされた」と話した。両国は韓米同盟の領域を軍事・安全保障から経済・技術に拡張した。世界最強国が韓国を歓待したのは良いことだ。半導体、電気自動車、バッテリー分野で44兆ウォンを米国に投資することにした企業のパワーのおかげだ。だが米国の国益につながらなければ皇帝のような待遇は冷遇に変わるだろう。歴史の傷が実証している。韓国が米国と最初に修交したのは139年前である1882年の朝米修好通商条約を締結してからだ。朝鮮は「米国が列強の侵略を阻止し保護するだろう」と信じて「連米」路線を決めた。高宗(コジョン)は米国を「寛大な人たちの国」と表現した。条約第1条はどちらか一方の国が第三国から「不公軽侮」、すなわち不当な処置や侮辱または脅威を受けた場合には別の一方が仲裁に乗り出すという条項だ。しかし米国は、1905年に日本が乙巳保護条約で大韓帝国を保護国にした際に、米国のフィリピン支配を日本が黙認する条件で了承した。条約は紙切れになった。桂・タフト協定の結果だった。1949年には韓国の哀訴にもかかわらず、7万人の米陸軍24軍団を全員撤退させた。北朝鮮は1年後に侵略戦争を起こした。トルーマン政権は1951年5月に決定したNSC48/5(韓国戦争勃発後の米国のアジア政策)と、12月のNSC118/2(休戦協議に臨む指針)に基づき、日本、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドとは違い、韓国は米国の防衛同盟対象国から除外した。北朝鮮と中共の侵略に命をかけて戦って韓国を守っておきながら再び捨てることにしたのだ。力のない鶏肋の韓国に対する強大国の二律背反的決定だった。何の対策もなく離れようとする米国を相手に相互防衛条約を勝ち取り韓米同盟を成功させた人物が李承晩(イ・スンマン)初代大統領だ。米国は李承晩を退かせて従順な張勉(チャン・ミョン)を第2代大統領に就任させようとした(『憎めない私たちの大統領』、イ・ヨンイル)。ワシントンでは李承晩政権転覆に向けたエバーレディ計画をめぐり、国務省、合同参謀、ホワイトハウス、国防総省、CIAの5機関合同会議まで開かれた(『韓米同盟の誕生秘話』、ナム・シウク)。
>>李承晩はアイゼンハワー米大統領の「名誉ある休戦」に「単独北進統一」で対抗し反共捕虜2万7000人を奇襲的に釈放する。アイゼンハワーはホワイトハウス非常会議を招集し、「李承晩はわれわれの敵」と言い、ダレス国務長官は「李承晩がわれわれの背中に切りつけた」と糾弾した。後日毛沢東は「恐ろしかったのは米国ではなく変化の激しい李承晩だった」と話した。韓国は「傀儡国家」という汚名から抜け出した。李承晩は米大統領特使ウォルター・ロバートソンに「朝鮮と締結した朝米修好通商条約を履き古しのように捨てた米国が解放後の韓半島(朝鮮半島)を真っ二つにし、今度はわれわれに一方的休戦を強要する状況はもうひとつの裏切り」と非難した。朝米修好通商条約は米国のシューフェルトと清の李鴻章の交渉の結果だ。朝鮮が交渉を清に委任したのは愚かな選択だった。李鴻章は「朝鮮は清の属国だ」という文言を条約第1条に盛り込もうとした。シューフェルトは強く反対した。朝鮮から米国に送る外交文書に朝鮮が中国の属邦であることを表示することで妥協した。国のありさまはおかしなことになった。米国がわれわれを裏切ったとするなら中国は無視した格好だ。習近平主席がトランプ大統領に「韓国は中国の一部だった」と話したのは普通のことではない。米国は自分が善良なリーダーであり世の中に向け光を照らす「神の都」というキリスト教的世界観の国だ(『永遠の同盟という逆説』、キム・ジュンヒョン)。だが利用価値がない時は容赦なく捨て、今後もそうするだろう。ニューヨーク・タイムズ記者のボブ・ウッドワードは「トランプが在韓米軍を引き揚げろと言った」と記録した。「在韓米軍撤収」は米国で消えなかった火種だ。

476名無しさん:2021/06/01(火) 10:35:20
>>中国は北朝鮮の核に備える韓国の自衛的措置であるTHAAD配備に対し無差別経済報復をした国だ。国賓訪問した文大統領に「ひとり飯」の屈辱を与えた。米国が要請したTHAAD配備のために起きたことなのに米国は沈黙した。韓米同盟重視路線をさらに明確にする際に中国の激しい報復を米国が止めるだろうという信頼を与えられずにいる。これでも同盟国なのか。信じられるのはわれわれ自身だけだ。良い暮らしをして強くならなければならない。李承晩のように国益のために死活をかけるという決起がなければならない。適当に米国によく見られ、中国に憎まれないことが外交の目標になることはできない。韓国は経済大国で、世界が認めるグローバルサプライチェーンの核心の国だ。一歩も譲歩できない価値とアイデンティティ、戦略を作らなければならない。われわれはいったいだれで、どこへ向かっているのか。虎になるにはまず全貌が頭の中に鮮明に存在しなければならない。主体性なく振り回されれば野性が失われた猫だけ残る。恥辱の歴史を呼び戻す。われわれがどうするかにかかっている。どんな強大国もわれわれを最後まで守ることはできない。
李夏慶(イ・ハギョン)/主筆・副社長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ac606419cb344dcadda5c535d16d24c4ff1a32d

477名無しさん:2021/06/01(火) 10:45:06
「最終的に頼れるのは自分達の力だけ」というコラムの結論には賛同する。自立自存を掲げるイスラエルやスイスに近い素晴らしい考えだ方と思う。だが、朝鮮戦争で自国兵士を犠牲にして守ってくれたアメリカに対して「アメリカは昔から無責任に韓国を翻弄した、利用価値がなくなったら見捨てた、李承晩によるアメリカ詐欺は正しい」と知識人クラスが言うのが正真正銘の詐欺民族、奴隷精神、OINK概念。彼らは真性のテイカー。日本(ギバー)やアメリカ(マッチャー)のようになろうとしないから本当の意味での尊敬される先進国になれない。搾取するだけ、いいとこ取りばかりするテイカーは一時的には成功する。だが騙された人からの口コミで長期的にはみんなに警戒されて相手にされなくなる、類は友を呼ぶでインドネシアのような似たタイプの国(テイカー)としか取り引きをできなくなる→騙すか騙されるか、収奪するかされるかの極端なゼロサムゲームの繰り返しで社会に富が蓄積されない。この主筆(副社長)は韓国を世界でも有数の強国にしてみせると語っているが…契約を踏み倒すテイカーを賢くてうまいやり方、という考え方そのものを変えないと欧米にも中国にも相手にされない、富国強兵は1000年経っても無理。
中央日報の副社長がこのレベルの現状把握能力と見識とは…。朝鮮は経済発展しても認知のクセや思考スタイルが変わらない変えられない、固有の文化をもつ日本とは完全に異質な文化圏で、昔も今も変わらず「朝鮮」なのだと改めて思い知らされた。優しい穏やかな外交より今回アメリカのバイデン政権がやったような「ブリカス仕草外交」が韓国に対しては一番適切な対応。

※扮蟹
広東語の俗語。「バーンハーイ baanhaai」と読み、「蟹を演じる」という意味だが、購入した株が値下がりして、売るに売れないような、自由を束縛されている状態を、チュウゴクモクズガニが縛られている状態に例えている。時代の差で今は「はったり」或は「知らないのふり」を意味する。

※クラブケーキがきっかけで上海蟹(チュウゴクモクズガニ)のウィキを見た→アメリカの真意がわかった。チュウゴクモクズガニは日本でも欧米でも現地の生態系バランスを壊し侵食してくる、従来の環境には脅威となる侵略的な性質を外来種と危険視されている。バイデン政権は韓国を秩序と平和を脅かす侵略的な外来種だという見方をしている、と世界の外交関係者に対して公式見解を出したのが2021年の米韓首脳会談だった。

478名無しさん:2021/06/02(水) 09:00:25
●ボコボコに叩かれても私が「コロナ脳にとっての暴論」を書き続ける理由
>>さて、冒頭の高橋氏の件に戻るが、同氏があそこまで猛バッシングされ辞任に追い込まれたのは、ここまで見てきたような「コロナはヤバい」という考えに同調しない者、医療従事者に感謝が足りぬ者は、徹底した社会的制裁を受けるべきである、という恐ろしい空気・村の掟がもたらしたものである。
 高橋氏の発言については「笑笑」と「屁」が余計だった。「笑笑」は確かに問題はあると私も思うのだが、「屁」については「屁でもない」という言葉が「たいしたことはない」という意味合いで定着しているから使っただけのことだろう。
 何より彼は「コロナが大したことない」と言ったのではなく「欧米のロックダウンに比べれば、法的根拠のない日本の緊急事態宣言は大した強制力を持たない」と言いたかっただけである。こんなものはまともな日本語能力があればすぐに分かるのだが、バカメディアは「コロナ様」の力を軽視するようなニュアンスを感じ取ったら非難しなくてはならなくなる。
 確かにに下品ではあるものの、そこまで問題視すべきでものでもない。「それほど厳密ではなかった」「そこまでヤバくないんじゃないですか?」という言葉の同義が「屁」と「さざ波」なのである。
日本の状態が「さざ波」でなく「波」ならば欧米様はどうなるのか? 「大津波」か? しかし「津波」を持ち出すと今度は東日本大震災を想起させて「不謹慎です!」と叩かれることだろう。どこまで行っても他人の糾弾にしか興味がない惨めな国民性である。
 なお、同氏のことを知る関係者は辞任の第一報に際してこう嘆いていた。
 「(もしクビにされたのであれば)バカの言葉狩りに政府が屈するなんて、アホくさくてやってられませんね。だいたい彼は政治家ではなく数量政策学者で数字(現象)にしか興味がないんだから、バカに配慮する言葉選びなんかできないに決まってるんですよ。客観的事実を述べただけでしょうに。今批判すべきは、適切な対応を怠って国民に負担ばかりを強いる行政であって、彼の表現なんかではない」
 国民もメディアも数量政策学の専門家である高橋氏の「さざ波」という分析(しかもベースは元々元厚生労働省医系技官・木村盛世氏の「さざ波」発言)には激怒し、「医療・感染症の専門家、そして被害者をバカにするのか!」となった。要するに医療従事者・専門家が「絶対神」のような状態になっているのだ。他の専門家は邪教を布教する異端者扱いである。
 いや違った。数理モデルの専門家・西浦博氏のような「(何もしなければ)42万人死ぬ」というヤバい警告は有難がる。とことんコロナをヤバ過ぎる存在と見做せば支持される。となれば、大木隆史氏や内海聡氏のようにコロナにそこまでビビってない医療専門家も邪教の布教者ということか。話はもう少し複雑だった……。

479名無しさん:2021/06/02(水) 09:02:52
>>最後に、件の高橋氏が5月25日に自身のYouTubeチャンネルで公開した「内閣官房参与辞任について語ります」という動画の一部文字起こしをしてみる。言っていることは完全に理解できるし、今の集団ヒステリー状態の日本人のバカさ加減を冷めた目で見ている様子がよく分かる。
 「非常に下品で不適切な発言したこと、迷惑をかけた人にお詫びをした。発言を取り消す、というが、あくまでも表現が悪かった。内容は変えない。海外に比べれば緊急事態宣言をしているかどうか弱い。
 どうして緊急事態宣言が弱いのしか出せないのか? 憲法改正をしていないからだ。緊急事態条項がないから厳しい規制ができない。日本は非常時に規制ができない。『屁でもない』は世界各国と比べれば大したことがないという意味である。家族からも下品と言われた。
 表現だけで(色々と)言われ、謝ってもう内閣参与は辞めた。表現を謝ったところで辞めることは決めた。こんなのは、表現だけの話だから辞めたい。心残りは全然ない。お金ももらってないし、表現の話だけで言われるのは本意ではない。
 政治家でもないのに政治問題化させられるのも本意ではない。だったら政治家じゃないから辞めたって関係ない。言論活動しっかりできればいい。スッキリ爽やかですよ」
「国会でも高橋を呼ぶか呼ばないかとか議論している。参与を辞めたら国会に呼ばれる話ではなくなる。参与だから言われるのだから、だったら辞める」
 政府の側の人間だからいちいち叩かれるんだったらもう辞めてやるわ、アホくさ、自由にモノも言えない立場なんて捨ててやる。オレは他からも需要はあるさ――そうした高橋氏の晴れ晴れとした気持ちが表れた動画だった。
 この1年以上、バカなことばかりやり続けている日本の様子を、こうして明確に批判するとボコボコに叩かれるため、同業者もあまりこの空気に異議を呈してこなかった。私が現代ビジネス他に書き続けてきた“コロナ脳にとっての暴論”は、後の世の人にとっては「あの時代にもヒステリーにならないライターがいた」という記録になるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f0c4b7611c2050cc6f8e8e6acf238f63a50b967?page=1

480名無しさん:2021/06/02(水) 09:16:16
●イラン次期大統領最有力候補の血塗られた過去
>>イランの次期大統領になる可能性の高い人物にそのような背景があることを、メディアは隠したり誤魔化したりすべきではない。【執筆:イスラム思想研究者 飯山陽】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d664d17400b1fffa50d3f8925268c4ffe5585977?page=2

※虚実取り混ぜてというか、事実に私的見解(感情)を盛り込んでいながらあたかも「厳密な事実のみを書いている」を装う記事。今までのアメリカとイランの関係、経過とケンカの原因を隠し、アメリカに有利にイランに不利に読者を騙そうとする「韓国メディア型偏向記事」を書く飯山陽氏。日本が輩出したIAEA天野之弥事務局長がイランザリフ外相と核査察受けいれを条件に築き上げた信頼関係の象徴が2015年に締結されたイラン核合意。IAEAは厳格に核査察をしイランの核開発計画に安保的な懸念はないと保証していたのに、2018年5月トランプ大統領はIAEAの天野事務局長ら国際社会の反対を押しきって核合意を一方的に破棄し経済制裁に踏み切った→イランで親米穏健派のロウハニ大統領やザリフ外相が衰退し革命防衛隊ら反米強硬派が台頭した原因。
2020年イランの国会議員選挙があった時にハメネイ師ら反米強硬派の革命指導者は、ロウハニ大統領に近い思想の国際協調重視の穏健派の立候補を受け付けず、反米強硬派の候補者の立候補をしか認めなかった。ハメネイ師ら反米強硬派の強引な弾圧、立候補を認めないというやり方に反発したイラン国民は選挙にいかず投票しないことで反ハメネイ師の意思を示した→政治に関心のある国民が多いイランでは異例の事態、イスラム革命以降に行われた選挙では最低の投票率になった。イラン国民は反米のハメネイ師を支持していない。だがハメネイ師が反米候補者しか立候補を受け付けないからイランでは国民が親米穏健派を選びたくても選べない最悪の状況になっている。飯山陽氏もプロの端くれならなら、イラン国民が親米穏健派に投票できないイラン国内の状況を解説し、国民に選択の余地を与えない(親米穏健派の候補者は立候補そのものを受け付けず容認しない)反米強硬派の宗教指導者ハメネイ師体制を批判するのが筋ではないか?署名記事では怖くてイラン革命指導者個人を表だって批判できない…それが飯山陽氏の本音だろう。イラン国民が昨年のイラン議会選挙をボイコットした事実、その理由や経緯を書かないのは事実に対してアンフェア、意図的な誘導だと思う。

481名無しさん:2021/06/02(水) 11:16:04
●金正恩委員長が独り立ち…党規約から金日成主席・金正日総書記を消す
>>北朝鮮が年初に改定した朝鮮労働党規約から金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の痕跡を消していることが分かった。また、ナンバー2を認めなかった北朝鮮が党のナンバー2に該当する「第1書記」の職制を新設した。1日に入手された情報によると、北朝鮮は1月に開催した第8回党大会で5年ぶりに党規約を改定したが、序文から金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党総書記兼)の祖父・金日成主席と父・金正日総書記に関連する部分を削除した。従来の規約の序文にあった「敬愛する金正恩同志は、朝鮮労働党を偉大な金日成同志と金正日同志の党として強化発展させ、主体革命を最後勝利に導く朝鮮労働党と朝鮮人民の偉大な領導者」という部分をすべて除いた。2011年12月に父・金正日総書記が死去し、翌年に執権した金正恩委員長が9年目に独り立ちしたという評価だ。全賢俊(チョン・ヒョンジュン)国民大兼任教授は「金(正恩)委員長は執権以降、金日成を真似たり、憲法と党規約で金日成と金正日に言及して一種の後光政治をしてきたが、今年に入ってからは『金正恩の北朝鮮』を強調している」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f05824e87f79f42a21bcd915db587643ff382349

中国による北朝鮮占領が完了→清朝支配時代のように北朝鮮を完全な中国の属国にした。満州帝国を作り溥儀を皇帝に担ぎ出した大日本帝国みたいに、金正恩(本物かどうかあやしいと私は疑っている)をかつぎ、実権は中国共産党が握る。金正日や金日成を抹消することで、金王朝の人間の影響力を低下させ、宗主国中国の覚えがめでたい朝鮮労働党内部の貴族(両班)による統治、李氏朝鮮時代へ回帰。100年前、日本に併合されたように今度は中国に併合された。日本もアメリカも少しでも油断すれば、中国、北朝鮮や韓国が放物線のように元に戻り回帰したように衆愚とともに独裁そして恐怖が入り交じった奇妙な時代(1930年〜1945年)へと回帰していく危険にさらされている。朝鮮戦争で中国の支援を受け建国。中国ロシアの衛星国ながらも独立を志向した北朝鮮だが…金氏3代で倒れた〜祖父が国を立て、息子が傾かせ、孫が止めをさした〜彼らが国と独立を失ったのは日本にとっても他人事じゃない。日本国国民が改憲を決意しない、覚悟を決めないと、中国と対等どころか以前よりも完全な支配下に置かれた北朝鮮と同じ道を歩むだろう。朝鮮聯邦は北朝鮮と韓国から成り、朝鮮聯邦の最終的な管理は中国が行う。アメリカFBIは(暗殺された金正男の息子)金漢率を保護していた→アメリカ政府が王子(金漢率)を擁立し民主的な政権(傀儡)を北朝鮮に立てる可能性が少しでもあるのか注目していたが、中国とアメリカとで話がついた→アメリカは朝鮮半島のこと(朝鮮と韓国)は中国に任せる→干渉しないと決定。アメリカは台湾に専念したい。下手に朝鮮半島有事に巻き込まれたり軍事同盟規約により韓国に派兵するはめにならないために、一刻も早く中国とアメリカとで朝鮮戦争を終結させ、米韓軍事同盟を破棄しようと全速力で走り始めた。


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