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2018

1名無しさん:2018/02/03(土) 01:10:08
メモ

457名無しさん:2020/09/24(木) 20:23:27
菅義偉首相は喧嘩上等と悪ぶっているが真っ直ぐで素朴な人だと思ってきた。
詭弁や駆け引きをしない、本音で勝負する。
乱暴で威圧的だと思っていたが、言葉がたりなくて不器用なのだろう。
裏表なく昔ながらの恩や仁義、道理を大事にする人かもしれない。
だがそういう「至誠」が通じるのは日本だけ。
真っ直ぐすぎて以前ハルノートにぶちきれたり国連脱退した日本のように不利にならないか不安。

458名無しさん:2020/09/24(木) 21:32:50
●安全保障は安倍路線を引き継がない......菅外交の不透明なこれから
>>「菅は経済に集中せざるを得ない」と、スタンフォード大学フーバー研究所のアジア研究者マイケル・オースリンは言う。「(国内の)改革を優先することになるし、コロナ対策もある。国際舞台で日本の立場を弱めたい勢力にとっては、いいチャンスだろう」安倍は世界を飛び回って笑顔を振りまき、その行動は良くも悪くも海外の注目を集めた。靖国神社に参拝し、真珠湾を訪問し、トランプ米大統領との関係強化に力を入れた。菅はそんな政治家ではない。安倍の右腕を長く務め、スキャンダルへの対応や党内融和のために磨き上げた地道なスタイルに徹するだろう。
>>安倍は憲法を改正し、日本が安全保障でより積極的な役割を果たすことを目指した。今回の辞意表明後には談話を発表し、敵のミサイル基地などを直接攻撃する「敵基地攻撃能力」を保有すべきとの主張をにじませた。専守防衛という日本の歴史的な原則を一歩踏み出した格好だ。この先、菅の姿勢が試される局面が2つある。1つは年内に行われる国家安全保障戦略の改定。もう1つは、自民党内で進むミサイル防衛の在り方をめぐる議論だ。だが、菅が安倍のように現状打破を目指すことはなさそうだ。「安倍は安全保障面で本当に変革を目指していたから、自ら扉をこじ開けようとした」と、米ランド研究所で東アジアの安全保障を研究するジェフリー・ホーナンは言う。「菅は既に開いている扉を探し、なるべく進みやすい道を行くだろう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ce893b2444e3f411786e74d632b042d052c9e5b?page=2
●「中国のトランプ」に鉄槌、習近平文革の始まりか
>>習近平はこうした紅二代勢力によって、自分が権力の座から追い落されることを極度に恐れている。だからこそ、王滬寧らに命じて任志強を何としても重い判決に処し、紅二代勢力全体に対する委縮効果を狙ったのだろう。だが、任志強一人を牢獄に閉じ込めても、紅二代の反感は抑えむことができるだろうか。紅二代勢力は、実業界、学者知識人界、官僚界、そして解放軍内に幅広くネットワークをもっており資金力もある。習近平の性格を思えば、こうした実業家や学者、知識人、官僚らを次々と、それこそ文革時代のように粛清していかねば安心できない、ということになる。今回の任志強事件は、十日では済まない長い“習近平文革”の始まりを告げるものになるかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83f3738afd3a63368070e6d97a4daf9ce8db9322?page=4
●「習vs.李の権力闘争という夢物語」の夢物語
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46c5b3ee5ccac9a26744c87c0fb9c01de2ba6c25?page=2
※石平氏と遠藤誉氏とで主張が真っ二つに別れ、おもしろい論戦に。福島香織氏のコラムをみると石平氏の推測の方が当たってそうに見えるが…。
口下手な菅義偉首相では国際社会でライアーゲームを展開できない。努力型の菅義偉首相には悪いが、安倍晋三氏の「外交能力」は地道な努力で得られるレベルのものじゃない。「天性の素質」だと思う。モディ、プーチン、メルケル、マクロンらを相手にタフなゲームを展開した政治家が日本にいたこと自体驚き。ローマ教皇も日本にきたし外交黄金時代だった。

459名無しさん:2020/09/25(金) 00:14:22
●新時代ウォッチ
菅首相への期待と不安〜「ビスマルクのマント」をつかんだ強運と政治勘
>>政治家として打つ手打つ手が見事にあたるビスマルク。ドイツ統一を果たし、ヨーロッパ社会でも主導的な役割を果たしていた。あるとき、部下が「どうして閣下は、最適な判断や行動ができるのですか」とたずねると、こんな趣旨の返答をしたという。
 ――誰の傍らも、多くの「運命のマント」が通り過ぎていく。そのなかで最も必要なマントの裾をちょっとつかむだけで、状況は大きく変転して望む方向に進むものだ。
凡人は、あるいは運のない人は、つかむ必要のない、あるいはつかんではいけないマントの裾をつかんでしまう。だから、うまくいかないし、大失敗もする。ビスマルクはそうではなかった。つかむべき運命のマントをその手で的確につかんだ。おそらく、運命のマントが見えるのは、確かな目標や志を持った人だけなのだろう。
>>さて、岸元首相並みの強運と政治勘を備えた菅首相は今後、それを何のために使うかが問われることになる。ただ、今のところ、国や国民を一体どんな方向に導こうとするのかといった大きな構想は示されてはいない。岸氏の場合、それが明確すぎるほど明確だったのとは対照的だ。政権が明確な構想や展望を示さすことなく全速力で走り出すと、国民はどうしても恐怖感を覚える。運転手がいかに卓越していても、行き先が不明なバスに乗った乗客は、自分がどこにつれていかれるのか、不安にさいなまれるのは当然だ。なにより運転手自身の今後に不安を抱き、明るさやさわやかさを感じられなくなる。
>>菅首相はまず、自らの政権で掲げる構想の核心を、国会での所信表明演説、そして施政方針演説で明確に示してほしい。また、なんらかの形で、これからの日本の展望と指針を示すための作業を本格的にはじめてほしい。専門家の意見を聴取するのも良いが、まずは自身の素朴な志を打ち明けてほしい。
>>研ぎ澄まされた政治勘と行動力を持つ菅首相には、方向を間違えると取り返しのつかない結果を招きかねない怖(おそ)れも感じている。そうならないためにも、日本にとって真に必要なマントの裾をつかみ、新しい時代の旗を掲げて王道を歩むことを切に願う。
ttps://webronza.asahi.com/politics/articles/2020092100001.html?page=3
●16人の首相に仕えた男が語る、「安倍一強」が実現した理由
ttps://ascii.jp/elem/000/001/915/1915587/
※田中秀征氏の「菅義偉首相が自らの言葉でこれからの方向性を示せば国民はもっと安心する」に同意。
「安倍晋三」を表すには「知性」でも「徳」でもなく「強運」の一言に尽きる。退任は避けられない天命だったと諦めるしかないと気づいた。

460名無しさん:2020/09/25(金) 13:54:05
日米豪印ダイヤモンド構想は繋ぎ役となる安倍晋三の退任で大幅に後退した。
多分インドはアメリカを信用していいかどうか迷っている。だから焦っているアメリカはどう転ぶか扱いの難しい外交巧者インドより、飴と鞭、恫喝で簡単に落とせる韓国に近づき、日本には日韓関係改善を求めている。
アメリカは日米韓三か国関係を2015年慰安婦合意前の状態に戻したい。
北朝鮮金正恩が健在で中国から独立していた時と違い、今北朝鮮はチャイナマネーで生かされている。今まで韓国と中国の間には北朝鮮がいたが、中国軍の最前線が朝鮮半島38度に。
だから韓国の親米派はびびって早く日米と和解したいと焦っている。韓国の親北派の文在寅大統領は抵抗するだろうが…。「韓国の公務員が射殺された」と北朝鮮を非難したのも、自分達は中国・北朝鮮側じゃないという韓国政府内親米派のメッセージだろう。非難しても北朝鮮金正恩勢力が韓国に何か報復できる余力はもうないとわかっている。これから韓国の親米派は命がけで北朝鮮シンパと文在寅大統領を切り離そうとするだろうから韓国国内は保導連事件並みに混乱しそう。
安倍晋三ならアメリカの日韓関係改善圧力をいなせたが菅義偉には無理。信書を貰ったから返事を返した、それだけでよかったのに電話会談した。
国民から日韓関係改善か?と怒りの声が上がったら、向こうから要請があったからとしどろもどろに弁解。それぐらいならアメリカ軍の要請で以前のような日米韓連携体制に戻らなきゃならない、耐えてくれと国民に解説する方が誠実。
中国の習近平国賓来日も安倍晋三は無期限延期にした。中国に咎められたからとブルって蔡英文に「電話会談しなくていいよね」といった菅義偉は胆力がない。習近平に迷惑だから日本に来ないでくれと言えるだろうか、心配。今日本の為には台湾とインドを最優先に電話会談すべきだったのに。日本が自由民主主義の台湾につくか、共産党のいる中国につくか、インドとASEANは注視していた。そして日本を頼りないと判断したからインドはラファールまで出していながら、先日、再び中国と国境紛争の手打ち協議に入った。
菅義偉は外交に関しては菅直人並みにアレだ。
使い走りまでで俯瞰が必要なドンには向かない。

461名無しさん:2020/09/25(金) 14:40:41
●習近平も慌てふためく…激怒したアメリカが、台湾を本気で支援し始めた
>>台湾をめぐって、米国と中国の対立が激化している。李登輝元総統の告別式に参列するため、米国務省のキース・クラック次官が9月17日、台湾を訪問すると、中国は戦闘機など18機を動員した演習を実施して威嚇した。台湾情勢はどう展開するのか。
>>国務次官の訪台は、8月のアレックス・アザー厚生長官の訪台に続いて、米政府として最高ランクの高官派遣だった。「自由と民主主義を共有する台湾を守る」というメッセージであるのは、明らかだ。台湾側は蔡英文総統が夕食会を主催して、次官を歓迎した。
>>中国に向けた米国の「サイン」は、これだけではない。
国務省のデビッド・スティルウェル次官補(東アジア・太平洋担当)は8月31日、ヘリテージ財団で講演し「我々は『1つの中国政策』を維持するが、中国の台湾に対する挑発を受けて、重要な政策調整を強いられている」と語った
>>スティルウェル氏は「1つの中国政策を守る」と言いながらも、実質的には、武器売却を含めて台湾を強力に支援する方針を語っている。中国が台湾問題の平和的解決を放棄したかに見えるからだ。彼は「中国は歴史を歪める癖がある」とまで語っている。同氏は「政策調整」とか「アップデート」という言葉を使っているが、事実上「対中政策の見直し」と理解すべきだ。中国が政策の重要な前提である「台湾問題の平和解決」を捨て去るのであれば、米国が政策を見直すのは当然でもある。アザー厚生長官やクラック国務次官の訪台は、こうした文脈で実現した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/415b60f68ae491f49117f8a3e1c26cc90c2e3df4?page=1
アメリカ軍から国務省高官に転身したデビット・スティルウェル氏が表に出始めたということは「アメリカは中国の正統性が台湾にあるとみる」。ようやくホワイトハウスのジャレド・クシュナー顧問をねじ伏せ、アメリカ軍と国務省で意志統一された。今までは国務省とアメリカ軍、ホワイトハウスとで台湾や中国に対する意見がばらばらだったから、日本は梯子を外される恐れがあった。
こんな外交プレゼンス拡大の好機に安倍晋三不在とは日本はついてなさすぎる。これが「日本国民に対する神罰」かも。
森元首相の台湾弔問外交が成功し、アメリカから公式に高官が李登輝葬儀に参加。安倍晋三、森元首相の拓いた日米台湾関係を潰したのは菅義偉の臆病。防衛大臣の岸信夫まで派遣していながら覚悟が決まっていなかったのか、中国側に台湾との関係を詰問されたら「台湾とはなんでもありません」と土下座。「台湾は自由民主主義を共にする日本と友好関係にある国。他国の外交に口出しするな」ときっちり言えなかった菅義偉を世界がみていて、彼らはもう日本外交に見切りをつけた。親中二階俊博にたまを握られているし、自身もIRや北海道開発で中国から金銭的な持ちつ持たれつ関係にあるから、中国に対してどうにも動けない菅義偉。日本の国際的信用失墜。中国の擁立で親中議員が日本の首相になるとこういうことが起きる。

462名無しさん:2020/09/25(金) 15:13:49
菊池桃子の夫、官邸の金正恩……安倍内閣に尽くしたあの経産官僚たちはどうなる?
>>官邸官僚”の代名詞だったのが首相秘書官兼補佐官(政策企画の総括担当)として絶大な権力を誇った今井尚哉氏だ(昭和57年入省、以下同)。中枢ラインからは外され、内閣官房参与(非常勤)という微妙な役職に落ち着いた。
「尽くしに尽くした今井氏の面倒は今後も安倍(晋三)前首相が見る。将来の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)理事長就任もありえるが、現在の同職は経産省で6期上の細野哲弘・元エネ庁長官。いきなり彼を切るわけにもいかないので」(安倍氏周辺) 米エネルギー省との太いパイプを今も持つ今井氏は、今後も国のエネルギー政策に関わって行きたい希望を持っているという。だが今井氏の強烈なキャラには拒否反応も多い。ほとぼりを冷ます為にも、当たり障りのない参与は当座の肩書きとしては最良だ。今井氏と違い、古巣の経産省に戻ったのが史上最年少の42歳で首相秘書官(事務)に抜擢された“アベノマスク”の発案者・佐伯耕三氏(平成10年)だ。第二次安倍内閣成立後の17年、今井氏の引きで官邸入り。スピーチライターとしてのみならず、秘書官では断トツに若いので若者世代の意見が分かる者としても重宝された。だが、「経産省の先輩のみならず、コロナ対応では厚労省幹部まで口を極めて面罵した。『佐伯だけは許さない』という声が他省庁にまで充満している」(経産省幹部)
>>テレビ業界の恨みも買った「官邸の金正恩」
霞が関だけではなくテレビ業界の恨みも買った。佐伯氏が深くかかわった放送法四条(政治的公平などを定めた条文)の撤廃計画などが、読売グループのドン、渡邉恒雄主筆の逆鱗に触れ、安倍首相(当時)がわざわざ東京ドームに野球観戦する渡邉氏を訪ねて釈明する一幕もあった。また、電波オークションもぶち上げたため、これまた日本テレビの大久保好男社長(当時)やフジサンケイグループの日枝久代表らが、佐伯氏を名指しで批判する事態も。
>>もう一人、忘れてはいけないのが安倍政権の目玉政策の大半を取りまとめてきた新原浩朗・経済産業政策局長(昭和59年)。“菊池桃子の夫”である。今年3月で定年のはずが延長され、来夏の事務次官の目もあると思われた。だが安倍退陣、今井失脚の余波を受け、その可能性はゼロになった。山高ければ、谷深し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/739694dc77b194324f65f82b08d28acbcee67da6
今井尚哉氏は「日本のレックス・ティラーソン」。資源やエネルギー関係に詳しくなると自然と海外に目がむく。安倍晋三外交=今井外交。菅義偉が彼を追放した結果、外交の風向きを見られず外交惨事勃発。今になって彼の視点の鋭さや確かさを評価した人も多いだろう。もしかしたらハドソン研究所ジャパンチェアとして採用された前安保担当補佐官H・R・マクマスター氏のようにアメリカのシンクタンクに引き抜かれるのでは。国際分野に詳しい人なら安倍晋三外交(今井外交)の「発想の画期さ」「判断の鮮やかさ」を見ているから彼の真価を評価できるはず。台湾などどっかの国で外交顧問になってもやっていけそう。こうやって戦前日本の優れた美術品がアメリカに叩き売られ、東芝から最高の人材が中国に流出したんだろうな…と思うと「人材を大事にしない日本」「日本のみる目のなさ」「先見の明のなさ」が恨めしい。また「日本の韓国化」が進む…

463名無しさん:2020/09/25(金) 16:27:51
●「首相が菅さんだから…」新内閣、歴代の中でも“高支持率”な理由 「田中角栄政権」に匹敵、女性にも人気
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8255e7e71743d2134821291f96e71ddc8c9be097
これはあからさまに持ち上げすぎ。産経がいきなり前原氏の証言を取り上げ、「2010年の中国漁船解放は菅直人の指示」とリークしたのは、菅義偉が首相になれば中国と近づく、2010年再び、だとわかっていたからだ、と私は今ごろようやく気づいた。就任から一週間経って出された田中秀征氏なコラムではやんわりと表現していたが、言いたかったのは「菅義偉は馬鹿でビジョンはなのに行動力だけは人一倍あるから、日本にとって破壊力が大きすぎる」だろうと再読して気づいた。
みんな直截簡明には言わないがマトモな人は「菅義偉という日本の文在寅大統領」に戦々恐々。
普通免許しか持ってないペーパードライバーが乗客を乗せた二種大型免許が必要な大形バスを運転するようなもの。当然、アクセルとブレーキの踏みかたがわからないから急ブレーキで人が倒れ、急加速で人が転がる。そして方向音痴だから「中国とアメリカ両方の嬲りものになる」という崖に向かってハンドルをきっている。恐ろしいのは乗客にはこの運転手を引きずり下ろす手段がないこと。二階俊博と菅義偉が心底恨めしい。
自民党が下やしても仕方ない、と思えてくる。
人類初のミッション、前代未聞の外国船大検疫(ダイヤモンドプリンセス)で厚労省・防衛省・外務省をなんとかまとめあげ、現場で指揮をとり見事な実績を残した厚生労働省の橋本岳副大臣をおろし三原議員を副大臣にした時もビックリした。
今までにない災害をあんなにうまく処理した、しかも感染リスクをおかしてまで政治家が現場に立った。今までなら部下を現場にやって責任を押し付けることが多かったのに今回は副大臣(国会議員)も船内という最前線にいる、これなら部下は政治家の使い捨てになったり見捨てらる心配はないと官僚たちは心強かっただろうと思う。現に岩田健太郎という混乱を加速させる厄介な侵入者を自分が悪者になってまで追い出した。
菅義偉首相は今まで安倍晋三首相を支えてくれたすごい人だから、と支持しようと何度も試みたが、どうしても納得できない部分が多すぎる。
安倍晋三=ノムヒョン、菅義偉=文在寅
ノムヒョンの右腕と言われた文在寅大統領にノムヒョンほどの慈悲や現実適応能力、才知がなかったのに似ている。
コロナで内閣支持率が落ちた衆愚日本。今の方向性のない日本は誰が最高責任者かわからないまま宣戦布告までいった戦前状態に似てきた。
「歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」のようになってきた

464名無しさん:2020/09/25(金) 17:56:56
私は全く勘違いしていた。
菅義偉首相に日韓関係を改善するよう会談圧力をかけたのは韓国の親米派では?
核兵器を持っていた金正恩体制が盤石だった時、アメリカトランプ大統領は北朝鮮制裁に協力してもらう為「アメリカは台湾でなく中国を支持している」と中国習近平に囁き、中国が北朝鮮を助けないよう仕向けた。そして今年のコロナで北朝鮮がくたばったのを確認してからようやく大っぴらに台湾支持を打ち出した。北朝鮮が健在なうちにアメリカが台湾支持(中共不支持)を打ち出せば、共通の敵を見つけた中国と北朝鮮が結束する可能性がある。だから中国を対北朝鮮制裁で味方につけながら、2018年6月12日から台湾とは公式に関係改善に動いていた。そして2020年コロナで北朝鮮金正恩体制が崩壊したら、韓国ごとアメリカは朝鮮半島を捨てた。今の朝鮮半島は北朝鮮が中国にのまれ、韓国の文在寅は自分の為に韓国を中国に差し出そうとしているところ。それに慌てた韓国の親米派が日本にしがみつこうとしている。アメリカ軍も国務省も「北朝鮮を潰す」目的が達成された今、中国や韓国になんの配慮もしないだろう。中国や北朝鮮と陸続きの危険な韓国をすて台湾に移る。アメリカの後ろ楯のない韓国と関係改善したら日本はまた中国や朝鮮半島問題に巻き込まれる。それだけはやめてほしい。
北朝鮮金正恩がロシアの甘言にのり核兵器を保有。それに懸念を抱いた日米中は北朝鮮を経済制裁。コロナで北朝鮮は崩壊しロシアもコロナ不況による原油需要の激減で経済的に苦しい。そんななか北朝鮮を経済支援しようとした親ロシア共産主義者の文在寅は朝鮮半島の新しい主人、中国にも警戒されている。
北朝鮮を潰す為に中国と組み、北朝鮮が潰れたら中国を切ってすぐさま台湾にうつる…アメリカは年単位でとんでもない戦略をたてそれを実行できる国だとわかった。半年先の未来も考えられない戦略的思考ができない日本国民。
安倍晋三と今井尚哉なしではアメリカと対等などあり得ないし、これからはアメリカに頭が上がらないだろうな…とうちのめされた。
菅義偉首相は習近平と同じで党内部の政争に強い。だがそれだけでは習近平みたいにロシアやアメリカ中国、韓国ら外国に騙され踊らされる。
中国が北朝鮮制裁に加わったのは、北朝鮮がアメリカトランプ大統領と直接取引をしそうになったから焦ったというもあるだろうが…トランプ大統領を信じた習近平は歯噛みしているだろう。
ロシアやプーチン大統領は自国に利益がなくても他国の勢力を削ぐことに力を尽くす変な国だから陸続きの中国が弱って多分喜んでいる。

465名無しさん:2020/09/25(金) 20:50:44
●スリランカ、日本が支援する都市交通整備計画を撤回
>>前政府が締結したこの契約は、外国からの融資を受けたインフラ整備計画としてはスリランカ史上最大のもので、中国依存軽減に向けた一歩とみられていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/287b573c0cf27f70a31d2945bcba888cfe6c3d47
●中国・習主席の訪日、具体的な日程調整する段階でない=官房長官
>>一方、政府は25日に今井尚哉・前首相補佐官兼秘書官を新たに内閣官房参与に任命し、飯島勲氏ら4人を再任すると発表。アベノミクスの3本の矢の中心である超金融緩和の推進を強く安倍晋三・前首相に勧めてきた浜田宏一・イエール大名誉教授は退任した。
>>浜田氏が再任されなかったことに関連し、加藤官房長官は「様々な形で意見を聞く機会がある」と述べた上で、今回の内閣官房参与の人事が「政策の方向性を変えるということではない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b6703ff08a77d6450d7407921279fd3c359a20a
●「最低賃金上げ」で中小企業が淘汰の可能性 経産省警戒
>>菅義偉政権の中小企業政策に注目が集まっている。菅首相が持論とする「最低賃金(最賃)の引き上げ」を強力に実施すれば、経営基盤の弱い中小企業が淘汰(とうた)される可能性があるからだ。首相は早速、梶山弘志経済産業相に「中小企業の再編促進などによる生産性の向上」を指示。新政権は、税制上の優遇措置などを定めた中小企業基本法の見直しに踏み込むという観測も出ている。経産省はこれまで、一定の新陳代謝を促しつつも積極的に企業数を減らす手法を取ってこなかっただけに、省内には政策転換への警戒感も漂う。
「『引き上げありき』ということではなく、上げられる環境づくりがまず第一だ」。首相が自民党総裁選で最賃の全国的な引き上げに言及したことに関連して、梶山氏は今月18日、再任後初の閣議後会見でこう強調した。
>>首相は官房長官を務めていた頃から最賃引き上げの推進派。昨年5月の経済財政諮問会議では、最賃引き上げについて「5%程度を目指す必要がある」という新浪剛史サントリーホールディングス社長の発言を引き取り、「私が言いたいことを全部言ってくれた」と強調した。世耕弘成経産相(当時)は「中小企業・小規模事業者の現場では、現行の引き上げペースが精いっぱいだ」と、大幅な引き上げには慎重な姿勢を示した。
 政府の成長戦略には今年度中に、「中小企業の生産性向上に向けた事業統合、再編を促すために予算・税制などを含めた総合的な支援策を示す」と明記されている。
 首相の考えている「再編促進」が、従来の政策の延長線上にあるのか、最賃の大幅引き上げや中小企業基本法の見直しを含む“荒療治”となるのかは判然としない。同省幹部からは、「最賃の引き上げで中小企業の数を減らすという手法を取るとすれば、乱暴だ」と警戒する声も上がる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/264ec1a39944a573687424e7539a9e0f78fde55d

インドにも深い関わりのあるスリランカ。インド太平洋戦略をうけ、中国依存から脱却しようと日本と前向きに協力してきたのに菅義偉首相にかわってさっそく離れた。このまま菅義偉首相の素人外交が続けばインドやASEAN各国にも今までの投資を踏み倒され、うまく食い逃げされるだろう。

菅義偉首相は安倍晋三氏の経済ブレーンを追放、小泉純一郎元首相のブレーンだった飯島勲氏を引っ張りだした。菅義偉首相が地方銀行の統廃合だけでなく最低賃金引き上げまで画策しているとは驚いた。小泉純一郎氏に代表される新自由主義による改革は、企業の放漫経営体質を改善、効率を上げるため生産性が上り収益率があがるが…徹底的にムリ・ムダ・ムラといった余剰分(余裕や遊びの部分)を取り除いてしまうため、伸びしろまで削ってしまう。今現在無駄に見えるもの(いつ何の役に立つかはわからないもの)を役立たずだと全て切り捨てれば、一時的には身軽になっても生態系のバランスそのものが崩れ、、社会全体に深刻な後遺症が起きる(2000年代前半期の小泉不況、就職氷河期、過酷な競争社会が再来する)危険性がある。

466名無しさん:2020/09/25(金) 20:54:02
「小泉主義」の弊害は社会が今現在の利益や効率を最重視する→金がかかっても社員を教育することに意義を見いださない→企業の後継者が育たない→若者は将来が不安で結婚・出産しない→出生率の低下で人口減が加速し国が衰退→イギリスのように移民に国を明け渡す事態に。
アメリカのように初めから移民でできた国やインドのように生産年齢人口が多く国民の平均年齢が若いなら競争により社会全体の効率を上げる新自由主義はいいが…。コロナショックで既に企業の統廃合、淘汰は自然に始まっている。今、人為的に最低賃金をあげれば韓国と同じ状態になる。間伐は森を知り尽くしたプロがやるから効果があるのに、素人が複雑な生態系も知らずいい加減にやれば逆に森全体を枯らしてしまう危険もあると菅義偉首相はわかっているのだろうか。
※韓国の最低賃金引き上げで起きたこと
・職歴や高度なスキルがない人は就職そのものができなくなる
・失業率があがり社会や経済が硬直化
・若年失業率が上がり高齢者の就労率アップ(→社会の人材・後継が育たずいつまでたっても高齢者が引退しない、若者は就職できなくなり世代交代ができない悪循環)
・企業は即戦力のみ採用するようになり、金がかかっても次世代の後継者、労働者を育てるという意識が企業で低下
・企業の雇用総数そのものが減るから失業者が増え、社会の経済格差が拡大
・失業の不安から子供を産む人が減り出生率が下がる(→少子高齢化が加速)
・人件費の上昇を嫌った海外企業が国内から撤退
近年の日本は慢性的に人手不足だからと今この策に飛びついてよいものか心配。単純作業など現在外国人労働者に頼っている産業に日本人が応募するようになるからよい、という意見もあるだろうが。雇用が減り失業率があがれば、必ず国内で排外主義、攻撃性が高まる。アメリカのように「移民受け入れや経済成長重視派」と「移民反対・以前から住む日本人が最優先派」が対立して社会の分断が加速する恐れも。移民を入れないで今いる国内の人材だけで回すとなれば、失業率が上がらず、物価上昇のきっかけになるかもしれないが…
日本企業の国際競争率をつけたいのか、下げたいのか、菅義偉首相の考えが全くわからない。だがわかっているのは量的緩和政策をやめればコロナ不況による物価上昇(ハイパーインフレ)は防げても、最低賃金を上げれば現在の韓国経済と同じ「惨状」になるということだけ。
「菅義偉の経済センス=文在寅と同じ経済センス」。この「隣国の前例から学ばないアホ=菅義偉」を前代未聞の国難(新型コロナ)対策に関わらせなかった安倍晋三の判断は正解だった。知事の8割が評価するように「日本政府のコロナ対策は成功した」のだが、マスコミに「コロナ対策は失敗」とデマを流されそれを信じた国民により名君が引きずり下ろされてしまった。
外交も内政もダメな首脳は韓国文在寅、中国習近平以外にはいないと思っていたが…自民党内の公明党代表菅義偉人が首相になりまた売国政権が誕生してしまった。官僚やマスコミらを恐怖で支配・統制し監視しようとするところまで戦前の日本、文在寅、習近平そっくり。このまま二階俊博氏と菅義偉氏を自民党中枢部から引き離せないと日本は東朝鮮・小中華状態になってしまう。
菅義偉首相に指名された加藤勝信官房長官にしたら今回はとんだ災難だろうがさっそく「弁明長官」として活躍。森喜朗政権や小泉純一郎政権で火消し役として首相の尻拭いに奔走した福田康夫氏みたいだと同情している。
河野太郎大臣は日本版ボルソナロとして大胆な活躍を期待している。

467名無しさん:2020/09/26(土) 13:22:20
●パレスチナ議会選で合意 ファタハとハマスが接近
【カイロ=佐藤貴生】分裂状態のパレスチナで、自治政府の主流派ファタハとイスラム原理主義組織ハマスが24日、パレスチナ評議会(議会)と自治政府議長の選挙を半年以内に行うことで合意した。評議会選が実施されれば2006年以来となる。ロイター通信が伝えた。アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが今月、パレスチナ問題を棚上げする形でイスラエルと国交を正常化し、パレスチナの存在感の低下が鮮明になっていた。ファタハとハマスは団結して国際社会にパレスチナ問題解決を訴えるため歩み寄ったとみられる。ファタハとハマスの幹部はトルコで協議を行い、選挙の実施で基本合意したことを明らかにした。自治政府のアッバス議長が選挙の日時を決める見通し。06年の評議会選ではハマスが圧勝して単独内閣が発足したが、治安権限をめぐってファタハとの武力抗争が激化。ハマスは07年に自治区ガザを武力制圧し、ヨルダン川西岸を実効支配する自治政府と分裂した。イスラエルや欧米はハマスを「テロ組織」と認定している。イスラエルとパレスチナの和平協議は14年から開かれていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91eec25e587feb25cc743dba8bb080591ce88dca
●中国と北朝鮮「血の同盟」の記念館 再開に秘めた狙いは
>>中朝関係が悪化していた6年前から「改修のため」として閉館していた中国・遼寧省丹東市の朝鮮戦争(1950〜53年)の記念館の一般開放が20日、再開された。
>>米軍などを相手に同戦争で共闘した両国の関係は「血の同盟」とも呼ばれ、中国政府は同館を国の重要施設と位置づけてきた。開戦から70年にあたる今年、米国との対立が深まる中で、改善した北朝鮮との関係を改めて印象づける狙いがありそうだ。
>>再開されたのは「抗美援朝記念館」。米国(中国語で美国)に対抗し、北朝鮮を支援した朝鮮戦争について展示する。18万2千平方メートルの敷地内に新築された施設は、旧施設の4倍の広さとなった。朝鮮戦争時の武器や資料などの展示物や、屋外の広場に置かれた戦車や戦闘機の数も大幅に増え、開館時間の午前9時から多くの予約客が詰めかけて列をつくった。同館は58年に開館。93年に市内で移転した時には鄧小平氏が高さ53メートルの記念塔の題字を、国家主席だった江沢民氏が揮毫(きごう)をそれぞれ寄せ、式典に次世代の最高指導者候補と目されていた胡錦濤氏が出席するなど重要視されてきた。
>>だが、北朝鮮による弾道ミサイル発射や核実験の影響で両国関係が冷え込んだ2014年末に「改修する」として閉館した。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が訪中するなど関係が改善した18年には改修がほぼ終わり、学生の研修などは受け入れていたが、一般開放は見送られていた。10月には中国人民義勇軍が朝鮮戦争に参戦した記念日が控えており、中国国内では記念映画が撮影されるなど朝鮮戦争を振り返る動きが盛んになっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70a7ce35f3bea488cb10dcf233cbcecaa10c83c2
●出国禁止の韓国GM社長「誰が韓国でCEOをやりたがるか」
>>予測不可能な司法システムが企業経営を締め付けている
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d0da8ff50d37190db6537b6724045f70b43ca6d
●裁判所、自宅や銀行口座を差し押さえ…露の反政権運動指導者が重体直後
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df7b06cdd8ff5950bdfc708da0a9cb1f2cc98ddd
●韓国軍は通信傍受、米軍は偵察機コブラボール…韓米の情報を合わせて銃撃状況のパズル完成
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ac3c262066e146578ff7a9d4b707623929ae729

468名無しさん:2020/09/26(土) 13:24:31
「予測不能な司法システム」に爆笑した。「OINK」に並ぶ韓国を代表する名言。「司法システムが予測不能」なら、立法府も司法府も不要。事実上、専制君主国家。共和制どころか立憲君主制までもいかない。企業進出には北朝鮮や中国並みのスリルがある韓国。
※中国の朝鮮戦争博物館が2014年以来に復活したのは「北朝鮮金正恩体制は中国の支配下に入った」宣言だろう。このまま文在寅大統領により南北融和路線が続けば、北朝鮮と韓国そろって「中華連邦」に統一される。朝鮮半島は日清戦争、日露戦争前の姿に戻る。
※北朝鮮金正恩が異例の謝罪。ということは、今韓国が北朝鮮に攻め上れば北朝鮮は韓国に勝てない状態だということか。2017年11月DMZの北朝鮮兵士がJSAを越え韓国側に逃亡した時の金正恩の慌てぶりと、今回の異例の早さの謝罪が重なる。中国も習近平と李克強とで揉めてゴタゴタしているから、韓国軍が北上すれば韓国主導で朝鮮半島統一できるチャンス。なのに決断力のある朴槿恵は刑務所にいて軍神ペクソンヨプ将軍は逝去。つくづく韓国国民は運が悪い。
ちなみに2017年11月5発被弾しながらもアメリカのメデバックブラックホークに救出された兵士は後日飲酒運転という微罪で韓国当局に身柄を拘束された。文在寅大統領による北朝鮮兵士への復讐では?と見ていたが。
●菅首相、習氏と就任後初の電話協議 国賓訪日が焦点に
>>両国首脳による公式の対話は2019年12月に安倍晋三前首相が訪中した際に会談して以来。日本の首相と習氏との電話協議は18年5月以来、2度目となる。
両国にとっての当面の大きな懸案は、習氏の国賓訪日。今年4月の実現をめざして準備を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になっていた。電話協議に先立つ25日午前、自民党の保守系グループの議員が首相官邸を訪れ、岡田直樹官房副長官に取りやめを求めるなど党内の一部には強い反対論がある。首相は国賓訪日について、協議で「特にやりとりはなかった」と説明した。
 安倍政権は「自由で開かれたインド太平洋」を提唱し、中国に対抗するため日米豪印の協力関係を進めた。同時に、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」には協調姿勢を示し、日中間の関係改善も進めてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52b30e18a978846e2823ce4f4b01f75ed5676016

469名無しさん:2020/09/26(土) 14:12:37
●菅首相肝煎り「地銀再編」、裏にあのフィクサーの影
>>それは、長らく必要性が叫ばれていながら、遅々として進んでこなかった「地銀再編劇」開幕のベルだった。まだ官房長官だった菅義偉氏が9月2日、自民党総裁選の出馬会見で銀行再編についてこう触れたのだ。「地方の銀行は将来的には数が多すぎる。再編は一つの選択肢だ」
■ 地銀再編を促す独禁法特例法
これまで金融行政において菅氏の影響力が語られることはあまりなかったので意外に受け止めた人もいるかもしれないが、実は菅氏は以前から地銀再編論者なのである。
>>■ 第4のメガバンク構想
俄然現実味を帯びてきた大規模な地銀再編劇にほくそ笑んでいる経済人もいる。SBIホールディングス(以下=SBIH)を率いる北尾吉孝代表取締役社長CEOはその筆頭だろう。昨年9月、SBIHは地方再生、創生を目的に「第4のメガバンク構想」を発表、島根銀行や福島銀行へ出資、資本提携していた。その後も、筑邦銀行(福岡県久留米市)や清水銀行(静岡県静岡市)、新生銀行(東京都)、大東銀行(福島県郡山市)と矢継ぎ早に出資している。また、SBIHはメガバンクの一角である三井住友フィナンシャルグループとも資本提携に踏み切り、銀行業界で版図拡大を進めている。
>>三井住友FGはともかく、SBIHが出資した銀行はマイナス金利政策の影響で経営的には青息吐息の状態だ。そのため、ある大手地銀の幹部の中には、北尾氏の構想を「不振行の集まり」と評するほどだった。しかし、北尾氏が描く構想の中核を担う新会社「地方創生パートナーズ株式会社」の概要が6月に報じられると銀行業界に衝撃が走った。地方創生パートナーズの代表取締役社長には北尾氏が就任。資本金は5億円。SBIHはその過半を出資している。その他の出資企業に、新生銀行、日本政策投資銀行、山口フィナンシャルグループ、そしてコンコルディア・フィナンシャルグループが名を連ねていたのだ。コンコルディアの傘下には、長らく総資産額でトップである“地銀の雄”横浜銀行がある。横浜銀行と旧大蔵省との関係は長くて深い。
>>だが、あまりにドンピシャのタイミングだ。邪推にすぎないかもしれないが、菅首相の総裁選出馬会見での“銀行再編”発言は、かねてより北尾氏らと意見交換を交わした上でなされたものと見るべきではないか――。実際、菅首相と北尾氏には接点があった。菅首相、それに二階俊博自民党幹事長という大物議員は、かねてから北尾氏と付き合いがあるという。そして北尾氏に超大物政治家2人を繋いだのは、ある「政界フィクサー」なのだという。その人物こそ、大樹総研会長の矢島義也氏だ。
>>この大樹総研、かつては「野田佳彦元首相のタニマチ」と称されたり、「細野豪志議員へ証券会社から5000万円が提供されるのをあっせんした」などと指摘されたりしたことあるので、聞き覚えのある人も多いだろう。大樹総研の成り立ちや、その後に表面化した政界人脈を見て、矢島氏は“旧民主党系政治家の支援者”と見られる場合も多い。しかし、矢島氏の政界人脈はかなり幅広い。もちろん自民党にもかなり顔が利く。矢島氏の自民党人脈で最も強力なのが、菅首相と二階幹事長なのだ。矢島氏は菅氏に大樹総研の勉強会での講師を依頼し、二階幹事長とは機関誌で対談した過去がある。そして、矢島氏と北尾氏との関係となるとさらに濃密だ。2014年にSBIHの経営諮問委員会を設置した際、委員のメンバーには元最高検公安部長の熊崎勝彦氏や、元経済再生担当相の竹中平蔵氏と並び、矢島氏も名を連ねていた。さらに、2016年5月、都内のホテルで矢島氏が結婚披露宴を挙げた際に、官房長官当時の菅首相や二階幹事長など政界の大物が多数出席して話題になったが、実はこの席には北尾氏も主賓として列席していた。こうして見てくると、菅首相が号令をかけた「地銀再編」は、謎の多い矢島氏を媒介として、北尾氏の「第4のメガバンク構想」と結びついているように思えてならないのだ。
>>もちろん北尾氏が「地銀再編」の先に見据えているのは、SBIグループの業容拡大地方銀行に他ならないだろう。傘下に収めた地方金融機関の銀行員たちを“営業マン”に仕立て上げ、顧客にSBIHの金融商品を販売する――そんな将来像を描いているのかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a182a793272c3f0cb792952c51014043d7e606c0?page=1

470名無しさん:2020/09/26(土) 14:41:36
●「国民全員にPCR検査を」ワイドショーがそう煽りつづける本当の理由
>>テレビのワイドショーなどでは、「国民全員がPCR検査を受けられるようにすべきだ」といった検査推進派の意見がたびたび扱われている。政策シンクタンク代表の原英史氏は「大量検査が感染抑制につながるという議論は根拠不明だ。しかしマスコミは、検査をめぐり”政権追及”を続けている。その方が視聴率アップにつながる」という――。
>>PCR検査の「大論争」でかすんだ重要課題
9月16日に菅内閣が発足した。コロナ対応に関しては、西村康稔・コロナ担当大臣は留任、加藤勝信・厚労大臣は官房長官に転じ、自民党でコロナ対策本部長を務めてきた田村憲久氏が厚労大臣に就任した。基本的に、これまでの方針を踏襲する人事と考えてよいだろう。感染状況は落ち着きつつあるが、コロナ対応の課題は山積みだ。冷え込んだ経済の再点火、季節性インフルエンザとのダブル流行に備えた検査・医療体制の拡充、感染症法上の取り扱い(指定感染症二類相当以上)の見直し、コロナ特措法の見直しの検討(強制権限を伴う措置、国と自治体の役割分野などの課題)など、安倍政権で積み残された課題は多い。これまでの反省点は軌道修正しつつ、迅速な対応が進むことを期待したい。
>>危機を煽る視聴率ビジネスと検査ビジネス
こんなことは、データをちょっとみたらわかる話だ。それなのに何故、テレビや新聞はこんな国際比較をもっともらしく示し、「欧米並みの検査を」「全員検査を」と唱え続けてきたのだろう。裏側には、視聴率やスポンサーとの関係などの事情もあったのでないかと思う。「日本のコロナ対策はおかしい。これから恐るべき感染拡大が起きるはず」と危機を煽れば、テレビでは視聴率アップに貢献しやすい。一方で、危機だからといって「経済活動を止めるべき(例えば、旅行は一切ストップすべき)」と唱えるのは、スポンサー(例えば、旅行に関わる企業も多い)との関係で好ましくない。そこで、「欧米並みの検査を」、「検査さえ増やせば、経済活動を止めずに感染を抑えられる」などと、“検査が魔法の杖”論を振りかざすのがビジネス視点で好都合だったはずだ。さらに、経済活動再開を強く願う経済界や、検査が収益につながる医療機関や検査ビジネスなどの期待に応えた面もあったのかもしれない。
>>マスコミ報道に歪められた真実
マスコミ報道はこれに限らず、歪められていることが少なくない。例えば、ここ数年の間、モリカケ・桜など安倍政権の疑惑が大きく取り上げられてきた。もちろん政権の対応におかしな点もあったが、根拠の乏しい疑惑報道もしばしばあった。
 加計問題では私は政策決定に関わった当事者だったが、私からみて、明らかにでっち上げの“疑惑”追及もあった。それにもかかわらず、こうした“疑惑”が国会で野党から追及され、マスコミ・国会の連携プレーで争点が作られてきた面が否めない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39451dc317ca9ee6eacafdb82dd4c01ff67336b1?page=3

菅義偉氏のおかしいところは、コロナ対策で「全員にPCR検査を実施しろ」と言い出した三木谷浩史氏を大臣に起用しようとしたり、サウジアラビアに10兆円借りてアメリカに投資し失敗した孫正義の救済を日本国民の金でやろうとしているところ。ソフトバンクインターナショナルホールディングスに地銀を纏めて安価で売ろうと考えている。小泉純一郎氏が日本国民の貯めた「ゆうちゅの金」を海外に流したのと似ている。
「理念なき実務者」だったアドルフ・アイヒマン、菅直人元首相のように、菅義偉氏本人には悪意や深い考えはなく、ただ側近や周りのいう人の言うことを実行しているだけなのだろう。だからこそ余計こわい。悪いことをしているという後ろめたさや、間違っているかもしれないという迷いがないから本人は躊躇いなくアクセルをベタ踏みする。かつての小泉純一郎のように。そして日本を惨憺たる荒野にしてから後始末もせずさっさとやめるだろう。

471名無しさん:2020/09/26(土) 21:55:16
●10月から韓国人の日本新規入国可能に…中長期滞留者が対象
>>これを受け、3月9日の日本の入国制限措置以降事実上難しかった韓国人の日本中長期滞留ビザ取得も可能になるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abdfde33b50735ffd0da7abc6fb38483c2e91607
最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d602dfebbb3e9dfa4341a8ba2d45d43091efb45?page=3
●マハティール前首相、議員引退表明 政治活動は継続 マレーシア
>>【クアラルンプール時事】マレーシアのマハティール前首相(95)は26日の記者会見で、高齢を理由に次の連邦議会下院の総選挙に立候補せず、国会議員を引退する意向を明らかにした。マハティール氏は8月に三男のムクリズ下院議員らとともに独立系新党の「祖国闘士党」を結成しており、議員引退後も政治活動は継続する。地元メディアが伝えた。会見では「次期総選挙が予定通り2023年に行われるなら自分は98歳になる」と引退理由を説明した。マハティール氏は1981年から22年間にわたりマレーシア首相を務め、日本を手本とする「東方政策」を進めた親日家。2018年5月の総選挙で政党連合「希望連盟」を率いて勝利し、同国初の政権交代を実現するとともに首相の座に返り咲いた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/426bbb0748f7fddff2fb3f093a10a8898afb5443
「最低賃金を上げれば労働生産性があがり効率がよくなる」というアトキンソン氏の主張を読んだ。
なんとなく万事がうまくいくように思える理論だが、韓国で起きたことを考えるとどうしてもためらってしまう。
法律で最低賃金を上げる→中小企業が出せる人件費は前と変わらない(例:予算90万)→現在は給与10万ずつ9人雇用していた状況から賃上げして給与15万ずつ6人雇用にする→1人辺りが貰う給与は1.5倍になる、有能な6人は雇用維持できるが3人が失業する→同じ仕事内容を以前より少人数でこなすため企業の労働生産性はアップ→労働生産性が低い人々(失業した3人)が各職場から発生→失業した無能な人とそのまま雇用契約を維持できる有能な人々とで経済格差が拡大→失敗すると職歴が積めずずっと就職できない、一生同じ階層から這い上がれない(階層が固定された)社会になる
アトキンソン氏の最低賃金上昇経済論を採用するなら政府による雇用助成金、財政出動も同時に採用して段階的に慎重にやらないと、イギリスやアメリカ、フランスのように一部のエリートはとてつもなく大金持ちになるがそうでない人々はとてつもなく貧しい社会、スキルがなく職業経験の浅い若者は就職できない若年失業率の高い社会になる。そして経済格差が大きい都市や国はだいたい情勢が不安定で治安が悪い。治安のよい日本には世界各国から富裕層が観光に来るが治安が悪くなれば客足も減る。「観光立国日本」を経済政策の看板に掲げる菅義偉首相にとって「善かれと思って賃上げしたら最終的に国内の治安悪化」では本末転倒ではないかと思う。
自然な需給でなく、政府による労働生産性を上げる、効率化促進政策ででた失業者をどうするか…資本主義制度を採用している以上失業者が出るのは仕方ない。だが政府が過度に干渉したり介入した結果、失業者が増えるのであればそれにも責任を持つ覚悟がないなら安易にやらないでほしい。小泉純一郎氏は競争だけ煽って脱落者は放置。その脱落者世代が子供を持たなかったから「一世代」まるまる抜けてしまった。「改革」とは大胆で大規模であればあるほど、その時だけでなくその後の世代にも影響がある。

472名無しさん:2020/09/26(土) 22:20:45
経済は拡大と縮小、弛緩と収縮を繰り返す。コロナをきっかけに経済が縮小に入った時期だからしばらく経済の低迷、不景気は仕方ないと諦めている。
だが菅義偉首相のいう「聖域なき改革」を断行すると、寒暖差がすごくてショック死する企業が続出するのでは?と不安。90歳の人が老衰でなくなるのとヒートショックで働き盛りの40代の人がなくなるのとでは同じ「一人の死」でも社会にもたらす影響が違う。
コロナ不況で実力や消費者の需要のない企業は自然と倒産している。やむなく倒産する企業に対しむやみな公的資金注入(延命治療)をしないだけで「老衰」として企業は淘汰されていくのに、わざわざ政府が憎まれ役になってまで地方銀行の統廃合や業界再編に介入する必要、緊急性があるのだろうか。菅義偉政権の中小企業再編への積極介入は「弱者がいると社会全体の負担が増え生産効率が上がらない。社会の循環が悪くなり活力が落ちるから」と弱者を間引くようなもの。
コロナ不況で実力のない企業は無理に助けず黙ってみているだけで自然に整理されると思うので焦らず…。
菅義偉首相が政府主導で地銀の経営統合を開始すれば、経営改善のため不良債権をできるだけ早く処理しようと中小企業に対する貸し剥がしが起きる可能性もある。そうやって経営や資金繰りがたち行かなくなった技術や特許を持つ中小企業を中国や韓国欧米の大手資本が安く買うだろう。
バブル崩壊後にむりやり貸し付けたり貸し剥がししたりで潰れなくてもいい有望な中小企業が沢山潰れた。「あのとき政府は銀行の無理を黙認した、なにも手助けしてくれなかった」という不信が今もなお企業の政府不信に繋がっている。
以前は好景気で儲けた利益を内部留保として溜め込む企業を「なぜ従業員に還元しないだろう」と批判的に見ていたが、コロナが起き安倍晋三政権ととは正反対、体力の弱いものはどんどん淘汰するという菅義偉政権が出てきて、政府を信用せず内部留保を溜め込んだ企業の方が正しかったと考えを改めた。
「雇用を生み出す源=企業」を守ろうとした安倍晋三氏と経済産業省が追い払われた今、生き残れるのは政府や社会にどんなに罵られても内部留保をがっぽり溜め込んだ堅実な企業だと思うと複雑な心境になる。
以前「菅義偉首相の政治は善政か悪政か、両極端になる」と書いたのは彼の性格が白黒きっぱりしていて「曖昧」「中庸」「バランス感覚」が感じられないから。
不思議なことに政治と性格は似てくる。だから政治家、特に最高責任者たる首相を選ぶときには頭の良し悪しより性格が大事だと最近は思う。
前向きポジティブな首相だと社会全体の雰囲気が違う。そして首相が前向きで明るいときは経済が不調でも国民の心は折れにくい。
ここで愚痴を書いても社会は変わらないとわかっている。だが「バタフライ効果」という言葉があるようにもしかしたら…と願っている。2017年からあてどなく世の中に対する所感を書き続けてきた。危険を察知して知らせる「炭鉱のカナリア」「カサンドラの予言」とまではいかないが…。(カサンドラの予言を)人々が信じず悲劇が起き予言が現実になる(予言が当たる)、予言を信じた人々がこれからの行動を変えることで予言が外れる。「菅義偉首相の改革により日本経済が急速に変化する」という予言が外れてほしいと思っている。

473名無しさん:2020/09/27(日) 14:42:12
菅義偉首相に対する私の不信は個人的な偏見からくる逆恨み。たぶん菅義偉首相が秋田出身だと強調せず、横浜から選ばれて出世したといえば反感を抱かなかった。
豪雪地帯秋田出身をことさら強調する心理ってなんだろ?と考えていたら、J・F・ケネディ大統領が自分のルーツはアイリッシュ系だとアピールするようなもの?と思った。
イングランド出身が多いアメリカ入植者の中では後発組、マイナーだったアイルランド系から「ついに合衆国大統領がでた!」みたいな東北の熱狂を菅義偉氏も期待したのかもしれないが…
今現在田舎にいる側にすれば田舎が嫌で都会に出たのになんでまた…な違和感。
戊辰戦争時代(150年前)に遡り、久保田藩に侵攻したが返り討ちにされた(完全に逆恨み)もある。
南部藩(盛岡藩)から原敬や後藤新平、鈴木善幸、新渡戸稲造らが先にでたという変な意地があり、菅義偉首相の実力や功績・能力を素直に称賛したり認められない。
韓国の「日本に文化を伝えた」という意味不明な思い上がりと似た劣等感、ひがみ根性嫉妬と同じ感情だと思う。施政が始まっているのに、素直に菅義偉首相を認められないでいる私は韓国をとやかく言えない。

474名無しさん:2020/09/27(日) 16:38:16
私も以前はMMT理論に懐疑的だったが最近はお金は刷っても刷っても破綻しない、と思い始めた。
日本の現金預金が1000兆円以上。そして国債は日銀が保有。アメリカのように国債が他国に買われている場合はギリシャやベネズエラのように国が買われる恐れがあってヤバイだろうが、日本の国債は日銀が買っている。数字上の借金。そして高齢者のうち溜め込んでいるまま施設入所したり認知症になっている人も多い。彼らの資産は言わば死んだ状態。それが早めに相続され社会に出回ってくれればいいが今の無縁社会、亡くなってから国庫にようやく入る。今一番知りたいのは財政の借金よりそういう「死に金」がいくらあるのか。75歳以上高齢者に一定金額ずつ衣食住の経費をだして国が死ぬまで面倒見るから、財産を国に譲渡してというのもありじゃないかと考えている。人間年をとると活動性が低下したり、不安が強くなり以前よりお金が使えなくなって溜め込む。一方で日本の高齢者福祉は充実している。高齢者の溜め込んだお金が金の停滞を招いている一因では。あの世までお金は持っていけないと頭でわかっていても死ぬまでお金を貯め続ける人を見ると、不安だからなぁと同感しながらもこれが「財政赤字の正体」なんじゃないか?と思う。この心配性で溜め込む民間人がいるうちはMMTをとっても破綻しないのでは。借金で首が回らなくなり一家離散とか自殺という昭和な話も以前はあったが、あれは返済能力のない人にまで高利貸しが担保なしで貸し付けた結果生じる社会悪、極端なケース。国がセーフティーネットを作っているのにおかしい話だなぁと思ったらギャンブルだったり今からみて金融機関も法外な利息をとっていた。経済成長率に利子による富の発生が入るなら、国民を不幸にしないよう借りて側の生活を考え利子をさげた国の判断がGDPを下げたのかもしれない。だが金貸しが高利を貪り、社会の勝ち組になれる社会だと不満や鬱憤がたまる。資本主義は資本(金)を企業に貸して富を生み出す形態だが、それもあまりあこぎにやれば今の韓国や昭和時代のように不幸な人もたくさん生まれるのでは。昭和の預貯金は数年預けると2倍になったくらい銀行の利率が高かった。今の低金利に怒る金持ちもいるが、預貯金による利子(不労所得)でずっと金持ちでいる昔の方が階層が固定されていて、庶民の経済格差が顕著だったのかもと思う。安倍晋三氏の低金利経済政策は「これから日本をどんな国にしたいか」と考えた時、彼の「希望者みんなが仕事につける国」「意欲のある人は(政府が積極支援するから)起業しやすい国」ビジョンはこれからの学術分野興隆に寄与したし、日本の幸福総量を増やしたと思う。少なくとも政府の出す研究開発支援、科学技術振興費を「今現在金にならない」「研究が成功するかわからないのに金を出せるか」と仕分けしたり減額した時代より次世代に夢と希望があった。短期的な視点しかない人は今の収支しか気にしないから、今政府が投資しないと次の世代が栄えるための資本もなくなり先細りになるとわからない。数十年先の特許取得、特許大国アメリカのようになるという発想がない。そうなれば日本もイギリスのように衰退していく。改革解放で豊かになり始めたら、科学技術振興に投資して一気にアメリカと並ぶまでに成長した中国はさすがだと思う。

475名無しさん:2020/09/27(日) 16:39:08
●【森永卓郎の本音】官邸に財務省復権で緊縮財政へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5de6ed97b7cf7dbe10706e705ad7f488bee214b1
●安倍政権が残したものとは? アベノミクスの光と影
>>反面、成長戦略は掛け声ばかりと地方都市や中小企業には不評だ。実際、成長の果実が全国に行き渡り、賃金が上がるとされた「トリクルダウン」にはつながっていない。国民の実質賃金は年々下がっている。
>>安倍政権を正確に表現するなら、「サービスは大きく・負担は小さく」のポピュリズム政治の典型だ。「あれもやります、これもやります」式の政治。赤字国債を垂れ流しながら、声高々と「教育の無償化」「来年は景気が良くなる」を訴える。ポピュリズム政治に明け暮れてきた結果、累積債務は1200兆円を超えた。その間、殆ど改革のメスは入っていない。国地方の税収は年間100兆円を割り込むが、歳出規模は160兆円を超える(今年度はコロナ禍対対策で200兆円に迫る)。毎年広がる財政のギャップを大量の「国債増発」で凌いできた。次のような話で誤魔化していないか。――国は幾ら赤字国債を大量に発行しても返さなくてよい。国の借金する国債を日銀が買い取っている限り、ただ札を刷って賄うだけなので自国通貨の出回る量が増えるだけで何ら問題ない。いま1200兆円を超える債務残高があり、国民1人約1000万円、家族4人で4000万円もの膨大な借金を抱えているが、心配ご無用。借金が幾ら膨れても日本の財政破綻はない。――この手品師の様な話がMMT理論(現代貨幣理論)と言われるものだ。アメリカのトランプ政権を支える一部経済学者の主張だが、安倍政権もこれに飛びついたのか。国はもっと積極的に借金し公的需要を増やし経済を活性化しろ! それが失業、倒産防止になると。本当にそうだろうか。他人に貸したカネは忘れても、借りたカネは絶対忘れるな! そう言われて育った筆者のような世代からすると、どうみても奇妙な話だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf48bd6b6b297a165bc7f590da4c7d6c724f3f09?page=2

476名無しさん:2020/09/27(日) 20:28:44
●「外でもマスク」「ナゾの22時閉店」 なぜ日本人はこんなにバカなのか…(中川淳一郎)
>>後からどう言われてもかまいませんが、本稿を書いている9月8日現在、「2020年の日本におけるコロナ騒動、とんでもないバカ騒ぎだったんじゃね?」と感じております。海外は別として、日本では、陽性反応が出た人数が人口の0・06%程度のウイルスに全国民が怯え、「ただの風邪」論者は人でなし扱いされて糾弾されたのですから。
 それでも日本人は36℃の猛暑の中、律儀にマスクをして、「密」でもなんでもない外を歩いている。私は幹線道路沿いに事務所を構えているため、いつも利用する歩道はとても広いんですよ。そこを歩く際、向こうから来たマスクを外している人も、私と近づけばマスクをつける。私も「誰もいないからいいよね」と思っているものの、その方と近づいたらマスクをつける。
 もう、バカバカしくありませんか? あれだけ開放的な場所で、別に我々2人は「憲法改正反対!」「憲法を改正すべきだ!」なんて路上で口角泡飛ばして激論を交わすわけじゃないんですよ。お互いに黙ってすれ違うだけです。それなのに、善良かつ世間様の同調圧力に従う我々は「マスクうぜー」と思いつつも、向かいから人がやってきたらマスクをそっとつける。
 今回のコロナ禍って、民主主義と自由を、危機を煽るメディアが毀損しましたよね。よく分からない、たいして危険ではないものにより、膨大な数の人々が瀬戸際に追い込まれた。長生きしたい高齢者は自粛しても、「若者は全然死んでいない」のだから、もうガンガン自由に動いてもいいじゃないですか。
テレビが煽ったこの騒動により、飲食店においては従業員は全員マスク着用、客席にはアクリル板を設置、入口には必ずアルコール消毒液を置いて席数も減らし、営業時間も東京では22時までに短縮。おいおい、22時までならコロナウイルスはおとなしいのかよ! 県境をまたぐ移動も制限されましたが、そうすれば「コロナは東京から山梨には来ません(キリッ)」なんてこたーねぇだろうよ。
 基本的に「専門家」なる人々は、最悪の事態を言っておけばいいんですよ。これはゼロリスク信仰ともいえるものですが、「今のニューヨークは2週間後の東京」とかは、警告を発しておけばいいと考える無難なバカによる発言。そうならなかったら「私が警告したお蔭で皆さんが努力したからですね(ニッコリ)」とでもしておけばいい。
 そしてよく分からんのが、飲食店の客は全員マスクなんてしていないのに外に出るとマスクをする点です。結局「他の人がしている・していない」だけが判断基準なら、バカじゃねぇの日本人、と思うわけです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8933cfcce947ecde491eb38039e99d13ee98f8b
※読んでひとしきり笑ったあと(私も含め馬鹿なのに)気づきたくなかったが、コロナ禍で嫌でも気づいたと嘆息。国民全員にPCR検査をしろという人はなぜ全員に検査する必要がないのかわからないと思う。そして私には検査を盲信する彼らの思考回路がわからない。決定的な治療薬が開発されていない、感染しても症状がでない人も多い、今陰性でも次の瞬間に感染して陽性になる可能性があるなら症状がある場合にした方がいい、無症状・軽症の感染者まで入院させたら病院の人手がとられ医療崩壊(今までなら助けられていたコロナ以外の患者が医療資源不足で助からない)しかねない…。コロナで昨年8月に比べ自殺者が増えたという報道をみて「日本政府のコロナ対策」はアメリカやイギリス、フランスとは違った意味で失敗したのか?と思い始めた。政治家と国民の覚悟・度胸がすごいと世界にしれわたったスウェーデン。「1億2千万人の国民で死者1500名はコロナ対策大成功!」なはずなのに最近虚しい。

477名無しさん:2020/09/27(日) 21:33:54
●日系企業1700社が中国から移転へ 日本政府の支援策受け
>>今年7月末現在、中国からの移転を決めた日系企業が約1700社に達していたことが明らかになった。米国政府系報道機関「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」が報じた。
>>新型コロナウイルスの大流行によって、中国内の日本企業などでの生産が滞り、日本に物品が届かなくなる“サプライチェーン(流通網)の寸断”が発生。これを受けて、日本政府は今年4月、中国進出日系企業のなかで、中国からの移転を決めた企業に補助金を出すことを決め、移転補助金の申請を受け付けていた。申請は2期に分けて行われており、6月末までの第1期期間中に移転補助金を申請した企業は87社で、政府は総額574億円を承認している。
第2期分の締め切りは7月末で、合計1670社から申請が出され、総額では165億7000万ドル(約1兆8000億円)に達した。日本政府は当初、約2400億円の予算を計上していたが、今後、予算を増額するとみられる。中国メディアは日本政府のサプライチェーン強化策について、「日本企業が中国から離れるのは短期的には現実的ではない」と伝えていた。しかし、一方で山東大学金融学部の司令本教授は、「新型コロナウイルスの流行で、日本企業は中国にサプライチェーンを集中するのはデメリットが多いと同時に、中国における人件費の上昇や貿易障壁など多くの不確実性があることに改めて気が付き、その結果、中国離れが加速していったのではないか」と指摘している。帝国データバンクによると、中国に進出している日本企業は約1万3600社だが、今回の中国からの移転を決めた企業は1757社で、中国進出企業全体の約13%となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8294339c717395b87706d4ed947e00c990763c98
●日本人の大半が影響を受けている…「数学が苦手」の根本理由
>>本当は、子どもが「わからない」と思った瞬間こそが、考えるための最高の機会なのです。人間は本来、何かが「わからない」状態に居心地の悪さを覚えるものです。精神的に不安定になり、不快感を覚えるはずです。だからこそ、そうした感情を何とかして解消したいと思うのです。その時、思考が起動します。幼い子どもがよく「どうして?」「なぜ、こうなるの?」と尋ねるのは、不安を解消したい本能が働くからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b242b3174bffb1566e8789e51022823d2547146?page=2

478名無しさん:2020/09/27(日) 21:45:52
安倍晋三内閣では中国から日本に企業を引き揚げるキャンペーンを打ち出し政府が支援するからと言っていたが菅義偉首相になってどうなるかと不安。海外にから日本に企業を移せば、日本国内に少しでも雇用が増える。コロナで失業した人達に再就職する場所や機会を与えるよい政策だと思うが…。
菅義偉首相が緊縮策を打ち出せば市場に出る通貨の量が減って円高になる。円高になれば海外に事務所や生産拠点をもつグローバル企業は今までより必要経費が安くなり利率が上がって儲かる。最悪、民主党時代のように国内の生産拠点(工場)が海外に出ていく恐れも。(例:海外の事務所を維持するのに毎月$10000ずつ経費にかかるとする。1$120円だと120万円必要、1$80円だと80万円ですむ。)円高になれば$経済圏で生産する方が日本で作るより経費が安くすむ、とどんどん日本から海外に企業が出ていった。結果、日本国内の雇用(求人総数が減った)が壊滅。今日ある雇用が明日にはなくなるかも、という不安で人々の財布の紐がかたくなった、将来に対する心配からお金を使う気になれない、貯めるばかりだから内需が増えない。安い輸入品におされて(割高の)国産品が売れないから企業も社員の給与を増やせない。デフレスパイラルへ突入。
これが「政府の借金を少しでも減らし財政を健全化しよう」と民主党時代、政府の支出を減らした(=緊縮経済にした)結果、日本で起きたこと。
私も借金が怖いタイプだから「財政健全化」と言われると緊縮しなきゃ政府が潰れるのか?とびびっていたが、国家の経済は個人と違う。
日本がアメリカみたいに外国政府に国債を売って海外から借金しているなら危険だが、日本の国債は日銀が保有。そして日本政府がハードカレンシーの発行権を持っている。金と通貨を交換した時代なら金保有量が通貨の発行上限枠だったろうが、基軸通貨たる$自体、もうわけがわからないくらい発行されてる。アメリカ政府があんなに刷っても破綻しないなら日本も国内にある資産の分までは刷りたい分刷ってもいいんじゃないかと思ってきた。
大蔵大臣高橋是清がした大恐慌対策を知れば、日本国民全員が同時に預貯金を全額引き出しても、日銀が通貨を刷り続ければ払える。ただ通貨発行権をもつ日銀、そして日本国政府が存在しなければ銀行から引き出した通貨もただの紙切れ。
日本が外国勢力により攻撃され政府が壊滅、解体され、ある日突然「占領政府」ができたら今の日本銀行券は無価値に。
永世中立国スイスのように「自国内にある生命財産はなんとしても自分達で守りぬく」ができるようになるのが日本の独立、それが主権を取り戻すことだ、と改憲を主張していた安倍氏。安倍前首相がマスコミの「安倍下ろし」で退任し、またアメリカの発行する「$の連帯保証人」時代に戻った。
2012年12月から2020年8月…日本が真に独立しアメリカと対等になろうと格闘した期間を経験できて楽しかった。

479名無しさん:2020/09/28(月) 13:18:17
●麻生太郎氏が「かん内閣」と執拗に言い間違える深いワケ
>>麻生は感じている。菅(義偉)総理の誕生で閉幕したはずの「二階劇場」の、第二幕が始まっていることを。そしてそれが、自分を包囲し、徹底的にすり潰そうという、実にえげつないストーリーであるということを。菅新政権は、史上第3位という高支持率(74%・日経新聞)を記録し、順調な滑り出しを見せている。自民党内の派閥間のバランスを取る古典的な人事をしたにもかかわらず、世論ではとくに問題視もされず、「安倍政権の続きだから」と、抵抗なく受け入れられた格好だ。
>>麻生は菅と安倍政権で約8年、総理の右腕、左腕という立場で政権を切り盛りしてきた。その菅の名を、いまさら間違えることなどあり得ないのである。「麻生さんは表向き、余裕の構えを見せていますが、実は腸が煮えくり返っている。麻生さんは、今回の政局を読み違えた。二階さんや菅さんを舐めていたからです。安倍さんから持病のことを真っ先に相談され、主導権を握れたはずなのに、素早く菅さんを取り込み流れを作った二階さんに動きを封じられ、慌てて追従することしかできなかった。『こんなはずではなかった』と、すこぶる機嫌が悪い」(麻生派中堅議員)麻生が腹に据えかねているのは、菅・二階コンビの狡知に長けた人事である。麻生派は新内閣で麻生本人に加え、河野太郎が行革担当相、井上信治が万博担当相として入閣し、表面上は厚遇されているように見える。だが、それはあくまで「表面上」に過ぎない。「麻生がイラつく要因は、武田良太が総務相で入ったこと。武田は福岡選出で、地元が同じ麻生にとっては『天敵』として知られている。事あるごとに自分に盾突く武田を麻生はずっと干してきたが、事もあろうにその武田を、菅は総務相という目玉の重要閣僚に抜擢した。しかも彼は二階派。麻生にしてみれば、福岡が二階に乗っ取られそうで、気が気ではないだろう」(自民党閣僚経験者)
>>河野は本当に「抜擢」か
その武田は、麻生を「老害」と見做して衝突も辞さない。昨年4月の福岡県知事選でも、麻生が元厚労官僚の武内和久を自民党推薦で擁立したのに対し、無所属で出馬した現職(当時)の小川洋を推したのが武田だった。結果は、武内=麻生の大敗に終わる。「小川を推したのは武田の他、宮内秀樹や鳩山二郎ら、二階派の議員だった。この一件以来、福岡では麻生の求心力が低下して、武田に乗り換える動きが加速している。もともと麻生は、『安倍の兄貴分』として大きな顔をしてきたが、その神通力がなくなれば、育ちの良さを鼻にかけた嫌味な奴、と見ている不満分子が息を吹き返してくる」(前出・閣僚経験者)先日の自民党総裁選で、福岡は麻生のお膝元だというのに党員票が割れて、菅の2票に対して石破(茂元幹事長)にも1票が入り、分裂状態となった。福岡では、反麻生の古賀誠(元幹事長)もいまだ隠然たる影響力を持っており、麻生の足元は急速に揺らぎ始めている。よりによってそんなさなかに、菅は武田を政権の象徴、中枢とも言える総務相に抜擢したわけだ。麻生は派閥会合で、「かん内閣」「かん政権」と一度のみならず、わざわざ二度も連呼したが、ヤケクソで連呼でもしないともはや腹の虫が収まらないのである。

480名無しさん:2020/09/28(月) 13:21:58
>>「だいたい、自派閥の河野太郎が行革担当相に就任したとはいえ、これは『汚れ役』でもある。あれは古い、ここはおかしい、と各方面にイチャモンを付けるのが河野の仕事で、マスコミ受けはするが、基本的にはあちこちと軋轢が生じて恨みを買う仕事だ。『美味しいポスト』とはとても言えない」(自民党ベテラン議員) 菅は「仕事内閣」を標榜しているため、変人として党内の人望はないが、世間の人気が高く同じ神奈川選出で親密な河野を一本釣りした。成功すれば菅内閣の功績になるし、失敗したら「やはり変人はダメだ」と切り捨てればいい。だが、派閥の長としての麻生はそうはいかない。「河野が成功すれば、麻生派は一気に『河野派』へと世代交代が進む。そうなれば、あたかも『菅派』のようになるだろう。他方、河野が失敗して転べば、麻生派は自派閥の総裁候補を失うことになる。麻生にとって、今回の人事は自分の『一丁上がり』感が強まっただけで、なんの旨味もない」(前出・自民党ベテラン議員)
>>うわべだけの「安倍継承」
かん、かん、と連呼しながら、麻生は周囲にこうも愚痴っているという。「マスコミは(菅を)叩き上げとか言ってるが、あれは安倍や俺に対する当てつけかよ。だいたい菅も、そんな話で好感度を上げようとか、安倍政権を否定しているようなもんじゃねえか」残念ながら、それはそうだ。菅は建て前とは裏腹に、安倍・麻生らが幅を利かす「世襲貴族政治」を否定するために総理となった。最高権力さえ握ってしまえば、自分を「下々の者」と小バカにしてきた麻生など、優遇する理由はまったくない。麻生にしてみれば、身から出たサビではある。だからと言って、このまま潰され、「過去の人」に追いやられてしまうのは我慢がならない。「麻生さんは、夫人の千賀子さんから、福岡8区を長男の将豊さんに譲って引退したらどうかと言われているようですが、『ダメだ、まだ俺がやる』と言い張っているそうです。 菅さんと、裏で糸を引いている二階さんにやられたままでは、プライドが許さないというのでしょう」(麻生派議員の一人) まだだ、まだ終わらんよ―。麻生は抵抗しているが、すでに、菅と二階が巧妙に隠して掘った穴に落ちてしまった以上、巻き返しは難しい。

481名無しさん:2020/09/28(月) 13:39:48
>>一方、麻生を嵌めた菅は、「安倍政権の継承」という看板と、「デジタル化」などの改革方針を旗印に、順調な船出に成功した。ただし、菅が本当に「安倍を継承」しているかと言えば、そうでもない。「実は、安倍さんは退任にあたって、今井尚哉首相秘書官の留任を強く希望していました。他の人事は菅さんに任せてもいいが、『今井さんだけは残すように』と。
 ところが菅さんは、あっさり今井さんを(内閣官房参与に棚上げして)切り捨ててしまった」(官邸関係者)
 これが菅という男の本質である。麻生も今井も、これまで菅を見下し、排除しようとしてきたという点で一致している。 自分に屈辱を与えた輩を、菅は決して許さない。菅の辞書に、「和解」という二文字はない。自分が弱いうちは愛想笑いで平身低頭し、じっと耐える。だがその怨念が消えることはなく、立場が逆転した時、必ず「倍返し」する。菅はそうして、総理の座に辿り着いたのだ。麻生を潰し、今井を消す。菅の復讐は始まったばかりなのである。
>>菅は就任早々、『桜を見る会』の再調査をしないと宣言した。これに安倍は安堵した。『桜を見る会』問題を掘り返せば、買収による公選法違反が成立する可能性が高く、安倍本人が刑事告訴される可能性もあった。そうならないよう、安倍は『再調査しない』という菅を担ぐことにしたわけだ。だがこれは、菅から見れば、『人質』を取ったようなもの。もはや安倍の今後の命運は、菅のさじ加減一つ。安倍と菅の力関係は完全に逆転している」(自民党幹部の一人) あわよくばキングメーカーになろうという安倍の動きを封じることは、その出身派閥である清和研(細田派)98人も制御できるということだ。菅は無派閥を売りにしてきた。その菅が、今では二階派47人の支持を受け、細田派を制圧し、自身の「菅グループ」二十数人を含め、約170人の議員集団の上に君臨することになった。「さらに言えば、竹下派の54人も、二階との関係で、実質的な『菅派』となったに等しい。合わせて200人以上。『菅は派閥を持たないから基盤が弱い』などというのは真っ赤な嘘で、とてつもない強権内閣ができ上がったことに、マスコミもあまり気づいていない」(同) 実際には、その不穏な空気を真っ先に感じ取っているのは、潰しのターゲットになっている麻生派の議員たちだ。
>>もう誰も止められない
そんな中、内輪の会合で二階が突如として発した言葉に、同派の中堅議員は戦慄した。「解散総選挙はどうなるのか、という話題になった時に、二階さんが『解散なんて、年に二度でも三度でもやればいいんだ。そうすりゃ野党はカネがないから圧勝できる』と言い放ったんです。みんな笑いましたが、内心では震え上がりましたよ。二階さんがその気になれば、本当にそうなる。選挙になれば、いまや誰も、二階さんには逆らえない」これぞ、まさしく二階流である。実際に解散があるのかどうか、そんなことはどうでもいい。「二階は早期解散に反対している」(別の自民党ベテラン議員)という、真逆の情報すら流れている。「あるかも」と思わせるだけでいいのだ。解散総選挙になるかもしれない、と疑心暗鬼が広がれば、いまや田中角栄をも凌ぐ大幹事長・二階の力は指数関数的に跳ね上がる。選挙を恐れる議員たちは、カネと公認権、選挙のすべてを差配する二階の前に、長蛇の列を成して平伏せざるを得ない。
 「安倍政権と菅政権の決定的な違いは、この二階の圧倒的な存在感だ。安倍一強の時は明らかな『官高党低』で、必ずしも二階がいなくとも成り立つ政権だった。だが、菅政権は違う。二階がいなければ菅は政権を維持できない。唯一、同格の存在だった麻生が沈めば、二階を止めることができる者は誰もいなくなる」(前出・自民党幹部)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c348477058f2c9fd3a1d62953ea35069fae439fa?page=4

菅義偉=習近平、二階俊博=胡錦濤。自民党でこんな政争が始まればあっという間に中国アメリカロシアに日本の資産を食いつくされる。菅義偉に感じていた「嫌な感じ」「アラーム」はホンモノだった。安倍晋三内閣を受け継ぐと言っていたが菅義偉の思想ややっていることは安倍晋三と元々は正反対。国民は菅義偉が自民党の中に潜んでいた親中民主党勢力だと気づいて、早く引きずりおろす決断をしないとヤバイ。「自民党」という名前を掲げた実質中国の傀儡、民主党時代に戻りつつある。河野太郎への行革担当押し付けも習近平のコロナ対策と同じ。危機に陥った武漢を李克強に押しつけた。彼が無事に事態を納めたら自分の手柄として喧伝しだした習近平。習近平と菅義偉は同じ思考回路。習近平を日本の首相にするなんて悪夢。事実、菅義偉による言論統制が始まって菅義偉のスポンサー創価学会を恐れたマスコミは批判をやめた。安倍晋三の話題も菅義偉の話題も一切出さずに国民に知らせず政治を進めようとしている。

482名無しさん:2020/09/28(月) 19:49:53
「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」
21世紀の敗戦、安倍晋三首相の退任会見から1ヶ月。コロナが起きてから時間が長く感じることが多かったがこの一月は早く感じた。
「安倍晋三の時代」とはなんだったのか…菅義偉首相は安倍政治を踏襲しないとわかってから考えることが多くになった。
「後医は名医」という言葉があるように後から参入する人は先駆者の失敗を知っているから成功する。「安倍晋三の時代」をきちんと振り返り、暫定的にでも解釈をしないとこれからまた同じ間違いを犯すのでは、と思っている。
最近、安倍晋三首相がイランに対して「アメリカと和解するなら自分が責任を持つ」と発言したという記事をみて、これは今までの日本の首脳にはなかった「外交の独立性・自主性の現れ」だと感じた。イラン核合意は英米仏中露+独がイランと結んだ合意。2018年5月アメリカが一方的に合意を破棄したがアメリカ以外の各国首脳は、誰も責任をとり解決しようとはしなかった。だが安倍晋三は2019年イランに対して「アメリカに約束を守らせる。アメリカが約束を破ったら日本が責任を持つ」と言った。イランが日本を信じきれなかったから実現しなかったが、日章丸事件の出光佐三みたいなことを政治家がやろうとした時代だった。
(道理があってもなくても)強くて力のあるものが全てを支配する、相手がどんなに横暴しても逆らうだけ無駄、息を潜めて従うだけ…こういう無力感が蔓延していた時、安倍晋三が表れた。まずアメリカの威光をかさに、日本に無理難題を言い続けていた韓国に「韓国の言い分は全部ではないが筋が通っていないところもある」とハッキリと事実を言った。
韓国人にとっては誹謗中傷されるより「事実」(現実)を言われる方がショックが大きかっただろう。
アメリカを間に慰安婦合意を結ぶことで癒着していた「アメリカ韓国」関係を切り離し、韓国と日本を一対一、対等にして向き合った。その後も日本側の変化に気づかず、今まで通り振る舞った韓国。これからは無茶な要求を前にして譲る必要がないのに譲ったり、泣き寝入りしたりしないと「韓国に嫌われる覚悟」をもって日本国民が本音を言い始めた。そして今の日韓関係に。
2010年漁船衝突、2012年反日暴動で日系企業を破壊した中国にも「屈しない姿勢」を打ち出した。
一部マスコミは今になり「安倍晋三は親中だ」と印象操作しようとしているが、2015年AIIBに誘われても頑として参加しなかったし、南シナ海での横暴にはアメリカよりも早くから抗議していた。ベトナムがアメリカと反中目的で組めるよう橋渡ししたり、インドASEANらと中国包囲網を構築しようとした。菅義偉氏は親中だろうが、安倍晋三氏は親中でも反中でもなく中立。「国際的ルールを守れ」「あんまり過酷な対外干渉をするな」と言っていただけでは?と思っている。

483名無しさん:2020/09/28(月) 19:52:22
安倍政権時代とは「間違っていることは間違っている」ときちんと言いながらも完勝完敗ではなく中庸、現実と理想の折り合いをつけようと試みた時代だった。1945年に連合国に敗戦してから、日本人はずっと「長いものには巻かれろ」「戦争に敗けたんだから反論しない」「強者には逆らわない」を貫いてきた。だから「韓国や中国の言い分は度を越している」「日本は併合した加害者。とは言っても日本にも日本の言い分や感情がある」「戦争から70年たった、お互い前に進もう」と呼び掛けた安倍晋三は「歴史修正主義」「ヒトラーの再来」と非難された。安倍晋三前首相の韓国や北朝鮮に対する姿勢を「弱いもの苛めをしている」と知識人は叩いたし、マスコミは「韓国が日本と同じくらい経済発展してきて追い越そうとしたから嫉妬しているんだ」と邪推した。国際連盟時代、時代に先駆け人種差別撤廃提案をし「ならぬものはならぬ」と言った結果、欧米からハルノートを突きつけられ戦争に突入。その後日本は「筋を通そうとすること」と「戦争で敗けたこと」ががっちり結びつきトラウマになって「自分の言い分を素直にいい相手の言い分もきく」「本音を言う」ができない国になっていた。「自己主張すること=相手と戦争になる」とはならないよ、と日本の思い込みを訂正(リフレーミング)したのが安倍前首相だった。日本は言いたいことを言わずにきたし、敗けた側が女々しく言い訳などするなという伝統文化もあって戦後ずっと黙っていた。それを「全てを美化したり正当化する必要はないしかといって全てを貶す必要もない」「世の中は全か無かの選択ばかりじゃない」「勝ちでも負けでもない『グレー』が現実」と首相自らが外交で示した。
李登輝総統が生前「日本はもっと自信をもっていい」と言ったのは、敗戦国であっても言いたいことを言っていい、相手とコミュニケーションし現実と理想を擦り合わせていこう、と言いたかったのかな?と思う。
太平洋戦争敗戦後、思想を持たず現実に埋没、理想や目標なく歩いてきた日本が独立自存を意識した8年間だった。
今、台湾が独立を維持しようと中国と格闘している。
安倍晋三退任で日本の独立は消えたが、亡き李登輝総統の為にも日本政府は台湾支持でいて欲しい。
植民地支配していた日本が1945年敗戦して放り出した後、台湾は中国やアメリカに翻弄され日本と同じくらい苦労した。
中国に侵略されそうな台湾が生き残ることが日本での「日本精神」復活に繋がるのでは。

484名無しさん:2020/09/29(火) 13:26:33
●自衛隊の地位を高めた大恩人:河野前統合幕僚長が語る安倍首相
>>安倍政権において政治と自衛隊の距離が縮まった。と同時に、安全保障において民主主義国家では当たり前のことが当たり前のこととして機能するようになった。
それまでの「シビリアン・コントロール(文民統制)」は、自衛隊をできるだけ政治から遠ざけ、政治家との橋渡し役は防衛庁・防衛省の文官が担い、制服組を遠ざけることが長年慣例となっていた。それに伴い、「シビリアン・コントロール=文官統制」という誤った観念が流布してしまっていたが、13年に安倍首相が国家安全保障会議を創設すると、統合幕僚長を会議のメンバーに加えた。また、14年から統合幕僚長となった河野氏は毎週、安倍首相と菅官房長官(現首相)に自衛隊の状況・行動について報告するようになった。
「それまでは官邸で制服の自衛官を見るのはまれでしたが、安倍政権からはそんなことはなくなった。安倍総理は自衛隊の行動や考えをきちんと頭に入れて意思決定された。それこそが健全な民主主義国家での政軍関係であり、安倍総理は本来あるべき真のシビリアン・コントロールを実践された戦後初の総理ではないかと思います」と河野氏は言う。
>>被災地で見せた真摯な行動
平成の末期は毎年のように水害、地震など大きな自然災害に襲われた。
「安倍総理はその都度、被災地を訪問された。被災者らにきちんと言葉をかけ、知事や首長から要望を聞き、救助活動をしている自衛隊、警察、消防らを激励されていました。私も統合幕僚長として初めて総理の被災地訪問に同行するようになりましたが、通り一遍の短時間の訪問で済ます総理もいた中、安倍総理は一連の視察を毎回、怠ることなく律儀に実践しており、こんな総理は珍しいと思っていました」と河野氏。
安倍首相は17年、ビデオメッセージで「憲法9条1、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」という考えを示した。その3週間後に、河野統合幕僚長が外国特派員協会での記者会見で、この憲法問題について質問された。憲法改正は大きな政治問題なので、統合幕僚長として波風を立てないように回答を控えることもできたが、忖度せずに次のように答えた。
「統合幕僚長の立場から申し上げるのは適当ではない」と前置きしたうえで、「一自衛官として申し上げるならば、自衛隊が何らかの形で憲法に明記されることになれば、ありがたいとは思います」。一部マスコミが問題視したが、大きな政治問題となることはなかった。
河野氏は当時を振り返り、こう説明する。「もちろん、安倍総理と私がタッグを組んでこのような経過になったのではない。総理の『自衛隊明記の改憲論』が脚光を浴びている時期だったので、私は憲法9条問題の当事者である自衛隊の気持ちを述べたまで。この程度のメッセージを発せられないことの方が、健全な社会ではないと思っていました」
>>部隊の訓練を初めて視察した最高指揮官
「安倍総理は自衛官を激励し、愛情を持っていたことを、ひしひしと感じました。こんな総理は初めてです」
河野氏はそう強調しながら、エピソードを語ってくれた。自衛隊の最高指揮官である総理大臣が自衛隊の部隊を視察したことはこれまでほとんどなかったが、18年、安倍首相は来日したヨルダンのアブドラ国王を案内し、千葉県の陸上自衛隊・習志野演習場で特殊作戦の訓練を視察。同年に豪州のターンブル首相とも同様の視察を行った。
>>共通する昭和29年生まれ同士の時代背景
「育った環境は全く違うが、見てきた時代風景が同じなので、共感を覚え、安倍総理が考えておられることもわかる」と河野氏は言う。
例えば、日米同盟。いつまでもアメリカに「おんぶにだっこ」で、守ってもらうだけでは強い同盟関係にはならない。「安倍総理が日本もそれなりに責任を負うべきだという考えになっていくのは、よく理解できた」
「平和安全法制」の成立における自衛隊法等の改正による自衛隊の対外活動の役割拡大(在外邦人等の保護措置、米軍等の部隊の武器防護のための武器使用、米軍に対する物品役務の提供等)と、「存立危機事態」への対処に関する法制の整備によって、当たり前のことが当たり前にできるようになったことについても、その功績を多とする。
「日米同盟という観点からも大きな意味がある。平時から米軍の軍艦や軍用機を守ることができるようになったことで、米軍関係者から『日本は変わった』と感謝されました。安倍総理は日米同盟の深化にも大きく貢献された」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ff146c9743383b227a37bde4282ef87dce1ce27?page=1

485名無しさん:2020/09/29(火) 15:32:29
河野太郎氏が防衛大臣になって痛感したが、自衛隊はトップダウン型。だからこそ上司がヤバイと組織自体が衰退する。逆に理解ある上司のもとでは最大限の威力を発揮できる組織。文在寅大統領が特殊部隊の指揮官だったと読んだとき、あんなに軍や安保についてなんにも知らなそうなのに?とビックリした。
人間、接した機会がある人、身近な人、よく思っている人には苛烈な虐待はできない。かのヒトラーも自分の周りのユダヤ人に対してはそうだった。首相が指揮官としてだけでなく、人間として自衛隊に愛情を持っていることがある意味平和に繋がるのでは。
自衛隊を危険に晒したくない、無闇に死なせたくないと思えば政府の為に使うとき、海外派兵の際にも彼らが危険に晒されないよう細心の注意を払う。
2019年中東情勢がきな臭くなってきてオマーン沖への海上自衛隊派遣を決めたときも「調査目的」だと国際社会に宣伝し、アメリカ主導の有志連合に入れないことで反米組織からから攻撃ないようにした。2020年1月鉄火場状態の中東(サウジアラビア・UAE・オマーン)を訪問し、自衛隊派遣への理解を求めた。首相が部下(自衛隊)に情を持たないと彼らを「駒」「政治の道具」として扱う。情があれば無茶な使い方をして死なせたくないと使い方を熟慮するようになる。
安易に戦闘を招くのは軍を知らないタイプの政治家だとアメリカを見ていて思った。軍歴のある大統領や軍人上がりの政治家ほど戦争には慎重、かつ戦争をやるならパパブッシュ大統領のように勝てる方法を考え尽くして臨む。アメリカがアフガニスタン、イラクで失敗したのは大統領自身が戦争とはどんなものかをわかっていなかったからだし、戦争を始めてからは現場の優れた軍人に全権委任せず中途半端にワシントンから口出ししたからだと思う。
その点安倍晋三氏は軍事外交に対する判断力があり、部下を信頼して現場に任せる度量があったから「戦争しても勝てるトップ」だ。勝ち目がないと(面子がつぶれようと)戦争しない決断ができる。「外交とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交である」論からいけば、外交上手=戦争上手。外交・戦争、どちらもトップによる攻守の決断、情勢を正しく判断する力とタイミングの見極めが生死や勝敗をわける。敗戦国たる日本がペコペコしているように見えて、中国とアメリカとロシアを行ったり来たりして最終的には核兵器を持った北朝鮮金王朝を崩壊まで追い込んだ。
「北朝鮮を経済制裁して自滅に追い込む」作戦は菅義偉首相の功績だろう。こんなにすごい人だからこそ、稀代の軍師今井補佐官を個人的な理由で追放したことが残念でならない。外交という国益より怨恨から報復人事を選んだ時から菅義偉首相に失望している。

486名無しさん:2020/09/29(火) 15:38:21
安倍氏は自衛隊や防衛大学だけでなく、海上保安庁にも目をかけ大学校の式典にまめに参加していたという。江戸時代、田沼意次・意知がいち早くロシアの南下に気づき国防目的で屯田兵、蝦夷地開拓を唱えた時、誰も耳を傾けなかった。100年後に黒船が押し寄せて日本は開国。懸念通りになった。田沼親子、安倍晋三…国防について先見の明のある人が平和な時代に迫害されるのは世の常なのか。日本は事が起きてからの適応・対処は冷静で早いが「備える」ができない。
今になれば民主党政権時代、歴代首相は最高司令官なのに自衛隊の機能やシステムをわかってなかった。この内情をアメリカ軍は知っていた。だから東日本大震災が起きたとき、同盟国アメリカの空母や軍人がいち早く沖合いに退避したことも全く責められない。国に何が起きているのか知らぬは日本国民だけ…今の韓国国民状態だった。
「(政治の)責任をとって首相をやめろ」と野党やマスコミはよく言っていたが…。安保と外交を知り尽くしている安倍晋三首相自身が私心なく国民に仕えていたために、辞められていざというとき国民が一番困る羽目になった。

487名無しさん:2020/09/30(水) 12:41:18
ロシアとトルコはリビアでも石油を巡って喧嘩。今トルコがじぶんちの近くで石油を発見したことでトルコはロシアに遠慮がなくなった。
「ロシアとイスラエル、アメリカ」vs「トルコとイラン、シリア」
中東ではアラブ兵<トルコ軍<イランが育成したシーア派民兵=クルド兵(強さ)。
当初劣勢だったリビアでロシアに勝ったのは、トルコ軍が占領したシリアからシーア派民兵を引き連れてリビアに入ったから。
ロシアがどんなに最近の兵器を開発したと威張っても国内防衛以外(飛び地でのいくさ)ではやっぱり最後は兵士の訓練と資質。
HRマクマスター将軍が「兵器の開発に夢中になりすぎて肝心の人材の育成を怠ると本末転倒。戦争から「人材の違い」といった人的要因を取り除いて考えるのは危険だ」と警告した通り。
河野太郎防衛大臣が陸上イージス建設をやめて、海上自衛隊の増員を決定したのは戦争の本質がわかってるから。
防衛大臣から変えたから、また安保改革のスピードが落ちる。
安倍晋三全首相が今までのアメリカ軍におんぶにだっこ、米軍依存体質から「協力は継続するがやれることは自分達自衛隊でもやろう」と安保改革に乗り出した。
焦ったのは影響力を維持したいアメリカ、ロシアと中国。
「日本が安保で独立しようとした」それが理由で2019年7月から駐日アメリカ大使不在だったのかなと思う。
国民は改憲の目的を忘れて菅義偉首相も改憲を言い出さないが特に誰も突っ込まない。
アメリカが弱った時、北海道がロシアに、沖縄が中国に占領されてからようやく気づく日本国民。

488名無しさん:2020/09/30(水) 13:29:19
●トルコ、リビア内戦に“私兵軍団”背景に天然ガスめぐる資源争い
>>また、このリビアの代理戦争はそのまま中東での対立の構図を反映するものだ。イランと接近したカタールに対し、サウジアラビアやUAEが断交、カタールの経済的な封じ込めを図った。その苦境に手を差し伸べたのがトルコであり、トルコはサウジの反体制ジャーナリスト、カショギ氏殺害事件でサウジとの関係を極度に悪化させ、サウジは現在、トルコに事実上の経済制裁を科している。
>>トルコの派遣部隊の中には、シリアの反体制派民兵組織が含まれることになり、一部はすでにリビア入りしているという。
>>東地中海パイプラインをめぐる確執
 エルドアン大統領が軍派遣に踏み切った背景には、東地中海の天然ガス開発とパイプライン建設をめぐる確執があることも見逃せない。トルコはイスラエル、キプロス、ギリシャ3カ国による東地中海パイプライン計画から外されていることを重大視、計画阻止に動いている。トルコが11月、シラージュ暫定政権との間で、軍事協定とともに、排他的経済水域(EEZ)の境界で合意したのもその一環だ。パイプライン計画はイスラエル沖で採掘した天然ガスをキプロス、ギリシャ・クレタ島、ギリシャ本国を経てイタリアや欧州に送り込むというもので、4月にイスラエルと欧州各国が合意した。パイプラインは全長約2000キロ、2025年に完成予定。年間90億〜120億立方メートルの天然ガスを輸送する。来年1月2日にイスラエル、キプロス、ギリシャが正式に計画に調印する見通しだ。だが、トルコはキプロスとギリシャがトルコのEEZ内で採掘活動を行っており、パイプラインもEEZ内を通ると猛反発。シラージュ暫定政権とEEZの境界で合意し、パイプラインの敷設を妨害する行動に出た。実際にパイプラインがトルコのEEZ内を通過するかどうかは微妙なところだが、ギリシャはこの合意に激怒し、ギリシャ駐在のリビア大使を追放するなど緊張が続いている。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/18287?page=2
●河野防衛相、海自大湊基地を視察 隊員220人に訓示
>>同基地を現職の防衛大臣が訪れるのは、2014年2月の小野寺五典氏以来。
ttps://www.daily-tohoku.news/archives/39620
●「物言う軍人」。軍人としてのマクマスター新大統領補佐官
>>また、ブッシュ政権のラムズフェルド国防長官の時代に顕著だった、アメリカ軍のテクノロジー傾倒について批判的なのも特徴です。テクノロジーを単に否定するのではなく、軍事における不確実性を表す「戦場の霧」をテクノロジーが解消するという議論について、テクノロジーにより「戦場の霧」が減少したことは認めつつも、イラク戦争を例に出し、戦争の本質としての不確実性は消滅していないと主張しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20170223-00067985/

489名無しさん:2020/09/30(水) 15:01:16
2019年と2020年の「アメリカvsイラン」の時は安倍晋三が間にたったが、ロシアとトルコが喧嘩したら誰が間にたつのか不明。
トルコはNATOの一員でアメリカから兵器を買っていたが、難民の問題でEUドイツと喧嘩。アメリカトランプ大統領の親友サウジアラビア皇太子をカショギ暗殺容疑で告発して以来、サウジアラビアともいまいち。
共和主義でイスラムの中でも世俗的だったトルコはエルドアン大統領の登場で独裁・宗教国家・オスマン帝国になり、プーチン大統領もエルドアン大統領と似てロシア正教会勢力拡大とロシア帝国の復活を望む言わば似た者同士。自国の為にシリアを侵攻したり、ウクライナを侵攻したり、リビアで代理戦争したり。どちらも個人で国政をしきる独裁者タイプ。
2017年トランプ大統領が誕生してから、イスラエルとサウジアラビアUAEら親米諸国が急接近。ジャレド・クシュナー顧問が政権中枢にいて、アメリカが以前よりも露骨にイスラエル擁護になった。そんな中でもパレスチナを支援してきたのはトルコ。(日本は中立。だが麻生太郎副総理や安倍晋三前首相はパレスチナの経済的な自立を支援していた。)
サウジアラビア皇太子は宗教的な地位より自国の経済発展を最優先させたいから「イスラムの盟主」という宗教的な看板を煙たがっているが、イスラムの盟主(スンナ派)をやめればエジプトやレバノン、パキスタンらイスラム教スンナ派諸国が離れていくからできない。
先日、茂木外務大臣がサウジアラビアを訪問したが、「ロシアとトルコが喧嘩になりそうだが、イランとサウジアラビア、果ては世界まで巻き込んだ世界大戦にならないようサウジアラビアは一切かかわるな」だったら面白い。そうだったら茂木大臣が安倍外交の後継者。
アラブの春、シリア内戦、IS騒動、イラン核合意、米軍のシリア撤退…もろに歴代のアメリカ大統領の決断に翻弄されている中東地域。
中東に「軍事勢力均衡による平和」を築こうとしたマティス前国防長官が2018年12月に辞任。
トランプ大統領の2019年9月シリア撤退決断が「21世紀の露土戦争」に繋がるか注目している。

490名無しさん:2020/09/30(水) 19:09:57
●「お疲れさまでした」1人の中国人から、安倍前首相へ
>>これまでこのコラムに書いたことに対し、さまざまな意見を頂戴してきた。ただ、私個人というより「中国人」に向けたものが多かったように思う。改めて言明しておきたいのだが、コラムの内容はあくまで私個人の見解であり、中国政府を代表するものでも(当たり前だ)、中国人全体の一般的見解でもない。だから今回も、個人の見解です。安倍さん、お疲れさまでした。【周 来友(しゅう・らいゆう)】
>>個人的に、安倍晋三前首相は本当によくやったと思う。国のトップとして、私利私欲のためではなく、国益のために働いた。経済面では対中関係を重視し、結果的に日中関係も改善した。トランプやプーチンにぺこぺこと頭を下げながらも、バランスを取りつつ全方位外交をしたと言っていいだろう(韓国との関係はともかく)。安倍さんの辞任で一番感動したのは、会見で「国民の皆さまに心よりおわびを申し上げます」と謝罪したことだ。任期途中であり、またコロナ禍の最中の辞任だからということだが、政治家が国民に謝るなんて中国ではあり得ない。そういう意味でも、安倍さんは優れた政治家であると思う。
>>実はこうした考えを持っているのは、私だけではない。冒頭で「個人の見解」と書いたが、多くの中国人が安倍さんをおおむね肯定的に評価しているのだ。辞任のニュースが流れると、中国のSNSには「中国にはいない立派な政治家」「自分のイメージを度外視して、国のために働いた」といった声が次々と上がった。「イメージを度外視」という表現については、少し説明が必要かもしれない。2016年のリオデジャネイロ五輪の閉会式に安倍さんがスーパーマリオのコスプレ姿で登場したことは、覚えている人も多いだろう。ああしたパフォーマンスはある意味滑稽だ。政治家としては、決してカッコよくはない。だが当時、「国のために、あんなカッコ悪いことまでして!」と、中国ではものすごく評判がよかったのである。2017年にはトランプとのゴルフ外交中、安倍さんがバンカーに転げ落ちたこともあった。また2015年には、プーチンとの会談に遅れた安倍さんが、小走りでプーチンに駆け寄った──満面の笑みで。どれもこれも、カッコいいエピソードではない。ところが中国ではその必死さが受け、好意的な反応が多かったのだ。小走りの動画までネットに出回ったくらいである。あるいは、いつも仏頂面の自国のリーダーを暗に揶揄したのかもしれない。もちろん政治体制が大きく異なる両国の政治家を単純比較はできないが、自国の政治家がひど過ぎるため、中国人には日本の政治家がましに見える。私腹を肥やし、愛人を囲い、海外の銀行にお金をため込む。それが中国の政治家なのである。全人代(全国人民代表大会)の代表(日本の国会議員に相当する)の3分の1から半分は、いざというときのため、外国籍を持っているという噂もあるくらいだ。そんな訳で日本の政治家は中国で高く評価されるが、その中でも安倍さんは本当によくやったのではないだろうか。異なる意見があることは承知している。私の安倍評に反対し、「モリカケ、桜を見る会、安保法、歴史修正主義......」などの問題を列挙した日本人の知人もいる。また、安倍さんが辞任早々、靖国神社を参拝したことは大きく取り上げられた。それでも私は第2次安倍政権を生んだ日本の政治体制を羨ましいと思う。
そしてもう一つ。私としては、安倍さんが病気をきちんと治し、もう一度首相をやってくれることを願っている。安倍さんはきっと、トウ小平のような老練な政治家になれるはずだ。私に言われても余計なお世話かもしれないが、あくまで「個人の見解」なので、悪しからず。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/787451e3eca714e727a52ba6f9d396edf6d6a10a?page=2

491名無しさん:2020/09/30(水) 19:38:16
●ナゴルノ・カラバフ紛争はなぜ一大事か
>>イスラエルもナゴルノ・カラバフの状況を注視している。近年イスラエルはアゼルバイジャンへの武器販売を拡大しており、「自爆ドローン」も提供している。これは爆発物を詰めた無人機で、何時間でも戦場を徘徊し、標的に衝突して自爆する。このタイプの無人機は、2016年にアルメニアのバスを破壊し、兵士7人が死亡した。
>>イスラエルは、最大の敵であるイランを封じ込めるためにアゼルバイジャンとの良好な関係を維持したがっている。同じ理由で、アメリカは2016〜17年の約300万ドルだったアゼルバイジャンへの安全保障関連投資を、2018〜19年には約1億ドルに引き上げた。アルメニアが2018会計年度にアメリカから受け取った安全保障支援金は420万ドルだけだ。したがって、ナゴルノ・カラバフの状況は、アメリカとイランの対立に関わってくる。イラン政府は冷静さを求め、和平交渉の仲介役を申し出た。イスラエルとアメリカがあらゆる手を使ってイランの外交的影響力を弱体化しようとしているなか、イランにしてみればこの紛争は、自国の影響力を拡大する格好の手段となるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3442a9e8faa4c591694b83b6bfb749317bee7282?page=3
●ルーマニアの自治体トップ、死亡後に墓の中から再選果たす
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b93414e108da6419d80f9fb5f114e3f1b207616

イスラム教シーア派住民の多いアゼルバイジャンを支援しているのがトルコ(イスラム)イスラエル(ユダヤ教)アメリカ(キリスト教)。
アルメニアと軍事同盟をもつロシア…
昨日から茂木外務大臣はサウジアラビア、フランス、ポルトガルへ(外遊に)出発。
2020年UAE(フランスの軍事同盟国)がイスラエルと国交回復。そしてUAEはシリアと関係改善を模索していたが、シリアとUAEの和解を阻止したいアメリカ。ゴラン高原を実効支配しながらも、シリアを執拗に攻撃し続けるイスラエル軍。IS時代はアメリカ(&クルド)とイランが連携してISを掃討したが…

492名無しさん:2020/09/30(水) 20:32:38
●動物公園のヨウムが来園者に悪態、一般公開中止に 英
>>同園の責任者スティーブ・ニコルズ氏は29日、CNNの取材に対し、「ヨウムは激高して、全羽とも悪態をついていた」と説明。「子どもたちへの影響が少し心配になった」と語った。
ニコルズ氏自身、通り過ぎる時にFワードを浴びせられたという。5羽はアフリカン・グレー・パロットという種で、別々の飼い主から同じ週に寄贈された。
一般公開に先立ち一緒に隔離施設に入ったが、そこで職員はすぐに、5羽がかっとなりやすい性質であることに気付く。「5羽はすぐさまお互いをののしり始めた」とニコルズ氏は振り返り、覚えやすいFワード以外にも「考えられる全ての言葉」を口にしていたと語る。
一般公開が始まると、大半の来場者はヨウムの能力を面白がり、「言われた分だけ言い返していた」(ニコルズ氏)ただ、子どもたちへの懸念から、同園はヨウムたちを引き離し、一時的に公共エリアから移動させざるを得なかった。お互いに引き離されたことで、ヨウムたちの言葉遣いがもう少し穏やかになるのではないかと、職員らは期待を口にする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c88a326b3785cc886e53930d0fc641911b28a682
●英議会下院、離脱協定を変更する法案可決
>>【ロンドン=板東和正】英議会下院は29日、欧州連合(EU)からの離脱条件を定めた協定の内容変更を可能とする法案を賛成多数で可決し、同法案は下院を通過した。今後、上院で承認されれば、エリザベス女王の裁可を経て成立する見通し。EU側は「国際法に違反している」として、今月末までの法案撤回を要求していたが、英政府は無視して議会手続きを推し進める方針だ。法案をめぐっては、ジョンソン英政権が今月9日、議会に提出。英領北アイルランドの関税手続きをEU規則の下に残す-とした離脱協定の項目を変えられるとの内容だ。 英国とEUが現在、協議している自由貿易協定(FTA)交渉が決裂した場合に、同じ英国内で異なる関税が生じる事態を避けるのが狙いとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8bdcc3b265f658915cb57f30b8f9b684268f520
●マレーシアで政治混乱、収束見通せず 「裏切り」に多数派工作で対抗
>>マレーシアで、政治混乱が深まっている。マハティール前首相が2月に辞任した後、後継を巡って権力闘争が発生。マハティール氏を裏切り、野党側と手を結んだムヒディン内相(当時)が首相に就任したが、ムヒディン氏に憤るマハティール氏、アンワル元副首相らが議会で多数派工作を仕掛けるなど、混乱の収束は見通せない。2023年に予定される下院選が前倒しされる可能性も取り沙汰されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce4682e89389ee6a2f43032da6705772b8a3b2c9

493名無しさん:2020/10/01(木) 14:14:54
●欧州研究所、「ネアンデルタール人のDNAがコロナ重症化を引き起こす」
>>AFP通信の報道によると、約6万年前の人間のゲノム(染色体にある遺伝子)に入ったネアンデルタール人の遺伝子を受け継いだ人は、新型コロナウイルスに感染すると深刻な合併症が起こる危険が高いと、ヨーロッパの研究者らが明らかにした。
先月30日、ドイツのマックス・プランク人類学研究所とスウェーデンのカロリンスカ研究所が国際学術誌「ネイチャー」に発表した論文によると、人間の遺伝子のうち3番目の染色体から新型コロナウイルスの症状を悪化させる遺伝子6個を発見した。これらの遺伝子は約6万年前のネアンデルタール人から受け継いだものだ。
研究によると、これらの遺伝子を持った人が新型コロナウイルスに感染すると、人口呼吸装置を必要とする重症に発展する可能性が3倍高かった。
ネアンデルタール人は絶滅した人類の一種で、最近の研究によるとヨーロッパに居住したネアンデルタール人は約4万2000年前に絶滅した。遺伝子が発見されるのは地域によって異なった。バングラデシュ人の場合、63%に1個以上の遺伝子が発見された。南アジア人では半分が、ヨーロッパ人の中では約16%がこの遺伝子を持っていた。一方、東アジアとアフリカではこの遺伝子はほとんど発見されなかった。
研究者らはこれまで、新型コロナウイルスに感染しても症状がそれぞれ異なる理由を分析し、高齢、男性、基礎疾患がある場合に深刻な症状を引き起こすことを明らかにしている。しかし、今回のように特定の地域と新型コロナウイルスを関連付けるのは初めてだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bff6fdd11c8fa198e6d8250fc5d81877196802c6
●エリート・安倍晋三が「庶民・菅義偉」にハメられ完敗した全内幕
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/84a2a0046da2ab8f5892413811ad74c099cc43e7

血液型のうちA型遺伝子が関係あると私は見ていたが…もし欧州の研究機関がいうように遺伝子狙い撃ちの感染症なら、ますます生物兵器の可能性も。中国・南方科技大では2018年HIVに生まれつき抗体をもつ遺伝子を組み換えた人間を誕生させていた。ファーウェイ傘下、中国の遺伝子解析企業中大基因(BDI)は世界規模で遺伝子、生体情報を集めている。アメリカの中国への反応は過剰反応じゃないと気づいた。経済だけの戦争ではなく、兵器を使わない「人種を感染症で殺害する」戦争だ…
安倍晋三は日本のワクチン独自開発を望んだが金がかかりすぎるとストップがかかったのだろう。2月に「この第三次世界大戦の勝者はワクチンや医薬開発レースに勝った国」と書いていたら、数年はかかるはずのワクチン開発なのにアメリカだけでなく中国、ロシアが(日本やEUより)早くでてきた。ロシアは患者のいない1月からワクチンを作るといっててなんかおかしいと感じていたが…。
中国と親しい二階と菅義偉は日本を滅ぼしかねない。
東京證券取引所システムエラーが単なる事故ならいいが、中国や韓国、ロシア、北朝鮮は腕利きのハッカーを揃えてしょっちゅう欧米を攻撃している。北朝鮮への経済制裁の報復としていつでも日本の経済システムを破壊できると日本に「警告」した恐れもある。病院などのカルテが人質になった事件もドイツやイギリスで発生。菅義偉になって足もとをみた北朝鮮が拉致被害はなかったと言い出し、菅義偉はロシアと平和条約を進めるとし国連では金正恩にしか言及できず…。
軍神安倍晋三が謀略で退任してから、牙をむいた敵が日本に襲いかかってきている。
外交ができない菅義偉にはなにもできない、日本は嬲りものになるだろう。
生物兵器、ハッキング…漫画「ブラッディマンディ」の世界になってきた…

494名無しさん:2020/10/01(木) 15:12:15
今回の予算編成で自衛隊に電子戦部隊が正式に設立されて良かった。河野太郎氏が事前に用意して指示していたのだろう。やはり今は行革より防衛大臣になってほしい。河野太郎氏は軍事の天才マクマスター将軍がトランプ大統領の安保補佐官をやめてからも個人的な交流がある(ツィッターに2019年10月会談がアップされていた)。日本の防衛大臣には河野太郎しかいないのでは。今まで日本の政治家が(仕事を離れて)アメリカの将軍と個人的な交流を維持するなんてあまり聞いたことがなかったから、驚いたし、外交や軍事の向上にも繋がると河野太郎氏の防衛大臣ぶりに期待していた。
国の独立、存続にかかわる防衛と安保だけは自分の信頼する人を大臣、大臣政務官につけた安倍晋三氏と今井氏の判断は正しかった。「国が残っていれば貧しくてもなんとかなる。祖国が他国の植民地になったら学問がなっても意味がない」とイギリスから帰国した伊藤博文の生まれかわりが安倍晋三氏だったのでは。国家観のない菅義偉氏にこの時代を任せるのは危険すぎる。
初の外遊がベトナムはわかるがインドネシアとは…電話会談の順序でもわかったが菅義偉氏は外交センスゼロ。
今は何をおいても初の外遊はインド。そして台湾。また、台湾にくっついたせいで中国に迫害されているパラオに行って欲しかった。中国に抵抗しているパラオに安保・経済協力をすれば今中国に怯えている国も日本のことを思い出してくれる。「日本の味方」とまではいかなくても米中対立が激化、いざとなった時「日本人に対しては中立」でいてくれるように各国に頼んでおかないと現地の日本企業の安全が守られない。二階氏のくっついた菅義偉外交では日本がアジアで孤立するか中国に全面服従になる。
安倍晋三氏は春申君。あまりにお人好し過ぎて菅義偉氏に謀略を使って引摺りおろされた。菅義偉首相は趙高であり、彼に担がれた皇帝「胡亥」は有権者である日本国民。趙高が始皇帝の遺書を書き替えたように「今井補佐官を残せ」という安倍晋三氏の遺書を書き替えた。「安倍政治を受け継ぐ」と嘘をついた。文在寅大統領がロウソクデモで朴槿恵を失脚させたような、こういう奸計による下剋上(政権奪取)、「卑劣な真似をしてもトップになったもんがち」主義が社会に蔓延すれば正直で裏切らない人が生きづらい韓国社会みたいになり、法のもとの平等が守られず、足を引っ張りあう社会に。すでに官僚は恐怖人事で支配する菅義偉首相のイエスマン組織に。
またマスコミ出身の柿崎氏を首相補佐官にして「自分と意見の違う人や反対派にも寛容な人間」とアピールしている。長く通信社にいた柿崎氏を体制側に使えば、マスコミ関係者も菅義偉氏をむやみやたら批判しにくくなる抱き込み作戦。現に菅義偉が首相になってから、あんなに自民党の腐敗と騒がれた河合克行・案里夫妻やIR汚職山本司議員(菅義偉氏が見込んでつれてきた人)は野党にも疑惑を追及されたりしなくなり、マスコミも取り上げなくなった。
公明党によるじわじわと日本の内側から進む「民主主義の危機」なのに警告しているのは一部メディアだけ。田中秀征氏の「菅義偉首相の行動力は使い方を間違えると日本を破壊しかねない」はマスコミ側にしては、勇気ある告発だと思った。

495名無しさん:2020/10/01(木) 17:08:33
●中国怒らせた南洋の小国パラオの苦悩 チャイナマネー捨て台湾と国交続けられるか
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10875_1.php
●パラオが米軍基地の設置要望、中国の影響力拡大を警戒
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3302910?act=all
●米中、太平洋で「陣取り合戦」 パラオ、米軍基地建設を要請2020年09月21日
>>【ワシントン時事】米国と中国による太平洋での「陣取り合戦」が激しさを増している。人口2万人に満たない西太平洋の島国パラオは先月、同国を訪れたエスパー米国防長官に米軍基地を受け入れる意向を伝達。一方、中国は南太平洋のバヌアツとソロモン諸島に軍事拠点設置を提案したとされる。米中両国の軍事的せめぎ合いは太平洋全域に広がりつつある。
>>「米軍へのお願いは単純だ」。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、パラオのレメンゲサウ大統領はエスパー氏に手渡した書簡でこう切り出し、「共同使用の基地を建設して定期的に使ってほしい」と要請した。パラオはフィリピンの東方約1000キロ、伊豆諸島やグアムを結ぶ「第2列島線」上に位置する。中国は第2列島線域内で制空・制海権確保を目指しており、パラオは中国の軍事的圧力にさらされていた。
 レメンゲサウ大統領は書簡の中で「米軍は(パラオが国防権限を米国に委ねる)自由連合盟約をもっと活用すべきだ」と主張。基地や港湾、滑走路の建設を提案した上、沿岸警備隊の駐留も受け入れる考えを示した。
 中国は太平洋島しょ国に多額の資金援助を持ち掛け、影響圏拡大を図ってきた。昨年にはキリバスとソロモン諸島が台湾と断交して中国と国交を樹立。米国防総省は今月公表の報告書で、中国がアフリカ南西部のナミビアに加え、南太平洋のバヌアツとソロモン諸島に軍事用補給拠点の設置を打診した可能性があると警戒感を示した。米シンクタンク「ランド研究所」のデレック・グロスマン上級研究員は「中国が沖縄からフィリピンを結ぶ『第1列島線』を越える戦力投射能力を獲得しつつあることに米軍は神経をとがらせている」と指摘。「エスパー氏が国防長官として初めてパラオを訪れた裏には、第2列島線での米軍の態勢を強化し、台湾海峡や東シナ海、南シナ海を含む第1列島線内の米軍の活動を支援する狙いがある」と分析している。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020092000260&g=int

496名無しさん:2020/10/01(木) 17:43:33
戦前の武士道を持っているのは台湾やパラオだけになってしまった。9月にパラオが米軍に泣きついたのは、日本の首相が変わって日本は中国側に寝返ったと判断されたからだろう。台湾やパラオとの関係維持は、日本にとって短期的な経済的利益の問題じゃない。国家として中国やロシアのような専制独裁君主の国を支持するか、貧しくても自由民主主義をとるかの問題。今中国に妥協すれば日本は韓国と同じ中国大陸陣営に引きずり込まれる。海洋国家としての自覚があるならパラオやスリランカ、インドを地道に支えるべきだ。中国勢力に海路を独占されたら、陸路がある北朝鮮や韓国、自給自足が可能なアメリカと違って、日本は全滅する。今中国に抵抗しないと、後に「海洋交通利用手数料」を中国に払うことになり輸入製品が価格暴騰、日本の輸入して加工する産業は壊滅的な打撃をくらう。ひとつずつ太平洋の島を懐柔して、日本の海路を確立しないとヤバイのでは。
2018年6月シンガポールで北朝鮮と会談し世界の注目を引きつけながら、影で台湾に大使館を設立したアメリカのような外交がなぜできないのか。台湾に岸防衛大臣を派遣したら習近平に怒られた、たったそれだけで動けなくなる菅義偉政権は内弁慶過ぎる。「台湾に防衛大臣を派遣したことに(中国側が)気にさわったならすいません」と面従腹背、さらりと交わして、初の外遊はインドとかパラオにしてと思う。6月以降北朝鮮に絶対的な影響力を確立した中国に働きかければ、拉致被害者帰還が実現するかも…と中国とも仲良くしてきたが、「国賓として訪日」を棚上げしただけで日本に露骨なプレッシャーをかけてくる習近平政権下の中国とはもはや共存できない。安倍外交の初心にかえり対中包囲網一本に絞るべき。「お互いに攻撃しあう米中間で中立」をやめて親米、親インドと(インドにラファールを輸出した)フランス、台湾ら中国以外と関係を深めてほしい。北朝鮮の脅威があるうちは中国と対立できなかったが、今は中国から離れる機会。フィンランドの策士リスト・リュティ大統領がナチスを利用したように安倍晋三も北朝鮮を潰すために中国を利用しただけだと思う。だからこそ北朝鮮が衰退した今、自分がやめれば中国と「縁切り」の機会ができると辞任したのになぜ菅義偉首相がそれをうまく利用しないのかわからない。朴正熙大統領も北朝鮮の脅威に対抗し韓国を発展させるため、因縁の日本と国交回復し日本を利用した。安倍晋三が中国とかりそめの友好を演出したのは核兵器をもつ北朝鮮を経済制裁で確実に仕留めるため、中国の協力が必要だったから。今北朝鮮は国内が衰退して戦争どころじゃない。正式な軍や敵地攻撃力を持たない日本がこの国際情勢の中でも助かったのは、金正恩、習近平、文在寅と外交が苦手な馬鹿が首脳だったからだ、日本は幸運だったと喜んでいたら、日本も習近平や文在寅と同じ「政争しか興味のない人」が首相になった。
「イスラエル・ネタニヤフ首相はエルサレム独占、イスラエルの入植地拡大の為アメリカトランプ大統領を利用した」「プーチン大統領は日本と中国にプレッシャーをかけるために北朝鮮金正恩と韓国文在寅を利用した」「イギリスとロシアはEUの盟主ドイツを牽制するためにアメリカトランプ大統領を利用した」「インドモディ首相や台湾蔡英文は中国牽制の為日本を利用した」「日本は核を持った北朝鮮を牽制するため中国習近平を利用した」
これらと同じく「在日外国人や中国から金をもらっている二階俊博氏・菅義偉氏が権力を握るために安倍晋三を利用しただけ」と考えれば、菅義偉氏が今回したことは各国首脳や安倍晋三氏・麻生太郎氏のやり方を真似ただけ、お互いさま、因果応報なのだろう。他国の政治家がドンらしく国をかけて「グランドゲーム」してるのに、二階俊博・菅義偉チームだけはみみっちく国内の勢力争い。今まで(東郷元帥ならぬ安倍晋三が出るまで)日本自体、こういう大きな勝負ができる国じゃなかったから本来の日本に戻っただけなのかも。
アルメニアとアゼルバイジャンが紛争になりそうだがプーチン大統領がまともならアルメニアを見捨てるか、正面きっての戦争にせず非対称戦(テロ)にするだろう。経済難のロシアが経済難のトルコと全面戦争してもロシアが南下できるぐらいしか得がない。1979年、アフガニスタンに介入して10年後体制崩壊した旧ソ連の二の舞になりかねない。旧ソ連によるアフガニスタン侵攻、アメリカによるイラク戦争アフガニスタン戦争…。イスラム教徒が本気で団結すれば大国側にいくら金と武器があっても、死を恐れない戦士のいるイスラムには勝てない。西側とイランの戦争だったイラン・イラク戦争や「IS対シーア派民兵」のようにイスラム教徒対イスラム教徒なら勝敗はわからないが。従順な日本や韓国と違いイスラム圏は完全に占領しようとしても無理。アメリカや旧ソ連は金を使わされるだけ使わされ割にあわない戦争をした。

497名無しさん:2020/10/01(木) 22:11:49
●習近平訪日、二階俊博の人脈最優先対応では日本外交は黒歴史の上塗り
>>二階さんはああいう人なので、本当に中国との関係を重視して習近平さんの来日延期、あるいは中止論に怒っているのかもしれませんが、日中外交全体を見たときは日本側が大物政治家も含めて満場一致で習近平さんの来日中止を決定してしまうと日中関係に大きな傷を負うことになります。
なにぶん、いま習近平さんがうっかり国賓来日してしまい、その成果を中国政府や共産党が中国国内だけでなく世界に喧伝するとなると、あたかも日本が中国の新疆ウイグルやチベット、内モンゴルなどでの行為や香港、台湾、南シナ海などでの活動を批判しながらも容認するという間違ったメッセージを流してしまう恐れがあります。
まさに過酷な戦争とホロコーストを引き起こしたナチスドイツの拡大を半ば黙認することになったイギリス・チェンバレン政権(1938年;ミュンヘン協定)のような状態になります。
>>さらには、中国の外交的閉塞を打破することについて日本を使った成功体験となったのは、1989年6月4日に発生した「六四天安門事件」で、多数の中国人を中国政府が殺害し、国際的な非難の対象となりました。
しかし、その翌月には当時の日本の総理大臣・宇野宗佑さんは「中国を国際的に孤立させない」という方針を打ち出し、さらにその翌年、総理大臣の海部俊樹さんがが対中円借款の再開を表明して訪中に漕ぎ着けています。
そして、あろうことか92年8月、中国共産党の天皇陛下(当時;現・上皇陛下)の訪中要請に総理大臣・宮澤喜一さんが応じてしまい、10月に史上初の天皇皇后両陛下の訪中が実現してしまいます。
当時の中国国家主席・江沢民さんの外交を担当していた副首相・銭其琛さんは、その回顧録で「西側陣営の中で日本は最も結束が弱く、天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口」と振り返っており、要するに、外交面でも政治思想でもプリンシプルのない日本が、西側陣営の裏口として利用された事実を示しています。
これらのナチスドイツや天安門事件での危機対応を巡る日本外交を考えるうえでは、中国の国内向けのメンツを潰さないようにしつつ、経済面での交流促進で実利を日中双方で得ながらも、中国国内の人権問題や香港・台湾・南シナ海といった中国の拡大方針には掣肘を加えるという曲芸のような外交を行わなければなりません。文字通り、現代のホロコーストとでも言うべき重大な人類への犯罪なのだ、という懸念が高まっている状態で、劇的に日中関係が改善するというのは天安門事件後の外交で日本を突破口にされた逸話と同じ轍を踏むことにもなりかねません。
一方で、中国は隣国であり経済的な互恵関係だという事実もまた、欧米のように「中国とは一定の距離を保っていればいい」とはならないジレンマがあるのです。
おそらくは、二階俊博さんという政治家は大物であるがゆえに、これらの日中外交の機微や国際政治、安全保障上の問題とは無関係に「俺とお前の関係だから」という人間性で中国政府や中国共産党とのパイプに磨きをかけてきたのではないかと思います。そこには日中関係をどうするのか、日本社会をどう構想するかというグランドデザイン以前に、人間同士の信頼関係ありきで政治をやる、オールドタイプの実力者であることは言うまでもありません。中国側も、そういう二階さんの日本国内でのメンツが潰れて失脚しないよう、頑張って支援をすることと思いますし、二階さんを通じて日本政治・外交をコントロールしようとするでしょう。
>>訪日にはグズグズ対応が日本の知恵
 日本政治の知恵として、そういうグズグズの状態で「習近平さんの来日はあるんだろうか、ないんだろうか」という微妙なところで次の春だ、いや、春が難しければオリンピック直前あたりだ、いやいや無理そうだから来秋だ、と上手い具合に引き延ばしていくことが我が国の国益に敵うものだと思われます。
 なにぶん、中国側でも習近平さんの来日行事そのものは承認事項なので、ここで日本側が中止だと言い切ってしまうと、習近平執行部が外交で間違えたということになり、日本のお陰で面倒なことになるわけです。

498名無しさん:2020/10/01(木) 22:28:45
 来日のための条件については、つけるだけつけて、値段を吊り上げておきたいところではありますが、おそらく人権問題であれ中国国内経済の対日開放であれ通商・技術問題であれ、日中間で合意があっても、おそらくはきちんとは守られないことと思います。向こうにしてみれば、外交的孤立を国賓訪日で打開できればそれでいいわけですから。
 このような事情も踏まえて、いつまでも習近平さんの国賓来日問題については2年でも3年でも引き延ばしてグズグズにしておき、日中外交については現状維持のまま、日本が為すべきアジア・太平洋外交を着実に固めていくことが大事なのではないでしょうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39fcc6c227f0ba338faa4ab631b5705a2412f08d?page=5
●スリランカ、牛の食肉処理禁止へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6a4fcdaee214e99692f5f04d12b5533d4f01a58
●レアアース「脱中国」へ大統領令 輸入制限も視野 米
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b4f1af6d1161f063a591f1d775a4ce86bc5b5da
●パリでごう音、住民パニックに 原因は超音速の戦闘機
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24c4e2075680f37ad36760ba94ef1305366a9e3f

「安倍首相が突然の退任した混乱で〜」と前政権のせいにして、中国が習近平から次の為政者に変わるまでなんとか時間稼ぎしてほしい。今習近平を招いたら日中友好でなく「習近平」個人を日本政府が支持していると習近平に利用される。
それまでに出した学問的な業績はいっさい抹殺され、「ナチスを擁護した」と後世まで悪人扱いされているハイデガーと同じ境遇になりかねない。
菅義偉氏の初外遊がインドネシアとベトナム、親中と反中1ヶ国ずつにしたのが習近平を刺激しない為、地味な時間稼ぎが目的ならなら台湾に行ってほしいという私の考えの方が性急で粗雑だった。茂木大臣ら外交関係者が(台湾訪問は中国日本双方にとって刺激が強すぎると判断し)インドやフィリピンマレーシアタイなどASEAN周辺から攻略していく計画なのかも。

499名無しさん:2020/10/02(金) 15:59:45
「公務員のボーナスを10年ぶりに引き下げ」というニュースをみて菅義偉首相は旧民主党並に経済音痴だとはっきりわかった。 不況の時は先が心配になって民間は金を使えなくなる。だからこそ安定していて解雇がない公務員の給与をそのまま維持して彼らに今まで通りに消費してもらい、経済を回してもらうのが必要なのに経済の生態系をわかっていない。市場に流通する通貨の量が減る政策をとるのは、不況の時に金利をあげるような愚策。コロナ不況が来ているのに今以上に経済停滞を招きかねない。携帯料金値下げも公務員のボーナスを引き下げもあさってな方向の庶民目線。「財政赤字削減」「偉そうにしている大企業やお上をギャフンと言わせてやる」なルサンチマン精神の旧民主党支持層や左派にはうけるかもしれないが、経済政策の方向が間違っているから結局は民間の中小企業が不景気になって、経済的に脆弱な階層、末端にくる通貨量が減る。「携帯会社は談合し市場を独占しているから競争促進すれば料金を下げられるはず」という理屈かもしれないが、携帯料金を一気に下げると「経営が悪化→会社側は人件費を減らす→失業者が増えるだけ」だし、経営が悪化すると納税額(国家の収入)も減る。菅義偉首相の経済政策は不況なのに緊縮政策。文在寅大統領の「原価が安いんだからもっと利益率を下げろ」に似た共産主義みたいな思考。不況なだけでなくますます日本の経済規模(パイ包体の大きさ)そのものを小さくする案。 以前から思っていたが、大企業や政府を敵にして庶民の歓心を買おうとする割に、自分の好きな企業にだけは裏から手を回し統廃合支援して組織を大きくしようと画策する菅義偉首相は、身内を敵に設定して攻撃する左派、民主党そのもの。敵を外に設定する右派と違い身内の反対派を粛清して集団を統一しようとする。文在寅大統領みたいな共産主義でもなくアメリカみたいな自由主義でもなく、共産主義国家にいながらにして体制側にいる権力をうまく利用して財をなした江沢民みたい。菅義偉首相は中国の傀儡じゃないかと疑っている。だからといって菅義偉首相を批判すると野党支持のパヨクか、と決めつけられる。石破潰し目的で菅義偉氏を担いだ麻生太郎氏は責任をとって二階俊博・菅義偉氏を道づれに自爆してほしい。でないと自民党そのものが政権を失い野党が執政。今のままでも菅義偉は中国の傀儡だから野党が執政しても中国の思い通りになるが…。自民党の長老を一掃して、「総裁」(首相)を菅義偉から変えないと中国支配からの脱却は自民党でも解決しない。中国は、野党・与党内の有力者双方を掌握するという「民主主義の盲点」をついた(ロシアがアメリカにしたのと同様の)方法を使いとんでもない罠を日本に仕掛けた。

500名無しさん:2020/10/02(金) 16:05:52
●「驕る習近平は久しからず」中国コワモテ外交の末路
>>「傲慢に始まって卑屈で終わる」習外交
しかし「驕る平家は久しからず」。絶好調だと思われる「習近平大国外交」の転落も実に早かった。2017年1月のトランプ政権の誕生と、2018年の米中貿易戦争の勃発を境目にして、中国の「大国外交」の基軸となる米中関係が悪化の一途をたどり、徐々に全面対決の様相を呈し始めた。
その一方で、習主席の肝いりの「一帯一路」は、中国の利益のために多くの参加国の主権を脅かし、それらの国々の土地や資源の略奪につながる代物であることが露呈。こうした中で多くの国々がその枠組みから離れつつある。そして前述のように、特に今年に入ってから傲慢と高圧の中国「大国外交」は世界中で反発と離反を招き、「地球外交」を展開していた中国はいつの間にか地球上でもっとも孤立した国の1つとなっていた。
それに対し、習近平政権とほぼ同時に成立した第2次安倍政権の継続的努力の甲斐もあって、日本の外交的存在感はかつての民主党政権時代とは比べにならないほど大きくなっている。
安倍政権の下で日米同盟はかつてないほどに強化され、日本が提唱してきた日米豪印の連携によるアジア・太平洋地域の安全保障体制が出来上がりつつある。安倍首相が先進国首脳の中での先輩格と化していくことにつれ、日本はG7やG20などの国際会議の場でも大きな存在感を発揮するようになっている。
今年9月に菅政権が誕生した時の日本と中国の外交的立場は、習政権と第2次安倍政権誕生の時からまさに逆転している。中国外交が四面楚歌の状況となっているのに対し、日本の外交はむしろ、菅新首相の行った一連の首脳電話会談からも分かるように、多くの主要国との連携を緊密化してかなり優位に立っている。
だからこそ習政権は、恥を忍んで日本に対する前代未聞の「卑屈外交」を展開してきている。言ってみれば、これまで8年間の習政権の対日姿勢はまさに「前倨後恭(傲慢に始まって卑屈で終わる)」である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c88285d949d823ed3cc7256e78b919490523cc97?page=5
※「菅義偉首相が学者の任命を拒否した、学問の自由がー」と通信社が騒いでいる。コメントをみたら「野党や共産党が問題視してるってことは菅義偉首相が正しい」というのがあってびっくりした。冷静な人は「(任命を拒否するのは構わないけど)拒否の理由を言わないと世間に誤解されるのでは」と言ってたり「国会が指名した総理大臣を天皇陛下が任命拒否する感じか?」と書いてて面白かった。私もその学者が左翼思想であっても拒否するなら理由をいった方が非難されないと思う。105人の学者就任で6人拒否しただけでこんなに騒がれるのだから、いっそ会議に入れて意見は言わせて(発言権は与えて)おいて、「政府の方針」には入れず無視してた方が(悪者にならず)有利なのに、いちいちむきになって排除する所が完璧主義、菅義偉首相は神経質すぎて逆に大きな失敗しそう。
※先日、菅義偉首相が「高卒の秘書を『世の中学歴じゃない』と励ました」という記事があった。学歴に拘らない実力主義者、誠実な人というアピールらしいが「学歴に拘らない」だとか「世襲じゃない」と強調する所が逆に劣等感の裏返し、わざとらしい感じがして気持ち悪い。安倍晋三氏や麻生太郎氏は側近に誰を採用してもこの人は叩き上げだとか世襲だとかいちいち言わないと思う。東北の寒村出身だと強調するのは見下しているからでは。親族で同じ歳の人が「東北の寒村では中卒が当たり前の時代だった、金持ちかよほど成績がよいかどちらかでないと高校に進学できなかった。彼は高校を卒業して私立大学の1部を卒業している。確かに苦労しただろうが当時は中卒で働いてた人も多いから恵まれていた方だと思う」と話していて同感。東北から出稼ぎして都会から親に仕送りしていた人もいるし、そんなに不遇でもないのでは?「出身地域に縛られず好きな土地に移住して自分のやりたいこと(政治家)をやって食える、民主主義万歳!」ぐらいの方が明るくて好感が持てる。「苦労した」報道も、「皇族みたいに生まれつき自由がない人に比べれば自分の考えで人生を選べる分、いいほうじゃないか。しかも大成したし」と私はひがみ根性丸だしで見てしまう。「8年間の官房長官という難しい職を勤めあげた」という業績だけで十分世間から尊敬されているのに「苦労した」とわざわざ言うからげんなり。わざとらしい自己アピール、自分の売り込みが下手、劣等感からくる卑屈と尊大。これが菅義偉首相の弱点。黙っていても積み上げた業績を見ればみんなに評価されるのに焦って不要なことをしている。小心者、力の使い方がわからない所が習近平に性質が似ている。

501名無しさん:2020/10/02(金) 23:56:09
●日米、思いやり予算実務者協議へ 来週にも開始、巨額要求か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70e954d0ff39e8dd6b51fa4130e04eab50f2319f
コロナ前までは、財政赤字が増えると政府が破綻、ギリシャのようにデフォルトする、そうなれば公立病院やゴミの回収まで機能しなくなって国民が困る、だから財政健全化は必要と思っていたが…。今になれば(コロナが)「感染爆発して2週間後は日本もイギリスみたいになる」「日本も公園に野戦病院作ったニューヨークや死者の火葬が間に合わないイタリアみたいになる」と同じ類いの警告だろうか?と疑い始めた。1995年に比べてGDPが増えてないのは、1995年の時は円高(1$=95円)、2015年は円安(1$=110)、$で国民一人辺りの収入を換算したら年代によって為替の差額があるから増えてなくても問題ない、という記述をみて腑に落ちた。どうかんがえてもアベノミクスになったからといっていきなり生活水準や行政サービスが悪くなった感じがしない、貧しくなった実感がない自分は世間の動きや経済動向に対して鈍いのだろうかと訳がわからなくなって、マスコミの「アベノミクスは大失敗だ」論に混乱していた。
例:年収500万だとして1$が80円の時(民主党時代)は62500ドル、1$が100円の時(アベノミクス時代)は50,000ドルの収入になる。日本国内ならいきなり物価が上がったりしないから給与は上がらなくても買える量は同じ。だが円安になると「円で持っている資産」に対して「$に交換できる数量」が減るから海外の投資家は利益が減り損をする。円安政策は日本国内に対して親切な政策だった。$で給与を貰っているアメリカ人、米軍基地の人は円では日本国内で買える量が増える。
(例:アメリカ政府からの給与定額10万ドル貰ってる人なら、1$=80円の時は800万の収入、100円の時は1000万円の収入になる)
国外の所得比較は$が基準だが、日本国内での目安は為替の変動がある$で数字を出さず、国内での豊かさや経済発展を観察するのに、「米を何キロ買える資産か」で換算しては。そうすれば1995年には平均でAキロ買える分貰っていたのが、2015年にはAキロの何%増えたかで「国内の豊かさ」が増えたか減ったかわかるのでは。
よく「ある地点の地価」の推移で経済比較もみるが、人口が増えまくって宅地が必要だった時代と投機の為に土地を買い占めたバブル時代があるのでそれも価値が一定じゃないような気がする。
昔は土地神話があって耕作や管理しきれない量を保有していたが、後継者がいなくて手放し休耕田になったりしている。
また都会から島に引っ越す大企業もあるから最近は「地価」もあんまりあてにならない。
収入に占めるエンゲル係数は増加しているが、今の人は昔に比べてグルメだし外食も頻繁にするから、昔と同じものを同じ量食べているかはわからない。
日米地位協定でだす米軍への思いやり予算は予算が円なら、円高の時の方がアメリカ政府が日本から受けとる金は増える。例:日本政府からアメリカ軍に300万円維持費として渡す。1$=80円では$37500になり、1$=120円では$25000になる。
(旧民主党時代に比べて安倍晋三政権になって円安だから)日本はもっと思いやり予算増やせというたくなるトランプ大統領の言い分も理解できる。安倍晋三氏は円安でも交渉がうまく煙にまいて頑張っていたのでは。
首相が変わって初の(2021年からの)思いやり予算交渉が始まる。国内の防衛予算を増やした分、思いやり予算は減らしたい。だが中国とピリピリしている時期だから、米軍への思いやり予算を値切れるかどうか。
交渉にあたる外務大臣が茂木大臣なのは頼もしいが、防衛大臣が変わって気がかり。

502名無しさん:2020/10/03(土) 00:07:45
今、公務員の一律給与引き下げ、携帯料金大幅値下げをすれば、市場に出る通貨量(JPY)が減る。
(当面ゼロ金利政策をとるとアメリカFRBが言っているから)市場に流通する$に比べて円が相対的に減って、自然と円高になる。円高になれば(日本にとって)輸入するときは同じ金額で以前よりたくさん買えるから有利。だが国内で作って海外に輸出する製品は国際的な価格競争力が落ちる。輸出は減り、輸入は増える。菅義偉政権が為替を(安倍晋三政権に比べて)「円高に誘導したがっている=海外の人に有利に利益誘導したがっている」ように見えるのは気のせいだろうか。
今まで国内経済、国際的な収支については深く考えた時がなかった。雇用が増えて社会が活気づいて明るくなった、時給も上がったから良くなったと感じていたが…マスコミの「財政赤字がすごい!」な批判をみて、「日本政府に金を貸してるけど返してくれない」って困っている人を見たことないし、日本に貸した金を早く返せという国も見たことない、あんなに借金のあるアメリカが破綻してない、日本が財政赤字で破綻する ってどうすればなるんだ?と考えだした。
日本政府が債務不履行でつぶれるとすれば、国民もただではすまないし無一文になる。だからといって福祉サービスを減らすと有権者が怒って選挙で落ちる、と根本的な解決が先送りされてきたんだろうなぁと気づいたが…マスコミが「貧しい人を見捨てるのか!格差は悪だ」と煽る一方で「財政赤字で将来的には政府がつぶれる」と煽っている現状では訳がわからない。あまり考えてもムダ、という結論になった。

生まれる数が少ない、国民(人口)が着実に減っている以上、政府もサービスを減らさなきゃならないが…高度経済成長で贅沢を知っている団塊世代は自己主張が強いから彼らを敵にまわすと手強い。
それでも高齢者医療制度を廃止して、一般と同率自己負担に引き上げれば政府からの出費(赤字)を減らせるが…。団塊世代が各種介護や医療サービスの自己負担増を承知すれば、彼らの貯金も市場に流通する。日本の財政赤字もなんとかなるのでは。

503名無しさん:2020/10/03(土) 12:19:57
●菅義偉さん、日本学術会議に介入して面白がられる一部始終
>>中国からの影響力を排除しようという流れがある
 平田オリザさんと言えば、兵庫県豊岡市で来年2021年4月の開校を予定している「国際観光芸術専門職大学(仮称)」の学長になることが決まっており、この少子化の時代に結構なカネをかけて兵庫県立の専門職大学を僻地に立てるというので、学術的な裏付けが欲しかっただけなんじゃないかと思うんですよ。平田さん以外にも、周囲から見て「えっ、この人が学術団体の会員に任命されるの?」という人物がまともな学者さんに混ざって入り込んでいて、その割に宇野先生や加藤先生といった人が排除されてしまうというのは意外です。もうこれは、菅さんがみんなに面白がってもらうためにやっているネタであるとしか思えません。
 もちろん、現在はこういうアカデミックな世界に中国からの浸透が進み、どういうわけか甘利明さんが会長になって経済安全保障の対策が自民党内で進んでいます。ここの中に、大学や研究所、シンクタンクなど知識人ネットワークにおける中国からの影響力を排除しようという流れがあって、たとえ権威ある日本学術会議の会員と言えども日本の安全保障議論に真っ向から反対するような人物は容認されるべきではない的な議論があります。
>>菅さん以上にのらりくらりしている加藤勝信さん
 そもそも、戦争の仕組みがいままでの兵隊と戦車のようなハード依存からどんどんソフト戦に移り、サイバー攻撃や無人機、宇宙にまで戦場が広がっていくところで「いかなる軍事技術の研究開発にも与しない」と言いながら、もともとは軍事技術であるインターネットを使わない研究団体はあるのかという話になります。
 理念として戦争を繰り返さない、戦争に加担しない決意を掲げることはとても大事なことですし、戦争なんて絶対に繰り返してはいけないのは当然としても、学術団体の名のもとに、別に研究者全員の総意が取れているわけでもない団体が研究者87万人の代表であると標榜して日本の安全保障政策に提言をするというのはどういう料簡なのか、見ている側としても悩ましいものがあります。
 一方で、菅義偉さんのご性格もあって、ある議論について是々非々で意見を取り入れ、意見と人格は別ということで一度批判した人たちも包容し広く議論を積み重ねるということはしない模様です。まあ確かに安保法制や防衛施設庁でのすったもんだで菅義偉さんは官房長官として真正面から問題収拾に当たったことを考えれば、批判していた人たちが総理の任命する日本学術会議の会員になるなんてとんでもない、と思ったんじゃないかと。
 そこで、菅政権がこの問題について、どういう説明責任を果たすのか興味津々なのですが、新しく官房長官になった加藤勝信さんが菅さん以上にのらりくらりしていて、ひょっとして加藤さんは記者会見のあいだじゅう、実はバランスボールの上に座ってるんじゃないかと思うぐらいにゆらゆらしているのが印象的です。
>>そしてパンドラの箱を面白半分に全開にする菅義偉さん
 日本学術会議も科学者全員の意志決定を取り付ける代弁機関というわけでもありませんので、仮に菅さんにいじわるされて会員になれなくても、学問の自由が損なわれるようなことは別になさそうで、それが嫌なら「新日本学術会議」を立ち上げたり、大仁田厚を会長に招聘して「日本学術FMW」とか三沢光晴に泉下から帰ってきてもらってリアル路線を踏襲する「日本学術ノア」などを結成すると、我が国の学術団体も活性化の一途を辿り、爆発的な論文数の拡大が実現して国際的な大学ランキングもうなぎ上りになるのではないかと思わずにはいられません。
 日弁連にせよ日本学術会議にせよ、構成している人々の意見をどう集約しているのか分かりませんが、政策提言の名のもとにイデオロギー満載の政権批判や反対論を繰り返す節もあり、多事争論は良しとしつつも、もうちょっとやり方があるんじゃないかと思うんですよね。
 そして、こういうパンドラの箱を面白半分に全開にする菅義偉さんの硬骨っぷりもまた見事です。菅義偉さんが「どくさいスイッチ」でも手に入れたら躊躇なく全力で高橋名人ばりの連打をしかねない恐怖感を感じさせつつも、大学や研究室などにはびこる中華浸透に対する対抗も辞さずに張り切って政権運営をしていっていただければと願っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fd18c425f66860ea8d49be0f6219f9f2644d3c6?page=4

504名無しさん:2020/10/03(土) 12:31:23
●日本でも「赤狩り」が始まった 菅首相による日本学術会議会員の任命拒否は何を意味するのか
>>アメリカからの対中強硬圧力
日本学術会議の人事ぐらいに一国の首相たるものが目くじらを立てるのはいかがなものかという意見も当然あるでしょう。菅義偉首相が、安全保障法制に反対した6人に意趣返しをしたのでしょうか。この動きは菅政権が抱える今後の防衛・安全保障上の課題と無関係とは筆者は思いません。
購買力で見た経済規模では中国がアメリカをすでに追い抜き、軍事面でも対決姿勢を鮮明にしています。
そんな中で菅政権はアメリカ側から中距離ミサイルのアジア配備(有力な候補地の一つは沖縄・琉球諸島)、米英を中心とした電子スパイ同盟「ファイブアイズ」への協力を強く求められているはずです。そうした政治課題に取り組むためには6人は将来、障害になる恐れがあります。
>>英大学は軍事転用可能な研究から中国人留学生を排除へ
日本と同様にアメリカの同盟国であるイギリスでは「学問の府」である大学での「赤狩り」、すなわち中国人留学生への規制が急激に強められています。2018年度、イギリスでは6万9305人の中国人留学生が研究に従事しており、修士学生全体の12%を占めました。
英紙タイムズは「英外務省は知的財産の窃取が懸念される中で、国家安全保障に関連する研究を望む海外の申請者に対する安全保障審査の権限(学術技術承認制度)を拡大した。この措置により、何百人もの中国人留学生がイギリスに入国するのを阻止される見通しだ」と報じました。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20201002-00201120/
●安倍氏の辞任表明後、中国公船、尖閣で日本漁船を追尾せず 菅政権の姿勢見極めか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/51d1722ed1b437427992b2bc1de6f6802914c6cc

木村正人氏の記事を見て今回の騒動の理由が安保関連だとわかってから、山本一郎氏のコラムを読んで爆笑した。
「これにはきちんと目的があった」と堂々と反論すればいいのに。菅義偉首相は無器用過ぎる…。
加藤勝信氏の「のらりくらりと曖昧に引き延ばす」(イライラした相手がやる気を失うのを待ってる)作戦は本家本元の官僚出身だけあって名人の域。加藤勝信氏のやり方は交渉の基本だけど、国民に反発をかう恐れがある。この人は官房長官に指名され、かなりな貧乏くじをひいたのでは。福田康夫とは違うタイプのユーモアがあって頭がよいから好き。

505名無しさん:2020/10/03(土) 16:56:41
●菅義偉さん、日本学術会議に介入して面白がられる一部始終
>>新総理大臣に就任し、さっそく面白い菅義偉さんですが、今度は「日本学術会議」会員の総理任命を巡って会員に推薦された6名の学者の皆さんの任命拒否をぶっ放して騒動になっております。
>>形式的任命でいままでずっとやってきたのが……
 そもそも「日本学術会議」とは、日本の学問全分野約87万人の科学者の代表をすると標榜する機関で、政策提言や学術活動を担うネットワークづくりを目的とした総理大臣の所轄の組織です。
 と言っても、この学術団体の会員は「総理が任命する」というのはいわゆる形式的任命でいままでずっとやってきたのが、突然ガースーがやってきて「お前は会員にしてやらんバーカ」とやるのは前代未聞でありまして、いちいち面白いわけであります。87万人科学者の代表と言いつつも、国から年10億円程度の予算がついているのに自分たちで会員人事をすべて握り、会員の推薦はもちろん学術会議内では選挙も行われていませんので、その澱んでいる組織のど真ん中を菅義偉さんが返り血も厭わずぶっ込んでくるというのは見ていてすごい楽しいのです。
 今回問題となった宇野重規先生や加藤陽子先生など6名の学者の皆さんの会員任命拒否を巡っては、学問の自由の侵害であるとか、そもそもなんなんだこれということで、もっぱら東京新聞や朝日新聞のようないつもの面々が騒いでおられます。ご苦労なことです。ただ、ここで問題となるのは、今回会員任命拒否となった6名は必ずしも安倍政権や現菅政権に批判的な学者ではないということです。
>>ノリで「会員の任命を見送ってみるか」と決めている?
一方で、今回の任命にあたっては、宇野先生や加藤先生が除外されている割に、鳩山内閣の内閣官房参与として所信表明演説の草稿を共同執筆した劇作家・平田オリザはスルーになっております。
平田オリザさんが許されるのに、ここで言う6名が認められないというのはある意味で「ガースー的判断において、お前らの学術的価値は平田オリザ未満」と言い放ったも同然で、さすがにそれはどうなのよとみんなビックリするわけであります。
 この一件を見るに、たぶん、菅さんやその周辺はあんまり日本学術会議やその周辺の物事にはたいして詳しくなく、ノリで「会員の任命を見送ってみるか」と決めてるんじゃないかと思ったりするんですよね。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fd18c425f66860ea8d49be0f6219f9f2644d3c6?page=3

改めて読むと菅義偉氏と安倍晋三氏の喧嘩の仕方の違いがわかる。
菅義偉氏は短気で感情的、相手に後々どう思われようと次の交渉機会を気にせず白黒つけ完敗か完勝かしかない、ゼロサムタイプ。だから完勝した場合相手に復讐されたり(再起しないように)徹底的に息の根を止める。アメリカ的な感じ。
安倍晋三氏は「まーまー」言いながら引き伸ばして、相手の意見を取り入れる妥協もするから相手も「完敗」とは思わず次の取引、交渉のチャンスもある四分六タイプ。「お互いさま」で恨みっこなし。「winーwin」か「loseーlose」かにしたり自分と相手とで「winーlose」で交渉しかわりばんこに利益を取り、談合できる。完全に叩きのめさないから恨まれにくく末長く相手とビジネスが続く。 日本タイプ。
※菅義偉氏は決断力があり真面目で真っ直ぐだが、短気で完璧主義(いい加減にできない)のが管理職としては難点。有能だから仕事ができ「勝負に勝つ」が、勝ちすぎるから相手に恨まれる。負けた相手の息の根を止める残忍さに周囲も怯え敵がどんどん増えていき、最後には孤立するタイプ。

506名無しさん:2020/10/03(土) 17:45:03
●菅義偉=プーチン電話会談「国内向け発表」の驚くべき欺瞞
>>9月29日、菅義偉首相は、ロシアのプーチン大統領と就任後初めての電話会談を行った。日本側からの要請によるこの会談で、プーチン大統領からは新首相就任を祝う言葉が贈られた。電話会談自体は、セレモニー的なものだ。
注目されたのは、菅政権の対露交渉のスタンスだが、大方の予想どおり安倍前政権の路線をそのまま継承するものだった。
安倍前政権での対露交渉は安倍前首相本人と官邸の補佐官らが主導しており、官房長官だった菅氏はあまりタッチしていなかったようだが、それでも責任者の一人である。前政権の政策を否定するような動きはしないだろう。それはつまり、北方領土返還に「1ミリも進展がなかった」安倍前政権の対露交渉を反省的に総括することはなく、今後も進展の望めない方向を継続するということだ。
>>日本側の発表には、意図的なごまかしが
しかもさらに、日本政府の発表文には、意図的なごまかしがある。
菅首相は「北方領土問題を次の世代に先送りすることなく〜」と語ったとされているが、「北方領土問題」の存在、そして「北方領土」という用語自体を、ロシア側は一切認めていない。仮に菅首相がその言葉を使ったとしたら、プーチン大統領が「あらゆる問題に関する対話を継続していく意向である」などと応えることはありえない。
ロシア側が「領土問題は存在しない」との公式な立場を表明している以上、日本側がもし、そうした文言を持ち出せば、予想外の反応を引き出す可能性がある。そのリスクを避けるため、菅首相に対しては事前に事務方から「北方領土」「領土問題」「領土交渉」は「NGワード」だとレクされていたはずである。
こうした場合には、たいていは相手を刺激しない別の言い方にする。たとえば「北方の島をめぐる双方の立場の問題」などといった曖昧な言い方にすれば、プーチン大統領にも異論はない。そして、そういった言い方を、日本国内用には「北方領土問題と同じこと」とするわけだ。もちろん上記の文言は筆者の推測だが、なんにしても菅首相は「北方領土」という言葉をプーチン大統領に直接ぶつけてはいないだろう。
微妙な文言の問題だが、外交上これは、とても大きな意味をもつ。
もし日本側が、領土問題の交渉を今後も進めていくという話をすれば、ロシア側は拒否することになる。プーチン大統領が言った「二国間のあらゆる問題」には平和条約交渉も含まれるが、ロシア側のいう平和条約交渉には領土問題は含まれない。
このロシアの態度からは、残念ながら北方領土は「1島すら返す気がない」と考えるしかないが、日本政府の発表では「期待大」ということになる。結局、日本政府の発表文で強く示唆されている、あたかも「領土交渉を今後も続けることで両国は合意した」かのような話は、国民世論へのミスリードである。
両者に独自の解釈の範囲を与える「曖昧な文言」は、外交の場ではしばしば交渉の手段として使われるが、今回のことは、日本国内の世論のミスリードを目的にしている点で健全とはいえない。国民に対する欺瞞といってもいいだろう。
前述したように、報道各社の「政治部」が日本政府の発表をそのまま報じていることも、問題を複雑にしている。
>>虚構ニュースに自ら騙されないために
今回の菅=プーチン電話会談にまつわる報道=ミスリードは、その欺瞞のまさに典型例だ。この構図は、今後もおそらく変わらないのだろう。しかしわれわれはそろそろ、これまでプーチン政権は一度たりとも2島引き渡しの意思を明言したことはないという「事実」を直視し、そもそも2001年のイルクーツク声明の時からの「分析ミス」の経緯を検証しなければならない。
それをしないかぎり、対露交渉は今後も失敗し続けるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ac8de9db4b898c8aa2c8e71a5dc3d8bea3f64fd

軍事ジャーナリスト黒井文太郎氏が「政府からのフェイクに気をつけろ」とまでいうのはちょっと驚いた。だが、首脳会談のニュースをみた時から、あまりにも(今までなら不可侵な)北方領土問題解決に言及しすぎていて「あのプーチン大統領が譲歩?あり得ない!ほんと?」といぶかしんでいた。
そしたら、新しい総理就任のお祝いなのか、政府の会談報道への抗議か「ロシアの戦闘機が北海道に領空侵犯」。
菅義偉政権は安倍晋三政権時代よりもマスコミを統制してるのかも。

507名無しさん:2020/10/03(土) 20:52:26
●【武漢書簡番外編】新型コロナがもたらした思わぬ変化 中国人の「日本観」〈AERA〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ed7af1cb541a6e219d6c28d38ffb72ffe89b29e?page=1
●ロシアヘリが領空侵犯 北海道・知床岬沖 防衛省
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/777d18a54c3ff1b9ba0ee054bba983d211826e2b
●帝王学は勉強しない菅氏 ビジョンなき首相が生まれた背景
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dc3450de409a800b33b37893670903e23feb055
◆はヤフー!コメントから引用
◆首相経験者の一族のような政治家は、世襲だ、ボンボンだと馬鹿にし、そうでないと、今度は帝王学がないと言う。メディアは、何でも文句を言う。アベガーの人たちは、安倍前首相を毛嫌いしていたが、実は国民にとって、あれはユルユルの政治だった。憲法改正も、数が圧倒的に多数でも、結局無理強いをしていない。安倍政治で腹を立てていた人たちは、どんな政治でも(野党の政権でも)、心休まる日は来ないだろう。菅元首相は、実務(実利)政治家と思われ、王道を歩む気を見受けられない。そして、実はそれが一般的な政治と言える。
●中国共産党化する日本政治
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3db4af2acbba983d147656790aaacafe44167f5f
◆はニュースについたコメント引用
◆こんな他愛もないことから少しずつ凋落していく、終わりの始まり、統制社会への道に落ちていくのかもしれない。そうならないならそれでもいいけれど、他愛もない事だからこそ、都度都度、考え自身の意見を持って、いろいろな人の異なる意見も知り、比べていくことは大切なんだなだと思う。
◆記事の『中国共産党化』は、『共産主義化』ではなく、『現在の習近平による香港の言論を封殺する独裁体制化』を意味する、自分の考えを述べる答弁がシドロモドロの菅総理が、日本国の指導者としての倫理観・力量・品格があるのなら問題はないが、習近平のような本性であれば、『自由民主党』を隠れ蓑にして批判を一切受け付けずに一族郎党を優遇する独裁体制化すると、記事は警鐘を鳴らしているのでは。

508名無しさん:2020/10/03(土) 21:28:26
前はヤフー!ニュースにつくコメントは経済か国際分野しか見ていなかった。政治家の記事につくコメントはあまりにも感情的な罵倒がほとんどだったからだが、安倍晋三氏が退任してから、以前より冷静・理性的・洞察力のあるコメントを見かけるようになり、興味深く読んでいる。陰謀論になるが、以前は、安倍晋三首相を辞めさせたい人が雇ったコメント部隊がいたのだろうか。
かなり昔、アメリカのドラマで「社会を混乱させ、身内同士で争わせることで自分達は傷を負わず相手国の力を削ぐ」というミッションをやっていた。もちろんフィクションだが、今のアメリカのBLM騒動を見ているとロシアや中国が作戦を…と思うときがある。
そのドラマでは、「工作員がネットに攻撃的な文言・怒りや哀しみを引き起こす表現・誹謗中傷を増やす→市民を相互に疑心暗鬼(顔を合わせているあの人がもしかしたら裏で悪口を?)にさせる→継続的な嫌がらせを続けトラブルを起こす(横入りや騒音、違法駐車、ペットのトイレ処理といった殺人等と違いすぐには警察沙汰にならないもの、マナー違反や口喧嘩になるぐらいのもの)→住人にストレスがたまり怒りやすくなる→攻撃性が高まった人々が些細なことをきっかけに喧嘩に→徒党を組んで暴力の応酬→身内同士で傷つけあう、同士討ちに発展→相互不信で地域社会の崩壊」というものだった。
こういう内側からのエグい心理作戦破壊工作宣伝による洗脳は、大陸勢力のユダヤ、ソ連のコミュニストがよく使う。心理を知りつくし自分の手を汚さず相手を破滅に追い込むという点で、卑劣きわまりない作戦だが、味方の人数が少なく腕力がない人々は知能戦で勝つしかなかったのだろう。武力や金銭がない弱者が強者に勝つための知恵。日本は絶対にかなわない「朝鮮半島の狡猾さ・したたかさ」も過酷な地理的条件が生み出した生き延びる為の知恵。個人的に菅義偉首相のやり方は中国大陸より朝鮮半島ぽいと思う。首相が参考にしているという「マキャベリズム」(マキャベリによる『君主論』)は弱者による戦い方の手本。だが、孔子のいう「王道」やニーチェのいう「君主道徳」、新渡戸稲造『武士道』から最も遠い概念。
新型コロナが発生し混乱に陥った中国に対する安倍氏の対応は、弱った所に止めをさすどころか敵に塩を送る対応。マキャベリズム信奉者から見れば、お人好し過ぎて間抜けに見えるだろう…
世の中は因果応報、忘れた頃に日本にその「因果」が出るのでは。ベトナムやフィリピンなどで反中嫌韓から破壊活動があっても日本企業が無事なのは「情けは人のためならず」のおかげだと思って気をまぎらわせている。
プーチン大統領はピンチ。軍事同盟国アルメニアを見捨てると他の軍事同盟国から信用を失う。アルメニアの敵側アゼルバイジャンには武器を売っているし、正面からアゼルバイジャン(イスラム)と戦うと「アフガン侵攻パート2」になりロシアがつぶれ大統領の座を追われる。プーチン大統領にとってはどちらにも肩入れしたくない究極の選択。この紛争地に火をつけたのは誰かわからないが…アメリカ軍かイランか中国?
エルドアン大統領はアゼルバイジャンを使ってロシアに揺さぶりを持ちかけたのだろう。エルドアン大統領がアルメニア人を追い出せれば自分の支持率が上がる。アゼルバイジャンをアルメニア人から奪還できなくても、トルコ国内への侵攻じゃないから自国に損失がない。似たように見える「独裁」でもトルコ・ロシアと中国・北朝鮮の違いは国民が従順で無抵抗か、血の気が多く体制に対して革命もあるか。民主主義では「戦争は為政者でなく有権者が起こす」。

509名無しさん:2020/10/04(日) 02:53:00
●米国が勝った戦争は過去60年間で一度だけ
>>大統領との関係を重視
この目次からも分かるように、本書は「戦争と大統領」の関係を重視している。言うまでもなくアメリカの大統領は、軍の最高司令官としての指揮権を保持する。事実上、宣戦布告なしで戦争を開始することができるし、大統領が使用命令を出すことで初めて核兵器の使用が許可される。つまり「核のボタン」も握っている。日本の総理大臣とは比べ物にならないほどの強大な権力者であり、その力量差が戦争にも付きまとう。本書では、戦争の趨勢について、「最高司令官である大統領の経験不足も足を引っ張る一因」とし、「司令官としての経験不足が、最近の三人の大統領に不利な状況を強いてきた」と見ている。そして「現在その地位にある現職大統領にも同様の影響を与えるだろう」と予想する。すなわちアメリカの大統領とは、単に強大な権限を持つというだけでない。アメリカという国の歴史や精神も体現する存在だと言える。選挙に勝つ能力とはまた次元の違う資質が要求される。そして過去の例を振り返れば、任期中に一度か二度は「開戦」の決断をしなければならないのだ。
>>本書では、「ケネディ、レーガンにも十分な資質があったとはいいがたいが、カーターにはそれがほとんどなかった。そしてさらに深刻なのは、1992年当選のクリントン以降の4人の大統領である」(中本氏)とされている。気になるのはトランプ大統領だが、著者が「常識」の持ち主と評価するマティス国防長官とマクマスター国家安全保障補佐官はすでに事実上解任されている。
ttps://books.j-cast.com/2019/10/16009986.html
トランプ大統領の快癒を祈る。今大統領が亡くなれば、「リメンバーパールハーバー」みたいに「リメンバートランプ」(トランプ大統領の敵討ち)と称してアメリカが中国と戦争を始めかねない。
今の菅義偉首相では仲裁はおろか適切な情勢判断ができない。安倍・今井ペアの国際情勢の読みは超一流だったから日本が生き残った。団結できず改憲もできない日本。今井尚哉氏の冷静で現実的な国際情勢判断であっち側についたりこっち側についたり器用に移動してなんとか助かってきたのに。首相らの読みが正確だったから日本が生き延びたのにマスコミによって安倍晋三氏・今井尚哉氏が失脚させられた。
菅義偉首相の父が旧満州にいたという経歴を知ってから中国北朝鮮ロシアとなにか繋がりがあるかも?と気になっている。最近になってロシアも「アイヌが北海道の先住民族」だと言い出したのを知り菅義偉首相に対して疑心暗鬼。
アメリカと中国が正面戦争になっても、トルコがアルメニアにロシアを縛りつけておけばSCOがあってもロシアは迂闊に動けない。中国が何度もインドに戦争を仕掛けてもインドは火種を消し戦争を避けてきた。だが今回の「トランプ大統領のコロナ」の結果次第では… 。プーチン大統領と習近平がいなくなれば世界はいったん沈静化する。アルメニア・アゼルバイジャン紛争は大規模にならない、キリスト教vsイスラムの戦争には発展しないとたかをくくっていたら、アメリカでトランプ大統領が入院してしまいちょっとびびっている。今になればトランプ大統領が軍事力行使を嫌うので日本も助かっていた。

510名無しさん:2020/10/04(日) 14:55:36
●ルワンダ大虐殺で3人を逮捕 ベルギー検察、扇動に資金援助
【ブリュッセル共同】ルワンダ多数派フツ人主体の政府軍や民兵が、少数派ツチ人や穏健派フツ人計約80万人を殺害した1994年のルワンダ大虐殺を巡り、ベルギー検察は同国内で3容疑者を「深刻な人権侵害」の容疑で逮捕した。欧州メディアが3日伝えた。容疑者の1人は実業家で、反ツチ人扇動に資金援助したとみられている。
 別の容疑者は虐殺に関わった民兵を率い、3人目の容疑者はツチ人の学校追放を主導した教師という。3人に国際逮捕状が出ていた。
 ルワンダ検察報道官は「われわれはベルギー当局と協力してきた。逮捕を歓迎する」と述べた。
 ベルギーはルワンダ独立まで信託統治していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96a3bbbc637cb93234052e574a83bd77ed05a7bb
●東西ドイツ統一から30年…ドイツの「平和ボケ」は日本と同レベルに
>>いや、本当の戦火を交えなくても、サイバー戦や情報戦なら、対中国や対ロシアですでに始まっているのかもしれない。今こそ、EUは一致団結しなければならない。NATOとの関係も含めて、安全保障問題を一から練り直す必要に迫られている。ところが、ドイツはその変化にまるで適応できていない。北朝鮮からミサイルが飛んできても何も感じない日本人の平和ボケもひどいが、ドイツの平和ボケもかなりのものだ。SPD(社民党)は最近、NATOの核シェアリングを放棄しようと言い出し、さすがにこれには、すでにかなり左傾しているCDU(キリスト教民主同盟)も驚いた。冷戦時代のNATOでは、アメリカはドイツに数千発の核弾頭を貯蔵し、有事の際、これらをドイツ軍の戦闘機で投下地に運ぶという取り決めがあった。核使用の最終決定はアメリカが持つが、輸送や兵器の取り扱いはドイツ軍が担当するのだから、ドイツの決定権はゼロでもない。だからこそ核シェアリングだ。これが決まった当時はドイツが冷戦の最前線に位置していたこともあり、ドイツは国防に非常に敏感だった。SPDのブラント首相でさえ現実路線を貫き、「すべての国で核兵器が放棄されない限り、核は抑止力、および集団的自衛であり、なくすことはできない」と核シェアリングを是認した。冷戦後の現在も、核の数は減ったが、シェアリングは続いている。ところが今、SPDは、そんなものは要らないと言っているわけだ。しかもドイツ政府は、国防費もずっとケチっている。これでは、アメリカがドイツを守る気を無くすのも無理はなく、在独米軍は現在、ドイツから引き揚げ中だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4420ff0713916147dbb6db221229d87f300c1fea?page=3
●うつ病の原因、ついに解明 リスクを12倍に高めるたんぱく質とは
>>過労や強いストレスによって引き起こされるうつ病は、誰もが罹る可能性を帯びている。が、その発症メカニズムについては長らく解明されてこなかった。そんな中、今年6月に東京慈恵会医大の研究チームは、体内の「ヒトヘルペスウイルス」が唾液を介して口から鼻に逆流し、脳に感染すると特定のたんぱく質が作られることを発見した。さらに、このたんぱく質を持つ人が、持たない人に比べて12倍以上もうつ病に罹りやすいという結果も得られたのである。すなわち、うつ病の「引き金」となる要因を突きとめたわけであり、これらの研究結果は6月、米国の電子科学誌「アイサイエンス」でも発表されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c96dbfebcba7d3f9071626829431b16ac8811a04?page=3
※ルワンダに虐殺をもたらした真犯人がようやく逮捕された。扇動にのり目の前の人を殺害した地元民より、扇動(殺人教唆)した人の方が多くの殺害に関わっている気がする。

511名無しさん:2020/10/04(日) 20:08:57
安倍晋三外交
・2013年安倍氏が対中包囲網をオバマ大統領に持ちかけるがオバマ大統領は乗り気でなく日本に懐疑的
・2014年ロシアがウクライナ侵攻。EU・アメリカはロシア制裁を打ち出すが、日本は同盟国アメリカ側に立たず中立。西側首脳が参加しない中、ソチオリンピック開会式に安倍首相が参加(実質、アメリカよりロシアの肩を持つ)インドでモディ首相が誕生、日印友好関係構築へ
・2015年アメリカ議会へ招待され安倍首相が「日本の復活」演説をする。中国主導のAIIB発足。西側諸国が続々と参加表明する中、AIIBへの不参加を表明し強固に「アメリカ支持」を打ち出す。オバマ大統領が日韓慰安婦合意締結に協力。(アメリカは今までは一方的に韓国の肩を持っていたが、依怙贔屓をやめて日韓関係では中立になる)。インド軍の行う演習(マラバール)へ初めて日本の自衛隊が正式に招待される。IAEA天野事務局長、ロウハニ大統領とオバマ大統領とでイラン核合意成立。(革命以来対立してきたイランと欧米との和解)
・2016年日米首脳が広島・ハワイを相互に訪問、WW2の恩讐を精算。かつて戦争したベトナムへオバマ大統領が武器輸出解禁。中国包囲網を着実に形成。
・2017年北朝鮮金正恩によるミサイル危機到来。トランプ大統領は朝鮮半島への軍事介入に否定的でアジア情勢に無関心。トランプ大統領による「イスラエルの首都はエルサレム」宣言。従来はイスラエルとパレスチナで中立だったアメリカだがトランプ大統領はイスラエル側に賛同、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムへ移転するよう指示。北朝鮮ミサイル発射に対して安保理で厳しい経済制裁決議案を可決
・2018年韓国で行われた平昌オリンピック開会式にペンス副大統領と参加。北朝鮮金正恩と国交樹立(ビジネス)をしたがるトランプ大統領が6月シンガポールで初の米朝首脳会談。日本は中国に接近し始め北朝鮮を支援するロシアと距離を置き始める。アメリカのイラン核合意からの一方的な離脱に反対。史上初の日米印3か国首脳会談実施。韓国軍が日本のEEZ内で自衛隊の哨戒機に火気管制レーダー照射。アメリカのマティス国防長官が辞任。
・2019年トランプ大統領が北朝鮮金正恩と2月ハノイ、6月板門店で会談。韓国への輸出管理体制強化。アメリカとイランが中東で戦争を始めそうになり日本が仲裁に入る。アメリカ主導の有志連合には加わらず自衛隊を中東に単独派遣すると表明。トランプ大統領がシリアから撤退すると宣言。中国で習近平と日中首脳会談。
・2020年アメリカがイランのスレイマニ司令官を暗殺。中東情勢が緊迫する中アラブ諸国訪問。中国武漢でコロナ発生、都市封鎖。アメリカが中国に対して「コロナ発生源」と宣戦布告する。日本はコロナを口実に3月から中国・韓国との往来停止。中国習近平が1995年の香港返還から50年を待たず香港の併合を一方的に宣言する。4月北朝鮮金正恩の重病騒ぎ。金正恩から金与正へ権限移譲が始まる。朝鮮半島情勢を注視。台湾の李登輝元総統死去を受け8月に森元首相が訪台。9月には岸信夫防衛大臣が訪台。 トランプ大統領がコロナに感染する。
※ざっと見ると安倍外交は「立場が一貫しないところが一貫」している。アメリカベッタリでなく、ロシアについたり中国についたりパワーバランスを絶妙にとっている。それでも国際社会であからさまに「裏切り者」「八方美人」呼ばわりされ敵視されなかったのは、安倍晋三氏が相手の性格を見て接待できる才能があり、どの相手国にも謙虚に愛想よく振る舞ったからでは。戦前、イタリア・ドイツと三国同盟を結んだために世界大戦で枢軸側になった史実を振り替えれば、「節操がない」と言われようが日本の立場を守ろうと往ったり来たりするのもひとつの解決策では。魏と呉に挟まれた弱小の蜀をなんとか生かそうと奔走した劉備玄徳に近い。菅義偉首相もこれぐらいフットワークがよいといいのだが…頑固なわりに「小さくてもすぐわかる成功」「目先の利益」に飛び付くから心配。

512名無しさん:2020/10/04(日) 20:10:30
※今になって今年の1月シーア派国家イランの革命防衛隊クドス部隊のスレイマニ司令官(イランのNo.2)がアメリカに暗殺され亡くなったことが悔やまれる。アゼルバイジャンの国民はシーア派が多い。トルコが(シリアから)アゼルバイジャンに投入したシリア民兵に対して、戦闘をやめるよう仲裁するのに「イスラムの英雄スレイマニ」なら影響力があった。スレイマニはイランの影の外務大臣でイスラム組織や中東ですごい人脈があった。大統領や外務大臣のように目立たず非公式にプーチン大統領に会える大物。イスラムのゴタゴタに巻き込まれるのを嫌ってISにより中東が荒れても傍観していたロシアプーチン大統領。2017年イスラム教スンナ派の過激派組織、IS掃討にロシアが乗り出したのはイラン・スレイマニの交渉もある。ロシアプーチン大統領やシリアと非公式に軍事(外交)の交渉ができるシーア派の大物。そして軍人としての活躍からイラン国民から人気があった、「英雄」としてイスラム圏で一目置かれている。彼がプーチン大統領の代理人として停戦交渉に乗り出したら、トルコがバックにいようとアゼルバイジャンは(イランを敵に回すことになるから)無下には断れない。スレイマニ暗殺を唆したのはイランの天敵イスラエルネタニヤフ首相だろう。事実、スレイマニが亡くなってから、UAEやバーレーン、レバノンはイスラエルと関係回復。暗殺を命じたトランプ大統領はクシュナー顧問に言われたままに従っただけだろう。中東ではイスラエルが各国に武器を売り、戦争の種を撒いている。
※アゼルバイジャン側:トルコ
アルメニア側:ロシア
これにファイブアイズ加盟国、フランス、ドイツ、UAE、バーレーン、サウジアラビア、イスラエル、アメリカ、中国が関わってくると大変だ。イランしか交渉に立てるのはいない。イランはイラン・イラク戦争でわかるように最新の武器や装備がなくても兵士のレベルが高く戦争が強い。(だからこそ中東で警戒されるのだが)
CSTOが解体し軍事同盟国が離反、面子がつぶれてもロシアには参戦しないでほしい。ソ連崩壊後「ロシアの復活」に賭けてきたプーチン大統領が「ロシア帝国」構想を諦めてひけるかが鍵。イランが間に入ったからが一番いい停戦の口実になったのに、フセイン大統領の時のようにスレイマニ暗殺で中東から「圧倒的な強者」が消えまた喧嘩に。頼みのアメリカもトランプ大統領がコロナ。本人は回復を望んでいるが、コロナを口実に殺されるんじゃないかと妄想。プーチン大統領とネタニヤフ首相の悪巧みをトランプ大統領は知りすぎている。もし彼が再選できなければ、「ロシアとの共謀」が次期大統領により調査されイスラエルらが国際的に非難される可能性も。今トランプ大統領がコロナで死ねばアメリカは「敵討ち」を掲げ、堂々と対中冷戦に入れるし、下手をすれば朝鮮戦争の時のように中国と軍事衝突する。アメリカが中国に勝てば失いかけている「世界の保安官としての信頼」を回復し、再び世界でプレゼンスを復活でき駐留経費をつり上げられる。だが中央の政治家と違って末端の軍人は戦争したくない様子。「冷戦」が一番穏健かも。
※ロシアはプーチン大統領本人が合理的でもロシア国民が韓国人のように感情優位。日本とビジネス協力してロシアも経済発展しよう、とプーチン大統領が企画したが「北方領土はうちのもの」とロシア国民が反対して破談に。独裁者のプーチン大統領といえどもロシアの国民感情には逆らえない、ロシア国民は合理的な判断より情緒を重視する(=経済的、政治的な取引ができない)と安倍外交でわかった。

513名無しさん:2020/10/06(火) 17:03:53
●ソフトバンクGの非上場化、社内では孫氏除くほぼ全員が難色-関係者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c0ebddae3244b20e963fc503a7713e6a78dde6d?page=2
●サウジ商工会議所トップ、トルコ製品のボイコット呼び掛け
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52cad1e778b7c8d00ae99747286f69e4f84592c7
●【映像】ナゴルノカラバフで軍事衝突 イランが和平調停に動き出す
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d3bee959d492bf05176d83cc367fabb0b3943ac
●「20年前より調子がいい」 米トランプ大統領、退院前にツイート
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0adb6b344b26f7e5b6a486db415b8c57576457ae
●新型ウイルス、世界人口の1割が感染した可能性 WHO
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e4bd00dc32ad9bfb740d4cbe4d2baf368e291cc
●中ロなど、国連で「強制的」制裁解除を要求
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7970fb0c85c476fc6ca3db58ab838b5940776900
●ロシア・カムチャツカ沖で海洋生物大量死、軍施設からロケット燃料流出か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e957c1973619861cbeda7ed5eb59b093d00cd4c2
●新型コロナ空気感染の可能性、米CDCが再び言及
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc29d50288922cf508ed99a8a77b48ddde034c73
※トランプ大統領が回復して良かった。もし死んだら中国とアメリカとで大規模な軍事衝突が起きるのでは?と本気で心配していたから、回復してくれて日本も助かった。中国とロシアが国連に西側による制裁解除を解除するよう主張しだした、ということは本格的な冷戦に。
※トルコ・アゼルバイジャンとアルメニアの講話に中東の大国イランが出てきた。9月末、茂木大臣がサウジアラビアフランスポルトガルへ外遊、フランス滞在中にドイツのマース外務大臣とも電話会談。茂木大臣はロシア・フランス・ドイツから「トルコとアルメニアどちらの肩をも持って大規模な戦争にするつもりは大国にはない」と伝達されたのでは。本来ならトルコの味方で軍事同盟であるNATOも(トルコ側に)「地域間の扮装を国家間の戦争、大事にするな」と言い出した。つまり積極的に戦争したいのはトルコだけで、ロシアはアルメニアにNATO(フランスドイツ)はトルコ関わりたくない。そこでイランに停戦合意の仲介を依頼したのだろう。このままだとアゼルバイジャン・アルメニアだけの空騒ぎに終わる。

514名無しさん:2020/10/06(火) 17:09:50
ただ今回の騒ぎでトルコの徹底的なNATO西側離れが起きるかも。エルドアン大統領によるトルコ独裁を阻止しようとしたクーデターはロシアの密告で潰された。(クーデターはUAEやアメリカが支援していた。)ますますトルコエルドアン大統領は国内支持率を維持するため、シリア北部にしたような侵攻、実効支配地域拡大に動くだろう。今年7月からイスラエルが(トルコと闘っていた)イランのシーア派民兵を駆逐しようと、シリアやイランで大規模な破壊工作(放火)したことでイランは打撃を受けた。イランとロシアはシリアでのトルコの勢力拡大に対応できない可能性も出てきたのでは。そうなってシリアがトルコに占領されたら困るのはイスラエルと組んできたアラブ諸国。イスラエルはイラン憎しのあまりトルコを牽制していたイランの力を削ぎすぎてしまった。今度はトルコとイスラエル・アラブ諸国の関係が悪化するかも。
俯瞰外交は安倍首相以外にはできない。安倍氏は「常に日本に軸足を置いた首相」。中国を牽制したい時はアメリカロシアに接近、北朝鮮ロシアを牽制したい時にはアメリカと中国に接近。アメリカ・ロシア・中国に経済的な影響力を持つEUやインドとは常に友好関係を維持し「万が一の時の逃げ場」をきちんと確保していた。キッシンジャー(ユダヤ)流のアメリカ国務省側にとって安倍晋三首相は「(アメリカの属国の癖に)いいなりにならない歴代最悪の首相」だった。
菅義偉首相がポンペオ長官と会談。またアメリカに絶対服従して逆らわない「アメリカに日本の外交の軸足を置く時代」に戻った。
以前の日本、安倍内閣以前に戻っただけなのに、一度でもあの外交が独立した時代、卓越した鮮やかな手腕を見てしまうと…哀しくてしかたない。安倍晋三氏は外交の天才。菅義偉氏を重用したことで日本を恐怖政治の危機に陥れた過ちはあるが…今の韓国を作った朴正熙、台湾を作った李登輝に並ぶ政治家だと思う。
フランスを救った宰相タレーランが「1789年(フランス革命)以前を生きたことのない人に、人生の甘美さはわからぬ。」と言ったように、安倍時代(2012年〜2020年)を経験していない者には「(アメリカの属国)日本が独自外交を展開し、国際社会で発言力を増していく時のワクワク感」はわからないだろう。
オバマ大統領、トランプ大統領と全く違うタイプのアメリカのリーダーをうまく繰ったのは本当に見事だった。

515名無しさん:2020/10/06(火) 22:05:06
●WHOに台湾参加を 山梨県議会が意見書可決
>>山梨県議会は6日の本会議で、新型コロナウイルス対策の国際協調のため、台湾が世界保健機関(WHO)に参加できるよう日本政府が働きかけるよう求める意見書を全会一致で可決した。菅義偉首相らに送る。共産党は5月に志位和夫委員長が台湾の参加を認めるべきだとの声明を発表しており、賛成した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee4614e45dcd69755ddf2a051be2573d6a5e436b
●「米との国交回復推進を」蔡政権に要請 最大野党提出の決議案が可決/台湾
>>(台北中央社)最大野党・国民党は6日、政府に「米国との国交回復を外交目標に掲げ、積極的に推進する」よう要請する決議案を立法院院会(国会本会議)に提出した。
「中国共産党に対抗するよう米国に協力を求める」案も同時に提出され、いずれも他政党からの異議がなかったため可決された。
「親中」イメージからの脱却を図っている国民党。決議案の可決を受け、同日午後に出した報道資料では、蔡英文(さいえいぶん)政権は実現させなければ国民を失望させることになると指摘した。総統府は、決議を尊重するとしている。張惇涵報道官は、台湾と米国は民主主義や自由などの価値を共有する堅実なパートナーだとしつつ、現段階の台米関係において最も重要なのは「一歩一歩確実に発展させること」だとし、国防や経済、政治などで実質的な協力関係の深化を重視する姿勢を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/968fda8bc830c1ec9cf916f03111c477ffa3b658
●米マカフィー創業者を拘束 脱税容疑手配、スペインで
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddd82c9e895625d254ffea308d1890986efc96ae
●係争地めぐり「支援と連帯」 トルコ外相がアゼルバイジャン訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06dc87f652797d346d704e68c8139881912aa949
●中国、国産ワクチンのWHO緊急使用時リスト入りで協議中
>>中国では少なくとも4つの新型コロナワクチン候補が治験の最終段階にある。2つは中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)が、残りは科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)<SVA.O>とカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)<6185.HK> <688185.SS>が開発した。
これらの治験はパキスタン、インドネシア、ブラジル、ロシア、アラブ首長国連邦(UAE)で行われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9ca2365049ac86b165d76a513537f0bac3d2cc2
●アゼルバイジャンとアルメニアで因縁の戦いが再燃した訳
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d25ae23c804a0c1217dd13517a6f7533b1eaca21?page=1
●誰からも顧みられない中、パレスチナ難民の苦境が深刻化する
髙岡豊 | 中東の専門家(普段はカレー店店長)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20201005-00201645/

516名無しさん:2020/10/06(火) 22:06:42
●金正恩氏、経済立て直しの「80日戦闘」指示
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8cd2c63502628048b7129d38adfca485f8a9eb4
●国交なくても台湾を支持 中南米8カ国の要人ら80人、共同宣言に署名
>>(ワシントン中央社)中華民国(台湾)と外交関係を持たない中南米8カ国の政府要人ら80人が、民主主義の台湾を支持し、覇権的な中国に反対を唱える共同宣言に署名した。外交部(外務省)の欧江安報道官は6日の定例記者会見で、台湾の価値観が国際社会に支持されたと述べ、感謝を表明した。
8カ国はドミニカ共和国、コスタリカ、コロンビア、チリ、ウルグアイ、メキシコ、ベネズエラ、キューバ。このうちコスタリカとドミニカ共和国はかつて台湾と国交を結んでいたが、中国からの圧力を受け、コスタリカは2007年6月に、ドミニカ共和国は18年5月に台湾とそれぞれ断交した。
>>宣言では、中国共産党の威嚇に臆することなく自由と民主主義を守る台湾の姿勢を称賛し、台湾は主権が独立した国家だと主張。その上で、台湾への習近平政権による一切の威嚇を共にいさめようと民主主義国家のリーダーらに呼び掛けている。先月28日、コスタリカのサン・ホセでリモート方式で署名され、民主主義と人権を守るキューバのNGO(非政府組織)「Directorio Democrático Cubano」(本部・米フロリダ州)のオルランド・グティエレス事務局長が5日、台湾が米国に置く在外機関、駐マイアミ台北経済文化弁事処に届けた。賛同者には、ドミニカ共和国のPelegrín Castillo元エネルギー・鉱山相やコスタリカのDragos Dolanescu国会議員、コロンビアのマリア・フェルナンダ・カバル上院議員をはじめとする政治家や学者、オピニオンリーダーらが名を連ねており、署名人数は現時点でも増加しているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4f670f4258a9e5415357118c754da3af6429482
●論文盗用を検知、法人設立 米ITが発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05dfb502771484a30b1a629d19236c2e3a542e6c
●キルギス抗議デモ、負傷者多数 現職大統領「権力奪取の試み」
>>【モスクワ=小野田雄一】中央アジアの旧ソ連構成国、キルギスの首都ビシケクで5日起きた同国議会選の結果に抗議する野党側の大規模デモをめぐり、同国政府は6日、治安部隊とデモ隊双方で590人が負傷し、1人が死亡したと発表した。
ジェエンベコフ大統領は同日、「(デモは)選挙結果を口実とした一部勢力による権力奪取の試みだ」と野党側を非難。一方、混乱を受けて同国中央選管は、親政権派政党が圧勝したとしていた選挙結果の無効を宣言した。政権側によるデモ沈静化策とみられるが、野党側は新政権の樹立を呼びかけており、政権側と野党側でさらなる衝突が起きる可能性もある。イタル・タス通信によると、4日に行われた議会選(定数120)では、親政権派の2政党が90議席超を獲得するとの暫定結果が示された。これに対し、野党側は5日、票の買収などの不正があったとして抗議デモを呼びかけ、約6000人が参加した。デモ隊の一部は6日未明、政府庁舎や治安機関本部を占拠。ジェエンベコフ氏の政敵で、汚職の罪などで収監されていたアタムバエフ前大統領ら複数の元高官の身柄を解放した。キルギスは1991年に旧ソ連から独立した。歴代政権はおおむねロシアと良好な関係を保っているが、国内政治は不安定な状況が続いており、過去にも政変が相次いで大統領経験者2人が亡命している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d76da45fa286da829a5d2c924de6f20a9fca40a
●ナゴルノカラバフ巡りNATO「軍事的解決ありえない」停戦要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eee9f82b2cec23f73c00fd6cb5420a376a3a012f

517名無しさん:2020/10/07(水) 12:17:57
●ソ連はいかにして政敵を殺してきたか─煙草に毒物、チョコレート爆弾、白昼に拉致…
>>失敗したスパイたち─「作り話」と切り捨てる
1932年7月7日、在モスクワ日本大使館参事官が、ソ連外務省人民委員部に文書を渡した。そこには、日本で逮捕された朝鮮人の「リ」という人物の自白内容が記されていた──彼と他三名の朝鮮人はウラジオストクで徴募され、橋を爆破する任務で爆発物を持たされて日本へ送られたと。モスクワはウラジオストクへ照会した。国家政治保安部全権代表部責任者のテレンチー・デリバスは、自己批判的に、作戦が失敗したことを認めた──「騒ぎが起きてしまい、橋は爆破できなかった」と。スパイたちは捕まり、すべてを自供した。7月16日、ソ連政治局は決定を下した。国家政治保安部は、作戦の計画が非常にまずかったことに注意を向けよ。人選が妥当かどうかを確認しなかったのではないか。デリバスは、この極めて重要な任務に対ししかるべき注意を払わなかったのではないか。とりわけ、人選において。国家政治保安部に、軍事作戦の要員を強化するよう委任する。7月26日、外務省人民委員代理レフ・カラハンは、モスクワの日本大使を招き、ソヴィエト政府名での声明を作成。「リの報告はすべて、徹頭徹尾、悪意に満ちた煽動的な作り話である……。ウラジオストク政治保安部も、ウラジオストクにあるその他のいかなるソ連の機関もリ・ハクウンが供述したような依頼をし得ないし、していない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54c3b42641766ab38f5cbc272ee96291c19ac782?page=3
●エリザベス女王、宮殿内で酔いつぶれているスタッフに「神対応」
>>元ロイヤルスタッフ、ブライアン・コズロースキーは著書『Long Live the Queen! 13 Rules for Living from Britain’s Longest Reigning Monarch』のなかで、王室スタッフは「補助金を出してもらっているスタッフ用のバー」に行くことができ、格安でジン&トニックや他のアルコールが毎日飲めると書いている。これは本当の話だ。
「女王は、働いたご褒美にお酒を飲んでリラックスするのは人権だと判断しているのです」と、コズロースキー。
だが、職場で安いお酒が飲めるのは、時にトラブルの元にもなる。実際、勤務時間中に飲みすぎたスタッフがいたこともあった。しかし、幸運なことに、女王は宮殿内で酔っ払いを見ることがあっても、とても落ち着きはらっているという。
「女王は、時にスタッフがシェリーを飲みすぎたり悪ふざけが過ぎたりすることがあってもリラックスして、見ないようにしていると言われている」と、コズロースキー。
「スタッフが階段の一番下で酔いつぶれているのを女王が見つけた時もそうだった。大騒ぎするのではなく、聞こえる範囲にいる人に“誰かフランクを迎えに来てもらえないかしら。彼は少し具合が悪いと思うわ“と、リクエストしただけだった」。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4fbd5e1793f6dd1e3d6c0db91ddad5cdbdcf093d
●良いことをすると、健康と幸福感が改善する理由
>>結論:他の研究では、米国の労働者が上司や企業のリーダーに求める優先事項は、より思いやりや共感を持つことであることが示されてきた。この新たな研究では、上から下まで職場で思いやりを持つことで幸福や心理的機能が改善し、全ての階層の労働者が仕事での満足度やエンゲージメント、パフォーマンス、会社の業績の改善などのメリットを得られることが改めて明らかになった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69b6fb3c1dc30f587c4bb7f983cb95f48fefe8fb?page=2

518名無しさん:2020/10/07(水) 13:16:58
安倍晋三氏は「相手がしてほしいことを探り叶えようとした」リーダー、相手ではなく自分が変わる、提唱者が政敵や反対派であっても意見は別、実用的で優れていれば採用する、怒りにくい(EQが高い)、プライドに拘らず失敗を恐れず挑戦する。菅義偉氏は「自分がしたいことをする」リーダー、相手を変えようとする、提唱者が気に入らない、政敵や反対派だとよい意見であってもきかない、怒りやすい(EQが低い)、プライドが高く面子がつぶれたり失敗するのを恐れる。
学術会議の任命拒否で危機感を抱いたのは、左派を排除したことでなく菅義偉氏が事前に官房長官らスタッフ誰にも相談していなかったこと。
加藤官房長官は任命拒否について「総理が決定したあとから聞いた」といい、内閣府は「推薦された人事を私たちは弄っていない。そのまま官邸に上げた」と話していた。ということは菅義偉首相が、「前例主義を破壊する」異例の決断を官房長官にも内閣府にも相談しなかった、ワンマンだということを示している。前例主義を覆すは否定しないし変えるべきなら賛成する。だが菅義偉首相の独断だったのが気になる。自分で方針を決定していても事前に側近や閣僚に聞いてみる、自分の考えを説明して「理解してもらえるよう試みる」ぐらいコミュニケーションをとる努力は必要だろう。今の菅義偉首相のやり方は「自分独りで決めて部下に通達するだけ」。習近平皇帝のような独裁だ。文在寅大統領は(ブレーンがおかしいから変な決断ばかりするが)ブレーンを尊重する姿勢がある。習近平はブレーンを尊重しない。今回の政権はブレーンがいくら優秀で頑張っても、すべて首相が自分で決めてしまい、世間から反発があったり失敗すると尻拭いは部下に押し付ける。菅義偉首相は最悪の上司。加藤氏が学術会議の予算公開しているのも首相の決断の正当性をアップさせるための苦肉の策。
左翼学者がスパイの疑いがあり安保上危険なのも、左翼学者を学術会議に入れないのも、悪い前例主義を破壊するのも、首相がきちんと説明してくれれば反対しない。むしろ既得権益に斬り込んだ首相の勇気に賛同している。なのに国民に自らが意図を説明せず加藤氏やマスコミを使って無理矢理押しきろうとするから不信が高まる。コメント欄も気持ち悪い程菅義偉首相への賞賛ばかり。コロナが始まってから安倍晋三氏や政府を少しでも労ったり誉めると叩かれまくった頃のコメント欄みたい。菅義偉首相は実質公明党の首相だから、創価学会がコメント工作をしているんじゃないかと疑いたくなるぐらい異常な偏り。
異なる考え、多様な意見の中から最善を見つける、最善を作るが民主主義の基本なのに異見をはじめから排除するなら結論ありきだった旧民主党政権時代と同じなのだが…。「菅義偉首相は自民党から出た首相だから」という看板だけみて漠然と支持していると痛い目にあう気がする。
菅義偉首相は絶対に失言しない政治家。なぜなら発言自体しないから。民主主義とは言論で勝負する政治家からなるのに、菅義偉首相は信念があっても他人にそれを伝えよう、わかってもらおうという考えがないから発言しない。語彙が少ないのも言葉足らずも「誠実で義理堅い、実直な人柄の現れ」ならいいが単に思考や思想に幅がないだけなら最悪だ。

519名無しさん:2020/10/07(水) 16:52:56
●ノビチョク系物質を確認 OPCW、ナワリヌイ氏から
>>【ブリュッセル共同】化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)は6日、毒物で襲撃されたとされるロシアの反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏の血液と尿から、旧ソ連が開発した化学兵器ノビチョク系のコリンエステラーゼ阻害剤を検出したと発表した。欧州メディアが伝えた。アリアスOPCW事務局長は「重大な懸念」を表明した。ナワリヌイ氏の搬送先のドイツがOPCWに分析を要請。ドイツ政府も同様の結果を公表しており、同国の分析の正しさが裏付けられた。コリンエステラーゼ阻害剤は猛毒の神経剤などにも使われ、神経から筋肉にメッセージを伝える酵素の働きを妨げる作用がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d444c37db0709cbb3796adf1a6ae516389f5c1b6
●橋下徹氏、学術会議の任命拒否問題で「今回の一番の戦犯は…彼は人事というものをまったく分かっていない学者」
>>学術会議側が事前協議に応じないのであれば原則に戻り任命権者が任命拒絶まではできる。あとはその理由が問題になるだけ」とし「推薦どおりに総理が任命する「義務」があるなら、それは学術会議に任命権があることに等しい。それがおかしいことくらい学者は分からんのかね。問題は任命拒否の理由に国民が納得するかどうか。違法・違憲かどうかの法的問題ではなく、支持率がどうなるかの政治的問題」とつづっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f343b4a5419d0d1a6b08acae025292c1d560d8c
●小泉純一郎と安倍晋三、メディア戦略がまるっきり違った2大首相の素顔
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac63e022a5094810b4b68d49d5786042bc302c53?page=2
安倍晋三首相がなぜ選挙に勝ち続け、国際社会で信頼を得たのか、退任してから考えるようになった。
小泉純一郎氏のような圧倒的なカリスマ性や決断力はなかったし、福田康夫氏のような知性や見識もなかった。
最近2015年4月のアメリカ議会演説を再び見なおして、海外で人気があった理由がなんとなくわかったような…。英語の発音はいいとはいえない、だが一生懸命だった。「発音が悪くて恥ずかしい」とか「プライドが傷つく」とか気にせず、わかってもらいたいという熱意が伝わる演説だった。世襲政治家にありがちなきどった感じがなく、辿々しい発音でも必死に語りかける演説はワシントンの議員らに「初心」を思い出させたのでは。演説内容も「アメリカの民主主義は素晴らしい、その民主主義を支えたアメリカ軍人は国の礎」だと共和党好みの「古きよきアメリカ」に訴えかける内容だった。ヨーロッパの政治家が同じような演説をすることは決してないだろう。異例の「アメリカよいしょ演説」だったが嫌みにならなかったのは、安倍氏に卑屈さがなく素直な「キャラ」だったからでは。

520名無しさん:2020/10/08(木) 13:40:29
菅義偉首相は困っても周りに助けを求めないプライドの高さがある。だから部下も首相のプライドを傷つけないように遠慮してしまう。だから事態が本格的に悪化するまで部下は軌道修正を言い出せない。安倍晋三氏が(新型コロナ対策で)専門家を尊重したのをみて「自分が不得意な分野は得意な人に任せる」「部下の助言に従う」「部下に自由にやらせて自分は責任をとることに徹する」も(人々を導くだけではない)集団をまとめる「リーダーの条件」だと感じた。部下に任せるには部下への信頼がないとできない。そして他人を信頼するには自分への信頼がないとできない。自分への信頼は困難を乗り越えた積み重ねで生まれる。菅義偉首相は「自分への信頼」は形成されているが、他人への信頼がない。自分で考え大胆に行動する決断力はすごいが失敗した時にフォローしてくれる仲間がいない、だから後始末ができない。安倍晋三氏には麻生太郎氏という盟友がいたからなんとかなった。菅義偉首相の持つ「挑戦する勇気」「決断力」は正直、すごいと思う。だが失敗した時に助けてくれる仲間がいないのは致命傷。あと一歩、リーダーになるための人格形成のステップが必要。菅義偉首相の今回の任命拒否騒動をみて、自分一人で尖閣衝突事件の船長解放を決断した菅直人氏みたいだと感じた。
「間違えて笑われたら恥ずかしい」と日本人は外国人と話さない。だが安倍晋三は間違えてても、恥ずかしくても気にしないで「あなたとコミュニケーションをとりたい」と相手にコミットした。理解しようと歩みよりの努力をしてくれる相手には(人情として)親切にしたくなる。日本人としてはまれに見る「人懐こさ」「素直さ」が外交成功の理由では。日本人は海外からみて「仲良くなってからは誠実で信頼されるが仲良くなるまでが難しい」性質。小沢一郎氏が「安倍晋三は幼稚」だと言ったが(悪い意味でなく)子供っぽい。子供は深く考えたりうまく言葉を繰れないが表裏がない、先入観がなく素直に受け止める。だからこちら側も気どらず本音で話せるし、困っていたら助けてあげたいと思う。「好奇心の強い無邪気な子供っぽさ」は昔の日本にあった性質。
最近、老子やニーチェが「赤ちゃんほど無敵なものはない、自らは動かないが周りが赤ちゃんを助けようと動く、世の中で最も力がない存在ながら他人を動かす力を持っている」と言ったのがわかってきた。赤ちゃん=未来・希望だとしたら日米関係を「希望の同盟」と語り、過去より未来、競争より共存へと視点を移動させた安倍晋三氏とブレーンは
「ホロコーストや戦争の原罪意識、冷戦後加速した自由競争・グローバリズム・弱肉強食、自由競争の反動からきた自民族至上主義の高まり、各地の民族間軍事衝突…冷戦時代の集団体制時代には薔薇色にみえた『個の時代』に疲れていた世界、国家や共同体を失い、旗印がなくなって困惑していた欧米各国の心理」
を知り尽くしていたと思う。

521名無しさん:2020/10/08(木) 14:24:20
◆「最強の存在」とは?
何も持っていないようでいて、実は全てを備えている最強の存在。みなさんは、どんな人をイメージするでしょうか?
老子の思想でもニーチェの思想でも、この「最強」の存在として「赤ちゃん(赤子)」を挙げています。
確かに、赤ちゃんは、自分一人ではしゃべることも歩くこともできませんが、ただそこに存在しているだけで周りの人間を動かす力を持っています。また、その存在自体が、時には見ず知らずの人にさえ“希望”を与えることもあり…。
どんなに知識や経験を蓄えても、赤ちゃんには決して叶わない。むしろ、積み重ねた余計な知恵がマイナスに作用することさえある。…そのような面は多分にあるでしょう。
ところで、老子の思想もニーチェに思想も、どこか「アウトロー」なイメージを抱かれる傾向があるようです。
確かに、老子は、その人自身が「世捨て人」のように語られていますし、(実際、官職を退いて隠遁生活をしていたという説も…)ニーチェは、その著書に出てくる主人公「ツァラトゥストラ」の印象が強すぎて、「山にこもって思索にふける人」というイメージがついてまわります。
◆両者の違いをざっくりとまとめてみよう
ニーチェといえば、「神は死んだ」という言葉が有名ですね。
これは、「なんでもかんでも神様、神様で良いのか!?」
…という、キリスト教への批判・反発を含んだ言葉。
<人間はもっと、自分自身に対して責任を持つべきではないのか?自分で「この人生を選んだのだ!」と、自らの生を引き受けられるくらいでなければ生きている意味なんてないんじゃないの?それって「末人」だよ。>
…ざっくりと解釈すると、そのような意味です。言ってみれば、「こわがるな!当たって砕けろ!」…というアツいメッセージにも取れます。そう考えてみると、ニーチェは意外と情熱的な人だったのだとも解釈できるかもしれません。
これに対して、老子は、
「作為的なことはなにもせず、あるがまま、自然の流れに従って生きなさい。小賢しいことをしても、天が無作為に決めていることには逆らえない」
…と、「無為自然」を説きました。
◆ニーチェが「動」とすると、老子は「静」。
「あがいたって無駄さ」と、ちょっと離れた場所から人生を俯瞰しているような…そんなイメージですね。
ただ、老子は、「大道廃れて仁義あり」という言葉からもわかるように、形式ばった“知恵”よりも、“心”を重んじていた思想家です。
この点では、キリスト教の形式的な教えに異を唱えたニーチェと根本的な部分が似ているとも捉えられます。
一方のニーチェも、「ギリシャ哲学廃れて、形而上学、ユダヤ思想の復活あり」と言われていた時代に、ギリシャ哲学の復活に意味を見出していたのだとか。
何かしら新しい物(思想や宗教)が生まれ、それが広く民衆に受け入れられるようになるということは、その反面、何か大事なことが忘れ去られてしまうということでもあり得ます。
老子にしてもニーチェにしても、「流行りに流され続けるのではなく、自分の頭で考えて“真理”にたどり着くことが大事なんだよ」 というメッセージ性があるという面は共通していますよね。世間的な評価を意に介さなかったという点でも両者は似ていると言えるのではないでしょうか?
ttp://www.roushiweb.com/category6/entry96.html
ウクライナ危機でロシアが孤立した時はロシアに寄り添い、AIIBでアメリカが孤立した時はアメリカを支持した。コロナで封鎖された中国にも情けをかけた。大勢に流されず「自分が正しいと思うこと」をやった安倍外交。流されない強さを持っていた結果、各国首脳からの信頼を得たのかも。コロナでも世界中が「ケンサ!ケンサ」と騒いでいる時、「症状により検査をうける人を決める(トリアージする)→医療崩壊させない」を反対を無視して実施した結果が「G7で一番高齢社会なのにコロナによる死者が少ない」。「クラレッタのスカートを直す=周りがどう騒いでも自分で考え抜いて正しいと思うことをやる」を貫いた結果が、現在の外交的存在感に繋がった。安倍晋三氏なしでこれから維持できるかは疑問だが。

522名無しさん:2020/10/08(木) 17:38:44
●安倍首相病気辞任劇の正体とは 「コロナ対策尽力」イメージが隠したもの
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30ace8a612c148e6dcd0b6114285251d49c65301?page=4
●「トランプはステロイドでおかしくなった」の声が続々
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3159388f2d922c1e8fd76f9e5ae89cffffa214a4

安倍晋三氏が病気で退任したことを仮病でないかというコラムを見るたびに腹が立つ。雅子さまの精神疾患を「仮病でないか」とマスコミが執拗にバッシングして、ますます悪化したマイナスのスパイラル時代と同じではないか、あまりに他人に厳しすぎると思う。
安倍晋三氏の主治医が会見しないからわからないが、多分トランプ大統領と同じステロイドパルスをしたのだろう。
トランプ大統領がファモチジン(H2ブロッカー)を使っているということは内蔵のびらん、潰瘍のおそれも。
ステロイドを点滴すれば劇的によくなる、だが「自衛隊の最高司令官」として判断に間違いが起きる可能性もある。
治療を受けずにいると自分の体が持たない(死ぬかも)、だからといって治療をうけると危機での判断に支障をきたす可能性がある…二つの選択肢から安倍晋三氏は「ステロイド治療をして首相を退任」を選んだ。
首相を続けたままステロイドパルス治療をした結果、万が一、精神(判断力)に異常が出たていたら、日本も金正恩がミサイルを射ちまくった時代と同じく「トップの精神状態が異常」なままな国家を運営、しかもトップが退任しない不安を抱えたまま進むことになっただろう。
「副作用リスクを抱えたままで日本を統治すると国民を危険にさらすことになる」と権力に執着せず、即時退任した。
安倍晋三首相は国民に対して誠実な対応をしたのになぜマスコミはこんなに嫌らしいのか。
炎症をおさめる為にステロイドを使う(体が本来もつ自然な免疫反応を抑えるのがステロイド)→免疫力が下がって感染症にかかりやすくなる→だから強くステロイドを使うときは感染症や副作用を観察しながら慎重に使う
首相の仕事をしながらできるような治療じゃない。(外科の手術後並みに医療機関での観察が必要)
トランプ大統領がステロイド点滴しなきゃならないぐらい悪化してたのも記事を読んで驚きだが…

安倍晋三氏の持病は、精神的なストレスがかかると免疫力が下がって炎症反応が激しくなる。
安倍首相に精神的なストレスをかけたのは、「政府のコロナ対策は失敗した」と扇動したマスコミとマスコミを信じた国民。
国民が自らの庇護者を追い詰め退任の原因を作った。
マスコミと国民とで始めておきながら、「戦争になったのは政府と軍に騙されたから」と戦後嘘をついた太平洋戦争と同じ国民性。日本も韓国や中国と同じような国なのだ。

523名無しさん:2020/10/09(金) 01:03:26
●泥縄の結果オーライ」 アベノマスク、首相周辺独走 コロナ対応で民間検証
>>一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(理事長・船橋洋一元朝日新聞主筆)は8日、有識者で構成した「新型コロナ対応・民間臨時調査会」による新型コロナウイルス対策の検証報告書を発表した。
 水際対策の遅れなどに触れた上で、政府の一連の対応について首相官邸スタッフの証言を引き合いに「泥縄だったが結果オーライだった」と総括した。
 検証期間は主に今年1月から7月中旬ごろまで。安倍晋三前首相や菅義偉首相ら政権幹部、尾身茂地域医療機能推進機構理事長ら感染症専門家を含め計83人から聞き取りを行った。
 報告書は、感染が急速に広がった欧州への日本人渡航者らを介し、国内に新型コロナが流入したとの分析を紹介。3月以降に実施した欧州諸国を対象とする強い水際対策について「もう少し早く実施できていれば、4月以降の国内の感染拡大を抑えられた可能性があった」との見方を示した。
 多くの批判が上がった「アベノマスク」配布については、官邸スタッフによる「総理室の一部が突っ走った。あれは失敗」との証言を引用。「トップダウンの判断を演出したことが裏目となり、政権の体力を奪った」と結論付けた。
 ◇厚労相「荷が重い」
 また、「最大の誤算」として、司令塔役を果たすはずの厚生労働省が「パンデミック(世界的大流行)への十分な備えをしていなかった」ことに言及。横浜市で停泊中に集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の対応をめぐり、当時の加藤勝信厚労相(現官房長官)が官房長官だった菅氏に「(厚労省では)荷が重い」と伝えていたと明らかにした。
安倍前首相はヒアリングに対し、4月の緊急事態宣言の発出が一番難しい決断だったと答え、政府内で「ずいぶん論争があった」と説明した。報告書は慎重論の中心が菅氏だったと認定する一方、専門家の意見を背景に西村康稔経済再生担当相が積極論を展開したとして、政権内で意見対立が深まっていた状況を示唆した。
◇医療「予備役」を
 今後の感染症対策としては、看護師や保健師、医師など医療従事者のOBらが緊急時に医療機関などで支援に回る「予備役制度」創設を提言した。
 また、行政手続きのデジタル化の遅れが迅速な感染状況把握などの妨げになったと指摘。政府のデジタル化を「一気に推進」するよう主張した。
 調査会の委員長を務めた小林喜光三菱ケミカルホールディングス会長と船橋氏は8日、首相官邸で菅氏に報告書を提出。菅氏は提言に前向きな考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bc74c2b7b128f3059a5050d3e5a7f00dd69c36d
●都道府県別「貯蓄額ランキング」…1位と47位で1,678万円の差
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/97d4aa7a94cd6919a06eb793f6726287834eff58?page=2
マスコミは批判しっぱなしじゃなくて、「評価」「問題点、今後の課題の掘りおこし」「次に向けての提言」までしてくれれば評価するが言いっぱなしのところが多い。
元朝日新聞主筆船橋洋一氏が理事の団体なのに、公平で客観的なレポート。
加藤勝信氏がねをあげたダイヤモンドプリンセス騒ぎを現場に乗り込んで指揮して、無事おさめたのは橋本岳副大臣。厚生労働大臣の政務官時代からの「仕事人」。なのに今回の組閣では三原じゅん子議員が副大臣になり、菅義偉首相の人事に疑問を感じた。

524名無しさん:2020/10/09(金) 01:14:03
ダイヤモンドプリンセス対応では、河野太郎防衛大臣がいち早く予備自衛官(医師や看護師)を召集したり、民間フェリーを借り上げたり、厚生労働省と並び大活躍した。
また茂木外務大臣は1月末「武漢脱出ミッション」を成功させ、ダイヤモンドプリンセスでも早期に乗客を引き取りにくるよう各国に要請した。
河野太郎氏、茂木敏充氏は多分どの分野を任せても成功させる「仕事人チーム」。
「37度5分4日は誤解」と国会で言ってしまい、ひんしゅくをかった加藤勝信大臣も、今になって結果を見れば厚生労働省という巨大組織を完全に統括して、コロナ対策をすすめ死者を減らした。(加藤勝信氏が2018年)前代未聞の「北朝鮮ICC提訴」に成功した時感じたが、組織の統率・調整能力が高い。それも菅義偉首相のように飴と鞭を使い敵を作るのではなく、穏便にまとめあげるのがすごい。
「安倍首相に絶対服従組」と一部から揶揄されていたが世耕氏、甘利氏、岸田氏、加藤氏は組織をまとめ官僚を使いこなせる、考えて動ける政治家。自民党にいい政治家がいるのに菅義偉政権では活躍できず、もったいない。
安倍晋三政権では「安倍晋三氏がやさしい警官役、菅義偉官房長官が厳しい警官役」で使いわけ政府をうまく回していた。菅義偉内閣はトップが厳しい警官だから、官房長官はやさしい警官として加藤勝信氏を選んだのかも。岸田氏もやさしい警官タイプだが…総裁選が終わってから覚悟がついて成長したようで個人的に岸田文雄氏に注目している。
※首相が批判的て厳しい父性タイプのリーダーなら、官房長官は寛容で優しい母性タイプリーダーの方がバランスがとれる。(加藤勝信氏には4人娘がいると知って吃驚した)
菅義偉政権で苦労している加藤勝信氏を見ていると「厄介なボス」に使われて気の毒。


ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
マルティン・ニーメラー

525名無しさん:2020/10/09(金) 17:58:13
●原油先物3%高、メキシコ湾岸や北海での生産停止で
[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約3%上昇した。大型ハリケーン「デルタ」を受けたメキシコ湾岸での生産停止に加え、サウジアラビアやノルウェーでの減産の可能性が支援材料となった。原油先物は正午に急上昇。サウジアラビアが来年初めの増産に向けた石油輸出国機構(OPEC)の計画の中止を検討していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたことを受けた。清算値は、北海ブレント先物<LCOc1>が1.35ドル(3.2%)高の1バレル=43.34ドル。前日は1.6%安だった。米WTI原油先物は1.24ドル(3.1%)高の41.19ドル。前日は1.8%下落していた。ストライキによる北海での生産停止が広がるとの見通しも支援材料となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39b37504d0e0b6009003748e17c654c160d6b94
●中国、新型コロナワクチン供給の国際枠組み「COVAX」に参加
>>中国外務省の華春瑩報道官は声明で、中国は新型コロナワクチンの生産能力を十分備えており、準備が整った際には途上国への供給を優先して行うと述べた。COVAXは世界保健機関(WHO)が主導する枠組みで、2021年末までに少なくとも20億回分のワクチンの提供を目指している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/95f110d59bfc19bd7906ba212363918873c87c2f
●三浦瑠麗氏インタビュー「日本学術会議はちぐはぐな組織。それでも、パンはパン屋の言うとおりに作らせておくのが『保守の知恵』です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4ed4514c39b0ef65661e6635dbdc9756c36019d?page=4

菅義偉首相は潔癖過ぎるところが難点。

526名無しさん:2020/10/09(金) 19:17:46
●新型コロナ対応「日本モデル」とは何だったのか
コロナ民間臨調「調査・検証報告書」の中身
2020/10/07 20:05
アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)
>>危機管理は、結果がすべてである。世界を同時に襲った未知のウイルスに対し、世界は徹底した検査と隔離でこれに応じた。中国や欧米を中心に多くの国が都市封鎖を実施し、経済活動を一時的に止めてでもこれを封じ込めようと試みた。
そんな中、限定的な検査と、強制力を伴わない行動自粛要請(ソフトロックダウン)で感染拡大の抑止を目指す日本の第一波対応は、国際的には奇異に映るものであった。そのようなやり方で本当に感染爆発を食い止められるのか、と訝る声は尽きなかった。
しかし、一部の悲観的な予測に反し、「日本モデル」は結果を出した。
日本は新型コロナウイルス感染症による人口比死亡率を100万人あたり8人に抑えた。東アジア・太平洋地域諸国の中では25カ国中3番目の高さであったが、世界173カ国の中央値よりも低く、また、G7の中では最も低い数値であった。
またG20の中でも中国、韓国、オーストラリアに次いで低いほうから4番目であった。日本が世界一高齢化した人口構造を抱えていることに照らせば、これを失敗と評価することは適当でない。
>>経済ダメージの最小化の面でも「日本モデル」は健闘した。欧米諸国を中心に採用された都市封鎖や広範な休業命令などの強力な経済制約手段ではなく、市民への行動変容要請、大型イベントの開催自粛要請、営業時間の短縮要請など、強制力を伴わない「ソフトロックダウン」を通じ市民の協力を求めた。その結果、日本のGDPは2020年4〜6月期で前期比マイナス7.9%に落ち込んだが、落ち込み幅はG7の中では最も低い水準に抑えることに成功した。また、失業率も7月に2.9%までわずかに上昇したものの、その水準及びコロナ危機前からの上昇幅において他の先進諸国より限定的であった。
>>賞賛に値する成果を出したはずの「日本モデル」。しかし政府の新型コロナ対策に対する国民の支持はなかなか広がらず、国際社会も日本の対応の効果に引き続き懐疑的な視線を向けた。そもそも「日本モデル」は本当に「モデル」と呼べるものなのか。実施された政策群は、本当に科学的根拠と政策目標に基づく政策フレームワークなのか。そこに政権の意志、すなわち「戦略」はあったのか。

527名無しさん:2020/10/09(金) 19:40:06
>>関係者の証言を通じて明らかになった「日本モデル」の形成過程は、戦略的に設計された精緻な政策パッケージのそれでなく、さまざまな制約条件と限られたリソースの中で、持ち場持ち場の政策担当者が必死に知恵を絞った場当たり的な判断の積み重ねであった。
8月28日の辞任表明に際して、安倍晋三首相は政権の新型コロナ対応を振り返り、「今までの知見がない中において、その時々の知見を生かしながら、われわれとしては最善を尽くしてきたつもり」と述べた。官邸中枢スタッフの1人は、その混乱の実態を直裁にこう評した。
「泥縄だったけど、結果オーライだった」
>>結果オーライを引き寄せるのも政治の実力であり、それだけで非難されるべきものではない。危機の本来的性質上、予想外の事態に事前の計画や備えが無効化されることは珍しくない。しかし、場当たり的な判断には再現性が保証されず、常に危うさが伴う。
実際に、日本の第1波対応の舞台裏からは、多くの危うさや課題が浮かびあがった。
>>パンデミックのような国家的危機への対応にあたっては、政府内はもちろん、官民の総力を挙げた対応が求められる。しかし多くの場合、政府部署間における情報共有への抵抗や組織の縦割りによる整合性に欠ける意志決定などの障害が立ちはだかり、効果的な危機対応体制の構築は容易ではない。
ある程度運用が定着した自然災害への対応と異なり、感染力や特性が不明な未知のウイルス対応という難題に対し、官邸は試行錯誤を重ねながら、あるべき司令塔機能の模索を続けた。「総力戦でやったし、やらざるをえなかった」と菅義偉官房長官は当時の危機感を振り返った。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/380248?display=b

「安倍政権」とはなんだったのか、このコロナ対策で検証委員会がやったみたいに、「理由」を考えているが結論がでない。だがノーベル賞を見れば「安倍晋三と麻生太郎は明らかになんか持ってる人」だった。 麻生太郎内閣が成立した2008年。2012年に山中教授が受賞したのは民主党時代でもあるが、2014年2015年2016年、2018年2019年と日本はノーベル賞だらけ。
2017年はイギリスに帰化したカズオイシグロが受賞したし平和賞を受賞した「ICAN 」と核の平和利用を唱えた(日本出身の)IAEA天野事務局長の考えは似ている。
「泥縄式ながらなんとかなった」にしてはラッキーすぎる。胡散臭いと思うだろうが、日本に引き寄せの法則が起きた?
高橋是清は七転び八起きの「運のいい人」だった。麻生太郎か安倍晋三も同じタイプじゃないか?と考えている。

528名無しさん:2020/10/11(日) 12:56:49
●任命拒否、説明できぬなら撤回を〜菅首相に「リーダーとしての懐の深さ」はあるか【コメントライナー】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df92b505881ab6e411d3e5e0fdf58f3e9a4cb083?page=2
●政府、無人戦闘機導入を一時検討 コスト削減へ前防衛相主張
>>政府が航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機として、無人機の導入を一時検討していたことが分かった。政府関係者が10日、明らかにした。当時の河野太郎防衛相がコスト削減などを理由に採用を主張した。だが、6月の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画断念の対応に追われる中、有人機からの大幅な方針転換が重なれば防衛省内の混乱に拍車が掛かるとして検討を中断した。河野氏は先月まで防衛相。防衛省は従来通り有人機を開発する場合、少なくとも1兆2千億円かかると試算する。無人機は乗員スペースがない分、小型で軽量。安全装備も簡略化でき、費用を大幅に抑えられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c876256b9046b3b5a701b7896b81e89679a9bb25
●菅政権の外交・安保戦略は? 今こそ日本の主体性を示す時 三浦瑠麗×森本敏
>>菅総理は安倍政権の政策を踏襲すると言っていますが、多くの国は安倍前総理と同じ外交的役割を果たせるはずがないと思いつつ、いままでのような役割を果たせる日本であってほしいという気持ちがあると思います。これは、日本にとって、非常に大きな課題になります。
三浦》安倍前総理は、戦後レジームからの脱却を唱えました。敗戦国として背負った歴史問題を乗り越え、国内における歴史認識の分断というくびきから日本を解放し、普通の国にするという試みは、ある程度達成されたと思います。安倍前総理の能力については、ものごとのアブストラクト(概要)を把握する力が秀でていたと思います。安全保障や経済問題についての細部は専門家にゆだねるにしても、骨格を把握する能力が秀でていることによって、リーダーとしてどの方向へ何を強調して言えばいいのかがわかっていたのだと思います。 菅総理は具体的な政策重視の方です。したがって、外交においても理念よりもプロジェクトを重視し、利害に基づき国益のためになることを実践する、という感覚の方だと思います。日本の複雑性、多元性を体現するには向いていますが、首脳の交渉力、リーダーシップとして、筋を通さなければいけないところをどうするのか、全体をうまくまとめられるかどうかは、まだわかりません。
森本》三浦さんが仰ったように、安倍前総理は抜きん出た外交感覚を持っていただけでなく、実務的な能力が非常に高いことで日本の国益に貢献したと感じます。一方、菅総理の際立った特徴は、日本の官僚制度を知り尽くしていること、それから日本が直面しており、すぐに対処すべき問題が何であり、どこを押さえればどうなるのかを十分に知っておられるところにあると思います。ただ、外交や安全保障についての経験や実績は未知数です。中国、アセアン諸国、欧州のリーダーともほとんど深い人脈はないと思います。米国もこれまでのような円熟した日米関係を継続できるかどうか不安感を持っているので、明確な理念を示して、この不安感を早く払拭してほしいと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/548f46817aa32d9ff409360b96d9d74f8a56c275?page=2

529名無しさん:2020/10/11(日) 17:36:03
●杉村太蔵、飯塚幸三被告の無罪主張へのバッシングに「被告が正当性を主張するのは最も尊重されるべき」
>>元衆院議員でタレントの杉村太蔵は「遺族の方の立場になって考えますといたたまれないし言葉がないんです」とした上で「一方で少し冷静になって考えないといけないのは、私たち民主主義の社会に生きていますよと。そういう時に裁判において被告が自分の正当性を主張するのは、基本的人権の中では最も尊重されるべき一丁目一番地。これは否定するのは、ましてやメディアで強くバッシングするのは冷静にならないといけない」と指摘した。これにタレントの鈴木紗理奈は「ルール上はそうですよね。権利はありますけど、反省しているように見えない」などと反論した。さらにデーブ・スペクター氏も「弁護士のアドバイスを無視する権利もあるわけです。本人が最終的に人間として失格としかいいようがない」などと指摘した。
 これに杉村は「推定無罪という大原則はメディアで押さえておかないといけないポイントだと思います」とコメントしていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ea1b23bb30c878f3e068455a57dcfb24b63d77
マスコミ報道や識者のコメントが飯塚氏に対する非難一色で、言論の自由が保証されているはずの日本で異常な事が起きている、危険だと感じていた。そんな矢先、杉村氏が理性的なコメントをしてくれてホッとしている。遺族にしたら飯塚氏の発言は到底許せないだろうが…。現行犯でも裁判にかけるのは、事件の全容を把握したり真実を追求する為であって私刑するためではない。被告人の言い分を聞く場所を与え法にのっとり裁くのが法治国家。被告人が思ったことを言えない、発言内容を制限されるならはじめから裁判所は必要ない。被告の発言内容が制限されたり決まっているなら裁判の意味がないし真相解明にも繋がらない。真相解明に繋がらないなら予防策も立てられず次もまた同じ悲劇が起きる。被告人が思ったことを言ったことに対して、非難一色の様子を見て、魔女狩りや魔女裁判が吹き荒れたヨーロッパ中世みたいだとゾッとした。被告人が遺族に謝罪するかどうか、無罪を主張するかは被告人の自由。裁判官がどうとるかであって…。被害者や司法権を持たない民間人が報復、リンチするのは近現代国家ではありえない。
韓国を併合した事実だけ、日本軍が慰安婦を使ったことだけを取り上げ、日本側の言い分(抗弁)を一切認めないし聞き入れようとしない韓国社会みたいになってきていて心底恐ろしい。

530名無しさん:2020/10/11(日) 17:45:53
●任命拒否、説明できぬなら撤回を〜菅首相に「リーダーとしての懐の深さ」はあるか【コメントライナー】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df92b505881ab6e411d3e5e0fdf58f3e9a4cb083?page=2
※このコラムを読んだとき、この著者は「相手を敵にせず説得する」交渉術の達人だと感じた。
安倍晋三氏が外交で使った技法と同じ。相手の特徴を知り、長所や個性を尊重した上で、「今回の判断はあなたらしくない、再考の余地があるのでは?」と提言する。
相手の人格や存在そのものを全否定しないよう気をつけ、相手の長所や経緯を(私はきちんと)理解している、敵じゃないと伝えた上で自分の考え・意思を伝えるアプローチ。
自分のことをよく知らない人に正論を言われると「私のことを何も知らないくせに」と提言の内容より感情的な反発だけが高まる。だが自分のことをよく知ってくれている人、好意的で理解しようとしてくれている人に「もっと他にやり方があるのでは?」と言われると初めは考えを変えないと頑固だった人も「そうかな、今回は自分が間違ったかも、もう一度考えてみるか」となる。
安倍政権後アメリカで「原爆は戦争犯罪だった」論が上がったのは、安倍政権が過度にアメリカを責めず(前提として)「日米友好」「戦争したけどアメリカという国そのものは肯定」を打ち出したからだと思う。
アメリカを肯定した上で「失敗」を過失として指摘すると、相手も頑固にならず考え直してくれる。
人間、自分のことを頭から否定しない、自分の言い分に耳を傾けよう、わかろうと公平に努力してくれる相手には心を開き相手の言い分にも耳を傾けたくなるもの。
だから自分の主張を通したかったら、一旦自己主張はやめて、相手の主張を受け止める。
その上であなたの存在を肯定している、だけどこの件については自分はこうおもうと述べると成功率が高い。自他共に肯定、並立を目指す「しずかちゃん的なアサーション」技法。
日韓慰安婦問題で気づいたのだが、アメリカは「過去の事実より現在そして未来に目を向けさせる」ことで日本のアメリカへの疑問を封殺してきた。気質的に合わない、思想が相容れない日韓や日中両国も日韓基本条約締結や日中国交回復以来、がむしゃらに「未来」を指向し無理してでも合わせて歩んできた。「過去を振り返らず、未来だけをみる」やり方は日本の良好な国際関係、経済発展をみるとある時点まではよかった。
だがこれまでのやり方では共存関係や成長に限界がきて、新たに「方向」を定め直さなきゃならない時期が必ず来る。
「守・破・離」で言えば、「守」から「破」に向かうとき。
そういうときはどうしても「守」時代の体制や常識、過去(歴史)と向き合わなきゃならない。それが日本では(安倍晋三氏の)戦後レジームからの脱却、アメリカでは第二次世界大戦での原爆使用の正当性見直しやBLM運動、韓国では朝鮮戦争や日韓併合の見直しなのだろう。今まで「正しい」「常識」とされていたことを見直し、新たに再定義してまた前向きに出発できる国はこれからも繁栄する。だが「再定義の構築」に失敗すれば国家の分裂が待っている。(例:「日韓併合の解釈」に失敗し国が二分された韓国や、「移民からなる多国籍国家の解釈」に失敗した現在の混乱するアメリカ)
私からみて不可解な現象、中国の属国だった「李氏朝鮮への回帰」に見える日韓基本条約破棄も韓国という社会にとっては必要な変化(西側から中国大陸への回帰)なのだと最近になって思うようになった。それに対して理性的でないとか干渉したり口を挟むことは避けたいとも感じるようになった。
ただ現在の韓国やアメリカを見ていると、ひとつの史実(事実)であっても善であったり悪であったりする、いろんな捉え方が可能、と解釈の多様性を容認できる社会は科学や学問が発展する社会になると痛感した。

531名無しさん:2020/10/11(日) 18:50:14
中世キリスト教文化圏が停滞し、科学や学問が発達しなかったのは「ひとつの事柄にはひとつの解釈」と仮説が限定され、ローマカトリックという権威が異論を許さなかったため。従来の仮説に対する異論(違った仮説や新しいアイディア)が許されないと「成長の余地」「イノベーションの可能性」が無くなり硬直化した社会になる。学問、特に医学、科学が行き詰まっていた中世にペストが発生、瞬く間に蔓延。それを受けて(因習打破の)「人間の復興、ルネサンス」が起き、ギリシャ的な考えに回帰した。そして「仮説や解釈の多様性」「自然観察による理論形成」思考を取り入れるようになってからヨーロッパキリスト教圏内に科学が誕生した。真に前進するには、現在の考え方で過去を再定義して、過去を否定せず内包しながら再構築する作業が必要。苦労して築き上げた常識(社会の共通認識)を一旦捨て、再び見直して、引き継ぐものと捨てるものを取捨選択しなきゃならないからすごく辛い作業だが…。「戦争」だったり「感染症」だったり(従来の)「社会の死」をきっかけに新しい社会が誕生したの繰返し、「死と再構築」が社会(民族・国家)で繰り返されてきた、が歴史の本質。

菅義秀首相は「任命拒否」を一旦取り下げ、再度トライした方がよいのでは。従来の日本では、「問題提起→国会審議→立法→行政は法律があってから動く」なのに今回はいきなり「任命拒否」に動いてから「学術会議の性質に対する問題提起」と順序が逆になってしまった。今現在人が住んでいるからと既成事実を作って、不法に土地を乗っ取る在日外国人のやり方と菅義秀氏のやり方は似ている。既成事実をもって事後立法に漕ぎ着ける強引なやり方。ニュースにつくコメントを見れば、学術会議の民営化推進議論も出てきていて、「任命拒否」というリスクをおかしただけのリターン(学術会議に対する世論提起)は得られたと思うのだが。菅義秀首相が「6人を任命拒否したのは特に何も考えてなかったから」と正直に言えば「アメリカとの対中包囲網もあるから今回は見切り発車だったけど結果的にはいいか」と理解を得られ穏便にすむ思う。なのに今になって「99人のリストしか見てない」「任命拒否は間違ってない」「取り消さない」と言い出したからややこしくなっている。菅義秀首相が意固地になればなるほど菅義秀政権と自民党に対する国民からのイメージ悪化を避けられない。首相の「私は99人のリストしか見てない」発言に対して「任命権は総理にしかないのに(105人のリストから)勝手に6人を削除した人がいるのか?もし総理より権限のある『影の総理』が存在するならヤバイのでは」という意見が上がっていた。もし本当に総理以上に権限がある『影の総理』がいたら、戦前、圧力をかけ内閣を動かした関東軍が21世紀に復活したみたい…と感じた。

コロナ対策では、どんなに急いでいてもマスコミや世間から非難されても「国会で審議→立法→法律の施行」という法治国家のルールを守った安倍晋三氏と「既成事実→事後立法」を狙う菅義秀氏のやり方が違いすぎて(菅義秀氏の)強引さに正直、今は戸惑っている。コロナ対策や災害対応のように一刻を争う事態、緊急事態なら首相の判断による超法規的措置もありだと思うが…今回の「任命拒否」は「問題提起→国会審議→立法→法律の施行」で良かったと思う。以前、「左派が安倍晋三を嫌うのは彼が強硬な手段を取らず、根回しをして穏便にことを進めることによって彼の作りたい法律を可決・成立させる確率が高いから。強引なやり方をとらないから世間は安倍晋三を独裁者、強権だと警戒しない」と書いていた記事を、最近思い出した。(穏便に大願成就させる安倍晋三氏より)強硬な菅義秀首相の方が、左派にとってはわかりやすく「悪者」にでき容易く攻撃できる。「右派と左派の主張の違い」が「敵か味方か」といった極端に単純な構図に変換されると、今のアメリカや韓国のように国が分断され、左派右派どちらにもよらない穏健な中庸層が迫害されるリスクが高まる。

532名無しさん:2020/10/11(日) 22:28:09
茂木外相が前月末フランス、サウジアラビア、ポルトガル、クウェートを訪問。
フランス滞在中、ドイツのマース外相と電話会談。その後ドイツのメルケル首相と安倍晋三前首相とで電話会談。
アルメニア・アゼルバイジャン紛争があったからフランス、サウジアラビア、クウェート訪問はわかるが、なぜポルトガルに?と考えていて、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏の出身国だと気づいた。
今年のノーベル平和賞は(国連の)WFPが受賞。
WHOが主導する新型コロナワクチン共同開発・供給機関がCOVAX。新型コロナワクチン開発では中国・ロシア・アメリカの3か国が競争していたが、最近中国がCOVAXへのワクチン提供を申し出た。
今後「COVAXを通じてワクチン供給を希望する国」も増えてくるだろう。COVAXへのワクチン供給を受け、中国に対して態度を軟化させる国が出てくる可能性も。
こうなるとアメリカが中国より先にCOVAXにワクチン提供を申し出なかったこと、トランプ大統領が短気を起こしてWHOから脱退してしまったことが心底悔やまれる。
WTO次期事務局長選挙、韓国とアルジェリアの候補が最終候補になり一騎討ちに。
EUは韓国側候補を支持すると正式に表明しており日本にとってピンチな状況。
日本が「慰安婦像の建立は日韓慰安婦合意に違反する行為だ。国際合意を守らない韓国からWTOのトップを出すのか」とドイツに抗議、それを受けてドイツが慰安婦像の撤去を決めたなら韓国側の過失が減った分、WTO事務局長選挙で韓国候補が有利になったのではと懸念している。
「学術会議の存在意義や組織改革の必要性」と菅義偉首相の「任命拒否」は別問題だと見ている。
「学術会議は時代にそぐわない組織になっており見直しが必要」という意見には賛同。
それとは別に首相が任命拒否の理由を説明することが必要。「任命拒否の目的」がきちんとわかれば安心できる。
野党がいうように「嫌いな人だから排除した」と思われれば菅義偉首相に対する支持率が下がる危険がある。

自民党はリベラルだと思ってきたが菅義偉政権になってからだんだんわからなくなってきた。
リベラルとは右・左に拘らず、誰もが自分の考えを自由に言える、挙がった考えの中から多数決で最終案を決定する、だと思ってきたが…。
「流れ行く川の真ん中に自然とできるのが中洲。中洲を真ん中に自然と左右に分かれるならいいが、最近は中洲を人工的に設置して無理に川を分断するから、なんだかおかしくなっている。『どんな社会を作りたいか』でなく、与党に対して『賛成か反対か』『右か左か』といった二者択一の視点で政策を作るから、野党の公約は非現実的で歪なものになる。『政権与党に反対する』だけを目的・手段にしているなら野党の存在意義がなくなって、アメリカやイギリスのような二大政党政治からますます遠ざかる」という田中秀征氏の主張を思い出している。

533名無しさん:2020/10/13(火) 15:17:26
※コメント531:「事後立法」という言葉は誤り。「事後立法」は刑法、「遡及の禁止」という意味だったから使い方が間違っていた。
※コメント532:WTO事務局長選挙最終候補は韓国人とナイジェリア人。(アルジェリアは誤り)
●中国が言えば言うほど逆効果か-台湾巡る圧力にインド反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74a1bd8b1c4cd0281427b031d8d2102f0e3c8358?page=1
●【ミャンマー】海運マースク、国軍系港湾の利用を停止
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f04e1bb0c2c8ef1562aeee6158291df2ef8c98e
●イランに「第3波」 相次ぎ対策 首都は医療崩壊状態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8dd7b4c6c3020525e677cef5774aa9c667dfeeab
●中国・イラン両外相が会談 新たな中東協議の枠組み提唱
>>【AFP=時事】中国の王毅(Wang Yi)外相は10日、同国を訪問中のイランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相と会談し、中東の緊張を緩和するための新たな協議の枠組みをつくるよう呼び掛けた。中国外務省によると、両外相は中国南西部の騰衝(Tengchong)で会談し、2015年のイラン核合意の順守を改めて確認するとともに、合意を離脱した米国を暗に非難した。イエメン内戦への関与やイラクにおける影響力、さらには米国のイラン制裁をサウジアラビアが支持していることをめぐり、イランはサウジをはじめとする中東諸国との関係がぎくしゃくしている。中国外務省は「すべての当事国が平等に参加できる、地域相互間の協議の枠組みを創設することを提案する」との声明を発表。この枠組みにより、「対話を通じて相互理解を深め、中東における安全保障問題への政治的・外交的解決法を探る」としている。王氏はまた、米国のバラク・オバマ(Barack Obama)前政権が協議を進め、ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権が破棄したイラン核合意への支持が、同枠組みへの参加の条件になるとの認識を示した。ザリフ氏はツイッター(Twitter)への投稿で、王氏との「実りある会談」は「米国の自国第一主義」を拒絶するものであり、会談では新型コロナウイルスワクチンの開発に関する戦略的連携と協力も焦点になったと強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3e1c4f39ef210f6d407dba5dab7f84057e09a64
●移動制限下のイスラエルで反政権デモ ネタニヤフ氏の退陣要求
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a82770299e63f6c00a97b4e0724b7b8891c9297
●WTO次期事務局長、ナイジェリアと韓国の候補が最終選考に-関係者
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-07/QHUGMGDWX2PW01
●SBIがデジタル証券事業を本格化──子会社が株式トークンで増資を計画
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02feba5fe6945727dec7cdf3bb7c148d12cb1f34?page=1

534名無しさん:2020/10/13(火) 15:56:24
●「任命できない人が複数いる」 杉田副長官が菅首相に事前に説明 “学術会議問題”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72c925324fb4926275dba129f0b0cb71a266a21e
任命拒否が警察・公安出身の杉田氏の判断だとすれば、首相が任命を拒否した6人が削除されたリストしか見ていないこと、任命拒否した理由も納得できる。はじめから「(6人任命拒否は)官房副長官の発案、助言によるもの。首相は承認しただけ」だと明かしていれば菅義偉首相は非難されなかったのに…。

535名無しさん:2020/10/14(水) 13:05:32
●数学で学ぶのは「計算力」ではなく「思考力」である。
>>さて、この【問題2】と、先ほどの【問題1】との違いは、どこにあるでしょうか?【問題1】はすでに計算モデルと数値が用意され、唯一の正解を機械的な作業により求めるだけ。これは文字通り「機械がするに適した行為」であり、「作業」です。しかし【問題2】は計算モデルを自ら造りました。これは作業ではできません。文章を読み解き、構造を把握し、関連づけをしなければできない行為です。そして計算モデルを造ったうえで、唯一の正解などない問いに対して、自分の答えを出していく。これが私の認識する数学の姿であり、数学が教えてくれる「考える」という行為の正体です。
・計算問題はできるのに文章問題が苦手
実は、数学者の中には「計算は苦手」と公言する人がいます。一般的なイメージからすれば理解に苦しむ発言かもしれませんが、決してそんなことはありません。そもそも数学とは、計算力を養う学問ではないからです。実際、私も計算は苦手です。
こんなエピソードもあります。私が学生時代のとき、計算問題はほぼ完璧に正答できるのに、文章問題はとても苦労している友人がいました。他にも「数学の文章問題が苦手」な友人は、とても多かったように記憶しています。これは、「処理」は上手だが「思考」ができないことを端的に表す例です。私は、その「犯人探し」をしたいわけではありません。でも、少なくとも、数学の勉強を通して、「考える」を学べる世の中であってほしいと願っています。数学は、「唯一の正解を導くための処理能力を鍛える学問」ではなく、「正解のない問題に答えを出すための思考力を養う学問」だと思っているからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5f458a9ed0f93e457ebd5016531d5ec1a3d76fe
●9割の人が知らない「自分の頭で考える」がみるみるできるようになる脳のすごい仕組み
・深く多面的に物事を考えないのは、人間の仕様です
深く多面的に物事を考えることが苦手なのはあなただけではありません。そもそも私達の日常生活は、あまりものを考える必要がないようにできているからです。ざっくりいうと、脳には、あまりリソースを消費せずしかも素早く結論を出す「速いシステム」と、リソースを大量に消費するし結論をだすのに時間がかかる「遅いシステム」があります。直感で結論を出しているときは「速いシステム」が、じっくり考えて結論を出すときは「遅いシステム」が働いていると思ってください。さて、脳は節約好きでして、リソースの消費が少ない「速いシステム」で間に合う場合は、わざわざ「遅いシステム」を使いません。そして慣れた行動や判断でできている日常生活のほとんどは「速いシステム」だけで間に合います。言い換えれば、ヒトは毎日の殆どの時間を、あまり考えずに送っているわけです。では「遅いシステム」が使われるのはどういう場合でしょうか。それは「速いシステム」では間に合わない場合です。具体的には「速いシステム」がもたもたといつまでも結論を出せないような場合には、脳の流暢性をモニターしている部分がこれを察知して、「遅いシステム」に切り替えます。あなたが「深く多面的に物事を考える」ことが苦手なのはその経験が少ないから、そうした経験が少ないのは、日常生活のほとんどでじっくり考えることがなくても(例えば周りに代わりに考えて突っ込んでくれる人がいたりして)用が済んでいるからです。「どうしたら、ちゃんと考えられるようになりますか?」という質問への答えも、ほとんど同じです。「速いシステム」では間に合わない場面を繰り返し体験すること、「遅いシステム」に切り替わっても、時間をかけて自分で結論を出すことから逃げないことです。
・「脳を騙す勉強法」をやめてみる
 本当を言うと、学問は(そして本当なら学校で学ぶことは)、我々の直感に逆らうような課題から出来ており、「速いシステム」では間に合わない経験となるはずのもの、「遅いシステム」を必要とし、また鍛えることができるものです。 ですが、世の中に流通する多くの勉強法は、脳を騙して生物的に重要な情報であると誤認させ「速いシステム」を調教することに傾いています(テストという限られた時間では「速いシステム」を駆使しないと間に合わないと、このことを正当化しています)。おかげで慣れた問題を反射的に解答できるようになっても、「遅いシステム」を作動させる機会、鍛える機会を失い続けることになります。言い直せば、Bookishで面倒くさい(そして古びて見える)学問のやり方は、日常生活では中々経験できない、「遅いシステム」を使い倒す機会となります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89f839d711c01af96039302bc78a283839ea28db
●日本学術会議は最後に大きな仕事をした
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/133bc0a5e20d5d9f3b669c9ecdcf0729d1ba930d

536名無しさん:2020/10/14(水) 13:39:35
団塊世代以上の人が賢くてタフだったのは太平洋戦争敗北で今までの常識が全部リセットされ、自分達で考え新たに作りださなきゃならなかった、自分で考える世代だったからでは。OECDの行った(成人の)学力をはかる調査で、日本の成人は中卒でも(他国の)高卒なら以上の理解力、読解力があると結果が出ていた。現在ではどうかわからないが。
受験用の暗記学習だけでは卒業後に限界が来る。現実社会では学校で習わなかった新しい問題が次々と起き、それに対して自分で解決策や対応策を考え出さなきゃならない。自分で考える力がないと、(コロナ禍初期に)検査対象を限定した理由がわからなかったり、トイレットペーパーデマなどで無駄にパニックになる。コロナ禍でデータや資料をもとに自分の頭で考える人が少ない、今後の日本衰退を示しているのではと感じた。
スウェーデンが集団免疫作戦をとったことに対して、北欧で一番高い死亡率と書き立てた記事があったが、経済を止めたイタリアやスペインフランスイギリスらと10万人あたりの死者数が変わらないなら、「死者が出ても経済を止めない」判断が今回に限れば正解だったと思う。もちろんこれは結果がでたから言えることで、新興感染症に対するやり方は国や時代によって違って当たり前。大事なのはどの国がどういうやり方で何人ぐらいの死者、経済活動の減少、経済活動の減少による社会的影響がでたか、すべてのデータを集めること。一見無関係に見えることも、何にどう関係しているかわからないから、漏らさず記録に残す。そうすれば因子分析したり、相関関係を見つけられれば次の危機に生かせる。政府や保健機関の過失を責めるためでなく「何をしたら何が起きたか」を分析、仮説をたて学問として研究、残すことで次に感染症がきた時に役立つ。
今回は「感染力>毒性」の感染症だったが、MERSのように「感染力<毒性」の感染症だったら違うやり方が適切だった。韓国マスコミは文在寅大統領を称賛していたが…これは(MERSの失敗を受け)朴槿恵大統領が適切な感染症対策システムを築いていたからではないか?と思っている。今の世代が受け取った成功・システムは過去の人達の失敗・振り返り・システム改善努力による果実。日本の次世代が成功できるように「2020年コロナ禍」で起きた全ての現象を記録し整理、解析システム改善に生かさないと意味がない。
社会学・哲学・心理学のような人文学分野は医学・工学・化学にといった実学と違い(特許や金にならないから)日本では資金をつぎ込むことがあまりない。アメリカで心理学や社会学研究がさかんなのは、民主主義では人心掌握(選挙)が鍵、政治で社会が大幅に変わるからだろう。日本では心理学を政治に使ったのは小泉純一郎政権からでは。国民にメディアやプロパガンダに対する免疫が出来ていればポピュリズムになりにくい。BRICSを初めに提唱した学者に「日本は民主主義なのにポピュリズムが起きていない珍しい国」と言われていたがコロナ禍でおかしくなってしまった。

537名無しさん:2020/10/15(木) 15:09:58
本当に優秀な人は「考える力」よりも「見る力」で差をつけている
●本当に優秀な人は「考える力」よりも「見る力」で差をつけている
>>先行きが見通せない時代には、思考は本来の力を発揮できなくなる。そこでものを言うのは、思考の前提となる認知、すなわち「知覚(perception)」だ。「どこに眼を向けて、何を感じるのか?」「感じ取った事実をどう解釈するのか?」──あらゆる知的生産の”最上流”には、こうした知覚のプロセスがあり、この”初動”に大きく左右される。「思考力」だけで帳尻を合わせられる時代が終わろうとしているいま、真っ先に磨くべきは、「思考”以前”の力=知覚力」なのだ。
>>ところが近年、この重大な能力が失われつつあります。何より、人間は「純粋に見る」ことができなくなってきているのです。もちろんこれは、視力が低下しているという意味ではありません。何の先入観も持たず、ただ眼の前の事物・事象をありのままに見ることができなくなってきているのです。みなさんもふだんの「見る」という行動を振り返ってみてください。「探し物を見つけるために見ている」あるいは「ただぼんやりと漫然と見ている」といったケースが大半を占めているのではないでしょうか。「純粋に見る」機会が減ると、人間の知覚力は低下していきます。どんなに高い思考力を持っていても、最初につかんだ知覚が著しく貧弱だったり、歪んでいたりすれば、その先には悲惨な結果が待っています。逆に、知覚力を磨くことに成功すれば、まるで水圧モーターを駆動するように、知的生産の流れそのものを強化し、創造性を高めることができるはずです。「知覚力をどう磨いていくか」は、人間に与えられた永遠の課題だとも言えるのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c932484ed6cef799e1cea90f20e62a8ee5570c3e?page=1
※「知識が増えれば増えるほど先入観が増えて、事実をありのまま見ることが難しくなる」という意見に賛同。(日本人は)「欠片(部分)から全体像を推測したり、欠片を組み合わせて統合するのが得意」という記述に「日本はハイコンテクスト文化(察する文化)だからでは?」と感じた。「木を見る西洋、森を見る東洋」というように、細部の正確さより大雑把に全体像を把握することを優先するのも関係していそう。西洋の個人主義と東洋の集団主義という思想、土台の違いが「認知の癖」にまで繋がっているとしたら興味深い。

538名無しさん:2020/10/15(木) 15:15:06
●『スーホの白い馬』は悲し過ぎる 日本の子供たちに勇気と冒険の物語を
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/093453c897a649b08681cab6c27211db59e616a9

「教科書から死に関する物語を削除し、勇気や希望を与える物語にさし換えて」というこのコラムニストの意見には疑問を感じる。
欧米では新型コロナを蔓延させないために国民の外出を制限する国もあった。個人の権利意識の高い欧米では戦争中と同じくらい異例な事態。彼らが自由権を侵害されても国民が政府に従ったのは命をまもる為だと理解していたから。逆接的だが、命を限りあるもの(いつかはなくなってしまうもの)ときちんと認識している国ほど「いつまで生きるか」(量)より「どう生きるか」(質)を真剣に考えているし、QOL(生命の質)に関心が高く安楽死制度があったり本人が望まない延命治療はしない。「死」に哀しみがあるから「誕生」「再生」に喜びがある。
昔は生老病死が日常にありどんな強い人偉大なでもいつか必ず死ぬという「無常」があった。もし人間が不老不死だったら「有限」という概念そのものが存在しなかっただろう。もし人間に「終わり」がなく無限に生き続ける存在なら「時間」という概念そのものが無意味になる。有限でなければ誰も「命」(時間)を大事にしなくなる。現代は「生きている以上避けられないこと=死」に関する情報を人々から遠ざけることで逆に命を軽視する方向に向かっているような気がする。

539名無しさん:2020/10/15(木) 15:17:16
●「想定外」の結果、日本政府には警戒感も WTO次期事務局長選
>>WTOの次期事務局長選で、韓国産業通商資源省の兪明希通商交渉本部長が、最終候補の2人に入った。立候補が伝えられた際には、アフリカ出身の2人の女性候補が有力視されていただけに、日本政府は“想定外”の結果への対応が求められそうだ。兪氏は、日本による半導体材料の輸出管理厳格化をめぐり、日本をWTOに提訴すると発表した人物。今年6月18日には、この問題をめぐり、韓国側がWTOでの紛争解決手続きを再開するなど対立は長引く様相だ。経済産業省関係者は、「WTOの紛争解決において、事務局長の出身国が有利に働くことはないと思われる」と述べる。ただ、兪氏は立候補にあたり韓国の「国益」に言及した経緯もあり、日本の通商関係者には警戒感もある。兪氏は、多国間貿易体制の強化などに向け「共に努力することが重要だ」と協力を訴え、日本の支持を求めている。日本政府としては、中国が推すナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相と天秤(てんびん)にかけた駆け引きとなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3435b26b5879318b3ca57a4c7c46922075a15f7d

WTO事務局長選挙は「親中候補か親韓候補か」どちらかしか選べない日本にとっては悪夢のような事態に。中国と韓国ではどっちも嫌だが、まだ感情抜きで損得の話ができる合理的で話が通じる分、親中陣営の方がいい気がする。また北朝鮮が中国支配下に入った現在、韓国も遠からず中国支配下に入る可能性もある。EUは韓国人候補支持を表明。今後中国が正式にナイジェリア人支持を表明したら、アメリカは韓国人候補支持に動くだろう。今回のWTO局長選挙をみているとビジネスで競合する日本への嫌がらせ、欧米による日本包囲にしか見えない。日米同盟がある以上、西側にいるには韓国人を選ぶしかないが…。反日国家韓国のWTO事務局長が誕生したら(西側諸国では)日本が一番いいカモ。ファイブアイズ諸国やヨーロッパは日本を生贄にして、韓国人候補に自国への便宜供与を期待するだろう。2012年以前の日米韓関係(韓国のバックにアメリカとEUがついて韓国による日本への暴虐非道を見て見ぬふりする状態)に戻る。韓国人候補になったら日本はもうWTOから脱退してもいいのでは?と思う。中東ではカタールもOPECを脱退したし、アメリカはWHOから脱退した。日本も戦後レジーム(アメリカの呪縛)から自由になって、自国中心主義になる転換期ではないか、とトランプ大統領を見ていると思う。 (建前であっても西側諸国は)「約束を守る」の時代は終わり、自分のために欲望のまま行動するものが生き残る時代になった。トランプ大統領への人気を見ると世界の人々の考え方が共存共栄から弱肉強食へとかわりつつ。なのに綺麗事や道徳を信じ「現実」から目をそらして「アメリカは日本との約束を守る」と信じている人を見ると、「アメリカはいい国だ」と思いたいのは個人の自由だが、彼らと共に滅びるのはごめんだと思う。

540名無しさん:2020/10/17(土) 14:37:02
●「公費でホテル」返納のはずが…山本前副防衛相、44万円返金滞る
>>当選4回の山本氏は菅義偉首相を支える無派閥の若手議員グループ「ガネーシャの会」の中心メンバーの一人。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e7b11d20fb9c3ef7cb887da70bf274e65586afc
●“経産省出身”官邸官僚を追放した菅政権で外務官僚が息を吹き返したワケ
>>そんな権力構造の変化のなか、今井をはじめとした経産官邸官僚たちに外交の場を奪われてきた外務省が、新政権で息を吹き返している。
外交音痴と揶揄される菅首相だけに、外務省としてはむしろやりやすい。必然的に存在感が増すのは頷けるところではあるが、人事配置にもその傾向が出ている。
まず注目されたのは、新首相の最も信頼の厚い外交官である北米局長の市川恵一だ。1989年に東大法学部を卒業して外務省入りした54歳。もとはといえば、2012年12月に菅が官房長官に就任したとき官房長官秘書官となり、菅の信頼を得た。18年7月米国公使に昇進する。
菅は昨年4月に改元を記者会見して“令和オジサン”と評判を呼び、その勢いに乗って黄金週間にホワイトハウスデビューした。その米国初訪問のときの段取りをしたのが市川にほかならない。ある外務省関係者によればこうだ。
「在米日本大使館の市川チームがマイク・ペンス副大統領をはじめ、ホワイトハウスの主要閣僚たちとの面談のアポ取りをし、菅さんの外交デビューを演出したのです。それで菅さんはますます市川を気に入ったのでしょう」
市川は今年7月に省内の最年少局長として北米局長に抜擢されたばかりだ。実はそれも菅人事だといわれている。
安倍政権におけるこれまでの対米外交では、政務秘書官の今井が「独立行政法人日本貿易振興機構」(JETRO)のニューヨーク事務所を使って米国情報を収集し、国家安全保障局長の北村滋のポンペイオ国務長官ルートで根回ししてきた。
一方、菅政権では従来のように在米大使館が中心となり、対米外交を担いそうだ。首相就任後のトランプとの電話会談はもとより、米国との折衝に市川は欠かせない。外務省は、外交の不得意な菅のおかげで主導権を取り戻した、といったところだ。
>>菅首相のイエスマンが勢揃い
また注目された首相の政務・事務秘書官について菅は、それまでの6人から1人増やして7人に増員した。今井の務めてきた政務秘書官ポストには、菅の懐刀である首相補佐官の和泉洋人の兼務説もあったが、それは見送って菅事務所の新田章文を起用。
またコロナ対策で事務担当の首相秘書官に厚労省から1人増員して6人とした。
その6人のうち外務省の高羽陽、財務省の大沢元一、経産省の門松貴、警察省の遠藤剛という4人が、官房長官秘書官からの持ちあがりで首相秘書官に就いているのである。
ちなみに防衛省の増田和夫は安倍首相秘書官からの続投となっているが、弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」撤退の後始末があるせいかもしれない。
厚労省だけは8月まで官房長官秘書官を務めてきた岡本利久を外し、第二次安倍政権発足当初に官房長官秘書官だった鹿沼均を起用している。その理由についてある官邸関係者はこう指摘した。
「岡本秘書官は一連のコロナ対策で菅官房長官の方針に助言してきたが、どうもそれが菅さんの気に障ったようです。それで菅さんが気心の知れた前の秘書官である鹿沼に替えたのでしょう。他の秘書官の顔ぶれを見てもみな菅さんのイエスマンばかり。菅さんは一度バツをつけると徹底的に嫌う傾向がある。だから、残るのは菅さんの意に沿った意見を言う人に限られるわけです」

541名無しさん:2020/10/17(土) 15:05:03
>>菅首相を篭絡した外務省
一方、外務省の菅に対する気の配り様は徹底してきた。
「官房長官秘書官は2年単位で交代します。市川は菅さんの意向により、秘書官から総合外交政策局総務課長というエリートポストに就いています。このときの外交政策局長が現事務次官の秋葉剛男ですが、市川に代わり、河邊賢裕が官房長官秘書官に就任。その河邊も同じように、その後、総合外交政策局総務課長になり、その後任秘書官が高羽でした。
そうして外務省は菅官房長官秘書官に次々とエース級を送り込んできた。彼らはすっかり菅さんを篭絡し、菅さんも手放せなくなったのです。河邊は昨年9月の人事で大臣官房参事官になり、実は今度の首相秘書官就任も検討されたが、他の持ちあがり秘書官たちと歩調を合わせるために高羽を据えたのかもしれない」(同前・官邸関係者)
安倍政権時代、今井にしてやられてきた外務省としては忸怩たる思いが募ってきた。だが、新たな首相に交代し、いわゆる“菅印”の布陣を配している。目下のところ、ひと安心といったところだろうか。この先、市川、河邊、高羽の3人が対米外交を支えていくことになりそうだという。
もっとも、周知のように大統領選の行方次第で対米外交の状況は激変する。これまで事務次官として官邸官僚たちと渡り合ってきた秋葉も来年には交代する。
また、今井と同じく、外務省からアジア外交の主導権を奪ってきた菅側近の和泉は、新政権になってますますパワーを増している。むろん和泉には外務省も神経を使う。新宰相は外交の実績が皆無だけに、波乱要因は多く、危うさを孕む。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a1ed7c8e6a1fb911521194dc74dee792253df4a

野党やマスコミは「アベは異論に耳を傾けない」「恐ろしい独裁者」「依怙贔屓する」「実力より縁故重視のお友達内閣」と批判していたが、(安倍氏への批判ではなく)首相からの信頼をかさにやりたい放題している菅義偉氏に対する批判だったのでは?「合理的に損得勘定できる」「情より理性のリアリスト(独立自存の野心家)」が多い経済産業省にとって替わり、古くからのしきたりや名誉、縁故重視の(閨閥・世襲だらけの)「害ム省」が政権中枢で権力を持てば「存在感、影響力は低いのに金だけはちゃっかりむしらるATM外交」「2012年以前の(世界にとって)『財布がわり都合のいい国』」に戻るのでは。
佐藤優氏が「リアリストである今井尚哉氏が退任すれば、(日本外交から)リアリズムが消える」と懸念していた。どうやら杞憂ではなさそう。

542名無しさん:2020/10/19(月) 21:24:34
●死をも覚悟の自衛隊員出撃、その命令に大義はあるか
>>伊藤 日本人の95%は協調性と一般常識があって、社会とうまく折り合いをつけています。でも、まったく同調圧力に屈しないやつが5%はいる。そういう、周囲に影響されずに任務を遂行できるやつらを隊員にしています。特殊部隊の作戦はきわめて過酷で危険です。だから同調圧力なんかで行ってもらったら困るんです。「みんなが行くから自分も行く」ではなく、「俺は〇〇のために、行く」と決めて行ってもらわないと作戦が成り立たない。
 佐々木 そういう人を探すのは難しいでしょうね。どうやって探し出すんですか。
 伊藤 外見、態度、仕草などから見た瞬間に分かります。あとは自衛隊での懲罰歴なども参考にします。だいたい上官侮辱とかをやらかして、罰を食らっていることが多いんです。上官に向かって「それ、おかしくないか」と組織では余計な一言を言ってしまうんですよ。合理的に考えると理不尽なことを、ぐっと我慢することができないんですね。
 佐々木 映画や小説で、世の中からはみ出したはぐれ者が集まって優秀な部隊をつくるというストーリーがよくありますね。そんな感じですか。
 伊藤 映画みたいに格好よくはありませんが、そんな感じかもしれません。実際に大変なのは、そういうやつらは戦闘には向いているんですけど、社会生活には向いていないことです。だから人の言うことを聞かない。普通の人には通用するアメとムチが効かないんですね。
■ 銭金なんかのためじゃない
 佐々木 そういう組織で、リーダーはどうやってリーダーシップを保つのですか。
 伊藤 リーダーシップというのはありません。リーダーはいるけどリーダーは指示権限を持っていないんです。思いついた者が「こうする」と決めると、みんながそれに沿って動く。リーダーがいなくても、みんなの行動は一つになります。
>>佐々木 「愛国心」や「郷土愛」みたいなことを言うと、とたんに右翼だとレッテルを貼る人がいます。けれども、拉致された日本人を助ける必要はない、と思う人はほとんどいないでしょう。やっぱり日本人にはある種のアイデンティティがあって、同胞を守らなければいけないという感覚を必ず持っている。おそらく日本の長い歴史を通して延々と続いている、日本人が大切にしている“何か”があるわけで、それが何かを議論し大事にすることは、今とても求められていると思います。
 伊藤 おっしゃる通りです。右とか左とか、イデオロギーに私は興味がありません。だからこそ、学校でろくに勉強もしなかった私のような人間が、わざわざ小説を書いてみたわけです。ぜひこの本を読んで、差し迫った決断の場面を疑似体験し、自分のこととして考えていただけたら嬉しいです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92952f5571bb36b32ea1b2dfe4c50dbe3761f99?page=4
●菅首相「学者ぎらい」の裏に浮かぶ、教師になれなかった過去
>>だが、安倍氏は今井氏ら東大出身のいわゆる官邸官僚たちに政治を補佐させ、国際金融論の大家である浜田宏一・イェール大学名誉教授(東大名誉教授)ら著名な学者を内閣官房参与に起用してアドバイスを受けていた。一方、菅氏は首相になると和泉氏を除き官邸中枢から安倍時代の官邸官僚を追い出し、官房参与から学者らを閉め出した。ブレーンにもアカデミズム出身の学者はいない。菅政権の看板政策の提唱者を見ると、携帯料金引き下げは竹中平蔵・パソナグループ会長、「地銀再編」は北尾吉孝・SBIホールディングス社長、「インバウンド」は小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長など、いずれもビジネスマンだ。前出・森氏はこう言う。「業者側の提案には気を付けないと、政治家が鵜呑みにして進めるとそこに新ビジネスの利権が生じる。菅政権が掲げる規制緩和も、既得権打破といえば聞こえはいいが、携帯料金値下げは楽天の新規参入を前提にしたものであり、地銀再編もSBIが商売にしている。行革は利権の組み替えにつながるわけです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03bda0feeb612e1aa1bdb3df9fbdd15e5ef4b95e?page=3

543名無しさん:2020/10/19(月) 21:27:24
伊藤氏の考え方と前国防長官ジム・マティス氏の考え方とが重なって見える。
『葉隠』の「武士道とは死ぬこと=人間誰しも死は避けられない。死ぬなら『死』を最大限有意義なものにする=『武士道』」の思想。
BLM運動やデモがはげしくなった時、トランプ大統領は(治安維持目的の州軍でなく)対外的な攻撃が目的の連邦軍を国内の暴徒、デモ隊制圧に使おうとして海兵隊元大将マティス氏の反発をくらった。退役後も軍人から信頼されているマティス氏の発言を受けてミリー氏とエスパー氏はトランプ大統領を慌てて諌め、連邦軍反対に動いた。
「文民統制」ルールからいえば、海兵隊元大将のマティス氏の発言は異例だった。だが彼のお陰で「アメリカ軍対アメリカ市民」の構図が避けられた。
伊藤氏と今年1月武漢から邦人脱出させることを単独で決めた安倍前首相とが重なった。安倍前首相は「助ける手間と利益とを天秤にかける→経費がもったいない、惜しいから見殺しにする」と国民を見捨てる政治家じゃなかった。できるだけ国民を救おうと自己犠牲し献身的に働くタイプの政治家だったのに、日本国民は在位中その価値に気づかなかった。
最近になって「政府のコロナ対策を支持する」が50%を超える結果が出たが、覆水盆に返らず。
日本国民は7年以上日本を外敵から守った安倍前首相と日本政府より、マスコミの「コロナ扇動」を信じ内閣を非難した。国民の致命的な判断ミス、政治への不寛容により、自民党を支持しても公明党の傀儡・菅義偉首相、野党を支持しても中国の傀儡政権…主権が外国や宗教団体に渡った状態に。
東日本大震災規模の大規模災害が来ないと…いや、来ても日本国民は目が覚めないしこれからも多くの国民は自分の頭で考えないだろう。
自衛隊員には「今の暗愚な日本国民を守る為に死ぬことこそ一番の無駄死に。国民をすてて生き延びてくれ」と言いたい。戦後の日本、現代の日本は「ヘル朝鮮」と揶揄していた韓国とまったく同じ性質の国になっている。認めたくなかったが…コロナ禍を経験してから否定できなくなった。

544名無しさん:2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。

545名無しさん:2020/10/24(土) 14:59:53
●創造的な人がもつ複雑で多面的な人格の10の特徴―HSPや解離とのつながりを考察する
>>創造的な人は、競争的でもあると同時に協調的でもあり、内向的であると同時に外向的でもあり、奇抜であると同時に真面目である、といった、「多様な特性すべてを表現できる」複雑な内面を有しているのです。「状況に応じて一つの極からもう一方の極へと移動する能力」このように書くと、しばしば生じるのは、「では結局のところ、だれでも、どんな人でも創造的なんじゃないか」という誤解です。つまるところ、内向的な人でも外向的な人でも、奇抜な人でも真面目な人でも、どんな人でも創造的なのだ、というような、あたかも「何でもあり」という意味合いに受け取られてしまうことがあります。チクセントミハイは、この「複雑さ」とは、誰にでも当てはまるどころか、それとはまったく正反対である、とはっきり述べています。
>>ミハイ・チクセントミハイが言わんとしているのは、外向的な人や、内向的な人のような、互いに相反する性質を持つ人が、どちらも創造的だ、という意味ではありません。だれでもかれでも、高い創造性を発揮しうるという無責任で楽観的な話ではありません。そうではなく、そのような、通常は相容れないはずの性格特性すべてが、同じ一人の人物の中に存在している。それこそが極めて創造的な人間の特徴だと述べているのです。それでも、「心の中に互いに矛盾するようなさまざまな特性があるのはごく普通のことではないか」と言う人もいるでしょう。たとえば、血液型占いのような心理テストは、どれをやっても、なんとなく自分に当てはまるような結果が出るものです。心理学ではこれをバーナム効果といいます。たいていの人は、自分は積極的だと思うときもあれば、消極的だと感じる瞬間もあり、勇気があるようにも臆病なようにも、計画的なようにも行き当たりばったりなようにも、理性的なようにも感情的なようにも思えるものです。

546名無しさん:2020/10/24(土) 15:12:00
創造性とは何かを探る道のり

>>この記事では、心理学者ミハイ・チクセントミハイの分析を手がかりに、創造的な人とは何か、という問いの答えを探ってきました。
一般的でない内容を丁寧に説明しようとするうちに、またしても長くなってしまいましたが、この記事のポイントは、以下のように簡潔に要約できます。
■まず創造的な人が持っている「複雑さ」とは何かについて、10の例を通して、さまざまな両極性を自由自在に発揮できる、という特殊な才能である、ということを具体的に考えました。
■ついで、そのうちの特に「感受性の強さ」と「並外れた好奇心」という真逆の性質に着目し、先天的な遺伝的要因としてのHSP/HSSと、後天的な環境的要因としての無秩序型の愛着がベースになっているのではないか、と推測しました。
■創造的な人たちの子ども時代は理想的か悲惨かの両極端でしたが、どちらの場合でも、創造的な才能を開花させるカギとなっているのは「自己統御感」、すなわち自分で自分の人生をコントロールしているかどうかでした。
最後に、チクセントミハイの述べる創造性な人の複雑な人格とは、解離性同一性障害に見られる多重化した人格と瓜二つであり、解離傾向をコントロールできれば創造性に、コントロールしそこなうと解離性障害になる、という結論に至りました。
創造性については、このブログでも長く追ってきた話題であり、さまざまな観点から何度も考察を重ねてきました。
最初のうちは、双極性障害や統合失調症のような精神疾患とつながりがあるように思えましたが釈然とせず、アスペルガーやADHDとのつながりを示唆する情報もまとめましたが、やはり腑に落ちないところがありました。
いずれの場合も、創造的な人たちが、特定の精神疾患や発達障害の範疇に収まらず、あまりに例外的に思えたからでした。精神疾患を抱えているとするにはあまりに自由で、発達障害を抱えていたとするにはあまりも柔軟すぎて、医療モデルと合致しません。
ttps://yumemana.com/labs/creative-personality/

チクセントミハイによる「創造的な人間とは?」でも、老子と同じ考え方が出てきて老子のすごさ先見性に驚いた。

547名無しさん:2020/10/27(火) 14:51:34
最近「創造」とは何か考えている。
存在する二つの相反するもの(例:水と油)が混じりあわず両極端に分かれ、統合に失敗した状態になると(個体としての)国家のバランスが崩れ、自分のどこが自分らしさなのかがわからない(まとまりに欠けた)独自性のない存在、あるいはどちらかひとつの特性にのみ偏り、極端にアンバランスな「病的な状態」になる。
国家が分断され創造、統一から遠い状態に陥る。
「水」と「油」特性だけでなく二つを混ぜあわせられる「乳化技術」特性があれば、第三の物質(水と油が入り交じったもの)の創造が可能性がある。
この「乳化剤」の役割を果たしたのが日本では伝統的に皇室だったのではないか。理念と実務、伝統的宗教と実利の政治、民による自存制度と幕府による統治、お互いに全く違う、水と油に見えるこの二つを(皇室を触媒にして)共存させることで日本は国家として存続してきた。
現在の各国の「乳化剤」は…
アメリカでは「合衆国憲法が国家の最高権力である」「法の下の平等」が保証されることが触媒となり多民族、多人種が共存できた。
トルコでは(イスラム教国家にも関わらず)「政教分離」が保証され「世俗主義」が容認され民主主義が機能することが触媒となり、敬虔なイスラム教徒と世俗派、イスラム教徒以外とが共存できた。
中国では出身民族や階層に拘らない多種多様な人材からなる「中国共産党」による支配が多民族国家をまとめてきた。
社会にある「伝統的な乳化剤」が機能しなくなって内部が分裂している国の特徴は、習近平、エルドアン大統領、トランプ大統領といったストロングマンタイプの強権的な指導者が人気を集めたり大勢を支配している(国民の支持によるもので)
もしかしたら今の日本も危ういのではないか…

548名無しさん:2020/10/28(水) 12:38:07
●本当は何も知らないことに気づけない―だれもが陥る「知ってるつもり」の認知科学
>>最後に、この記事で考えたことをまとめてみましょう。
■説明深度の錯覚
ほとんどの人は身の回りのさまざまな物事について“わかったつもり”になっていて、「では説明してください」と言われるまで、自分が表面的な知識しか持っていないことに気づけない。これを「説明深度の錯覚」という。
■「自分の見たものがすべて」(WYSIATI)
ソクラテスによると、自分は本当は物事を十分に知らない、ということに気づくのはとても難しい。自分の手元にある情報がすべてだと考え、自信過剰になってしまう傾向は、「自分の見たものがすべて」(WYSIATI)と呼ばれている。
■直観(ファスト)と熟慮(スロー)
熟慮する人たちは、ふだんから「自分の見たものがすべて」とは考えずに、より詳しい説明を求める傾向があるので、説明深度の錯覚にも陥りにくい。
とはいえ、わたしたちは誰でも無意識のうちに直観に基づく判断をしている。直観は過去の情動を記憶した内臓感覚などから生まれるものであり、だいたいにおいては正確。
直観と熟慮は互いに補い合うものであり、どちらが欠けても「知ったかぶり」になりうる。
■人は集団で知性を発揮する生き物
わたしたちは、自分の知っていることと、社会の知っていることを区別できない。そのおかげで、自分一人ですべて覚えておかなくてもすむが、インターネットなどの表面的な知識だけ「知ったかぶり」になりやすい。
■「群衆の知恵」と「グループシンク」(集団浅慮)
一人ひとりが個別に判断した場合、それらを集計すると正解に近づく「群衆の知恵」がみられる。しかし、互いに意見交換し、情報を共有してから判断すると、バイアスも共有されるので、「グループシンク」(集団浅慮)に陥ることがある。
■直観的な判断は信頼の表れ
大多数の人が、熟慮することなく直観的に判断できるのは、自分の内臓感覚や、周囲世界、さらには社会の他の人たちを無意識のうちに信頼しているからこそ。深く考えなくても、だいたいはうまくいくことを知っているしかし、深く考えなければやっていけない状況で育った人の場合、直観や他者の意見を過度に信用せず、熟慮するようになるかもしれない。
>>「群集の知恵」か「集団浅慮」か
「必要なときにアクセスできる知識」を自分が知っている知識と混同してしまう人間の傾向は、本来はとても便利で合理的な能力です。人類が諸問題に対処してこられたのは、集団として知性を発揮してきたおかげです。わたしたちは、一人ひとりの能力は限られていても、ちょうどミツバチの群れのように的確な役割分担をすることで、個人の能力以上の知恵を発揮してきました。たとえば、知ってるつもり――無知の科学によると、によると、近年の研究では、個人のIQ(g因子)ではなく、チームとしての集団知能(c因子)のほうが創造性に直結する、という興味深いことがわかってきているそうです。(p226)
しかし、同時に、わたしたちは周囲とつながっているからこそ、周りに影響されて「知ったかぶり」に陥り、ときにはひどく偏見に満ちた考えに染まってしまうこともあります。
この両極端性は、「群衆の知恵」と「集団浅慮」という二つの概念によって説明できまくす。この本によると、「群衆の知恵」という概念は、ダーウィンのいとこのフランシス・ゴルトンが1907年に書いた論文に基づいています。
>>あくまで一人ひとりが自分の経験に基づき、自分の頭をひねって独自に思考したときにのみ、多様な意見が寄り集まって群衆の知恵が発揮されます。「複数の情報源から最も有効な情報を得るためには、一つひとつの情報源をつねに相互に独立させておかなければならない」のです。ゴルトンの牡牛の品評会や、カーネマンのガラス瓶の中の硬貨の例からわかるように、「群衆の知恵」は一人ひとりの直観を寄せ集めたものです。
群衆の知恵が案外正しいという事実は、内臓感覚に基づく直観的思考はかなり信頼できる、ということを意味しています。しかし、グループシンクからわかるように、外部からの影響によって、簡単に狂うこともまた事実です。直観はちょうど即座に北を指し示すコンパスのようなものです。大抵の場合は正しい方向を指し示しますが、近くに強い磁石や電子レンジなどがあれば、見えない力によって歪められてしまいます。
ttps://yumemana.com/labs/i_know_that_i_know_nothing/
※マスコミは国民の考え方や直観を左右する。コロナ禍でその影響力の大きさを実感した。マスコミが悪用されれば武器を使わずとも国が滅ぶ

549名無しさん:2020/10/29(木) 10:53:59
●心的外傷後成長(PTG)とは―逆境で人間的に深みを増す人たちの5つの特徴
ttps://yumemana.com/labs/ptg/
●「あいまい性耐性」―逆境のもとで新しい価値観を見つけ自分の人生を歩み出す力
ttps://yumemana.com/labs/ambiguity/
●ハイパーグラフィアの私は「書きたがる脳 言語と創造性の科学」について書かずにはいられない
ttps://yumemana.com/labs/hypergraphia/
最近このブログの記事にハマっている。国際情勢や経済、国内の出来事に対する関心が薄れ始めたら、違うことに関心が出てきた。
コロナ禍でわかったこと
地震や津波、噴火、水害など自然災害の時、冷静沈着、合理的に全体の利益の為に行動できる日本人はすごいと感じていたが、新興感染症みたいなどうなったら災害が終わりかはっきりとはわからない、災害の始まりから終わりがよくわからないような「曖昧な災害」には脆弱。災害が起きてもパニックになる人が少ない、理性的な日本人も災害の種類によっては他国と同じかそれ以上に判断力が低下すると実感した。過酷な自然災害には動揺しない日本人だが、「(急激に起きる強いストレスより)弱いストレスが長期間続くことに弱い」「マスコミによる扇動に免疫がない」「曖昧さに耐える力が弱い」「自分の考えや判断に自信を持てず声の大きい人の意見に流されやすい」特徴がある、とコロナ禍でわかった。
日本人の「相手がそこまで言うなら自分の方が間違ってるのかもしれない」と考える謙虚な態度、(普段なら)「思考の柔軟さ」として生存や成長戦略に有利に働く性質が逆手にとられた。20世紀前半にコミンテルンらによってされた文化侵略、集団洗脳作戦は(100年経っても)日本人に対して有効だと実証された。

550名無しさん:2020/10/30(金) 11:25:42
>>532 : 名無しさん 2020/10/11(日) 22:28:09
茂木外相が前月末フランス、サウジアラビア、ポルトガル、クウェートを訪問。フランス滞在中、ドイツのマース外相と電話会談。その後ドイツのメルケル首相と安倍晋三前首相とで電話会談。アルメニア・アゼルバイジャン紛争があったからフランス、サウジアラビア、クウェート訪問はわかるが、なぜポルトガルに?と考えていて、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏の出身国だと気づいた。

韓国はWTOでロビーしたと言ってるらしいが…10月上旬には確かにEUは韓国候補支持を打ち出していた。それをひっくり返したのが茂木氏、安倍氏なら彼らに自由にやらせてくれた菅義偉首相に感謝。最近「安倍氏が台湾に行く?」な話も出ているし、外交分野は自分の専門外と割りきり、内政は自分のやりたいようにやる分外交は玄人(安倍・茂木)に任せると菅義偉首相が判断したなら、世界各国も日本は首相が変わっても(外交は)変わらないと今まで通り付き合ってくれる。菅義偉首相による『外交は安倍方式踏襲』に一番びっくりしているのはアメリカと中国かもしれない。内政は菅義偉首相、外交は安倍晋三氏のツートップ体制ならこれまでとは違い、菅義偉首相を全面的に支持する。 内政はたとえどうなっても、国連が機能停止、アメリカが混沌な異常事態、外交さえ乗りきれば日本は残る。WTO次期事務局長がコフィ・アナン氏のようなアメリカにも臆せず物申す人物なら日本にも有利になる。(国連がある程度尊敬されていた)明石時代にWTOもなり改革できるかの瀬戸際。「核を平和に使う」とうたい、温厚篤実ながら公平でタフな交渉人として知られたIAEA天野氏が亡くなったのは日本にとっても(米中ロシアを除く)世界にとっても痛手だった。日本は世界の為にも次の天野氏、明石氏を出さなきゃならない。

551名無しさん:2020/10/30(金) 12:46:49
●「私が不思議でならないのは・・・」 死去したIAEA天野事務局長が最後の文章で伝えたかったこと【全文】
ttps://www.fnn.jp/articles/-/15715
●元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺
>>ダレール司令官は、カナダCBCの記者の電話取材に、ルワンダで恐るべき事態が起きている現状を必死で語った。メディアを動かすことで西側諸国を呼び戻そうとしたが、それにも答える国はなかった。かつて虐殺の現場のひとつとなった村では、村の倉庫に累々と犠牲者の頭骨が積み上げられていた。村人は「3ヶ月間、フツ族と戦った。最後の一人になるまで闘おうと村人は決意していた」と当時を語った。さらにダレール元司令官は、ルワンダ大学を訪れ、当時PKO部隊の長として何もできなかったことを学生たちに謝罪した。元司令官は語る「西側が黙殺したという事実を正しく認識しないならば、再びこのような虐殺は起きるだろう。」ダレール元司令官の苦悩、そして虐殺を黙認した国連、国際社会の問題点を浮き彫りにする。
ttp://www6.nhk.or.jp/wdoc/sp/backnumber/detail/index.html?pid=090611
●ソマリアの惨状を世界が見捨てた訳
内戦激化で大量の難民が生まれ飢餓も慢性化しているが、米軍も国連も助けにこない
2009年11月25日(水)
>>この惨状を見たジョージ・H・W・ブッシュ米大統領は退陣を間近に控えた92年末、国連安全保障理事会の決議に基づき、米軍主導の多国籍軍ソマリア統一機動軍(UNITAF)を派遣した。
・ブラックホーク撃墜のトラウマ
この支援活動は冷戦後、唯一の超大国となったアメリカが国連と協力して地域紛争を解決し、新世界秩序を打ち立てるというブッシュの構想の一環だった。今では忘れられているが、最初の数カ月間、支援活動は成果を挙げた。だが発足間もないクリントン政権は、厄介な軍閥モハメド・ファラ・アイディードの排除に動くという決定的な過ちを犯した。アイディードの副官2人を逮捕するために飛び立った米軍ヘリ、ブラックホーク2機が撃墜され、パイロット救出に向かった特殊部隊とアイディード派民兵が市街戦を展開。米兵18人が死亡し73人が負傷した。米兵の遺体がモガディシオ市中を引き回される映像がニュースで流れると、アメリカはソマリアからの撤退を決意する。98年、国際テロ組織アルカイダとつながりがあるとされるソマリアのイスラム過激派が、ケニアとタンザニアの米大使館を爆破。01年に9・11テロが起きると、米国防当局は再びソマリアに目を向けるようになった。 だがソマリアには石油はなく、アルカイダの大物幹部もいない。国際社会はこの国を混乱から救うより、周辺国への混乱の波及を防ぐことに知恵を絞るようになった。
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2009/11/post-755_1.php

552名無しさん:2020/10/30(金) 13:08:53
1992年…国連コフィ・アナン事務総長、明石康副事務総長らの主導でカンボジア和平を成立させる。(アメリカはポル・ポト政権を容認していた)
1994年…アフリカでルワンダ虐殺勃発。この時ビル・クリントン大統領は圧力をかけて欧米に国連軍撤退と「アフリカ不介入」を指示。結果的に地元住民同士による100人にもおよぶ虐殺を招いたのはアメリカ大統領の決断だった。ルワンダ虐殺では元の宗主国家フランス政府とベルギーが扇動工作に関わっていたという疑惑があり、2020年「ルワンダ虐殺扇動に関わっていた」としてベルギー人ビジネスマンがようやく逮捕された。
1995年…旧ユーゴ、ボスニア紛争、スレブレニツィア虐殺。国連副事務総長明石康氏は軍に空爆許可をだし、ルワンダの教訓を生かして積極介入し虐殺による被害を少なくしようとしたが、西側はオランダ軍以外動かず。はじめから介入する気がなかった癖に欧米は「虐殺は明石康の判断が遅かったから」と当時の国連首脳(明石康氏ら)に罪を擦り付けた。
腑甲斐無い国連、紛争解決に消極的なアメリカしか知らない今の世代にはわからないだろうが…
父ブッシュ大統領時代アメリカは世界の保安官でたぐいまれなる正義のヒーローだったし、潘基文により国連が私物化・形骸化されるまで、国連でアフリカ日本の事務総長・副事務総長コンビが世界を共存状態に導こうとあちこちで戦禍をおさめるべく奮闘していた。
あの時代アメリカ国務省は中南米にしか興味がなく先見性がなかった。それがたたって今アフリカが中国に支配されている。
電光石火、鮮やかなIS掃討で見せたようにアメリカ軍の瞬発力・実行力・作戦力は本当にすごい。ただワシントン、アメリカの政治家は先見性にかける。世界一戦術と戦略に長けたアメリカ軍将軍がアメリカ大統領になれば、アメリカは世界の覇者でいられるのに。アメリカ軍の有能な人材、ジンギスボイドと呼ばれた「軍事の天才ジョン・ボイドの後継者たち」世代が現役でいるのにもったいない。個人的にアメリカ軍にクーデターを起こしてほしいくらい。だが哲学者でもあり善きアメリカ人マティス退役大将はトランプ大統領に対するクーデターを起こさなかった…。
アメリカ軍の将軍・NATOの将校、日本の兵…彼らで国連軍にかわる「世界平和維持軍」を作ればロシアと中国が組んでも負けない軍事機構ができる。だが欧米は75年経って日本がこんなに実行して示しても、いまだに日本と日本人の無私・善性・共存思想を信じてくれない。日米が真に組んだとき困るのは…。

553名無しさん:2020/10/30(金) 17:11:15
◆前コメントの誤り
誤:副事務総長
正:事務次長
●明石康氏が政府代表を退任 スリランカの平和構築担当
>>政府は27日の閣議で、元国連事務次長の明石康氏(89)をスリランカの平和構築担当の日本政府代表から退任させることを決定した。2002年から政府代表を務めていた。スリランカで少数派タミル人の反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」の20年近くに及ぶ内戦が約10年前に終結し、国内情勢が落ち着いたと判断した。後任は置かない。明石氏は日本人の国連職員第1号で、国連事務総長特別代表などを歴任した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6445ab340d4ecf7b4c13eff74131b4b3c65722b6
●“核の番人”率いた天野之弥氏 核不拡散への思いと業績
>>天野氏は事務局長時代に一度、確実に北朝鮮を訪問できるチャンスがあった。2012年に、北朝鮮はアメリカの食糧支援と引き換えに核実験を凍結し、IAEAの査察再開に合意した。IAEAは中国を仲介にして査察の復帰に向けて動き、天野氏にも招待状が届いていた。だが、直前に北朝鮮がミサイル発射実験を行ったため、アメリカは合意を反故にし、IAEAに対しても、査察の中止を求めた。一方、北朝鮮は、熱心に天野氏や査察官の訪朝を促していた。米朝の政治駆け引きの材料となったIAEAだが、内部からは、長く査察を拒んでいた北朝鮮に行く意義を強調する意見もあり、天野氏は密かに渡米。ホワイトハウスの高官に対し、訪朝について掛け合っている。ホワイトハウス(オバマ政権)側は、査察官を送ることを内々に承諾したのだが、そのことが米国務省には伝わっておらず、天野氏は政治的な担保が取れないとして訪朝を断念した。合意が消滅した段階で、IAEA加盟国でない北朝鮮に出向く法的根拠もなくなっていたからだ。この時の天野氏の決断は、IAEAの査察官の間では、評価が分かれるのだが、回顧録に綴られた天野氏の核不拡散への深い思いや、「ずるい」ことを嫌悪する信条が、「国際合意がなければIAEAは動かない」という決定をさせたのだと納得がいった。その後のイラン核合意の交渉でも、各国の意見をまとめるため黒子に徹して貢献している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3ce958bbed9152a13e05b5797d2b25df2e71166

※日本人・中国人と欧米人の違いは戦略スパンの長さ。日本政府はIAEAの天野之弥事務局長擁立を2008年から行っていた。これは自民党の外交議員(麻生太郎・安倍晋三・福田康夫)らが中東に「平和と繁栄の弧」を築く(イスラエルとパレスチナの共存・中東和平)という構想を掲げたのをうけ練られた国家的・長期的な外交戦略だった。天野之弥氏はイラン国内の親米穏健派ザリフ外相やロウハニ大統領と結束。前任のアフマドネジャド大統領は核開発を進める反米強硬派だった為、そのうち(イラク戦争で解体された)イラクの二の舞になりそうだった。そのイランを救い国際政治に復帰させたのが「核合意」だった。イランがしている核開発の中身をきちんと明らかにすればアメリカがイラン攻撃をしないようはからうとIAEAと日本とが影で保証人になり、ロウハニ大統領を説得してIAEAによる核開発査察に同意させ、核開発を国際的に監視できるようにしたのが核合意。核合意締結で得られる経済発展を餌にロウハニ大統領らがイラン国民とイラン国内にいた反米強硬派を説得したのに…この日本が絡んだ中東和平交渉(ビジネス)を破壊したのはアメリカ内部のユダヤ人ら(ジャレド・クシュナー顧問)だった。

554名無しさん:2020/10/30(金) 17:35:40
◆コメント内容訂正
・1992年〜1996年の国連事務総長はブトロス・ガリ氏(2期目はアメリカによって阻止)
・1997年〜2006年の国連事務総長はコフィー・アナン氏
(公平で中立な機関と尊敬の眼差しで見られていた)国連の事務総長はブトロス・ガリ氏の時代だった。
アメリカ国務省の外交音痴ぶりに日本は以前から翻弄されてきた。20世紀にはロシアから始まった共産主義を塞き止めていた日本への戦争挑発、台湾を国連から追い出し、中国と国交回復等々。イランの核合意はロウハニ大統領ザリフ外相、日本(安倍自民党)とアメリカのチャック・ヘーゲル氏が組んだイラン国内の核兵器推進派(反米強硬派)を封じ込める国際的な罠でもあった。イラン核合意を公約に掲げ選挙で勝利したロウハニ大統領と国民から人気をえたザリフ外相。いくらイランの宗教革命指導者ハメネイ師の権力が絶対とはいえイランは国民による宗教革命で成った民主国家。特にイスラム教の中でもシーア派は(スンニ派と違い)日本人に似て言論を戦わせ納得すれば約束を守る気風がある。その日本人に似た気質のイラン国民によって選挙で成立したロウハニ大統領が結んだ核合意はイラン国民による意思表示でもあった。それを気にくわなかったのは、イラン国内の反米強硬派、アメリカ国内の対イラン強硬派(ボルトン元大統領補佐官やポンペオ国務長官)、イスラエルの対イラン強硬派(ネタニヤフ首相)。アメリカ人は核合意で逆にイランの核開発に手綱がつき歯止めが効くようになったとわからなかった。また一部の理性的な白人はわかっていても戦後設立したアングロイラニアン石油会社時代からイランを騙してきたイギリス的な狡猾な習性が顔を出して、白人以外の国は騙しても大丈夫だとたかを括っていたのだろう。イランとの契約をアメリカが一方的に反故にしたことで、かつて植民地にされた欧米への警戒心を緩めつつあったインドやアフリカ、ASEANらの反発や猜疑心を煽る結果に。
リッジウェイ将軍はベトナム戦争に反対していたし、マッカーサー将軍は中国大陸には手を出すなと言った。情勢判断に優れたリアリストのアメリカ軍人や国防総省の方が外交に向いている。ボルトンはアメリカの国連大使までやったのに外交がわかっていなかった。イランが核合意を遵守して経済発展したら今の中国のようになるかと警戒したのだろうが。その為に核合意でIAEAを入れた。イラン国内にいる反米強硬派が核兵器開発しようとすればすぐIAEAが察知して警告する。そうなればイランの反米強硬派(核開発推進派)が国民から反発をかい失脚。イラン国内で武力革命を起こさず無血で親米体制に変えるチャンスだったのにアメリカ側から破壊に動くとは…。イランとアメリカが相互不可侵になれば困るのはイスラエル、トルコ、アラブ。排他的なユダヤ教が生まれた中東地域では争うなという方が無理か。

555名無しさん:2020/10/31(土) 14:14:57
●「イスラム教徒にはフランス人を殺す権利がある」 マレーシア前首相
>>ニースでの事件発生後まもなく、マハティール氏はツイッターに連続投稿を行ったが、事件に直接言及はしなかった。ツイッターは当初、削除に応じなかったが、フランス政府からの猛抗議を受けて最終的に削除した。
 マハティール氏は、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を学校の授業で見せたフランス人歴史教師が首を切断され殺害された事件に言及。この歴史教師殺害には同意できないとする一方、「他人に対する侮辱」は表現の自由に含まれないと主張した。
 マハティール氏は、「フランス人は、その歴史の中で大勢の人を殺してきた。多くはイスラム教徒だった。こうした過去の大量虐殺ゆえに、イスラム教徒には怒り、大勢のフランス人を殺す権利がある」「(それでも)一般的に、イスラム教徒は『目には目を』の報復律を実践してこなかったし、今もしていない。フランス人もするべきではない」と投稿した。
「フランス人は、他者の気持ちを尊重することを国民に教えるべきだ。フランス人は1人の怒れる人物の行為をイスラム教徒全員とイスラム教の責任にしている。ゆえにイスラム教徒にはフランス人を罰する権利がある」(マハティール氏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/def8955a04e6ade2530fa011e6453b737467c26f
●ルワンダの大虐殺後に加害者側を援助し、報道したメディアとそのフェイクに興味を示さなかった世間の不都合な真実【橘玲の世界投資見聞録】
ttps://diamond.jp/articles/-/218336?display=b
●コフィ・アナン負の遺産──国連はなぜルワンダ虐殺を止められなかったのか?
ttps://www.excite.co.jp/news/article/NewsWeekJapan_E219257/

700万人の国民のうち、100日で100万人が殺害されたこの事件を私も2010年以後しか知らなかった。全世界を合わせたコロナ死者より多くが死んでもニュースにならなかったという…
李登輝氏に似たマハティール氏の切れ味のよい正論にスカッとした。
戦後の動乱をおさめたアジアの巨人たちもみな高齢になった。彼等が残っているうちに日本も教えをこうべきでは

556名無しさん:2020/10/31(土) 18:15:54
●二階俊博vs.河野太郎「お前に政治ができるのか?」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ae93954f833e8f6ffd036d9753a4eed91464a42
●国民は菅政権に強い力を求めているのか? 「強権の日本史」から
>>学問とは、権威を積み上げることではなく、常に真実を「問いかける」ことであり、科学とは、現実に照らして認識を進化させることである。欧米のアカデミーを根拠に日本学術会議を擁護する人がいるが、科学や芸術の近代化過程において、アカデミーの保守性は、むしろ革新側の論者によって批判されてきたのだ。こんがらがったときには「白紙に戻す」というのは、常に一つの良策ではないか。最近はどうも、日本そのものが、特に公的制度が、こんがらがっているような気がする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5f8eaec24de5839328e3febeb14b354d82774e6?page=1
極端な主張が多い他のコラムニストとは一線を画す真の知識人、若山滋氏の論説や分析はいつも興味深い。理想と現実、保守と革新をバランスよく共存させるタイプの人、思考が偏りがちな人が多い学者にしては珍しい「創造的」な人。日本国内の分裂は欧米のような保守vs革新といった根本的な価値観の違いではない、今起きている日本を取り巻く国際情勢の変化や国内経済に対する危機感の違い(温度差)から分裂しているのだ、という仮説が面白かった。
●カナダ首相「表現の自由には限度がある」 仏の風刺画事件受け
>>トルドー氏はこの日、前日に臨んだ欧州連合(EU)首脳会議での発言と同様、フランスでこのところ相次いでいる「非常に凄惨(せいさん)な」攻撃を非難。一方で、仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が掲載したように、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を見せる権利について聞かれると、「表現の自由は常に擁護される」としながらも、「だが、表現の自由に限度がないわけではない」と主張。さらに、「他者を尊重して行動し、同じ星に暮らし社会を共有する人々を恣意的あるいは不必要に傷つけないよう努めるべきだ」「例えば、混雑した映画館で(火事でもないのに)火事だと叫ぶ権利は誰にもない。常に限度がある」と述べた。フランスでは、表現の自由に関する授業中にムハンマドの風刺画を見せて路上で首を切断された歴史教師サミュエル・パティ(Samuel Paty)さんの国葬が21日に執り行われ、参列したエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は「われわれは風刺画をやめない」と弔辞で宣言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22de580a9dec155a65645b51006866b0c2e1be5b


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